KP
クトゥルフ神話TRPG 第6版
【ブラッドレッド・インザハイツ】
KP
▼概要▼
血みどろのKPCとアパートで過ごします。
付き合ってようが犬猿だろうがKPCが好意的です。
システム:クトゥルフ神話TRPG6版
人数:1人(KPCとのタイマン)
推奨:目星・図書館
準推奨:医学・戦闘技能
プレイ時間:完テキで6~7時間
ロスト率:低
後遺症:可能性あり
<PC>
新規継続問わず。KPCと知り合い以上。
友人や犬猿のほか、恋人などでも構わない。
<KPC>
新規継続問わず。
普段PCをダーリンと呼ばないタイプだと
様子が更におかしくなれる。
備考:
・KPCが確定で血みどろになります。
・R15程度のグロ描写、暴力、非倫理的な行為などの要素が含まれます。
・回避できないイベントあり。
・神話生物・呪文の独自解釈あり。
▼お願い▼
・概要及びトレーラーに記載されていること以外の情報は全てネタバレです。
正気度がどの程度減った等もお控えいただけると幸いです。
・シナリオに関して発言していただく場合
ネタバレになるものはふせったー等ワンクッション置けるツールの利用をお願いします。
・エンド報告はアルファベットと数字まで可とし
エンド名はワンクッション置くこと。
生還ロストは表記可。
KP
【本編中処理】
・KPC:田西ひとみ
呪文の効果でいっぱい装甲をもらっているので1日目はHPが減らない
(正確には減るが死なないので減らないものとして処理する)
また、開始時すでにSTRが残り1を残して全て吸収されている。
つまり開始時STR1。
ただし、呪文の効果でゆっくりとSTRが回復する仕組みであり
貧弱ではあるものの、特に2日目以降は共に行動が出来るようになる。
なお2日目は途中で呪文が中断されたため、1日目ほどの無限体力にはならない。
具体的にはHPは通常の2倍スタートとなる。
・PC:玄乃さん
導入で目覚めた段階ですでに無意識のうちに幾度かひとみからSTRを吸収しているため
現在のCONが([ひとみの本来のSTR-1]*1d3)/2分足されている。
よってHPも増加する。
CONの最大値はCON*3。
CONとHPの増加は終盤指定されたタイミング
もしくはPLからピンポイントで質問があった段階で開示され
その時点で本編中に得たCONの量とHPがステータスとなる。
計算において端数は切り捨てる。
KP
開いた目に君が映った。
首にナイフが刺さり喉元を晒したまま死んでいる。
生きているはずがないと咄嗟に思った。
にも関わらず、君がこちらを見て笑う。
「なんて顔してんだよダーリン」
君がそんな風に自分を呼んだことはない。
違和感があって、なのにどうしてこうも心臓の音がうるさいのだろうか。
愛というものはいつだって不確かで、形がない。
誰かがため息混じりにそう言ったのを思い出した。
__愛しいのさダーリン ほんとうだよ
+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o
「ブラッドレッド・インザハイツ」
KP:けみかえる
PL:藺草さん
PC:守桐玄乃さん
KPC:田西ひとみ
開始いたします。
よろしくお願いいたします。
+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o
守桐 玄乃
諸事情によりこの子供の姿だけど……
よろしくお願いします!
田西 ひとみ
ああうん……今日はそういうガワだったということで。
よろしくお願いします。
KP
【導入】
玄乃さん、早速ですが1d3をどうぞ。
守桐 玄乃 1d3 ? (1D3) > 3
KP ありがとうございます。
KP C(15*3)/2 c((15*3)/2) > 22
守桐 玄乃 なんだ…? こわい……
田西 ひとみ
ということで、守桐くんの現在HPは24だ。
……すごいな。
田西 ひとみ そういうこともある。
守桐 玄乃 そういうこともある…???
KP
…
……
…………
空間が、嗅ぎ慣れない匂いで満ちている。
濃い、血の匂いだ。
普通の生活を営んでいるなら、おそらくは一生感じられないほどの。
それはあなた──
守桐玄乃さんの目を覚ますには十分な不快さで、ゆえにゆっくりと瞼を開ける。
電気も点かず、分厚いカーテンが光を遮る薄暗い部屋のベッドの上にあなたはいた。
見覚えのない場所だ。
守桐 玄乃
「……んん…? なんか、においが……」
顔を顰めながら目を覚ます。思わず鼻を押さえているかな。
KP
そして、目の前。
田西ひとみが、壁に背をもたれかけるようにして床に座っている。
天井を向く彼女の表情は、暗くてよく分からないが
晒された首元に大きな異物があることは分かった。
守桐 玄乃
「あれ、ヨ……ひとみちゃん?」
起き上がって、四つん這いでズリズリ近づく…? 寝てる?
KP
近付けば、玄乃さんはその異物の正体に嫌でも気付くだろう。
それはナイフだった。
首元に深く刃を突き立てられている。
すでにあらかた勢いよく出きったらしい血が、わずかに滴り、重量に従い落ちてゆく。
白かったのだろうシャツは真っ赤に染まっていた。
守桐 玄乃
「………!! ひ、ひとみちゃん…!」
起き上がってそばに駆け寄ろうとする。
KP
寝ているどころか、生きているはずがない。
それは一眼で分かるほどに、致命傷と呼ばれるものだった。
SANc 1/1d3
守桐 玄乃
CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 94 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 64 → 62
守桐 玄乃
「ひ、とみちゃん…? なんで…?」
動揺しながら、でも包丁を引き抜くわけにも行かずにその場にいる。
全然生きてない…?
KP
あなたが愕然としながら呼びかけると、がくん、とひとみの首が下を向く。
同時に、首から抜けたナイフが小さな金属音と水音を立てて、血溜まりと化した床に落ちた。
田西 ひとみ 「……あー、あ。……やりすぎた」
KP 目の前の死体から声がする。
193 かわいい~!!
田西 ひとみ 「なんて顔してんだよ、ダーリン」
守桐 玄乃 「……えっ」えっ……
KP
上げられた顔が、呆れたように笑っている。
ひとみは首にぽっかりと風穴を開けたまま、あなたをまっすぐに見つめた。
ひゅう、と喉から漏れる風の音が耳につく。
SANc 0/1
守桐 玄乃 CCB<=62 【SANチェック】 (1D100<=62) > 33 > 成功
田西 ひとみ かわ、いい……。そうか(もふ……
KP
[探索可能箇所]
自分・ひとみ・部屋
守桐 玄乃
「……だーりん…?
いや、その……ひとみちゃん…? ひとみちゃんなのか?」
困惑した流れでひとみちゃんのことを観察します……
田西 ひとみ
「あたしはあたしだ。田西ひとみ。
こうして対面するのは久しぶりだな、守桐くん」
KP
◆ひとみ
明らかに死んでいると思われる怪我をしており、顔色も悪いが
特に気にした様子もなく、床に座ったままあなたを見上げている。
【医学】または【知識/2】を振ることができます。
守桐 玄乃
「ああ、うん……久しぶり。
けど……その怪我、一体どうしたんだ?」
「俺には致命傷に見えたんだが……」
CCB<=90/2 【知識】 (1D100<=45) > 93 > 失敗
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 63 > 失敗
KP 傷があるにも関わらず、確かに生きてはいるようだということは分かる。
田西 ひとみ
「ああこれ? 血を出すためだけど」
「……ああ、覚えてないのか」
守桐 玄乃 「血をだす…? なんで」
193 なにを!?
田西 ひとみ
「玄乃くんに飲ませるために決まってるだろ。
……愛するひとへの献身、ってやつ」
KP 【アイデア】を振ることができます。
守桐 玄乃
「……は…?」
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 13 > 成功
KP
あなたを見る目が、ひどく優しく甘い。
彼女が最愛の人を見るとしたら、こんな顔をしているだろうと思える程の表情だ。
少なくとも、通常とはまた違う様子をしている。
193 たしかにこれを世路くんやぜんとくくんに言われてたら中の人がおかしくなってただろうな…
守桐 玄乃
「……わけがわからない。
俺には必要ないよ。だいたい……そこら中に散らばってるんじゃ飲むも何も……」
それともコップについであったりするのか…?
田西 ひとみ
世路さんには断固拒否をされて。
赤崎くんは……よくわからない。
あたしが代理……
193
代理…!??? かわいいよ……
クロノはどうにも流されてくれないけど…
田西 ひとみ 「必要ない? そう思い込んでるだけだ。そのうち分かる」
守桐 玄乃
「……思い込んでる…?」
色々と思い出そうとしてるけど思い出せないんだろうな。
なんとなくソワソワするので視線は外す
KP
◆自分
持ち物はなく、普段着を着ている。
ただし、血を浴びているのか全身がべたついていた。
また妙に身体の調子が良い。
KP
※全てひとみの血。
CONを得ているため体の調子がいい。
KP 【アイデア】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 41 > 成功
KP ではあなたは、誰かに無理矢理薬を嗅がされ意識を失った記憶があるだろう。
守桐 玄乃
謎の記憶を思い出している……
「……何だ?
たしかに何か薬をかがされたような気はするけど……」
「やっぱり、血が必要だとは思えない……」
全身の血を軽く拭ったり祓ったりしながら
部屋の方も見てみようか……
なんだろう、俺が化け物になってしまった…のか…?
田西 ひとみ
ちいさい姿で言ってるとなんか……
ふふ、コナンみたいだな……(ちょっと肩を震わせている
田西 ひとみ 「そうか。今はそうなのかもな」
守桐 玄乃
笑われてる――
まあ確かに違和感はあるよ……
KP
◆部屋
そこは見覚えのない暗い寝室だ。
分厚いカーテンが窓を覆っている。
クイーンサイズのベッドのほか、クローゼットやサイドテーブル、扉もある。
しかしすべてに血が飛び散っており、凄惨たる光景になっていることだろう。
KP
[寝室:探索可能箇所]
窓・ベッド・サイドテーブル・扉
守桐 玄乃
とりあえず明かりを取る…?
窓を、というかカーテンを開けてみよう
KP
・窓
分厚いカーテンが引かれている。
カーテンを引くと、眩しい光が差し込んできた。
外はごく一般的な街の風景が広がっている。
しかし地上からは3階相当の高さがあるほか、窓が開けられないよう細工がされている。
おそらく、今あなたが拠点としている街だろう。
守桐 玄乃
「まぶし…… ……ここは……XX町か…?
けど、この場所は……」わからない。窓をコンコンと叩いている。
田西 ひとみ
「あたしもここの詳しい住所は分からない。
……ただ、あんたに血を捧げるための場所だってことは分かる」
守桐 玄乃
(だからなんで俺に……)
「どういう仕組かわからないけど……ひとみちゃんが生きているのが幸運だった。
でもこれ以上はやるべきじゃない」
包丁を拾って遠ざけておこうか。
田西 ひとみ
「あたしは別に、死なない」
座ったまま、ぼーっと見送っている
守桐 玄乃
「しなない、とかじゃなく……俺はあまりやってほしくない」
少なくとも今は……
ベッドの方を見るかな。
193 血が足りてないでは…?
KP
・ベッド
クイーンサイズのベッドであり、ふかふかしている。
血がべっとりとついたシーツさえ換えれば、快適な眠りを得ることができそうだ。
【目星】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 16 > スペシャル
KP 玄乃さんは小さなカードを見つける。
KP
◆小さなカード
『守桐玄乃様へ
定期的にお食事をなさってください』
KP
※クロマが置いていったもののため、ひとみに心当たりはない。
※ひとみから血液を吸収しているため、食欲はない。
守桐 玄乃
「……食事?」
片眉を上げて訝しげにそのカードを見ている。
193 ホテル…?
田西 ひとみ
「……ああ、食事か……もうちょっと待って。
少し回復したら、すぐ渡せるから」
守桐 玄乃
「は? ……もしかして食事って」
「いい、やらなくていい。さっき言っただろ」
田西 ひとみ
「そうは言っても、守桐くんが困ると思う」
「何回も言ってるけど、あたし別に死なないし……
思っているよりは痛くもない」
「まあ、痛みなんてあってもなくても
あんたの為にやることは変わらないからいいんだけど」
守桐 玄乃
「……だから、それがおかしいよ。
ひとみちゃん今日、熱でもある? 俺にそういう感じじゃなかったよね?」
193 めちゃうたがってかかるやん
守桐 玄乃
「……とにかく今は腹が減ってもないし、ひとみちゃんに怪我をさせたくもない」
包丁が手元にあるのを確認してサイドテーブルをみる…?
田西 ひとみ
「そんなことないだろ。いつも通りだ。
熱も無い。少し今は座ってたい気分なだけ」
「……いや?」
気だるそうに様子を見てる
KP
・サイドテーブル
小さな引き出しが付いている、落ち着いた色合いのサイドテーブルだ。
守桐 玄乃
「ひとみちゃんがけがをするのはいや」
引き出しを開ける。
田西 ひとみ 「なんだそれ……でも、こうするしか今は方法が無い」
KP
引き出しを開けると、中には多種多様なナイフが置かれていた。
また、一緒に人体図が書いてある紙が置いてあり、首や手首などに赤く丸が付けられている。
『オススメ』との注釈付きだ。
守桐 玄乃 なんか……俺の異変とひとみちゃんへの何らかの精神操作が置きているような気が…????
守桐 玄乃
「………」
人体図に他になにか書いてないか見たあとなんにも情報がなかったら元に戻す。
KP サイドテーブルの情報は以上です。
田西 ひとみ
まあ、そうだな。
あたしはあんなこと普通は言わない(雑談欄の理性あるあたしのかお)
守桐 玄乃
了解です。
「……ひとみちゃんはどうしてそんな事がわかったの?
……俺がひとみちゃんにお願いした…?」
次は……扉を確認してみようか
193 えへへ………
田西 ひとみ
「覚えてないかもしれないけど、あんたが欲しがった……のも確かにある。
けど、あたしも捧げたいと思ったんだ」
「そうするのが、当然だろ」
風穴を開けたままの首を、軽く傾けている。
守桐 玄乃 首…… 治療すべきかな……
守桐 玄乃
「………」
大怪我してる首を見て顔を歪めてる。
この部屋って応急手当できるものはあるのかな……初期値ではあるけど……
KP
少なくともこの部屋の中には無さそうだ。
【応急手当】を振ってみても構いません。
守桐 玄乃
ふってみるか……
CCB<=30 【応急手当】 (1D100<=30) > 38 > 失敗
「……どうなってんだこれ……」
傷口を見て己の知識での施しようのなさに困っている。
KP
開いた穴から普段は到底見ることのできない、彼女の喉の内部が見える。
とてもではないが、治療のしようが無いと気付くだろう。
田西 ひとみ
「……くすぐったい。
別に何もしなくたって大丈夫だ。……でも、ありがと」
守桐 玄乃
「そうはいっても……
………」
……何かちょうどいいものが見つかったらまた戻ってこよう。
探索を続ける……扉をみてみよう。
KP
・扉
ごく普通のシンプルな扉。鍵は掛かっていない。
あなたが扉をみていると、背後から声がかかる。
田西 ひとみ
「好きに見て回っていいから、自由に過ごして。
あたしはもうちょっと、ここにいるけど」
「安心して、あんたにとって危ないものはない」
193 そうかな…????????
KP
動けないのだろう。
ひとみは、ひらりと手を振った。
田西 ひとみ まあ……サイドテーブルのナイフとかは危ないだろ、とは思うな……。
守桐 玄乃
「……わかった。
少し見たら……戻ってくる。また同じことをしないようにね」
首を指差す。
193 絶対ひとみちゃんが使う用だよ~~~~
田西 ひとみ
「そうか。いってらっしゃい」
「何か困ったことがあれば、支えがあれば動ける。
いつでも言ってくれ」
KP
※ひとみは自発的に動かず、大抵ベッドの上でSTRを回復させるため眠るが
玄乃さんに請われ支えてもらえるなら探索の協力などもする。
守桐 玄乃 頷く……けどあんまり無理をさせたくないので今のところはやらないかもしれない……
KP ■1日目探索
KP
扉を開ける。
見えたのはシンプルなダイニングテーブルと、奥にあるソファ等々。
血にも汚れていない一般的な部屋だ。
KP
[探索可能箇所]
リビング・書斎・バスルーム・玄関
※その他キッチンやトイレ等ごく一般的な設備があり
好きに利用することが出来る。
守桐 玄乃 こっちは普通の部屋なのか……
193
血を落としたほうがいいのでは…?
VS
血を落とすとなにか大変なことになりそうな気がする
守桐 玄乃
CCB<=60 【アイデア】大変なことになりそう… (1D100<=60) > 18 > 成功
あとまわし!
守桐 玄乃
リビングから見ていこう。
部屋の主(?)も承知しているだろうこの状況は……
田西 ひとみ そうか。守桐くんの好きにしたらいい。
KP
◆リビング
暖かな日差しが差し込む場所だ。
<ソファ>と<テレビ>が置いてある。
守桐 玄乃 ひとまずテレビを付けてみようかな…?
KP
・テレビ
電源が消されている。
リモコンは近くに置いてあった。
テレビの電源を入れると、ちょうどやっていたらしい情報番組が流れ出す。
どうやら今度あなたが拠点としている街にある美術館で行われる
特別展示についての話のようだ。
守桐 玄乃 「……普通のテレビか…」そうなのか…?
KP
----------
【情報番組】
国内外のさまざまな博物館美術館から、幾つかの作品が特別に輸送され一定期間展示される予定らしい。
『奇妙な彫刻展』と銘打たれた言葉通り、様々なものが並べられるらしく
画面には呪いの像らしい石像などが映されていた。
心臓が弱い方はご遠慮ください、など、おおよそ特別展示とは思えない注意書きもあるらしい。
特別展示は今月の中旬に開始されるため、現在続々と展示物が到着しており
期間中は定休日なしで開催される代わりに、今日から3日間は休館閉鎖になっている、という言葉を最後にして、話題は次に移った。
----------
守桐 玄乃 呪いの石像か………………
守桐 玄乃
「………」気になる部分はあるが今は関係なさそうだ……
テレビを消してソファの上を見てみる。
KP
・ソファ
ふかふかのソファ。
座り心地が良さそうだ。
【目星】をどうぞ。
守桐 玄乃
しかしこのままでは座れない……
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 76 > 成功
193 出目の高まり…
田西 ひとみ 成功は成功。えらい。
KP
ソファの下に鍵を見つける。
シンプルなものであり、どこの鍵かは分からない。
田西 ひとみ
ここで失敗すると落ちてたナイフで指を切るらしいから……
良かったな。とてもえらい。
守桐 玄乃
「………」
どこかに鍵がかかってるのかな…? 使いそうなので持っていこう。
守桐 玄乃 物騒な物が落ちてる…… 何なんだこの部屋は…
KP
鍵は持ち歩くことができるだろう。
リビングの情報は以上です。
守桐 玄乃 了解です。次は……書斎かな 行ってみよう
KP
◆書斎
鍵が掛かっている。
拾った鍵が合いそうだ。
鍵を差し込み回せば扉が開く。
テーブルの上の<パソコン>、<本棚>、<クローゼット>がある。
書斎のようだ。
193 ちょうど鍵が……
田西 ひとみ タイミングが良かった……
守桐 玄乃
うまくいきすぎて怖いなの顔をしながら……パソコンから調べてみようか。
さっきの美術館の”奇妙な注意書き”も気になる。
KP
・パソコン
デスクトップ型のパソコンだ。
ごちゃごちゃとファイルがあちらこちらに広げられており
ファイルの中にさらに何も入ってないファイルがあるなど、訳が分からないことになっている。
【図書館】または【コンピュータ】を振ることができます。
守桐 玄乃
CCB<=83 【コンピューター】 (1D100<=83) > 72 > 成功
「………」データの整理中だったのか? の顔
田西 ひとみ よし。流石だな。
KP
玄乃さんはとあるデータを見つけ出す。
それはリアルタイムで、先ほどまでいた寝室を上から映すカメラの映像だ。
ベッドの上ではひとみがぐったりと眠り込んでいる。
また、どうやら過去の映像も見ることができそうだ。
KP ※寝室にいけば、天井の隅にカメラを見つけられる。
守桐 玄乃
「……ひとみちゃん……」
ベッドの上に寝てたのか
「なるほど、これが過去のデータ……」
過去の映像を見てみましょう。
KP ▼過去の映像を見る
KP
そこに映っていたのは、あなただった。
ベッドの上で眠り込む無防備な姿。
そこへ、ひとみが近づいてきた。
手にあるのは先ほど見たナイフだろうか。
眠り込むあなたの真横まで来た彼女は、ナイフを持たない側の手でそっとあなたを揺すった。
守桐 玄乃 なんか不穏な……
KP
次の瞬間、あなたの手が彼女の首を掴んだ。
ぐ、と圧迫される気道に、ひとみが苦しそうに顔を歪めながらも微笑み、そのまま何かを囁いた。
ゆっくりとあなたの手が離されたことを確認すると、彼女は間髪入れず自分自身の首にナイフを突き立てる。
勢いよく血が吹き出す。
それを見たあなたは、再び彼女に手を伸ばし
血が止めどなく流れ出る首元に顔を埋めた。
何をしているのか、なぜか分かった。
あなたは彼女の血を飲んでいたのだ。
どうしても、ほしくて。
飲みたくて。
食事が、したくて。
その後文字通り浴びるように飲み切ったあなたは、ふらりとベッドに倒れ込む。
それを見たひとみもまた、壁にもたれかかり床に座った。
記憶はない。
ただ、自分がそれを実際にやっただろうことは何となく理解できた。
SANc 1/1d3
守桐 玄乃 CCB<=62 【SANチェック】 (1D100<=62) > 38 > 成功
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 62 → 61
守桐 玄乃
「……!!」
………なんとなく自分の喉を押さえる。
「俺が…?」
なぜ……? けど映像の瞬間の記憶はない………
KP 【POW*5】をどうぞ。
守桐 玄乃 や~~~(じたばた
守桐 玄乃 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 75 > 失敗
193 うえーーん
KP
玄乃さんは喉を押さえながらも、知らず、自分の唇を舐めていたことに気がつく。
身に覚えのないはずの飢餓が脳裏にチラつき
先ほど見たばかりの動画の自分が、なんだか羨ましかった。
田西 ひとみ 泣かないで……(おろ……ぽふ……
守桐 玄乃
「そういえば喉が乾いた…… …………」
画面に写ってるひとみちゃんを焦がれるようにじっと見たあと、罪悪感でモニターを消す。
本棚を見てみようかな……
KP
・本棚
様々な種類の本が置かれている。
【図書館】をどうぞ。
守桐 玄乃
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 89 > 失敗
「……いやに色々あるな…」
自分に必要な本の見当がつかなかった……
諦めてクローゼットの方を見に行こう…
KP
落ち着いた頃合いに再度見てみれば、新たな気付きがあるかもしれない。
別の部屋を調べた後にもう一度振り直しができることにしましょう。
・クローゼット
中にはいくつもの服の替えやバスタオル、ベッドのシーツの替えが入っている。
服のサイズは自分にぴったりだ。
【アイデア】または【変装】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 52 > 成功
KP
何故か白い服ばかりだ。あなたより小さいサイズのものはない。
また簡素なデザインが多く、まるで生贄が着る服だと感じる。
KP
※ひとみのサイズはない。
最終的に餌として死ぬ予定だからだ。
KP 現状、書斎の情報は以上です。
守桐 玄乃
「………」
俺が生贄…?
守桐 玄乃 ひとみちゃんではなく…?(ひとみちゃんを生贄にしたいわけではない
守桐 玄乃 でも今の状況は、俺より…… ?
田西 ひとみ
守桐くんより小さいサイズがないってことは
どうもあたしに合うサイズの服は無いみたいだな。
守桐 玄乃
ひとまず扉は閉め……と思ったけど服なら清潔だろうし、これをひとみちゃんの首に巻くのに使うか。
一着持っていってナイフでビリビリにして包帯状にする。
193 うん……もし着せたらぶかぶかになるのかな… かわいいね
田西 ひとみ
……SIZ差3か……。
まあ、うん……。そうだろうな(なんともいえないかお
KP では、清潔な服を包帯にすることができるだろう。
守桐 玄乃
さっきの図書館失敗した分を……どうにかしないとだけど難しいな
うむ…… 一旦部屋に戻ろう。
193 なんかあんまりひとみちゃんを目の前にすると危ない気もするけど…
KP 部屋に戻れば、ひとみは映像で見た時と同じくベッドでぐったりと眠っていた。
田西 ひとみ
CCB<=(10*5) 【CON】 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗
!?
田西 ひとみ 「…………」
田西 ひとみ
裏でCONを振ったら100Fしてしまった。
ぐっすりだな……(遠い目)
守桐 玄乃
「……ひとみちゃん……」
とりあえず首に包帯を巻いてあげて、軽く解けるように結んでおこう。
193
はわぁ………
血を失いすぎてる……
KP
ひとみは多少触れたり包帯を巻いたりした程度では、目を覚ましそうに無かった。
問題無く包帯を巻くことができるだろう。
守桐 玄乃
「……よし、こんなかんじかな。
ごめんね、ひとみちゃん……」
眠ってるひとみちゃんの頭を撫で……
本棚を一緒に見てもらおうと思ってたけど、難しそうだからやめておこう。
玄関を見に行こうかな?
田西 ひとみ どちらにせよ、あたしの図書館に期待をしてはいけない──
守桐 玄乃 ふふ…… 見たよ よしよし……
KP
◆玄関
ごく一般的な玄関。
扉には外側から後付けの鍵か何かが設置されているようで開かない。
また、<ドアスコープ>がついている。
守桐 玄乃 「…………」試しに靴をはいた状態で強く蹴って、扉があかないのを確認してからドアスコープを覗いてみようかな……
KP
玄乃さんが蹴り込むと、がちゃ、と外の鍵が引っかかる音がするだろう。
ドアスコープを覗くと、外はマンションの内廊下のようだったが、誰かが通る気配はない。
諦めて目を離そうとした時、視界の端に金色の髪のような物が一瞬見えた。
しかしそのまま、ドアスコープは外側からテープを貼られ、見えないようにされてしまう。
193 誰かいる~~~~
守桐 玄乃 「……誰だ?」
KP ※クロマです。
守桐 玄乃 外に誰かいると踏んで声をかけてみますが……
KP
聞き耳を立てるが返事は無い。
足音が遠ざかっていくばかりだった。
玄関の情報は以上です。
守桐 玄乃 了解です……積んだ?
守桐 玄乃
あるいはひとみちゃんの血を改めて飲めば…… でもそれはやりたくないな
(……本棚?)
守桐 玄乃
情報源としては本棚だけだな……
片っ端から読む…?
田西 ひとみ
全部調べた頃合いで、シーンが移る。
あとバスルーム、まだ見てないな。
KP では【図書館】+10で振り直しをどうぞ。
193 はっ…… 忘れてた 完全に除外してた…
守桐 玄乃 CCB<=75+10 【図書館】もくもく… (1D100<=85) > 7 > スペシャル
193 この出目………
田西 ひとみ いい出目。
KP
さまざまな本を読み漁っていると、付箋が付いたままの本を見つける。
どうやら詩集のようだ。
KP
----------
【詩集】
愛というものは複雑怪奇と言う他ない。
愛というものはいつだって不確かで、形がない。
あの子がため息混じりに呟いた。
僕を見て呟いた。
そうだろうね。
そうと分かっていて、僕のために差し出してくれる君が、その厄介さと温かさをよく知っているだろう。
愛というのは盲目的で理不尽で、そうして暴力的でさえあった。
----------
KP ※クロマはこの詩から、片方を洗脳すること思いついた。
守桐 玄乃
「………? 愛か……」
「……」なんで詩集? ………
分けて机の上においておく。他にも探してみて、なさそうだったらため息をついてバスルームを見に行こう。
KP
◆バスルーム
綺麗に清掃された脱衣所とバスルームだ。
洗濯機やバスタオル・着替えはないが、シャンプー等は完備されており、各種入浴剤もある。
脱衣所の鏡には自分の姿が映っているが、全身で血を浴びた散々な見た目だ。
運よくハロウィンのパレードがありでもしない限り、外に出た途端通報されそうな有り様だった。
【目星】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル
田西 ひとみ !
193 ぴゃ……
田西 ひとみ とてもえらい(もふもふ……
193 わ~~~ もふもふされゆ…
KP クリチケをどうぞ。
田西 ひとみ 控えめに にこ……
system [ 守桐 玄乃 ] CT : 0 → 1
193 えっへっへ… もっふもっふ…
KP
口元が特に血で赤いような気がする。
映像を見るに当然だろう。
また、自分の瞳孔がいつもより大きく、丸くなっているように思った。
まるで魚のような目だ。
KP ※ラーン=テゴスの影響で目が似ている。
守桐 玄乃
「……? 目が……」
鏡に寄ってよく見ている……
193 魚……
KP
一瞬の見間違いや幻覚ということでもなさそうだ。
バスルームの情報は以上です。
193 光を求めてる的な…?
守桐 玄乃
「………」了解です。
風呂に入ったところでまた汚れそうな予感がする……
そのままでいよう。
ひとみちゃんのところに戻る…?
KP ■食事(その1)
KP
寝室へ戻ると、ひとみは目を覚ましたようで立っていた。
首の傷は開いたまま中の桃色の肉を覗かせていたが、顔色は先ほどよりもかなり良い。
その手には、綺麗なナイフが握られていた。
193 どうして…
田西 ひとみ 「ごめん、守桐くん。お待たせ」
守桐 玄乃 「……ひとみちゃん、それ……」
KP あなたを視界に捉え、ひとみは目を細め微笑む。
田西 ひとみ 「お腹空いてるだろ。今、血出すから」
守桐 玄乃
「空いてない!」
止め…?
田西 ひとみ
SCCB<=70 【心理学】まあ、成功してもしなくてもなんだが…… (1D100<=70) > 21 > 成功
「……うそ」
「あたしは、あんたを愛してるんだよ、守桐くん。
だから、どんなことでもしてやりたいんだ」
KP 微笑む彼女は躊躇すらなく、刃を手首の上に滑らせた。
守桐 玄乃
「そんな事今日はじめて聞いた!
……おい!!」
とめ とめ……
KP
ざっくりと開いた傷口から流れ出る鮮血が彼女の肌の上を滑り
指先を伝い、ポタポタと床に落ちる。
それを目にした途端、どくんと心臓が高鳴った。
欲しい、と本能が叫ぶのだ。
欲しい。彼女の血が。×××が。
空腹で目眩がする。
どうして、と思う疑問さえなくなってしまいそうだった。
滴り落ちる赤から目を離せない。
あれを飲むだけなら、まだマシだった。
思考を満たす言葉は2つ。
「欲しい」
そして、「アレだけじゃ足りない」
食欲を抑える場合ではなかった。
食欲に煽られた暴力衝動が思考を歪ませる。
このまま本能に従えば、彼女からナイフを奪い取り、さらに傷つけてしまうだろう。
田西 ひとみ
「首はまだ穴空いてるから。
……こんな方法でしか、あげられなくてごめん」
KP
無防備な腕が、あなたに向けられる。
1d100をどうぞ。
守桐 玄乃
「何……言っ……」
1d100 (1D100) > 67
KP ※<POW*5>判定。今回のみd100で表記。
KP
あなたはせめてもの理性をかき集め、ナイフから視線を背けた。
ただし本能そのものに逆らうことは難しく、そのまま彼女の手首に舌を這わせる。
溢れ出る湧き水を飲むように、流れる血液を舐めとっていく。
美味しい。
それはどうしようもなく、今の自分にとって甘美でしかなかった。
空腹が満たされていくほどに、全身に力が補充されていく気さえする。
いや、実際に全身に力が流れていくようだった。
その幸福感に、頭がおかしくなりそうだった。
田西 ひとみ 「……おいし? おいしそうな顔してる、ダーリン」
KP
優しい声が頭上から掛けられる。
それに返事をすることもなくひとしきり血が止まるまで飲んだあなたは
最後にひとみの肌をなぞった血までもを舌で追い
指先を口に含んで丁寧に舐めとってから、ようやく彼女を解放した。
田西 ひとみ 「ふ、……」
KP
目の前で再び疲れた顔のひとみが、床に座り込む。
同時にあなたは、完全に自我を取り戻すだろう。
193 いろんな映像が頭によぎってる
KP 自分が行った行動にSANc 1/1d4
守桐 玄乃
「ひとみちゃん………」
CCB<=61 【SANチェック】 (1D100<=61) > 68 > 失敗
1d4 (1D4) > 4
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 61 → 57
田西 ひとみ あっ、でかいな……
守桐 玄乃
「ど、うして、……おれ……今……」
後ずさる…… 手首が………
田西 ひとみ
「……お腹、空いてたんだろ」
見上げてわらっている
守桐 玄乃
「違う、空いてなかった
はず………」
守桐 玄乃
刃物を全部片付けたくなってきた……
しかし俺は他に何がほしいんだ…
田西 ひとみ 「そう? 美味しそうに見えたけど」
KP
そうして話をしていると
ふと、欠伸が出た。
眠い。今にも寝たいぐらいだ。
こんな状況にもかかわらず、睡魔はやってくるらしい。
続け様に出た欠伸を噛み殺したあなたを見て、ひとみが微笑む。
田西 ひとみ 「……ま、疲れてるのもあるんだろ。寝よう」
守桐 玄乃 「まって、そんな……場合じゃ……」うとうと……
田西 ひとみ
「無理は良くない。
お腹も少しは満たされただろうし」
KP
ひとみは玄乃さんをベッドまで連れていって寝かせると
ふわふわとあなたの頭を優しく撫でる。
守桐 玄乃 子供扱いされてる……
田西 ひとみ choice[兄弟愛,友愛,……?] (choice[兄弟愛,友愛,……?]) > 友愛
田西 ひとみ
……でも友愛らしいな。(choiceを振ってきたかお)
友愛……?
守桐 玄乃 過激な友愛――
田西 ひとみ ……友愛……って、なんだ…………?(定義が乱れるかお
田西 ひとみ
「……包帯、ありがと。おかげで少しは元気になった。
今度はあんたが元気になる番だ」
「……ゆっくりおやすみ」
守桐 玄乃
「……う………」
ゆっくり目を閉じる………
KP
いつのまにか換えられた清潔なシーツの上に横たわれば、すぐさま意識が沈んでいく。
部屋は未だ血の匂いが濃いはずなのに、いつのまにか慣れつつある自分がいた。
…………
……
…
KP
■夢
※ラーン=テゴスの記憶の断片。
KP
猿と人間の中間のような存在が見えた。
浅黒い肌を持つそれらはもしかすると原人と呼ばれる類だったかもしれない。
原人が、訳の分からない奇声をあげて逃げ惑う。
自分の目の前で。自分に怯えた視線を向けて。
それに何かを思うほどの感慨はなかった。
ただ、腹が減っていたので触肢を伸ばし、捕まえ、食べた。
空腹が満たされる。さらに手を伸ばす。
__いつのまにか、深い眠りの中にいた。
深かったので夢を見ることもなかったが、稀に見た時思い出すのは食事の光景ばかりで。
腹が減っていた。糧を得たかった。
そんなことばかりを、考えていた。
…
……
…………
KP ■2日目目覚め
KP
物音に意識が浮上した。
相変わらず濃い血の匂いがする。
寝起きで何処か不鮮明な視界の中で、誰かが立って何かに手をかざしながら呟いていたのが見えた。
ひとみのように思えたが、すぐに体格から違うことに気づく。
……では、誰だ?
守桐 玄乃
「……誰だ……?」
起き上がれる…?
KP 急激に覚醒へと向かうあなたに、誰かが
??? 「あっ」
KP
と声を上げた。
それと同時に、誰かはそのまま勢いよく走り去る。
艶のある金髪と赤い目が見えた。
よくよく見れば、誰かが手をかざしていた場所にはひとみが倒れている。
KP
※すぐ餌を玄乃さんに差し出せるように
(寝室にいない場合は)寝室にひとみを運んだうえで肉体の保護の呪文をかけ直しに来ていた。
※追っても追わなくても良い。
どっちにしろ鍵は開いている。
守桐 玄乃
「……!? 待っ……」
追いかけようとして思い直す。ひとみちゃんに(手首と首以外の)怪我は…?
KP
ひとみは眠っているようだ。
一体どういう仕組みなのか、昨日の首や手首の傷はなくなっていた。
服は昨日のまま血だらけだが、顔色は良くなっている。
守桐 玄乃 一日眠ってたのか……
守桐 玄乃
「……傷が消えてる……」
良かったのか、夢だったのか……夢ではないだろうな。
………
「………」
今手足を縛っておくとか…?
193 自由にしといたら首きっちゃうから…
KP
服を切った包帯の余りで、手足を縛ることはできるかもしれない。
ただ、昨日とは異なり少し揺すればひとみは目を覚ます。
田西 ひとみ 「ん、……守桐くん……? 何を……」
守桐 玄乃 「うん……ちょっと」ぎゅっぎゅっ…?
田西 ひとみ 「……これじゃ何もできない。困る」
守桐 玄乃
「何もしなくていいんだ。
俺にその気がなくても、ひとみちゃんから誘われると欲しくなっちゃうから」
片結び………
外す時にナイフがいりそうなのが心配だけど
田西 ひとみ
「足も縛る必要あるか……?
歩けない……」
縛られている
「守桐くんは朝ごはん……食べないと……」
守桐 玄乃
「今は空腹じゃないよ」
実際どうだろうとそう言うかな
KP
玄乃さんの予測通り、ひとみの姿を見ていると、また空腹を感じる。
味を占めたあなたの肉体が、彼女を喰らいたいと願っていた。
しかし昨夜ほどの飢餓感はなく、耐えることさえできれば血を啜らなくとも大丈夫かもしれない。
【POW*5】をどうぞ。
守桐 玄乃 うーん……
守桐 玄乃 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 99 > 致命的失敗
田西 ひとみ おお……
193
わ~~~
振り直す…?
守桐 玄乃
………振り直そう……
情けなさすぎる……
KP どうぞ。
system [ 守桐 玄乃 ] CT : 1 → 0
守桐 玄乃 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 10 > スペシャル
田西 ひとみ えらい……
193
よちっ…!!
振り直したかいがある……
KP
あなたは欲望を押し留める。
何度も何度も傷つくひとみを見たくはなかったし、血を啜りたくはなかった。
少なくとも自分にとって人間の食事とは、そういうものではない。
はっきりと理解していた。
守桐 玄乃
「ほら、なんともない。
……それよりもさっき、金髪の……男だか女だかわからないけど、誰かがいた。
ちょっと探してくる」
KP ひとみは不思議そうな顔をする。
田西 ひとみ
「……要らないの?」
「……そう……。欲しくなったら言って」
守桐 玄乃
「………少なくとも今はいらない。
つかれてるだろうからゆっくりしてて」それに危ないし……
KP
声を掛けて寝室の外へ出れば、すでに目につく場所には誰も居なかった。
とっくに逃げられたらしい。
守桐 玄乃
まあ、それはそうか……
「チッ……」
しょうがない。なにか変わったところはないか探してみる…?
例えばテレビを気晴らしにつけてみる…?
KP
テレビは今の状況に似つかわしくない、平凡なニュースばかりが流れている。
そして既にこの場に居ないという事は、玄関から外に出たのではないかと思うだろう。
玄関へ向かえば、外側から付けられていた鍵が外されていた。
この建物から出られるかもしれない。
193
!? 出ていい…?!??
!??? え…!?
そんなかんたんに行くわけがない…
守桐 玄乃
「鍵が……」
開いてるのを確認したらひとみちゃんを呼びに行くかな……
田西 ひとみ 出てもいい。……でも、あたしも連れてってほしい(もぞ、もぞ……
193 それはもちろんだよう…
守桐 玄乃
「ひとみちゃん、玄関の鍵があいてた。
……外に出よう」
田西 ひとみ choice[おとなしくしてた,じたばたしてた] (choice[おとなしくしてた,じたばたしてた]) > じたばたしてた
193 かわいい
KP では、簡易的な縛りと格闘していたひとみがあなたの言葉に動きを止めるだろう。
田西 ひとみ 「……出られる? そう……」
守桐 玄乃
「ごめん、片結びだったから……とれなかったよね」
解いてあげる……
「……ひとみちゃんはここから出たい?」
田西 ひとみ 「あんたが出てくのに、あたしがここにいる意味はない」
守桐 玄乃
「そっか……?
じゃあ一緒に出よう。腕を切ったりしないでね」
田西 ひとみ 「そこまで言うなら……分かった。ナイフは置いてく」
193 自衛力を奪ってしまうことになるのでは……
田西 ひとみ 「……服、着替えてくる」
守桐 玄乃 「うん。……着替え…?」あったっけ?
田西 ひとみ
「なんか……大きいのしかないのは知ってる。
でも血まみれで外に出るのもやだから」
守桐 玄乃
「……そっか。じゃあ俺も着替えたほうがいいかな……」
ずっと血まみれのまま――
田西 ひとみ 「そうしよ。守桐くんには合うんじゃないかな……」
KP
クローゼットから服を1着ずつ取り出して、玄乃さんとひとみはめいめい着替えるだろう。
そうして、二人は玄関の外へ出る。
■アパート内
扉を開ければ、昨日ドアスコープで見たのと同じ光景が広がっている。
ここはどうやら小さなアパートのようだが、内廊下があるタイプらしく
一階の玄関を抜けて出るほか、ここから脱出できる方法は無さそうだった。
視線を巡らせれば、階下に続く階段も見受けられる。
KP
[アパート:探索可能箇所]
玄関・101号室・202号室・303号室・管理人室(1階)
守桐 玄乃 他の部屋…???
KP あなたたちがいた部屋は307号室のようだ。
守桐 玄乃
なるほど…?
「……普通のアパートみたいだ。
誰か住んでる……のかな」
「そういえばさっきの……
どこに行ったかな」
という体で他の部屋を見る…? 一番近いのは303号室だけど…
田西 ひとみ 「ああ、金髪の……誰なんだろうな」
KP
◆303号室
あなたたちの部屋があった3階と同じ階の部屋。
鍵が開いており中に入ることができる。
守桐 玄乃
「……ここは鍵が空いてる。
…………」
ノックをしてから応答がなければ入る。
KP
部屋の構造は自分たちがいた部屋と同じようだ。
しかし、ベッドルームには血塗れの男2人が息たえている。
それらの遺体は奇妙であり、片方はまるで干からびたように潰れ平らであり
もう片方は体の一部が異形と化していた。
SANc 1d3/1d6+1
田西 ひとみ
CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 80 > 失敗
1d6+1 (1D6+1) > 3[3]+1 > 4
守桐 玄乃
CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 84 > 失敗
1d6+1 (1D6+1) > 4[4]+1 > 5
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 57 → 52
守桐 玄乃 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 9 > スペシャル
田西 ひとみ わわ……
KP
一時的発狂ですね。
陥りたい狂気があればどうぞ。もしくは1d10ですね。
守桐 玄乃 1d10 (1D10) > 2
KP 2.パニック状態で逃げ出す
守桐 玄乃
「……!!」
驚いて後ずさっていったかと思うと……逃げ出す…?
守桐 玄乃 choice[連れていく,連れて行かない] (choice[連れていく,連れて行かない]) > 連れて行かない
田西 ひとみ 「死んでる、……守桐くん?」
田西 ひとみ 完全に逃げた……
守桐 玄乃
一人で……玄関まで…?
一階まで降りようとするかな
193 こういうときなんて言うのかな……
田西 ひとみ 「どこいくねーん」……?
193 置いてかれた側の…wwww
田西 ひとみ
choice[追いかける,調べてから追いかける] (choice[追いかける,調べてから追いかける]) > 調べてから追いかける
……冷静かな?
田西 ひとみ CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 79 > 成功
193 えらい! クロノはなさけないね……
田西 ひとみ
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 78 > 失敗
CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 71 > 成功
守桐 玄乃 1d10+4 R…? (1D10+4) > 7[7]+4 > 11
田西 ひとみ CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 21 > 成功
守桐 玄乃 正気に戻るまで数分かかってるから1Fまでおりていって鍵をガチャガチャしてそうだな…
田西 ひとみ 分かった(しらべしらべ……)
守桐 玄乃 ごめんね…
田西 ひとみ
「…………」
ぼうっとすこし寂しそうに見送った後、死体や部屋を調べてから追いかける。
KP
◆玄関
すりガラス状の自動ドア。
電源が落とされているのか何をしても開きそうにない。
守桐 玄乃 寂しそうに……
田西 ひとみ
しゅん……
いやふつうに心細いだろ、遺体発見現場に取り残されたら。
守桐 玄乃 そうだね………俺が情けなさすぎる……
田西 ひとみ
「…………守桐くん」
ドアと戦ってるなら近付くかな。
守桐 玄乃
「……っ! あ……ひとみちゃん……」
流石に時間経過で正気に戻ってるかな……
「ごめん、急に不安になって……
一人で逃げた。早くここからでなくちゃ、と思って……」
田西 ひとみ 「そう……」
田西 ひとみ CCB<=(14*5) 【POW】顔に出る……? (1D100<=70) > 65 > 成功
田西 ひとみ
「3階の調べは済ませてきた。
……でも、出られないようだな」
守桐 玄乃
「そっか。置いていっちゃって、ごめんね。
……何かわかった?」
193 なんだこいつ……
田西 ひとみ
「別に……気にしないで。
ああ、それで、分かったことか……」
田西 ひとみ これは……伝えてしまっていいものか?
193 SANごりごり…?
田西 ひとみ いや、ダイスを振りたかったかな、と。
守桐 玄乃 この状況で百聞は一見にしかずとかはいわないよ――
田西 ひとみ そうか。……わかった。
田西 ひとみ
「死体だが……干からびた男と一部が異形となっている男だった。
干からびた男は明るい表情をしているのに対して、異形の男の方は苦痛に顔を歪めて死んでた」
「異形の男の方は指先が複数の触肢の塊になっていて
顔の横にエラのような器官が出来ている、って感じだな」
193 すごいくわしい……
田西 ひとみ
「干からびた男の体のあちこちには、無数の小さな刺し傷があった。
異形の男の目は、瞳孔が大きく丸い。たとえるなら、そう……魚の目?」
守桐 玄乃
「……なんだそれ……
……けど、なんとなくその……さっきまでの俺たちに状況が似て……!!」
田西 ひとみ
「うん……ちょうど今の守桐くんみたいな目だ」
じっと目を見てる
守桐 玄乃
自分の片目をおさえる…?
「……やっぱり、なにかおかしいんだ。
俺も、ひとみちゃんも……」
田西 ひとみ
「異形の男の方からだけ、腐臭とはまた違う悪臭がした。
何なんだろうな……」
「あと……ノートも見つけた。
たぶん異形の男の記録だろうな」
守桐 玄乃
「ノート……」
一緒に見てみようか…
KP
----------
【被害者の日記】
○月×日
拉致されたと思えば、〇〇と一緒に閉じ込められている。
おまけに〇〇は様子がおかしく、俺に向かって血を差し出してくる。
どうにも抗いがたい。それが嫌だ。
目がなんだか変だ。
○月×日
あんまり〇〇が嬉しそうにするから、血を飲むのがやめられない。
身体に力が溜まっていく感覚には慣れないが。
指先に何か違和感がある。なんだ?
○月×日
起きると指先が化け物のようになっている。
なんだこれは。無理矢理ペンを握っているが、そのうち出来なくなるかもしれない。
〇〇はこんな俺を見ても特に気にせずいつも通り血を渡してくる。
〇月×日
血を飲もうとすると、化け物になった手が〇〇の背中に突き刺さった。
指先からも血を飲んでいるのがわかった。
どうなっている。いよいよおかしい。
このままだと〇〇を殺してしまう。
----------
KP
※血を飲み続けると同じように異形になるような内容だが
実際には玄乃さんは異形の男のデータをもとに
異形化しないよう調整されているため、自身の手に違和感はない。
193 こわ…
田西 ひとみ 「……それで、まあ、あいつらはダメだったってことだな」
守桐 玄乃
「……化け物……」
真剣な顔で読んでいる。
「俺とひとみちゃんもそうなるかも知れなかったってことだよ。
……分かってる?」というか今もなりそうだよ
田西 ひとみ 「まあ……やばそうってことは」
守桐 玄乃 「……なんだかまだふわふわしてるね、ひとみちゃん……」
田西 ひとみ
「でも、……どうしようもないんだ……」
ぎゅっと手を押さえてる
守桐 玄乃
「………」
困った顔してる。
田西 ひとみ
「……ともかく、3階にはこれ以上有益そうな情報は無かった。
ここから出る方法を探さないとな」
軽く咳払いをしてから
守桐 玄乃
「繰り返しになるが、ひとみちゃんからそういう話を聞いたことはなかった。
そういった素振りも感じたことがない。
おそらく、なにかしらに精神的な影響を受けている」
「俺に対して過度に干渉したい、身を捧げたい、というような衝動に襲われたらそのことを思い出してほしい」
「……ね。
それじゃあ、いこう」
2Fから見に行こう……
田西 ひとみ 「……努力はする」
KP
◆202号室
あなたたちがいた階の下、2階の部屋。
202号室のみ鍵が開いており、中に入ることができる。
守桐 玄乃
「……空いてる部屋と開いてない部屋の違いってなんだろうね……」
扉を開けて入ってみる…?
田西 ひとみ
「使った部屋かそうじゃないか、なんじゃないか」
ついていく
KP
部屋の構造は自分たちがいた部屋と同じようだ。
しかし、ベッドルームには血塗れの男女が息たえている。
腐臭と、体の周りを飛び回る蠅。
彼らの肉を餌として蛆が蠢いていた。
SANc 0/1d3。
田西 ひとみ CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
守桐 玄乃 CCB<=52 【SANチェック】 (1D100<=52) > 56 > 失敗
田西 ひとみ ……?
守桐 玄乃 1d3 (1D3) > 2
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 52 → 50
守桐 玄乃 不定だ……
KP
ひとみはクリチケをどうぞ。
不定はお持ち帰りで。
内容のみ決めておきましょうか。
お好きなものでも、1d10でもどうぞ。
守桐 玄乃
なるほど……
1d10 不定の狂気 (1D10) > 6
KP 6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
守桐 玄乃
うーん…… お仕事はしばらくお休みかな……
といっても決まった仕事はしてないんだけど
KP
[202号室:探索可能箇所]
死体・部屋全体
守桐 玄乃
「……ひどい状態だ」
死体を見ていこう……
田西 ひとみ 「ああ……303号室のとは少し異なるようだ」
KP
・死体
腐敗が進んでいる男女の死体。血塗れになっている。
【目星】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗
193 もうだめだ…
田西 ひとみ ……???
193 サヨナラ…
田西 ひとみ CCB<=80 【目星】…… (1D100<=80) > 16 > スペシャル
KP choice[HP,SAN,POWロール] (choice[HP,SAN,POWロール]) > SAN
193 とってもえらい…
田西 ひとみ
「……女の方は首と手首に傷があるが、男の方は傷が見当たらないな……」
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 23 > 成功
KP
そう言われて玄乃さんも見てみるならば
女性の切り傷の位置や深さは、昨日のひとみのものと似ている気がする。
改めて、危うく自分たちもこうなるところだったのでは、と感じてしまうだろう。
玄乃さんはSAN-1
守桐 玄乃 「……! ……この傷……」
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 50 → 49
田西 ひとみ 「…………同じか」
KP 死体には【医学】【知識/2】を振ることもできます。
守桐 玄乃
「……うん……」
CCB<=90/2 【知識】 (1D100<=45) > 76 > 失敗
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 53 > 失敗
田西 ひとみ
CCB<=80/2 【知識】 (1D100<=40) > 56 > 失敗
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 82 > 失敗
田西 ひとみ 真っ赤になってしまった……
守桐 玄乃 惜しかった……
KP
亡くなってかなり経過していることだけは分かるだろう。
死体の情報は以上です。
守桐 玄乃
「……上の遺体は干からびてるけど……
これはそうじゃないんだね」
田西 ひとみ
「推測だけど……
男が異形化する前に……女が死んだんじゃない」
守桐 玄乃 「……ひとみちゃんはどうして”自分はしなない”って言ったの?」
田西 ひとみ
「なんだろうな……
何かに守られてる感じがしたから?」
「力は全然、今も入らないけど……死にそうにはなかった。
実際死んでないし」
193 何…?? 何者に…?
守桐 玄乃
「何かに……」
「まあ、たしかにそうだけど……」
田西 ひとみ CCB<=70 【心理学】 (1D100<=70) > 78 > 失敗
守桐 玄乃
とはいえ色々と見た上でやはり食事はしたくない……
うーむ……としながら、部屋全体を見てみる…?
田西 ひとみ
……わからん。男女の情動……。
成功すれば、男が耐えようと餓死したり
女がそれでも捧げようと出血多量で死んだりしたことがわかったろうな。
KP
・部屋全体
腐臭で満ちているが、虫と乾いた血を除けば普通の部屋だ。
【目星】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 33 > 成功
守桐 玄乃 ほ…
KP
よくわからない手作りの丸いキーホルダーがついた鍵と
一枚のメモが落ちている。
『失敗だ。もっと効率のいい餌にしなければ』
田西 ひとみ えらいな(ほっ……
KP
※キーホルダーはよくわからない手作りの物
(ラーン=テゴスモチーフだが、下手なので探索者が見てもよくわからない)
かろうじて丸いことは分かる。
守桐 玄乃
「鍵か……
こっちは……”餌”?」
田西 ひとみ
「実験を繰り返して、効率化を図ったんだな。
……あたしたちが生きてるってことは、まあ、それなりに上手くはいったんだろ」
KP 202号室の情報は以上です。
守桐 玄乃
「……それか、途中でイレギュラーが起きたのか……」
金髪の人間を思い出してる
田西 ひとみ choice[寝室の床,リビングのソファ] (choice[寝室の床,リビングのソファ]) > リビングのソファ
田西 ひとみ
「……あたし、リビングで寝たからそもそも守桐くんの部屋で寝てた覚えない。
あいつ、あたしをあそこに連れてって、何したんだ……?」
守桐 玄乃
「……そうなんだ。
それもそうか。……目的はわからない。なにか唱えてたような気はするけど」
田西 ひとみ 「そう……。悪いことでなければ、まあいいけど」
守桐 玄乃
「そこも……まだ判断がつかない」
ドアスコープ塞いできたし…
田西 ひとみ
「逃げるってことは、やましい事があるのは確実だろうけど。
……まあ、考えても仕方ない。ほかも調べてみよ。鍵……どこで使うんだろうな」
KP
[アパート:探索可能箇所]
玄関(済)・101号室・202号室(済)・303号室(済)・管理人室(1階)
守桐 玄乃
「うん。……一階はまだ調べてなかったね。
行こっか」
死体をちらっと見てから1Fへ向かおう
101号室…かな…?
KP
◆101号室
管理人室を除き、1階にあるのはこの扉だけだ。
大家の部屋なのかもしれない。
鍵がかかっている。
手持ちの鍵では開きそうにない。
田西 ひとみ
「ここの鍵じゃなかったようだな。
……あとは管理人室?」
守桐 玄乃
「管理人と大家さんがちがうのか……」
首を傾げている
「とりあえず、そっち(管理人室)にも行ってみよう。」
田西 ひとみ
「ん……住んでるところと、仕事するところが違うんじゃないか?」
歩きながらしゃべる。
KP
◆管理人室
鍵がかかっている。
202号室の鍵を使用すると開いた。
守桐 玄乃
「そういうものか……あ、開いた」
ドアを開けて入ってみよう。
KP
各階の監視カメラの映像を映しているモニターがあるほか、各部屋の寝室の様子も映っている。
プライバシーに対する観念が特殊なようだ。
KP
[管理人室:探索可能箇所]
モニター・部屋全体
守桐 玄乃 ふふ、特殊というか……
守桐 玄乃
「……監視カメラか」
モニターを見てみよう。
KP
・モニター
各部屋のモニターを見れば、写っている全ての部屋に死体が転がっている。
各部屋2人ずつであり、片方は異形化しているが片方は干からびていないなど、多種多様な組み合わせが見て取れた。
大量の死体が転がっている状況にSANc 0/1。
田西 ひとみ CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 39 > 成功
守桐 玄乃 CCB<=49 【SANチェック】 (1D100<=49) > 97 > 致命的失敗
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 49 → 48
田西 ひとみ はえ……
守桐 玄乃 ひどいな……
田西 ひとみ 可哀想に……リアルな遺体は苦手なんだな。
KP
※201号室から順に部屋を使用していったため
部屋番号が大きくなるほど死体の異形率が上がっている。
KP さらに【アイデア】をどうぞ。
守桐 玄乃 そうかも…?
守桐 玄乃 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 95 > 失敗
193 ヒュッ
田西 ひとみ わ、あ……
守桐 玄乃 なんにもわからない
田西 ひとみ CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 97 > 致命的失敗
守桐 玄乃 あっ
田西 ひとみ あっ……
田西 ひとみ …………。
KP choice[HP,SAN] (choice[HP,SAN]) > HP
守桐 玄乃 あっ…
KP
ひとみは、治ったはずの首が不意にずきりと痛む。
HP-1
193 わぁーーん……
田西 ひとみ CCB<=(14*5) 【POW】…… (1D100<=70) > 87 > 失敗
田西 ひとみ
「……痛……」
「……なんかこの部屋、やだな。
調べ終わったらさっさと出よう」
守桐 玄乃
「……ひとみちゃん?」
深く考え込んでいたが顔を上げる。
「……わかった」
それじゃあ部屋全体も見てみよう
KP
・部屋全体
雑多に物が置いてある。
【目星】をどうぞ。
守桐 玄乃 なんか不吉な前兆のように思えてしまうな……
守桐 玄乃 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 65 > 成功
KP
自分たちの荷物がまとめて置かれていることに気付く。
スマートフォン等の通信機器の電源はことごとく切れていて使えないが、回収できただけマシだろう。
また、マスターキーと書かれた鍵がある。
守桐 玄乃
「……! 荷物が……」
中身を確認して、マスターキーに気がつく…?
「………よかった、電源は切れてるけど壊れてはなさそう。
そっちはどう?」
田西 ひとみ choice[ライターを持ってる,持ってない] (choice[ライターを持ってる,持ってない]) > ライターを持ってる
田西 ひとみ
「……うん、デバイスは大丈夫そうだ。
……何でかライターだけ無くなってるけど……」
193 放火を警戒され…?
守桐 玄乃
「ライター…? そう。
……大事な物?」
田西 ひとみ
choice[タバコを吸う,吸わないけどなんか持ってる,誰かの火種……?] (choice[タバコを吸う,吸わないけどなんか持ってる,誰かの火種……?]) > 誰かの火種……?
少なくとも世路さんは絶対吸わないだろうにな……
193 な、なんだって~!!
田西 ひとみ 「いや、別に」
守桐 玄乃
「そっか」
じゃあ探さなくても大丈夫そうだな、の顔。
「……あ、これ……
変な形。マスターキー……かな?」
田西 ひとみ
「ふうん、マスターキー……。
これがあれば、101号室に入れるか」
守桐 玄乃
「かも」他の部屋にも入れるかもだが……
「戻ってみよう。
……何がいるかな」
田西 ひとみ
まあ、特に誰という指定は無いのかもしれない。
会う人に火は無いかと言われたら貸すくらい?
田西 ひとみ
「ああ。……何かいるのか……?
ああでも、あいつがいるかもしれないのか」
193 ミミィ………………(しっぽに火をつけてもらう…?
守桐 玄乃
「そうだね。金髪の……誰かが」
「もう外に出てたらわからないけど」
マスターキーをチャリチャリしながら101へ向かおう
田西 ひとみ
何故……(手近なキャンドルに火をつけてそばに置いておく
触ったらだめだぞ(ぽふ……
193 ミミィ………
田西 ひとみ ……鳴いてる……(おろ……
KP
◆101号室
マスターキーで鍵を開け、中に入る。
そこにあったのは広い部屋だった。
物はあるものの先ほどまでの部屋のように腐臭も血の匂いもせず
良くも悪くも生活感が漂う場所である。
KP
[101号室:探索可能箇所]
リビング・書斎・物置・?の部屋
KP
といったところで、一旦セーブといたしましょうか。
長時間お疲れ様でした。
193
はい…! 本日もお疲れさまでした…!
置き…卓…?
田西 ひとみ
お疲れ様でした。置き卓、か……?
まあ、また夜にでも。
193
やった~!!! 夜に ふふふ……
了解です! またよろしくお願いします…!
田西 ひとみ choice[包丁は持ち歩いている,包丁は持ち歩いていないけどかばんに入ってた,包丁持ち歩くわけない] (choice[包丁は持ち歩いている,包丁は持ち歩いていないけどかばんに入ってた,包丁持ち歩くわけない]) > 包丁は持ち歩いている
田西 ひとみ
「なんというか……普通の部屋だな」
きょろ……
193 !? うふふ…
けみかえる ?? ふふ……??
守桐 玄乃
「そうだね。……
誰も居なさそう……かな」
きょろ……リビングに行ってみよう
KP
・リビング
大量の本が段ボールに詰められ置いてある。
見るとすべての表紙に同じ抽象的な絵が印刷されていた。
同じ本が何冊もあるのだ。
違いがあるとすれば、表紙に書いてある言語が違うことだろうか。
様々な言語に対応した何かの本らしい。
探せば習得している言語で書かれた本もあるだろう。
本を探す場合は【図書館】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 67 > 成功
田西 ひとみ えらい……(ほっ
守桐 玄乃
「……全く同じかと思えば。
言語が違うのか……」
がさごそ…
守桐 玄乃 ふふ……… ひるはさんざんだったね…
田西 ひとみ CCB<=30 【図書館】 (1D100<=30) > 1 > 決定的成功/スペシャル
田西 ひとみ
あっ……裏で振ったら1クリをしてしまった……
ばかなことを……
193 やった~!!!!!!
田西 ひとみ
「……なるほど?」
ちょっとわく……? わく……ってなんだ……?
193 かわいい
守桐 玄乃
「……?」
ワクワクしている気配をかんじてにこ…?
田西 ひとみ
「…………」
控えめに にこ……
KP
裏で1クリだから仕方ない……
普通のクリチケをあげよう……
さて二人は、『バカでもわかる ラーン=テゴスさま』とタイトルに書かれているのが読める本を見つける。
自費出版のようで、作者は『クロマ・クーマン』となっている。
ご丁寧に著者近影までついており、金髪と赤目の男がキメ顔をしていた。
193 キメ顔……
KP 玄乃さんは、もちろん今朝見かけた金髪の人物だと思うだろう。
守桐 玄乃
「この男……というか男だったのか。
この人だ。朝見かけたのは」
「売る気のない書名だね……」
と言いながら開けてみよう
田西 ひとみ
「ふーん……? 一見男か分からなかったって事か」
覗く……
KP
----------
【バカでもわかる ラーン=テゴスさま】
ラーン=テゴスさまはすばらしい神さまです。
昔からこの世界にいて、おろかな人間どもを食べ、かてとされていました。
ラーン=テゴスさまは現在眠りにつかれていて
じひ深くも博物館でそのおん身を人間に見せつけてくださっています。
神は間もなくお目覚めになられます。
そのあかつきには多くの人間どもを食べ
より強大なそんざいになられることでしょう。
かの神さまは、血液とともに力を吸い取ることで
自分の体力にへんかんするすごいお力をお持ちです。
ラーン=テゴスさまのかてとなるのはとても名誉なことなので
選ばれたいけにえは喜びましょう。
----------
KP
挿絵として、奇妙な存在のイラストが載っている。
ボールのような胴体に、6本のかにのようなかぎ爪がついた足。
3つの目は魚の目によく似ていた。
また、ホースのような長い口のようなものも付いている。
子供が描いたような可愛らしい気の抜けたイラストだが
見るとなんとも言えない悪寒が走る。
SANc 1/1d5。
守桐 玄乃 CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 59 > 失敗
田西 ひとみ CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
守桐 玄乃 1d5 (1D5) > 5
田西 ひとみ !?!?!?
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 48 → 43
守桐 玄乃 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 33 > 成功
田西 ひとみ ああ……
193 わぁ~
KP
ひとみ……クリチケをお食べ……。
そして玄乃さんは一時的発狂ですね。
陥りたい狂気か1d10をどうぞ。
守桐 玄乃 1d10 狂気 (1D10) > 10
KP
10.昏迷 (胎児なような姿勢をとる、物事を忘れる)
あるいは緊張症 (我慢することは出来るが意思も興味もない。
強制的に単純な行動をとらせることはできるが、自発的に行動することはできない)
守桐 玄乃
「……へえ……」
とりあえずきちんと読んでいたつもりが急にどうでも良くなり頭に入ってこなくなってぼんやりしてしまう…?
田西 ひとみ
「変な絵。……」
「……守桐くん?」
守桐 玄乃
「……ああ、うん…?」
ぼんやり……?
「なに?」
ひとみちゃんの顔をじっと見るくらい?
田西 ひとみ
「……大丈夫?
なんというか、普通にお腹が空いてるんじゃないか」
193 ふわっ
田西 ひとみ ふわ……
守桐 玄乃
「……そうかも?」
ふわ……
守桐 玄乃
うでをきっちゃだめだよ……
本読んだでしょ ね…
田西 ひとみ
CCB<=(14*5) 【POW】耐える…… (1D100<=70) > 10 > スペシャル
よし……
田西 ひとみ
「……そうか。早く此処を出て、ご飯を食べような」
鞄の中に手を入れようとしてギュッと堪える
KP リビングの情報は以上です。
193 えら もふもふ
守桐 玄乃
「……うん」
了解です。とはいえしばらくその場でぼんやりしてそうだけど。
田西 ひとみ
POWロールはスペシャルを出した。
あたしには理性がある。
193 かわいい~!!! えらい!!!
守桐 玄乃 落ち着いたら書斎に行こうかな
田西 ひとみ
「……どうしたもんかな」
玄乃くんが落ち着くまで眺めてるか……
守桐 玄乃 眺められてる――
守桐 玄乃
「………」
無為にほんの頁をペラペラしてる
田西 ひとみ
することがない。
鞄の中を見ると切りたくなるかもしれないし……
本は飽きた。
193
かわいい…
かわいいしかいえんくなってる
守桐 玄乃
「…………、あれ」
ハッとする。
田西 ひとみ 何故……(もふもふもふ……
守桐 玄乃
「なんかボーッとしてたな……。
他のところ見なくちゃ」
田西 ひとみ
「……我に返った」
ちょっと驚きつつ、ついていく。
KP
・書斎
言語もばらばらな様々な本が置いてある。
本棚とメモ帳が気になるだろう。
守桐 玄乃 なるほど……メモ帳から?(軽く見れそうだなと思って
KP
・ メモ帳
何かについてのメモが書かれている。
KP
----------
【メモ:肉体の保護について】
改変を重ねたかいがあり、理想的な形になった。
怪我をした時の見た目こそ酷いが、呪文が解ければ
装甲分の傷なら見た目も元に戻る。
24時間経つと呪文の効果が切れるので必ずかけ直すこと。
私自身の分も忘れないように!
----------
【メモ:生贄について】
宝石を中継地点とし、あのお方の精神を生贄に一部移している。
おかげで生贄はあのお方に捧げるまで
血を啜り体力を貯める道具になるだろう。
今の状態で暴れられると面倒なので外には出さないこと。
宝石が破壊され万が一蓄えた体力がなくなれば、計画は無に帰してしまう。
また、宝石は熱に弱いため火気厳禁。
----------
KP ※肉体の保護の呪文自体は載っていないので取得は不可。
守桐 玄乃
「肉体の保護、……これがひとみちゃんにかかってたのか?
今は……どうなんだろう」
田西 ひとみ
「いつもよりは……何とかなる気がする」
「流石に昨日みたいなことをすると死ぬ……かも」
守桐 玄乃
「……そっか」
……念のためかけておく?
KP
残念ながら、呪文自体は載っていないようだ。
メモ帳の情報は以上です。
守桐 玄乃
なるほど、了解です。
「それから……宝石がどこかにある、のかな。
どうも良からぬことをしていそうだから、壊しておきたいけど」
……物置にいってみる?
KP
では本棚の情報も出しておきますね。
・本棚
たくさんの本が置かれているが一部ぽっかりと空いている。
もしかすると、自分たちの部屋にあった本はここから運ばれたのかもしれない。
さらに詳しく調べるならば【図書館】をどうぞ。
守桐 玄乃
わ、忘れてた……
調べてみます
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 64 > 成功
KP
玄乃さんは手帳を見つける。
明日の日付に丸がつけられており、『決行』と記されていた。
また間には『奇妙な彫刻展』のポスターが入っている。
本棚の情報は以上です。
守桐 玄乃
「『奇妙な彫刻展』……」
テレビのことを思い出している。
田西 ひとみ
「ふーん……? 彫刻ね……。
明日まで休館してるのか」
守桐 玄乃
「うん。確か……そのはずだ」
「心臓の弱い人はうんぬん……みたいなちょっとへんな注意書きがあるとかなんとか言ってたから気になってはいたけど。
………」
何がおきるんだ……
物置に向かう…?
田西 ひとみ
「ラーン=テゴス……とかいう神、だっけ。
博物館で姿を見せつけてるとか何とか……。まさか来てるんじゃないだろうな」
行こう。
KP
・物置
雑多な物がしまってある。
【幸運】に成功すれば、ある程度望むものが手に入る。
193 望むもの…? 武器の話をしている…?
守桐 玄乃
「……わ、なんだここ」いろいろあるな
火気厳禁だから……火気を起こすようなものはない?
田西 ひとみ
武器の話をしている。
でもあたしは鞄の中に包丁が入っていた。だからいい。
守桐 玄乃 俺も基本は蹴りなんだよね……
KP
そうですね。
マッチやライター、バーナーなどの火に関するものは一切ないと分かるだろう。
田西 ひとみ じゃあこの部屋はいらないな(ばっさり
守桐 玄乃 わぁー……
守桐 玄乃
了解です。ふーむ……
「色々と面白そうなものはあるけど、俺には扱えそうにないな」
田西 ひとみ
ナイフ技能持ちはなんというか……
武器を持ち歩くのがデフォなのかな……(ちょいす結果を睨んでいる
田西 ひとみ 「そう。……宝石とやらも無さそうだし、他を当たろうか」
守桐 玄乃
「うん。えっとあとは……こっちの部屋か」
??の部屋に…?
KP
・?の部屋
扉を開けば、これまたあちらこちらに物が置かれまくっている。
部屋の主は片付けが苦手なのかもしれない。
部屋の中央には真っ赤な美しい宝石が、厳重にケースへ入れられていた。
怪しくも美しい輝きに自然と惹かれる心地がする。
KP ※宝石は持ち出せない。
KP 部屋には【目星】を振ることができます。
守桐 玄乃
「……宝石……!」
開け……としつつ目星!
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 7 > スペシャル
193 ヨシ!
田西 ひとみ いいぞ……とてもえらい。
KP
一枚の走り書きを見つける。
また近くにポリタンクが雑に置かれており、中には灯油が入っていた。
193 どうして灯油を
守桐 玄乃
「メモ…? それにこれ、灯油か…?」
ちゃぽ… 走り書きを見てみましょう。
田西 ひとみ
「うん……灯油のにおいがする」
すん……
KP
----------
【走り書き】
うっかり催眠を解除されないように、トリガーを工夫した。
大きな炎を見せてから目の前で手を叩かない限り、時間経過でしか解けない。
時間経過といっても数日のうちに解けることはないし
どうせ生贄の方に血を捧げ切って死ぬので問題ない。
大きな炎も火事ぐらいでないと意味がないため安心だ。
私は天才かもしれない。
----------
193 ガバァ……
KP ※クライマックスでアパートを燃やすが、その時にひとみの洗脳も解除できるヒント。
田西 ひとみ
まあ、アホなんだな
肝心なところで詰めが甘い……
守桐 玄乃 ふふふ…… しかし灯油だけでは燃やせないからな…
守桐 玄乃
「……??」
走り書きと今の現状を比べて困惑してる。
田西 ひとみ
「……燃やしてくださいって言ってる?
ちっ、ライターがあればな……」
守桐 玄乃
「それをさせないために奪ったんだろうけど、でも灯油をここにおいておくのは不用心だね…?」
何かショートさせれば火花くらいは散らせるだろうし……
田西 ひとみ
「まあ……脱出手段がない以上
燃やせたとしてあたしたちも危ないけど……」
守桐 玄乃
「確かに。玄関はまだ開いてないんだった……」
「……ひとまずこっちの宝石をどうにかするのが先かな?」
ケースは外れる…?
KP
ケースを外すことは難しそうだ。
防弾ガラスでできているのか、ケースを破壊することもできない。
宝石をここから持ち出す事はできなさそうだと分かる。
守桐 玄乃 なるほど 燃やせという強い意志を感じる……
193 炎はすべてを…
守桐 玄乃 「だめだな。開けるのは難しそう」
田西 ひとみ 浄化する……?(ゆでがえる
193 わーーっ!! ゆでられちゃった……
KP 確認ですが、灯油はどうしますか?
田西 ひとみ ゆでがえるとくろうさぎのしちゅーだな(ふわふわ……
守桐 玄乃 え? どうしようかな……………
193
わーん…(もぐ…
そしてそう聞かれると早速部屋に撒き散らしておきたくなる
守桐 玄乃
CCB<=60 【アイデア】撒き散らしたくなる…? (1D100<=60) > 100 > 致命的失敗
??? あぶね
田西 ひとみ
わ……???
どう、どうなるんだ、これは……
というかファンブル……
守桐 玄乃 なんにもわからない。ぶつかって倒そうかな
守桐 玄乃 じゃあ考え事しながらつまずいて灯油を倒そう。匂いをかぐために蓋を開けていたということに…(?)
193 どうなんだろう…??? 撒かないほうが…?
KP
玄乃さんが考え事をしつつ辺りを改めて見回していると、灯油のポリタンクに蹴躓いてしまう。
大きな音を立てて倒れたその口からは、とくとくと無色の液体が流れて辺りに独特な臭いを漂わせた。
193 あっ えへへ…… ありがとうございます……
田西 ひとみ 「! ……だ、大丈夫……?」
守桐 玄乃
「あっ ………えーっと……」
無惨な様を見ている
田西 ひとみ
「灯油はあたしのじゃないし別にいいけど……
怪我は無い?」
守桐 玄乃
「え? ……いや、怪我はないけど。
これくらいなら全然……」
(……まだ暗示が効いてるってことかな)
「どうせどうにかしてここは燃やさないいけないだろうし、これはこれでいっか。
考えることがひとつ減った」
田西 ひとみ
「……ふ、そうか。良かった」
「そうだな、後はここから出る手段さえ見つかれば……」
193 かわよいね…
守桐 玄乃 「うん。……試しにどこかあかないか探しに行ってみようか」
田西 ひとみ (ちょっとしたアレンジを加えてきた……)
KP ■アパート内探索終了後
KP ひとみと顔を見合わせて頷き合っていると、物音が聞こえた。
守桐 玄乃 「!」
KP
とっさに振り向くと、ぽっかりと空間に空いた穴があった。
その先は薄暗いものの、見えるのは美術館だろうか。
唐突に知らない場所へ通じる空間が出来たことに
SANc 0/1。
田西 ひとみ CCB<=59 【SANチェック】 (1D100<=59) > 7 > スペシャル
守桐 玄乃 !???
守桐 玄乃 CCB<=43 【SANチェック】 (1D100<=43) > 98 > 致命的失敗
田西 ひとみ !?!??!
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 43 → 42
守桐 玄乃 ??? なんかすごいな…
田西 ひとみ こわ、こわいか……(おろ……
守桐 玄乃
「わっ…!?」
驚きの声
守桐 玄乃 そうかもしれない………??
田西 ひとみ
ゲームのワープポイントみたいなものだと……
いや現実に起こってるからこわいのか……
田西 ひとみ 「! ……守桐くんの声にびっくりした……」
KP
あなたたちがめいめい戸惑っていると、美術館側から男が顔を出す。
長い金髪と赤目の男。
そう、あなたたちをここに拉致監禁した犯人だと思われる、クロマ・クーマンだ。
193 はっ 名前 そういうことか
クロマ・クーマン 「ぎゃーーーー!?」
KP 彼はあなたたちを見て声をあげ、慌てふためいた。
田西 ひとみ 「うるさ……」
守桐 玄乃 「え!?」驚かれて驚いてる
クロマ・クーマン 「くそっ、なんでこんなところにいるんだ!!?!?」
193 縦揺れが激しい……www
クロマ・クーマン
「今お前らに逃げられるわけにはいかないんだ!
明日まで待っててくれ!」
守桐 玄乃
「なんでだろうな…?」
お前が扉を開けていったから……
「それを聞くわけがなくないか?」
クロマ・クーマン 「くそっ……!」
KP そのまま彼は身を翻し、美術館の奥に駆けていく。
田西 ひとみ
「! 逃がすか。
……守桐くん、追いかけよ」
KP あなたの腕を引き、ひとみは門を指し示す。
守桐 玄乃
「ひとみちゃん…… うん、わかった」
それに従って走っていこう
193 かわいいね……………(金天をきゅうに思い出すもの
田西 ひとみ
え、うん……。
金天のあたし……(頭を抱える
KP
待っているうちに空間が閉まってしまえば脱出のチャンスはなくなるかもしれない。
そもそも犯人に待っていてくれ、と頼まれて誰が本当に待つのだろうか。
あなたたちは空間に身体を躍らせた。
奇妙な感覚に思わず目を瞑る。
くら、と目眩がした。
MP-1、正気度-1。
※門を使ったことに対するコスト。
system
[ 守桐 玄乃 ] MP : 14 → 13
[ 守桐 玄乃 ] SAN : 42 → 41
守桐 玄乃 「うっ……」ちょっと気持ち悪くなっている。
田西 ひとみ CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 74 > 失敗
田西 ひとみ
「く……」
きゅっと一瞬守桐くんの腕を強く掴むけど……
かぶりを振ってまた走る。
193 かわい(ry
KP
■美術館
目を開けるとそこは、先ほど見た通り美術館の中だった。
電気は消されており、ひどく暗い。
ただ部屋に繋がったままの空間の穴から漏れる光が、なんとか視界を確保してくれていた。
守桐 玄乃
「……本当に移動した……。
大丈夫? ひとみちゃん」
田西 ひとみ
「平気。
……通る時にちょっと変な感じがしただけ」
KP ここで【アイデア】を振ることができます。
守桐 玄乃
「そっか……ならよかった
あいつは……」
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 15 > 成功
KP
非常灯も消されているようだということに気付く。
もしかすると、ブレーカーごと落とされているのかもしれない。
監視カメラにも期待できそうにないが、今の状況ではかえって好都合かもしれない。
暗い空間に視線を滑らせていると、僅かに光が漏れている扉がある。
クロマが最後まで閉め切らなかったのかもしれない。
守桐 玄乃 「扉……あっちだ、行ってみよう」
田西 ひとみ 「うん」
KP
壁を伝いながら近づくとやはり光が漏れている。
扉を開いた先、そこは廊下だった。
天窓から差し込む日光が灯りの付いてない廊下を明るく照らしている。
そして廊下の奥、金色の髪が輝いている。
追ってきたあなたたちを見て、クロマは不敵に笑った。
クロマ・クーマン 「まさか、ここまで私を追ってくるとはね……」
193 この状況で…!?
クロマ・クーマン
「よろしい! その努力に免じて聞きたいことがあれば答えてあげよう!」
「この! 私が!
なに、冥土の土産、というやつさ」
KP クロマはドヤ顔を決めてみせるだろう。
守桐 玄乃
「聞きたいこと……?」
どうしてこんなに自信に溢れてるんだ
「……ひとみちゃんのライターはどこにある?
大切なものだから探してるんだけど」?
クロマ・クーマン
「火気厳禁だからね、あんなものは没収だよ!
持ち込んだ君が悪い、というやつだね」
193 流石においてある場所は教えてくれないか……(なめすぎ
守桐 玄乃
「へえ………」
教えてもらえなかったなぁの顔
「……ちなみに俺たちにこんな事をした目的は?」
よく考えなくても答えは今までに見たような気はするんだが――
クロマ・クーマン
「素晴らしき我が神にお捧げするためさ。
といっても最終的には君だけだけどね。クロノ・スドウくん」
193
はっ…
ふふ なんか 図らずも黒幕と同じかんじの名前で ふふ
守桐 玄乃 「……なぜ俺とひとみちゃんだったんだ?」
クロマ・クーマン
なに……!? キャラかぶりだと!?
色味もなんか反転ぽいな!
クロマ・クーマン 「え? 歩いてたらたまたま見かけたからだけど」
守桐 玄乃
たしかに…?
色黒(比較的)に白い肌に……
クロマ・クーマン 「ちょうどいいなーと思ってね」
守桐 玄乃 ぐ、ぐうぜん―― 衝動的な犯行
守桐 玄乃 (計画性がない――)
クロマ・クーマン
「これでもなかなか最初は上手くいかなくてね。
ま、それは尊い犠牲というやつさ」
守桐 玄乃
「………」死体の彼らを思い出す。
「あのアパート、他に生き残ってるやつは?」
守桐 玄乃 どうにかして燃やすからきいておこうと思って…
クロマ・クーマン
「今は私以外住んでないね。
あ、君たちは住んでいたけどね!」
守桐 玄乃
「……なるほど」
「……今お前、俺たちに追い詰められてると思うんだけど
これからどうするつもりなんだ?」
クロマ・クーマン
「質問を質問で返すようで悪いがね、君……
それで質問は最後かな?」
193 質問……………………………………?
守桐 玄乃 黒幕の正体について聞く…?(マッチを擦っている
クロマ・クーマン
無ければ次のシーンに進むぞ! という合図だよ
私は優しいのだ
守桐 玄乃 なるほど、やさしいな……???
田西 ひとみ いやいや……
守桐 玄乃 「…………じゃあそちらの正体でも聞いておこうかな……」?
クロマ・クーマン
「私はクロマ・クーマン。目覚めた我が神を案内する役目を担う……
いわば神官ってところさ」
「この役目はそこらの凡骨には務まらないからね。
私が我が身をお捧げできないのは、そういうことだ」
193 海馬社長がふっと思い浮かぶなど…!
クロマ・クーマン なに……? 私は渋い声をしているのか!(るん……!
守桐 玄乃
「………そうか…(確かにへんな行動力には目を瞠る物があるかもしれない)
じゃあ改めて最後に。これからどうするつもりなんだ?」
クロマ・クーマン
「もちろん、君を神に捧げるともさ。
ヒトミ・タニシくんの血を吸って、相当育っただろうからね」
守桐 玄乃
「……どうやって」顔をしかめる
俺を殺す…? つもり?
クロマ・クーマン
「そりゃあ、色々手順を踏んでだな……」
「そもそもだ。君にだってわかるはずだ。
我が神に身を捧げることのすばらしさを」
「そっちの彼女も、喜んで君に血を捧げていただろう?」
「愛は美しい。
他者への献身など、その中でもとりわけ素晴らしいものさ」
守桐 玄乃 こうこつとしている……
クロマ・クーマン 「君は彼女の献身を否定するのか?」
KP
※クロマ的にはうまいこと流されて生贄の役割果たしてくれないかな、程度の質問。
※何と答えようと呪いの石像が出てくる。
守桐 玄乃
「……ひとみちゃんがほんとに自分からそう思ったんなら考えるけどさ……」
「明らかに様子がおかしいだろう。
とてもじゃないが受け入れられない」
田西 ひとみ
「まあ、そうだな……よく分からないけど
あたしも守桐くんが殺されるのはいやだ」
「そんなことの為に捧げてきたわけじゃない」
KP クロマはあなたたちを見、心底理解できないという顔をする。
193 はわ…?(どき…?
クロマ・クーマン 「そうか、君たちの考えはよく分かった」
守桐 玄乃 「本当か…??」
クロマ・クーマン
「それならば!」
「ここが君たちの終わりの場所だ。
予定を早め、今日のうちに君たちを神に捧げてしまおう!!」
守桐 玄乃 「……それって大丈夫なのか?」
守桐 玄乃 なんか全てに穴があるような気がしてならない
KP
パチン! とクロマが指を鳴らす。
それと同時に彼の背後の扉が勢いよく開き
石像のようなものがカサカサと地面を這い現れた。
あなたはそれに見覚えがある。
そう、昨日テレビで見た呪いの像である。
どうやらクロマに操られているらしい。
193
カサカサ…?! こわい
呪いの像……
守桐 玄乃 「……! あれは……呪いの像!」
田西 ひとみ 「えっ……展示品……?」
KP
呪いの像たちはキシャー! と
どこから発しているか分からない声をあげて
あなたたちへ襲いかかってくる。
【回避】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=55 【回避】 (1D100<=55) > 23 > 成功
田西 ひとみ CCB<=72 【回避】 (1D100<=72) > 37 > 成功
193
やった~!
BGMがおしゃれに…(いままでもおしゃれだったよ
KP
あなたたちは機敏な動きで像を避けるが、量が多い。
避けきれなかった一体が脛に当たる。
HP-1
system [ 守桐 玄乃 ] HP : 13 → 12
守桐 玄乃
「っ……」
地味に痛い――
KP
石像らしい、重い衝撃にあなたの口からは思わず呻き声が漏れる。
……しかし、ふと想像よりずっと衝撃が軽いことに気がつくだろう。
隣でもひとみが不思議そうな顔をしている。
田西 ひとみ 「……この感じ……昨日ほどじゃないけど、やっぱり……」
KP
そう、今の玄乃さんは生贄として、血を啜り体力を貯める特性を有している。
現在まで数度ひとみから血液を吸い取ったため、その分CONが増加している。
HPもそれに応じ増加する。
守桐 玄乃
わぁ~~!?? CONが……
ひとみちゃんは肉体の保護が……俺は なんだ? 異形化が……?
KP
<この時点での玄乃さんのCON>
本来の玄乃さんのCON + ([ひとみの本来のSTR-1]/2)*(血を飲んだ合計回数)
田西 ひとみ 切り捨てらしいから、+14……だな。
守桐 玄乃
なるほど。……飲んだ回数は……
ビデオのと合わせて、2…?
田西 ひとみ そういうことになる。
KP HPの最大値は20、-1なので現在HPは19ですね。
守桐 玄乃 なるほど…! ありがとうございます!
KP
あなたたちに石像は絶えず攻撃を続けているが、この調子なら無視して先に進めるだろう。
ずんずんと廊下を進むあなたたちに、クロマは顔を引き攣らせる。
クロマ・クーマン
「そ、そうだった……!」
「ええい、私は天才なんだ……こんなことで負けてたまるか…!!!!」
KP
そのまま彼は呪いの像が出てきた部屋に逃げ込む。
何をするのかわからないが、ロクなことではないだろう。
KP ※追っても追わなくてもクロマは冬眠中のラーン=テゴスを持ってやってくる。
守桐 玄乃
「あっ……逃げた!
いこう、ひとみちゃん…!」手を引いていく…?
田西 ひとみ 「うん……!」
193
(振り払われてもおかしくないと思った――)
えへへ…
田西 ひとみ
なぜ……。
ここで仲間割れしてる場合か……? いや、仲間じゃないけど……友達だし……
193 えっ 一人でいける的な……… ぎゅっぎゅっ
KP
玄乃さんがひとみの手を引きつつ、追って部屋に入ると、さらに奥の扉が開いている。
近くの机にはランタンがあるだろう。
中で炎が揺らめいているのが見えた。
そして間髪入れずに奥の扉から勢いよく台車を押したクロマが現れる。
台車の上には大きな何かがあり白い布をかけられていた。
田西 ひとみ そんな事言ってる暇があるなら追う……。
KP ■ラーン=テゴスとの対面
守桐 玄乃 「……!」火を見てチャンス! とは思うもののクロマに警戒する…?
クロマ・クーマン
「あーーーっはっは、ばかめ! これでお前らの負けだ!!
さっさとその身を我が神に捧げるんだな!!!!!!!!」
KP
高笑いをしながら、彼は白い布を取り去った。
そこにあったのは、おぞましい彫像だった。
否、それは彫像に見えるだけの、生きている存在なのだろう。
それは眠っているだけだった。
球体に似た胴体に、6本の鋭いかぎ爪がついた足。
また、長くおぞましい口のような器官。
ガラスケースの中にありながら、その存在はあまりにも恐ろしく、非現実的だった。
冬眠中のラーン=テゴスを目撃したことにより
SANc 1d4/1d10
守桐 玄乃 CCB<=41 【SANチェック】 (1D100<=41) > 50 > 失敗
田西 ひとみ CCB<=58 【SANチェック】 (1D100<=58) > 1 > 決定的成功/スペシャル
守桐 玄乃 1d10 SAN減少 (1D10) > 7
田西 ひとみ 1d4 (1D4) > 2
system
[ 守桐 玄乃 ] SAN : 41 → 34
[ 田西 ひとみ ] SAN : 58 → 56
守桐 玄乃
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 21 > 成功
1d10 狂気の決定 (1D10) > 2
KP
※冬眠状態のため通常時よりは減少。
※一度イラストで見ている場合は恐怖になれるルールを使用しても構わない。
守桐 玄乃
「………!!!」
に、にげたい……逃げたくない………
KP
2.パニック状態で逃げ出す
……ひとみが1クリ出してますし、振り直されます……?
田西 ひとみ 減少値でも、SANcでも……?
守桐 玄乃 SANCは……成功する気がしない――
KP それか、陥りたい狂気を決めてもいいですよ
守桐 玄乃
choice[殺人癖,それ以外] (choice[殺人癖,それ以外]) > 殺人癖
うーーーーーん………………………?
田西 ひとみ おー殺意。 え……?
守桐 玄乃 中の人が「都合が良すぎる…では……?」になってるんだ――
KP
【幸運】もしくは【POW*5】を振って発狂解除……?
(ひとみの1クリを精神分析扱いに……?)
田西 ひとみ もしくは、って同じ値だろ
守桐 玄乃 なるほど…? ふふ……
KP そうですね、【POW*5】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 37 > 成功
田西 ひとみ
「ちょっと、守桐くん……! あたしは逃げないぞ。
あたしの手を引いたなら、最後まで立ち向かってくれ」
手をぎゅっと握る
193 ひゃーーーっ…… かわいいね…
守桐 玄乃
「……っ、ひ、ひとみちゃん……」
視線をゆらゆらさせながら自分の手を握るひとみちゃんをみる。
KP
玄乃さんは逃げ出したくて堪らない気持ちを、どうにか喉元で抑え込むことができる。
発狂は解除されていいでしょう。
守桐 玄乃 えーーん……ありがとうございます……(土下座……
守桐 玄乃
「わ…… わかった。頑張る」…?
「……なんとかする!」
田西 ひとみ
「……よし。
ひよってんなよな、守桐くん」
守桐 玄乃
「……ひよってなんかないぜ!
ひとみちゃん!」
一層強く握り返してから前を向くね…
守桐 玄乃 から元気――
田西 ひとみ そんなことないだろ──
クロマ・クーマン 「はーーっはっはっは!!」
KP
高笑いを続けるクロマはそのままランタンを近くに置き、両手でガラスケースを開けにかかる。
ガラスケースが開けられれば、即座に自分たちはかの神に食われてしまうと思うだろう。
守桐 玄乃
そう? そう見えてるならそういう体で行こうかな………
かわいいねひとみちゃん…… そしてクロマさんのノリがいい――
??? ランタンを近くにおいてる――
KP 【アイデア】をどうぞ。
守桐 玄乃 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 33 > 成功
KP
玄乃さんは、先ほど見つけたメモを思い出す。
クロマを止めるか、自分が生贄状態でなくなれば、生贄を回避できるかもしれない。
目の前にはおあつらえ向きにランタンがある。
なんとも割れやすそうなガラスだ。
守桐 玄乃
ランタンを割りに行く…!? 間に合うかな…?
「ひとみちゃん!」ちらっ…?
193 ※ランタンわろうぜ! の意
田西 ひとみ
宝石が割と遠いとこにあるから……投げに行く形になる
ということをあたしは瞬時に察する……??
193
なるほど…!??
ランタンが宝石の近くにあるんだと思いこんでたポン
もしかしてサッカーチャンス…?(コナン…?)
田西 ひとみ
宝石はアパートから動かせないから、門からランタンを投げこむ形になる。
なるほど、キックか……。
まあいいや、アイデアに成功したし、思いつく対処法を挙げておこうね
193
???(位置関係がわからなくなった顔――
あ、了解です…!! ありがとうございます…!
KP
■クライマックス
対処法は2通り。
1.クロマを物理的に倒す。猶予は1d3+3ラウンド。
ただしクロマも肉体の保護の呪文を使用。
2.ランタンを元の部屋に投げ込む。
DEX7との対抗を1d3+3回振り、回数により投擲もしくは幸運の判定の数値が変わる。(もしくはキック……?)
田西 ひとみ
宝石のある部屋 [門] 美術館廊下 クロマのいた部屋 像のあった部屋
という位置関係だな。
193
なるほど…? 一直線につながっておるんじゃな…!
ありがとうございます……!
田西 ひとみ パターン2、ということで察してもいいだろうか?
守桐 玄乃
そうだね……そっちをやろうとしてる。
なんとかして燃やそうと……
田西 ひとみ 「……ああ。一気に駆け抜ける……!」
KP ▼ランタンを持って宝石を燃やしに行く
193 きゃわかっこいい……
KP
玄乃さんはランタンを持ち、ひとみと共に駆け出した。
通ってきた廊下を今度は逆に戻っていく。
背後からは台車を押したクロマが追いかけてくる。
1d3+3 (1D3+3) > 2[2]+3 > 5
クロマ(台車付き)のDEX7との対抗を、5回振る。
守桐 玄乃 なかなか……
守桐 玄乃 「(当たり前だけど)追いかけてきてる……!!」
田西 ひとみ 成功回数に応じて、補正が得られるか決まるから多い方が良いぞ
守桐 玄乃 なるほど…?
田西 ひとみ
「はっ、火気厳禁だもんな。
……いやあいつが一番破ってんじゃん」
KP
DEX対抗に成功した数によって、ランタンをうまく投げ入れられる(蹴り入れられる)かが決まる。
なお、玄乃さんとひとみそれぞれにチャンスがある。
ただし、ひとみの制限ラウンドは玄乃さんと一緒だ。
守桐 玄乃
交互に振っていく感じかな?
いや、二人共振るのか
田西 ひとみ 二人とも振るよ。
KP 【DEX対抗ロール】をどうぞ。
守桐 玄乃 オッケー!
守桐 玄乃 RESB(12-7) DEX対抗 (1d100<=75) > 46 > 成功
田西 ひとみ RESB(16-7) DEX対抗 (1d100<=95) > 47 > 成功
193
ひとみちゃんはほぼ確で勝利わね ふふふ…(?)
はっ でめがれんばん かわいいね…
system
[ KP ] 守桐玄乃 : 0 → 1
[ KP ] 田西ひとみ : 0 → 1
田西 ひとみ
ファンブル以外は勝ちだ……
はっ、連番…… ほんとだ……
同じクラスなら、出席番号もワンチャン連番説あるもんな……(?)
KP 2回目どうぞ。
守桐 玄乃 ふふ……たしかに…?
守桐 玄乃 RESB(12-7) DEX対抗 (1d100<=75) > 69 > 成功
田西 ひとみ RESB(16-7) DEX対抗 (1d100<=95) > 9 > スペシャル
system
[ KP ] 守桐玄乃 : 1 → 2
[ KP ] 田西ひとみ : 1 → 2
KP 3回目。
守桐 玄乃 せ、そ、の人が居なければ、って感じだね……
守桐 玄乃 RESB(12-7) DEX対抗 (1d100<=75) > 31 > 成功
田西 ひとみ
あんまりいないだろ 多分……
(ぱっと世路さんを思い浮かべるが同い年ではない)
田西 ひとみ RESB(16-7) DEX対抗 (1d100<=95) > 2 > 決定的成功/スペシャル
守桐 玄乃 !?
田西 ひとみ ????
193 すごーーーい!!
田西 ひとみ なんか……なんだ……??
KP ひとみはクリチケをどうぞ……?
system [ 田西 ひとみ ] CT : 3 → 4
193 あ…………愛………?(クロノに押しつぶされながら
system [ KP ] 守桐玄乃 : 2 → 3
system [ KP ] 田西ひとみ : 2 → 3
田西 ひとみ 愛…………そうか
KP 4回目。
田西 ひとみ RESB(16-7) DEX対抗 (1d100<=95) > 41 > 成功
守桐 玄乃 RESB(12-7) DEX対抗 (1d100<=75) > 64 > 成功
system
[ KP ] 守桐玄乃 : 3 → 4
[ KP ] 田西ひとみ : 3 → 4
KP 5回目。
守桐 玄乃 RESB(12-7) DEX対抗 (1d100<=75) > 61 > 成功
田西 ひとみ RESB(16-7) DEX対抗 (1d100<=95) > 9 > スペシャル
system
[ KP ] 守桐玄乃 : 4 → 5
[ KP ] 田西ひとみ : 4 → 5
田西 ひとみ すごい! 全成功だ……!
193
いや ふふふ…… ほんとに出目がすごくいい…
すぺちゃる……
田西 ひとみ たにしひとみは はりきっている!▼
守桐 玄乃 かわいいね…… なつき…?
田西 ひとみ 急所に当たりやすくなる 狙うは宝石……
193 ひゅーっ!! がんばえーっ!!
KP
あなたたちはクロマを振り切り、元いた場所まで戻ってくる。
そこには未だ空間がぽっかりと開いており、部屋の中央には宝石が輝いていた。
DEX対抗、3回以上成功のため……
【キック】を上限99でどうぞ。
守桐 玄乃 !?? わぁ…
田西 ひとみ
好きな技能でもいいぞ。【キック】じゃなくても……
いや好きなというか、【投擲】だな……
守桐 玄乃
どうしようかな…?
ちなみに投擲だと補正はいくつ…… いや、失敗してもひとみちゃんもできる? のか
田西 ひとみ 【投擲】も99だ。
守桐 玄乃 !???
田西 ひとみ でも流石に【投擲】か【キック】のどちらかだ。
守桐 玄乃 どうしよう…? でもせっかくイイヨっていってもらえたからキックでいこうかな…?
田西 ひとみ
「守桐くん……!」
ランタンを放って蹴ってもらう……?
守桐 玄乃
「オッケーひとみちゃん……!」
思いっきり足を振りかぶる…!
CCB<=99 【キック】 (1D100<=99) > 26 > 成功
「……っ!」
思いの外足にうまくあたってびっくり…?(ボールみたいに…?
KP 成功した→エンドAへ
KP
玄乃さんとひとみは、抜群のコンビネーションでパスを繋ぎ
玄乃さんの鮮やかな蹴りによってランタンは美しい放物線を描く。
真っ直ぐに、門の中へ吸い込まれるかのように投げ込まれることだろう。
やがてそれは、パリンと派手な音とともに床に叩きつけられた。
そのまま火炎瓶の要領で、即座に炎が燃え上がる。
灯油を撒いていたため、炎はあっという間に火力を増すだろう。
なかなかどうして、燃料というものの凄さを目の当たりにすることとなる。
守桐 玄乃 「……! やった……」
守桐 玄乃 (思ったよりやばい燃え方してるな……)
田西 ひとみ 「おー……派手に燃えてること」
KP
炎は部屋にある本や紙を糧としてさらに大きくなり、やがては宝石も飲み込んでいく。
この大きな炎は最終的に、あのアパートを飲み込むのかもしれない。
それ見ていくうちに、玄乃さんはふと体に満ちていた力が無くなっているのに気づくだろう。
守桐 玄乃
「………」自分の手を見つめる。
「ひとみちゃん、俺の方はもとに戻ったかも。
ひとみちゃんの方はどう……?」
田西 ひとみ
「あたしは……変わらないかな。
術かけたのあいつだし……?」
クロマ・クーマン 「……ああ、そんな。私の計画が……」
KP
そう言われて見遣った背後ではクロマが崩れ落ちている。
少なくとも宝石を燃やした今、彼の計画は頓挫したのだ。
守桐 玄乃
「……助かったよ、お前のたてた計画がガバガバで……」
「………延焼しないといいけど……」アパートの周囲のことを考えている
田西 ひとみ なお、クロマは一回ぐらいなら殴れるので殴っても良いそうだ。
守桐 玄乃
殴る…? なぐ…………………
殴りたい? いや、ひとみちゃんのために殴っておくべき…?
田西 ひとみ
わからない。あたしはうっかり殺してもいけないなって……(?)
……いや、そんなことはないな(HPを見る)
守桐 玄乃 なるほど…??? 殺意が――
守桐 玄乃
「さて、あとはあいつか。……どうしよう、やっとく? ひとみちゃん」
しかし俺は弱体化したが……
田西 ひとみ
「やれんのかな、あれ。
……まあ、二度と手出しできないように一発くらいかましてやってもいいかもね」
守桐 玄乃
「うーん……それもそうだね!
じゃあ蹴ってくる」すたすたすた…?
KP 攻撃をどうぞ。
守桐 玄乃 CBRB(73,50) キック+MA (1d100<=73,50) > 82[失敗,失敗] > 失敗
田西 ひとみ CCB<=80 【中型ナイフ(肉切り包丁)】…… (1D100<=80) > 12 > スペシャル
193
ミーーンッ
!!????????
ナ、ナイフ――
田西 ひとみ 一発じゃしなないだろ(高を括る
KP
崩れ落ちているので回避はしません。
ダメージロールをどうぞ。
玄乃さんも……半分のダメージ……? 1d3+1d2をどうぞ。
守桐 玄乃
やったぁ……??? ありがとうございます
1d3+1d2 ダメージ…? (1D3+1D2) > 1[1]+1[1] > 2
193 こいつ―― いいところがない
田西 ひとみ 1d4+2+1d4 やさしいな……守桐くんは…… (1D4+2+1D4) > 4[4]+2+4[4] > 10
193 !?
田西 ひとみ ??????
193
ふふ…????????!??
容赦/Zero
KP
玄乃さんの蹴りによって体勢を崩したクロマに
ひとみの殺意満点の容赦ない包丁が振り下ろされる。
肉体の保護によって死には至らないものの、クロマは完全にビビり散らすことだろう。
system [ クロマ・クーマン ] HP : 30 → 18
守桐 玄乃
「うおっ…… 結構ざっくりいったね。
……イライラしてた?」
田西 ひとみ
「……そうかも。
てか、これくらいやんないと分からないだろ、このバカにはさ」
守桐 玄乃
「確かに。学習能力はあんまりそうだもんね
身体に教えないと?」
ジリ……?
193 というか警察か何かに引き渡さないと…?
クロマ・クーマン 「ひえ…………何……? めちゃくちゃ痛い……」
クロマ・クーマン 私はね、このルートだと逃げるよ(こそ
守桐 玄乃
「それ、ひとみちゃんも昨日やらされたんだよな……そういえば」
思い出したらイラッとしてきた
193 そうなんだ…… くっ……
KP ……もう一発蹴りをかましておく……?
守桐 玄乃
え? いや……逃げるまでジリジリ追い詰めてるだけだから……
でも蹴れるなら…?
KP 特にルートは変わりませんが、どうぞ……!
守桐 玄乃 よし…(?)
田西 ひとみ
あたしはある程度スッキリしたから見てる。
(流石に殺すかもしれないのもある)
守桐 玄乃 CBRB(73,50) キック+MA (1d100<=73,50) > 19[成功,成功] > 成功
KP ダメージロールをどうぞ。
193 おもいっきりいったもんね…
守桐 玄乃 2d6+1d4 ダメージ (2D6+1D4) > 8[5,3]+4[4] > 12
田西 ひとみ やるじゃん
守桐 玄乃
「……おい」
と呼びかけた後に思いっきり蹴るかなあ……
守桐 玄乃 やった~!! 私刑しちゃったね……
クロマ・クーマン 「……え? ……フギャッ!!!!」
system [ クロマ・クーマン ] HP : 18 → 6
守桐 玄乃
「……よし。
さっきのはうまく入らなくてやった気にならなかったんだ」
KP
玄乃さんの健脚が華麗にクロマを頭から吹っ飛ばす。
通常の人間ならば、とっくに死んだり気絶したりしていてもおかしくないダメージだ。
しかしクロマは痛そうにしつつもすっくと立ち上がると、何処か泣きそうな顔で笑った。
193 かわいそう そしてタフ……
田西 ひとみ
「……おー、決まったな。
というか、しぶといな……」
守桐 玄乃
「うん。
……笑ってるし」
クロマ・クーマン
「ふふ、ははは……
まださ。私は絶対諦めない」
「必ずいつか、ラーン=テゴス様の復活を。
……またお迎えにあがります、我が神よ!!」
KP
そうしてパチンと指が鳴らされる。
瞬きの後、クロマは姿を消していた。
あとに残ったのはガラスケースに入れられたままのラーン=テゴスのみだ。
空間の向こうでは相変わらず炎が舐めるように部屋全体に広がっている。
どうやら火の粉はこちら側に来ないようだったが、なんとなく暖かい気がした。
しかし目の前の空間は徐々に閉じかけている。
そのうちここは、燃え盛るアパートとは断絶されるのだろう。
隣に立つひとみは、ぼんやりと炎を見つめている。
193
手を叩いてやり……
VS
叩かなかったらどうなるんだろう……
いや 血が 血をあれしちゃう
田西 ひとみ 「……こう言っちゃなんだけど、綺麗だね。守桐くん」
KP
その声はいつもよりも、甘く優しかった。
未だあなたへの愛は、洗脳は、解けていないらしい。
KP
※ここでさらにエンド分岐。
※洗脳を解くか解かないか
もしくは技能に失敗しているため情報を得られておらず洗脳を解くことができないの3択。
守桐 玄乃
「……まあね。
扱いを間違えなければ、危なくもないし……」
どうするかな……
田西 ひとみ 血は……もうあれしないかな。
守桐 玄乃 そうなんだ……
田西 ひとみ 餌ではないから……
193 じりじりじり…
守桐 玄乃 「……ひとみちゃん」
田西 ひとみ 「なに、守桐くん」
守桐 玄乃
「……あいしてる、」
「……って言ってくれて、嬉しかったよ。ありがとう」
にっこり笑って目の前で大きめの音がなるように手をたたく。
田西 ひとみ 「え、…………わ、」
KP
玄乃さんは、ひとみの前で両手を叩く。
空間の向こう側で何かが小さく爆ぜる音をBGMにして
パンッと乾いた音が静かな美術館に響いた。
あなたは彼女の洗脳を解いた。
もともとの関係が気に入っていたのかもしれないし
もしくはとびきり優しい彼女はどうにも自分にはむず痒かったのかもしれない。
それとも、傷つき続ける彼女が見ていられなくて、か。
自己愛と他者愛のどちらにせよ、あのアパートで見た彼女の愛は
誰かが言ったようにひどく暴力的過ぎたのは確かだったのだ。
田西 ひとみ
「…………」
「あれ、あたし……」
KP 瞬く彼女があなたを見る目に、溺れそうなほどの愛はなくなっていた。
守桐 玄乃
「おはよ、ひとみちゃん」
……ちょっと寂しそうにしてる。
「気分はどう?」
田西 ひとみ
「ああおはよ。
気分? ……別に、ふつう……」
守桐 玄乃 「へえ……もしかして俺が好きだったりしない?」
田西 ひとみ 「何言ってんの」
守桐 玄乃 「だよね? ならよかった」
田西 ひとみ 「何それ……」
守桐 玄乃
「ははは……別に?」
「さて……火が消えたらここから出よっか。
不法侵入で怒られちゃうかもだし」
田西 ひとみ
「……休館してるなら、ふつうに出ればいいんじゃない。
監視カメラ動いてないし」
守桐 玄乃 「……そっか?」じゃあ……普通に出ていく?
田西 ひとみ
「うん。火が消えるまでにこの変な穴も閉じそうだし。
行こ」
守桐 玄乃
「うん。行こっか。
……なんだか夢みたいだったなー……」
田西 ひとみ 「……それは言えてる。何だったんだろうな」
守桐 玄乃
「うーん……偶然って言ってたし、不幸な事故だったのかもね」
「けど、ひとみちゃんが生きててよかった。
……本当に」
田西 ひとみ
「確かに……。結構危うかったんだよな、あたしたち……」
「守桐くんも、生きてて良かったよ」
守桐 玄乃
「そうだよ? ……あはは、思い出したら手が震えてきた……」
「まあね、俺は……そう簡単には死なないよ」
そんなにしぶといわけじゃないけど……
田西 ひとみ
「……それもそうか。
何だかんだ、割と元気そうだもんな」
田西 ひとみ CCB<=(14*5) 【POW】あたしは… (1D100<=70) > 55 > 成功
田西 ひとみ
「……ふ、だせーの……。
ほんとに震えてんじゃん」
手を取る……?
守桐 玄乃
「ださ…… ださいはないでしょ…… っと…?」
きょとん…?
田西 ひとみ
「?…… 行くか」
首を傾げた後、ぱっと手を離して歩き出す
守桐 玄乃 は、はなされた ふふふ…
田西 ひとみ 何……? 手つないで歩いてほしかったのか
守桐 玄乃
「……? うん……?」
ぽかん、と自分の手とひとみちゃんを交互に見たあと、追いつくようにあるきだしていく。
守桐 玄乃
いや……? どうだろ……??
一時的に震えが止まってたり…?
田西 ひとみ
「……あのさ。
さっきは質問の意図がいまいち分かんなかったけど……」
てくてく……
守桐 玄乃 「……ん? うん……?」
田西 ひとみ
「守桐くんのこと、好きだよ。ふつーに」
振り返って控えめに にこっとしてからまた歩き出すね。
守桐 玄乃
「えっ……?」
「……? えっ、何? どういうこと…??」
びっくりして立ち止まっちゃってから小走りで追いかけてくけど…?
田西 ひとみ
「は? どういうことも何もないだろ。
あんたは……たまに味方かもしれないとはいえ、あたしの仲間じゃないけど」
「あたしの友達であることには変わりない。昔からね」
守桐 玄乃
「………、………そ」
「……そっか、トモダチ………」
真っ暗中で照れている。
193 ? ?? 今まで言ってなかったことになった(変える素振り…?
田西 ひとみ え……??? いや、まあ、いい、けど……?
193
?? どういうはんのうになるのかわからなくなっちゃっちゃ
まあトモダチでも照れるし…
田西 ひとみ かわった……
193 へへっ……さすがに守桐くんって呼ばれてて気づかないは鈍感野郎がすぎるかなって……
守桐 玄乃 「うん、俺もひとみちゃんのこと、ちゃんとトモダチだって思ってるよ!」
田西 ひとみ
たしかに。……ひとみちゃん、も普通に考えたらびっくりだもんな……
いやしじみ(ちゃん)がいるからかもだけど……
田西 ひとみ 「知ってる」
守桐 玄乃
「そっか!」
嬉しい声音
田西 ひとみ 「ふ、わかりやす……」
守桐 玄乃 「え? 何が?」
田西 ひとみ 「いろいろ。……守桐くんそのもの……?」
守桐 玄乃
「……え~? そうかな?
そうでもないと思うけど……?」
首を傾げる
「……けど、俺の気持ちが伝わってるんなら何よりかな」
田西 ひとみ
「ああ。……ま、流石に全部は分かんないけどな。
あたしエスパーじゃないし」
守桐 玄乃
「全部わかったら困っちゃうよ。
俺の頭の中にはいろんなキミツジョウホウがあるからさ?」
田西 ひとみ
「はは……それもそうか。
……知りたいと思ったら、上手い事ハッキングしてやんないとな」
「まあ、されたら困ることは基本しないけど……。
あたしはあんたと比べて分かりづらい、だろうし……」
「だから、そうだな。改めてちゃんと言っておくよ」
「色々迷惑かけたけど……
心配してくれてありがと、守桐くん」
守桐 玄乃
「……どういたしまして?」
「迷惑じゃないけど、やっぱりひとみちゃんは五体満足で元気な方がいいかな」
田西 ひとみ 「誰だってそうだろ」
守桐 玄乃 「はは……バレた?」
田西 ひとみ
「でも、そうか……。
そう思ってもらえてるのは、まあ嬉しい……かな」
「うん、まあってか、嬉しい」
守桐 玄乃
「ほんと? そっか……嬉しいんだ」
??? 俺も嬉しい ……???
193 ???? ???? ふふふ……
田西 ひとみ ???? 疑問符が……???
守桐 玄乃 ふふふ……ちょっと不思議なやり取りだなと
田西 ひとみ
「うん」
ちょっとだけ足取りが弾んでるかもしれない。ちょっとだけな
KP
静まり返った暗がりに、わずかな足音がふたつ響いていた。
あなたたちは無事、電気が落ちたままの美術館から脱出し、日常へと戻ることになる。
ニュースではアパート全焼火災のほかに、閉館期間の間に美術館の呪いの像が勝手に動いたとアナウンサーが報じていたが
どちらも犯人は見つからないらしい。
盗まれたものはなく、予定通り特別展は開催されるようだ。
呪いの人形が動いたということもあり、特別展は大きな注目を集めているらしい。
その展示物の中に本物の神が紛れ込んでいるなんてことは
きっとあなたたちぐらいしか知らない。
奇妙な数日間の出来事は、あなたたちの脳内の記憶容量の片隅に、そっと居座り続けることだろう。
+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o
「ブラッドレッド・インザハイツ」
KP:けみかえる
PL:藺草さん
PC:守桐玄乃さん
KPC:田西ひとみ
エンドA-1「ハッピーノーマル・インザファイヤ」
玄乃さん、ひとみ 両生還でシナリオクリア
+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o
守桐 玄乃 エンド名――
守桐 玄乃
ありがとうございました! やった~!
記憶容量………
田西 ひとみ
お疲れ様でした。
まあ……あたしたちらしさを付け加えた、というところだな(?)
守桐 玄乃 俺たち専用の描写………ふふふ、嬉しいね
KP
【エンドA-1 生還報酬】
生還:正気度回復1d10
ひとみの洗脳を解いた:正気度回復1d3
【バカでもわかる ラーン=テゴスさま】を読んだ:神話技能+1d3
宝石を破壊した:玄乃さんのみCON+1
守桐 玄乃 !? CONが……
田西 ひとみ おめでとう……?
守桐 玄乃 ふふ……? 職業特性で減ってたからありがたいな……
守桐 玄乃 1d10+1d3 SAN回復 (1D10+1D3) > 1[1]+2[2] > 3
system [ 守桐 玄乃 ] SAN : 34 → 37
田西 ひとみ しょっぱ……
守桐 玄乃 1d3 上昇ク神 (1D3) > 3
田西 ひとみ うわ……
守桐 玄乃 SAN周りは大体こう――
田西 ひとみ 景気よく減ったのにな……不景気だ……
193 わたしの出目の本気を出してしまった……
田西 ひとみ 1d10 洗脳を解いてもらったのは違うからな……のSAN回復 (1D10) > 10
193 えらい!
田西 ひとみ …………
193 !? ふふふ……
system [ 田西 ひとみ ] SAN : 56 → 66
田西 ひとみ おかしいな……
193 いっぱいかいふくしたね…… かわいいね……
田西 ひとみ
かわいいは関係ない……(もふもふもふ……
どうして守桐くんの回復の時の出目にならなかったんだ……
守桐 玄乃
不定が邪魔をした……? のかもね?
そういえば不定ももういっかい振っとかないとな
1d10 不定 (1D10) > 5
ここでフェティッシュ…????
choice[🔥,ひとみちゃん] (choice[🔥,ひとみちゃん]) > ひとみちゃん
ひとみちゃん!
1d10 ヶ月 (1D10) > 9
ヮ
田西 ひとみ 長
守桐 玄乃
じゃあ なんだろ 電話とかメールとかするね……
1d10 ヶ月 一個目の不定の狂気期間 (1D10) > 7
田西 ひとみ
なんだそれ……会いに来ないのか
長……
SAN回復で出しなよ……
守桐 玄乃 会いに行っていいの!? ふふふ…www
田西 ひとみ
いいよ。
あたしは捕まえるつもりはないけど、うっかり捕まらないようにね。
守桐 玄乃 まあ~ その辺はちゃんとしてるんじゃないかなあ?(ふわ……
田西 ひとみ それもそうか。じゃあ何も心配することないな。
守桐 玄乃 ただまあ震えてるかコミュニケーションが若干おぼつかないかもね……
田西 ひとみ そうか。よしよし……
守桐 玄乃 (よしよしされた…)
KP
【成長判定可能技能】
・3日分、3回まで
◆守桐玄乃さん
目星3
図書館3
キック2
MA1
回避1
→クリチケ1
◆田西ひとみ
目星3
図書館1
聞き耳2
回避1
ナイフ1
クリチケ4 ……??
→1枚玄乃さんに譲渡
守桐 玄乃
はっ… ふふ クリチケ
集計ありがとうございます!
守桐 玄乃 3d100>80 【目星】 (3D100>80) > 170[95,1,74] > 170 > 成功
田西 ひとみ 1日分多い(?)から1枚守桐くんにあげる……(ぐい
守桐 玄乃 1d10 目星 (1D10) > 8
守桐 玄乃 ????? ???? いや ??? ?????
田西 ひとみ (1クリしてる……)
守桐 玄乃 クリチケにも上限が…???
守桐 玄乃
3d100<75 【図書館】 (3D100<75) > 162[1,86,75] > 162 > 失敗
???
1d10 図書館 (1D10) > 4
田西 ひとみ
クリチケ、POWロールの振り直しで使わせたことだし。
もらっといて。
(また1クリしてる……)
守桐 玄乃
??? ここで帳尻合わせに来た…出目が……
じゃあ……ありがたくもらっておくね……
田西 ひとみ うん(まんぞくげ)
守桐 玄乃 2b100<73 【キック】 (2B100<73) > 66,40 > 成功数2
193 かわいいね…
守桐 玄乃
1b100>50 【マーシャルアーツ】 (1B100>50) > 78 > 成功数1
1d10 MA (1D10) > 6
1b100>55 【回避】 (1B100>55) > 6 > 成功数0
守桐 玄乃 (1D10) > 2
守桐 玄乃 なん? 脳がバグった
田西 ひとみ ???? ふふ……
守桐 玄乃
>1d10 クリチケ (1D10) > 2
目星 80 → 88
図書館 75 → 79
MA 50 → 56
回避 55 → 57
って感じかな……? あらためて、ひとみちゃんが無事で良かった!
中の人の好奇心に負けなくてよかった…!
守桐 玄乃 よし……終わったよ!
田西 ひとみ
お疲れさま。
好奇心ね……
1d6 洗脳を解かれなかったら……? (1D6) > 3
「溺愛症候群」
3ヶ月/シナリオ間、玄乃さんを深く愛し好意的に接する。
愛の詳しい内容はシナリオ本編でKPが設定した内容を引き継ぐ。
なお、もし火事のような大きな火の前で手を叩くことがあれば即座に洗脳は解除される。
守桐 玄乃 思ったより長い………………
田西 ひとみ 玄乃くんのフェティッシュよりはマシ。
守桐 玄乃 数日って書いてあったのに――
田西 ひとみ
3B100>80 【目星】 (3B100>80) > 85,99,49 > 成功数2
2d10 (2D10) > 11[9,2] > 11
1B100>30 【図書館】 (1B100>30) > 9 > 成功数0
??
守桐 玄乃 不思議な出目……
田西 ひとみ
2B100>75 【聞き耳】 (2B100>75) > 59,61 > 成功数0
1B100>72 【回避】 (1B100>72) > 36 > 成功数0
1B100>80 【中型ナイフ(肉切り包丁)】 (1B100>80) > 29 > 成功数0
3d10 クリチケ (3D10) > 18[9,3,6] > 18
守桐 玄乃 ほほう……なかなかいいね
田西 ひとみ
2d6 SANはもういいよ……(90超え) (2D6) > 8[6,2] > 8
まあ……図書館を上げるには都合が良いのかな。
目星80→91
図書館30→48→56
以上。
そうだな、あたしが他者に何を思うかはあたしが決めたい。
……改めてありがとう、守桐くん。
お疲れ様。美味しいご飯食べな……。
守桐 玄乃 そっか…… ひとみちゃんの血の味かあ
田西 ひとみ 吸血うさぎ……
守桐 玄乃 なんか……なにかのふりーげーむにでてきそうな
田西 ひとみ
出てきそう……
吸血うさちゃん(OM●RI感)
193
フリーゲームではない――
ふふ……物騒
守桐 玄乃
ふふ 流石に飲まないとは思うけど
まあでも、血を飲むことなんて殆どないからな……
田西 ひとみ
なんか……ランタンキックのシーンはOM●RIの連携を思い出してたな……(かえるが)
血……ふつうに考えて、不味いだろうからな。
守桐 玄乃
ふふ……俺は完全にコナンだったな……
昼に言われてた事も思い出して
田西 ひとみ
ふふ、コナン……
なんとなく、劇場版コナンみもあった……?
守桐 玄乃
かもね……
しかもランタンだから、異形化がなかったら結構痛かったかもな
今日だけ出来たやつだ
さて……実はもう中の人が限界だから……
そろそろ眠ろうか………… ふわ………
田西 ひとみ
おお……そうだよな……
遅くまで……いや、朝早くまでどうも……ありがとうございました(ふわふわ……
193
ふみゃ…… いえいえ、こちらこそ突然 お部屋の準備からKPから何から何までありがとうございました……!
お世話になりっぱなし!
田西 ひとみ
いや……守桐くんも突発で来てくれてありがとう。
こちらの二人で遊べたのも、楽しかったよ。
守桐 玄乃
ほんと? 俺も楽しかった。
なかなか大変だったけど…… ふふふ…
田西 ひとみ
そうだな、SAN……どうしたもんかな……。
……まあ、不定があるってんなら面倒は見てあげる。軽くな。
けみかえる
いやほんと……こちらこそお世話になりました……!
いっぱいRPしていただいて……ありがとうございました。
ゆっくりお休みになってくださいね……!
藺草さんも、玄乃くんも……
193
えへへ……いえいえ
優しくしてくれて嬉しかったね………
けみかえるさんもゆっくり寝てくださいね!
ひとみちゃんもやすんで……レバーとか食べて…… もちもち……
あっ! やった~!! かわいい!
田西 ひとみ
うん、食べる(こどものすがたになりながら)
かわいい? ふふ……(照れ隠しもふ……
守桐くんにも食べさせよ。焼肉……?
……でもまずは眠らないとな。
それじゃあ……おやすみなさい。
守桐くん、藺草さん。
守桐 玄乃
焼肉かあ……
うん、おきたらまた食べに行こっか。
おやすみなさい、ひとみちゃん。
けみかえるさん……