193 わさ…わさ……
かい おまたせしました!
193 はい! お疲れさまです、こんにちは!
かい お疲れ様です!こんにちは!
193
わ~ 来ちゃいましたね。
どうなるんですか?(?)
かい どうなるんやろ………
193
まあ……どうなってもいい人向け…? だから……?
では、さっそく始めましょうか。
支離滅裂な導入が30分ほどあるかも知れません…
KP 【裏処理用タブ】
かい
どうなってもいい二人……
はい!どうぞ!
KP
それでは
CoCシナリオ
【馬鹿参り】
KP:藺草
PL:Kaiさん
KPC:仙櫁 暁
PC:日良居 尚斗さん
で開始してまいります。
本日はよろしくお願いいたします。
------
【導入】
9月の末。
日良居さん。
あなたとあなたの同僚である女性、仙櫁暁は二人で行動していた。
1年前、ともにとある事件を追いかけたのをきっかけに、紆余曲折有りあなたに付きまとい始めた暁。
彼女とはどうしたことか、仕事中でのことを省いても何かと顔を合わせることがあった。
そして今、あなた方はなぜか二人で和装を身に着け、とあるパーティー会場に来ていた。
あなた方の視線の先には、今回関わっているヤマ(事件)のホシ(犯人)がいかにも不審な挙動をしながらも、展示品の品定めをしている。
仙櫁 暁 「……まさか盆栽のオークションに取引(薬)が関わってるなんてね」
日良居 尚斗 「………本当にそうですね。こういうところに潜入捜査をすることになるとは思いませんでした」
仙櫁暁
「うん。
そういえば日良居君も盆栽……してるんだっけ?」
「うん? 違ったか、マンドラゴラ…?」?
日良居 尚斗 「マンドラゴラ……は、まぁありますけど……盆栽もありますよ……」
仙櫁暁
「へえー。
前に日良居くんの家に見に行ったとき、ちゃんと見るの忘れてたのよね」
日良居 尚斗 「おや、興味ありますか?」
日良居 尚斗 色こっちだ
仙櫁暁
「まあ……無くはない…? かな?
今は何育ててるの?」
と、事が起こるまでは極めて普通の世間話が続くことになる。
仙櫁暁 なるほど、ちょっと薄めなのね。
日良居 尚斗 「マンドラゴラも育ててますけど……松や檜なども一応」
日良居 尚斗 マンドラゴラ育ててるのか
仙櫁暁 また購入したのね…
仙櫁暁
「マンドラゴラ、前に枯れたって言ってなかった?
また飼ったの…? お気に入りの植物…?」
日良居 尚斗
「珍しい植物ですからね」
「たまには、気分転換に」
仙櫁暁
「マンドラゴラって気分転換になるの…??」
「……と、動いたわよ。日良居くん」
KP
困惑した様子であなたを見ていた暁は、不意にオークション会場のステージの方を見ながら言う。
あなたがそちらに視線を向けると、いよいよオークションが始まるとしているところだった。
いくつかの品が、競りにかけられる。
あなた方が目をつけていた犯人は、それらをじっと見ている。
じりじりと緊張感が増す中で、ついに7番目に出品された盆栽に犯人が手を挙げる。
ここで本日のお遊びダイス《アイデア》か《芸術:盆栽》をどうぞ。
日良居 尚斗
CCB<=45 芸術(盆栽) (1D100<=45) > 91 > 失敗
KP、アイデアも!!
KP 惜しい…! アイデアもどうぞ!
日良居 尚斗 CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 61 > 成功
KP
えらい! では……
アイデア情報
今までは少なくとも3,4人が名乗りを上げていたのにも関わらず、7番目の盆栽には犯人しか手を上げていないことにきがつく。
周囲の反応から、7番目の盆栽にはホシが宣言したほどの盆栽的価値はないのでは?
つまり、7番目の盆栽には”それ以外の価値”があるのでは、と気づくだろう。
対象が口にした金額はうん百万です。
盆栽は滞りなく、彼に落札されるでしょう。
さて、オークション終了後、あなたがたは男の行方を追うだろう。
オークションの盆栽を受け取ったあと、男はどこかへ行くようである。
仙櫁暁
「……どこに向かうつもりなのかしら……
あの盆栽、一体何……?」
日良居 尚斗 「尾行してみましょう。ものを見たら、問い詰めてみましょうか」
仙櫁暁
「……そうね。そうしましょう。
といっても、この格好結構目立つけど……」
日良居 尚斗 「会場にいる間はこの恰好は目立ちませんが……外出そうですかね」
仙櫁暁
「……どうかしら。
結構広いし、上にホテルもあるからそっちに行きそうかしら…?」
KP
わあい!立ってる日良居くんだ!
和服の方も立ってる。
KP
あなた方が挙動を見守っていると、不意に男が足早に歩き出すだろう。
ひと目を下げて会場から逃げ出そうとしているように感じられる。
日良居 尚斗 「……動きましたね。………ですが、着替えていたら見失いそうですが」
仙櫁暁
「……追いかけるしか無さそうね。
いざとなったら、こう……職務質問とか……?」
かい 和服のほうも立っているっておもしろいな
日良居 尚斗 「そうですね。少し無理がありそうですが、いざという時は職質してみましょうか」
KP
へへ……かっこいいですよ…☆
あっ、重なり999になってました…?!
仙櫁暁 「ええ……よーし…」
KP ――と、会場を出た途端、男が走り出し始める。
かい 自分で調整したので問題ないです!
仙櫁暁 「……あっ!? 逃げた!」
KP 了解です…!
日良居 尚斗 「追いかけましょう。走れますか?」
仙櫁暁
「んーーー、なんとか!!」
裾を軽く崩しつつ…
KP
あなた方は動きにくい服のまま彼を追いかけることになるだろう。
DEX*5をどうぞ。
日良居 尚斗 CCB<=16*5 DEX*5 (1D100<=80) > 35 > 成功
KP えらい! 仙櫁も振ってみよう…
仙櫁暁 CCB<=13*5 DEX (1D100<=65) > 3 > 決定的成功/スペシャル
仙櫁暁 はあ…?
日良居 尚斗
えらっ
気合入ってる
KP 日良居くんにクリチケを差し上げます…
日良居 尚斗
俺にクリチケ……
ありがとうございます……?
仙櫁暁 日良居くんの足手まといになりたくないのよ!
KP
はい! 一枚持っておいてください…
では、あなたは持ち前の素早さを活かして、次いで仙櫁はなにか意地で男に追いつくことだろう。
男 「わっ…!? な、なんだよ…!?」
KP
あなた方が彼の肩を掴むと、勢いで盆栽の器が地面に落下する。
パリン! と大きな音がしたかと思うと、その中からはいくつかの小袋に入った白い粉があった――
男 「――っ…」
日良居 尚斗 「……おや、この白い粉は?」
男
「こ、これは……その……」
視線をうろうろさせる。
仙櫁暁
「……決まり、ね。
一応鑑識にも回して確認してもらうけど……ちょっとお話を聞かせてもらいましょうか」
男 「……ぐっ……」
日良居 尚斗 「署までご同行願えますか?」
男
「署って……警察…!?
ぐ、ぐぅ……ツイてない……」
日良居 尚斗 ここまで来たら隠す必要性を感じないので警察手帳を出します
KP
あなたに警察手帳を見せられた男は、ひどく驚いたような顔をして――力なくうなだれてしまうだろう。
そうして、麻薬取締課からひょんな繋がりで頼まれた潜入捜査は終わりを告げたのである。
そして、帰りの電車でのことだ。
何かと後始末に時間がかかったあなた方は、なんと残業をしてしまった。
ストレスで疲労困憊なあなた方は、心做しかぐったりとした顔で電車に揺られている。
あと、もう少しで日良居さん。あなたの最寄りの駅につくだろう。
仙櫁暁
「うん……肩が凝ったわね。
ああいう格好は堅苦しくて好きじゃないわ」
(※もうスーツに着替えています)
日良居 尚斗
「おや、そうですか?たまにはああいう恰好いいとは思いますが?」
「ただ、残業はいただけませんね…」
仙櫁暁
「……和服好きなの? 日良居くん」
「けど、そうね……思ったよりも根が深くて困っちゃった。
あのオークション自体も調べる必要がありそうだし…」
「明日からまたお仕事が増えそう……」
日良居 尚斗
「和服は嫌いではありません。女性ってこういうギャップというやつに弱いんですよね?」
お仕事に関しては顔をしかめました
仙櫁暁
「……?? そうなんじゃない?」>ギャップ
お仕事の話はもうやめよう。悲しくなる(うん
「そうね……。初めてみたような気がするけど案外似合ってたわよ、日良居君」
日良居 尚斗 「ありがとうございます。俺が何着ても似合うのは当然です」
仙櫁暁
「うん……卑屈なのよりはいいことよね」
(いつか誰かに刺されそうだな…)
「……あら、もうすぐ日良居くんの駅につくわね」
日良居 尚斗 「おや、本当ですね」
仙櫁暁 「……今日は何かと忙しかったけど、また守島くんとちわちゃんにも声かけて飲みに行きましょうね」
日良居 尚斗 「……はい、そうですね。今日はお疲れ様でした」
KP
あなた方が話をしていると、電車が減速を始めるだろう。
ぷしゅー、と扉が開く音がしてあなたは電車を降りる。
仙櫁暁
「うん。約束ね。
それじゃ、お疲れ。また明日」
KP 電車の扉の向こう側に立って、仙櫁暁が貴方に手を振った。
日良居 尚斗 手は振らないけど、一回だけ振り返って見た後に帰ります
KP 貴方は手をふる仙櫁暁をちらりと見たあと、帰路につく。
KP
――帰路に、つこうとした。
帰宅しようとしたところで、扉が閉まる直前、貴方が瞬きをすると暁は黒く粘ついた泥にまとわりつかれる。
暁はもがき、苦しみ、手を伸ばし、―――あなたに手を伸ばすが、それは届かなかった。
ああ――あなたはもう動くことのなくなった暁を抱え――
KP
そうして、家に帰り着く頃にはあなたはひどく疲れ切っていた。
家に入るなり、ベッドで眠り込んでしまったことだけは覚えている――。
それが9/28。数日前のことである。
KP
9/30
警察関係者が出席する中執り行われた「あなた」の葬儀で、「日良居尚斗さん」は白い顔をして棺のなかで横たわっている「あなた」を見下ろしていた。
絶望に暮れる「日良居尚斗さん」のもとに、黒い喪服の男が声をかける。
「仙櫁暁さん。彼女のこと……本当に残念だったね」
「もし、どうしても君が彼女を生き返らせたいと言うなら――その方法があるのだと言ったら、どうする?」
そうして男は一枚の紙を差し出した――。
10/1
そして、あなたの世界の日良居さんは、貴方の目の前で突然、黒く粘ついた泥にまとわりつかれる。
日良居さんはもがき、苦しみ、手を伸ばし、―――あなたに手を伸ばすが、それは届かなかった。
ああ――あなたはもう動くことのなくなった日良居さんを抱え―――
そして、10/3
KP
あなたは黒い夜の中を浮遊している。
不思議と、それまでの記憶はどこか朧気だ。
不意に金属製の小気味のいい音が鳴り、帳が開ける。
あなたは座布団の上に正座していた。
心地よい植物製の煙がかすかに鼻を擽る。
貴方の見知らぬ、畳の貼られた居間のようだ。
目の前でどうしてだか和服を着こんだ暁が茶をしばいている。
ちらりとあなたを見て、しばらく間を置いた後、暁は懐かしいものを見るような目で微笑んだ。
仙櫁暁 「……会いたかったわ。日良居くん」
KP
【居間】
昔ながらの古い和室のようだ。
掘りごたつ式の机に座布団のほか、食器などが収納された棚、湯沸かしポット等が置かれている。
貴方の向かいの空間は水場と玄関になっている土間となっており、それとは別にこの部屋の左手には引き戸がある。
KP 居間の探索場所:棚・湯沸かしポット・引き戸
KP
【本シナリオの探索場所について】
本シナリオでは平行世界Bの仙櫁暁が睡眠中の日良居くんに、邪神の援助の元【夢見る人の罠】を行使し、自らの夢に呼び出している。
そのため、この空間は実際には存在しないが、日良居くんとの思い出の品などがあれば適宜反映させるといいだろう。
マップはこちらを参照してください。
日良居 尚斗 「……あれ、仙櫁さん?久しぶり……?つい先日会ったでしょう?」
仙櫁暁
「…ええ、そうだったわね」
「……日良居君にとってはそうかもね」
日良居 尚斗 「……どういう意味です?」
仙櫁暁
「そのままの意味よ。
私にとってはすごく久しぶりな気分ってこと」
日良居 尚斗 「……そうですか」
仙櫁暁 「そうよ。日良居君に会いたくて会いたくて……一日千秋っていうでしょ」
日良居 尚斗 「そんなに待ち遠しかったんですか?」
仙櫁暁
「……改めて、そんなにはっきり聞かれると困っちゃうわね…?」
「でもまあ、そういうことよ」
「ここも長くはもたなくって、少しだけでいいからあなたの時間を私に頂戴」
「なかなか自由に歩けることも今のあなたにはないだろうし、
この空間でよければいろいろ歩いてみてもいいんじゃない?」
日良居 尚斗 「何かおかしなことをいっぱい言うんですね?」
仙櫁暁 「そうかしら?」
日良居 尚斗 「とても不可思議とかいうか。第一ここはどこなんですか?」
仙櫁暁
「ここ?
……日良居くんに会いたくて、私が作った場所よ。
突然呼び出してしまって、ごめんね」
「……それなりにいい家でしょ。
私も改めて見てびっくりしちゃった」
日良居 尚斗
「まぁ、確かにいい家ですね」
「俺はここに呼び出した目的は?」
仙櫁暁
「日良居くんに会いたかったから。
……足りない?」
日良居 尚斗 「……いや、仙櫁さんからそういうこと言われることがなく違和感を感じて」
仙櫁暁 「えっ…? 私結構言ってない…?」
仙櫁暁 言ってるつもりだった…足りなかったのね……
仙櫁暁 「まあ……そのへんはお互い様でしょ?」
かい あれで足りないの??
仙櫁暁 いよいよ周囲に誤解(?)されるレベルね、これ以上言うと…
193 手遅れでは?
日良居 尚斗 「俺はそんなこと言ったことないですけど」
仙櫁暁
「そう?
じゃあ私の勘違いだったかも?」
日良居 尚斗 「えぇ、おそらく勘違いかと」
仙櫁暁
「ふーん……」
「………」
「……喉乾いたでしょ、お茶でも飲む?」
KP 仙櫁は湯沸かしポットからお湯を出してお茶を淹れようとします。
日良居 尚斗 湯沸かしポット見ようかな
KP
了解です。
【湯沸かしポット】
何の変哲もない湯沸かしポット。
今は暁が扱っていて、貴方の目の前でお茶っ葉を急須に入れてお茶を淹れている。
程なくしてあなたに差し出してくるだろう。
仙櫁暁 「はい、どうぞ」
日良居 尚斗
「どうも」
飲みます
KP お茶を飲んでも何事もない。おいしい。
日良居 尚斗 「仙櫁さんこういう趣味あるんですか?」
仙櫁暁 「……趣味?」
日良居 尚斗 茶道とか
仙櫁暁
「お茶くらい……誰でも淹れられるでしょ?
お抹茶ならともかく…?」
今淹れたのは普通の煎茶のつもりね。
日良居 尚斗 「いえ、あまりイメージがなくて。気分を害したら謝ります」
仙櫁暁
「別に気分が悪くなったりはしてないけど。
そういう日良居くんは茶道の経験者なの?」
日良居 尚斗 「いえ、俺は全く」
仙櫁暁 「なあんだ」
日良居 尚斗 「おや、俺が淹れたの飲みたかったです?」
仙櫁暁
「うーん…?
飲んでみたいようなそうでもないような…?」
「でも今日は、日良居くんはお客様だから私が用意するわね」
「今度また機会があったら淹れてほしいわ」
日良居 尚斗
「わかりました」
棚を見ます…
仙櫁暁 「うん、楽しみにしてるわね」
KP
了解です。
【棚】
棚には食器のほか、何かの薬瓶が並べられている段や本が並べられている段がある。
薬瓶、本の段には鍵がかかっている。
仙櫁暁 「その棚――」
日良居 尚斗 「どうしました?」
仙櫁暁
「ううん。気になってるみたいだったから。
ちょっと、借りてるものなんだけど」
「勝手に開けないでね」
日良居 尚斗 「……中にどういうものが入っているとかお伺いしても?」
仙櫁暁 「私の持ち込んだ本とか……あとは病気や怪我をしたとき用の薬なんかが入ってるわ」
日良居 尚斗
「へぇ、なるほど」
大人しく離れて引き戸を見ます
KP
了解です。
【引き戸】
渡り廊下に続いている。普通に開く。
日良居 尚斗 外の景色どんな感じですか?
KP 引き戸を開けて見てみる、といった感じでしょうか?
日良居 尚斗 はい!
KP
了解です。では…
【渡り廊下】
引き戸をガラガラと音を立てて開くと、木製、板張りの廊下が続いていた。
居間は空調でも効いていたのだろうか、廊下はじりじりと暑いが、その代り廊下の片側の開かれた網戸からは風が吹き込んでくる。
奥には、障子の扉が続いていた。
すぐ側には網戸があり、そこから外を覗くと外は小さな中庭となっている。
田舎のお家のちょっと立派なお庭みたいな感じです。
さらに外をじっとみてみるなら、苔の生えた小岩が取り囲む小さな池に、赤い金魚が泳いでいるのが見えるだろう。
KP 渡り廊下の探索場所:網戸(池)・渡り廊下への扉
仙櫁暁
「……いい庭でしょ? ずっといるとちょっと暑いけど……」
「……ねえ、冷たいもの食べる?」
どこからかもってきた、パ◯コを手にしている。
仙櫁暁 まあパピコじゃなくてもなにか食べたいものがあればそれでもいいのよ。
日良居 尚斗 「確かに、いい場所ですね」
日良居 尚斗 パピコ~
日良居 尚斗 「おや、いただいていいんですか?」
仙櫁暁 中の人はコーヒー味が好き!
日良居 尚斗 わかる!
仙櫁暁
「もちろん。一緒に食べるために用意したんだもの」
片方を取り外して日良居君に手渡す。
日良居 尚斗 「ありがとうございます」
仙櫁暁
「ええ。
座って食べましょうか」
KP あなたにパピコ(コーヒー味)の片方を渡すと、暁は縁側に腰を下ろして隣をポンポンとかるく叩いてみせるだろう。
日良居 尚斗 ん、隣に座ります…
KP
その様子を見てにこーっとしています。
パピコを食べているようだ……。
日良居 尚斗 「こういうこと……やったことありませんね。そういえば」
仙櫁暁
「そうなの?
まあ……私もあんまりないけど」
「なんとなーく……夏にしてみたけど……
その感じだとなかなか気に入ってもらえたかしら」
日良居 尚斗
「こうやってゆっくりする時間しばらく取れませんでしたからね」
「ゆっくりする時間もたまにはいいなぁ、とは思います」
仙櫁暁
「一課だったかしら?
そっちは忙しそうだもんね」
日良居 尚斗 「仙櫁さんは零課でしたっけ」
仙櫁暁
「うん。たまに超対課の方にも呼ばれるけど基本はね」
「ゼロもゼロで忙しいけど……一課のそれとは違うでしょうね」
日良居 尚斗 「零課って何を今はやっているんですか?」
仙櫁暁
「今? 相変わらず過去の事件引っ張り出していろいろと……
最近は何か違法な研究してる施設がなんとかってところに連れ出されたけど……」
「まあ、無事に終わりそうよ。
もしかしたら、日良居くんと一緒に潜入したオークションの方とも絡んできそうって感じね」
「日良居くんの方は? 最近はどうなの?」
日良居 尚斗 「最近、ですか?」
仙櫁暁 そして謎の事件がどんどん膨らんでいく……(巻き込まれる盆栽愛好家達
日良居 尚斗
「まぁ、零課よりかは忙しくはないかと」
「オークションの後は忙しかったはずなのですが……あまり覚えていなくて」
仙櫁暁
「ふうん…? そうなのね。
……思ったより、疲れてたんじゃない?」
日良居 尚斗 「……もしかしたら、そうかもしれませんね」
仙櫁暁
「とりあえず、ここでゆっくりしていったら?
休める場所(?)はあんまりないけど……遊べる場所はある? かも?」
日良居 尚斗 「少し見て回りますか。ここで、パピコ食べているだけでも十分ですが…」
仙櫁暁
「欲がないわね……」
「うん、後で遊びに行きましょ。
外もあるのよ」
日良居 尚斗 「随分広い場所ですね」
仙櫁暁
「思ったよりは広いでしょ。
でもあんまり遠くまでは行けなさそうかしら……」
「この辺りだけが限界だったから」
KP さて、渡り廊下については渡り廊下の向こう側の障子、それから池の方を見ることができます(今の流れで網戸は省略)。
日良居 尚斗 あぁ~じゃあ池見ます!
KP
了解です。
【池】
遠目にも赤い金魚が泳いでいるのが見える。
目星を振ることができます。
日良居 尚斗 CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 53 > 成功
KP
えらい! では
【目星情報】
池の水面に向かって、銀色の糸が伸びているような気がした。
日良居 尚斗 「あれ?糸……みたいのが見えませんか?」
仙櫁暁
「え? ……そう?」
池の方を見てぱちくり
「気になるようなら履物持ってくるけど……」
いいながらサンダルを2つ持ってくるわ
日良居 尚斗
「ありがとうございます」
履いて、近づいて見に行きます
仙櫁暁
私も一緒に見に行くかしら。
糸…??
日良居 尚斗 銀色の糸まだありますか?
KP
はい。
それでは…
貴方が縁側から降りてふと池の水面を覗くと、その水面が揺らぐ。
そして水面に、何かが映し出される。
それは、黒くねばついた泥にまとわりつかれる仙櫁 暁の様子だ。
暁はもがき、苦しみ、手を伸ばし、―――あなたに手を伸ばすが、それは届かなかった。
ああ――あなたはもう動くことのなくなった暁を抱え―――
さて、そこから平常な水面が再び映し出される。
覚えのないおぞましい映像に1/1d6のSANチェック。
日良居 尚斗 CCB<=40 SANチェック! (1D100<=40) > 9 > 成功
KP とってもえらい!
system [ 日良居 尚斗 ] SAN : 40 → 39
かい 成功すると思わなかった
仙櫁 暁
ただでさえ少ないSANが……
えらい! とっても!
日良居 尚斗 「………今のは」
仙櫁暁 CCB<=80 (1D100<=80) > 44 > 成功
仙櫁暁 「………」
日良居 尚斗 「……仙櫁さん、大丈夫ですか?」
仙櫁暁 「……え、何が…?」
日良居 尚斗 「今の、……見ましたか?」
仙櫁暁 「今? ……ええ、見たわよ」
日良居 尚斗
「仙櫁さん……本当に大丈夫です?」
「とりあえず、池から離れますか?」
仙櫁暁
「……そうね、そうしましょ。
暑くなってきちゃったのかも」
KP
……あなた方二人は、縁側から渡り廊下へ戻るだろう。
――そして日良居さん。
あなたが先程、すぐに暁の様子をうかがったとき、暁はどこか怨嗟のこもった目であなたを見つめていたことがわかっただろう。
が、話しかけるとその様子はすぐに霧散し、今はもうその片鱗もない。
日良居 尚斗 首を傾げながら渡り廊下に大人しく戻ります…
KP 了解です。
日良居 尚斗 向こう側の障子行くか…
KP
【障子】
あなたは縁側にあがり、ふと気になって障子の方に向かってみる。
開けられそうだ。
日良居 尚斗 あけます…
KP では、障子に手をかけると、その手にひやりとした暁の手が重ねられるだろう。
日良居 尚斗 「どうしました?」
仙櫁暁
「そっちにそんなに急いでいかなくてもいいじゃない?
行きたいところがあるから、ちょっと付き合ってよ、日良居くん」
KP 暁はそのままあなたの手を引いて、土間の方へ行こうとするでしょう。
日良居 尚斗 「急にどうしたんです?」
仙櫁暁
「さっきも言ったでしょ?
外があるのよ。きれいな川があって……見に行ってみましょ」
日良居 尚斗 「………わかりました。どのあたりですか?」
仙櫁暁
「どの辺り……そんなに遠くないわよ。
家を出てちょっと歩いたところ」
日良居 尚斗 「ついていきますよ。案内してください」
仙櫁暁 「よかった。じゃあ行きましょ」
日良居 尚斗 ついていきます…
仙櫁暁
さて……
s1d15 (1D15) > 10
うん……? なるほど…?
日良居 尚斗 はわっ
KP
では、日良居さんは暁に手を引かれて土間へとたどり着くだろう。
暁は土間の端で何かを探しているようだ…。
【土間】
土間には簡単な調理台と食卓・冷蔵庫が並んでいる。
土間から外に出ることができるようだ。
KP 土間の探索場所:食卓・冷蔵庫・調理台
仙櫁暁
「ちょっとまっててね。
えーっと、この辺りに……」
KP 今のうちに色々見てみてもいいですし、そのまま外に出るのもありです。
日良居 尚斗 ん~じゃあ食卓見てみようかな
KP
了解です。
【食卓】
テーブルクロスがかけられている。清潔です。
日良居 尚斗 清潔だ!
KP
はい!
もしテーブルクロスをめくってみたとしても裏側に血文字は書かれていません。
食卓の情報は以上ですね。
日良居 尚斗
なるほど
冷蔵庫の中身確認してみようかな
KP
【冷蔵庫】
開くと、暁の好きな食べ物、日良居さんのの好きそうなひつまぶし(?)、また色とりどりのお団子や、まんじゅう、冷えた緑茶などが入っている。
KP 日良居さんの好きなお茶お菓子(?)とかあります?
日良居 尚斗
ひつまぶし
何が好きかなぁ……
あまり甘くないのとか好きそう
KP
あまり甘くないもの。
なんだろう……たしかに暁も好きですねそれは……
日良居 尚斗
好みあうのかぁ
あまり甘くない和菓子好きそう
KP 赤福…?(?)
日良居 尚斗
赤福……???
美味しいよ
KP おいしい! あんまり甘いのがしつこくなくて美味しいなって思います
日良居 尚斗 わかります~~
KP では赤福を冷蔵庫にin!
KP よく見ると赤福の箱もある。
日良居 尚斗 「色んなお菓子が入ってますね。赤福とか……珍しい」
日良居 尚斗 in!
仙櫁暁
「うん、三重の方のやつだっけ?
美味しいみたいね」
「他にも色々用意してみたの。
後でお茶と一緒に食べましょ」
日良居 尚斗 「あぁ、食べていいのなら……食べましょうか」
仙櫁暁
「もちろん。
食べるために用意したんだもの。食べていいのよ」
日良居 尚斗 「では、あとでいただきましょうか」
仙櫁暁 「ええ!」
KP
そろそろ暁が探しものを見つけそうです。
がちゃがちゃ…
あ、冷蔵庫の情報は以上です!
日良居 尚斗
了解です!
「何を探しているんですか?」
仙櫁暁 「カゴ」
日良居 尚斗 「カゴ?」
仙櫁暁
「虫かごよ。ほら……これくらいの緑のやつ」
おべんと箱ぐらいの四角をエアで作る。
日良居 尚斗 「あー、なるほど。何故カゴを探しているんですか?」
仙櫁暁 「それはもちろん、今から昆虫採集に行くからよ」
KP
さて、そういう暁の様子をよく見てみるとその手には釣り竿と虫取り網が握られている。
……あなたはふと、以前暁達から”カブトムシ”を渡されたことを思い出すだろう。
日良居 尚斗 「………昆虫採集?」
仙櫁暁 自分でも何言ってるかわからないんだけどとりあえず虫を取りに行きたいのよね
仙櫁暁
「そ!
夏だし、田舎だし! いっぱい虫がいるかなって……」
日良居 尚斗 虫を捕りに行きたい仙櫁さん
仙櫁暁 「魚も取ってみたいのよね」
仙櫁暁 夏は暑いから頭がおかしくなるのかも知れないわね…
仙櫁暁 「日良居君は魚釣りとかしたことある?」
日良居 尚斗
「うーん、あまりそういう経験はないですね」
「ですが、昔一度だけ親と一緒に行ったことが」
仙櫁暁
「……そっか、ご両親と」
「……その時はどうだった? 覚えてる?」
日良居 尚斗 「微かではありますが……幼い頃であったので…。俺は釣れなかった記憶がありますが、父は大量に釣っていた……気がします」
仙櫁暁
「へえ~…… 釣りが上手な人だったのね」
「じゃあその時の経験をいかして今日やりましょ!
海釣りより川釣りのほうが簡単って言うし……」
「二人揃って釣れなくても、そのときはその時よね」
日良居 尚斗 「お互いに下手だった、ということで」
仙櫁暁
「そうそう。
でも何かは捕まえたいわね……鮎? とかいるかしら?」
日良居 尚斗
「……もしかしたらいるかもしれませんね」
「……で、昆虫採集ですか。そういえばこの前でかいカブトムシ、一課まで持ってきましたよね?」
仙櫁暁
「そう、それそれ。ちゃんと育ててる?
守島くんのゴールデンカブトムシを増やしたいから、今度それもいっしょに持っていくわね」
仙櫁暁 何故か渡したつもりでいるけど逃してても大丈夫よ
日良居 尚斗 どうしよ、逃がしているかもしれない
日良居 尚斗 「…………逃がしました。すみません」
仙櫁暁
ふふふ……それならそれで…?
というかカブトムシいつまで生きてるんだろ……9月末…
仙櫁暁
「えっ!
は、薄情者…!」
日良居 尚斗 あまり長くはないイメージ
仙櫁暁 冬は越せないって言うわよね
仙櫁暁 「む……まあ、そんなこともあろうかとまだ何匹かいるから」
日良居 尚斗 「持ってこなくていいですよ?」
仙櫁暁
「え…? でもゴールデンカブトムシはほしいでしょ…?」?
「まあでも、今日はカブトムシじゃないわね。
カブトムシを取りたいならそれでもいいんだけど」
日良居 尚斗
「ゴールデンカブトムシ…???」
「う~ん。まぁでもせっかくやるなら大きいもの狙いたいですよね」
仙櫁暁
「まあ……それはそうね」
「色々探して見るなら早めに出かけたほうが良さそうね。
カゴは……これでいっか! (バケツと適当蓋を手に)行きましょ!」
日良居 尚斗 「テキトーですね……。わかりました」
KP
では、暁と貴方は遊び道具を両手に持って外に出るだろう。
【川】
玄関から外に出ると、夏の日差しが貴方の肌を刺す。
それでも風が木々を揺らし、夏の暑さは感じるが猛暑というほどでもないだろう。
外は畑とあぜ道が広がるばかりだが、すぐ側に川があるようで、規則的な水温が聞こえる。
仙櫁暁
「さっきも言ったけど、この家と川の近くくらいしかきちんと形を留めてられないと思うのよね。
軽く虫を取ったり、魚を捕まえたりしかできないけど……」
日良居 尚斗
「なるほど」
「魚釣りか、虫取りか。どっち先やります?」
仙櫁暁
schoice[虫,魚] ダミー (choice[虫,魚]) > 虫
「うーん……虫とりから!」
「じゃあこれ、日良居君のぶんね」
KP 暁はあなたに虫取り網をひとつ渡してくる。
日良居 尚斗 「……ありがとうございます」
仙櫁暁
「カブトムシって、クヌギとかの木にいると思うんだけど……
あっ、あの木とかちょうどよさそうね」
KP さて、虫取りのルールですが……DEX*5に成功したあと1d100で捕まえた虫の大きさを決めましょうか。
日良居 尚斗
了解です!
CCB<=16*5 DEX*5 (1D100<=80) > 79 > 成功
KP セーフ…!
日良居 尚斗
あぶない!
1d100 大きさ (1D100) > 25
仙櫁暁
CCB<=13*5 【DEX】 (1D100<=65) > 12 > スペシャル
1d100 大きさ… (1D100) > 84
仙櫁暁 なんだろうな…なんか… なんだろう
日良居 尚斗 でかい!
KP
25くらいの大きさの虫ってなんだろう……
セミ…? セミ、捕まえたかったりします…?
では、日良居さんはふと木に動く影を見つけて、思い切って網を振り下ろす。
ジタバタと暴れる感触が手に伝わるが、あなたは網を巻いて上手く手繰り寄せることができるだろう。
KP セミ……カブトムシ…?
日良居 尚斗 せみかな…
日良居 尚斗 「……蝉ですね」
仙櫁暁
「蝉…? わっ、ホントだ鳴き声…」
「よーし…私も、あっ、何かいる! えい!」
KP
暁が同じように網を振り下ろしてみると、そこには……大きめのカブトムシがいた。
奇しくもあなたが逃したカブトムシと同じくらいのサイズだ。
仙櫁暁 「あら、カブトムシ……。お昼にいるなんて珍しいわね」
日良居 尚斗 「大物ですね」
仙櫁暁
「うん! びっくりしちゃった」
「蝉とカブトムシか……夏の虫って感じね」
日良居 尚斗 「そうですね。この前俺が逃がしちゃったサイズと大体一緒ぐらいのサイズですね」
仙櫁暁
「……日良居くんをおっかけてきたとか…?」
「そうだ! このカブトムシ、日良居くんにあげる」
日良居 尚斗 「え?」
KP 暁はジタバタしているカブトムシを掴んであなたに差し出す。
日良居 尚斗 「………また逃がしますよ?俺だと」
仙櫁暁
「それならそれでもいいわよ」
日良居君が抵抗無さそうなら腕にくっつけよ
日良居 尚斗 むむっと顔をしたけど、取らないのでカブトムシ側から逃げるかもしれない
KP
choice[逃げる,逃げない,よじ登って一番高い場所から飛ぼうとする] (choice[逃げる,逃げない,よじ登って一番高い場所から飛ぼうとする]) > 逃げる
ブンッ! 暁があなたの腕にカブトムシを取り付けようとすると、その隙をついてカブトムシは羽ばたいていってしまう。
仙櫁暁
「わっ!??」
「……残念、逃げちゃった……。
恥ずかしがり屋さんだったのかしら…」
日良居 尚斗 「まぁ、虫にも虫の事情があるのでは?」
仙櫁暁
「虫の事情……そうね。
逃げちゃったなら仕方ないか」
「でもとりあえず捕まえられて満足よ。
セミは持って帰ってしばらく土間とかに置いときましょうか」
日良居 尚斗 「蝉……持ち帰るんですか?」
仙櫁暁
「え? うん……せっかく捕まえたし…?
逃がすの?」
日良居 尚斗 「……まぁ、確かに。せっかく捕まえましたし。少しだけ置いておきましょうか」
仙櫁暁
「ええ!
しばらくは鳴いてくれるかしら……」バケツコンコン
193 そんな鈴虫みたいに
かい りーんりーん
仙櫁暁 「それじゃ、次は釣りしましょ!」
日良居 尚斗 「えぇ、わかりました」
193 ミィイイイインン ミィイイイインン
仙櫁暁
「えっと……このあたりが良いかしら?」
釣竿持って河川敷の方に降りる。
日良居 尚斗 「そうですね。この辺りで……」
仙櫁暁 「うん。それじゃ、えーいっ!」
KP
あなた方が釣り竿を振ると、少し遠くに重しのついた釣り針が落ちるだろう。
しばしの間、待つ必要がありそうだ。
仙櫁暁
「さっきも言ったけど、釣りって殆どやったこと無いのよね……。
うちはお父さんとお母さんが割と忙し目だったし」
「高校まではそんな感じで……大学も……まあ、それどころじゃなかったし」
「警察になってからはずっと忙しいし。
だから今日こうやって遊べて嬉しいわ」
日良居 尚斗
「……そうだったんですか、それはよかったです」
「楽しいなら、それはよかった」
仙櫁暁
「……ええ」
「それにしても………釣れないわね?
やっぱり素人じゃダメなのかしら……」
「……手掴みのほうが早かったりして?」
KP
暁はそんな事を言うと、靴や靴下を脱いでその場にぺぺぺっと揃え始める。
そうして裸足になったかと思うと、川へと侵入していく。
日良居 尚斗
「あっ…」
「……手で掴む方が得意ですか?」
仙櫁暁
「ひえっ… わ、つめた……」
「……わかんない! やったことないもん」
「でも、浅瀬の方にはいないわね、やっぱり……」
ジャバジャバ足元をさがしている。
日良居 尚斗 「どうですか?おさかないそうですか?」
仙櫁暁 「うーん、もうちょっと深さのある方見てみる!」
KP
――と、暁は川の深い方へと足をすすめる。
すると――
仙櫁暁 「ぅわっ…!?」
KP
つるん、という音が聞こえて来そうなほど見事に、暁はその場に転けてしまうだろう。
ドボン、と水の音がその場に響く。
貴方の視界から、暁が消える。
日良居 尚斗
「え!?」
自分も川に入ります…
KP
はい。
では……貴方は暁をさがしてしばらくすると、ばたばたと水面を掻くような手が見えるだろう。
日良居 尚斗 それを掴みます
KP
あなたは腰辺りまで水に浸かりながら、暁に手を差し出した……すると、思いの外強い力があなたの腕を引っ張るだろう。
幸運の1/2をどうぞ。
日良居 尚斗 CCB<=75/2 幸運 (1D100<=37) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP !?!??! クリチケをどうぞ…!
かい あっ
日良居 尚斗 や、やったー
KP とってもえらい!
system [ 日良居 尚斗 ] クリチケ : 1 → 2
KP
では、あなたは滑ること無く、暁の手を掴んで川底から引き上げることができるだろう。
頭までびしょ濡れの暁が、咳き込みながら貴方に持たれかかる。
仙櫁暁 「う…… げほっ…ごほっ…… し、しぬかとおもった……」
日良居 尚斗 「大丈夫ですか?深いところに行くから……」
仙櫁暁
「深いところのほうが魚もいるかな? と思ったんだもん。
……ごめんね。服が濡れちゃった……」日良居くんの服を見ながら
日良居 尚斗 「いえ、お気になさらず。無事でよかった」
仙櫁暁 「うん。助けてくれてありがとう」
KP さて、ここで【目星】【オカルト】が振れます。(別情報)
日良居 尚斗 CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 5 > 決定的成功/スペシャル
KP わあ。クリチケどうぞ!
日良居 尚斗 わぁ
system [ 日良居 尚斗 ] クリチケ : 2 → 3
日良居 尚斗 CCB<=5 オカルト (1D100<=5) > 35 > 失敗
KP それでは……知識の1/2でもどうぞ。
日良居 尚斗
ありがとうございます!
CCB<=80/2 知識 (1D100<=40) > 53 > 失敗
KP 惜しい…! とても…! ひとまず、目星情報のみ開示します!
日良居 尚斗 了解です
KP
【目星情報】
川には、魚一匹住んでいないようだ。
澄んだ水が、底の土と石をそのまま映し出している。
日良居 尚斗 「残念ながら川には魚一匹、いないようですね」
仙櫁暁
「え? そうなの?
なーんだ……魚くらいいると思ったのに……」
日良居 尚斗 「魚取りはここまでですね。魚がいなければ魚取りはできませんから」
仙櫁暁
「そうね。けほっ…… それじゃあ、せっかくだから川遊びでもする?
もう全身濡れようが関係無さそうだし……」
「……えいっ」日良居くんに軽く水をかけてみる
日良居 尚斗 「わっ、なにするんですか」
仙櫁暁
「冷たくて気持ちよくない?
着替えとかタオルならあの家にあるから、遊びましょうよ」
「……えいっ! えーいっ」楽しそうに水をかけてくる
日良居 尚斗
「あっ、ちょっと……」
水を……かけます
仙櫁暁 えっ!?!? やったーー!?!?
かい えっ!?こいつ水遊びするの!?!?誰????
仙櫁暁 えっ!?PLさんが驚いてる!
日良居 尚斗 むっちゃびっくりしてるよ。反射的にかけちゃったのかもしれない
かい 誰?????
仙櫁暁
「わっ…!?」
私もまさかかえってくると思わなくてびっくりした顔してるよ。
「……やったわね?」ぽたぽたと水を滴らせつつ…?
日良居 尚斗 「すみません、つい……」
仙櫁暁 「お返し!」ざぶざぶより一層水をかける~
日良居 尚斗
「うわっ!?」
浅瀬の方に後退しながら逃げよっかな
仙櫁暁 「わははっ 髪型崩れちゃったね」
KP
では、あなたは暁から逃げようとする。
ここで【幸運】か【目星】をどうぞ。
日良居 尚斗 CCB<=75 幸運 (1D100<=75) > 68 > 成功
KP
では、あなたは川底の何かを踏みつけて転んでしまうだろう。
ばしゃーーん!!
仙櫁暁 「……!?!? だ、だいじょうぶ…!?」
KP
暁は慌てたような顔をしていますが……何を踏んだんだろうか?
……見てみると、川の水底に鍵が沈んでいるのが分かる。
日良居 尚斗
「あぁ、大丈夫ですよ。ずぶ濡れですよ。ホントに」
と、言いながら鍵を拾います
KP
了解です。
暁には見られずに拾えそうです。
日良居 尚斗 了解です
仙櫁暁
「あっ、ご、ごめん……
やりすぎちゃった……もう、上がろっか……」
日良居 尚斗 「いえいえ、気にしていません。お気になさらず」
仙櫁暁 「ごめんね、珍しい様子だったから……はしゃいじゃった…」
日良居 尚斗 「いえ……俺の不注意ですから」
仙櫁暁
「そ……そう?
とりあえず、魚もいないし……もう結構遊んだし、帰ろっか」
「風邪引いちゃうといけないから、家に戻って着替えましょ」
日良居くんを先導する…?
日良居 尚斗 「えぇ、そうですね。仙櫁さんも着替えないと」
仙櫁暁 「ええ」
KP
それではあなた方は来たときと同じように、釣り竿やバケツを持って家に戻るでしょう。
暁は日良居さんを居間にあげ、着替えとタオルを渡したあと、少し思案するような顔をする。
仙櫁暁
「私はあっちで着替えてくるわ。
終わったら出てきて」 渡り廊下の方を指しながら。
日良居 尚斗 「はい、わかりました」
KP
それじゃあ、と声をかけて渡り廊下への引き戸は閉まるだろう。
どうしますか?
日良居 尚斗 とりあえず、ずぶ濡れなのは事実なので着替えます
KP そうですね…概ね暁のせいでびしょ濡れになったあなたはタオルでサッと水気をとったあと、なぜか着替えとして渡された和服に着替えることになるでしょう。
仙櫁暁
かっこいいと思ったからまた見たいと思ったのかしら?
最後になるものね。
KP
………暁が入ってくる様子はない。
今のうちに一人で、土間や居間を調べることができると感じるだろう。
日良居 尚斗 鍵かかった棚ありましたよね?そこに、鍵って使えますか?
KP
はい。可能です。
【棚(開錠)】
あなたが鍵を棚の鍵穴に差し込むと、容易に棚の扉は開くだろう。
本の段と薬の段があるようだ。
日良居 尚斗 ホントに本入ってた。本をみます
KP
本の段:コンピュータやオカルトじみたの本のほか、薬学系の本が含まれていることもわかる。
【目星】と【図書館】が可能(別情報)。
日良居 尚斗
CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 27 > 成功
CCB<=87 図書館 (1D100<=87) > 63 > 成功
KP では、図書館の情報から開示いたします。
KP
【図書館情報】【夢見る人の罠】(基本ルルブp291参照)
呪文の使い手は、体から離脱している特定の人間の魂を引き寄せることができる。
呪文をかけるためには20分の時間と8MPと1正気度ポイントが必要である。
POW対抗ロールに成功した場合、魂は呪文の使い手の下に引き寄せられ、魂の自由を奪う呪文の影響を受ける。
KP
続けて、目星情報。
こちらは、どうやら誰かの手記のようだった。
日良居 尚斗 読みます
KP
【手記】
暁の筆跡で、日常等がつづられているが、最後のあたりの下記のページが目に入る。
10月1日
どうして、どうして日良居くんが死ななきゃいけなかったの?
どうして私が日良居くんを奪われなきゃいけないの。
諦められるはずが、ない。
10月3日
あの人が言っていた、奪われたのなら取り返せばいい。
その心づもりがあるなら、捧げるものをそろえる気があるなら手を貸してやると。
…腹が立って仕方がない。
きっとあの男、日良居くんにも同じことを言ったんだろう。
それでも、なんとしても取り返したい。
許せるはずがない。
KP 本の段は以上です。
仙櫁暁
私が日良居くんを奪われたと思ってるの怖いわね……
でもまあ、不定…不定だから……
日良居 尚斗 はわぁ……
193 はわ……
日良居 尚斗 薬の段もみます
かい はわわ
KP
承知しました。
続いて薬の段、【薬学】【医学】振ってみましょうか(チャレンジ!)。
日良居 尚斗
CCB<=5 医学! (1D100<=5) > 41 > 失敗
CCB<=1 薬学! (1D100<=1) > 84 > 失敗
ダメでした!
KP
なるほど……では、本の段に薬学の本があったことを思い出しても大丈夫です。
それを見た上で振るのであれば、【アイデア】をどうぞ。
日良居 尚斗
あー、なるほど
CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 16 > スペシャル
KP
では、あなたはパラパラと薬学の本をめくりながら薬の段を見る。
【アイデア情報】
強力な即効性の睡眠薬が瓶のうちに含まれていることが分かる。
日良居 尚斗 なるほど、了解です
KP はい。棚の情報は以上です。
日良居 尚斗 睡眠薬だけ、持って行って残りは元の場所に戻すことは出来ますか?
KP
はい。可能です。
鍵もかけてしまえば、あなたが棚を開けたことは容易にはわからないでしょう。
日良居 尚斗 じゃあ、鍵もかけておきます
KP
承知しました。
睡眠薬については、着物の袂に忍ばせることができました。
日良居 尚斗
了解です。
あとは、渡り廊下の奥か……
渡り廊下の奥の扉に行きます……
KP
了解です。
渡り廊下に出ると、暁も服を着替えた状態であなたを出迎えるだろう。
日良居 尚斗 「あ、仙櫁さん」
仙櫁暁
「あ、着替え終わった?
……うん、やっぱり似合ってるわ」
「さてと、今更だけどお茶とお菓子出すから、一応客間に通すね」
日良居くんを連れて、客間(渡り廊下の奥の扉)に行こうかな?
日良居 尚斗
「客間?」
「あー、渡り廊下の奥のところですか?」
仙櫁暁 「うん。そこよ」
KP
廊下の奥にたどり着くと、暁は障子をスラリと開けるだろう。
【客間】
障子を開けると、そこはこの空間の中でも際立てて立派な畳の間だった。
黒檀の机に、紫の座布団。
軸と花がと整えられ、奥の部屋に続くと思われる襖は閉ざされているが、美しい竹林の絵が描かれている。
暁は、日良居さんを花と軸の向かいとなる上座に座らせる。
仙櫁暁 「それじゃ、お茶とおやつ、用意してくるからちょっとまっててね」
KP
言い残すと、暁は入ってきた障子から部屋を出ていくだろう。
客間の探索が可能です。
日良居 尚斗 とりあえず、目の前にある花を見ます
KP 了解です。
KP
ところで……日良居くんの好きなお花ってあります?
いや、場合によってはマンドラゴラが活けられていますが…
かい マンドラゴラ???
KP 日良居くんの好きそうなお花…(????)
かい うーーん、好きな花……。バラでは??
KP なるほど!! なるほど……
かい なるほど???
KP
【花】
日良居さんがよく用いる赤い薔薇が一輪、美しく活けられている。
花については以上……です。
KP 探索場所:花【済】・軸・障子・奥の襖
日良居 尚斗
バラ………
ここには似合わないような気がするけど……
仙櫁暁 他の色にしようかと思ったけど、まあ まあ……
日良居 尚斗 軸も見てみます
KP
そうですね。
あなたが来ると分かっていたからこそ、活けられているような気がするでしょう。
了解です。
【軸】
何か背の高い記念碑のようなものが描かれている。
【目星】が振れます。
日良居 尚斗 CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 97 > 致命的失敗
かい
あっ
クリチケ………
KP !????!?
KP
ぬ……つ、つかいますか…?
大丈夫ですが……
かい 使います……
KP ど、どうぞ…!
system [ 日良居 尚斗 ] クリチケ : 3 → 2
日良居 尚斗 CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 82 > 成功
KP
わ………了解です。
【目星情報】
軸の天辺は一対の大きな翼のようなものが生えあがっていることに気がつく。
言いようのない嫌悪感を感じ、0/1d3のSANチェック。
KP
※マレウス掲載の【憎悪の像(ニャルラトホテプ)】である。
このシナリオ中では、ここから先の空間が個人のための部屋ではなくニャルラトホテプのための部屋であるということを示唆する以上の意味はない。
日良居 尚斗 CCB<=39 SANチェック! (1D100<=39) > 68 > 失敗
KP 罠……罠だな……平井くんごめんね……
日良居 尚斗 1d3 (1D3) > 3
system [ 日良居 尚斗 ] SAN : 39 → 36
KP あ゛ーーッ
KP じ、軸の情報は……以上です。
かい はわわっ
KP 申し訳ない……
かい 大丈夫ですよーー!!
日良居 尚斗 障子を調べます!
KP あい……
KP
なお、障子とふすまの位置関係は、
渡り廊下側が障子、奥側がふすまになります。
日良居 尚斗 了解です〜
KP
では、あなたは障子を調べようと、あるいは渡り廊下に出ようと障子に近づく。
すると、貴方の目の前で障子が開く。
喪服の男
「やあやあ、久しぶりじゃあないか。
元気そうで何よりだよ」
KP 障子を開けた黒い喪服の男がそんな事を言いながら、客間にどかどかと入ってくるだろう。
日良居 尚斗 知らない人ですよね、KP
KP
はい。今までに会った覚えはないように感じるでしょう。
彼は貴方を視界に入れると、知己の友を見つけたかのように破顔して、このように声をかけにこにこと貴方が座っていた場所の向かい側に座る。
日良居 尚斗 「……どちら様ですか」
喪服の男
「ええ? 僕がだれか忘れちゃったの?
あんなに助けてあげたのに、心外だなあ」
「まあ君はそれ以外にも色々忘れちゃっているだろうからね。
せっかくだから中途半端に応援してあげるよ!」
「さあ、気になることを何でも聞いてごらんよ!」
KP
以降、男にいくつか質問が可能でしょう。
男はにっこり笑って、机の上に肘をついて貴方を見ている。
日良居 尚斗 「………先程も言った通り、まずあなたは誰ですか」
喪服の男
「僕のこと? うーん、僕のことに興味があるんだね!」
「僕は仙櫁暁のパトロンであり、君のパトロンだよ!」
「もちろん、対価は頂いているし、もらうつもりだけどね」
日良居 尚斗 「……対価とは?」
喪服の男 「そうだね……清らかな魂、とでも言えばいいかな」
日良居 尚斗 「……誰かを殺した、ということか?」
喪服の男 「さあ? きみがそう考えるならそうなんじゃない?」
日良居 尚斗
「………」
「ここはどこだ」
喪服の男
「ここは仙櫁暁の夢の中であり、僕の間借りしている部屋だよ」
「ここがこれだけちゃんとした秩序をもって、君がここにいるのはひとえに僕のおかげだね!」
日良居 尚斗 「……仙櫁さんの夢の中?」
喪服の男 「そうだとも」
日良居 尚斗 「次の質問だ。俺は死んだのか?」
喪服の男
「仙櫁暁がそういうなら、そうなんじゃない?
……でもそれじゃあ、今ここにいる君は誰なんだろうね?」
日良居 尚斗
「……」
「仙櫁さんは…………死んだのか?」
喪服の男
「そうだねえ……君がそう思うなら、そうなんじゃない?
……それじゃあ、今ここにいる仙櫁暁は誰なんだろうね?」
日良居 尚斗 「はっきりとしない答えだな」
喪服の男
「あはは、僕がはっきり答えを教えちゃったらつまらないでしょ。
でも、そうだなあ……」
KP
ふと、喪服の男は貴方の前に三つのものを差し出すだろう。
ひとつ、何かのメモ。
ひとつ、【ひつまぶしまんじゅう】とパッケージに書かれたパン。
ひとつ、拳銃。
かい ひつまぶしまんじゅう
KP
まんじゅう!
ひつまぶしをそのままは難しいなと…
喪服の男
「僕はね、君たちどちらも超絶面白いと思って手を貸したけど、敢えて甲乙つけるなら、それは口火を切ったほうが面白いって思ってるんだよ」
「だからこれは餞別だ。
まあその食べ物、僕が現世に出張した時に買ったきりで賞味期限は一年くらい切れてるけど味はおいしいんじゃない?」
「奥の間に行って、仙櫁暁がやろうとしていることを見に行ってもいいだろう」
「今から彼女のところに行って、何も知らないまま真意を問いただしたっていいだろう」
「あるいは彼女におとなしくもてなされるのも、君の本意かもしれないね」
「残り時間は少ないよ。どうか悔いのない半生を」
KP
言いたいことを言った後、喪服の男は立ち消える。
……一人あなたは客間に取り残されたが、今まで時と息を止めていたかのようにどっと疲労が貴方を襲う。
日良居 尚斗 「………」
KP
自由に移動することが可能です。
ただし、あと一つの空間を調べ終えた場合、次のシーンに移行します。
日良居 尚斗
うーー
ん
193
だ……大丈夫ですか…?
18:30迄休憩します…?(藺草側は21:30頃まではできます…!)
日良居 尚斗 いえ、悩んでただけ!大丈夫!
193
了解です!
ゆっくり考えていただいて…だいじょうぶです
日良居 尚斗 拳銃を隠し持つことはできますか?
KP はい。可能です。どこに隠しますか?
日良居 尚斗 懐にまだ入るならそこに
KP
了解です。
懐に隠して差し込むことができるでしょう。
また、手にしたときに確認できますが、拳銃は回転式拳銃であり、残弾数は一発です。
日良居 尚斗 了解です
KP また、メモは読まれますか?
日良居 尚斗 読みます
KP
では、あなたは男に貰ったメモを開く。
そこには【記憶を曇らせる】の呪文がかかれていた。
KP
【記憶を曇らせる】(基本ルルブp255)
この呪文の対象になったものは、ある特定のできごとを意識的に覚えていることができなくなる。この呪文をかけるためには、1d6のMPと1d2正気度ポイントのコストがかかる。
呪文の使い手と対象のMP対抗ロールによってこの呪文の成否は決定される。
日良居 尚斗 奥の襖を調べようかな……
KP
了解です。
襖を開けると、これまでの空間とは打って変わり、薄暗いひんやりとした空気が貴方を迎える。
どうやら仏間となっており、仏壇が据えられており、その傍らには立派な盆提灯が吊られている。
ここに入ってから一度も挙げていないはずの線香が、くゆりと煙を立ち昇らせていた。
しかしそれよりあなたの目を引くのは――――白い箱だ。
人一人入るほどの大きさの白い箱。何の装飾もされていない。
故人を祀るはずの空間に余りに不自然なそれは、誰かの訪れを待っているかのように仏壇の手前に鎮座していた。
KP 探索場所:仏壇・線香・白い箱
日良居 尚斗 仏壇をみます
KP
【仏壇】
貴方が見慣れているかもしれないし見慣れていないかもしれない、立派な昔ながらの仏壇だ。
【知識・オカルトなど】、【アイデア】を振ることが可能です。(それぞれ別情報)
日良居 尚斗
CCB<=80 知識 (1D100<=80) > 61 > 成功
CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 82 > 成功
KP
【知識情報】
やや仏壇にしては配置が高いと感じる。
また、黒檀で作られているかと思われたそれはヒノキを塗り加工して作られており、まるで故人を祀る仏壇ではなく、神を祀る神棚のようだと感じる。
【アイデア情報】
遺影がどこにもないことに違和感を覚える。
仏壇の情報は以上です。
日良居 尚斗
「……」
線香を確認します
KP
【線香】
心地のいい植物性の煙を立ち上げており、初めにかいだ匂いはこれであると感じる。
また、なぜかどのように手を加えようとこの線香の煙が消えることはない。
【知識かオカルト】が振れます。
日良居 尚斗 CCB<=80 知識 (1D100<=80) > 36 > 成功
KP
【知識情報】
線香は「魂をこちら側に呼び寄せるために立ち上げるもの」という知識を思い出す。
線香の情報は以上です。
日良居 尚斗 白い箱、開けます
KP
承知しました。
【白い箱】
装飾された空間に不釣り合いで、それが逆にその美しさを引き立てるかのような白い箱。
蓋を開くと【客間】に活けられていた薔薇が底に敷き詰められている。
半ば身構えていたようなおぞましい、あなた、あるいは仙櫁暁の死体はなく、空洞だ。
その代り、一枚の紙がぽつんと入っていた。
日良居 尚斗 紙を取ります
KP では【棺の中の契約書】を開示します。
KP
【契約書】
仙櫁暁 は 日良居尚斗 を此岸に呼び戻すために、邪神ニャルラトホテプに下記を納品する。
・納品物 清らかな魂ひとつ
※清らかな魂を納品するにあたり、下記要件を満たすこと
①川での禊を行うこと
②ふしだらな方法でよみがえったことのない魂であること
③現世の食べ物を食べさせないこと
④当祭壇に上記要件を満たす魂の死体をささげること
※※※※※※※※※※※※※※※※※署名:仙櫁暁
KP 契約書を見終えたあと、【アイデア】ロールをどうぞ。
日良居 尚斗 CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 100 > 致命的失敗
KP
!?
なるほどね
日良居 尚斗 嘘だ〜
KP
ふふふ……思いつくのは減少SANが増えるのみですが、いかがなさいますか。
そのままで…?
日良居 尚斗 そのままで大丈夫です……
KP
承知いたしました。
ではあなたは、自身もこの契約書に覚えがあると感じる。
というよりも、この契約書に似たものに見覚えがあると感じる。
1/1+1d3のSANチェック。(ファンブル適用)
日良居 尚斗 CCB<=36 SANチェック! (1D100<=36) > 10 > 成功
system [ 日良居 尚斗 ] SAN : 36 → 35
KP では、白い箱については以上です。
日良居 尚斗 客間に戻ります
KP
承知しました。
では、あなたが客間に戻り、元の上座に座ったところで暁はお茶とお菓子を運んでくるだろう。
仙櫁暁
「ごめんなさい。待たせたかしら」
「ほら、お茶とお菓子をどうぞ」
日良居 尚斗 「いえ、随分と時間がかかっていたようですね」
仙櫁暁
※お茶には居間の薬棚にあった即効性の睡眠薬が入っている。
【薬学‐20】で即座に判定することは可能。
仙櫁暁
「ええ、ちょっとお茶を零して後片付けに手間取っちゃって……」
「でも大丈夫。いくつか冷やしたのを用意しておいたから」
日良居 尚斗
「……そうですか」
「仙櫁さん」
仙櫁暁 「……、なに?」
日良居 尚斗 「………俺は、死んだのか?」
仙櫁暁
「………」
「……そう、かもね」
日良居 尚斗 「……そうか」
仙櫁暁
「…………」
「日良居くんは……”私の”日良居君は、がらんどうの抜け殻になってしまったわ。
私の目の前で」
「……居間の、棚の中身が無くなってたわ。
開けないでって……言ったのに」
「なんにも知らないまま、眠ってくれればよかったのに……」
日良居 尚斗
「……眠った後に俺を殺す気だった、ということですか」
「しかし、何故?」
仙櫁暁
「……”日良居君”がいなくなっちゃったあと、あの男が現れて言ったのよ」
「『日良居尚斗の命を奪ったあいつの魂を対価に生き返らせればいい』って……」
「あの人……ふふ、自力で誰の魂でも食べられるだろうに
こういう状況にもっていくことで、楽しんでるだわ」
「……許せない。許せないけど、楽しませてあなたが蘇るなら安いものだわ」
「どうしてよりによって、私の場所にいた日良居くんを奪ったの?」
「あの人と同じ顔で、同じ声で、同じ仕草で、どうして平然と生きてるの?
ねえ」
「どうしてそうやって、私の胸をかきむしるのかしら」
「とっととそのお茶を飲んで私に殺されて、
あなたが奪ったものを、私に返してよ……」
日良居 尚斗 「………そういうことか」
仙櫁暁 「………」
日良居 尚斗
「俺が俺の命を奪ったのか……笑い話じゃないか」
「仙櫁さん、自分の身の危険を犯すほどに俺の事考えていたんですね」
仙櫁暁
「……私、いつも言ってるじゃない。
あなたのことを見てるって」
「日良居君が誰よりも知ってるはずでしょ。
あなたがいなくなったら、私がなにするかわからないって」
日良居 尚斗
「……えぇ、そうですね。そのとおりです。何回も、ありましたね。俺は嫌だと言っていたのに」
「嫌だと言ってもきかないのでしょう、仙櫁さんは」
仙櫁暁
「……そう、今日がその何度目かの日ってことよ」
「選んで、日良居君」
「といっても、あなたには”ここで死ぬ”選択肢しかあげられないけど」
日良居 尚斗
「すまないが、死ねない。俺は元の世界に帰らくてはいけないからな」
「待っている人がいるからな。おそらくそこには仙櫁さんはいない、が。どこかで死んだんだろうな」
「俺も、望んだのか。仙櫁さん、が戻ってくること」
仙櫁暁
「……覚えてないのね。そう」
「でも、ごめんね。
私も……あなたをただ、帰すわけには行かないから」
KP
仙櫁暁は、そう言うと、ふらりと立ち上がる。
かと思うと、あなたの方へと足早に歩み寄るだろう。
キラリと、視界の端で何かが光るだろう。
どうされますか?
日良居 尚斗
立ち向かうが正しいのかな
「俺も仙櫁さんに殺されるわけにはいかないので」
KP では……ドン、と仙櫁があなたに体当たりをするだろう。
仙櫁暁 「………」
KP
あなたが、仙櫁を止めるためか、あるいは受け止めて動けなくするためか立ち向かうと――しかし、あなたには何の痛みも暁の抵抗も感じられなかった。
た、たた、と、暁があなたを突き飛ばすように後退する。
仙櫁暁
「あ、はは……
なんてね」
「私……私が、あなたに……なにかすると思った?」
KP そう喋る仙櫁暁の喉元からは鮮血がこぼれ落ちている。
仙櫁暁 「…………、私には、これくらいしか思い、つかなくて」
日良居 尚斗 「…………何を」
仙櫁暁
「ふふ……のろ、い」
「私が、こういうやつだって、分かったでしょ?
……いつか、後悔するわ。”私”を、助けたこと……」
日良居 尚斗 「………………ごめんなさい。俺、どんな形であれ自死する人に興味が無いんです」
KP 立っていられなくなったのか、暁がその場に仰向けに倒れ込む。
仙櫁暁 「知ってるわ。よく、知ってる」
日良居 尚斗 「………俺に、仙櫁さんへの興味を奪わないでください」
仙櫁暁 「……その言葉が聞けて、ほんとによかった」
日良居 尚斗
「ふざけるなよ」
え?KP、拳銃出せます??
え????
KP い、いいですよ…!
かい 助けて欲しい
KP ど、どうぞ えっ…!?
かい
日良居くんが仙櫁さん殺すん???
ありえんありえん
KP このまま死ぬのを見てるだけでいいんですよ…!(KP情報
かい
え????
嫌だよ、このまま自殺したら、仙櫁さんともう関わんないよ
KP
はえーっ…! ふふふ……
仙櫁の思惑通りですね……
かい
やるかーーー
PLはにこにこしてるけど、PCくっそ不愉快だよ。わーー!
仙櫁暁 ごめんね……
仙櫁暁
「よかったぁ…………、……じゃあ、ね
さよなら、――」
日良居 尚斗 死ぬ前に撃ち殺します
KP では……景気づけの拳銃ロールをどうぞ。
日良居 尚斗 CCB<=95 拳銃 (1D100<=95) > 62 > 成功
KP ガン! と、狭い和室の中で炸裂音が響いた。
仙櫁暁 「――――」
KP
あなたのはなった拳銃の弾丸は、仙櫁暁が浮かべた笑顔を粉々に砕く。
……ぱた、と暁の手が畳の上に落ちたのを見て、ようやく息の根を止められたと思うだろう。
――彼女は息を引き取った。
最後になにかしたいことはありますか?
日良居 尚斗
「…………」
棺の中に入れるか。死体を
白い箱だけど……こっちの言い方の方が正しいのか……
KP
了解です。
あなたは、赤いバラが敷き詰められた白い棺の中に、ぐったりとして動かない仙櫁の亡骸を納めるだろう。
瞬きの間に、その体は煙となって線香は燃え尽き、最後の煙が立ち消える。
主を失った空間は歪み、線香の煙は立ち消え、貴方の意識も重たく鈍り始める。
――膝をつく。
あなたは、目を覚ます。
いつもの自分の部屋。
過剰なまでに冷房が効かされている。
貴方は自室のベッドにもたれかかるように眠りこんでいたようだ。
そうしてあなた自身のベッドで仙櫁暁が身を起こす。
仙櫁暁はぼんやりと虚空を眺めた後、貴方を見やる。
仙櫁暁 「……ん、あれ…? 日良居くん…?」
日良居 尚斗
KP、これって記憶をくもらせる呪文って
覚えている処理?覚えてない処理?
KP そうですね、呪文については覚えていることでしょう。
日良居 尚斗 え???
かい KPというか、藺草さんにご相談なのですが
仙櫁暁 「ここ……日良居くんの部屋? よね?」
KP はい
かい
これさ〜〜〜〜〜〜
日良居くんさ〜〜
193 覚えていたくない…?
かい
仙櫁さんの記憶、消しちゃう可能性が
トロンプルイユの件あってそれやる?の話なんやけど
193
仙櫁は何も覚えてないですよ。
眠ったと思ったら日良居くんの家にいた、って感じです。
かい
いや、違う
仙櫁さんの記憶の中から、日良居尚斗の記憶を消す可能性があって
彼ならそうするって彼が言ってた………
193
ぐ、ぐぬぬ~っ後遺症ひきずりだしてきましゅ…?(えいえんのあいのゆめ
毎日かけるんです…?
かい
草
忘れてたわ、ダメやん
193
そうなんですよね。
でもPCたちは知らない……
かい 毎日かけてもいいけど、SAN値ロストしそう
仙櫁暁 ヤメテ……
193 おまえのせいやぞ>仙櫁暁
かい MPは寝て全快するけど、SAN値が………
仙櫁暁
「……日良居くん? 顔色、悪いわよ…? 大丈夫?」
顔を覗き込んだり、冷え切った部屋の冷房の温度あげようとしたりする。
日良居 尚斗
「仙櫁さん………」
「あっ、いえ。大丈夫です。寒いわけではないので……」
仙櫁暁
「何いってんの…? こんなに……うわっ、つめたっ」
手を掴んであまりの冷たさに驚く。
「……えーっと、毛布!
ほら、包まって。えっと、ほかになにか……」
毛布を布団から剥いで日良居くんにかける!
日良居 尚斗 「………ここ、俺の家ですよ」
仙櫁暁
「そんなこと言ったってあなたがぼんやりしてるんでしょ?」
「なんで私がここにいるのか全然わかんないけど ………」
日良居 尚斗 「……なんででしょうね。どうしたんです?俺の家なんかに来て」
仙櫁暁
「わからないけど……こんなふうに気づいたら家にいたなんてこと初めてだし…」
「ごめんなさい。
……何も覚えていないけど、きっととんでもない迷惑をあなたにかけたのよね」
日良居 尚斗 「いえ別に。特に何も仙櫁さんはしていませんよ」
仙櫁暁
「………何も……覚えてなくて、ごめんなさい。
そんな顔させて……ごめんね」
日良居 尚斗 「そんな酷い顔してますか?」
仙櫁暁
「……ええ、その顔じゃ、何いっても説得力ないわよ」
「いいから……もう眠って。
日良居くん……」
「……眠っちゃう前に、ひとつだけ。
おかえりなさい、日良居くん」
日良居 尚斗 「………どういう意味ですか?」
仙櫁暁 「わからないけどそう言いたくなったの!」
日良居 尚斗 「………えぇ、ただいま」
仙櫁暁 「……うん」
KP
仙櫁暁は控えめに、貴方の頭を軽く撫でるだろう。
申し訳無さそうな、心配そうな表情はそのままに、なんとか笑顔を浮かべてみせる。
ああ。
自分は自分の狂気のために自分を捧げ、彼女は彼女のエゴのために命を捧げようと禁忌を犯した。
きっと自分の選択も彼女の選択も間違っている。
それでもその過ちの結果、まだ自分は彼女を喪わなくてすんでいるのだ。
その選択をあなたがどう飲み下すかはあなたに委ねられるが、それでもあなたは彼女と今日を歩いていくことになるだろう。
CoCシナリオ
「馬鹿参り」
【ED2 馬鹿二人】
シナリオクリアです。
お疲れ様でした。
日良居 尚斗 お疲れ様でした……
仙櫁暁 お疲れさまでした…!!!!!!(ぎゅ……………(させてくれるかわからないけど……
KP
※SAN報酬※
平行世界Aの日良居さん生還 1d6
平行世界Bの日良居さん蘇生 1d6
日良居 尚斗 絶対させてくれない……
仙櫁暁
冷たい……
呪いが効いてるわね……
日良居 尚斗
うわっ
2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
system [ 日良居 尚斗 ] SAN : 35 → 43
日良居 尚斗 で、SAN値チェックか……
仙櫁暁
”私”の演技力もなかなかだったってことね。
やった! 黒字! アッ
日良居 尚斗 CCB<=43 SANチェック! (1D100<=43) > 2 > 決定的成功/スペシャル
仙櫁暁 !?!?
system [ 日良居 尚斗 ] SAN : 43 → 42
KP クリチケ(??????)どうぞ…?(????)
日良居 尚斗 や、やった???
仙櫁暁
さて、私もSANCね…
CCB<=79 SANC (1D100<=79) > 32 > 成功
着実に……
謎の呪いが積み重なっていくわね……
日良居 尚斗 なんでだ????ほんとに………
仙櫁暁
私は日良居くんを傷つける勇気がなかったのよね……ごめんね……
薬を飲んでいてくれれば……
日良居 尚斗 仙櫁さん殺す日がくるとはなぁ
仙櫁暁
うん、びっくりしたわね!
でも一芝居(?)打って自殺するっていうのは最初から考えてたみたいね……
中の人は……
日良居 尚斗
自殺したら興味なくしちゃうから殺す
ん???
もうダメだ〜〜こいつわからーーん!
193
思ったより効いてしまった気がしてビビってる……
これからもよろしくして……
やばい…(やばい
仙櫁暁 日良居君が死んで不定とかならなければそんなことにはならないのよ。
日良居 尚斗 仙櫁さん死んだんだもんだって………
仙櫁暁 じゃあやっぱりお互い様じゃない……
日良居 尚斗 お互い様じゃん………ほんとに………
仙櫁暁
私はどっちの日良居君も生き返ってHAPPYよ!
もう一つの世界線の日良居君どうするんだろうと思ってるけど……
日良居 尚斗 もう1つの世界線どうするんだろ
KP
【成長チャレンジ可能技能】
目星 4
図書館 1
拳銃 1
クリチケ3
仙櫁暁 私がよくわからないうちに死んじゃった世界線ね。
日良居 尚斗 いやさ、ラディアビ候補がさ…………日良居尚斗でさ…………
仙櫁暁
殺そうとしてる…?
どうして……って言いながら見送るけど……
日良居 尚斗
願いできたやん……
日良居尚斗、navigatorの次はラディアビ???
いや、まだ分からんけど……
仙櫁暁
!??!?? あえ…? はぇ なるほど…?
そうか、Fate……
そうね、私の生死は……自由に左右してもらって大丈夫よ
生き返ったら生き返ったでなんかおかしくなってそうだけど……
さてさて……他になにか気になるところはあるかしら?
長いこと拘束しちゃったから、
後日でも大丈夫ですよ
日良居 尚斗
ないです!
大丈夫です!ありがとうございます!!
仙櫁暁 はい!
KP
さて、それでは本日は長時間、私と仙櫁にお付き合いいただいてありがとうございました……。
ちょっと色々びっくりすることがあったから咀嚼に時間がかかりそうですが……
可能であればまた仙櫁と仲良くしてくれればと思います!
では、本日はお疲れ様でございました!
以上を持って、馬鹿参り 閉めさせていただきます。
日良居 尚斗 お疲れ様でした!!!
仙櫁暁 お疲れさまでした。日良居君、Kaiさん。
日良居 尚斗
CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 91 > 失敗
CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 74 > 成功
CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 59 > 成功
CCB<=83 目星 (1D100<=83) > 14 > スペシャル
1d10 (1D10) > 3
CCB<=87 図書館 (1D100<=87) > 93 > 失敗
1d10 (1D10) > 9
2d6 SAN回復 (2D6) > 6[3,3] > 6
system [ 日良居 尚斗 ] SAN : 42 → 48
日良居 尚斗
CCB<=95 拳銃 (1D100<=95) > 19 > スペシャル
CCB<=45 芸術(盆栽) (1D100<=45) > 33 > 成功
CCB<=45 芸術(盆栽) (1D100<=45) > 27 > 成功
CCB<=45 芸術(盆栽) (1D100<=45) > 37 > 成功
system [ 日良居 尚斗 ] クリチケ : 2 → 0
日良居 尚斗 あれぇ????
仙櫁暁 めっちゃ成功したわね、盆栽……