フランス東京キッズパーク 情報タブ

情報

〈知識〉〈図書館〉 確かにその広さから開園当時は評判になったようだが、郊外にあること、アトラクションに独自性がないことから客足が遠のき、今ではすっかりひなびていることがわかる。
インターネットでは「子供の頃に連れて行かれたけど、親の作り笑いしか覚えてない」「クソデカ虚無」「世界最大のドッグラン」などというコメントが寄せられている。

探索開始 初めてパークを訪れた客には田中・藤山・斎藤の中から一人が案内係として同行してくれる。

誰を連れていきたいかはPL間で相談してくれて構わない。

探索箇所 ・太郎像
・きらきら宇宙戦争
・この世は大きな夢世界
・音楽隊の仲間たち
・ふしぎな鏡の大迷宮
・おいしいミートスタンド
・エレクトリカルフランス神社
・すてきなお土産屋さん

KP 探索箇所
敷地は広大なので、無料貸し出しセグウェイで移動することもできる。
うまく乗れるかは〈運転:自転車〉か〈DEX × 5〉ロールで判定する。

☆スタンプカード☆ カードにはスタンプを押す欄が4つあり、「とっても楽しいアトラクションを周ってスタンプを集めよう!全部集めると、交換所で素敵な景品が貰えるぞ!」と書かれている。

KP ◆探索者がノりたい場合
〈DEX×5〉〈芸術:音楽(に類する技能)〉
手拍子やコーラス、ペンライトを振る、モッシュ、ヘドバン、ダイブ等をすることができる。
探索箇所「機械室」「倉庫」「冷凍庫」「畑」「スタンプラリー景品交換所」
が追加されました
小型ナイフ※こぶし代用可
1d4+db
AK47 ライフル(初期値25)
ダメージ:2D6+1
装弾数:30
1R射撃回数:1or連射
故障ナンバー:00
応急セット
【応急手当に+20の補正】か【回復量に+1の補正】の好きな方を選べる
ちなみに数は無限にある
あの存在は強い光に弱いということを突き止めた。やったぞ!
自分へのご褒美に今夜は牛肉を食べることにした。
◆おみくじを引く場合
大吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶、ラブの7種類が出てくる。
連射
1Rに何発撃つかを宣言
撃った数×5%命中率が上昇
技能値の倍の数字まで補正値上昇
あるもの(例)
七色の太郎君根付け
変形合体!太郎君1/10スケールフィギュア
太郎君ペアマグカップ
「太郎君ジュース~すてきなポエム味~(大地のエキスを添えて)」
多分太郎くんキーホルダーもある
このシナリオは、奇妙な遊園地に閉じ込められ、B級映画のような展開で脱出するシナリオである。
人が死ぬしゾンビも出るし、怖い気持ちになるかもしれないが、基本的にはシュールギャグのような何かだ。
悪ふざけを一緒に楽しめるKPとPLで、頭を空っぽにして遊ぶことをオススメする。
最初に選ぶNPCにより出る情報と結末が完全に分岐するため、同じPLが周回して遊ぶこともできるだろう。
笑いどころはあなた達に見つけてほしい。
1.シナリオ背景

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フランス東京キッズパークが建てられた土地には、古来より謎の石像があり、
パークのオーナーがそれに太郎くんと名前をつけ、パークのマスコットとした。
その石像は悪いものではなかったが、神話生物を引き寄せる力を持っていた。
石像に惹かれてやってきた「宇宙からの色」はアトラクションに住み着き成長。
宇宙からの色は、根付いた土地の動植物や人に悪影響を与えてしまう。
その結果、常連であったひろぽん&かふぇいん+娘の天音は、死後七色に光るゲーミングゾンビとなる。
また、誰よりパークを愛する客・中野はパークに執着するようになり、客を増やしたい一心で宇宙からの色を育て、久々の新規客である探索者たちをパークから出すまいとする。
イゴーロナクの信者であるバイトの山田は、宇宙からの色が巣食う土地でしか育たない「肉の種」を栽培したいがため、中野に協力して宇宙からの色を守っている。
太郎像や神社が変形するなど各種のおかしな現象は、パークのオーナーが魔術師であり、未来のテクノロジーやアーティファクトを使って仕掛けたものかもしれないし、混沌を求めて神話生物がやったことなのかもしれない。
このシナリオはコロコロコミックくらいのリアリティーのため、神社が変形合体する理由は重要ではないのだ。
2.NPC

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◆田中=アンドレア=花子
カタコトでセクシーな格好をした接客係。フィリピン出身。サバサバしており、NPCの中では最古参のスタッフ。女性が好きで女性探索者には意味深な目配せをする。以前の仕事はハッカー。

◆藤山次郎
真面目で寡黙な接客係。あまり運がなく、いろいろな仕事を転々としてきた結果、今では着ぐるみの中の人に。以前は特撮ヒーローのスーツアクターをしており、運転技術に長けている。

◆斎藤ゴッホギャン
美術担当かつ接客係。黒衣を纏い、よく右目が疼くので手で隠しがち。「未経験者歓迎」の求人を見て就職したが、色彩感覚は最悪で本来得意なのは火薬を使った砂絵。妻を火事で亡くしたと思っている。

◆中野太郎
パークを誰より愛する常連客であり、黒幕の一人。パークを毎日訪れていたため「宇宙からの色」の影響を強く受けており、正気度が減っている。同じように熱狂的な客を増やすため、探索者たちをここに閉じ込めようとしている。
幼い頃から転校が多く友達をあまり作れなかったため、面白いやつだと思われたくて関西弁キャラを作っている千葉県民。

◆山田マリア
パークの調理スタッフであり、二人目の黒幕。イゴーロナクの信者であり、世界中のありとあらゆる肉を食べた肉狂い。宇宙からの色の影響にある土地でしか育たない「肉の味がする植物」を育てるため、中野に協力。自分の腕の肉も食べたため片腕が義手。

◆木村果歩(かふぇいん)&木村弘(ひろぽん)
互いのことしか見えていないカップル。パークが好きというより、他に客がいないため大っぴらにイチャイチャできるのが気に入っており、パークを毎日訪れている。「宇宙からの色」の影響を強く受けており、死後ゾンビになる。

◆木村天音
8歳くらいでAPP18の美少女。かふぇいん・ひろぽんの娘だが、二人のイチャイチャっぷりに嫌気が差して、一人で遊び歩いている。こっそりバックヤードに侵入して日記書造の日記を持ってきた。死後ゾンビになる。