八到死御子魑夜

メイン

KP 「八到死御子魑夜」

情報

KP 「はやくおいで」
このシナリオは、同じシナリオを開いた2人のPLで参加するKPレスシナリオである。
・シナリオは、同時に進め、2人の探索者は必ず同じシーンを探索すること。
ただし、お互いの入手した情報は、ロールプレイ以外で公開してはならない、RP以外は秘匿状態で行う。
(※現在シーンと、ダイスの出目だけは公開すること。)
・キャラシは必要ないためお気軽に。
技能、ステータス、名前などもつけないほうが望ましい。
・疑心暗鬼、PvP要素を含みます。
・ポエムがおおいです、すいません。
・テキストセッション推奨です。
★シーンについて
「◆1」とあればそれが「シーン1」
「◆1-1」と書かれていればそれが「シーン1の1番」という意味合いである。
二人の探索者は同じシーンにて行動すること。番号は違っても構わない。
次のシーンに進む場合、二人で同時に進む必要があるため、探索速度を調整してほしい。

OK:探索者A「シーン1-1」/探索者B「シーン1-2」…番号は違うがシーンは同じなのでOK
NG:探索者A「シーン1-1」/探索者B「シーン2-1」…シーンが違うためNG

★SANについて
減少したSANは、メモをしておいてください。

メイン

KP ◆1

あなたは暗闇の中にいる。
微睡みは深く、心地よい。
優しい泥に皮膚を撫でられる。


さて、あなたはどうする?

■目を開く
■眠る

けみかる

KP choice[目を開く,眠る]
Cthulhu : (CHOICE[目を開く,眠る]) > 眠る
◆1-2
・眠る
あなたは目を閉じたまま、さらに深く意識を鎮めようとする…しかし、
意識が沈むことはなく、眠ることはできなさそうだった。
どこからか、「はやくおいで」という声が聞こえた気がする。

藺草さん

193 ・目を開く
あなたが目を開ければ、そこに泥などはなく、古びた和室が広がるばかりだった。
どこかはよくわからない。
そもそも、自分は誰なのか?
それすらもわからない。
不安に感じたあなたはSANを1D3減少させる。

あたりには誰もおらず、あなたは奇妙な喪失感を覚える。
ここには、何かが足りない。

ここで貴方たちは<1d100をふる>
2人の出目を比べ、出目の大きい方と小さい方でそれぞれ指定されたページへ進むこと。

けみかる

KP ◆2
・目を開く
あなたが目を開ければ、そこに泥などはなく、古びた和室が広がるばかりだった。
どこかはよくわからない。
そもそも、自分は誰なのか?
それすらもわからない。

藺草さん

193 1d3
Cthulhu : (1D3) > 2

けみかる

KP 不安に感じたあなたはSANを1D3減少させる。

藺草さん

193 1d100
Cthulhu : (1D100) > 25

けみかる

けみかる 1d3 SAN減少
Cthulhu : (1D3) > 3

メイン

193  

けみかる

けみかる あたりには誰もおらず、あなたは奇妙な喪失感を覚える。
ここには、何かが足りない。

メイン

KP ◆2

けみかる

けみかる 1d100
Cthulhu : (1D100) > 91

メイン

KP ◆3

けみかる

けみかる ◆3-1
・出目が大きい

貴方は一枚の紙を見つける。
そこには筆で何か文字が書かれているようだ。
しかし、文字が滲んでおり

あなたは●●●人●
●人でこ●から●●●いく。
手●取●●●●●
●●何物●殺す●●●ない●●に。

と読めない箇所が多く感じる。

藺草さん

KP ・出目が小さい

貴方は一枚の紙を見つける。
そこには筆で何か文字が書かれているようだ。
しかし、文字が滲んでおり

●●●●大事な●と
2●●●れ●●生きて●●●
●を●りあって、
他の何 ●●も●●ことの●●よう●●

と読めない箇所が多く感じる。

193 なんじゃこりゃ…
・襖を開ける

けみかる

けみかる 1d100
Cthulhu : (1D100) > 28

メイン

KP ◆4

藺草さん

KP 襖を開ければ、廊下が一本、続いている。
薄暗い廊下はろうそくの明かりでぼんやりと照らされている。
廊下の先にはまた襖がある様子だ。

ここで貴方たちは<1d100をふる>
2人の出目を比べ、出目の大きい方と小さい方でそれぞれ指定されたページへ進むこと。

193 1d100
Cthulhu : (1D100) > 90

メイン

KP ◆5

けみかる

KP ◆5-2
・出目が小さい
貴方は襖を開ける。
部屋には古びた鏡台が置いてある。

藺草さん

KP ・出目が大きい
貴方は襖を開ける。
部屋には古びた鏡台が置いてある。

けみかる

KP ◆5-2-1
・鏡台を調べる
鏡台を調べた貴方は和綴じの黒い冊子を見つける。
開いてみれば、誰かが記録をつけていたようだとわかる。

<手記>
そろそろ、あの子のさいごだ。
楽しかっただろうか?
悲しかっただろうか?
満足はできたのだろうか。
…いや、どちらでも良い。
あのこは、これからまた、我らのもとに帰ってくるだけだ。
苦しかった分、
悲しかった分、
我らが愛してやれば良い。
嗚呼、然し。
できれば、笑顔で帰ってきて欲しいものだ。
■■年も…あの子は寂しくはなかっただろうか。

■■の部分はなぜか貴方には読むことが出来なかった。

藺草さん

193 なんじゃ… 鑑があったら鑑をみる!
・鏡を覗き込む
貴方が鏡を覗く。
鏡には貴方らしき姿が写っている。
…その鏡に写る「自分」が、

一瞬

目を閉じ、上を向いた。

SANを1D4減少させる。
1d4
Cthulhu : (1D4) > 4
ひょえ~

けみかる

KP ◆5-2-2

・鏡を覗き込む
貴方が鏡を覗く。
鏡には貴方らしき姿が写っている。
…その鏡に写る「自分」が、

一瞬

目を閉じ、下を向いた。

SANを1D4減少させる。

けみかる 1d4
Cthulhu : (1D4) > 4

藺草さん

193 いまなんかへんなのがいた

KP パリン、



ふと鏡を見れば、大きなヒビが入っている。
鏡は曇ってしまったようで、もう、何も写すことはなかった。


…部屋の奥には、扉があるようだ。

けみかる

KP パリン、



ふと鏡を見れば、大きなヒビが入っている。
鏡は曇ってしまったようで、もう、何も写すことはなかった。


…部屋の奥には、扉があるようだ。

藺草さん

KP ・鏡台を調べる
・扉を開ける

193 鏡台を調べるぴょん!

KP ・鏡台を調べる
鏡台を調べた貴方は和綴じの白い冊子を見つける。
開いてみれば、誰かが記録をつけていたようだとわかる。
<手記>
今日は新たな子が目覚めました。
おはよう、可愛い子。
お前の目覚めを祝福しましょう。
さて、見送りの準備をしなければ。暫くすればここを去ってしまうのですから。
寂しいですが仕方がない。我らはお前をいつでも、見守っていますよ。
もし疲れたら、いつでもお眠りなさい。
そうすれば、我らはいつでもお前を迎えにいきましょう。
そうして、■■年後にまた会いましょう。

■■の部分はなぜか貴方には読むことが出来なかった。

193 不気味!

メイン

KP ◆6

藺草さん

193 1d100
Cthulhu : (1D100) > 37

けみかる

けみかる 1d100
Cthulhu : (1D100) > 30

藺草さん

KP ・出目が大きい

そこは誰かの部屋のようだった。
調度品はどれも豪華で、
広い部屋の奥には御簾が掛かっている。

…そこに、誰かがいる。

「…お早う。◆◆」

誰かの名を呼んだようだが、貴方にはうまく理解することが出来なかった。

けみかる

KP ◆6-2
・出目が小さい

そこは誰かの部屋のようだった。
調度品はどれも豪華で、
広い部屋の奥には御簾が掛かっている。

…そこに、誰かがいる。

藺草さん

193 お前だれだピョン

KP ・「貴方は誰か」と聞く

貴方がそう聞けば、誰かは、綺麗な声で話しだす。
「この世界の、影であり、光であり、終わりであり、始まり。」

声は続ける。
穏やかで、愛情深い、優しげな声だ。

「お前の眠りを祝福し、お前の目覚め歓迎するものだ」
「愛らしい子よ、どうか、良き旅路を」

「…違(たが)うなよ」

声は、それきり聞こえることはなかった。

けみかる

?? 「…お早う。◆◆」

KP 誰かの名を呼んだようだが、貴方にはうまく理解することが出来なかった。

藺草さん

193 眠ればいいのか起きればいいのかわからん……
「わかった~」と返事をしておく

けみかる

けみかる 「あなたはだれ?」

藺草さん

193 御簾が有るようなのでそれの向こうを見る。

けみかる

KP ◆6-2-1
・「貴方は誰か」と聞く

貴方がそう聞けば、誰かは、綺麗な声で話しだす。

藺草さん

KP ・御簾の向こうを見る
あなたが、御簾を掴み、そっと開く。

そこには。



…そこには何もない。
真っ暗な廊下だ。
ひんやりとした路が、奥までずっと続いているだけだった。

声の主などいない。
SANを1減少させる。

御簾を閉じてみても、部屋に声が戻ってくることはなかった。

けみかる

?? 「この世界の、光であり、影であり、始まりであり、終わり。」

KP 声は続ける。
穏やかで、慈悲深い、暖かな声だ。

?? 「お前の目覚めを祝福し、お前の眠りを歓迎する者です」
「愛らしい子よ、どうか、良き旅路を」

藺草さん

193 「おーい、おーい…… なんだぁだれもいないのか」(耳を下げてしょげる

けみかる

?? 「…違(たが)わぬように」

KP 声は、それきり聞こえることはなかった。
◆6-2-2
・御簾の向こうを見る
あなたが、御簾を掴み、そっと開く。
そこには。
…そこには何もない。
真っ暗な廊下だ。
ひんやりとした路が、奥までずっと続いているだけだった。
声の主などいない。
SANを1減少させる。

けみかる 現在SAN-8

KP 御簾を閉じてみても、部屋に声が戻ってくることはなかった。

メイン

KP ◆7

けみかる

KP ◆7
・先へ進む

貴方は、そのまま先へ進む。

藺草さん

193 1d100
Cthulhu : (1D100) > 23

けみかる

けみかる 1d100
Cthulhu : (1D100) > 47

藺草さん

KP ・出目が小さい

歩いていると、ふと路に何かが落ちていることに気がつく。

けみかる

KP ◆7-1
・出目が大きい

歩いていると、ふと路に何かが落ちていることに気がつく。
…ぼろぼろの短刀だ。
(技能:ナイフ/初期値25%/1D4+2ダメージ)

藺草さん

KP …包帯だ。
貴方は応急手当技能を初期値に加え1D10+10取得する。
(包帯を使えば、技能に+10及び1D3+1の回復量となる、包帯は一回分)
(この包帯は他者に譲渡しても、技能の成長は発生しない)

けみかる

KP 貴方はナイフ技能を初期値に加え1D10+20取得する。
(この短刀は他者に譲渡しても、技能の成長は発生しない)

藺草さん

193 メディックなのか?

けみかる

けみかる 1d10+20 ナイフ成長
Cthulhu : (1D10+20) > 10[10]+20 > 30

藺草さん

193 1d10+10 応急手当技能取得
Cthulhu : (1D10+10) > 10[10]+10 > 20
最大値…

KP 貴方は包帯に、何か文字が書かれていることに気がつく。
「■■に気を付けて」

193 「怪我に気をつけて?」

KP 貴方は先へ進む。

・先へ

けみかる

KP 貴方は近くの岩肌に、ナイフで掘ったであろう文字が書かれていることに気がつく。
どうやらこの短刀で削って文字を書いたようで、短刀は今にも壊れてしまいそうだ。
後数回、振るえるかどうか、といったところか。
(ナイフ技能を使うたびに1D100を振り、50以下の出目の場合は壊れない)
「■■に気を付けて」
貴方は先へ進む。

藺草さん

193 この包帯謎アイテムだ?

メイン

KP ◆8

藺草さん

KP  

メイン

KP あなた達は、一つの部屋へとたどり着く。

部屋は、大きく、薄暗く、提灯の明かりがあちこちに灯されている。
あなた達は、自分とは真逆の路から、誰かが歩いてきたことに気がつく。
先ほどのダイスロール(◆7)で、出目の大きかったものは右、
出目の小さかったものは左側から出てきたようだ。
(つまり193は左、けみかるさんは右)
それはお互いのことである。
あなた達は、初めて邂逅を果たす。
これは運命なのかもしれない。
または偶然なのかもしれない。
貴方がたは、どう感じるだろうか。
一つわかるのは、相手は自分にとって、とても重要な存在だということだ。
お互いを認識したことで、一つ、気がつくことがある。
相手は先ほど、鏡を覗き込んだ時に、見えた姿をしているのだ。
貴方がたは、お互いを認識したところで、
再びあたりを見渡すことだろう。
此処には提灯の明かりの他に
左右に御簾が1つずつ。それぞれの御簾には誰かがいるようだ。
寄り添うかのように、並べられた布団がある。
奥には、大きな扉が一つ。厳かに聳え立っている。
◆8-1
さて、気になる場所はあるだろうか。
二人で行動してもいいし、それぞれが行動をしても良い。
相談をする時間として使用しても構わない。
別行動をする場合は、お互いの行動は今までどおり、分からない。

193 「はろー!」
「ここはどこで君は誰ですか!?」

けみかる 「こんにちは、こんばんは、おはよう」
「はじめまして! わかんない。なんにも」
「まずはじぶんから なのるべきじゃない?」

193 「そうか~…… 僕も目が覚めたらここにいたんだよねえ」
「名前はない! わかんない!」

けみかる 「おんなじだ」

193 「そうかあ…… でもきみのことはさっき見たかも。鏡の向こうにいた?」

けみかる 「あ じゃあ……そうかも。あなたが したをむいたひと、なのかな」
「みたみた」

193 「えっ! そうなの!? こっちは…きみが上を見た人だった!」

けみかる 「ふうん ふしぎだなあ」

193 「へんだねえ ふしぎだねえ」

けみかる 「ここにくるまでに いろいろみつけたよ」

193 「いろいろ!? ぼくも見つけた! まずは…これ!」包帯を取り出す

けみかる 「ほーたいだ」
「えっとねえ じぶんはねえ」

藺草さん

193 けみかるさんのPCちゃんふるえるほどかわいいな

メイン

けみかる 「なにがかいてあるかよくわかんないかみと しゅきと……」
「それから たんとう! ぼろっぼろなの」
ボロボロの短刀を取り出す

193 「たんとう…… あぶない!」おののく

けみかる 「でもつかったら すぐこわれちゃいそう」

193 「しゅきと、かみ、ぼくも…見つけたよ…」後ずさりながら

けみかる 「……こわいの? じゃあ……しまっておくね」
「ほら、だいじょーぶ だいじょーぶ」

193 「うん……たんとう……」
「ぼくの包帯も一回分だよ。拾った後に”何か”に気をつけてっていわれたけど……」
「”けが”に気をつけて! かな……」

けみかる 「こえがきこえたの? いいなあ」

193 「あっ、ちがった! ほうたいに書いてあったんだ!」びーっとして見せる

けみかる 「でも のこってるんだ いいなあ。わすれても おもいだせるもんね」
「じぶんはね いわに ほってあったの」
「いわなんかに たんとうでほるから ぼろぼろになっちゃったんだろうなあ」

193 「いわ…!? いわに、彫る……」
「でも、そうまでして つたえたかった……とか?」
「大切なことだよきっと! 忘れないように頑張ろう!」

けみかる 「そうかなあ。かんじんの ”なに” にきをつけるか わからないんだもん……」
「わすれちゃったら、おしえてね」

193 「うん! おぼえておく! 何か書くものがあればいいんだけど…」無いだろうな

けみかる 「そろそろ……どこかいってみる?」

193 「行ってみよう! どこから行こうか……」
「みすの向こうには誰かいるみたい! さっきは誰もいなかったのに…」

情報

KP 【探索可能箇所】
・御簾(右)
・御簾(左)
・布団
・扉

メイン

けみかる 「え? そうなの? こえがしたのに だれもいなかったよ」
「じゃあ、ひだりの みす がいいのかなあ」

193 「うん、ぼくも… おんなじみたいにみすがあって、めくってもだれもいなかったの…。!!」
「! ! ! じゃあぼくはみぎのみすね!」

けみかる 「べつべつで いくの……?」

193 「いっしょにいく?」
「いいよー!?」

けみかる 「え いいよ。いきたいところに いこ。またここにしゅうごうね」

193 「……そう? そっか……」
しょぼしょぼしつつみぎのみすにいきます

けみかる かわいそう……では左の御簾へ

藺草さん

KP ・御簾(右)
「ああ、おやすみ。愛しい子よ」
「長旅ご苦労であった」
「短い?否、此処まで歩いた事実こそが大切なのだ」
「眠りとは即ち我らからの抱擁だ」
「…よく、頑張った」

けみかる

KP ・御簾(左)

藺草さん

KP その優しい声に対して、貴方は
なんだか、貴方は親に頭を撫でられた時のような、擽ったさを感じた。
…親の顔は、思い出せないが。
もしかしたら、知らないのかもしれない。
いや、今はどうでもいいか。

けみかる

?? 「おや、行ってらっしゃい。気を付けて」
「…手をつなぐか」
「…手をはらうか」
「決めるのは、何時でも、如何しても、」

藺草さん

193 こいつが親という概念分かってるのかわからんぴょん。

けみかる

?? 「『お前自身』なのでしょう」
「その一歩は、紛れも無く、自分で選んだ路なのですから」

藺草さん

193 多分もうひとりのほうが存在でかいんじゃないかな…

KP 声は、それきり聞こえない。

けみかる

KP 貴方は、ふと親のことが恋しくなった。
…何故思い出したかは分からないが、なにか、
慈愛の眼差しを、御簾の向こうから感じた気がしたのだ。

けみかる 「おかあさん おとうさん……?」

KP 声は、それきり聞こえない。

メイン

193 てれてれしながら戻ってきます

けみかる べそべそしながら戻ってきました

193 「どうしたの!! 大丈夫…?」

藺草さん

193 怖いこと言われたのかな…
どうしてここに来たんだ!! みたいな…

メイン

けみかる 「おかあさん……おとうさん……」

193 「おとうさんとおかあさんがいたの…?」

けみかる 「……うん、だいじょーぶ」
「こいしくなっちゃった、だけ……」

193 「なるほど…… ぼくは…うん! でもあっちにもお父さんとお母さんみたいな…… なにかがいたよ! さみしくて、かなしくなったら行ってみてね」

けみかる 「うん……そうする」

193 「うん、うん!」
「それでね~ よくわからないけど、おやすみっていわれた!」

けみかる 「おやすみ? そっかあ。じぶんはね」
「いってらっしゃい って」

193 「へえ~ どこかに行くの!? いいなー」

けみかる 「でも どこにいったらいいか わかんないや」
「あなたは おやすみするのなら おふとん……?」

193 「おふとぅん! ええ~でもまだ眠たくないよ!」

藺草さん

193 そういう考えが…… 全然思いつかなかった

メイン

193 「こんどは一緒に行こうよ~~」つんつんつん

けみかる 「じゃあ やりたいことじゃ ないんだねえ……」
「……うん うん、 あのね……」
「おてて つないでいこ」

193 「!! ほんとに! いいよ!!」手を差し出します

けみかる 「うん。じぶんの えらんだみち」手を取ってしっかりと繋ぎます

193 「(?????)んふー!」握り返します

けみかる 「へへ……(てれてれ) おふとん どんなのか みにいくだけいってみる? それともとびら?」

193 「ん~ えへへ! おふとん、最後がいいんじゃない? ねんねはさいごがいい!」
「あれ? でもねんねしてげんきになってから行くのがいいのかな…?」

けみかる 「んんー でも あなたはまだ ねむくないんだよね」

193 「ない!」

けみかる 「じゃあ ねんねしなくてだいじょーぶ」

193 「わかった!! じゃあ、とびらからみよう! かな!?」

けみかる 「うん いこ」

193 「いこー!!」ぶんぶんぶん

KP ・扉
大きく重厚な、両開きの扉だ。
鍵などはかかっていない。
貴方が力をかけて押せば、開くだろう。

けみかる 「あいたね」

193 「とびら…… ……? そうだね! ???」
「とびら…… 向こう側に行く?」

けみかる 「ううーん……」

193 「おふとぅんもみて見る?」

けみかる 「やっぱりおふとん どんなのか みにいきたい」
「うん」

193 「じゃあみにいこう!!」 おふとんに引き寄せられていきます

KP ・布団
至って普通の布団だ。
なんだか、馴染み深いもののような気がする。
嗅ぎ慣れた香り、柔らかい手触り。
ここには、自分の頭を撫でる、手が。あったような。

193 「やわらかそう」

けみかる 「ふかふかだあ……」ぽふぽふ

193 「なでなで…… むーん」
「……ねんねする?」

けみかる 「んん……ねむくは ない……とおもう」

藺草さん

193 生きるか死ぬかみたいな…

メイン

193 「そうだよね! とびらのむこう、何があるか気になるよね!」

けみかる 「はじめに おきたときも もうねむれなかったから……」
「いってみよ」

193 「うん!」

藺草さん

KP ◆9
貴方は、この場で何を成すだろうか。
同じ空間に放り出されたもう一人の人物と、話すことはあるだろうか。
それとも、秘めるべき言葉を、見つけただろうか。
勿論二人で相談しながらでも構わない、することを、決めよう。
答えが決まっても、決まらなくても、君たちはいずれは行動をしなければならない。
次のページを見ながら、ロールプレイをしてほしい。
◆9-2
・◆7にて小さい目を出した探索者

ここからは君を「弐」と呼ぶ。

貴方は何をしようか

・布団で眠る
・扉を開ける
・もう一人の探索者の行動を見守る
・上記の行動はしたくない、つまり何もしない

行動をどれか一つ決めたら、相手の探索者と同時に、次のシーンへ行こう。

193 弐!!!
僕はあの子と一緒がいい! とびらの向こうが見てみたい!

けみかる

KP ◆9

貴方は、この場で何を成すだろうか。
同じ空間に放り出されたもう一人の人物と、話すことはあるだろうか。
それとも、秘めるべき言葉を、見つけただろうか。

藺草さん

KP RPしな

けみかる

KP 勿論二人で相談しながらでも構わない、することを、決めよう。
答えが決まっても、決まらなくても、君たちはいずれは行動をしなければならない。

藺草さん

193 わかったー!

けみかる

KP ◆9-1
・◆7にて大きい目を出した探索者

ここからは君を「壱」と呼ぶ。

けみかる いち。
貴方は何をしようか

・布団で眠る
・扉を開ける
・相手をナイフで攻撃する
・上記の行動はしたくない、つまり何もしない

藺草さん

193 悩むような何かが書いてあったんだな、きっと…

メイン

KP ◆10
さて。
君たちは、選択をした。
お互いの行動を共有し、該当する結末ヘ歩むのだ。

193 「ぼくはきみといっしょがいい!」(相手の行動を見守る)

けみかる 「ええと……? じゃあ じぶんがきめるの、かな」
「とびらのむこう あなたも きになるんでしょう」
「もう じぶんは ねむれないもの」

193 「きになるー! …… ねむれないの?」

けみかる 「おめめ とじても だめだったの」
「『はやくおいで』って」
「……きっと あなたに あうため だったんだとおもう けど」

193 「へえ~! ぼくは…めがさめたらだれもいなくて、さみしかった…」
「……!!! んふー! うれしい!」

けみかる 「じゃあ いっしょに…… いけるのかなあ」

193 「うん、ぼくたち、いっしょに。とびらをあけよう」

けみかる 「わかった せーので あけようね」

193 「うん、わかったー!」

KP ・壱、弐共に扉を開ける
貴方たちは、二人で扉を開ける。
両開きの扉は、二人で開けば大きく開くことだろう。
御簾から声が聞こえる。
「いってらっしゃい」
 「お怪我のないように」
「また■■年後に」
 「笑顔をみせてくださいね」
その声は、どこまでも愛情に満ちている。
それでも、貴方がたは先に進むことを選んだ。
二人で、一歩を踏み出す。
 
貴方は声を上げる。
おぎゃあ、おぎゃあ。
母親のあやす声が聞こえる。
「ふたりとも、元気に泣いてるわ」
父親の笑い声が聞こえる。
「泣き方もそっくりだ、やっぱり、二人で生まれてきたんだなあ…」
「やっとお七夜を迎えたんだ。名前を決めようか」
「そうね、どんな名前にしましょうか…」
─あれから何年たっただろうか。
あなた達は、あの時二人で、人として生きることを選んだ。
それは何年かたった今も同じだ。
これからも、二人で生きていくのかもしれない。
あなた達には、生まれてから七日目までの、不思議な記憶がある。
おそるおそるその話を、かけがえのない「相手」にすれば。
同じ記憶を持っていると、知ることが出来た。
この記憶は、二人だけのものだ。
この世界に同時に生まれたあなた達は、
いつか、深く穏やかな眠りにつくその時まで、
この記憶を忘れることはないだろう。
CoCシナリオ 八到死御子魑夜
エンドA
エンド名:「お七夜」


両者生還エンドです。おめでとうございます。
無事にお七夜を迎えた双子の探索者はこれからも健やかに、神のもとへと帰るまでは生きられるでしょう。
貴方がたの勇気ある旅立ちを、神は祝福しているでしょう。
生還報酬:SAN回復1D6
・短刀を持っていた方
【AF】古びた短刀…いつから持っているのかわからないくらい昔から持っている短刀だ。
錆びてしまって使うことは出来ないが、持っていると安心する。(所持しているとDEX+1)

・包帯を持っていた方
【AF】古びた御守…いつから持っているのかわからないくらい昔から持っている御守だ。
とても懐かしい素材で作られているような気がする。(所持していると幸運+5)

藺草さん

KP 193探索者 SAN-7

情報

<手記> 今日は新たな子が目覚めました。
おはよう、可愛い子。
お前の目覚めを祝福しましょう。
さて、見送りの準備をしなければ。暫くすればここを去ってしまうのですから。
寂しいですが仕方がない。我らはお前をいつでも、見守っていますよ。
もし疲れたら、いつでもお眠りなさい。
そうすれば、我らはいつでもお前を迎えにいきましょう。
そうして、■■年後にまた会いましょう。
そろそろ、あの子のさいごだ。
楽しかっただろうか?
悲しかっただろうか?
満足はできたのだろうか。
…いや、どちらでも良い。
あのこは、これからまた、我らのもとに帰ってくるだけだ。
苦しかった分、
悲しかった分、
我らが愛してやれば良い。
嗚呼、然し。
できれば、笑顔で帰ってきて欲しいものだ。
■■年も…あの子は寂しくはなかっただろうか。

冒頭 落ちていた紙 あなたは大事な人と
2人でこれから生きていく。
手を取りあって、
他の何物も殺すことのないように。

KP ◆背景
ある家に生まれた双子の子供は、七日目を迎える前に衰弱してしまう。
七日目までは神の隨に。お七夜の風習に従い名前をつけられていなかった二人の赤子は、
名をつけられていなかったことが幸いし、二人の神に救いの機会を与えられた。
ちなみにシナリオ中包帯は使えません、ごめんね…。

一人は生、旅立ちを司る神(左の御簾)、一人は死、眠りを司る神(右の御簾)。
神格などではないのでCoC要素はないです、すみません。

二人の神は、まだ神の子である探索者達には、我が子のように慈愛を持って接している。
これからの旅立ちを祝福し、数十年の人生を経て、■■年(=探索者の寿命)後にまた自分たちの元へと
帰ってくることを歓迎する、人の世と神の世の狭間の存在(なのかもしれない。)

二人が共に旅立ちを選択すれば、二人は七日目を無事に迎えられ、健康に育つ事ができる。
布団で寝たものは、神のもとに残ることを選んだとみなされ、神の優しい手の中で眠りにつく。
二人が仲違いをすれば、神は結末に応じた対応をする。
ちなみに、壱が兄(姉)、弍が弟(妹)である。
◆探索者の作成
生還した探索者は、探索者としてCSを作成できる。
作成の方法は各々のルールに則って行ってください。

両者生還の場合は年齢、
全てのステータスを揃えること。
特徴、職業などは別個で良い。

2人の探索者の外見、性別に指定はない、似ていても、似ていなくても。

職業、趣味技能とは別に、
シナリオ中取得した技能値を初期値としてプラスできる。
(壱はナイフ、弍は応急手当て又は医学)
元の初期値+シナリオで手に入れた値=初期値 となります。

そして、生還後に、現在SANからシナリオで減少したSANを減らしてください。
これで完成!

藺草さん

193 choice[男,女] どっち?
Cthulhu : (CHOICE[男,女]) > 女

けみかる

けみかる choice[男,女]
Cthulhu : (CHOICE[男,女]) > 男

藺草さん

193 3d6 STR(筋力)
Cthulhu : (3D6) > 7[2,1,4] > 7

けみかる

けみかる 3d6 STR
Cthulhu : (3D6) > 10[2,4,4] > 10

藺草さん

193 3d6 CON(体力)
Cthulhu : (3D6) > 10[2,4,4] > 10

けみかる

けみかる 3d6 CON
Cthulhu : (3D6) > 11[2,4,5] > 11

藺草さん

193 3d6 POW(精神力)
Cthulhu : (3D6) > 12[6,2,4] > 12

けみかる

けみかる 3d6 POW
Cthulhu : (3D6) > 13[4,6,3] > 13

藺草さん

193 3d6 DEX(敏捷性)
Cthulhu : (3D6) > 14[5,6,3] > 14

けみかる

けみかる 3d6 DEX
Cthulhu : (3D6) > 8[2,3,3] > 8

藺草さん

193 3d6 APP(外見)
Cthulhu : (3D6) > 8[1,6,1] > 8

けみかる

けみかる 3d6 APP
Cthulhu : (3D6) > 11[6,4,1] > 11

藺草さん

193 2d6+6 SIZ(体格)
Cthulhu : (2D6+6) > 12[6,6]+6 > 18

けみかる

けみかる 2d6+6 SIZ
Cthulhu : (2D6+6) > 5[1,4]+6 > 11

藺草さん

193 2d6+6 INT(知性)
Cthulhu : (2D6+6) > 6[3,3]+6 > 12

けみかる

けみかる 2d6+6 INT
Cthulhu : (2D6+6) > 5[4,1]+6 > 11

藺草さん

193 3d6+3 EDU(教育)
Cthulhu : (3D6+3) > 6[1,4,1]+3 > 9

けみかる

けみかる 3d6+3 EDU
Cthulhu : (3D6+3) > 7[5,1,1]+3 > 10

情報

KP STR13(+3)
CON11
POW13
DEX14
APP11
SIZ15(-3)
INT12
EDU10

メイン

193 choice[STR,CON,POW,APP,INT,EDU] どうする?
Cthulhu : (CHOICE[STR,CON,POW,APP,INT,EDU]) > STR

けみかる

けみかる 1d6 SAN回復
Cthulhu : (1D6) > 6
SAN -2

藺草さん

193 1d6 生還報酬/SAN回復
Cthulhu : (1D6) > 5