KP
【娶って! 〇〇くん】
みつどら班
「今日も二人は仲良しだね! お幸せに」
「夫婦仲がいいのはいいことだよ!
…夫婦って言い方はちょっと違うのかな?」
「今日も一緒にひとつ屋根の下だろ?
見てるこっちまで熱が移りそうだ。お熱いことで」
周囲の人間は口を揃えてそう言った。
仲良し? 夫婦? ひとつ屋根の下?
誰が? ……俺と、彼が?
KP
【概要】
推奨人数:2人、もしくはKPとのタイマン
※なんやかんやタイマンをオススメするかもしれません。
※こんなタイトルですがPCの受け攻めなどは想定してません。
推奨技能:シティシナリオで必要そうなもの
推奨コンビ:恋人関係以外
※継続探索者だと導入がスムーズです。
プレイ時間:ボイセで4h~
(RP次第でいくらでも伸びる)
KP
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
前日譚
道浦 乙嗣
まず俺がいわゆるノンケかゲイかバイかというところから始まる。
……もともとこだわりはなく漠然と、己は男だから女性を相手にするものだと考えているような気はするが。
十年後の俺はお前のことが好きだと思うが今の俺のことはわからない。
何なら十年後の俺のこともちょっとよくわかっていない。
193 何なんだお前は…
光満 十蔵 choice[俺,僕] (choice[俺,僕]) > 僕
光満 十蔵 何にしたって、僕は「呼ばれた」からには相応の報酬をいただいた上で抱くつもりでいるともさ。
道浦 乙嗣
そうか……威力が強すぎる、と中の人がうめいているのでお手柔らかに…?
しかし、俺が呼んだのか…
呼んだんだろうな。そこは間違いない、うん。
光満 十蔵 霊媒体質を発揮した時に、あなたの意識がどれくらい割合を占めているのかにもよると思うが……
道浦 乙嗣
1d100 意識具合 (1D100) > 65
割と正気…? か…???
うん。酒に酔って五感が徐々に失われてる程度の状態だろう。
主に聴覚と触覚と平衡感覚がやられている。
光満 十蔵
ふむ。
その状態で何故僕を呼ぶことになったんだ。
お祓い代わりに性交渉でもしていたんだろうか。
道浦 乙嗣 俺に取り付いた男が光満くんのことが好きだったんじゃないかな、と中の人が喋っている。
光満 十蔵
なるほど。
フ……ご指名ありがとうございます(営業スマイル)
道浦 乙嗣
ごく自然に男を想定しているのか…
受け入れるのか…
光満 十蔵 僕はどちらでもいけるよ。こう見えてタチ寄りのリバだ。
道浦 乙嗣
そうなのか… なんというか、そこは確定でネコだと思ってるな…
choice[ヘテロ,ゲイ,バイ] (choice[ヘテロ,ゲイ,バイ]) > ヘテロ
そうなのか…
俺は俺自身のことを何も知らなさすぎでは…?
光満 十蔵
うん? あなたがネコって事かい?
それとも僕がネコに見えると……?
道浦 乙嗣
俺かな…?>ネコ
いや、ぱっとみて受けか攻めかと言われたら受け…? と思うかもしれないが
おそらく俺に取り付いている霊(俺に取り付いている霊…???)も受けだろう
光満 十蔵
取り憑いている霊……まあ、そうだろうね。
僕を指名してまで呼ぶって事は、僕がどちらが得意かも分かっているはずだ。
道浦 乙嗣
そうだろう。
それで俺は、あんあん喘がされているときに何故か正気に戻ってしまう。
おそらく幽霊が満足して成仏したのだろう。
……(中の人の正気を疑っている)
193
だってそうとしかおもえなかっ… そうか…?
もっとマシな筋書きがあるような気がする。
光満 十蔵
おお……。それはあなたには災難だったね。
霊も一回イかされたら満足してしまったかな。
道浦 乙嗣
……そう言われると一回で満足するものなのか…? と疑問に思うな。
choice[する,しない,気絶するまで] (choice[する,しない,気絶するまで]) > 気絶するまで
えっ
光満 十蔵
どうしても心残りだったんだろう。その霊のことは知らないが。
……おや。
おやおや……それは随分と可愛らしいね。
道浦 乙嗣 ???? 回収に困るchoiceをしてしまった。気絶したら名乗れないだろうが???
光満 十蔵 何か……何か途中でオプションを付けたしたから追加料金が必要だったんだろう。
道浦 乙嗣
CONを確認したらお前のほうが上だしな…(苦々しい表情
クレカ情報を握られてしまう…?(?)
光満 十蔵
フ……時間があったから待っていたのかもしれないよ。
あるいは僕かあなたが気付け薬をたまたま所持していたか。
流石に顧客の財布から勝手に抜き取るようなお行儀の悪い真似はしないサ。
道浦 乙嗣
そ、そこまでして…!??
いや、28なら流石に名刺くらいは持ってるだろう……。(渡すのか…?)
そうか、名刺を渡すにも正気じゃないとな…
光満 十蔵 律儀に名刺を……?
道浦 乙嗣
闇医者の定義が乱れる。
うーん… 所属会社(表側)の名刺なのかもしれないな…
光満 十蔵
ふむふむ……
僕はその時本名は名乗ってないだろうけどね
道浦 乙嗣
しかしお金ならいくらでも! とか言ってそうだな…正気に戻る前の俺…
霊=前世だろう、多分…
なるほど…? それじゃあしばらくたどり着くことはないだろうな…。
何か幸運な偶然でもない限り…
光満 十蔵 サイトのスケジュールをご覧いただいて、「影木ハジメ」でご指名いただければ空いた時間はいつでも。
道浦 乙嗣
影木ハジメ…… なるほど…?
そういう名前なのか… うん、といった感じか…?
顔を覚えていて、サイトを何らかの形で閲覧することができれば、あの日何があったのか詳しく聞きに…? いや体調からして何があったかはなんとなく察しが付くだろう
光満 十蔵
払いが良い新規のお客様だからね。そっちの名刺は勿論渡すサ。
手書きのメッセージも添えてあげようか。
道浦 乙嗣 手書きのメッセージ…?
光満 十蔵 「楽しんでくれてありがとう、今後ともご贔屓に」とでも
道浦 乙嗣
「楽しん……」??? ????
体の節々が痛む状態でそれを見たら困惑するだろうな… いや最中も割と正気だった
choice[一目惚れ,じわじわ,???] (choice[一目惚れ,じわじわ,???]) > じわじわ
光満 十蔵 ラブホにいる時点で察しがつくだろう
道浦 乙嗣
これを振って俺は一体どうしたいんだ…
なるほどな
連絡… とるのか…?????
193 わかんないよ~!!! 教えてえろいひと…(?)
光満 十蔵 可哀想に、後ろの良さが忘れられなくなってしまったんだね……
道浦 乙嗣 うぐ… そう、なのか…? そうかもしれない…?
光満 十蔵
あなたが実際どうかはともかく、僕は再度呼ばれたらそう解釈するよ
初めてなのは分かるだろうしな。
道浦 乙嗣
そうか… まあ、呼び出すまでに間があったかもしれないし、その間に…?
もう一度あの感覚が味わいたいと…? ????
ひぇ…
反応に反して初心な身体になんてことを(????
光満 十蔵
言いがかりはよしてほしいな。
「もっと、もっとぉ……♡」と鳴いておねだりしてきたのはあなたの方だよ。
そうしたら、まあ、トんでしまったわけだ。
霊もトんだ。お望み通りの結果じゃないか。
道浦 乙嗣
違う… それは俺じゃない…(頭抱
気絶したのはそうだな…… 霊もトんだ 図らずも除霊になってしまった
除霊効果を頼りに…? いや話が変わってくるな
光満 十蔵
除霊セックス(ただし後ろでイかないと効果が無い)
……BLのラブコメか……?(その手の類を読んだことはない)
道浦 乙嗣 15年前くらいの個人サイトでこういうの読んだことある! と中の人がピンときている。
光満 十蔵 なるほど。この話は約10年前だから既に存在している話だね。
道浦 乙嗣
一度失ってしまえば二度三度突っ込まれても変わらないしな…
同じ相手だし…(????)
光満 十蔵 僕は【オカルト】がそれなりにあるから、話が通じやすかったのかもしれないね。
道浦 乙嗣
そうか…??
でも最初の方はあまりに俺の言ってることがおかしいのでそういう口実だと思われたかも… し…?
光満 十蔵
口実でも真実でも構わないサ。払いさえちゃんとしてくれればね。
CCB<=59 【オカルト】すぐにピンと来るか…? (1D100<=59) > 21 > 成功
うむ。天才ゆえな。
道浦 乙嗣
まあ、払うものは払ってただろうと…?
正気を失って謎の出費はよくあったのではないか。まさかえっちなことに手を出してしまうとは思わなかったが…
なるほど、さすが……
呼び出した時はやたら好き好き言ったりベタベタしてくるのに終わるときにはスン… としてるのか…
情緒不安定だな
光満 十蔵 賢者タイムかな……。
道浦 乙嗣 説明がついてしまった…
光満 十蔵 僕は基本的に、僕の都合の良い様に解釈するよ。
道浦 乙嗣
なるほど…?
まあ、そのあたりで… ずぶずぶ関係が続いて(?)居たところに事件が起きる… のか…?
光満 十蔵
そう考えると……うむ、どうなんだろうな……。
好き、とは違うが……まあ、放っておけない人だ、とは思うのかもしれないな?
人は好きだから。
道浦 乙嗣
俺の方とて一つも好みでない男に正気じゃない状態の自分を任せるほど自暴自棄ではないので……。まあ顔なり声なり触り方なりに気に入るところがあったのだろう…?
何を言わされているんだ。
光満 十蔵
しかし元はヘテロ……と。
性的嗜好を覆す程の何かが僕にあったのだとしたら光栄だね。
道浦 乙嗣
うん… なんだろうな…
匂いとか…? 頭の形とか…?? わからんな。感覚的なものだと思う。
サービスで手を握られたときにきゅん(死語)ときたとか
光満 十蔵
フフ、可愛いね。
8つも年上のお兄さんに可愛い、は不適切かもしれないが。うむ。
道浦 乙嗣 かっこいいと言われても不適切だとは思うが、かわいい、もなかなか自分ではピンとこないな…
光満 十蔵
一般的に見ればかなりかっこいい部類だろうサ、APP17(メタ)
フ……人間にも霊にもモテるという事だ。
道浦 乙嗣 今回の場合は霊にもててるのはどちらかというと…
光満 十蔵
……僕か? しかし最初以外は……いや、うむ……?
あなたに取り憑きでもしなければ一銭にもならない相手か……
道浦 乙嗣
シビアだな…
しかしまあ、10年後の俺からすると、お前に出会うきっかけになったわけで…
恩があると言えばある…? もういないが
光満 十蔵
生きている間はどうにかできるがね、死んでしまったら人間どうしようもできないものだから。
そう気安く愛を囁くわけにもいくまいよ。
霊に恩義を感じている……。
まあそうか、乙嗣さんが居なければ、この後僕は刑事にはなれなかっただろうね。
道浦 乙嗣
なるほどそうなるか。……俺も長生きしないとだな。
連鎖している…
光満 十蔵
そうだよ。十年後の僕は、あなたの協力があったからこそ存在しているんだ。
そうでなければラブホ火災に巻き込まれただなんて知れたら、その時点で故郷に送り返されるのがオチさ。
まあ……麻実ちゃんが目を瞑ってくれているというのも大きいんだが……。
道浦 乙嗣
まあ頼ってきたものを見捨てる理由もなし…
今回できた経緯でいうと俺もお前には世話になっていたし…?
光満 十蔵 フ……ギブアンドテイクの関係だがね。
道浦 乙嗣 うん…。まあしかし、途中で無理に”除霊”をしなくて良くなったはず…なので、その後もまだ一緒にいるのには何かしら… 理由があるのかもしれないし無いのかもしれない。わからない
193 あればいいなあ
道浦 乙嗣 うん…… (ネコモドキの背骨をなでつつ
光満 十蔵 珍しくPCがにゃーんさまに優しい回
道浦 乙嗣 なんでだろうな… 同一人物だから…?(全員同一人物だが…?????
光満 十蔵
乙嗣さんが数回呼んでくれるなら、僕たちサイドは上客として大切にするサ。
フフ……意見が一致した時は仲が良いんだね。
道浦 乙嗣 かもしれないな…
193
普通にしていると身体の関係以上にならないのでやはり事件は必要だった…?
いや今も身体の関係だけなのかもしれないが…
光満 十蔵
僕が乙嗣さんをパートナーにしようと思ったのはそこがきっかけだった、かもしれないね。
勿論利用価値も加味した上で、だったかもしれないし、そこはこれから……次第だろうか。
道浦 乙嗣
なるほど…? 俺の方も特に十蔵を受け入れることでデメリットがなかったから…なのかもしれない。あとはひとさじの好意、か…。
しばらく一人暮らしだったから誰か人が増えてもいいと思ったのかもしれないし…しばらく面倒を見ている間に一緒にいるのに慣れた…?
うん… こんな感じか(?)
193
わからん… 肉欲のことしかわからない…
PCは分かったつもりになってるぞ…
わからんぞPLには…
光満 十蔵
ううむ……? やはりシナリオ一枚突発で噛ませるかい?
(「●ックスしないと殺される部屋」を改めて読みながら)
道浦 乙嗣 まずは一回 …ックスをしてみようと、そういう…?(???)
KP
【●ックスしないと殺される部屋】
■PL向け事前情報
【傾向】
R18/大喜利/タイムアタック/ラブホ系クローズド
【プレイ人数】
2PLまたはタイマン
【プレイ時間】
10分~3時間(オンライン・ボイスセッション想定です。)
【ロスト率】
「究極的には性交渉に抵抗がない」二人であれば、ほぼロストすることはないと思います。
「性交渉に抵抗がある」二人が参加する場合、ロストする可能性は中です。
【推奨技能】
目星・交渉技能
【使える技能】
薬学・化学・医学・鍵開け・コンピュータ・隠すなど
※なくても気合で何とかなることもあります。
【導入】
探索者は白い部屋で微睡みながら、捺印していた。
横には同様に意思なく何かに捺印するもう一人と、それを見張る自分よりも大きなロボット。
――君達は、訳も分からず「何か」に合意した。
道浦 乙嗣
概要が流れてきた…
■ックスしたらでられるんだったら即しそうではあるな…
光満 十蔵 「この後めちゃくちゃセックスした」で描写を終わらせれば本当に10分で終わるかもしれないね。
道浦 乙嗣 あの、なんだ ゆきせり組あたりは人に見られてるのが… という点を気にするが、そういうのを気にする心がないあたり… 俺は本当にそういう抵抗心がないのだろうか?
光満 十蔵 僕は現時点では金銭が発生しないなら別にしたくない。 という意味で抵抗するかもしれないよ。
道浦 乙嗣
choice[ある,ない] 究極的には人に見られて大丈夫な心 (choice[ある,ない]) > ない
ない…
光満 十蔵
大丈夫じゃなさそうだ。
じゃあ、抵抗してもらわないといけないね。
道浦 乙嗣 なるほど、しない方向で…(ロスト率を見ながら
光満 十蔵
流石に命が危ういと思ったら、僕が無理矢理抱くサ
僕だって命は惜しいからね。
道浦 乙嗣
なるほど…俺も命を失いたくはない。
がんばろう…
光満 十蔵 フ……中の人も久々に読んだからぐだぐだするかもしれないが、のんびりやっていこうじゃないか。
道浦 乙嗣
わかった。
いや、突然で済まない… ほんとうに…
ちょっと勉強してくる(pi×ivで検索する音
KP
「●ックスしないと殺される部屋」 みつどら班
KP:けみかる
PL:藺草さん
PC:道浦乙嗣さん
KPC:光満十蔵
突発ですがセッションを開始いたします。
よろしくお願いいたします。
道浦 乙嗣 あと普通にそういう表情差分がないなと言う顔をしている
光満 十蔵
脳内で補完するから心配いらないサ。
良い顔をしている……可愛いよ。(幻覚)
道浦 乙嗣
……………………
………ああ。(中の人は喜んでいるがPCは複雑な心境になっている
道浦 乙嗣 ああ、よろしく頼む
光満 十蔵 フ……よろしく。
道浦 乙嗣 うぐ…顔がいい
KP
【導入】
道浦乙嗣さんと、光満十蔵。
2人は白い部屋で微睡みながら、捺印していた。
そして、傍で自分よりも大きなロボットがこの単純作業を見守っている。
――君達は、訳も分からず「何か」に合意した。
道浦 乙嗣 ほほえみながら… ちがう、まどろんでる
KP
※KP情報
「契約書」に捺印を行っている。
捺印を行うことで、探索者はどのような末路をたどったとしても
「兎山組」についての致命的な記憶は引き継ぐことはできない。
記憶操作の呪文を使用している。
KP 捺印した書類の控えの紙を切り取って渡しながら、ロボットが口を開く。
ロボット
『契約をご承諾いただきまして、誠にありがとうございます』
『このような企画において、あなた様方以外の個のある存在は無粋です。
大変恐縮ではございますが本日は私がご案内と企画の管理を勤めさせていただきます。判定ロボです』
『お二方に置かれましては、どうか何卒、ご協力をいただけますと幸甚でございます』
『それではお部屋をご案内いたします!
それまでは、今しばらくお待ちください!』
道浦 乙嗣 「……判定…?」
光満 十蔵
「なんだここは……? あなたは……」
「……道浦さんか」
道浦 乙嗣 「お前は……影木ハジメ? なぜこんな場所に…。いや、ここはどこだ?」
KP 貴方たちは一言二言文句を言うのが限界で、軽快な電子音を聞きながら意識は直にブラックアウトする。
道浦 乙嗣 うっ…
光満 十蔵 ん……
道浦 乙嗣 かわいい
KP
…………
……
…
道浦 乙嗣
まて、俺と中の人とのなにかの乖離が激しい…
ちょっとはなれてくれ…
光満 十蔵
フフ
癒着しすぎたかな
193 にゃーん(震
KP
193 おっと…! ざ、雑談タブピョン…!
KP ほんとだ!!わーーー!!
KP
今度はふかふかとした感触と、色味を帯びた明かりの感覚の中、二人は目を覚ます。
そう、あなた達は夜に何者かに襲撃され、気づけばよくわからない何かに捺印していた。
193 こっちに引っ張ってきちゃったから… 意識を… すまない…
KP ――そこから先は記憶がない。
光満 十蔵
いや、中の人がわたわたしていただけだよ。
教えてくれてありがとう、にゃーんさま。
道浦 乙嗣 「……、……あ…? 布団…?」ぼんやりしつつ布団をふかふか…
光満 十蔵 「うむ……? ……ああ、まだ一緒だったのか……」
KP
辺りを見渡すと、ラブホテルの一室のようだと思う。
露骨な安っぽさはないが、まあそうなのだろう。
二人の傍らには、それぞれが捺印していたと思しき契約書がある。
ベッドサイドテーブルに置かれている時計を見ると、時刻は現在夜の2時のようだ。
ただ、二人には周囲の状況に注意を払う余裕がない。
脈拍が異常に早く、室内は寒くも暑くもない適温に保たれているというのに汗が止まらない。
目の前の相手も同様だ。
身体を起こすのがやっとで、ベッドや自身の身体程度しか碌に探れないだろう。
KP
【探索箇所】
自分自身・ベッド
道浦 乙嗣 …???
光満 十蔵 フフ、可愛いね……赤面
道浦 乙嗣 なんだ…??? またいつものか? と思うしか無いが…???
道浦 乙嗣 何故か赤面は5,6枚ある…
光満 十蔵 「っ……体が、あつい……」
193 ありがたいにゃ… てれはするかと ウォワアアア
道浦 乙嗣 「……?? お前もか…!」自分へ医学…?
KP
※KP情報_タイムアタック
本シナリオでは探索箇所でとる行動ごとに、目安として必要な時間を記載している。
クリティカルの場合は所要時間を半減させて良い。
また、技能は何回でも振りなおしてよい。
ただし、そのたびに所要時間に記載された時間を消費する。
テキセの場合、RP時間は計上せず、単純に技能のロールのみで消費した時間を計上するといい。
その場合は、6時間ではなく4時間を制限時間とするとロストしそうなラインになる。
KPは、現在時刻を管理し、刻限になってもエンディング分岐を満たさなかった場合は強制的にエンディング、【6-1.兎と子羊】の処理を行うこと。
※KP情報_難易度調整
デフォルト値の6時間は、「無駄なRPを最低限に抑えつつ2人で協力して脱出を図った場合」ぎりぎり運が悪くなければ成功するラインだ。
究極的にはセックスをすれば生還できるが、ゆとりを確保したい場合は
「残り時間をデフォルト値より増やす」
「RP時間を計上せず、テキセのように卓を進行する」
「残り一時間当たりで残り時間を増やすためのミニゲームを仕掛ける」
などするといいだろう。
193 えーんえーん 光満くんが可愛いよう… 下がり眉…
KP
◆自分自身
すこぶる体調が悪い。
また、二人は一枚ずつ、契約書の控えを持っている。それぞれの捺印がされているようだ。
【契約書】と【自分自身】を調べることができる。
自分自身に【医学】 振る事ができます。どうぞ!
道浦 乙嗣
よし、初めての医者ロール…!(?)
CCB<=80 【医学】 (1D100<=80) > 65 > 成功
道浦 乙嗣 よし。よしよし… 医者としての体面を保った
光満 十蔵 うむ、流石だ。
KP
では乙嗣さんは、注射痕を自分と光満、それぞれの関節に見つける。
おそらく何らかの薬剤を投与されているのだろう。
また、一定以上の強さの毒の症状であることがわかる。
このままではどうなるかもわからない。
道浦 乙嗣 「……! なるほど、薬か……。厄介だな」
光満 十蔵 CCB<=90 【医学】 (1D100<=90) > 50 > 成功
道浦 乙嗣
「俺と… ハジメ、お前の関節にもあるようだぞ
……大丈夫か?」
光満 十蔵
「う、む……何とか。
しかしこのままでは良い事にならないのは確かだね」
道浦 乙嗣 げ、解毒剤を探したいの気持ちになってきた…
KP 【自分自身】に関しては、【契約書】を見る事もできますが、後にしますか?
道浦 乙嗣
うん…… いや、見てみよう。
もだもだしてる間に目に入った、という感じで…
KP
◆契約書
紙の裏に「IN DUBIO PRO REO」と透かしが印字されている。
KP
◆契約書
--------------------------------------
参加者2名はラミー・ダミー404号室にて、下記の責務を負う。
条項一.起床後6時間以内にトイレ以外の場所でセックスをしなければならない。
条項二.条項1を満たしたのち、サイドテーブルの呼び鈴を鳴らし判定ロボを呼ぶ。
条項三.判定ロボにセックスをしたとみなされるまで、部屋を出てはならない。
条項四.部屋の機材を、悪意をもって破壊・損壊してはならない。
部屋の機材の所在は常駐システムで監視し、有事の際は判定ロボを向かわせる。
条項五.6時間以内にセックスが遂行されなかった場合は、参加者は殺害される。
注意:参加者2名は現在毒が体に回っている。
起床後即座に、【解毒剤】を一錠ずつ服用すること。
--------------------------------------
道浦 乙嗣 どストレートにセックスしないと殺される部屋だ…
光満 十蔵 どこぞのドススタとやらよりタチが悪そうだね。セックスだけに。
道浦 乙嗣
「……薬があるようだ。探してみよう」裏の文字はよくわからん…。
ひとまず解毒剤を探そうと試みるが…
ベッドの上だろうか?
道浦 乙嗣
空気を和ませにかかっているのか…?
そしてそのあたりは今はどうなんだろうな…?
KP
・「IN DUBIO PRO REO」に【ラテン語】または【法律】または【知識/2】
・「ラミー・ダミー」に対して【知識】
・同上 【法律-10】または【知識/2】
を振ることができます。
道浦 乙嗣
ほう… りつ…? だめでもともとだ、やってみよう
CCB<=95/2 【知識】 in dubio pro reo (1D100<=47) > 59 > 失敗
くっ…
光満 十蔵 惜しいな……
道浦 乙嗣 これがダメならもう全部ダメだな
道浦 乙嗣
CCB<=1 【ラテン語】 (1D100<=1) > 46 > 失敗
CCB<=5 【法律】 (1D100<=5) > 74 > 失敗
CCB<=95 【知識】 ラミーダミー (1D100<=95) > 79 > 成功
CCB<=95/2 【知識】ラミーダミーの意味? (1D100<=47) > 75 > 失敗
道浦 乙嗣 ぼろっぼろだな…
光満 十蔵
CCB<=90 【知識/2】 (1D100<=90) > 31 > 成功
CCB<=90 【知識/2】 ラミーダミー (1D100<=90) > 100 > 致命的失敗
道浦 乙嗣 み…… ハジメが偉い とても(えあなでなで わーーーーっ
光満 十蔵 うん……?
光満 十蔵 CCB<=(25-10) 【法律-10】 (1D100<=15) > 56 > 失敗
道浦 乙嗣 ね、ねむたかったのかな…?
光満 十蔵 「『IN DUBIO PRO REO』……『疑わしきは罰せず』か……」
KP
◆ラミーダミーについて【知識】
「C県限定で展開されているラブホチェーン店」であることを把握している。
あ……まてよ、三つ目の情報、乙嗣さんなら【アイデア】でもいけるかもしれませんね。
道浦 乙嗣
「……なるほど、ここは……どこかのラブホテルらしい…」なんで知ってるんだ…????
アイデア… 振ってみよう
KP どうぞ!
道浦 乙嗣
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
よし
KP
では乙嗣さんはさらに、「ラミーダミー」がC県で風俗をシノギとしている暴力団
「兎山組」の息がかかったホテルであることを把握している。
道浦 乙嗣 うさやまぐみ…?
光満 十蔵
「ラブホ……? あなたが呼んだのか?
……いや、違うか……」
KP では一体誰が呼んだのだろう、と光満は思考を巡らせて不意に恐ろしくなる。SAN-1
道浦 乙嗣
「思い出したぞ、ここは……兎山組が仕切っているホテルだ…。
まずいな、覚えがないが、巻き込まれたか…?」
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 77 → 76
道浦 乙嗣 「いや、俺は…… 今日のところはそのような覚えが…」
光満 十蔵 「兎山、組……?」
道浦 乙嗣 「暴力団の名前だ。俺と直接のつながりはないが… 名前だけは聞き覚えがあった」
光満 十蔵 「そう、か……」
KP
暴力団、と聞いたからだろうか。
光満は、ふら、と眩暈を覚えてベッドの縁に足をひっかけ、そのまま倒れ込むだろう。
前のめりすぎたのか、ベッドサイドに頭をぶつける。
HP-1(100ファン処理)
system [ 光満 十蔵 ] HP : 11 → 10
光満 十蔵 「……っ」
道浦 乙嗣 「……おい、本当に、だいじょうぶか? あっ…!?」
光満 十蔵
「……痛い。でも、これくらいは平気サ。
そうか……知らない間に妙な契約を……」
道浦 乙嗣
い、いがく…? おうきゅうてあて…?
何の道具もないが…?
文字通り手当しかできない…
KP では【応急手当】にしましょうか。
道浦 乙嗣
よし、手当をしよう… 精神論になってきたな
CCB<=70 【応急手当】 (1D100<=70) > 43 > 成功
うん。よし。
1d3 (1D3) > 2
system [ 光満 十蔵 ] HP : 10 → 11
道浦 乙嗣
「……っ、腫れてないか?
見せてみろ」などといいつつ後頭部を撫でる…? ????????
193 なんでHPが回復したのか全然わからない
光満 十蔵
「フ……。そんな風にしなくても大丈夫だよ。
ありがとう、道浦さん」
光満 十蔵 いたいのとんでけー的なプラシーボ効果……?
道浦 乙嗣 俺やじゅ……ハジメにそんな力が…?
KP そして、光満が倒れたことでベッドの方へ自然と目が行くだろう。
道浦 乙嗣 うん、見てみよう。
KP
◆ベッド
ベッドの端に七つの錠剤が置かれている。
それぞれ、「傲慢」「嫉妬」「強欲」「憤怒」「怠惰」「暴食」「色欲」とラベリングされている。
効能部分には「解毒剤」と印字されているが副作用は様々だ。
おおむね癖の強い興奮剤のような副作用であると察する。
道浦 乙嗣 「これが… 解毒剤か…?」それぞれ手にとって副作用を見てみる…?
KP
◆解毒剤副作用:発情表
ベッドで解毒剤を飲んだ後は、探索者2名は常に下記の7つのうちの異常を抱えることになる。
服用後は飲んだラベルに合わせた発情状態になる。異常値の初期値は0。
▼7-1.傲慢
1.なんとなく相手のことが気にかかってしまう。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
2.相手が自分の意識の範疇外でこの部屋を調べている。その事実が気がかりで仕方がなく、つい相手の世話を焼く。それが集中力を削ぐ。
・次の相手のダイスロールは成功率が+20%される。
・次のあなたのダイスロールは自動失敗する。
3.【普段自制している手段】を用いて強く相手に何らかの行動制限か命令を言い聞かせる。 ・相手はSANC1/1D3。
・相手がその内容に反することをしようとした場合、あなたは異常値を1進行させる。
4.相手を支配したくて仕方がない。方向性は何でも構わない。相手の首根っこを引っつかんだ後、自分の意のおもむくままにキスをしてもいいし、縛り上げて放置してもいい。
・自分のみSANC1/1D6。
・自分と相手は30分間行動不能。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
▼7-2.嫉妬
1.なんとなく寂しいと感じる。
・次のダイスロールでは相手と同じ場所で同じロールを行う。
2.どうしてこのような状況で相手は鷹揚としているのだろうか。自分を安心させるためだとしたら、それが異常に腹立たしくて悲しい。もっとしっかりしたいのに。
・次の相手のダイスロールがは自動失敗する。
・あなたのダイスロールの成功率は+20%される。
3.相手が失敗すればいいのに。自分よりみっともなくなればいいのに。得体のしれない感情が貴方を支配している。
・自分のみSANC1/1D3。
・【相手より勝りたい技能】を一つ選んで成功率を+20する。
・相手のダイスロールが成功した時点で、あなたは異常値を1進行させる。
4.頭の中で、軽快な破裂音がした気がした。堰を切るように貴方は【相手に罪悪感を抱いていること】や【日頃みじめだと感じていること】で頭がいっぱいになり、泣きながら相手に縋りつく、あるいは相手に【普段自制していたこと】を行う。
・自分のみSANC1/1D6。
・あなたと相手は30分間行動不能。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
▼7-3.強欲
1.なんとなく物足りないような飢餓感がある。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
2.明確にあなたは「退屈である」と感じている。
・【普段自重するような手段】を用いて探索者にいたずらを仕掛ける。
・次の相手のダイスロールが自動失敗する。
・あなたのダイスロールの成功率は+20%される。
3.自分に目線を向けてほしいが、この場において適切な手段があなたには一切分からない。
・相手の取得しているものを一つ奪い取ってしまう。
・奪い返された、自分を否定するような言葉を投げかけられた場合はSANC1/1D6。
4.どうしても「相手に自分だけを見ていてほしい」という衝動を抑えられない。ありとあらゆる手段を用いてあなたは相手の探索の邪魔をする。
・相手はSANC1/1D6。
・自分と相手は30分間行動不能。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
▼7-4.憤怒
1.なんとなく相手を見ているといらいらする。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
2.相手のうかつな言動、自分の意に沿わない行動が目について仕方ない。
・相手に対して普段控えている暴言を吐いてしまう。
・相手と自分はSANC1/1D3。
3.ようやく気付いた。相手の行動が癪に障るのではなく、自分が相手の行動の荒を探して、楽しんでいるのだ。
・次の相手のダイスロールが失敗した場合、あなたは相手に対して暴力を振るう。
・相手は振るわれた暴力により異常値を1進行させる。
4.相手の傷ついた顔、泣いている顔がみたい。取り返しのつかない傷を与えたい。肉体的にであれ精神的にであれ、最も相手が傷付く手段を用いて暴力を振るう。
・自分と相手はSANC1/1D3。
・相手は振るわれた暴力に応じてSAN、HPを追加で減少させる。
・自分と相手は30分間行動不能。
・自分の異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
▼7-5.怠惰
1.なんとなくぼんやりしてしまう。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
2.ふと紙などで指を切ってしまう。しかし、痛みを感じることがなかった。先ほどから、明確におかしくなっている。痛みだけではなく、痺れや暑さ・寒さなどの感覚がなくなり、頭がぼうっとする。
・目星・聞き耳・アイデアロールが-20%される。
・SANC1/1D3。今後痛みによるSANCは免除。
・痛み・快感・温度などのあらゆる感覚がなくなっている。
3.眠くて眠くて、意識を集中させることができない。
・すべての技能成功率は-20%される。
・異常値が3以上の場合はあらゆるSANC免除。
4.昏睡状態に陥る。この間、何があっても起きることはない。
・相手はSANC1/1D6。
・自分のみ1時間行動不能。
・起床後、異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
▼7-6.暴食
1.なんとなく口寂しいと感じる。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
2.明確にあなたは「空腹である」と感じている。その場に食べられるとあなたが感じるものがあるのであれば、あなたはそれを口にする。
・次のダイスロールの成功率は何かを食べれば+10%される。
・何も食べなかった場合、次のダイスロールは自動失敗する。
3.相手が不意にとてつもなくおいしそうに見える。
・相手のどこかを食べることができれば次のダイスロールの成功率は+20。
・相手のどこかを食べなければ次のダイスロールは自動失敗する。
・相手はSANC1/1D3。
4.唐突に腹の奥から喉元まで、不快感がせり上がる。食した物以上の何かが、痛み、不快感、恐怖となってあなたを襲う。「出せるところ」まで駆け込み、必死にあなたは呼吸をしながら戻したくはないのに、「元に戻ること」を祈り毒を吐き出し続ける。
・自分のみSANC1/1D6,HP-1D6。
・あなたは1時間行動不能になる。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
▼7-7.色欲
1.なんとなくムラムラする。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
2.何もしていないのにだんだん気分が高揚し、体が温もってくる。この状況で最も分かりやすい状態異常に、あなたは焦りを覚える。
・以降の交渉技能の成功率はすべて-10%される。
3.相手の性的な姿を見たいと思う。端的に言うと服を脱がせたい。脱がせられない場合はかんしゃくを起こす。あるいは身体に与えられるすべての感覚が快楽へと置き換えられる。
・肉体的なダメージによるあらゆる判定の免除
・相手・自分はSANC1/1D3。。
4.相手と濃厚な性的接触を遂げたくて耐えられない。自分の考える【一番性的な行為】を相手と行おうとする。セックスである必要はないが、セックスをしてもいい。
・相手のみSANC1/1D6。
・自分と相手は30分間行動不能。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
193 やったあ
KP
◆PL情報
PC視点でもそれぞれのデメリットの内容はメタ的ではない言語で理解しているということにして問題ない。
「活動して毒が回るとしばらく動けない程の興奮状態に陥る」など。
異常の種類による症状の違いも把握して問題ない。
ぜひ探索者視点でこの部屋を五体満足で出るための発情内容を検討してほしい。
道浦 乙嗣 (ぐっ…)
193 ぐぇ…
光満 十蔵 やはり相容れなかったか……セッションが始まると
道浦 乙嗣
ふむ…… どれがマシか、という思考を俺やハジメ自身がすべし、ということだな…
行動不能、の部分を見ると…… いや、全部同じようなものか。
道浦 乙嗣
だがせっかくだし色々見てみたいという気持ちもある。
1d7してみるか…?
1d7 薬選択 (1D7) > 2
光満 十蔵
なるほど……
1d7 (1D7) > 1
道浦 乙嗣
しっ… と…?
4になったら俺はどうなってしまうというのか…???
KP
※異常値は「ファンブルした時」
「特定の探索箇所」
「「異常値」を進めるなどの自らの宣言」などに上昇する。
道浦 乙嗣 なるほど、飲む前にファンブルが終了してよかっ…?
光満 十蔵 4は出来る限り僕が引いた方が良さそうだね。フフ……(db)
道浦 乙嗣
「ひとまず、目が覚めたらすぐに解毒剤を飲め、とあった。
何でもいいから一つ飲もう」といって嫉妬の解毒剤を飲む…?
光満 十蔵 「うむ……色々種類はあるが解毒作用自体はどれも同じだろう」 傲慢の解毒剤を手に取ってのもう。
KP
◆乙嗣さん
1.なんとなく寂しいと感じる。
・次のダイスロールでは相手と同じ場所で同じロールを行う。
◆光満
1.なんとなく相手のことが気にかかってしまう。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
道浦 乙嗣 「……?」
system
[ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 0 → 1
[ 光満 十蔵 ] 異常値 : 0 → 1
光満 十蔵
「……道浦さん、大丈夫かい?」
そわそわ……しているかもしれない。
道浦 乙嗣
「いや… うん…?
さっきよりは楽になったはずだが…」
「………」なんとなくハジメの隣に座る…?
道浦 乙嗣 距離の詰め方下手くそか…?
光満 十蔵
「そうか……。何だか突然、あなたの事がとても心配になってきたよ。
無理はしないでくれ……」
所在なく膝の上に置かれているであろう彼の手に手を添える
KP 解毒後は探索場所が増える。
KP
【解毒後の探索箇所】
部屋全体
サイドテーブル
テレビ
ソファー
テーブル
チェスト
窓
クローゼット
浴室への扉
扉(出口)
道浦 乙嗣
「……! あ、ああ… えーと…
なんだ、俺もこう… 不安…に…?」
何言ってるんだ俺はと思いつつ手を握り返す…??
193 何だこの二人…?(予想してなかった雰囲気
けみかる 薬の飲み合わせで急接近している……?
光満 十蔵
「フ……そうか。僕はここにいるから安心してくれ。
先程よりも動けそうだし、色々見てみるかい?」にぎにぎ……
道浦 乙嗣
「あ、ああ。きっと…どれもこれも、多分薬のせいだな。
よ、よし。早めに探索しよう、そうしよう」
びくっ、と反応しつつ…?
スクっと立ち上がるも手を握りしめたまま離さない、だろう。多分!
でもまずは部屋全体を見てみるかな…?
KP
◆部屋全体
落ち着いた色合いだ。
ガラス張りのここから見える浴室、不相応に大きなベッド
不釣り合いなほど派手なシャンデリアが、ここがラブホテルの類であることを感じさせる。
【目星】を振ることができます。(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
振ってみよう… いや俺が主導してしまっているが… いいのか…?
(乙嗣さんは追随する側
KP 構いませんよ!
道浦 乙嗣 あっ、顔(?)が…!
KP 同じ場所ですからね。
道浦 乙嗣
よし、振ってみよう。だが…
CCB<=50 【目星】驚くほど低くてびっくりした (1D100<=50) > 98 > 致命的失敗
わーーーーっ!!
KP えっ…… では異常値+1ですね……
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 1 → 2
道浦 乙嗣 フラグ回収が早すぎる
KP ええと、じゃあ、その前に光満のダイスを-10でまず振っておきますね……
光満 十蔵 CCB<=(94-10) 【目星-10】 (1D100<=84) > 90 > 失敗
道浦 乙嗣 出目が高い高いしてるな…
KP
◆乙嗣さん 【嫉妬】
2.どうしてこのような状況で相手は鷹揚としているのだろうか。
自分を安心させるためだとしたら、それが異常に腹立たしくて悲しい。
もっとしっかりしたいのに。
・次の相手のダイスロールがは自動失敗する。
・あなたのダイスロールの成功率は+20%される。
system [ KP ] 1時間 : 0 → 10
道浦 乙嗣 とてもハジメにとって迷惑な効果でびっくりしてしまうな…
KP
※技能は何回でも振りなおしてよい。
ただし、そのたびに所要時間に記載された時間を消費する。
道浦 乙嗣
「……何も、手がかりがないな…」了解です
「それで、お前はこんな状況で随分余裕そうだな」手を強く握る… …???
道浦 乙嗣 言いがかり極まるな… ふふふ
光満 十蔵 「余裕……? まさか、あなたの事で気もそぞろだよ」
道浦 乙嗣 「……っ、そ、んな口先だけの戯言で騙されるとでも?」
道浦 乙嗣 俺がわからなくなってきた
光満 十蔵
「……僕がそう思わせているのだとしたら、すまない」
「でも、他に何と表現したら良いのか分からないんだ。
薬の副作用かもしれないが、今は一等あなたの事が心配で……」
道浦 乙嗣
「薬の… 副作用……ああ、そうだった…」
「……なるほど……煩わしいな…」
ぐぬぬ… もだもだしながら再度部屋全体を見回してみる…か…?
KP では、乙嗣さんは+20の補正でどうぞ。
道浦 乙嗣
目星+20だったか。
だが代わりにハジメはダイスロールを自動失敗してしまうという…
よし… せめて当ててくれ… 俺…
光満 十蔵 CCB<=0 【目星・自動失敗】 (1D100) > 71
道浦 乙嗣
CCB<=50+20 【目星】 (1D100<=70) > 53 > 成功
うぐ… よ、よし…
KP
では乙嗣さんは、先程は見つけられなかったが
シャンデリアのそばに仕掛けられた【監視カメラ】、部屋の隅の【ルーター】を発見する。
監視カメラには【知識】を振ることができます。
道浦 乙嗣 CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 75 > 成功
KP
●監視カメラ
【知識】成功でかなり高性能の大手電化製品メーカーのカメラであることを知っている。
Wi-Fi環境・赤外線通信を利用し、設定した端末にリアルタイムで記録を送信する機能がある。
画質も音質も極めていいはずだ。
道浦 乙嗣 ルーター、と見ると自宅の他探索者を思い出してしまうな…
道浦 乙嗣 俺が気づいてはいけないものに気づいてしまった…
KP
●ルーター
ルーターはランプが正常色で点灯しており、ここが電波の届く現実空間であることを直感する。
監視カメラはホテル内のネットワークに接続されていることが察せられる。
KP ルーターには、個別に【目星】または【コンピュータ+20】を振ることができます。(所要時間:10分)
system [ KP ] 1時間 : 10 → 20
道浦 乙嗣 「ハジメ、あそこに… 監視カメラとルーターがあるようだ」
光満 十蔵 「え? ……ああ、そうなのか。やはり監視されているのだね」
道浦 乙嗣 「……あの契約書といい、悪趣味だ」
光満 十蔵 「そうだね。目的は分からないが、迂闊に破壊する事もできないよう、契約書へご丁寧に記載されているのが癪だ」
道浦 乙嗣 (壊そうと思ってたな…)
光満 十蔵
『条項四.部屋の機材を、悪意をもって破壊・損壊してはならない。
部屋の機材の所在は常駐システムで監視し、有事の際は判定ロボを向かわせる。』
道浦 乙嗣 悪意がなければ…?(そういうことじゃない
道浦 乙嗣 どういう誤字だ…
光満 十蔵 善意で壊す……? 壊すとしたら道浦さん頼みになるな。
光満 十蔵 そういうことじゃ愛 フフ……好意かな(ポジティブ)
道浦 乙嗣 というかLANケーブルを抜けばいいのでは… ということも俺たちではわからないか…
道浦 乙嗣 好意ではあるが…!!
道浦 乙嗣
よし、ルーターを見つけてよくみた、ということで目星か。
今気づいたがもうハジメは自動失敗じゃないし、俺は別のところもみられる状態…ではある…?
KP そうですね。分かれて探索しても良いですよ?
道浦 乙嗣 いや……(指を絡めつつ… ????)
193 わからん…
光満 十蔵 セルフ副作用……
道浦 乙嗣 よし、目星を振ろう。そうしよう
KP あれなら光満に振らせる、でも、光満の異常値を増やして補正を得る、でもいいですよ
道浦 乙嗣
えっ…? い、いや……そうだな、目星はハジメに振ってもらったほうがいいのかもしれない
「……ハジメ、あのルーター……何か無いだろうか?」雑な振り…
光満 十蔵
「うむ……?」
CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 47 > 成功
道浦 乙嗣 とてもえらい
KP
とはいえ結構今後も【目星】は振るなあ、と思いつつ……?
成功結果を出しましょう。
光満 十蔵
「これは……このホテル内のネットワークの接続情報だな。
後々何かに役立つかもしれない……?」
KP
※KP情報
この情報を取得している場合、後述【ノートパソコンへのハッキング】の成功率が+20%される。
KP 部屋全体の情報は以上です。
道浦 乙嗣 「接続情報……」了解です
193
とても某キャラのコンピューター技能がほしい。
驚異の90越え… 何でも出来る…
光満 十蔵 一時的に召喚したいな……。呼んでも迷惑しかかからないが
道浦 乙嗣 自分で頼っておいて何だが、うまく情報を見つけ出したハジメをみて、むむむという顔をしているかもしれない。
193
いま22歳ですね…。同い年…
怪訝な顔をされそう…
光満 十蔵 フ……元が天才ゆえな(素の傲慢)
道浦 乙嗣 なんだ…? 異常値をすすめるか…?(???)
光満 十蔵 そうか、早生まれ……同い年だった
KP 宣言があれば……???
system [ KP ] 1時間 : 20 → 30
道浦 乙嗣 choice[進める,進めない] (choice[進める,進めない]) > 進める
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 2 → 3
道浦 乙嗣 俺の人生の目的とは…?
KP
◆乙嗣さん 【嫉妬】
3.相手が失敗すればいいのに。
自分よりみっともなくなればいいのに。
得体のしれない感情が貴方を支配している。
・自分のみSANC1/1D3。
・【相手より勝りたい技能】を一つ選んで成功率を+20する。
・相手のダイスロールが成功した時点で、あなたは異常値を1進行させる。
道浦 乙嗣
CCB<=54 【SANチェック】 (1D100<=54) > 90 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
system
[ 道浦 乙嗣 ] SAN : 54 → 56
[ 道浦 乙嗣 ] SAN : 56 → 52
道浦 乙嗣
まあ… この状況では目星だろう…。
というか異常値4への進行不可避だな…?
KP 失敗を祈るばかりですね。
道浦 乙嗣
俺はなんて最低なやつなんだ…
というわけで近場から調べていこう… サイドテーブルかな…?
光満 十蔵
薬のせいだから気にすることはないサ……
では、引き続きついて行くとしよう。
KP
◆サイドテーブル
落ち着いた色合いのサイドテーブルだ。
時計や照明のほか、会計レジに設置されている古びたデザインの呼び鈴が置かれている。
据付のデジタル時計は残り時間を表しているようだ。一秒一秒時間が減じられていく。
下の段は冷蔵庫になっているようだ。
【呼び鈴】を鳴らす、あるいは【冷蔵庫】を調べることができる。
道浦 乙嗣
「……この呼び鈴が、あの契約書に書いてあったものか…。
この冷蔵庫は何だ?」冷蔵庫を調べよう
KP
◎冷蔵庫
冷蔵庫の中には各種ジュース・おつまみ、酒などが入っている。
「媚薬」「自白剤」「麻痺薬」「性転換薬」「年齢操作薬」など並べておくにはどうかと思う薬が
バカ丁寧にラベルを張られ冷蔵保存されている。
飲む分にはおいしいが、異常値が進行する場合がある。
193
なんかすごく面白い薬が入っている…
飲んでくれ…
道浦 乙嗣 飲まない
193 まあそうだよな…
光満 十蔵 フフ……ギミックありで別のカップルを突っ込んでも面白そうだね。
KP 【目星】を振ることができます。(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
俺が何かしらの発狂をしたら飲む可能性は大いにあるが…。
今の状態ではな。
道浦 乙嗣 よし、振ろう。
system [ KP ] 1時間 : 30 → 40
道浦 乙嗣 CCB<=50+20 【目星】 (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
KP すばらしい! クリチケをどうぞ。
道浦 乙嗣 ぉあ…?
道浦 乙嗣 あ、ああ… ありがとうございます…?
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 0 → 1
光満 十蔵 嫉妬心が道浦さんを強くしたんだね。良い事だ(?)
KP クリティカルなので所要時間が半減となります
system [ KP ] 1時間 : 40 → 35
道浦 乙嗣 どういう目線なんだ… や、やった~!??!
KP
乙嗣さんが冷蔵庫をよく探すと
小さな【試作品:憑依薬】というラベルの貼られた薬が出てくる。
効用はトンチキなことしか書かれていない。
「あなたの知っている人があなたの体にちょっとだけ宿った気分になります!」とのことだ。
成分は「好奇心と思い込み」とのことだ。
道浦 乙嗣 いつもの俺では…?
道浦 乙嗣 「……何だこれは…?」
光満 十蔵
フ。でもあくまで知っている人だからね。
好きに選んで力を借りることができそうだ(先程のフラグ回収……?)
薬の力を借りれば、僕にもできるようになるみたいだね。
道浦 乙嗣 なるほど…? 体験してみるか…?(?)
光満 十蔵
まあ、効能の時間には限りがあるから
困った時に飲む、でもいいかもしれないね。
光満 十蔵 「うん……? 【憑依薬】……?」
道浦 乙嗣
「見るからに胡散臭い薬だな….」
「憑依、だと…… できるだけ飲みたくないものだ」
光満 十蔵 「フ。道浦さんが言うと説得力が増すね」
KP 冷蔵庫の情報は以上です。
道浦 乙嗣
了解です。呼び鈴も鳴らす以外にやることはなかったな…?
では… テレビ…? もうすぐ三時か…
KP
◆テレビ
大きな画面に分厚い液晶テレビだ。
下にはDVDディスク複数収納されていて、DVDプレイヤーもある。
テレビはスイッチを入れると、ラブホテル特有の番組が予告もなく流れ始める。
【テレビを視聴】する、あるいは【テレビ下の棚】を調べることができる。
道浦 乙嗣 テレビを視聴するメリット…? あっ へ、部屋が…
道浦 乙嗣
急にあえいでしまった
このカラーの背景に似合うな俺も十蔵も…
光満 十蔵
発情したのかい? 仕方がないな……
フフ……確かに、こっちの方が合うようだ
道浦 乙嗣
じんわりいたしたいとは思ってるんだろうが……
理性がそれどころではないと強く思ってるのかもしれないな
道浦 乙嗣 「……テレビがあるな」何も気にせず一旦テレビを付けてみよう(好奇心
光満 十蔵 「ああ、そうだね。どういう番組かな」
KP
◎テレビのチャンネルを一巡してみる。
【比津密電機】の電化製品の広告が多いと感じる。
一般的なラブホテルで放映されそうな番組が多いが、一つおかしなチャンネルがある。
この部屋と全く同じ間取りの部屋が単調なアングルで放映されている番組だ。
【セックスしないと出られない部屋】というタイトルのようだ。
視聴する場合 (所要時間:20分)
道浦 乙嗣
(好奇心――)
「……これは……この部屋か?」見てみよう。
道浦 乙嗣 理性がゆるいんだかきついんだかわからないな
光満 十蔵 「ああ、そのようだね……」
system [ KP ] 1時間 : 35 → 55
KP
●セックスしないと出られない部屋
自分たちが置かれている状況とほぼ同じようだ。
ただし、6時間タイムアタックではない。
セックスするまでの三日間をダイジェストで放映される
泡だらけの浴室でよくわからないままセックスしたかと思えば
布団をかぶったままだらだらとセックスし、ひたすら長い間逗留するカップルの様子が映し出される。
自分たちよりも随分能天気な様子を見せられる。
え、これってもしかして初の試みなんですか? SANC1/1D3。
視聴した探索者は異常値が1上がる。
光満 十蔵 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 86 > 失敗
道浦 乙嗣 罠――
光満 十蔵 1d3 (1D3) > 3
道浦 乙嗣
CCB<=52 【SANチェック】 (1D100<=52) > 87 > 失敗
1d3 (1D3) > 3
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 76 → 73
道浦 乙嗣 ショックを受けすぎじゃないか??
光満 十蔵 フフ、仲良し…………
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 3 → 4
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 1 → 2
道浦 乙嗣 そして十蔵の技能成功を待たずして異常値が4になってしまった。
KP
◆乙嗣さん 【嫉妬】
4.頭の中で、軽快な破裂音がした気がした。
堰を切るように貴方は【相手に罪悪感を抱いていること】や【日頃みじめだと感じていること】で頭がいっぱいになり
泣きながら相手に縋りつく、あるいは相手に【普段自制していたこと】を行う。
・自分のみSANC1/1D6。
・あなたと相手は30分間行動不能。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
◆光満
2.相手が自分の意識の範疇外でこの部屋を調べている。
その事実が気がかりで仕方がなく、つい相手の世話を焼く。それが集中力を削ぐ。
・次の相手のダイスロールは成功率が+20%される。
・次のあなたのダイスロールは自動失敗する。
system
[ KP ] 1時間 : 55 → 60
[ KP ] 2時間 : 0 → 25
道浦 乙嗣 おしゃれなBGMが流れてきた…
道浦 乙嗣 「――ハジメ、俺は……」
光満 十蔵 異変かな、と……(カンペを見ながら)
光満 十蔵 「……道浦さん?」
道浦 乙嗣
「お前に申し訳ないとは思ってるよ。
年下のお前に、た、頼り切りになってしまって…」
光満 十蔵
「え……? 突然どうしたんだい……。
そんな事気にしなくて良いのに。僕がやりたくてやってる事だぞ……?」
光満 十蔵 飲み合わせ……
道浦 乙嗣
「除霊だとかなんとかは……本当はお前に頼るべきじゃない。
こんなものは、こんな非科学的なことで解決されるべきじゃない」
突然日常のことを持ち出してくる
「でも俺がその手段を選んでるのは……きっと…… だから……」
「だから――」お、押し倒す…?
道浦 乙嗣 よくわからない発狂(?)の仕方してるな俺は…???
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 52 → 49
光満 十蔵
「……!?」
「ええと、だね……? 除霊でないとしたら……その……何だい、これは」
道浦 乙嗣
「日頃の”例”ってやつかな…?」わからん、首に甘く噛み付く…??
うーん? 俺は何がしたい? わかりやすく出してほしい 多分そう。
光満 十蔵 「っ、う……?」
道浦 乙嗣 俺は日頃お前にあんあん喘がされてるのが、普段はそう気にならないが今日はやたら不服。そういうことだ
光満 十蔵 つまり……? 喘がせたいという事かい?
道浦 乙嗣
かもしれん…
「……はは、なんだ。やけに…しおらしいな」
服の上から身体をまさぐって、するすると手を鎖骨からみぞおちに、腹をなぞって服の裾に手をかける。
光満 十蔵
「急に噛み付かれたら驚くじゃないか。
僕はこの通り荒事は苦手なんだ。あなただって分かるだろう……っ、」
道浦 乙嗣
「ふ、それは好都合だな。
せいぜい今日は俺の下でよがったらどうだ…?」
裾から侵入させた手で服をまくりあげて胸元に触れる…?
道浦 乙嗣 でも書いてる人は男同士の濡れ場初心者過ぎてどうすればいいのか分かってないぞ
道浦 乙嗣
しかしなんだろうな、無意識にお前の手順を真似してるんじゃないのか…?
わからないが…
光満 十蔵 フ……奇遇だね、僕の中の人もだ。
道浦 乙嗣 (大丈夫かな? このシナリオ… 完遂できるかな?)
光満 十蔵
「んぅ、っふ…………
道浦さん、何かに取り憑かれてるのかい……っぁ……」
タチ寄りとはいえネコもできるので、当然開発されているそこに触れられると甘い声が漏れる。
道浦 乙嗣 嫉妬、十蔵くんに今までに触れてきた人たちににも向くかな…?(無差別か???
光満 十蔵 【日頃みじめだと感じている事】に該当する……?
道浦 乙嗣
「……? いや、全く。
正気も正気だ、よ…っ」指先でぐりぐりと胸の先をいじりながら、足の間に膝を割り込ませて軽く体重をかける…?
ま、この状況なら軽く勃ってるんじゃないか?
道浦 乙嗣
惨めだと思っていたのか…
べ、ベタぼれか???
光満 十蔵
「っ、はぁ…………これも薬の副作用かい?
僕を組み敷くなんて高くつくぞ……?」
そうだな……首に、胸に、甘い痺れが残って体に毒のように回る。
既にゆるく勃ちつつあるだろうな。
道浦 乙嗣
「はは……いくらでも請求してみろ。
ああ、いい気分だ…」
色気を含んだ吐息や喘ぎ声に気を良くしたのか、敏感な部分にぱくりと食いついたりグリグリと膝で刺激を続けるなどする。
光満 十蔵
「っこの、……う、ぁあ…………ッ」
抵抗しようにも、突然の刺激にびくん、と身体がのたうってしまい動けない。
自身への電流のような刺激がぞわぞわと走るだろう。
道浦 乙嗣
「………」
ある程度勃起したそれを感じながら、ふと視線を下ろしたかと思うと、下衣も遠慮なく剥ぐ。
ふる、と顔を出したそれの先端に、指先から触れていく。
(抵抗可能ですよ~)
光満 十蔵 しかし次のダイスロールをするとしたら僕は自動失敗なんだな、これが……
道浦 乙嗣 ここで消費をしておく…?(???????)
光満 十蔵 RESB(8-13) どちらにしてもな…… (1d100<=25) > 97 > 致命的失敗
道浦 乙嗣 !?????!???!????
道浦 乙嗣 中の人がめちゃくちゃうけている
光満 十蔵
本当に荒事に向いていない 助けてくれ……
中の人はゲラゲラしている
光満 十蔵 仕方ない、自動失敗とはいえファンブルだ。異常値を増やすか……
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 2 → 3
道浦 乙嗣 これは… 勝負がわからなくなってきた…? か…?
KP
◆光満 【傲慢】
3.【普段自制している手段】を用いて強く相手に何らかの行動制限か命令を言い聞かせる。
・相手はSANC1/1D3。
・相手がその内容に反することをしようとした場合、あなたは異常値を1進行させる。
光満 十蔵 普段自制している手段ってなんだ……?
道浦 乙嗣
???? せ、洗脳…?(技能値を見ながら
冗談だよ? 冗談だよ…
光満 十蔵 うん?
道浦 乙嗣
洗脳について… > 冗談
まああら事は苦手、だからあえてあら事をしようと…?
光満 十蔵
「……フ。そんなに急かさなくても。
いくらでもくれてやるサ……! 道浦さんは僕のコレが大好きだものなあ……?」
光満 十蔵 とはいえ抵抗には失敗している……
道浦 乙嗣
り、リベンジ…?(?)
もしくは俺の喉に突っ込む…?(?????
193 何を…???
光満 十蔵
望み薄だがとりあえず抵抗してみるか……
いや、道浦さんの出方を見よう(異常値が増えるかどうか……?)
道浦 乙嗣 CCB<=49 ひとまず【SANチェック】 (1D100<=49) > 37 > 成功
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 49 → 48
道浦 乙嗣
choice[フェ…???,後ろ…???????] (choice[フェ…???,後ろ…???????]) > 後ろ…???????
まじか…
光満 十蔵 ??がいっぱいで笑ってしまうな
道浦 乙嗣
「……その余裕が、はらたつな…!」
なに…? 押さえつけて、自分で指をねぶったかと思うと、相手の局部に手を触れさせる…?
道浦 乙嗣 だってよくわからないんだ…
道浦 乙嗣 ここはファンタジー時空なので… いろいろと… うまくいく。そういうおまじない
光満 十蔵
「ハッ! たまには挿れてみたいって?
随分とワガママが増えたようだね……?」
RESB(8-13) 抵抗…… (1d100<=25) > 99 > 致命的失敗
光満 十蔵 なあ……??
道浦 乙嗣
どうしてwwwwww
笑っちゃって送信ボタンがなかなか押せない…wwwww
けみかる 出目がさ??????
193 徹底的に…… あら事向きではない…
道浦 乙嗣
「……は、それで抵抗してるつもりか? かわいいもんだな」
でも不慣れかつ傷つけたくはないので…ぐちぐち、と中指だけ突っ込む…?
光満 十蔵
「っ、ぅ……」
暴れようとしたが不意に後孔へ触れられて、くたり、と力が抜けてしまう。
道浦 乙嗣
流石にちょっと心配になるな…
「っ、と、というか… ローションくらい、あるだろう…」(冷静
ローション……できれば見つけて持ってくるが…
KP 探せばありますね。ゴムもあるでしょう。
道浦 乙嗣 そうだな、医者として衛生についての意識は欠いてはいけなかった。
光満 十蔵 命令……? を聞かれなかったから異常値が増えそうなものだが勝ち筋が見当たらない……
道浦 乙嗣 別に犯したいわけじゃなくて、平たく言うと成すすべもなく射精してくれれば俺の気は済む。
光満 十蔵 なのに後ろに興味を示したんだね……フフ、自制されてるものの奥深さを感じるよ……
道浦 乙嗣 前立腺でイくのも気持ちいかなと思って…? 普段されてる事をし返そうとしてはいるのか…
光満 十蔵
成程……。メスイキさせたいんだね。
物好きめ。
道浦 乙嗣
ふふ… お前の情けない顔が見たくなったのかもしれない
じゃあなんだ……彼の後ろの孔にべったりローションを垂らして、指にゴムをはめて改めて侵入する…?
道浦 乙嗣 なんか医療行為みたいなんだよな…(勉強不足
光満 十蔵
ここまでは医療行為でもやる事だから仕方ないね。
我々医学に心得があるものだからどうしても……?
道浦 乙嗣 そうだな… じゃあこれが自然か!
光満 十蔵
「っう…………道浦さんの、指…………」
そうそう無いとは思うが、切れてしまうのも困るので抵抗が弱まる。
入口がひくひくと道浦さんの指の訪れを喜んで迎え入れ、食い締めようとするだろう。
道浦 乙嗣
「……っ、は、俺の名前を呼んで……どうにかなると思ってるのか?
ああ、もう奥まで入っていくじゃないか…?」?
ずぶずぶ、と指の根元まで突っ込んだかと思うと、もう一本入りそうだな、とみて薬指も同じように滑り込ませる…?
締め付ける内壁を感じながら、こりこりとした感触を探して指を鉤型にしながらぬちぬちと出し入れいる…? のか…??
光満 十蔵
「フ……『あなたが』こうするのは初めてだな、と思ってね……?
っ、く、……ぁ、ぁあ……♡」
暫く余裕そうな笑みを浮かべていたが、自分よりも長い指に探り当てられた性感帯を掠められて、嬌声がしたたる。
道浦 乙嗣
「……っ、ああ、そうかもな。
『初めて』の男にいいようにされる気分はどうだ?」お前はどういう気持なんだ…?
光満 十蔵 後からいくらでも支払ってもらえると言質が取れているなら、別にどうとでもすればいいさと思っているよ。
道浦 乙嗣 ふふ……”お前”とは俺のことだよ…(?)
光満 十蔵 そっちか……フフ、反応してしまった
道浦 乙嗣
中の人の精神状態が普通じゃなくて… すまない…
……見つけた、とばかりに軽く口角を上げると、指先で柔く押しつぶして軽く揺すぶる。
どうかな、そのままハジメがイクまで飽きもせずにそこを虐め続けている…のかな…?
ぐりぐりねちねち、と粘膜とローションの混ざりあった液をかき混ぜながら、其の場所を刺激する。
ハジメの反り立ったそれがピクピクと反応するのを眺めたり、快楽に喘ぐ表情を見下ろしたりして楽しみながら…?
光満 十蔵
「んっ……あっ、あ゛っ♡ っそこ、つぶしたら、っぁあ、はぁッ……♡」
揺さぶられるたびに、びくびくと身体が揺れとは異なる震え方をしてみせる。
まるで女性の秘部のような水音を立てて、蕩けた内部を刺激されてはしたない声を上げた。
今は何も触れられていないのに、とろりと亀頭の先から透明な液体が涙のように溢れる。
道浦 乙嗣
「いいな。お前のそんな声が聞けるなんて思いもよらなかったよ。
なあ、苦しいだろ? そろそろイキたいんじゃないか? イカせてやるよ」
開いてる方の手で、どろどろのモノを軽く握る…?
光満 十蔵
「っぁ、くぅ、……っは♡
ぼくを、いいようにしたくて、ッ堪らないのは、あなたのくせにな……っぅ、ぁ……!♡」
突然怒張をやんわりと握られて、後孔もそれに合わせて指を呑み込むように更に締まる。
ぐちゅり、と奥に到達した時、足先がピンと張り詰めていくのを感じるだろう。
道浦 乙嗣
「……生意気な口を黙らせる余裕がないのが惜しいな」
そのままぐちゅぐちゅ、と左手を縦に滑らせる。
ぬちゃぬちゃ、ぐりぐりと快楽を与える両手を休ませず、じっとりとした眼でハジメのイキ顔を見てやろう、としている…?
道浦 乙嗣 わからんのだよな、前と後ろを同時に刺激すると、後ろでいってしまってでないのか、でも前も刺激してるから中途半端にでてしまうのか…(???)
193 なにかしらの研究会になってきた…
光満 十蔵
「っぁあ……! ど、同時は、むりだ、ぁっ、ぁあっ、う゛ぁ……っ♡
っひ、ぁ、~~~~っ!!」
前からも後ろからも淫靡な音を立てて快楽がもたらされ、表情にも声にも余裕は消え失せる。
あまりの心地よさに目を開けるのもやっとの中、道浦さんの見た事もないような視線が不意に絡んで──
呆気なく、吐精した。
どろりと粘度の高い白い液体が、びゅる、びゅくっ♡ と跳ねて自身の腹や道浦さんを汚す。
道浦 乙嗣
「は、はは――
ああ、偉いな、ハジメ。上手にイケたじゃないか」
最後まで出し切るように震えるモノを擦り上げると、ぴゅっぴゅっとハジメ自身にかかるように傾けてみせる。
「……はぁ…。
お前もそんな顔をするんだな」ずるり、と右手も奥から引き抜く。
光満 十蔵
「はっ、はぁっ…………あぁ…………」
暫く荒い呼吸を整えようと肩で息を繰り返す
「フ……ご満足いただけたかい……?」
道浦 乙嗣
「……ああ、非常に」異常値が1に…?
これでムラ… とならないほうが不思議だが…?
道浦 乙嗣 時間がないんだぞ(ネコモドキの首根っこを掴みつつ
光満 十蔵
これで次僕の異常値が上がったら堂々巡りだな……
なんとなく、上げた事にして30分足してもいいかな(?)
道浦 乙嗣 いいとも…?
光満 十蔵 「それはそれは。ウリセン冥利に尽きる言葉をありがとう」
system [ KP ] 2時間 : 25 → 55
KP ではそのなんとなく異常値が1になったので、変える事もできますししなくても構いません。
道浦 乙嗣 うーん…ひとまずチェンジするか… 異常を…
道浦 乙嗣 3になると加速度的におかしくなるということは分かった。
光満 十蔵 KPCだから(?)怠惰にしておくかな……
道浦 乙嗣
1d7 を振るか…(事故確定) (1D7) > 1
おや…平和だな。(そうか???
KP
◆乙嗣さん 【憤怒】
1.なんとなく相手のことが気にかかってしまう。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
◆光満 【怠惰】
1.なんとなくぼんやりしてしまう。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 3 → 1
193 した後にだるい人と甲斐甲斐しく世話を焼く恋人の図になってしまった…?
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 4 → 1
光満 十蔵
「ん……」
一度抜いた気だるさからかぼんやりしている。
けみかる 飲み合わせがまた良いんだなあ……
道浦 乙嗣
「……悪い。汚したな」
などと言ってウェットティッシュやらタオルでハジメくんの身体を拭う…?
光満 十蔵
「フ……汚れるような事をしたんだから、あたりまえ、サ……」
ぽやぽやとされるがままになっている。
道浦 乙嗣
「……なんだ? 隙が多いな。
お前らしくもない…」服も拭ってやりつつもまあこっちは限界があるだろうなあとおもいつつ…
後処理をした後一緒に探索するか。
テレビ下の棚… がまだだったかな…?
KP あと、先程の映像に対して【アイデア】を振る事ができます。(時間消費なし)
道浦 乙嗣
振ろう。-10か… 厳しいな
CCB<=75-10 【アイデア】 (1D100<=65) > 84 > 失敗
道浦 乙嗣 マイナス補正がなくても無理だった。
光満 十蔵 CCB<=(85-10) 【アイデア】 (1D100<=75) > 49 > 成功
道浦 乙嗣
というか微妙に○ックスしかけてるな????
ハジメくんが非常に偉い
KP
では光満は、正直「セックスしないと出られない部屋」はアングルが最悪で
すべて俯瞰視点だった…と思いを巡らせる。
監視カメラを発見済みの場合は、「監視カメラで撮影しているのでは?」と思いいたる。
光満 十蔵
しっかりサポートするとも。
未来の有能補佐だからね。
光満 十蔵 「ああ……あの監視カメラは撮影機材も兼ねているんだね……」
道浦 乙嗣
「……何?」
「それじゃあさっきのも……」なんとなーく…ハジメくんを抱き寄せる…?
光満 十蔵
「ん……? ああ、そうだなあ、状況が同じであるならば、撮られてしまっているかもしれないね……」
眠気と戦いつつも、こてん、と首を傾げてもたれかかる……
道浦 乙嗣
「……う」
「……はぁ、薬…? のせいとはいえ……。
迂闊だったな、こんなところで発情するなんて…」
ハジメくんの痴態も撮影されてるのが悔しすぎるな…
光満 十蔵
「とはいえ、『日頃できないこと』ができてスッキリしたんだろう?
良かったじゃないか」
KP そして【下の棚】ですね。
道浦 乙嗣 「……!」はい
KP
◆下の棚
様々なAVが並んでおり、2人の好む系統がそろえられている。
しかし、判定無しに「セックスしないと殺される部屋(想定)」と題された奇妙な黒いパッケージのDVDディスクを発見する。
テレビで上映することが可能。(所要時間:20分)
道浦 乙嗣 2枚目…???
光満 十蔵 先程のは「出られない部屋」、今回は「殺される部屋(想定)」だね。
道浦 乙嗣
なるほど…?
いや、でも…スプラッタホラーになるか、必死になってセッ…するくらいしか思いつかない…?
というか俺の好む系統のAVとは…?
普通に女性の出てくるAVと… あとはハジメくんに似た男性がでてくるAV…??????
光満 十蔵
ヘテロなんだから男女のAVなんじゃ……
僕に似ている男優のAV……フフ……
道浦 乙嗣 まあああいうビデオ(男女)の男優はガッチリした人間が多いから、みるなら男性同士の…?
光満 十蔵
そうだな。
僕はやはり……小柄な男性が大柄な男性を攻めているゲイビだな。
道浦 乙嗣
うーん、でもハジメのような人物はなかなか居ないような…。
なるほど…? やはり攻めたい派なのか…
道浦 乙嗣 これは……、後で時間ができたらみる、か…?
光満 十蔵 別にどちらでもいいけど、単純に気分がいい
道浦 乙嗣 choice[見る,見ない] (choice[見る,見ない]) > 見る
道浦 乙嗣 めちゃくちゃ見たがる。
光満 十蔵 好奇心……
道浦 乙嗣 なるほど……?
道浦 乙嗣 「見よう」ワク…
道浦 乙嗣 俺は…本能で生き過ぎでは…?
光満 十蔵 フフ、わくわくしてる……かわいいね(10年後の光満より)
光満 十蔵 「え? あぁ……?」
KP
●「セックスしないと殺される部屋(想定)」
乙嗣さんと光満が2人で、この部屋でセックスをしている様子が流れる。
ベッドで、お風呂場で、跨って、楽しそうに、怒りながら…ありとあらゆる様子が流れた後
「これは想定の映像です。」とテロップが流れる。
SANC1/1D3。
この動画を見た探索者は異常値が1上がる。
道浦 乙嗣 うん…なんとなくすぐとなりにハジメくんを置いて再生するかな…?
光満 十蔵 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 17 > 成功
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 73 → 72
道浦 乙嗣
「……!? これは、俺達か…?」
CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 41 > 成功
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 1 → 2
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 48 → 47
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 1 → 2
KP
◆乙嗣さん 【傲慢】
2.相手が自分の意識の範疇外でこの部屋を調べている。
その事実が気がかりで仕方がなく、つい相手の世話を焼く。それが集中力を削ぐ。
・次の相手のダイスロールは成功率が+20%される。
・次のあなたのダイスロールは自動失敗する。
◆光満
2.ふと紙などで指を切ってしまう。
しかし、痛みを感じることがなかった。
先ほどから、明確におかしくなっている。
痛みだけではなく、痺れや暑さ・寒さなどの感覚がなくなり、頭がぼうっとする。
・目星・聞き耳・アイデアロールが-20%される。
・SANC1/1D3。今後痛みによるSANCは免除。
・痛み・快感・温度などのあらゆる感覚がなくなっている。
光満 十蔵 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 12 > スペシャル
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 72 → 71
光満 十蔵 「合成か……なにか、だろうか……」もにゃもにゃ……
KP テレビの情報は以上です。
道浦 乙嗣
「ハジメ…? 眠いのか…?」
顔色を見たり、しきりに話しかけたりする…?
了解です。
光満 十蔵
「ん……いや……そんなはずは……」
カクッ、と船をこいだ時に軽く舌を噛むが、痛みを感じない。
道浦 乙嗣
「……! お、おい…今、舌を……
馬鹿、軽く血が…」上向かせて口を開けさせる。
光満 十蔵 「んぁ……? まさか、ぜんぜん、いたくないが……?」
道浦 乙嗣
「何…?」薬瓶を見て副作用を調べて、納得する…?
「感覚が…全て鈍く…?
だからこんなにぐずぐずなのか」
光満 十蔵
「フ……そういうあなたは……妙に甲斐甲斐しいね……。
さきほどの、僕の気持ちがわかったかい……」
道浦 乙嗣
「……ああ、お前と同じ薬を飲んだよ。
なるほどな…」
「眠いなら眠いでいいから、無理に喋るな」持…つ…?
RESB(13-8) 持つ…? (1d100<=75) > 71 > 成功
持った。これでソワソワしなくていい
光満 十蔵 僕が所持品に加わった…
system
[ KP ] 2時間 : 55 → 60
[ KP ] 3時間 : 0 → 20
[ KP ] 3時間 : 20 → 15
道浦 乙嗣 「……ここがどこなのか確認しよう」ま、窓際に行く…?
KP
◆窓
窓の先には夜の街の景観が広がっている。
こういったホテルにしては、人ひとりが身を乗り出せるくらいの小さな窓だ。
下を見るのであれば、まばらな人の往来が確認できる。
・振る事ができる技能
【物理学】(所要時間:10分)
【ナビゲート】または【人類学】または【オカルト】(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
何も持ってない。
ひとまずナビゲートを振るか…(自動失敗分)
KP
しかも乙嗣さんは自動失敗ですね。
光満は+20の補正で振れます。
道浦 乙嗣 ああ。良さそうなのを振ってくれ。
KP 【ナビゲート】(自動失敗)
光満 十蔵
では【オカルト】に補正をつけて振ろうか……
CCB<=(59+20) 【オカルト+20】 (1D100<=79) > 2 > 決定的成功/スペシャル
道浦 乙嗣 とてもえらい
KP
とてもよくわかった。
クリチケをどうぞ。
system [ 光満 十蔵 ] クリチケ : 0 → 1
KP
光満は、この場所が実在する繁華街であることがわかる。
また、たまに通る人の様子は嫌にリアルだ。
異空間クローズドというわけでもないのだろう。
住所やこの部屋の位置が詳細にわかる。
クリティカル情報
この高さから飛び降りた場合、跳躍に成功で3D6のダメージ、失敗で6D6のダメージが入ることがわかる。(物理学成功時の情報)
system [ KP ] 3時間 : 15 → 20
道浦 乙嗣 飛び…? いや飛び降りはしないが…
光満 十蔵
「ここから逃げられなくもなさそうだが……
落ちたらタダでは済まなさそう、だな……」
道浦さんの脇から覗きながら
道浦 乙嗣 「……あまり身を乗り出すな」そんな心配はないだろうが抱きかかえ直す
光満 十蔵
「ん……どうも」
副作用は分かっているのでほにゃほにゃ言う通りにしている。
KP 他にやりたいことがなければ、窓の情報は以上です。
道浦 乙嗣
うん、そうだな…。
特に飛び降りたいとかいうことはない。
次はソファ…かな…?(うろ…うろ…
KP
◆ソファー
ふかふかソファーだ。
異常が【怠惰】【色欲】の探索者がここを調べた場合、異常値を1進行させる。
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 2 → 3
道浦 乙嗣
あっ
悪い…
KP
◆光満 【怠惰】
3.眠くて眠くて、意識を集中させることができない。
・すべての技能成功率は-20%される。
・異常値が3以上の場合はあらゆるSANC免除。
光満 十蔵 「…………」こく、こく……
KP 【目星】を振ることが出来ます(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
目星を振ろう。心もとないが…
CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 94 > 失敗
ヒッ
光満 十蔵
あぶない……
CCB<=(94-20) 【目星-20】 (1D100<=74) > 44 > 成功
system [ KP ] 3時間 : 20 → 30
道浦 乙嗣 そしてハジメくんがとても偉いな…
光満 十蔵 「あ………いちまんえん……」
KP 光満は、ソファーの縁の部分に1万円札が1枚挟まっているのを発見する。
道浦 乙嗣
「……?? 何…?」
「本当だ…。なぜ…??」
光満 十蔵 金に目が無いキャラじみてきた
道浦 乙嗣 めちゃくちゃ眠いのに… ふふふ
KP
※KP情報
探索者は一文無しのため、自動販売機で何かを購入する、あるいは食べ物を購入する場合は1万円札の発見が必要だ。
KP
お二人は特に荷物もないので、一文無しだという事が分かるでしょう。
ソファの情報は以上です。
道浦 乙嗣 な、なるほど… ここから出るための一万円…
道浦 乙嗣 セックスしないと(休憩料金未払いで)社会的に殺される部屋…?
KP
【探索箇所】
部屋全体(済)
サイドテーブル(呼び鈴以外済み)
テレビ(済)
ソファー(済)
テーブル
チェスト
窓(済)
クローゼット
浴室への扉
扉(出口)
光満 十蔵 出ても死、出なくても死、か……
道浦 乙嗣
「この一万円はありがたく持っておこう……。
ひとまずハジメくんに預けておくか」
光満 十蔵
「……ん」
ポケットに緩慢な動作で捻じ込む。
道浦 乙嗣 かわいいな
道浦 乙嗣 それじゃあソファに座りつつ、テーブルの上を調べよう。
光満 十蔵 中の人の感情が出ているよ
道浦 乙嗣 うーん…どうだろうな、今のは混じってたかもしれない
KP
◆テーブル
テーブルには、デリバリーメニュー・電話が置かれている。
【デリバリーメニュー】・【電話】・【テーブル】の3つを調べることができる。
道浦 乙嗣 デリバリーメニュー…
KP テーブルを調べる場合は【目星】を振ることができます(所要時間:10分)
道浦 乙嗣 テーブルを調べてみよう。
光満 十蔵 そう、どちらかといえばこれ用の一万円のようだ。
道浦 乙嗣 CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 54 > 失敗
光満 十蔵 おしいな……。
道浦 乙嗣
あれ…!? そうなのか。
デリバリー(力)…?
道浦 乙嗣 目はあまり良くない。おそらく前髪が長いせいだろう
光満 十蔵
(闇)医者なのに……
メガネを掛けた方がいいんじゃないか。
CCB<=(94-20) 【目星-20】 (1D100<=74) > 34 > 成功
道浦 乙嗣 眠いのに… ひたすら偉いな
system [ KP ] 3時間 : 30 → 40
KP 光満は鍵のかかった貴重品保管庫を発見する。
道浦 乙嗣 めっちゃ… 見つけるな ふふ…
KP 貴重品保管庫に対して【鍵開け】を振ることができます。(所要時間:30分)
道浦 乙嗣 鍵開け、ない。振らない。
光満 十蔵 我ながら、金目の物に目ざといな……
光満 十蔵 同じく。
道浦 乙嗣 そういえば未来の俺は…少なくともサングラスは掛けてるな。度入りかな…?
KP
【テーブル】は以上です。
【デリバリーメニュー】・【電話】を調べられます。
道浦 乙嗣
了解。デリバリーメニューを見てみるか。
出前かな?(とぼけ
KP
◆デリバリーサービス
中華やフレンチのほか、よくわからない文化の食べ物を特集したメニュー表もあるようだ。
また、デリバリーヘルスの案内もあるが、今日は休業日のようだ。
それぞれに電話番号が記載されている。
【暴食】または【強欲】の場合はこのメニュー表を読むと異常値が1上がる。
道浦 乙嗣 (本当に出前だった…)
KP
現状、ここでできる事は以上です。
【電話】を調べられます。
道浦 乙嗣
了解です。
電話を調べてみよう。
KP
◆電話
メニュー表に書かれた電話番号にしかつなぐことができない。
道浦 乙嗣
ぐぬぬ…
了解です。
KP 注文したければできる、といった状態ですね。
道浦 乙嗣 暴食持ちの気持ちを収めるために使う…のかもしれないな
KP 現状、テーブルの情報は以上です。
道浦 乙嗣
うん。それじゃあチェスト…?
それともお休みする…?(ハジメをゆらゆらあやしながら…
KP
【探索箇所】
部屋全体(済)
サイドテーブル(呼び鈴以外済)
テレビ(済)
ソファー(済)
テーブル(貴重品庫以外基本的に済)
チェスト
窓(済)
クローゼット
浴室への扉
扉(出口)
光満 十蔵 赤ちゃんプレイか……?
KP
そうですね、チェストの情報少し多めなので
今日はここでセーブにいたしましょうか。
道浦 乙嗣
なるほど……そうだったのか。
よし、やすもう! また明日だ。
俺と俺の中の人がすごい方向に舵を切ってすまないね
光満 十蔵
中の人が寝ても僕の眠気は解消されないわけだが……うむ、休もう
いや……? ふふ、好意を感じられて楽しかったよ。
あなたが満足したのなら、そしてそれで報酬が得られるなら僕はそれで。
けみかる 手探りでしたが……へへ……面白かったですね(光満の出目が)
道浦 乙嗣
ああ、ひとまずは満足した…のかな
出目は… すごかったな
193 手探りでしたね! 常に????がとまらなかった…
けみかる
ワカラナイ……ワカラナイ……になってました。
勉強しなければ……(??)
193
そういう小説を傍らに挑んでましたね…
全てがファンタジー ファンタジーBLと化していた…
私も勉強します!
けみかる
フィクションですから……そして私たちの主食でもないというあれそれで……
いやーでも、ふふふ、面白かったです!
今日も遅くまでありがとうございました。
193
えーん光満くんが可愛かったよう……
ふふ… でしたね。でもこう、光満くんとおとつぐさんがふんわりいちゃいちゃしてるのはすき…だ…
はい! こちらこそありがとうございました!
おやすみなさいませ~!
けみかる
ちょっとまだギスってるとこがまた面白いですね……10年後に期待……
明日もよろしくお願いいたします。
おやすみなさいませ!
KP
KP
「●ックスしないと殺される部屋」 二日目
再開いたします。
道浦 乙嗣 よろしくおねがいします。
光満 十蔵 よろしく。
道浦 乙嗣 うん……。ウトウトしているハジメを持ち上げてゆらゆらしながら…(?)チェストを開けようとしていたんだったな。
光満 十蔵
ゆらゆらされていたのか……。
……うむ、では僕はされるがままむにゃむにゃしてるんだろうな。
KP
◆チェスト
女性誌・男性誌のほか、様々なジャンルの本が並べられている。
ポルノ本に混じって、「賢者タイム」と題された雑誌が置かれているのが目に付く。
「セックスに関する本」「賢者タイム」は判定無しに見つかるため、すぐに読むことができる。
それ以外の蔵書を調べる場合、【図書館】【目星】を振る必要がある。
道浦 乙嗣 それ以外の蔵書…?
KP
読む場合
・「セックスに関する本」(所要時間:10分)
・「賢者タイム」(所要時間:なし?)
道浦 乙嗣
うーん…わからない。
ひとまず「賢者タイム」を読んでみるか
なし…?
KP
書いてなかったので……でも流石に10分くらいは掛かるでしょう。
読みますか?
道浦 乙嗣
よん…でみよう。
セックスに関する本…? よりはなにかちゃんとしたものが書いてありそうな気がする。逆かもしれないが…
system [ KP ] 3時間 : 40 → 50
KP ちなみに一人で読みますか?
道浦 乙嗣
「……賢者タイム…?」そもそも10年前賢者タイムという言葉は… あったか
??????
あ、ああ、ハジメに別の探索をさせるとかそういう…??
KP 光満に読ませるか読ませないかの確認ですね。
道浦 乙嗣
うとうとしてるのを抱え込んでいるだけなので……
特に見せまいとする素振りはないと思う。
眠そうならそのままにしているし、読みたそうなら読みやすいように傾ける…?
声をかけるか。
光満 十蔵 choice[よみたい,ねむい] (choice[よみたい,ねむい]) > ねむい
道浦 乙嗣
「ハジメ、賢者タイムという雑誌があるぞ」どういう声かけだ??
眠いんだな。
光満 十蔵
「んー……」
チョイスの女神様に言われたからには大人しくウトウトしておこう……
KP
◆賢者タイム
哲学・法倫理学のコラムを集めた雑誌のようだ。
校正が行き届いていないのか、かなり難解で回りくどい言い回しで単純なことが書かれており、腹が立つ。
読むたびに異常値が1上がる。
道浦 乙嗣 わ、罠…
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 2 → 3
道浦 乙嗣 何らかの行動制限…? 普段自制している手段…??
KP
◆乙嗣さん 【傲慢】
3.【普段自制している手段】を用いて強く相手に何らかの行動制限か命令を言い聞かせる。
・相手はSANC1/1D3。
・相手がその内容に反することをしようとした場合、あなたは異常値を1進行させる。
しかし光満は【怠惰】異常値3 のためSANc免除です
道浦 乙嗣 カードゲームみたいになってきたな…
光満 十蔵 これが組み合わせの効果だね
道浦 乙嗣
いいことだ。お前もそれなりにSANが減ってきていたし…
ひとまず……異常を自覚しながら…?
賢者タイムを閉じるか。
「読むだけ時間の無駄だった…」
光満 十蔵 「そうか……」
道浦 乙嗣
「ああ。………」感覚が麻痺してるんだったな…の顔
………いややめておこう
KP
●チェストでできること
・「セックスに関する本」を読む(所要時間:10分)
・ほかの蔵書を探す 【目星】または【図書館】
・チェストに【図書館】(所要時間:10分)
・チェストに【目星】
道浦 乙嗣
本が両方とも情報ゼロとは考えがたい(?)
おや、図書館ができる…
チェストに図書館を振ろう
KP
そうですね、「セックスに関する本」も読む事はできます(追記しました)
ではチェストに【図書館】どうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 52 > 成功
道浦 乙嗣 よし。図書館しかまともに持ってないからな…
KP
成功した乙嗣さんは、指定する技能の成功率を10%上げるような専門書を発見することができる。
各探索者、一回ずつここでの【図書館】ロールは実行することができる。
道浦 乙嗣 おや、ハジメもチャレンジすることが…(眠そうだが…)
光満 十蔵 現在すべての技能-20だね……。
道浦 乙嗣 うん… ウトウトが終了してからにするか
system [ KP ] 3時間 : 50 → 60
道浦 乙嗣 成功率上昇は目星にしておこう。目星メッチャ使う
KP
了解です。
乙嗣さんは一時的に視力が良くなる専門書を見つけました。
道浦 乙嗣
なんか……あったなそういう本 あれは医学的根拠のある本なのだろうか…
ひとまず目星があがるのは嬉しい。
よし、それじゃあ上がった視力でチェストに目星をしよう。
KP どうぞ!
道浦 乙嗣 CCB<=50+10 【目星】 (1D100<=60) > 60 > 成功
道浦 乙嗣 ぴ、ぴったりか…
光満 十蔵 ぴったりだ。素晴らしいな
KP
では乙嗣さんは、【比津密電機商品カタログ】を発見する。
(読む際の所要時間:20分)
どうやら判定ロボは、比津密電機の商品の一つのようだ。
判定ロボの型番を知っている場合は、判定ロボの機能を詳細に知ることができる。
道浦 乙嗣
なぜカタログが…?
ラブホに来てまで読む人間が…??
……なるほど、読んでみよう。
KP
型番を知らないと読めないものでした……。
とりあえずカタログは見つかりました。
道浦 乙嗣
うん…なるほど。使うかもしれないし、机の上に出しておこう。
他になにかいい本がないかな… 図書館だ…?
KP はい、【図書館】どうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 93 > 失敗
道浦 乙嗣 たまに怖い出目がくるな…
道浦 乙嗣 見つからなかった。
光満 十蔵 choice[さがそうか,ねむい] (choice[さがそうか,ねむい]) > さがそうか
道浦 乙嗣 ありがたい。眠いのに悪いな…
光満 十蔵 では【目星-20】で振ろう。
道浦 乙嗣 頼む…
光満 十蔵 CCB<=(94-20) 【目星-20】 (1D100<=74) > 39 > 成功
道浦 乙嗣 偉い… 雑談の俺が十蔵のことを存分になでている
光満 十蔵 すよ……
KP
あっ、これ……まあいいか。
では光満は、とある雑誌を読みながら
【IN DUBIO PRO REO】【テセウスの舟】【シュレディンガーの猫】などのコラムが気にかかる。
(それぞれ読むには所要時間:10分)
道浦 乙嗣 ハジメが読んでいる本を覗き込んでいる…?
KP 読んでもいいし、読まなくてもいいです。
道浦 乙嗣
うーん………。
せめて一番最初の【IN DUBIO PRO REO】だけでも読むかな。
光満 十蔵 「ああ……これは先程契約書に書かれていた……うむ……」目をこすりながら
KP
●IN DUBIO PRO REO
ラテン語で、「疑わしきは罰せず」という意味である。
刑事裁判において、事実の存否が明確にならないときには
被告人にとって有利に扱わなければならない原則のことだ。
KP この記述に対して【アイデア】を振ることが出来ます。
道浦 乙嗣
「ああ、そのようだ。
……眠いか?」幼子をあやすように頭を撫でる…?
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 95 > 失敗
道浦 乙嗣 さっきからなにかすれすれを通ってるな。
光満 十蔵 CCB<=(85-20) 【アイデア-20】 (1D100<=65) > 66 > 失敗
道浦 乙嗣 何もわからない。
KP
○アイデア
自分たちの契約も、この理念に基づき締結されているのではないか、と思う。
道浦 乙嗣 うっ、しかもよく見たら十蔵は惜しい。悔しい
KP 此処でやけに気になるからには何かあるのではないか、とは思うが、明確にそれが何を意味しているのかうまく結びつかなかった。
光満 十蔵 ぽやっていなければ成功だった。惜しかった。
KP チェストで現状出てくる情報は以上です。
道浦 乙嗣
ああ、そうだな…
うん…(なでてなにか癒そうとしている
道浦 乙嗣
了解です。ふむ…
後はクローゼットと風呂場か…
KP
【探索箇所】
部屋全体(済)
サイドテーブル(呼び鈴以外済)
テレビ(済)
ソファー(済)
テーブル(貴重品保管庫以外基本的に済)
チェスト(ロボの型番以外基本的に済)
窓(済)
クローゼット
浴室への扉
扉(出口)
道浦 乙嗣
風呂場は最後にしよう。なんとなく… いや、ハジメがすごい事になっているが…?
いや…… うーん
今更だな… クローゼットを見よう。
風呂に入るとして着替えが欲しいし…
KP
◆クローゼット
扉を開くと、バニー服・セーラー服・水着・スーツ・ナース服・パーティードレス・巫女装束など……
ありとあらゆる男女が着用できる服が並んでいる。
ただし、どれも一般的な服ではないため目立ってしまいそうだ。
「ご自由にお使いください。」と扉の裏に張り紙が貼られていた。
また、空間の隅にはサックスが置かれている。
道浦 乙嗣 急に怪しいアイテム(サックス)が出てきたな
KP
振る事ができる技能
・【アイデア】(所要時間:10分)
・【目星】(所要時間:10分)
・【幸運】(所要時間:10分)
・【芸術(音楽系)】でサックスを吹く(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
4つ目…?
だが俺に芸術技能はない。残念だったな
193 本当に残念
道浦 乙嗣 うん…… アイデアを振ってみるか…
けみかる
残念でしたね……
大喜利シなのでまあ結果は……なんですけど
道浦 乙嗣 CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル
道浦 乙嗣
オァア
大喜利だったのか…(今更
光満 十蔵 楽器吹けてたかもしれない出目だな
道浦 乙嗣 ホントだ… どうして吹いてみなかったんだ…
KP
ひゃー! クリチケどうぞ!
余ってたら+3固定値の1d10成長券ですね
道浦 乙嗣 !??? あ、ありがとう…?
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 1 → 2
KP それから、1クリなので所要時間は消費しません。
道浦 乙嗣 めちゃくちゃ特典がある
KP
では、乙嗣さんはラミー・ダミーの職員のものとおぼしき制服を発見する。
従業員への変装をする場合は、(所要時間:30分)
道浦 乙嗣
!??
な、なぜ…? いや、それはひとまず後かな…
店員になりすまして…なにかするのだろうか…?
ひとまず従業員の服はそっとしておこう。
次は目星を振ろうじゃないか
KP どうぞ!
道浦 乙嗣 CCB<=50+10 【目星】 (1D100<=60) > 25 > 成功
道浦 乙嗣 うん、いい出目になってきた…
光満 十蔵 フフ、良かった良かった
KP 乙嗣さんは、クローゼットの服と服の間に、何らかの鍵を発見する。
system [ KP ] 4時間 : 0 → 10
道浦 乙嗣
「……おや、これは…?」
なんだったか…
どこかに鍵が… 貴重品ボックス?
KP
そうですね、テーブルの貴重品保管庫だと分かって良いでしょう。
開ける場合は時間を掛けずに開けることができます。
道浦 乙嗣
よし、忘れないうちに開けてみよう。
「ハジメ、金庫の鍵があったぞ」うきうき(?)
道浦 乙嗣 本当に俺を何だと いや、物事がうまくいってるならワクワクもするか…
光満 十蔵
「フ……こんなところにあったのだね……」
道浦さんが嬉しそうだ……
KP
●貴重品保管庫
鍵を見つけた場合は、所要時間0分で開錠できる。
箱の中には、一台のノートPCが収納されていた。DVDも読み込めるようだ。
●ノートPC
起動させてみるが、当然のようにロックがかかっている。
・ロック解除を行うための【コンピュータ】(所要時間:30分)
※ルーターの情報を取得している場合、成功率が+20%される。
道浦 乙嗣 暁~~~~!!!(知らん人
光満 十蔵 麻実ちゃんなら僕は呼べるね……
道浦 乙嗣
さっきの目星補正をコンピュータにつぎ込むべきだったのでは… という顔
なるほど…??? ここで初対面なのか…???????
193 状況がすごすぎる
光満 十蔵 フフ……
道浦 乙嗣 「う…、流石に電子ロックは解けないぞ…」
光満 十蔵 「電子ロックか……あさみちゃんが、いればな……」
道浦 乙嗣
「アサミ…? 恋人か何かか?」じぇ…ら…?
choice[ジェラる,ジェラない] (choice[ジェラる,ジェラない]) > ジェラない
ない
光満 十蔵 「いや……? 親戚のおねえさんだよ」
道浦 乙嗣
「親戚…そうか。
といっても……電話は外にはかからないし…」
(……心当たりといえば憑依薬だが… いや、彼に飲ませるわけには…
……呼び出すのは身内らしいからいいのか?)
しかしこのねむねむ状態のハジメくんに憑依して大丈夫なのか…?
関係ないか
光満 十蔵 「うむ……? 試作品の憑依薬……? を試してみるかい……?」
道浦 乙嗣 「………」←気が進まない
道浦 乙嗣 気が進まない・・・・・・・・・・・・
193 突然シナリオ事故を起こさないで
光満 十蔵 進まないなら進まないで、まあ、技能を振らないなり、別所を調べるなりできるよ。
光満 十蔵
「フ……イヤそうな顔をしているね。
気が変わったら試してみようじゃないか」
193 でもあさみちゃんと謎の場所で出会ってしまう乙嗣さんはめちゃくちゃみたいんだよな……
道浦 乙嗣 「……ああ、そうだな」
けみかる ちょっとワク…としますよね
193 あとで飲ませたいですね… へへっ…
けみかる
とりあえず異常明けの方がいいのかな……?
とも思いますしね……ふふ……
光満 十蔵 時間的にそろそろ僕は寝ておいた方がいいのかもしれない……?
193
そうですね… いまなんか、不穏な異常値…
なるほど? 自分で進めることも出来るんでしたね!
同時に1進めることで被害を最小限に抑えることが出来る…?(?)
光満 十蔵 そうだね。道浦さんと僕は30分行動不能になって、僕は残り30分寝る、もありだ。
道浦 乙嗣 そうしよう。案がある あるのか? ほんとうか??(ネコモドキを揺らしながら
光満 十蔵 案がある……?
道浦 乙嗣 「……ひとまずPCは諦めよう、ほかに、クローゼットには……」
道浦 乙嗣 無いとおもう。寝てるお前を好きにするとかそれくらいだな…
193 さ、さいてー!
道浦 乙嗣 ………(グッ)
光満 十蔵 フ……。それも人知れず記録されるという事か。
KP
振る事ができる技能
・【幸運】(所要時間:10分)
・【芸術(音楽系)】でサックスを吹く(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
本当だ… トイレに行けば…?(????????????????)
いや、薬の副作用で色々おかしくなってることにしようの顔
道浦 乙嗣
幸運を振ろう。
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 33 > 成功
道浦 乙嗣 あまり幸はないな。成功してよかった。
system [ KP ] 4時間 : 10 → 20
KP
誰かが落としたのだろうか、乙嗣さんは1万円札を一枚発見する。
現在の所持金:2万円
道浦 乙嗣 増えた…
KP サックスを吹かない場合はクローゼットの情報は以上です。
KP
【探索箇所】
部屋全体(済)
サイドテーブル(呼び鈴以外済)
テレビ(済)
ソファー(済)
テーブル(ノートPC以外基本的に済)
チェスト(ロボの型番以外基本的に済)
窓(済)
クローゼット(済)
浴室への扉
扉(出口)
道浦 乙嗣
1/20には賭けづらい…
そうだな… ここで異常値を1すすめる…?
KP 了解です。
system
[ 光満 十蔵 ] 異常値 : 3 → 4
[ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 3 → 4
道浦 乙嗣 choice[世話を焼きたい,いたずらがしたい,キスがしたい,全部] (choice[世話を焼きたい,いたずらがしたい,キスがしたい,全部]) > 全部
道浦 乙嗣 えええええ
193 そう…
光満 十蔵 フフ、欲張りさんめ
道浦 乙嗣
なんで全部を入れた…?
ぐ、ぐぬぬ…(財布の中身を数えるおと
KP
◆乙嗣さん 【傲慢】
4.相手を支配したくて仕方がない。方向性は何でも構わない。
相手の首根っこを引っつかんだ後、自分の意のおもむくままにキスをしてもいいし、
縛り上げて放置してもいい。
・自分のみSANC1/1D6。
・自分と相手は30分間行動不能。
・異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
◆光満 【怠惰】
4.昏睡状態に陥る。この間、何があっても起きることはない。
・相手はSANC1/1D6。
・自分のみ1時間行動不能。
・起床後、異常値は1に戻る。異常の種類を変更してよい。
光満 十蔵 昏睡状態なのだから、ものによるが言わなければわからないのでは?
道浦 乙嗣 そうなんだよな… お金以上に本人が嫌がりそうなので、昏睡状態のときにしようというこの… 小賢しい頭が…
光満 十蔵 「ん…………」 くたぁ、と弛緩して寝落ちてしまう。
道浦 乙嗣
「……ハジメ?」
少し重くなった身体に気づいて、顎を掴んで上向かせる(舌噛み防止)
光満 十蔵 「…………」すよ…………
道浦 乙嗣 「……寝ている。ああ、これも副作用の…」
system [ KP ] 4時間 : 20 → 50
KP ※光満は5時間20分まで起きません。
道浦 乙嗣
「なら、しばらく起きない……ということか。
……ハジメ、ハジメ……?」唇を指先でなぞったり声をかけてみたり…?
道浦 乙嗣 俺もやばい男だな…
光満 十蔵 「……」
光満 十蔵 おかしいな、別件だがデジャヴを覚えているよ
道浦 乙嗣
「……まあ、いずれこの副作用が顕れることをお前も分かっていただろう?」
「俺の前で無防備に寝姿を晒したのが運の尽きだな」抱きかかえたハジメの唇に唇を近づけて、柔く喰む…?
道浦 乙嗣
別件…?
もしや本編の話かな…?
KP それなりにケアをしているのか、しっとりと薄く柔らかな感触を唇で感じる。
光満 十蔵 いや……この僕はまだ恐らく知らないが、いずれ友人になる人を思い出していたよ
道浦 乙嗣 多分初めてするだろう… わからん、俺自身は多分頼んだことがないはず…?
光満 十蔵
「……ふ……」
唇が離れると溜まった呼気が吐き出されるが、それでも目を覚ますことはない。
道浦 乙嗣
「……」
何故か…しばらくのめり込む?
不慣れなので、相手が眠っていてよかったと思う…
舌を挿し込んで、歯列をなぞって……
いやでも不思議な気持ちのほうが大きいんじゃないか…?
それでも眠ったまま己にいいようにされる姿に優越感を覚えるのか…?
道浦 乙嗣
そういう趣味があるのかもしれない わからん
ふふふふふふ
光満 十蔵 さっきからBGM選択をミスしてしまう……(寝言)
道浦 乙嗣 状況はたしかにホラーだしな…
光満 十蔵 わからなくなった
道浦 乙嗣
感情の混乱具合がわかる。
ナイスセレクトだ
光満 十蔵
「っは、……ぅ……」
時折声を漏らすが、当然されるがままだ。
道浦 乙嗣
ちゅう、ぴちゃ、くちゅ、と水音を立てながら口内を貪ったかと思うじっと顔を見つめる…??
「……不毛だな」
……ふとハジメの格好が気になって風呂場に行くんじゃないか…?(白濁の跡
KP
◆浴室への扉
鍵はかかっていない。
道浦 乙嗣 服を脱がせて、自分も脱いで風呂に入ろうそうしよう(???)
KP
◆浴室スペース
●脱衣場
脱衣場としては広く、様々な洗剤や香水が交じり合ったような甘ったるい匂いがする。
左側の扉はトイレ・右側の扉は浴室につながっているようだ。
◆浴室
広々とした浴室にもやはり、様々なアメニティ置かれ、床は柔らかいマットが敷かれている。
浴室内でテレビを見ることができるらしく、スイッチでお湯を入れる、排水などの操作を行えるようだ。
ライトを操作すると浴槽が虹色に光る。
●ジャグジー風呂
水を入れるのであれば、10分ほどかけて浴槽のお湯はたまる。
バスボムを入れるのであれば、30分は景気のいいふわふわとした泡風呂が維持される。
道浦 乙嗣 不思議な空間… 楽しいお風呂だ
KP
●マット
マットをひっくり返すことで【誰かの体液の収集】が可能。
身体に塗りたくる場合はSANC1/1D3。
道浦 乙嗣 ????????????????
KP
振る事ができる技能など
・【目星】(所要時間:10分)
・テレビ(所要時間:10分)
道浦 乙嗣
とりあえず30分迄はハジメくんにつきっきりかな…?
洋服を脱がせて、生まれたままの姿にしたハジメくんにうっすら欲情しながらも、それよりも世話を焼きたくて仕方がない。
道浦 乙嗣 俺は何なんだ…???
193 中の人が薬を謎に解釈した結果がこれだよ
光満 十蔵
「…………」
湯に浸かれば、どこか心地よさそうに頬を緩ませている
道浦 乙嗣 「……こうしているとただ……」…? 続く言葉が迷子
光満 十蔵 ただ……?
道浦 乙嗣
わからない。次はいたずらだったな…
いたずらって何だよ
光満 十蔵 キスはいたずらにはカウントしないのか……フフ。
道浦 乙嗣 ……?? 触覚が生きているのかわからないが(快楽が云々と書いていたので)、むらむらとした気持ちを抑えずに湯船のなかであちこち触れる…?
道浦 乙嗣 キスはいたずらではないな…
KP
光満本人に感覚は無いので反応はないが、触れられて身体そのものが反応する場所はいくつか散見されるだろう。
ぞわり、と鳥肌だけが立っていたり、ゆるく陰茎が勃っていたり。
道浦 乙嗣 やわい乳首に、引き締まっているがあどけなさも残る腹部に、皮膚の薄い鼠径部をなでて立ち上がりかけているそれに手を添えて、やんわり刺激し始める。
道浦 乙嗣 わからない…(わからないが頭を占めている
光満 十蔵
ぴく、と陰茎の中程が震えるだけの反応を返す。
それでも僕が起きる気配はない。
僅かに呼吸が荒くなってはきているかもしれないね。
道浦 乙嗣
「……っ」
自身の昂りも感じて、体の前に抱えた青年の臀部に擦り付けながら、肩口を吸ったり舌を這わせたりして、ハジメの呼気に耳を澄ませている… のかな?
光満 十蔵
「は、……はぁっ……は…………」
ちゃぽちゃぽと、道浦さんが動くたびにぬるい湯の水面が揺れる。
声は眠りの中へほとんど閉ざされているが、甘やかな吐息が断続的に漏れ出ていた。
道浦 乙嗣
耳たぶに歯を当ててみたり、外耳をべろりと舐めたりするだけで、随分満たされるような気がする。
目を覚ます気配がないのを寂しく思うような、ほっと胸をなでおろすような気持ちのまま、ハジメの硬くなったそれをお湯のなかでこすり続ける…?
道浦 乙嗣
いや……挿れられたい気持ちがあるような無いような、どうなんだ? ???
choice[したい,されたい,このまま] (choice[したい,されたい,このまま]) > このまま
なぜかホッとしている
193 私も
光満 十蔵 どちらにしてもこちらもロクな反応が返せないからね……安堵したよ
道浦 乙嗣 俺たちには早すぎる…(???????????)
光満 十蔵 僕が目覚めてからだな
光満 十蔵
「……っ、ぐ、…………」
柔い耳たぶ、芯のある外耳の感触の違いを口で感じる事が出来るだろう。
擦られ続けて射精感を身体が覚え始めると、息を詰める。
道浦 乙嗣
意識のない今なら、イクのにそう時間はかかるまい(わからないが…)
うん、そのときに口を割り開いて、また口づけをする…かな…?
光満 十蔵
「……ん、む、…………っ♡ ……っ♡」
唇を覆われたまま、びく、びく、と腰を揺らして静かに精を吐き出す。
道浦 乙嗣
舌を絡めながら、腕のなかで絶頂する男の身体を全身で感じて、うっとり目を細める。半ば抱きしめるような姿勢のまま、しばらくじいっとしているだろう。
「………、……これ以上はのぼせるな」
光満 十蔵
「……ふ、……はぁ…………」
くたりと寄りかかって、浅い呼吸を繰り返している。
道浦 乙嗣
「……」得も言われぬ気持ち…?
だが……多分30分たって満足したので(?)、浴槽から上がって、よくお湯で流したあとに風呂からあがるかな……。
ありったけのタオルまみれにしてベッドにコロンとさせておこう…
それで俺はトイレに行く。ターンエンドだ(?)
193 やりたいことだけやったな…
KP
光満の簀巻きは昏々と眠り続けている。
●トイレ
内側が鏡張りのトイレだ。
突飛な内装ではあるが、標準的なトイレが設置されている。
【探索箇所_トイレ】
部屋全体・掃除用具
道浦 乙嗣 この状況でトイレの描写は笑ってしまう
193
わけもなく笑っている。
彼はいわゆるこう… ぬきにきたので…?
光満 十蔵 行くなら内装を、とね……?
193 ふふふ、なるほど…
光満 十蔵 ついでに落ち着いたら見てもらって……??
道浦 乙嗣
うん… まあ、なんというか。
用を済ませたらそこでようやく部屋全体を見るかな…
道浦 乙嗣 ターミネーターさながら素っ裸なのがおもしろポイントだな。
KP
いつもより濃いように感じる欲を人知れず吐きだして、部屋全体を見る。
部屋全体には【目星】(所要時間:10分)を振ることができます。
道浦 乙嗣 とつぜん俺の描写が ふふ…
道浦 乙嗣
目星をふろう。そのまえにSANCをふろう
CCB<=47 【SANチェック】(異常度4による副作用) (1D100<=47) > 57 > 失敗
1d6 (1D6) > 2
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 47 → 45
道浦 乙嗣 あと1で不定か…
KP 数時間経ってるから流石にいいのでは……?
道浦 乙嗣 いいのか…? 温情…?
KP
3時間ごとの区切りにしましょうか。
次の不定は37で。
道浦 乙嗣
了解です。SANがゴリっと減っていくな…
そして目星を振ろう。
KP どうぞ!
道浦 乙嗣
CCB<=50+10 【目星】 (1D100<=60) > 99 > 致命的失敗
っwwwwww
KP
うわっ……えっと……
異常の内容は変更しますか?
道浦 乙嗣 異常変更してなかったな… しよう、1d7だ
system [ KP ] 4時間 : 50 → 60
道浦 乙嗣
1d7 異常変更 (1D7) > 1
?????
KP wwww?? 振り直してもいいですよ……?
道浦 乙嗣
とても支配したい…?
そうだな、一回なった異常は外すか…(いろいろになりたいので
1d5+2 異常選択 (1D5+2) > 1[1]+2 > 3
道浦 乙嗣
ローラーでこなしていく…
また厄介な異常を引いたな
KP ファンブルで異常値が進むため、現在の乙嗣さんの異常値は2です。
道浦 乙嗣 トイレを調べるどころではない。
KP
◆乙嗣さん 【強欲】
2.なんとなく物足りないような飢餓感があった。
そして今、明確にあなたは「退屈である」と感じている。
・【普段自重するような手段】を用いて探索者にいたずらを仕掛ける。
・次の相手のダイスロールが自動失敗する。
・あなたのダイスロールの成功率は+20%される。
光満 十蔵 無限ループかな……?
道浦 乙嗣 もうセックスしたほうが早い気がしてきた
道浦 乙嗣
しかしまあ、一刻も早く…ではあるまい。
退屈だと感じているなら、眠っている人物に仕掛けてもつまらないままのはずだ…?
光満 十蔵 ……それはそれは、起きるのが楽しみだな?
道浦 乙嗣 ハードルが上がったおと…?
KP では【目星】を振り直してもいいですし、別の探索をしてもいいですよ。
道浦 乙嗣 ということでまた目星かな… いたずらしないと成功率は上がらないと見た。
KP そうですね。+10だけで。
道浦 乙嗣 CCB<=50+10 【目星】 (1D100<=60) > 18 > 成功
193 あと2時間か… の顔
KP
乙嗣さんは、この空間には「監視カメラが設置されていない」ことがわかる。
また、傘を発見する。
system [ KP ] 5時間 : 0 → 10
道浦 乙嗣
「はぁ…… ”トイレ以外で”とあったのは監視カメラがないせいか。
………」
「……傘…?」え…? 雨を降らせる…? 雨が降る…?
KP
※KP情報
飛び降りて脱出する場合傘を広げるのであれば、ダメージが軽減される。
道浦 乙嗣 広げてみたりしてもなにもない…?
KP
いたって普通の、男性用の大きな傘だ。
こちらに関しては、使うかもしれないし、使わないかもしれないものですね。
道浦 乙嗣
忘れ物かな…? 一応頭においておこう。
…落ち着いてきたようなまた別の狂気に侵されているような
掃除用具を見てみよう。なぜ…?
193 風邪を心配するPL
KP
●掃除用具
基本的な掃除用具のほか、様々な化学薬品が並べられている。
道浦 乙嗣 化学薬品……混ぜると有毒ガスが…
KP 何かを作る事ができそうですが、少し心当たりが無さそうですね。
道浦 乙嗣
なんだ…? 色々見逃してる気がするな…
風呂場もわくわくあそんだだけで(?)調べてないし…
KP
ただ……
うーん、浴室は別に調べなくてもいいかもしれませんね……??
道浦 乙嗣
なるほど…?
素直に従っておこう(残り時間を見つつ
KP あとは脱衣場で、ドレッサーか自販機を調べることができます。
道浦 乙嗣
自販機…?
ドレッサー… かな…? 調べてみよう
KP
●ドレッサー
女性向け・男性向けの化粧品や衛生用品が幅広くそろえられており、それらが高級であることが見て取れる。
くしや染髪のための道具・カーラーなどもある。利用する場合、【変装】+10%
また、バブルボムや温泉の素など、浴槽に入れるアメニティも豊富にそろえられている。
●従業員への変装(所要時間:30分) で使える物ですね。
道浦 乙嗣
なるほど… 便利そうだな。
従業員に変装して本当にどうするんだろう。
自販機も見てみよう
KP
●自販機
ドレッサーの下の部分は自動販売機になっており
ローター・温感ローション・エネマグラなどの大人の玩具が500~3000円で売られている。
異常が【強欲】の探索者がここを調べた場合、異常値を1進行させる。
また、「改造ブースター」とラベルの貼られた透明の液体が入った瓶も売られている。
価格は1000円だ。商品説明には下記のように記されている。
KP
--------------------------------------
【改造ブースター】
☆ここ一番を外したくないあなたにおすすめ☆
☆今この瞬間を保証・その後は異常を保証!☆
--------------------------------------
道浦 乙嗣 ごうよく…?(自分のあれを見てみる
KP 【改造ブースター】に【薬学】を振ることができます。(所要時間:10分)
道浦 乙嗣 あっ
道浦 乙嗣 驚くことに薬学がある。
system [ 道浦 乙嗣 ] 異常値 : 4 → 3
KP ふふふ…
道浦 乙嗣 が、異常値が3になってしまった…
光満 十蔵 あっ そうだったな
道浦 乙嗣
改造ブースターは持っていくとして…(後で調べよ…
いや、ややこしいから先に調べておくか
KP
◆乙嗣さん 【強欲】
3.自分に目線を向けてほしいが、この場において適切な手段があなたには一切分からない。
・相手の取得しているものを一つ奪い取ってしまう。
・奪い返された、自分を否定するような言葉を投げかけられた場合はSANC1/1D6。
道浦 乙嗣 既のところでぎりぎり理性が間に合った
KP 調べる場合は【薬学】をどうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=75 【薬学】 (1D100<=75) > 8 > スペシャル
道浦 乙嗣 よし
system [ KP ] 5時間 : 10 → 20
KP では、乙嗣さんは次の事が分かる。
KP
●【改造ブースター】
短期的な集中力が爆発的に上がるが、先ほど飲んだ解毒剤の効用を進行させる薬である。
システムとして言及すると
「その次の技能の成功率が一回だけ+25%されるが、異常値が1進行する薬」だ。
重ね掛けも可能。
道浦 乙嗣 なにか外してはならない技能がある…のか…?
KP 購入する場合は所持金2万円から引いていく形になりますね。
道浦 乙嗣
なる…ほど…?
まあ一万円はひとまず俺が持っているとして、ハジメくんの服も脱衣所にあるな…
KP そして光満がそろそろ目を覚ます頃だろう。
道浦 乙嗣
うん。じゃあ2と3を済ませにベッドに行くか…(???)
とことことこ…
光満 十蔵 「ん……あれ、僕…………」
道浦 乙嗣
取得しているものも何もいまハジメくんが持っているのはタオルぐらいなんだが…
た、たおるをはぐ…?(???)
「ようやくお目覚めか、ハジメ」
光満 十蔵
「……?!」
そもそも自分が裸である事に驚いている
道浦 乙嗣 それはそうだ
光満 十蔵 「な、……眠る副作用があるのは分かっていたが、これは……?」
道浦 乙嗣 「俺が脱がせた。お前を風呂に入れようと思ってな」本当だよ
道浦 乙嗣 本当だから何なんだ????
光満 十蔵 「僕が寝ている間に? 何故だ……」
道浦 乙嗣
「……ついでに色々遊ばせてもらったよ、ハジメ(自白
ああ……でもやっぱり起きているお前のほうがいいな」
光満 十蔵 「はぁ……? それは……後できっちり計上する必要がありそうだな」
道浦 乙嗣 徐々にやばい流れで笑ってしまうな… 自分のせい
光満 十蔵
別に怒っているわけではないんだが……
何なんだろうな……
道浦 乙嗣
「ああ、そうかもしれないな。後で、何でもすきにしてくれ」
わからない… 力づくで押さえつけてキスしようとする…??
(SANCを狙っていく顔
光満 十蔵 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 78 > 成功
道浦 乙嗣 ???
光満 十蔵 RESB(19-10) 【DEX対抗】 (1d100<=95) > 44 > 成功
道浦 乙嗣 あっ、えらい
光満 十蔵
「……今度は何をする気だい?」
サッと避ける。
道浦 乙嗣
「……さあ、お前が気に入らないことかもしれないな」
「……ああ」頭を抱える…?
CCB<=45 【SANチェック】 (1D100<=45) > 30 > 成功
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 45 → 44
道浦 乙嗣
「………、悪い、どうかしてたな。
………」
浴室に戻ります…
光満 十蔵 choice[嫉妬,強欲,憤怒,暴食,色欲] (choice[嫉妬,強欲,憤怒,暴食,色欲]) > 強欲
道浦 乙嗣 ぶつかり合いか…?
system [ 光満 十蔵 ] HP : 11 → 11
193 ベイブレード…
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 4 → 1
光満 十蔵 追い掛けてるな……なぜか
KP
◆光満 【強欲】
1.なんとなく物足りないような飢餓感がある。
・次のダイスロールの成功率は-10%される。
道浦 乙嗣 ひとまず風呂場で頭から水を浴びて正気に戻ってから…… 戻ってくるかな…
光満 十蔵 「……僕も着替えてくる」
道浦 乙嗣
「……俺の服はともかく、お前の服はまあ… 着るのはいやだろうな。
クローゼットにまだマシな服があるだろう」マシな服を取り出す…
「代わりに俺の服を着てもいいが」善意
193 ハジメくんにシャツあげて自分はズボンだけでいいのでは
光満 十蔵 「あなたの服は大きすぎると思うがね」
道浦 乙嗣 「だから下まで隠れるだろ」
光満 十蔵 なるほど……ワンピースを着ているみたいになりそうだ……?
193 かわいいね(今日の一言
道浦 乙嗣 「それかまあ、この中から選ぶか…のどちらかだ」クローゼットを見ながら…?
KP クローゼットにある服は、どれも一般的な服ではないため目立ってしまいそうだ。
光満 十蔵 「……有難く、借りることにするよ。どうも」
道浦 乙嗣
「ああ」シャツを渡す…?
見てるだろうな着てるのを(?)
光満 十蔵
シャツを貰って着るとしよう。
袖が長いな……と思いつつ、捲ってボタンを上から留めていく。
ちょうど膝上くらいまでは隠れるんじゃないだろうか。
道浦 乙嗣 「ふむ……」上から下までじーっと眺めてうなずく。
光満 十蔵 これが後に乙嗣さんの白衣を着るようになるんだから不思議だな……という気持ちになっている。
道浦 乙嗣 「似合うな」
道浦 乙嗣 謎の未来伏線をしこんでいく…
光満 十蔵 「似合うか……?」
道浦 乙嗣 「ああ、気分がいい」
光満 十蔵
「そうか……」
「……それで? 僕が寝ている間に何か有益な情報でも見つけられたのかい?」
道浦 乙嗣
「いや……トイレには監視カメラがない、ということと、傘があること
自動販売機にはよくわからないものが売っている、ということしかわからなかった」
「どうにもお前が気になってな」
「……出入り口の扉の方は見てなかったな」
光満 十蔵 「まあ……鍵は掛かっているだろうが見てみるか」
道浦 乙嗣
よし、見に行こう。
なにか書いてあるかもしれないし…
KP
◆扉(出口)
今日のホテルにしては珍しい、鍵穴があるタイプの扉だ。
当然施錠されているうえ、内側から開けるためのパーツは中途半端に破壊されている。
【鍵開け】を振ることができます(所要時間:30分)
道浦 乙嗣 「やはり鍵か……しかも壊れている」
光満 十蔵 「やはりか……相当な技術が無いと開けられそうにないな」
道浦 乙嗣 それか改造ブースター重ね掛け…(事故確定
道浦 乙嗣 ええと、だから今できることは…
光満 十蔵 物凄い事が起きそうな予感はするね……
KP
・呼び鈴
・デリバリーを頼む
・ノートPC
・従業員に変装
・型番
道浦 乙嗣
・改造ブースター重ねがけでコンピューター(PC)
・憑依薬を飲む
・改造ブースター重ねがけで鍵開け(出口)
・なぜか従業員の服に着替える
・出前を頼む…?
型番か… 型番…??? PCは開けたいな…
光満 十蔵 麻実ちゃんを呼……?
193
呼んでみたいですねえ
改造ブースター重ねがけも憑依薬も危なさではとんとんだろ
道浦 乙嗣
「……アサミチャンといったか。
お前の親戚とやらは…」
光満 十蔵 「ああ、夜船麻実ちゃんだ」
道浦 乙嗣 (その名からお前の本名にたどり着くとは思わないのか…?)
光満 十蔵 (どうせバレそうな気がすると思っている……)
道浦 乙嗣
いや…べつに……
なにかの拍子に調べることはあるかもしれないが…
「……まあいいが。
その女性に頼れそうだ、ということだったな」
光満 十蔵 「ああ。コンピュータに関してはそれなりに詳しいと思うね」
道浦 乙嗣
「なるほど、俺達には無い技術だな。
そこで…憑依薬か。
……いかにも胡散臭いが、そういった現象が起こりうることは知っている」
身を以て(フレーバー設定
なお憑依薬は知り合いを呼び出す側が飲まないといけない… んだよな?
光満 十蔵 「まあ、まさにあなたへよく起こる現象だものな」
道浦 乙嗣 「……ああ、そうだ」
KP
そうですね。
【服用した人間の知り合いの技能値】になります。
道浦 乙嗣
うむ…ではハジメくんに飲ませるしか無い…
「何かあれば引っ叩いてでも引き戻してやる。
……嫌なら別の方法を探そう。……飲めるか?」
光満 十蔵
「他に頼れそうなものもないし良いだろう。
麻実ちゃんは僕の親戚ゆえに、優秀であることは間違いないのだから」
「フ……僕が憑依される側、というのは珍しいね」
道浦 乙嗣
「ああ……。
まあ、身内なら悪いようにはされないだろう。
戸惑う部分はあるだろうが」
「ハジメではないハジメか…」想像がつかない
少しの間、と書いてあったし、パソコンを持ってきておこう。
念の為改造ブースターを2個ほど買っておくか?(所持金-2000)
光満 十蔵
「そうか……参ったな。
『ハジメ』と言っても麻実ちゃんには通じないぞ……」
道浦 乙嗣
「……ん…?」おや…
「ああ、たしかに親類…なのに名字が随分と…?
お前の本名は夜船なのか?」
光満 十蔵 「……違う……」
道浦 乙嗣
「……? まあ、なんでもいいよ。
お前が誰であったとしても、聞かなかったことにする」
光満 十蔵
「……十蔵、だ。
十蔵、と言えば麻実ちゃんなら分かってくれる」
道浦 乙嗣 「じゅうぞう… じゅうぞう?」
光満 十蔵 「ああ。十蔵が妙な事をして呼び出した、とでも言っておけばいい」
道浦 乙嗣
じーっ… ジュウゾウ… ふむ…
「……いや、そこは俺も立場が同じだから… まあいいか。
よし分かった」
光満 十蔵 「それじゃあ……。また後で、道浦さん」
道浦 乙嗣 「ああ、また後で。……十蔵」
KP
【試作品:憑依薬】を飲む
探索者の身体に「知っている誰かの言動と能力が宿る薬」である。
服用した場合はSANC1/1D3。
服用直後は服用者の技能値は【服用した人間の知り合いの技能値】になる。
立ち居振る舞いも憑依した人間が混ざったもののようになるが、いわゆる精神交換ではないため記憶は共有される。
適当にKPかPLのキャラシを引っ張り出してもいい。
また、技能を振るたび異常値が1ずつ上昇する。
2回技能を振った段階で【試作品:憑依薬】の効果は解除される。
道浦 乙嗣 薬を飲むのを固唾を呑んで見守っている、かな…
光満 十蔵 CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 52 > 成功
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 71 → 70
道浦 乙嗣 わりと正気なのか。成功、えらい…
光満 十蔵 フ……見慣れているからかもしれないね。
光満 十蔵 「…………」 ごくん……
道浦 乙嗣 わぁああああああ
193
ほわーーーっ!???!??
えっ!? かわいい、かわいいねアサミチャン!????!
夜船 麻実 「ん……? な、なんじゃあ此処は!?」
道浦 乙嗣 「……十蔵、じゃないな…?」
夜船 麻実 29歳の夜船じゃ!
193
かわいい。とても。
道浦さんより年上か年下か
年上の立場 捨てがたい
夜船 麻実 「は? ジュウゾウ……?」
193
めちゃくちゃかわいい~~~ えーん……
並んでると1000倍かわいい
夜船 麻実
私の方が年下じゃないんか?
10年後40ということは……道浦さんのが1つ上の筈じゃて
道浦 乙嗣
そうか……。
そうだな
道浦 乙嗣
「ああ。ええと……俺はその、十蔵の知り合いで道浦という。
貴方の入っているその体は十蔵のものだ」
夜船 麻実
「十蔵の知り合い、のう……?
十蔵の体!? ……ほ、ほんまじゃ。なんじゃこの大きな服は……」
道浦 乙嗣 「あ。……いや…その服はまあ、置いておいて」
夜船 麻実
「……まあ、何にせよ十蔵が世話になっとるようで。
私は夜船麻実と申します」
道浦 乙嗣 「ああ、いえ。世話になってるのはむしろ俺…いや」
夜船 麻実 「? ……それで、どうして十蔵の体に私が入っているのか詳しくお聞かせ願いましょうかのう」
道浦 乙嗣
「ど、道浦…乙嗣という。よろしく…?
もうお会いすることはないかもしれないが」
「そうだな。詳しく話している時間があるかどうか
……実は今覚えのない場所に閉じ込められていて、このコンピュータの中に脱出のためのヒントが有るのではないかと考えている。
……ロックが解けるだろうか?」
夜船 麻実 「ほう……? それで私を呼び出した、いうことですか。なるほどのう……」
193 いやほんと29歳のお姉さんと22歳の青年並んでるとめちゃくちゃ心がぽかぽかしてしまう 嫁に ちがう ともだちに…
夜船 麻実 「分かりました。時間がないのなら急ぎでやっちゃりましょう!」
道浦 乙嗣
「コンピュータのことなら貴方が頼りになると……」
(……お願いしておいてなんだが思い切りがいいな…)
夜船 麻実 ふふ。仲良くしようで!
道浦 乙嗣 「よろしく頼む」うなずきつつ…
夜船 麻実
「うむ。任せてください」
「……ふむ……。
ネットワークの接続情報がこれか……」
193
えーんすき……
お仕事するあさみちゃんもすき…… あさみちゃんすきぼっとになってしまう
KP ルーターの情報を取得している場合、【コンピュータ】成功率が+20%されます。
193 95だあ! すごい!
夜船 麻実 CCB<=(75+20) 【コンピューター+20】 (1D100<=95) > 47 > 成功
193
とてもすごい! えらい!
かわいい!
道浦 乙嗣 何が起きてるかはわからないがすごい(うなずく
KP
では、夜船が操作を進めていくと、ロックを解除することができる。
デスクトップ上には監視カメラの映像を確認するプログラムが配置されている。
夜船 麻実
「……解除できた!
これは……監視カメラの映像じゃのう」
system [ KP ] 5時間 : 20 → 50
KP ○監視カメラの映像を書き換えるための【コンピュータ】を振ることができます (所要時間:30分)
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 1 → 2
道浦 乙嗣
中の人はもし録画映像を再生されたりサムネにいかがわしい画像があったりしたら終わりだなあと考えている
今の所俺が襲ってる動画しかないあたり…
夜船 麻実 はっはっは
道浦 乙嗣 「さ、再生はしないまま… 消してもらっても?」
夜船 麻実 ところで記憶は共有されるとあるんじゃが……
道浦 乙嗣 再生しないなら大丈夫では(震
夜船 麻実
「ほんまに消してええんか……?
そもそもこの部屋の脱出条件とやらは何なんでしょう」
道浦 乙嗣
「あとは……そうだな、あと一時間ほど…そうだな、あのDVDの映像にでも書き換えてもらえおうかな」
「……………………………」
夜船 麻実 「? 私も調べてみたほうがええですか?」
道浦 乙嗣
「あ、いや、ちがう。
大丈夫だ。脱出方法は分かっている」
KP
指定した時間の映像を書き換えることが可能。
ただし、書き換えにはDVD「セックスしないと殺される部屋(想定)」が必要だ。
道浦 乙嗣 大事故不可避すぎる
夜船 麻実
にこ……?
「ほんなら、そのDVDをお借りしても?」
道浦 乙嗣
4時間目の20分ごろから4時間目の50分頃まで…? あぶない
何もかも申し訳無さすぎるが…?
「ああ、これが……なんというかこの部屋に何故かおいてあった捏造DVDだ。
事実無根なので…」
夜船 麻実
「ふむ……? …………」
タイトルを見てまず驚いている。
道浦 乙嗣
「物騒だろう」惚ける
「これを……(二時始まりで)5時20分頃~から5時50分頃まで書き換えてほしい。あまり画面は見ずに」
193 無茶言うなの顔
夜船 麻実
「なるほどのう……そりゃ十蔵もこんな時間に呼び出すわけじゃ」
「え、画面は見ずに……?」
道浦 乙嗣 「できれば…」
夜船 麻実 「……理由を詳しくうかがっても?」
道浦 乙嗣
捕まるのでは…?
なぜかデジャヴュを感じている。なんだ…?
光満 十蔵 僕こそ22歳だが……
道浦 乙嗣
「……なんというか、ええと…」
「あまり妙齢の女性に見せたくはない事を俺が行っているから…?」
道浦 乙嗣 いやでも、いや~ 寝てる少年(体感)に手を出す大人…
道浦 乙嗣 「まずするなという話ではあるが…… どうか勘弁してくれ」
夜船 麻実
「ふうん……」
「……まあ、その辺りの事はおいおい、十蔵から聞くとしようかの。
今は時間が無いという事じゃった。要望通りにしちゃりましょう!」
光満 十蔵 む。少年では……
道浦 乙嗣 「ああ、助かります」頭を下げよう…すまない、アサミさん…
KP ではこちらも、ルーターの情報を取得しているため、【コンピュータ】成功率が+20%される。
夜船 麻実
「ああそんな。頭を下げんでください道浦さん!
十蔵とこれからも仲良うしちゃってください。……その、人に言える範囲で……?」
道浦 乙嗣
「ああ、ええと、はい…。なるべく…?」
人に言える範囲の仲良し行為こそしていない気がする
夜船 麻実
「ふふ。……よーし、やったるど!」
CCB<=(75+20) 【コンピューター+20】 (1D100<=95) > 47 > 成功
193 やった~~!!!すごい!
system [ 光満 十蔵 ] 異常値 : 2 → 3
193 そしてどんどんすすむ異常値
夜船 麻実
「……これでよし!
『これは想定の映像です。』というテロップ部分はカットしときました!」
193 できるおねえさんすぎない?????すき
夜船 麻実 そこ見られたらアウトじゃろう?(にゃーんさまをよしよし……
道浦 乙嗣
「なるほど。それは思いつかなかった……。
ありがとうございます……完璧だな」
193 にゃーん♡ えーんなでられた… あしたしんでもいい…
夜船 麻実
「いいえのう! これで出られるようになるとええですのう!」
「ふぁ……。何だかねむけが…………」
道浦 乙嗣
「ええ、本当にたすかっ……
え? …ああ、朝方だからか…?」だ、抱きとめる…?
夜船 麻実 「ほんじゃあ、また……。…………」
光満 十蔵 「…………」
道浦 乙嗣
「また……」
「………じ、十蔵…?」おそるおそる声をかけてみる…?
光満 十蔵 「ん……。ああ……麻実ちゃんは……?」
道浦 乙嗣
「……ああ、戻ったよ。
すべてうまくやってくれた……はずだ」
合成された監視カメラの映像をざっとみてみる…?
KP ざっと再生すると、この部屋で乙嗣さんと光満がセックスをしている様子が流れる。
道浦 乙嗣
「……!」
すとっぷ…
「こんな感じだ」きりっ
光満 十蔵 「フ……繋ぎもきちんと処理してある。流石だな……」
system [ KP ] 5時間 : 50 → 60
道浦 乙嗣 (どうやったんだろう…)
system [ KP ] 6時間 : 0 → 20
KP ところで光満は……
道浦 乙嗣 判定ロボ…のことが分かれば… あっ
KP
◆光満 【強欲】
3.自分に目線を向けてほしいが、この場において適切な手段があなたには一切分からない。
・相手の取得しているものを一つ奪い取ってしまう。
・奪い返された、自分を否定するような言葉を投げかけられた場合はSANC1/1D6。
道浦 乙嗣
目線は…向けているぞ。うん。
ちょっとロボのこととか考えてるが…
光満 十蔵 「……麻実ちゃんと、どんな話をしたんだい」
道浦 乙嗣
「アサミさんと…?
俺とお前が知り合いだということとか、この部屋のことについてとか…」
「ざっくり…ぼかして…? 話したつもりだが」
光満 十蔵 「ふうん……。ところでこの上書きされた時間は……」
道浦 乙嗣
「……え、あ、ああ…。そのあたりが都合がいいかな、と…」
割とどこも都合が悪い
光満 十蔵
「そうかい。記録にも残せないような事を……」
にじり寄ってズボンを奪い取ろうとする……
道浦 乙嗣
「……料金ならいくらでも請求していいから… わっ…!?」
?? ? えっ…? 驚くばかりだが…??
光満 十蔵
「なんだい、今更驚いた顔をして。
記録は消せてもあなたの記憶には残ってるんだろう?」
道浦 乙嗣
「何を…… おい、もう部屋はでられるはずだろう」
「……っ」
光満 十蔵 「どういう事をしたのか、あなたの体でもって白状してもらおうか。え?」
道浦 乙嗣
なんだ…? 引きずられながらも後ずさってる…?
こっちを見てもらえるのは悪い気分ではないので…?(?)
「か、体でって…」腹の奥が疼く…?(??)
193 びっくりしてる
光満 十蔵 「口で言えないなら、試しながら確認するしかないだろう。言わば実況見分のようなものサ」
道浦 乙嗣
「試しながらって……だ、だから俺は、お前を風呂に入れたぐらいで…」
視線がウロウロ…?
光満 十蔵 「でも消すには一番都合が良かったのだろう? あなたが僕の尻穴を弄った時間帯よりも」
道浦 乙嗣
「それは……」取調べされてる…
でもキスした以外はむしろマイルドだもん…(?)
光満 十蔵
「さて……じっくり吐いてもらおうか……?」
ベッド際に追いつめて、つつ……と上半身を指先で撫で上げる。
胸筋をさわさわと手のひらで円を描くように触れていく。
道浦 乙嗣
「ふ……、だ、誰が……」
びく、びく、と触られるたびに肉体がこわばる。
シャツ着てないな… やったことの手前強くもでられないしやっぱり自分を見てもらえて嬉しいので抵抗しない
いままでの経験とこれからされることへの期待で、胸元の飾りが主張し始める…?
ちょっと足も…膝を立てておこうかな。
光満 十蔵
「フ……道浦さんのココは、こんなに素直に触ってほしそうにしているのにな……?」
擽るように外側を暫くなぞっていたかと思えば、不意に主張する果実をきゅっと摘まむ。
道浦 乙嗣
「うっ、く……ふ……っ、は……は……」
大げさなほどにびくり、と身体を跳ねさせてハジメ…? 十蔵をにらみつつ…
「おれが、それしきのことに心折れるとでも…?」
などといってその場から逃げようともしない…? のか…?
光満 十蔵
「そこまで侮ってはいないサ。
きちんと、敬意をもって。あなた自身に話をうかがってるんだよ」
指先を合わせてすりすりとこすり合わせたり、手のひらで転がしたり、ぎゅーっと力を込めたりと、様々なバリエーションで苛めていく。
唇を寄せて片胸を食みながら、片手は下腹部へと降りていくだろう。
道浦 乙嗣
「っぁ、…っひ、っ、――ああっ…」
刺激されるたびに腰が重くなるのを感じて、身を捩る。
流石に腹の下に手が触れると、反射的に腰が引けたようになるだろう。
光満 十蔵
「フ……逃げ腰じゃないか」
胸に這わせた舌をちろ、と覗かせて、上目で真っ直ぐ見上げる。
道浦 乙嗣 「~~~っ、いわない、からな。俺は…ぜったい」体を支える腕が震えてくる…?
道浦 乙嗣 choice[ドキ,ズキ] (choice[ドキ,ズキ]) > ドキ
光満 十蔵 謎のチョイスが……
道浦 乙嗣 「………ハジ…」視線が絡まったまま動かせなくなる…?
道浦 乙嗣 どっちかなあって(呑気
光満 十蔵
「下もこんなに膨らませて。
……言わない素振りをして、ただ期待しているだけだったりしてな」
ズボン越しに膨らみをすーりすり……もぞもぞ……っと撫でたり軽く揉み込んだりする。
道浦 乙嗣
「――っ、く、ううっ…… や、やめ…」
捏造DVDの映像をチラ見するなどして高まっていた性感が刺激されてうめき声を上げる。
言われる通りに、身体は期待しているのか、そこに収まっていると思しきそれは思ったよりも硬度を持っているだろう。あるいは自分の認識以上に
器用に動く指に、巧みな手のひらに刺激されて、隠しようもないほどに膨らんだそこをみないように視線をそらす…? そらせる…?
道浦 乙嗣
なるほど、ズボンを奪い取ろうとした…? のか(今更ぁ
(相手の取得しているものを一つ奪う)
光満 十蔵
「フフ、もっとかたぁく、大きくなってきたね?
直接触ったのかい。それともあなた自身は、後ろの方が悦ぶかな」
顔色や表情を見ながら、ズボンの中に手を入れてまさぐり始める。
下着の中で窮屈そうにしているそこからじわりと滲み始めた先走りをくちゅくちゅと指先で絡めては、フ、とまた笑ってみせた。
光満 十蔵
金でも良かったのだがね。
やられっぱなしは癪だったから。
道浦 乙嗣 …!??
道浦 乙嗣
「そんなこと…っ くっ、う、あぁあっ…」
突然与えられた直接的な快楽に体が跳ねる。
どこか熱に浮かされて潤んだ瞳がでそれを見つめ返す…?
光満 十蔵
「そんなこと、あるだろう?」
ズボンを軽く下ろしながら腰をトン、と押す。
道浦 乙嗣
じっとりと腰に熱が溜まっていっているのは自分がよくわかっている。
このまま身を任せていれば…? と思わなくもないが、どうしていいかわからず物欲しげな視線を向け……
「…っ??」こてん、とその場に寝転がってしまった…?
道浦 乙嗣 今までどんな体制だったのかも不明ではある
光満 十蔵
「フ……良い眺めだ」
粘液を引きつれて、下着越しに陰茎、陰嚢……と撫で下ろしながら、片手は格段に届きやすくなった窄まりを探り当てる。
ちゅく、ちゅく、と穴の周囲に塗り広げてなぞった。
道浦 乙嗣
「うっ…!? あ、い、いや… そこは…」
ダメともいいともいい難い。身体は反応している…
指先で触れられるたびに収縮して、あるいは彼の指を軽く食んでしまうこともあるのだろう。それに気がついて一層強く締め付けてしまう…?
光満 十蔵
「ここは違う、でも触れてほしい、と言ったところかい……?」
吸い付くような淫口を嘲笑うように指を離して、下着も下ろしてしまおう。
道浦 乙嗣
一度出したはずの陰茎はダラダラと先走りが腹にたれたかと思えば、陰嚢は持ち上がり膨らんでいる。
「あ…… ……ち、がう、触ってほしくなんか…」
な、なんと答えるべきかわからん…
下着を脱がされた足が、だらしなく開いている…?
道浦 乙嗣
動画を差し替えた意味―― キス隠蔽…?
言ってることが態度と間逆なんだよな たすけてくれ…
光満 十蔵
「ふうん。まあ、それもそうか。
何せ『除霊』ではないものな」
わざとらしく興味を失せさせたような声色で言ってのける。
解放されて既にどろどろになった前に視線を向けた。
亀頭をちゅくちゅくと右手の指で撫でつつ、左手は陰茎をしゅこしゅこと扱いていく。
道浦 乙嗣
「っ、あ、ぁ、ああっ、それもっ、ちが… はぁ…あっ……」
こすられるたびに、足の付根や陰茎が震えて、先端からは透明な液体が溢れるばかりである。
「あ゛っ……や、やめ、イっ…… でる…っ…」
不意に、体の奥から何かがせり上がる感覚に背中が反る。
身体が快楽から逃れようと暴れてしまう。
光満 十蔵
「何が違うんだい。してほしい事があるならちゃんと口に出したまえよ、道浦さん?
フ……その前にザーメンが出てしまうか? イキたいならイケばいい。ほら。イケ」
追い立てるように、陰茎を扱く速さを上げていく。
亀頭の先をぷちゅりと親指で潰したり、かと思えば持ち上がった陰嚢をもみ込んだりして吐精を促していった。
道浦 乙嗣
「ひっ、あ、あ、あっ、っ――っ…
あ、あああっ、ぃ、く、……っ♡」
普段の力からは考えられない弱さの力で、せめてもの抵抗に手を抑えようとするが遅く、一瞬後に情けない喘ぎ声をあげて達した。
悶えるように震えるからだに、びゅる、びゅる、と断続的に吐精する。腹に白濁がたまり、脇腹を伝って床にこぼれ落ちた。
くた、と身体が弛緩する。力の入っていない足が、十蔵くんの手を阻んで閉じられようとする…?
光満 十蔵
「やっとそれらしく上手に鳴けたな。
蕩けた顔をして……」
陰茎が震えるのに合わせて、最後までゆるゆると手を上下に動かしていたが、足を閉じられつつある事に気付いて離れる。
道浦 乙嗣
「……っ…? ???
なんなんだっ… 満足……したのか…?」
肩で息をしながら…… 後孔が疼くのを感じつつもなんか… 正気を取り戻す…?
光満 十蔵
「ふん。僕は満足の為にあなたをイカせたわけじゃない。
これ以上は、追加料金が物凄い事になるだろうと思ってね」
「はぁ……すっかりドロドロだな。無駄な時間を費やしてしまった。
……いつまでも惚けてないで、帰るとしようじゃないか」
ぬちゃぬちゃと白濁にまみれた手を閉じたり開いたりしながら微笑む。
道浦 乙嗣
「………、ふ、ふ…… そうか…」
「………ああ、かえろう…」
返事をしながらも、十蔵くんの態度にいいしれぬものを感じて人知れず身体をわななかせている…?
「……ふーー…」
「……ズボンとしたぎを返してくれ」
今俺は素っ裸なのか…
光満 十蔵
「フ……せいぜい疼きながら帰るといいサ。
もしくは正式に買うと言うならば、ここを出てからゆっくりと……な」
再度振りむいて、腹の綺麗なところに白濁をなすり付けながら耳元で囁く。
道浦 乙嗣
「……っ、ぅ……」
「…き、機会があればな…」
道浦 乙嗣 どうして俺はツンデレ(?)みたいな挙動をし始めたんだ?
道浦 乙嗣 (割とすぐに機会はおとずれそうな気はするが…)
光満 十蔵
「フ……別に、僕はあなたが腹の奥を疼かせてても何も困らないからね。
……はい、どうぞ。お望みのズボンと下着だ」
サッと整えて返そう。
道浦 乙嗣
「……俺だって困ってない」
ぐぬぬ、受け取ってフラフラしながら着用する…?
道浦 乙嗣 わからん、心のなかでは十蔵くんの指の感覚とか声とかを反芻しているのかもしれない。恋では…? 恋ではないのでは
光満 十蔵 単に僕とシたいだけなんじゃないのかい。
道浦 乙嗣
「……さっさと手を洗ってこい。
戻ってきたら呼び鈴を鳴らしてみよう」
道浦 乙嗣 そうなのか…? そうかもしれない
光満 十蔵 「……あなたが着替えている間に洗って来たよ」
道浦 乙嗣 そうだったんだ… きづかなかった ふふ
光満 十蔵 思い出したようにDEX19を発揮していく
道浦 乙嗣
「あ、ああ、そうなのか。
はやいな」
「………、……よし。呼ぶか」
ちりーんとしてみる…?
KP
ベルを鳴らすや否や、1分もたたないうちに扉が開錠する音が聞こえる。
貴方たちを監視していたロボットが、室内に我が物顔で入ってきた。
貴方たちを無視して、レーザーを監視カメラに向けて回っている。
ロボット 「セックスをしたか、判定を行います!」
道浦 乙嗣 「……?!」思っていたよりテンションが高い
ロボット 「第一フェーズ、映像を確認します!」
道浦 乙嗣 だいいちふぇーず…?
KP
判定ロボは監視カメラからセックスをしたかどうか、データを採取して判定する。
DVDの映像データに書き換えられている部分でセックスをしている事になっているからか、特にエラーのようなものは発生しない。
ロボット 「確認完了いたしました!」
道浦 乙嗣 「あ、ああ……」
ロボット
「第二フェーズ!」
「セックスを行ったとされる体液を確認します!」
道浦 乙嗣 なんかそんな気がしてた!
道浦 乙嗣 「た、体液…!?」どこから…?
KP
ロボットは音声を発しながら、あなた達の身体やセックスを行った場所にレーダをあてる。
床に零れた乙嗣さんの精液や、光満の服に付着した精液を確認したためか、やはりエラーのようなものは特に発生しない。
193 はわわ
道浦 乙嗣 (……なるほど。あれがなかったらやばかった…のか…)
ロボット 「……確認完了いたしました!」
道浦 乙嗣 「そうか…」
ロボット 「参加者の皆様、撮影へのご協力、ありがとうございます! 契約は遂行されました!」
KP ロボの高らかな電子音とともに、部屋のベルがりんりんと鳴り始める。
道浦 乙嗣 「……な、るほど…?」!?
KP その音が大きくなるにつれて、頭が内側から金槌で叩かれるようなめまいを覚え──
光満 十蔵 「ぐ、ぅっ……」
道浦 乙嗣 「……っ…!?」そうか、めまい…
KP
そうして意識を失うだろう。
…
……
…………
……カーテンから陽光がこぼれ、あなたは目を覚ます。
あなたの自室で。
道浦 乙嗣 「……ん、んん…?」
光満 十蔵 「…………」すよ……
道浦 乙嗣 「………」ふと目を開ける。!???
KP
あなたのほど近くでは、もう一人の参加者──
光満が規則的な寝息を立てて眠っていた。
道浦 乙嗣
「はじっ… いや、じゅ ……!?!?」
家…!?!?
家だが…!?
KP ご自宅ですね。
道浦 乙嗣
シームレスに本編に移行しようとしているのか…!?
いや、おれはひとまずオロオロしているが…
KP
なるほど。その手があったか……。
いや、しかし、そうではないですね。
できなくもないけれど……
道浦 乙嗣
なるほど…
いや、早とちりだった。いやいや…
KP
異常は自然治癒しており、特に体に不調は無さそうである。
光満も、声を掛けるなり揺さぶるなりすれば普通に目を覚ますだろう。
道浦 乙嗣
夢かな? それとも昨日俺が呼んだのかな?
何が現実で何が夢なのかわからない… なにも…
「………ハジメ」と呼ぶことにする。
知らんふりをすると言ったし…
「影木ハジメ、……おーい」
光満 十蔵 「ん……。ここは……。道浦さん……?」
道浦 乙嗣
「ああ、そうだ。
……俺の家だ」
光満 十蔵 「家……? なんで僕まで道浦さんの家に……」
道浦 乙嗣 「よく…わからない。が……ひとまずお前、家に帰らないとだろう」
光満 十蔵 「……ふぁあ、それもそうだな……」
道浦 乙嗣 ……コーヒーは飲むか?
光満 十蔵 飲むよ。……?? 出してくれるのかい……?
道浦 乙嗣
まあ、俺の家にいるし… ?? 俺も飲むし…
「コーヒーを淹れてくる。
お前も飲むだろう」
「その後駅まで送るよ。
顔でも洗ったらどうだ」
光満 十蔵
「いや、別にそこまでしなくても帰れるが……」
「……まあいいか。コーヒー、いただくよ」
道浦 乙嗣 「ああ」(下手にはける
KP
目覚めのコーヒーの匂いと共に、あなた達はそれぞれの日常へ戻っていく。
後日送付された一部始終を記録してあるDVDと、夜船の存在以外に
あの夜が現実であったことを証明するものはない。
道浦 乙嗣 消しておいてよかった!!!!! の顔
KP
「●ックスしないと殺される部屋」
エンド3 羊肉と蜂蜜
乙嗣さん、光満 両生還にてシナリオクリアとなります。
お疲れ様でした!
道浦 乙嗣
エンド3…!??
お疲れさまでした!
KP エンド1、2は両ロストですね。
道浦 乙嗣 ひえっ…
KP
▼生還報酬
セックスしなかった 1D3
生還した 1D6
暴力団員が殺されなかった 1D6
道浦 乙嗣 3…?
KP セックスしても1d3です
道浦 乙嗣 ほほう…? そうか、これ… 組員が殺されるってそういう…
光満 十蔵 従業員に成りすましてどうにか逃げられたら、組員が殺される映像が送られてきてエンド4だね。
道浦 乙嗣 こ、怖い
光満 十蔵 その場合は、「●ックスしないと(組員が)殺される部屋」ということだ
道浦 乙嗣
とてもかわいそう
というか俺たちは9割セッしているのでは…? 挿れてないだけだよ
光満 十蔵
何をもってセックスとするのかの定義が問われるね……。
じゃあセックスしたけどしなかった(?)ということで2d3振るかい……?
道浦 乙嗣
ぎ、疑惑の判定…
choice[これはセッスス,セッススじゃない,量子のゆらぎ] (choice[これはセッスス,セッススじゃない,量子のゆらぎ]) > セッススじゃない
じゃないらしい。ええ…?
しかし、お互いに結構減ったな…
異常値が偉いスピードで増えるから…
光満 十蔵
道浦さんが満足しなかったからセックスじゃないのかもな。フフ(??)
僕はともかく……道浦さんに振りかかるSANcが多かったね。
KP
◆背景
今回のシナリオの舞台であるラブホテル「ラミー・バニー」は
暴力団「兎山組」のシノギの一つだ。
兎山組は技術面や金銭面において、神話生物・ラムの庇護を得ているが
その代わりに「セックスしないと出られない部屋」なるビデオをラムに献上している。
参加者としてラムに指定された二人を拉致しては、ラムの定めた規定を守り
ラミー・バニーの一室に閉じ込め、ビデオを撮影していたのだ。
本来であればこの部屋は俗的な「セックスしないと出られない部屋」のイメージの通り
ある程度セックスを回避することができる。
実際これまでの参加者はしばしばセックスを回避してホテルを脱出していた。
そこでラムは、難易度を上げることにした。
兎山組に「次に参加する人間がセックスを回避した場合、兎山組の組員一名を殺害しろ」と伝達し
部屋自体のコンセプトも「セックスしないと殺される部屋」に変更した。
この不幸なビデオの撮影に選ばれてしまった子羊が、今回の探索者二名である。
道浦 乙嗣
おれは… いや最後のは不完全燃焼だったが、十蔵くんが眠ってからの30分間でだいぶ満足したと思うんだがな…(?)
いや…!? 何言ってるんだあれば薬の副作用だよ 何言ってるんだ
193 突然正気に戻ってしまった
光満 十蔵
終わり悪ければ……というやつかな。
おやあ……そうかい。
道浦 乙嗣 そうに決まっている…
光満 十蔵 ふうん。「除霊」を僕に頼るのも嫌そうだったし、もう呼ばれる事も無くなるかな?
道浦 乙嗣
うぐ…… 確かに頼り切りになるのはあれだが…
いや、呼ぶんじゃないかな… 耐え難いだろうし… 中の人が会いたがるだろうし…
思うに意識が混濁するほどされないと除霊できないんじゃないか?(極めて適当な発言
つまり抱き潰されるか気絶するほど酒を飲むかHPが1になるレベルの打撃をくらわないと…?(ハードモードすぎる)
KP
【成長】
◆乙嗣さん
医学1
応急手当1
目星5
図書館1
薬学1
クリチケ2(内、1枚は+3固定値)
◆光満
目星4
オカルト1
クリチケ1
193
道浦さんはどうも… はまり込むのが怖いっぽいけど中の人はどんどん溺れてってほしい…
集計ありがとうございます!
光満 十蔵
なるほど……?
確かに後者は僕には無理だな。出来たとしてもあまりにも時間が掛かり過ぎる。
けみかる
ふふ……??
まあ最終的にはどっちも沼落ちしたから今(十年後)があるんでしょうね……!
193
どっちだ… どっちが先に落ちるんだ…
道浦さんかな(私が操っているので
道浦 乙嗣
ではここで振ろう。
1b100>=80 【医学】 (1B100>=80) > 66 > 成功数0
光満 十蔵 副作用の所為とかなんとか言いつつ、触りたいという意思を持ってるのは道浦さんの方な気がするものな
道浦 乙嗣
1b100>=70 【応急手当】 (1B100>=70) > 33 > 成功数0
5b100>=50 【目星】 (5B100>=50) > 59,47,21,46,39 > 成功数1
1d10 (1D10) > 3
道浦 乙嗣
そうだな…… そうなんだよな…
おかしいな…
道浦 乙嗣
1b100>=75 【図書館】 (1B100>=75) > 11 > 成功数0
1b100>=75 【薬学】 (1B100>=75) > 89 > 成功数1
1d10 薬学成長 (1D10) > 1
2d10+3 (2D10+3) > 11[3,8]+3 > 14
目を酷使したし……目星に入れるか…(目星以外に思いつかなかった
よし、終わったぞ。
本当にありがとう。
光満 十蔵
専門書を実践して目が少し良くなったのだろうね。
お疲れ様。
4B100>94 【目星】 (4B100>94) > 16,58,20,35 > 成功数0
1B100>59 【オカルト】 (1B100>59) > 4 > 成功数0
1d10 (1D10) > 9
道浦 乙嗣 クリティカルか…
光満 十蔵
フ……折角活躍したのだからオカルトに振ってしまおう。
59→68
道浦 乙嗣
うん。もともと詳しかったのがさらに詳しくなったな。
おめでとう。
1d3+2d6 SAN回復 (1D3+2D6) > 3[3]+4[2,2] > 7
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 44 → 51
光満 十蔵 1d3+2d6 SAN (1D3+2D6) > 3[3]+3[1,2] > 6
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 70 → 76
道浦 乙嗣 似た出目で嬉しいような、お互いに赤字で今後が不安なような
光満 十蔵 乙嗣さんが少し不安だな……。
道浦 乙嗣
まあ赤字は珍しいことではないか
ふふ…… 10減ると不定…
道浦 乙嗣
さて、今夜も…俺が拙いばかりだったが……
うん、たのしかった。いちゃいちゃ(主観)できたし…
光満 十蔵
……頑張ってくれ、としか。
ダイスの女神様に今から媚びを売っておこう。
道浦 乙嗣
女神に媚びを… 売れるかな…?
CCB<=(17*5) 【APP】 (1D100<=85) > 53 > 成功
予行演習ではいける
光満 十蔵
いちゃ……?
道浦さんが満足したならそれで。
だいぶキャラも掴め……掴めたのか……?
道浦 乙嗣
よくわからなくなった。
が喋り方は分かった。
あと顔が増えた
光満 十蔵
うむ。顔がいいな……。
顔が増えた フフ……かわいかったよ。
……と、中の人と十年後の僕が口を揃えて言っているよ。
道浦 乙嗣
そ、そうか…?
ありがとう、中の人が気合を入れて書いた甲斐がある、と言っているな…
十蔵くんと麻実ちゃん…さん…? も無限に可愛かったな…
本編外の人が出てくると中の人がめちゃくちゃ嬉しがってしまう。びっくりした
193
かみがちょっと長い 偉いかわいい。すごい
ひぇえ
並んでると更にめちゃくちゃ可愛いです
ありがとうございます。
夜船 麻実 ふふ。若い頃の立ち絵を用意しとって良かった!
193
ひぇーん……!!! ありがとうございます~~~っ、
供給がすごい
夜船 麻実 さあて、十蔵からきっちり事情を聞くとするかのう……
道浦 乙嗣
十蔵(くん)の表情も可愛かったぞ。
冷たい視線とか…… 非常にいい
あっ… いや… うん……… なんだろう、と、友達… みたいな感じ…?
10年後だと基本的に笑顔のお前が多いのでスッとした顔にテンションが上ってしまうのかもしれない。
光満 十蔵
除霊セッ…… なんでもない。
医学を時々学んでいるオニイサンさ。
道浦 乙嗣 除霊もセッもどっちもだめだ……あかんやつというやつだ…
光満 十蔵
確かに塩対応は新鮮だった。
10年前はこんなだったのか……(PL発言)
道浦 乙嗣 めちゃくちゃかわいい(PL発言
光満 十蔵 (性的接触を通して)医学を時々学んでいる
道浦 乙嗣
限定的な知識…
そうか、セッ…シナリオでは医学も戦闘技能として使える…?(?)
光満 十蔵 戦闘技能……?? なるほど……??
道浦 乙嗣 (何が何やら…)
光満 十蔵 この時代はまだ齢8~9歳の幼馴染み大好きな女の子や、まだフランスにいる香水師見習いになる女の子に教えてあげねばね。
道浦 乙嗣 なる…ほど…? それなりに高い攻撃力に…?
光満 十蔵 医学で性的に殴り合うのか……
道浦 乙嗣 医学(性)…?(?)
光満 十蔵 芸術(某)みたいな事になってきている フフ
道浦 乙嗣
しかしじっさい、悪用…とまではいかないまでもたしょう…使えてしまう…のだろう…
よし、そろそろ…寝るか。
いや、おきてはいられるんだが明日なかのネコモドキがしんでしまう。
193 ごめんね…
光満 十蔵 そうだな……。4時半とは少し驚いた……
193 わくわくしてしまったから…ふふ…
光満 十蔵
いや……何というか、僕の気まぐれで延伸した自覚はあるよ。
……うむ。カキツバタも萎れてしまうから眠ろうか
道浦 乙嗣
ああ、うん、びっくりしたが…
いや、多分俺は嬉しかったのではないか…? いやいや言ってたが
光満 十蔵 請求書はきっちり出すがね。
道浦 乙嗣
そうだな、ねむろうか。
ふふ……しっかりしてるな…
光満 十蔵 当然だ。抜かりはないよ。今後もな……。(すよ……
道浦 乙嗣 ふふふ… おやすみなさい
193
それでは本日も遅くまでありがとうございました!
また…次回… 次回…!?
おやすみなさいませ!
けみかる
こちらこそ遅くまでありがとうございました!
次回が本編……! もう本編のような気もしますが……
おやすみなさいませ!
KP
▼1-2.登場ロボ・登場神話生物
◎判定ロボ
本日の「セックスしないと殺される部屋」の案内人である。
探索者をホテルの一室に誘導し、現場状況から探索者がセックスをしたかどうかを判断する審判人だ。
ラムの技術と人間の技術をないまぜにされながら作られている。
戦闘力や精神操作については申し分ない性能を誇る。
ただし、下記の点については粗が目立つ。
●①人間の遺伝子工学・生物学について:
体液の種類を判別することはできるが、誰の体液かまでは判別ができない。
大まかな成分で判断するため、【精液に類似した別の化合液体】であっても精液だと判定する。
●②嘘への耐性がない。
嘘という概念を理解はしているが、嘘のパターン、ゆすり方などの理解が乏しい。
●③杓子定規
【契約書】に記された内容を違反した場合、ロボットは直ちに探索者を殺害する。
ただし、それ以外の一切の行動については容認する。
兎山組は契約書の禁止条項を早いところ整備するべきである。
◎ラム (マレウス・モンストロルムP255記載)
STR15 CON23 DEX19 SIZ14 INT38 POW65
正気度喪失:1/1D6
大きな瞳、わずかに吊り上がった目、そして小さい口をした存在である。
肉体的にはさほど頑丈ではないが、精神的な力と他者の心を支配する術に長けている。
部屋の中で手に入れられる薬はラムの技術により製作されているため、禄でもない。
▼1-3.クリア条件
ラミー・ダミーから生還する手段を、シナリオ中では三つ想定している。
◎①セックスをする。
宣言さえしてしまえば成立したものとみなして良い。
ただし、不本意ながらであった場合は1D3/1D10のSANCを行う。
状況に応じて、SANCの値は減少・増加させてよい。
◎②セックスをしたと判定ロボを誤認させる。
判定ロボを騙すためには、探索者は下記の条件を満たす必要がある。
●A.監視カメラに「セックスをしていると思われる」記録を残す
トイレ以外でセックスをすれば条件は達成される。
セックスを回避する方法として、本シナリオ中では下記を想定している。
○A-1.監視カメラをハッキングしてセックスをしている動画でログを書き換える。
○A-2.バスタブを泡でいっぱいにする・毛布の下で喘ぐなど、「セックスした」記録を捏造する。
●B.「セックスをしたと思われる場所」と「参加者の身体」に体液を残す
実際に体液を付着させてもいいが、回避することも可能。
本シナリオで想定している手段は下記である。
○B-1.排水溝から誰かの体液を採取する
○B-2.体液を再現した液体を調合する
その他の案があれば採用してよい。ここまで人事を尽くしてくれると涙ぐましいくらいだ。
また、事後に浴室を利用していない場合は、互いの体液(と思われるもの)を体に付着させることを必須の要件にしてもよい。
●C.以上の偽造工作を行った明確な証拠を残さない
見えない角度での筆談、布団をかぶせての内緒話、トイレにこもるなど、検討してほしい。
露骨に偽装工作を行い、監視カメラにその記録を残している場合、
判定ロボは「セックスをした」と判断しない。
◎③ラミー・バニーから脱出する
「窓から飛び降りる」「扉を開錠して隠密技能に成功する/職員の変装に成功する」を想定している。
後者に成功したとしても、必ず一度は判定ロボへの交渉技能に成功する必要がある。
そのため、運ゲーの要素は排除しきれないだろう。
KP
KP
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
KP:けみかる
PL:藺草さん
PC:道浦乙嗣さん
KPC:光満十蔵
セッションを開始いたします。
よろしくお願いいたします。
光満 十蔵 引き続きだね。よろしく。
道浦 乙嗣 ああ、何が起きるのかわからないが…よろしく頼む
道浦 乙嗣 すでに新郎側の来賓がいる…
KP
【導入】
今日も今日とて夢を見れば、そこはどこかの異空間クローズド。
しかし貴方達……道浦乙嗣さんと光満十蔵は、なんやかんやと脱出を可能にした。
条件を満たし、さあ扉を潜ればいつもの朝
……のはずだった。
???
「これで終わりかと思った?
残念これは導入なのでした!」
KP
そんな声が脳内に直接響く。
そして
??? 「ニャルニャルビーム!」
KP
などというふざけた掛け声とともに、光満に向かってどこからかビームが飛んでくる。
SANc1/1d3
193 いろんなことがじわじわくる導入
光満 十蔵
「……!?」
CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 97 > 致命的失敗
1d3 (1D3) > 1
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 76 → 75
KP 眩い光線の光がおさまったかと思えば、しかしそこには変わらぬ様子の光満がいる。
道浦 乙嗣 開幕ファンブルか…(案ずる顔
光満 十蔵 少し……いや、だいぶ驚いてしまったようだね。
道浦 乙嗣
「……!? 今のは…
おい、大丈夫か…?」
光満 十蔵 「あ、ああ……」
道浦 乙嗣 医学…?(すぐ医学するマンになる予感を察知)
道浦 乙嗣 まあ外傷などはなさそうだが…
光満 十蔵 「うむ……特に変調は無いよ」
KP
光満本人としても、身体に変化は感じていないようだ。
しかしよくよく観察すれば、光満の胸部。
そこに何か、文様のようなものが浮かんでいる。
道浦 乙嗣
「……そ、………」 ????
「何か胸元に浮き出ているようだが…」
光満 十蔵 「……何だ、これは……」
???
「ああ大丈夫! 命をどうこうするとかそんなことはないよ!」
「仲良く手に手を取り睦まじく協力できた君たちへのちょっとした私からの餞別
……いわばプレゼントさ。有効に使ってくれたまえよ!」
「素敵なプレゼント、きっと喜んでくれるんじゃないかな」
「まあどうしてもいらないっていう時のために、解除方法くらいは用意してあげる!
けれど詳細は自分で考えることだね!」
「それじゃ、バイビー!」
KP
ひとしきり喋ったかと思うと、そう言い捨てて声は聞こえなくなる。
やがて貴方達の意識も遠のいていくだろう。
道浦 乙嗣 「おい、待て…! おい――――」スヤァ
光満 十蔵 「何、を……」
KP
…
……
…………
ぴぴぴ、と目覚ましの音が鳴る。
貴方達は目を覚ました。
いつも通りの朝。
いつも通りの時間。
いつも通りの自室
………じゃない。
がばりと起き上がってみれば、見知った顔と目が合う。
何故また、こいつと同じベッドで目覚めたんだろうか?
状況が掴めず辺りを見回してみればそこは見知らぬ部屋。
厳密に言えば、見慣れたものが配置された、見知らぬ部屋だ。
道浦 乙嗣
……何?
………??
KP
乙嗣さんと光満、それぞれの自室にあるような家具をそのままいくつか持ち込んだような部屋だ。
その中でも寝具やクローゼットの類があることから、この部屋は寝室なのかと思うだろう。
道浦 乙嗣 「………ハジメ?」
光満 十蔵 「……おはよう、道浦さん……」
道浦 乙嗣 「ああ、うん… おはよう?」
光満 十蔵 「ここは、僕の……? いや、道浦さんの……?」
道浦 乙嗣
「わからん。俺の部屋のものはあるが俺の部屋ではない」
「その様子だと心当たりはなさそうだな…。
俺にもない。なぜお前がここにいるのかも…」
光満 十蔵
「ああ。目が覚める前も、あなたと一緒だったのは覚えているが……。
今度はどちらの家でもないとは」
KP
開け放たれた扉の先には寝室と同じく2人の部屋を足して2で割ったようなリビングルームが見える。
風呂や洗面所、トイレ、玄関等に至るまでそのような様相だろう。
窓の外を見れば、朝日がカーテンのレースを透かしている。
雀の声や、道行く子供の声も聞こえるだろう。
このような謎空間で目覚めたことによるSANc0/1
道浦 乙嗣 CCB<=51 【SANチェック】 (1D100<=51) > 60 > 失敗
光満 十蔵 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 23 > 成功
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 51 → 50
道浦 乙嗣
「目覚める前……
そういえばお前、胸のあの模様は…」
紋様? とやらを確かめてみる?
KP
※二人の同棲する家です。多くの家具は探索者達の記憶から寄りぬいて構成されている。
※水道もガスも電気も問題なく通っている。
冷蔵庫の中身についても(乙嗣さん達が普段から食糧をいつも蓄えているなら)問題ないだろう。
※二人で共同で使うようなもの
(ダイニングテーブル、二人掛けソファ、ダブルベッドなど)
はどちらの好みともつかない当たり障りないデザインになっている。
(元々探索者達の家の中にないものなので記憶にない。
よって当たり障りないデザインになる)
光満 十蔵 「そうだった。どれ……」
KP
現状を理解し、少なからず貴方達は驚くだろう。
突然の知っているようで知らない家。
目の前には見知った顔。
理不尽な試練は終わったはず。
ではこの状況は…?
思考が回る。寝ぼけた脳が稼働する。
ぼんやりとしたそこに酸素が、血が、巡る。
そのために、貴方達の心臓は強く、せわしなく動くだろう。
道浦 乙嗣 ……!?
KP
いつものことだ。人間である以上、当然の仕組みだろう。
しかしおかしい。いつもよりもずっと心臓が煩い。
光満 十蔵 「っ……??」
道浦 乙嗣
「何だ……? 心臓が…?」
不整脈のたぐいかな?
KP
鼓動の速さは加速をやめない。
あまりの拍動に貴方達は己の心臓部へ手をやり、目を閉じて蹲ってしまうだろう。
光満 十蔵 「く、う…………」
道浦 乙嗣 「………っ」どう考えても異常だが…
KP
やがて、ひと際大きく心臓が跳ねたかと思えば、少しその早鐘が落ち着き始める。
それでも依然としてやや苦しくはあるが、先ほどまでは幾分マシだ。
道浦 乙嗣 !???!??
KP ひとまずほっと息をつき、貴方達は顔をあげた。
道浦 乙嗣
「――……ぅ…?
よ、うやく収まってきた…か…?」
顔をあげよう…
光満 十蔵♀ 「ああ……しかし、これ、は……」
道浦 乙嗣
うん? はい?
なん… ????????
KP
開けた視界に見えたのは、性別が変わってしまった光満の姿だった。
SANc0/1
193
何…????? えっ ???????????
かわいいね??????????
道浦 乙嗣 CCB<=50 【SANチェック】 (1D100<=50) > 18 > 成功
道浦 乙嗣 なぜ平気なんだ…?????
光満 十蔵 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 17 > 成功
道浦 乙嗣 いや、かわいいが… 可愛いが、 ?????
道浦 乙嗣 「……っ!? お、お前……いや、その顔……ハジメか?」
光満 十蔵♀ 「……ああ、そう、だが、……うう……?」
KP
光満は少し髪が伸び、ますます身長が低くなっている。
ややだぼついた服をふくらんだ胸部が僅かに持ち上げているだろう。
道浦 乙嗣 とてもかわいい
KP ここで乙嗣さんは1d100をどうぞ。
道浦 乙嗣 1d100 え…? (1D100) > 60
KP 吊り橋ロール一回目:失敗
KP 依然として心臓は煩い。
道浦 乙嗣 なるほど……?
光満 十蔵♀ 「っく……心臓が、あつい……」
道浦 乙嗣
「いや、わからない。どういうことだ……?
……おい、大丈夫か…?」でも自分の心臓もうるさいんだよな…
KP
光満は身体の中心、心臓のあたりがひどく熱いことに気付くだろう。
そこを見てみれば、胸の中心部分、まさに心臓のあたりに何か赤い文様が浮かんでいることに気づくだろう。
この熱はどうやらその文様が発しているようだ。
身を焼くような熱と収まらない鼓動により、光満の息は徐々に上がっていく。
そして、何故かどうしようもなく、その文様に触れてほしくてたまらなくなる。
道浦 乙嗣 心拍数を下げる薬を持ってくるか…?
KP
乙嗣さんは、光満の胸の中心部分、まさに心臓のあたりに何か赤い文様が浮かんでいることに気づくだろう。
この熱はどうやらその文様が発しているようだ。
光満の息は徐々に上がっていく。
道浦 乙嗣
「……ハジメ? ハジメ!」
なんだ…? い、致し方ない…?
脱がすか…?
光満 十蔵♀ 「どうら、さ………たのむ、この文様に、さわってくれ……」
道浦 乙嗣
「悪いが脱がすぞ。後でなんとでも――」???
「触る…? こう、か…?」
ハジメくんの胸元に手を伸ばして、……軽く指先で押さえる…?
光満 十蔵♀ 「ああ、それで……」
光満 十蔵 「……大丈夫、だ…………」
道浦 乙嗣
「……!? もとに、戻った…?」
服をめくる…?
KP
乙嗣さんが文様に触れると、光満の身体は元に戻ったようだ。
しかし、服をめくって確認すると、文様は消えていない。
心拍はやがて落ち着きを取り戻すだろう。
道浦 乙嗣
「……俺も、体調不良は治ったな……。
何だったんだ一体…?」
触診する……?
それ以上繰り返し胸元に触れてもなんとも無さそうだろうか?
光満 十蔵
「分からない……鼓動が速まったと思ったら、突然女性の姿になったんだ……。
そうしたら、どうしようもなく文様に触れてほしくなって……」
道浦 乙嗣 「……?? 何もかもわからないな…」
KP
いつもの光満の胸元だ。
触れたり擦ったりしたところで文様が消えることはない。
道浦 乙嗣
「だがお前が無事そうならひとまず…?」
「……消えないな。
インク性のものじゃないのか?」
光満 十蔵
「ああ。今のところは大丈夫そうだ……。
……う、む。滲みもしないな……」
道浦 乙嗣 「痛みはあるか? 違和感は?」
光満 十蔵 「特には無い、かと。……うん、今は落ち着いているよ」
道浦 乙嗣
「そうか。ひとまず軽く診るからそこに座ってなさい」
なんだろう…? とりあえず診察します…?
仕事道具を取ってくる…(ふらふら
193 発狂している…?
光満 十蔵
「あ、いや、しかし、道浦さんお仕事は……?
僕も支度をして……学校へ行かなければ」
道浦 乙嗣
「ない。呼ばれない限りは……」
「ああ、なるほど学校……学生だったなそういえば」
KP
ふと時計を見てみるならば、時間も日付も正常。
今日も貴方達……特に光満は、学校へ行かなければいけないだろう。
この異常な事態にも負けず出勤・登校するも、休みをとるも構わない。
道浦 乙嗣
そもそもここはどこなのだろうか…?
職場、学校からはそうはなれていない…?
KP それは外に出てみないと分からなさそうですね。
道浦 乙嗣
「荷物はもろもろ家のどこかにあるだろうが……。
この場所は学校から近いのか?」
なるほど…
光満 十蔵
「どうだろう。本来の自宅からは近いが。
……荷物は見つかったよ。テキストも……ある」
道浦 乙嗣
「そうか。ならよかった。
車で送ってもいいが……ひとまずこの場所がどこなのか、だな…」
というか車はあるのか 、という思考の流れで外へ…?
KP
外に出てみれば、そこは貴方達のよく知る街。
しかし貴方達それぞれが元々住んでいた家の場所とは異なっている。
戸建ての家で、ガレージには乙嗣さんの所有するランドクルーザーが停まっていた。
光満 十蔵 choice[家からより近い,家からより遠い] (choice[家からより近い,家からより遠い]) > 家からより遠い
光満 十蔵 「この位置だと……大学は自宅からよりは少し遠い場所にあるようだな」
道浦 乙嗣
「……? 車はあったが、どこだここは…」
何度でも困惑する
「そうか…… 送るか?」
車のキーを持ってくる…?
道浦 乙嗣
やたら送ろうとしてくるな。
乗せたがりなのか…?
光満 十蔵
「そう、だな……いつも出る時間を目指していたら遅刻しそうだ。
すまないが……お願いしてもいいかな」
道浦 乙嗣
10年前から乗ってるんだな…
いや、さすがに買い替えてるか…?
光満 十蔵 どうなんだろうか。違う車種でもいいが。
道浦 乙嗣
「ああ。わかった。
好きな場所にのりなさい」
光満 十蔵 単にキャラシに載っていたから……
道浦 乙嗣
ふふ、いや、大丈夫だ。
軽には乗らないだろうし、もしかするとプリウスとかの普通自動車かもしれないが、まあいいんじゃないか。
現時点の上司にもでかい車に乗れと言われてるかもしれないしな(?)
光満 十蔵 なるほど? ではそのように。
道浦 乙嗣 設定を拾ってくれてありがとう。嬉しいよ
光満 十蔵 「ありがとう……」 助手席に乗る
道浦 乙嗣
「……なんだ、まだ眠いのか?
着くまで眠っててもいいが…」
でも大学まで送るのは初めて…か…?
それとも母校…? ??
光満 十蔵
「え? いや。そんな事は無いよ。
フ……いつもは起きている時間なのだから問題はないサ」
道浦 乙嗣 「ならいいが」
光満 十蔵 choice[母校同じ,母校違う] (choice[母校同じ,母校違う]) > 母校同じ
道浦 乙嗣 そうだったのか…
光満 十蔵 「ああ、そうだ大学の場所……●●大学だが、道は分かるだろうか」
道浦 乙嗣
「……●●大…?」
「いや、分かるが…」
(後輩だったのか…)
光満 十蔵
「そうか。ナビが必要なら遠慮なく言ってくれ。
……運転、よろしくお願いします」
道浦 乙嗣
「いや、必要ない。知ってる場所だ。
……ああ」
調子が狂う… と思いつつも大学まで送っていくが…
ところで胸元のマークはめくりあげなければひとまず見えない…という感じかな…?
KP 性転換した時ほどではありませんが、薄っすら見えている状態ですね。
光満 十蔵 流石にこちらの立ち絵には反映していないが……
道浦 乙嗣 うっすらは見えているのか…
道浦 乙嗣 書き出しと立ち絵の管理がめんどくさいだろうからな…(頷く
道浦 乙嗣
じゃあそれをちらっと見て
車を発進させるか……
KP 乙嗣さんは光満と共に大学へ向かう。
道浦 乙嗣
「……大学生だとは知っていたが…」
医大生だと俺は知っていたのかな…?
光満 十蔵 choice[話してる,話してない] (choice[話してる,話してない]) > 話してる
193
わからないけどわくわくしてる…
この気持は一体… 話してた!
道浦 乙嗣
なるほど。
「●●大だとは。……奇妙なこともある」
光満 十蔵 万が一体に不調があった時も心配要らないよ、といった流れで明かしたのかもしれないな。
道浦 乙嗣 俺のほうが使い物にならないタイミングとかで逆に診察されてたり、もありそうだな…
光満 十蔵 「奇妙な事?」
光満 十蔵 まあ流石に毎度気絶させていたら、本当に不調になる時もありそうだものな。
道浦 乙嗣
「ああ、いや……。
俺もその大学に通っていた、という話だ」
「OBだな。たまに同窓会などの連絡が来る」
光満 十蔵
「へえ……。そうだったのかい。
確かにそれは奇遇だったな」
「……道浦先輩?」
道浦 乙嗣 黙っていようかと思ったがなぜかハジメの個人情報が前回辺りからガンガン入ってくるのでこちらも開示しようという思考
道浦 乙嗣 「……やめろ、落ち着かない」
光満 十蔵
「フフ……」
「……と、着いたな」
「講義までは少し時間がある。
朝食がまだだし、食堂で道浦さんも何か召し上がるかい?」
道浦 乙嗣
「……? あ、ああ… そうだな。
そうするか」???
「……お前がいいなら?」
外部に知られてないだろうとはいえ危ない関係なんだが…
光満 十蔵 「あなたもOBなのだろう? それならば全く問題はないだろうサ」
道浦 乙嗣
「そうか。
そうだな、久しぶりだし食べていくとしよう」
といっても在学中はそんなに食べてなかったんじゃないかという気もするな…
道浦 乙嗣 そして中の人がお腹をすかせて鳴いている。
光満 十蔵 そうか……では懐かしいというよりは新鮮かもしれないね。
193 食堂いいよね…
光満 十蔵 フフ、一緒に食べるかい? こちらは朝食だが。
193 にゃーん!!! おうどんたべよ…
道浦 乙嗣
だな。
食券機をみて少し悩んでるかもしれない…?
KP
来客専用の駐車場に車を停めて、二人は食堂を目指す。
乙嗣さんはここで1d10をどうぞ。
道浦 乙嗣 1d10 (1D10) > 2
KP
なるほど……。分かりました。
ありがとうございます。
道浦 乙嗣 え…??????
KP
食堂へ到着した。
券売機にはカレーライスやうどん、パスタ、ラーメンといった食事から、おにぎり、いなりずしといった軽食までいくつかラインナップがある。
購買でパンやデザート、お弁当、カップラーメン等を買うこともできそうだ。
道浦 乙嗣 choice[カレーライス,うどん,パスタ,ラーメン,軽食] (choice[カレーライス,うどん,パスタ,ラーメン,軽食]) > 軽食
道浦 乙嗣 少食か…? いや朝だから…?
光満 十蔵
「おや、迷っているのかい。もしかしてあまり利用したことが無い……?
おにぎりには、味噌汁も付けられるよ」
choice[梅,おかか,昆布,鮭] (choice[梅,おかか,昆布,鮭]) > 鮭
道浦 乙嗣
「ああ……何度か来たことがあるくらいで…
そうか、ならおにぎりと味噌汁を頼むか」
道浦 乙嗣 鮭オニギリはおいしい。
光満 十蔵 「ふむ……では僕は鮭おにぎりと味噌汁にしよう」
光満 十蔵 間違いない。
道浦 乙嗣
choice[梅,おかか,こんぶ,鮭,高菜] (choice[梅,おかか,こんぶ,鮭,高菜]) > おかか
「では俺はおかかを…」
光満 十蔵 高菜…!
道浦 乙嗣 高菜もおいしいな。
193 おかかって言ってるのかわいいな…(?)
光満 十蔵 うむ。確かにかわいいな……。
光満 十蔵
「分かったよ。この券を持ってあそこに並んで取ってきてくれ。
僕は水をついでくるから」
「温かいお茶の方が良ければそれでも。どちらがいい?」
道浦 乙嗣
「……ああ、温かいほうがいい。
悪いな」
「並んでおくよ」
道浦 乙嗣 温かいお茶はいい…(?)
KP 券を食堂の人へ渡すと、小皿に乗ったおにぎりと味噌汁が緑色のトレーに乗せられて渡される。
道浦 乙嗣 「どうも。……ありがとうございます」
KP 光満は近くの席を確保して、温かいお茶を運んでくるだろう。
道浦 乙嗣 箸やら何やら用意してその席に座っておくかな……。
光満 十蔵 「ありがとう。……では、早速いただこうか」
道浦 乙嗣
「ああ。食べよう。
……いただきます」癖で手を合わせる…?
光満 十蔵 「うむ。いただきます」手を合わせてから、味噌汁をすする。
道浦 乙嗣
そうか… 味噌汁…温かいうちに…。
飲もう。
KP
温かい味噌汁は起き抜けの胃に優しい味だ。
玉ねぎと豆腐と小口切りのねぎだけの簡素な具だが、出汁と味噌の味わいが引き立つ。
おにぎりも握りたてのものらしい。
ご飯がほかほかとあたたかく、まだ海苔が少しぱりっとしている。
醤油の染みたおかかと、よくほぐれた焼き鮭がそれぞれのおにぎりに入っていた。
道浦 乙嗣 飯…テロ…
道浦 乙嗣
「……ああ、なかなかうまいな。
出汁がきいている」
光満 十蔵 おにぎりが食べたくなるな……(海苔を食べながら)
道浦 乙嗣 のりを食べているのか…www
光満 十蔵 「ああ、食堂の人の手作りらしいからな。僕も気に入っているんだ」
道浦 乙嗣
「手作りか。ふうん…」
「そうだな、余裕があれば食べてみるのも悪くなかったかもしれん。
もう昔のことだが」
光満 十蔵
「フ……確かに過去を振り返るのも大事だが……
気に入ったのなら、また食べにくればいいんじゃないかい?」
道浦 乙嗣 「……ここに?」
光満 十蔵 「まあ、うむ……用も無いのに来ることはないだろうが」
道浦 乙嗣
「……そうだな。
またお前をここまで送ってくるようなことがあれば…」
「ないだろうが…」
光満 十蔵 「流石に無い、と思いたいな……」
道浦 乙嗣
「……あの家の荷物はどうする。
というか俺もどこに帰ればいいのやら」
光満 十蔵
「そうだな……。少しずつ、自宅へ戻していく他あるまいよ。
確かに自宅がどうなっているかは気になるな」
「学校が終わったら、僕も一度帰宅してみるとするよ」
道浦 乙嗣
「……面倒だな。
業者でも手配するか?」
「ああ……そうだな。俺ももとの家の方に戻ってみよう」
KP では、そのように会話しながら軽く食事を進めていると、誰かが席に近付いてくるだろう。
道浦 乙嗣
誰だ…?
何となくそちらへ視線を向ける…?
KP
スーツ姿で、カレーライスの乗ったトレーを持った女性だ。
どことなく、光満と似ているような気もする。
夜船 麻実
「これ十蔵! ……と、乙嗣さんも。
朝とはいえ、もっと食べにゃあ。力が出んで!」
道浦 乙嗣 !???!??!?!?!????????
光満 十蔵 「え……麻実ちゃん?」
道浦 乙嗣
「……、………?」
「アサ、ミ…?」
193 カレーライスかわいいなあ、かわいい…… しくしく…
夜船 麻実 「ああ、仕事でちょっとここの教授さんと話しよっての」
夜船 麻実 しくしく……? 何故泣いとるん……?(おろおろ
道浦 乙嗣 あれ以降麻実さんとは会って……なさそうだから、実際合うのは初めてだったりするか?
KP そうですね。道浦さんにとっては。
193 にゃ~ん…(膝の上に乗る…
夜船 麻実 「それにしても、一緒に棲んどるんじゃったら、家で食べてくりゃあええのに」
道浦 乙嗣
「……なるほど、貴方が…」
「……一緒に、すん…?」
夜船 麻実 「? ほうですよ」
道浦 乙嗣
ハジメくんの方を見てみる…?
どういうことだ…? の顔
光満 十蔵 「え? いやいや、確かにその……前にいくつか聞かれた事には答えたが……僕たちは別に……」
夜船 麻実
「またまたあ! 私はちゃんと聞いたで。
乙嗣さんも、わざわざ挨拶に来てくれたじゃろうが」
道浦 乙嗣 「……あい、さつ???」
夜船 麻実 「ええのう、愛し合う二人で同棲生活」
道浦 乙嗣
「あい… ……??」
SANCか…?
KP 今のところは特に無いですね。
道浦 乙嗣 そうか…
夜船 麻実
「十蔵も会うた時にはいつも楽しそうに乙嗣さんの事を話してくれるんど。
ああ、好きなんじゃのう、と伝わってくるで」
道浦 乙嗣
「ちょっと待ってくれ。
ハ……十蔵くんの家に、挨拶…?
同棲…? 何もかも…」
「……???」困惑した表情で十蔵くんを見る
光満 十蔵 「麻実ちゃん……? そんな話、した覚えないが……」
夜船 麻実
「照れてからに! 惚気を聞かされるこっちの身にもなってくれえやあ」
「今夜も同じ屋根の下……あっ、もしかして……やはり、ベッドも、か……?」
193
めちゃめちゃ喜んでる私と
アサミチャン…となってる私と
困惑しきりの乙嗣さん
夜船 麻実 ふふ、分裂いっぱいしとる──
道浦 乙嗣
「…は? え…?
いや……うん…?」
光満 十蔵
「あんまりからかわないでくれよ、麻実ちゃん。
冗談にしては……」
道浦 乙嗣
「そうだ。それに……それは…いつからの話だ?
いつからそういう事になっている…?」
夜船 麻実 「いつじゃったか。もうかれこれ……一ヶ月くらいか?」
道浦 乙嗣
「いっ……かげ、つ…?」
一ヶ月…前…? アイデア…?
KP
当然、貴方たちの認識としては同棲などしていない。
乙嗣さんが除霊で光満を呼び出すことや、ラブホテルでの珍事件こそあれ、それ以外では会う事すらなかっただろう。
夜船 麻実 「ふふ、まだまだお熱い時期じゃろう?」
道浦 乙嗣 >除霊で呼び出す<
道浦 乙嗣
「……そう、なのか…?」
納得してしまおうとしている…?
光満 十蔵
「いやいや。何流されてるんだい道浦さん。
おかしいに決まってるだろう……」
夜船 麻実 「……は? 『道浦さん』……?」
道浦 乙嗣
「あ、ああ、そうだよな…。
……?」
夜船 麻実 「どこでもかしこでも、ましてや私の前では、十蔵は乙嗣さんの事をそんな他人行儀な呼び方しとらんかったと思うが」
道浦 乙嗣
「え? いや……出会ってから今まで、それ以外で呼ばれたことは…」
「いや、今朝方……?」先輩云々を思い出している
光満 十蔵 「あれは、『道浦先輩』だろう。少しからかっただけだ」
夜船 麻実
「そりゃあ出会った頃は『道浦さん』と呼んどったようじゃが。
おかしいのう……」
道浦 乙嗣 「おかしい…?」
光満 十蔵 「おかしいのは麻実ちゃんの方だと思うがね」
道浦 乙嗣 「まあ……まるで別の世界の話を延々聞かされているかのような気分だが…」
KP
突然、目の前の夜船の表情が消えた。
まるで感情のない人形のような、空虚なガラス玉のような瞳で貴方達を見つめる。
道浦 乙嗣 えっ… ひぇ…
KP そして、"そうでないと許さない"とでも言わんばかりの声色で淡々と言葉を放つ。
夜船 麻実
「……何故、そがいな事を言う?」
「お前達は幸せなんじゃろう?」
「二人は仲良しで、お互いが大好きで、幸せなんじゃろう?」
道浦 乙嗣
「……っ」
雰囲気変わったな…
夜船 麻実 「どうなんじゃ? 乙嗣さん、十蔵」
道浦 乙嗣
否定したら消されそうだな…
「は、はい…」とりあえず、肯定…?
仲が良かった覚えも大好きだった覚えも…幸福…はどうだろうな…
光満 十蔵 「っ……そ、うだよ……ウム……麻実ちゃんの、言う通り……」
KP あまりの圧に貴方達が肯定すると、夜船はぱっと微笑む。
夜船 麻実
「ほうじゃろう思うた!
もう! 急におかしな事言うけえびっくりしたで!」
KP
そう言ってまたいつもの調子に戻るだろう。
SANc1/1d3
光満 十蔵 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 34 > 成功
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 75 → 74
道浦 乙嗣
「お、驚いたのはこちらだが…」
CCB<=50 【SANチェック】 (1D100<=50) > 28 > 成功
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 50 → 49
KP ここで【アイデア】をどうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 97 > 致命的失敗
KP の、わーっ!?
道浦 乙嗣 ふっふっふ…www
道浦 乙嗣 なんだろうな… 最近致命的失敗をよく見るな…
KP
では……
夜船の威圧感に耐え兼ねたのか、貴方達の心拍数が再び急上昇し始める。
道浦 乙嗣 あれ~っ!?
光満 十蔵 「っ、これ、は……!?」
道浦 乙嗣
「……っ、またこれか……!」
えっ、紋様が光ってたりするのか…?
夜船 麻実
「うん……? 何じゃ……? 大丈夫か!?」
食べかけのカレーライスのスプーンを置きながら
KP どく、どく……早鐘のように打つ鼓動に翻弄されて、貴方達は目を閉じる。
道浦 乙嗣 あっ、へんしんしちゃう
道浦 乙嗣 「うっ……」
光満 十蔵 「っあ、また……!」
KP
そして、次に目を開いた時……
そこにはまた、女性になった光満がいた。
193 かわいいね………っ
光満 十蔵♀ なん……うむ……ありがとう……?
道浦 乙嗣 「……しまった…!」えっ、麻実さんから隠すようにだ、抱きしめる…?
光満 十蔵♀ 「っ……!?」
道浦 乙嗣 抱きしめるは触る判定に入りますか…
夜船 麻実 「うん? どうしたんじゃ、急に?」
KP 肌の紋様に直接触れる必要がありますね。
道浦 乙嗣
肌の紋様に直接…???????
え、す、裾から手を入れるしか……?
「……ハジメ、少し我慢しろ」
小声で呼びかけつつ、腹の上の布を少しまくりあげて手を侵入させる…?
光満 十蔵♀ 「えっ、……こ、ここで……?!」
道浦 乙嗣 「えっ…」あたりを見まわ…
夜船 麻実
「急に抱き締めたくなる気持ちは、まあ、わからんくもないが……どしたんですか?」 にこー
「十蔵?」
道浦 乙嗣 「……っ、あ、いや……」
光満 十蔵♀ 「っ、あさ、……」 自分の声も女性になっているのでハッと口を閉ざす。
道浦 乙嗣
「……少々彼の体調が悪そうなので一瞬トイレに!
吐かせてきます」
声に気がついたあと、ぐいーっと抱き寄せて連れて行く。
夜船 麻実
「お、おー……!? すみませんのう……!」
申し訳なさそうに見送る
KP では、無事に……? トイレまで連れていく事ができるでしょう。
道浦 乙嗣
男子トイレの個室に連れ込むかな…。
女子トイレは無理――
いや、多目的トイレに…?
すぐ済む…?
光満 十蔵♀ 「うう……はぁ……あつ、い…………」
道浦 乙嗣
choice[多目的トイレに行こうとする,男子トイレに行こうとする] (choice[多目的トイレに行こうとする,男子トイレに行こうとする]) > 多目的トイレに行こうとする
何だこのチョイスは。
多目的トイレに連れ込む…
「……っ…ハジメ、気をしっかりもて…」
連れ込んだ後、急くように服をまくりあげる…?
道浦 乙嗣 俺のファンブルのせいで…
KP
光満が下着に着ているシャツの下に素肌が見えるだろう。
胸の紋様が一際赤く光っている。
道浦 乙嗣 トイレの画像でわらってしまう
光満 十蔵♀ 「ぅぁ……は、はや、く……たす、けて……」
道浦 乙嗣
「……っ、ああ、待て」
うん……
腹部から右手を侵入させて、臍のあたりからなで上げるように触れた後、親指を紋様の中央辺りにすっと伸ばす。
光満 十蔵♀ 触り方がいやらしい……
道浦 乙嗣 な、なぜ… 中の人のせいだ
光満 十蔵♀ 「っ……ふ…………」
KP 乙嗣さんは1d100をどうぞ。
道浦 乙嗣
1d100 ??? (1D100) > 3
ええ…
KP !!? クリチケをどうぞ。
道浦 乙嗣 えっ あ、ありがとう…?
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 0 → 1
KP 吊り橋ロール二回目:クリティカル(成功)
KP
紋様が酷く熱を発している。
乙嗣さんがそれに触れると、素肌越しに光満の鼓動が伝わってきた。
触れ続けていると、徐々に温度が下がっていき……
光満 十蔵 「…………はあ…………」
道浦 乙嗣 「……戻った、か…」
KP
やがて、光満の姿はいつも通りに戻るだろう。
しかし、紋様は発光こそしていないもののやはり残っている状態だ。
道浦 乙嗣
「平気か? 苦しいところは…?」
顎を親指で持ち上げながらうっすら診察している…?
光満 十蔵 「もう、大丈夫だよ……。すまない……」
道浦 乙嗣 「いや……俺の方こそ、触るのが遅くなって済まなかったな。対処法は分かっていたのに…」
道浦 乙嗣
ちらっと俺の指なり腕なりをちぎって胸元にはっつけておくことで常に鼓動の暴走の防止ができるのでは…?
などと考えてしまったな…(??)
光満 十蔵 「そんな事は、無い……。咄嗟に麻実ちゃんに見えないようにもしてくれたのに、それ以上我儘は言わないさ」
光満 十蔵
面白い事を言うね。
そこまでするか……??
道浦 乙嗣
「ああ、いや…… いろいろとバレたくないだろうと思っただけで…」
「……しかし、どういうきっかけでこういう事が起きるのだか」
授業中に同じことが起きたら…? などと考えを巡らせるが…
光満 十蔵
「それでも……その、人前で……あなたこそ……」
ごにょ……
「……う、うむ。きっかけ、か……」
道浦 乙嗣
「うん…? あ、ああ…」?
「起きてすぐや、俺がそばにいるときだったから良かったが、もし授業中に似たような状態になったらどうする。
……今日は一日俺が大学にいるか?」
光満 十蔵
「いや、そんな、あなたがそこまでする必要は……」
「恐らくは……心拍数の上昇がトリガーになっているのではないか、と思うがね」
道浦 乙嗣
「心拍数の上昇…?」
朝、目覚めて目があった時…?
先程、同棲について覚えのない事実を並べ立てられて…?
光満 十蔵
「ああ。僕もあんな麻実ちゃんを見たのは初めてで驚いた……。
すぐには反映されなかったが、その後だったろう、僕の体に変化が表れたのは」
道浦 乙嗣
ファンブル…
「ああ、そうだな……。
あれは……本当にアサミさんか?」
麻実さん本人だったらみつどら過激派ということになるが…
光満 十蔵
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 39 > 成功
「妙な事実を口にする以外は、どこからどう見ても麻実ちゃんにしか見えないが、そうだな……」
「自分たちがお互いを想い合い、愛し合っていることを当然のこととされていて
そうでないといけないという何か……理のようなものがあるのではないかと感じるよ」
道浦 乙嗣
「理……そうではないといけない…?」
思わず十蔵の瞳をじっと見る…?
愛し合う…思い合う…? ???
光満 十蔵 ?? 見られている……
道浦 乙嗣
「……よくわからないが」
「先程は、ひとまず言葉で肯定してみせることで納得してくれたようだったし…」
「それらしい言動をしていればひとまず、切り抜けられる、ということだろうか…?
いや、そもそも今の状況がよくわからないが…」
光満 十蔵
「うむ……。下手に否定をすると、先程の麻実ちゃんのような事になりそうだ」
「状況は……僕にもいまいち掴めないが……」
道浦 乙嗣
「わかった。ひとまず……授業を受けてきなさい。
それどころじゃないだろうが……」
193 先生みたいなこといい出した…
道浦 乙嗣 「何限に終わる? また迎えに来る」
光満 十蔵 道浦先生……?(バリエーション)
光満 十蔵
1d3+2 (1D3+2) > 2[2]+2 > 4
「今日は4限……だから、16時30分に終わる……」
道浦 乙嗣
「わかった。その頃に迎えに来る。
来客駐車場で待っていなさい」
光満 十蔵 「……分かった」
道浦 乙嗣
「……万が一先程のようなことが起きた時はすぐ呼べ。
番号は分かるだろう」…?
193 でもいつあんなことになるか(心拍数…)わからないのに不安だろうな…
光満 十蔵
「ああ、うん、分かるよ。
いつもの番号で良いんだね」
道浦 乙嗣
「ああ。……平気か?
……学生部に体調不良の申請をすれば、ひとまず欠席にはならずに休めるはずだが…」
光満 十蔵 choice[休む……?,休むわけには……] (choice[休む……?,休むわけには……]) > 休む……?
193 過保護な兄みたいな挙動になってきたな
道浦 乙嗣 なんと
光満 十蔵 1d4 (1D4) > 4
道浦 乙嗣 ぜんぶやすむ…?
光満 十蔵
まさかのだったな……。
「……嘔吐した事にしてこのまま、いや……」
道浦 乙嗣
「……なるほど、そうするか。
…いまなら麻実さんも食堂にいるし……証人になるだろう」
学校というよりは十蔵くんのお家の
光満 十蔵
一人暮らしだからそこは別に、欠席したところでどうという事はないが……。
「……うむ、そうしよう。……少し、不安だったから」
道浦 乙嗣
「……だろうな…」
なん…? 抱き寄せて軽く背中をぽんぽんと叩く…?
「俺も心拍数はあがるが…お前のように姿が変わったりはしないし……
完全な心情をわかってはやれないが」
光満 十蔵
「……」
少し驚いている
道浦 乙嗣 「……、なんだ? その顔は」
光満 十蔵
「……いや、……まあ、今は道浦さんが頼りだしな」
「大人しく、世話になるとするよ」
道浦 乙嗣
「ああ。何かあれば何でも言え」
それではまあ… 体を支えながら(ポーズ)食堂に戻る…?
麻実さん(?)がいるだろうし、一つ声をかけてから帰ろう
KP 食堂に戻ると、夜船が貴方たちを見つけ、心配そうに立ちあがって駆け寄ってくるだろう。
夜船 麻実 「十蔵! 大丈夫か……?」
光満 十蔵
「すまないな、麻実ちゃん……
少し、大丈夫じゃ、ない、みたいだ……」
道浦さんに縋りながら
道浦 乙嗣
「……! ……」
「……アサミさん、少し様子を見てみたが……やはり体調がよくなさそうだ。
少し戻してしまったようだし……」
何だ…? 肩を抱く…?
夜船 麻実
「ほうか……疲れが出たんじゃろう。
休む時はしっかり休み」
光満 十蔵 「ああ……ちょうど……お、『乙嗣さん』もいることだし、連れて帰ってもらうよ……」
道浦 乙嗣
「お……、ああ、大事を取って、今日は授業を休ませることにした。
…まあ、休む分の内容は教えられるはずなので…」
(実習…?
夜船 麻実
「ほうか! それもそうじゃのう!
いやあえかったのう十蔵! ほんなら安心じゃ」
道浦 乙嗣
「ああ、安心してくれ。
じっ、十蔵くん…? の面倒は、俺がしっかりみよう」
夜船 麻実
「うむ! 頼みました!
光満さん方も喜ぶで~。しっかり伝えとくけえの!」
道浦 乙嗣 よろこぶ…のか…
光満 十蔵
「!? う、うむ…………ありが、とう…………」
苗字を言われて軽く動揺している……
道浦 乙嗣
ああ、なるほど…
「みつ…? ………ええと」
KP 【POW*5】判定するか……?
道浦 乙嗣 えっ…!? 心拍数チャレンジ…!?
光満 十蔵 CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 24 > 成功
道浦 乙嗣 ふう… 危なかったな(?)
KP
では何も起きませんでした。
軽く動揺したものの、心拍数を跳ね上げるまでには至らなかったようだ。
道浦 乙嗣
「ありがとう。
ひとまず今日のところは帰ることにする」
ちらっと様子をうかがいつつ…
夜船 麻実 「ほうじゃの! 私もそろそろ移動せにゃいけんけえ、行きますか!」
道浦 乙嗣
「麻実さんもお仕事か。お疲れ様」
「ええと……健康と怪我には気をつけて…?」
夜船 麻実
「ありがとうございます!
乙嗣さんこそ、また会う事がある日までどうぞお元気で。十蔵とお幸せに!」
道浦 乙嗣 「ああ、ありがとう」お幸せに…
夜船 麻実 「ああ、片付けとくけえ、乙嗣さんは十蔵を連れて帰っちゃってください」
道浦 乙嗣
「えっ、そ、それは…
いや……色々とすまない。この御礼はまたどこかで」
夜船 麻実
「いいえ~! ではまた!」
ちゃっ、とトレーと皿をまとめて去っていく。
193 かわいいな…
道浦 乙嗣
「……前に一度話したきりだが、溌剌とした女性だな」
別れを告げた後、事務で手続きをして早退させるかな…?
光満 十蔵 「うむ……。頼りがいのあるお姉さんだよ」
KP 手続きに向かえば、事務員は「お大事に」と告げて了承してくれるだろう。
道浦 乙嗣
「……そうか」なで…?
よかった……。
よし、かえろう!
光満 十蔵 「……?」撫でられた……
道浦 乙嗣
「よし、帰るか。
……が、その前に俺やお前の家の様子を見てからにしよう」
光満 十蔵 「ああ、そうだね……そこが一番気になるところだ」
道浦 乙嗣 別の人が住むなどしてそうだな…
KP
車に乗り込み、それぞれの自宅へ向かう。
確かにそこに自宅はある。
鍵も持っているだろう。
道浦 乙嗣
おや…
「……普通に家があるな」
開けて…入ってみる…?
KP
しかし、その扉の鍵を開けて中に踏み込んでみれば、そこは今朝目覚めたあの家だった。
SANc0/1
道浦 乙嗣
ひえ…
CCB<=49 【SANチェック】 (1D100<=49) > 92 > 失敗
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 49 → 48
光満 十蔵 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 21 > 成功
道浦 乙嗣 「……!? ここは…今朝の…?」
光満 十蔵
「どうやら……そうみたい、だな。
僕の物だけじゃなくて、乙嗣さんの物まである」
道浦 乙嗣 「ああ……」ちなみに外に出ると……?
KP 自宅の前だ。
道浦 乙嗣
おお…? ば、バグ…?
「まいったな、わけがわからない…」
光満 十蔵 「僕もこんな事は初めてだ……」
道浦 乙嗣
「……ひとまず座ろう。
コーヒーでも飲もう」
コーヒー沸かす人になる…
KP
※逃げられると思うな。同棲しろ。
(原文ママ)
道浦 乙嗣 CCB<=5 【芸術(コーヒーを淹れる)】 (1D100<=5) > 63 > 失敗
道浦 乙嗣 ごく普通のコーヒーが出てくる。
KP
いつも使っているコーヒーメーカーと豆で、コーヒーを沸かす事が出来るだろう。
落ち着く香りが、どこか落ち着かない部屋を満たす。
道浦 乙嗣 ありがたい… 天然の精神分析…
光満 十蔵 わからない。コーヒーメーカー派で良かったのか……(コーヒーを中の人が飲まないのでわからない
道浦 乙嗣
「……ほら。
飲みながら……どうするか考えよう」
道浦 乙嗣
構わないよ。
インスタントではないだろうから…
光満 十蔵
「ああ……いただくよ、ありがとう」
「それで、今後の事、か……」
黒々としたコーヒーの水面を見つめながら
道浦 乙嗣 口に運ぶと、豊かな豆の香りと複雑な苦味が嗅覚と味覚を刺激する。酸味は少なく、挽きたてにほど近い味わいだろう。(謎描写
光満 十蔵
突然の描写に驚いてしまった。
フフ、ありがとう……
道浦 乙嗣
「……ああ。
どうして今のような状態になっているのか…
お前のその胸の模様も気になるな」
道浦 乙嗣 食べ物だから…?
光満 十蔵
「これは……おそらく、乙嗣さんと見たあの、夢……?
部屋? を脱出する前に浴びたビーム? の所為ではないかと思う」
「あの時も、この模様が浮かんでいた気がするから」
道浦 乙嗣
「ビームか……。
…………切除で取り除ける可能性は限りなく低そうだな」
光満 十蔵 「フ……試してみるかい?」
道浦 乙嗣
「……やろうと思えばやれるが…」
「切るのは最後の手段にしておこう」
光満 十蔵 「……そうだな。科学的な事でどうにか出来るとも限らないものな」
道浦 乙嗣
「うん。……そもそもあの夢もよくわからないな…。
解除する方法はある、と言われたような気がするが」
光満 十蔵 「ああ。あの部屋や……以前乙嗣さんと閉じ込められたラブホのように、何か打開策は必ずある筈だ」
道浦 乙嗣 「ということは……この家を調べてみるか?」
KP
では、そうして話していると……
choice[乙嗣さん,光満] (choice[乙嗣さん,光満]) > 乙嗣さん
道浦 乙嗣 !?
KP 乙嗣さんの携帯電話に着信が入る。
道浦 乙嗣 えっ、で、てみよう…
KP 「夢原 杏奈(ゆめはら あんな)」という、貴方の知人の女性からだ。
道浦 乙嗣 ………?? それは記憶にある…?
KP
そうですね。記憶にあります。
関係性は何でもいいですよ。
仕事の同僚、学友、上司など……。
道浦 乙嗣
choice[同僚,学友,知人,???] (choice[同僚,学友,知人,???]) > 同僚
すると… 今の段階だとヤクザ系列の…
なんでもない、出よう
「……道浦だが」
夢原 杏奈 「ああ、道浦くん!」
道浦 乙嗣 何…者……?
夢原 杏奈 「今日十蔵くんと一緒に居るとこ見かけたよ!」
道浦 乙嗣
「夢原か。…… ………なぜ十蔵のことを…?」
多分絶対に言ってないぞ
夢原 杏奈 「なぜって。いつも君の惚気話に付き合ってるじゃない」
道浦 乙嗣
「……は…?」
「の、のろけだと…?」
夢原 杏奈 「そうだよ。同棲始める前からすごかったけど、同棲始めてからはもう……耳にタコができるくらい!」
道浦 乙嗣
「始める前から……始めた後も……?」
にわかには信じがたい……。
「た、例えばどのような…?」(?)
夢原 杏奈
「私まで十蔵くんに妙に詳しくなっちゃったよ。
……え、たとえば? 何でそんな事聞くわけ?」
道浦 乙嗣
「い、いや……なんでもない。
そうか……この話は誰まで知ってる?」
同僚繋がりだと、会社(?)の人…?
夢原 杏奈
「誰までって、『会社』のみんな知ってるってば。
いつも話してるのは道浦くんの方だよ?」
道浦 乙嗣 喉から変な声が漏れるだろうな…
夢原 杏奈 「どうしたの、大丈夫?」
道浦 乙嗣
「いや、大丈夫だ……。
それで、今日は……なぜ掛けてきた?
急患……ではないだろうな」
夢原 杏奈
「え? 違うよ。私も非番ですー。
道浦くんと十蔵くんを見かけて、君も休みなんじゃないかと思ってさ。どうせ暇でしょ?」
道浦 乙嗣
「暇…… まあ、暇…?
なのか…?」
夢原 杏奈
「あっ、もしかしてお取込み中だった……? でもそしたら電話にも出られないよね。
うん、暇でしょ!」
「それよりさあ、興味深い話を聞いたから話させてよ。
いつも君の惚気話に付き合ってるんだからさ」
道浦 乙嗣
「(のろけ話をしたつもりは…いや)
……興味深い話?」
夢原 杏奈
「うん。実は最近夢に凝っていてね。
ほら、夢占いとか予知夢とかあるじゃん。ああいうのだよ」
「望んだ夢が見れたらだなんて、誰しも一度は願ったことがあると思うのだけど……
どうやらそれを可能にする方法があるんだって!」
道浦 乙嗣
「夢占いか、望んだ夢……?」
「明晰夢のようなものか」
夢原 杏奈
「そうそう。といっても自分で……というよりは他人に自分が望んだ夢を見せるものらしくって」
「枕の下に見たい夢のイメージを描いたものを入れて寝るとか、そういうおまじないじゃないよ。
これは魔術とか、そういったものに近いらしい!」
道浦 乙嗣 話変わってきたな…
道浦 乙嗣
「枕の下に……。
どこかで耳にしたことがあるようなないような」
「魔術……それも胡散臭いな」
夢原 杏奈
「ええ? それで言ったら道浦くんの霊媒体質? の方がよっぽど胡散臭いでしょ」
「でも、これだからこういった話は面白いんだよね!」
「どうにかして、望んだ夢を見せる方法がわからないかな……
この話をしてくれた占い師さんも、その方法までは教えてくれなかったんだよね~」
道浦 乙嗣
「………」体質については返す言葉もない顔
「……占い師…?
名前は」
夢原 杏奈 「猫宮 鈴太郎(ねこみや りんたろう)さんだよ」
道浦 乙嗣
「ねこみやりんたろう」
猫の化身みたいな名前だな
KP 【オカルト】を振ることが出来ます。
道浦 乙嗣
CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 67 > 失敗
うん……
夢原 杏奈
「そう。猫宮さんって超イケメンでさあ、腕は勿論、顔も人気の理由なんだよね」
「占いをしてもらう目的だけじゃなくて、人生相談やお悩み相談のために行く人もいるみたい!」
「何やらオカルト方面への知識が豊富みたいでさ、突拍子もない話でも親身に聞いてくれるんだよ~」
道浦 乙嗣
「占いに顔はどうでもいいと思うが…
悩み相談…」
「突拍子も……無い話…」
夢原 杏奈
「どうしたの? 何か心当たりが……?
あっ、体質のこととか……?」
道浦 乙嗣
「……会った、ということは行けば会える場所があるんだな?」
「いや……うん、まあ、そのようなところだ」
夢原 杏奈
「もちろん! 駅前にお店があるよ」
「でも、よく当たると人気だからなあ。
連日予約でいっぱいなんだよね」
「一週間以上先の予約になると思う……けど」
「……こういうの駄目かもしれないけど、気さくな人だし、終業後にお店からでてくるところを狙ってみたりして……?」
道浦 乙嗣
「一週間……!?」
「出待ち、か……気が進まないが、それも……」
夢原 杏奈 「そりゃそうだよ。一週間でも短い方じゃないかな」
道浦 乙嗣
「そういうものか……」
「しかし……わかった。
すこし……調べてみることにする」
「相談したいことに心当たりが無くもない」
夢原 杏奈
「そっか! うん、色々調べてみるといいよ!
猫宮さん、優しくてイケメンだから、何でも聞いてくれると思う!」
道浦 乙嗣
「優しくてイケメン……??
ああ、わかった。ありがとう」
めちゃくちゃイケメン要素を推される。
ニャルかな?
「……ハジメ。猫宮鈴太郎について知っているか?」
電話口から口を遠ざけつつ聞いてみよう(オカルトを振らせようとしている
光満 十蔵
CCB<=68 【オカルト】 (1D100<=68) > 55 > 成功
「ああ、猫宮さん。
よく当たる占い師として有名だね」
「魔法が使える……なんて噂も聞いた事あるな」
道浦 乙嗣
「よく当たる……魔法……??」
「それでイケメンなのか?」
光満 十蔵
「イケメン……まあそうだね、顔立ちは整ってるよ。
女性客が圧倒的に多いけど、男性のリピーターも結構いるみたいだ」
道浦 乙嗣 一体何の質問をしているんだ…
道浦 乙嗣 「そうか…」
光満 十蔵 「立ち振る舞いも優しいらしいね。連日予約が絶えないとか」
道浦 乙嗣 「詳しいな」
光満 十蔵
イケメンを気にする……?
乙嗣さんもイケメンだよ。
道浦 乙嗣 「ふむ……お前のような大学生の話題にものぼる、か…」
道浦 乙嗣 ああ…… ありがとう。(静かに動揺
光満 十蔵
「そりゃあ、有名だからね。
僕は占いとかはしないけれど、そういった話はよく耳に入るのサ」
道浦 乙嗣 「なるほどな。……確かにお前はオカルティズムがすきだったな。それに救われた面もある…」
光満 十蔵
「しかし、どうして突然猫宮さんの話を?
電話口の相手が話題に出してきたのかい?」
道浦 乙嗣
「え? ああ、そうだった」
電話を切ろう。
「わかった。出待ち… はやってみるかわからないが、少し色々調べてみる。
わからないことが会ったらまた連絡するよ」
夢原 杏奈 「りょーかい! とは言っても私もこれくらいしか知らないけどね」
道浦 乙嗣
「そうか、じゃあかけないかもな」
「……貴重な休みに電話をかけてきてくれてありがとう。
じゃあな」
夢原 杏奈
「うん。まあ、そういう事だから。
道浦くんも話聞いてくれてありがとね! ばいばい!」
道浦 乙嗣 ぷちっ、つーつーつー…… という感じか
KP 電話は切れました。
道浦 乙嗣
ふふ…
「……今の電話の相手がその名前を出してきてな」
「なんでも、相手に望んだ夢を見せる魔法があるとか、それをその占い師は知っているとか…」
光満 十蔵 「ふむ……」
道浦 乙嗣
「優しいので突拍子のないことでも聞いてくれそうだ、とか…」
「……確かに俺達は奇妙な夢を見た。
猫宮鈴太郎にそれを相談することで、何かが解決に向かうかもしれないしそうじゃないかもしれない」
「だがひとまず……こうして”どうしたものか”と悩み続けているよりかはマシか、と思ってな」
光満 十蔵
「成る程。手近で頼れそうな所にまずは当たってみるという事か」
「良いんじゃないか。僕は賛成だ」
道浦 乙嗣
「よかった。
……しかし問題がある」
「普通に予約を取ろうとすると…少なくとも一週間先になる……らしい」
光満 十蔵
「一週間……」
自分の胸の辺りをちら、と見る。
道浦 乙嗣
「どうしてもということなら、と出待ちも勧められたが…」
「………」
そうだな……、それがある。
不安だと言っていたし…
「………ひとまず、ダメ元でも会いに行ってみよう。
お前のそれを直す方法ももしかするとわかるかもしれない」
光満 十蔵
「ああ……そうだね。あまり褒められた行動ではないだろうが……
なるべく早く、どうにかしたい所ではある」
道浦 乙嗣
「よし、行こう。
なに、お前の命に比べれば多少の汚名など安いものだ」
とはいえ今日は占いをやっているのか…?
光満 十蔵
「それはそれは……どうも……?」
「しかし、出待ちをするなら営業時間が終わる頃に行くのが良いんじゃないだろうか?」
KP 詳しい場所や営業時間を調べるには【図書館】をどうぞ。
道浦 乙嗣
「終わる頃……。
いつだろうか。調べてみるか…」
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 64 > 成功
道浦 乙嗣 よし…
光満 十蔵 うむ。いい出目だ。
KP
場所は夢原の言う通り駅前にある、戸建ての館にあるそうだ。
終業時間は20時であることが分かる。
道浦 乙嗣 「結構……遅くまで営業しているな」
光満 十蔵 「何せ人気だからね。それでもさばき切れないのだろうサ」
道浦 乙嗣
「なるほど。
……まあ本人が望んでやっているのならとやかく言うことではないか」
「今は……昼前か(行ってすぐ帰ってきたので)。
かなり時間があるな」
光満 十蔵
「ああ……。もう少ししたら昼食を取って……
それからはまあ、自由に過ごせば良いんじゃないかな」
道浦 乙嗣
「そうだな、そうしよう」
「俺の家…のようでもあるがおまえの家でもある(ほんとにそう)
適当に過ごすのがいいだろう」
「……冷蔵庫は何があるかな」
「一応聞くが、昼は何が食べたい」
KP
水道もガスも電気も問題なく通っている。
冷蔵庫の中身についても、乙嗣さん達が普段から食糧をいつも蓄えているなら問題ないだろう。
光満 十蔵
「昼……? そうだな、どうするか……」
choice[パスタ,オムライス,ラーメン,肉野菜いため,からあげ,煮物] (choice[パスタ,オムライス,ラーメン,肉野菜いため,からあげ,煮物]) > パスタ
193
おいしいぱすたつくったおまえが頭に流れてしまった
にゃーん
光満 十蔵 choice[和風,たらこ,トマト,ミート,クリーム,スープ] (choice[和風,たらこ,トマト,ミート,クリーム,スープ]) > スープ
道浦 乙嗣 おしゃれなものを…
光満 十蔵 「スープパスタ……?」
道浦 乙嗣
「スープパスタ……?
わかった」
光満 十蔵 難易度高いものを要求していく……
道浦 乙嗣 愛妻弁当(?????????)で振れるかな…
光満 十蔵 「? 乙嗣さんが作ってくれるのかい」
道浦 乙嗣 この時点での愛妻弁当とは…?
KP ふふ、振れますよ……!
道浦 乙嗣
「まあな。
外に食べに行ってもいいが、特に行きたい店などの希望がなければ俺が作ろう。味は保証しない」
光満 十蔵 愛妻弁当(予定)……かな?
道浦 乙嗣 気が早い(俺が
光満 十蔵
「へえ……。なんだかしてもらってばかりで悪いな。
でも少しあなたの料理に興味があるよ。お願いしようかな」
道浦 乙嗣
「興味……?
お前も自炊くらいするだろうに。それと変わらないよ」
よし、振るぞ…(PCの態度に対してPLの気合がすごい
光満 十蔵
「それはそうだけども。
フフ、普段はそういった姿を見ないから新鮮だな、とね」
KP どうぞ!
道浦 乙嗣
「普段……」
CCB<=80 【制作(愛妻弁当)】 (1D100<=80) > 53 > 成功
193 よし…!!
KP やったー!!
道浦 乙嗣 当然だ(事後の余裕
道浦 乙嗣 外れたら迷わずクリチケを突っ込もうとしていたくせによく言う
光満 十蔵 フ……なんて贅沢なクリチケの使い方なんだ
KP では乙嗣さんは、ベーコンと春キャベツを使った、とてもおいしいコンソメスープパスタを作ることができるだろう。
道浦 乙嗣
うれしい。またお腹が空いてきたな…
適当に深皿に盛って持っていくかな…?
光満 十蔵
「いい匂いがするね。
……おお、美味しそうだ」
道浦 乙嗣
「ああ。
悪くない出来のはずだ」
十蔵くんの前の机に置く、かな…?
多分だがまだ対の皿がない…? どうだ?
こう、なぞの同棲によって足されているのならそれはそれで、それを使うが
KP
二人で共同で使うようなものは粗方揃っており、どちらの好みともつかない当たり障りないデザインになっている。
対の皿も、無難な物が見つかるだろう。
道浦 乙嗣
なんだと……抜かりがない…
「見覚えのない皿だが……ちょうど2つあって助かった」
光満 十蔵 「ふうん……誰がそうしたのか分からないが、用意が良いんだね」
道浦 乙嗣
「今までの話を聞くに、俺かお前、なんだろうな…」
「よし。いただきます」
光満 十蔵 「ありがとう。……では、いただきます」
道浦 乙嗣 「ああ。口にあうといいが」
KP
ベーコンの味が煮溶けたコンソメの香りが食欲をそそる。
塩気のあるベーコンと、甘味のある柔らかな春キャベツのコントラストがパスタに絡んで味わい深い。
最後に回しかけたオリーブオイルも、良いアクセントになっているだろう。
道浦 乙嗣
………うん、我ながらうまくできたな。
材料も良かった
光満 十蔵
「……おいしい」
一口食べて、つい笑みがこぼれる。
道浦 乙嗣
「! ………そ、そうか…」
「……そうか、うん…。
うまかったなら何よりだ」
光満 十蔵
「うむ……期待以上だったよ。
乙嗣さんは料理上手なんだね」
ちゅるちゅる、はふ、もぐ……
旺盛に食べ進めていく。
道浦 乙嗣
「ありがとう。
……一時期はそちらの方面に進みたいと思ったことがあるのでそれの影響かもな」
「……ふ」
よく食べるさまを眺めている
光満 十蔵
「へえ。料理の世界か……。
確かに、お店が出せそうだね、これは」
道浦 乙嗣
「馬鹿言うな。
今日はたまたまうまく行っただけだ」
光満 十蔵 「そうかな。突然のリクエストにありあわせの物で対応できるなんて、慣れているからこそだと思うね」
道浦 乙嗣
「それはどうも。
……おかわりがいるならついでくるか?」
光満 十蔵 「いいのかい? それじゃあ……お願いするよ」
道浦 乙嗣 はいるのか…? とは 食べるのか。そうか
光満 十蔵 CONは高いからいけるはずだ。
道浦 乙嗣
なるほど?
「よし、これくらいかな」
ことん、とまた机に皿を置く。
「……そう喜んでくれるなら人に作ってやるのも悪くないな」
光満 十蔵
「ありがとう」
「フ……乙嗣さんはいいお嫁さん……
もとい、旦那さんになれそうだね」
道浦 乙嗣
「嫁… 旦那……?」
「よくわからんが……ピンとこないな」
光満 十蔵
「まあ、それもそうか……」
気にせず食べ進める。
道浦 乙嗣
「それに今ばかりはお前がそうだろうに。
……暇ができた時はいつでも作ってやろう」
軽口なので自分ももぐもぐ食べるかな…?
光満 十蔵
「ふうん……?」もぐ……
「一日そこらで解決する問題でもなさそうだし、暫くはあなたの手料理を楽しめるかもしれないということか」
道浦 乙嗣
パスタにあう飲み物ってなんだろうな…
レモン水…?(この場がオシャレ空間になっていく
置いておこう
光満 十蔵
丁寧な暮らしを送っている……。
ありがたい。
道浦 乙嗣
「ん?
ああ、そうだな…早めに解決するに越したことはないが。
なにか食べたいものがあれば言ってくれれば、よほどのものでなければ作れるだろう」
光満 十蔵
「何から何まで、悪いな……。
僕にも手伝える事があれば、何でも言ってくれ」
道浦 乙嗣
「手伝い……。
そうだな、片付けなんかを手伝ってもらえれば十分だ」
「それにただでさえお前は……”これ”があるんだから。
休めるときに休んでおきなさい」
自身の胸元を指し示しつつ。
光満 十蔵
「これは……今のところは落ち着いているから大丈夫サ。
心配性だな、あなたは」
道浦 乙嗣
「……ああも苦しげな表情をされれば心配もするだろう」
「心拍数のあがるような刺激の強い食べ物はダメかもな…」(?)
光満 十蔵
「考え過ぎのような気もするが……
うむ、用心するに越した事はないな」
「大人しくしておくよ。
……あなたこそ、こんな時に霊を呼び寄せないといいが」
「まあ、僕がどうにかしなくても、他に手段はあるか……」
道浦 乙嗣
「ああ…どうだろうな。
今は体調も悪くないよ」(ご都合主義
「……手段…」
自分で玩具を突っ込んで固定する…?
道浦 乙嗣 死ぬ気か…?
光満 十蔵
見聞きしないようにしないとな……
流石に心拍数が上がりそうだ(?)
道浦 乙嗣
「まあ、そのときは……なんとかするさ。
性交渉なんてもってのほかだろう」
道浦 乙嗣
そうか…
喜べばいいのかどうなのかわからないでいる
ふふ…
光満 十蔵 うーん……? まあ、反応するものはする、かと?
光満 十蔵
「そうだな。何なら一番アウトだろう。
はあ、そうだ……そちらの休みも連絡入れておかないとな……」
道浦 乙嗣 まあお前がいるならお前にされたいだろうから(??)物欲しげな顔で見てしまうかもしれないしな
道浦 乙嗣
「なるほど…?
その件もあったな」
光満 十蔵 いちいち性的なんだよな……
光満 十蔵
「そもそも此処まで同棲の話が浸透しているなら、僕の立場はどうなっているのだろうな……」
個人契約扱いにされててもおかしくなさそうだ……
道浦 乙嗣
「惚気とやらを……誰にまで話しているかによる…?」
(中の人は大歓迎。PCは不思議な気持ち半分、心配な気持ち半分…)
光満 十蔵
「話した覚えがないから、タチが悪いな……。
どこまで広まっているのやら……」
じゃあ、まあ、そういうことになっているのかもしれないね。
恐らく僕たちと関わりある人間はおおよそ皆この認識を持っているだろうから。
道浦 乙嗣
わぁ…
「……いざとなったらお前の分は俺がしばらく支払おう。
誤解が解ける日が来るかはわからないが…」
光満 十蔵
電話を掛けて、二、三言葉を交わした後通話を終えて……
ため息をついた後、乙嗣さんの言葉にきょとん、と見つめる。
道浦 乙嗣
「……なんだ。一生分がいいか?
なんてな…」
光満 十蔵 「……別に……お金に困っているわけじゃない……」
道浦 乙嗣
「そうなのか?
ひとまずこの奇妙な状況を脱さないと、それも冗談ではすまなくなりそうだ」
道浦 乙嗣 ………それも悪くはないが。
光満 十蔵
「そうだな……。まあ、その時は仕方ない。
世話になるのも悪くないかもな」
道浦 乙嗣 「………そうか」
光満 十蔵 「フ……とはいえこの状況で僕にどれだけ価値があるか分からないから、より研鑽せねばな」
道浦 乙嗣
「価値……」
「……昼飯が終わったら、夕方頃までゆっくりするか。
食堂で言ったように、勉強ならある程度面倒をみられるが」
光満 十蔵
「うむ。少しでも遅れが出ないように勉強はしようと思う。
しかし乙嗣さんも休みなのだろう? どうしても困った時には、声を掛けさせていただくよ」
道浦 乙嗣
「俺はいつも休みのようなものだ。
今は面倒見ている患者も居ないし…」
「まあなにか聞きたいことがあればそのようにしてくれ」
光満 十蔵
「ありがとう」
「では……ひとまずは、ごちそうさまでした。
とても美味しかったよ」
道浦 乙嗣
「それはよかった。
いい食べっぷりだったな」
「作ったかいがあった」
「俺も……ごちそうさまでした」
皿を片付けつつ、荷物やら何やらがどこに何があるかの確認に行くかな…?
KP
基本的には特にお互いの荷物が混ざることはなく、探しやすい位置に分けて置かれているようだ。
必要だと思う物は簡単に見つかるだろう。
道浦 乙嗣 なるほど……家そのもの以外に不審なものはないという感じなんだな
KP
そうですね。
先程の対になっている皿のように、ダイニングテーブル、二人掛けソファ、ダブルベッドなどは二人用になっているくらいです。
道浦 乙嗣
(やたら二人用の家具が増えてるな…)
ふむふむ……それじゃあ、自分も勉強しつつ、夕方までぼんやり過ごす…のかな…?
道浦 乙嗣
といったところで、そろそろ少し眠たくなってきたな…
すまない…
光満 十蔵
そうだね。もう4時が近い。
そろそろ眠ろうか。
道浦 乙嗣
そうしよう。
どうなることかと思ったが… いや、まだどうにもなっていないが……
これからも楽しみだ。
なんだか十蔵くんがかわいいし…
193 中の人が混入している
KP
では、19時頃までそうしてゆったりとした時間を過ごすことだろう。
といったところで一日目セーブといたします。
道浦 乙嗣 はい。本日も遅くまでありがとうございました。
光満 十蔵
kawaii……??
こちらこそ、毎夜遅くまでありがとうございました。
道浦 乙嗣
うん。それじゃあまた明日…? 明後日…?
今日…?
おやすみなさいませ
光満 十蔵 うん、おやすみなさい。
KP
193 びち…びち…
けみかる 大漁だ~~!
KP
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
二日目、再開いたします。
道浦 乙嗣
……ゆっくりすごした。
日中、家に来客でない人間がいるのは不思議な気持ちだったな。
光満 十蔵
フ……それは良かった。
良かったのかは分からないが。
「ふう……中々捗ったよ、ありがとう。
そろそろ出るかい?」
道浦 乙嗣
「……ああ、もう19時か。ちょうどいい時間だな」
「そうしよう」場所を今一度確認しておこう。
KP
場所は最寄りの駅前。
通りかかる事もあるかもしれないが、普段は特に気にした事も無いような場所に位置しているようだ。
とはいえ、地図で場所を確認すればそうそう迷うことはないだろう。
20時。未だ賑わいを見せる駅前。
乙嗣さんが確認した場所へ赴けば、ひとりの男性が建物から出てくる。
占い師が構えているらしき店舗の建物の施錠を行っていることから
その男性が件の占い師、猫宮であるとわかるだろう。
道浦 乙嗣
「……失礼。
貴方が猫宮鈴太郎で間違いないだろうか」
そこへ声をかける…?
猫宮 鈴太郎
「ええ。私が猫宮で間違いありません。
貴方がたは……?」
道浦 乙嗣 ねこ
猫宮 鈴太郎 にゃーん……?
道浦 乙嗣
「突然すみません。本来ならば予約などが必須のところ、無礼は承知の上でご相談したいことがあります。
それなりに緊急性を伴う事態が起きておりまして」
KP 猫宮は乙嗣さんと光満の顔を順に見て、頷く。
猫宮 鈴太郎
「……なるほど。何やら深刻な理由があるようですね。
立ち話も何ですから、館内へどうぞ」
193
にゃーん やさしい
残業…
KP そう言って、施錠しかけていた建物内へ案内してくれるだろう。
道浦 乙嗣
「……ありがとうございます。
助かります」
猫宮 鈴太郎 はは、時間外労働ですね。
道浦 乙嗣 まあ、これも依頼という形にはなるから通常報酬は払うとして…
道浦 乙嗣 案内に従って建物の中に入ろう。
猫宮 鈴太郎
「改めまして、猫宮鈴太郎と申します。
どうぞ、こちらへお掛けください」
KP 猫宮は椅子を二脚用意して、着席を促してくれるだろう。
光満 十蔵 「ありがとうございます。失礼します」
道浦 乙嗣
「ああ、どうも……。
私は道浦 乙嗣といいます。それから、彼は私の……連れだ」
十蔵くんを指しながら
名乗るかどうか、どっちの名前を名乗るのかは委ねる感じで…
光満 十蔵 choice[本名で名乗る,偽名で名乗る,名乗らない] (choice[本名で名乗る,偽名で名乗る,名乗らない]) > 偽名で名乗る
光満 十蔵
「ああ、申し遅れました。
……影木ハジメです。よろしく」
道浦 乙嗣
よくわからないが影木の方の名前を名乗る光満十蔵(くん)がかわいいな
(?)
光満 十蔵 choiceがそうしろって言ったからね……
道浦 乙嗣 なるほど…?
猫宮 鈴太郎
「道浦さんに影木さんですね。
色々とご事情がおありのようですが、本日は特に何でお困りですか?」
道浦 乙嗣
「何から話せばいいのか……
突拍子のない話になるんですが」
猫宮 鈴太郎 ざっとこういった内容、とおっしゃってもらえればかくしかでも構いませんよ。
道浦 乙嗣
了解です。うーむ
「目が覚めたら全く身に覚えのない状況に置かれていたんです」
「例えば私と彼は……そう、たまに顔を合わせる程度の関係でしか無いが」
「今朝方目を覚ますと、なぜか一ヶ月ほど前から一緒に住んでいるということになっていた…」
「彼にも確認したが、お互いそのような覚えがない……。このようなことはあり得るでしょうか」
光満 十蔵
「そうだね。僕と乙嗣さん以外の知人たちの様子が一様におかしいんだ」
「僕たちが話した覚えのない、事実でも無い事をあたかも僕たちから聞いた事実のように信じ込んでしまっている……」
KP 猫宮は真剣に乙嗣さんと光満の言葉に耳を傾けると、顎に手をやり暫く考え込む。
道浦 乙嗣
「それに、もう一つ。
これもまた奇妙な話ですが、心拍数の上昇に伴って不思議な現象が起きるのです。具体的に申し上げると、奇妙な紋様がはっきりと身体に浮かび上がり身体の性別が変わる…」追い相談
猫宮 鈴太郎
「ふむふむ。覚えのない事が真実としてまかり通ることと、性別が変わること、ですか……」
「にわかには信じがたいかもしれませんが
もしかすると、ここは道浦さんと影木さんが普段生活している現実世界ではない可能性がありますね」
道浦 乙嗣 とても普通に自分の住む世界ごと現実世界ではないかもと言い出す…
道浦 乙嗣 「現実世界ではない…?」
猫宮 鈴太郎
「ええ。世界を書き替えるよりも、新しい小さな箱庭を作って、そこに役者を揃える方がてっとり早いものです」
「貴方達が普段見ている世界とこの場所が異なるというのであれば、有り得ない話ではありません」
KP 【アイデア】や【オカルト】を振ることができます。
道浦 乙嗣 CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 43 > 成功
KP
では乙嗣さんは猫宮の話を聞いて、この世界が所謂並行世界、もしくは夢であるという可能性を導き出すことができる。
この日見聞きしたものから察するに、並行世界というよりは夢ではないか? と思うだろう。
道浦 乙嗣
「この世界が……夢?
いや、しかし……」十蔵くんの方をチラリ
光満 十蔵 「?」小首を傾げる
道浦 乙嗣
「……俺だけがこの世界に?
こっちの彼は……? 同じ夢を見ているとでも…?」
同じ夢を見ている…?? そんなことある?
というような思考回路です。
猫宮 鈴太郎 「お互い自体の認識は普段とそう変わらないのであれば、同じ夢を見ているというのはそう珍しい事ではないでしょう」
道浦 乙嗣 「そう…だな、それもそうか」
光満 十蔵 「確かに……今朝目覚める前も、同じ夢を見ていたようなものだものな?」 乙嗣さんの方を見て
道浦 乙嗣 俺が勝手に夢に光満十蔵を作り出しているとするなら、スープパスタをおいしいと言って笑わないだろうし、本名がバレそうになって慌てふためく姿も、体の不調を不安がる様を見ることもなかっただろう。
道浦 乙嗣
「……そうだな。たしかに同じ夢……のようなものを見ていた」
「何者かに”ここまでが導入”などと言われて、ビーム…? を撃たれるお前を見る夢だ」
光満 十蔵 「うむ。紋様が体に現れたのは、そのビーム……を撃たれてからだった」
猫宮 鈴太郎
「そうですか……では、性別が変わるのは、ビーム……? によって複雑なまじないが掛けられているからでしょうね」
「こちらに関しては、何らかの打開策を見つけるか、まじないを掛けた張本人に解いていただくか……でしょうね……」
道浦 乙嗣 「張本人…? 誰なのかもよくわからないんだが…」
猫宮 鈴太郎 「私も、このまじないやまじないを掛けられるような人物には心当たりがありませんね……申し訳ありません」
道浦 乙嗣
「……そうですか。
そういえば」
いや、うん…? ここで言うべきことか…?
誰かに望んだ夢を見せるおまじないという…あれ…
猫宮 鈴太郎
「はい」
乙嗣さんに向き直る。
夢原 杏奈 おまじないじゃなくて、魔術に近いんだよ~!
道浦 乙嗣 魔術について聞く…?
道浦 乙嗣
「……噂では猫宮さんは魔法…のようなものが使えるとか」
「以前貴方に相談したという人物が、貴方から、他人に自分が望んだ夢を見せる、魔術めいたものがあると聞いたそうで」
「今回のこともそういったたぐいのものでしょうか」
猫宮 鈴太郎
「魔法……はは、それは単なるうわさに過ぎませんが」
「ともかく……その魔術めいたもので、貴方達は夢を夢と知覚できずに、夢から覚めることもなく
あたかも現実であるかのように過ごせているのかもしれませんね」
道浦 乙嗣 「……つまり、夢を夢だと思えれば目を覚ましてこの奇妙な状況を終わらせることが出来る…?」
光満 十蔵 「しかし、今猫宮さんから言われても、夢から醒める気配はないが……」
猫宮 鈴太郎 「夢から目覚める方法については色々ありますし、そう簡単にいくものではありませんからね」
KP
猫宮は苦笑する。
更に詳しく聞きたいのであれば【交渉技能】か……何か……?
道浦 乙嗣
そんなものはない…
信…用…?
ひとまず振ってみるか…
光満 十蔵 APP……?
道浦 乙嗣 …? 顔で殴り合う…?
KP 【信用】ですね、構いませんよ!
光満 十蔵 この顔に免じて……とやる乙嗣さんを一瞬想像していたよ。
道浦 乙嗣
CCB<=15 【信用】 (1D100<=15) > 44 > 失敗
無理だ(人に信用してもらう努力をしてこなかった顔
光満 十蔵 僕は【信用】2%しかないから大丈夫だよ。(何も大丈夫ではない)
道浦 乙嗣
信用がない二人…
うーむ…説得…? も振ってみるか…?(猫宮さんの残業時間が増える
道浦 乙嗣 モフ…
光満 十蔵
【言いくるめ】ならあるが。
【APP*5】を振るかい……? なるほど、【説得】……
猫宮 鈴太郎 にゃ、にゃーん……??
道浦 乙嗣 もふもふもふ…(??
猫宮 鈴太郎 ごろごろごろ………????
道浦 乙嗣 説得してみよう(初期値
KP どうぞ!
道浦 乙嗣 CCB<=15 【説得】 (1D100<=15) > 95 > 失敗
光満 十蔵 こわい数字だな
道浦 乙嗣 ………
道浦 乙嗣 危うくこの人物との関係にヒビが入るところだったな…
道浦 乙嗣 APP対抗…????
猫宮 鈴太郎 モフってなければ危なかったかもしれませんね……
道浦 乙嗣 なるほど… モフっていなければ即死だった…?
猫宮 鈴太郎
た、対抗……??
私のAPPは特に決まっていませんが……
道浦 乙嗣
18くらいかと思っていた
いや、イケメンにイケメンの顔が効くのか…?
と思って
猫宮 鈴太郎 1d3+15 (1D3+15) > 3[3]+15 > 18
道浦 乙嗣 おお…
猫宮 鈴太郎 ではAPP18のようですね。(きらきら)
道浦 乙嗣
ニャルラトホテプかな?
対抗してみましょう…
KP どうぞ!
道浦 乙嗣
RESB(17-18) APP対抗(?) (1d100<=45) > 42 > 成功
振っておいてなんだが何に勝ったというのか…
光満 十蔵 (乙嗣さんの方が好みの顔をしているな、と思っている)……?
道浦 乙嗣
負けてたら猫宮さんに好みのあれそれで負けてたのか… 危なかったな
「夢から覚める方法…? とは?
いろいろというからには、いくつか心当たりがあるのでしょう?」
「良ければ……教えて下さい」が、頑張って必死そうな顔をする…?
KP 猫宮は苦笑しつつも、いくつか加えて話してくれる。
猫宮 鈴太郎
「そうですね。話をまとめると……
貴方達はきっと、誰かに望まれてこのような夢を見ているのでしょう」
「その誰かが誰で、何を望んでこのような夢を作り出したのかはわかりません。
けれどそれを探ることが、現状の打破の鍵になるのではないでしょうか」
「何者かの望みが叶った時、もしくはその望みが壊された時。
この夢はきっと、何かしらの形で綻ぶのかもしれません」
道浦 乙嗣
「誰かに望まれて…? 俺たちのどう…同居を望むものが…?」
そんな人いる…?
そもそも俺たち二人が知り合いだということを知る者も限られ… 麻実さん…!?
193 そんなわけあるか
夜船 麻実 わ、私じゃったのか……!?(おろおろ
193
影木くんのお店の店長の可能性もあったなと言う顔
にゃーん…(膝の上に乗る(日課
夜船 麻実
よしよし……。
十蔵のバイト先の店長……? なんでじゃ……?(ウリをやってるとは知らない顔)
193 な、なんでもにゃあ…
猫宮 鈴太郎 「どういった意図かまでは、やはり分かりかねますが……」
道浦 乙嗣
「そう、ですね。
私にも全く見当がつきませんが…」
猫宮 鈴太郎
「同居されることそのものが望みなら、叶えられた時点で夢は終わるはずですし」
「あくまでお二人の同居は、望む者からしてみれば望みを叶える為の布石に過ぎないのでしょう」
道浦 乙嗣
「布石…? これ以上の何かを望んでいる、と…。
何だそれは…?」
道浦 乙嗣 ここでタイトルを見る
道浦 乙嗣
「……この状況を楽しんでいるなら、近くで見ている可能性もありますね。
なんとかして見つけ出すほかないか」
光満 十蔵 「そうだな。猫宮さんにもそこは見当が付かないのなら、我々で探ってみる他あるまいよ」
猫宮 鈴太郎
「肝心な所でお役に立てず、申し訳ありません。
貴方達が無事に夢から目覚められるよう、私もお祈りしております」
道浦 乙嗣
「いえ、とんでもありません。
ひとまず今後の方針が定まったので……ご相談したかいがありました」
「……ところで、この”夢の世界”にあってそれを知覚している猫宮さんは一体どのような存在なのですか」
道浦 乙嗣 突然好奇心で尋ねてしまった。
猫宮 鈴太郎
「どのような存在だなんて、大袈裟ですね。
私はしがない占い師ですよ。おかげ様でお仕事はたくさんいただいておりますが、ただそれだけです」
道浦 乙嗣 「……なるほど」
猫宮 鈴太郎 「もし占いにご興味がありましたら、次回は是非、ご予約の上お越しください」にこ……
道浦 乙嗣 「そうですね。次にお世話になることがあれば」
光満 十蔵 好奇心はネコを殺すって言うよ(そのネコではない)
道浦 乙嗣 だぶるみーにんぐ…?
猫宮 鈴太郎 「はい。いつでもお待ちしております」
道浦 乙嗣
「ええ、本日はありがとうございました」
報酬は……通常のそれに加えて、迷惑料、残業代こみこみで…? 渡しておくか…
猫宮 鈴太郎
「おや、お代は結構と思っておりましたが……ありがとうございます。
それでは、ご厚意に甘えて頂戴いたしますね」
光満 十蔵 「貴重なお時間をいただき、ありがとうございました」
道浦 乙嗣
「ご相談させてもらったことには変わりがないので。
それに、本当に助かりましたから」
猫宮 鈴太郎
「少しでもお力になれたのなら幸いです。
どうぞお気をつけて、お帰りください」
道浦 乙嗣
「はい。それでは」
軽く目で礼をして帰る…かな…?
KP 猫宮は一緒に建物を出ると、改めて施錠をするからと貴方達を見送った。
道浦 乙嗣 「やるべきことは分かったが……」
光満 十蔵 「ああ……肝心の、僕たちに望みを抱いている人物がどうにも分からないね」
道浦 乙嗣
「可能性としてあるのは、お前にその妙な呪いをかけた夢の中の人物…か…?」
「ひとまず今日は遅いし、探りようもないだろう。
明日、改めて知り合いあたりから探ってみるか…?」
光満 十蔵
「そうだな。姿は見えなかったし、声にも心当たりが無いが……
明日に備えて、早めに休むとしよう」
道浦 乙嗣
「そうだな。
なにか食べて帰るか。何がいい?」
このシナリオ中めちゃくちゃ食事の希望について聞く気がしてきたな。
光満 十蔵 choice[オムライス,カレーライス,麻婆豆腐,カツ丼,寿司,お好み焼き] (choice[オムライス,カレーライス,麻婆豆腐,カツ丼,寿司,お好み焼き]) > カツ丼
道浦 乙嗣 取り調べ…?
光満 十蔵 「僕は何となく……カツ丼の気分だな」
光満 十蔵 フフ、意外とがっつりだった。
道浦 乙嗣
「カツ丼? いいな。
ではいい店に連れて行ってやろう」
仕事でよく連れてかれる店に連れて行こうとする
道浦 乙嗣 無駄にお高い店を知ってそうな予感はするな…。
光満 十蔵
「ふむ。乙嗣さんのおすすめか。
ではお願いするよ」
ついて行こう
道浦 乙嗣
車を回してきて、店に向かうかな……。
美味しい丼ものの店で、食事をしました…?
choice[知る人ぞ知るリーズナブル,お高い,一見さん拒否] (choice[知る人ぞ知るリーズナブル,お高い,一見さん拒否]) > 知る人ぞ知るリーズナブル
道浦 乙嗣 なるほど…?
光満 十蔵
「へえ、こんな所にいい店があったなんて知らなかったよ。
カツが美味しいのは勿論だが……卵がふわふわで、だしの味が上品だね」
道浦 乙嗣 食レポ…
光満 十蔵 描写を僕に押し付けられた顔をしている
道浦 乙嗣 ふふ……
道浦 乙嗣
「ああ。一度、人に連れてこられてから、ちょくちょく来ていてな。
妙な場所にあるから、基本的にいつも空いているのも魅力だ」
「……しかし、昼も思ったが意外と食べるな」
光満 十蔵
「意外と、は余計だよ……まだまだ食べ盛りだぞ」
「一人静かに食べるのも、大勢で賑やかに食べるのも良いが……」
道浦 乙嗣
「ああ、悪い。
……細いから、あまり食べていないのかと…」
「よく食べるのはいいことだ。
すきなだけ食べなさい」
道浦 乙嗣 俺は本当に何かよくわからないものになりつつあるな…
光満 十蔵 ……僕は何を言おうとしているんだろうか……
光満 十蔵
「……言われなくともそうするサ。
フフ、親のような事を言うのだね」
道浦 乙嗣
「……そうか?
親……」
「するとお前が息子になるのか。
………」
道浦 乙嗣
息子や弟とは普通寝ないんだよな うん…
寝てる間に襲ったりもしないしな…
193 たまに193の常識めいたものが乱れる
光満 十蔵
「はは、物の喩えサ。
乙嗣さんがお父さんだとは思っていないよ」
道浦 乙嗣 「そうだな。考えてみたがピンと来なかった」
光満 十蔵 僕のムスコにはお世話になってるけどね
道浦 乙嗣 「俺にとってお前はお前でしか無いようだ」
道浦 乙嗣
はっはっはっは そうだな、ほんとに…
ふふふ
光満 十蔵
「それもそうだろう。こんな事でも無ければ、こうして二人でゆっくり食事をすることも無かっただろうし」
「不思議な感覚だね」
道浦 乙嗣
「ああ、お前とこうして和やかに食事をしながら話すという日が来るとは…」
「………」
道浦 乙嗣 この夢が終わったらそういうこともなくなるだろうか?
道浦 乙嗣
「……他になにか食べるか?
デザートでも、酒でも頼むといい」
そういえば年齢は知っているんだったか…?
光満 十蔵 choice[話してる,話してない] (choice[話してる,話してない]) > 話してない
道浦 乙嗣
ひえ…
「というかお前、成人しているのか?」
成人しているかどうか怪しい少年に夜な夜な世話になっていた…?
光満 十蔵
「おや、言っていなかったかな。勿論成人しているよ」
少年だと……??
choice[デザ―トだけ,酒だけ,両方頼む,頼まない] (choice[デザ―トだけ,酒だけ,両方頼む,頼まない]) > 頼まない
道浦 乙嗣
ストイック…?
「成人…そうか、ならよかった」
光満 十蔵
「うむ。(よかった……?)」
「……しかし今日はやめておこう。
リーズナブルとはいえ、少しは節約しなければ」
道浦 乙嗣
「……?
これくらいは俺が払うが」
「一人分も二人分もそう変わらん。
……が、無理に詰め込むものでもないな」
光満 十蔵
choice[ではデザートだけ,では酒だけ,では……] (choice[ではデザートだけ,では酒だけ,では……]) > では……
「……それなら。少しだけ」
道浦 乙嗣 孫を可愛がる好々爺の類になってきたな…俺が
道浦 乙嗣
「……ああ。俺もなにか頼もうかな」
choice[アイス,パフェ,コーヒー,かき氷,卵焼き] (choice[アイス,パフェ,コーヒー,かき氷,卵焼き]) > パフェ
道浦 乙嗣 パ…ふぇ…?
光満 十蔵
ふふふ……選択肢に入れたのはあなたなのに
一緒に食べる……?(??)
道浦 乙嗣
常に当たるはずないと思って選択肢を作ってるからな…(???)
そうするか…?
道浦 乙嗣
「パフェもやっているんだったな。
……ふむ」メニューをじーっと見ている
光満 十蔵
「へえ。どれどれ……?」
メニューを覗き込む
道浦 乙嗣 choice[いちご,チョコ,バナナ,抹茶,メロン] どれがいいかな… (choice[いちご,チョコ,バナナ,抹茶,メロン]) > メロン
道浦 乙嗣 なんかやたらかわいいものがチョイスされていく…
道浦 乙嗣 「……メロンがあるな」
光満 十蔵 可愛いな。乙嗣さんが。
光満 十蔵
「メロンパフェ……? おお、これは中々……しかし美味しそうだ」
「分けっこ……するかい?」
193 何…? かわいいな 何だこの空間…
道浦 乙嗣 「分け…? ああ、構わないが」
光満 十蔵 成人男性二人がメロンパフェを分けて食べる図
道浦 乙嗣
「そうだな、一人で食べるには少し多そうだ。
貰ってくれるとたすかる」
道浦 乙嗣 人がいない店だからやってるのかもしれないな…
光満 十蔵 「うむ。ではそちらを頼もう」
道浦 乙嗣
ではメロンパフェを頼もう。
スプーンは2つだな。
「すみません。この……メロンのパフェを一つ。
スプーンだけ二つでお願いします」
店員 「かしこまりましたー!」
KP
カットされたメロンがふんだんに使われたパフェが程なくして運ばれてくるだろう。
指定通り、長めの先割れスプーンはふたつ添えられている。
道浦 乙嗣 おいしそう。パフェが食べたくなってきた…(卓をするたびに何かが食べたくなっている
道浦 乙嗣 「……でかいな。メロンが」わく…
道浦 乙嗣
BGMがデートっぽくなってきた
(場所は人の入らない小さな丼もの屋)
光満 十蔵
「写真で見るより豪勢とは驚いたね。
ひとつにして正解だった。美味しそうだ……」
道浦 乙嗣 画像も変わっている…
道浦 乙嗣 「……すきなところからどうぞ?」
光満 十蔵 カップルスタンプラリーとやらで使っているBGMだからね……
光満 十蔵
「ありがとう。では、お先に」
ひとかけのメロンにクリームを少しだけ掬って乗せて、ぱく……
「うむ。甘い……しかしメロンだからかどこかさっぱりもしているな。
乙嗣さんも好きなように食べてくれ」
道浦 乙嗣
「そうか。気に入ってもらえたなら良かった。
そうだな、俺も……」
スプーンをうろ…うろ…とさせつつ、メロンを一切れはがす…?
「……ん。
………、うん。うまいな」
「頼んだかいがあった」
それを皮切りに、パクパクと食べだす。
ふわっとした軽い口触りの生クリームに、冷たくて爽やかな味わいのアイスなどを食べて嬉しそう(?)だ。
光満 十蔵
「下のアイスと……これはメロンゼリーか。こだわっているね」
少しだけ下も掘り下げてすくいあげた物を口に含んだ。
ひんやりととろけるアイスと柔らかな弾力のゼリーの食感の違いを楽しんでいる。
193
甘い物好きな人たちだったんだな……。
かわいい。
光満 十蔵
名前からして和菓子だからね。
割となんでも食べるとも。
道浦 乙嗣 なるほど…名前の影響が俺にも…?
光満 十蔵 貴方もまあ、どらやきといえばそう……
光満 十蔵
「……ふう、美味しかった。
乙嗣さんに提案してもらって良かったよ」
道浦 乙嗣
「メロンゼリー? なるほど、砕いたものか…」
ちゅる、とスプーンにすくって吸うように食べた……?
「……それはよかった」
甘味は精神的負荷を和らげるという話もあるしな
道浦 乙嗣
こうしてみると普通の学生だな。
………無事に返さねばなるまい。
光満 十蔵
「フフ、それなりに夜遅いのにがっつりいただいてしまったね。
こういうのも、たまには悪くないか」
道浦 乙嗣
「まあ、それなりに遅いが……食事の時間を気にするタイプか?
……明日はもう少し早めに食べるとしよう」
「さて、腹が満たされたならそろそろ帰るか」
光満 十蔵
「うむ。これは文句なしにお腹いっぱいだ。
ごちそうさまでした」
KP
乙嗣さんは会計を済ませる。
ここで【幸運】をどうぞ。
道浦 乙嗣
こううん…?
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 54 > 成功
道浦 乙嗣 2たりたな
光満 十蔵 フフ、よかった
KP では、特に何事も無く帰ることが出来た。
道浦 乙嗣 え…!?
道浦 乙嗣 し、心拍数イベントが起きようとしていた…?
KP 何も起こらないという幸運ですね。
道浦 乙嗣 そうか、よかった…?
KP 帰宅後は、部屋の整理や入浴など、寝る支度を済ませていく。
道浦 乙嗣 「さて」ベッドは…一つだったか
KP そうですね。ダブルベッドがひとつきりです。
道浦 乙嗣
「………」
なるほど……
「じゃあ、ひとまず、明日は知り合いに話を聞いて回る、ということで…」
「……おやすみ、ハジメ」
部屋を出るかな…?
光満 十蔵
「……? どこへ行くんだい。
ベッドは乙嗣さんが使うと良いよ。僕はソファで眠るからサ」
道浦 乙嗣
「いや……お前がベッドでねなさい。
ソファで寝るのは慣れている」
「今日は疲れただろう。
明日も動き回るかもしれないのだから、少しでも疲れが取れるように。ほら」ベッドに入ってないなら押し込む…?
光満 十蔵
「ぬ……」
「……分かったよ。すまない……」
道浦 乙嗣
「いや、気にするな。
謝ることでもない」
「ゆっくりやすみなさい」
光満 十蔵 「フ……ありがとう」
道浦 乙嗣 choice[なで…,ない] (choice[なで…,ない]) > なで…
光満 十蔵 「夜中に寂しくなったら、いつでも来るといいサ」
道浦 乙嗣
「……ふ、そうだな。その時は世話になるよ」
口角を上げてみせて…?
軽く頭をなでて、今度こそ部屋を出る…?
光満 十蔵 「ん……おやすみ、乙嗣さん」 すよ……
道浦 乙嗣
「ああ、おやすみ」
俺もソファで、昼間に取り出してきた参考書を読みつつ、毛布をかぶって寝るかな…。
道浦 乙嗣 大方頭に入っているとはいえ、説明するとなると整理が必要だからな…。と読み直している
KP 二人の長く奇妙な一日が終わる。
道浦 乙嗣 あれっ… 白い…へや…?
KP
…………
……
…
しかし、簡単には終わりそうにない。
目を覚ませば、そこは見知らぬ空間だった。
壁も床も天井も、見渡す限りの白、白、白。
正方形の真っ白な部屋に貴方達は立ち尽くしていた。
SANc0/1
道浦 乙嗣 CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 47 > 成功
光満 十蔵
CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 37 > 成功
「此処は……これも、夢か……?」
道浦 乙嗣
「……夢? ああ、ハジメか」
「またここは… よくわからない場所だな」
KP
部屋を見渡してみても何もない。
扉や机、メモ、そんなものも何もない。
貴方達が困惑し、どうしたものかと小首を傾げていると、ふと後方から声がかかる。
??? 「やぁ! 昨日ぶりだね、探索者諸君!」
道浦 乙嗣
「……誰だ?」
昨日…? 昨日を思い出そうとする…?
KP
振り返れば、そこは黒を基調としたシックながらも上品な部屋。
足元にはビロードの赤い絨毯、いつの間にか現れていた窓は金の装飾
設えられている調度品の数々はどれも美しく磨かれている。
しかしその絨毯の美しい毛肌は時折貴方達の足の裏を不自然にねっとりと撫で
窓の外にはどこまでも続く暗闇、調度品の象る生き物の数々は貴方達の知るどの生物とも似つかわぬ悍ましいものだった。
白い空間かと思えばたちどころにこのような空間が現れ
そしてそのひとつひとつが貴方達の恐怖心を撫でていく。
SANc0/1d3
道浦 乙嗣 CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 73 > 失敗
光満 十蔵 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 42 > 成功
道浦 乙嗣 1d3 (1D3) > 2
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 48 → 46
道浦 乙嗣 「……っ!? コレは、絨毯…じゃない…!?」
光満 十蔵
「落ち着いて。じっとしていれば大丈夫だ……」
乙嗣さんの肘辺りの袖を掴む。
KP
そしてその部屋の中央に豪奢な椅子がひとつ。
そこに長い足を組んでにこやかに座る、容姿のひどく整った男が居た。
KP
※正体はニャルラトホテプ。
玩具にしようと思ったら他の手がついてしまったのでご機嫌斜めです。
??? 「今日も一日お疲れ様。おはよう」
道浦 乙嗣
「っ、あ、ああ……」
十蔵くんに掴まれて、少し正気を取り戻す…?
「……おはよう、だと…?
こちらは今眠ったところだが」
???
「ああそう。でも来るのが遅いんじゃない?
もう少し早く寝た方が良いと思うけど?」
「……それとももしかして、この状況を自分たちなりにどうにかしようとしてた?」
SCCB<=5 【乙嗣さんの心理学】 (1D100<=5) > 78 > 失敗
SCCB<=80 【光満の心理学】 (1D100<=80) > 71 > 成功
道浦 乙嗣
「……もしや、お前のせいか
目が覚めたらおかしなことだらけだ。対処に動きもする」
道浦 乙嗣 Sダイス…
光満 十蔵
「……乙嗣さん、この人、どうにもご機嫌ナナメみたいだよ」
こそっと耳打ちする。
道浦 乙嗣 「……何…?」なぜ…?
193 せっかくお膳立てした状況を楽しんでないからかな…
KP
光満に言われて見てみれば、確かに男は笑顔こそ崩さないが
貧乏ゆすりや指先の所作からいらつきが見える。
道浦 乙嗣
「一体、何に苛ついているのかわからないが……
なぜこんな事を…?」
KP 指摘すれば男はぴたりと動きを止め、表情を崩す。
??? 「そう! 聞いてよ!」
KP そしてぱちんと指を鳴らせば、貴方達の胸が途端に高鳴り始める。
道浦 乙嗣
驚いたように身を引こうとしたら心臓が高鳴り始めた…
「うっ…!?」
光満 十蔵 「! これは……っ!」
KP
そして、みるみる間に光満には身体の変化が起きるだろう。
乙嗣さんは1d100をどうぞ。
道浦 乙嗣
「……っ、ハジメ…!」
1d100 (1D100) > 63
道浦 乙嗣 この1d100は何なんだ…
KP 吊り橋ロール三回目:失敗
光満 十蔵♀ なんだろう、ね……
道浦 乙嗣 えっ…!??
光満 十蔵♀ 「はぁ…………うう…………」
???
「はは、見てよこれ。面白いだろう?
良い暇潰しになると思ってさ。鼓動が高鳴ると身体が変わるシステム」
道浦 乙嗣
「……おい、大丈夫か…!」
つかつか歩み寄っていって、一瞬ためらう…?(人がいるので
「やっぱりお前の仕業か…!」
光満 十蔵♀ 「っ……ふ、……ひ、まつぶし、だと……?」
???
「そう。君たち人類は性別というものにこだわる個体が多いみたいだったからね。
その変化に戸惑うさまは、さぞ愉快だろうと思ったんだけど」
道浦 乙嗣
「面白いものか、苦しんでいるだろうが…!」
対処法を試す…?
裾から手を入れて、腰を掴む……?
193 私はすごくやった~ になってるけど道浦さんは焦ってるから乖離してしまう
光満 十蔵♀ 「ぅ……!? っはぁ……」
道浦 乙嗣
一刻を争うかな…!?
脇腹に右手を滑らせて、胸元に触れる?
焦っているから乳房に手が触れるかもしれないが許せよ
???
「まあ、心臓がうるさくて多少は集中できなくなるかもしれないね。
別にそのままでいても平気なはずだけど」
道浦 乙嗣
「何…」
そのままの状態で様子を見る…?(???)
光満 十蔵♀
「ぁ、…………?」
触れられて、ぴくっ、と身体を震わせる
道浦 乙嗣 choice[心配!!,どうなるんだ…?] (choice[心配!!,どうなるんだ…?]) > 心配!!
道浦 乙嗣
「っ… ………平気、なのか…?」
行き場が無い手がそのまま腹の上の、胸の下に触れたまま…?
KP
それぞれの心臓の音が、お互いに聞こえてしまうのではないかと思う程にうるさい。
鼓動は規則的だが速く、いつまでも落ち着かないだろう。
道浦 乙嗣
「……だめだな、俺が落ち着かん。
触るぞ」
KP メタ的な事を言えば、心臓がうるさくて集中できないので【全ての技能】が-10になります。
道浦 乙嗣
技能マイナスが…… なるほど?
ひとまず今回は、3度めなので、慣れたように少し雑に手のひらで胸元に触れます…?
今まで意識してなかったがやんわりした感触がしてぎく、と肩が僅かに跳ねる。
光満 十蔵♀
「ああ…………」
ふる、と肩を震わせて目を閉じる。
KP では、やがて光満の姿は元に戻るだろう。
光満 十蔵 「はぁ、……はぁ……」
道浦 乙嗣
「……、平気か」
そのまま心臓の上に手をおいた状態で、心拍数を計っている…?
光満 十蔵 「うむ……大丈夫だ」
道浦 乙嗣
「そうか、ならいい」
するり、と手を抜く…?
KP お互いの鼓動もやがて落ち着くだろう。
???
「いやあ、愉快愉快!」
「……そう、思っていたんだけどさ」
道浦 乙嗣
「……困る。
……俺はともかく、ハジメのコレは解いてやってくれないか」
???
「ん~私は一向に困らないんだけど。
気に食わない事もあるしね」
「私がセッティングしたものより、よっぽど面白いことになってるなんて!」
道浦 乙嗣 「気に食わないこと…? ……???」
???
「君たちが恋仲? 同棲? いやいやさぞ仲睦まじいらしいじゃないか!
周囲の者はそう言って、祝福してくれてるんだろう?」
「どこの誰が仕組んだのか、まぁ見当はついているが、お陰様でこういう形でしか干渉できないってわけだ。
私にできないことなんてあんまりないからいいんだけどさ」
道浦 乙嗣
「検討はついている…?
誰がやったのだか、他に心当たりがあるというのか」
「こちらはてっきりあの夢に出てきた(?)お前がやったものだと……」
???
「私がやったものだったらどれだけ良かったか!
出し抜かれた気分だよ」
「ああ勿論、十蔵クンにまじないを掛けたのは私だけどね」
道浦 乙嗣
「やはり……
ひとまずその呪いを解いてくれ。心臓に悪い」
二重の意味で
???
「まじないの解き方? 呪いをとくカギは王子様のキスっていうだろ?」
「なんてね。王子様からのキスでお姫様がいつだって元に戻ると思ったら大間違い。
それをすれば、まじないはそのままさ」
道浦 乙嗣
「……は…? ???」
「……キ…スは絶対にしない。
なんだ、どういうことだ…? 教える気はない、と…?」
???
「本当の解き方は、相手のその高鳴る心臓を抉ること」
「……なーんて提示したら、どんなドラマを見せてくれるのかなんて期待してたんだけどね……!」
道浦 乙嗣
「……っ!?」
からかわれている
???
「あ~~~あつまんない!
なんだかおいしいところを全部もってかれた気分!」
KP やだやだ! といって男は足をぷらぷらとさせる。
道浦 乙嗣 「おいしいところ…?」
??? 「そうだよ。こんなおいしい状況にこんな些細な干渉しかできないなんて、つまんない!」
道浦 乙嗣
「全く些細じゃないが…?」
「それで、誰なんだ。
この状況に追い込んでくれたやつは……。
そいつに色々話を聞かなければならない」
「それから本当に、ハジメの呪いを解いてくれ。頼む」
???
「知ったところで乙嗣クンにも十蔵クンにもどうにも出来ないと思うけどね?
とりあえず、夢から覚めればいいんじゃない?」
道浦 乙嗣
「夢から、覚める…」
ほ………… 頬をつねる…?
??? 「あはは! そんなので覚めるならとっくに覚めてるでしょ」
道浦 乙嗣
それもそうだ…
「その夢から覚める方法がわからない。
……何か知らないか」
??? 「さあね。私が作ったものじゃないからわかんなーい」
??? わかんないことはないけどね☆
道浦 乙嗣
「……それならお前は……
俺とハジメの夢に何をしにでてきたんだ…?」
からかうため…?
???
「え? 愚痴を言いにきただけだけど?」
それが何か、という顔
「あとシステムが上手く作動してるのを生で見られたのは、まあ良かったかな!」
道浦 乙嗣
「は……??
愚痴……?」
「……悪趣味な奴め…」
??? 「だって面白いとこ横取りされたのを、黙って指くわえて見てるのもさあ~。ねえ?」
道浦 乙嗣 「いやもう、見るな… 関与しないでくれ…」
???
「約束はできないな~。超絶悔しいけど、面白いのは間違いないんだし!」
「せいぜい、ひと時の夢を楽しむといいよ」
「…………あーーーあ!!」
KP
ひとしきりほぼ一方的に男が貴方達に愚痴を言ったかと思うと、じわじわと貴方達は眠気に襲われる。
【聞き耳】をどうぞ。
道浦 乙嗣
「……一時のゆめ…?」ねむ…
CCB<=55 【聞き耳】 (1D100<=55) > 87 > 失敗
うっ… クリチケ…?
光満 十蔵 CCB<=77 【聞き耳】 (1D100<=77) > 38 > 成功
道浦 乙嗣 ふりなおしま おお…
光満 十蔵 後で伝える姿勢……
道浦 乙嗣 ありがとう…耳が良くて偉いな…
光満 十蔵 「ん……」
KP
乙嗣さんは遠のく意識の中、男の声が聞こえた気がした。
しかし、何と言っているのかはよく分からなかった。
KP 光満は遠のく意識の中、男の
???
「でも横取りのされっぱなしは性に合わないんだよね。
……さて、どうしてやろうか」
KP という声が聞こえた。
KP
…
……
…………
【二日目】
朝。
目を覚ましてみれば見慣れた自室……ではなく
やはりまだ見慣れぬ、二人の同居部屋。
道浦 乙嗣
「ん…… ああ……やはり…」
ソファで目覚める…?
KP
そうですね。
乙嗣さんはソファ、光満はベッドで目覚めます。
道浦 乙嗣
そうだな、起きて……ふらふらベッドの方の様子を見に行くかな…
寝てたら寝かせておくし、起きてたら軽く診るし…
光満 十蔵 choice[起きてる,寝てる] (choice[起きてる,寝てる]) > 寝てる
道浦 乙嗣
弟扱い
子ども扱い
孫扱い
患者扱い…
光満 十蔵 「…………」 すー……
道浦 乙嗣 「……まだ寝ている、か……」
光満 十蔵 色んな顔を持つ乙嗣さん……
道浦 乙嗣 「……朝食でも作るか」
KP 乙嗣さんが朝食を作っていると、途中で光満も起きてくるだろう。
道浦 乙嗣
「……おはよう。
よく眠っていたな。なによりだ」
調理の手を止めて、十蔵くんの方に近づく…?
光満 十蔵
「おはよう。……ああ、見に来てくれていたのかい。
起こしてくれてよかったんだよ」
道浦 乙嗣
「疲れていたんだろう。
夢の中だが、眠れるときに眠っておいたほうがいいだろうよ」
「椅子に座って。
体調に違和感はないか?」
光満 十蔵 「ああ。問題は無いサ」
道浦 乙嗣
「そうか。口を開けて……目も……うん、良さそうだな。一応体温も測っておこう」
体温計を持ってきて熱を測らせたりなんだり…?
体温と脈拍はどこかに書いておくか…
道浦 乙嗣 俺は十蔵くんをなんだと…… 患者か
KP 平熱、脈拍も正常だ。
道浦 乙嗣 よし、満足したのでようやく離れるかな…。
光満 十蔵 診てくれとは頼んでないが勝手に診てくれている……
道浦 乙嗣 「朝食がもうすぐできる」
光満 十蔵
「……ん。いい匂いで目が覚めたよ。
何を作ったんだい?」
道浦 乙嗣
choice[和食,洋食] (choice[和食,洋食]) > 洋食
「かんたんなもので悪いが…
エッグトーストとサラダだよ。スープも一応ある」
193 かんたん…?
光満 十蔵 かんたん……とは……??
光満 十蔵 「え。いや……十分過ぎるくらいだと思うがね」
道浦 乙嗣
スープの素やドレッシングは作り置きだよ…。
野菜は洗って切るだけだし、パンも焼くだけだし…
光満 十蔵
「フ……ありがとう。
では、顔を洗って支度の手伝いをするよ」
道浦 乙嗣 「ああ、ありがとう」
光満 十蔵 ドレッシング手作り……
193 料理できる人の常識を何かを勘違いしているPL
KP
途中から光満も加わって、朝食の準備が完了する。
こんがり焦げ目のついたエッグトーストと、自家製ドレッシングがつやつやと輝くみずみずしいサラダ
そして温かな野菜スープが並べられた。
道浦 乙嗣 おいしそう…… 毎回描写をありがとう
道浦 乙嗣
まあかんたんとは言ったが…
一人ならもっと手抜きはするだろうな……
一日に必要な栄養素とか考えないし…
光満 十蔵 いや……用意したり連れて行ってくれたりしてもらってるからね。
道浦 乙嗣
「味が薄かったら適当に足してくれ。
……食べようか」
道浦 乙嗣
CCB<=80 【制作(愛妻弁当)】振ってなかったな (1D100<=80) > 25 > 成功
うん。よし。
光満 十蔵
「うむ。今日も美味しそうだ。
……いただきます」
逸る気持ちを抑えながら手を合わせた後、スープを飲み始める。
道浦 乙嗣
「……いただきます」
早速食べ始めたのを見て表情を緩める
光満 十蔵
「フ……優しい味だ。朝にぴったりだね」
ほう、と息をつく。
道浦 乙嗣
トーストから食べるかな……半熟の卵と塩と胡椒がが美味しいはずだ
「それはよかった。昨日は肉を食べたし、今日は野菜を食べようと思ってな」
光満 十蔵 「ああ……ちょうど気になっていた所だったんだ。流石はお医者様だね」
道浦 乙嗣 気になっていたのか… お医者さんの卵…(なお刑事になる
光満 十蔵 医術に長けた刑事だよ。フフ……欲張りセットだ
道浦 乙嗣
「お前もいずれなるんだろう?
……趣味のようなものだな、食事のバランスについて考えてしまうのは…」
道浦 乙嗣
刑事になるのも医者になるのも難しいからな……。
大したものだよ
光満 十蔵 「うむ……まあ、そう……だな」
道浦 乙嗣 「……?」
光満 十蔵 「……それにしても趣味か。フ、それほどまでに沁みついているんだね」
道浦 乙嗣
「うん……? ああ、そうだな。
なかなか面白いぞ。どう調理したとても必要とされるレベルの数値を取れないこともあるし…」
「栄養学を学んだこともあるが……栄養士になりたかったのかと言うとそれも微妙だな…」
光満 十蔵 「料理も化学だものな。色々と学ばれてきたのだね……」
道浦 乙嗣 「…現実逃避のようなものかもな」
光満 十蔵 「現実逃避……?」
道浦 乙嗣
「いや……」
「何にせよ体系化された学術に学んで無駄になることはそう多くない。
……もし医者以外のなにかになるとしても、医学は大いにお前の助けになるだろうよ」
「俺も今役に立っている」
光満 十蔵
「フ……それもそうだ。
知的好奇心は、いつまでも大事にしていきたいものだよ」
光満 十蔵 そうでなければ、こうして乙嗣さんと出会う事もなかったのだろうしな。
道浦 乙嗣
「うん……。
医術以外になにか興味のあることはあるのか?」
「待てよ…何かと怪しいことに詳しかったな…」
光満 十蔵
「はは、それこそ趣味のようなものサ。
興味のある事か……」
「強いて言うなら、法医学や心理学といった分野だろうかね。
僕は……僕も、別に医者になりたいわけではないんだ」
道浦 乙嗣
「法医学、心理学……。
解剖医にでもなるつもりなのか」
光満 十蔵
「いや……まあ、その道も悪くはないが……」
「……うむ。ともかく、夢はある」
道浦 乙嗣 「うん…? ……ああ、無理に話す必要はない」
光満 十蔵 「あくまでこれも趣味だが……植物に興味もあるし……」
道浦 乙嗣
「植物? へえ…」
「育てるのか? 研究?」
光満 十蔵
「どちらも、だな。育てて、研究する。
あの辺りにある観葉植物も今研究しているものだ」 窓際に置いてあるものを示しながら
道浦 乙嗣
窓際の方を見て「ああ」と得心のいったような顔をする。
「なるほど、やけに植物が多いと思っていたが……。
いいじゃないか。色々興味があるんだな」
光満 十蔵
「そうだな。あらゆる分野に興味があり、それが尽きることはない。
器用貧乏にならないように……ひとつずつ、極めていきたいものだね」
「僕がウリをやっているのも、そういった興味によるものだしな。ふふ……」
道浦 乙嗣
「……ウリか…。
まあ、変なやつに目をつけられないように気をつけろよ。……俺とかな」
光満 十蔵
「はは、言えてるな。
確かにあなたが、僕のお客の中でも一番変だ」
「まあでも、そんなあなたに付き合えるのは僕くらいのものだろう?」
道浦 乙嗣
「変……いや、全く」
「………まあ、そうだな」
「……朝食はもういいか?
食べ終わったなら片付けるぞ」
ほんのり頬を染めつつ…? 話を無理やり切るかのように立ち上がる。
光満 十蔵
「え? ああ……うむ?
とても美味しかったよ。ごちそうさま」
きょとん、としながら空になった皿を見送る
「先程、適当に洗濯機を回しておいたから干してこよう。片付けは任せたよ」
道浦 乙嗣
「……ああ。どういたしまして」
食器を流しに持っていって洗い始めつつ…
「……いつの間に。
悪いな、ではそっちは頼んだ」
光満 十蔵
「お安い御用サ」
ささっと干しに行こう。
道浦 乙嗣 ふふ、DEX19で…
光満 十蔵 そう。丁寧かつ迅速に。
道浦 乙嗣
さすがだな。
俺もざっくり洗って食洗機に入れたら、今日のことについて考えるか…
KP ところでドキドキしたんですか……?(心拍数か……?)
道浦 乙嗣
なんだかすごい誤字をしたな
えっ
し…た…? かな… あれっ…?
なるほど…?
うわ言のようにやめてくれ、と言っても絶対にやめないでくれ、とオプションを付けて本当に気をやるまでやられたときのことを思い出して…?(?????????)
KP えっ……?? 突然……???
道浦 乙嗣 付き合えるのは僕くらいだろう? と言われたので…?
光満 十蔵 なるほど……
193 何言ってるんだ? 言わせたのは私だが
道浦 乙嗣 でも心拍数といっても… ちょっと顔が熱くなるくらいというか…?
KP ではそうですね、【幸運】ロールですかね。
道浦 乙嗣
幸運… ふふ…
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 61 > 失敗
あっ
KP
ふむ……では……
1d3+2 (1D3+2) > 1[1]+2 > 3
道浦 乙嗣 何…???
KP 光満は【POW*3】をどうぞ。
光満 十蔵 CCB<=(13*3) 【POW】 (1D100<=39) > 19 > 成功
道浦 乙嗣 とてもえらい
KP では光満は一瞬、自分の気持ちとは一切関係なく脈拍が上がった気がしたが、特に何も変化は起こらなかった。
道浦 乙嗣 不整脈…
光満 十蔵 「……??」
道浦 乙嗣
「……何を考えてるんだ俺は…」
食器を洗いながらひとりごちている
光満 十蔵
一瞬嫌な予感がしたが、杞憂だったようだ。
洗濯物を干して、乙嗣さんの所へ戻ろう。
道浦 乙嗣 「洗濯物、ありがとう。早かったな」
光満 十蔵 「ああ。乙嗣さんの物も適当に干してしまったから、もし気に食わなかったら自由に直してくれ」
道浦 乙嗣 「いや、乾けば特にこだわりはない」
光満 十蔵 「それなら良かった」
道浦 乙嗣
「しかし俺のものまで…悪いな」
「それで……今日はどこから当たるか。
あの夢の男は何のヒントにもならなかったし…」
KP
ここからは、割と自由な探索パートになります。
情報が拾える場所としては主に以下の3つなどですが
何か提案や行きたい所があれば、どこでも行けます。
・図書館
・SNS
・周囲の人間などなど
道浦 乙嗣
図書…館…? 図書館で何を…
SNS…を見てみるかな。
ニュースとか…?
気になる事件、事故、催事… があるかと(PL)は思ったが、PC的には癖のようなものなので何もなければそれでいい
KP では、まずニュースについて技能なしでわかる事から。
KP
◆ニュースや新聞
テレビや新聞紙、雑誌など問題なく目を通せるが
内容はどれも見知ったものばかり。
更新されていくのは日付のみで、昨日と比較しても中身は更新されていない事に気付くだろう。
KP ※夢の世界なので、探索者たちの記憶にある情報のみある。
道浦 乙嗣 「……何だこれは。昨日と全く同じ内容…?」
光満 十蔵 「うむ……。同じ事件や事故について、同じように書かれているな……」
道浦 乙嗣
「日付は変わっているが、それだけだし……。
やはり夢、ということか」
光満 十蔵 「そうみたいだな。僕たちの記憶にない事は基本的には進展しないのかもしれない」
道浦 乙嗣 ……現実の俺たちは一体どうなっているのやら…
KP では改めてSNSを調べるという事で、【図書館】ですかね。
道浦 乙嗣
了解です。振ってみよう…
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 52 > 成功
道浦 乙嗣 よし……うれしい
道浦 乙嗣 「……何か情報があればいいが…」
光満 十蔵 ふふ、よかった
KP では乙嗣さんは、「夢で死ぬということ」というタイトルのブログの記事のリンクがアップされているのを目に留める。
道浦 乙嗣
「夢で…死ぬ?」
不吉だが…読んでみよう
KP
◆夢で死ぬということ
自身の死を体験するような夢。
経験があるのではないでしょうか。
それが夢だという自覚もなしに突然死を迎え
驚いて飛び起きたことがある人は少なくないはず。
しかし、夢の中で死を迎えた時、そのまま飛び起きることができるとは必ずしも限りません。
夢で凄惨で、あまりにもリアルな死を迎えた時。
夢を形作っている脳がそれを本物だと勘違いしてしまうだけで、その死は現実となるでしょう。
夢の中で手足が飛び、頭が潰れ、そして心臓が止まってしまった時。
貴方の本当の身体は一体どうなってしまうのでしょうか。
KP
この夢の中で死んでしまった場合、自分たちの命はどうなってしまうのだろうと考える。
SANc0/1
道浦 乙嗣 CCB<=46 【SANチェック】 (1D100<=46) > 59 > 失敗
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 46 → 45
光満 十蔵 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 85 > 失敗
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 74 → 73
道浦 乙嗣 「……夢でもし、死んだら……実際に、死ぬ…?」
光満 十蔵
「死ぬ……可能性もある、という事、だろう……?」
といいつつ顔が引きつっている。
道浦 乙嗣 「……強いショック状態に陥ればそのようなこともありうる。………」
KP さらに【アイデア】をどうぞ。
道浦 乙嗣
「気をつけよう。
といっても、現実世界とそう変わらないようだから、命を落とすようなことが起きるとは思えないが…」
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 56 > 成功
KP
どうやら貴方達はお互いに心拍を共有しているようだ。
そのような現状で、どちらかが夢で死んだ場合は共倒れになるのでは? と、乙嗣さんは思い至る。
道浦 乙嗣
あっ…… や、やばい…
気をつけよう…… と心に留めておく…?
光満 十蔵 「……そうだな。何事も無いと信じよう」
道浦 乙嗣 「ああ」
KP SNSで得られる情報は以上です。
道浦 乙嗣
あとはお祝いメール(?)が来ているくらい…?
なるほどな
KP
お祝いメール。なるほど確かに。
ではちょうど一ヶ月ほど前は特に、貴方達の同棲開始を祝福するようなメールが頻繁に届いているだろう。
送信BOXからは、まったく覚えのない惚気文章のメールが見つかるかもしれない。
道浦 乙嗣
「……メールもこれか…。どれだけ広範囲に…」
「……!」
興味本位で開いてみて……後悔する…?
光満 十蔵 「メール? ああ、なるほど……」
道浦 乙嗣
「念入りすぎるな……」
見知らぬ人物への送信履歴、逆に受信履歴はない…んだろうな
KP そうですね。宛先は全て知人や友人です。
道浦 乙嗣 ふむ…了解です。
KP
choice[光満家はある…?,いや、光満家と交換sない…?] (choice[光満家はある…?,いや、光満家と交換sない…?]) > 光満家はある…?
では光満の両親らしき人からはメールが来てるかもしれませんね。
道浦 乙嗣
見知らぬ人物判定でなくなっている…?
は、はわわ…
「……お前の両親と思しき人物からも届いている…」
光満 十蔵
「ええ……。父や母がそのような事を……」
半笑い
道浦 乙嗣
「………見てみるか?」
端末を…差し出す…?
道浦 乙嗣 10年前というと……スマホがだいぶ普及した時期かな…
光満 十蔵
「『あまり甘やかしすぎないようにしてください』『ハメを外すのは構わないが、学生の本分を忘れさせない程度に』……か。
まあ、彼らなりの祝福なのだろう……」
道浦 乙嗣 夏休みに行くおじいちゃんの家みたいな…
光満 十蔵 孫だったか……
道浦 乙嗣 十蔵、俺がおじいちゃんだよ…(?)
光満 十蔵 おじい、ちゃん……???(おめめぐるぐる
道浦 乙嗣 「甘やかしたりハメをはずさせたりするような人物に見えたか…」
道浦 乙嗣
CCB<=71/2 【精神分析】 (1D100<=35) > 33 > 成功
おや…
光満 十蔵 「いや……あなたがどうこうというよりは、単純に厳しいだけだろう」
光満 十蔵 おじいちゃん……
道浦 乙嗣 完了してしまった…何かが…
道浦 乙嗣 「……そうか」厳しい家…なのか
道浦 乙嗣 俺が甘やかし気味なのは逆に都合がよかった…?
光満 十蔵
「フ……それより、こちらも中々面白いよ。
この世界の僕たちは『毎晩同じベッドで抱き合って眠る』んだとサ」
こちらの端末を見せながら
道浦 乙嗣 「毎晩同じベッドで…? 抱き合う…?」
光満 十蔵 「そんな事、人に言うものでもなし。何もかもがおかしいね」
道浦 乙嗣
「そうだな、絶対に言わないな…」
「そもそも寝苦しいだろう。抱き合って寝るとなると…」
光満 十蔵
「そうだな……。万が一寝返りでも打たれたら、潰されてしまうかもしれない……」
大袈裟に乙嗣さんの体格をまじまじ見ながら
光満 十蔵
RESB(8-14) (1d100<=20) > 42 > 失敗
圧死
道浦 乙嗣 つ、つぶれた…
道浦 乙嗣
「流石にそこまで重くは…」
「いや、どうだろうな……」
光満 十蔵
「フ、試してみ……いや、やめておこう」
一瞬抱き着いてみようとして、心拍数の事を思い出してやめる。
道浦 乙嗣 「……?」だ、抱きつかれたくらいでは…?
道浦 乙嗣
CCB<=(11*5) 【POW】お試し…? (1D100<=55) > 15 > 成功
全く問題ないぞ、うん
道浦 乙嗣
「やはり寝る場所は別にしたほうが……?
いやしかし、もしかしてそれが、この夢を見せている人物の目的の一つ…なのか…?」
光満 十蔵 抱き着いて倒されてみようかと思ったんだが、ふふ、強いな。
光満 十蔵 「妙な夢は見たが、それ以外にお咎めはないようだし。遵守しなくても良いんじゃないかい?」
道浦 乙嗣 倒されたらまあ… わからないな
道浦 乙嗣
「こちらを動揺させるだけの情報、ということか…?
厄介そうだな…」
光満 十蔵
「『横取りのされっぱなしは性に合わない、どうしてやろうか』と、あの男性も言っていたことだから
彼もそう、手出しできる立場ではなさそうだしな」
今更夢の共有
道浦 乙嗣
「……まだなにかしてくる予定なのか、あの男は…」
「まあ…いい。
引き続き調べてみよう。やはり人にあたったほうが早いだろうか?」
光満 十蔵 「そうだな……。冷やかしでなく、有益な情報をもたらしてくれればいいのだが」
道浦 乙嗣
人にあたると言っても……
隣人…? 上司……? 夢宮…?
KP 指定があればだれでも……?
道浦 乙嗣
「からかわれ損はたしかに、嫌だな…」
誰でも…?
立ち絵の存在する麻実さん…?
やたら何回も話を聞いてくる人になってしまうが
KP
なるほど……前回はあちらから話しかけましたからね。
呼び出せば来てくれるでしょう。
道浦 乙嗣
呼び出す……そうだな、新居に招くというのもいいんじゃないか(やけくそ的発想
「麻実さん…だったか。
彼女に詳しく話を聞いてみるか?
……お前も気心知れた人物に話を聞くほうがいくらか楽だろう」
光満 十蔵
「麻実ちゃんか……。まあ、そうだな。
知っている人の中では信頼が置ける方だしな」
道浦 乙嗣
「夢だから、現実に影響ないだろうとはいえ……万が一ということもあるし」
「よし、彼女は…休みだろうか?
もしくは休みという設定…だろうか…?」
電話をかけてみようか
光満 十蔵 「事件が起こらないならやる事がないんじゃないだろうかね。ともかく連絡してみよう」
KP では光満の体調をひどく心配しているようですが、非番のようで来てくれそうです。
道浦 乙嗣 ありがたい。やさしい…
KP 自宅に招く、でよろしいですか?
道浦 乙嗣 あるいは十蔵くんか俺の意識が影響しているのだろうか…
道浦 乙嗣 そ、そうだな…? そのつもりだ。
KP
では、そろそろ夜船が来るのではないかと思われる頃。
【幸運】をどうぞ。
道浦 乙嗣
えっ…
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 33 > 成功
KP
では、特に何も起きませんでした。
部屋を小綺麗にし終えて、程なくすれば夜船がインターホンを鳴らす。
道浦 乙嗣 ……というところで、今日は眠くなってきたな…
193 すまない…すまない…
光満 十蔵
キリが良いから終わりにしようか。
いや、こちらも切りどころを探っていたので大丈夫だよ。
道浦 乙嗣
そうか、よかった……。
今日は… 今日も光満十蔵くんが可愛かったな。
しんどい(今どきの言葉
光満 十蔵 しんどみを感じている……
道浦 乙嗣 色んなものをチラ見せしてくるので…?
光満 十蔵 フフ。お気に召したようで何よりだよ。
KP と、いったところで二日目はセーブといたします。
道浦 乙嗣
じつはごはんを逐一食べている影響で色々伸びているような気がしなくもない。
今日も遅くまでありがとうございました。
大変楽しかったです
光満 十蔵
生活を感じられてこちらも楽しんでいるから問題は無いよ。
こちらこそ、遅くまでありがとうございました。
楽しんでいただけて何よりです。
けみかる
では……また次回!
お疲れさまでした。
おやすみなさいませ!
193
へへ……なら……よかったのか…?!? やった~!?!?
はい! お疲れさまでした、おやすみなさいませ~!
KP
193 いつでもいけるにゃん!(マスコットキャラ風の発言
けみかる にゃーん!
KP
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
三日目、再開いたします。
前回は夜船がやってくる直前、何も起こらなかったところからですね。
道浦 乙嗣
ああ、そうだな。
何も起こらなくてよかった…
193 物語的にはきっと起きたほうがおもしろいぞ
道浦 乙嗣
「……そろそろか。おや」
インターホンの音を聞いて顔を上げる?
KP インターホンのモニターには夜船の顔が映っており、受話器を取れば快活に挨拶してくるだろう。
道浦 乙嗣 「麻実さん。……早かったな」
夜船 麻実
「こんにちは。どうせ暇でしたけえのう」
「十蔵の具合はどうです? あれから良うなりました?」
道浦 乙嗣 「ああ、ひとまず……と言いたいところだが、いつまたああいった状態になるかわからないというのが現状だな」
夜船 麻実 「ほうですか……。そがいな時にお邪魔して悪いですのう」
道浦 乙嗣
「ああ、いや。とんでもない。
呼んだのはこちらの方だ」
光満 十蔵
「そうだとも。待っていたよ、麻実ちゃん」
乙嗣さんの背後からひょこっと顔を出しながら
193 うっ…!? かわいい
夜船 麻実
「おお、十蔵! 顔色は……うん、悪ないの。
りんごさん持って来たけえ、好きに食べてつかあさい」
道浦 乙嗣
「リンゴ……? わざわざすまないな……」
さっと皮を剥いて出すか…?
夜船 麻実
「うむ。それではお邪魔します!
……へえ、こんな感じの家なんかぁ」
道浦 乙嗣 「ああ。……な、なにか変なところが…?」
夜船 麻実
「え、いや……? 綺麗にしてあると思いますで……?」
「いつも一人でフラフラしよった十蔵が、こんな風に決まった人と二人暮らしをするなんて、と思うてのう」
道浦 乙嗣
なんとなくほっとする…?
食堂の件を受けているのかもしれない
「……ふらふら。」
リビングに案内しながら、ちら、と十蔵くんの方をみる…?
(確かにひとつのところにじっとしていそうなタイプではないな)
光満 十蔵 「む、人を野良猫か何かみたいに……ちゃんと一人でも生活できていたとも」
道浦 乙嗣 以前の生活を知らないのでなんともいえないが……。
道浦 乙嗣
「ひとまずここに来てからはよく食べている。
勉強も真面目にしているようだし」
「今朝などは洗濯物を干してもらった」
道浦 乙嗣 フォローのつもりなのか…?
夜船 麻実 やっぱり夏休みに祖父へ預けた弟の様子を見に来た姉のような気持ちになるのう……??
夜船 麻実 「ほうですかぁ。勉強は心配しとらんとしても、生活面はちゃんと見てくれる人がおるからこそじゃのう」
道浦 乙嗣 「……以前はそんなに不安な生活をしている素振りが…?」
夜船 麻実
「私もそこまで付きっ切りで見とるわけじゃないけども……
いくら勉強にバイトにと忙しいとはいえ、電話しても連絡が付かん事が多うての」
道浦 乙嗣
「バイト……」
心当たりが…?
光満 十蔵 「そりゃあ……バイト中は電話には出られないサ」
道浦 乙嗣 「……勤務中は携帯を禁じているところもあるしな」
夜船 麻実
「そう思うて時間をずらしても、中々……
流石に家までは見とらんが、何しよるんかまったくわからんでのう」
道浦 乙嗣
(何してるんだろうな…)
十蔵くんを密かにじーっ
光満 十蔵
(大体は『仕事』だよ)
いたって澄ました顔
夜船 麻実
「そんなこんなでずっと心配しとった所に、突然乙嗣さんと同棲するという連絡が来てのう」
「改めて、幸せそうで何よりじゃ」
道浦 乙嗣
「同棲……」
「幸せそう……」
道浦 乙嗣
そうなのか…? の疑問符
いや、そう喋らされているだけなんだろうが…
光満 十蔵
「そう、だね……? そこまで心配掛けてたのなら、安心もするか……。
ありがとう、麻実ちゃん」
道浦 乙嗣
「……かなり気にかけているんだな」
「ええと……そうだな、少なくとも衣食住は適当にはさせないと誓おう。
……もともとそんな様子はないから無用な約束かもしれないが…」
夜船 麻実 「うむ! そこは本当に、乙嗣さんがおってくれるなら何も心配しとらんよ」
道浦 乙嗣
「……そ、そうか…?」
しかし、周囲の人に話をきくというと……どのようなことだろうな…
しまった、図書館を先に見ておいたほうが良かったか?
「……ところで俺たちのことはどこまで広まっているんだ?
貴方や、は……十蔵くんの身内は知っているだろうが…」
なんか今回のことでやたらノリノリな人物を探してみる…?
夜船 麻実
「どこまで……? さあ、私も十蔵の交友関係を正確に把握しとる訳ではないけえ……。
でもその惚気ぶりからして、あちこちに広めとるんじゃないかのう?」
choice[乙嗣さん,十蔵] (choice[乙嗣さん,十蔵]) > 十蔵
「ああ、そうそう。前に十蔵から頼まれとった……
ウェディングキャンペーンの資料、もろうて来たけえ、今日はそれも持って来たんよ」
道浦 乙嗣 「ウェディングキャンペーン…??」
光満 十蔵 「え。僕が……?」
夜船 麻実
「乙嗣さんはともかく、なして十蔵が忘れとるんかいの……。
まあええ。ちょうど明日じゃけえ、ギリギリじゃがちょうどええじゃろ」
道浦 乙嗣
「それは、なんだ…?
どういうことだ…? 結婚…? 明日……??」
イベントが目白押し…?
夜船 麻実
「ああ、結婚言うても本当の挙式ではないんよ。
体験でやるやつなんじゃけども」
道浦 乙嗣 余計わからない……
夜船 麻実 「光満さん方に、形だけでもそういうの見せちゃったらもっと安心するんじゃないかって十蔵が言いよったんで」
KP そう言って、夜船は一枚のチラシを渡してくる。
道浦 乙嗣
「……家族に……」
チラシを受け取って見てみる…?
KP
◆ウェディングキャンペーンのお知らせ
5月1日、当チャペルの改築記念として、
ウェディング体験キャンペーンを実施します!
結婚を控えているお二人も、あの日の感動をもう一度蘇らせたいお二人も、
是非この機会に幸せな時間を堪能しませんか?
当日朝10時から抽選受け付け開始、
11時に抽選の結果選ばれた一組様にご案内の連絡をさせていただきます。
見事当選したお客様は当社のウェディングプランナーの元、
本格的な結婚式の準備をさせていただき
15時にお二人様だけの結婚式を体験していただきます。
お問い合わせは
0120-XXX-XXXX
ウェディングチャペル ホワイトリリー まで
KP 5月1日は、日付でいえば明日の日付である。
道浦 乙嗣 リアルタイムだった…!
道浦 乙嗣
「……これは……本当に明日だな」
「しかも抽選とある」幸運55の男…
光満 十蔵 ちょうどキリも良いしと思ってね……?
夜船 麻実 「うむ。当たるかどうかは分からんが、行ってみるだけでもええんじゃないかのう」
道浦 乙嗣 なんだか不思議な気分だな…
夜船 麻実 「写真撮るだけでも有料じゃと高くつくしのう」
道浦 乙嗣 「そうですね。……夢の目的、か…」
夜船 麻実 「夢の……目的?」
道浦 乙嗣 「ああ、いや……なんでも」
光満 十蔵
「ああ、うん……確かに僕が頼んでた、のかもしれないな。
わざわざありがとう……」
道浦 乙嗣 「……そうだな。こういうことでもないと、しばらくこんな機会はないだろうし、行ってみようか?」
光満 十蔵 「うむ。そうだね。ちょうど明日だし……」
光満 十蔵 夢の中とはいえ、僕が頼んだことになっているのは少し恥ずかしいな
道浦 乙嗣 「……しかし、突然声をかけて、十蔵くんのご家族の都合が付くだろうか…?」
道浦 乙嗣 2011/5/1は日曜日か………
光満 十蔵 なるほど……。GWだし、本当にちょうど良いんだね。
夜船 麻実
「ああ、ここまで来るのは大変じゃけえ……
写真とか映像とかだけでもええって」
「夫婦……いや、パートナーか。水入らずがええじゃろ」
「本当に挙式するならそうは行かんじゃろうし」
道浦 乙嗣
「……まあ、そうだな。
知り合いとはいえ人に見られていると少々…」
「予行演習として都合がいいということか…」
挙式するのかな…
光満 十蔵 しなさそうな気もする
道浦 乙嗣
そうだな…。
ひとまず一緒にいる、という感じなんだろうな。
光満 十蔵 「雰囲気を掴むだけでも、良い経験になるだろうね」
道浦 乙嗣
「よし、行こう。
なにか準備するものは…ないか。個人で準備のしようもないし…」
光満 十蔵 「フ……あとは当選を祈るくらい、だな」
道浦 乙嗣
「運か……。
残念ながら俺は運はあまり良くないほうだぞ」
光満 十蔵 「そこは……天に任せるしかあるまい」
道浦 乙嗣
「む…まあ、そうだが…」
「まあ外れたら外れたで、うまいものでも食べて帰るか」
道浦 乙嗣 おそらく当たるんだろうが…
光満 十蔵 「フ……それも悪くない」
夜船 麻実 「外れる事を考えんの! 二人ならきっと当たる!」
道浦 乙嗣
「え? あ、ああ……
まあ、気は強く持つとするか」
夜船 麻実 「うむ。その意気じゃ!」
道浦 乙嗣
「しかし……男同士だが。
そのへんはいいのだろうか…?」
チラシをペラペラ 前時代的か?
夜船 麻実
「うん? 知らんのんですか?
少し前に法改正がされて、同性婚も可能になったんじゃが」
KP 夜船はさも当然のように言ってのける。
道浦 乙嗣
「ん!? んん…!?
なるほど…?」
KP
ここは夢の中です。なんでもアリです。
夢なんですから。
退路をとことんまで絶ってください。逃がすな。
(原文ママ)
道浦 乙嗣 「知らなかった……」
光満 十蔵 「いや……僕も初めて聞いたのだが……そんな筈は……」小声で
道浦 乙嗣
「ああ…だな。俺もそのような報道を見た記憶はない」
小声で応える
光満 十蔵 団栗の背比べではあるが、麻実ちゃんよりも若干法律があって驚くなどしていた
道浦 乙嗣
ふふ……驚いたのか。
刑事法に限らず興味のある分野の法律があったのかもしれないな。
夜船 麻実
「いやあ、ええ時代になりましたのう!
そういうわけじゃけえ、何も心配は要らんのんですよ」
「周りの人たちも、国も、みんな二人を祝福しとるんですから」
道浦 乙嗣
国ぐるみで…
「そうか、ありがたいことだ…な…?」
光満 十蔵 「法が良いと言ってるなら、まあ、良いんだろうな……」
夜船 麻実
「そういう事じゃ」
「……さて、あまり長居しても良うないし、私はそろそろおいとまするかのう!」
道浦 乙嗣
「ああ、もうこんな時間だったか…。
昼食でも食べていくか?」また食事を挟む…
夜船 麻実 「いやいやそんな、呼んでくれちゃったのはそちらとはいえ急でしたけえ……!」
道浦 乙嗣 「そうか、無理にとは言わないが…」
光満 十蔵
「フ……麻実ちゃんも食べて行ったらどうだい。
乙嗣さんの料理、何だかんだ口にしたことないだろう?」
「僕から聞いているなら知っていると思うが……
絶品だぞ」
道浦 乙嗣 「ハードルを上げるな…」
光満 十蔵 「実際そうなのだから仕方ない」
夜船 麻実 「ほ、ほうか……。それなら、いただいて帰りましょうかのう」
道浦 乙嗣
「……いや、褒めてくれるのはありがたいが」
「……あ、ああ。ぜひ」
道浦 乙嗣 急にちょっとのろけ(?)たな…
光満 十蔵 美味しいものには嘘はつけないサ
道浦 乙嗣
胃袋をあれしている…
オムライスにしようかと思ったが、朝に卵を食べたのだった。うむ…
光満 十蔵 献立に悩んでいる……
道浦 乙嗣 まさかここで悩む日が来るとは…?
光満 十蔵 何か提案した方がいいかい……?
道浦 乙嗣
うーん……カレーか焼きそばか…?
突然実家感が出てきてしまった
光満 十蔵 その二択なら、カレーは昨日麻実ちゃん食べてたから焼きそばが良いんじゃないかな。
道浦 乙嗣
そうだった。焼きそばにしよう。
……腕関係あるかな?
光満 十蔵
味というより……
フライパンに引っ付かないように、かつべたつかないように焼くのは結構腕がいるよ
道浦 乙嗣
ふふふ……なるほどな。
調理する側としての技術が…
PLとしてはともかく、PCとしては美味しく食べてもらえればいいのだから焼きそばにしようか。
光満 十蔵
そうだね。
お好みソース……もとい焼きそばソースの味は麻実ちゃんも僕もきっと好きだ。
道浦 乙嗣
「そうだな、確か麺があったから……。
やきそばにするか。他に希望はあるか?」
道浦 乙嗣 なるほど? 気合を入れて作らないとな。(ダイスの素振り
夜船 麻実
「おお~焼きそば! ええですのう!
人の作ったソース焼きそば、久しく食べてないけえ楽しみじゃわ!」
光満 十蔵 「僕も異論はないな」
道浦 乙嗣
「よし、ならば決まりだ」
野菜スープとかサラダとかにつかった野菜を刻んで焼きそばに混ぜる…?
ひとまず…振るぞ、製作:愛妻弁当を…
このスキル名恥ずかしいな
KP
人参やキャベツなどを混ぜて入れられるだろう。
【製作(愛妻弁当)】どうぞ!
道浦 乙嗣 CCB<=80 【制作(愛妻弁当)】 (1D100<=80) > 39 > 成功
道浦 乙嗣 よし!!!!!!!
光満 十蔵 流石だね
193 一番緊張するシーン…
けみかる
www 確かにどきどきしますね……
今のところはずれなし! すごい!!
193 いつか外れたらと思うと気が気じゃないので99取っておけばよかったですね…
道浦 乙嗣 もやしとネギも入れよう(ワク…
光満 十蔵
少し焦げたり生焼けだったりしても、乙嗣さんが作ってくれたのなら残さず美味しくいただくサ。
……と、十年後の僕が。
道浦 乙嗣
む…? そ、そうか……。
ありがとう、安心して作るよ。
道浦 乙嗣 肉もいるらしいな… なるほど
KP
焼きそばは、先に麺にこんがりと焼き色を付けておくのがポイントだ。
パリッと香ばしく焼き上がった麺と、豚肉、にんじん、キャベツといった具材をソースと共に合わせていく。
もやしは炒め合わせる最後に、小口切りの青ネギは色どりに振りかければ、野菜たっぷりのソース焼きそばの完成である。
道浦 乙嗣 深刻な空腹加減が…
193 どうして飯テロを…(ごはんを食べることを提案したから(ありがとうございます…おいしそう…
KP
お好みでかつおぶしや青のり、紅しょうがを添えれば
ほかほかと漂うソースやおろしにんにくの香りと混ざり合って、また違った味わいを見せるだろう。
けみかる
乙嗣さんが頑張ってくださるから……!
おなかすいた……
道浦 乙嗣
いや…頑張ってるのはけみかえるさんのほうだ、本当に。
ありがとう
道浦 乙嗣 「……うん。いいな」揺れる鰹節を見ながら
夜船 麻実 「ん~! ええ匂いじゃ!」
光満 十蔵
「運ぶの手伝おう」
箸とか飲み物とかを並べる
道浦 乙嗣
「またせたな。だがまあ、うまくできたと思う」
「ああ、ありがとう。
コレも頼む」色々と渡しつつ
光満 十蔵
「うむ。来客用の食器があって良かった。
これは麻実ちゃんの分だ」
夜船 麻実
「ありがとうのう!」
大人しくにこにこと見守りながらもてなされている
道浦 乙嗣
よく来るなら専用の皿を作るか…? と思ったところで夢だった、と思い出す
「さて……味に足りない部分があったら調整してくれ」
一味唐辛子やら胡椒やらを指しつつ
夜船 麻実 choice[マヨネーズをかける,一味をかける,胡椒をかける,いくつかかける,全種かける] (choice[マヨネーズをかける,一味をかける,胡椒をかける,いくつかかける,全種かける]) > 一味をかける
道浦 乙嗣 辛いのがすきか…
光満 十蔵 choice[マヨネーズをかける,一味をかける,胡椒をかける,いくつかかける,全種かける,かけない] (choice[マヨネーズをかける,一味をかける,胡椒をかける,いくつかかける,全種かける,かけない]) > マヨネーズをかける
193 かわいいな…えっ、マヨネーズかけるのか… かわいいな…!??
光満 十蔵 焼きそばにマヨネーズはおいしい。
193
マイルドな味わいになる…のかな?
おいしそうだね…
夜船 麻実
「ほんじゃあ、後から一味も足してみるかのう!
いただきます!」
光満 十蔵
「僕はマヨネーズを失礼して……
いただきます」
道浦 乙嗣
「……いただきます」
特に何もかけない(自分の好きなように味付けした部分があるので
光満 十蔵
中の人の家では作る時からかけているし、後からもかけるね……。
まあお好み焼きやたこ焼きと同じようなものだから美味しいよ。
道浦 乙嗣 じつはこの中の人はマヨネーズを自発的にあまりかけないのだな…。嫌いではないはずなんだが
光満 十蔵 「……うむ、やはり美味しい」
道浦 乙嗣
「……口にあったならよかった。
今日も作ったかいがあったな」
夜船 麻実
「ああ、おいしい……! 麺がパリッとしてて、全然べちゃついとらん……!
一味もかけたら……ああ、辛味がプラスされて更にええ……」
「ほうか、十蔵は毎日こうやって乙嗣さんの作るごはんを食べとるんじゃのう……!」しみじみ
道浦 乙嗣
とても褒めていただいている…。
(描写/食レポありがとうございます!)
道浦 乙嗣
「貴方にも、美味しく食べてもらえたなら何よりだ。
喜んでもらえると作り手としても嬉しいよ」
夜船 麻実 「うむ。幸せをおすそ分けしてもろうた気分じゃ」
道浦 乙嗣
「し、しあわせ…」
ひたすら俺と十蔵くんから何かを得ている……夢の中の麻実さんが…
夜船 麻実 もたらした情報量の割に、二人からもらったものが多いんよ
道浦 乙嗣
そうか…?
(中の人的には)色々こちらも貰ったと思うが…
193 win-winの関係(PCには知覚できない
光満 十蔵 「フ……そうだな。確かに至福の時だよ」
夜船 麻実 「えかったのう~」
道浦 乙嗣
「……な、何…? は…?」
「……食べてくれる人がいるのは、俺としてもありがたいことだ…?」
夜船 麻実
「ふふ。そういう関係じゃけえ、上手く行くんかものう?」
「……はあ、本当にようけいただいて。お腹いっぱいじゃわ。ごちそうさまでした!」
道浦 乙嗣
「そうだな。……うまくやっていければと思う」
「ああ、お粗末さまでした」
光満 十蔵 「ごちそうさま。麻実ちゃんにも食べてもらえて、今日は本当に良かったよ」
道浦 乙嗣
「……麻実さんには今までも世話になった(だろう)し、これからも世話になる(かもしれない)と思う。
今日は少しでもその例のようなものができてよかった。また飯でも食べに来てくれ」
架空の未来の話をしている……?
夜船 麻実
「ああ。また呼んでくれればぜひ。
二人のお邪魔にならん程度にの!」
「私も各地で美味しいものを見つけたら、お土産に持ってくことにしよう」
道浦 乙嗣
「お土産か、楽しみだな」
言葉を受けて、十蔵くんに声をかける…?
道浦 乙嗣
どういう関係なんだ… どういう関係だ…?
親戚か…
光満 十蔵
「うむ。麻実ちゃんも中々美食家だから期待できそうだ」
目を合わせて頷く。
夜船 麻実 結婚したら乙嗣さんとも親戚、ということになるのう!
道浦 乙嗣 なる…ほど……?(ぐるぐるぐる
道浦 乙嗣
楽しそう…嬉しそう? な態度を見て微笑む…?
「……それではまた」
夜船 麻実
「いやあ、ほんまに今日はありがとうございました。
十蔵の事、引き続きよろしくお願いします、乙嗣さん」
「ほいじゃあの、十蔵。体には気をつけて」
光満 十蔵 「フ……ありがとう。麻実ちゃんもお元気で」
KP 夜船はひらひらと手を振って、二人の家を上機嫌で後にするだろう。
道浦 乙嗣
手を軽くあげて、見送るだろうな。
「……あの麻実さんは、どういった存在なんだろうな。
昨日は様子がおかしかったが…」
光満 十蔵
「僕たちが大人しく幸せそう……? な素振りをしていれば、問題なかったようだね」
「ウェディングだのなんだの、頼んだ覚えも無いし……
やはり現実の麻実ちゃんとは少し違うのだろうな」
道浦 乙嗣
「そうか……」
「ウェディングキャンペーンだったか。
明日とは随分急だな。コレに参加せよという……いわゆるこの世界を作り出した人物のメッセージだろうか」
道浦 乙嗣
突然メタってしまったような…
いやでも夢をあれしている存在がいるのは確かなはずだ…
光満 十蔵
「タイミングがあまりにも……な。
猫宮さんの言っていた、望みとやらなのかもしれない」
「どちらにせよ明日というのは都合がいいサ。
もし本当にこれが夢なら、なるべく早く目を覚ますに越した事はない」
道浦 乙嗣
「そうだな。こうして食事を食べたりはしてみてはいるが……現実世界だと最悪寝たきりだ」
「俺もお前も一人暮らしだから… ……」
道浦 乙嗣 この世界にいたらもう寝るか… になっていたかもしれないな。だが図書館にも行きたい
光満 十蔵 「フ……とはいえ倒れているなら、あなたも誰かが気には掛けてくれるのだろう……?」
道浦 乙嗣
「どうだろうな……。電話に出なければ同僚か上司が様子を見に来るかもしれないが」
まあ最悪死んだところで…
光満 十蔵 こら……
道浦 乙嗣 この頃はふんわりそういう感じだったのかもしれないな
光満 十蔵 「そうか。もし寝たきりになっているのなら、お互い無事に保護されている事を願うばかりだね」
道浦 乙嗣
「ああ」
元の世界で目が覚めたら、ひとまず十蔵くんに電話するかな
「……さて、明日の予定は決まったが……」
光満 十蔵
「ふむ……。夢の世界で受け取っても意味は無いかもしれないが、そういえば書店で医学書の取り置きをしていたのを思い出したよ」
「一応、期限もあることだし、受け取りに行ってもいいだろうか」
道浦 乙嗣
「……なるほど?
色々と気になることがあるし、少し外に出るか。
さっきも法律が改正されたとかなんとか…」
「一緒に行くか。車の方が早い」
道浦 乙嗣
車に乗り始めると徒歩でいける場所でも車に乗ってしまう……。
有料駐車場に止めなくちゃいけなくなったとしても…
光満 十蔵
「ああ。そうしてもらえると助かるよ。
また体に変調が起きても事だしな」
光満 十蔵 そういうものなのか……。
道浦 乙嗣 「そうだな。……その呪いだけでも早く解ければいいんだが」
道浦 乙嗣
そういうものだ。
運動不足になるぞ、気をつけろ。
193
道浦さんはなんか…してるんだろうな、運動を…。
ジム…?
光満 十蔵 「なに。乙嗣さんがそばに居てくれれば、そこまで問題はないサ」
道浦 乙嗣 「……まあ……そうだが」
光満 十蔵 STR13……そこそこ鍛えていそうだね。
光満 十蔵
「フ……大丈夫だ。
さて、片付けも終わった事だし、早速行こう」
道浦 乙嗣
「ああ、すぐ終わったな…。
手伝いありがとう、行くか」
KP 二人は車に乗り、光満が取り置きを頼んでいた書店へ向かう。
光満 十蔵
「それじゃあ、受け取ってくるよ。
この辺りで待っていてくれ」
道浦 乙嗣 「ああ。色々と見ている」
KP
では、光満を待っている間、周囲の本を眺めるだろう。
【図書館】をどうぞ。
道浦 乙嗣
色々見てみよう。
……現実の世界と比べて、なにか違和感のある本などはあるかな…(?) よし
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
道浦 乙嗣 よしよし
光満 十蔵 ラッキーセブン。いい出目だ。
KP では乙嗣さんは、ウェディング体験会の資料を見ていたからか、ブライダル関係の本棚にふと目が留まる。
道浦 乙嗣 「……結婚、か……」
KP 「幸せとはなにか」という見出しがなぜか気になり、手に取って見ることだろう。
KP
◆幸せとはなにか
幸せとは、
運がいいこと。幸運。幸福。
定義としてはこのような意味となります。
幸せの形は人それぞれというように、正しく個々人で様々な形があるのでしょう。
しかし、カップルが"幸せの形"として思い浮かべるものの最高の形といえば!
華やかで清楚なブーケに純白の衣装、それらを纏い微笑む恋人。
そう。やっぱり、ウェディング! これに尽きるでしょう!
もちろん、大勢の人の前で結婚式を挙げられないという人も居ますでしょう。
そんな時はプライベートチャペルで二人だけの幸福な時間を演出してみてはどうでしょう?
きっと二人の忘れられない思い出になること間違いなしです!
(以下、全国の有名チャペルの紹介や、ウェディングプランの一覧が掲載されている)
KP そして、乙嗣さんは【アイデア】をどうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 65 > 成功
KP
では乙嗣さんは次のような思考を巡らせる。
恋人である二人の幸せの頂点とされている結婚式を形だけでもとり行えば
自分たちは幸せであるということになるのでは?
また、これをぶち壊しにした場合、この夢の世界に反することになるのでは?
猫宮の話から鑑みるに、どちらの場合でも何かしらの形でこの夢は終わりを迎えるのではないか、と乙嗣さんは考えた。
道浦 乙嗣
……ぶち壊しにした場合世界がどの様になるか。
ちょっと逆らってみたときのことを思い出すに、あまり良い手ではない気がする…
KP
書店で得られる情報、ならびに二日目に得られる情報は以上です。
ここで【幸運】をどうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 62 > 失敗
道浦 乙嗣
あっ
あっ… ……
光満 十蔵 CCB<=(13*3) 【POW】 (1D100<=39) > 88 > 失敗
道浦 乙嗣 うわーーーっ
KP
粗方本を見終えて満足した乙嗣さんは、光満が去っていったレジの方角をぼんやり眺めて待つ。
そうして暫く立っていると、不意に鼓動が高鳴るのを感じた。
道浦 乙嗣
「……え…?」
胸を抑えながら
KP
また、だ。
何度経験しても慣れない、あの感覚。
脈拍が急上昇し、早鐘のように打ち鳴らされていく。
道浦 乙嗣
「……っ、またか。
あいつは……!?」
十蔵くんがいると思しきレジの方に早足で向かっていく。
KP
光満の姿を見つけるよりも先に
ばさばさ、と何かを取り落とすような音が聞こえるだろう。
道浦 乙嗣
うわーーっ!?
殆ど走ってるかのような状態で向かう!
「……十蔵!」
光満 十蔵♀ 「お、とつぐさん……」
KP 自分の身体を隠す様にうずくまる、女性の身体になった光満が顔だけ上げて乙嗣さんを見遣った。
道浦 乙嗣
「……! ひとまずここを出るぞ。
………、落としたものはこれだけだな?」
付近に落ちているであろう本を拾いつつ…?
店の本がありそうなら、そのまま買い取るが…(折れてそうだし…)
光満 十蔵♀ 「う、む……支払いも済んでいる。問題、ない……」
道浦 乙嗣
「分かった。……こっちにおいで」
すがりつかせるか、もしくはうずくまったままの十蔵くんを持ち上げる…?
光満 十蔵♀
「……ん」
身体を僅かに持ち上げて縋りつく。
道浦 乙嗣
「いい子だ」
「お騒がせしてすまない。
発作が出たようで……すぐ出ます」
自分の体で十蔵くんを隠したまま外に出て、車まで行く…?
KP
レジ付近は騒然としていたが、乙嗣さんの言葉で少しずつ平穏を取り戻していく。
その光景を見届ける間もなく、駐車場へ向かうだろう。
道浦 乙嗣
うん……後部座席に運び込むかな…。
choice[ある,ない] シェードが… (choice[ある,ない]) > ない
今度から積んでおこう…
「十蔵、平気…じゃないだろうな。
今……」
裾を…?
193 どうしてもここでじゃっかんあれな感じになってしまう(私のせい
光満 十蔵♀ 「ああ……たの、む……」
けみかる シナリオギミックのせいでもある……(わく……
道浦 乙嗣
「……っ、ああ…」
許しを得るや否や、なるべくまくれないように服の中に手を入れる。ないだろうが、車の外から見えないように密着しているので、少し手間取っている。
探るような手付きで、腹を、さらには保護されていない胸元をサラリとなでてしまいギクリ、と手を止めた。
「……悪い」
光満 十蔵♀ 「く、……だいじょうぶ、だ……」
道浦 乙嗣
「……もうすこし、こっちだな」
ようやくたどり着いたその場所に、何故か遠慮がちに指を滑らせてそっと触れる。
193
わく…わく……
でも手を出すタイプの人じゃない… くっ…
光満 十蔵♀ 万が一覗く人が居たとしたらほぼほぼカーセッ……
道浦 乙嗣 大変なことだな…(中の人「見たい…」
光満 十蔵♀
「ん、ぅ…………」
体の芯から感じる熱の上に、乙嗣さんの手が重なり、少し安堵した様子で目を閉じる。
KP しばらくそうしてじっとしていれば、熱はやがて引いていき、それに合わせて脈拍の波も引いていった。
193 というかさっき言おうと思って忘れてたんですけど車の後部座席の画像はエッチですよ(?????
KP
柔らかな感触が、平べったく薄い胸板の感触に変わる。
無事に男性に戻ったようだ。
けみかる わかりみですね……(わくわくして秒で探したKP
道浦 乙嗣
「……ああ、戻ったか」
心拍数の低下を確認するように今度はぐっと手のひらを押し付けたあと、安心したように手を外す。
光満 十蔵
「……はあ……すまない。
外でこそ、気を付けなければいけなかった……」
道浦 乙嗣
「……いや、俺もつい目を離した。
悪かったな」
KP 乙嗣さんは1d100をどうぞ。
道浦 乙嗣
1d100 これはいったい… (1D100) > 4
???????????
KP !? クリチケをどうぞ。
道浦 乙嗣 あ、ああ… ???
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 1 → 2
KP 吊り橋ロール四回目:クリティカル(成功)
道浦 乙嗣 謎のダイスでクリチケが増えていく
光満 十蔵 すごいな……本当に1d100ダイスなのか疑うような出目だね。
道浦 乙嗣 10面ダイスだった…?
光満 十蔵
choice[ふとときめいた,ときめいたわけではない] (choice[ふとときめいた,ときめいたわけではない]) > ときめいたわけではない
……だったら何だ??
少しわくわくしてしまったのかもしれない。
一緒に住むのも悪くはないと、思いを馳せた……?
光満 十蔵 「いや……。ありがとう。助かったよ」
道浦 乙嗣
「……気にするな。お前が無事で良かったよ」
「急いで拾ってきてしまったが……本は大丈夫そうか?」
光満 十蔵
「ああ、恐らく……。帰りながら確認しておくよ」
「多少は折れていても読めることだしな」
道浦 乙嗣 「そうか……」やや気にしているが…そういうのであれば…
光満 十蔵 そもそも落としたのは僕なのだから気にすることはないサ。
道浦 乙嗣
うん……。
「……帰るか。
後部座席で寝ていてもいいぞ。疲れただろう」
光満 十蔵 「今寝たら眠れなくなりそうだが……少し横になっておくよ」
道浦 乙嗣
「ああ」
横に寝せて……十蔵くんの腕のあたりを軽く手のひらで押さえるように叩く…?
光満 十蔵 「フフ……ありがとう。帰りも運転、頼んだよ」
道浦 乙嗣
「任せろ。
安全運転は得意だ」
それじゃあ… 気持ち丁寧に運転しよう……
運転…?(技能そんなに持ってないが
KP
安全運転なら技能は必要ないはず……?
やさしさ……。では、【運転(自動車)】に……
道浦 乙嗣 CCB<=31 【運転(自動車)】 (1D100<=31) > 97 > 致命的失敗
KP !?
道浦 乙嗣 クリチケ…
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 2 → 1
KP いやいや……いやいや!?
道浦 乙嗣 せめて失敗程度に留めさせてくれ…
KP
えっと……やさしさポイントで……
1d3+2 (1D3+2) > 2[2]+2 > 4
道浦 乙嗣 優しさポイント…??
KP 【運転(自動車)】に【POW*4】を足した値でどうぞ。
道浦 乙嗣
CCB<=(11*4) 【POW】 (1D100<=44) > 83 > 失敗
なる…ほど…? 失敗だな…………
運転をもう少し取っておくべきだったな
KP
おしい……足していても失敗ですね……。
事故にはなりませんでした。
道浦 乙嗣
まあ、うまく発進やら何やらができなかったんだろうな…。
ありがとうございます。失敗に留められた…
KP
あのままだったらガコッとなって、びっくりした所でまた心拍数チャレンジが入るところでした。
危なかったですね。
道浦 乙嗣 危なかった… 危なすぎる…
KP
事故をしないようにと慎重に、そして無事に帰宅する。
やはりまだ少し馴染みが無いとはいえ、家に入るとどこか安堵を覚えることだろう。
道浦 乙嗣
「……ああ、家だな……。
2日過ごしただけのはずだが……」
光満 十蔵 「乙嗣さん以外の、他者の目を気にしないでいられるのはどことなく安心するな」
道浦 乙嗣
「なるほど……そうだな。
プライベートな空間であることが確実だからか」
光満 十蔵 「ああ。万が一性転換したとしても、誰にも見られず処理してもらえる」
道浦 乙嗣
「性転換している、という事実はにわかには信じがたいがな……」
「……全体的に身体つきが丸くなり、胸部に特に変化が見られる、か……」
「………」
その他は… と言いかけてデリカシーが無いなと気が付き口を噤む…?
光満 十蔵
「背や手足はますます小さくなるし、声は高くなる。
何故か髪も伸びているし、陰部は女性器になる……」症状を言うだけなので特に気にしていない
道浦 乙嗣
「……なるほど、生物学的変態の類ではなさそうだから、直接身体に害はないだろうが…」
「いや……そもそもこれは夢だったな…」
光満 十蔵
「ああ。現実では無いのだから、何でもありなのだろう。
法改正もその類に違いない」
光満 十蔵 とはいえ10年後は現実で性転換する(予定)んだな……という顔をしている。
道浦 乙嗣
その時の俺の反応はどうなるんだろうな……
年の功で今よりかは余裕があるだろうか…
道浦 乙嗣
「細かいことを気にしていたらきりがない、か……?
いやしかし、心拍数の上昇は……」
つらつら考えている
光満 十蔵
「身体的変化や心拍数の上昇が、現実にどこまで影響を及ぼしているかは気になるところではあるな。
何事もなく目覚められれば良いが」
「早くても、いよいよ明日……か」
道浦 乙嗣 「この分だと、明日もなにかトラブルが起きそうだが……警戒しすぎても始まらないな」
光満 十蔵
「そうだとも。
明日はこうもゆっくりはしていられないだろうし、あなたとの暮らしを僕なりにのんびり楽しむとするサ」
道浦 乙嗣
「……ああ、そうだな。明日で終わる可能性があるんだったか…。どのタイミングかはわからないが」
「今日のうちにやりたいことはやっておくか?
……といっても、夕食にお前の食べたいものを作る程度しか思いつかないが…」
光満 十蔵 「ああ、それで十分だよ。いや、寧ろそれがいい」
道浦 乙嗣 「そ、そうか…」
光満 十蔵
choice[カレー,シチュー,ハンバーグ,肉じゃが,からあげ,焼き魚,煮魚] (choice[カレー,シチュー,ハンバーグ,肉じゃが,からあげ,焼き魚,煮魚]) > カレー
「……うむ。乙嗣さんの作るカレーライスが食べたい」
道浦 乙嗣
「カレーライス…?
構わないが」
「そんなに特殊なものは作れないぞ…?
普通のカレーだ。あ、いや…」
「そういえば試してみたくはあったんだったな。
よし、いいだろう。カレーを作ってやる」
光満 十蔵
「ああ、楽しみにしているよ」
「何か手伝う事はあるかい?
野菜を切るだとか、……ああ、まずは米を炊くか……」
道浦 乙嗣 「そうだな。米を研いでおいてもらえると助かる」
光満 十蔵 「よし。任せてくれ」
道浦 乙嗣
「ああ、頼んだよ。
……必要なものはあったかな……」
冷蔵庫や調味料棚を確認しに行く…
KP ストックを見れば、問題なく揃っている事でしょう。
道浦 乙嗣
おお……。
普段使わないだろうから、こう……不思議な力で揃ったのかもしれないな
光満 十蔵
choice[僕がストックしてた,不思議な力] (choice[僕がストックしてた,不思議な力]) > 不思議な力
そういうことらしい。
道浦 乙嗣
不思議な力…… なるほどな
「夢、か…… ここまで現実に即した夢だと、面白くなってきたな…」
「シミュレーターとしても優秀だな。
……うまく作れるといいが」
というわけで……簡易版スパイスから作るカレーライスだな。(クリチケの準備
KP 【製作(愛妻弁当)】をどうぞ!
道浦 乙嗣 CCB<=80 【制作(愛妻弁当)】 (1D100<=80) > 83 > 失敗
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 1 → 0
KP
惜しい……。ノータイムクリチケw
振り直しをどうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=80 【制作(愛妻弁当)】 (1D100<=80) > 51 > 成功
道浦 乙嗣 よし。(拳をぐっと握る
光満 十蔵
フフ……。殆どフレーバーダイスなのに……
可愛いね、乙嗣さん
道浦 乙嗣 大事なことだからな(本編でクリチケが必要になったらどうするんだろうな…という顔)
193 大事なことだからな…!!!
光満 十蔵
より美味しくいただけるのはこちらとしてもありがたいが。
まあ、クリチケが必要になった時は……その時だね。
道浦 乙嗣
その時はその時だ。
一緒に地獄に落ちよう(巻き込むな
KP
油と馴染んだ飴色のたまねぎに、トマトピューレやパウダースパイスを加えて香りを立たせる。
予め茹でておいた根菜類と炒めた肉をスパイスの海の中で煮込めば、ふんわりと柔らかくほどける食感へ変わるだろう。
道浦 乙嗣
あっ…… 描写だ…
美味しそう
光満 十蔵 死ぬ時は一緒だものな……。
道浦 乙嗣 いやいやいや…
光満 十蔵 「へえ……ルウを使わないカレーって、このように作るのだね」
道浦 乙嗣
「そうだな、水の量は抑えめで……。俺もそうは作らん。……」
「……よし、うまくいってるな」味見をしつつ
光満 十蔵
「本格的だね。スパイスの香りが……はぁ……」
くん、と香って、思わず幸せそうなため息が漏れる。
道浦 乙嗣
「……ふ、何だその顔は。
そうだな……味見するか?」
小皿を出して少し注ぐ…?
光満 十蔵
「うむ。どれ……」
「……これだけで、既においしいな」
道浦 乙嗣
「そうか、よかった。
この味をキープしていこう」
更に炒め炒め…
「……そろそろ出来上がるな。
更にごはんを盛っておいてくれ」
光満 十蔵
「ああ、分かった。……うむ、こちらもいい感じに炊けているな」
カレー皿にほかほかのごはんをよそう。
道浦 乙嗣
「どれ。……ああ、いいな。
粒が立っている」
ではその上にカレーを盛っていくかな…。
余るくらいには作ってるはずだ。
KP つややかなご飯の上に、どろりとスパイシーなカレーが盛られていく。
道浦 乙嗣
野菜が案外ゴロっとしているので、気持ち同じくらいの配分になるように注ぎ分ける。
ルーがじわじわとライスに染みていく。
飾りだが、適当なハーブ(おそらくローズマリー)を添えておこう。
光満 十蔵
野菜ごろごろ美味しそう……
脳直だった
道浦 乙嗣
ふふふふふ…… それは良かった。
じゃがいもなどは大きいほうが美味しいしな。
光満 十蔵
「フ、盛り付けも洒落ているね。
あと用意するのは水と、スプーンと……こんなものか」
道浦 乙嗣
「ああ。運ぼうか」
机の上にうまくできたカレー、スプーン、水を二人で並べていく。
軽く調理台を片付けた後、二人で食卓につくだろう。
光満 十蔵
「よし……それでは、早速。
……いただきます」
道浦 乙嗣
「ああ、召し上がれ。
いただきます」自分も食べ始めよう
光満 十蔵
「うむ……やはり完成品が一番だな……」
鼻を抜けるスパイスの香り、舌をぴりぴりと刺激する爽やかな辛味を楽しんで、白米と共に咀嚼する。
味の染みた大きなじゃがいも、にんじん、肉も、煮溶けた玉ねぎの甘さを引きつれて味わった。
193 飯テロの威力が増している
光満 十蔵 こうなったらとことん美味しく味わうんだ……
道浦 乙嗣
「うん……かなりうまくできた気がするな。
安心した」
光満 十蔵
「ああ……とても美味しいよ、乙嗣さん」
一度水を飲んで、ふう、と息を吐きながら微笑む。
道浦 乙嗣
「よかった。
いくらでも食べてくれ」
「少し余分に作ったんだ。お前が食べそうな分も考えて……。
余ったら明日の朝にでも食べよう」
流石にアレンジはする…かもだが
光満 十蔵
「ああ……それはいいな。
カレーが余った次の日は、バターを塗った食パンに乗せて、焼いて食べるのが僕は好きだ」
道浦 乙嗣
「なるほど? そんな食べ方が……
試してみるか」
光満 十蔵
「ああ。是非食べてみてほしい」
「きっと元のカレーが美味しいから、いつもより更に美味しいだろうな……」
「とはいえ勿論、今もしっかり食べるぞ」
スプーンを口へ運ぶ手は止めない。
道浦 乙嗣
「……大げさだな。
まあいつもよりは張り切って作ったつもりだが」
「ああ。満足行くまでどうぞ」
KP
その後も光満は半分ほどご飯とカレーをおかわりして、旺盛な食欲を見せた。
僅かに膨れた腹をさすりながら、満足そうに笑むだろう。
道浦 乙嗣
「……本当にたくさん食べたな。
大丈夫か?」
光満 十蔵
「ああ……食べた食べた。
何、問題はないサ」
「本当に、とても美味しかった……満足したよ」
道浦 乙嗣
「ああ、俺もお前に食べてもらえてよかったよ。
また――」
「――ああ、いや。
明日もあるからな」
道浦 乙嗣
またいくらでも作ってやる、と言いたいところだったが。
………
光満 十蔵
「うむ。そうだとも」
「はあ……これだけでも、僕にとっては十分幸せだというのに、僕たちに望みを抱く者は満足しないらしいな」
道浦 乙嗣
「幸せ、か。
幸福の形は人それぞれだからな……」
「今、俺たちは、そいつが考えている幸福の形に当てはめられようとしている。
……なぜ、俺達だったのだろうな」
光満 十蔵
「独善的な考え方だとしても、幸せになって欲しかったからか……?
そうだとしたら、本当に余計なお世話なものだが」
「恐らく、僕たちをよく知りもしない者なのではないかと思うよ」
道浦 乙嗣
「ふむ…? ますます謎だが…」
「明日、なにか分かればいいな…」
光満 十蔵
「そう、だな……。途方も無い事を考えても仕方がない」
「明日に備えて……早めに休むとしようか」
道浦 乙嗣
「ああ。風呂を沸かしてくるか」
などなど……寝るための準備…
KP 食事の片付けをしつつ、入浴や歯磨きなど、二人は寝る支度を済ませる。
道浦 乙嗣
「ふぁ…… 流石に眠くなってきた(ような気がする)な。
寝るか……」
光満 十蔵
「ああ……。夢の中で更に眠るというのも、奇妙な感覚だね。
今日は何事も無く眠れると良いが……」
道浦 乙嗣
「昨日の……
流石にもう用はないんじゃないか?」
光満 十蔵 「フ……そうだな。きっと杞憂に終わるだろう」
道浦 乙嗣 「そう思いたいだけでもあるが…」
光満 十蔵
「いい加減、眠りを邪魔されるのは僕も勘弁願いたい物だ。きっと大丈夫サ」
「そうだ。……今日も、ベッドは……いいのかい?」
道浦 乙嗣
「ん? ああ、構わない。
広く使いなさい」
光満 十蔵 「分かった。本当にありがとう……」
道浦 乙嗣 「……急になんだ。気にするなと言ってるだろうに」
光満 十蔵
「そうは言っても。乙嗣さんにも、きちんと休んでもらいたい思いはあるんだよ」
「ただ、自分が無理するのも良くないと分かっているから、僕に出来るのはあなたにお礼を言うことだけだ」
道浦 乙嗣
「……ソファで眠るのは慣れてる。特に仕事が詰まっているときなどは、ソファがあればかなりいいほうだ」
「目が覚めたら、せいぜいゆっくり休むさ」
光満 十蔵
「ああ、そうしてくれ。何処でどう生きようと、健やかである事に越したことは無いからね」
「今日のところは厚意に甘えて、大人しくベッドで休ませていただくよ」
道浦 乙嗣
「わかった。では……おやすみ、十蔵。
また明日」
光満 十蔵 「ああ、おやすみ……また明日、乙嗣さん」
道浦 乙嗣
目を閉じるのを見て、自分も毛布を抱えてソファの方に行くかな。
毛布を上からかぶって、意識をゆっくり沈ませていく…
KP
ここ連日の事を思えば、あまりにも平安な眠りの中に揺蕩う事ができるだろう。
ベッドの上でも、ソファの上でも、その安息は変わらない。
夢を見る事も無く、二人は朝を迎えた。
道浦 乙嗣 本当に無事に起きられるとは…
光満 十蔵 choice[起きる,寝てる] (choice[起きる,寝てる]) > 起きる
道浦 乙嗣 「……ん、朝か…」ややぼんやり
KP
乙嗣さんが目を覚ませば、光満は既に起きていたようだ。
バターナイフを片手に、ソファで眠っていたあなたを覗き込んでくるだろう。
道浦 乙嗣
「……? じゅうぞう…?」
はたらかない頭で、ぼんやりその姿の理由を考えている。
光満 十蔵
「やあ、おはよう乙嗣さん。
パンの準備くらいなら僕にもできる。ゆっくり朝の支度をしてくるといいよ」
道浦 乙嗣
「おはよう…… ………」
「パン…?」
光満 十蔵
「ほら。余ったカレーを食べる話だったじゃないか。
寝ぼけてるのかい……?」
道浦 乙嗣
少し間があいて……
「……ああ」
ハッとして目を覚ます。
「悪い、寝てた」
光満 十蔵 「フ……構わないよ。何なら焼き上がるまでベッドで眠り直してもいい。まだ時間はあるからね」
道浦 乙嗣
「いや……ちょうど起きるところだった。
……お前は今日は早いな」
光満 十蔵
「ああ……久しぶりに、ぐっすり眠ったお陰かもしれないな。
この通り、不調もなく至って元気だ」
起きるというのなら、検温や脈拍測定の結果も伝えておくだろう。
道浦 乙嗣
そうだな。ありがとう。
えらいぞ(なで… はしないだろうが
「そうか、それはよかった」
昨日つけたメモに書き足しておくだろう。
「ひとまず顔を洗ってくる。今日は俺が洗濯物をするかな」
光満 十蔵
「うむ。いってらっしゃい。
そうだな、ではついでに洗濯を頼むよ」
キッチンに戻って、簡単に朝食の準備をしよう。
道浦 乙嗣
おお…… では宣言通り、顔を洗って、洗濯物を回す。
ポケットには何も入ってないだろうか……としつつ
光満 十蔵 乙嗣さんが戻る頃には、パンとカレーの焼ける匂いが漂ってくるだろうね。
道浦 乙嗣
ああ、最高だな
「いい匂いだ」
KP じゅんわりとバターのしみたパンの上に、軽く焼き目のついた自家製カレールウが乗せられている。
道浦 乙嗣
ふふ、胃にダメージが……
イマジネーション豊かな描写だな
道浦 乙嗣
「うまく焼けてるな。
俺の分までありがとう」
食器棚から皿やグラスなどを取り出しつつ……
光満 十蔵
「ああ、ちょうど焼けたところだよ。
よ、っと……」
オーブントースターからそっと皿へパンを滑らせる。
光満 十蔵
食べた気になっていた……
ちょっと早かったかもしれない。削ろう。
道浦 乙嗣 「……っと、やけどには気をつけろよ」
道浦 乙嗣
\シュン/ なるほどな……
俺が謎の入室描写を入れたばかりに
光満 十蔵 「フ……慣れているから大丈夫サ」
道浦 乙嗣 慣れ… 慣れ……? ??
光満 十蔵
火傷ではなくて、パンを取り出すことだぞ……???
そんな、フラグみたいな…………
道浦 乙嗣
「そうか…?
必要ならトングか何かを使うといい」
道浦 乙嗣
一瞬ほんとにフラグかと思って…
今目の前にいる十蔵(くん)は… ??? となってたな、中の人が…
光満 十蔵
「ああ……ありがとう。二枚だから特に必要は無かったよ」
「……よし、こんなものだな。
元は乙嗣さんが作ったカレーだが……どうぞ、召し上がれ」
ナイフとフォークを出して、置いておく。
道浦 乙嗣
「それでも今朝うまく作ってくれたのはお前だよ、ありがとう」
「いただきます」
せっかく食卓にあるので、ナイフとフォークを使って食べ始めよう。
光満 十蔵
「いただきます」
トーストを十字に切ってから、カレールウが零れないようにフォークを添えつつ口に運んでいく。
道浦 乙嗣
なるほど…?
おそらく端から食べてるだろうから、ダラ…とカレーが更にこぼれてきているかもしれないな…
光満 十蔵 「ああ、垂れてる……ふふ、食べ難かったかな」
道浦 乙嗣
まあそのまま食べるが
「………(ちょっと苦戦しつつ)
いや、これくらいは…」
道浦 乙嗣 CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 11 > 成功
KP
零れるカレーを掬い取りつつ、トーストと一緒に口の中へ。
溶けたバターの香りやカリッと焼けたトーストがアクセントとなり、昨夜のカレーライスとはまた異なる味を楽しむ事ができるだろう。
寝かせたお陰か、カレーそのものもより芳醇で深みとコクが増している。
道浦 乙嗣 胃が……瀕死状態だな…
道浦 乙嗣
なんとかうまく載せきって、口に運ぶだろう。
「……ああ、なるほど」
光満 十蔵 切なく鳴いているよ……
道浦 乙嗣 「うまいな」
光満 十蔵
「それは良かった。
家ならではの食べ方だが、僕は結構気に入っているんだ」
道浦 乙嗣
「本当に美味い。いい食べ方だ」
さくさくもぐもぐ、依然としてカレーをすくうのに四苦八苦しながらも平らげていく。
光満 十蔵
「ありがとう。……うむ、カレーもますます美味しくなっているな……」
時折片手の指についたカレーを舐め取りつつ、味わって食べている。
193 ぐぬ…かわいいな
光満 十蔵 我ながらあざといと思う
道浦 乙嗣
「うん、一晩置いておいたかいがあったな」
味わって味わって食べ終えると、満足げに息をついてフォークとナイフを皿に置く。
(そうだな……次はバターにあうように……)
なんとなくバタートースト用のアレンジを頭のなかで考えている…?
光満 十蔵 研究熱心だ……!
道浦 乙嗣 次に作るときにお前はいない、ということに思い至りつつあるし、一人だと結局作らないことになりそうだな…。
光満 十蔵
「ふう、ごちそうさま。
こちらは片付けるから、乙嗣さんは引き続き洗濯物を干してきてくれるかい」
道浦 乙嗣
「ごちそうさまでした。
わかった。悪いな、そちらは任せる」
昨日ほど速くは干せないだろうが……
普通に干しただろうな。雨がふらないといいが、などと考えている。
KP
外は晴天だ。予報でも雨は降りそうにない。
分担した家事をこなして、出かける支度をする。
道浦 乙嗣
それはよかった。
そうだな、朝十時から受付開始だった。
KP
あなた達は、形だけの結婚式を行うためにウェディングチャペルホワイトリリーに足を運ぶだろう。
ロビーへ赴けば係の人間が手続きを行い、抽選受付をしてくれる。
周囲にはカップルが多く、どの二人組も皆浮足立ち、どうにも幸せそうだ。
道浦 乙嗣 「……む…どうにも落ち着かないな…」
光満 十蔵
「フフ……他のカップル達は真剣だというのにな。
申し訳なさを通り越して面白くなってくるよ」
道浦 乙嗣
「それだ。
……いや、しかしこれに参加しないことには……」
十蔵くんの胸元をちらとみやりつつ。
「……頑張ろう」
光満 十蔵 「ああ、祈ろう……」
KP
さて、抽選結果発表の時間がやってくる。
当選者の発表は、該当者の携帯への連絡で行うとのことだった。
道浦 乙嗣 携帯か……(ジッ…
KP 時計の針が11時を指した時、乙嗣さんの携帯が着信を示す。
道浦 乙嗣 「っ…!」
光満 十蔵 「!」
道浦 乙嗣
で、出よう…
「……はい」
KP 通話を繋いでみれば、上機嫌そうなチャペルの受付係の声。
受付
「おめでとうございます!
今回の当キャンペーンの栄えある当選者様は、道浦乙嗣様と光満十蔵様と決まりました!」
KP
そうやって、無事に貴方達は当選を告げられる。
あれだけの人数が抽選に参加していたというのにだ。
この夢が、とことんと貴方達の幸せを形作ろうとしていることを嫌が応にも感じてしまう。
SANc0/1
道浦 乙嗣 幸せすぎて怖い的な…?
道浦 乙嗣 CCB<=45 【SANチェック】 (1D100<=45) > 75 > 失敗
光満 十蔵 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 83 > 失敗
system
[ 光満 十蔵 ] SAN : 73 → 72
[ 道浦 乙嗣 ] SAN : 45 → 44
光満 十蔵 仲良く失敗するな……
道浦 乙嗣
「……あ、ありがとうございます」
ぎこちなく返事をする。
道浦 乙嗣 ふふ……二人してちょっと恐ろしく感じたんだな…
受付 「チャペルにて早速準備をいたしますので、お二方はどうぞチャペルへお越しください!」
KP
貴方達は促されるまま、チャペルへ向かうだろう。
さて、結婚式の準備が始まる。
と、いったところで三日目はセーブといたしましょうか。
道浦 乙嗣
ふふふ…なるほど、了解です。
朝七時にエンディングとかになりそうだしな
光満 十蔵
そうだな……。
ここからクライマックスへ向かう訳だから……
ちょうど、5/1のお昼~夕方にエンディングを迎えられるかな……?
道浦 乙嗣
一体何が起こるのか…
無事に結婚式をそもそも挙げられるのか…
リアルタイム…!!!
楽しみだな…… これが終わると、またふたりがひとりとひとりになってしまうわけだが…
193 にゃーん(場を和ませる鳴き声
光満 十蔵 とても緩やかに……生きている……
道浦 乙嗣
そうだな…… もうこのままでもいいんじゃないかな(~そしてIFの世界へ~
まあそれは冗談として、
一人で生きられないわけじゃない二人が一緒にいる(未来)ところが燃えどころなのだろうか…
光満 十蔵 確かにな……どちらも一定水準の生活力が垣間見える……
道浦 乙嗣 料理洗濯、掃除も普通に……
光満 十蔵 僕は乙嗣さんの料理がすっかり好きだが、かといって毎日作ってくれ、と言うアレでも無いような……
道浦 乙嗣
ふふ、まだ何かが足りないな…
さて、連日いろいろと用意していてくださって……本当にありがとう。また明日もどうぞよろしく頼む。
光満 十蔵
いや、とんでもない。
沢山お時間をいただいてこちらこそ本当にありがとう。
生きて帰れるように頑張ろう。よろしく。
道浦 乙嗣 生きて……そうだな、まず生きて帰らないと…(茶番でクリチケ消費人)
光満 十蔵 フ……クリチケのおかげで事故にも遭わず、毎日おいしいご飯を食べられたのだから、良いのではないかな。
道浦 乙嗣 なるほど、生活の糧(?)になった…
光満 十蔵 では……そろそろ中の人が空腹と眠気に負けそうだから、今日はこの辺りで失礼するよ。
193
うふふふふ……
いっぱい遊んでいただいて! ありがとうございます!
明日もよろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ~!
けみかる
こちらこそ! 明日もよろしくお願いいたします。
おやすみなさいませ!
KP
けみかる にゃもにゃも……
193 ばぁ~
けみかる いよいよ最終回……どきどきですね!
193
はい!
果たして二人は生きて帰れるのか……!?
わくわくとどきどきと… ふっふっふ…
KP
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
四日目 最終回
再開いたします。
乙嗣さんと光満は、奇妙な夢の中
ウェディングチャペル ホワイトリリーにて無事ウェディングキャンペーンに当選。
結婚式の準備を始める。
道浦 乙嗣 順風満帆感が怖いな…
光満 十蔵 ああ、導かれているようだ……
KP
結婚式の準備といっても、予め用意されているプランに沿って執り行われるため、
貴方達が関与できるのは、衣装選びやブーケ選びくらいである。
あくまでホワイトリリーのプロモーションでもあるため
この体験をきっかけに本当に挙式する際は当チャペルを是非ご利用ください! という趣旨らしい。
受付係から担当のプランナーに引き継がれ、貴方達は衣装部屋に通される。
白を基調とした清潔感のある部屋には、所狭しと様々なドレスやタキシードが並んでいた。
中央には姿見があり、その付近には試着室もある。
プランナー
「大まかな式場のセッティングは事前に済んでおりますので、衣装選びやブーケ選びをお楽しみくださいませ」
「こちらで衣装を、ブーケはこちらのカタログからお選びください。
試着もできますので、どうぞごゆっくり」
道浦 乙嗣
「ああ、ありがとうございます…」
「……試着といってもな……
こういう服はどれも似たりよったりで区別がつかない」
そもそもサイズはあるのか。どっちも
KP
ここは夢の世界ですよ。
何やら困ったことがあれば、不思議な力でなんとかなるもんです。
不思議ですね。
道浦 乙嗣 そうだったな、つい忘れてしまう…
光満 十蔵
「幅広いサイズ展開がされているな。
都合が良くて怖いくらいだ」
道浦 乙嗣 「……そのようだ」
光満 十蔵
「白、紺、アイボリー、グレー……。
よく見ると色やデザインが少しずつ違うのだね」
姿見で軽く合わせてみながら
193
合わせてみる光満くんかわいいな…
えっ、結婚する…? ????
光満 十蔵 フ……家族になるかい?
道浦 乙嗣 本当に結婚するのでは…となにか錯覚しているらしいな、中の人が……
道浦 乙嗣
「そうなのか……」
首を傾げつつもその様子を見ている。
何色が似合うだろうか……
光満 十蔵 形だけでも、望みを抱く者を満足させねばなるまい?
193 のぞみを抱くものは私だった…?
道浦 乙嗣
「どれも似合っているように思うが。
お前の好きな色を着るのがいいんじゃないか」
けみかる 黒幕はKPとPL……確かに
光満 十蔵
「ふむ、好きな色か……」
choice[白,紺,アイボリー,グレー,シルバー,黒] (choice[白,紺,アイボリー,グレー,シルバー,黒]) > 白
道浦 乙嗣
白が好きなのか…
………白衣?
光満 十蔵
私服(?)のスーツも白系統を着ていた……
なるほどな。
「……では、僕は白にしよう」
道浦 乙嗣
「ああ。……俺も白にするか」
サイズ違いかつデザイン違いに検討をつける…?
光満 十蔵
「ふむ。これなど中々かっこいいな。似合うよ」
サイズ大きめの白いタキシードを探して、乙嗣さんの首元に当てながら
道浦 乙嗣
「そうか…?」おとなしく合わせられながら
「ならこれにしておくか。
……ふむ」
選んでくれたので選んでやろうと探してみる…?
道浦 乙嗣
本当にどれでも似合うと思ってるのか
本当にどれも同じように見えて見分けがついていないのか…
光満 十蔵
区別がつかない、と言ってるから後者……?
もちろん前者に思ってくれていてもいいとも(素の傲慢)
道浦 乙嗣
うん、前者だろうか……。
流石に似合う似合わないは分かる… はず…?
光満 十蔵
「僕のを探してくれるのかい?」
他の色の衣装を戻しながら
道浦 乙嗣
「あ、ああ。まあ……」
「……これはどうだ。
衿のラインがいいと思うが」
衣装と十蔵くんとを見比べつつ一着選ぶ…?
光満 十蔵
「ふむ。どれどれ……? どうだい?」
そのまま寄って行って、首元から顔を出してみる
193 ぐ…かわいいな…
道浦 乙嗣
「ん…… いいな、似合ってる」
やや引いてバランスを見つつ…?
光満 十蔵 「よし。では決まりだな」
道浦 乙嗣
「といっても気に入ったデザインがあればそちらでも…
俺に衣装選びの才は…」
「……いいのか」
光満 十蔵
「僕も別にセンスがあるわけではない。
乙嗣さんが似合うって言ってくれるなら、そちらの方がきっと良いサ」
道浦 乙嗣
「そう言うなら…」衣装を取り置きつつ…?
「……これで衣装は決まりか」
光満 十蔵
「うむ。いい感じだな」
取り置き用の空いているハンガーラックに並んだ衣装を見ながら
「次はブーケか。……ブーケ……?
まあ、細かい事は気にしてはいけないな……」
道浦 乙嗣
「なんだったか……最後に投げるんだろう」
「今日は誰が受け取るのだかわからんが……」
光満 十蔵 「そう。しかもブーケトスをするのは花嫁さんだろう……」
道浦 乙嗣
「花嫁…?」
「俺たちは形式だけでも花嫁と花婿になるのか…?
それとも花婿と花婿…?」
首を傾げて考え込んでいる…
光満 十蔵
「色々な形があっていいとは思うがね。
別にどちらも女性になりたいわけではないのだし……花婿と花婿……?」
道浦 乙嗣
「……ならこれは誰が持つんだ」
「二人で…?」?
光満 十蔵 「フ……折角用意してもらえるのなら、二人で持つか」
道浦 乙嗣
「そうしよう。
カタログから選ぶんだったな」
光満 十蔵
「ああ。衣装が白だから、色味のある花がいいだろうな。
バラ、ガーベラ、トルコキキョウ、シャクヤク、ブルースター……」
道浦 乙嗣
この時点では博物学はないからな…
CCB<=95/2 【知識】 (1D100<=47) > 61 > 失敗
道浦 乙嗣
うん、花言葉の知識はないな。
「……色で決めるか」
光満 十蔵
「ユニセックスな雰囲気の、寒色系統が良いだろうかね。
白と紫のバラ、くすんだピンクのトルコキキョウ、青が鮮やかなブルースター……この組み合わせはどうだい?」
道浦 乙嗣
「……ああ、良さそうだな。
特にブルースターはお前の目の色のようでいい」
「しかし……選び方がうまいな。
植物好きゆえか?」
光満 十蔵
「僕の目? ああ……フフ……」
ブルースターの写真を改めて見ながら
「そうだな。いずれも大体オールシーズンの花だが、季節も考えると盛りの時期の物を選びたくもなり……
これが相応しいかな、とね」
光満 十蔵
白いバラ:純潔、尊敬、私はあなたにふさわしい
紫のバラ:誇り、気品
トルコキキョウ:すがすがしい美しさ、優美、希望
ブルースター:幸福な愛、信じあう心
という事らしい。ふうん……。
道浦 乙嗣
「今の時期はこれらの花が特に美しいというわけだな。
ならばこれにしようじゃないか」
選んでスタッフに伝えつつ…?
プランナー 「こちらの衣装と、こちらのブーケがおふたつですね。承知いたしました」
道浦 乙嗣 「頼みます」
プランナー
「はい。それでは、ブーケをご用意させていただく間、軽く昼食を取っていただきます。
お着替えとヘアセットの後、予定通り15時より挙式でございます」
道浦 乙嗣
「わかりました。近くに昼食をとれる場所が?」
それとも結婚式…披露宴用?の食事…?
193 お弁当の可能性もあったな
プランナー
「この後のご予定を考えて、少量ですが実際の披露宴でお出ししているお料理の一部をご用意いたしました。
控室にてお召し上がりください」
道浦 乙嗣
「ああ、そうですか。
それはありがとうございます」
光満 十蔵
「ありがとうございます。
……至れり尽くせりだな。着替えまで、少し休憩するとしようか」
道浦 乙嗣
「そうしよう。披露宴の食事か……。
実は食べたことがない」わく…
光満 十蔵 わくわくしてる乙嗣さん可愛いな……
光満 十蔵 choice[披露宴出たことある,披露宴出たことない] (choice[披露宴出たことある,披露宴出たことない]) > 披露宴出たことある
道浦 乙嗣 おそらくぶち壊しになることを考えて結婚式の知らせがあっても欠席で通してきたのだろう、などと考えていた
光満 十蔵
「へえ。披露宴行った事ないのかい。
場所によってまちまちだが、中々豪勢だぞ」
光満 十蔵 れいばいたいしつ……
道浦 乙嗣 もはや条件がよくわからんが、結婚する人間の愛人の死霊/生霊などに取り憑かれて新郎新婦に襲いかかったら大変だからな…(似たようなことがあったのか…?
道浦 乙嗣
「そうだな……。人の集まりは苦手で。
楽しみだよ」
光満 十蔵 大変だ……冠婚葬祭はどれもキツそうだね。
KP
控室に行けば、実際にはワンプレートずつ出されるであろう食事たちが
小さな区切りのある一枚の皿に少しずつ乗せられて運ばれてくる。
小盛りにされた前菜のサラダ、ほうれん草とベーコンのキッシュがひとかけ、鯛のカルパッチョが2切れ。
スズキのポワレの半身に、仔牛のローストが100グラムほど。
焼きたてのプチパンと、じゃがいものビシソワーズだけが別の皿で、トレーに置かれていた。
193 もしかすると最後の飯テロ……もぐ…
けみかる もぐもぐ……でもやっぱり乙嗣さんの料理の方が気合が入ってしまいますね……(ド贔屓)
道浦 乙嗣 ありがたい……。どれも美味しそうだったよ
光満 十蔵
「やあ、これは可愛らしいプレートだな。
しかし雰囲気を味わうにはちょうどいい量かもしれない」
「あまり腹が膨れても、不格好だしな」
道浦 乙嗣
「確かに、丁度いい量だ。
これは……フランス料理か。
個人ではなかなか調理しづらい……」
光満 十蔵 「そうだな。あまり詳しくはないが、本格的なものを作ろうと思えば、本場で修行をしたりするのだろう?」
道浦 乙嗣
「そうだな。やはり本場で修行したほうが……
とはいっても、これも日本人向けに味が調整されているような感じはするが」
「何れにせよきちんとした師を持った方が、より確実に技術が身につく。
俺にはそこまでの情熱はないが」
光満 十蔵 「フ……たとえ技術はプロの料理人の方が上回るとしても、僕はあなたの作る料理が好きだよ」
道浦 乙嗣 「そうか。……嬉しいよ」
KP どき……??(隙あらば)
道浦 乙嗣 こ、ここで…? 人がいないか…?(人がいてもドキドキはする
KP 控室だから今は居ないでしょうね
道浦 乙嗣 なるほどな…
KP 【幸運】……?
道浦 乙嗣
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 4 > 決定的成功/スペシャル
?
KP ふふ!!ww クリチケをどうぞ!
道浦 乙嗣 ああ、ありがとう。……??
system [ 道浦 乙嗣 ] CT : 0 → 1
KP
一瞬どきっとしたかもしれないが、それが二人に何か影響を及ぼすことは無かったようだ。
心拍を共有している今、相手に伝わっている可能性は考えられるが
それがどちらの鼓動かどうかは分からない。
道浦 乙嗣
ば、ばれ……?
いや、褒められて嬉しかったんだよ
光満 十蔵 僕が一瞬何かにどきっとした可能性もあるって事サ
道浦 乙嗣
「っ……、いや何。
……機会があれば、そのときにでもまた作ってやる」
心臓の上を押さえながら…?
道浦 乙嗣 なる…ほど…?
光満 十蔵
「ああ、またいつか……お願いするよ」
「……そうだ。もう散々周りに言われてきた事だし、今更かもしれないが
もうあなたに隠しても仕方がない事だし……改めて」
道浦 乙嗣 「……、なんだ?」
光満 十蔵
「いや……僕の名前を、僕から名乗っていなかったと思ってね」
「僕の名前は、光満十蔵だ。
……この数日間、本当に世話になったよ、乙嗣さん」
道浦 乙嗣
「……光満、十蔵……」
「俺は……お前も知っての通り、道浦乙嗣だ。
特に源氏名だったりはしない」
「世話になったのは俺も同じだろう。
俺たちは同じ立場だ」
「……確認だが、これからもハジメと呼んだほうが?」
光満 十蔵 「特には……どちらでも構わないよ。乙嗣さんの好きな方で」
道浦 乙嗣 「好きな方…?」
光満 十蔵
「うむ。どちらで呼ばれても、僕は僕だ。
まあ、あと数年で『影木ハジメ』ではなくなるのだけど」
道浦 乙嗣
「名前に好きも嫌いも……
何、そうか…」
「……あのバイトとやらをやめるんだな?」
光満 十蔵 「僕が何になるにしても、卒業したら続ける訳には行くまい。期限は定めているのサ」
道浦 乙嗣 「……そうか。ならば俺も色々と心構えをしておかないといけないな…」
光満 十蔵 「ああ、そうだな……。やはり、僕が卒業するまでに他の手段を考えてもらうか……」
光満 十蔵 あるいは、…………
道浦 乙嗣
「ああ、そのあたりについては気にするな。
俺側の問題だ」
「だが、そうだな……許可を得たのに違う名で呼び続ける道理もあるまい」
「ここ数日、うっかり言い間違えないよう努めてそちらを呼んでいたから、ようやく馴染んできたところだし…」
「……十蔵。今までがそれなりに長かったが……あと数年はそう呼べるな」
光満 十蔵
「フ……。そうだな。あなたがなるべく霊に取り憑かれないのが一番ではあるが……
僕が辞めるまでは、これからもどうぞご贔屓に」
「……乙嗣さん」
道浦 乙嗣 「こちらこそ、よろしく頼むよ。十蔵」
193
話してる内容が除霊セッ……のことなのこう…
カオスですね。結婚式場にいるというのに…
これを背徳的というのか…?(違う
けみかる
良い事風に聞こえるけどシュールですね……。
それを恥ずかしげもなく普通に話せる二人……。
どちらもちょっと天然、なのか……?
KP
食後しばらくそうして寛いでいると、着替えの支度を始めるとの案内があり、それぞれ分かれるだろう。
準備が整えば、丁度よく式の時間となる。
デザイン違いの白いタキシードに身を包むと、二人で決めた寒色のブーケを手に
乙嗣さんと光満はチャペルの入口で相対するだろう。
道浦 乙嗣 「……思ったとおりだ。やはり似合うな」
光満 十蔵 「フ……乙嗣さんこそ。ブーケの色もぴったりだ」
道浦 乙嗣 「そうか? それはお互い様だな」
光満 十蔵 「うむ。……では、行こうか」
道浦 乙嗣 「ああ。何事もなく終わればいいが…」
193 結婚式BGM…!
けみかる へへ……! やっぱり外せませんね
193 メロン
けみかる まちがえました
193 今からメロンを食べるのかと思った… ふふふ
KP
そうして式が始まった。
二人だけのチャペルで、厳かにそれは執り行われていく。
隣には、見慣れぬ正装に身を包んだパートナーの姿。
普段であれば、お互いの都合の良い時に顔を合わせるだけの関係だというのに、どうにもその姿を見ていると調子が狂う。
らしくもなく、緩やかに心臓が高鳴り始めるのだ。
道浦 乙嗣
そうだな……心臓が狂いそうだな…
はわわ…
KP
三日間、互いに心拍を共有し、飽きるほどにその音に触れてきた。
乱れた鼓動は、次第に思考を侵していく。
だからだろうか。
隣に居るのは、見慣れたあいつだというのに。
……どうにもこうにも、愛おしい。
道浦 乙嗣
「………」
自身の気持ちの変化に戸惑っている。
光満 十蔵
「…………」
乙嗣さんの様子を躊躇いがちに窺っている。
神父
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも」
「これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
KP 神父が、どちらにともなく誓いの言葉を問いかける。
道浦 乙嗣
ここは、形式通りに答えるべきところか…?
それとも嘘はつくべきでない…?
光満 十蔵 「ああ……誓います」
道浦 乙嗣
いや、しかし、これが仮に後々まで尾を引いたとしても……。
そうすることにためらいはない…だろう。
道浦 乙嗣 「……誓います」
KP
促されるまま、貴方達はその言葉に肯定する。
形だけの結婚式だ。
この夢を終わらせるための、仮初の結婚式だ。
分かっている。
頭では分かっているというのに。
愛と幸福に毒された脳は、忙しない心音に反して思考を停止させていく。
やがて、神父は貴方達に言葉を投げかける。
神父 「さあ、誓いのキスを」
KP
……
さて、乙嗣さん。
道浦 乙嗣
「………キス?」
それだよ
しないぞ
KP
貴方はもやがかった思考の中
「ああ、そろそろ十蔵の身体が変わる頃合いじゃないか」なんて考えがよぎる。
何度となく経験した光満の変化と、心拍の共有。
それらは、貴方の思考と感情に変化を与える要因となった。
高鳴る心臓、その原因は、目の前に居たのは
そして貴方が触れたその肌の持ち主は。
道浦 乙嗣 ……光満十蔵…?
KP
はい。
ここで、光満が性転換する度に振っていただいた謎の1d100ロール
「つり橋ロール」について説明いたします。
道浦 乙嗣 つり橋ロール…??????
KP
◆つり橋ロール
シナリオ中、光満の性転換が起きるたびに乙嗣さんは【POW*5】を目標値としてダイスロール。
失敗した回数を控えておく。
道浦 乙嗣 2,3回失敗してるな…
KP
◆結果
一回目:失敗
二回目:クリティカル(成功)
三回目:失敗
四回目:クリティカル(成功)
道浦 乙嗣 普通に成功した回がない
光満 十蔵 つり橋ロールの時だけ出目があらぶっていたね
KP
ここで、乙嗣さんのみ【POW*(5-つり橋ロール失敗回数)】をどうぞ。
二回失敗しているので、【POW*3】ですね。
道浦 乙嗣
CCB<=(11*3) 【POW】 (1D100<=33) > 99 > 致命的失敗
う、うわーーーっ!?!??
KP !?!??
道浦 乙嗣
振り直すか…!?
まだ普通の失敗のほうが良い気がする(それはいつでもそう)
KP
ど、どちらでも……
特にファンブルと失敗で分岐自体に差はないです……(何かは減るかもしれない)
道浦 乙嗣 うん…… 成功する気はしないからこのまま行くか…
KP
では、失敗した乙嗣さん。
ぼやけた思考、それを支配するのは多大な幸福感と光満への愛情のみ。
神父に促されるまま、貴方は目の前の相手を強く引き寄せ、口づけようとしてしまう。
道浦 乙嗣
「……十蔵…」
高揚した気持ちのまま唇を寄せる…?
道浦 乙嗣 十蔵くんに頑張ってもらうしかないと見た…
光満 十蔵 「っ!? 乙嗣さん……?!」
道浦 乙嗣 正気に戻れるかな…?
KP 光満が回避しようとする場合、光満は【アイデア】成功と共に、何かしらの対抗ロールに成功する必要がある。
道浦 乙嗣 DEXかな?
KP ひとまず、光満は【アイデア】を振ります。
光満 十蔵 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 48 > 成功
道浦 乙嗣 よしよし…
KP
神父の言葉を聞き、光満は思い出す。
自分にかけられたこのまじないは、キスをしてしまった場合どうなるのか。
夢を見せた者と、このまじないをかけた者が別人である以上、夢から醒めても継続されるのでは?
貴方はぼんやりとした思考の中、そんな懸念のために口づけを堪えることができる。
KP
ではそうですね……。
乙嗣さんは1d2をどうぞ。
道浦 乙嗣 1d2 (1D2) > 1
KP
光満はキスをしてはいけないと気付く。
しかし、ぼやけた思考の乙嗣さんの行動に不意を突かれ、いつも通りの俊敏性を発揮することができない。
光満はDEX-1の値でDEX対抗ロール。(ファンブル処理)
と思いましたが、折角ですので能動側の乙嗣さん、RESB(10-18)でお振りください。
道浦 乙嗣
せっかくなので…??
RESB(10-18) (1d100<=10) > 40 > 失敗
道浦 乙嗣 ほっ…
光満 十蔵 「っ、こら、乙嗣さん……! それは、ダメだ……!」
道浦 乙嗣 「ん…?」
KP 貴方達は口づけを交わさなかった。
神父 「えっ……?」
KP
神父の戸惑う声を他所に、貴方達の思考は徐々に晴れていく。
乙嗣さんも正常な思考に戻るだろう。
道浦 乙嗣 「………!? お、俺は一体何を…」
光満 十蔵 「はぁ……危なかった……」
道浦 乙嗣
「悪い……口づけをするとお前が大変なことになると分かっていたはずだが…」
「なぜかつい……」
光満 十蔵
「いや……僕も一瞬危うかったからお互い様サ」
「妙な高揚感だった。
あなたが愛おしくて仕方なくなって、……」
道浦 乙嗣
「あ、ああ……俺も似たような気持ちだったよ。」
「……そういう効果のあるなにかか…?」
「と、ともかく……予行演習でキスは……しない。
ふりくらいで許してくれ」
顔を軽く近づけて頬を触れさせるくらいに留める。
光満 十蔵 「……! あ、ああ。そうだとも」
KP
あのままキスを落としていたら。
安堵したのも束の間、足元がぐらりと揺れる。
道浦 乙嗣
「……?! 足元が…っ」
とっさに十蔵をこちら側に引き寄せる。
光満 十蔵 「っ……!?」
KP
大きな地響きと共に、チャペルの大理石の床にビシリとひびが走る。
ぐらぐらと揺れる景色の中、空間が歪み、壁や天井が崩れ始める。
道浦 乙嗣 「地震か…!? ひとまず外に…!」
KP
ステンドグラスが割れた。
そこから覗いたのは澄み渡った晴天、ではない。
そこに見えたものは、深く、遥か遠くにまで広がる底のない暗闇。
彼方に光るのは星雲か。時折横切るのは流星か。
あまりに広大で、あまりに壮大な宇宙が広がっていた。
そんな光景をバックに、男とも女とも、老人とも子供ともつかぬ笑い声が響く。
その声は、ようやく獲物に手が届いたと言わんばかりの、歓喜と猟奇に塗れていた。
漆黒のそらからは無数の触手が伸び、その空間諸共チャペルを破壊していく。
SANc1d4/1d10
道浦 乙嗣
CCB<=44 【SANチェック】 (1D100<=44) > 72 > 失敗
1d10 (1D10) > 1
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 44 → 43
光満 十蔵 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 85 > 失敗
道浦 乙嗣 スン… あっ
光満 十蔵 1d10 (1D10) > 1
道浦 乙嗣 とてもえらい
光満 十蔵 フフ、仲良しだな……
system [ 光満 十蔵 ] SAN : 72 → 71
KP
夢に逆らったことで歪みが生まれ、外部からの干渉を可能にしてしまいます。
現れた触手はニャルラトホテプのもの。
自分の手のひらからこぼれた駒である乙嗣さん、光満のことをこの夢の空間ごと処理してしまおうとしています。
気に食わないので殺す気できてます。
KP 触手がのたうち、瓦礫が降り注ぐ。
道浦 乙嗣
「……宇宙…?
いや、それよりも触手が…!?」
より一層強く抱きしめる…? あっ、おおいかぶさります
道浦 乙嗣 こりゃあ避けられない
光満 十蔵
「っ、乙嗣さん……!?」
「あ、あっちだ……あっちに光が……!」
道浦 乙嗣 「光……?」
KP
光満に促されるまま指の先を見遣れば
チャペルの出入り口の扉がわずかに崩れ、そこから光が漏れ出ていることに気づくだろう。
道浦 乙嗣
「あそこが出口か……!
行こう!」
KP
本能的に、そちらへ貴方達は走り出すこととなる。
【DEX*5】をどうぞ。
道浦 乙嗣
CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 82 > 失敗
よし、送り出そう
光満 十蔵 CCB<=(19*5) 【DEX】 (1D100<=95) > 80 > 成功
KP
光満はその身のこなしと乙嗣さんの身を挺した動きによって、瓦礫や触手を避けながらもなんとか進むことができる。HP-1
乙嗣さんは、光満をなるべく庇おうとした為か、瓦礫に足をとられ怪我をする。HP-1d4+1
道浦 乙嗣 1d4+1 (1D4+1) > 3[3]+1 > 4
system
[ 道浦 乙嗣 ] HP : 13 → 9
[ 光満 十蔵 ] HP : 11 → 10
道浦 乙嗣 「……っ!」
光満 十蔵 「っ、乙嗣さん!」
道浦 乙嗣 「気にするな、走れ!」
光満 十蔵 「何を言ってるんだ! 僕があなたを置いていくものか」
道浦 乙嗣
「………!」
遅れを取らないように更に一歩踏み出す。
光満 十蔵 「よし……行こう」
KP 傷を負いながらも、貴方達は出口へ一歩ずつ近づいていく。
光満 十蔵 「あと少しだ、痛むだろうがもうしばらく辛抱してくれ、乙嗣さん……」
道浦 乙嗣 RESB(13-8)(後の持ち上げロールである) (1d100<=75) > 13 > スペシャル
道浦 乙嗣
「ああ、すまない。
……お前こそ、擦り傷ができている」
光満 十蔵
「侮ってはいけないのは分かっている。
でもあなたの命に比べたら、ほんの些細なかすり傷だ」
道浦 乙嗣
「……そんなことはない。
が、言い争っている場合ではないな」
「俺は大丈夫だ。痛むが… 走れないことはない」
光満 十蔵
「ああ、そうだな。文句があるなら、この夢が覚めてからいくらでも聞いてやるサ」
「ほら、もうすぐ──」
KP その時、がくんと光満の身体が傾く。
道浦 乙嗣 「…十蔵!?」
KP
見てみれば、足場が崩れていた。
床があった場所には宇宙の深淵が広がり、バランスを崩した彼はそこに足を滑らせていく。
さて、乙嗣さん、どうしますか?
道浦 乙嗣 とっさに手を伸ばしたいが…!?
KP
道浦 乙嗣 手を伸ばして……掴めないか、引っ張り上げられないなら一緒に落ちる。
KP では【DEX*5】をどうぞ。
道浦 乙嗣 CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 29 > 成功
道浦 乙嗣 (無言のガッツポーズ)
けみかる えら~~~い!!
KP 乙嗣さんは咄嗟に光満の手をとり、そのまま引き上げる。
光満 十蔵 「あ……乙嗣、さん……」
道浦 乙嗣
「っ…! こっちだ!」
引き上げた勢いで抱き上げて、扉へ向かう。
KP
真っ直ぐに出口を見据え、光満を抱き上げた乙嗣さんは走り出した。
わざわざ安否を問わずとも、触れる体の温度と、煩く鳴り響く互いの鼓動が、
光満が無事である何よりもの証拠だった。
光満 十蔵 まて、抱き上げられている……(修正の音
道浦 乙嗣 バレたか…
KP
背後で悍ましい笑い声を聞きながら、伸ばされる触手を感じながら、貴方は走る。
そして、出口の光を、掴んだ。
…
……
…………
目を覚ませば、そこはいつもの、乙嗣さんの自室だった。
道浦 乙嗣 枕がいっぱい
光満 十蔵 い……イメージさ……?
道浦 乙嗣 「―――……」
道浦 乙嗣 ふふ… あまりにもいっぱいだったのでつい
道浦 乙嗣
「……十蔵?」
ぽつりとつぶやいてみる…?
KP
隣、あるいは別室にも、光満の姿はない。
彼もまた、自身の家で目を覚ましたのではないかと、ぼんやり思うことだろう。
ようやく夢から醒めたのか。
そんな安堵と共に貴方達は日常へ帰っていく。
KP
☆乙嗣さんのみPOW*(5-つり橋ロール失敗回数)…①
☆逃げる際のDEX*5…②
①か②のロールのどちらかだけでも失敗の場合、乙嗣さんのみ次の描写を追加
KP
だが、いつも通りの日常の中、違和感はすぐに明確なものとなる。
どうにもこうにも、どうしてか。
乙嗣さんは光満の事が気になるのだ。
道浦 乙嗣 えっ…… な、なるほど…!?
KP
今まで通り、そう頻繁に会うわけではない。
しかし、光満の一挙一動から発せられる言葉ひとつひとつが、貴方の鼓動を早くする。
道浦 乙嗣
受け入れよう。
不毛だ、とどこかで思いながら
KP
もう鼓動は共有されてない。
だからこそ、この異変が相手に感知されることはないのだが……。
いつも通りのようで、少し違う景色が、そこにはまた広がるだろう。
それを受け入れた貴方は、人知れず想いを燻ぶらせていく。
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
エンド2:誓え!共犯者
乙嗣さん、光満、両生還トゥルーエンドでクリアです。
道浦 乙嗣
共犯者…!?
ありがとうございます! お疲れさまでした。
おや… メインの様子が…
KP
件の奇妙な夢から数か月後の12月1日。
乙嗣さんは代わり映えのしない日常を送っていた。
道浦 乙嗣
ああ……そうだな。
いつもどおり、仕事をするか、仕事に備えて勉強をしているかのどちらかだろう。
KP 1d6+6 ヶ月後 (1D6+6) > 1[1]+6 > 7
KP
冬の寒い日だった。
更けるのも早い夜、近隣がやけに騒がしい。
道浦 乙嗣 あっ…… ああ~っ
道浦 乙嗣
なんだ……? と思いつつも、外に出るにはいたらな… いやどうだろう。
展開によるだろう
KP
救急車や消防車のサイレンの音が、ひっきりなしに響いている。
どこかで火事があったのだろう。
場合によっては急患が入るかもしれない。
そうぼんやりと思考するが、現状貴方には関係の無い事だ。
そんな時、ふと、貴方の家のインターホンが鳴らされる。
道浦 乙嗣
「……誰だ?」
インターホンを見に行くだろう
応答がなければ出入り口まで行こう。
KP
画面には何も映っていない。
不思議に思った貴方は玄関を開く。
道浦 乙嗣 「誰かいるのか?」
光満 十蔵 「ぁ……お、おと、つぐ、さ…………」
道浦 乙嗣 う、うわあああああ
道浦 乙嗣 「じゅ、うぞう…!?」
KP
そこには、全身酷い火傷を負った光満が居た。
皮膚は焼け爛れて垂れ下がり、衣服と一体化しているためか、殆ど裸に近い状態だ。
道浦 乙嗣
「これは……火傷か?
あのサイレンは………くそっ」
道浦 乙嗣 中の人が火傷の処置がわからない…!
道浦 乙嗣
ひとまず……家の簡易無菌室に連れて行こう。
冷やす必要があるが…… まずは……(以下処置
KP
乙嗣さんは光満を連れて、適切な処置を施していく。
低体温症を起こさない程度に全身を冷やし、患部を清潔にした後、治療薬を塗り込んで一定の湿度を保つ。
道浦 乙嗣
「Ⅱ度熱傷箇所が多すぎる。……部分的に切除の必要があるな」
……ああ……
KP 暫くは口も聞けず食事も取れない程だったが、乙嗣さんの懸命な治療と看護によって、光満は徐々に回復していくだろう。
道浦 乙嗣
いくらでも待とう。どれだけでも看病する。
急な仕事の時はどうしようもないが……異変にすぐ気がつけるようにそばにいるだろう。
光満 十蔵 この僕には火傷痕差分は無いので、心の目で見てくれ……(先回り)
光満 十蔵 「……乙嗣、さん……」
道浦 乙嗣
ああ、分かった。
今の時点でだいぶ心臓に悪い…
道浦 乙嗣
「……十蔵。無理に喋るな」
ようやくもとのように髪が生え揃ったであろう頭を撫でる…?
光満 十蔵
「大丈夫だよ……ずいぶん、楽になった。
あなたの、おかげだ……」
道浦 乙嗣
「……気にするな」
軽く手を握る
「……健やかなるときも、病めるときも」
「お前を必ず助けると……誓ったからな」
光満 十蔵
「フ……そうか……。
だから、乙嗣さんの元へ向かったのだな……僕は……」
「生死の淵を彷徨い、朦朧とする意識の中……
はじめに思い浮かんだのは、家族でも友人でもなく……」
「……乙嗣さん、あなたの顔だった」
道浦 乙嗣
「……! それは…」
「……結果として大正解だったようだな。
俺以外に、このようなことは難しいだろう」
「……俺のもとに来てくれてよかった。
本当に…」
光満 十蔵
「ああ、そうだよ。あなたにしか出来ない。
たとえ他の誰かがより上の技術を持っていたとしても、何もかも……僕は、乙嗣さんが……」
「乙嗣さんだから……良かったんじゃないかと、思う……」
道浦 乙嗣
「……っ? ど、どういう…」
「……い、いや。
頼りにしてもらえたという解釈をしておこう」
「これから……どうするつもりだ?
もちろん完治まで面倒は見るが…」
「治療証明やらが必要なら、然るべき機関から発行させるが…」
光満 十蔵
「ああ……そう、だね。随分長く大学からも離れていたし……
……色々と、面倒事が重なりそうなんだ」
「こんなナリでは仕事も続けられない」
「実家にもし本当の事がバレたら、僕はここにはいられなくなるだろう」
道浦 乙嗣
「……”仕事”中のホテルでの出火か……、運が悪かったな」
「わかった。
……もろもろの手続きは俺がやろう。ちょうど最近、そちらの関係に顔が利きそうな人物の知り合いができてな」
「胡散臭いが…」
光満 十蔵
「ああ……協力をお願いしようと思っていたんだ。
そのような知人がいるのなら、一層、助かるよ」
道浦 乙嗣 「感染症の恐れもあり、要通院、できれば継続して治癒の過程の観察の必要、といったところか…」
光満 十蔵
「うむ……。暫くはそれでどうにか周囲を誤魔化す事にする」
「なあ、これは僕の一方的な提案だが……
あなたが良ければ、このまま僕を此処に置いてはくれないかい?」
道浦 乙嗣
「……俺の名前などは好きに使いなさい。
なにか不都合があれば俺の連絡先を渡し……あ?」
「……ここに?」
「いや、それは」
「構わないが。……面倒も見やすいし…」
「しかしそれこそ良いのか、家族にはなんと…?」
光満 十蔵
「実家には、負傷はホテルでの火災ではなく、僕が乙嗣さんに起こした交通事故によるものとして伝えるつもりだ」
「僕を訴えるどころか懸命な治療を施してくれるあなたに僕は恩義を感じて、そしてあなたの厚意に甘えるのだと」
道浦 乙嗣
「交通事故……なるほどな」
「……うまく考えたものだ」
光満 十蔵
「フ……口先だけで誤魔化すのは得意だ。
上手く丸め込んでみせるサ」
「僕は乙嗣さんの名を借り、それを隠れ蓑にしてここであなたと共に生きていく」
「……だが、それだけでは僕ばかりがおいしい思いをしてしまうな。
示談金は実家から工面するとしても……」
「僕が提示したい条件は以上だが、何か、乙嗣さんも希望を言ってはくれまいか」
道浦 乙嗣 「俺からお前への、希望……?」
光満 十蔵 「そうだ。いずれこの恩を返すにしても、長期的に見てあなたにも何か無ければあなたの割に合わないし、僕が気持ち悪い」
道浦 乙嗣
このまま一人で生きて死ぬと思っていたので……
一時的にでもともに生きる人が居て戸惑っている…
道浦 乙嗣 「……か」
光満 十蔵 「か……?」
道浦 乙嗣
「考えておく……
そんな事を言われても思いつかない。いや…」
「そうだな……。頼むから、もう二度とこんな怪我をしてくれるな」
「……あの日、玄関前で立ち尽くす姿を見て気が触れるかと思った」
小さな手を握る手に少し力が入る。
光満 十蔵
「そ、れは……。すまなかった。
……そこまで、心配を掛けていたとは……」
思わず握り返す。
道浦 乙嗣
「万が一どこぞで怪我をしたら一番に俺に見せろ。
黙っていたうえに悪化したら、ただではおかない」
光満 十蔵 「は、……え……? それは、構わないが……」
道浦 乙嗣
「……よろしい」
「……俺の希望はそれくらいだよ」
光満 十蔵
「フ……欲が無いな、乙嗣さんは」
「周囲の望む形とは異なる結果となったが、これからは、乙嗣さんが僕を好きにできるんだよ?」
火傷痕のある手で乙嗣さんの頬に手を伸ばし、する……と撫でる。
道浦 乙嗣
「……っ」
思いがけず触れられ、びく、と体を揺らす。
「……けが人に無茶なことはしない」
光満 十蔵 「ふうん……? 完治する時が楽しみだな」
道浦 乙嗣
「……っ、何なんだ一体。
欲求不満か…!?」冗談
光満 十蔵
「まあ、そうだな。
言われてみればそうかもしれない」
「こんなに禁欲的な生活をするのも久しぶりだ。
勿論今は、快復を優先して抑えるが……」
道浦 乙嗣
「……!? ………」
「……軽く…ぬ、抜く程度なら…」
「して、やらなくも…」
道浦 乙嗣 何を言わされてるんだ(x回目の疑問
光満 十蔵 にこ……可愛いな、乙嗣さんは(n回目)
道浦 乙嗣 「……外から人は呼べないぞ。消毒の手間が面倒だし、患部に触れさせるのにも問題がある」
光満 十蔵 「おや。乙嗣さんが手ずからシてくれるのかい?」
道浦 乙嗣
「……そう言っている」
「……するのかしないのか言え。
しないなら俺は寝る」
光満 十蔵
「フ、折角提案いただいたんだ。乗らない手はないだろう?」
「シてくれるというのなら、どうぞ?」
道浦 乙嗣
「………分かった。
先にいっておくと……下手だぞ俺は」
光満 十蔵 「たとえ拙かろうと、乙嗣さんが努力してくれるという事実にそそられるがね」
道浦 乙嗣
「……言うじゃないか。
経験値はお前が上だからな、せいぜいご指導頼むよ」
十蔵の身体にかけていた毛布を剥いでベッドに腰掛けると、慎重に下衣を寛げる…?
道浦 乙嗣
ブラック・アウトするか…?
このあとはまあ…抜くだけ
光満 十蔵 フフ、そうだな。時間も時間だし。健全なシナリオとして終わろう。(なお前のログ)
道浦 乙嗣 健全…? 健全だったな(冒頭の前日譚から少し視線をずらす
光満 十蔵 言葉にした通り、いやそれ以上に、乙嗣さんが僕のモノに触れ、懸命に快楽をもたらそうとする様に酷く興奮を覚える。
道浦 乙嗣
下腹部にも残る火傷痕に顔を歪めると、そこを軽く撫でて、口を寄せただろう。
………ややあって、こくり、と嚥下した。
恥じらいのためか赤く染まった顔のまま十蔵を見上げた。
ふ、と知らずのうちに息が上がっていたらしい。
光満 十蔵
「っは、……あぁ……なかなか上手じゃないか。
気持ちよかったよ」
上体を軽く起こして、見上げる乙嗣さんの頭をそっと撫でる。
道浦 乙嗣
「…………」
口を手の甲で抑えて黙り込み、おとなしく撫でられるままにしている。
「……まずい」
光満 十蔵 「……ああ、飲ザーは初めてだったか? それはそれは……」
道浦 乙嗣
「ちがう、お前、……
はあ、なんでもない……」
「………満足したか」
光満 十蔵
「勿論……とても満たされたよ。ありがとう」
頭に乗せていた手を耳、頬、顎へと愛おし気に撫で下ろして微笑む
道浦 乙嗣
「……っ、……
ならいいが。俺は口を濯いでくる」
笑顔を見て少しホッとしたような顔をするが、触れられるたびにすこし大げさに肩が跳ねる。
光満 十蔵 「フ、世話を掛けて済まないね。……いってらっしゃい」
道浦 乙嗣
「……気にせずゆっくり休んでいろ。詳細は今度詰めよう」
乱れた服とベッドを整えて、部屋を出るだろうな。
道浦 乙嗣
口を濯ぐし、……ひとまずトイレに行くかな。
……こんなはずではなかったんだが。
光満 十蔵
「ああ、おやすみ。
……愛してるよ、乙嗣さん」
乙嗣さんの去り際に冗談めいて呟き、気だるさに任せてそっと目を閉じる。
道浦 乙嗣
「あ…!? ……っ」
「……何なんだ一体…!」
ぶわーっ、と廊下で耳まで赤くしながら……?
顔と体の熱を冷まそう。廊下を歩いていく。
KP
こうして、現実でも乙嗣さんと光満の奇妙な同棲生活が始まった。
10年前の貴方達には知る由も無いが、この生活は10年経った今も続いている。
夢の中で誓った通り、貴方達はこれからも人知れず、真心を尽くして愛し合うのだろう。
二人の命がある限り。
「娶って! 〇〇くん」 みつどら班
エンド2:誓え! 共犯者
乙嗣さん、光満、両生還トゥルーエンドで改めてシナリオクリアです。
お疲れさまでした!
道浦 乙嗣
ああ、お疲れさまでした。
………(照れまくっている
光満 十蔵 そうだ……最後に乙嗣さんは1d100を振ってくれ。
道浦 乙嗣
!??
1d100 ??? (1D100) > 9
光満 十蔵 フ……ふふ……ww
道浦 乙嗣 一桁台か… な、なんだ…!?
KP
◆生還報酬
SAN回復 1d10
キスしなかった 1d6
※☆乙嗣さんのみPOW*(5-つり橋ロール失敗回数)…①
☆逃げる際のDEX*5…②
以上の①と②のロールでどちらかでも(両方)失敗した乙嗣さんのみ後遺症
1d100を振り、出た目の値分だけ光満への好感度が上がる。
道浦 乙嗣 なるほど…? ではシナリオの後遺症の影響も多少はあるが… ということだろうな
光満 十蔵 そうか。元から90あればこの世の最大値か(ポジティブ)
道浦 乙嗣
さ、流石にまだそこまでは…?
10年後はそこまで至ってるかもしれないが
道浦 乙嗣 1d10+1d6 SAN回復 (1D10+1D6) > 2[2]+6[6] > 8
system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 43 → 51
光満 十蔵 キスしなかった事にひどく安堵している。流石だな。
道浦 乙嗣
もしキスしてたら今(2021)非常に面白い状態になっているということに…
いや、する気はなかった。もちろん
俺がどうにもならない状態になったのは焦ったな…
光満 十蔵 1d100 もしそうだとしたら……? (1D100) > 91
道浦 乙嗣 !???
光満 十蔵
……なるほど。流石は僕の愛だな。
二人で100%だ(どポジティブ)
道浦 乙嗣
な、なるほど…?
切りが良いな
光満 十蔵
時間はたっぷりある。
これからもっと、夢中にさせるまでサ。
道浦 乙嗣
あ、ああ……
楽しみにしている
KP
【成長】
◆乙嗣さん
図書館3
製作(愛妻弁当)3
クリチケ1
◆光満
オカルト1
聞き耳1
道浦 乙嗣
例の胡散臭い知り合い、というやつが除霊関連の人物であるから……。
これからその”する”としたらそれはひとえに欲求不満か、それとも…といったところだろう。
ああ、集計をありがとう。
光満 十蔵
なるほど……彼が。僕も世話になるとは有り難いことだ。
勿論僕が完全に動けるようになったら、とりあえず抱くだろうな。
道浦 乙嗣
えっ…!? な、なぜ…
いや、抵抗はしない…? しないのか…?
光満 十蔵
献身的にご奉仕してくれたご褒美といったところか……?
仕事を辞めてしまったら頻度が極端に下がり……ちょうど乙嗣さんが居るなら……
場は整っているという事サ
道浦 乙嗣
ご褒美…ご褒美か…… うん…
そういうことなら、気持ちよくなろう。一緒に…
道浦 乙嗣
3b100>=76 図書館 (3B100>=76) > 44,17,83 > 成功数1
1d10 図書館成長 (1D10) > 4
3b100>=80 製作(愛妻弁当) (3B100>=80) > 31,61,45 > 成功数0
1d10 クリチケ (1D10) > 3
運転行きだな…(伸ばす技能が決まった顔
光満 十蔵 運転……ふふ……
道浦 乙嗣
図書館 75 → 79
運転 31 → 34
これでよし。
光満 十蔵
1B100>68 【オカルト】 (1B100>68) > 71 > 成功数1
1d10 (1D10) > 2
1B100>77 【聞き耳】 (1B100>77) > 27 > 成功数0
オカルト 68→70
……うむ。いい感じだ。
新たな知人とも仲良くやっていけそうだな。
道浦 乙嗣 そうだな。話は合う…というか通じるだろうと思う。
光満 十蔵
中々、回収すべきポイントは押さえられたんじゃないかと思う。
10年前から長い間、本当に世話になってるね。
道浦 乙嗣
怒涛の伏線回収(?)だったな……。
意図的に入れたり無意識だったり…
光満 十蔵
本当にいろいろ散りばめられている……分厚いな。
そうなると、今日は結婚(?)10年目という事か。
錫婚式……。
道浦 乙嗣 やはりケーキを買ってこなくては…(中の人)
光満 十蔵
おお……フフ。
僕の中の人は本当に偶然だったから、無理はせず。
道浦 乙嗣
俺自身や十蔵くんはこの日のことをどう思ってるんだろうな…? 意識するのだろうか…
誓った、という事実はそれなりに心においてあるだろうが…
光満 十蔵
どうだろう。覚えやすい日ではあるが……。
本当に結婚した日ではないし……
それともパートナーになる日もこの日にちにすればあるいは……?
最初のパートナーシップ制度でも制定が2015年だから、まだ少し先の話だな。
道浦 乙嗣
パートナーになる日……
この日が丁度いいね、と…?
光満 十蔵
そうだな。
「嘘でも愛を誓った日に、本当に誓い合うのもロマンチックじゃないか」とか何とか言うのかもしれないよ。数年後の僕が。
道浦 乙嗣
なんだそれは……。といいつつも反対しないんだろうな、俺は。
改めて言うのかもしれないな。
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも悲しみのときも」 ……なんてな。
光満 十蔵 ふふ。その時はきちんと誓いのキスもするだろうな。
道浦 乙嗣
キスか……。なんだかんだ正気のときにはしてないな
その頃にはもちろん、お前に愛していると伝える事ができる…かな?
光満 十蔵 きっともっと素直になって、改めてプロポーズをするよ。
道浦 乙嗣 ………ぷ、ぷろぽーず
光満 十蔵
「乙嗣さん、君を心から愛している。
これからも、私と一緒に生きてほしい」
道浦 乙嗣
「……お前からそんな事を言い出すとは。
あ、明日は槍でも振るんじゃないのか」
光満 十蔵 「フ。槍が降って死ぬことになろうとも、君に愛を伝えたかったのサ」
道浦 乙嗣
「死ぬな、馬鹿者。
……お願いするのは俺の方だ」
「俺と……生きてくれ。
お前にだけ愛を告げると約束する」
光満 十蔵 「……私、だけに」
道浦 乙嗣
「……唯一の愛をお前に強制することはない、俺が俺に誓ったことだ」
「愛してる、十蔵。
……本当はずっと前から」
光満 十蔵 「フ……それは、……嬉しいサプライズだったな」
道浦 乙嗣
「本当か?
それはそれは…口に出したかいがあったかな」
光満 十蔵
「……そうだな。私にだけ、その愛を向けてくれ。
相も変わらず我儘で自由な私だが……」
「それでも……私がこの世で一番愛しているのは君だという事は覚えておいてくれ、乙嗣さん」
道浦 乙嗣
「……ああ、忘れるものか。
決して…」
「……、……らしくないことを言ったら腹が減ってきた。
肉でも食べて帰るか」
光満 十蔵
「フ……いいね。腹が減っては何とやら、だ。
以前君が連れて行ってくれたステーキハウスにでも」
道浦 乙嗣
「あの店か。
今くらいの時間なら丁度空いてるだろう。念の為席を開けておいてもらうか」
光満 十蔵
「ああ、そうしよう」予約をして……
「……それじゃあ、行こうか」
手を取って行こう。
道浦 乙嗣
「……っ、ああ」
繋がれた手に驚いて、けれどすぐに握り返すと二人で歩いていくだろう
KP
n年後のアンコール
これにてエンドです。
本当にお疲れさまでした……!
道浦 乙嗣 ああ。こちらこそ……お疲れさまでした。
光満 十蔵 お疲れ様。これからもよろしく。
道浦 乙嗣
ああ、よろしく頼む。
この数年後を想ってちょっと胃が痛くなったな……。
光満 十蔵
フフ……それこそ、「健やかなるときも、病めるときも」だよ。
今度は私が真心を尽くす時だ。
道浦 乙嗣
苦労をかけるな……
正直こんなにラブ… な感じになるとは思っていなかった。
お前は恋…というか愛多き人、というイメージだったので…
いや…ラブラブだと思っているのは俺の錯覚…?
光満 十蔵
そこはまあ……器用だからな。
外と家で違うのも当然だろう。
でなけりゃ一部フェイクを混ぜるとはいえ、外で君のことを自慢もしないだろうし。
本当に一番愛しているのは乙嗣さんサ。
道浦 乙嗣
それは……まあ、その、嬉しいよ。
とても。
怪我が多いようなのは心配だが……無事に俺のもとに帰ってくるのなら何でも許そう。
光満 十蔵
刑事をしている以上はな……。
まあたまには、君に抱かれるのも悪くない。
生きて、乙嗣さんのもとへ帰るともサ。
道浦 乙嗣
俺も基本的には受けらしいからな… 攻めるとなると挙動がおかしいと思う…。
ああ、帰ってきてくれ。
気合を入れて夕食を作って待ってるよ
光満 十蔵
ああ……可愛いな、私だけの乙嗣さん。
帰宅できる日は食べたい物を連絡して……胸を躍らせながら帰るよ。
道浦 乙嗣
年月の経過の影響なのか…!?
前日譚からの差に動揺している
光満 十蔵
その辺りの心境の変化は何なんだろうな……(自分でもあまり分かっていない顔)
生死を彷徨って何かしらあったのだろう。
一度死んで生まれ変わったような……?
道浦 乙嗣
自覚時期があったとか…?
死んで生まれ変わった… そうか…
まあ俺の方もよくわからないしな…
徐々にほだされていった…?
光満 十蔵
お互いにじわじわと……
元々一緒に暮らす素質はあったのだから
長く共に過ごして惹かれ合っていったのだろうかね。
道浦 乙嗣
うん……そうだな。
照れるなこれ… 非常に……
光満 十蔵 昨日までは生活を感じて、今は人生を感じている……。
光満 十蔵 少し大きくなってうごいた
道浦 乙嗣
実際はこれくらいの身長差なのかなと言うのを視覚化している(中の人が
待ってその発言は ははは
光満 十蔵 ふ ふふふ
道浦 乙嗣 人生だな…… はっはっは
光満 十蔵 戻った
道浦 乙嗣
うん、戻った。
ちょっと確認したかっただけなので…?(今…?
光満 十蔵 こうだろう(?)
道浦 乙嗣
な、なるほど…
かわいいな(脳直
ちょうど胸にうまるのか…(?)
光満 十蔵
すっぽりとね。
……よし、それじゃあそろそろ一度解散するとしようか……。
道浦 乙嗣
ああ、かわいいな……。
今回も何もかもが可愛かったな… あざとくても冷たくされても…
そうしよう ふふ、19時半…
今日まで本当にありがとう、白無垢…(涙腺が僅かに緩むおと
色々準備やら描写やらしてくれてありがとう、毎日、料理の描写が本当に美味しそうだったよ。
光満 十蔵
こちらこそ、本当に長い間お付き合いいただきありがとう。
乙嗣さんの料理は気合が入ったよ。
本当に楽しかったし美味しかった。
10年後も、そのまた先も、命ある限り、乙嗣さんと共に在ろう。
道浦 乙嗣
ああもちろん。
これから先に何が起こったとしても、
俺はお前とともにいるよ、十蔵。