はじめに
Kai卓「朝焼けと彫刻刀」にお越しいただきありがとうございます。
コマはPCのところにテキトーに置いておいてください!
193 お疲れさまですこんにちは!
KP
こんにちは!!
NEW仙櫁さん可愛いね……
ごめんて……
めしょ……
193
やったあ…!?
ふふ、これからすごい目に合う予定ですね
仙櫁がっていうか仙櫁がきにしてる人がすごい目に合いそう。
KP
どうだろう
どうだろう……
準備整ったら雑談で1d100振っておはらいしましょ!
193 はわ…… りょうかいです!
仙櫁 暁
1d100 おはらい… (1D100) > 5
え…
KP
はらっちゃいけないものはらっちゃった
1d100 (1D100) > 72
仙櫁 暁 えーーん…… さいさきがわる そうなのか…?
KP いいかもしれない!!
仙櫁 暁 いいほうがいいわね……
KP
“深く、恐ろしく真実を語るものであれ。
自分の感じることを表現するのに決してためらうな。”
近代彫刻の父 オーギュスト・ロダンの言葉だ。
“真実を語る”現代においてそれができる人は多くはない。
人間は何かしらの理由で嘘を織り交ぜて語るからだ。
嘘をつくことは悪ではない。
だが、真実を語ることが正義でもないだろう。
自分の為に恐ろしくても、温かくても、悲しくても、楽しくても、真実という現実を語っていくことをためらうべきではないと“俺”は考える。
クトゥルフ神話TRPG
「朝焼けと彫刻刀」
連続猟奇殺人事件 “ラスタテュ”
貴方が捜査に当たっているものだ。
「スカリフィケーションを全身に刻まれた死体を大通りに飾る」という不気味なものであり、犯人の手がかりや目的、被害者の共通点など何もわかっていない。
9月初めに起きた事件から早2ヶ月、現在は11月。
捜査や事件の対応に追われ、徹夜を繰り返した貴方の体は限界だった。
仕事場にもかかわらず崩れるようにデスクに伏せる。
仮眠室に行く体力も残っていなかったのだろう。ゴツンという鈍い音、額に走る衝撃を気にする間もなく貴方は意識を飛ばした。
ちなみに、スカリフィケーションとは!
KP
≪スカリフィケーションについて
皮膚に切込みを入れたり、焼灼してその傷跡がケロイド状に盛り上がることを利用して身体に文様を描くもの。(引用:コトバンク)≫
仙櫁 暁
いてっ……
はい!
KP ということです!
仙櫁 暁 なるほど……勉強になりました(中の人が
KP
忙しい中、仕事用のデスクで寝てしまったことを思い出した貴方はガバッと上体を起こす。
覚醒しない中、背骨がボキボキと鳴る音と共に飛び込んできた景色。
硬い椅子の感触。そこは見慣れたデスクではない。
見慣れてはいるのだが、寝てしまう前にはいなかったはずの取調室だった。
だが、見慣れないものが目の前にある。
自身と相手を隔てるかのように取り付けられた“磨ガラスのパーテーション”だ。
さて、そんな場所にいきなり来たわけですが……あなたはどうしますか?
仙櫁 暁
うーーーん……背中痛……あれ?
ここ……取調室…? 私こんなところで寝てたっけ……
どう……部屋の中を見てみる…?
ここ、うちの署の取調室かしら? だとしたらなんでこんなところで寝てるのか…
KP
なるほど
見覚えのない、取調室ですね
??? 「あぁ、起きたんですね」
仙櫁 暁
わぁ……なんか、変な場所にいる……
夢の中なのか、現実の世界の行ったことのない場所なのか……
何…………
KP と磨ガラスのパーテーションの向こうから声が聞こえてくる。
仙櫁 暁
「え?」
パーテーションの向こう側を見てみる……人がいる?
仙櫁 暁 でじゃゔ…… いえ、以前は逆だったしすりガラスでもなかったけど……
KP
人はいますが、磨ガラスで誰か見ることは不可能です
??? 「刑事さん、なかなか起きないから待ちくたびれました」
仙櫁 暁
そうか……
「……どちらさま?」
というか、声に聞き覚えがある? 誰……
???
「私が誰か………結論から言わせてもらいましょうか」
「私は人を殺した犯人、ラスタテュです。」
仙櫁 暁
「……ラス……!?」
「ラスタテュ……!? なん、……」
彼を……誰かが捕まえた……?
犯人 「なんで殺したか………ここで答えても私が嘘ついていないかとか捜査するでしょう?」
ラスタテュ
「それは二度手間になりますね。実に非効率的だ。なら、ここで刑事さんが推理して答えれば手間省けていいんじゃないか、と思いますよ」
「それに、目覚めてすぐでこの部屋のこと調べてないでしょう?捜査の基本ですよ、調査をすることは。そこに推理のヒントがあるかもしれませんから」
KP
意識が落ちる前とは異なる場所での目覚め。回り切っていない頭に響く犯人と思わしき人物の自首の言葉、それからのやり取り・言動に貴方は困惑するだろう。
<SANチェック> 1/1d3
仙櫁 暁
CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 91 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 80 → 78
KP 驚いておる
仙櫁 暁
出目がたっか…
いや、でも 驚くわよ…
仙櫁 暁
「……」
貴方に言われなくともそうします……と心のなかでいって部屋の中を探索しようかしら……。
言われたとおりに探索し始めたらおんなじことだけども……
KP
*探索者の現状
→中途半端な金縛りのようで両腕は動かすことができるが、椅子から立ち上がる…つまり下半身を動かすことができなくなっている。
仙櫁 暁 なんですって…
KP 目覚めてからきょろきょろと周囲を確認していた貴方は3か所めぼしい場所があります。
探索可能箇所
*探索可能箇所
目覚めてからきょろきょろと周囲を確認していた貴方は3か所めぼしい場所があります。
≪探索可能箇所
*机上に乱雑に置かれた資料
*目の前にある磨りガラスのパーテーション
*視界の左端に映るマジックミラー≫
KP 当然、ラスタテュにはいつでも話しかけることができます
仙櫁 暁
「……うわ……なにこれ
足が動かない……」上半身がたがた
仙櫁 暁
了解です。
彼ないし彼女は……なに… 何…??? ここはどこ…
仙櫁 暁
マジックミラー……の方を見てみようかしら。
取調室なら、隣の部屋に誰かが詰めてそうだけど……
KP
了解です
部屋の壁にある細長いマジックミラー。
その鏡を見た貴方は気が付く。
本来であれば自分の姿と磨ガラス越しにいる相手が映るはずのもの。
しかし、そこには貴方しか映っていない。
仙櫁 暁
私しか……?
隣には誰もいない…?
KP 磨りガラス越しには誰かいることは確認できます
仙櫁 暁
そもそも本当にマジックミラーなのか…… パリン
すりガラス越しだけってことね
KP マジックミラーには映っていません
仙櫁 暁
ああ、なるほど。
理解したわ 誰と話しているの私…
仙櫁 暁
「………」
怪訝な表情をして磨りガラスのパーテーションを……磨りガラスの向こうを見透かせないかと思いつつ見てみるわ。
KP
磨りガラスを見ようとしたあなたに、じわっと焼けるような切り裂かれたような感覚が走る。
痛みを覚えた左頬には ≪君は誰?≫ と引っかかれたような切り裂かれたような傷跡が嫌でも目に入るだろう。
HP-1
SANC:1/1d3
仙櫁 暁
えっ… え…???
「いたっ…」
system [ 仙櫁 暁 ] HP : 12 → 11
仙櫁 暁 CCB<=78 【SANチェック】 (1D100<=78) > 75 > 成功
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 78 → 77
仙櫁 暁
私は……だれ?
私は仙櫁暁よ…… この傷は今できたもの…かしら? わかりそう?
KP そうですね、マジックミラーを一番初めに見た時に傷はなかったので、今できたものとわかりますね
仙櫁 暁
そうか、そうよね……なるほど。
マジックミラーに映ってるのね。何故……
仙櫁 暁 この……主観視点で見えてるのかと思ったわ
仙櫁 暁
どうしよう……ハンカチが取り出せるならとりあえず血を拭いておくかしら。
服に血がついたら困るし……そんなこと気にしてる場合じゃないかもだけど。
ラスタテュ 「綺麗好き、なんですか?」
仙櫁 暁 「……?」何……その質問…
ラスタテュ 「いえ、初めて知ったな。と。少々気になりまして」
仙櫁 暁 「……汚れたり散らかってたりするよりはいい……ですね」え…????
仙櫁 暁
誰?????? いやだれっていうか
頭に思い浮かんでるのは一人だが
仙櫁 暁
「……どうして貴方が私自身のことを気に……
もしかして、そっちから私のこと、見えてるの?」
ラスタテュ
「マジックミラーが、あるでしょう?それに映って見えていますよ」
「痛そうだなぁ、と」
仙櫁 暁
「……こちらから貴方は見えないんだけど」
どういう仕組み…?
「……どうも」
ラスタテュ 「おや、そうなのですか。何ででしょうね」
仙櫁 暁
「……そちらから見て貴方自身はマジックミラーに映ってるんですか?」
ダメ元の質問です。
仙櫁 暁 何…? 私自身との会話…?
ラスタテュ 「いえ、映っていませんよ」
仙櫁 暁 「そうよね。……動揺してないみたいだけど」
ラスタテュ 「不思議なものですね。驚いているかもしれませんよ?」
仙櫁 暁 「………」
仙櫁 暁
すりガラス越しに心理学も何も無いものね。
驚いてるかどうかもまあ……わかったところで……
仙櫁 暁
「……あなたは一体誰なのかしら。
名前は? 通称……ラスタテュ以外の」
ラスタテュ
「ラスタテュ、以外に名前は必要ありませんよ」
「私が刑事さんの探している犯人。それだけで充分でしょう?」
仙櫁 暁
「私達は。
ただあなたのような人を”捕まえる”だけが役目じゃないのよ。
もちろん、最優先事項ではあるけど……」
「……まあ、答えたくないならいいわ」
少なくとも今のところは。
改めて……磨りガラスのパーテーションを見ることはできるかしら。
KP
了解です
磨ガラスのパーテーションには人影があり、先ほどの声はパーテーションの向こうから聞こえてきたものだと確信する。
アイデアをどうぞ
仙櫁 暁 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 20 > 成功
KP 磨ガラス越しでもわかる。あの髪色は、あの服装は“大切なあの人のもの”である。
仙櫁 暁 何?
KP
お互いの仕事柄、彼がここにいてもおかしくない。しかし、この部屋で机を挟んで対面していることがおかしいのだ。
その異様さに寒気がするだろう。
仙櫁 暁 何??(二度目
KP <SANチェック> 1/1d3+1
KP なんだろ
仙櫁 暁 ええ…? 名前は必要じゃないって何? ???
KP まぁ、二度ぐらいあるよ
仙櫁 暁 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 2 > 決定的成功/スペシャル
KP えぇ……
仙櫁 暁 …?
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 77 → 76
KP SANCにクリファン適応してないです!ごめんね!
仙櫁 暁 ちょっとよく分からない出目だったわね…
仙櫁 暁
了解です。
「……えっ、ひ……え?」
「なんで……あなたがここに?」ラス…何?
KP
ごめん、少し描写、変更しました!!
間違えた!!
仙櫁 暁
そうなんじゃないかとは思ってたけど実際そうだとびっくりしたわよ
おっ 了解です
KP
記憶消し消しして!!
アイデア情報少し変更したよ……
仙櫁 暁 ジュッ(記憶
ラスタテュ 「どうしましたか?」
仙櫁 暁 つまり”大切な人”であることはわかるけど、どのたいせつな人かはわからないという感じかしら…?
KP
まぁ、服装と髪色から見て、察しはつくのでは?
その辺は、PLPCにお任せします
仙櫁 暁 ばっちりわかる~~~(アイデア95
仙櫁 暁
「いえ、どうしてあなたがそちらに?
私達、どうしてこの場所にお互い向き合って座っているわけ?」
ラスタテュ 「犯人と刑事さん、だからでは?」
仙櫁 暁
「……あなたも刑事、のはずでしょう」
刑事だった…? の……? いやそんなはずない……
ラスタテュ 「さぁ、どうでしょうか」
仙櫁 暁
「……おちょくってる?
それとも……あなたが……」
犯人だったってこと? いえ、そんなことはありえない
鏡に映っていないのなら、はっきりと見えていないのであれば……
いえなんか言動がおかしいけど 初めて知ったもなにもないでしょ
ラスタテュ 「犯人だと、言っているじゃないですか」
仙櫁 暁
「………」
そんなはずない……とは思うし、ここがどこなのかわからないし……
「……」
机の上の資料を見てみます…
KP 自分がまとめた物、上司や同僚のまとめた物が乱雑に置かれている。
「連続猟奇殺人事件 ”ラスタテュ” 調査書」
以下技能なしでわかる情報
≪「連続猟奇殺人事件 ”ラスタテュ” 調査書」
・事件発生は9月5日
・事件発生から2ヵ月で7名の被害者が出ている
・被害者には刃物で切れ込んだ場合にできるタイプのスカリフィケーションが全身に描かれており、その際の出血多量による失血死と推定される。
・死体の発見は午前6~7時。通勤、通学前の人からの通報により見つかる。
・被害者は老若男女問わずおり、犯行声明や警察への要求がないことから愉快犯、そして無差別殺人であると考えられる。≫
KP 読んだら目星どうぞ
仙櫁 暁 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 32 > 成功
KP メモ用紙の切れ端に走り書きがされている。
仙櫁 暁
「……?」
読んでみます。
メモ用紙の切れ端 手掛かりなしじゃ何もできない。被害者が増えるだけだ。犯人を、早く捕まえて事件を解決しなければ。
KP アイデア!
仙櫁 暁 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 32 > 成功
仙櫁 暁 だれの…ひっせき…
KP 筆跡に見覚えはないが、メモの内容が過去に大切な人が言っていた言葉だと確信する。
仙櫁 暁 みおぼえがない のに大切な人の言葉……にゃに…
KP じわっと焼けるような切り裂かれたような感覚が走る。痛みを覚えた右腕を確認すると ≪正義って何…?≫ と引っかかれたような切り裂かれたような傷跡で描かれていた。
仙櫁 暁
了解です。
「この……メモ… いたっ……何?」
KP
HP:-1
<SANチェック>
0/1d2
system [ 仙櫁 暁 ] HP : 11 → 10
仙櫁 暁 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 37 > 成功
KP えらい!0!
仙櫁 暁 順調にHPが減っていくんだけど…
仙櫁 暁
ありがとうございます……?
「さっきから、なんなのよこれ……」また血を拭き取りながら……
この質問もよくわからないし……
KP じわっとまた焼けるような切り裂かれたような感覚が走る。痛みを覚えた左腕を確認すると ≪無知は罪…?≫ と引っかかれたような切り裂かれたような傷跡で描かれていた。
仙櫁 暁 どんどん傷が増えるんだけど
仙櫁 暁
痛いってば…何?
誰が書いたのよのこれ……
KP HP-1
仙櫁 暁
「……まさかとは思うけど、あなたがやってるんじゃないでしょうね……」
そんなわけないとおもいながら
system [ 仙櫁 暁 ] HP : 10 → 9
ラスタテュ
「さぁ?どうでしょうか」
「さて、刑事さん、そろそろ犯人のことがわかったかな?」
仙櫁 暁
「……ラスタテュ。
事件発生の9/5から今日に至るまで、7人の死者を出してる。
被害者は全身に刃物によるスカリフィケーションが刻まれており、その出血による失血死…… ………」
「……でも、目的はわからない。
貴方の目的は何だったの」
ラスタテュ
「………なるほど」
「犯人は、私である、と」
仙櫁 暁
「……貴方があくまでそう名乗るのなら、そうなのかしら。
どうしてそうしているのかわからないけど」
「……どうしてラスタテュの名を名乗るの?」
ラスタテュ
「………答え合わせをしよう。刑事さん」
「それじゃあこっちに来てくれ」
仙櫁 暁
「こっちって……いま、わたし……」
動けない……動ける…?
KP このように言われて貴方は気づく。下半身が動かせるようになっているのだ。
仙櫁 暁
動ける……
なら、言うとおりに……
「こっちって、いったって……」パーテーションの向こう側にいける…かしら?
KP 行くことは可能です。行きますか?
仙櫁 暁 はーーーーーーーーーーーー
仙櫁 暁 ……行ってみます。
KP わ~~~~
仙櫁 暁 どうして……いえまだなにもわかってないけど
KP
鏡に映らない犯人の姿を確認しようと立ち上がり、一歩踏み出した。
磨ガラス越しに見た姿、そう貴方が予想した通り、日良居 尚斗である。
仙櫁 暁 どうして……
KP
しかし、貴方の知っている“日良居 尚斗”ではない。
両の腕、首、頬、指の先の細部まで、傷によって文様がビッシリと描かれている。
仙櫁 暁
何……? 何????? 何?????
何故
KP 驚いた貴方に対して彼はいつものように笑みを浮かべながら
仙櫁 暁 いやいやいや
日良居 尚斗 「どうも、こんばんは。仙櫁さん」
KP と、声をかけた
仙櫁 暁
「ぅ…… ……………」
「どうして貴方がここにいるの。
その姿は……何」
日良居 尚斗 「まずは、だましてごめんなさいと言いましょうか」
仙櫁 暁
名前を知ってたらひらいくんだってみとめるしかないじゃない
ちがうし……ちがうってば おこるわよ(へろへろのPL
日良居 尚斗
「俺は、ラスタテュではありません」
「この傷見てもらえればわかると思いますが…」
「むしろ、被害者ですよ」
仙櫁 暁
ほっ… え? 何? 死体? 何? 何?
何?????
日良居 尚斗 どうだろうね
仙櫁 暁 どうだろうねじゃないのよ……(むなぐらをつかむ
KP にこっ
仙櫁 暁
「……」
生きてるの? いきてるなら それなら
出血は?
日良居 尚斗 「貴方ならわかるでしょう?この傷見て、生きているとでも言いますか?」
仙櫁 暁
何?????????????
私幻覚見てるの? 何?
仙櫁 暁
「じゃあ、何?
私は今幻覚でも見てるっていいたいの?」
「鏡に貴方が映らないのは……貴方がそこにいないから?」
日良居 尚斗 「……」
仙櫁 暁 意気揚々と(?)誘ってきたDM思い出してます
日良居 尚斗 「言葉にしなくては、いけませんか?」
KP ほんとに釣れると思ってなくて……
仙櫁 暁
「………」
息を吐き出す……
KP
私「誘ってみよっかな~~。でも、回したらラディアビの前にもう一シナリオはさむ必要あるな~~」
ふりすけ「やったら?」
私「やるわ」
仙櫁 暁
「私……私の、せいなのね。
私が、間に合わなかった。私が、貴方を殺した」
「…そう……」
仙櫁 暁 メショ……
日良居 尚斗
「じゃあなんで“俺は人を殺した犯人、ラスタテュです。”って言ったか」
「わかりますか?」
仙櫁 暁
理由……
幻覚……なのに…?
あるいは深層心理の中で私が彼を疑っていた…??
仙櫁 暁
「……わからない。
でも、貴方は絶対に……違う」
いまならわかる……
日良居 尚斗
「えぇ、俺は被害者ですし」
「何も“私”が“日良居 尚斗”を指す一人称って言ってないですよ」
「さぁ、そろそろ聡明な貴方ならわかったのでは?」
「連続猟奇殺人事件の犯人“ラスタテュ”は誰でしょうか」
KP 目星をどうぞ
仙櫁 暁
え? 本当に私が殺したの?
エッ
仙櫁 暁 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 78 > 成功
KP 自分が座っていた側には扉らしきものはない
仙櫁 暁 なるほどね
KP
パーテーションの向こう側に来て気が付く。本来は取り調べる側…つまり刑事である君が座っていた側に扉があるはずだ。
しかし現在は日良居 尚斗の座っている椅子の延長線上に扉がある。
仙櫁 暁
「私が…… ……… ……?」
足から力が抜けそうになって、ふらつく…
日良居 尚斗
「………胸ポケット」
「探ってみてください」
「自分の」
仙櫁 暁
「なん……そんな、こと……そんなはず
………えっ…」いや…… ………
胸ポケットの中身を探してみます
KP
ポケットに手を入れるとシャーペンと同じような太さと長さの物が入っている。
取り出してみるとそれは刃の部分が血に濡れた彫刻刀だ。
アイデアをどうぞ
仙櫁 暁 リアルタイムに自分で書いてたの?
仙櫁 暁 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 64 > 成功
KP
流石、賢いね
彫刻刀を手にした貴方は気づく。見覚えのないものなのにやけに手になじむのだ。
仙櫁 暁
痛 何? じゃないわよ
賢くても殺人を起こしてたら重罪 ギッ…
仙櫁 暁
「何、これ、わたし……こんなの
でも……」
彫刻刀を手にした手が震えるけど
「どうして
わからないわ。意味が」
日良居 尚斗 「………わかりましたか」
仙櫁 暁
というかそうだったとしてどうしてひらいくんをころすのよ
わかんないわよ~~~~
仙櫁 暁
「……死んだの、日良居くん。
私が、殺して……?」
「どうして、そんなことするはずない。
理由がないわ。あったとして……私に貴方は殺せない のに」
日良居 尚斗
「そう、俺を殺したのはあなただ、仙櫁さん」
「……真実ってのはあまりにも残酷で苦しい。あなたが聞きたいなら俺は話します。聞きたくないならそこの扉から出れば現実へ戻ることができます」
「………聞きたい、ですか?」
仙櫁 暁
「………」
「…………」
「き、く 聞きます。
話してくれるなら」
日良居 尚斗 「………わかりました」
仙櫁 暁
やだ~~~ 嫌じゃないけど
いえやっぱりいやよ…… 日良居くん…メショ……
日良居 尚斗
ラスタテュの件が始まって二か月。
他にも仕事は嫌でも舞い込んでくる。
立て込んでて残業ばっかりでしたね。仮眠室使って寝ていたんですよ。
その前に仙櫁さんと、お疲れと言葉を交わして……仙櫁さんは仮眠取らず残業。まぁ、よくやるなと思いました
仙櫁 暁
残業嫌いなのにね…… 日良居くんも頑張ってたね……
なんで殺したのよ……自分にキレそう…
日良居 尚斗
ふと目が覚めた、確か夜の11時くらいでしたか
部屋の明かりがついているのが見て、まだやっているのかと見に行きました。
人は確かにいましたが、仙櫁さんはいませんでした。
その場にいる人に所在を聞いたら、外に出た。夜食を買いに行くか何かだと思うと言われました
仕方ない、と思って仮眠室に戻ってもう少し寝るかと思ったところ、休憩室にたった一人であなたがいたんです
近付いて、声をかけようとしたら様子がおかしかったんですよ。
姿勢よく座ってるのに首から上だけ崩れるように下を向いてブツブツ言ってるあなたがいました。
仙櫁さんらしくない、怪しく思いましたよ。
しばらくして急に立ち上がってふらふらと歩きだしたから、あとをつけていきました。
………今思えば、誰かに連絡すればよかったですね
十数分歩いて路地裏入ったところで急に鳩尾蹴られました。不意打ちでした、完全に
仙櫁 暁
……私のほうが死にぞこないってかんじね…
過去シナリオを…思い出してるけど
日良居 尚斗
驚きましたし、寝起きだったしで受け身取れませんでした。打ちどころが悪かったのか、全く動けなくて。蹲って咽ていたら手足を縛られて、口も何か詰められていました。
実に手際がよかった。
そしたらあなたの持ってる彫刻刀でこの傷をかかれていて。
……ほかの被害者の同じで失血死。
驚きましたよ
仙櫁 暁
う……うるさいわね……
いえ、これは……私の頭の中のひらいくん…(動かしているのはKaiさん
はぁ~ 驚いている
KP
無意識のうちに人を、大切な人を殺してしまっていた。
自分が望んで聞いたことだがあまりにも残酷な現実に耳を塞ぎたくなるだろう。
仙櫁 暁 せめて意識的であれよと……
KP <SANチェック> 1d4+1/1d6+1
仙櫁 暁
CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 85 > 失敗
1d6+1 (1D6+1) > 3[3]+1 > 4
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 76 → 72
仙櫁 暁 狂いきれなかった…
仙櫁 暁
「……私が……
全ての事件の犯人だったってこと?」
「そんな……いえ、でも……
手がかりが見つからないのは……私が隠蔽していたから……?」
日良居 尚斗
「そうですね」
「無意識の間に君が殺人をした理由も俺は知っています。さっきも言ったけど真実ってのはあまりにも残酷で苦しいんですよ。あなたが聞きたいなら私は話すし聞きたくないならそこの扉から出れば現実へ戻ることができます」
「どうしますか?」
仙櫁 暁
なんでしってるのよ………何? どういうこと?
私の中で日良居くんは私のことをすべて知っている人ってこと?
なるほどね(納得 そうなのか?
仙櫁 暁
「聞きます。
私は……少なくとも今の私は貴方を殺したくなんてなかった。
何故……私は貴方を?」
日良居 尚斗
「……」
「死んだ僕がここにいるのは意識が飛んで……次に目が覚めた時に目の前に褐色肌の神様を自称する人がいました。……前俺が出会ったのとは別個体のようです」
仙櫁 暁 本人だったの
日良居 尚斗 「そうして神様が、「信頼している相棒」に真実を教えてやれって言われてこの取調室に連れ込まれました。「私は人を殺した犯人、ラスタテュです。」って言ったのもその神様からの指示。」
仙櫁 暁 「神様……」
日良居 尚斗
「それで、その神様が言うには、仙櫁さんは2か月前から変な虫に取りつかれています。
それは夜行性で、あなたはお前の脳みその中で眠っているらしい。それがあなたを操って人殺しをさせてたんだって。
その虫があなたを操っている夜の間の記憶は残らない…簡単に言うとその虫のせいで夢遊病みたいなのになっていたというわけです」
「で、本題はここからだ。
今は夜と朝の境目、大体4~5時だ。その虫が仙櫁さんの脳みそに戻る前に殺せる最後のチャンスだ」
仙櫁 暁 わぁ~ 許せねえ…… 何 何?
日良居 尚斗
「ここでその虫を殺せば仙櫁さんはもう知らないうちに人を殺さなくて済む。けれどこの取調室での記憶が残るから、この先何年・何十年苦しむことになると思います」
「そこの扉から出れば、ここでの記憶は忘れられるでしょう。ただし、虫を殺すことができないから、仙櫁さんはまた無意識の内に人を殺すかもしれない。」
「俺はどっちをえらんでもいい」
「どっちを選んでも仙櫁さんにとって、酷なことだから。」
「だから仙櫁さんの納得のいく方を選んでください」
KP
あなたは、人を殺した。
無意識下で、人を殺した。
あなたは、どのような選択をしますか?
仙櫁 暁
「忘れないわ。
……約束したでしょ」
「無意識下だろうと、なんだろうと……
私が油断して貴方を殺すことになったのは……事実でしょ」
仙櫁 暁 でも逆の立場ならきっと違うことを言うのよね
KP そうかもね~
仙櫁 暁
そうよ……
だって日良居くんがそんなことするわけないって油断した私が悪いしさ……
仙櫁 暁
「虫を殺します。
真実がわかった以上、その対策を取る必要が……あるから」
「これ以上、被害者を出すわけにもいきません」
「それで、どうすればいいのかしら。
”ここで”その虫を殺すっていうのは……ここにそいつが現れるってこと?」
日良居 尚斗
「………わかりました。」
「この部屋に武器になりそうなもの彫刻刀しかないからそれを貸してほしい」
仙櫁 暁 何…?
仙櫁 暁
「……?」
渡します。
えっ、まて
渡そうとしたところで思いとどまっても?
「何するの?」
KP どうぞ
日良居 尚斗 「……俺を信じてもらえませんか?」
仙櫁 暁 嫌な想像……自害じゃないです?
仙櫁 暁 「”何”に使うか言って」
日良居 尚斗 「虫を殺します」
仙櫁 暁 「今、ここにいるの?」
日良居 尚斗
sCCB<=85 心理学 (1D100<=85) > 38 > 成功
「はい。自害するわけではないので安心してください。俺は、自殺はしない。それはあなたが一番わかっているでしょう」
仙櫁 暁
「………」
う………………………そうだけど…………
でもそれを信じてほしいのね
「わかったわ。信じます」
……彫刻刀を渡します。
日良居 尚斗
「ありがとうございます」
「それでは、行きます。覚悟はいいですか?」
仙櫁 暁
「……ええ」
日良居くんがこっちを見てるなら目を見つめ返すし、
扉かどこかを見てるならそっちをきちんと見るわ。
KP
ふぅ、と彼は息を吐いた。
そして、あなたを見る。
日良居 尚斗 「絶対に、下手な事は考えないように」
KP
そう言って手に取った彫刻刀を振りかざす。
貴方の眉間近くめがけて振ってくる「それ」に反射的に目を瞑る。
刹那、貴方の頭上でグチャリと嫌な音が聞こえた。
幸運と聞き耳をどうぞ
仙櫁 暁
CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 82 > 失敗
CCB<=76 【聞き耳】 (1D100<=76) > 7 > スペシャル
日良居 尚斗 「お元気で、仙櫁さん。俺のこと気にかけてくれてありがとうございました。もう、一生会うことはないでしょう」
仙櫁 暁
幸運………………………
幸運で死んだ気がする
KP
目が覚めた。上体を起こすとボキボキと背骨がなる。
覚醒しない中辺りを見回すとそこはいつもの仕事場、寝落ちしてしまう前のデスクだった。
目の前には事件の資料、頭の中にはあの取調室での記憶。
ふと窓の外を見た。
空には濃い紫が橙へと変わっていくさまが映る。
朝焼けだ。ぼーっと眺めると朝日が昇ってきた。
ラスタテュ、貴方の起こした事件の終幕の合図のようだ。
仙櫁 暁
「………日良居くん」
日良居くんを探しにいけますか。
それとももう遺体は見つかっているかしら
KP デスク近くの固定電話から着信音が響いた
仙櫁 暁 ……電話を取ります。
警察官
「もしもし」
「お疲れ様です。応援要請をお願いしたいです」
仙櫁 暁
「……了解しました。
事件ですか、場所は?」
警察官 「××交番のものです。場所は……」
KP 住所が伝えられる。それは、この近辺のようだ
警察官 「ラスタテュの八人目の被害者が出ました」
仙櫁 暁
「………」
「わかりました。
急ぎ、現場に向かいます」
必要な連絡を済ませてから、現場に向かいます。
私が起こした事件の現場に……
KP 現場に到着した貴方は彫像のように飾られた大切な人の姿が目に飛び込んでくるだろう。
仙櫁 暁 私の大切な人が待っている場所に
KP
嗚呼、やはり死んで…否殺してしまったのだ。
残酷なとてつもなく恐ろしい方法で。
さて、仙櫁さん。
あなたに聞かねばならないことがあります。
自首しますか
黙秘しますか
それとも、それ以外のことをしますか
仙櫁 暁
それ以外のこと……
自害……?
自首……黙秘…………黙秘はなあ………
しかし、虫…
仙櫁 暁
自首します。
自分自身では何も覚えていないだろうけれど。
最後に教えてもらった彼についてのこと以外は。
KP
了解しました
あなたは、出勤して上司に「私がラスタテュです」と告げた
難しい顔をした上司にしばらく待っていろと言われてしまう。
「証拠もない、目撃情報も出で来ない」となると警視庁から殺人犯が出ることは都合が悪いのだろう。
上層部にもみ消され、圧力をかけられ、監視の為か刑事という仕事に今もついている。
彼のデスクに白い百合が飾られても、いつの間にかそれが無くなり新しい人間が座るようになってもだ。
これでいいのだろうかわからない。しかし生きていくしかないのだ。
あなたは、生きていくことを決めたのだから。
真実とは時に人を苦しめる。
正義とは時に人を狂わせる。
人の心には深い闇も希望の光もある。
そう、紫から橙へと移る朝焼けのように。
俺たちは昨日に留まるのではない。恐ろしくても、温かくても、悲しくても、楽しくても、今日へと進んでいくのだ。
それがきっと“真実を語る”ことだと信じて。
それがきっと刑事の役目だと信じて。
八人目の被害者が出てからしばらくたつが新たな被害者は出ない。
それもそうだ、犯人ラスタテュはここにいるのだから。
連続猟奇殺人事件は迷宮入りするだろう。
自分だけが知っていること、死ぬまでの間誰にも話すことなく過ごすこと。
腹に重たい石を抱えているような感覚を抱えながら、貴方は刑事としてこれからも真実を探していくのだろう。
嘘をつき続けること、沈黙を続けること、それもまた一種の拷問であり贖罪になると信じて。
クトゥルフ神話TRPG
「朝焼けと彫刻刀」
【END A】それでも世界は回っていく
生還報酬:HP→取調室で受けたダメージ分回復
SAN→1d3
というわけで、お疲れ様でした!
仙櫁 暁
お疲れさまでした。
日良居くん………… どうして……
1d3 SAN回復 (1D3) > 1
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 72 → 73
仙櫁 暁 いや~~~日良居くん……………………………
KP お疲れ様でした
KP NPCは確定ロストなんですよね、これ
仙櫁 暁
はい、本日は回していただいてありがとうございました。
どうして…… どう゛ち゛て゛
KP 行く、と言われた瞬間にそっか!となりました
仙櫁 暁 ヤダーーーッ bkmirの導入でしょもはや…
KP ここが、墓場かとなりました
仙櫁 暁 墓荒らしになるけど……いざとなったら……………