うるうびによせて

雑談

八百雨 はわわ

193 はわわわわ
お疲れさまです!
来てしまった… 今日が…… ということで、よろしくお願いいたします!

八百雨 よろしくお願いいたします!

KP それではさっそく… メインにて始めてまいりますね!

メイン

KP CoCシナリオ 作:志賀さん様
【うるうびによせて】

KP:藺草

PC/PL:栗御北馬さん/八百雨さん

セッションを開始いたします。
よろしくおねがいします。

八百雨 よろしくお願いいたします!

KP はい! では導入から参りますね…!

【01.導入】
あなたは街中を歩いている。
いつものように、キャッチに声をかけられ、ティッシュをもらい、また進む。
そんなルーチンワークの中で、1人の男性が問うだろう。

男性 「きみだけがいればいい、そう思ったことはありますか?」

栗御北馬 「…え?」

KP そのアンケートにあなたはチェックを入れる───YES。
あなたはそのアンケート用紙を不自然に思うことは無い。
年齢と、性別。そしてYESの文字。それだけ。
……それだけを書き込もうとしていたはずが、なぜだか気が向いてその先も書き込むことにした。

[アンケート用紙]

[アンケート用紙] Q.きみだけがいればいい、そう思ったことはありますか?
A.YES
Q.あなたの「きみ」はどんな人間ですか?

メイン

KP [アンケート用紙]タブを開きました。
お手数ですが、ご回答をよろしくお願いします。

[アンケート用紙]

栗御北馬 (…思ったことはある。もう叶わないけどね)
A.相模原 涼

KP Q.あなたは「きみ」にどうあってほしいと思っていますか?

栗御北馬 (どう…私は彼女に何を望めるかな…)
A. 健康

KP Q.あなたが「きみ」に求める言葉はなんですか?
A.

栗御北馬 「…………」

雑談

八百雨 すでに謎のしんどさがありますね…?

KP ふふふふ…… ですね… しかし”健康”はちょっとニコ… っとしました

[アンケート用紙]

栗御北馬 A. 何かわがままを言って欲しい。なんでもいいから。

メイン

男性 「ご回答、ありがとうございました」

KP 男性は微笑んでアンケートを回収する。
その後、あなたはいつもの通り、日常生活を送り、家に帰るだろう。
 
その次の日、世界はあなたと、「きみ」を残して滅びていた。

雑談

八百雨 はわーーーっ

メイン

KP 街は崩壊し、静静と雨が降っている。あなたたちだけを残して。

雑談

KP 滅びてしまいましたね…

八百雨 どうして 世界 滅びる?

メイン

KP 夢の底は、むせ返るような花の香りがする。
ちらり、ふわり、ひらり、さらさら、しんしんと。
踊り、舞い、光る雨があった。

雑談

八百雨 どうして 花の匂い する?

KP なぜでしょうね・・・

メイン

KP まぶたの裏に沁みる冷たさといっしょに、ふ、と。世界から音が消えるのがわかる。
残影。あなたの望む声があなたに語りかける。
あなたの望む1番の言葉を、あなたに言うだろう。

????? 「───………ねえ、起きてよ」

雑談

八百雨 ぎゃあああああああああああああああああん
もうクリアでよくないですか?

????? えっ? 早くない…!?

KP というわけで解釈違い等起きるかもしれませんが、あのそのあたりは 適宜 アレしていただけますと!

八百雨 大丈夫です ほわ 立ち絵 きゃあ かわいい…

メイン

栗御北馬 「………りょ、う……?」

雑談

KP へ、へへ…

メイン

相模原 涼 「おはよう、北馬さん」

栗御北馬 「……おは、よう……え……?」

KP あなたは彼女と話すことができるし、街を探索することも出来る。
なお、あなたはアンケートに答えた時の格好と持ち物があり、スマートフォンなどの通信機器を持っている。

メモ

KP 探索箇所/可能な行動リスト
[彼女と話す/周囲を見渡す/通信機器を確認する/廃墟を見に行く/図書館に調べ物に行く]

メイン

栗御北馬 …彼女と話がしたい

相模原 涼 にこにこしている。

KP …彼女は普段持ち物として持っているものしか持っていない。また、普段着である。
あなたが質問をするなら素直に答えてくれる。

雑談

八百雨 (今更なのですが故人を選んで大丈夫だったのか…どうか…)

KP 大丈夫ですよ! 相模原さんも嬉しいはず!

八百雨 えーーーーん!!
やさしいせかい

メイン

栗御北馬 「……体は…なんともないのかい?」
彼女が雨に打たれないよう上着を被せるよ

相模原 涼 「…ありがとう」
「ええ、大丈夫。なんともないわ」
「北馬さんも、…寒くないかしら?」

栗御北馬 「平気だよ、これぐらい」

相模原 涼 手を握って
「……嘘ね」
「……もっと近くにいましょう。二人ならきっと、少しは温かいわ」

雑談

八百雨 可愛すぎて泣きそう

メイン

栗御北馬 「…………」近くに寄る

雑談

KP やったぁ~ こんな事する感じの人かしら…!?
(己の中での解釈の殴り合い)

メイン

相模原 涼 「…」微笑んでいる

栗御北馬 ……雨宿りできる場所を探そう。周囲を見回すよ。

雑談

八百雨 ぐいぐいかわいいです……

メイン

KP 周囲はほとんど瓦礫と廃墟になっていて、生存者は見る限りいないようだ。

雑談

八百雨 私が動かすとマーシャルアーツで関節技をキメてしまうので

メイン

KP 雨が降っているが、音は無い。隣にいる彼女の声がずっと近くに聞こえるだろう。

雑談

KP えっ…!? 噂には聞いていましたが…

メイン

KP 目星かアイデアをどうぞ。

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 10 > スペシャル

雑談

八百雨 ギャグめいてしまうので

KP ふふ… しかし、決まってますな…
やっちまったぜ

八百雨 彼女の前だと出目がやる気出す

メイン

KP 雨の雫が、よく見ると時折落ちるのを止めているのに気づく。
雨が降り止んでいるのではなく、空中で動きを止めているのだ。異常な光景に
▼SANチェック0/1

栗御北馬 CCB<=93 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=93) > 17 > スペシャル

雑談

相模原 涼 かっこいいわ、北馬さん
ふふふふふ

栗御北馬 …………

メイン

KP では不可解な現象を目にしながらも、あなたは正気を保っていられた。

雑談

八百雨 栗御が……好きな子を前にした男子中学生みたいな固まり方をしてしまった

メイン

KP …… 廃墟の中に、雨宿りができそうな場所を見つけます。

栗御北馬 「涼、あそこなら雨を凌げそうだ。行こう」手をひいて廃墟へ

相模原 涼 「そうね、このままだと風邪を引いてしまいそう」
おとなしく手を引かれていきます。

KP (「周囲を見渡す」で得られる情報は以上です)

栗御北馬 ではこのまま廃墟へ行くかな。雨を凌いでからスマートフォンを確認しよう。

KP はい、ではまずスマートフォンの情報から。
確認してみると、位置情報などは正確に出るだろう。防水のものでなければ雨が気になるかもしれない。
また、インターネットでの検索も自由にできる。
しかし、インターネットの情報は更新されておらず、SNSなどの更新も止まったままだ。電波はあるのにも関わらずである。
この奇妙な事態に
▼SANチェック0/1

栗御北馬 CCB<=93 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=93) > 87 > 成功

情報

KP (※PL情報)
以降、通信機器でのインターネット検索が可能。技能は〈図書館/コンピュータ〉であり、一般的にwikiなどで載っている情報についてはロール無しでもよい。

メイン

栗御北馬 「……情報が止まっている」

相模原 涼 「……そうね、私も確認してみたけれど、過去の情報なら見られるみたい」

KP なお、携帯の日付を見て見るならば、本日は2/29となっています。

栗御北馬 「………あ………今日………」

相模原 涼 「……そうね。今日は、2021年の2月29日」
「私たちの…」

栗御北馬 「婚約記念日……すまない、何も用意出来ていなくて」

相模原 涼 「……まったくだわ、せっかくの記念日なのに」
「…なんてね、貴方に会えただけで嬉しいわ。
 気にしないで」

栗御北馬 「…………」頭を抱き寄せる

相模原 涼 「ふふ……」嬉しそうに胸元にすり寄る

KP では廃墟ですが……ここにも人っ子1人居ないことがわかる。

静けさに耳がぼんやりとしてくるような感覚がある。

雑談

KP 大丈夫です? 大丈夫です相模原さんはこれで…?
マーシャルアーツをかけるべきです?

八百雨 大丈夫です(吐血
マーシャルアーツ かけなくて大丈夫です
しゅき

メイン

KP 探索箇所/廃墟[自宅/NPCの自宅(実家)]

雑談

八百雨 雨の中、二人きり ギャグになるわけがなく

KP 誰も見てませんからね! 思う存分…!

メイン

栗御北馬 (…火煉の様子が気にかかる)

雑談

KP (あっ…)

メイン

栗御北馬 「この埋め合わせはするよ、必ず」
「一度…私の家に寄っても大丈夫かい?」

雑談

八百雨 零課のみんなと火煉ちゃんと北郷さん…(^◒^)

メイン

相模原 涼 「ええ、構わないわ。彼女が心配だものね」
「……無事だといいけれど」

栗御北馬 「……」
自分の家へ行こう

KP では栗御さんのお家へ出かける前に……

”傘”が一つだけ、廃墟の端に雨を避けるように立てかけられている。
開いてみると穴などはなく、普通に使えそうだ。

雑談

八百雨 こ、これは…

メイン

栗御北馬 「これ、使うかい?」相模原さんに傘を差しだす

KP では傘を差し出された彼女は、一つだけしかない傘を見てにっこりと笑う。

相模原 涼 「貴方がさして。……一つしかないんだもの、一緒に入りましょう」

栗御北馬 「身長差があるからだいぶくっつかないと、横雨が来るよ」

相模原 涼 「かまわないわ。お願い、北馬さん」
「それとも言わないとわからないかしら? 私、相々傘がしたいのよ」

栗御北馬 「…………ぬ、濡れないようにね」
それじゃあ、傘を差して彼女を抱き寄せるよ。歩きにくく無いだろうか……。

雑談

八百雨 38歳 青春をする

メイン

KP あるきにくくても、幸せそうにしてますね。
あなたが彼女のつむじを見ているとときおり顔を上げて、貴方に微笑みかけます。
それでは自宅へ

雑談

八百雨 ウッ 可愛すぎて辛い

メイン

KP 見慣れた自宅だ。ここはあまり荒れ果てていないように見える。
また、つけてみれば電気はつくし、水道も、コンロも使える。テレビは見ることは出来ない。
自分と彼女以外の人間がいないのに社会が回っているような、そんな錯覚がある。
▼SANチェック0/1

栗御北馬 CCB<=93 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=93) > 12 > スペシャル

雑談

相模原 涼 さっきからずっと10台じゃない…?

栗御北馬 …………

メイン

KP ……室内には誰もいませんでした。

雑談

栗御北馬 君の前でかっこわるいところは見せられないだろう

メイン

栗御北馬 「火煉……?」

相模原 涼 「……」

栗御北馬 零課のみんなにも電話を手あたり次第かけてみるが……

雑談

相模原 涼 表情間違えました…

栗御北馬 (なでなで)

メイン

KP どの部屋にも誰かがいるような気配はなく、また、電話も呼び出し音がなるだけで、いつまで立っても応答がある様子はありません。

あなたと相模原 涼さんの声だけがその場にこだましています。
そのうち、通話音はプツ、と切れてしまいます。

相模原 涼 「電話も… やはりだめだったのね」

栗御北馬 「……みんな、どこかに避難しているといいんだが」

相模原 涼 「ええ、そうね…」

KP 自宅では、目星を振ることが出来ます。

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 3 > 決定的成功/スペシャル

雑談

八百雨 本当に君の出目はいったいどうしたことだよ

相模原 涼 まあ、すごいわ北馬さん ついにクリティカルね

メイン

KP めちゃくちゃ動揺してますが、ひとまずクリチケをどうぞ

雑談

栗御北馬 ありがとう、涼。

メイン

KP では、家にあるカレンダーの[2/29]に、マルが付けられている。

雑談

system [ 栗御北馬 ] クリチケ : 0 → 1

メイン

栗御北馬 自分でマルを付けた覚えはあるかな?

雑談

相模原 涼 もちろん、二人の記念日ね。
……でも、2021年はうるう年だったかしら。

栗御北馬 そうか…うるう年は去年だったね

メイン

KP うーん…ないだろうと思われます。
アンケートに答えてから本日までの記憶はありません。
…通信機器などで[2/29]について調べることができます。

栗御北馬 (いきなり未来へ飛ばされてしまった気分だ)
2/29について調べるよ

KP はい、[閏日]についてのwikiが引っかかります。

情報

KP [閏日]
閏日を2月に置くことの由来は、初期のローマ暦では「年の始まり」は3月1日とし、2月が「年の終わりの月」であって、閏月が2月の次に置かれた事に由来する。
その後、ローマ暦を改暦したユリウス暦やグレゴリオ暦でも閏日を置く月を2月とし、現在に至っている。

・脚注
かつてイギリスでは、4年間のうちでこの日にだけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され、男性はそれを断ることはできないとされていた。

メイン

KP 続いて、図書館を振ることが出来ます。

栗御北馬 CCB<=79 図書館
Cthulhu : (1D100<=79) > 15 > スペシャル

KP [閏日記念宝石展]という催しが、[2/29]に近くの[デパート]で行われていたようです。
そのページをひらくと、[閏日記念宝石展-主催者のコメント]が出てきました。

情報

KP [閏日記念宝石展-主催者のコメント]
皆さまのご愛顧を賜りながら、全国の主要都市各地のホテル等で宝石・ジュエリーの展示会を開催させていただいております。
宝石展では、どなたでもお気軽に実際に、商品を見て・触れて・身に着けて、ご納得いただいた上でお選びいただけます。
また、今回の目玉として[十字のアクアマリン]をご用意しております、どうぞご観覧ください。

雑談

KP そして相変わらず出目が低くて怯えてるKPが私

八百雨 やる気を出しすぎである しらじごのアレはなんだったのか

相模原 涼 聞くところによれば、ファンブルが… たくさん…

メイン

KP 自宅で得られる情報は以上になります。

雑談

栗御北馬 (ぎくっ)

メイン

栗御北馬 「…うるう日にはそんないわれがあったのか……閏日記念宝石展……アクアマリン……」
(相模原さんの目をじっと見つめる

相模原 涼 「……?」
「どうしたの、そんなに見つめて」

栗御北馬 「いや…前々から思っていたけど、君は綺麗な目をしているなって」

相模原 涼 「ど、どうしたの突然……」

栗御北馬 「え、あ? おかしなことを言ったかな? ……言ったね」

相模原 涼 「いえ、あの……ありがとう…」

栗御北馬 「すまない、忘れ…ても忘れなくても構わない」

相模原 涼 「えっ…… うふふ、わかったわ。忘れない」

栗御北馬 「こほん。そ、それでだが…」
「君の自宅も気になるだろう? 行ってみるかい?」

相模原 涼 「そうね、今は…どうなっているかしら」
「……行ってみたいわ」

栗御北馬 「ついて行くよ。廃墟のがれきが落ちて来たりでもしたら危ないからね」

相模原 涼 「ありがとう。……北馬さんがいてくれたら、きっとだいじょうぶね」

栗御北馬 「……ああ、守るよ」

KP ……ではあなた方は、再び廃墟の街へと繰り出していく。行き先は彼女の実家だ。
・・・
周囲の廃墟に比べ、ここはあまり荒れ果てていないように見える。
また、つけてみれば電気はつくし、水道も、コンロも使える。テレビは見ることは出来ない。
そのことに対して、彼女は少し嬉しそうにするかもしれない。

栗御北馬 「良かった。そんなに酷いわけではないね」

相模原 涼 「ええ本当! もしかしたら料理も出来るかしら」
「あら、でも材料が…」

栗御北馬 (ぴく………しゅん)
「そうか…食材が無いのではね…」

KP ほほう、幸運… で…?

栗御北馬 振ろう

KP どうぞ!

栗御北馬 CCB<=80 幸運
Cthulhu : (1D100<=80) > 76 > 成功

雑談

栗御北馬 かろうじて…かろうじてだが…!

メイン

KP わあお! では冷蔵庫…ではなく、冷凍庫の中身や、保存用の缶詰などを組み合わせてなにか作れそうですね。

相模原 涼 「そうね、これくらいあれば北馬さんの好きなものを作れそうだわ」

雑談

KP みねすとろーね…?
ききかじりでしかない

栗御北馬 (こくこく)

メイン

栗御北馬 「手伝うよ」

相模原 涼 「え? … そうね、お願い。いっしょにつくりましょう」

KP では、料理パートに入ります。

栗御北馬 「これでも毎朝、火煉に作ってあげているからね」

KP 材料を三つ選んでDEX対抗をしましょう。
材料はトマト(3)、じゃがいも(5)、にんじん(8)、玉ねぎ(10)かな…?

雑談

八百雨 しかしセッション中かぎりの幸せだと思うと噛みしめなくては……

メイン

栗御北馬 (トマトを涼の前へ置く

KP おまけで謎の食材(20)があります。
こちらも加えて全てのロールに成功すると…… 今ならクリチケをプレゼント!(?)

相模原 涼 「まあ、それじゃあトマトは私が調理するわね」

栗御北馬 「よろしく頼むよ。私はタマネギやニンジンと……これはなにかな? とりあえずこれを下ごしらえするよ」謎の食材を手に持つ

雑談

KP 難易度低すぎたかな…
「これは何かな?」 ふふふふ

栗御北馬 なんだろう…?

メイン

KP では10、8、20とのDEX対抗をどうぞ!

栗御北馬 RESB(15-10)
Cthulhu : (1d100<=75) > 27 > 成功

雑談

KP なにかの植物の果実かな…?

メイン

栗御北馬 RESB(15-8)
Cthulhu : (1d100<=85) > 27 > 成功
RESB(15-20)
Cthulhu : (1d100<=25) > 57 > 失敗

KP わぁ~~~ 惜しい!

栗御北馬 「………なんだろうかこれは……」剥き方がわからない
「涼、これってどう下ごしらえするんだい?」

相模原 涼 「え? ……えっ、それは一体… なにかしら…」
「でも…そうね、あれに似ている気がするから似たような方法で行けそうな気がするわ!」

KP では彼女はそれを手に持って、いい感じに処理してくれます、彼女特製のミネストローネに大きな影響を与えることはなさそうです。

栗御北馬 「…やっぱりまだ君には届かないなあ」

相模原 涼 「でも、材料をたくさん切ってくれたのね。ありがとう、北馬さん」

栗御北馬 「…うん」

相模原 涼 「ふふ…あとは煮込むだけね。ちょっとだけ時間がかかるから、テーブルでも座っていて。テレビ… はつかないんだった」

栗御北馬 「アルバムとか無事かな。家具とか直せそうなものがあったら直しておこうか? 私が見て困るものとかあるかい?」

相模原 涼 「見て困るもの? いいえ、大丈夫よ。
 何も壊れてなさそうだけど……そうね、おねがい。それか…本棚があるから、何か読んで待っていてくれても大丈夫よ」

KP あなたが部屋を見渡すと、以前までの”彼女”の部屋とそう大きく変わりはない気がする。
……本棚には目星が振れます。

雑談

八百雨 当然、彼女の部屋にはあがったことあるよね栗御
あるよね… あるはずだ(圧

メイン

栗御北馬 では本棚で本を探そう

相模原 涼 鍋に色々と入れてコトコトと煮込んでいる。

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 85 > 成功

雑談

KP ほほう…

メイン

栗御北馬 (あ、いい匂いがしてきた)

KP [超越者の破戒]というタイトルの書籍が見つかる。著者は[荒神陽聖(あらがみはるせい)]。宇宙人とオカルトめいた噂について、タイムスリップの危険性についてなどが綴られる。

情報

KP [超越者の破戒]
ティンダロスの猟犬、あるいはチンドロッシの猟犬。
時間が生まれる以前の古、即ち原初の領域、異常な角度をもつ空間に住む不浄な存在とされるよく分からない存在だ。
なおその空間の名がティンダロスである。意味は不明だが、魔力を意味するという説もある。

時間という概念すら風化する程の遥か昔、原初の時に清浄と不浄が生まれた。
その不浄が実態を為した存在がティンダロスの猟犬である。

かつて猟犬を目撃した人間は痩せた体に宇宙の邪悪の全てが凝縮していると表現した。

メイン

KP ▼SANチェック0/1d3
▼クトゥルフ神話[+1]

栗御北馬 CCB<=93 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=93) > 17 > スペシャル

KP 元々の原稿からかなり削られ、添削された文章であることが分かる。

栗御北馬 クトゥルフ神話 6→7

system [ 栗御北馬 ] SAN : 93 → 92

栗御北馬 (涼にしては珍しい……)

雑談

KP クトゥルフ神話の上昇によりSANを削っている…

八百雨 高SANは上から削る(^◒^)

メイン

KP ではそれを手にした貴方の姿を認めると、彼女が口を開きます。

相模原 涼 「それ…知り合いに貰った本なの。そういえば29日に筆者のサイン会があったような気がするわ」

KP 場所は[片隅書房]。大規模なチェーン店ではないが、そこそこ有名な書店だという。

栗御北馬 (…時間……あり得ないうるう日にも関連があるか?)

KP ではあなたがそれを読んでいると、カチン、と火の落ちる音が聞こえる。
聞き耳をするまでもなく、鍵慣れた素敵な匂いがあなたの鼻腔をくすぐる。

相模原 涼 「はい、できました。早速食べましょう」

栗御北馬 「……ミネストローネ!」
カトラリーや配膳を手伝おう

相模原 涼 「ふふ、子どもみたいね。…はい、これお願い」
食器やテーブルクロスやらを手渡す。

KP かちゃかちゃと食器を出す音や、椅子を動かす音、鍋からミネストローネをつぎ分ける音。
どれもこれも、いつか聞いたことがある。
あなたはそれを知っている。

雑談

八百雨 童心に戻ってしまう……
うわぁああああん 素敵描写

メイン

栗御北馬 (……懐かしい……)

KP 準備が終わって、お互いにテーブル越しに向かい合い、椅子に座った。
彼女は暖かな湯気越しに微笑んでいる。

相模原 涼 「では、あたたかいうちに召し上がれ」

栗御北馬 「いただきます」
「(ぱく)…………おいしい」

雑談

八百雨 なぜ感涙差分が無いのか栗御

メイン

KP あなたがミネストローネを口に運ぶと、じっくり柔らかく煮込まれたトマトの味がした。
パセリや野菜の味がしみたスープがあなたの舌の上にのり、喉の奥へと流れ込んでいく。
先程まで雨の中を歩いていたからだろうか、より一層あたたかく、身体中に染み渡るようにも感じられるかもしれない。

相模原 涼 「…よかった。じゃあ、私も…いただきます」

雑談

KP 感涙差分…っふふ

メイン

栗御北馬 「……もう一度、食べられるなんて……思わなかったな」

相模原 涼 「………、おいしい! 一緒に作った分、更に美味しいわ」
「……」

メモ

KP +探索可能箇所
[デパート/片隅書房]

メイン

栗御北馬 「……参ったな……なんだか。今こうして君が目の前にいるのに。訳も分からず泣いてしまいそうで」
「こまったね」

相模原 涼 「……なんだか涙もろくなったかしら? 泣かないで、北馬さんには笑っていてほしいわ」

栗御北馬 「年かなあ」

相模原 涼 「あなたが望んでくれるなら、いつだって、いくらでも作ってあげる。だから…」

栗御北馬 「……うん」

相模原 涼 「わらって」
テーブル越しにあなたの手に手を重ねる

栗御北馬 「……ありがとう」

KP ミネストローネを食べたおかげか、それとも温かい室内にいたおかげか、彼女の手は温かかった。
……もちろん、あなたの手も。

相模原 涼 「………」

雑談

八百雨 終わらないでくれこの日々
いや世界が滅んでいるのは困る 零課もみんなも

メイン

KP 彼女の自宅で得られる情報は以上です。

雑談

相模原 涼 あなたが望んでくれるなら、いつまでだって続いていくわ。

栗御北馬 (手を取る)

相模原 涼 (その手をきゅっと握り返します)

八百雨 なんで死んでるんですかこんなの酷すぎる(情緒のおわり

相模原 涼 どうしてかしらね……

メイン

栗御北馬 「ごちそうさま。おいしかったよ」

相模原 涼 「ええ。残さず食べてくれてありがとう。
 喜んでもらえたなら嬉しいわ」

栗御北馬 「……また、頼んでもいいかな?」

相模原 涼 「ええ、もちろん。いつでも作るわよ」
「北馬さんのお願いなら」

栗御北馬 「……愛しているよ、涼」

相模原 涼 「……」
「私も、愛してるわ。北馬さん」

栗御北馬 (……この時間はいつまで続くのだろうか)

相模原 涼 「……さて! お、お皿片付けるわね!」
席を立って後始末を始める

雑談

193 いつまでだって続けてええんやでの顔

メイン

栗御北馬 「……照れたかい?」

雑談

八百雨 幸せな時間が……

メイン

相模原 涼 「…照れてないわよ!」

栗御北馬 「でも、今……」

相模原 涼 「なんでもない! なんでもないったら!」

栗御北馬 (……かわいい)

KP 顔をそむけるようにしつつもかちゃかちゃ食器を洗う手は止まりません。
目星やらアイデアやらをすると赤く染まった耳が見えるのかもしれませんね(フライング情報)

栗御北馬 ……ほう
目星を振ろう

雑談

KP 振るの・・・wwww

メイン

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 42 > 成功

雑談

栗御北馬 だって

八百雨 相模原さんを前にすると出目と挙動がバグる栗御

メイン

KP ではあなたは確かに、伏せた顔にかかった髪の間、耳や首筋などが平時よりも薄く赤色に色づいていることに気がついた。
――照れている、そう確信を持つには十分だろう。

栗御北馬 (でもこれ以上言うと怒られそうだな)
(しかし、荒神陽聖という人物が気にかかる……この不可解な状況を打破する手がかりがないだろうか。……図書館で調べれば、あるいは……?)

相模原 涼 照れながらも食器を洗い終わり、食洗機に立て掛け始めている。

栗御北馬 「涼、このあと図書館で調べものをしてもいいかい?」

相模原 涼 「図書館? ええ、構わないけど…」
「なにか調べに行くのね、もちろんついていくわ」

栗御北馬 「この不可解な状況について、ちょっとね。2021年にうるう日は無いはずだし」

相模原 涼 「そうね、それは気になっていたわ。図書館になにかいい情報があるといいのだけれど」

KP それでは図書館に行きますか?

栗御北馬 ああ、図書館へ行こう。

KP では…

雑談

八百雨 傘が…かわいい…
傘ァッ!!!

メイン

KP あなた方は廃墟の町を歩く。一本の傘の下で寄り添いながら。

雑談

KP わぁい!

メイン

KP ・・・
調べてみれば、近くに広大な面積を占める大学図書館があった。徒歩で向かえる距離だ。
向かってみるとそこは枯れ落ちた桜の木に囲まれたモダンな大学図書館である。
中にも相変わらず人はいないが、調べ物をするのに問題は無さそうだ。
図書館、目星、幸運を振ることが出来ます。
すべて別情報です。

栗御北馬 「…本は…あるみたいだね」

相模原 涼 「でも、司書の方も利用者も…誰もいないのね…」

栗御北馬 「…実は私たちの方が二人きりでどこか崩れかかった世界へ放り込まれてしまったのかもしれないね」
ひとまず、技能をすべて振ろう
CCB<=79 図書館
Cthulhu : (1D100<=79) > 72 > 成功
CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 95 > 成功

雑談

KP あぶないあぶない

メイン

栗御北馬 CCB<=80 幸運
Cthulhu : (1D100<=80) > 86 > 失敗

雑談

八百雨 急に出目が高く 何故

メイン

KP おわぁ~っ 幸運!
ひとまずそれぞれの情報を出してまいります!

雑談

KP なぜでしょう… 三時になるから……?

メイン

KP まずは図書館情報から。
[ネクロノミコンについての覚書]と書かれた小冊子を見つける。

雑談

八百雨 3時か……おやつの時間

情報

KP [ネクロノミコンについての覚書]
個人的に出版されて出回った小冊子のようだ。
著者はイギリスのオカルティストのジョアキム・フィーリー。出版されたのは1901年。
『ネクロノミコン』の完全なラテン語版の中の情報を、 ざっと大まかに取り上げている。
また、夢や薬物がもたらした幻影からフィーリーが得た洞察も加えられている。

メイン

KP -----------------
斜め読みに16時間かかるが、〈図書館〉に再度成功することで概要を把握できる。
-----------------

栗御北馬 「ねくろのみこん……?」
斜め読みに挑戦してみよう

KP どうぞ!

栗御北馬 CCB<=79 図書館
Cthulhu : (1D100<=79) > 69 > 成功

KP では概要の把握に成功します。

情報

KP [ネクロノミコン 概要]
人間こそ最古あるいは最後の地球の支配者なりと思うべからず、また生命と物質からなる尋常の生物のみ、此の世に生くるとも思うべからず。
〈旧支配者〉かつて存在し、いま存在し、将来も存在すればなり。
我等の知る空間にあらぬ、時空のあわいにて、〈旧支配者〉のどやかに、原初のものとして次元に捕わるることなく振舞い、我等見ること能わず。
〈旧支配者〉かつて大地を踏みにじりしところ、いまなお踏みにじりたるところは云うにおよばず、かかる〈旧支配者〉の見えざる理をもヨグ=ソトースこれを知れり。

メイン

KP また、その中に、[ヨグ=ソトースの退散]と書かれたメモが挟まっているのを見つけた。

情報

KP [メモ-ヨグ=ソトースの退散]
塔の形をした建物にヨグ=ソトースを呼び寄せる。塔は野外になければならない。
呪文の使い手およびそのほかの参加者には、任意の値のマジックポイントのコストがかかる。
マジックポイント1点につき成功率が5%上昇する。
また呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。
この神格が到着したときには、さらに正気度ポイントの喪失が起こる。
塔の高さは少なくとも10mなければならない。

メイン

KP ▼SANチェック1d3/1d6
▼クトゥルフ神話[+5]

栗御北馬 「ヨグ=ソトースの退散……」
「ティンダロスとはまた別の名前が出て来たな」

相模原 涼 「てぃんだろすに、よぐそとーす…?」

KP あ! そうか次に目星情報です。
何冊かの本が山積みにされたまま放置されているのが分かる。
すべて哲学者、オルダス・ハクスリーによる書のようだ。
『天国と地獄』『すばらしい新世界』『時は停まるにちがいない』『くだらない本』など。
輝く色鮮やかな、また幾何学的な幻視や物質、幻覚剤、芸術絵画、詩、深遠な体験との関係や解釈について論じているものが多い。
更に目星を振ることが出来ます。

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 10 > スペシャル

KP わあ、すばらしい…では。
さらに以下のような言葉が目に付く。
「あなたが改善できると確信できる世界で唯一のささやかな場所がある。
それはあなた自身だ」
「おそらく人にとって苦しむのは良いことだ。芸術家が幸せだったら何かできることなどあるだろうか?
彼は本当に何であれ、やりたいことがあるだろうか? 結局人生の恐るべき酷寒に抵抗しないのなら、芸術とは何なのだろう?」
「たぶんこの世界は他の惑星の地獄だ」
情報は以上です。

栗御北馬 「…なんというか……厭世家の節でもあったのだろうか」

相模原 涼 「いろんな捉え方があるのね…」

栗御北馬 「そうだね」

KP ちなみに……SANチェック1d3/1d6と…その後で大丈夫なのでクトゥルフ神話+5の増加をお願いします。

八百雨 あ、そうでした!

栗御北馬 CCB<=92 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=92) > 67 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 2

system [ 栗御北馬 ] SAN : 92 → 90

KP すみません、ありがとうございます!

栗御北馬 クトゥルフ神話技能7→12

system [ 栗御北馬 ] SAN : 90 → 87

雑談

KP 上がりましたねえ… 夢の80台!

八百雨 ようやく人並みの精神に

メイン

栗御北馬 (……ヨグ=ソトース…次元…こちらも時間に関わりのある存在なのか?)

KP では図書館で見つかるものは以上のようです。
荒神陽聖の本も見つからなくはないでしょうが、それは彼女の家で見かけたものと同じものでした。

栗御北馬 (ティンダロス…昔どこかで聞いた覚えがあるような…しかしこれ以上の情報は見込めそうにないな)
「…ふむ」

雑談

KP あるんだ……
80台に入った瞬間スンっと落ちやすくなる(落ちるとは言っていない

八百雨 そう、ファンブラーならね(キメ顔

メイン

相模原 涼 じーっとあなたの顔を見つめている。

雑談

八百雨 はるか昔に誘拐されたときに聞き覚えがあるかもですね

メイン

栗御北馬 「…うん? ああ、考え事をしていた。すまない」

相模原 涼 「いいえ、いつもの顔になってきたなと思って」

栗御北馬 「そ…そうかい?」
「逆にさっきまで私はどんな顔を…?」

雑談

KP ティンダロスが関わっていた…?(記憶の混迷

メイン

相模原 涼 「ふふ、ないしょ」
「どちらでも私の好きな北馬さんに変わりないわ」

栗御北馬 「……そういうところ、じゃないだろうか」
「こほん」

相模原 涼 「え?」

栗御北馬 「あー、片隅書房のサイン会が気になるのだが、行ってみてもいいだろうか」

相模原 涼 「…? そうね、行ってみましょう! 北馬さんが気になるなら、きっと何かあるのよ」

KP では片隅書房へと向かいます。とことことこ…

栗御北馬 彼女を雨で濡らさないよう、屈んで傘を近づけながら

相模原 涼 やはり彼にピタリと寄り添いながら

KP ・・・

雑談

八百雨 完全に恋人じゃん…

メイン

KP ■片隅書房
ここも棚が倒れ、本がバラバラになって荒れ果てているが、足の踏み場はギリギリありそうだ。
奥の方にスペースが設けられており、おそらくそこでサイン会をやっていたらしいとわかる。
スペースの周囲には[荒神陽聖]の著書が大量に積まれていたらしいが、今は崩れてしまっている。

栗御北馬 「…酷い有様だな」サイン会のスペースに近づく

KP おや、そうしましたら…… そうですね
サイン会スペースの中から、メモが見つかる。几帳面な時で詰め込むように書かれたメモだ。

情報

KP [メモ-荒神陽聖]
もし時間を超越したいのであれば、わたしの家に向かうといい。
方法を書いたものがいくつかある。「この世界」の神はこの世界自身だ。
破壊しようなどと考えないほうがいいし、そもそもその方法を置くことはこの世界の神が許しはしないだろう。
もしあったとしても、ここまできたきみはそんなことはしないと信じている
・・・
以下に[荒神陽聖の家]の住所が書き綴られている。

メイン

KP また、片隅書房全体に、図書館を振ることが出来ます。

栗御北馬 「…時間を超越…つまり、3/1へ…?」
図書館も振ろう
CCB<=79 図書館
Cthulhu : (1D100<=79) > 98 > 致命的失敗

雑談

八百雨 えっ

メイン

KP おっ… おあ…?

雑談

八百雨 もしかして帰りたくない????

KP そうなのかな?

相模原 涼 そうなの?

栗御北馬 (すっと顔をそむける)
そんなわけ ないだろう(棒

メイン

KP あなたが本を探すのに手間取っていると、彼女がわらって手伝いにそばに来る。
あなた、大事なところで焦ってしまうところがあるわよね。ニコニコ笑いながら。
あなたは彼女の笑顔から目が離せなくなってしまう。もう存在しないはずの彼女が、目の前でわらっている。もう感じられないと思っていた体温が目の前にある。

このまま―― あなたの胸にその考えが思い浮かぶ。
SAN-1

system [ 栗御北馬 ] SAN : 87 → 86

栗御北馬 (…ちがう、そんなこと……)

KP では… 彼女は図書館を50で振りますね。
もしくは彼女自身の図書館があればその値で…?

八百雨 ……キャラシによると65ですね!

KP では!

雑談

八百雨 かえりたくないよう

メイン

相模原 涼 CCB<=65 図書館
Cthulhu : (1D100<=65) > 21 > 成功
やった!

雑談

八百雨 初期値でも成功する値
イケメンか…

メイン

栗御北馬 「…別に、焦っていたわけでは…」

相模原 涼 「……そうなの? じゃあ、少し疲れてるのかもしれないわね。…あ、これ…」

KP 彼女が著書の中から何かを見つけ出す。
[超越者の破戒]の草案らしい原稿用紙の束が見つける。

栗御北馬 「………これは……」読んでみるよ

情報

KP [超越者の破戒-草案]
時間には湾曲と角度が存在し、清浄な存在湾曲した時間を、不浄な存在は角度のある時間に住まう。

通常会うことのない猟犬だが、何らかの方法で時間を逆行し、過去に行くと遭遇する危険がある。
これは精神のみの過去視においても同様で、彼らの領域に足を踏み入れる行為である。
ティンダロスの猟犬は餓鬼の如く絶えず飢えており、そして非常に執念深い。

なお被害者に付着した猟犬の体液を分析した科学者は、分解酵素が含まれておらず理論上は不死身であると結論した。
もっとも寿命が存在しないということで、物理的に打倒できるかは不明。更なる検証を進める。

メイン

KP ▼SANチェック1/1d4
▼クトゥルフ神話[+2]

栗御北馬 CCB<=86 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=86) > 84 > 成功

system [ 栗御北馬 ] SAN : 86 → 85

栗御北馬 クトゥルフ神話技能 12→14

雑談

KP SAN値と上限がシーソーゲームしてる

メイン

system [ 栗御北馬 ] SAN : 85 → 84
[ 栗御北馬 ] SAN : 84 → 85

雑談

八百雨 上限が85に…

メイン

KP 片隅書房にて得られる情報は以上のようです。

栗御北馬 「………ありがとう、涼」なでなで

相模原 涼 「………」照れながら撫でられている
「役に立つといいんだけど」

栗御北馬 「ああ、きっと…ここから出るために……」

相模原 涼 「………」

栗御北馬 そっと抱きしめるよ

相模原 涼 じゃあ… 背中に手を回して自分からもぎゅっと抱きつきます。
「大丈夫よ、北馬さんなら」

雑談

八百雨 えーーーんかわいい

メイン

栗御北馬 「…………また君を置いていくことになるんじゃないかと、それが不安でたまらない」

相模原 涼 「………」

栗御北馬 「ふとした拍子に壊れてしまいそうな…そんな予感がするよ。君を守りたいのに」

雑談

八百雨 散歩から家に帰りたくない犬みたいなリアクションをし始めている

メイン

相模原 涼 「あなたが望むなら…きっと大丈夫よ」

雑談

KP はっはっはww

栗御北馬 (ずるずるずる

KP くろい大きなわんわんが…

メイン

栗御北馬 「…調査を進める前に一か所、付き合ってくれないか。デパートの閏日記念宝石店」

相模原 涼 「宝石展? …構わないけれど」

栗御北馬 「うん、その……」
「こんな状況だが、君とデートをしてもよいだろうか、という誘いなのだが」

相模原 涼 「えっ!?」
「え… え!? な、なるほど」
「そういうことなら………よ、喜んで……」

栗御北馬 (自分でも分かる。だいぶおかしなことを言って彼女を混乱させているな……)
「……手」手を差し出す

相模原 涼 「ふふ、デートなんて… ……久しぶりね」
差し出された手に手を重ねながら

栗御北馬 「その…仕事にかまけてばかりで、あまり恋人らしいことをしてあげられなくてすまなかった」

相模原 涼 「仕事に真剣な北馬さんも好きなのよ。…でも、デートも、嬉しいわ」

雑談

八百雨 帰りたくないカウントが上がっていく…

メイン

栗御北馬 「…これでも、負い目は感じているんだよ」

KP  

相模原 涼 「気にしないでったら。それに、今日、誘ってくれたじゃない」
「何が起きているのかわからない状況だけれど、あなたが一緒でよかった」
「……なんてね」

栗御北馬 「……そうか」ぎゅっと手を握る

KP 彼女がその手を柔く握り返す。
あなた方は手をつないで、デパートの閏日記念宝石展へと向かう。
・・・

雑談

八百雨 枠が…!?

KP ふふふふふふ…
デパートのシーンがない!! ということに気がついてしまい…

八百雨 wwwwww

メイン

KP ■デパート
[閏日記念宝石展]という催しが行われていたようで、垂れ幕もかかっている。
その中心に向かえば、美しい宝石が床に落ち、割れ、時期を過ぎた並木道のような惨状になっていることが分かるだろう。

相模原 涼 「ここも、大変なことになってるわね」

KP 目星、もしくはなにか欲しい物があれば見つけることが出来ます。

栗御北馬 「…アクアマリンを君と一緒に見ておきたかったな」
目星を振ろう
CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 49 > 成功

KP では目星情報から。
手帳の切れ端だろうか? 紙片が落ちており、純銀らしい素材のアンク(上が輪になっている十字)で地面に留められている。

情報

KP [メモ-宝石作家の男性]
子供の頃の私なら今の私を非難しただろうか、このようなことで悩み続けることすら無駄なのかも。
小さな彼は何を搾取されているのかすら理解できないだろう。 
「出来る善行をなぜしないの?」と。
その方が幸せなのか? よく分からない。
けれど、これを見ただれかが搾取されることを望まないのであれば、以下のことを試してみるといい。
私には出来なかった。

メイン

KP ・・・
メモには以降、[プリンのアンサタ十字]についての説明がある。
・・・

情報

KP [プリンのアンサタ十字 (PRINN'S CRUX ANSATA)]
この呪文はクリーチャーを一時的あるいは永久に追放できるアンサタ十字(アンク)を作る
呪文である。
クトゥルフ神話のクリーチャーと戦うために、呪文の使い手は3ラウンドの間詠唱を行い、任意の値のマジックポイントを使って対象のマジックポイントと抵抗表のロールで戦う。
呪文の使い手の仲間が1人につき1マジックポイントを提供して協力してもいい。
呪文の使い手は5POWの印として、 ただで使える5マジックポイントも加える。
呪文を知っている者なら誰でもアンクを振りかざしてクリーチャーを追い払う試みをすることができる。
・・・
十字についてはここに置いてあるものを使うといい。かのクリーチャーのMP(魔力のことだ)は15だ。

メイン

KP ▼SANチェック0/1d2
▼クトゥルフ神話[+1]

栗御北馬 CCB<=85 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=85) > 99 > 致命的失敗

雑談

KP わあ

八百雨 !?

メイン

栗御北馬 1d2
Cthulhu : (1D2) > 2

雑談

KP わあわあ

メイン

system [ 栗御北馬 ] SAN : 85 → 83

雑談

八百雨 !!??

メイン

栗御北馬 クトゥルフ神話技能14→15
「…っ」

相模原 涼 「……大丈夫? 北馬さん」
「顔色が…」

KP また、アクアマリンを探すのであれば、見つけることが出来ます。

栗御北馬 「…なんでもない……心配をかけたね。ああ、ほら。アクアマリンだよ。綺麗だね」

KP アクアマリンの展示は目玉と言うだけあって厳重にされており、ケースこそ破損しているが宝石自体は割れていない。
取り出すことが出来そうだ。
また、簡単な解説がある。

情報

KP [アクアマリン]
石言葉:沈着/勇敢/聡明
持つ人に優しい気持ちと安定をもたらし、幸せへと導いてくれる力を持つとの云われのあるパワーストーンです。

メイン

栗御北馬 「君の瞳がその宝石に似ているから、見に来たかったんだ。一緒に来てくれてありがとう」

相模原 涼 「あら、十字型の…… え」
「そ、そうなの…… 瞳…… そんなふうに…」
「お礼を言うのは私よ? 連れてきてくれて、ありがとう」

雑談

八百雨 PLとしてはアクアマリンを持って行きたいがしかし…

KP まあ~~~ メモに”持っていきな”と書いてはあります… よ…

メイン

栗御北馬 「…悪い事を思いついた」

相模原 涼 「え?」

栗御北馬 「涼、ブラウスのリボンって外せるかい?」

相模原 涼 「え!?」
「え… どうして!?」 胸元をさっと隠す

栗御北馬 「? なにか…」

相模原 涼 「(……ハッ)あ、ああ、リボンがほしいってこと…ね? そうよね?」

栗御北馬 「……え、そのリボンはまさか解くとはだけるものだったかい!?」

相模原 涼 「ち、違うけど… 急に…… もう! なんでもないわ!」
「……リボンね、大丈夫よ」
シュルリと外す

栗御北馬 「???」

雑談

KP ときめき勘違いイベントかと思って…

メイン

栗御北馬 「ありがとう」

雑談

八百雨 普通はそうなる

メイン

栗御北馬 展示のガラスケースからアクアマリンを取り出して、手持ちのソーイングセットを使って彼女のリボンに縫ってもいいかな?

KP おお… どうぞ!
あ、ではですね、手にとった瞬間…
海の水に身をゆだねているような、静かで清らかな気持ちになる。
なんだか安心するのを感じるだろう。

情報

KP (※PL情報)
[十字のアクアマリン]貯蔵MP20

メイン

栗御北馬 (…何だろう、この感じは…)
「一日だけ。あとで返しに来るからね。今日は特別な日だから…ごめんね?」リボンにアクアマリンを縫い付けます

KP ではアクアマリンはしっかりと、彼女のリボンに縫い付けられました。

栗御北馬 「涼、これを付けてみてくれるかい?」リボンを渡す

相模原 涼 「? ええ。……あ、これ」
リボンを見て微笑みながらも身に着けます。
「…どうかしら」

栗御北馬 「…すごく、似合っているよ」
「綺麗だ」

相模原 涼 「えっ… ふふ…本当に、わるいひとね」

栗御北馬 「一日だけ悪い人だよ」おでこに軽くキス

相模原 涼 「ん… そうね、また返しに来なくちゃ…
 でも、ありがとう」

栗御北馬 (……そろそろ、荒神の家に行くべきなのだろうな)

雑談

KP 行きたくなさそう

栗御北馬 行きたくない

八百雨 行け おら 行くんだよ

KP かわいそう

メイン

栗御北馬 「今日は付き合ってくれてありがとう、涼」

雑談

八百雨 某シナリオではロストぎりぎりまで粘った
死ぬかと思った

KP 死ぬ目にあってる…wwww

メイン

相模原 涼 「ふふ、ありがとうばっかりね」

栗御北馬 「……だって……」

相模原 涼 「また、どこかに行くんでしょう。私も一緒に行くわ」
「だから、そんな顔しない」

栗御北馬 「………(しゅん」
「……荒神陽聖の家へ……そこできっと、この状況を打破する方法が分かる、と思うが…」手を握る

相模原 涼 「……うん」
やっぱり、握り返します。
安心してほしいのかもしれない。

栗御北馬 では、荒神の家へ向かうよ。二人で。

KP 了解です!
・・・
□荒神陽聖の家
住所に向かえば、高級住宅地の一角にある一軒家である。
本来はインターホンを鳴らせばメイドでも出てくるのだろうが、今は静まり返っている。
中に入ることは出来そうだ。

相模原 涼 「北馬さんのお家くらい、大きな家ね」

栗御北馬 「そうだね…誰もいないみたいだが、一応声はかけておくか」
「ごめんください」中に入る

KP 中には誰もいない。しかし、そこまで荒れ果てた様子もないことが分かる。
探索箇所/荒神陽聖の家
[書斎/荒神の自室]

栗御北馬 「家探しのようで気が引けるが…しかし、本人がわざわざ住所まで教えてくれたしな」
書斎から見に行くよ

相模原 涼 「そうよ、入っていいって書いてたんだから… とはいえ、ちょっと気になるのは確かね」

KP ■書斎
壁4面を覆い尽くす書棚には耐震用の準備がされていたらしく、落ちた本は数冊だ。
しかし、それ故にものを探すのは大変だろう。
目星と図書館が振れます(別情報)。

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 36 > 成功
CCB<=79 図書館
Cthulhu : (1D100<=79) > 85 > 失敗

雑談

KP 図書館!

八百雨 図書館がさっきからポンコツ
どうした そんなに帰りたくないか

メイン

KP ひとまず… 目星情報を
ある文学作家の[宇宙と夢]についての本が集められ、さまざまなページを開かれて置かれているのがわかる。
わたしはどこから来て、どこへ向かうのかと、文学から生・死・遺伝子にまで話を広げた作品群だ。

情報

KP [作品群-宇宙と夢]
自分が夢を見ている時は宇宙も夢を見ている。
宇宙の夢が自分に入ってきて、夢において自分と宇宙とが一体化するというのが僕の仮説なんです。
・・・
ドストエフスキーは平凡人の中の天才性を発見した人ですが、そればかりでなしに、そのチャンスとなるものも発見した。ひとつは夢、もうひとつは自殺です。

メイン

KP 加えて、以下のようなメモが見つかる。

情報

KP 人類史とは人間が無から有をつくれるかどうかを神が試してきた歴史だと言う。
人類の傲慢であったとしても、そこまでいかないと人類は人類にならないのだと。
思考は存在から育てられた。しかし思考が未知の新存在をつくるべきであると

メイン

栗御北馬 「ドストエフスキーか…」

雑談

KP あ! なんで別情報って書いて… あ、なるほど

メイン

KP さらに、[過去世について]の本を見つける。

情報

KP 16[過去世について]
われわれが以前地球に生を受けたことがなく、 今送っているのが始めての人生だと誰が言い切れるだろう。
おそらくはほとんどの人々が受け入れているように、この地球にわずか何十年か前に初めて生まれたのが真実なのか?
実際には、長い目覚めの連鎖の最新の肉体化なのかもしれないと思う。

ヨグ=ソトースの化身、アフォーゴモンを信仰する者らは、神を「時間と周期の神」と名づけた。
ところが、一人の神官が神に反旗を翻した。
彼は自分の向こう見ずな行いによって、 神と向かい合うこと、将来何度転生したとしても幸福を見いだすことができないこと、辛苦を味わったのちの遠い未来に再び神と向かい合うことが定められたのだと。

われわれは皆、 一千回もこの世界で生まれ変わっている、運命づけられた神官なのかもしれない。

それでもきみは生きていきたいと願うのか?

メイン

KP ▼SANチェック0/1d2
▼クトゥルフ神話[+1]

栗御北馬 CCB<=83 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=83) > 90 > 失敗
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2

system [ 栗御北馬 ] SAN : 83 → 81

栗御北馬 「過去世……」

KP 荒神の部屋については以上のようです。

雑談

八百雨 書斎…?

メイン

相模原 涼 「過去世…… 占いの話題で聞いたことがあるワードね」

栗御北馬 「本当に、そんなことがあると思うかい?」

雑談

KP 書斎ですよ! おそらくKPレスとの揺れ…? かな…?

八百雨 なるほど…!
次は荒神の部屋を調べられる…?

メイン

相模原 涼 「……わからないわ。その占いも、実際に受けてみたことがないんだもの」

雑談

KP はい! 調べられます!

メイン

栗御北馬 「そうだね…」

相模原 涼 「でも、そんなことがあれば… そうしたら、また…」

栗御北馬 「また? 刑事になるつもりかい?」

相模原 涼 「……そうね。刑事になって、またあなたと出会いたいわ」

栗御北馬 「……刑事にならなくったって、必ず見つけてみせるよ」

雑談

栗御北馬 もう危ない仕事につかないでくれ

KP せつじつ

相模原 涼 どうなるかしら

メイン

相模原 涼 「ええ、そのときは、待ってるわね」

雑談

栗御北馬 家から一歩も出ないでくれると私の心が穏やかになるのだが

相模原 涼 え…? 監禁…?

メイン

KP では、書斎の情報は以上になります。

雑談

栗御北馬 ………ちがうよ……ざ、在宅ワーク、だよ……鍵は…私が預かるかもしれないが……

メイン

栗御北馬 …では荒神の部屋に行こう。彼がきっと何か残してくれているはずだ。

KP はい、では荒神の部屋へ
■荒神の部屋
他と比べると随分荒れた部屋だ。本やら資料やらが散らばっている。

栗御北馬 (…異様に荒らされているな)

KP 目星か図書館をどうぞ(同情報)。

栗御北馬 CCB<=95 目星
Cthulhu : (1D100<=95) > 86 > 成功

雑談

KP 出目がちょっと高め!

八百雨 出目がだんだん高く…

メイン

KP [時空門の創造]についてのメモを見つける。

情報

KP [時空門の創造(CREATE TIME GATE)]
未来あるいは過去への門を開く呪文である。コストのPOWを旅行の距離に対してではなく、旅行の年数に対して支払う。
基本289ページにある“門の創造/旅行のためのコストの表”を使い、1マイルを1年に置き換える。
※最小単位は1年。つまり1人につき1POWだ。

メイン

KP ▼クトゥルフ神話[+1]
探索者はこの呪文を覚えることが可能。

栗御北馬 クトゥルフ神話技能15→16

KP また、[暗黒の炎のカルト]について調べられた痕跡が見つかる。

情報

KP [暗黒の炎のカルト]
暗黒の炎の神は人型の存在で、一つ目と恐ろしげな牙でいっぱいの口を持つ。
神にはごく小さな教団しかなく、信徒はその狂える神に焼かれた供物をささげる。
生け賛は通常人間で、強力な火葬用の薪で生きながら焼かれるようだ。

つまりこの世界の神のことを利用しているのか?(確証なしとバツが付けられている)

夢の世界だからこそここまで調べがついたが、これまでだ。
きみたちが現実でこれについて調べるならば、何かわかるかもしれないが。

メイン

栗御北馬 (……これ……4年前に戻れば、あるいは……)

KP ▼SANチェック0/1d4

雑談

KP 気づいてしまったか…

メイン

栗御北馬 CCB<=81 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=81) > 24 > 成功
(ぶつぶつ言いながら考え事をしている

相模原 涼 「…北馬さん?」

栗御北馬 「タイムパラドクス…超越者の破戒…だがここが夢の世界だとすれば…?」
「……どうかしたかい? 涼」

相模原 涼 「……いいえ、なんだか様子が……」
「……ごめんなさい、気のせいならいいの」

KP さて、……あなたはすべてを調べ終えた。
――いや、ほんとうはもっと、探し続ければいつか。そう思うかもしれない。
だが決断のときだ。あなたは何を選ぶだろうか。

あるいは、選ばないのだろうか

雑談

KP とはいいますが全然悩んでもらって大丈夫です
なにか質問などあれば……出来る限りお答えします。

八百雨 これって庭師事件の前に戻ろうとするとキーパーがめちゃくちゃ大変なことになりますか

KP いえ…? なんか…栗御さんの世界線がちょっとあれするかもしれませんが

八百雨 世界線がちょっとアレする(^◒^)
そりゃそうですよ…

KP ちなみに過去に戻るとその先には…例えば先程の話で言えば3年前の栗御さんがいます。
精神のみでの移動ではなく、体ごと移動しますね。

八百雨 ん”っ!!!! 地獄の予感

KP ふふ…

八百雨 PCの心が決まっているのをどう捻じ曲げてやろうか考えているけどこいつもう こいつ……
テコでも動かない気がしてならない……

KP ふふ……… 実は背景部分はざっくりとしか把握してないんですが、庭師BeforeRTA始めますか?

八百雨 ううっ……ちょっとRPを挟みますね

KP はい!

メイン

栗御北馬 「きっと今回のことに君を巻き込んだのは、私が原因なのだろう」

相模原 涼 「……どういうことかしら」

栗御北馬 「あるアンケートに答えたんだ…それからこんな風に世界が滅びるまでの記憶が無い」
「…詳しくは言えないが、そのアンケートには君の名前を書ける部分があってね」
「……書いてしまった」

相模原 涼 「私の……名前」
「……そう。なんのアンケートなのか、気になるけれど」

栗御北馬 「……笑わないでくれるかい?」

相模原 涼 「? ええ」

栗御北馬 「『きみだけがいればいい、そう思ったことはありますか?』…そんな問いかけから始まるアンケートで…」
「ええと…あとはもう言わなくてもだいたい想像がついてしまうだろう? 私が何と答えてしまったのか」

KP 彼女はきょとん、とした顔であなたのことを見つめたあと、ふわりと顔を赤らめた。
そしてちょっとだけ眉を寄せて、貴方をにらむように見上げる。

相模原 涼 「なっ、なんてところに書いているの? も、もう…」
「ふ、ふふふふ、かわいい人。ああ、でも、そうなのね」

栗御北馬 「し…しかたがないだろう…何故か手が動いたんだ」

相模原 涼 「……あらそう、手が動かなかったら…書いてくれなかったのね?」

栗御北馬 「……………書くよ(小声」

相模原 涼 「え?」

栗御北馬 「か……書くよ!! 何度でも!!」

相模原 涼 「……うん、ありがとう」
「きっと私も、そんなアンケートを渡されたら貴方の名前を書くんだわ」

栗御北馬 「...…」
「だから…過去に戻って、もう一度あの場面に来てしまったら、また君の名前を書いてしまうんだろうと思うよ。そしてまたこの世界に来るんだ。そんな可能性を考えていた」

相模原 涼 「……そうなのね」
「ううん…… 別の道を通ってみるとかはどうかしら、その日だけ…」

栗御北馬 「…三年間、覚えつづけていられたらね」

相模原 涼 「……三年?」
「ま、まさか…」

栗御北馬 「……頼む、涼」抱きしめる

相模原 涼 「……」

栗御北馬 「私と一緒に…ついてきてくれないか」

相模原 涼 「えっ…?」
「三年前、へ…?」

栗御北馬 「君をここに一人置いていくわけにはいかない」

相模原 涼 「で、でも……許されるのかしら、そんなこと」
「いえ、でも…」
「北馬さん、あなたが、望んでくれるなら…」

栗御北馬 「無茶なことを言っているのは分かっている! この呪文だって本当に効くかわからない。ティンダロスの猟犬とかいう何者かの領域を踏みにじることも、まだ見切れていないリスクが潜在しているかもしれないことも、すべて考慮の上だ」

相模原 涼 「……!」

栗御北馬 「それでも…今度こそ君を守るから。だから……」
「…上手く言えないけれど……」

相模原 涼 「……はい」北馬さんの手をきゅっと握る。
「あなたに……ついていくわ。あなたが望んでくれる限り」

栗御北馬 「…すまない、私のわがままに巻き込んで」手を握り返す

相模原 涼 「ううん、実は私、北馬さんのわがままを聞くのが好きなの」

栗御北馬 「……くす。なんだい、それ。人を子どもみたいに」

相模原 涼 「そういうところ、あるでしょ? 自覚がないのかしら」
「どんなあなたでも、大丈夫よ。…愛してる」

栗御北馬 「…愛しているよ、涼。次は絶対に君を死なせたりしない」
…覚悟は決めた。時空門の創造の呪文を唱えるよ

KP はい、ではコストを… それぞれ3POW消費するということでよろしいですか?

八百雨 はい。もともと庭師キャラメイク補正が無ければ無かった3POWですし。

KP なるほど…… では、栗御さんと彼女から、3POW消費されます。

雑談

八百雨 庭師事件を無かったことにして補正前の状態に戻すとはね……
何の業だこれ……

メイン

KP あなたたちは門を開く。そこを通り抜けようとしたその時。
全知でないから予感を味わえるのだろうと、知る。
部屋の角、物品の破片などが形成する角度から、名状し難き悪臭とともに青黒い煙のようなものとして現れる。
煙は太く曲りくねる鋭く伸びた注射針のような舌と原形質に似た酵素を持たない、なにか。
それは悪夢めいた姿であり、猟犬とは名ばかりの犬には似ても似つかぬ怪物である。
あなたたちは、戦慄する。
▼SANチェック1d8/1d20

栗御北馬 CCB<=81 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=81) > 29 > 成功
1d8 SAN減少
Cthulhu : (1D8) > 2

system [ 栗御北馬 ] SAN : 81 → 79

雑談

KP おっ!! 強い!(発狂人

栗御北馬 すまないがここでもたついている暇は無いのでね

メイン

KP では、ティンダロスの猟犬が姿を現します。
そのまま門に走って逃げ出すことも出来ますが…… どうしますか?
しかし、超越者の破戒のメモのことも思い出すべきでしょう。
判断はおまかせします。

相模原 涼 「あれは……!?」

栗御北馬 「……私たちが時間を越えようと知るや否や、ご登場というわけか。ということは、これがティンダロスの猟犬と呼ばれるものだね」

相模原 涼 「ティンダロス……さっきあなたが口にしていた…」

栗御北馬 「奴らは執念深いと記述があった。ここで追い払っておかないと、後の仕事に差し支える」

相模原 涼 「追い払うって……どうやって…?」

栗御北馬 「その十字架だ! …こんなことなら先に用意しておくんだったな。呪文はこれから私が唱える」

相模原 涼 「え!? ええ…!」胸下のリボンを外して、北馬さんに渡す。

KP では呪文の処理です。
まずPOWを-5してください(永久的消失でない)。MPはそのままで、更に+5のMPを得ます。

栗御北馬 POW 13→8

雑談

KP めっちゃ減りましたね…!?

八百雨 一桁なんて初めて
そうか…半分になったのか

メイン

KP ではいま、
栗御さんのMPは18で、
アクアマリンにMP20、
彼女に??あります。

雑談

KP 奏洲とおそろいですね!

八百雨 奏洲くん…!

メイン

KP では3ターンの間、呪文を唱える必要があります。
その間、ティンダロスの猟犬は術者である貴方に襲いかかってくるかもしれません。

栗御北馬 わかった、引き付けよう。

KP ティンダロスの猟犬のMPは15です。
任意の値のマジックポイント用いて、抵抗ロールをどうぞ。

栗御北馬 私から15、アクアマリンから10借りて合計25MPをアンクに注ぎ込む。

KP ではRESB(25-15)ですね!(自動成功なのかな…?)

栗御北馬 RESB(25-15)
Cthulhu : (1d100<=100) > 自動成功

system [ 栗御北馬 ] MP : 18 → 3

KP では、”彼”のターンです。
s1d3
Cthulhu : (1D3) > 2
s1d90
Cthulhu : (1D90) > 6

雑談

八百雨 …あ、もしかして3ラウンド分MP抵抗ロール必要だったかな?

KP いや~ だ、大丈夫ですかね! おそらく!

メイン

KP 成功しました。回避をどうぞ

栗御北馬 CCB<=50 回避
Cthulhu : (1D100<=50) > 39 > 成功

KP ではかのものの口と思しき場所から弾丸のような一撃が放たれる。
それは的確に貴方を撃ち抜くかと思われたが、栗御さんは巧みな体捌きでそれを回避した。

栗御北馬 (……なんだあれは……当たったらひとたまりもないな)

KP 2ターン目です。MP対抗は自動成功でしたね。
ふたたびティンダロスの猟犬ですが…
彼女になにかさせたい行動などがあれば…?

栗御北馬 彼女には回避行動に専念してもらえたらそれでいい…

KP 了解です。それでは
s1d3
Cthulhu : (1D3) > 3
s1d2 1が栗誤差ん
Cthulhu : (1D2) > 1
では貴方にむかってかのものが何か不気味なじゅもんを唱え始めた。回避をどうぞ。

栗御北馬 CCB<=50 回避
Cthulhu : (1D100<=50) > 5 > 決定的成功/スペシャル

KP わーー!?

雑談

八百雨 こわいこわいこわいこわい
何そのやる気

メイン

KP わぁ! すごい クリチケ!

雑談

八百雨 やる気と出目が直結しすぎている

system [ 栗御北馬 ] クリチケ : 1 → 2

メイン

KP では、3回目の行動も、そのまま回避できたということにしましょう!

八百雨 ありがとうございます!

KP では………
あなたたちは十字を振りかざし、その奇妙に醜い猟犬を振り払うだろう。
・・・
・・

そして門の中を走り、走り、着いた先。

雑談

KP あ、今気がついたんですが4POWでしたね、消費

メイン

KP そこはあなたの知る、あの夢から――年前の、壊れていない世界だ。

雑談

八百雨 2021年ですでに1年経過ですかね…? であれば元の三年前にプラスして4年

KP ですね!
すっかり一年経過してるのが抜けていた…

八百雨 減らしておこう… POW12
一時的にPOW7でござった

メイン

KP 隣に夢のような「きみ」がいる。

栗御北馬 「……りょ、う……? 私が分かるかい…?」

相模原 涼 「……ええ、もちろんよ。さっきまでも、一緒にいたじゃない」

栗御北馬 「……っ!」(抱きしめる
「よか、った………本当に……」

相模原 涼 「わっ、うふふ、どうしたの」
「だから言ったじゃない。貴方が望むなら、だいじょうぶだって」

KP いずれ、あなた方は人混みに紛れて歩き出す。
あなたはこの世界の――いや、彼女の行く末を変えに来たのだ。

栗御北馬 「……行こう、『庭師』たちを止めに」

相模原 涼 「ええ、北馬さん。――必ず」

KP ■■■
■■

数年後――
あなたの手には、記念にと貰ったアンケートの写しがある。
あの出来事が嘘でなかったことをそれが物語るだろう。
アンケート用紙には、[fire mutual aid association]とある。
意味は「炎の互助会」。丁寧に事務所の住所まで載っているし、調べれば怪しい点はいくつも見つかる。
そのカルトを告発するのなら、あなたにはそれが出来るだろう。
もちろん、目を背けることも。

栗御北馬 「……なるほど」スマホに零課の電話番号を打ち込む

KP それでは零課の誰かが電話に出るだろう。
延々にも思える呼び出し音が続くこともない、ぷつりと、途絶えてしまうこともない。
…あなたの告発により、カルトは一網打尽となり、あなたの功績は後に残らないまでも数人の人間に覚えられることになるだろう。
あなたのことを懇意にする探偵がいるかもしれないし、変な事件に当たった際に声をかける誰かがいるかもしれない。
その全ては推論であるが、おそらくきっと、勝手に手に入るものなのだろう。
あなたが望み続け、歩き続ける限りは。

雑談

栗御北馬 北郷くんのことをだましているようで気が引けてしまうね

メイン

KP ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

CoCシナリオ「うるうびによせて」
■エンドA-『3/1』
→探索者生還・現実NPC生存
-----------------
報酬:
・SAN[+2d10]
・化学[+1d10]
・芸術(宝石)[+1d10]

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……シナリオクリアです。
おめでとうございます!

雑談

八百雨 うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああ

メイン

八百雨 ありがとうございます!!! えっ!!!! えっ
『現実NPC生存』 えっ いいんですか

KP えっ! だって過去改変… はい!

八百雨 やったーーー!!!!

KP ちなみに今相模原さんは…二人いますね…?
そうか、真相を貼ります!

八百雨 うわぁああああああああああああああああ うわぁ 栗御で来て良かった そうですね相模原さん2人
どうするつもりなんでしょうね

情報

KP 【真相】
グレート・オールド・ワン、[ファロール]の信者は、効率よく、かつ公的機関に捕まることなく焼けた贄を集めるため、ヨグ=ソトースの化身である[アフォーゴモン]の特性を利用することにした。

アフォーゴモンは自身の領域に踏み込んだ(無礼な)人間を黒焦げにし、殺す神格である。
だからこそ、アフォーゴモンと繋がる道をアンケートにより開き、その領域に放り込む。
そして、無礼な行いをし、アフォーゴモンにより黒焦げになった犠牲者の亡骸を横取りしようというわけである。

探索者に求められるのは慎重な行いと、前を向くか否かの選択だ。

メイン

KP どうなるんでしょうね… 真相にも書いてへんかった。

しかしこの相模原さんは、なんというか”栗御さんの望む”相模原さんになります。

八百雨 望む…? 何かに影響されているのかしら…

KP 栗御さんが作り出した… みたいな……?
お持ち帰り可って志賀さんさんがふせったーとかでおっしゃっておられたのでお持ち帰れます!

八百雨 ひえっ でも栗御本人は知らないのでアレですね……生き返った、と思っていそうですね…

KP そんな気がしますね…… まあなにか、生きている、というのは確かなので…
ともに時を過ごせば過ごすほど、”本当の相模原さん”とは離れていくかもしれませんが、実際の人間もまあそうですよね。

おそらく作り出された時点が栗御さんの中の相模原さんベースなだけで、これから色々変化していくんだと思います。
本人にも本当の相模原さんではないという自覚があるのかも不明ですしね