庭師は何を口遊む 世路班

メイン

KP 『庭師は何を口遊む』

この世界が存在しているから人間が存在しているのではなく、
また人間が存在しているから世界が存在しているのではない。
両者に前後関係はなく、ただあるのは奇妙な縁と因果だけだ。

情報

KP 推奨技能:戦闘技能・目星・拳銃
準推奨:聞き耳・精神分析
プレイタイム:ボイセ6~7時間(変動あり)
プレイ人数:4人(固定)
シナリオ形式:シティ
システム:秘匿HO制シナリオ。
新規限定:PCに特殊な要素が含まれます。
刑事探索者限定シナリオ

※年齢については「刑事」になるのに必要な年数
 +「4年前から発足しているチーム」というのも加味した場合
 30歳以上となる。

■注意事項
・NPCと特別な関係が含まれることがあります。
 (親友・恋人・家族・幼馴染etc)
 予めご注意をお願い致します。
 GL/BL/NLで苦手なものがある場合は事前にお伝え頂きますようお願い申し上げます。
・秘匿のHOが設けられるため、新規限定のシナリオとなります。
・PvPの可能性が多大にあります。
 PCは喧嘩をしても、PLはワイワイしていきましょう。

世路

KP ●HO1(PC1)
 あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の異母兄弟である。
 しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。
 あなたは彼を愛し、また彼から愛されていた。
 故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。
 彼の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。
 理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。
 更に彼が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。
 あなたは兄弟が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。
 だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。

☆POWを算出する際に+3の固定値が付く。
 (ただし上限を超える事は出来ない)

☆あなたはPOW*3ptを<心理学>に振り分ける事が出来る。
 (そこにプラスして技能ポイントも付属出来る)

☆POWが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。

星守

KP ●HO2(PC2)
 あなたには幼少期に生き別れた歳の近い弟が居る。
 弟を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。
 弟を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。
 そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが
 そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。
 だが死体は見付からなかった。
 あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。
 またあなたは浦石ミルラの事を快く思っていない。
 それは表面に出しても出さなくても構わない。
 ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。
 三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。
 そしてあなたはある程度の<コンピューター>技能を有する立場である。

☆あなたはINT*3ptを<オカルト>に振り分ける事が出来る。
(そこにプラスして技能ポイントを付属出来る)

☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。
(ただし上限を超える事は出来ない)

☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。

浦石

KP ●HO3(PC3)
 あなたは基本技能として初期値で<拳銃>40%を持っている。
 しかしあなたは拳銃を持つことが出来ない。
 持とうとすれば酷く手が震えてしまうからだ。これは誰にも言えない秘密である。
 その明確な理由に関してもあなたは忘却してしまっている為、説明する事も出来ない。
 あなたは大量の血を見る度にSANc0/1が入る。
 これは『訳のわからない恐怖心』によるものだ。
 ただし、あなたはその代わりとして誰よりも努力し屈強な体を手に入れた。
 肉弾戦に於いて右に出るものは居ないのだ。
 三年前のあの事件以来、あなたは仲間の誰も失いたくないと思っており、そうした正義感を持った人物である。
 誰よりも班を想い、仲間を考え支えたいと願っている。

☆あなたはSTR*3分の%を特殊技能<挑発>に振り分ける事が出来る。

☆あなたはSTRを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない)

☆<挑発>
初期値5%:この技能はその戦闘ラウンドの間ずっと効力を発揮し続ける。
つまり一度成功してしまうと、戦闘が終わるまでの間永続的に機能する。
効果は、敵からの攻撃が全て自分に向けられるというものだ。
ただし知能数が自分よりも下の獣等にのみ有効である。

☆STRが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。

※<挑発>は対人間・神格には利用できない。またこのシナリオのみで使用できる技能である。

夜門

KP ●HO4(PC4)
 あなたは非常に多趣味な人物であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。
 三年前の事件より以前は植物を育て、仕事の傍らそうしたものの研究もしていた。
 しかし事件後は花に対して強烈なまでの嫌悪感を抱くようになってしまっている。
 記憶が曖昧で何故かはわからない。
 あなたはかつて、今はなき植物研究サークルに自身が育てた花や種を売っていた。
 そのサークルで殊更熱心に花について勉強をしていた男性が居たのを知っている。
 名前は「南 玲真(みなみ れいま)」。
 花に興味を失ってしまったあなたはその男性ともそれきり会わなくなってしまっている。
 あらぬ誤解をされたくないあなたはその男性については黙っている事にした。
 あなたは世路天香の補佐をしつつも、どこか世路天香に抵抗感を抱いている。
 その立場故か劣等感故かあなた自身にも解らない。

☆あなたはDEX*3ptを<博物学>に振り分ける事が出来る。

☆あなたはDEXを算出する際、+3の固定値が付く。
(これは上限を超えても構わない)

☆DEXが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。

メイン

KP それではセッションをはじめます。
『庭師は何を口遊む』 仮想卓
開幕です。

KP:けみかる
PL:藺草さん

PC1:世路天香
PC2:星守閃理
PC3:浦石ミルラ
PC4:夜門由貴

よろしくお願いいたします!

世路 天香  よろしくお願いいたします。

星守 閃理 よろしくお願いします。

浦石 ミルラ うんうん、よろしくねっ!

夜門 由貴 よろしくお願いいたします。

KP あなた方はその光景を忘れた事はない。
一体彼に何の罪があったというのだろう。
あなた方にとって、相模原涼はかけがえの無い友であり、仲間であった。
世の罪を背負って処された救い主のごとく
傷付き血に塗れ、磔刑のように吊るされた身体。
その全てを彩るように、肉の隙間から生い茂る
アザレア、アイビー、エトセトラ、エトセトラ。
名前も知らないような花々までもが、彼を覆っていた。
芽吹いた命はその人の命を吸い尽くして、より一層美しく咲く。
最早誰とも判別つかない程の顔を見て、彼の名前を呼んだのは。
 
あなた方は その光景を 忘れた事はない。
 
あなた方も その光景は 忘れた事がない。

……
…………
警視庁特殊犯罪捜査零課 世路班──
世路天香、星守閃理、浦石ミルラ、夜門由貴の面々は
的場、猪狩、神童、そして長く付き合っているジャーナリスト泉で飲み屋に集まっている。

今日は相模原涼の三回目の命日だ。
三年前、謎の犯人『庭師』によって殺された同僚の事、
そして事件の事を絶対に忘れまいと、必ずこうやって集まるようにしているのだ。

的場 元 「そうか、もう三年も経ってしまったか……。
 俺も一応課は変わっても捜査はしているんだが、如何せん立場が立場だから上手く動けなくてな。すまない」

KP ・的場元(まとば はじめ)48歳 警視庁刑事部捜査一課警部
 四年前に発足した『ゼロ』の元チーフ。
 三年前の事件より前の一年だけあなた達と一緒のチームだった。
 今では課も変わってしまったが、変わらず『ゼロ』を大事にしており、何かと世話をやいてくれている。
 思慮深く、温かみのある人物であり、世路にとっては頼れる上司だろう。

雑談

193 マトバサン…

けみかる まとばさん……(NPC立ち絵が消失しているかお)

193 ふふ…… だいぶ前? のお話ですものね…
もってくるのもなかなか…!

メイン

世路 天香 「とんでもございません。
 こうしてお集まりいただくだけでも十分な事だと思います」

星守 閃理 「的場さんが謝る事じゃありませんよ」

浦石 ミルラ 「うんうんっ、はーちゃん元チーフたちのお陰で
 ミルラ達もこうしてのびのびしてられるんだもんねーっ」 

夜門 由貴 「はい。それに……ゼロも何かと忙しいですけど、今日もこうして皆さんで集まれてよかったです」
よかったのか?

雑談

浦石 ミルラ よかったよかった!

夜門 由貴 よかった……んでしょうか……(泉さんの方をチラッ

泉 立夏 あら、どうしたの由貴ちゃん。(にこ~

メイン

神童 大輔 「忙しいか……そっちも大変だった……だろうな。
 最近は……しっかり眠れているか?」

KP ・神童大輔(しんどう だいすけ)43歳 警視庁刑事部捜査一課警部
 二年半程前から的場の補佐をしている刑事。
 目元に大きな傷があり、それが原因でよく麻薬取締(麻取り)に間違われてしまう。
 控えめな性格で、言葉数もそこまで多い方ではない。
 だがその分良く笑ったり、気遣ったりするような動作は多く、親しみやすいだろう。

雑談

夜門 由貴 ヒュン…

メイン

世路 天香 「はい、お陰様で、夜は眠れています。
 班員たちも皆優秀ですから、とても助かっているのですよ」
それぞれの顔を見つつ 

夜門 由貴 「ゆうしゅう…(星守さんのほうをちらっ
 私も十分、ゆっくり眠れてますよ」

雑談

夜門 由貴 ゆうしゅう=INTのほうていしき

メイン

星守 閃理 「……?
 ……そうですね、睡眠に関しては、仕事に支障が出ない程度には」
チーフから少し視線を外して夜門さんの方へ不思議そうに視線を合わせた後
烏龍茶に口をつける 

浦石 ミルラ 「せんちゃんは~確かに夜遅くまで起きてるイメージあるよねっ!
 ミルラはいつでもぐっすり、早寝早起き元気いっぱいだよっ☆」 

星守 閃理 「浦石さん。その呼び方はやめてほしいと何度も言ってますよね」
努めてにこやかに 

雑談

夜門 由貴 かわいい

星守 閃理 KAWAII……???

メイン

夜門 由貴 「星守さんの下の名前ですよね。閃理さんの”せん”」
「かわいいと思うけどな…」

雑談

夜門 由貴 えっ? かわいい…ですよ?

メイン

浦石 ミルラ 「うんうん! てんちゃんチーフに、せんちゃんに、ゆきちゃん!
 かわいいよねっ! さっすがゆきちゃん分かってる~!」 

雑談

夜門 由貴 何かとかわいいという系女子に…? なる…?

メイン

世路 天香 「ふふ。そういう呼び方ができるのは浦石くんくらいのものなのだわ。
 星守くんにも、慣れていただくしかなさそうですね」

星守 閃理 「かわいいかどうかは主観の問題だから議論は控えるけど……
 ……チーフたちがそう言うなら、仕方ない」 

雑談

夜門 由貴 むっとしてる…

メイン

浦石 ミルラ 「え~っもう、顔がこわいよせんちゃん!」

星守 閃理 「そうですか?」
ニコ… 

夜門 由貴 「……」ちょっとふざけすぎたかな…お酒をちびちび飲みながら反省してる。

雑談

夜門 由貴 天香ちゃんをどう呼ぶか ぬぬぬ になってる

メイン

世路 天香 「浦石くんと星守くんのあれは……いつもの事ね。
 そう気にする事はないのだわ」
ふう、と息をつきつつそれとなく夜門さんへ向けて 

雑談

夜門 由貴 天香班長…? 班長? 天香さん?

世路 天香 ふふ、どう呼んでくださっても構いませんよ。

メイン

夜門 由貴 「あ、はい……。
 ふふ、ありがとうございます。天香さん」

猪狩 幸太郎 「怖いと言えばさ~、あの時のアンタらゼロも必死過ぎて怖かったんだよね~。
 何か心此処にあらずってやつでさ」
「ま~そんなところもお気になんだけどね!」

KP ・猪狩幸太郎(いがり こうたろう)32歳 警視庁刑事部鑑識課
 鑑識のプロであり、その若さでありながら様々なものの鑑識を依頼されている人物。
 これだけ見れば優秀な刑事なのだろうが、彼は空気を読む事をしない男である。
 不謹慎に物事を発言するも本人は気にしない。
 話し方も緩く、軽い。すぐに全て口に出す。
 植物などについても詳しく、拳銃は苦手だが、料理が上手いためナイフ等の刃物の使い方は上手い。

夜門 由貴 (あの時……三年前の…)自分がどうしてたかよく思い出せなさそう

世路 天香 「そりゃあ、必死にもなるのだわ。
 大事な……仲間を喪ったのですもの」 

浦石 ミルラ 「ええーっ、確かにいっしょーけんめーだったけど!
 ミルラも、ミルラも怖かったのかなぁ?」 

星守 閃理 「さあ……人の事はおろか、自分の事も、あまりよく覚えていませんね」 

夜門 由貴 「私は……私もです。
 がむしゃらだったせい、なのかな…」

猪狩 幸太郎 「一所懸命、がむしゃら……
 くう~っ、やっぱカッコいいなあゼロは!」

泉 立夏 「ふふ、幸太郎ちゃんはなんというか、ぶれないわね~」

KP ・泉立夏(いずみ りつか)36歳 大日新聞ジャーナリスト
 『ゼロ』発足当初から関わりのあるジャーナリスト。
 明るく世話焼きな性格でムードメーカー的存在。
 特に仲が良かったのは相模原涼である。
 『ゼロ』に何かと関わって来ては情報を提供してくれる。

世路 天香 「そうね、そのぶれなさに逆に安心さえするのだわ」 

浦石 ミルラ 「こうちゃんも、こんだけ関わってるんだからゼロみたいなものだよ~っ」 

夜門 由貴 「……もしかしたら忙しくしてたいだけだったのかも……
 ……ううん。立夏さんもお元気そうで何よりです」

星守 閃理 「まあ……的場さんや神童さんもだけど
 猪狩くんや泉さんという、ゼロから少し離れつつ支えてくださる存在というのはありがたいかな」 

猪狩 幸太郎 「やった~! これからもバッチリサポートするし! 任せてよね!」

泉 立夏 「ありがとう由貴ちゃん。
 その口ぶりだと貴方も元気そうだけど、無理はしていないかしら」

浦石 ミルラ 「ゆきちゃんは~てんちゃんを一番に支えるとーっても優秀な補佐ちゃんだよねっ☆
 でもでも、確かに、疲れる事はある……気がする!」 

夜門 由貴 「え? いえ私は、ぜんぜん大丈夫ですよ。
 いつも元気です。どちらかというと他の皆さんのほうが心配かも?」
「ほらあの……一番若手ですから! 体力だけが取り柄!」
よくわからん空元気みたいな
「天香さんのサポートも、捜査もなんでもやります!」

雑談

夜門 由貴 ぴゃぴゃぴゃ……

193 猪狩さんが歳上っていうのなんか不思議だな

メイン

世路 天香 「あら、体力だけだなんて悲しい事を言わないで由貴さん。
 貴方がいてくれるから、世路班も締まるのだわ」 

雑談

星守 閃理 僕が猪狩くんと同期か……新鮮だな

メイン

夜門 由貴 「そ、そうですか…?」てれてれ…

星守 閃理 「僕もそう歳が違うわけじゃないけど……
 世路チーフも夜門さんも、若手ながらよく引っ張ってくれてると思うよ」

的場 元 「そうだな、俺がお前達の歳の頃は、到底班を率いる腕は無かったろうな」

神童 大輔 「……ああ、お前たちから、学ぶことも多い……」

世路 天香 「まあ。的場さんも神童さんもご謙遜を。
 きっとそんな事は無かったと思うのだわ」 

的場 元 「そうか? 確かに優秀そうなメンツを引っ張ってくる目は、我ながらあるかもしれんがな。相模原を含め……」
ふ、と目を細める。

夜門 由貴 「的場さんリーダーだった時のゼロも、やっぱり良かったな、と思います。
 ………」相模原先輩のことを思い出してしゅん…

雑談

夜門 由貴 そうか、マトバさんに声をかけられた…のか……
まとばさんにほいほい…? 梅昆布か何かにつられて…?

星守 閃理 誘拐犯扱いしてる……

夜門 由貴 し、してませんよ! してない……(どこかの記憶をふりはらいつつ

的場 元 記憶だと……?? 何を覚えているんだ

夜門 由貴 え? それは……(ぴかっ…? される…?

メイン

浦石 ミルラ 「りょーちゃん……」

世路 天香 「……事件内容が内容だっただけで、この世界での殉職はそう遠いものではない……のだわ。
 ゼロとして、世路班として彼が逝けたのは、……」 

雑談

夜門 由貴 にゃーん…

メイン

夜門 由貴 「天香さん…」

星守 閃理 「……悲観的になるのはよそう。
 相模原くんはこういう時、僕たちに嘆かれるのをきっと望まない」

雑談

夜門 由貴 さがみはらくん…

メイン

泉 立夏 「そうねえ、涼ならこんな空気を一気に明るくさせてたでしょうね」

KP  仲間たちはあなた方を慮るような事を言い、時折相模原の思い出話をしていたが
 徐々に事件の本格的な話し合いへと発展していった。
 
 特にこれといって成果はないような話だったが
 泉が突然得意げな顔でこう告げてきた。

泉 立夏 「そもそもあの花、普通じゃなかったじゃない?
 あんなにいっぺんに色んな花持ち歩いていられる訳ないんだから、いっそ種が特殊だったかもしれないって私考えてたのよ」
「だから、そういう点でちょっと調べものする予定よ」

雑談

193 ここで止められていれば――(別世界の記憶――

けみかる 止められませんよ、だれにも──

メイン

夜門 由貴 「……花……種が特殊、ですか?」ちょっと嫌そう

星守 閃理 「花……。詳しく知りたいところですね」 

泉 立夏 「そうねえ、まだ全然、確信は得られてないのよ。
 もうちょっと確かな情報が得られたら、真っ先にゼロの皆にお伝えするわ」

浦石 ミルラ 「花がぶわーって一気に咲く種なのかなっ。
 どうせなら、死体じゃなくて、ふつーに咲いたらいいのにね!」

世路 天香 「普通に咲いても……そうですね……」 

猪狩 幸太郎 「はー! オカルトっぽい話!」
「……そういえば三年前ってので、なーんかアンタらに聞きたい事あんだよな。
 って思ったんだけど忘れちゃったな」
「ま、大したことじゃないんだろーけど」

夜門 由貴 「聞きたいこと? 三年前についてですか?」
気になってる

雑談

夜門 由貴 デモワカラニャイ

メイン

星守 閃理 「三年前の事なら大したことないなんてことは無いだろう。
 しっかりしてくれよ」

猪狩 幸太郎 「ええーん、閃理くんきびしい~!
 そう、三年前のことだと思うんだけどさ~……思い出したらすぐ言うから、許して~!」

世路 天香 「そうですね、今は少しでも情報がほしいところですから。
 立夏さんも、猪狩さんも、どうぞよろしくお願いいたします」 

浦石 ミルラ 「うんうん! りょーちゃんの為にも、みんなのためにもねっ!」 

泉 立夏 「ええ、種に関しては任せて。
 幸太郎ちゃんもすぐ思い出せるといいんだけど」

神童 大輔 「……猪狩は鑑識しか興味がないからな」

的場 元 「ある意味特化しているという事だろう。ゼロみたいにな?」

猪狩 幸太郎 「え、何それマジ? 嬉しすぎか!?」

夜門 由貴 (嬉しいのか…の顔)

浦石 ミルラ 「こうちゃんは本当ゼロ大好きっこだね~」

泉 立夏 「あら、幸太郎ちゃんほど熱狂的になるわけではないけど
 私だってゼロの事は大好きよ」

的場 元 「おいおい、猪狩も泉も、元チーフの俺を差し置いていい度胸をしているな」

雑談

夜門 由貴 モテモテゼロ…?

メイン

神童 大輔 「……的場さんへのゼロへの想いには、確かに勝てないかもしれない、な……」

雑談

世路 天香 逆に他の人たちからはよく思われていないかも……?
貴重なひとたち……?

メイン

KP 話は尽きず、静かで穏やかなあっという間に過ぎていく。

自身の腕時計をちら、と覗いた的場が静かに一声。

雑談

夜門 由貴 なるほど…?
ふふ……でも悪くはない気分ですね

メイン

的場 元 「さ、そろそろてっぺんを越えるぞ。勘定して帰ろう」

夜門 由貴 「本当だ……こんな時間。
 はい、名残惜しいですが…」お財布ごそごそ

世路 天香 「まあ。あっという間でしたね。
 本日はお集まりくださって、改めてありがとうございました」

浦石 ミルラ 「うんうん、たのしい時間はあっという間! また集まりたーい!」

星守 閃理 「そういう趣旨では無いと思いますけど……。
 ……次は、事件が解決しているといいな」 

的場 元 「ふむ……これだけ飲んでもこの程度か。
 お前達、今日は俺が持つから、これを励みにそれぞれ、また頑張ってくれ」

KP そう言って的場は財布を振る。

浦石 ミルラ 「えっ、はーちゃん元チーフの奢りですかっ!?」 

夜門 由貴 「えっ!? いや、そんな…的場さん」おろおろ…

浦石 ミルラ 「やった~! ごちそうさまですっ!」 

雑談

夜門 由貴 おろ…おろ……

メイン

星守 閃理 「浦石さんはもう少し遠慮した方がいいと思いますよ。
 ……すみません、ご馳走になります」 

夜門 由貴 しまうしか…ないのか…っお財布を……っ(ギュッと握りしめながら

世路 天香 「本来なら私たちがお支払いすべきところを、気を遣っていただいて……
 ありがとうございます」

夜門 由貴 「ご、ごちそうさまです…… 的場さん…」

泉 立夏 「ふふ、こういう時こそ年長者を立てておくべきよね。
 ごちそうさまでした」

雑談

夜門 由貴 先輩方が奢られてるのに自分だけ払います!!! と言いはるわけにも…(溶けながら

メイン

神童 大輔 「……申し訳ない、私の分まで。……ご馳走様です……」

猪狩 幸太郎 「あざす! ゴチになります、的場さん!」

雑談

星守 閃理 ここは長い物に巻かれておこう。

夜門 由貴 ながいものに……なが…(星守先輩の後ろ髪を見る
まかれる…

193 みんな長いわい

星守 閃理 夜門さんは金髪フェチだった……?

夜門 由貴 choice[そう,ちがうもん!,星守先輩だから] (choice[そう,ちがうもん!,星守先輩だから]) > ちがうもん!

星守 閃理 強く否定された

夜門 由貴 一番良くわからないやつが来た…
つんでれ…?(そんな様子はないが…

星守 閃理 ツンでもデレでもない……?

メイン

的場 元 「それじゃ、お疲れさん。気を付けて帰るんだぞ」

KP こうしてあなた方は居酒屋を後にする事になるだろう。
特にすることがなければ、各々帰宅し、明日に備えて眠るのみだ。

夜門 由貴 「お疲れさまでした、先輩方、的場さん、神童さん、泉さん。
 また明日からもよろしくお願いします」軽く挨拶をして帰っていきます

浦石 ミルラ 「おつかれさまでしたーっ。気を付けて帰ってね!」

世路 天香 「ええ、明日からもよろしくお願いします。それでは、ごきげんよう」
女性陣か、家の方向が同じ人と一緒にタクシーにでも乗るかしら。 

星守 閃理 「お疲れ様でした。失礼します」
何となく全員見送ってから、特に意味もなく寄り道しつつ帰る。 

雑談

夜門 由貴 早々に帰ろうとしているが…天香さんをタクシーで一緒に送ってから帰る…?

世路 天香 choice 由貴さんの方が近い 私の方が近い (choice 由貴さんの方が近い 私の方が近い) > 私の方が近い

夜門 由貴 ヌフン

世路 天香 では、そうさせていただくかしら。お先に失礼するわね。
お疲れ様でした。

夜門 由貴 ……はい、お疲れさまでした。
ゆっくりお休みになってくださいね。

浦石 ミルラ choice 徒歩圏内 別のタクシー 同じタクシー (choice 徒歩圏内 別のタクシー 同じタクシー) > 別のタクシー

メイン

KP 世路と夜門は同じタクシー、浦石は二人とは別のタクシーに乗り、星守は徒歩で帰宅する。
 
こうしてあなた方はそれぞれ、明日の準備等を済ませて眠りについた。
…………
……

相模原の三回目の命日という事だからか、それとも泉が植物の話をしたからなのか。
あなた方はそれにまつわる夢を見ることだろう。

世路

KP あなたは夢の中で何か怒鳴っている。
一体何に対してなのか、どうして怒鳴っているのかは解らない。
ただ、視界の端で相模原涼が横たわっていた。

世路 天香 (……涼さん)

星守

KP あなたは夢の中で誰かに何かを懇願している。
「やめろ」と叫んでいる。
しかしそれも、何かの音によって終わりを告げる。

星守 閃理 (……何かが、終わった)

浦石

KP あなたは夢の中で誰かの声を聴きながら、ひたすら手を伸ばし力を込めている。
煩い息の音は自分自身から発せられていた。

浦石 ミルラ (っ、な、なに……?)

夜門

KP あなたは夢の中で、酷く怯えている。祈っている。
どうしてか助かりたいのだ。
何に対してとも言えず「ごめんなさい」「許して」と泣いている。

夜門 由貴 ………ごめんなさい? 私は……どうして助かりたいの?

メイン

KP 深い深い森の中にいるような、真っ白な霧に覆われているかのような、言いようのない恐怖が静かに忍び寄っている。
そんな感覚に襲われながら、あなた方は未だ、眠りの中に居る事だろう。

……
…………
早朝。
まだ日の出が出ていないような時間帯だ。
あなた方は一本の電話で、乱暴に起こされるだろう。
その内容に、思わず息をするのを忘れてしまう。

的場 元 「死体があがった」
「恐らく『庭師』だろう」

KP あなた方は、急ぎその現場へと駆け付ける。
現場は、あなた方が忘れもしない「あの場所」。
相模原涼が殺された、教会跡地だった。
 
ここで一度セーブいたします。
お疲れ様でした。

夜門 由貴 ほえ……! お疲れさまでした…!

雑談

193 ピョコ!

けみかる 2ピョコ!

メイン

KP 「庭師は何を口遊む」 世路班
一日目夜の部 再開いたします。

雑談

夜門 由貴 よろしくおねがいします…!

メイン

KP ◆事件現場:教会跡地

教会に着いたあなた方を待っていたのは、丁度朝陽によってその身を照らされた遺体の姿だった。
色とりどりの花々が、瑞々しい蔦が、その肢体にしっかりと絡み付き、まるで処刑にでもあっているかのような有様で逆さに吊るされている。
白いアザレア、赤いアイビー、青い薔薇、きっと死体を苗床にしていなかったら心底美しいと思えただろう。
 
その苗床となっている顔に、あなた方は見覚えがある。
昨晩まで一緒に話をしていたのだから当たり前だ。
落とされた手帳とボールペン。
蔦の隙間から辛うじて顔を覗かせるネームホルダー。
ジャーナリスト、泉 立夏の変わり果てた姿を見たあなた方はSANc0/1d3

世路 天香 CCB<=90 【SANチェック】 (1D100<=90) > 22 > 成功

星守 閃理 CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 24 > 成功

夜門 由貴 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 77 > 失敗

浦石 ミルラ CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 10 > スペシャル

夜門 由貴 1d3 SAN減少 (1D3) > 3

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 70 → 67

雑談

浦石 ミルラ わ~っゆきちゃん!!

夜門 由貴 えーん… 浦石先輩…

星守 閃理 同じ名前の違う誰かを思い出すな……

メイン

夜門 由貴 「……っあ…」震えている

雑談

193 由貴♂――

メイン

世路 天香 「……立夏さん……」 

浦石 ミルラ 「そん、な、りっちゃん……」 

星守 閃理 「3年前と、同じ事が、また……」 

KP それぞれがそれぞれの思いを胸に、その遺体と向き合わされる。
夜門さんは特に、あまりの衝撃に言葉を喪い、その顔をひどく青ざめさせることだろう。

ここで全員、1d100を振ってください。

夜門 由貴 「は、はやく… 下ろしてあげないと…」何なら花をむしr
1d100 (1D100) > 39

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 7

星守 閃理 1d100 (1D100) > 26

世路 天香 1d100 (1D100) > 55

星守

KP 「美しい……」という声が何処からか聞こえた。

浦石

KP 「美しい……」という声が何処からか聞こえた。

メイン

浦石 ミルラ 「えっ……?」
きょろきょろ

星守 閃理 「今のは、誰が」 

夜門 由貴 「……?」浦石先輩と星守先輩を見て怪訝そうな顔をしている

世路 天香 「星守くん、浦石くん……? どうかしましたか?」

雑談

夜門 由貴 そうか、男性陣と女性陣で分かれた…

メイン

浦石 ミルラ 「せんちゃんも聞こえた?
 誰かが『美しい』って言ってたの……」
こそこそ……

雑談

星守 閃理 夜門さんは惜しかったな。

夜門 由貴 ミン……

メイン

星守 閃理 「……はい。僕にも聞こえました」

夜門 由貴 「『美しい』、ですか?
 一体何が…」

雑談

夜門 由貴 ハナ…ムシル…は流石に発狂してないから出来ないな…

世路 天香 どうかしら……発狂したらそれはそれで毟らなくなる気も……(内容を見ながら)

夜門 由貴 排除したいって気持ちで…? あっ、オリジナル発狂のアレがあるんだったね

メイン

世路 天香 「二人に聞こえた、という事は、空耳ではなさそうですね」

KP 現場には、捜査員たちに混ざって鑑識の猪狩、捜査一課の的場、神童の姿がある。
対応に追われているようで一様に顔色が悪い。

情報

KP 【探索可能項目】
・泉の遺体
・教会周りの探索
・的場、神童、猪狩のそれぞれに話し掛ける

メイン

夜門 由貴 ……泉さんの遺体をみる、でしょうか…

雑談

夜門 由貴 あれだからチョイスでもいいかな、とは思うんだけれども

星守 閃理 夜門さんは選ぶでもいいんじゃないかな。僕たちはどうしようか迷うな。
RTA……?

夜門 由貴 RTA…!?? ふふ…?

星守 閃理 教会回りの探索を後まわしにするとかね。あんまり情報が無いから

世路 天香 choice 遺体 話 (choice 遺体 話) > 話

星守 閃理 choice 遺体 話 (choice 遺体 話) > 遺体

浦石 ミルラ じゃーミルラはてんちゃんについてくねっ

夜門 由貴 ☆補佐――

浦石 ミルラ あっ 変える……?

夜門 由貴 正気のときはサポートできるようにしよ…
ううん、大丈夫です!
何れにせよRP的に遺体が気になってるので…

浦石 ミルラ おっけー☆

メイン

世路 天香 では話をうかがってきます。
ご遺体は由貴さんと星守くんに任せたのだわ。

星守 閃理 僕も役に立てるかどうかは。まあ、いってくるよ。

浦石 ミルラ ミルラも遺体のことはよくわかんないから……てんちゃんについてくね。

雑談

夜門 由貴 そうか医学を持ってるのか私…

メイン

KP では、泉の遺体組から。

夜門 由貴 はい!

星守 閃理 はい。

KP ●泉の死体
 首を一突きにされ、即死。
 抵抗したような痕はない為一瞬の出来事だった事が解る。
お二人は【目星】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 34 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 3 > 決定的成功/スペシャル

雑談

夜門 由貴 わーっ!! すごい!!

星守 閃理 驚いたな……

メイン

KP 星守閃理はクリチケをどうぞ。

system [ 星守 閃理 ] CT : 0 → 1

KP ではお二人は、泉の体に少量の粉のようなものがついているのが解る。

ここで、粉に対して【博物学】を振ることができます。

夜門 由貴 CCB<=80 【博物学】 (1D100<=80) > 93 > 失敗

雑談

夜門 由貴 えーん

メイン

星守 閃理  

雑談

193 いつもHOに振られた技能失敗する…
お前はいつもそうだ 誰もお前を愛さない――

メイン

星守 閃理 CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 68 > 失敗

夜門 由貴 えん…… 粉……鑑識で回収してもらえるかな…
鑑識の猪狩先輩に見てもらう…?

星守 閃理 「粉か……」

KP では、そばで作業をしていた猪狩が二人に声を掛けてくるだろう。

猪狩 幸太郎 「知り合いの遺体弄るのとか、調査すんの、ヤだよな」 

夜門 由貴 「……そうですね…」

星守 閃理 「……ああ、お疲れ。
 心情としてはそうだけど、そうも言ってられないよ」

猪狩 幸太郎 「それもそっか~」

夜門 由貴 「…そうだ、猪狩先輩。
 遺体についているこの粉なんですけど」
「これ、何なのかわかりませんか?」

猪狩 幸太郎 「お? おーマジだ。見落とすところだった、さんきゅー夜門ちゃん」
SCCB<=60 【博物学】 (1D100<=60) > 43 > 成功

夜門 由貴 「いえ…」ほわ…

猪狩 幸太郎 「ん~~、何だろこれ、花粉……かなあ?」

星守 閃理 「花粉……この花々のか?」

猪狩 幸太郎 「うん。形状が似てる気はするー。
 でも、うーん、大抵の花の花粉なら分かりそうなんだけどなー。全然心当たりねーや」

雑談

夜門 由貴 肉…眼…

猪狩 幸太郎 いやいや、成功してたら夜門ちゃんも分かるんだって!
成功してたらだけど!

夜門 由貴 えん…

メイン

星守 閃理 「夜門さんでも分からなかったみたいだしな」

夜門 由貴 「花粉……そうなんですね」
しょぼん…

雑談

夜門 由貴 よく考えたら花粉だから理解を拒否してた可能性はある

星守 閃理 な……慰めたい……って同じ名前の誰かなら思うけど……

夜門 由貴 ふふふ…

メイン

夜門 由貴 「……でも、ここに咲いてる花って全部、よく見る花のような…」そうですよね…?

猪狩 幸太郎 「うん。見た事ある花ばっかりかなー」
「死因も見ての通り。同一犯と見てまず間違いないだろうねー……」
「花とかについては、こっちでもちゃんと調べて捜査本部で上げっから任せてな」
「にしても、こうやって吊るしているのみるとさ~……
 相当な筋力を持ってるか、複数人か、はたまた違う何かありそうだよねえ~」

夜門 由貴 筋力… でふわふわっと浦石先輩のことを思い浮かべかけてふるふる…?

星守 閃理 「吊るす力ね……」
当然浦石さんの事を思い浮かべている

夜門 由貴 「なにか……仕掛けを使った、とかでしょうか」
違う方面の考え方を模索…?

雑談

夜門 由貴 当然…

メイン

星守 閃理 「ああ、種に何かあるんじゃないかと泉さんは睨んでたっけ。
 今となってはそれも分からないな」

猪狩 幸太郎 「詳しい状況は的場さんや神童ちゃんが知ってるかなあ」

夜門 由貴 「お二人が……」たしかお二人が聞きに行ってくれてたっけ? の顔

星守 閃理 「そうか。ありがとう猪狩くん。
 ……話の途中だろうけど、合流しようか、夜門さん」

夜門 由貴 「はい、先輩」うなずいてついてく…?

雑談

夜門 由貴 さん→先輩になったよ

星守 閃理 かわいいね……(いろんな感情)

夜門 由貴 えっ!?

メイン

KP 二人一緒にいる的場と神童に話し掛ける、世路と浦石にシーンを移します。
途中でふんわり合流してもらって構いません。

雑談

夜門 由貴 了解です!

メイン

世路 天香 「お疲れ様です。状況をうかがいにまいりました」 

浦石 ミルラ 「お疲れ様ですっ。ミルラもきいてるねっ」

的場 元 「ああ、世路、浦石、ご苦労だったな。状況を伝えよう」

KP 的場と神童は次のような情報を伝えてくれる。

情報

KP ・泉が飲み屋を出てからの足取りも目撃証言もなし。
・彼女のパソコンやスマートフォンから一切のデータが抜かれている。
・手帳も中身は全て抜かれている。
・第一発見者は近所に住む早起きの老人。
 腰を抜かして負傷したため現在は病院にいる。

雑談

夜門 由貴 腰を抜かして怪我…

メイン

世路 天香 「都合の悪いものは全て揉み消されてるってことですね……」

雑談

星守 閃理 特に意味はないけど、要はなんの情報もないよーって事で付け加えた気がする。

メイン

浦石 ミルラ 「りっちゃん、あんなに熱心に調べてたのにい……」

雑談

夜門 由貴 なるほど!

メイン

KP 二人から話を聞いていると、二人は的場の顔色が殊更悪いことに気付くだろう。

世路 天香 「……的場さん、今回の指揮はやはり的場さんが……?
 ご無理はなさらないでくださいませね」 

浦石 ミルラ 「うんうん、何か、体調悪そうだよ~……」

世路 天香 と言って【心理学】を振るのだわ。

雑談

夜門 由貴 ひゃわわ…

メイン

浦石 ミルラ ミルラ 心理学ない! びっくりしちゃった

雑談

夜門 由貴 実は私もない… えへ…

193 えへじゃないが…

メイン

的場 元 SCCB<=79 【世路の心理学】 (1D100<=79) > 84 > 失敗
SCCB<=5 【浦石の心理学】 (1D100<=5) > 34 > 失敗

KP 世路も浦石も、的場が泉の事で心を痛めているように感じるだろう。

雑談

193 ほわわ…

メイン

夜門 由貴 このあたりで合流してみる…?(星守先輩の心理学の数値を見ながら

的場 元 「ああ、まあ、こんな事が重なって、少し調子が優れないのかもしれないな……。だが心配には及ばんよ」

世路 天香 「そうですか? あれでしたら医学に長けたうちの夜門に……
 ほら、丁度よいところへ来たのだわ」

夜門 由貴 「……天香さん、今、呼ばれました?
 わたしのこと…?」てけてけ…

浦石 ミルラ 「うんうん、はーちゃんさんがちょっと調子悪いみたいで~」

星守 閃理 「調子が……」

夜門 由貴 「的場さんが…?」医学で様子を見る…?

KP 振っても構いませんよ!

夜門 由貴 CCB<=75 【医学】医学…? (1D100<=75) > 22 > 成功

KP では、確かに顔色が悪いように思う。
寝不足だろうか。

的場 元 SCCB<=65 【星守の心理学】 (1D100<=65) > 2 > 決定的成功/スペシャル
SCCB<=5 【夜門の心理学】 (1D100<=5) > 75 > 失敗

夜門 由貴 「たしかに……具合が悪そうに見えます。
 最近ちゃんと眠ってますか? 的場さん…」

KP えっと……星守閃理はクリチケをどうぞ。

雑談

夜門 由貴 !???

system [ 星守 閃理 ] CT : 1 → 2

夜門 由貴 すごーい!! ゆうしうなけいじさん(真)!

星守 閃理 後が怖い……この出目を夜門さんにあげたかったね

メイン

KP 星守は、的場が何か感情を押さえているように思うだろう。

雑談

夜門 由貴 んふふ…

メイン

神童 大輔 「的場さん……」

的場 元 「なんだなんだ、補佐二人して。普段はちゃんと眠っているぞ。
 昨日は相模原の事を色々考えていたら、少し遅くはなりはしたが、支障はない」

神童 大輔 「……そうですか……。
 それに、昨日の今日で、ですからね……」

夜門 由貴 そうか…それに朝早かったから…(?)

的場 元 「ああ。本当にな……まさか泉までも犠牲になるとは思ってなかったんだ」

星守 閃理 「……珍しいですね。
 的場さんはこういう時でも、割り切って捜査をされるかと思っていました」

神童 大輔 「そうは言っても、泉もずっと庭師を追っていた仲間だからな……」

KP そうフォローする神童も、心此処にあらずというような態度だ。
皆さんは【目星】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 75 > 成功

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 20 > 成功

雑談

夜門 由貴 ぴっ… ぴったり

メイン

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 7 > スペシャル

雑談

夜門 由貴 ひぇ……

浦石 ミルラ わーっ!?

メイン

KP では夜門、世路、星守が暫く神童の様子を見ていると、自身の目元にある傷を撫でて顔をしかめている事に気付く。

夜門 由貴 「……神童さん、傷が…痛むんですか…?」

神童 大輔 「あ、ああ……私もこういう事があったからか、どうにも古傷が痛む」
「……だが、大丈夫だ。古傷だしな……
 心配をかけて、すまない」

夜門 由貴 「いえ……」冬だし、痛む、ということもあるのかな… と納得…?

浦石

KP 浦石は、傷にこそ気付かなかったものの
神童の様子を聞いて、自分が拳銃を持つ事が出来ない症状と似ているのではないか?
と思いを巡らせる。
拳銃を握ることを想像して、その手が震え始めるだろう。
SAN-1

雑談

193 神童さんの”私”にやや動揺したPLの顔

メイン

system [ 浦石 ミルラ ] SAN : 60 → 59

雑談

夜門 由貴 はわ…

神童 大輔 どう……どうだったかな……と思ったが……

193 どうでしょう…? ”私”も素敵ですよ!

メイン

浦石 ミルラ 「だいちゃん先輩……しんぱいくらいさせて、ね……?」
ぶるっと身震いをしている 

夜門 由貴 浦石先輩の様子も変だが…

世路 天香 「あら……浦石くん、お寒いの? 貴方も顔色が悪いのだわ」

浦石 ミルラ 「ん、ん~……そうかも。急いでたから、意外と薄着できちゃった~……」 

夜門 由貴 「だ、大丈夫ですか?
 上着とか……」貸…す…?

雑談

夜門 由貴 着ようと思えば着られるかもしれないけど肩幅が足りないかもしれない

メイン

浦石 ミルラ 「んーん、だいじょーぶだよっ。ゆきちゃんこそ風邪引いたら大変。
 ミルラはげんきげんき!」

夜門 由貴 「そうですか…」

雑談

浦石 ミルラ 身長はゆきちゃんの方が高いね、そういえば……
羽織ることはできそうかなっ

夜門 由貴 そっと肩にかける…?

メイン

星守 閃理 「……浦石さんが大丈夫って言ってるなら、大丈夫なんじゃない」

世路 天香 「一通り捜査が終わったら、温かい飲み物でもいただきましょうね」

雑談

193 ちょっとあたりのきつい閃理くんがいっぱいみられる(?)
ミルラさんが犠牲になるが…

夜門 由貴 やっぱり私がほさんになるべきだった…?

星守 閃理 あたりきついかなあ……露骨にはすまいと思ってるんだけど(既に割と露骨な気もする)

メイン

夜門 由貴 「はい。
 お腹にごはんが入れば体温も上がりますし、ぜひそうしましょう」

雑談

夜門 由貴 なんでだろう…? 真顔だからかな…

メイン

的場 元 「……はは、お前たちの様子を見て少し安心したよ」
「これから、帳場(捜査本部)が立つだろう。
 基本的に指揮を執るのは俺になるだろうが、お前達はお前達で動けるように取り計らおう。世路、しっかりな」 

KP そう言って的場は世路の背を叩く。

世路 天香 「わっ……は、はい。ありがとうございます」
しゃきっと背筋を伸ばす 

KP 的場と神童から得られる情報は以上です。
ついでに教会周りの描写を挟んでおきますね。

雑談

夜門 由貴 わーい!

メイン

KP ・教会周り

都心の中に埋もれた寂れた教会跡地だ。
三年前よりも古びているように思うだろう。
苔や蔦で覆われたゴシック調のその教会の裏には、硝子のオブジェクトが泉を取り囲んでいる。
これも三年前と変わらない。オブジェは数個壊れてしまっているようだ。
泉自体はまあまあ透明だが、草が好き放題に生え茂っている為奥底は見えない。
特にこれといって目ぼしいものは無いようだ。

的場 元 「お前達もキリの良い所で一度戻るようにしてくれ。俺たちは先に戻る」

世路 天香 「はい。お疲れ様でした。また後ほど」 

夜門 由貴 「了解しました。
 お疲れさまです」

KP 教会での情報はこれにて以上です。
署に向かいますか?

夜門 由貴 向かいます! ……ひとまず、ご飯食べてから!

雑談

夜門 由貴 胃にものはいるのかなこの状況でという心配はなくもないけど

星守 閃理 夜門さんが一番心配だね。(出目的に)

夜門 由貴 えへ…… で、でもCONはあるから!!
食べなくてもしばらく元気だよ!

メイン

浦石 ミルラ 「は~っ、言われてみたらお腹も空いたねえ。
 コンビニ寄って~あったかい上着取ってこよーっと」 

世路 天香 「そうですね、そうした方が良いでしょう。
 捜査会議が終わったら、外へ出る事もあるでしょうから」

夜門 由貴 「はい! 私もコンビニ、さっと行ってこようかな…」DEXの使い所
「あ、もしよければ…何かついでに買ってきましょうか?」>みんな向けに…?

雑談

夜門 由貴 一番歳下だしパシリもお任せあれ…?

メイン

世路 天香 「あら……由貴さん一人に行かせるわけにはいかないのだわ」

浦石 ミルラ 「うんうん。ミルラが荷物持ちしたげる~っ」 

星守 閃理 「ご飯……そういえばバタバタしていて食べてなかったな……。
 僕も一緒に行く。何があるか見て選びたいし」 

雑談

夜門 由貴 はわわ…? そういえば人間相手にDEX21もいらないだろうからSTRにまわせばよかったね…

メイン

夜門 由貴 みんなで行くのか……
へへ…

雑談

世路 天香 今、しれっと変える……?

夜門 由貴 えへ…ちょっとあれしてきますね…!(ガチャン、と数値を動かしてくる音

メイン

KP では世路班仲良くコンビニへ。

雑談

世路 天香 男性陣、今の数値だったらDEX対抗ロールで絶対敵わないのちょっと笑っちゃうわね……

夜門 由貴 シュン!!

メイン

KP 冬場ということもあり、おでんや肉まん、ホットスナックのコーナーが充実している。
朝方仕込まれたばかりなのか、ラインナップも豊富だ。

雑談

夜門 由貴 ぴろんぴろん♪

星守 閃理 これでdbもつく……かな?

メイン

浦石 ミルラ 「いっぱいあるねえ~! ミルラは~肉まんと~チキンと~ハッシュドポテトと~~」 

雑談

夜門 由貴 うん! ついた…! これで…(?)

メイン

世路 天香 「あまり食べ過ぎて捜査会議で寝ないようにしてくださいませな」 

夜門 由貴 「わあ……えっと、私も肉まんと…
 おにぎりも買っちゃおうかな……」
「おでんも食べたい…」

雑談

夜門 由貴 中の人がおでんを食べたがっている

メイン

世路 天香 choice おでん 肉まん チキン あったかいものは飲み物だけ (choice おでん 肉まん チキン あったかいものは飲み物だけ) > あったかいものは飲み物だけ

星守 閃理 choice おでん 肉まん チキン あったかいものは飲み物だけ (choice おでん 肉まん チキン あったかいものは飲み物だけ) > あったかいものは飲み物だけ

世路 天香 「あたたかい紅茶と、パンでも軽くいただこうかしら」 

雑談

夜門 由貴 ご飯も食べてね…二人とも… 
ほっ…

メイン

星守 閃理 choice コーヒー 紅茶 お茶 (choice コーヒー 紅茶 お茶) > 紅茶
「ストレートティーのホット、あるかな……」

雑談

夜門 由貴 紅茶…!

星守 閃理 飲み物は割と、なんでも飲みそうなんだよね

夜門 由貴 何でも飲む閃理くんかわいいね…(別世界から出張…
天香ちゃんは紅茶でニコ… とする

星守 閃理 でも、何を食べるんだろうね……

メイン

夜門 由貴 「天香さん……」それで足りる…? と心配する顔…?

雑談

世路 天香 ええ、私は紅茶派だと思うわ。

夜門 由貴 おにぎり食べて! 星守先輩!!

メイン

世路 天香 「え? あら……少ないかしら?」

夜門 由貴 「いえ、無理に食べなくてもいいとは思うんですけど…」
まあ心配は心配

浦石 ミルラ 「じゃあじゃあ~ゆきちゃんもおでん食べたがってたし、みんなでおでん買っちゃおうよ~!
 ひとり最低ひとつね! ミルラもちきん!」

星守 閃理 「世路チーフに言われたそばから、どれだけ食べるんですか。
 ……紅茶におでん……」 

世路 天香 「じゃあ……卵にしようかしら……?」
一番パンでも支障がなさそう

夜門 由貴 「おでんの時だけ別のもの飲みます?
 私のお茶、差し上げましょうか」紙コップをチラ見しつつ…?
「卵ですね。浦石先輩は餅巾着……
 星守先輩は…?」

星守 閃理 「……ああ、悪いね。じゃあ、そうする。
 僕は……はんぺんでいいよ」 

雑談

夜門 由貴 は ん ぺ ん かわいい

星守 閃理 ふふ ちょくちょく別世界線の君が来ている気がする

メイン

夜門 由貴 「はんぺんですね!」はんぺん… かわいいな………と噛みしめる…?

雑談

星守 閃理 あれ……?? 僕そういう……??

メイン

夜門 由貴 「私は……大根とこんにゃくとしらたきと…」ぶつぶつ……
で買ってこよう! 分けると大変だからね!

雑談

夜門 由貴 はんぺん食べる人、珍しい…から…?
意外でちょっとびっくりした…?

メイン

浦石 ミルラ 「あ、ゆきちゃんいっぱいだねえ! じゃあこれで買っといて~っ☆」
お金を渡しておこうねえ…… 

雑談

星守 閃理 おいしいよ はんぺん ねりもの……

夜門 由貴 かわよい…… 私も食べるときは食べる…のかな?

193 中の人があんまり練り物を食べないんじゃな…
少なくともおでんは

メイン

星守 閃理 僕は僕で鮭おにぎりと紅茶を買っておしまい。

夜門 由貴 「了解です。後で一緒に食べましょうね」

雑談

193 鮭おにぎりは大好き

けみかる はえーっそうなんですね!
あげはんとかはんぺんとかいっぱい食べちゃうので閃理に何を食べさすか迷いました

193 あげはん あげはんぺん?
はんぺんじたいあんまりコンビニで見ないというのもある

メイン

世路 天香 「ありがとう、助かります」
甘いパンとホットミルクティーを他に買っておきましょう。

雑談

けみかる 商品名は丸天……? ですかね?
はんぺんは確かにコンビニにあるか微妙なところ……

メイン

KP では各々、温かい飲み物や食べ物を購入し、零課のオフィスで食べることだろう。

雑談

夜門 由貴 おにぎりはもしかすると梅か昆布かもしれない……

193 私とは相容れない由貴――(鮭、高菜派

メイン

KP だしの染みたおでんを分け合って、手早くもどこかあたたかく落ち着いた束の間の時間を過ごすことになる。

雑談

けみかる コンビニの梅と昆布はあんまり食べない 鮭と明太子派ですねえ……
でもお弁当屋さんだと梅と昆布が好きだよ由貴ちゃん!

メイン

浦石 ミルラ 「はわあ、あったまるねえ」

世路 天香 「ええ。おでんも買って正解でした。
 浦石くんの顔色も良さそうで安心しましたよ」

夜門 由貴 「コンビニおでん、気軽に買えて美味しいのでいいですよね。
 一年中やってたらいいのに…」

雑談

夜門 由貴 わーい! けみかえるさんとなかま!

けみかる やったー!
うちの近所、まだおでん売ってるよ~!!(ほいほい……?)

夜門 由貴 え…!??!? いいなあ…!!!!

193 いかなきゃ…hrsm…

メイン

星守 閃理 「確かに……一年中売ってたら結構助かるかもしれないな」

雑談

けみかる おでんを求めて──

メイン

夜門 由貴 「ね、そう思いますよね!」

世路 天香 「忙しい時はそうね。
 家で作るとなると、その分美味しいけれど結構大変だもの」

浦石 ミルラ 「おうちのおでんも、コンビニおでんもミルラだいすき!
 いっぱい食べたいねえ~」

世路 天香 「ふふ、本当に食いしん坊さんですね」

夜門 由貴 「おうちだと安くてたくさん食べられますよね」

雑談

星守 閃理 choice 実家暮らし 一人暮らし (choice 実家暮らし 一人暮らし) > 実家暮らし

夜門 由貴 なるほど…?

星守 閃理 そう……

夜門 由貴 choice[実家暮らし,一人暮らし] (choice[実家暮らし,一人暮らし]) > 実家暮らし
おうち!
(でも夢を見たときは完全に一人暮らしだと思ってたな…)

星守 閃理 ふふ……ちょいすを振るからお互いややこしいことに……

メイン

星守 閃理 「そうだね。家それぞれの味も楽しめるし……」
「……でも、夜門さんといい浦石さんといい、結構買ってたけど捜査会議までに食べ切れるんですか?」

夜門 由貴 「たべ… 食べられますよ!
 すぐです!」わからない

浦石 ミルラ 「いけるいける~! もし余っても、後で食べるからだいじょーぶだよっ☆」

夜門 由貴 頑張ってさっと食べる…?

星守 閃理 「そう。ならいいんだけど」
もぐもぐ……

世路 天香 「あらあら、焦って食べなくてもいいのだわ。
 もう、星守くんはそうやって焦らせて……」 

星守 閃理 「僕は少なくてもゆっくり食べたいからね。
 考えての事なら、別に人がどう食べてても構わないよ」

夜門 由貴 ゆっくりたべるのは健康にもいいもんな…と思いながらもぐもぐ食べてる…

雑談

夜門 由貴 何だこの私…

星守 閃理 僕もこの僕がよくわからない。

浦石 ミルラ ミルラとてんちゃんは割といつもどおりなのにねえ~!

メイン

浦石 ミルラ 「ミルラものんびり食べるの好きだよ~」

世路 天香 「ふふ……落ち着いたら、またゆっくりお食事にでも行きましょうね」

夜門 由貴 「…はい!
 飲みでもごはんでも…!」もぐもぐごっくん! 食べ終わった……?

KP そのDEXなら大丈夫でしょう。

各々食事を済ませ、捜査本部へ向かう事になる。
 
■捜査開始
◆捜査本部:『庭師特別捜査本部』
捜査本部には多くの長机と椅子が並べられ、大きなホワイトボードが用意されている。
三年前刑事が殺害され、未だ犯人である『庭師』が逮捕されていないという事もあり、大掛かりな本部となっている。
進行として的場が話を進め、管理官なども合間合間で何かの指示を出している。
鑑識課の猪狩も判明した事について発言しているようだ。
 
『庭師特別捜査本部』と銘打たれたその本部では次の事が伝えられた。

雑談

193 このBGMきくとなんだろう…
いつもアンビリーバボーとかそのあたりを思い出す…

けみかる ほほう……?? 音の雰囲気…??

193 おそらく…!
なにか思い浮かぶものが…ある…!

情報

KP ・泉立夏の足取りについて。
 昨晩零課、並びに的場、猪狩、神童と呑み屋から出た後の足取りは不明。
 帰宅した痕跡はない事から、その帰りの間に殺害された可能性が濃厚。
・死亡推定時刻はAM01:00~02:00の間。
・彼女の体に付着していた粉については現在猪狩が調査をしているが、現状で言えることは『花粉』であるとのこと。
・泉立夏はパソコン・スマートフォン・その他の端末全てを必ず持ち歩いていた。家に置き去りにしたり、自分自身の手の届かない所におくような事はしない。そこを狙われたようだ。
 彼女はホテルを転々としていた。
 彼女が昨晩まで過ごしていた部屋からは何も見つかっていない。
・泉立夏の交友関係について
 人間関係、恋愛関係に於いてこれといって問題があった訳では無いようだ。
 彼女自身何かに困っているという情報も上がっていない。

メイン

KP 泉立夏の交友関係について、【アイデア】を振ることができます。

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 27 > 成功

雑談

夜門 由貴 !!! すごーい!

メイン

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 45 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 53 > 成功

雑談

夜門 由貴 みんな成功した! わーい!

世路 天香 はわあ……びっくりしたのだわ

メイン

KP 世路天香はクリチケをどうぞ。

system [ 世路 天香 ] CT : 0 → 1

雑談

浦石 ミルラ みんなりっちゃんの事よーく知ってたんだねえ……

メイン

KP では四人とも、彼女の人間関係について、確かにそういった悩みなどはないように思える。
何かあった時は、必ずこちらに話を持ちかけている印象だった、と思い当たるだろう。

的場 元 「三年前の『庭師』と同一犯、もしくはその模倣犯であると思われる」
「今日までその足取りを掴めていない事を考えると、また逃げられる可能性もあるだろう」
「僅かな情報でも構わない、足と頭を使って捜査をしろ」

KP 付け加える様に的場が主な段取りを告げていく。
零課も指示を出されているようだが、先程的場が言ったように、好きに動いても構わなさそうだ。

全員、1d100を振ってください。

世路 天香 1d100 (1D100) > 50

夜門 由貴 1d100 (1D100) > 40

星守 閃理 1d100 (1D100) > 29

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 79

KP 夜門、世路、星守の三名は、何か違和感を抱く。
妙な感覚だ。
だが、この感覚に覚えがあるように思えた。

世路 天香 (……?) 

夜門 由貴 (違和感…?)首を傾げてる

星守 閃理 (……何か、覚えがあるような……) 

情報

KP ■捜査可能場所

<警察署内>
◆鑑識課
◆捜査本部
◆捜査資料室
◆零課

<屋外>
◆教会

メイン

KP さて、ここからは自由に行動が出来るようになりました。
しかし基本的に、二人一組以上での行動となります。
たった一人で行動する事はできません。

雑談

夜門 由貴 ぐっぱーじゃんけん…?
いや、ちゃんと考える……
けど今の所動機がない――
仙櫁さんはなぜかわからないけど異様に焦ったりしてたからわかりやすかった

星守 閃理 どうせ(?)秘匿にしないんだから、全員で行ってもいいけどね。

夜門 由貴 ゆく…?

世路 天香 choice 全員 分かれる……? (choice 全員 分かれる……?) > 全員

夜門 由貴 わいわい!

浦石 ミルラ なかよしだねえ~!

星守 閃理 夜門さんはどこから行きたいかな?(人数choiceをふったので…)

夜門 由貴 屋外は最後がいいかな…?
すると、警察内だから…
……一回零課に戻る…?(火種を持ち込む顔
それかチョイスかなぁ…

星守 閃理 ふふ、どちらでも構わないよ。

夜門 由貴 choice[◆鑑識課,◆捜査本部,◆捜査資料室,◆零課] (choice[◆鑑識課,◆捜査本部,◆捜査資料室,◆零課]) > ◆捜査資料室
ぐぬ… チョイスは資料室から調べよ、だって!

星守 閃理 ちょいすの女神様に従うか……

メイン

世路 天香 「ではそうですね……
 手始めに、以前の事件の資料を、もう一度洗い直してみましょうか」 

浦石 ミルラ 「おっけー!」 

夜門 由貴 「はい!」

星守 閃理 「全員で行くんだ……分かったよ」 

雑談

夜門 由貴 難色を示している――

星守 閃理 え? 分けないんだなあ、ってメインでは思っただけだよ。

メイン

KP では、世路班は全員で捜査資料室へ向かう。
 
◆捜査資料室
 資料室に向かうと、神童が書類を読みながら考え込んでいる姿が見える。
 三年前の事件のファイルを漁っているようだ。

【目星】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 50 > 成功

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 88 > 失敗

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 90 > 失敗

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 53 > 成功

雑談

夜門 由貴 出目が高まってきた…?

星守 閃理 はは、揺り戻しが……

メイン

KP では夜門と浦石は、入室した際、神童が何かを仕舞ったように思う。
ビニールに入った透明の錠剤のようだ。

神童 大輔 「……世路班か」

夜門 由貴 えっ…お薬…? 持病…?

神童 大輔 「『庭師』が現れたのが三年前だろう。
 ……何かないかと思ってもう一回洗い直しをしているが、中々、な……」

夜門 由貴 「……お疲れさまです。神童さん。
 私達もそれで来てみたんです」後で話す…?

雑談

浦石 ミルラ 後で話すならミルラおくちチャックするね!!

メイン

浦石 ミルラ 「おつかれさまですっ! やっぱりあんまり資料ないのかなぁ」

雑談

夜門 由貴 えっ…! い、いいですよ!
私はそうしよっかな…? と思っただけなので…!

メイン

世路 天香 「お疲れ様です、神童さん。私たちもお手伝いします」

雑談

浦石 ミルラ 行動の主導権はゆきちゃんが持ってていいんだよ~!
ミルラたちは、基本それに合わせる!

夜門 由貴 ドウシテ…

メイン

星守 閃理 「その方が効率的ですしね」

雑談

星守 閃理 三人分考えるのが大変だから……???(横着)

メイン

神童 大輔 「ああ。お疲れ。この辺りはもう見終わったから……あちらの方を、頼む」

KP 神童は立っているところとは別の区画を示すだろう。

【図書館】を振ることができます。

世路 天香 CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 83 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 87 > 失敗

雑談

夜門 由貴 あっあっ

メイン

星守 閃理 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 91 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ほわ…

メイン

浦石 ミルラ CCB<=60 【図書館】 (1D100<=60) > 61 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ドウシテ…

浦石 ミルラ れっどかーぺっと……

メイン

KP やはり、この区画でも中々資料が見つからないようだ。

夜門 由貴 悲しい…

世路 天香 「以前より資料らしい資料は集めていたはずですものね……」 

星守 閃理 「そう簡単には真新しい資料は見つからない、か」

夜門 由貴 「はい……」取り出した資料戻し戻し

浦石 ミルラ 「ゔ……資料いっぱいでめがすべっちゃうねえ……」 

KP では、本棚の前でうんうん唸っている世路班を見かねた神童が、再度こちらの資料探しに加わってくれることだろう。

雑談

夜門 由貴 ヤサシイ…

メイン

神童 大輔 CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 29 > 成功

雑談

夜門 由貴 えらーーーーーい!!
すごい!

神童 大輔 おーぷんでふってしまった まあいいか

夜門 由貴 やった~! 懐こ…

メイン

神童 大輔 「……私にはピンと来るものが見つからなかったが、その辺りには何か該当しそうな資料はないか?」

雑談

神童 大輔 懐かれるのか…………

メイン

夜門 由貴 「その辺り… こっちですかね…?」探す…?

KP と、神童が指さした先に全員が目を向けると、ふ、と目にとまるファイルがある。

世路 天香 「あ……」

星守 閃理 「……おかしいな、この辺りも見た筈なのに……疲れてるのかな」
目頭をつまみつつ、かぶりを振って資料を見る。

夜門 由貴 「何でしょう? そのファイル…」一緒に見てみる…?

浦石 ミルラ 「すごいすごーい! まさにそこ! にあったよ、だいちゃん先輩!」 

神童 大輔 「そうか。よく分からないが、何か見つかったんだな。それは良かった」 

KP 世路班は、『庭師による猟奇殺人事件』『人花教(じんかきょう)狂信者』という二種の書類を見つけるだろう。

情報

KP ●『庭師による猟奇殺人事件』

 三年前の2月3日の日付、文責などが記載された上で、以下のように書かれている。
 相模原涼刑事が発見されたのは早朝。
 教会跡地にて植物などで吊るされており、腹部には深い切り傷があった。
 死因は失血死である。
 
 尚、第一発見者は警視庁特殊犯罪捜査零課、世路班の総勢四名である。
 相模原の死体損傷は激しく、特に顔は判別できない程花や蔦で歪んでいたが、状況証拠からして、相模原涼本人であるとされた。
 死後五~六時間経過しており、冬の気温だと言うのに細胞の崩壊が激しく、詳しいDNA調査などはされていない。
 当初、世路班は精神不安定な状態であり、すぐに話を聴くのは不可能であった。
 少々の時間を経た後、調書を取ったが、上記班の精神面は芳しくなく、また再度の取り調べが必要だと思われる。
 以上。

メイン

KP まずこちらの資料に対して【アイデア】を振ることが出来ます。

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 69 > 成功

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 65 > 成功

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 17 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 84 > 失敗

KP では、夜門、世路、星守の三名は、この資料の文末の「再度の取り調べ」という文言に違和感を覚えるだろう。

確かに取り調べは受けた記憶がある。
しかしそれは一回きりだ。
「再度の取り調べ」を受けたという記憶はないように思える。

星守 閃理 「……二度も取り調べなんて受けたかな……」

夜門 由貴 「……いえ、取り調べは一回だったような…」

世路 天香 「ええ……。二回受けた記憶はないのだわ……」

浦石 ミルラ 「ぜんぜんわかんなーい……」 

情報

KP ●『人花教狂信者』

 『庭師による猟奇殺人事件』の元、あるカルト教団が浮上。
 『人花教』という自然帰依、植物回帰を目的とした教団である。
 彼らの目的は、「人間の安らかな死」「自然のままの終わり」であり 
 死体を花で包む、もしくは死体を苗床に花を植えるという行為をしているようだった。
 教団員は皆、入団の儀式として首元に小さな穴を開け、そこに種を埋め込むようにと教えられていた。
 儀式自体は強制では無いようで、自身が「埋めたい」と思った種を選ぶまでは猶予を与えられるらしい。

 このカルト教団は予てより薄暗い話題が多く、失踪者も多く出ていた。
 その失踪者の内の一人と接触し、よく表舞台に出ていた重要参考人が『南玲真(みなみれいま)』である。
 彼の住まいは『●●都〇〇区×××-×-×××』であるが、2XXX(三年前)より消息は不明である。
 彼のアパートは調査が入ったが、驚くほど何も無く、彼と共に消えてしまったカルト教団も現在捜査中である。

メイン

KP ☆『南玲真のアパートの住所』を入手しました。
 捜査可能場所(屋外)に追加されます。

世路 天香 「重要参考人、ですか……」

夜門 由貴 「南……怜真?」

雑談

夜門 由貴 情報…

浦石

KP 浦石は『南玲真』という名前に既視感を覚える。
この名前は何故かずっと自分に纏わりついていて、まるで呪詛のように張り付いて離れない様なもののように思える。

「玲真、玲真」と絶叫するように叫ばれ続けていた名前のように思う。
誰の、声だったか。
そうだ、星守の声だ。
どうして忘れていたのだろう。
同時に刺すような痛みと恐ろしさが背を撫でてくる。
SANc0/1

浦石 ミルラ CCB<=59 【SANチェック】 (1D100<=59) > 93 > 失敗

system [ 浦石 ミルラ ] SAN : 59 → 58

雑談

夜門 由貴 はわわ… ただでさえ少ない浦石先輩のSANが…

メイン

浦石 ミルラ 「え……。……せんちゃん……?」 

雑談

浦石 ミルラ はっきょーよういんだねえ……あぶないねえ……

メイン

夜門 由貴 「えっ…?」???みたいな顔

星守 閃理 「はい、なんですか、浦石さん?」

浦石 ミルラ 「せんちゃん……南玲真くんのこと、……しってたり、しない……?」

星守 閃理 「いえ……?」 

雑談

夜門 由貴 知ってる…………

メイン

浦石 ミルラ 「そっかあ! ……うーん?」

雑談

夜門 由貴 でもあらぬ疑いをかけられたくないのか…私…

星守 閃理 僕は(まだ)知らない…………
あらぬ疑い……

メイン

世路 天香 「もう、突然どうなさったの浦石さん」

浦石 ミルラ 「あは……? ごめんね? 何か……夢? だったのかなあ……?
 でもミルラ、玲真くんのこと知ってる……みたい……? へんなの……」 

夜門 由貴 「………」言おうか言うまいか…

星守 閃理 「それでどうして僕が呼ばれるのか分かりませんけど……。
 思い出した事があったなら言ってくださいよ」

浦石 ミルラ 「えっ! ……う、うん……思い出したのは、それ、だけ……」 

KP 資料には【目星】【アイデア】【オカルト】をそれぞれ振ることができます。
それぞれ別情報です。

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 31 > 成功

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 78 > 失敗

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 83 > 失敗
CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 79 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 48 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 94 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=15 【オカルト】 (1D100<=15) > 28 > 失敗

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 70 > 成功
CCB<=74 【オカルト】 (1D100<=74) > 69 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 29 > 成功
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 51 > 成功
CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 83 > 失敗

KP ●目星成功情報
世路、浦石の二人は、文章が敷き詰められたその書類に、不自然な開きが見付かる。
そこには恐らく『南玲真』という人物の顔写真が入っていたのだろう。
頁を捲ってみても、他を探してみても、その写真は見付からない。
 
●アイデア成功情報
夜門、星守、浦石は、調査資料に関して、署内のパソコンで一部閲覧できることに気が付く。
しかし、閲覧レベルがあり、物によっては調べられない事も思い出すだろう。

星守以外は「自分には難しいかもしれない」と思うかもしれない。
 

情報

KP ●オカルト成功情報

『人花教』という宗教は昔からある宗教では無い。
どちらかと言えば、19世紀後半ごろに現れた新しい方の宗教であり
本来は「この世界からの脱却」といった社会に適合しきれなかった人々が、その逃避の為に築いた思想だ。
彼らは「土」「植物」「花」などに固執し、儀式で使用する物や
自身の大切な物を一時の保管場所としてそうしたものを用いることがあった。

メイン

世路 天香 「あら……南玲真さんの写真がないのだわ」

浦石 ミルラ 「ほんとだ。誰かが持ってっちゃったのかな……?」

夜門 由貴 「え……無くなっちゃってるんですか?」捜査資料なのに…? の顔

星守 閃理 「困るね……」

雑談

星守 閃理 こまるね……(僕が持って行きましたの顔)

夜門 由貴 困るね………ふふ

メイン

浦石 ミルラ 「ねね、そしたらそしたら~、ぱそこんで資料調べるのがいいんじゃない!?」 

世路 天香 「写真もあるかもしれないという事かしら……思いつかなかったのだわ」

夜門 由貴 「おんなじデータがあるかもってことですか?
 いいかもしれないですね…」

世路 天香 「星守くん、そういった事お得意でしょう。任せてもよろしいかしら」 

星守 閃理 「わかった。零課に戻ったらやってみよう」 
「そうそう、人花教の事だけど……」
共有しておこう

夜門 由貴 「人花教について、ですか…。
 なんだか不思議な宗教ですね…」それも花についての宗教か…

浦石 ミルラ 「お花かあ……大切な物を入れとくなんてちょっとめるへん? と思ったけど
 首に種を埋めるのはミルラちょっといやかも~」

世路 天香 「お花……。
 そういった思想の元に、……相模原さんや立夏さんは……という可能性も考えられる、という事ね……」 

KP 捜査資料室で得られる情報は以上です。

神童は他にも資料を漁っていたようだが
他に目ぼしいものは見つかっていないといった様子で、こちらへ肩をすくめてくるだろう。

雑談

浦石 ミルラ だいちゃん先輩に話し掛けてみる!?

夜門 由貴 話しかけてみ… あ、そうでしたね!
たn 錠剤…

星守 閃理 気付いてるの、夜門さんと浦石さんだけだからね……

世路 天香 ふふ、たn……

メイン

夜門 由貴 「そういえばあの、神童さん。
 先程お薬を持っていたみたいですけど……どこか具合が悪いんですか?」

神童 大輔 「ああ、いや、先程現場で古傷が痛むと言っただろう? 痛み止めだ。
 朝食後も、どうにも痛くて集中できそうになかったからな……」 

雑談

夜門 由貴 この痛み止め飲んでるのかな…

メイン

世路 天香 「まあ。大変ですのね……」

夜門 由貴 「そうなんですか……。
 ちょっとだけ見えちゃったんですけど、透明で……なんだか不思議な見た目でしたね」

神童 大輔 「……よく見ているな、夜門……。
 私は薬には疎いからよく分からないが、確かに少し特殊なのかもしれない……」

夜門 由貴 「特殊なお薬…」

神童 大輔 「いや、でも、効能は普通……というか、よく効いている方だろう。
 問題はない……」
聞きたい事が無ければ、私は此処には目ぼしい資料が無いと見切りをつけて去ろうとするだろう。

雑談

神童 大輔 しんりがくとか……振りたかったら……振っても構わない……

メイン

夜門 由貴 「そうなんですね…。よいお医者様が見つかったみたいで何よりです」
流石にこの時点で薬くれとかは…言わない…?

雑談

夜門 由貴 心理学…!???
えっ、ごまかし…?

メイン

夜門 由貴 心理学…? 25でしゅ…

KP 25だったんですね! 失礼しました……では振りましょう。

神童 大輔 SCCB<=25 【夜門の心理学】 (1D100<=25) > 89 > 失敗
SCCB<=5 【浦石の心理学】 (1D100<=5) > 93 > 失敗
SCCB<=65 【星守の心理学】 (1D100<=65) > 21 > 成功
SCCB<=79 【世路の心理学】 (1D100<=79) > 33 > 成功

KP 夜門と浦石は、神童が何を考えているのか、その表情からは読み取れなかったようだ。
世路と星守は、その薬を見ていないので何とも言えないが、少なくとも服用していないのではないか? と思うだろう。

雑談

夜門 由貴 ニャン…

メイン

星守 閃理 「神童さん。本当に飲んでるんですか、その薬」 

雑談

星守 閃理 ごめんね……(また割といい出目だった人)

夜門 由貴 ふふ… なんで謝るんですか…

星守 閃理 順番が違えば成功してたかもと思って

メイン

神童 大輔 「え……。……ああ、お陰で今はこの通り、支障なく動けているが……」

雑談

夜門 由貴 いやいや…25しか持ってこない私が悪いんだよ!

メイン

夜門 由貴 「……?」どういう意味の問いかけなのかわからずにおろついている

雑談

世路 天香 星守くん(と私たち)はあわよくば由貴さんに成長してもらいたいんですって
分かりづらいのだわ~

夜門 由貴 そ、そうなんですか… そっか…(てれてれ…

メイン

世路 天香 「問題ないならそれで構わないけれど
 お医者様から処方されたのなら、きちんと服用してくださいませね?」

雑談

193 もしかして4人が閃理くんのうちで集まってTRPGをしてるのかもしれないな、という気持ちになってきた

メイン

神童 大輔 「……無論だ……。的場さんや、他の者たちへ迷惑が掛からないようにしないとな……」

雑談

星守 閃理 なるほど……? 僕がKPしながらやってるのかな?

メイン

神童 大輔 「……そういうお前たちも、怪我や体調には気を付けるんだぞ。
 夜門や世路がいるから、要らぬ心配かもしれないが……」

雑談

夜門 由貴 んふふ……遊びの音頭を取ってくれる閃理くん…

星守 閃理 器用だな……

メイン

夜門 由貴 「はい! みなさんが怪我や病気をしたら、すぐ治しますから!」

雑談

浦石 ミルラ PLせんちゃんとPCせんちゃんの温度差がすごいよーっ><

夜門 由貴 ふふ…

メイン

浦石 ミルラ 「うんうん、頼りにしてるよっ☆」 

星守 閃理 「その辺りは、夜門さんに一任しているからね。
 ……神童さんも、あまり無理はされませんよう」 

神童 大輔 「ああ……。では、私はそろそろ行くとしよう。またな……」

世路 天香 「……ええ、失礼いたします。お疲れ様でした」 

夜門 由貴 「お疲れさまです…!」

情報

KP ■捜査可能場所

<警察署内>
◆鑑識課
◆捜査本部
◆捜査資料室(済)
◆零課

<屋外>
◆教会

雑談

夜門 由貴 流れ的には零課だが…?

星守 閃理 零課へそのまま全員で行こうか

夜門 由貴 うん!

メイン

KP 世路班もその後すぐに捜査資料室を後にして、零課へ向かうことだろう。
 
◆零課

 それぞれのデスクと仮眠室、資料保管室が設置された程々に大きなオフィスとなっている。
 自身で何か調べものをする際は、自分のパソコンを利用してもいいだろう。
 パソコンで警察内部の情報を調査する場合、閲覧レベルに達していないものの資料に関しては「普通ならば」調べる事は出来ない。
 誰にも悟られず情報を閲覧するには、それなりの技術が必要になる。

情報

KP 【探索可能項目】

・デスク
・資料保管室

メイン

KP また、星守は【コンピュータ】を振ることができます。

雑談

夜門 由貴 私は……デスクはあと…? ワカラナイ
choice[デスク,資料室] (choice[デスク,資料室]) > デスク
でしゅく…

星守 閃理 デスクかあ……

メイン

星守 閃理 では、デスクへ行って、まずは自分のパソコンを用いる。
【コンピュータ】を振ろう。 

雑談

夜門 由貴 星守くんの写真のデータ探しを見守ってから… 見る…?

メイン

星守 閃理 CCB<=76 【コンピューター】 (1D100<=76) > 56 > 成功

雑談

星守 閃理 その順番で良いと思う

メイン

夜門 由貴 「星守先輩……写真のデータ…ありました?」ちょっととおくからこそこそ…?(?)

KP では、星守は自身のパソコンと技術とを駆使して、次のような資料を見つけるだろう。

情報

KP ●コンピュータ成功情報

・『南玲真の顔写真』→画像が数枚出てくる。
 その内の一枚を拡大すれば、物静かそうな男性がそこには映っていた。
・『死刑囚02417・02927その他NOの特別執行について』
→通常、死刑執行は複数人の目がある中で行われるが、例外が数人上がっているらしい。
 自身が調べた死刑囚の名前もある。この人々はいったいどこに消えたのか。
・『死体安置所の立ち入り記録』
→何人かの警察関係者の名前を見つけるが、頻繁に名前が挙がっているのは猪狩、神童、的場、そして『ゼロ』の面々のようだ。

星守

KP 星守はこの顔に覚えがある。
本当に微かな類似点でしかないが、あなたは直感する事だろう。

これは、自分の弟だ。
ずっと探していた弟の情報が目の前にある。
しかも「重要参考人」として。
生き別れた弟はその異常なカルト教団に属している可能性が高いようだ。
SANc0/1

星守 閃理 CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 27 > 成功

メイン

星守 閃理 「……ああ。見つけたよ。これが南玲真だってさ」 

夜門 由貴 ち、近寄っていって見てみる…?

夜門

KP あなたの知っている「南玲真」で間違いないだろう。

夜門 由貴 ひん…

メイン

星守 閃理 「他にも資料をいくつか見つけたから、転送しておくね」

世路 天香 「ありがとう、確認するのだわ」

夜門 由貴 「この…人が… …あっ、は、はい!」
改めて見てみて動揺してる。

浦石 ミルラ 「ありがとせんちゃんっ」 

雑談

夜門 由貴 極めて怪しいな、私…

星守 閃理 この言動、初見だったら分からないかもな……という気持ちで心理学は振らない。

夜門 由貴 ふふふ……なるほど…

メイン

KP では、資料を確認した皆さんは【アイデア】をどうぞ。

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 60 > 成功

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 65 > 成功

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 23 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 71 > 失敗

KP では夜門、世路、星守の三人には、何かの、いや、誰かの調査の為に安置所に向かったような記憶がある。
しかし、うまく思い出せない。

夜門 由貴 「……? そういえば、何回か安置所に行ったような…」

世路 天香 「そうね……調査へ行った気がするのだけど……」 

浦石 ミルラ 「えっ、そうなの~? ミルラぜんぜん覚えてないよお」 

星守 閃理 「安置所へ向かったような気はするけど……朧気だな」 

夜門 由貴 「…でも、何のためなんでしたっけ…
 思い出せないや…」

世路 天香 「どうだったかしら……
 ううん……どうにも思い出せない事が多いのだわ……」
自分のデスクを見てみましょう。 

夜門 由貴 あっ、私も見ます!

浦石 ミルラ ミルラもみてみよーっと

星守 閃理 皆? が僕のデスクから離れてから、手を付ける。 

世路

KP 『ゼロ』結成当時の写真が飾られている。
その裏には、何故かベビーリングが貼り付けられている。
【目星】をどうぞ。

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 79 > 失敗

KP 指輪の裏には0229と彫られていることには気付くが、他に気になるものは見つからなかったようだ。

世路 天香 (0229……?)

星守

KP 引き出しの奥から、先程見つけた南玲真の写真が見付かる。
裏を見ても『人花教 カルト教団重要参考人/南玲真』と書かれている。
資料で欠落していた写真だろう。
しかし、何故ここにあるのか分からない。

星守 閃理 (大方、弟の写真だから、か……? 僕も随分感情的なものだな)

浦石

KP 机の書類を整理してみると、ころりと何かが転がる。
薬莢(やっきょう)のようだ。

浦石 ミルラ (わっ。……ええ、どうして……?)

夜門

KP 引き出しの中にボロボロの冊子が入っている。
何かの植物について書かれた資料のようだ。
しかし、くしゃくしゃであったり破られていたり、線が引かれている為読む事は出来ない。
あなたは自分のものと解るが、何故ここにあるか解らない。

夜門 由貴 研究資料…?
なんでここにこんなものが…

メイン

KP デスクの情報は以上です。

雑談

夜門 由貴 植物の資料だからなにか関係あるかも… といって出すのか
それとも…?
いやでもどっちにしろ読めないし…

世路 天香 誰もほとんど何も共有しそうにないわね……

夜門 由貴 情報がまだ結びつかないですしね…

世路

世路 天香 ベビーリングは何となくしまっておくのだわ。

メイン

世路 天香 「……懐かしい写真ね」
ふ、と零した後に資料保管室へ向かおうとするでしょう。 

星守

星守 閃理 写真は……後で機を見て戻そう。

メイン

夜門 由貴 「……?」えっ…? 自分も追いかけるときに天香さんのデスクの上をちらっと見る? そんなことしていいのか…?

KP 世路のデスクには、『ゼロ』結成当時の写真が飾られている。
的場や浦石以外はまだ全員20代の、少し初々しい姿が収められている事だろう。

雑談

夜門 由貴 ふれっしゅ

浦石 ミルラ 今もかわいいけど、みんな初々しくてかわいかったねえ~

メイン

夜門 由貴 (あ……)少し目を伏せて、改めて資料室に行きます…

雑談

夜門 由貴 そうは見えないけどとしうえのよゆうをかんじる…

浦石 ミルラ へへ~? おとなっぽいかなっ?
ゆきちゃんは今(現行世界線)のミルラとおんなじくらいの歳の頃の写真だね!

夜門 由貴 なるほど、26,7くらいの頃の……
どんな顔してるんだろう…

浦石

浦石 ミルラ うーん……でも、今まで置いてたのは意味がある気がする……?
しまっておこうかな……

雑談

星守 閃理 100万回の大人由貴ちゃん……? よりは若いのかな?

夜門 由貴 なるほど…?
あのときはなるべくこう…美人にかこう! っていう気負いが強かったけど…
どうかな…?(顔をむに…

メイン

星守 閃理 軽くデスク整理を済ませて、保管室へ向かおう。

雑談

星守 閃理 ふふ、可愛い後輩だよ。

メイン

浦石 ミルラ ミルラもしばらくぼんやりしてたかもしれないけど、みんなが行ってるから保管室へごーごーするよ! まってえ!

KP ◆零課:資料保管室

今まで調べていた資料などが並べられてあるが、常に使っている為そこまで珍しいものがあるようには感じられない。
けれど、どこか頭の奥で何かが引っかかっているような感覚を覚えるだろう。

雑談

193 まってえ! えへ…
かわいい

浦石 ミルラ えへへ……? 現行ミルラよりはちょっぴりはやいけど、それでも一番おそいから……
まってまって~~

メイン

KP 【目星】を振ることができます。

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 6 > スペシャル

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 62 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 6 > スペシャル

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 32 > 成功

雑談

夜門 由貴 あおーい!

世路 天香 やったあ! 由貴さんと仲良しな出目なのだわ!

メイン

KP では四人とも、資料の並びが狂っている書棚があることに気付く。
気になり、そこを調べてみれば、奥には小さな金庫が隠されていた。
どうにも記憶には無い。
パスワードは4桁の数字のようだ。

星守 閃理 「何だ、これ……金庫……?」

夜門 由貴 「金庫なんて置いてましたっけ…」

浦石 ミルラ 「うーんうーん、これも全然覚えてないよお」

世路 天香 「4桁のパスワード……」 
「……でもきっと、ゼロの誰かが置いたはずなのだわ……?」

夜門 由貴 「そうですよね。ここにはゼロしか入ってこないはず…」?

浦石 ミルラ 「うんうん、ゼロの資料が置いてあるんだもんねえ……」

星守 閃理 「電子ロックだったら解析もできそうなものだけど、ダイアル式か……」
しらんけどそうなんだろう

夜門 由貴 4桁だから一通り試してみる、という手も… となんとなく考えてる

雑談

夜門 由貴 よく考えたら結構早く当たりそうではある…(それじゃ意味ないだろ――

世路 天香 ふふ、まぐれで当てる……??
夜が明けるまでにできるかしら

メイン

世路 天香 「誰かのお誕生日……とか、かしら……」

夜門 由貴 「誕生日…ですか…」自分の誕生日を入れてみる…?(???)

世路 天香 0730、0328、1220、0211……と入れてみましょうか。

世路

世路 天香 それがだめなら、0229……

メイン

KP 世路が班員の誕生日をひとつずつ入力していくが、開く様子はない。

しかし、彼女が5回目に【0229】と入力すると、カチャン、と開くような音が聞こえた。

浦石 ミルラ 「わわっ、開いたよっ!?」

星守 閃理 「【0229】……?」

夜門 由貴 「えっ?」

世路 天香 「開いた、のだわ……」

KP 金庫の中には『被疑者Xについて』と書かれた簡易的な書類が入っているだろう。

情報

KP ●『被疑者Xについて』

日付は丁度三年前となっている。
所々に世路、星守、浦石、夜門の名が記されていた。
誰が主立って書いたかは解らない様に態々そうしているようだ。


Xは重度の死体愛好の癖があるようである。
殺人事件の調査の最中、数枚写真が抜かれている事も確認されている。
更には、妙なカルト教団と内通し何人かの遺体も渡しているようだ。
遺体に関しては、未だ状況証拠のみとなっている為、
実際渡している現場を押える必要があるだろう。

また、これは警戒すべきかは解らないが、Xは何らかの方法で人の行動を操っている節がある。
所謂マインドコントロールなどのそういったものではなく、もっと不可思議なものだ。
説明が非常に難しい。
現に、こうして調査している中でもところどころの抜けを感じてしまう。
これの対処方法が解らない為、何か怪しい行動をした際はそれも記載していく。

メイン

夜門 由貴 「被疑者…X、そんな人物が近くに…?」

星守 閃理 「しかも三年前から目星をつけていた……?
 ……覚えが無いな」 

世路 天香 「カルト教団との内通者、ですか。南玲真とも接触があったのかしら」 

浦石 ミルラ 「……南玲真くん……」 

夜門 由貴 「南さん…ともですか」

雑談

夜門 由貴 私では…?(自分自身が信じられなくなってくる音

浦石 ミルラ 初見の気持ちでやっててえらーい!
ミルラもちょっとおびえてる……

メイン

星守 閃理 「……。気を付けないと、三年前から堂々巡りしている可能性があるって事だろう」 

世路 天香 「そうですね……。現に、思い出せない事があったり違和感を覚えたりしているのだもの……」

KP 零課の情報は以上です。

夜門 由貴 了解です…

情報

KP ■捜査可能場所

<警察署内>
◆鑑識課
◆捜査本部
◆捜査資料室(済)
◆零課(済)

<屋外>
◆教会
◆南玲真のアパート

雑談

夜門 由貴 本部と鑑識…

星守 閃理 迷うならchoice……?

夜門 由貴 してみようかな…!
choice 本部 鑑識 (choice 本部 鑑識) > 鑑識
ほわ… 丁度最後に報告しに行く感じに

メイン

夜門 由貴 では次は鑑識に…?

KP 世路班はもやもやとした気持ちを抱えつつも
状況をうかがうべく、鑑識課へと足を運ぶだろう。
◆鑑識課

 鑑識課の猪狩のいる一角は良く解らないアニメキャラクターのフィギュアやブロマイドがこれでもかと並べられている。
 首からヘッドフォンを下げ、鼻歌交じりに彼は作業をしていた。
 顕微鏡で例の花粉を調べているようだ。

猪狩 幸太郎 「やあやあゼロ~! 全く解らなくて困ってんよー」 

KP そう軽快な口調で告げてくるだろう。

夜門 由貴 「お疲れさまです、猪狩先輩」
「例の花粉、ですか……。
 見たこと無いっておっしゃってましたもんね」

星守 閃理 「お疲れ。
 ……本当にブレないな猪狩くんは。いっそ羨ましいよ」

猪狩 幸太郎 「それほどでも~?」
「そうそう。そうなんだよ夜門ちゃん。
 『花粉』である事は間違いないんだけどさ、所々人間の細胞に近しいものも見つかってて困惑してるとこ」 
「しかもあんだけ見た事のある花が咲いていたのに、何の『花粉』なのか解んねえの!」

夜門 由貴 「……人間の細胞に近しい…?」人花、をぼんやり…

世路 天香 「やっぱり、どこかしら特殊な種なのね……」 

猪狩 幸太郎 「うん……花粉もそうだし、遺体も変異が始まりだしててさー」 
「最初は明確に泉ちゃんのDNAだと判別出来た死体の状態も、みるみる内に失われていってんの。
 まるで生きてるみたいだよ」
「夜門ちゃんも見てみる? 改めて顕微鏡で見てみたら何かわかるかもしんないよ」 

夜門 由貴 「いいんですか? じゃあ、お言葉に甘えて…」
すそそ… と近づいていってじっと顕微鏡を覗いてみる…?

KP 【博物学】を振る事ができます。

夜門 由貴 CCB<=80 【博物学】 (1D100<=80) > 66 > 成功

KP まちがえた

雑談

夜門 由貴 やった!
へへ… オカルトは閃理くん…?

KP そうです……

星守

KP 【オカルト】を振ることができます。

星守 閃理 CCB<=74 【オカルト】 (1D100<=74) > 51 > 成功

夜門

KP あなたが顕微鏡で改めて見てみると、やはりこんな種類の花粉は見たことが無いように思う。
であるのに酷い嫌悪感を覚える。
見るに耐えない。

星守

KP 死刑囚のDNAが含まれた植物の事を思い出す。
カルト教団が関わっているのでは?

星守 閃理 気付いてたと思うけどね。(傲慢)

夜門

夜門 由貴 (やっぱり、みたことない………のに、なんだか、やだ…)へにゃ……

KP かわいそう……よしよし…………(閃理KPより……?)

夜門 由貴 えーん……

メイン

夜門 由貴 「……う…」

星守 閃理 「まあ、今までの情報からしても……あの繋がりが濃厚だろうな……。
 ……夜門さん?」

浦石 ミルラ 「どうしたの? だいじょーぶ……?」

夜門 由貴 「えぁ…… いえ、なんでも…
 やっぱり、見たこと無い、と思います…」

猪狩 幸太郎 「そっかあ~ 夜門ちゃんにわかんないんだったら分かんねえなあ!」

KP 全員、【目星】を振ることができます。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 23 > 成功

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 70 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 66 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 34 > 成功

雑談

夜門 由貴 あおあお! きゃっきゃっ

浦石 ミルラ ゆうしうだ~~っ☆ きゃっきゃっ

メイン

KP 四人は、殺害現場の写真がホワイトボードに貼り出されているのが目に留まるだろう。
そんな中丁度写真一枚分のスペースが空いている事に気付ける。

夜門 由貴 「……あれ? ここ、変にスペースが空いてますね」

浦石 ミルラ 「ホントホント~! ここからも写真一枚無くなってるっぽい?」

星守 閃理 「……そうですね。困りますね」

雑談

夜門 由貴 うふふ…… 資料室で写真がなかったときと同じセリフ…

星守 閃理 自分で自分が信じられない音がしてるだけだよ……(精一杯の初見ムーブ)

夜門 由貴 ふふ…!!

世路 天香 持ち去る暇ないのに……

メイン

世路 天香 「猪狩さん、ここには一体何のお写真が?」

猪狩 幸太郎 「あれ、マジだ。なんでだー?
 全部印刷したんだけどなあ。まあゲラあるからいいけどさ。まってよー、無い奴は……これっ!」

KP 猪狩は、泉立夏の全体写真を見せてくれる。

情報

KP 〇泉立夏の全体写真
 現場で見たままの状態で映っている。
 特に目ぼしいものは見付かっていない。
 花も全て綺麗な色彩で、写真に残っている。

メイン

夜門 由貴 「……ご遺体……泉さんの写真?」

星守 閃理 「誰かが持って行ったのだとしたら、何故これを……」

世路 天香 「不可解なのだわ……」

浦石 ミルラ 「うーんうーん、写真持って行きたい気分だったのかなあ……?」

夜門 由貴 「でも、黙って持っていくなんて…?」誰かに言ったのかもしれないが…

星守 閃理 「しかも、よりによってご遺体の写真なんて」

猪狩 幸太郎 「気分で持ってかれんのはやだな~それ!
 うーん、進捗は逐一ここへ来た人たちへ粗方伝えてるけど、いつなくなったんだろうなあ……」

夜門 由貴 「ここに来た人……? うーん、どなたがいらしたんですか?」

雑談

夜門 由貴 参考に聞いてみようの顔…?

メイン

猪狩 幸太郎 「的場さんとか神童ちゃんとかは、一回ずつくらい顔見せてたかな?
 他にも捜査員は割と出入りしてたよ」

夜門 由貴 「そうなんですね…。いっぱいいるなら、誰が持っていってしまったのかはわからない、か…」

世路 天香 「鑑識の情報は皆さん知りたいでしょうし……そうですよね」

猪狩 幸太郎 「あ! わかんねえといえばさ!」
「昨日アンタらに何か言おうと思って、忘れてた事思い出したんだよね」

浦石 ミルラ 「あっ、思い出せたんだ~! おめでとおめでとっ☆」 

夜門 由貴 「ほんとですか? それで……どんなことだったんですか?」

猪狩 幸太郎 「うん、あのさ、三年前、何かアンタ達だけで捜査してなかったっけ?
 しかも俺にも内緒! つめたー!」

夜門 由貴 「三年前… 捜査?」

KP 【アイデア】をどうぞ。

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 77 > 成功

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 77 > 失敗

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 99 > 致命的失敗

雑談

夜門 由貴 ミャーン!!!!
はわ…

メイン

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 9 > スペシャル

雑談

夜門 由貴 7777999

星守 閃理 はあ…………

夜門 由貴 げ、元気だして…
星守先輩…

星守 閃理 往々にして僕のINTは飾りなんだよ、知ってる。元気だよ……

メイン

KP 保管室の金庫の中身を見た貴方たちならば……
とりわけ、世路と浦石は、『被疑者X』のことではないか? と思うだろう。

しかし自身の記憶にはない。思い出せない。

星守

KP そして貴方は、被疑者Xは自分の弟とも繋がりがあった可能性が高い事を、結び付けて考えるだろう。
班員たちが一緒に捜査をしていた痕跡があるのだから、少なくとも班員たちには信が置けるはずだ。
置けるはずなのに、どうにも疑いの目を向けてしまうかもしれない。
そのような思考へ至る自分にぞっとする。
SAN-1

system [ 星守 閃理 ] SAN : 80 → 79

雑談

夜門 由貴 えん… 減少…

星守 閃理 ファンブルだから……

浦石 ミルラ ミルラは、ラキスケおこさないんだ~って顔はしてる☆

夜門 由貴 ふふ……
閃理くんKPだから…?

星守 閃理 自分KPで自分PC発のものを起こしてどうするの……
分かっててもだいぶ気まずいよ……

夜門 由貴 一瞬何かに乗っ取られる…?(???????????)
でも天香さんとかミルラさんに行ったらしゅん、ってなるだろうからやめておこ…

メイン

星守 閃理 「……秘密裏に行うには、それなりの理由があったんだと思うな。
 上手く思い出せないけどさ」 

雑談

193 遊びやぞ(雑談時空の中では

星守 閃理 起こすとしたらKP権限で由貴ちゃんにしかいかないけど???

夜門 由貴 はわ…わ…??

メイン

夜門 由貴 「……はい。何か……凄く危ないことについて調べていた、とか…」

猪狩 幸太郎 「そっか……まあきっとその捜査以上の事が起きちゃったから、思い出せないんだよな。悪かった悪かった」
「あー! アンタら結構秘密裏に動いたりしてたし、これからも俺に内緒で色々やるんだよなー!
 ……はあ、仕事すんね」

KP 猪狩はいじけたようにそう言って、鑑識の仕事に戻ってしまうだろう。

夜門 由貴 「………」何か言おうとするがうまく言えない…

雑談

夜門 由貴 みみぺた…

メイン

世路 天香 「まあ! 由貴さんの言う通り本当に危険な事だったら
 どうしても猪狩さんたちを巻き込みたくなかったから、かもしれないのだわ?」 

雑談

星守 閃理 よしよし……(KPなで…… ??

メイン

星守 閃理 「……どう捉えようと猪狩くんの勝手だよ」 

雑談

夜門 由貴 ぐる…… ぐるぐる…
ふふ、本編での閃理くん…

星守 閃理 人間不信になってる……おろおろ……(PL発言)

メイン

浦石 ミルラ 「でもでも~こうちゃんはそれじゃさびしいんだよね~!
 じゃあじゃあ~ 今度ひみつのことする時は、こうちゃんに一番に頼ろうっ☆」 
「ミルラたちがちゃんと覚えてたらの話だけどね☆」

夜門 由貴 「あ……わ、私も一番にいいますから!」

世路 天香 「ええ。頑張って、忘れないようにするのだわ」 

星守 閃理 「…………」

猪狩 幸太郎 「…………ゼロぉ…………!」
「頼りにしてもらえたら、俺めっちゃ頑張るし!
 てか、今がまさにそーだよな! 引き続き調べてくから!」 

夜門 由貴 「……! はい、引き続き、よろしくおねがいします!」

世路 天香 「私からも何卒よろしくお願いします。頼りにしているのだわ」 

星守 閃理 「……ほんと、猪狩くんはブレないよね。泉さんの言った通りだ。
 そう言ったからには、ちゃんと成果あげてくれよ?」 

浦石 ミルラ 「ミルラたちも、がんばって捜査してくるねっ☆」 

雑談

夜門 由貴 ……ホッ…

メイン

猪狩 幸太郎 「へへっ、お互いがんばろーな!」

雑談

星守 閃理 はらはらされてた……

夜門 由貴 ふふ… 後輩的にはソワソワする雰囲気だった…

星守 閃理 班員は……なるべく信じたいしさ。
となると……なんだよね。

夜門 由貴 はわ……疑われてるのは…

メイン

KP 猪狩は手と、見えないしっぽとをぶんぶん振って、世路班を見送ることだろう。

雑談

夜門 由貴 見えないしっぽ ふふふ

猪狩 幸太郎 ぶんぶん!

夜門 由貴 ぶんぶん!!(しっぽを振り返してみる(?)

メイン

KP といったところで一日目夜の部はセーブといたします。

次回は捜査本部へ一度報告等へ向かい、そこから屋外への捜査へと移行していく流れです。
お疲れ様でした!

雑談

夜門 由貴 ふふ…… 了解です!
お疲れさまでした!

星守 閃理 かわいい(かわいい)

夜門 由貴 えへ……

結構しっかり周回してますね…(?)

193 しっかり周回…?

星守 閃理 ふふ、初見のきもちで真面目に刑事してる……ね

夜門 由貴 PLとしてはこう、閃理くんによっかかってほしいところがあるけど由貴が全然そんな素振りがない…
自分を疑うので精一杯である

星守 閃理 よっかかる、か……ほよんは今からが大変まであるからなあ……

夜門 由貴 へへ…… びぇ…
ううん、頑張るよ!!
みんなを助ける!

星守 閃理 弟(イマジナリー)にジェラってしまう……(そこ??)

夜門 由貴 なるほど…?
そうですね、何なら一番玲真くんを意識してるまである…?

星守 閃理 そっか…………

夜門 由貴 でもそういう意識してる、ではないとおもうな……

星守 閃理 そうなんだ……。
玲真は……好きだっただろうな……
何てったって僕の弟だし……
僕も本編では玲真に集中しているだろうしな、今のとこ……

夜門 由貴 ええ……!?
でも… それじゃあ、どうなんだろう……?
趣味が合うから、仲は良かった…?
ふふ、私のカミングアウトタイミング次第で険悪になりそう…

星守 閃理 そうだな……一時はギスってしまうかもしれない……?

夜門 由貴 みにゃーん…… 頑張らなくちゃ…

星守 閃理 なるべくこう、初見のきもちで(?)特に想ってる感は出さないとは思うけど
いやでもどうなんだ、夜門さんの心情的には僕も意識してるのかな?
班の中で一番気にはかけてるとおもうけど
世路チーフは……なんか一人でも大丈夫そうだし
浦石さんは……だし

夜門 由貴 ほあ…!? どうだろう…?
よく声をかけてくれるんだったら、優しい先輩だな…
勘違いしないようにしなくちゃ…(てれてれ…)とはしてるかもしれない…?
ふふ、二人に対する意識……
天香ちゃんは受け流しが強そうだよね

星守 閃理 もうちょっと明るめで行く予定だったんだけど、普通に静かになっちゃった
天香ちゃんとミルラ兄はどうしても陽の者になるから……(?)

世路 天香 ふふ。それぞれ頼りにはしているのだわ。

夜門 由貴 陽三人に囲まれる陰(私)になるところだった…?

浦石 ミルラ え~っ、ゆきちゃんも別に陰じゃないでしょ~!

夜門 由貴 そうでしょうか…?

星守 閃理 オリジナル由貴ちゃんに比べたら、の話かな

夜門 由貴 そうかもですね…… あちらはまだ自信に溢れ そうかな

星守 閃理 自信は……自信持ってほしいよ……どちらの由貴ちゃんにもね……
僕が言えた話ではないけど……

夜門 由貴 閃理くんも自信持って!!! ぎゅ……(PL発言(?)

星守 閃理 でもこの僕はまだ普通に、得意分野に関しては自信ある方だと思う
いやそれは元の僕も分野が違うだけで同じか……うーん……

夜門 由貴 お互い、なんとなくお互いに対してのことだけはやや…? 自信が…?

星守 閃理 それなんだよね……。
やっぱり由貴ちゃんはかわいいから……(n回目)

夜門 由貴 閃理くんだってかっこいいよ!!

星守 閃理 僕は別に、特別モテるわけじゃないから……??
由貴ちゃんが他の誰にも何とも思わなくても
ぐぬ……となる……
つまり同担拒否……?
いや由貴ちゃんの魅力が溢れるのはいいんだよ。
なるべく多くの人に好かれてほしいとも思うけど……なんだ……?

夜門 由貴 えへ……? んふふ、いっぱい想ってもらえて嬉しいよ!
わは…… そろそろ…ねむる?
ちょっとだけ遊び疲れちゃった…かも?(夜ふかしお泊り設定

星守 閃理 ふふ……そうだね。
昨日まではどこかで誰かたちが遅くまで頑張ってたみたいだけど……
僕たちもそろそろ眠ろうか。

浦石 ミルラ ミルラたちは客間で寝るからねっ☆
おやすみなさーい☆

夜門 由貴 うん! それじゃあ……ちょっとだけ、おやすみなさい…?
今日も遅くまでありがとうございました!

ふふ、寝る場所…

世路 天香 こちらこそ遅くまでありがとうございました。
また起きたら遊びましょうね。

そりゃあ……お邪魔してはいけないもの。
私も退散するのだわ! ごきげんよう!

夜門 由貴 ミルラさん、天香ちゃん……!? は、はやい…!

星守 閃理 気を遣われてるな……。まあ、好都合なんだけど。
それじゃあ、僕たちも寝よう。

夜門 由貴 こ、こうつごう…!?
うん……ね、寝よ……(お布団におとなしく入る…

星守 閃理 ふふ、……うん。おやすみ、由貴ちゃん(満足そうに撫で……

夜門 由貴 ……おやすみなさい。閃理くん。(うとうと… すや…

メイン

KP  

雑談

星守 閃理 もそ……

夜門 由貴 おはよう! 閃理くん!!

星守 閃理 おはよ。元気だね、由貴ちゃん

夜門 由貴 どうだろう…? 夜ふかししたとしてお昼まで寝てることもある…? 閃理くん…?
うん! いっぱい(?)寝たからね!

星守 閃理 体力ないから、僕は夜更かししたらお昼まで寝てそうだな

夜門 由貴 かわいい…(?)

星守 閃理 えっ……

浦石 ミルラ choice お昼まで寝てたよ! いつも通りくらいに起きたよ! (choice お昼まで寝てたよ! いつも通りくらいに起きたよ!) > いつも通りくらいに起きたよ!

夜門 由貴 ミルラさんえらーい!

世路 天香 choice お昼まで寝てました いつも通りくらいに起きたのだわ (choice お昼まで寝てました いつも通りくらいに起きたのだわ) > いつも通りくらいに起きたのだわ

夜門 由貴 うふふ……天香ちゃんもえらい!

星守 閃理 ミルラ兄も天香ちゃんも元気だな……

193 えらい…?

けみかる 休まっているなら……? えらい?

夜門 由貴 中の人はぐっすりだよ!
場合によっては夕方まで寝てたりするよ

うん! しっかり休めた閃理くんもえらい!

星守 閃理 ふふ、全肯定由貴ちゃんもえらいね。よしよし……

夜門 由貴 わぁい! ごろごろ…

星守 閃理 (なで……もふ……)
……それじゃ、始めていこうか。

夜門 由貴 はい! 本日もよろしくおねがいします!

メイン

KP 「庭師は何を口遊む」 世路班 二日目昼の部
再開いたします。

雑談

星守 閃理 うん、よろしくお願いします。

浦石 ミルラ よろしくよろしく~☆

世路 天香 よろしくお願いいたします。

メイン

KP 三年前の「庭師」の再来。
違和感を抱えつつも、再びあなた方は動き出す事となった。

世路班の世路、星守、浦石、夜門は、猪狩に見送られながら捜査本部へ向かう。
 
◆捜査本部

殆どの刑事達が外に出てしまっているようだ。
しかし的場はホワイトボードの前で静かに情報を整理している。
彼の部下である神童の姿はない。
 
【目星】を振ることができます。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 51 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 6 > スペシャル

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 81 > 失敗

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 45 > 成功

KP 夜門、世路、浦石の三名は、的場が何か紙のようなものを懐に仕舞ったように思う。

夜門 由貴 紙…… しまう……

雑談

星守 閃理 ここで僕が失敗するの なんか なんかだな……

メイン

夜門 由貴 「……お疲れさまです。的場さん。
 的場さんくらいのベテランでもメモ、バッチリされるんですね」

雑談

夜門 由貴 うふふ……

メイン

的場 元 「夜門。いや、世路班揃い踏みか。
 ……そうだな、スマホの方が便利なんだろうが。手書きのメモはもう癖だな」 

雑談

夜門 由貴 ぐぬ… の顔 ふふ
PLはそう。PCはそっかぁ…

的場 元 はは……。聞かれた事に答えただけなんだがな?

夜門 由貴 フシャーッ…

的場 元 ……随分嫌われてるみたいだな。俺が何かしたか?

夜門 由貴 わかりません。中の人が威嚇してます…?

メイン

浦石 ミルラ 「クセなら仕方ないか~。
 でもでも~なくしちゃったら大変そう!」 

雑談

的場 元 ああ、なるほど。世話になったからな。いろいろと。

193 に゛ゃ゛ー゛ー゛ー゛ん゛

メイン

世路 天香 「お疲れ様です的場さん」
「内部での捜査はなかなか難航しておりますので
 私たちもそろそろ外の捜査へ出向こうかと思います」 

的場 元 「そうか。お前たちのその様子なら問題無いだろうが
 ……外での捜査はなるべく固まって、警戒を怠らないように」

雑談

193 過保護なのか何か思惑があるのか…(シナリオ都合かもしれない
まあ、みんな外の場所には興味あるだろうしね…

メイン

夜門 由貴 「みんな固まって、ですね。了解です」警戒…

雑談

けみかる KP都合……?
いや分かれてもいいんですけどね!

193 なるほどにゃーん…?
ここまでみんなでいるし、分かれる理由もないといえばないにゃん
急ぎであるならばともかく…?

メイン

星守 閃理 「逃走中の犯人と出くわす可能性もありますしね」 

的場 元 「そうなんだよな。だが上からはまだ拳銃所持の許可が下りないんだ。
 後手後手のような気もするが……こればかりは仕方ない」

浦石 ミルラ 「そうなっても~、ミルラがみんなの事守るからだいじょーぶだよっ☆」 

雑談

浦石 ミルラ ていってもミルラ日本刀なんだよね☆
帯刀……してる世界線……?

メイン

夜門 由貴 「浦石先輩……! あ、で、でも…無茶はしないでくださいね」

雑談

夜門 由貴 帯刀が許される世界線…? 江戸が特異点に…?(?)

メイン

夜門 由貴 「浦石先輩も力持ちだけど、犯人も同じくらい……ううん、もっと力持ちかもしれませんし…」

雑談

世路 天香 4人中3人が日本刀技能持ちだから……ふふ……

メイン

浦石 ミルラ 「もちろん、みんなを悲しませるようなことはしないつもりっ。
 拳銃なくても、せんちゃんも、ゆきちゃんもいるし」

世路 天香 「ふふ、接近戦にも長けている人たちが多くて頼もしいのだわ」

的場 元 「そうか……そういえばお前たちはそうだったな」

夜門 由貴 「はい! といっても剣道はむかーしにやったきりなので、いざというときに上手く動けるかどうかは…」

雑談

夜門 由貴 謎の設定開示…

星守 閃理 そういう設定だったのか ふふ……

夜門 由貴 そうだよ! 途中でやめちゃったから、高校生の私より技能が… ちょっとだけ低い…

メイン

星守 閃理 「僕も恐らく、浦石さん程ではないかと。
 夜門さんには前に出て徒に負傷されるよりは、世路チーフと一緒に後方支援を頼みたいかな……」

雑談

星守 閃理 僕も随分低くなっちゃった。それどころじゃなくなったのかもね……。

メイン

夜門 由貴 「はい… そうします…。
 拳銃のほうがまだ、使えるので…」

雑談

夜門 由貴 せんりくん……………

メイン

星守 閃理 「うん。勿論君の剣の腕前も見てみたい所ではあるけど、その方が安心だ」 

的場 元 「役割がきっちり分かれているのは良い事だ。
 引き続き、気を付けて行ってこい」

世路 天香 「ありがとうございます。いってまいります」

夜門 由貴 「はい」さり際にホワイトボード(?)を見てみるけど事件に進展はない…なさそう?

KP 捜査会議で出た情報に加えて、先程神童と見つけた資料や、猪狩から聞いた花粉や遺体の情報等が追加で張り出されている。
どれもあなた方が見聞きしたものばかりで、目新しい情報はなさそうだ。

夜門 由貴 了解です。むにゅにゅ…と口をしながらでていく…?

雑談

星守 閃理 むにゅにゅ……かわいい……

夜門 由貴 なにもないかあ… という顔面意思表示…

メイン

浦石 ミルラ 「はーちゃんさんも体調には気を付けてっ。
 ちゃんとご飯食べたり休んだりしてね~」

的場 元 「ああ浦石。……まあ、知り合いが死んだからな……。
 そう簡単には立ち直れるか分からないが、気を付ける」 
SCCB<=79 【世路の心理学】 (1D100<=79) > 35 > 成功

雑談

夜門 由貴 的場さんと泉さんそんなに親しかったっけVS十分他の人より距離は近かっただろ
まあこれは中の人補正もある…ね…

メイン

的場 元 SCCB<=65 【星守の心理学】 (1D100<=65) > 100 > 致命的失敗
SCCB<=5 【浦石の心理学】 (1D100<=5) > 29 > 失敗
SCCB<=25 【夜門の心理学】 (1D100<=25) > 80 > 失敗

雑談

的場 元 あ……

夜門 由貴 えっ…?
ファ…?

世路

KP 世路は的場の発言に、僅かな違和感を覚える。

雑談

的場 元 星守の心理学で100ファンを出してしまった。すまん星守。

夜門 由貴 あっ、ああ…… あわわ…

星守

KP 星守は、的場の発言から、彼が貴方の思った以上に泉の事で酷く心を痛めているように思う。
それは貴方の仲間が……
否、それ以上に、貴方の探し続けている弟・南玲真がもしも亡くなったとしたら、同じような感情を抱くだろうという想像へと展開する。
SAN-1

system [ 星守 閃理 ] SAN : 79 → 78

雑談

夜門 由貴 えぇん……

星守 閃理 100ファンか……ミルラ兄の時はSAN減少だけにしたけど……

夜門 由貴 へへ…刑事閃理くん…どうなっちゃうの…

メイン

星守 閃理 「的場さん。ご無理は、されないでください。
 割り切れない事だってある。……僕もその事を失念、していました」 

雑談

夜門 由貴 せ、せんりくーん!!! やさしい…… やさしいね…

メイン

的場 元 「あ、ああ。星守こそ、大丈夫か? 突然顔色が……」

星守 閃理 「いえ、大丈夫です。……失礼、いたします」 

KP 星守はそう告げると、不意に沈痛な面持ちでふらりと立ち去ろうとして、長机に体をぶつけてしまうだろう。
HP-1

夜門 由貴 「……星守先輩? あ、し、失礼します!」とことこついて…? あっ

system [ 星守 閃理 ] HP : 11 → 10

浦石 ミルラ 「あわわ、せんちゃん!?」 

世路 天香 「……。失礼いたします、的場さん。
 ……星守くん、大丈夫ですか?」 

夜門 由貴 「大丈夫ですか!? 凄い音、しましたけど……」わたわたしてる

星守 閃理 「……ああ、うん。大丈夫だよ。少しぼーっとしてた」 

浦石 ミルラ 「ずっと調べものしてたし、お腹すいちゃったかな……?
 お外出る時お昼たべよーっ」 

夜門 由貴 「そうでしたね、ちょうどお昼…」

星守 閃理 「浦石さんじゃあるまいし、別にお腹が空いているわけではありませんよ。
 ……いや、どうかな。もうそういう事でいいです」

世路 天香 「ともかく、気を付けてくださいませね?
 お昼をいただいて、少しは元気になれるといいのだけど」 

夜門 由貴 「痣とかになってなかったらいいですけど……
 ……あっ、えっと…私、車借りてきますね!」?? わからん。車どうする…?

雑談

夜門 由貴 車、誰が運転するんだろ…(ワク…?

星守 閃理 そういえば、決めてなかったね

夜門 由貴 チョ…イス…?
みんな初期値!

メイン

星守 閃理 「痣……一応、後で見ておくよ、ありがとう」 

世路 天香 「車のご準備、お任せしますね」 

雑談

世路 天香 ダイスバトルをしましょうか……

夜門 由貴 やった~!!(ダイス振るの好き

浦石 ミルラ choice 低い方が運転 高い方が運転 (choice 低い方が運転 高い方が運転) > 低い方が運転
このルールでいこっ!

夜門 由貴 はーい!

メイン

KP では、誰が運転するか1d100をどうぞ!

夜門 由貴 1d100 (1D100) > 1

雑談

夜門 由貴

世路 天香 もう由貴さんじゃないですかこれは

メイン

KP わーい! クリチケをどうぞ!

雑談

夜門 由貴 や、やった~?(???)

メイン

夜門 由貴 えっ!? いいんですか!?

KP メインのKP提案で振ったので……! どうぞ!

夜門 由貴 ありがとうございます…!

system [ 夜門 由貴 ] CT : 0 → 1

世路 天香 1d100 優先度? (1D100) > 75

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 71

星守 閃理 1d100 (1D100) > 37

KP 圧倒的に夜門>星守>浦石>世路 の順で運転するようですね。
なるほど……?

夜門 由貴 ぶーん! 早い乗り物が好きなのかもしれない…?

雑談

星守 閃理 運転する由貴ちゃん かわいい……(PL発言)

夜門 由貴 わーい 法定速度でかっ飛ばしていくね!

メイン

KP では、夜門が借りた車を運転して、世路班の一行は、教会や南玲真のアパートの道中にあるファミリーレストランへ入るだろう。

夜門 由貴 ファミレス! ガストやジョイフルかもしれない…
お高めのロイヤルホスト(あんまり行ったことない)もある…?

雑談

夜門 由貴 ジョイフル、ローカルだって聞いたけど東京には3件しかないんだ…
ふるえる…

メイン

KP 行きたいところへ……?
ガストはメニューが豊富
ジョイフルはドリンクスープサラダバーがある(そうだっけ)
ロイヤルホストはお高めだが、手軽に世界の料理が楽しめそうだ。

夜門 由貴 わぁい! 食べたいもので決める……?

雑談

星守 閃理 食べたい物か……

夜門 由貴 choice[雑炊,ハンバーグ,お魚,ちゅるちゅる,カレー] (choice[雑炊,ハンバーグ,お魚,ちゅるちゅる,カレー]) > 雑炊

星守 閃理 ちゅるちゅる かわいい

夜門 由貴 パスタとうどんをあわせて…?

星守 閃理 choice 丼もの ご飯もの 肉 魚 麺 (choice 丼もの ご飯もの 肉 魚 麺) > 麺

世路 天香 choice 丼もの ご飯もの 肉 魚 麺 (choice 丼もの ご飯もの 肉 魚 麺) > ご飯もの

夜門 由貴 せんりくんちゅるちゅる!

浦石 ミルラ choice 丼もの ご飯もの 肉 魚 麺 (choice 丼もの ご飯もの 肉 魚 麺) > 麺

夜門 由貴 ミルラさんもちゅるちゅる!

星守 閃理 choice パスタ うどん そば そうめん ラーメン (choice パスタ うどん そば そうめん ラーメン) > そば

浦石 ミルラ choice パスタ うどん そば そうめん ラーメン (choice パスタ うどん そば そうめん ラーメン) > そうめん

夜門 由貴 おそうめんいいなあ…

世路 天香 choice オムライス チャーハン カレーライス ハヤシライス (choice オムライス チャーハン カレーライス ハヤシライス) > チャーハン

夜門 由貴 アツアツのチャーハン!

世路 天香 チャーハン!

星守 閃理 ガストかジョイフルかなあ、これは。

夜門 由貴 お雑炊はたしかどっちにもあるよ!
きのこ雑炊も鮭鳥雑炊も好き!

浦石 ミルラ そうめんがあるイメージがないけどまあいっか!

夜門 由貴 季節限定であらわれる…?(?)

メイン

浦石 ミルラ 「じゃあじゃあ~ ミルラはあったかいおそうめんと~ご飯のセット~!」 

雑談

夜門 由貴 そっか、冬だった…!(夏の気分で居た

浦石 ミルラ そうだよ~ にゅうめんかもしれない……?

メイン

夜門 由貴 「あ、私はきのこと卵の雑炊でお願いします」

世路 天香 「ええと、そうね、じゃあ、私はチャーハンをひとつ、お願いいたします」

雑談

星守 閃理 choice かけ 天ぷら にしん 月見 (choice かけ 天ぷら にしん 月見) > かけ

メイン

星守 閃理 「かけそばをひとつ。以上でお願いします」 

雑談

夜門 由貴 かけそば…!?!??!
どうして……
シンプルなのも美味しいけども…

星守 閃理 少食を極めてるな……

メイン

KP 店員はにこやかに注文を復唱し、一度去って行くだろう。

夜門 由貴 「飲み物取ってきますね!」ドリンクバーを頼んだかもしれない…?

雑談

夜門 由貴 よく行くなら無料チケット(?)を持っているかもしれない

メイン

浦石 ミルラ 「いっぺんに持ちきれないとおもうから、ミルラも手伝うね!
 てんちゃんとせんちゃんは何がいい?」 

雑談

世路 天香 choice ジュース 紅茶 (choice ジュース 紅茶) > 紅茶

星守 閃理 choice ジュース 紅茶 コーヒー お茶 (choice ジュース 紅茶 コーヒー お茶) > 紅茶

夜門 由貴 とっても紅茶…

星守 閃理 僕たち紅茶ばっかり飲んでるな……(ここで自分がそばなことを思い出した顔)

夜門 由貴 ふふ… ごはんは和風なのが好きっぽいのに、つい紅茶を飲んでしまう閃理くん…

メイン

世路 天香 「ありがとうございます。では私はあたたかい紅茶を。
 お砂糖もつけてくださると助かるのだわ」

雑談

夜門 由貴 choice お茶 ジュース コーヒー フローズン (choice お茶 ジュース コーヒー フローズン) > コーヒー

メイン

星守 閃理 「じゃあ、僕もあったかい紅茶で。砂糖はいりません」 

雑談

夜門 由貴 こーひー…

星守 閃理 ふふ 雑炊なのに……

夜門 由貴 へへ… お茶しかあたりがない…

浦石 ミルラ ミルラまだ入れてないから梅昆布茶にする??

メイン

夜門 由貴 「わかりました! 浦石先輩、ありがとうございます…!」

雑談

夜門 由貴 えっ!? でも浦石先輩の飲む分がなくなっちゃいますよ!(コーヒー…?

浦石 ミルラ choice ミルラはコーヒーでもいいよ☆ せんちゃんに後であげたらいいんじゃない? (choice ミルラはコーヒーでもいいよ☆ せんちゃんに後であげたらいいんじゃない?) > ミルラはコーヒーでもいいよ☆

193 のめる しゅごい

浦石 ミルラ ミルラがそのコーヒー飲んだげる♪

夜門 由貴 いいんですか…!? ありがとうございます…!!
うめこぶちゃ…(ほくほく…
自分の分を入れ終わった後に見つけてシュン… としてたのかもしれない

浦石 ミルラ ミルラが入れる前でよかった~!
ゆきちゃんは梅昆布茶すきだねえ

星守 閃理 (……仲よさそう……)

夜門 由貴 はい! 大好きです!(あっ…

世路 天香 星守くん、ずっとぼーっとしているのだわ……
しゃっきりしてくださいませな

メイン

KP 夜門、浦石は、世路へ砂糖入りのホットティー、星守へホットストレートティー、浦石へホットコーヒー、夜門へ梅昆布茶を入れて席へ戻る。

世路 天香 「ありがとう由貴さん、浦石くん。いただきますね」

夜門 由貴 「おまたせしました…! どうぞ!」

星守 閃理 「ありがとう。いただきます」
と言いつつ、少し水面を見つめて時々息を吹きかけながら待っている 

浦石 ミルラ 「どういたしましてっ!」

夜門 由貴 「……あっ、氷、取ってきましょうか?
 先輩…」

雑談

夜門 由貴 ちょっと薄まっちゃうが…

メイン

星守 閃理 「えっ……? ああ、大丈夫。冷まして飲むよ」

浦石 ミルラ 「せんちゃんは猫舌さんなんだねえ~」

星守 閃理 「火傷するよりはマシですからね」

夜門 由貴 (次淹れてくるときは氷も一緒に持ってこよう…)

KP そのようにして持ってきた飲み物を飲みつつ待っていると
注文していたチャーハン、かけそば、そうめん、雑炊が順番にやってくるだろう。
 
中華味の調味料を使った本格的なチャーハンは、コショウの香りが効いてスパイシーな仕上がりだ。
パラパラとしたご飯に、細かく刻まれたチャーシュー、ねぎ、人参といった野菜と、絡まった卵が混ざって色どりも豊かである。
ラーメンに使われているらしいスープも添えられており、一緒に食べると更においしい。
 

雑談

夜門 由貴 飯テロのお時間…!

メイン

KP かけそばは、そば以外の具が無いからこそ、麺そのものとだしの味が重要となる。
濃いめのつゆに浸った細い麺はそば粉の香り高く、噛めばほのかな甘みが広がるだろう。
添えられた刻みねぎの爽やかな辛味が、より一層だしの味わいと麺の甘さを引き立てる。
 
温かいつゆの中では、細くほの白い素麺が踊っている。
干しエビや茄子の味が煮溶けたつゆは、そばのそれとはまた違った味わいだ。
麵の量が意外とボリューミーで、大盛りご飯と一緒に食べるとなるとそれなりにお腹が膨れることだろう。
 
昆布だしとかつおだしを贅沢に使った雑炊は、濃過ぎず薄すぎず、上品で優しい味だ。
どこか懐かしさすら感じるかもしれない。
しいたけを中心に、裂かれたきのこたちがそれぞれの香りを放っている。
やわらかなご飯にはふわふわの卵が絡み、なめらかな舌触りを楽しむ事ができるだろう。

雑談

夜門 由貴 こんぶ! わあい!

メイン

夜門 由貴 「いただきます!」ぱくー!

世路 天香 「いただきます。……うぅん、やっぱりこれなのだわ」 

浦石 ミルラ 「いただきまーす☆」ちゅるちゅるっ 

星守 閃理 「いただきます」もく……もく……

夜門 由貴 出汁も蓮華ですくって飲む? ごくごく……
じんわり染みる味で美味しい! ふわふわ卵もおいしい!
きのこも歯ごたえがあって好き!

雑談

夜門 由貴 おいしいおいしい…(脳で食べる

星守 閃理 かわいい……

夜門 由貴 口では言わないけど…? 顔に出てる、のかな…

メイン

星守 閃理 (……おいしそうに食べるなあ……)

KP 暫し署を離れ、あたたかく、穏やかな時間を過ごすことができるだろう。

世路 天香 「……ふう、ごちそうさまでした。やはりお食事は大事なのだわ」 

浦石 ミルラ 「うんうん! 元気がもりもりわいてきたよーっ☆」 

夜門 由貴 「ごちそうさまでした!」
(……な、なんだか見られてたような気がするけど……
 食べ方おかしかったかな…)

星守 閃理 「ごちそうさまでした。僕ももう大丈夫。ご心配おかけしました」

情報

KP ■捜査可能場所

<警察署内>
◆鑑識課(済)
◆捜査本部(済)
◆捜査資料室(済)
◆零課(済)

<屋外>
◆教会
◆南玲真のアパート

雑談

夜門 由貴 choice[教会,アパート] ? (choice[教会,アパート]) > アパート
あぱあと!

浦石 ミルラ きゃっきゃ! あぱあと!!

メイン

夜門 由貴 「それじゃあ……アパートから向かうようにしますね。
 おそすぎない時間のほうがいいでしょうし…」

世路 天香 「そうね、管理人の方のご都合もあるでしょうから。
 車内であらかじめ一報入れておくのだわ」

星守 閃理 「連絡先、調べるよ。……ここへお願い」

世路 天香 「わかりました」

浦石 ミルラ 「南玲真くんのアパートへ……」 

夜門 由貴 「……はい」きゅっと気を引き締める。

浦石 ミルラ 「……ごーごーだねっ! 引き続き運転よろしくね、ゆきちゃん!」 

夜門 由貴 「……はい!」ぱっと笑顔で?

KP あなた方は会計を済ませると、再度夜門の運転する車へ乗り込み、南玲真のアパートを目指した。
 
◆南玲真のアパート

 そこは質素なアパートだった。
 前もって得ていた情報の通り、警察が調べきった部屋なのだろう。
 というより、驚くほど調べられる場所が無い。
 引き出しを開けようとも、押入れを覗こうにも、物がないのだ。
 あるとすれば、ベランダで枯れ果てた花と大きな植木鉢程度。
 彼が此処で暮らしていたかどうかすら怪しい場所だ。

星守 閃理 「……何年も経てば、こんなものか」 

夜門 由貴 「……なんにもない…?
 そうですよね、もう、調べた後ですし……」

浦石 ミルラ 「枯れたお花たちだけは、あるね……」 

夜門 由貴 「花……」

世路 天香 「南玲真が人花教の方なら、何か隠してあったりするかしら……?」 

星守 閃理 「大切な物の、一時保管場所……か」
ふらっと近付いて、手袋をはめて見てみる……

夜門 由貴 「……」い、一緒に見る…?
「……手伝いますよ」自分もやる…?

星守 閃理 「……ああ、うん。ありがとう……」

KP ●植木鉢
 枯れた花を引き抜き、土を掘っていくと、ビニールでぐるぐるにパッキングされた何かが現れる。
 それを破って中身を出してみると、手帳と、小さな鍵が入っていた。

世路 天香 「ありがとうございます、由貴さん、星守くん。
 本当に何か、隠してあったのね……」

夜門 由貴 「そうみたいです。
 手帳と、鍵が…」

浦石 ミルラ 「……」
そわそわと落ち着かない様子で見ている

KP 手帳と小さな鍵、どちらから見ますか?

夜門 由貴 て、手帳から……?

情報

KP ●手帳
 彼の手帳のようだ。
 最初こそ整然と書かれていた日記だが、最後に記載されているのは人花教の教えか何かだろうか。

〇月〇日
 兄は見付からない。
 何処に行ってしまったんだろう。
 ずっと探しているのに。何処にも見つからない。

〇月〇日
 教会の人々が、兄は死んだと言ってきた。
 花になったのだと言った。
 とても綺麗な花を渡してくれた……。
 本当に兄はこうなってしまったのか?

 何て……綺麗なんだ。

〇月〇日
 植物について研究しているという刑事に会う。
 興味本位で「例の種」を渡した。
 珍しいといって喜んで持ち帰ってくれた。

〇月×日
 数か月後になって、あの刑事が種を渡してきた。
 半透明で美しい種だった。
「一つは同僚の男性にあげた」などと言って笑っていた。
 僕に埋める種はこれにしよう。とても美しい。


------
嗚呼、我らが祖にして、麗しき花ヴルトゥーム
その甘き香りの前では誰もが魅了され
その美しさの前では全てが平伏すだろう
我らが意志もその下に
御身の御心のままに

彼岸で咲く一輪の花となり
未来永劫あなたに仕えよう
------

メイン

KP 手帳の最後の文章に対して、【オカルト】を振ることができます。

雑談

夜門 由貴 ニャー
きれいな花に……

メイン

世路 天香 CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

夜門 由貴 !?????

世路 天香 えっ…

メイン

浦石 ミルラ CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 47 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=15 【オカルト】 (1D100<=15) > 41 > 失敗

星守 閃理 CCB<=74 【オカルト】 (1D100<=74) > 23 > 成功

KP 世路天香は1クリチケをどうぞ……

system [ 世路 天香 ] CT : 1 → 2

情報

KP ●オカルト成功情報

「彼岸で咲く一輪の花」という言葉で思い当たる事がある。
『地獄の植物』という植物の事だ。
それは人や生物に寄生し、その苗床となるものの死などによって芽吹くらしい。

メイン

世路 天香 「彼岸で咲く一輪の花。……『地獄の植物』……」 

星守 閃理 「……世路チーフも知ってたんだね」 

夜門 由貴 「『地獄の植物』…?」聞いたことない…

浦石 ミルラ 「こわそうななまえ……それってなぁに?」 

星守 閃理 「人や生物に寄生して、その苗床になるものが死ぬ時に芽吹く。
 ……ものらしいです」

世路 天香 「……もしかして、涼さんがそれによって……?」

雑談

夜門 由貴 というかこれはよく読まなくても自分のことでは???
ぼんやりしてた…
半透明の美しい種…… そんな…
いやでも……

メイン

浦石 ミルラ 「南玲真くんも、その種を自分に埋めた、ってことだよね……
 日記のとーりなら……」

夜門 由貴 「……植物の、研究…… …刑事……」

星守 閃理 「夜門さん ……?」

夜門 由貴 「わ、私……あの…っ」蚊の鳴くような声…?

雑談

夜門 由貴 どうしたらいいの~!!!?(PL発言

星守 閃理 鍵とかを見て確信してからにする……?(先読みKP)

夜門 由貴 そうしゅる……

メイン

世路 天香 「不安そうなお顔をしているわ……どうかなさって?」

夜門 由貴 「………いえ……なんでも、ありません……」

雑談

夜門 由貴 そうだよね、まだ……
まだ、あの花が私が云々とはわからないもんね……………

メイン

浦石 ミルラ 「え、えーとぉ……カギ! カギ見てみるっ?」 

雑談

星守 閃理 半透明の種も分からないね……
(重大な処理忘れに気付いたので後で挟もうの顔)

メイン

世路 天香 「……ええ、そうですね……」
心配そうに由貴さんを見遣りつつ……

夜門 由貴 「………」見てる……

星守 閃理 「……失踪、してるだけだよな……?」
ぼそ、と呟いて鍵を見る。

KP ●小さな鍵

 何かの鍵なのだろう。小さく花の文様が入っている。
 鍵と一緒に、何かきらりと光るものが落ちた。

夜門 由貴 「花の、鍵……? あっ、何か…」
落ちたものを目で追いかけて、見失わないようにする…?

KP では夜門は、班の中でも随一の素早さをもってして、その光るものを捉える事に成功するだろう。
 
●半透明の欠片
 
 半透明の欠片で、米粒程度の大きさしかない。
 中から何かが割れて出てきたように、真ん中で真っ二つに分かれている。

夜門

KP 【博物学】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=80 【博物学】 (1D100<=80) > 70 > 成功

メイン

夜門 由貴 「……っ、掴まえました。これは…」

夜門

KP それが、実際何なのかきっと誰にも解らない。
けれど、あなたにはそれが何であるか手に取る様に解る。

これは植物の種だ。
どの文献にも、どの資料にもそれが何の植物の種であるかなど解る訳もないのだ。
何せこれは自分で生み出した種なのだから。

昔あなたは植物研究サークルに所属し、そこで南玲真に複数の不思議な種を渡された。
見た事も無い種にあなたは魅了され、好奇心から熱心に研究を始める。
奇妙で不気味な事だが、この種がよく育つ姿を見せたのは人の血を垂らした時だった。
研究に熱中していたあなたは、それも些細な事と気にしなかった。
そこで偶然にも品種改良に成功した。
その種の見た目が半透明でとても美しかった為、お礼として二人の男性に渡したのだ。
一人は南玲真。
もう一人は、三年前に植物に塗れて死んだ相模原涼だ。
彼の死体の姿と閉じていた記憶から、あなたは酷い恐怖心を覚える。


あなたは元々花を愛していた人間だ。

SANc1d3/1d6

夜門 由貴 CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 35 > 成功
ミミィ…
1d3 (1D3) > 1

KP えらい……

夜門 由貴 ミギィ

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 67 → 66

夜門 由貴 もうすでに不安に思ってたからかもしれないですね…

メイン

浦石 ミルラ 「これは、……なーに?」 

夜門

KP 覚悟がきまってた……

メイン

夜門 由貴 「……………………」
「こ、れは……種です。植物の、種……」

雑談

夜門 由貴 BGM…

メイン

世路 天香 「種……?」 

星守 閃理 「これが? こんなの、見た事ないけど……」 

夜門 由貴 「はい。市場に出回ったりはしてないでしょう……。
 ……私が、作ったので」ぎゅっと握り込む…?

浦石 ミルラ 「へえ~! ゆきちゃんが作っ ……つくったあ!?」 

星守 閃理 「……もしかして、南玲真の手帳に出てきた、刑事って、」

夜門 由貴 「今はもう、触れることさえないですが
 ……以前、植物の研究をしていたんです。
 趣味で……。私は、」
「私が……」
「その種を、改良して……お渡ししました。
 南さんと……相模原さんに」

世路 天香 「そう……ですか。そうでしたのね……」 

星守 閃理 「南玲真の事、知ってたんだ。……それとも、今思い出した?」

雑談

夜門 由貴 にゃー

星守 閃理 ね、ねこ……

メイン

夜門 由貴 「……知ってました。
 以前からの、知り合いでした。もう、ずっとお会いすることは有りませんでしたが」

雑談

夜門 由貴 限界になったから鳴くしかなくなったにゃ―

メイン

星守 閃理 「……そっか。まあ、言い出しづらいよね。
 カルト教団の重要参考人と知り合い……なんてさ」

夜門 由貴 「……南さんが、カルト教団の重要参考人である、ということは…今日…
 いえ……」
「……種は、血を吸うと、よく育ちます。
 私はそれを知っていました。知っていて……お二人に渡しました」
「……庭師事件、あの大量の花が発生した原因は、私の…」

雑談

夜門 由貴 吐きそうになってる

193 ふぉふぉふぉ…

世路 天香 えっ……由貴さん!?

メイン

世路 天香 「…………」 

雑談

夜門 由貴 ごはん…食べ過ぎちゃいましたかね…… へへ…

メイン

世路 天香 「……それでも、原因が分かったのだわ」 
「花が咲く理由……種に仕掛けがあると気付いた立夏さんを、これ以上真相に近付けさせないために。
 不都合だと思った何者かが、彼女をも手に掛けた」

雑談

夜門 由貴 それも……わたしなのでは…(ぐらぐらぐら

世路 天香 そ、そこはしっかりしてほしいのだわ……!!?

夜門 由貴 はい………
未確定事項を……決めつけて考えない……

メイン

星守 閃理 「……。……そう考えると……
 泉さんが種に仕掛けがあると話す事って、あの場以外であったのかな」

浦石 ミルラ 「……そう、だよねえ。
 りっちゃんの事があるまで、マスコミはともかく、ミルラ達以外は『庭師』を追い続けてなかったはず……」 

世路 天香 「ええ。それに、それまでにマスコミがそのような種の話題を発表する事もなかった。
 立夏さんは、同業者には伝えていなかったはずなのだわ」

夜門 由貴 「………」あの場に私も居た……などと考えている

世路 天香 「……皆様を、信用して言いますけれど」

雑談

夜門 由貴 被害妄想(?)が極まってだめになっている
ふふふ……夜時間に落ち込ませようね

メイン

世路 天香 「涼さんが亡くなった原因……
 ええ、種ではなく、彼に血を流させた相手は、内部にいると私はにらんでいるのだわ」

夜門 由貴 「……内部に…? ……一体、何故ですか?」

世路 天香 「涼さんは一般市民の方々よりも体術や防衛手段に長けていて……
 なおかつあれで、警戒心も強いひとでしたから」 
「そう易々と、知らない人に、やられるひとじゃ、ない……」 

夜門 由貴 「………? そう、だったんですか」

世路 天香 「……ええ。ですからね、原因が分かった今、私たちが追うべき対象は絞られたの。
 涼さんや立夏さんに手を掛けた犯人へ、本腰を入れて焦点をあてられるようになった」 
「……勇気を出して、よく話してくださったのだわ。由貴さん」 

浦石 ミルラ 「そ、そーだよねっ。それに、ゆきちゃんが種を渡したのは、りょーちゃんと南玲真くんだけでしょっ?」 

夜門 由貴 「……はい……。
 いえ、今まで……黙っていて申し訳ありませんでした……」
「……そうです」

浦石 ミルラ 「だったらだったら、ゆきちゃん以外にも種を持ってる人がいて、そのひとがりっちゃんをころしてあーゆー風にしたって事じゃない!?」

星守 閃理 「……夜門さん以外に、種を持ってる人……。
 南玲真……あるいは、『被疑者X』……?」

夜門 由貴 「……そんなことが、あるんでしょうか…?
 だって、あれは……二つきりしか…」
「被疑者X…」

星守 閃理 「花が咲いたら、種くらい増えるんじゃないの。
 手帳から推測するに、地獄の植物の種の元になるのを夜門さんへ渡したのは南玲真みたいだしさ」

夜門 由貴 「そうです。二つしかないはずなのに…… もう、二つ使い切ったはず、なのに……。
 ここにまだ一つある…」

星守 閃理 「どの植物とも見知らぬ花粉って、そういう事だろ。
 僕は詳しくないけど、花粉があるなら、受粉もできるはず」

夜門 由貴 「……! さ、探しに行かないと……」
(これいじょ、ふえ、たら……)ぐわぐわぐわぐわ……?

雑談

夜門 由貴 発狂状態になってる…?
えーん捨て置いて進めてください…(??????)

星守 閃理 ふふ……好きなようにセルフ発狂して、いいんだよ……

浦石 ミルラ うんうんっ! ミルラたち付き合うよ~!
ゆきちゃんが楽しめる範囲でねっ☆

193 でもかわいそうなのはHO4ではないので…(突然のメタ

メイン

世路 天香 「そうね。種を探すのは有効な手段かもしれないのだわ。
 浦石くんの言うとおりなら、現時点で種を持っている方が怪しい、ということですもの」

夜門 由貴 「……はい。
 ………この通り、種は……半透明で……」
「これを……誰かが…」

星守 閃理 「……少なくとも、一個は持っていた。って事だね。
 複数量産できているなら、今も所持しているといいんだけど」

雑談

夜門 由貴 シンドウサン… タネ…

メイン

世路 天香 「……現時点、思い出すなり何なりして、共有できることはこれくらいかしら?
 日も落ちてくる頃ですし、教会へももう一度行ってみましょうか」

浦石 ミルラ 「……せんちゃん……
 ほんとに、南玲真くんの事で、何か思い出した事、ない……?」 

夜門 由貴 「……え…?」星守先輩が思い出す…??

星守 閃理 「思い出す。
 ……確かにこの状況下、僕が忘れている事もあるとは思いますけど」

浦石 ミルラ 「ほらほら、ミルラでも、お名前見て南玲真くんのこと思い出したから……
 せんちゃんなら、もっとおもいだせるんじゃないかなあって、思ったんだけど……」
「思い出せないなら、いいの。
 でもね、たぶん、たぶんだけど……せんちゃんも玲真くんのこと知ってる……と思う」

夜門 由貴 「……… ………」ほっとすればいいのかどうなのかわからない

星守 閃理 「まあ、行方が分かればいいとは思いますけどね。……重要参考人として」

雑談

夜門 由貴 センリクン…
そうか、私が…さきにカミングアウトすると閃理くんが言いづらく…

メイン

星守 閃理 「夜門さんも、会う事がなくなったとはいえ、知人が失踪したら心配だろ。
 直接は関係無いかもしれないけど、事件を追ってる内に見つかるといいね」 

夜門 由貴 「……はい。
 もし、見つかったら……一度、お話したいです」

雑談

193 できないけど……

けみかる つらみスパイスを足していく……いいですね(?)

193 エエン…

メイン

浦石 ミルラ 「……み、ミルラ、も……」 

世路 天香 「つまり……由貴さんは南玲真とお知り合い、浦石くんは彼を知っていて、星守くんもお知り合いである可能性がある、ということね」 

浦石 ミルラ 「うん……」 

星守 閃理 「……何か思い出して、もし話す機会があれば皆にも話すよ」

雑談

夜門 由貴 絶対お話してくれないやつじゃないですか……
ここで言うべきじゃなかった………

星守 閃理 わからないよ? まだ秘匿は全部出てないから……(先読み)

メイン

夜門 由貴 「………」不安そうな表情でそれぞれの顔を伺っている。

星守 閃理 「相模原くんと南玲真は、世路チーフの知る限りでは知り合いじゃなさそうだろ。
 今は本筋じゃなさそうだし、種と庭師を追わないと」 

世路 天香 「そう……そうね。私も南玲真の事は知らないのだわ」

星守 閃理 「じゃあ、ひとまず教会だね。
 ……夜門さん、大丈夫? 次、運転代わろうか」 

雑談

夜門 由貴 1d5 (1D5) > 3
CCB<=(14*3) 【CON】 (1D100<=42) > 60 > 失敗
……

星守 閃理 おお……

メイン

夜門 由貴 「……すみません、お願いしても……いいですか。
 帰るまでには、なんとかするので……」

星守 閃理 「……任せて。でも、そう慌てなくてもいいよ。
 休める時に休んでおいて」 

世路 天香 「私が後ろへ乗りますから、由貴さんは少し後ろで横になるといいのだわ」 

夜門 由貴 「わかりました……… ……すみません、捜査中なのに……
 ご迷惑をおかけします」

雑談

夜門 由貴 うしろでねゆ……

メイン

浦石 ミルラ 「ゆきちゃんの一大事だもん! メーワクだなんてだーれも思ってないよ☆
 むしろ、ちゃんと頼れてえらいえらーい!」 
「じゃあじゃあ、ミルラはせんちゃんの横でドラテク見てるね~☆」

星守 閃理 「見られると気が散るので、前か景色でも見ててください」 

浦石 ミルラ 「えへへっ、はあーい」 

夜門 由貴 「………」ちょっとだけ表情を緩める

雑談

193 わろてる場合か

浦石 ミルラ ちょっとでも気が和んだのならよかったよかった~!

夜門 由貴 ぴえ… ありがとうございます…

世路 天香 私の膝を枕にするといいのだわ。(自分のひざをぽんぽん

夜門 由貴 !?? えっ、で、でも… 私、重たいですよ…!?(頭…?

世路 天香 あら、少しの間だけなら問題ないはずです。
こう見えて、きょうだいが何人もいる長女なのですから、慣れているのだわ。
いつも支えてくれているのですもの。たまには甘えてくださいませな?

夜門 由貴 う……それじゃあ、お言葉に甘えて…?
いや、でも……恥ずかしい……(などと言いながら遠慮がちに頭を乗せる…???

世路 天香 かわいい……(PLPC混在コメント

星守 閃理 (……仲良しだな……)

夜門 由貴 閃理くんがちょいちょい何かを思っている――

メイン

KP 南玲真のアパートを後にした世路班は、星守の運転で教会へ向かう。
 
◆事件現場:教会跡地

 早朝に現場を見た時と殆ど同様の状態だった。
 異なる事とすれば、見張りをしている警察官だけが立っているという状態である事、またその分見晴らしがよくなっているという事だ。

情報

KP 【探索可能項目】

・泉立夏遺体発見現場
・床

雑談

夜門 由貴 ぶみゃ…(ミス (choice 遺体,床) > 遺体,床
choice 遺体 床 (choice 遺体 床) > 遺体

メイン

夜門 由貴 「……ここに、ありましたよね」遺体の方を見に行く…?

世路 天香 「ええ……」 

KP ●泉立夏遺体発見現場

 植物の蔦や、花弁が未だ残っている。
 天井や壁からそれらが伸びていた訳ではなく、本当に彼女の遺体から植物が生い茂っていたようで、建物などには苔程度しかこびりついていない。
【聞き耳】もしくは【幸運】をどうぞ。

世路 天香 CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル

夜門 由貴 CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 86 > 失敗

雑談

夜門 由貴 しゅごい!

メイン

浦石 ミルラ CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 39 > 成功

星守 閃理 CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 76 > 失敗

雑談

世路 天香 ひえ……

メイン

KP !? 世路天香はクリチケをどうぞ

system [ 世路 天香 ] CT : 2 → 3

KP 世路と浦石は、早朝の雑踏がなくなった御蔭か、何処からか妙な風の音が聞こえてくることに気付く。
窓や扉などからではなく、どうやら足元からのようだ。
 

浦石 ミルラ 「なんだか、ひゅーって音がする……?」 

世路 天香 「ええ、風が……? 床の……このあたり、かしら」

KP ●床

 一見すれば誰も気が付かない様な些細な変化のように思う。
 教会の床に描かれた模様の一部と思えば確かにそうだろう。
 しかし、それは模様では無く窪みだった。
 指先で軽く土埃を払えば、小さな鍵穴が見付かる。
現場には【目星】、床には【アイデア】を振ることができます。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 12 > スペシャル

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 32 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 87 > 失敗

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 45 > 成功

KP 夜門、世路、浦石は、何かきらりと光るものを見付ける。
泉が吊るされていた壁のひびの間にそれがあるようだ。
手に取ってみれば、半透明の欠片のようだ。


●半透明の欠片

 半透明の欠片で、米粒程度の大きさしかない。
 中から何かが割れて出てきたように、真ん中で真っ二つに分かれている。


無論、それが『地獄の植物』の種であることは、夜門の告白により世路班の全員が知っている。

雑談

星守 閃理 出目が……ぼーっとしてる……

夜門 由貴 えーん……星守先輩……

メイン

夜門 由貴 「……ここにも、種が…」

星守 閃理 「……え?
 ……ああ、泉さんの時の、かな」

夜門 由貴 「はい。やはり……」なにか……袋に入れておこう。透明なやつに……
「泉さんは……手に入れていたんでしょうか、この種を……
 一体どういった経路で…」

KP 割れた種は、ジッパー付きのOPP袋へ入れておく事ができるだろう。

世路 天香 「もし、集まる前に入手されていたとしたら、あの場で見せてくれていたかしら……?」

浦石 ミルラ 「はんにんが渡して、ざくーっ、と……?
 だって、種は別に埋めなくてもいいんだもんねえ……」

夜門 由貴 「……はい、血を垂らせば……
 なので、出血箇所に落とすことで…」

雑談

星守 閃理 埋める時に血がついて発芽しないのかなあ……とふと思っている(先読み顔)

メイン

星守 閃理 「種の件で、おびき出された可能性も考えられるね」

夜門 由貴 「おびき出された…… でも、泉さんはそんなに迂闊な人ではないはずです。
 だから…」
「………」

星守 閃理 「まあ、経緯はともかく、首を一突きだった訳だから……
 世路チーフの読みが正しければ、知った人の犯行……って事になるのかな」

浦石 ミルラ 「うたがうの、やだけどそうなのかも……?」 
「……ねね、それもだけど~。
 風が吹いてるの、このあたりで……かぎ穴があったよ!」

KP 【アイデア】をどうぞ。

夜門 由貴 「鍵穴……、ですか?
 そういえばさっき、鍵を見つけましたね」
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 67 > 成功

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 32 > 成功

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 8 > スペシャル

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 81 > 失敗

KP 夜門、世路、星守は、この床の奥を知っているような奇妙な既視感を覚える。

夜門 由貴 「え…? もしかして、前にも……ここに…?」

浦石 ミルラ 「ええっ……?」

世路 天香 「……ええ、何かは分からないけれど、この先を知っているような……」

星守 閃理 「……行った事が、あるのかな……」

夜門 由貴 「かも、しれません」鍵穴…じっと見つめて…
あけ…?

KP では、夜門が持っていた小さな鍵を、鍵穴に差し込んでみた。

確かに型は合っているようなのだが、奥まで入りきらない。
一度引き抜いて、改めて鍵の先を見てみると、錆びついている部分が盛り上がって阻んでいるようだった。
手持ちの道具ではどうにもできそうにない、と感じるだろう。

夜門 由貴 「……錆が…」

浦石 ミルラ 「ええーっ、開くかと思ったのにい」

夜門 由貴 「サビ取りを…
 一旦戻らないと、これは…取り除けそうにないです」

世路 天香 「そう……。由貴さんが言うなら、きっとそうね。
 今日は日も暮れてきましたし、一度署へ戻りましょう」

夜門 由貴 「……はい。あの、もう大丈夫です。
 帰り、運転しますね」

星守 閃理 「無理はしなくていいけど……分かったよ。
 今度は僕が助手席に乗ろう」 

浦石 ミルラ 「運転、ふたりに任せきりだけどありがとうっ! おねがいねーっ」 

夜門 由貴 「ご心配、ありがとうございます。
 ……はい! 任せてください!」

世路 天香 「何だかんだ、器用な由貴さんの運転の方が落ち着くのだわ。
 運転、よろしくお願いいたします」 

夜門 由貴 「はい! 天香さんも……膝枕、ありがとうございました」

世路 天香 「ふふ、いいんですよ。少しは休めたのならよかったわ」

星守 閃理 「まったく……世路チーフ、自分は殆ど運転しないくせに……。
 まあいいけど。夜門さんの運転が安心できるのは確かだしね。よろしく」 

雑談

夜門 由貴 ぴゃっぴゃっ 頑張ろうと気合を入れる…?

星守 閃理 かわいい……自分が見られるのはいやだけど、時々見てしまう……??

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 28 > 成功
ハッ… 見られてる……?

星守 閃理 みてないよ(みてるけど)

夜門 由貴 ??? 視線を感じた気がしたんですが…… 気の所為でしたか…

星守 閃理 CCB<=60 【言いくるめ】 (1D100<=60) > 4 > 決定的成功/スペシャル
??

夜門 由貴 !?

星守 閃理 そう、気のせいだよ。(大嘘)

夜門 由貴 なるほど……(圧倒的納得

メイン

夜門 由貴 「安全運転を心がけますが、シートベルトはしっかりしてくださいね!」

浦石 ミルラ 「はいはーい!」 

世路 天香 「ふふ、ありがとうございます」
きゅっと引き寄せてしっかり留める。

星守 閃理 「こういう細やかな配慮が、流石は補佐ってところだね」
助手席なのでもちろんしっかり着けよう。 

KP 奇妙な記憶の断片を拾いつつ、教会を後にした世路班一行は、夜門の運転で暮れゆく街並みを車で駆けていく。
冬の夕方ということで少し混雑していたが、安全運転で問題なく署へ戻ることができるだろう。
 
■夜

 白い息を吐きながら捜査を続けていた面々。
 明日も早いとの事で、今晩は零課の仮眠室やソファを使って泊まる事になった。
 
☆一カ所だけデスク以外の場所へ行く事が出来る。
また、夜の警察署内のみは単独行動が可能。

雑談

夜門 由貴 ですくいがいのばしょ…

星守 閃理 とはいっても……情報が出る場所は限られているんだよね……
RTAする……?
……ああでも、僕は一応行きたい所はあるといえばあるかな。

夜門 由貴 ふふ…? それか教会に一人でいって無残な姿で発見される…?
ほほう…

星守 閃理 単独行動が許されるのは署内だけだよ…………(ぎゅ………… ?

夜門 由貴 ぎゅってされちゃった…
行きたいところというか、一人で資料見返してるかもなあ、とは思うよ。
忘れてることがいっぱいだから…?
RTAでもよいよ!

情報

KP ■捜査可能場所

<警察署内>

◆鑑識課
◆捜査本部
◆捜査資料室
◆零課

メイン

星守 閃理 「それじゃ、僕は捜査資料室へ……
 パソコンで出たデータと照らし合わせてくる」 

夜門 由貴 ついていきたそうな顔をしている…!!
いや、零課の資料保管庫でもいいんだけど…

星守

星守 閃理 といいつつ、写真を戻しに行く。

メイン

星守 閃理 どちらでも構わないよ。

雑談

夜門 由貴 choice 捜査資料室 資料保管庫 (choice 捜査資料室 資料保管庫) > 捜査資料室

星守 閃理 かわいいね……(?)

夜門 由貴 えへ…(?)

メイン

夜門 由貴 「あ、私も捜査資料室にいこうかなって……
 今までの資料、やっぱり読み返して…… そうしたら、思い出せることもあるんじゃないかと思うんです」

星守 閃理 「……そう。じゃあ、一緒に行こうか……」

雑談

夜門 由貴 ふふ…いやそう

星守 閃理 心理学でも振る……??

夜門 由貴 !?? 心理学PvP…!?
ふる…? ふります……?

メイン

世路 天香 「分かりました。では、私は新しい情報が無いか、捜査本部へ赴いてみますね」

星守 閃理 SCCB<=25 【夜門さんの心理学】 (1D100<=25) > 5 > 決定的成功/スペシャル
あ……。夜門さん、クリチケをどうぞ。

夜門 由貴 えぁ????? あ、ありがとうございます…???

system [ 夜門 由貴 ] CT : 1 → 2

雑談

夜門 由貴 ひえ…?

星守 閃理 なに……? すごいね……??

夜門 由貴 やったあ…?

夜門

KP ではあなたは、一見星守は単独行動したがっていそうに見えたが……
「夜門さんと2人でなら、話せる事があるかもしれない」
「浦石さんについてこられるよりはましかな」
などと思っているだろうと、はっきり分かる。

夜門 由貴 ほえ…? ???? えっ…?
いろんなことに動揺する…?

メイン

夜門 由貴 星守先輩を見た後、浦石先輩の方も見ておろおろしている…?

浦石 ミルラ 「おっけー! じゃあ、2:2になったほうがいいかな。
 ミルラはてんちゃんについてくねっ☆」
「うん? ゆきちゃんどーしたの?」 

夜門 由貴 「あ、は……はい! いえ、なんでもないです!」
「星守先輩についていきます!」

浦石 ミルラ 「? そっかそっか~。いってらっしゃい!」 

世路 天香 「では、また後ほど」

夜門 由貴 「はい…」
(いままで深く考えてこなかったけど…星守先輩と浦石先輩って、本当にすっごく仲が悪いのかな…)
(いや、でも浦石先輩はそんなことなさそうだし…)もやもや…
と考えながらついてく…?

KP では、さっと捜査本部組の世路と浦石を済ませて
昼の部を一旦セーブにいたしますね。

雑談

夜門 由貴 時間がかかることが予想されている――?
了解です!

メイン

KP ●捜査本部:夜

未だ、数名の警察官が夜通し作業をしているようだ。
これといって進捗は無いらしい。
 
【目星】を振ることができます。

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 53 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 88 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ひゃわ…

メイン

KP では世路は、報告書などの書類とは別に、床に何か古い紙が落ちているのに気が付く。

世路 天香 「変わり映えがしない進捗状況なのだわ……。
 あら、何かしら?」
拾ってみます。 

KP 古い紙は、『CLOUD MEMORY』と書かれたメモだ。
全て英語で書かれている。
【英語】もしくは【知識1/2】を振る事ができます。

浦石 ミルラ 「うん? 英語のメモ……?」

世路 天香 「ええ……。読めるかしら」
CCB<=(80/2) 【知識/2】 (1D100<=40) > 39 > 成功

雑談

夜門 由貴 !!!

メイン

浦石 ミルラ CCB<=(85/2) 【知識/2】 (1D100<=42) > 58 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ほわ……! でも惜しい!
/2じゃなかったら成功なのに…

世路 天香 私の出目……はわわ……

夜門 由貴 読めてしまう…

浦石 ミルラ ミルラ、えいごにがてだから~><

メイン

KP では世路は、『記憶を曇らせる』という何か呪文のようだと解る。

情報

KP ●『記憶を曇らせる』呪文

この呪文の対象になった者は、ある特定の出来事を意識的に覚えている事ができなくなる。
この呪文をかけるためには1d6MPと1d2正気度ポイントのコストがかかる。
呪文の効果は即時に現れる。
呪文の使い手は対象が目に見えていなければならず
対象は呪文の使い手の指示が受け取れるような状態でなければならない。

メイン

世路 天香 「……そう。これが、そうなのね」 

浦石 ミルラ 「だめー、全然よめなーい。……てんちゃん?」 

世路 天香 「あとで教えて差し上げます。由貴さんと星守くんにもお伝えしなければ」
「犯人は一向に突き止められないのに、原因ばかりが判明していくのだわ」 

浦石 ミルラ 「はえ……?」

世路 天香 「……とにかく、ここではどなたが見聞きしているかわかりませんから、零課へ戻りましょう」 

浦石 ミルラ 「う、うん……」

KP 夜の捜査本部の情報は以上です。
世路は『CLOUD MEMORY』を携えて、浦石と共に零課へと戻るだろう。

といったところで、二日目昼の部をセーブといたします。
お疲れ様でした!

雑談

夜門 由貴 はにゃん…
ほわーー! お疲れさまでした!
みちゅけてしまった… くらめもちゃん…

世路 天香 かいどくしちゃったのだわ……よりによってわたしが……

夜門 由貴 えん…………

星守 閃理 夜は……僕たちでゆっくり話そうね、夜門さん

夜門 由貴 ひぇ…?(震
が、がんばります……

メイン

KP  

雑談

けみかる ぴょこぴょこ

193 ぴょこぴょこぴょこぴょこっ!

けみかる では、引き続きよろしくお願いいたします!

193 はい! 夜の部、よろしくお願いいたします!

メイン

KP 「庭師は何を口遊む」世路班 二日目夜の部
再開いたします。
 
●捜査資料室:夜

目ぼしい資料は見つけ終えている。
すぐに手に取って、再確認することができるだろう。

夜門 由貴 えん…… 片っ端から、でもさっと読み進めていきます…?

雑談

夜門 由貴 ぷるぷる…

メイン

星守 閃理 『人花教狂信者』を手に取っている。

星守

KP 1d5 (1D5) > 3
写真を見つからないように戻す場合は【隠す】か【DEX*3】でどうぞ。

メイン

夜門 由貴 おぁ……ざくざく読んでったら、それにあたる…?
読んでる…… と思うのかな…

星守

星守 閃理 CCB<=(11*3) 【DEX*3】 (1D100<=33) > 74 > 失敗

メイン

KP では、夜門は星守が『人花教狂信者』に目を通しているように見えて
何かを資料に貼り付けるような動作をしていることに気付くだろう。

夜門 由貴 え……? し、資料に追記…?(?)
「……星守先輩? その資料……どうしたんですか?」

星守 閃理 「……はぁ、だめだな。こういう手作業をこそこそやるのには向いてない」
観念した様子で、南玲真の写真を戻し終えたページを見せる。 

KP 先程みた時は無くなっていた、南玲真の写真が元通りになっているのがわかるだろう。

夜門 由貴 「……え…」ぎくっとする…?
「そ、それ… お昼に見たときにはなかった…
 写真、ですよね」

星守 閃理 「うん。……僕のデスクの中にあった。だから、戻した」 

夜門 由貴 「デスクに? えっ…… と、それは…」
堂々とされているので逆にどうしていいかわからない
「そ、そうなんですか……」

星守 閃理 「……ねえ、南玲真って、どんな奴だったの」

夜門 由貴 「え…… どう…?」

雑談

夜門 由貴 どんなやつ…?

メイン

夜門 由貴 「……ふ、普通の人… に見えました。
 植物研究の、サークルで知り合って…」
「研究熱心、だったかな……。
 ことさら、花に興味があったみたいでした」

星守 閃理 「……そっか。花……花ね。熱心なのは良いことだ」 
「いや、元気にしてた事が分かれば良いんだ。
 夜門さんと知り合って、彼も幸運だったろうな」

夜門 由貴 「……?
 南さんと……何かあるんですか?」
「浦石先輩には……なにもない、っておっしゃってましたけど……」

星守 閃理 「……それを聞いて、君がより一層落ち込まないかが、僕は心配だな」 

夜門 由貴 「………」

雑談

夜門 由貴 でも南さんと星守先輩の顔……どう…
似てるぶぶんあるでは…?

星守 閃理 似てる……だろうね。
というか今思ったけど血縁関係が…………

夜門 由貴 ふふ…?
そういう目で見たことがなかったけど、今あらためて見て、( ゚д゚)ハッ!とする…?

メイン

星守 閃理 「……うん、まあ、何も無いも同然だよ。何処から話せばいいかな……」 

雑談

夜門 由貴 アイデアをふって既視感を覚える…?(中の人によって追い込まれていく

193 追い込み漁だ!

星守 閃理 ふ、ふる……? 言ってもいいけど、クリチケチャレンジ……?

193 振って勝手に絶望しよう! 振ります…

KP どうぞ!

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 37 > 成功
ピャ…

メイン

KP では、夜門にはそう思案する星守の顔が、どことなく南玲真に似ている気がする
と、資料の写真を見てふと思うだろう。

夜門 由貴 「……え?」

星守 閃理 「うん?」 

夜門 由貴 「な、なんで……」後退る……?
「どうして、怜真くんに、にて…」

雑談

夜門 由貴 えーん…

メイン

星守 閃理 「…………」 

夜門 由貴 もしかして、まさか、そんなこと、ありえない
全部口に出そうとしても音にならずに、口をぱくぱくさせてる…

星守 閃理 「……手帳にも書いてあっただろ。『兄が見つからない』ってさ」
「カルト連中に騙されやがって……あいつ。
 僕が花になるかよ」 

雑談

夜門 由貴 秘匿を見るに星守先輩と出会ったあとも、南さんとはあってたんだよね……
ばかじゃん…… えーーん…

星守 閃理 な、泣かないで……(KP撫で…………

夜門 由貴 いぃん……

メイン

夜門 由貴 「…ぁ……え…? そんな…
 星守先輩が、怜真くんの……」

雑談

夜門 由貴 急にSANを10減らしたくなってきたけどまだ亡くなってることは知らないのだ…

メイン

星守 閃理 「兄だよ。弟が世話になったね。
 ……といってもこの通り、小さい頃に玲真が誘拐されてそれっきりだけど」 

夜門 由貴 「……ゆ、ゆうかい」
「わたし、いままで、きづかなかっ……
 も、もっとはやく きづいてれば」

雑談

193 おもしろいくらいよわっていく しにそう

メイン

星守 閃理 「……ああ、だから、言いたくなかったんだよな……。
 どうしてこんな時に気付くかな……」 
「とにかく僕も、そういう事はたぶん、言ってなかったと思うから。
 夜門さんが気に病む事じゃない」 

雑談

けみかる いきて……由貴ちゃん……

メイン

夜門 由貴 「で… でも、探してた…んですよね?
 会いたかったから……」
「怜真くんも、星守先輩のことを探してた……」

星守 閃理 「うん。でも僕も、多分玲真も……? その事を君には言ってないんじゃなかな。
 だから、分からなくても仕方ない。というか、今分かっただけでもすごいよ」
「姓が変わってるとはいえ、名前だけ聞いただけじゃ思い出せなかった程度では、僕もね……」 

夜門

夜門 由貴 ここでふと、これ以上喚いて星守先輩にフォローさせるのは違う、ということに気づく…?

メイン

夜門 由貴 「………」

星守 閃理 「……でも、夜門さんはともかく、何で浦石さんが玲真の事を知ってるんだろうな。
 そこだけが不可解でならない」 

夜門 由貴 「え…… あ…そ、そうでしたね、浦石先輩…」

星守 閃理 「記憶の限りでは、……一応、遠縁ではある世路チーフにも、この事は言ってないはず、なのに」

夜門 由貴 「……遠縁? 天香さんが…星守先輩、と…?」色んな情報がいっぱい!

雑談

世路 天香 私と星守くんの、父方のはとこ、は変えてなかったんですね……血縁…………

浦石 ミルラ ミルラはどっちとも今回は他人だよっ☆

夜門 由貴 ほわわ……
どうなんだろう? 遠縁ってことは知ってた…?
でもわざわざ話すようなことでもない…?

世路 天香 choice はなしてた はなしてない (choice はなしてた はなしてない) > はなしてない

星守 閃理 choice はなしてた はなしてない (choice はなしてた はなしてない) > はなしてない

夜門 由貴 ミィ…

星守 閃理 ……天香ちゃんが話してるかと思ってた

世路 天香 choice そもそも知らない 知ってたけど父方は…… (choice そもそも知らない 知ってたけど父方は……) > そもそも知らない
父に捨てられたも同然なので、父方の事は知らないのだわ。

夜門 由貴 ふくざつなかていじじょう…

メイン

星守 閃理 「……あ、うん。玲真まわりのことで色々と調べてる内に知ったことだから
 もしかしたら彼女は知らないかもしれないけど……」
「はとこ……になるのかな。
 世路チーフのお父さんにあたる人は、色々問題があったから、触れるつもりはないけど」

夜門 由貴 「はとこ……そう、だったんですね…」

星守 閃理 「……ごめん、色々余計な事まで話してしまって。
 夜門さんへの負担ばかり増やしているな、これじゃ……」 

夜門 由貴 「……そんなことありません。
 話してくださって……ありがとうございました」
「……怜真く……南さんのこと、まだ、わかりませんけど……
 私も一緒に、調べてみますね」

星守 閃理 「ありがとう。頼りにしてる。
 ……君が玲真と知り合ってくれて幸運だったのは、僕の方かもしれないな」 

夜門 由貴 「幸運、なんて、そんな…… ことは……」
「……いえ。
 お力になれるように、がんばります……」

雑談

夜門 由貴 ずっと口の中が異様にかわいてそう

193 ふぉふぉふぉ…

メイン

星守 閃理 「うん……。でも、再三言ってるけど、無理はしないこと」
「確かに君は優秀な補佐さんだけど、僕たちだって君をサポートできる部分はしたいと思っているから」 

雑談

星守 閃理 零課へ戻ったら梅昆布茶をお飲み……(なでなで……

メイン

夜門 由貴 「……ありがとうございます。……星守先輩……」

夜門

夜門 由貴 私だけだったのに……私しか、気づける場所に居なかったのに…
などとずーっと考えてそう……

雑談

夜門 由貴 うめこぶちゃ……えぅ…

メイン

星守 閃理 「……随分話し込んでしまったね。資料は読み終えた?」

夜門 由貴 「……あ、いえ……
 もう少し、目を通してから戻ろうかなって……」
「先に戻っててください」

星守 閃理 「分かった。……落ち着いたら、戻っておいで」 

夜門 由貴 「……はい」

星守 閃理 僕は此処にはもう用はない。零課へ戻ろう。 

夜門 由貴 へへ……一時間くらいしたら、戻ります…?

雑談

夜門 由貴 べしょべしょしたり吐いたりしてからもどりゅ…?(????)

193 吐くのはまだ早いような気がする
XXXXXるのを知ったらどうなるんじゃ

メイン

KP 星守が去った後、夜の捜査資料室に出入りする者はもういない。
夜門の静かな嗚咽だけが、紙とインクの匂いが染みつきしんとした部屋に響いた。

雑談

夜門 由貴 わぁい 描写が追加された………

メイン

夜門 由貴 「………っ、……ぅ…… ……」

雑談

星守 閃理 夜門さん…………

メイン

夜門 由貴 「……ぅうっ……」悲しいのは星守先輩の方なのにな……
いやでも顔に出ないようにするもん……
ハンカチで目を拭いて、トイレに行って戻ります…

KP 星守が適当に理由を付けていたのか、零課へ戻っても不必要に心配されるという事はないだろう。
 
●零課

世路 天香 「あら、おかえりなさい由貴さん。色々と見てきてくださってありがとう。
 こちらでの情報共有がある程度一区切りついたから、夜ご飯をどうしようかと話していたところなのよ」 

夜門 由貴 「……はい、只今戻りました。
 お夕飯ですか…?」

浦石 ミルラ 「そうそうっ。せんちゃんも珍しく乗り気で、いろいろフードデリバリーのメニューしらべてくれてたとこなの~」 

星守 閃理 「珍しく、は余計ですよ」 

夜門 由貴 「そうなんですか…」
(星守先輩、少食なのに…?
 ……気を遣われてる…?)

星守 閃理 「良いところに戻ってきたね。
 別々の店でも一気に頼めるから、夜門さんも好きなものを決めて」 

夜門 由貴 「……はいっ…わ、私もお腹すきました!」
てけてけーっ、と寄っていって、メニューを見る…?

KP 和、洋、中……様々な店から、好きなメニューを選ぶことが出来そうだ。

雑談

夜門 由貴 わぁい! ごはん ごはん

世路 天香 choice 和 洋 (choice 和 洋) > 洋

夜門 由貴 choice 和 洋 中 (choice 和 洋 中) > 和

星守 閃理 choice 和 洋 中 (choice 和 洋 中) > 和

浦石 ミルラ choice 和 洋 中 (choice 和 洋 中) > 和

夜門 由貴 ほわわ

世路 天香 choice ハンバーグ オムライス ピザ ドリア スパゲティ (choice ハンバーグ オムライス ピザ ドリア スパゲティ) > ハンバーグ

夜門 由貴 choice 丼もの ちゅるちゅる 寿司 (choice 丼もの ちゅるちゅる 寿司) > ちゅるちゅる

世路 天香 ハンバーグすきね…

夜門 由貴 ハンバーグ にこ…

星守 閃理 choice 丼もの 焼き魚 煮魚 寿司 (choice 丼もの 焼き魚 煮魚 寿司) > 煮魚

浦石 ミルラ choice 丼もの 焼き魚 煮魚 寿司 (choice 丼もの 焼き魚 煮魚 寿司) > 煮魚

夜門 由貴 煮魚!

メイン

浦石 ミルラ 「ミルラは、サバの味噌煮~っ☆ ご飯大盛り味噌汁セット!」

世路 天香 「私は……この、洋食屋さんのハンバーグがいいのだわ。
 前から気になっていたけれど、お店に行った事はなくて……」

雑談

夜門 由貴 ミスわよ (choice かけ,月見,海老天,ごぼてん,特盛) > かけ,月見,海老天,ごぼてん,特盛
おんなじみすしちゃった…

世路 天香 ふふ…よくばりセットみたいね

夜門 由貴 えへ…
choice かけ 月見 海老天 ごぼてん 特盛 (choice かけ 月見 海老天 ごぼてん 特盛) > 月見

星守 閃理 月見! かわいいね……(?)

メイン

夜門 由貴 「……私は月見うどんがいいです」

雑談

夜門 由貴 ふふ… ウサギさんかもしれない…?(?)

星守 閃理 そっか……かわいいね……

メイン

星守 閃理 「分かったよ。
 ……大体どれも30分から1時間くらいで到着すると思うから、夜門さんが戻るまでにこちらで整理した事を添付して送っておくね」

夜門 由貴 「あ…… はい、ありがとうございます。
 お手数おかけします」

KP 『記憶を曇らせる』呪文についての資料が、夜門のスマートフォンにも送られてくるだろう。

夜門 由貴 「……記憶を、曇らせる…?」

世路 天香 「ええ。捜査本部に落ちていたのを見つけたの」 
「この……記憶にもやがかったこの感じ……
 にわかには信じ難いかもしれないけれど、『被疑者X』が私たちに用いた可能性は捨てきれないのだわ」 

夜門 由貴 「捜査本部に……被疑者X……」
「内部の人…一体誰が……」捕まえて種の話を聞かなくちゃ…

雑談

夜門 由貴 ……この呪文って、ほんとに効くのかな…(好奇心――

メイン

KP なお、呪文を覚える場合は、【INT*3】に成功した上で習得までに1d3日(24時間換算)かかるものとします。

夜門 由貴 ……チャレンジ?

KP どうぞ!

夜門 由貴 CCB<=(14*3) 【INT】 (1D100<=42) > 11 > 成功
1d3 習得日数 (1D3) > 2

雑談

夜門 由貴 とっても良い数値で覚えた…

メイン

世路 天香 CCB<=(16*3) 【INT】 (1D100<=48) > 43 > 成功
1d3 (1D3) > 3

星守 閃理 CCB<=(18*3) 【INT】 (1D100<=54) > 32 > 成功
1d3 (1D3) > 1

浦石 ミルラ CCB<=(11*3) 【INT】 (1D100<=55) > 85 > 失敗

雑談

浦石 ミルラ えーん、ミルラだけなかまはずれだよお~~っ

夜門 由貴 ほわわ… ごじつさいちゃれんじ…?《???》

メイン

KP では、夜門、世路、星守の三名は所定の日数を掛ける事で呪文を習得することができそうだ。

星守 閃理 「……案外、簡単に覚えられそうだな……」 

夜門 由貴 「………」しっかり覚える…覚えて、どうするんだろう

世路 天香 「悪用してはいけないのだわ。それでは被疑者Xと同じ事ですもの」

浦石 ミルラ 「う、うーん……? ミルラ、こんなじゅもんなくても、すぐわすれちゃうかも~」 

雑談

193 かわいい

浦石 ミルラ あらふぉーという意識がまったくないなあっていまさらおもった!

夜門 由貴 ふふふ…… それでもかわいいよ!

メイン

KP では、ここで皆さんは【聞き耳】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 95 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ヒュッ

世路 天香 あ、あぶなかったのだわ……

メイン

世路 天香 CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 75 > 成功

星守 閃理 CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 80 > 失敗

浦石 ミルラ CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 59 > 成功

KP 夜門と星守は、できるだけ短い日数で呪文を覚える事に意識を集中させていたのかもしれない。

世路と浦石には、外から言い争うような声が聞こえてくるだろう。

世路 天香 「……あら、外が何だか騒がしいのだわ」 

浦石 ミルラ 「うんうん、ケンカかなあ……?」 

夜門 由貴 「……、え? 喧嘩、ですか…?」

星守 閃理 「ぶつぶつ……、……ん、外……?」

KP 零課は署の2Fに部屋がある。
窓の下を見てみるならば、署の出入り口で猪狩、的場、神童の三人が何か言い争っている姿が見えた。

夜門 由貴 窓の方に見に行く……?

KP では、次のようなやり取りが聞こえてくるだろう。

的場 元 「神童……疲れているのなら、もう帰って休め。何を興奮しているんだ」

神童 大輔 「…………ッ、的場さん……さっきの質問の答えを教えてください……。
 それだけでいい」

的場 元 「俺が家族写真を持っていたら、そんなに可笑しいか?」

神童 大輔 「……家族写真……? 貴方、家族なんて……」

猪狩 幸太郎 「ど、どーしたの神童ちゃんも的場さんも~!
 神童ちゃん一緒に的場さんの家族に会った事あるじゃんー?」

神童 大輔 「……? な、んだ……?」 

的場 元 「……はあ、やはり疲れているんだ神童。ゆっくり休め、な?」

神童 大輔 「……、……そう、でした……何で忘れて……?
 いや、……すみま、せんでした」

KP 神童も的場も、猪狩も酷く動揺している様子だったが
的場は気を取り直したかのように僅かに微笑み、神童の背を叩く。
そして労うような言葉を伝えて、そのままその場を去っていってしまうだろう。

神童と猪狩も一言二言何か話してから、各々その場を後にしたようだった。
 
【目星】と【アイデア】を振る事ができます。
それぞれ別情報です。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 28 > 成功

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 32 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 57 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 9 > スペシャル

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 20 > 成功

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 19 > 成功

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 10 > スペシャル

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 24 > 成功

KP ●目星成功情報

世路班は、的場が去り際にタブレットケースを取り出して見詰めている姿が見える。
中身は錠剤なのか何なのか解らないが、遠巻きに見て色が無く透明に近い色のもののように思える。
 
●アイデア成功情報

的場の家族構成について、そもそもあまり、そういった話をしたことが無いように思う。
だが確か、恐らく、居たはずだ。
よく思い出せない。

雑談

夜門 由貴 真っ青ブルーカッペットだった!

星守 閃理 ごめんね……目星処理を忘れてたから入れ込んじゃった……(大ガバ)

夜門 由貴 え? なるほど!
マトバサン…

メイン

浦石 ミルラ 「あわわ……だいちゃん先輩大丈夫かなあ。
 とゆーか はーちゃんさん、何か見てた……?」 

夜門 由貴 「……的場さんに、家族……?」うーん… としてる
「……それに、あの透明の… 痛み止め…?」

星守 閃理 「遠くからだったから、よく見えなかったけど……。
 神童さんも、似たようなの持ってたよね……」

夜門 由貴 「はい。あんな特殊なお薬… そうあるものじゃ…」ないのでは…

世路 天香 「そもそも、痛み止めなのかしら……。
 神童さんも、服用してらっしゃる様子がなかったのだわ」

星守 閃理 「うん。僕もそれは思ったよ。薬じゃないんじゃない……」

夜門 由貴 「薬じゃ、ない…?」そんなこと言われたら不安になっちゃう…

星守 閃理 「傷が痛いんだったら当然飲んでるはずなのに、飲んでるって嘘つくのはおかしいだろ」

夜門 由貴 「……嘘…」神童さんに事情聴取…?

浦石 ミルラ 「?? えーっとえっと、たまたま飲んでなかった、とかじゃなくって……?」

KP では……1d100を振って出目の低かった人が【幸運】に成功すれば、神童を呼び出せることにしましょうか。

雑談

夜門 由貴 しょ…召喚!

メイン

夜門 由貴 振ります!

KP まずは1d100をどうぞ。

夜門 由貴 1d100 (1D100) > 47

世路 天香 1d100 (1D100) > 12

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 80

星守 閃理 1d100 (1D100) > 75

雑談

夜門 由貴 ほわ…・…

メイン

KP では世路天香、【幸運】をどうぞ。

世路 天香 CCB<=90 【幸運】 (1D100<=90) > 58 > 成功

雑談

夜門 由貴 つよい

世路 天香 誰が振っても成功だったわね

夜門 由貴 ふふふ……

メイン

世路 天香 「ここで議論していても仕方ないのだわ。神童さんに直接うかがってみましょう」

夜門 由貴 「そ…そうですね……」

KP では、世路が電話をかけるとすぐに神童が出る。
二人が二三やり取りをしてから数分後、神童は疲れ切った面持ちで零課へ顔を見せるだろう。

雑談

夜門 由貴 疲れ切った… へへ、かわいそう…

メイン

夜門 由貴 「……お疲れさまです。神童さん…」

神童 大輔 「……ああ、話とは……何だ?」

星守 閃理 「お疲れ様です、神童さん。大変お忙しい所お越しくださってありがとうございます」

神童 大輔 「いや……今日はもう、的場さんからも了承を得て上がろうと思っていたところだ……。
 だが、そうだな、どうにも気分が優れない。……手短に、頼む……」

夜門 由貴 「はい、わかりました。……まずは……あの、さっき、的場さんと言い争われてましたよね。
 何かあったんですか?」

神童 大輔 「ああ、見られていたんだな……見苦しい所を……すまない。
 的場さんのご家族の話で少し、な。だがどうやら、私の記憶違いだったようだ……」

夜門 由貴 「記憶違い……? ……私も、その辺りの記憶はぼんやりしてるんです。
 ……お会いしたこと、あったんですか?」

雑談

夜門 由貴 手短にせえよ にゃ…

メイン

神童 大輔 「ああ。確かに、猪狩と一緒に的場さんのご家族と、…………ん……?」
「……恐らく、そうだったんだろう……その、はずだ……」

夜門 由貴 「………」心配そうな顔……する…
でも自分がわからないんだから、答え合わせのしようが、ない…?
「も、もうひとつ、いいですか?
 あの、お昼に見てたお薬なんですけど……」
「的場さんも、おんなじお薬をお持ちだったんですね。
 ……的場さんもどこかお怪我をされてるんでしょうか」??

神童 大輔 「的場さんが……?
 いや……そんな話は、うかがった事がない……はずだが」

世路 天香 「そうですか。
 ……はっきり申し上げますと、お二人がお持ちなのはそもそもお薬なのかしら、という話をしていたところなのです」

星守 閃理 「神童さんは服用されていないご様子、かつ、的場さんには服用する理由が現状見当たらないようですからね」

夜門 由貴 「……あの、もし、よろしければ、そのお薬……を……
 見せていただきたいんです。少しでいいので…」

浦石 ミルラ 「うんうん。何にしたって、ゆきちゃんに見てもらうのが一番良いとおもう~……」

KP そうですね……【交渉技能】か何かを振ってみますか?

夜門 由貴 ふふ……

雑談

夜門 由貴 しょきち…… いいくるめ… 信用…?

メイン

夜門 由貴 それじゃあ、信用、振ってみてもいいですか?

KP 1d3+2 (1D3+2) > 3[3]+2 > 5
【信用】どうぞ! 【APP*5】でも良いですよ

夜門 由貴 APP…? か、顔…?
choice 信用…! 顔…! (choice 信用…! 顔…!) > 信用…!
信用を振りましょう…
CCB<=15 【信用】 (1D100<=15) > 3 > 決定的成功/スペシャル
????

KP ! えらい! クリチケをどうぞ!

夜門 由貴 あ、ありがとうございます! ????

system [ 夜門 由貴 ] CT : 2 → 3

夜門 由貴 「あ、あの! これでも薬学の心得も、少しはあるんです!
 なのでその……お役に立てるかと…」(?)

神童 大輔 「……そう、か。そうだな……。
 お前たちにここまで心配を掛けているというのに、黙っていては、いけないな……」

夜門 由貴 「……! それじゃあ…」

神童 大輔 「……ああ、だが、薬かどうかは実は私にも分からない。
 お前たちになら、何かわかる……かもしれない……」

雑談

夜門 由貴 な、なんで持ってるの…

メイン

星守 閃理 (やっぱり薬じゃなかったんだ……早く言えばいいのに)

KP 神童はビニールに入った透明な錠剤のようなものを、夜門へ渡してくる。
あなた方はそれが何か、今ならはっきり分かるだろう。
「地獄の植物」の種である。

夜門 由貴 「……ありがとうございます。……これ、は……」
いっぱい入ってるんでしたっけ…

神童 大輔 choice いっぱいはいってる いっぱいははいってない ひとつぶ (choice いっぱいはいってる いっぱいははいってない ひとつぶ) > いっぱいははいってない

KP 少量入っているようだ。

夜門 由貴 了解です。えーんそれでも増えてゆ…

浦石 ミルラ 「えっ、えっ……だいちゃん先輩、これっ、どこで……」 

神童 大輔 「知ってるのか……? いつの間にか、……いや、どうだったか……
 気付いたら手元に……違う……どこかでこれを……」

夜門 由貴 「いつの間にか、手元に…!?」おぁーーっ!?

雑談

夜門 由貴 いや、でも、この種が急に芽吹いてひとをころすわけではないから…(自力精神分析

星守 閃理 怪我をして血が入らなければ大丈夫だから……(KP精神分析

夜門 由貴 ぅん……

メイン

神童 大輔 「……上手く、思い出せない……。
 だが、何故だかこれを、誰にも見せてはいけないような、そんな気がしていた……」
「だか、ら……誰かに指摘されるような事がもしあれば……痛み止め、と…………」
「?? …………本当に、そうか……?」

夜門 由貴 「そんな……。
 神童さん。これは……」言っていいのかダメなのか もにょ…
「……神童さん…?」

神童 大輔 「……すまない……。……まだ、何かあるだろうか……」

世路 天香 「早くお休みになった方がいいのだわ。とても混乱しておいでですもの……」 

夜門 由貴 「そ、そうですね…
 顔色が……」

浦石 ミルラ 「うんうん、だいちゃん先輩が、ひとりで帰れるかも心配だよぉ……」 

夜門 由貴 「えっと……車で送っていきましょうか?
 すぐ着きますよ」

浦石 ミルラ 「ミルラもついてく! だいちゃん先輩が倒れちゃったら、ゆきちゃん一人じゃたいへんたいへん!」

神童 大輔 「そうか……、そう、だな……悪いが……。
 そうした方が、良いのかもしれない……」
「すまないな、夜門、浦石……」

夜門 由貴 「いえ…! お引き止めしたのはこちらですから。
 すぐ車まわしてきますね!」

世路 天香 「存分に頼ってほしいのだわ。お疲れ様でした。
 ごゆっくりお休みくださいませね」

星守 閃理 「……お大事になさってください、神童さん」

神童 大輔 「……ああ。ありがとう、世路、星守……」

KP 夜門、浦石の二人で、神童を自宅まで送り届けることができるだろう。
神童は申し訳なさそうに何度も礼を言った後、ふらふらと玄関扉の向こうへ消えて行った。

夜門 由貴 申し訳ないのはこちら――へへ……
「……大丈夫でしょうか、神童さん…」

浦石 ミルラ 「ね……明日、大事を取っておやすみした方が良いような気もする~……」

夜門 由貴 「はい……後でお会いできたら、的場さんにご相談をしてみましょうか…」

浦石 ミルラ 「どうかなあ。たしかにはーちゃんさんのお話も聞きたいけど、決めるのはだいちゃん先輩だからねえ……」
「あっでもでも、だいちゃん先輩を送るって言ってくれたのは、ナイスアイディアだったよゆきちゃん!
 ミルラも心配だったけど、思いつかなかったよ~」 

夜門 由貴 「えへ……みなさんに”安心できる運転”って言っていただけたので……
 力になれるかな、と…?」
「浦石先輩も、ありがとうございました。
 ついてきてくださって……私一人じゃ確かに、神童さんが倒れたときにどうにも出来なかったと思うので…」

浦石 ミルラ 「いーのいーの! 力なら、ゼロの誰にも負けないからっ☆」 
「それにゆきちゃん一人にさせるのも、ちょっぴり心配だったんだよね~」

夜門 由貴 「……はい! 頼りにしてます! ……え?」

浦石 ミルラ 「んーん! えーと、えーと……そう! いくら車って言っても夜だもん☆」

夜門 由貴 「……ありがとうございます。
 本当に、助かりました」
「……帰りに、コンビニでも寄って帰ります?」

雑談

193 ちゅるちゅる伸びるよ…

浦石 ミルラ うどんが一番ダメージをうけちゃう~><

星守 閃理 手打ちうどん、粉から作ってるのかもしれない……(それはそれですごい時間かかるぞ)

193 凄い出前やさんだ…!!

メイン

浦石 ミルラ 「わあ! そうしちゃう? てんちゃんとせんちゃんに、さぷらいずしちゃお!」 

雑談

けみかる フードデリバリーだから意外と名店もあるのやも……? と!

メイン

夜門 由貴 「はい! なにか甘いものとか、買っていきましょう」

雑談

193 なるほど、ふーどでりばりー…(しらべしらべ
ふーどねこ ふーどぱんだ

メイン

KP 夜門と浦石はコンビニへ立ち寄り、コンビニスイーツ等を見て回ることだろう。

雑談

けみかる ふーどにゃーんさま

193 気が向いたらお届け!(?)

けみかる たまににゃーんさまが先にたべちゃってるぞ!

193 むしゃむしゃ… はっ!

夜門 由貴 うふふ……
何が好きかわからないかもだからいっぱい買って、余ったら冷蔵庫に入れておこう……
choice わかる わからない 特定の人のだけわかる (choice わかる わからない 特定の人のだけわかる) > わからない
ニャン…

浦石 ミルラ choice わかる わからない 特定の人のだけわかる (choice わかる わからない 特定の人のだけわかる) > わかる

夜門 由貴 わーん すごい!

浦石 ミルラ てんちゃんはケーキとかエクレアとかプリンとか、洋菓子が好きかな!
せんちゃんはあまいものなら和菓子! あとはゼリー!
ミルラはなんでもたべまーす!

星守 閃理 ゼリーはどっちかというとゼリー飲料の方なんですけど……まあいいか

夜門 由貴 ありがとうございます! それじゃあ私は…… チーズケーキかショートケーキ……(棚をジッ……
ゼリー飲料……
でも信じてどっちも買っていく…? たらみ…?

星守 閃理 中の人はみかんも桃も好きだな……って言ってる

夜門 由貴 わーい! taramiのゼリーおいしいですよね!

けみかる おいしい! ゼリーたべたくなってきた…………

193 へへ…… 甘いもの食べたいですね…

けみかる つめたくてあまいもの……

夜門 由貴 天香ちゃんにはプリン? プリンもおいしい!
プルプルもいいけど硬めのもいいな……

世路 天香 choice ぷっちんがいい かため とろーり (choice ぷっちんがいい かため とろーり) > とろーり
贅沢な……
なんでも食べるのだわ!

夜門 由貴 え!? ふふ……わからなかったら全部かっていく…?

浦石 ミルラ choice かたさもわかる かたさはちょっと~ (choice かたさもわかる かたさはちょっと~) > かたさもわかる

夜門 由貴 すごい! よく見てますね…

浦石 ミルラ てんちゃんはとろーりプリン派だよっ☆
でもでも、買っておいたら誰か食べるよね。ミルラとかミルラとかっ

夜門 由貴 ふふ…… それじゃあ未来の浦石先輩のために買っておく…?

浦石 ミルラ ふふーん、ミルラはみんなのこと、ちゃんと、よーく見てるよっ☆

星守 閃理 choice プリンたべる こっそりたべる 勝手には食べない (choice プリンたべる こっそりたべる 勝手には食べない) > こっそりたべる

夜門 由貴 ふふ…………… かわいい
幸運で見つけられるかな…(?)

星守 閃理 choice ぷっちん かため (choice ぷっちん かため) > かため
……あ。かためのやつ買ってある。誰が買ったんだろ。
名前書いてないし、食べていいかな……(きょろ……
こ、幸運をどうぞ……?

夜門 由貴 CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 26 > 成功
やった~!
……あれ? 星守先輩、それ…

星守 閃理 ふわっ!?
……よ、夜門さん……
……えっと、これは……

夜門 由貴 プリン……お好きなんです…ね…?(に…よ…?

星守 閃理 …………な、何その顔……。
……うん、好きだよ。

夜門 由貴 そうなんですね! ……へへ、そうなんだ……
あ、そのプリン、誰のものでもないので……
食べちゃってください。よかったらまた買ってきますね!

星守 閃理 ……あ、うん……ありがとう。……じゃなくて、その……
……他の人には、ひみつ…………(ごにょ……

夜門 由貴 えっ……?(な、なんでだろ…? でも……
…はい、わかりました! 秘密ですね!

星守 閃理 うん……。買ってきてくれてありがとう。
……じゃ……(部屋の隅とかでこそこそ食べる……

夜門 由貴 ………(どうしてこそこそ…?
(なんとなく気になってチラチラ見てる…?)

星守 閃理 (……し、視線を感じる……。でも、おいしい……)ほにゃ……

夜門 由貴 (もしかして、はずかしい…とか…?
 そんなことないのに…… かわいいな…(じわじわ…)
かわいい

星守 閃理 夜門さんは、こっそりほっこりしている僕を暫く観察できることでしょう……

夜門 由貴 やった~~~ かわいい…… かわいい……(噛みしめる

193 ふふ……生き残っていた場合の後日談…

星守 閃理 夜門さんの方が可愛いと思うけどな……

……あるいは、記憶をなくす前にあったかもしれない前日譚……?
もしどっちか死んだらそうなるね……

夜門 由貴 え!? いや、あの、その……

ふ、不吉……
えーん……

メイン

KP 浦石の的確な好みサーチ力で、夜門たちはプリン、抹茶ゼリー、ショートケーキやチーズケーキなど、色々な種類のスイーツを買って帰る。
戻る頃には、ちょうどフードデリバリーで頼んだ料理が届いていることだろう。

世路 天香 「おかえりなさい。由貴さんも浦石くんもご苦労様でした。
 ちょうどお料理が届きましたから、お夕飯にしましょうか」 

夜門 由貴 「只今戻りました! わー、いい匂い…!」

浦石 ミルラ 「たっだいまー! わーい! 食べる食べる~☆
 ミルラもうお腹ぺっこぺこ~!」

星守 閃理 「その割には、思ったより長くかかったんですね」

夜門 由貴 「えっ!? えへへ…」

浦石 ミルラ 「へへへ~☆ 待っててくれてありがとねっ☆ 食べよ食べよ~!」

世路 天香 「ええ。いただきましょう」

星守 閃理 「楽しそうで何より。
 ……うん。冷めないうちに。いただきます」 

浦石 ミルラ 「いっただっきまーす☆」

夜門 由貴 「はい…! わー、卵!
 いただきます!」

雑談

夜門 由貴 卵、二個目だ…
気づいてしまった私は…コレステロール値チェック…?

星守 閃理 まだ若いから大丈夫だよ……2個だし……

夜門 由貴 わかい… なるほど…

メイン

KP 月見うどんは、この近辺では有名なうどん屋の手打ち麺が使われている。
原材料へのこだわりは、もちもちでコシのあるつややかな麺や、透き通った昆布とかつおの合わせだしつゆの優しさ、つるんとした生卵など、随所から窺えることだろう。
少し前まで感じていた嘔吐感もなんのその、穏やかな味わいに包まれて胃が落ち着くのを感じる。

夜門 由貴 やさしい描写……美味しくいただきます…
「……あったかくて、おいしい……」

KP サバの味噌煮、そして星守の頼んだらしいブリ大根は定食屋から届けられたものだ。
来店時には作り置きされていたおかずを、注文してから温め直してくれるサービスで人気を博している。
しょうがの味が効いたこっくりとした味噌だれは、サバの臭みを完全に消し去り、旨味だけを凝縮している。
ブリ大根にはてりっと醤油ベースのつやが出ており、大根には見るからに味が染みているのが分かるだろう。

浦石 ミルラ 「ん~これこれ♡ ごはんがすすんじゃーう!」

星守 閃理 「……うん。おいしい。ほっとする……」 

KP 世路も気になっていた洋食の名店のハンバーグは、昔ながらの濃厚なデミグラスソースがふんだんにかかった大判のものだ。
付属のプラスチックナイフで中身を割れば、じゅわりと閉じ込められていた肉汁が溢れ出す。
付け合わせ野菜は別皿に入っているのは店主のこだわりだろう。
ポテトやブロッコリーはソースに浸して食べても、別々に食べても美味しい。

世路 天香 「はぁ……おいしい……! このお店にして正解だったのだわ」 

KP それぞれが存分に食事を楽しんだ後は、お待ちかね、そしてサプライズのスイーツタイムである。

夜門 由貴 「……ふふふ、実はさっき浦石先輩と、コンビニに寄ってきたんです。
 じゃ、じゃーん……」遠慮がちに出す…?

世路 天香 「まあ……!」 

浦石 ミルラ 「ちょっぴり遅くなっちゃったのは、このためでした~☆
 てんちゃんとせんちゃんのは、ゆきちゃんとミルラチョイスだよっ☆ めしあがれ~!」

星守 閃理 「! ……あ、ありがとうございます……」 

世路 天香 「ふふ、ありがたくいただきますね。
 お礼はまたいずれ。きっちりさせていただきましょうね、星守くん」 

星守 閃理 「うん……。勿論……」
まだびっくりしている

夜門 由貴 「……お二人のお好きなものを浦石先輩に聞いて、一緒に選ばせていただきました。
 ……一緒に食べましょ!」

世路 天香 「そうだったのね。好きな物がいっぱいで、幸せなのだわ」

星守 閃理 「僕たちの、好きなもの……。
 ……ああ、うん、ありがとう。いただきます……」 

KP 世路はクリームのかかった滑らかな食感のとろーりプリン
星守は小倉あずきとクリームがあしらわれた抹茶ゼリーに手を伸ばす。

浦石 ミルラ 「ゆきちゃんは、チーズケーキとショートケーキで迷ってたよね~。
 ミルラとはんぶんこしてどっちも食べよっ☆」

夜門 由貴 「えっ! いいんですか!?
 ぜひ…!」綺麗に半分こするぞ…!

KP 綺麗に半分にできるか【DEX*5】を振ってみますか……?

夜門 由貴 へへ…振ってみます!
CCB<=(18*5) 【DEX】 (1D100<=90) > 92 > 失敗
にゃっ…!?

KP は、はわわ……
choice ショートケーキ チーズケーキ (choice ショートケーキ チーズケーキ) > チーズケーキ

夜門 由貴 けーき…(しょぼぼ…

KP ではチーズケーキは、明らかに二等分にはならず、片方が大きくもう片方が小さくなってしまった。
ショートケーキはどうだろうか。
もう一度どうぞ!

雑談

193 失敗するとは…(失敗したら面白いな…とはおもった

メイン

夜門 由貴 こ、こんどこそ…!
CCB<=(18*5) 【DEX】 (1D100<=90) > 1 > 決定的成功/スペシャル
?????????

KP !?? クリチケをどうぞ……!!

夜門 由貴 あ、ありがとうございます…???

system [ 夜門 由貴 ] CT : 3 → 4

KP それでは、夜門はチーズケーキでの失敗をばねに、ショートケーキはグラム単位で寸分違わず半分に切り分けることができるだろう。
上に乗っているつややかないちごまで、正確に。
まるで機械で両断したかのような美しい断面だ。

夜門 由貴 「……!! ショートケーキは上手く出来ました!」
「チーズケーキは…… ……」惨状を見る

KP ついでに、チーズケーキもどうにか大きすぎる方を上手く切り取って、どうにか二等分になるように取り分けることができるだろう。
見た目は不格好だが、口に入ってしまえば変わらない。(1クリリカバリー)

夜門 由貴 やった~! いちくりのちから…!
へへ… できるだけきれいな方を差し上げる…

浦石 ミルラ 「すごいすごーい! ショートケーキの方が切るのむつかしそうなのに、とってもきれーい!
 ゆきちゃんに任せてよかった~! ありがとねっ☆」

夜門 由貴 「思いの外……うまく…?
 どういたしまして! どうぞ、召し上がってください!」
自分も食べる! わーい!

浦石 ミルラ 「うんうん、いただきまーす☆」

KP 濃厚なチーズケーキは、しっとりとしたクッキー生地の土台の上で甘く芳醇な香りを放っている。
口に含めばもったりとした食感が舌の上でほどけて、甘味とほのかな酸味が広がる。

ショートケーキは見た目こそスタンダードなものだが、コンビニスイーツと侮ることなかれ。
滑らかな生クリームは甘すぎず飽きの来ないくちどけだ。
上と、間に敷き詰められたいちごの甘酸っぱさや、スポンジ生地のふわふわとした食感はクリームと共に、束の間ながら極上の幸せをもたらすだろう。

浦石 ミルラ 「おいしーねっ☆ どっちも買って、だいせいかーい!」

夜門 由貴 「はい! はんぶんこにしてくださってありがとうございます…!」
「……ふへ、おいしい……。
 チーズケーキも、ショートケーキも……」ひとりごちてにへら…?

世路 天香 「ええ、とても美味しいのだわ。
 二人が私たちを思って買ってきてくださったから、尚更」

星守 閃理 「うん……。まさかこんなサプライズがあるとは予想してなかった。
 おいしいよ、ありがとう……」
ちまちま食べながら、幸せそうな班員たちを時々見ている。

夜門 由貴 「……喜んでいただけてよかったです。
 本当に……」

浦石 ミルラ 「うんうんっ! ほんとによかったよかった~!」

世路 天香 「今日は色々とあったけれど、こうして無事に一日を終えることができましたね。
 明日からも、より一層気を引き締めて、事件解決へと邁進していきましょう」 

星守 閃理 「了解」

夜門 由貴 「……はい! 明日からまたがんばります!」

浦石 ミルラ 「がんばるぞっ。おーっ!」

KP 不安や戸惑いも多かった一日を、幸せな気分で終えることが出来る。
明日の予定等を打ち合わせつつ、準備を済ませて仮眠室でそれぞれ束の間の休息を取ることだろう。
…………
…………
…………
■深夜

 本当に僅かな睡眠時間であったが、こうした生活を続けているあなた方にとっては、まあまあ深い眠りが出来たというところだろう。
 もう少し眠ろうか、というところで激しく零課の扉が開かれる。

猪狩 幸太郎 「ちょっとお! 聞いてよゼロ!!」

KP 猪狩があなた方を起こすように資料で顔や体を叩きながら、何かを喚いている。

夜門 由貴 「……はい!!?」飛び起きる?

浦石 ミルラ 「なにっ、なに!?」 

世路 天香 「ふぁ、あ……元気なのだわ、猪狩さんは……」 

星守 閃理 「……ん、……何だよ……」 

猪狩 幸太郎 「『庭師』の事もあったからさあ!
 三年前のデータも引っ張り出して、鑑識してみたんだよねえ!」
「そーしたらビックリ。
 今回の遺伝子や細胞の変質も加味して調べ直してみたらさ、三年前の死体、なんかおかしいんだよなあ!」
「何がおかしいってさ、男性って事以外解らないってのは元々の見解なんだけど」
「あれ、涼ちゃんですらないかもなんだよね」

夜門 由貴 「……え?」

猪狩 幸太郎 「というかほぼ90%くらいの確率で、別人?」

世路 天香 「べつ、じん……?」 

星守 閃理 「へー、そうなんだー、………… えっ」 

猪狩 幸太郎 「でもさあ、第一発見者はゼロじゃん?? 見間違う訳ないし??」
「誰が涼ちゃんって言ったかしらないけど、これってどーいうことよ」
「とゆーか、何であそこで皆発見できたのさ?
 いー加減、秘密は無しだぜ?」

夜門 由貴 「……それは… ………?」

世路

KP 一番初めに「相模原」と彼を呼んだのは自分だ。
それは間違いない。
けれど何故そう呼んだのだろう。
あれは彼では無いと、そう告げられた瞬間に、あなたにある光景が蘇る。

暗い場所を走っている。
きょうだいと、夜門を追って走っていた。
その道の先で「相模原涼」と夜門の悲痛な叫び声、そしてもう一人の影があった。

夜門が泣き叫んでいる。
謝っているようだ。
その謝罪は相模原に向けられていた。
暗がりで動き、かくりと首を傾けた彼に無数の花や蔦が生い茂っていく。
耳の端で「美しい」と言う興奮したような声が聞こえていた。

そうだ。何故忘れていたのだろう。
いや、何故思い出してしまったのだろう。
ちらつく記憶の中で、彼は吊るされていなかった。
横たわっていたのだ。
その額に穴を空けた状態で、ただ横たわっていた。

ではあの吊るされた死体を見て、何故自分は彼の名前を呼んだのだろう。
SANc1/1d3

世路 天香 CCB<=90 【SANチェック】 (1D100<=90) > 6 > スペシャル

system [ 世路 天香 ] SAN : 90 → 89

世路 天香 涼さんと、由貴さん……?
そんな、どうして……? 横たわっている……?

メイン

世路 天香 「……そう、ですね……。涼さんは、……吊るされていなかった、はず、なのだわ……」 

夜門 由貴 「……天香さん…?」

世路 天香 「確かにその体に植物は生い茂っていました。けれど……
 彼は『横たわっていた』」 
「その、はずなのに、……?」

夜門 由貴 「そんな……それだったら、私も覚えているはず、では……」

世路 天香 「……ええ、由貴さんも一緒でした。由貴さんと、涼さんと、私、それからもう一人……」
「誰かが、『美しい』と言ったの」

浦石 ミルラ 「! それって、ミルラとせんちゃんが教会で聞いた……?」

星守 閃理 「はい。……犯人が、あの場に居た」 

猪狩 幸太郎 「えっ、……それ、マジ……??」

KP 皆さん、1d100をどうぞ。

夜門 由貴 1d100 (1D100) > 51

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 100

雑談

夜門 由貴 あ、わ…

浦石 ミルラ わーっ!?

メイン

星守 閃理 1d100 (1D100) > 92

世路 天香 1d100 (1D100) > 7

雑談

夜門 由貴 クリ…チケ…? つかいましゅ…?

浦石 ミルラ いやいや……! こんなとこでは……!

メイン

KP 夜門、世路、星守は、自身が抱いていた記憶とのズレを感じる。
靄が晴れていくように鮮明になっていく。
誰かに操作されていたかのような感覚だ。

SANc0/1

夜門 由貴 CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 7 > スペシャル

KP 浦石は、未だ靄がかった記憶の中に閉じ込められる。
思い出そうとしても、上手く像がはっきりしない。
誰かに操作されているかのような感覚がぬぐえない。
払おうと、払おうと、頭の中でもがき苦しむ。
呼吸すら支配されているかのような錯覚を覚えるだろう。

SAN1/1d3+1

世路 天香 CCB<=89 【SANチェック】 (1D100<=89) > 22 > 成功

星守 閃理 CCB<=78 【SANチェック】 (1D100<=78) > 91 > 失敗

浦石 ミルラ CCB<=58 【SANチェック】 (1D100<=58) > 46 > 成功

system [ 星守 閃理 ] SAN : 78 → 77
[ 浦石 ミルラ ] SAN : 58 → 57

雑談

夜門 由貴 星守先輩、浦石先輩……

メイン

星守 閃理 「っくそ、誰だよ……」

浦石 ミルラ 「……っ、……ぅ……っ」

夜門 由貴 「……この、記憶……どうして…」

世路 天香 「……でも、そうしたら、吊るされていたのは……
 涼さんでないとしたら、一体、……」
「星守くん、浦石くん……? 大丈夫ですか?」

夜門 由貴 「あ……そうだ、おふたりとも……」

星守 閃理 「……平気。……でも少し、整理させて……」 

浦石 ミルラ 「…………は、……あ、今のは……」

猪狩 幸太郎 「なんか、浦石ちゃんが飛び抜けてだけど、全体的にやばそう……?
 何か思い出せた?」

世路 天香 「……いえ。今私が言った通りです。
 別人……なのは、あながち間違いではないのかもしれないのだわ」
「でも、そう……あの時私たちと共に居なかったであろう、星守くんと浦石くんは一体どこで……?」

夜門 由貴 「……もうひとり、は……星守先輩と、浦石先輩のどちらか、ではない…?」

星守 閃理 「確かに、相模原くん……ではない、誰かを発見した時は、僕たちも一緒だった」 

世路 天香 「わからない、のだわ……。
 先を行く由貴さんを、私と涼さんとで追って、そうしたら……」
「涼さんと由貴さんが叫んでいて、その先にはもう一人……」
「きっと、そのもう一人が犯人でしょう?
 星守くんや、浦石くんではない、……はずなのだわ」

夜門 由貴 「……犯人」思い出そうとしている…

星守 閃理 「……そう、だな。泉さんの時に『美しい』という声を聞いたのは僕と浦石さんだから。
 僕たちのどちらかが嘘をついてるんでなければ、僕たち以外だろう」

浦石 ミルラ 「ミルラ、うそ、ついてないよ……。せんちゃんだって、そうだよ……」

猪狩 幸太郎 「そしたら? 涼ちゃんだと思ってたホトケはほぼ別人確定として?
 涼ちゃんは何処に居るのさ?」

世路 天香 「……暗い、場所だったのだわ。
 ……もしかしたら、まだ……?」 

夜門 由貴 「暗い場所…? でも、そんなの…」候補が有りすぎて…の沈黙

雑談

193 教会のちかとか全然思いつかなかったからな…

けみかる わへ……どうだったかな……

メイン

夜門 由貴 「わかりません、探してみるしか……」鍵のことを思い浮かべながら…?

雑談

KP RP等なければ次のシーンに進みます

夜門 由貴 あ! 了解です!

メイン

猪狩 幸太郎 「うーん、もうちょっと具体的なヒントがほしいとこだけどー……」

KP ■早朝

 朝陽が僅かに零れ入る様な時間。
 窓から外を見れば、うっすらと霧がかっている。今日も寒いのだろう。
 そこに一つの無線が入る。

夜門 由貴 「わっ……!?」で、出る…?

無線 「各部隊に通達。各部隊に通達。
 警視庁捜査一課神童大輔刑事が拳銃を所持したまま消息不明。
 繰り返す、警視庁捜査一課神童大輔刑事が拳銃を所持したまま消息不明」
「止めようとした警備員を殴打し怪我を負わせたとの事」
「総員、これは緊急事態である」
「拳銃の所持を許可。
 これより神童大輔容疑者の捜索にあたる様に。容疑者は銃を所持している」

夜門 由貴 「……!! 神童さんが…!?」

KP 無線は繰り返し流れている。

浦石 ミルラ 「だいちゃんせんぱい……」

星守 閃理 「神童さん……急いで捜索しないと」

世路 天香 「ええ……!」 

KP 世路にも、的場から個別の連絡が入るだろう。

的場 元 『……世路、もう無線連絡は来ているな?』 

世路 天香 「……ええ。神童さんの捜索に私たちもあたります」

的場 元 『一体何故こうなったのか……。とにかく、今は神童を追うしかない。
 ゼロも十分に警戒して行動してくれ』

KP 各所への連絡があるのか、的場は慌てた様子で通話を切るだろう。

夜門 由貴 「神童さん……昨日は、絶対、そんな感じじゃなかったのに……
 どうして…?」

星守 閃理 「理由なら、神童さんを見つければ嫌でも分かるだろう。
 見当をつけて、捜索へ加わらないと……」

浦石 ミルラ 「でもでも、そんな、……信じられないよ……」

世路 天香 「拳銃の携帯許可が下りました。
 まずは落ち着いて、装備と呼吸を整えてから向かいましょう」

猪狩 幸太郎 「っ、ゼロ、俺も連れてってよ!」

夜門 由貴 「……猪狩先輩?」

猪狩 幸太郎 「俺も信じらんないよ、昨日あんなだったし、神童ちゃん……。
 足手まといにはなんないからさ!」

星守 閃理 「……世路チーフ」

猪狩 幸太郎 「世路チーフ~!! おねがい!!」

世路 天香 「……分かりました。基本は私たちの指示に従っていただくのだわ」

猪狩 幸太郎 「もっちろん! 自分の面倒は自分で見るし~!」

星守 閃理 「そこは浦石さんにでも……と思ったけど」

浦石 ミルラ 「…………う、ん……ミルラが、守るよ……?」

星守 閃理 「……何かそれどころじゃなさそう。健闘を祈る、猪狩くん」

夜門 由貴 「……浦石先輩…?」

浦石 ミルラ 「えへ……いろいろびっくりしちゃって……頭がおっつかないのかも……」
「……浦石、いけます!」 

夜門 由貴 「えっ……だ、大丈……
 具合、悪くなったらすぐおっしゃってくださいね」

浦石 ミルラ 「うん……」 

世路 天香 「では、参りましょう」

猪狩 幸太郎 「いえすまむ!!」

夜門 由貴 「……はい!」

星守 閃理 「了解」

浦石 ミルラ 「りょーかいっ!」 

KP ●拳銃保管室

 各々が各々の名前のある拳銃と防弾チョッキを装着する。
 確かに「神童大輔」の場所には拳銃が無い。
【目星】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 19 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 71 > 成功

星守 閃理 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 93 > 失敗

世路 天香 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 36 > 成功

KP 夜門、世路、浦石が更に気が付くのは、もう一丁拳銃が持ち出されている事だ。
そこに名前は無い。
元々はネームが入っていたのだろうが、剥がされているようだ。
三名はさらに【アイデア】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 16 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 19 > 成功

世路 天香 CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 19 > 成功

雑談

夜門 由貴 おお…

メイン

KP では三名とも、その場所は、元々「相模原涼」の銃があった場所だと分かる。

世路 天香 「涼さんの拳銃……どうして」
呟きつつ、自分の拳銃を確かめてからホルスターに収める。

夜門 由貴 (……ここ、相模原さんの銃が……あった場所じゃ……)
混乱しながらも自分の分を装備する……? 防弾チョッキ…も…?

世路

KP 銃を持った瞬間。
あなたはある事を思い出す。

それは銃を撃った時の感覚だ。
その独特の振動と匂いをあなたは鮮明に思い出す。

あなたは撃ったのだ。
過去、人を殺すためにその銃を放った。
愛するきょうだいを殺すために。
その肉体が綻び、花が芽吹き切る前にと。
泣き叫び謝り続けている夜門の声を聴きながら、

あなたは相模原涼を殺した。
額に一発の弾丸を撃ち込んで。
その死体が床に崩れ倒れる姿まで、あなたははっきりと思い出す。
暗いその空間で、腹から血を流しながら彼は事切れたのだ。

SANc1d3/1d6

世路 天香 CCB<=89 【SANチェック】 (1D100<=89) > 53 > 成功
1d3 (1D3) > 3

system [ 世路 天香 ] SAN : 89 → 86

雑談

夜門 由貴 ほわぁ…

世路

KP その刹那、ブツリ、という音が聞こえ以降の記憶は残っていない。

次に目が覚めた時、あなたは教会の祭壇近くでしゃがんでいた。
そこで吊るされていた別の男性の遺体を見て、あなたは咄嗟にこう思う事にした。

「あれは相模原だ。彼は『誰か』に殺されて『吊るされた』のだ」と。

夜門

KP 世路が拳銃を持っている。それだけで途轍もない罪悪感を抱く。
何故世路に抵抗感を抱いていたのか、あなたは思いだす。
あの日、相模原涼はもっと暗い場所で死んだ。
少なくともあの教会で吊るされて死んだ訳ではないのだ。

誰かを追って自分と相模原は何処かを走っていた。
懐から出されるナイフに自分は気付けず、足を止める事が出来なかった。
動けずにいた自分の前に何かが躍り出す。

相模原だった。
彼は自分を庇って腹部と胸を刺され死んでしまった。
そしてあとから来た世路が自分達以外の誰かに向かって吼える。
自分は未だに動けない。
しかし隣にいた彼から急に花や蔦が生い茂った。
傀儡人形のように動かされる死体。
その花々の間であの種が目に入る。

あの種の所為で、彼は人としての死を奪われた。怪物となったのだ。
そんなつもりはなかった。
けれど結果を前にそんな言葉は無意味だ。

SANc1d3/1d6

夜門 由貴 CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 89 > 失敗
1d6 (1D6) > 1
……………

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 66 → 65

メイン

夜門 由貴 「………っ」

星守 閃理 「え、相模原くん……?」
防弾チョッキと拳銃を装備する。

世路 天香 「そん、な…………わた、し…………?」 

浦石 ミルラ 「…………」
防弾チョッキを身に着けて、拳銃に、手を伸ばす……

夜門 由貴 「さ、相模原さ、あ、ああ……」頭を抱え…?

雑談

193 いろんな事が起きてるなあ…(震

浦石

KP 震える手で銃を持った瞬間。あなたはある事を思い出す。
自分が元々銃を得意としている人間であった事をだ。

あの日、あなたは、星守が「やめろ」「撃たないでくれ」と懇願する声を聴かず
ただ何発も彼に対して発砲していた。
星守は「自分の弟だ」とも叫んでいた。
けれど最早その弟はとっくに事切れていたのだ。

何度体に弾を受けてもそれは倒れる事は無かった。
慟哭と絶叫が耳にこびりついて離れない。
ようやく彼の額に銃弾が撃ち込まれると、体は動かなくなり
その肢体から伸びる蔦によって徐々に彼の体は吊るされていった。

あなたは人を殺した事がある。
しかも同僚のとても大切な人を。
SANc1d3/1d6

浦石 ミルラ CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 7 > スペシャル
1d3 (1D3) > 1
なんで……

system [ 浦石 ミルラ ] SAN : 57 → 56

KP その刹那、ブツリ、という音が聞こえあなたは気を失ってしまう。
目を覚ましてもあの死体は変わらずそこに吊るされている。
けれど誰かが「相模原」と、それに告げた。

「ああならば、あれは相模原なのだ」と、あなたはそう思い込むことにした。
「自分は相模原を撃っていない。
 ならば、違う誰かが彼をああやって吊るしたのだ」と。

メイン

浦石 ミルラ 「……っ……!」 
ぱっと拳銃から手を離しそうになるのを、必死にこらえる……。

雑談

夜門 由貴 各々がそれどころではない……

メイン

星守 閃理 「え、何……」

夜門 由貴 「わ、私が……あの時、私の、せいで……」
「……… ……あ」
「………」
「……………………く るまを 回してきます」

世路 天香 「……違う、違うのだわ……。
 涼さんをころしたのは、……わたし……」 

猪狩 幸太郎 「はぇっ!? 何言ってんの世路ちゃん!?」

浦石 ミルラ 「…………」 

浦石

浦石 ミルラ choice 開示する しない (choice 開示する しない) > 開示する

メイン

浦石 ミルラ 「……せん、ちゃん…………」

星守 閃理 「は? な、何ですか……」

星守

KP ふと浦石に目が行く。
拳銃を所持して立っているその姿に激しい既視感と恐怖、
そして憎悪が襲ってくる。
あの教会で、あの祭壇の付近で、浦石は銃を何度も放っていた。
自分は叫びながら「やめろ」「撃たないでくれ」と言っていた。
それでも浦石は撃ち続けた。
浦石が撃ち続けた対象は、他でもない自分の弟だった。

その体の腹部の切り傷から大量の血を流しながら、
それでも植物に抱かれて立っている弟は、既に人間のそれではなかった。
駆け付けた時から、そんな事は解り切っていたが
あなたはどうしても彼を抱き締めてやりたかった。

けれど、その望みは消え失せる。
あなたは目の前で探していた弟を殺された。

あなたが探していた弟はすでにこの世に居ない。

SANc1d3/1d6

星守 閃理 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 8 > スペシャル
1d3 (1D3) > 2

system [ 星守 閃理 ] SAN : 77 → 75

メイン

KP ……各々、記憶が鮮明になっていく。
思いの丈を口にするのか、はたまたその胸の内に秘めるのか。
といったところで、長くなりそうなので二日目夜の部、セーブといたします。

本日も遅くまでありがとうございました!

雑談

夜門 由貴 了解です……! 本日もありがとうございました!
お疲れさまです……!
みんなしょうき……

星守 閃理 お疲れ様でした……
ド正気……
誰かは発狂するかと思ってたのにな……強かった……

夜門 由貴 えーん……… ぐすんぐすん……
私も失敗したのに1だし…

星守 閃理 つよつよで突き進んでいく……

夜門 由貴 わへ……ようし……次回、最終回…?
えへへ… がっつりしっかりだね…

星守 閃理 一番減ってるのが世路チーフなのが……はへ……

うん、次回……で終わるかな、きっと。昼夜あるとやっぱり早いね……

夜門 由貴 SAN硬班…(ダサ…
ようし、今日は眠ろうかな…!

星守 閃理 うん、今日も遅くまで本当にお疲れ様。
ゆっくり休もうね。

夜門 由貴 うん!
こちらこそ……お疲れさまでした!
おやすみなさいませ!

星守 閃理 ふふ、おやすみなさいませ。

193 ピョ…コ… ォ……

けみかる ……トプ……ン……

193 ホワーッ! けみかえるさんが水に!

けみかる 蛙とびこむ……(ぴょこん

193 涼しそう…… 私も入ろうかな…(ちゃぷ…

けみかる きゃっきゃ

193 (水面から顔だけ出す猫の画像)

星守 閃理 では……メインはそれどころじゃないけど、のんびり始めていこうか。

夜門 由貴 うん……前回は大変なところで終わっちゃったけど……
今日もよろしくおねがいします!

メイン

KP 「庭師は何を口遊む」 世路班 三日目
再開いたします。
再来した「庭師」を改めて追う事になった世路班。
早朝、拳銃を所持したまま逃亡した神童を追う事になり、拳銃所持の許可が下りる。

各々が装備を整える中、曇らされていた記憶が一気に蘇ってくるだろう。

雑談

夜門 由貴 私……出ていこうとしてるけど不穏な空気にきづいてうつろな目で振り返ってぼんやり見てるのかもしれない…

メイン

星守 閃理 「……そうか。思い出したよ浦石さん。あんたが……」 

雑談

星守 閃理 そっか……。

メイン

夜門 由貴 「……… …?」部屋の出入り口で振り返って様子をみてる

浦石 ミルラ 「……うん。ミルラも思い出した。ぜんぶ……じゃないけど」
「あの教会のあの場所で……
 りっちゃんと同じように吊るされてたのは、りょーちゃんじゃない」

星守 閃理 「……撃たないでくれって、僕は言ったはずだ」

夜門 由貴 「……撃…つ…?」

浦石 ミルラ 「うん……。ミルラは、せんちゃんの言うことを聞かなかった」

夜門 由貴 「……お二人の、知り合いだったってことですか?」
「……いえ、どちらかというと、星守先輩、の…」

星守 閃理 「…………そうだよ」
逡巡の後、重々しく肯定する。 

夜門

夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 95 > 失敗
えっ…

雑談

夜門 由貴 え… 激ニブの人になっちゃった……(アイデア失敗…

星守 閃理 ふふ……別の誰かの可能性も考えたのかもしれないね

星守

星守 閃理 choice 開示する 開示しない (choice 開示する 開示しない) > 開示しない

メイン

夜門 由貴 「そんな……どうして」

星守 閃理 「僕の……大切な人に。
 何度も何度も撃ち続けて……トドメを刺したんだ」 

夜門 由貴 「……たいせつな、ひと…」

夜門

夜門 由貴 choice[怜真くんだと思う,恋人だと思う] (choice[怜真くんだと思う,恋人だと思う]) > 怜真くんだと思う
えっ…

メイン

星守 閃理 「もう長くないと分かってはいたよ。
 ……それでも。話す暇さえ、触れる暇さえ与えられなかった」 

浦石 ミルラ 「あぶないと、思って……ミルラなら、すぐ……できると思って……
 でも、できなくて……」

夜門 由貴 「………!」絶句する
「……でも……そうです、なにか、理由があった…はずで……
 そう、ですよね…?」

雑談

夜門 由貴 浦石先輩の肩を持つ… みたいになっちゃったね……
えん…… どうするのが正解…… 天香さんも様子がおかしいのはそうなのに……

メイン

浦石 ミルラ 「どうして……なんだろう。何度撃ってもなかなか倒れなくて、最後に額を撃った後……
 蔦であの場所に吊り上げられて……」

世路 天香 「……!」
額、という言葉にぴくりと体を震わせる。

浦石 ミルラ 「何を言っても、言い訳にしかならないよ……。
 ミルラは、誰かがあの遺体をりょーちゃんだって言ったから、……ミルラ……」
「ミルラは……その人がりょーちゃんだって、思い込むようにしたの」

星守 閃理 「この期に及んで人の所為にする気か?
 あんたの判断で、ッ、あんたが、そこで否定していれば……もっと……」 

夜門 由貴 「……誰かが… 相模原さん、と”彼”を……? 浦石先輩じゃない……」
 それは…それはもしかして、私……? わからない…

浦石 ミルラ 「……うん。だからね、思い出したことは全部、うそなく話してるよ。
 ミルラ、誰かのせいにしようとしてたの。頭では忘れてたけど、体は覚えてる」
「あんなに得意だった拳銃は……持てない。
 たくさんの血を見ると、人一倍気分がわるい」

星守 閃理 「……だから何だって言うんだよ」 

世路

世路 天香 choice 開示する 開示しない (choice 開示する 開示しない) > 開示する

メイン

夜門 由貴 「拳銃を、持てない……? そんな…」

世路 天香 「……ああ……浦石くんが、そう思い込むようになったのは……
 元を辿れば、私が……そのご遺体を、……」
「そのご遺体を見て、涼さんだと言った。
 そう、思い込むようにしたからです」

夜門 由貴 「……天香さん? えっ……」

星守 閃理 「世路チーフが……? それこそ理由がある筈じゃ」 

夜門 由貴 「しかも……そんな簡単にいくはず…は……
 DNA鑑定でも、なんでも…… 見ただけでも、十分……」

世路 天香 「ええ……愚かな事です。
 きっと亡くなった星守くんの大切な方と、涼さんは状況だけなら同じだったのではないでしょうか」
「花が芽吹き切る前に、涼さんは私が殺しました」

夜門 由貴 「……!? えっ……!」
「い、え… そんな、はずは
 だって、相模原さんは、お腹と胸部を、さされて……」
「……花……」

世路 天香 「ええ、理由ははっきりとは分かりませんが、先に腹部を刺されていたのは確かです」
「でも、トドメを刺したのは、私です」 
「誰よりも……星守くんのように、殺そうとする人を止めるべきであろう、私が」
「その後、祭壇の前にあったその別の方のご遺体を見て
 浅ましくも私は、……私が殺したという事実から逃れる為に涼さんだと思い込むようにしたのです」 

夜門 由貴 「………ど、して……」

雑談

夜門 由貴 どうして… そんな…しかいえなくなってきてる…

メイン

世路 天香 「その時の感情は……どうだったのかしらね。
 どなたかの所為にする事で、どうにか自分を保っていたかったのかもしれません」
「それが不幸にも偶然、浦石くんの状況と合致してしまった。
 勿論、浦石くんと星守くんの間で話し合うべき点はまだあるでしょうが……」
「あのご遺体を涼さんだと思い込ませた、その点に関してだけ言えば、元凶は私です」

夜門 由貴 「……天香さん……」

浦石 ミルラ 「てんちゃん、でもそれは……」

星守 閃理 「その状況を利用するか否かの判断は、浦石さん次第だろう」

夜門 由貴 「……私も! 私だって、そうです…!」

星守 閃理 「本当の相模原くんの遺体が、今どこにあるのかは分からないけど。
 この人が世路チーフに同調さえしなければ……相模原くんだってもっと早く、……」 

夜門 由貴 「れ、……きっと私は、その人のことを知っていたはずなのに……」
「それに、天香さんのそばにいて、何もかも……見ていました」

雑談

夜門 由貴 星守先輩を援護できるポジションに居られなくて星守先輩を押し込める形になっちゃってるのが嫌だ…… ぐすんぐすん

メイン

夜門 由貴 「私は……私だって、ちがうって…… いうべき……だったのに……」

星守 閃理 「君は、その時どう判断したのか覚えているの」
「……僕ははっきりとは覚えていないんだ。
 大方、死を受け入れられなかったから、同調したんだろうと推測はできるけどさ」 
「この人たちは。世路チーフと浦石さんは。はっきり言った」 
「『誰かの所為にしようとしてた』って」

夜門 由貴 「………誰かの、せいになんて…」言葉切れ…

星守 閃理 「君が否定する分には自由だけど。
 この人たちがそう言ったんだ。そうだろ?」

夜門 由貴 「………っ、……」

雑談

夜門 由貴 れすばよわよわ……

星守 閃理 ごめんね……ちがうんだよ……

夜門 由貴 いえ…私も自分がメチャクチャなこと言ってるのはわかるので……

メイン

星守 閃理 「……まあ、誰も否定しなかったって意味では、あの場に居た全員同罪か」
「誰も彼も、そんな状況じゃなかった。
 そういう事で折り合いを付けるしかないんでしょう」

夜門 由貴 「……星守先輩……」言わせんでいいことを言わせてしまった……

夜門

193 何されても落ち込む由貴だな……

星守

星守 閃理 起こった事は、もう仕方ない。
誰かを責めたところで、結局は次に進まないといけない。

メイン

星守 閃理 「……随分、時間を取らせてしまったね」

世路 天香 「…………いいえ。私も急に取り乱してしまいましたから」 

夜門 由貴 「……そうですね、今は、神童さんを追いかけないと」
「でも、先輩。戻ったらまた、お話させてください……」

夜門

夜門 由貴 お話云々も自己満足では…?
消えたほうがいいでは……?
ィン……

メイン

星守 閃理 「夜門さんと? ……僕から君に話す事は無いよ。
 浦石さんの話だって、もう沢山だ」
「……行こう」

夜門 由貴 「……そう、ですか……。
 あ…… はい。車……まわしてきますね」

浦石 ミルラ 「え、と……。……うん……」

世路 天香 「……お願いします、由貴さん。
 浦石くんはその……拳銃はご無理なさらず」

浦石 ミルラ 「うん……持たなくても、ミルラだいじょうぶ……だと思う」
「でもでも、もし誰かが使えなくなっちゃった時のために、もっとくね……。
 使わない。使わないから……」

世路 天香 「分かりました。では参りましょう」

星守 閃理 「……了解」

浦石 ミルラ 「……うん」

夜門 由貴 私は……裏から出て、玄関出たところで待ってる……?

猪狩 幸太郎 「はっ、えっ、……お、終わり? 待ってよゼロ~!」
「結局、涼ちゃんじゃなかった誰かって、誰なのさ!?」

星守 閃理 「僕の弟。……早く来ないと置いてくよ」

雑談

夜門 由貴 ミィ…

メイン

猪狩 幸太郎 「おっ、弟……!? はえ……っ!??」

KP 世路に続き、星守、浦石、そして猪狩が玄関へ向かう。
署から出る手前で、暴行を受けたらしい警備員が座り込んでいるのが見えた。
夜門は車をつけてから、先に声を掛けているだろう。

夜門 由貴 「……っ、大丈夫ですか…!? 手当を…!」冷やすくらいしか出来ないだろうが…

KP 【医学】を振ってもいいですよ。

夜門 由貴 よ、ようし…… 振ります!
 
CCB<=75 【医学】 (1D100<=75) > 12 > スペシャル
ひやす……こおり… もってくる……
「すぐ何か持ってきますから…! 動かないで!」

警備員 「ああ、ゼロの……お疲れ様です。ありがとう……」

KP では、持ち前の素早さで医務室へ向かい、ちょうど他の四名が玄関口へ向かう頃にはまた玄関口へと戻っていることだろう。

世路 天香 「まあ、由貴さん。……その方は……」

夜門 由貴 「……! 天香さん……この方が、怪我をされていて…」
「……おそらくですが、神童さんに……」わかる…?

世路 天香 「無線で通告のあった方ね。対処までありがとう」

夜門 由貴 「はい。………」持ってきた氷類を渡す…?

警備員 「いつつ、どうも……。あんたの言う通り、多分、神童刑事……だったと思う……。
 頭を打ったせいなのか何なのか、記憶が曖昧でわからないが」
「ああ……確か、『あの場所』に、行かなくては……
 と、誰か、言っていたな……」

夜門 由貴 「……あの場所…?」

警備員 「さあ、何処なんだろうな……。……ふう、ちょっとは動けそうだ。
 あんたらは出るんだろう? 医務室でもう少し診てもらってくるよ」

夜門 由貴 「ええ、そうしてもらってください。
 もし、具合が悪いのが続くようならお医者様に……」

警備員 「ああ、そうするよ。ありがとう」

世路 天香 「お大事になさってくださいませね」

夜門 由貴 「……本当に、神童さんがあんなことをしたんでしょうか……」
 警備員さんが去ってから…?

世路 天香 「どうかしら。そこまでは……私には何とも言えないわ。
 でも、記憶に混濁が見られていた……。かつての私たちのような状況になっている、可能性はあるかもしれませんね」
「神童さんを見つけて、事実を確認しなければ。
 ……彼もまた、記憶に何か作用されている気はいたしますけれど」 
「……そうなってくると、神童さんは少なくとも
 私たちに『CLOUD MEMORY』を使用した被疑者ではない……という事になるかしら……」

夜門 由貴 「……被疑者X……」
「今回の騒ぎにも、関わっている…?
 ……どうしてこのタイミングで、こんなことを……」
「いえ、ともかく神童さんに会って話を聞かなければ。
 しかし、あの場所……?」

雑談

KP choice 世路 星守 浦石 (choice 世路 星守 浦石) > 世路

夜門 由貴 フォ…

KP いや……鍵の事忘れてたので……
由貴ちゃんを待ってる間に錆び取りしてくれたの誰かな~というチョイスでした

夜門 由貴 あっ! そうでしたね、錆取らなきゃ取らなきゃ言ってたのに、取ってなかった… わたし…

世路 天香 ふふ、大丈夫ですよ。
星守くんが覚えていたので、浦石くんが探してきてくださった道具で、私がやっておきました。

夜門 由貴 ……! さすが先輩方です!!

メイン

世路 天香 「一連の事件に関わっているなら、やはりあの教会かしら」
錆びの取れた小さな鍵を取り出して、見つめる。

夜門 由貴 「……! それは、あの時の……鍵…」
「分かりました、教会ですね…!」

世路 天香 「ええ。きっと相手にとって都合の悪い事を重点的に忘れさせられている……
 という事は、あの床の向こう側であった事も、被疑者Xにとっては都合の悪い事なのでしょう」
「お願いします。由貴さん」

夜門 由貴 「わかりました! ……飛ばしますから、掴まっててくださいね…!」

雑談

夜門 由貴 運転しょきち…

メイン

浦石 ミルラ 「じゃ、じゃあじゃあ、ミルラ、前のるね……」 

夜門 由貴 「……はい! シートベルト、しっかりしてくださいね!
 浦石先輩!」

浦石 ミルラ 「うん……」

夜門 由貴 「…っげ、現場についたら頼りにしてますから!」

浦石 ミルラ 「うん…………ごめんね」

星守 閃理 「……猪狩くん、もっと奥詰めて」

猪狩 幸太郎 「え~っ、結構寄ってるけど~!?」

世路 天香 「あら……ふふ、大丈夫ですよ。こちらは随分余裕があるのだわ」 

星守 閃理 「そう。じゃあそのままで。
 後ろも準備出来たよ。よろしく、夜門さん」

夜門 由貴 「……はい! では、出発しますね!」

KP 1d4 (1D4) > 2

夜門 由貴 ゆっくりと発進するけど……宣言通り、教会までとば… !?

KP では、【運転+DEX*2】を振ってみますか……?

夜門 由貴 ひゃわ…… 振ってみたいです!

KP どうぞ!

夜門 由貴 CCB<=20+18*2 【運転(自動車)】 (1D100<=56) > 44 > 成功
!!!

雑談

星守 閃理 えらい!

夜門 由貴 やったー!!

メイン

KP では、世路班の誰もが認める夜門の落ち着いた運転技術で、スピードを上げつつもスムーズに教会へと向かう事ができる。

雑談

夜門 由貴 やった!! 変に荒い運転にならない!

メイン

KP ◆教会跡地

 教会の現場は変わらない。三年前と面影は変わっていない。
 この場所に立ち入るのは、果たして何回目なのだろうか。
 
教会の中に入ると、そこには誰も居ないようだ。

夜門 由貴 「………いない……」ちょっとだけ安心したような、拍子抜けのような

世路 天香 「地上部には、もういないようね……」 

夜門 由貴 「地上部には…… ということは…」床の扉を見る…

KP 床下の扉には鍵がかかっていた。

夜門 由貴 「……今ならあの鍵で… 開けられるでしょうか」

世路 天香 「ええ、きっと……」
緊張した面持ちで鍵を開けましょう。

KP 小さな鍵を使うと、カチャリと鍵の開く音が聞こえた。

夜門 由貴 「……!」

世路 天香 「開いて良かったのだわ。……進みましょう。慎重に」

夜門 由貴 「は……はい!」気合を入れてついていきます。
……ちょっとだけばれないように星守先輩と浦石先輩の様子をうかがう…?

浦石 ミルラ ミルラは、固唾を飲んで見守ってたよ。
開いた……って顔をしてる 

星守 閃理 僕は一番最後尾についてく。猪狩くん前行って。

雑談

夜門 由貴 浦石先輩……えーん…
そして星守先輩はどうして最後尾なの……

メイン

猪狩 幸太郎 閃理ちゃんが背後の襲撃に備えてる~ッフゥ~! となっている(どうでもいい猪狩情報)

雑談

夜門 由貴 えん…………

メイン

夜門 由貴 うう……じゃあそれをチラチラ気にしながらも……私は、天香さんの補佐だから……
天香さんのそばに付きます

……今度こそ…

KP 世路を先頭に、夜門、浦石、猪狩、星守と続いて扉へ入った。
●教会地下道 
 開ければ奥は暗く、冷え切っていた。地下道になっているらしい。
 
世路班四名全員、1d100をどうぞ。

世路 天香 1d100 (1D100) > 79

星守 閃理 1d100 (1D100) > 97

夜門 由貴 1d100 (1D100) > 57

雑談

夜門 由貴 あっ…

メイン

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 43

雑談

星守 閃理 あー……

メイン

KP 自分達は覚えている。
この道を覚えている。

世路

KP そこで一人は大切な人を殺した。

星守

KP そこで一人は大切な人を見つけた。

浦石

KP そこで一人は大切な人を守る為に撃った。

夜門

KP そこで一人は大切な人を苦しめてしまった。

メイン

KP 光のない深い深いその地下道を歩みながら、自分たちの吐く息は霧のように宙を舞い続ける。
吸い込む空気はどれも冷たく肺を満たしていく。
聞こえてくるのは自分たちの息遣いと、靴の音だけだった。

夜門 由貴 「………」
唇を噛んで、腕をギュッと握る。

世路 天香 「っ……」
ぎゅっ、と自分の拳を握りしめている。

浦石 ミルラ 「……」
力なく頭を振っている。 

星守 閃理 「…………」
背中を丸めつつ、前を見据えてついて行く。

KP 地下道を進んでいけば、重々しい扉が目の前に現れる。
誰かが言い争っているようで、声が聞こえてくるだろう。
【聞き耳】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 77 > 失敗

浦石 ミルラ CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 89 > 失敗

星守 閃理 CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 38 > 成功

世路 天香 CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 39 > 成功

雑談

夜門 由貴 はわ… えらい!!! 閃理くん! 天香ちゃん!

世路 天香 やったのだわ!

メイン

KP では世路と星守には、言い争っている声が神童と的場のもののように聞こえる。

雑談

星守 閃理 最後尾なのに……?? ちょっとびっくりした

メイン

星守 閃理 「……神童さん。と、的場さん……?」

雑談

夜門 由貴 すごく耳が良い日だった…?

メイン

世路 天香 「ええ、そのように聞こえるのだわ……」

夜門 由貴 「……え…? 的場さん、ですか…?」

世路 天香 「神童さんに追いついた……のかしら。
 でも、それなら場所の見当を連絡してくださっても、……」
「……何にしても、神童さんが拳銃を所持している事は確かね。
 警戒を緩めないようにしてくださいませな」
拳銃を構える。

夜門 由貴 「……! はい……」同じように拳銃を構えます。

星守 閃理 「……了解」
拳銃を構える。

浦石 ミルラ 「じゃあ、ミルラが扉、開けるね」 

世路 天香 「ええ、お願いいたします」

KP 浦石が扉を開き、中へ入る。
 
◆地下聖堂
 そこは草木が生い茂る地下庭園のように思えた。
 その部屋を敷き詰める様に緑の絨毯が敷かれ、色とりどりの花が咲き乱れている。
 それは床だけに留まらず、天井にまで続き、とても美しい光景だと思えた。
 
部屋の中心では的場と神童が拳銃を手に対峙している。
こちらには気が付いていないようで、何か怒鳴り合っているように思えた。
 
呆然とし、困惑し、つい視線が部屋へと戻ってしまう。
それによりあなた達はこの部屋の全貌を改めてみる事が出来た。
 
その草木は未だに増殖と成長を続けている。
床の草木もよく見れば異様な盛り上がりがあるだろう。
人の形をしているようにも思う。
 
そして二人の刑事が対峙している先の壁に、十字架が掛かっている事にも気が付く。
 
そこに恭しく飾られている花と男性にも目が留まる。
うっすらと輝く冷たい光は、彼の体に巻きつく花と蔦から発せられている。
一際美しく輝く銀色の花は、左胸で大きく咲き誇り、息を吸うように時折波打っていた。
その脈動に呼応するように、周りの植物達はゆっくりと成長し続けているようだった。
 
彼の顔を、忘れた事は無い。

雑談

夜門 由貴 はわ…… え……? はわ………

メイン

相模原 涼 「…………」

雑談

193 ほしもりのいちぞく いぐさとっこうがある

メイン

KP 彼──
相模原涼の遺体は、未だ生きているかのように美しくそこに吊るされていた。
SANc1/1d3(星守は固定値+1)

夜門 由貴 CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 67 > 失敗
1d3 (1D3) > 3

雑談

星守 閃理 星守の一族だって事に気付いてから……へへ……

メイン

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 65 → 62

雑談

夜門 由貴 えーん…… 相模原さん……

メイン

浦石 ミルラ CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 44 > 成功

system [ 浦石 ミルラ ] SAN : 56 → 55

星守 閃理 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 71 > 成功

system [ 星守 閃理 ] SAN : 75 → 73

世路 天香 CCB<=86 【SANチェック】  (1D100<=86) > 85 > 成功

system [ 世路 天香 ] SAN : 86 → 85

夜門 由貴 「……さ、がみはらさ…」

世路 天香 「涼さん……」

星守 閃理 「相模原くんは、ここにいたのか、ずっと……」 

浦石 ミルラ 「りょーちゃん……」 

KP 呆然とする一行に未だ気付いていない様子の神童と的場は、言い争いを続けている。

神童 大輔 「あんたがやったんだろ、これも、三年前も! どうなんだ!?」 

的場 元 「落ち着け神童……!
 そもそも拳銃を持ったまま、出て行ったのはお前の方だろう!」 
「理由が何だか知らないが、銃を下せ」

神童 大輔 「何を言っているんだ……あんたが警備員を殴って……」 

KP 神童が狼狽える様な表情を浮かべ、数歩的場から距離を取る。
その刹那、床全体が大きく脈打った。
 
何事かと辺りを見回せば、部屋全体に蔓延っていた植物や蔦が自分達を飲込む様に大きな壁を作り始めている。
全員、【DEX*5】をどうぞ。

夜門 由貴 (警備員さんを殴ったのは…… ……!?)
「なっ……!?」
CCB<=(18*5) 【DEX】 (1D100<=90) > 43 > 成功

世路 天香 CCB<=(14*5) 【DEX】 (1D100<=70) > 40 > 成功

雑談

夜門 由貴 頑張れ… 頑張れ……!

メイン

星守 閃理 CCB<=(11*5) 【DEX】  (1D100<=55) > 36 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 30 > 成功

雑談

夜門 由貴 やった…!!!!!!!!!

メイン

猪狩 幸太郎 CCB<=(7*5) 【DEX】 (1D100<=35) > 35 > 成功

雑談

夜門 由貴 え、偉い……!!

193 全員自力で助かっとる

星守 閃理 全成功……!

けみかる 自分がかかわった中では初めて見た…………(謎の感動)

193 すごーいすごーい!!(興奮

メイン

KP では夜門、世路、星守、浦石、猪狩の五名は、一早く壁に気付いてそれを上手く避けることができた。

世路 天香 「っ、皆さん!」 

夜門 由貴 「……!! はい、無事です!!」

星守 閃理 「っぶな……。……はい、居るよ」

浦石 ミルラ 「わわっ……あっ、大丈夫そう。ミルラもいまーす!」 

猪狩 幸太郎 「ひえーっ、ギリギリだった! はーい!!」

KP 世路の掛け声に、連れ立って此処へ来た4名は応える、
しかし、的場も神童も動く事が出来ないのか、その場から駆けるような真似をしていない。
最も敏捷性の高い者──
夜門由貴のみ、どちらかの手を引く事だけは間に合うだろう。

夜門 由貴 「そんなっ…! 神童さんっ、的場さんっ」はわ……

KP 時間は限りなく少ない。
どちらの手を取るか、はたまたどちらの手も取らないか。

選択を、どうぞ。

雑談

夜門 由貴 えーん………
メタ… メタメタ…… モン…

メイン

夜門 由貴 ……!! し、神童さんの手を取ります!
「神童さん……っ、手を!」思いっきり手を伸ばして、引っ張ります…!

雑談

星守 閃理 突然メタモンの真似を始める由貴ちゃん 100億点

夜門 由貴 えっ!?! やったー!?

メイン

神童 大輔 「っ、夜門……!」

KP 神童に何とか駆け寄り、夜門は彼をこちら側へと引き込んだ。
 
草木たちが的場の近くまで伸びようとした時──
それはぴたりと止まる。

夜門 由貴 「間に合った…!? でも、的場さ… えっ…?」

世路 天香 「的場さん……」 

的場 元 「はは……酷いもんだ。俺を見捨てるなんて」 

KP 彼はうっすらと微笑み、何処か寂しそうに言った。

夜門 由貴 「………」動揺した顔で的場さんを見ている。

的場 元 「お前達は大事な部下だったんだが……
 また性懲りもなく、昔の事を思い出してしまったんだな」
「大変だったよ……。
 何度も思い出そうとするものだから、何度も記憶を奪う事になって手間だった」

KP 的場は相模原の死体を見上げてから、再度こちらを見詰めるだろう。

的場 元 「別に泉を殺す気は無かった……また記憶を奪えばいいと思っていたからな」
「でも、この種が三年越しに手に入った……
 相模原を媒介として、ようやく……」
「そうしたらもう、止められなかった……」

KP 抑えきれない感情がこみ上げてくるのをそのままに、的場はぶるりと大袈裟に身震いをする。

的場 元 「泉の死体を見て思ったよ」
「見知った顔が、花に囲まれ死ぬ姿は……他のどれよりも美しくて、」
「……興奮する」 
S1d2+2 (1D2+2) > 1[1]+2 > 3

KP 彼はパチンと指を鳴らす。
草木の塊が3体現れ、ゆらゆらとあなた達を囲むだろう。

雑談

夜門 由貴 わさわさ…

メイン

的場 元 「だから、今回は三年前とは違う」
「丁寧に、全員殺そうか……」

夜門 由貴 「………っ!!」拳銃を的場さんに向ける…!

世路 天香 「的場さん……!」 

夜門 由貴 「やめて……ください、その種は、そんなことのために作ったんじゃない!」

的場 元 「はは……作り手の手を離れたものを、どう用いるかなどと今更説かれてもな」

雑談

夜門 由貴 にゃーん💢

メイン

浦石 ミルラ 「そんなのひどいよ! ……うばったのは、元さんの方じゃない……!」 

的場 元 「失った後にどう思考を構築していくかについてまで、俺の手は入れていないはずなんだがな?」

星守 閃理 「ああ……どうやらそうみたいですね。
 お陰で貴方を止める為に動く事ができそうだ」 

KP 【戦闘開始】

 攻撃対象『的場元』『相模原涼』『地獄の植物』
 

情報

KP 【武器】

☆38口径リボルバー ニューナンブM60
威力:1d10 耐久:10 装弾数:5 攻撃回数:2

☆防弾チョッキ 装甲1

メイン

相模原 涼 S1d10+5+1 装甲 (1D10+5+1) > 7[7]+5+1 > 13

KP 事前に拳銃を構えていた方は、先制射撃を行う事が出来ます。

雑談

夜門 由貴 1000%的場さんを狙う……

メイン

夜門 由貴 的場さんを狙って発砲します……

雑談

的場 元 おお、殺意殺意

夜門 由貴 フシャーーーッ

メイン

世路 天香 choice する しない (choice する しない) > する

星守 閃理 choice する しない (choice する しない) > しない

KP では女性陣は先制射撃をどうぞ。

世路 天香 同じく的場さんを狙います。

夜門 由貴 CCB<=75 【拳銃】 (1D100<=75) > 24 > 成功

世路 天香 CCB<=80 【拳銃】 (1D100<=80) > 34 > 成功

地獄の植物 SCCB<=80 かばう (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル
わさ……

雑談

夜門 由貴 かわいい

メイン

KP 夜門と世路の銃弾は真っ直ぐ的場へと吸い込まれていく……
はずだった。
地獄の植物の一体が思いもよらぬ素早さで、二つの弾丸を正確に捉え、その体に受ける。
まるで的場を庇っているかのようだ。
お二人は、地獄の植物に対するダメージロールをどうぞ。

雑談

夜門 由貴 っょぃ… 地獄の植物ちゃん…

メイン

夜門 由貴 1d10 ダメージ (1D10) > 6

雑談

地獄の植物 クリティカルだしちゃったのわさ……

夜門 由貴 ちゅよい……… えらいね…

メイン

世路 天香 1d10 (1D10) > 5

雑談

地獄の植物 わさ……てれてれ……

メイン

KP ~1R~

雑談

夜門 由貴 よしよし…(?)

地獄の植物 (かいじゅうされようとしている……?)

メイン

KP その部屋に何かの粉が撒かれていく。
何の粉かは解らないが、花から吹かれているようだ。
一般的な戦闘技能の他に、【博物学】【オカルト】【??】を振る事が出来ます。

雑談

夜門 由貴 choice 戦闘技能 博物学 (choice 戦闘技能 博物学) > 戦闘技能

メイン

星守 閃理 「……何の粉だ……?」

雑談

夜門 由貴 コロチュ…

メイン

浦石 ミルラ 「あの植物が元さんを庇ってるんだねっ……よぉーし……」

世路 天香 「皆さん、何かは分かりませんが、気を付けて……!」

KP 夜門由貴のターン。

夜門 由貴 的場さんに向かって拳銃を打とうとしている……

KP 【拳銃】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75 【拳銃】 (1D100<=75) > 46 > 成功

地獄の植物(1) SCCB<=80 かばう (1D100<=80) > 21 > 成功

夜門 由貴 「……このっ……!!」植物を盾にするなんて…!! という謎の気持ち

KP では、先程的場を庇った物とは別の個体の地獄の植物が、由貴さんの弾丸を吸い込んでしまう。
ダメージロールをどうぞ。

夜門 由貴 1d10 ダメージロール (1D10) > 3

KP ぱちぃっ、と太い茎が弾けるが、地獄の植物は物ともしていない様子だ。
その一連の流れを見つめて、的場はうっとりと目を細める。

的場 元 「ああ、夜門。本当にお前は凄いよ……お前が作った種は傑作だ」
「その種が魅せる花に俺は魅了された。感動した! 興奮した……!
 お前は天才だ」

雑談

夜門 由貴 わん!!!!!!! わんわん!!!!!!!!!!!!!!!
ぐるるるるるるるる

メイン

夜門 由貴 「っ……は、はぁ… はぁっ……」怒りすぎて息がうまく出来ない

的場 元 「ああ……惜しむらくは、やはりその用い方の相違点だろうか。
 お前との真の相互理解が得られれば、もっと美しい世界を見られるかもしれないのにな」

雑談

的場 元 はは はしゃぐなはしゃぐな

メイン

夜門 由貴 「………っ!!!」拳銃を持つ手に力がこもる

KP 世路天香のターン。

世路 天香 そのまま私も的場さんを狙います。
CCB<=80 【拳銃】 (1D100<=80) > 92 > 失敗

雑談

夜門 由貴 はわわ…… 惜しい…天香さん……

メイン

KP 世路の放った弾丸は、地獄の植物の間を縫ったが、的場はそれを見越していたかのようにひらりと避けた。

的場 元 「世路、お前は本当にいいチーフだ。見込みがあったよ」
「三年前からずっと、お前は優秀だった。俺を追い詰めるほどに」

世路 天香 「ありがとうございます。追い詰められた果てに、お一人で進んでしまわれたのがとても残念なのだわ」

的場 元 「はは……そうだな。誰か一人でも賛同してくれるなら、また率いてやらん事も無いが。
 お前がそれでは他の者たちも、賛同は見込めんだろう?」

世路 天香 「ええ。どなたも欠けさせるわけにはいきません。もう、これ以上」

KP 世路天香は【POW*5】をどうぞ。

世路 天香 CCB<=(18*5) 【POW】 (1D100<=90) > 8 > スペシャル

雑談

夜門 由貴 わーっ!! しゅごい!

世路 天香 やったー!!

メイン

KP 世路は下卑た的場の視線から目を背ける。
自ずと、奥にある相模原の姿にどうしても目がいってしまう。
そうして見ていると、微かに彼の視線が動いた様に思えた。

呼んでいるのだ。終わらせたいと。
あなたに願っているように思う。

その心臓から大きく花開く銀色の美しい花はアイビー。『永遠の愛』を指す。
ここからなら、何とか拳銃が届くだろう。

世路 天香 「! 涼さん……?」 
「また、私は、あなたを……と、そういう事なの……?」

KP 神童大輔のターン。

雑談

神童 大輔 ……どう、拳銃でいいか……

夜門 由貴 今のところはそんな気が……します…!!

メイン

神童 大輔 的場さんに発砲。

雑談

193 やっぱりノーヒントじゃ相模原さんを狙うことにはならな……い…?(博物学を振らなかった人

メイン

神童 大輔 CCB<=80 【拳銃】  (1D100<=80) > 96 > 致命的失敗

雑談

193 あーーーっ!!! はわわ

神童 大輔 お……

夜門 由貴 ま、まだあわてるようなじかんじゃ…
く、クリチケありますよ…!!

神童 大輔 それはいけない……大切にとっておけ……

夜門 由貴 くっ……誰かの意思を感じます…!

メイン

KP Schoice カウンター? 1回やすみ (choice カウンター? 1回やすみ) > カウンター?
神童の放った弾丸は、あらぬ方向へと飛んでいく。
それを見ていた地獄の植物のうち一体が、不意に飛び掛かってくることだろう。

地獄の植物(2) SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 8 > スペシャル

雑談

夜門 由貴 はわ…

メイン

KP 神童はSTR10との対抗ロールをどうぞ。

神童 大輔 RESB(14-10) (1d100<=70) > 28 > 成功

雑談

夜門 由貴 ほっ…

メイン

KP 地獄の植物の巻きひげが神童に絡みつく。
しかし、神童はそれを掻い潜ってどうにか少し下がる事ができるだろう。

神童 大輔 「くっ……なんだこの植物は……!」

夜門 由貴 「神童さん……!」

浦石 ミルラ 「放っておくと危ないね……」

KP 的場元のターン。

的場 元 Schoice[拳銃,呪文] (choice[拳銃,呪文]) > 拳銃
SCCB<=50 【拳銃】 (1D100<=50) > 11 > 成功
choice[世路,星守,浦石,夜門,神童,猪狩] (choice[世路,星守,浦石,夜門,神童,猪狩]) > 夜門

雑談

夜門 由貴 ほわ…

メイン

KP では的場は、最も明確に殺意を向けてくる夜門に狙いを定め、発砲する。
【回避】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=36 【回避】 (1D100<=36) > 35 > 成功

雑談

夜門 由貴 !!!!!!!!?????
そしてしょきちだった…

星守 閃理 えら……えらっ!!! えらい………………ありがとう高いDEX……

夜門 由貴 えへへ…… やったあ~!

メイン

世路 天香 「由貴さん!」

夜門 由貴 「……!!」

星守 閃理 「っ、危な、かった……! よく避けた!」

浦石 ミルラ 「ゆきちゃん……! えらいえらーい!!」 

夜門 由貴 「は……っ、はい…!」

的場 元 「流石の身のこなしだな、夜門……」

KP 星守閃理のターン。

星守 閃理 choice 拳銃 オカルト (choice 拳銃 オカルト) > オカルト

雑談

星守 閃理 ……冷静かな?

メイン

星守 閃理 CCB<=74 【オカルト】 (1D100<=74) > 3 > 決定的成功/スペシャル

雑談

夜門 由貴 !!!!!!! すごーーい!!

星守 閃理 !??

夜門 由貴 きゃっきゃっ

メイン

KP あ、はい……クリチケをどうぞ……

system [ 星守 閃理 ] CT : 2 → 3

情報

KP ●オカルト成功情報

『地獄の植物』は銃火器による攻撃を殆ど無効化してしまう。
またまともに闘ってもこの植物は成長し続け、体力を回復し続ける。
ただこの植物の力はそこまで強いものではない。
巻きつかれても抵抗が上手くいけば剥がせるだろう。

メイン

星守 閃理 「厄介だな……この植物たち、成長を続けてる……。
 的場さんを上手く庇い続ける限り、絶対的場さんには拳銃が当たらないよ」 
「巻き付かれたらとにかく抵抗あるのみだ。
 さっきの神童さんみたいにね」 

浦石 ミルラ 「かばい続けてる限り……」 

星守 閃理 「……そう。浦石さんみたいにある程度力があるなら良いけど
 世路チーフは……狙われたら正直ちょっと微妙なところだな……」

世路 天香 「そう、ですか……」
思案しながら…… 

KP 浦石ミルラのターン。

夜門 由貴 「………天香さんは私が守ります……」多分そばにいる…よ…

世路 天香 「……ありがとう。でも、自分の身を一番に考えてくださいませね、由貴さん」 

夜門 由貴 「……もちろんです」

浦石 ミルラ 「えーとえーと、だから、ミルラは植物ちゃんをどうにかすればいいんだよねっ」 

星守 閃理 「どうにかする……?」

浦石 ミルラ 【挑発】を使うよっ
CCB<=79 【挑発】 (1D100<=79) > 64 > 成功

雑談

夜門 由貴 しゅごい…!

メイン

浦石 ミルラ 「おいでっ、植物ちゃんたち! ミルラとあーそぼっ!」 

雑談

夜門 由貴 かわいい

メイン

KP 地獄の植物たちの体の向きが、一斉に浦石の方へ向く。
まるで意識が一気にそちらへ逸らされたかのようだ。

今後、地獄の植物の攻撃のみ、全て浦石へ集中する。

星守 閃理 「は? 何やって、…………効いてる……?」

夜門 由貴 「浦石先輩……! あぶな……!」

浦石 ミルラ 「んふー! 巻きひげなんて、引っぺがしちゃえばいいんだよっ☆
 ミルラに任せて任せてっ」 

世路 天香 「浦石くん! 気を付けてくださいませな……!」 

浦石 ミルラ 「うんうんっ。大丈夫! これで安心して集中できるよっ」

KP 猪狩幸太郎のターン。

雑談

猪狩 幸太郎 何かすることある~~??
拳銃初期値だよ

夜門 由貴 すること……………
私の立場からだと……… けんじゅ……
博物学を振っていただく…?

猪狩 幸太郎 choice 拳銃 博物学?????? (choice 拳銃 博物学??????) > 拳銃

夜門 由貴 さつい…?

猪狩 幸太郎 ゼロみんな頑張ってるし、俺もやる気満々!

夜門 由貴 うふふ……! 頑張ってください! 猪狩先輩!

メイン

猪狩 幸太郎 じゃあね、拳銃を……的場さんに向けちゃうね~! 
CCB<=20 【拳銃】 (1D100<=20) > 56 > 失敗

雑談

夜門 由貴 惜しい… あと26…!

猪狩 幸太郎 36
かな~! へへ……

夜門 由貴 ほんとうだぁ…(ぽや…

メイン

KP 猪狩は的場に向かって拳銃を構える。
しかし、躊躇いからか、その背後の壁へと弾丸は吸い込まれていった。

猪狩 幸太郎 「やっぱ向いてね~!」 

KP 地獄の植物のターン。

雑談

夜門 由貴 はわ…

メイン

地獄の植物 SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 32 > 成功

地獄の植物(1) SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 81 > 失敗

地獄の植物(2) SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 47 > 成功

KP 二体の巻きひげが浦石に絡みつく。
回避は2回目以降/2でどうぞ。

雑談

夜門 由貴 はわわわ…

メイン

浦石 ミルラ CCB<=40 【回避】  (1D100<=40) > 67 > 失敗
CCB<=(40/2) 【回避/2】 (1D100<=20) > 44 > 失敗

雑談

夜門 由貴 浦石先輩……!!!

メイン

KP では、それぞれとSTR対抗をどうぞ。

浦石 ミルラ RESB(18-10) STR (1d100<=90) > 89 > 成功
RESB(18-10) STR (1d100<=90) > 80 > 成功

雑談

夜門 由貴 !!! よかった! ちょっとだけひやっと…

メイン

浦石 ミルラ 「やだーっ おさわり禁止~!」 

雑談

193 ふふふ……かわいい…かっこいいね……

メイン

KP 浦石は巻き付いてくる巻きひげを物ともせず、引き剥がしていくだろう。

雑談

浦石 ミルラ やくにたってる! やったあ~!

メイン

KP 地獄の植物の成長・回復ターン。

雑談

夜門 由貴 すごーーく頼りになってます! かいふく…

メイン

地獄の植物 S2d6 毎ターン成長 (2D6) > 8[6,2] > 8

地獄の植物(1) S2d6 毎ターン成長 (2D6) > 11[6,5] > 11

地獄の植物(2) S2d6 毎ターン成長 (2D6) > 6[2,4] > 6

KP 夜門と世路の銃弾を一身に受けた個体以外は、もりもりと成長しているように見えるだろう。
全員、【POW*5】をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 16 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=(12*5) 【POW】 (1D100<=60) > 91 > 失敗

星守 閃理 CCB<=(16*5) 【POW】 (1D100<=80) > 83 > 失敗

世路 天香 CCB<=(18*5) 【POW】 (1D100<=90) > 74 > 成功

神童 大輔 CCB<=75 【POW】 (1D100<=75) > 39 > 成功

猪狩 幸太郎 CCB<=60 【POW】 (1D100<=60) > 87 > 失敗

KP 星守、浦石、猪狩は、くらつきや眩暈を感じる。
SANc0/1d3

星守 閃理 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 32 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=55 【SANチェック】 (1D100<=55) > 32 > 成功

猪狩 幸太郎  
CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 17 > 成功

雑談

夜門 由貴 ほっ……

メイン

星守 閃理 「っ、何……なんか、……めまい……?」 

浦石 ミルラ 「ミルラもふらってした~……」 

猪狩 幸太郎 「ん~ なんでだ~?」

夜門 由貴 「………めまい…?」

世路 天香 「私は特に何も……。何か差があるのかしら……」 

雑談

夜門 由貴 博物学を振るフラグ立て…

世路 天香 ゆ、誘導のつもりではないのよ……撃ちたかったら撃ってくださいませね……?

星守 閃理 ふうん

夜門 由貴 え? いえいえ、私自身の言動が え…? ふふふ…??

メイン

KP では、2Rに入る前に先制射撃をしたい方はどうぞ。

世路 天香 choice する しない (choice する しない) > する

雑談

夜門 由貴 choice する しない (choice する しない) > しない

メイン

星守 閃理 choice する しない (choice する しない) > する

夜門 由貴 博物学を振るために待機…(撃ちません

世路 天香 choice 的場さん 涼さん (choice 的場さん 涼さん) > 涼さん

雑談

夜門 由貴 choice…

メイン

世路 天香 「…………わかったわ、涼さん」
相模原涼を狙います。 

星守 閃理 同時だろうから……僕は的場さんを狙うかな……

世路 天香 CCB<=80 【拳銃】 (1D100<=80) > 69 > 成功
1d10 ダメージ (1D10) > 3

KP すっと、世路の弾丸が相模原涼の心臓目がけて走る。
しかしそれは彼の体に到達する事は無かった。
その周りで、何かパキパキと崩れる音が聞こえるだろう。

星守 閃理 CCB<=70 【拳銃】  (1D100<=70) > 15 > 成功

夜門 由貴 「……天香さん!?」

地獄の植物 Schoice 3d2 1かばう 2かばわない (choice 3d2 1かばう 2かばわない) > 3d2
S3d2 1かばう 2かばわない (3D2) > 5[1,2,2] > 5
SCCB<=80 かばう (1D100<=80) > 72 > 成功

KP 地獄の植物の内2体は、浦石に気を取られて的場を庇う素振りを見せなかった。
1体だけが気付いて、的場の盾となる。

星守 閃理 1d10 ダメージ (1D10) > 3

雑談

夜門 由貴 3回3がでた!

メイン

星守 閃理 「それでもまだ庇うか……」

浦石 ミルラ 「ううーん! じゃれてはきてくれるんだけどねっ!」 

KP ~2R~
夜門由貴さんのターン。

夜門 由貴 ようし……博物学を振ります!

KP どうぞ!

夜門 由貴 CCB<=80 【博物学】 (1D100<=80) > 37 > 成功

雑談

夜門 由貴 よし!

星守 閃理 えらいよ……よしよし……

情報

KP ●博物学成功情報

これはあの種の花だ。
花粉には酷い毒の作用がある。吸い込み過ぎるのは危険だ。
時間はあまりないだろう。
またこの花粉は全ての花から舞うものでは無い。
宿主の素体からより多く放たれる。
逆に言えば、その素体を叩けば、花は死に花粉も発生しない。

メイン

世路 天香 「……」

夜門 由貴 「……! この粉、花粉です!
 吸っちゃダメ……」

星守 閃理 「なるほど。さっきの眩暈はそれか……」

夜門 由貴 「………っ……すべての花から出てるわけじゃありません。
 花粉の発生源は……」相模原さんを見てしまう

浦石 ミルラ 「りょーちゃん……」 

星守 閃理 「……世路チーフは、それを知って……?」

世路 天香 「……いいえ」
「ただ……涼さんに呼ばれた気がしたんです。終わらせてほしい、と」 

夜門 由貴 「……相模原さんが……」

世路

世路 天香 Schoice 同い年 1個上 (choice 同い年 1個上) > 1個上

メイン

世路 天香 「……世話の焼ける、…………なのだわ」

KP 世路天香のターン。

雑談

夜門 由貴 えん………

メイン

世路 天香 変わらず相模原涼を狙います。
CCB<=80 【拳銃】 (1D100<=80) > 34 > 成功
1d10 ダメージ (1D10) > 1

雑談

世路 天香 よわい……

夜門 由貴 つ… 次があります…!!

メイン

KP 世路の優しい言葉は、そのまま弾丸となって相模原の身の前にある見えない何かをぽろりと剥がし落とした。

雑談

193 描写をたっぷり飲ませてもらっている……

メイン

KP 味方NPCのターンは特に何かなければスキップします……(事故防止)

神童は世路の行動を驚いた、しかしどこか納得した眼差しで見守っている。
的場元のターン。

雑談

夜門 由貴 ふふ…… 事故……

メイン

的場 元 Schoice 拳銃 呪文 (choice 拳銃 呪文) > 呪文
SCCB<=60 【呪文:恐怖の注入】 (1D100<=60) > 72 > 失敗

KP 的場は世路に向かって、ぶつぶつと呪文めいた何かを唱えた。
しかし、彼女の耳には届かなかったようだ。

的場 元 「お前達は大切だ。だからなるだけ傷つけず、綺麗に死なせてやりたい。
 ……そう思ったんだがな、聞く耳を持たないか……まったく……」

KP 星守閃理のターン。

星守 閃理 「世路チーフも、あれで中々頑固ですからね。
 それどころじゃないんでしょう」 
僕も相模原くんを狙う。 
CCB<=70 【拳銃】 (1D100<=70) > 40 > 成功
1d10 (1D10) > 1

雑談

星守 閃理 びっくりするほど弱い

夜門 由貴 かつての仲間を撃つわけだから……!!

星守 閃理 親戚で、同期だもんな……(チョイスをふった顔)

夜門 由貴 そうだったんだ………(かなしみ…

メイン

KP 的場への軽口混じりに放った星守の弾丸は、やはり相模原本人を貫くには至らなかった。
着実に、その周りに纏う何かを崩していく。

的場 元 「それにしても星守、弟さんは残念だったな」
「けれど彼も美しく咲いただろう!
 最期の死に方として、あれほど素晴らしいものは無い!」

星守 閃理 「……玲真がそれを望んでいたのなら、僕は何も言いません」
「でも、弟の死を芸術みたく評されるのは、たとえ好評であっても不愉快ですね」

的場 元 「気に食わなかったか……。
 あらゆる視点から見て、お前こそ興味を持つかと思ったが」

星守 閃理 「花は綺麗だと思いますよ。それを純粋に愛でる人の心もね。
 ただ、貴方とは相容れなかっただけです」 

KP 浦石ミルラのターン。

浦石 ミルラ んん~、挑発は戦闘終わるまで永続だから……
突然の日本刀……? でも、りょーちゃんには効かないし……
回避に専念するよ!

KP では、星守の言葉にふ、と息を漏らした的場の視線が浦石へと移る。

的場 元 「浦石、お前は勇敢な奴だ。その優しさ、正義心で人を助けてきたのだろう」
「だがそれでお前はよりにもよって、星守の弟を殺す事になった。残念だよ」

雑談

夜門 由貴 にゅぐぐ…

メイン

浦石 ミルラ 「……うん。その事については、もうお話する事は無いってせんちゃんに言われちゃった」
「でもでも、だからミルラは今度こそみんなを守るよっ!
 ぜーったいあきらめない!」
「元さんだって、ミルラは何もするつもりはないから、安心してねっ☆」 

雑談

夜門 由貴 浦石先輩…!!(的場さんのことは割と本気で拳銃で狙ってたPC

メイン

的場 元 「はは……そうか。お前のその甘さがどこまで通用するか、見ものだな」

浦石 ミルラ 「守るための強さだもーん! それはずーっと、ミルラの武器が変わっても変わらないよっ☆」

KP 猪狩は、的場が星守や浦石と繰り広げる会話に改めて呆然としている。
地獄の植物のターン。

地獄の植物 SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 14 > 成功

地獄の植物(1) SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 36 > 成功

地獄の植物(2) SCCB<=60 巻きひげ (1D100<=60) > 100 > 致命的失敗

KP Schoice ほかの植物を巻き込む 1ターン行動不能 (choice ほかの植物を巻き込む 1ターン行動不能) > ほかの植物を巻き込む
では、2体の植物が巻きひげを伸ばして浦石に執拗に絡みつこうとする……
が、1体、2番目に大きく成長した個体が滑り、それらを巻き込んで結果的に2体を妨害するような形になった。

雑談

夜門 由貴 おや…?

メイン

浦石 ミルラ 「あれっ 足……ひっぱりあってる……?」 

雑談

地獄の植物(2) わさ…100ファンしたわさ……

メイン

KP 地獄の植物の回復・成長ターン

地獄の植物 S2d6 毎ターン成長 (2D6) > 2[1,1] > 2

雑談

夜門 由貴 100ファンはつらかったね……(撫で…(?

メイン

地獄の植物(1) S2d6 毎ターン成長 (2D6) > 10[5,5] > 10

地獄の植物(2) S2d6 毎ターン成長 (2D6) > 6[2,4] > 6

雑談

地獄の植物(2) わさわさ……ママ…………(?)

夜門 由貴 ママ……たしかに…?
ままでちゅよ……

メイン

KP 3R前の先制射撃をする方はどうぞ。

雑談

地獄の植物(2) わさわさ~~~っ!!

メイン

夜門 由貴 ……相模原さんに先制射撃を行います

KP あ、その前にPOW*5をどうぞ……

夜門 由貴 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 19 > 成功

世路 天香 CCB<=(18*5) 【POW】 (1D100<=90) > 38 > 成功

星守 閃理 CCB<=(16*5) 【POW】 (1D100<=80) > 63 > 成功

浦石 ミルラ CCB<=(12*5) 【POW】 (1D100<=60) > 37 > 成功

KP NPCのSANを減らしてもあまり意味が無いのでパス。

世路班の4名は、夜門に言われた通り吸い込み過ぎないよう努めたのか、先程数名が感じたふらつきを覚える者は無かった。

雑談

夜門 由貴 ほっ……! 役に立てた…!

メイン

世路 天香 先制射撃を行います。相模原涼さんへ。

星守 閃理 同じく。

KP では3名の先制射撃、どうぞ!

夜門 由貴 CCB<=75 【拳銃】 (1D100<=75) > 89 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ぬぬ…

メイン

星守 閃理 CCB<=70 【拳銃】 (1D100<=70) > 57 > 成功
1d10 (1D10) > 5

世路 天香 CCB<=80 【拳銃】 (1D100<=80) > 59 > 成功
1d10 (1D10) > 6

雑談

夜門 由貴 5と6…!

メイン

相模原 涼 Schoice 天香ちゃん 星守くん (choice 天香ちゃん 星守くん) > 天香ちゃん

KP 星守の放った銃弾を追うように、世路の銃弾が走る。
 
星すら射抜くような最後の一発を世路天香が相模原涼に撃ち込んだ瞬間。
びくり、とその体は波打ち、壊れた玩具のように全く動かなくなった。
同時に周囲に伸びていた植物も、彼の体を吊るしていた蔦も全てみるみる内に枯れていく。

世路 天香 「…………」

KP 的場は唖然とし、相模原を見詰めながら

的場 元 「何という事を」 

KP と口にする。
そして胸元から再びタブレットケースのようなものを取り出すのを、あなた方は見逃さなかった。

夜門 由貴 「……!!」う、撃つ…?(タブレットケースないし手) 手が届く距離?

KP 撃つ!
部位狙いの場合は拳銃-10でどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75-10 【拳銃】 (1D100<=65) > 82 > 失敗
えん…… もとの値でも えーん… く、クリチケ…

KP 1回だけ……どうぞ。

夜門 由貴 ほわ…… ありがとうございます。

system [ 夜門 由貴 ] CT : 4 → 3

夜門 由貴 CCB<=75-10 【拳銃】 (1D100<=65) > 51 > 成功

雑談

夜門 由貴 ふぇん……

星守 閃理 えらい……!!

夜門 由貴 よかったよう……

メイン

夜門 由貴 「――っ!!」

KP 夜門がすかさず、素早く2発放った弾丸が、1発。
的場のタブレットケースを正確に撃ち抜き、弾き飛ばす。

的場 元 「!」

浦石 ミルラ 「元さん!」

星守 閃理 「的場さん……」

KP その隙に、浦石と星守が彼の身柄を拘束した。

夜門 由貴 「……、こ、これ以上……
 その種を芽吹かせることは許しません」
 タブレットケースの中身……回収します……

KP S1d10 (1D10) > 4
拳銃のダメージロールをどうぞ。

夜門 由貴 え………
1d10 (1D10) > 7

雑談

夜門 由貴 ひえ……

メイン

KP では、粉々になったタブレットケースから、散らばった種子たちをあなたはかき集めることができるだろう。

夜門 由貴 「………っ」一つ残らず拾います…

KP S1d5+4 (1D5+4) > 2[2]+4 > 6
S1d60 (1D60) > 41

雑談

夜門 由貴 しーくれっとだいしゅ…

メイン

KP S1d4 (1D4) > 2
S1d30 (1D30) > 11
種子は11粒あり、全て残らず夜門の手元に収まった。

世路 天香 「……午前8時41分。
 的場元。あなたを殺人及び死体遺棄等の容疑で逮捕します」 

KP 世路が的場へ手錠を掛ければ、ハッとしたように彼は顔を上げる。
けれど的場はうっすらと微笑み、

的場 元 「なあ、これを外してくれ」 
「お前達も見ただろう? とても美しいと思わなかったか?」

KP というような言葉を告げてくる。
彼はしきりに、その美しさを、彼達の死に様を語り出すだろう。
きっと、理解してもらえるだろうと。
そう信じて疑わないような素振りで話し続けている。
 
床に降ろされた相模原涼の遺体に触れてみれば、氷のように冷たかった。
勿論目を覚ます様な事は無い。
彼は三年前に、とっくに死んでいるのだ。

相模原 涼 「…………」

KP けれど、その表情は何処となく穏やかなもののように思える。
終ったのだと、そう安堵するような声が今にも聞こえてきそうだった。

雑談

193 えーん……相模原さん……… めしょ…

メイン

世路 天香 「涼さん……涼、さん……」 
「……終わりましたよ。天香はしっかりやり遂げました。
 少しくらい、褒めてくださいませな」

雑談

夜門 由貴 ぐすぐす………… 異母兄弟かあ……
由貴は知らないけども……

メイン

夜門 由貴 「……天香さん… ……相模原さん………」

雑談

世路 天香 お兄様……

夜門 由貴 えーーーん……どうして…

メイン

世路 天香 「ふふ。でも今はゆっくり休ませるのが先ですね。
 長い間、こんな場所で待たせてしまったのですもの……」 
「帰りましょう、涼さんと一緒に。
 暖かい、涼さんの愛した陽光の射す場所へと」 

夜門 由貴 「………はい!」気づけば滲んでいた涙を人知れず拭う。

浦石 ミルラ 「……うん。ミルラが連れてったげる」
ぐいっと袖で涙を拭って、りょーちゃんを抱えようとする。 

星守 閃理 「……手伝うよ。相模原くん、浦石さん」
相模原くんの足を持つ。 

夜門 由貴 「……!! 私、応援呼んできますね」電波届くかもだが…

星守 閃理 「夜門さんも居てよ。相模原くん、寂しがるよ」 

世路 天香 「ふふ……応援なら、猪狩さんや神童さんが呼びに行ってくださっているみたいなのだわ」

夜門 由貴 「!? え…っ? そ、そうですか…?」
「ほ、ほんとだ……」ちょっとてもちぶさた…

星守 閃理 「……じゃあ、夜門さんはそっちの足ね」
夜門さんを軽く引き寄せて、相模原くんの片足に手を添えて持ってもらおう

夜門 由貴 そ、そういう感じですか…!?
「は、はい……」引き受けた片足を大事そうに持ちます…!

世路 天香 「まあ、頼もしいのだわ。良かったですね、涼さん」
涼さんの冷たい手を握りながら、進みましょう。

KP あなた方は相模原涼と共に、その場を後にすることとなった。
  
 
的場は連行される間際まで、花の事を口にし、そして悪びれも無く自白もした。
尋問などする必要もなく、彼は事細かにこれまでのことを語り、微笑んでいたという事だった。
諦め故か、それとも興奮しているだけか。
とにかく彼は狂気すらも受け入れて、全てを話した。
しかし彼の語るオカルトの類は中々に信用はされず、調書を取るのにも難航したようだ。
 
『ゼロ』の面々も的場同様、何かカルト的なものに染まっていたのではないか。
などという噂すら流れたが、神童と猪狩の証言もあり、その噂が大きく広がる事は無かった。
 
調書を取る中で的場はこう言ったらしい。

的場 元 「三年前の庭師が俺だったか、だって? 何を言っているんだ」
「そもそも庭師なんて犯人は存在しないんだよ」
「もし『庭師』などという犯人が居たのならば、それは罪から逃れる為に生まれた罪悪の表れだろう」
「俺は、ただそれを利用しただけだ」

KP そうして自分の喉元に埋められた透明な種を見せてきたという。
 
 

雑談

夜門 由貴 回収しなくちゃ………

メイン

KP  
 

雑談

星守 閃理 取り除けるのかな……抑制剤を開発する……???

夜門 由貴 ………!! 頑張る!!

メイン

KP ■エピローグ
 
あなた方は神童たちの助力を受けながらも、二か月の謹慎処分を受ける事となった。
その謹慎の間に、改めて相模原涼の葬式をあげる事となった。
相模原涼の墓から南玲真の遺骨を取り出し、そこに彼を埋葬する為にと神童が手を打ってくれたらしい。
 
火葬場にて、あなた方は骨だけとなった相模原涼を静かに骨壺の中へと入れていく。
あらゆる花の色を纏ったその小さな欠片たちを、ただ静かに運ばせた。
 
 
最後にその蓋が閉められる時、陶器が重なり合う音がその場に響く。
それでようやっとあなた方はまともに息を吐く事が出来た。
 
『庭師』はこれをもって、確かに終わったのだ。

あなた方がその光景を、忘れることはないだろう。
 
 
 
「庭師は何を口遊む」世路班 仮想卓
エンドA

HO1:世路天香
HO2:星守閃理
HO3:浦石ミルラ
HO4:夜門由貴

全生還でシナリオクリアです。お疲れ様でした!

夜門 由貴 ありがとうございます!
お疲れさまでした…!

浦石 ミルラ わーい! お疲れ様でしたっ☆ 

星守 閃理 お疲れ様。
長時間ありがとうございました。

世路 天香 お疲れ様でした!
皆さん生きててよかったのだわ……!

夜門 由貴 ほんとに良かった!! ふわ……

情報

KP 【生還報酬】

SAN回復
・生還 1d10
・神童、猪狩が生きている 1d3

雑談

星守 閃理 後日談は……また今度やろうか。
お話があるなら?

ひとまず今日は、おやすみなさい。

夜門 由貴 うん……! そうし えっ……?
が、がんばる……

おやすみなさい、閃理くん、けみかえるさん…!

情報

KP 【成長】

◆世路天香
心理学2
オカルト1
聞き耳3
目星9
拳銃4

クリチケ3
(内、1クリチケ1枚分1d10+3成長)


◆星守閃理
目星5
オカルト3
コンピューター1
心理学2
聞き耳2
拳銃3

クリチケ3


◆浦石ミルラ
目星8
聞き耳3
挑発1


◆夜門由貴
心理学1
信用1
目星9
医学2
博物学3
運転1
拳銃3
回避1

クリチケ3
(内、1クリチケ1枚分1d10+3成長)

メイン

KP  

雑談

夜門 由貴 でろん…

星守 閃理 わ。由貴ちゃん ……溶けてる……

夜門 由貴 ふふ… ゆきだから…?

浦石 ミルラ 毎日あちあちだもんねえ~!

夜門 由貴 暑いです… へへ…… おでかけしよう! ってときはいいんですけど、お家で蒸し焼きにされると…えへへ…

世路 天香 涼しくして快適に過ごされてね。
(閃理さんの部屋のクーラーの温度をぴぴぴ……

夜門 由貴 ふぁーーー(冷風を浴びる

星守 閃理 ふふ。心地よさそう。
好きに温度設定していいからね。天香ちゃんは勝手にやってるけど……

夜門 由貴 ……(うっとり
はっ…! ありがとう!
丁度いいよ!

浦石 ミルラ はいはーい! ミルラアイスも買ってきたよ~っ!
食べながらのんびりしよっ!

世路 天香 まあ。こんなに沢山……冷凍庫に入るかしら

星守 閃理 うわあこれは中々……。
……一部は頑張って消費しよう。(冷凍食品をつめつめ……

夜門 由貴 わーいアイス! ありがとうございます!
入らなさそうな分は今食べちゃう…? ふふ
ぽんぽんがひえひえに(たおるけっとにくるまる

星守 閃理 そうだね、お腹壊さないように気を付けて(由貴ちゃんにぴと……?

夜門 由貴 うん! えへへ……(あったかい閃理くんの胴にすりよる…

浦石 ミルラ ゆきちゃんとせんちゃんは、夏に負けないくらいあつあつだねえ~♡

世路 天香 ふふふ、仲が良いのは良いことなのだわ。(にこにこ……

夜門 由貴 はっ…!
(今更のように照れてちょっとだけ離れる…?

星守 閃理 わ……(ちょっぴり しょぼ……? ???
……ええと、うん、それじゃあ、始めようか。

夜門 由貴 あ、あわ…えーと……
……うん! おねがいします!(やっぱりちょっとだけぴと…

星守 閃理 ……へへ

メイン

KP 「庭師は何を口遊む」世路班
四日目 後日談
 
相模原涼たちのささやかな葬式を終えた日。その後の事である。
世路班チーフである世路天香の呼びかけで
班員である星守閃理、浦石ミルラ、夜門由貴はレストランにて食事をすることになった。
 
謹慎期間中。
平日の昼間という事もあり、店内は思ったよりも静かだ。
穏やかな音楽が流れ、キッチンの方からは料理の良いにおいが漂っている。

夜門 由貴 「………」
落ち着かなげにしつつも席についている。

世路 天香 「こうして皆さんと食事を囲むのも久しぶりですね。
 あちらでお会いした時も言ったけれど、お元気そうで何よりなのだわ」

夜門 由貴 「あ…… は、はい。
 天香さんもその……お元気…そうで何よりです」
「浦石先輩も、……星守先輩も」

浦石 ミルラ 「うんうん! ミルラはとーっても元気!
 きんしん早く終わらないかなあ。またみんなと会いたーい!」

星守 閃理 「元気、ね……。まあ、お陰様で体は元気だけど。
 …………」 

雑談

夜門 由貴 星守先輩…………

メイン

世路 天香 「そうね……体は元気だけれど、心は追いついていない部分も、それぞれあるかもしれないのだわ」
「あれ以来、中々今まで声をお掛けできなかったけれど
 今日はゆっくりお話も出来るんじゃないかと思ってお呼びしたんですよ」

夜門 由貴 「………お話…」いちいち重く捉えてしまう

星守 閃理 「話なんて。……あの時した分で、僕からは全部だよ」

夜門 由貴 「……はい、実は私も……皆さんにお会いしたいと……」ひゃわ
「………」ぐんにゃり…

浦石 ミルラ 「せんちゃん……」 

世路 天香 「あら……浦石くんや由貴さんは、星守くんに対してもう話す事がないようには見えないのだわ」

夜門 由貴 「あ、あの……はい。
 星守先輩とも、お話したい…です」

浦石 ミルラ 「うんうん……。今話せなかったら……
 ミルラ、きっとずっと、とっても後悔すると思う……」

雑談

夜門 由貴 でも……無理にでも前をむこうとしている閃理くんを無理やり過去に向き合わせようとしてしているのではないか…という気持ちにもなってくる…… うう…

メイン

星守 閃理 「…………」
深く息を吐いて、面々を見ている。
「……それで。何が話したいの。忘れてた事の再確認?」

雑談

夜門 由貴 みーん……
最終戦前に”話がしたい”と言ってたのは……でも…うーん…??
時間経過で解決した してない してないんだけど ぬぬ…

星守 閃理 まあでも、あの時は目の前の事をどうにかしなくちゃいけなくて
言ってる通り無理に前を向いていた部分があるから、置き去りにした心をどうにかする必要はあるのかな……

夜門 由貴 なるほど…… うぐ…

メイン

夜門 由貴 「……はい。
 先輩、私は……やっぱり、あのとき、どうやって……
 相模原さんと南さん……怜真くんを見分けたつもりだったのか、わかりませんでした」このきりくちでいいのか…

星守 閃理 「……そう。だから、世路チーフや浦石さん……は故意にだけど
 僕にも相模原くんと玲真の見分けがつかなくても、仕方ないって?」

雑談

星守 閃理 えっ……我ながら何でこんな事しか言えないんだ

夜門 由貴 む、むずかしい… ふへへ…(?)

メイン

夜門 由貴 「………
 私がもっと冷静に、観察して……見ないふりをしていなければ…違ったかもしれませんが……いえ」
あるいは、天香さんや浦石先輩だって…という言葉は飲み込む…
「当時の相模原さんと、怜真くんのことを知っていた私が……判断できないほどだったんです」

浦石 ミルラ 「っでもでも、ミルラはあの場にいた時はちゃんと玲真くんだって分かってたよ」
「分かってたのに、言わなかったのと、分からなくて、言えないのは、ちがうから……
 そこは、ゆきちゃんやせんちゃんのせいじゃ、ないよ……」

世路 天香 「ええ……そちらに関しては、最初に南さんのご遺体を見て
 涼さんだと思い込むようにした私が発端でしょう」 

夜門 由貴 「それでも……きっと、的場さんの……あのメモの呪文をかけられていなければ、もっと早い段階で浦石先輩、だって。
 遺体の身元だって……天香さんを含めてみんなで何度も確かめに行ってたじゃないですか」
「本当にそうだったのかって…」

雑談

193 的場さんへの2943が一番強い説ある……
こやつ的場さんのせいにしようとしている…

世路 天香 由貴さんは自分の作った物を利用されたのだものね……

夜門 由貴 班の皆さんを傷つけられたのにも、お……おこですよ!!

メイン

世路 天香 「ええ……。それが、はっきりと分かるまで……
 結果として出るまでに、三年もかかってしまったのだわ」
「……でも、そのお陰でこうして、世路班は世路班としていられたという側面もあるのかしら」
由貴さんや星守くんの顔を順に見ながら。

浦石 ミルラ 「えとえと……長くかかったから、ってこと……?」 

星守 閃理 「……そうかもね。
 僕の目的は……完璧に望み通りとは行かなくても、これで果たせたわけだから」
「誰かを責めたところで、相模原くんや玲真が帰ってこないのも、分かってる」

夜門 由貴 「星守先輩……」
「……事件当時ではきっと手が及ばなかったことにも、今だから……。時間が……必要だったんですね」

雑談

夜門 由貴 えん… 苦し紛れの結論かもしれない…(ぐにゃ… ぺしょ…

浦石 ミルラ な、泣かないでーっ!! ミルラもなんて言ったらいいかぜんぜんわかんなーい!!

夜門 由貴 うう…うらいししぇんぱい……

メイン

浦石 ミルラ 「……三年前は、あの状況だから仕方なかった……って……?」 

世路 天香 「ええ、今だから、まだ冷静に話ができているのかもしれないのだわ。
 ……仮に当時思い出したとして、もっと大きな問題に発展していた可能性だって……」
やはり発端は私だけども、とは思いつつ…… 

星守 閃理 「ああ……冷静になる間もなく、うっかり僕が仇を取ろうとしてしまったり、だとか。
 ……実際その時に思い出してみないと、分からない事でもあるけどね。過去の仮定の話だろ」

夜門 由貴 「……はい、これは……言及しても仕方がないことではあります、が……
 いろんなことに…きっと手が届かなかった……
 なにかが足りなくて、あのときは…あのときではだめだったんじゃないかと、思います」
結果論だが

浦石 ミルラ 「ミルラには、よくわかんないけど。……そう、なのかなぁ……」

雑談

夜門 由貴 むにゃん…

メイン

星守 閃理 「はぁ……想像力の問題だな。それよりも、過去の事実の話をしたら。
 相模原くんにとどめを刺したのは世路チーフだけど、結局種子が芽吹く傷を負わせたのは的場元だったってこと?」
「世路チーフ、先にやられてた理由ははっきり分からないって言ってただろ」

世路 天香 「それは……曖昧ですが、恐らくそのはずです」

夜門 由貴 「……はい。相模原さんは……走っていて……的場さんが取り出したナイフを避けられなかった私を庇って、それで……」
「……代わりに、刺されてしまったんです。
 それが致命傷に」
「私が…… いえ…
 天香さんがご存じないのは、私と相模原さんが先行していたせいです。特に、私は……確保に焦っていたんだと思います」

世路 天香 「そう……。それであの時由貴さんは涼さんに謝っていらしたのね。
 確かに私では、ふたりの全速力には追いつけない……」 
「はっきり分かって良かったのだわ。
 きっと、私にも貴方たちのような足があれば、きっとそうしていたと思うもの」
「仲間の誰の危機であっても、きっと涼さんが庇っていたであろう事も……」

夜門 由貴 「……はい。優しくて強い人でしたから」
涙をこらえつつ

浦石 ミルラ 「そっかそっか……りょーちゃんが、世路班を守ってくれてたんだね……」 

夜門 由貴 「……そうですね…」
「……そのあと、相模原さんの身体から植物の蔦や…花が芽吹き始めて…… ……」

星守 閃理 「…………」
玲真と同じような状況だったのだろう、と想像している 

世路 天香 「本当に、南さんと間違ったままでなくて良かったのだわ。
 こうしてきちんと、それぞれの眠るべき場所へ埋葬し直す事ができて……」

星守 閃理 「……それは、……世路チーフの言う通りかもね。
 相模原くんにとっても、玲真にとっても……」 

夜門 由貴 「……」
なんとも言えないまま

雑談

夜門 由貴 たびたびこうして沈黙が流れてるのかな……
ぽつ…ぽつ……と話す…?

星守 閃理 全員での話題は……こんな感じ……?
誰か、世路チーフあたりと個別で話したいとか……ある……?(急にコミュ障みたいになる

夜門 由貴 ふふ……!
どうしてもやめたい! みたいな気持ちでは流石になくなってきたけど……打診…をしておくべきなのかな……
いやこの方面で気持ちの回復が進んだら、ほんとに普通に復帰しそうではある…
回復っていうか……ある程度見ないふり回復法…

浦石 ミルラ ゆきちゃんに無理はしてほしくないけど、ミルラはだいかんげーだよっ☆

星守 閃理 じゃあ復帰に関して明確に後ろ向きなのは僕くらいか……

夜門 由貴 みゃ、みゃーん… 星守先輩が辞めちゃったら私もぐんにゃりします……
でも引き止める資格はない…
星守先輩が辞めるよっていってるシーンに遭遇する…?(?)

メイン

KP 時折どこかぎこちない沈黙が流れつつも、運ばれてくるコース料理を口にしながら、食事の時間は過ぎていく。

雑談

夜門 由貴 むしゃ… おいしい… まっしゅぽてと…

浦石 ミルラ 気まずくてもおなかはへるもんねっ! ばくばく!! お肉もお魚もおいしーい!

夜門 由貴 はい! 落ち込んでいても、御飯は美味しい、です…

メイン

世路 天香 「それでは、謹慎期間はもう少し続きますけれど、皆様くれぐれもお元気で」

夜門 由貴 「……はい。天香さんも……元気にしていてくださいね。
 まだ寒いですから…先輩方も風邪などには気をつけてください」

浦石 ミルラ 「うんうんっ! ミルラは元気だけど―気を付けるねっ!
 今日はみんなでご飯食べられて良かったー! それじゃあまたねっ☆」 

星守 閃理 「……それじゃあお先に。失礼するよ」 

世路 天香 「何か困った事があれば、謹慎中でも皆さん遠慮なくおっしゃってくださいね。
 ごきげんよう……」

雑談

夜門 由貴 こ、このまま別れそう……
でも引き止める理由とか追いかける理由とか……

などと考えるのはこう……………無粋でしょうか……(いじいじ…

星守 閃理 どう……どうとでもできるようにしたけど……どうする……?

メイン

夜門 由貴 「はい。……また、謹慎明けに」後ろ姿に手を振って……
でも意を決して天香さんに声をかける……?

雑談

星守 閃理 世路チーフに夜門さんが打診するか、このまま僕の辞意表明(?)に移るか……?

夜門 由貴 ど、どうとでもできるように…!
どぁ……
だしん………
そうですね、本当にやめないかもしれなくても打診して見る程度には…親しい……

星守 閃理 じゃあ僕はシンプルに帰るね

夜門 由貴 >> シンプルに帰るね <<
えん…… えんえん どうして私は星守先輩をまもれないの~!!

星守 閃理 えっ だって日に二回も打診されたら世路チーフも負担だろ……。

メイン

夜門 由貴 「あ……あの、天香さん」

雑談

星守 閃理 それに夜門さんや浦石先輩に見られる確率が高いこの場ではしないかなって

夜門 由貴 なるほど……確かに、そうですね……
かわいそう…精神的負担が…
にゃるほど… えーん ねこちゃんめ…

メイン

KP 星守、浦石がそれぞれ早々に帰路へつく中
世路は地面を一歩一歩踏みしめるように、ゆっくりと花の舞う景色を見ながら歩いている。
その背に、夜門は声を掛けた。

世路 天香 「……あら、由貴さんもこちらにご用があるの?
 ふふ、ご一緒しましょうか」

夜門 由貴 「……いえ、」といいつつ一緒の道を、歩く…?
「……あの……私、零を……」
「警察を、やめるべきなんじゃないかって……思うんです」

世路 天香 「まあ。……そう思った理由をうかがってもいいのかしら」 

夜門 由貴 「……いえ、あの…そう、思っていて…… ど、どうしたらいいか……。
 こんなことをご相談、するべきではなかったかもしれないん、です、けど……」

世路 天香 「そんな事はないわ。
 きっとこういう事って、一人で考えてもどうしても良くない方向へ行ってしまうものだもの」

夜門 由貴 「………ありがとうございます」
「……私は……仮にも警察官だった自分が……悪用されてしまえば危険だといえるものを、迂闊にばらまいてしまったという事が許せません。
 正確には……悪用された事実が、ですが……」
「……こういったことを割り切れない部分が、一番問題なのかもしれないな、とも思います。
 切り替えが遅くて……」

世路 天香 「あらあら。身のこなしが軽やかなだけでなく、いつも的確に私の補佐をしてくださる貴方の切り替えが遅いだなんて。
 ……でも、そうね。そう簡単に割り切る事のできる問題でも無い事は確か……」

夜門 由貴 「……だから、皆さんに気を遣わせてしまうし……
 いつかまた、取り返しのつかない ことを……」
「しないように、頑張りたいんですけどね。
 あはは……」

世路 天香 「気を遣ってしまうというよりも、つい気に掛けてしまうのかもしれないのだわ。
 優秀な補佐だけれど、いいえ、……優秀だからこそ、貴方が折れてしまっては一大事だもの」
「私には、今後確実にこうできる、といったお約束は誰にもできません。
 もしかしたら、また同じような目に遭って、同じことを繰り返してしまうかも……」

夜門 由貴 「……はい…」

世路 天香 「勿論繰り返さないように努めるのにも、仮にまたこういった事に見舞われた時に復旧へと邁進するのにも
 私一人ではきっと足りないのだわ」
「同じ事を繰り返す可能性がどちらにもあるのなら
 それを一度経験していて、対処を知っている者が手を取り合えばいい……」
「とまあ、体よく言えばそうだけれど、その解釈はお任せするのだわ。
 相互監視でも、何でも」

夜門 由貴 「相互監視……」
「…… ……お互いの… 
 弱いところはもう、分かってますもんね」
「……辞表についてはもう少し考えてみます。
 いろんなことを思い出して、きっとつらい思いをする可能性だってありますけど」
「天香さんはもちろん、星守先輩、浦石先輩のお力になれたらって……そう思うので…」

世路 天香 「そのつらい事だって、今みたく話してくださればいいのだわ。
 重い荷物は、一緒に持った方が軽く感じるはずだもの」 
「ふふ、私を含め、十分皆さんの力になってくださっていますよ。
 特に浦石くんがあそこまで元気を取り戻せたのは、由貴さんの励ましあっての事だと思います」
「星守くんの事は少し気がかりではありますけれど……
 その時にも、もし由貴さんが一緒ならば、どうにかできる……かも、しれないのだわ」 

夜門 由貴 「……私が…?」

雑談

夜門 由貴 私が…??(二重

メイン

世路 天香 「星守くん……私の何を知っているのだか知らないけれど、ああ見えて私には遠慮がちだもの。
 それで、浦石くんには……ああ、でしょう?」 

夜門 由貴 「な、なるほど……
 わ、私でお役に立てそうなら…!」

世路 天香 「ええ。話の内容にもよりますけれど、由貴さんになら話しやすい……
 ものが多いのかもしれないのだわ」
「ふふ、そう気負われる必要はないのよ。
 ただ、信頼を寄せているように見えたから……」

夜門 由貴 「……お話していただけるでしょうか…」
そして受け止められるだろうか…

世路 天香 「時間は……掛かるかもしれませんね。
 焦る必要はないのだわ。貴方が不必要に押しつぶされる事のないように私も気を配りますし」

夜門 由貴 「押し潰され……そんなことは……
 な、無いとはいいませんけど」
「でも、星守先輩のお話は…真剣に伺いたいし、……がんばります。
 ……」

世路 天香 「ええ。任せられる部分はお任せしますし、一緒に頑張りましょうね」 

夜門 由貴 「……はい!」両手ぐっ

雑談

世路 天香 かわいいのだわ~!

夜門 由貴 はえ…!? あ、ありがとうございます…?

メイン

世路 天香 「ふふ。やっといつもの、素敵な笑顔を見せてくださったのだわ」 
「先ほども皆さんに言ったけれど、何かあればいつでもおっしゃってくださいね」
「私も、皆さんの事を頼りにしていますから」

夜門 由貴 「はい! 私の方こそ……いつでもお力になります」

世路 天香 「ありがとう。心強いのだわ」
「……なんて、話していたらずいぶん歩いてしまったわね。
 ご自宅の方向、違うでしょう? 気を付けてお帰りあそばせね」

夜門 由貴 「は…… えへへ…バレましたか……。
 天香さんも帰り道はお気をつけて」
「……ありがとうございました」

世路 天香 「ふふ、こちらこそ。それじゃあまた、謹慎明けに。
 ごきげんよう」 

夜門 由貴 「はい! また禁止明けに!」おててブンブン

雑談

夜門 由貴 おててぶんぶん…? 18歳の私じゃないんですよ…?

世路 天香 おててぶんぶん……ふふふ

メイン

世路 天香 「うふふ……」

KP 世路はひらひらと手を振り返して、歩き始める。
春の息吹を感じるほの冷たい空気を吸って、夜門も元来た道を辿っていくだろう。
…………

雑談

星守 閃理 それじゃあ……数日経ったというていで 出くわす……?

夜門 由貴 ふふ……出くわしますか…! 星守先輩……
お話してくれるかな…(不安症候群
謹慎中の書類手続きとか…なんでしょうか…(ふわふわ…

星守 閃理 書類手続き……

夜門 由貴 星守先輩はどんな感じにご相談に行く…ご予定で…?(探り…

星守 閃理 僕が世路チーフのところへ行こうとしてる前か最中に、ってことだよね。
ご自宅か、まあ世路チーフが指定するならどこかへ出向くかな?

夜門 由貴 そうです。ご自宅……
アポイントメントを取っておられるだろうから、よんでいただいて潜んでいるか…
偶然出くわすには…幸運…(ハードルを上げる

星守 閃理 うん、そう、アポ無しでは行かないと思う

世路 天香 ! かかったのだわ!(由貴さんにすかさずメールポチー

星守 閃理 そんな釣りみたいな……

夜門 由貴 かかった…www ふふ
はわ……天香さんからメールが…(急いで支度して家を出る

星守 閃理 は、早!?
世路チーフが当日って指定でもしない限り、メールしてその日には行かないよ!?

世路 天香 choice 当日 明日 (choice 当日 明日) > 当日

夜門 由貴 は……な、なるほど…(ストン
ふふふ

世路 天香 ふふふふふ

夜門 由貴 スクッ

星守 閃理 なん、……そう……そうか……。
じゃあ僕も支度して行くよ……

浦石 ミルラ 終わるころにミルラがケーキとか持ってあぽなし突撃するねっ☆

星守 閃理 アポ取りなよ…………

夜門 由貴 ケーキ! たのしみです…(ほわほわ

メイン

KP 相模原たちの葬儀から数日経ったある日。
夜門のスマートフォンに世路からメッセージが入る。
星守が相談事で世路の自宅を訪れるらしい。
 
世路と星守の都合がつく当日とのことだったが
夜門は急ぎ支度をして世路の自宅を目指すだろう。

夜門 由貴 「……! 星守先輩が…」ばばっ

KP 世路と星守が約束している時間よりも早く到着すると、世路はにこやかに貴方を出迎えるだろう。
部屋の中を、カーテン越しにも日ごとに増す春の陽光が明るく照らしている。

夜門 由貴 何も策はないけど走って駆けつけます!

雑談

夜門 由貴 あたたかな春が……

メイン

夜門 由貴 「よかった……星守先輩はまだ、なんですね…」
良かったのか悪かったのか…

世路 天香 「ごきげんよう。ええ、星守くんには少し遅めの時間でお伝えしたのだわ。
 急ぎ駆けつけてくださってありがとう」 

夜門 由貴 「いえ、とんでもありません。
 ……わ、私…」
「どうしましょうか、どこかに隠れていたほうが…?」おろつく

世路 天香 「ふふ、流石に星守くんもびっくりするかしら。でも、堂々としていたらいいのだわ。
 お茶でも飲んで待っていましょう。梅昆布茶がお好きだったかしら」

夜門 由貴 「う、うめこぶちゃ…… はい、好きです」
「あ、お湯とか…手伝います」
堂々と…堂々としていてもいいんだろうか……
おろおろ… 

世路 天香 「あら、ありがとう。
 梅昆布茶はこの茶筒に入っていますから、好きな量お湯のみに入れくださいませな」

KP 世路は梅昆布茶の入った茶筒を夜門へ渡すと、その傍らで紅茶を淹れる。

夜門 由貴 「はい。………」
わさっと淹れそうになって程々にする

雑談

世路 天香 わさっ 遠慮なく入れていいのだわ……!

夜門 由貴 えっ! いや、でも……ふふ、じょうしのおうち…

メイン

世路 天香 「あともう少しでいらっしゃるわね……
 なんだかどきどき、わくわくするのだわ!」

夜門 由貴 「わ、わくわくですか…?」

世路 天香 「いたずらを仕掛けてるような……?」
「そんな気分、かしら……」

夜門 由貴 「いたずら……」
そう考えられるようになるまで…?
「……はい、星守先輩に、いたずらしちゃいましょう」
辞めるってことをいいに来るのに…?

雑談

世路 天香 どんな相談か、までは聞いていないから……??(とてものんき)

メイン

KP そうしてお茶を飲みつつ暫く近況などを話していると、程なくしてインターホンが鳴る。

雑談

夜門 由貴 な、なるほど…!? ふふ、どうなるでしょうか…(震

メイン

夜門 由貴 「! せ、先輩でしょうか…」そわそわ…
立つ…?

世路 天香 「ふふ、一緒にお出迎えしますか?」

夜門 由貴 「へ…… い、いやでもびっくりして帰っちゃうんじゃ……」?

世路 天香 「それもそうね……
 じゃあ、由貴さんはここで座って待っていらして」

夜門 由貴 「わかりました……」ソファに…座る…
落ち着かない…

世路 天香 「……はい、お待たせいたしました」
インターホンに出る

星守 閃理 『こんにちは、星守です』 

世路 天香 「ええ、お越しくださってありがとう。すぐ開けますからね」

夜門 由貴 ぴゃっ!  としてる ソファで…

雑談

世路 天香 ふふふ……

メイン

KP 世路はぱたぱたと玄関まで向かい、鍵を開ける。
二、三言葉を交わしつつ、星守は玄関を上がりリビングダイニングルームへ向かってくるだろう。

星守 閃理 「……いや、すぐ帰るからお構いな──」

夜門 由貴 ほぁっ…… ど、どうしよう… どうしようもない…
「あ――」

星守 閃理 「…………」 

夜門 由貴 「お、お疲れさまです!」
たまらず立ち上がる

星守 閃理 「わ。……お疲れさま……?」

夜門 由貴 「……! はい!」

世路 天香 「ちょうど由貴さんも来てくださったところなんですよ。
 少しくらいお茶して帰ってくださいませな」 

夜門 由貴 「そうなんです!
 えっと… へへ… お席にどうぞ…?」
ソファからのいて…座ってもらう…?

星守 閃理 「…………まあ、いいけど……」
「ああうん、ありがとう……?」
大人しく座る……? 

雑談

193 なにかをかみしめるねこ

星守 閃理 えっ……?

夜門 由貴 わからない… かわいいなって…?

メイン

世路 天香 「星守くんは紅茶ですよね。はい、おかわりもありますからね」

星守 閃理 「うん、えっと、いただきます……」
と言いつつちょっと待っている

夜門 由貴 「はっ……! そ、そうだ……
 天香さん、お台所をお借りしますね!」

世路 天香 「えっ? ええ、構いませんけれど……?」 

夜門 由貴 といってもコップと…氷を…あの…
あれしてこれして持ってくるだけなんですけど…

KP 冷凍庫には製氷された氷が入っている。
手近なコップに入れて、差し出すことができるだろう。

夜門 由貴 ありがたい…… 自動製氷機能がついていることをいのる…
「星守先輩、あの… ど、どうぞ…」

星守 閃理 「!」 
「……そう。覚えてたんだ。流石だね。
 ありがとう、夜門さん。それじゃあ、ちょっと失礼して……」
氷をつまんでマグカップに放る。

夜門 由貴 「……! はい!」ほめられてうれしいかお

雑談

星守 閃理 かわいい…………

メイン

星守 閃理 「……ふ」 

KP マグカップの中で氷が溶けるのに合わせて、星守も頬を僅かにゆるませた。

世路 天香 「ああ、星守くんは熱いのがお苦手だったわね。ありがとう由貴さん。
 ……それで、ご相談というのは?」

夜門 由貴 はっ…
一転して不安そうな顔になる。

星守 閃理 「ああ……」
飲みやすくなった紅茶に口を付ける。
そして夜門さんの方をちら、と見た後、小さな鞄から封筒を取り出した。 

雑談

夜門 由貴 にゃ にゃーーーん…

メイン

星守 閃理 「できれば世路チーフだけの時が良かったけど……
 これを、世路チーフにと思って」

世路 天香 「『辞表』…………ですか」
差し出されたものを覗く。

夜門 由貴 「えっ…!」やたらおおきいこえ
「じ、じひょう…? あっ… その… すみません……」
しょぼ…

世路 天香 「……理由をうかがっても?」

星守 閃理 「……先日も言ったと思うけど、僕の目的……
 弟を探す事に関しては、もう達成されたからね」
「警察官としての矜持とか、そういうのも別に無い。
 というか寧ろ、弟探しの過程で法に触れてる行為を数多く重ねてきた」

雑談

夜門 由貴 みにゃーん……

メイン

星守 閃理 「……それじゃあ理由として足りない? もっと言った方がいい?」

夜門 由貴 「………」

世路 天香 「……矜持が無いだなんて、本当でしょうか。
 弟さんを探しておいでだったなんて、うかがった事がないのだわ」

星守 閃理 「言えるわけないだろ、弟を探すのに色々やってますとか」

夜門 由貴 「でも…それは……
 もし私に行方不明の家族が居て、使える手段がそれしかなかったら、私だって…」小声でもごもご…
け、けいさつかん…

世路 天香 「それに……たとえ確実に弟さんと関係のない事件であっても
 星守くんが職務に手を抜いていたようには思えないのだわ」

夜門 由貴 「そ、そうですよ!
 パソコンのことでもいっぱい…たくさんお世話になりましたし……
 コンピューターを使った捜査なんかは、あの、署でも一番…!」

雑談

193 中の人は引き止めたいが、PCは無理に引き止める権利はないと言っている…

夜門 由貴 理由が……
それこそ究極的には星守先輩と一緒に働きたい、とかそういう話になっちゃう…

メイン

星守 閃理 「それは、……それくらい……僕にとっては簡単な事だし……
 手を抜いてたら、僕が何も言わなくたって、すぐ怪しまれる、だろ……」 

雑談

星守 閃理 一緒に働きたい ふふふ……

メイン

夜門 由貴 「し… しごとは!!
 小指の先でちょいっとできるヤツのほうがその……余暇を上手く過ごせます!
 (零は残業少なくないですけど…)」

雑談

夜門 由貴 なにかいいだした…

メイン

夜門 由貴 「あ……でも…
 先輩、他にやりたいことが…?
 もう転職先が見つかってるとか…」

星守 閃理 「余暇…………」 
「……いや、別に……見つかってないけど……」

雑談

星守 閃理 一瞬死ぬ気なんじゃ……と思ったけど
実家暮らしでそれはいよいよ父さん母さんを悲しませるな……

メイン

夜門 由貴 「だ……だったら警察官でもいいじゃないですか。
 私と……私達と一緒でも…」

雑談

夜門 由貴 どうして…………(うでにしがみつく

メイン

世路 天香 「貴方たちを失うのは、ゼロにとっても、ひいては警察組織にとっても損失だと思うのだわ。
 それくらいの計算は朝飯前ではないかしら。特に星守くんにはね」 

星守 閃理 「そりゃ……分かるよ。夜門さんとか。……浦石さんとか」 
「一緒って言っても……こうやって何かあったら、気を遣ってくるだろ……。
 空気を悪くさせてる自覚は、一応僕にもあるんだよ」

夜門 由貴 「わ、わたしは……先輩のことを気にしていたいんです!
 悲しいことがあったらそばに居たり、嬉しいことがあったら一緒にお祝いしたり…!」
「……飲み物が熱そうだったら氷を持ってきたり…」
「だ…だめですか……」

雑談

星守 閃理 いや、これ……勘違いする男続出では…………????

夜門 由貴 ふふ…wwwwwwwwwwww
中の人はわざとですが………
私も他の人にはいいませんよ! いや、天香さんや浦石先輩…… んんん
今まで全然先輩が勘違いしてくれなかったので麻痺してる説もありますよ(?)

メイン

星守 閃理 「は、……え……? な、何だそれ…………」 

雑談

星守 閃理 なる……ほど……ね………………

夜門 由貴 な、なん…… なんでしゅか…

メイン

世路 天香 「通訳しないと分からないでしょうか? 
 誰も無理して気を遣ってるわけじゃないということなのだわ」 

雑談

夜門 由貴 通訳… ふふふ

メイン

夜門 由貴 「………」じーっ

星守 閃理 「いや世路チーフ、そうじゃなくて、…………ええ……?」
夜門さんをちらちら見遣りつつ、ぶわっ、ぶわわっ、と次第に顔が赤らんでいく…… 

夜門 由貴 「………??」で、伝染…?

雑談

夜門 由貴 …?? 星守先輩がかわいい

星守 閃理 ひえ…………

メイン

星守 閃理 「……わ、わかった、……わかったから……」 
「……くそ、二人ともどこまで計算して……いやあの様子だと何も……?」
ぶつぶつ…… 

夜門 由貴 「……そ、それに…… 相互監視! です!
 先輩は悪いことをしてきたっていいましたけど……これからはそんなことできないように私が先輩のことずっと見てますから!」
何でも言っちゃえの精神

雑談

193 なんだこれ…(ねこもどきのからあげ

けみかる わあこんがり……

193 はずかしさ揚げ じゅわー

メイン

星守 閃理 「そ、そう、…………ずっと…………」
流石に他意はない、他意はない……と頭の中で言い聞かせている 
「はぁーーー…………」 
「……ごめん、世路チーフ。辞表を提出するのは見送るよ……」

世路 天香 「ずっと見られていたら、次のチャンスも無いかもしれませんね!」

夜門 由貴 「……!! はい!
 ずっと! みてます!」

星守 閃理 「ひぇ…………。わかったよ…………」 

夜門 由貴 「ひぇ…?」

星守 閃理 「いいえ。……それなら精々、飽きさせないような働きを見せなきゃね」 

夜門 由貴 「はい! 私も星守先輩と一緒に働いていけるようにいっぱいがんばりますから!」
「見ててくださいね!」

雑談

193 なに…? わからない…

メイン

星守 閃理 「ふふ、それは楽しみだな……」 
「それならこちらも遠慮なく。しっかり見せてもらうとするよ」 

夜門 由貴 「……!? は、はい…」
なにかまずいことを言ったような気がしてきた…?

雑談

星守 閃理 もう遅いよ…………(????)

夜門 由貴 遅かった…… ふふ……

メイン

星守 閃理 「え、ええと……そういう事だから、用件はこれだけ」 
「今日は帰るとするよ。……謹慎明けの準備もしないといけないことだし……」 

KP そう言って残りの紅茶を飲み干そうと星守がマグカップへ口を付けたタイミングで、再度インターホンが鳴る。

夜門 由貴 「……!!」謹慎明け…!
「あれ…ど、どなたでしょう…
 お客様…?」

世路 天香 「? あら、郵便かしら、」 
「……!」
インターホンのモニターを見て笑みを零す。 
「はい、ごきげんよう」

浦石 ミルラ 『やっほーー! ミルラだよっ☆』

夜門 由貴  

雑談

夜門 由貴 ふらいんぐ…

メイン

世路 天香 「うふふ。ちょうどいいタイミングでしたね。
 少しお待ちになってくださいませな」

KP 世路は弾む足取りで玄関へ向かい、鍵を開ける。
すぐに浦石の溌剌とした声が廊下を通って、夜門、星守のいるリビングダイニングルームまで響き渡る事だろう。

浦石 ミルラ 「こんにちはっ☆
 新しくできたケーキ屋さんのケーキ、全部おいしそうでついいっぱい買っちゃったの! てんちゃん一緒に食べない?」

星守 閃理 「この声は……」 

夜門 由貴 「浦石先輩…?」

世路 天香 「まあ。こんなに沢山食べ切れるでしょうか。ふふ、でも喜んで。
 どうぞお上がりになってくださいませな」

浦石 ミルラ 「わーい! おっじゃまっしまーす!」
「……わあ!?」 
「ゆきちゃんに、せんちゃん……!? えっえっ、どうしてどうしてー!?」

夜門 由貴 「お、おつかれさまです……!」

星守 閃理 「……お疲れ様です」

夜門 由貴 「えっと……なんでだろう…?」
なんともいえにゃー

世路 天香 「ふふふ。偶然、偶然ですよ。ケーキは皆さんでいただきましょうね」

浦石 ミルラ 「やったーっ! いっぱい買っててよかった~! るんるん☆」 

夜門 由貴 「はい!
 偶然です! 浦石先輩ともお会いできて嬉しいです!」

浦石 ミルラ 「ミルラもとーってもうれしいっ☆ 久しぶりだもんねっ!
 みんな元気そうで良かった~~」

星守 閃理 「いや、僕はアポ取って、…………」
「……まあ、いいか。それなりに元気だよ。お陰様でね」

浦石 ミルラ 「ふふー! せんちゃん、いつもより顔色が良くていいねえ!」

夜門 由貴 「顔色が……」振り返ってじーっ…?

星守 閃理 「は、え? 顔色……? いや、そんな事はない、と思う、けど……」
頬を両手で挟んでみる。ちょっとあつい……? 

夜門 由貴 えっ 風邪…
と思うけど熱いかどうかは……?

KP 【医学】を振るか……額に触れる……??

夜門 由貴 「先輩…? 失礼しますね」
額に…手のひらぺたー……?

星守 閃理 「わ……!?」 

夜門 由貴 「む… あつ…くはない…?」

KP 医療の心得があるからこそ分かる。星守は平熱だ。
余計に顔が赤くなった理由に気付くかはまた別の話だろう。

夜門

夜門 由貴 CCB<=(14*1) 【INT】 (1D100<=14) > 84 > 失敗
どうあがいても気づかない…
はっ…

KP 低い……!w

メイン

星守 閃理 「っ元気、……元気だよ……!
 熱があるのに世路チーフに辞表出しに行かないって……!」

夜門 由貴 「そ、そうですよね…?
 でも! 念の為、今日は早めにお休みになってくださいね…!」

星守 閃理 「な、なに……? ……う、うん、分かった、よ……?」 

夜門 由貴 「はい! お大事に…!」

浦石 ミルラ 「まって、じひょう!?!?!? じひょうっていった!?
 せんちゃんやめちゃうの!? ヤダー!!!」 

星守 閃理 「あっ……。……やめない! やめないから!
 急にくっつかないで、うわ、くるしい……!」 

夜門 由貴 「……ふふ……天香さん。追加の食器とか持ってきますね。
 あの棚の中のやつならどれでも大丈夫ですか?」

世路 天香 「ええ、構わないのだわ。ありがとう由貴さん。
 ……浦石くん、大きな皿にケーキを盛りましたから、運ぶのを手伝ってくださいませな」

浦石 ミルラ 「わぁぁん、よかったよかったよぉ~~!! ……!」 
「うんっ! ミルラが持ってったげるっ☆」 

星守 閃理 「っはぁ、……助かった…………」 

夜門 由貴 「ふふ…… もうすぐケーキが来ますよ。
 先輩はなにケーキが好きですか?」
食器を並べながら他愛もないお話を始める

星守 閃理 「あ、うん……。そうだな……
 ……チョコレートケーキ、とか……」小声 

夜門 由貴 「そうなんですね…!
 私はチーズケーキといちごのショートケーキが好きなんです…!」こそこそ…?

星守 閃理 「そういえば前も浦石さんと半分こしてたね。
 クリームはちょっと苦手だけど、僕もチーズケーキは好き……」ひそ……

夜門 由貴 「はい! どっちにしたらいいか悩んでたら……浦石先輩が…
 えっ ほんとですか? お揃いですね…!」
おんなじものが好きだと分かってほくほく

星守 閃理 「ふふ……お揃い、ね……」
ほくほくしててかわいいな……と思っている 

浦石 ミルラ 「じゃーん! おまたせしましたーっ! どれでも好きなの取ってってね☆」 

夜門 由貴 「ワーッ! ありががとうございます!」
ケーキをキラキラした目で見てる。

KP 様々なケーキやプリン、エクレア、シュークリームなどが、大皿にこれでもかと盛ってある。
一人2~3個は食べられるだろう。
誰から選ぶか1d100でダイスバトル……??(唐突)

夜門 由貴 ふふ…? する…?

KP どうぞ!

夜門 由貴 よおし…! 振るぞ~!
1d100 (1D100) > 41

浦石 ミルラ 1d100 (1D100) > 25

星守 閃理 1d100 (1D100) > 69

世路 天香 1d100 (1D100) > 12

雑談

夜門 由貴 きれいな色の並びに…

メイン

KP 世路、浦石、夜門、星守の順に選ぶことになる。

浦石 ミルラ 「ここはてんちゃんチーフからでしょっ☆」

世路 天香 「あらあら、ありがとうございます。ではひとつめに……プリンを……」

夜門 由貴 「その次は、買ってきてくださった浦石先輩ですね!」

浦石 ミルラ 「えーっいいの!? じゃあ選んじゃおっ☆
 えとえとー……エクレアが気になってたんだよねっ☆」
「はいっ、次のかた~~」

夜門 由貴 「星守先輩! 何がいいですか?」にこ~

星守 閃理 「え? いや、僕は……そんな食べないし、余ったので……。
 夜門さんたちで先選んだら」 

夜門 由貴 「えっ……そ、それじゃあ……
 私が決めちゃいます!」ふすん!

星守 閃理 「えっ、う、うん」 

夜門 由貴 「私は…えーと…このいちごのショートケーキを…」
「えへへ」
「星守先輩はこの…チョコレートケーキがいいと思います!」どや…
「はい! どうぞ!」

雑談

夜門 由貴 ばればれのひとになっている

193 うふ……そろそろにゃもにゃもになってきたかもにゃ…

メイン

星守 閃理 「あ、ありが、とう……」 

雑談

けみかる ですね……さんじ……!! そろそろ切りますね!!

193 うふ……すみませぬ…
せろはんいちゃいちゃぱーと(???)が…

メイン

星守 閃理 「……ふふ。じゃあ、いただきます……」
頬を緩ませて食べ始める。

夜門 由貴 「………♪」嬉しそうに見守っている…?

雑談

けみかる いちゃいちゃに至るまでがながかった……! また、またですね……!(??)

193 また…!! やった~!!

メイン

KP 偶然か必然か……
いずれにしてもそれぞれがこうして一堂に会し、再びケーキを囲んで笑い合っている。
『庭師』は終わり、また新たな世路班が始まっていくのだろう。
春の心地よいあたたかな風が、誰かの喜びも一緒に届けるかのように、薄いカーテンをはためかせた。
「庭師は何を口遊む」世路班
後日談
これにて終幕です。 お疲れ様でした……!

夜門 由貴 わーーい!! ありがとうございます!
お疲れさまでした!

星守 閃理 お疲れ様でした。今日も遅くまでありがとうございました。

夜門 由貴 いえいえ… へへ、ガッツリやっていただけて楽しかったです…
ちょっぴりつめたい閃理くんも照れちゃう閃理くんも素敵だったね…

星守 閃理 そ、そう……?? ふふ、由貴ちゃんがあまりに可愛くて……やられたね……

夜門 由貴 浦石先輩はちゃーみんぐな盛り上げ役だし、天香さんは頼れる…相談のしがいがある上司さんだった……

えへへ…

浦石 ミルラ わーいやったー!! ミルラ、ゼロのみんながこれからもだーいすきっ☆

世路 天香 きちんと班長を務められていたのなら良かったのだわ。
これからも支え合って頑張りましょうね。

星守 閃理 そうだ、情報タブに成長技能記載してあるから、各自時間ある時にまた振っておいてね。

夜門 由貴 わーーっ! そうだ! 技能集計ありがとうございました!

星守 閃理 いえいえ。
それじゃあ……今日のところは眠ろうか。

夜門 由貴 はい!
これからもたくさん大変なことがあるだろうけど……ひとまず今日のところは星守先輩が辞めるのを止めてくれてよかった… と眠りにつくでしょう…

本日もありがとうございました…!
おやすみなさいませ!

星守 閃理 そうだね……引き留めてくれてありがとう、夜門さん……。

こちらこそ本日もありがとうございました!
おやすみなさいませ。