KP
クトゥルフ神話TRPG 第6版シナリオ
【誰がウサギを食べたのか?】
KP
【概要】
作:にこいち様
このシナリオはKPとPLのタイマン向きのシナリオです。
謎解きの要素があります。
推定プレイ時間:2~4時間
(そんなことはなかったきがする)
推奨技能:目星/聞き耳/図書館
准推奨技能:英語
舞台はクローズド。
【不思議の国のアリス】の世界に放り込まれます。
KP
【あらすじ】
柳堂尋羽さんと寿安は、ある雑貨屋に入ります。
そこに置いてあった本を読むと目眩を覚え気付けば暗闇へ。
穴から落ちた先は、不思議な世界でした。
寿安はアリスとなり、罪人として裁判で裁かれることに。
探偵という立ち回りで尋羽さんは行動します。
尋羽さんはアリスを冤罪から救い
無事に帰り道を見つけ出して元の世界へ帰ることが出来るのでしょうか?
柳堂 尋羽 ………(部屋の隅に座る)
寿安 ヒロハちゃんみっけ~!!(隣にすとん!
柳堂 尋羽 わっ…!? びっ……くりした、いたんだ、寿安も……
寿安 にこ……
柳堂 尋羽
ふーん(こころなしか緊張であがってた肩が落ち着く。
……何笑ってんの?
寿安
ん~? ヒロハちゃんと久々に遊べるって聞いてぇ
楽しみだなぁって
柳堂 尋羽 ……それは、私もそうだけど(楽しみ…???
193
たの…しみ……?
中の人は楽しみ!
けみかえる たのしみなんだ……かわいいね……
193 ゲーセンの記憶が残っている…?
寿安 へへ、あんなミラクルは早々無いかなぁ
193 ゲーセンも自販機も にこ……
寿安 オレはそーでもないけど、かえるが一番びっくりしてるよぉ
193
ふふふ……びっくりしてたの……
いやもう私の(私のではない)殺人鬼さん最高では? とおもってたから…
寿安 オレの(オレの!)こーこーせーちゃんへのBIG LOVE……のなせる業だね
柳堂 尋羽 びっぐ…らぶ……(宇宙猫顔
寿安 BIG LOVE(無駄発音)
柳堂 尋羽
………
英語できるんだっけ……(技能チラ
寿安 ……できない!
柳堂 尋羽
そっ…… かぁ…?
日本語しかしゃべれないところはかわいい(だいたいみんなそう
しかし私も運転が75あるけどこれを活かす日は来るのかな……
寿安
KAWAII……?
ヒロハちゃんのがかんわいいよぉ?
運転……二輪車だっけぇ? ちょっと使い勝手悪い……?
卒業したらそのまま自動車にできないもんかね
柳堂 尋羽
私が英語しゃべれないのはただただ怠慢というかんじが…
進化する…? 技能…?
カーチェイス(??)するかと思ったんだよね
寿安 カーチェイス(?)できるシに……?
柳堂 尋羽
??? なるほど…?
そういえば自動車免許(?)取れるシナリオもあったね…
寿安
それならオレもライフルとか取っときゃよかったな……(?)
あーね! それなら知ってる
柳堂 尋羽 寿安は……なんか遠隔で攻撃してるイメージ無いな……助手席から…?
寿安
うん。運転手と狙撃手はセットっしょ。
そ~なんだよねぇ。オレつよつよSTRだから近接戦向きなんだよねぇ。
柳堂 尋羽
うん…… ほんとうだ、17か……
前もすごい、17か… っていった記憶ある
寿安 1d4+2+1d6 【今日のナイフの切れ味】 (1D4+2+1D6) > 4[4]+2+4[4] > 10
柳堂 尋羽
そして私も案外腕力がある…(自分の手を見下ろしてぐっぱー…
わっ びっくりした はわ…
寿安
ヒロハちゃんもダメボあるねぇ つよくてかんわいい~!
じゃ~とりま、だべりつつゆるっと始めんね?
かえるが導入の導入をやりたがってるから
RPしたいなら天使さん……? を連れてきてもいいのかもねぇ
柳堂 尋羽 なるほど…? つれてくる……?(あらぬ方向を見上げている
寿安
ってかねーちゃん(?)の色とオレの色だだ被りすぎてキモ!
ちょっと色探してこよ……
柳堂 尋羽 おねえさん…(宇宙猫顔
寿安 うん、にーちゃんだかねーちゃんだか居るってテキトーな事言ってたら生えた(流石に宇宙猫顔
柳堂 尋羽 ふうん………? そっか、年齢的にも丁度いいんだ
寿安 たぶん。あっちの年齢はあやふやだけど、少なくとも1コは上だしねぇ。
KP
「誰がウサギを食べたのか?」
セッションを開始いたします。
KP:けみかえる
PL:藺草さん
PC:柳堂尋羽さん
KPC:寿安
よろしくお願いいたします!
柳堂 尋羽 よろしくおねがいします。
寿安 よろしくねぇ~
柳堂 尋羽 うみ!
KP
柳堂尋羽さんと寿安のふたりが新しい世界にやってきてから、早数日。
今後の事をどうしようかと思いあぐねつつ、貴方たちが目を覚ました海辺を今日も散歩する。
寿安 う~み!!
KP
今は7月。
梅雨の切れ間、夏の盛りを迎えつつある
朝の日差しを浴びて、水面はきらきらと輝いていた。
柳堂 尋羽
(暑くなってきたけど……)
(ここはまだマシだな……海も近いし……)
てくてく……
柳堂 尋羽 朝かどうか書いてなかった
寿安
「ふんふんふーん……♪」
鼻歌うたいつつさく、さく……
寿安 じゃ~朝にしよ!
193
さく…(死
やった~! 朝だ!
寿安 ねこちゃんがしんじゃったぁ……
柳堂 尋羽
(なんか歌ってるなあ……)
「そういえば、今日……何するか決めてる?」
柳堂 尋羽
どういうしつもんだ……
その猫はいきたりしんだりするからほっといても大丈夫だよ
寿安
「……んぇ? 今日? うーん……
テキトーに歩いてぇ、買い出しの手伝いしてぇ……」
「……うん、いつも通り!」
「なのは良いんだけどさぁ……
そろそろこれからどうしてくか、流石に考えないとだよねぇ」
柳堂 尋羽
「いつも通り、か……」
「……これから……
そう、そのこともあるから、今日は開いてる時間で図書館行こうかなって、思うんだけど……」
柳堂 尋羽 謎の予定…
寿安
「イイネ! なんか今日は良いことありそうな気がする!
ほら、魚も跳ねてるしぃ~」
KP 寿安に言われるがまま海を見れば、波打ち際では魚が跳ね、空を舞っている。
柳堂 尋羽
「いいこと……? あ、ほんとだ」
立ち止まって海の方を見てる……
KP
さながらそれは──貴方が遠い記憶の中で観た事があるかもしれない──
水族館のショーのごとく
ひとりの女性の周りを漂い、その手によって操られているかのようだった。
柳堂 尋羽 はわ……
????? 「~~♪」
柳堂 尋羽 「……? 魚使い…?」
193 見たことがあるかもしれない(第4の壁貫通…?
寿安 「はぇーっ、何あれ、すっげーね」
けみかえる いや、幼い頃水族館とか行ってたんかなぁ……微妙だなぁ……と……?
柳堂 尋羽 「うん……っていうか、魚が、空、飛んでる…?」
KP
天使のようにどこか神秘的な雰囲気を纏う男性の傍らで
女性は至極楽しそうにはしゃいでいる。
柳堂 尋羽
choice[両親と行った,一人でいった,兄と行った,行ったこと無い] (choice[両親と行った,一人でいった,兄と行った,行ったこと無い]) > 両親と行った
むかーし…??
しんぴてき
寿安 そっか……じゃあちょっぴり記憶にあんのかもねぇ。
????? しんぴてき!(むん!
???? 「………」
????
なまえだしちゃった……
うっかり…(消えないネームペン
????? えへへ……後でカエルちゃんに修正させようね(修正テープひしっ
???? はわわ…ありがとう…
KP 女性は男性と微笑みを交わしながら、不意に視線を貴方たちの方へ向ける。
????? 「……!」
KP
途端、血液にも夕陽の色にも似た、想像上の悪魔を彷彿とさせる瞳が見開かれ
魚と戯れていた手を下ろすだろう。
193 描写 どきどき……
???? 「…… ……?」
?????
「ヨノカドくん、あの子、れーまだよ。……星守玲真。
きっとあの日、居なくなっちゃった私の弟……。れーま……!」
柳堂 尋羽 はぇ……
KP
女性がこちらへ駆けてくる。
彼女と遊んでいた魚は海へぽちゃぽちゃと落ちては還っていった。
寿安 「はぁ……? 何かこっち来たんですけどぉ」
柳堂 尋羽
「……! み、見ちゃだめなやつだった…?」
「に、逃げる…?」
寿安の服の裾を握る…? ??
193 選択肢【逃げる】が一番上にある…
寿安 それはそう
????? れーま(ではない)とどっこいどっこいのDEX……
????
「……!? まって! ……!!」
慌てたように追ってくる…?
寿安
「とりまアマしか来てないし、大丈夫じゃ……あ、野郎も来た。
……あぁ? オレらに何か用ですかぁ?」
そのまま半歩前に出る……?
?????
「れーま! やっぱりれーまだ!」
手を取ってきゃっきゃしている
寿安
「……????? 人違いです」
思わずスン……
柳堂 尋羽
「れー……ま…?」
見上げて「??」って顔してる
「あ、あの……お姉さんは一体……?
えっと、この人と知り合い…?」
星守 瀬理香
「あっ、急にごめんなさい! 私は星守瀬理香って言います。
たぶん、とある事件で失踪したまま死んじゃってたんじゃないかって諦めてたんですけど……」
「この子、弟の玲真にそっくり、というかまんまだったから……」
柳堂 尋羽 「死ん…? 弟……??」
寿安 「こぉんなマトモそうな一般成人男性のそっくりさんとか、何処にでもいそうじゃねぇ?」
柳堂 尋羽 「マトモ……」
柳堂 尋羽 というかあたしの弟だし…(?????????)
寿安 おとうと争奪戦……??
柳堂 尋羽
「えっと……た、多分この人の言う通り人違い…?
だと……?」
星守 瀬理香
「でも! 生まれつき左目の半分が青っぽいところとか、服装の趣味とか……
おんなじで……」
柳堂 尋羽
「あたし、この人が生まれたときから一緒にいる……ので…?」…?
服装の趣味とか…??
星守 瀬理香 「……そっか……生まれた時から……」
193
みんなかわいいね……
生まれたときから――
>>数日前<<
柳堂 尋羽 「そ……そうです」??
星守 瀬理香
「じゃあ、本当に人違いだったのかな……
でも、こんなにそっくりな人……」
????
「瀬理香、瀬理香! 待って!
……はぁ……急に走り出すからびっくりした……」
星守 瀬理香 「あ、ヨノカド君……」
????
「うん……。どうしたの? 弟の……玲真くんって本当?」
「……たしかに、聞いてた特徴(?)と一致する部分は多いけど……
っていうか、多すぎるけど……」
星守 瀬理香
「えへ……驚かせてごめんね。うん、れーまだと、思ったんだけど……
人違い……だって」
????
「ふうん……?」
二人をじっ……?
寿安
(でもさぁヒロハちゃん、コイツら利用したらいい感じに社会に溶け込めるんじゃねぇ?)
二人が話してる間に、前を向いたままこそ……
柳堂 尋羽 !? 急に悪の誘いが
寿安 オレは混沌悪属性筆頭だよぉ?
柳堂 尋羽
「……………えっ」
思わずびっくりした声を出して寿安を見上げる…?
柳堂 尋羽 なるほどね……?
柳堂 尋羽
「…………」
(たしかに……なんか……いい人達そうだから、かんたんに騙せそう……だけど……)
193 詐欺グループから足を洗ってきたのかな? みたいな会話だ…
寿安 へっへっへ……殺人犯と殺人教唆(?)犯だからねぇ
柳堂 尋羽 きょ…… きょうさはしてな…… いや、したんだっけ…?
寿安
オレがしたよーなモンじゃん?
実行犯はヒロハちゃんなんだからさぁ
柳堂 尋羽 (……………) 二人をじっ…?
???? 「………?」
けみかえる 由貴くんも尋羽ちゃんもじっ……としててかわいい
寿安
「や~正直オレらも記憶がちょっと曖昧でぇ。
もしかしたらそうかも? みたいな?」
「身分を証明できるモノとかなくて、かなり困っててぇ。
この子の分も身分を保証してもらえるなら? ハッキリ断定するまではそのレーマくん? って事でもいいですよぉ」
柳堂 尋羽 すごいな……………………(ちょっと引きかけている
寿安
「ま、オレはレーマくんとかじゃなくて、寿安なんだけどぉ」
ぼそ……
柳堂 尋羽 こんな怪しい人を拾う人なんているはずが…(ちらっ…
寿安 なんで引いてんのぉ!
柳堂 尋羽 (…………)聞き逃さずに裾を握り直す…
柳堂 尋羽 すごい言葉がすらすらでてくるね、とおもって…?
寿安 こんなのテキトー(カエルの意思)だよぉ
星守 瀬理香
「本当? それは全然構わないけど……
それならうちに、……いや、うちは狭いし、実家に行った方が話が早いのかな……」
柳堂 尋羽 全然構わないんだ……
星守 瀬理香 だってかわいいから!(?)
柳堂 尋羽 (構わないんだ………)
寿安 寄せてきた……
柳堂 尋羽 …??
???? いいのかな~? って思ってるけど瀬理香がいいならいいか……って……?
星守 瀬理香
「……うん! だって困ってるんでしょ?
何もかもしてあげられるわけじゃないけど、力になれたらいいなぁって」
星守 瀬理香 あ、脳内に応えてしまった……一人問答したことにして……えへへ……
柳堂 尋羽 (……?? もしかしていい人…?)??
柳堂 尋羽 なにか テレパシー的な何かが…?
寿安
「わーおねーさん話が分かるー」
適当に囃し立てている
柳堂 尋羽 得体のしれない度は瀬理香さんから見たらあたしのほうが上だけど実際の危険度は寿安のほうが上なんだよね…………
柳堂 尋羽 「………っ、えっ……と……?」困惑中
寿安 「オレまじでねーちゃん居たんだぁー。知らんけどー」
星守 瀬理香
「そうと決まれば色々話を進めないとね!
ええっと、君たちのお名前は?」
「君も、れーまじゃなかったなら、何か別のお名前があるんでしょ?」
柳堂 尋羽 柔軟性……
星守 瀬理香 燦然と輝くINT18だよ!(ない眼鏡をくいっ
柳堂 尋羽
「名前……」
「ひ……… 尋羽………」
星守 瀬理香 「ヒロハちゃん!」
????
かわいいね………
おしゃれさんだし(なでなでなで…(?)
柳堂 尋羽
「えっ…… は、はい
……?」
星守 瀬理香 わぁ。えへへ……(ぎゅっぎゅっ……(?)
星守 瀬理香 「ふふ、可愛い名前だね!」
寿安
「でしょぉ? ヒロハちゃんは全部かんわいいのでぇ。
あっ、オレは寿安でぇす」
193 瀬理香ちゃんと寿安くんの会話もかわいいね………………………
星守 瀬理香
「ジュアンくん! わぁ、ホントに全然違うや。
こんなにそっくりなのにね……」
「えっと、それからこの人は……んーと……
私の……えっと、今は私と一緒に二人で暮らしてる……」
ヨノカドくんの腕に触れつつ、どう紹介したものかともごもごしている……
夜門由貴
「ん……? うん、そうです。
夜門由貴。瀬理香さんの……なんだろうね?」
髪型が崩れないように頭をなでながらにこっとしてる…?
寿安
「え……ヤバ。何か分からずに同棲してんのぉ……?」
引いてる
柳堂 尋羽 引いてる……
寿安
オレってやっぱマトモだなぁ~~~
(???)
柳堂 尋羽
「……?? 恋人とかじゃないんですか…?
ともだち…??」
柳堂 尋羽 まともな人は立ち絵に血まみれのナイフ書かれないよ
星守 瀬理香
「えっ。ええっと~……どう、かな……?
でも、小さい時から一緒だったのは、そう……!」
「えへ…………って、わ、私たちの事はいいから!」
「こんなところで立ち話もなんだし、移動してお話しようか──」
柳堂 尋羽 (幼馴染……? ?? ならおかしくないのかな……?)
寿安
ええ? おっかしいなぁ……
絶対オレの方がこの二人よりマトモだと思ったのにぃ
柳堂 尋羽 「あっ、えっと……はい」
193 審議ですね………
けみかえる 寿安の言う事にまともに取り合わない方が……(?)
193 ふふ………?? ふふ
KP
──そんなこんなでとんとん拍子に話が進み
星守家の世話になる事が決まったのが、数日前。
瀬理香までもが長らく帰っていなかったらしい実家に連れ戻され、程よい距離感で日々を過ごしていくことだろう。
夜門由貴 ここで俺が「さびしい……」になるのかな…(一人の家でぽつん…
星守 瀬理香 ごめんね…… 時々でーとしようね……
KP さて、貴方たちが星守家の実家周辺の地理にも、少しずつ慣れていったある日のことだった。
星守 瀬理香
「折角お休みだからお買い物、一緒に行きたいなって思ってたんだけど……
ヨノカドくんの様子がしんぱいだから、ちょっと会いに行ってくるね」
「道、分かるかな。
スマホのマップに自宅の住所は登録してあるから、分からなくなったらそれ見てね」
夜門由貴 心配されてる……
柳堂 尋羽 「買い物……」メモをよみよみ……
星守 瀬理香 ……えへへ、ほんとはね、会いたかったんだけど、二人にそれを言うのはちょっとはずかしくて……えへへ…………(照れ転がっている
寿安 「これくらいのおつかいならヨユーっしょ」
夜門由貴 てれ転がってる…!? ふふふ、かわいいね………
柳堂 尋羽
「うん………わかりました。
たぶん……迷ったりはしないはず。だいぶ道も分かってきたし…?」
星守 瀬理香
「わあ、頼もしいなぁ。
勿論買い物だけじゃなくて、途中寄り道して遊んで帰っても大丈夫だからね」
柳堂 尋羽 こどもあつかいされてる…?
星守 瀬理香
「そうだ……おこづかいもあげちゃお。
……えへへ、内緒だよ?」
柳堂 尋羽 ?????
星守 瀬理香 だって……かわいくて…………
柳堂 尋羽
「???? あ、りがとう、ございます……?」
受け取りつつ疑問符が…??
柳堂 尋羽 そ、そんなに歳は変わらな かわ ……?
寿安
「さすがねーちゃん気前いい~!
ヨノカドさんとのでぇと、楽しんできてねぇ~」おててひらひら
星守 瀬理香
「えっ! も、もう、そんなんじゃないから!」
「……えへへ……いってらっしゃい。気を付けてね」
柳堂 尋羽
「……はい、行ってきます」
頭を軽く下げてから出かける…?
星守 瀬理香
それまでの境遇は聞いてないかもしれないけど
身寄りがないって時点ではわ~~~ってなってぎゅーってしたくなっちゃう……(??)
柳堂 尋羽 だ、だまされやすそう……(ぎゅーっとされながら…?
寿安 「いってきまーす」
KP
慣れてきたスーパーへの道を貴方たちは歩き始める。
その道すがら、見慣れない店構えに尋羽さんは足を止めた。
【アリス堂】という小さなカフェスペースのある雑貨屋らしい。
可愛らしい外装に思わず目を惹かれることだろう。
柳堂 尋羽
「……あれ、こんなお店……あったっけ」
何度かしかとおってない道かもだけど……
柳堂 尋羽
CCB<=70 【アイデア】このお店…?? (1D100<=70) > 15 > 成功
ピカッ
寿安
「新しく出来たのかなぁ? でもかわいい店構えじゃん。
ねね、入ってみようよぉ」
ヒロハちゃんの袖をやんわりぐいぐい
星守 瀬理香 私もこの辺は久しぶりとはいえ、こんなお店……しらない……!(天啓)
柳堂 尋羽
「?? 興味あるの?
いいけど……」
袖を引かれるまま一緒に入っていく…?
柳堂 尋羽
瀬理香お姉さんが言うならたぶんそう!
変なお店……
KP
店内は、手前がカフェスペースになっており、トランプや猫・兎・エプロンドレスの少女等の可愛らしい雑貨が並んでいる。
奥で販売をしているようだ。
カフェ店員
「いらっしゃいませ!
お食事ですか? それとも雑貨店のご利用ですか?」
柳堂 尋羽
「……!! っ、あの……はい……
ど、どっち?」
寿安くんに行きたい方を聞く…?
柳堂 尋羽 雑貨を見るのが正解…? なのかな…??
寿安 寄り道する……何か食うならカフェ、正規ルートは雑貨店、ってかんじかなぁ(突然のメタ
柳堂 尋羽 たべ…たべる……??
寿安 じゃあ食うかぁ!
柳堂 尋羽 かわいいお店でご飯を食べたがる寿安……
193 かわいいね……
寿安 「折角小遣いもらったし、なんか食べてこ」
柳堂 尋羽
「ああ……おなかすいてたの……?」
「あの、じゃあカフェの方で」
寿安 体を動かすのは好きだけど、器用ではないし燃費悪そうだよねぇオレ……
カフェ店員
「かしこまりました。二名様ですね。
こちらのお席へどうぞ」
193 燃費悪いのもかわいいね(なんでもかわいい…
カフェ店員 「ケーキセットをお選びの際は、こちらのショーウィンドウにあるものから一種類お選びください」
KP
ショーウインドウにはいちごのショートケーキ、ガトーショコラ、抹茶ムース、カスタードプリン、シュークリーム、エクレア、フルーツゼリー、季節のフルーツタルトなどが並んでいる。
持ち帰りをすることもできそうだ。
柳堂 尋羽 甘いもの食べたくなってきた……
寿安
食べよぉ!
choice[いちごのショートケーキ,ガトーショコラ,抹茶ムース,カスタードプリン,シュークリーム,エクレア,フルーツゼリー,季節のフルーツタルト] (choice[いちごのショートケーキ,ガトーショコラ,抹茶ムース,カスタードプリン,シュークリーム,エクレア,フルーツゼリー,季節のフルーツタルト]) > エクレア
柳堂 尋羽 choice[いちごのショートケーキ,ガトーショコラ,抹茶ムース,カスタードプリン,シュークリーム,エクレア,フルーツゼリー,季節のフルーツタルト] (choice[いちごのショートケーキ,ガトーショコラ,抹茶ムース,カスタードプリン,シュークリーム,エクレア,フルーツゼリー,季節のフルーツタルト]) > 季節のフルーツタルト
193 ふふふ…
柳堂 尋羽
「ケーキセット。
……よさそう」
寿安
「おトク感あってお財布にやさし~!
オレはエクレアにしよっと!」
柳堂 尋羽
「私は……タルト? このフルーツが乗ってるやつ……」
ショーウィンドウを指差しつつ…
193 しかし不思議な組み合わせだな……(今更
カフェ店員
「かしこまりました。
少々お待ちくださいませ」
柳堂 尋羽
「はい」頷く
「……アリス堂…… だから、不思議の国のアリス……??」
きょろ………としたりメニューを見たりしてる
KP
程なくして、可愛らしいティーセットと、ケーキの乗った皿が運ばれてくる。
大ぶりにカットされた白桃をこれでもかと贅沢に重ねたフルーツタルトは
こぼれんばかりの桃の層の傍らでクリームとラズベリーが控えめながらも主張している。
エクレアはふんわりとした生地の上に、濃厚そうなチョコレートがかかっており、中のカスタードクリームの甘い匂いが既に漂ってくることだろう。
柳堂 尋羽
もも!!
もも…………
そっか、夏だ!
寿安
もも! 7月だからねぇ。
そうそう……
柳堂 尋羽
「……!! ………」嬉しそうな顔をした自分に気づいてスン、となる……
「………おいしそう」
寿安
キルフェボンのサイトを調べてたけど、レモンもカラーリング的に良かったかも……
いやでもラズベリー載ってるからやっぱりピーチタルトがいいねぇ。
えっ……メインのヒロハちゃんが一等かわいい……
柳堂 尋羽 キルフェボン えっ
寿安 「わぁ~ピーチタルト、映えってやつじゃん!」
柳堂 尋羽
「のかな…? そっか、スマホ貰ってたんだった……」
取り出して写真を…?(?)
寿安
「そうそう、ねーちゃんたちに自慢してやろ」
パシャパシャ……
柳堂 尋羽 いっぱい撮ってる…
寿安
choice[自撮りをする,自撮りはしない,ヒロハちゃんを撮る] (choice[自撮りをする,自撮りはしない,ヒロハちゃんを撮る]) > 自撮りはしない
スン……(おなかすいたかお
柳堂 尋羽
「………あの。
……ちょっと食べる?」
食べる前に聞いてみる……
柳堂 尋羽 ふふふ……
寿安
「え? いいのぉ?
じゃあさぁシェアしよ! オレのもあーげる」
手でちぎる!
柳堂 尋羽 「しぇあ………」
193 くわしい…
寿安 「そう、しぇあ。わかる? 分けっこねぇ?」 頷いている
193 wwwwww 日本に初めてきた人みたいな事言われてる……
寿安 えっ へへ? きょとんとされたからさぁ
柳堂 尋羽
「えっ、分かるよ。それくらい……」
自分とは縁遠い言葉なのでピンとこなかっただけで……
「シェア、シェアでしょ? ………」
自分も1/4くらいタルトを切り分けてみる……
寿安
「ん、ヒロハちゃん切り分け上手~!
じゃあはい、あーん……」
ちぎったエクレアをお顔の前に差し出す?
柳堂 尋羽 !? はぇ……
寿安 からあげつまみぐいとかさせてたじゃぁん(かえるの幻覚だよ)
柳堂 尋羽
「えっ……あ……? あー……?」
突然のことで混乱したまま口を開ける……??
柳堂 尋羽 そうだね……? そ、そっか…?
193
食べさせられるのが日常になってるのか… くぁいいね……
外では初めてだったのかもしれない
寿安
「もぐもぐもぐ……♪」
口に軽く放り込んで、咀嚼に合わせて歌うように合いの手を入れている
柳堂 尋羽 はぇ…… ……??
寿安
なるほどねぇ?
ヒロハちゃんがずっと はぇ…… になってる
柳堂 尋羽
「ん……?? ん………」
もぐもぐしてる……口の中に冷たいクリームがとろりと溢れる……?
KP
ぱりっとした濃厚なチョコレートのかかったふんわりエクレア生地の中に
優しい甘さのカスタードクリームが口いっぱいに広がる。
柳堂 尋羽
「……おいしい……」
しばらく味わうようにずっともぐもぐしてたかと思えば、ようやく飲み込んでぽつり、とつぶやく。
寿安
「そ! よひゃっは」
見守りながら自分もエクレア食べてる
柳堂 尋羽
「……うん」
「……口が空いたら言って。
タルトあげる」
寿安
「ん、…………」
しばらく咀嚼して、ごくん……
「空いたよぉ。タルトちょーだい!」
にへら……
193 ?? 脳が灼ける…
寿安 ねこちゃん……????
柳堂 尋羽
「うん。はい、あー……」
こちらは色々足りないので席から少し立ち上がってフォークごと差し出す…?
寿安
「えぇ~食べさせてくれんのぉ? やりぃ!
あーー、ん……」
ぱくっと大口を開けて、切り分けてくれたタルトを一口で口の中へ。
KP
すっきりとした甘さの桃と、甘酸っぱいラズベリーとが生クリームとカスタードのふたつのクリームと混ざりあう。
タルト生地はさっくりとした食感の後、ほろほろと口の中でほどけてフルーツやクリームを邪魔することなく調和していた。
柳堂 尋羽
「………ふ」
(相変わらず口が大きいな……)
193 相変わらず…?
寿安
「……んまぁ~……」
美味しさを噛みしめている。
193 甘いものの描写 おいしそう おなかすいた…
寿安 かぷ……?(お口かぱっ
柳堂 尋羽
「そう? よかった。
……私も食べよう」さく……
柳堂 尋羽 わあ……(?)
寿安
「うん、タルトもエクレアも、どっちも大ヒット~」
ぱくぱくぱくっとエクレアをあっという間に食べてしまう
柳堂 尋羽
「うん、桃も美味しい。
冷たいし……」つめたいのがだいじ
寿安 冷たいのがだいじ。わかる。
KP
ひんやり艶やかで上品な白桃の香りが、食べ終えた後もいつまでも残る感覚が心地良いだろう。
それぞれのケーキをシェアしつつティータイムを楽しんだ貴方がたは、一度カフェでの会計を済ませて雑貨を見ることだろう。
奥側の雑貨屋はレジが異なるらしいが、店員の姿は見当たらない。
【知識】または【アイデア】をどうぞ。
柳堂 尋羽 もぐもぐ…… ごく…………
柳堂 尋羽 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 6 > スペシャル
寿安 お、ケーキ効果でいい出目~!
柳堂 尋羽
なのかな…?
頭がスッキリした…?
KP
では尋羽さんは、並んでいるのが
「不思議の国のアリス」をモチーフとした雑貨だということがはっきりと分かるだろう。
店の壁には大きな鏡が飾られ、大きなネコのような彫り物がされている。
ショーケースには宝石箱のようなものがあり、中に宝石が収められた金属の箱をネズミが抱えているようなデザインのものが置いてあった。
柳堂 尋羽
なるほど……
「ふーん……やっぱりアリスの本のやつなんだ」
雑貨を見てはつぶやいてる。
「チェシャ猫……ネズミは……ネムリネズミ?」
寿安
「へえ、くわしーねヒロハちゃん!
……あっへえ、雑貨だけじゃなくて本も置いてあんじゃん」
KP
寿安が陳列棚に乗せられていた一冊の文庫本を手に取る。
シリーズ物の本のようで、同じデザインの本がガラス戸のついた本棚に複数並んでいた。
本棚には『オーナーが趣味で書いています』と書かれたポップがついている。
ガラス戸は鍵がかけられ、他の本を読むことは出来ない。
柳堂 尋羽
「へえ……
オーナーの……っていうか店員さん、いないね」
寿安
「たしかに?」
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 90 > 失敗
柳堂 尋羽 !? はわ…
寿安 そんなことあるぅ? ねーちゃんじゃないと成功しないアイデア……
寿安 「んー……この本……?」
柳堂 尋羽 「……え?」本…? 近寄ってってみてみる…?
KP
寿安は手に取った本が気になっているようだが
いまいちピンと来ていない様子だ。
KP
◇本の表紙
今時の絵柄でイラストが描かれている。
描かれているのは探偵風の服を着た人物。
背景は裁判所のような場所で被告人席にも、もう1人描かれている。
KP 表紙を見た尋羽さんは【アイデア】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 49 > 成功
寿安 えらぉ……
柳堂 尋羽 よし! ……よし…?
KP
では、尋羽さんは、描かれている探偵を見ると自分そっくりであることに気付く。
また、被告人席には寿安そっくりの人物が描かれていた。
他人の空似にしては、出来すぎた絵を気味悪く感じるだろう。 SANc0/1
柳堂 尋羽 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 42 > 成功
寿安 えらえら~~!!
柳堂 尋羽
っていうか 探偵……??
むん…
柳堂 尋羽
「……?? この絵、なんだか……
あたしと、あんたに似てる…ような…?」
寿安
「え、マジ? ヤバくね?
……てかヒロハちゃんが探偵? かんわいいねぇ」
「……いやちょい待ち、このタイトル……?」
柳堂 尋羽
「タイトル?」
表紙を改めて見てみる。
アリスじゃない…?
KP タイトルに目を向けると、次のように書かれている。
KP
◇タイトル【 Who ate the white rabbit? 柳堂 尋羽編 】
◇作者【 Nyarlathotep 】
柳堂 尋羽
「……? ふー……?
っていうか、私の名前?」
寿安 「絵だけならともかく、タイトルってさぁ、これ許可取ってないでしょぉ」
KP
初めて訪れたはずの店に、自分の名前が入った本に驚愕した貴方たちは
SANc0/1
柳堂 尋羽 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 14 > スペシャル
寿安 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 100 > 致命的失敗
寿安 あ???
柳堂 尋羽 !? …!??
system [ 寿安 ] SAN : 77 → 76
柳堂 尋羽
「……っていうか、名前……名字……
誰にも教えてない……」
寿安 「確かに。うわ、キモ……」
KP また、店内には【目星】と【聞き耳】を振ることが出来ます。(別情報)
柳堂 尋羽 早くこの店を出たほうがいい……
柳堂 尋羽
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 12 > スペシャル
CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 96 > 致命的失敗
柳堂 尋羽 あっ!
寿安 あ?????
柳堂 尋羽 ぴす…
寿安 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 59 > 成功
柳堂 尋羽 あっ! えらい……
寿安 せ、せーふ……
KP
ではまず【目星】情報から。
尋羽さんは、布がかけられた、空っぽの大きな鳥籠を発見する。
そして【聞き耳】情報
尋羽さんは、柑橘の香りがする事には気付く。
寿安が、柑橘の香りの強い方を辿るだろう。
柳堂 尋羽 「……鳥かご…? ……あれ、なんにもいない」
寿安
「んぇ? ……すん……シトラス系のにおい……?
お、これかぁ、『透明インク』……?」
KP
寿安が辿った先の陳列棚には小瓶があり、その横に商品説明で『透明インク』と書かれていた。
炙り出し用のインクだと説明されている。
柳堂 尋羽
「インク…?」
見……にいく?
「あぶり出し……聞いたことはあるけど……
それ用のインクとかあったんだ」
「さっきの本と言い……
なんだか変なおみせだな…」
寿安
「うん……てか、名指しとかマジで引くわぁ。
何書かれてんだろねぇ?」
KP
寿安がずっと手に持っていた先ほどの本に、再度目を向ける。
表紙を開き、ページをめくるだろう。
柳堂 尋羽
「ふー……えいと、………らびっととかかいてあったけど……」
一緒に覗き込むかな…?
柳堂 尋羽 EDU的にこんなにバカっぽいはずはないんだけどね……
193 当時の私よりも4くらい賢いだろうしな、尋羽…
寿安 へへ、高3ならわかりそうなもんだけどねぇ……
KP 尋羽さんが覗き込んだその時
??
「お客様でしたか。
どうぞ、ゆっくりしていってください」
KP
と背後から声がかけられる。
その途端に、目眩を覚えた。
柳堂 尋羽 「! あの……え――」ふら……
KP
…………
……
…
【暗闇の中】
尋羽さんは突然、闇に包まれた。
近くにいたはずの寿安の姿はなく、見えるのは広大な闇。
音は一切聞こえない。
持ち物も無くなっている。
柳堂 尋羽
「……!? 寿安……? 寿安!」
うぐ……見えなくてもいなくても呼ぶ……
「いないの…!? いるなら返事して!」
うろ……歩ける…? 歩いたら転びそう
KP
では尋羽さんが、一向に返事のない寿安の姿を探して一歩足を踏み出すと……
そこに床はなく、貴方はそのまま成す術もなく落下する。
柳堂 尋羽 「――っ!?」
KP 【アイデア】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 97 > 致命的失敗
柳堂 尋羽 ぽて…
寿安 ひ、ヒロハちゃーん?????
柳堂 尋羽 じめ…じめ………
KP
では尋羽さんは、落ちている感覚や時間からかなりの高所から落下していることを理解する。
このまま地面に叩き付けられ、死ぬかもしれないという悪い予感が頭を過ぎるだろう。
SANc 2/1D3+2(2回分のファンブル処理)
193 頼れる相手がいると出目が甘ったれる説が出てきたわね
柳堂 尋羽 ひぇ…
柳堂 尋羽 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 51 > 成功
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 77 → 75
寿安 えらいよぉ!
柳堂 尋羽
「……!!」
(このままじゃ………!!)
ど、どうしよう、せめて頭を保護する…??
KP それでは、【幸運】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 83 > 失敗
柳堂 尋羽 ぴ
193 さようなら…
寿安 ヒロハちゃ……
KP
落ちる、落ちる、深く、闇の底へ……
しかし、尋羽さんが落ちた底には小枝や枯葉が積もっていた。
クッションとなったのか枯葉が衝撃を少し和らげたが、僅かながら怪我を負ってしまうだろう。
HP-1d3
柳堂 尋羽 1d3 (1D3) > 1
system [ 柳堂 尋羽 ] HP : 14 → 13
柳堂 尋羽 「……うっ…!」
寿安 軽傷! やったぁ
柳堂 尋羽 「い、た……」ぐぬぬ…
柳堂 尋羽 幸運 こわい……
KP
尋羽さんが痛みに呻きつつ周囲を見渡すと、テーブルが目に入るだろう。
その上には、煌々と火が灯されたランプの明かりがあり、周辺を照らしていた。
といったところで、一日目はセーブといたしましょうか。
お疲れ様でした。
柳堂 尋羽
!! 了解です!
お疲れさまでした……
えーん 冒頭の幸運こわい…
寿安
よしよし……こわかったねぇ……
落下ダメージが入るか否かだからだいじょーぶだよぉ(エアなでなで…
柳堂 尋羽
いない…… だれも……
次の時まで丸まってるね…
寿安 そう、オレもいない……
柳堂 尋羽 choice[スン,探さなきゃ…,寂しい,怖い] (choice[スン,探さなきゃ…,寂しい,怖い]) > 寂しい
寿安 えっ…… かんわいいね……
柳堂 尋羽 ………(その場で丸くなる
193 どうせ塩選択肢が選ばれるんだろうと高をくくってたら寂しくなってた……そうか…
けみかえる そっか……かわいいね……
193 寿安くんを見つけ出すために頑張るぞ…!! そして正式に星守家の人間になりそうでわくわくですね……えへへ……
けみかえる えへへ……戸籍入手RTA……??
193
RTAだった…… 大手を振ってあるける! 図書館のカードも作れるようになる!
楽しみだね……
星守 瀬理香
ようこそヒロハちゃん、ジュアンくん!
きょうだいが一気に増えた気分で嬉しいよ……えへへ……
柳堂 尋羽 ……どうも………?(どうしていいかわからんになってる
星守 瀬理香 なでなでぎゅ……おこづかいをあげようね……(無限ループ ???
柳堂 尋羽
ひぇ…? なんだかいっぱいくれる……
(なんとなく使い切るのものな、とあんまり使わないようにしてるからちょっとずつ溜まっていく
寿安 えらい……(若干貯まるけど割とぱーっと使いそうなかお
けみかえる
よし! では次回は探索から!
本日はお疲れ様でした!
193
やったーーー!! 了解です!
また次回も楽しみです……!
寿安
CCB<=65 【アイデア】きゅぴーん……? (1D100<=65) > 10 > スペシャル
ヒロハちゃんの不安を察知──(しかしオレもそれどころではない)
193 わん!
けみかえる にゃー!
KP
「誰がウサギを食べたのか?」二日目
買い出しの途中で【アリス堂】というカフェ兼雑貨屋に立ち寄った柳堂尋羽さんと寿安は
名前や姿を使われた本を見つけ、そこで気を失ってしまう。
寿安とはぐれ、深い穴に落ちた尋羽さんは一体どうなってしまうのか?
柳堂 尋羽
(む……こんなことで逸れちゃうならやっぱり一緒のほうが良かったんじゃ……)
なんとなく自分の胸のあたりを見てる
193 なーんちゃって 探しに行くぞい!
寿安 へへっ……オレも迷ったけど、やっぱり生身がある方がよくなぁい?
KP
◆テーブルの上
ランプの他に、1冊の本と手紙が置かれている。
柳堂 尋羽 ………………それはそうだけど……(そうなのか…?
柳堂 尋羽 ………机に近寄っていってランプをいい感じに調整してから本を読む……?
KP
◇本
文庫本サイズの本。
寿安が読んでいた本であると、尋羽さんは直ぐに気付く。
タイトルには【ほかの言語(英語)】を振ることができますが
【知識】でもいいでしょう。
柳堂 尋羽
えいご えいご……(むむ…
知識……
柳堂 尋羽
「これ……さっきの。
なんだっけ、ふー…エイト…… なんとかラビット」
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 80 > 失敗
柳堂 尋羽 わからなかった
KP
Whoが誰、the white rabbitが白ウサギということくらいは分かってもいいかもしれない。
ateってなんだっけ。ましてやNyarlathotepなんて何と読んだらいいのかすらわからない。
柳堂 尋羽
「……?? ウサギ………」
首を傾げてる。中身を見ても何も変わらない…?
KP 中を開くと、最初にあらすじと登場人物紹介が書かれている。
KP
=====
*あらすじ
白兎が何者かにシチューにされた。
犯人は嘘吐きアリスだと噂が流れる。
裁判を開くことになるが、名探偵は弁護人として証言台に立つことに。
名探偵は真犯人を見つけ出しアリスを救うことが出来るのか?
*登場人物紹介
名探偵…語り部。真実を解き明かすために呼ばれた探偵。アリスの弁護人。
アリス…白ウサギを追って迷い込んだ。
兎をシチューにした罪で裁判にかけられている。
被告(訴えられた人)。
白ウサギ…裁判の記録係。
シチューにされ食べられた。被害者。
ハートの女王…全てを知る最高権力者。
真実よりも嘘が嫌い。裁判官。
トランプ兵…役なしのモブ。女王の召使い。
チェシャ猫…アリスの味方。
常にニヤついた笑みを浮かべる神出鬼没の猫。証人。
帽子屋……お茶会の客にのみ語る。
時計は3時で止まったまま。証人。
眠りネズミ…お茶会メンバー。
食い意地が張っている。証人。
三月ウサギ…お茶会メンバーの1人。
白ウサギの親友。原告(訴えた人)
=====
柳堂 尋羽 はえ……読んでみるけど英語の…? はっ 日本語
KP 次のページに進めば、真っ黒なページに白文字が並ぶ。
KP
*次のページ
「この中に誰か一人、嘘つきがいるだって?」
「そんなの、何を根拠に言ってるの?」
「そもそも何故、嘘をつくんだい?」
「答えは簡単……犯人だからだよ」
───さて、犯人は……嘘つきは誰でしょうか、名探偵?
~作者からの挑戦状~
柳堂 尋羽
「……謎解きの本? ………」
でも今はこれを熟読している余裕がない。
それだけ読んだら次は手紙を見ようかな…
KP ページは更に続いているようですが、手紙を見るということでよろしいですか。
柳堂 尋羽
えっ…… ぬ………
そしたら……続きが気になるところまで見てみる…?
せっかく開いたし…
KP
*更にページをめくる
プロローグ、と書かれている。
中に目を通せば、尋羽さんが枯葉の上に落ちてから本を読むまでの描写が細かく書かれていた。
KP
文章を目で追えば、白紙の部分にどんどん文字が浮かび……
まるでリアルタイムで行動を監視され、小説の主人公として自らの行動が記されているように感じた。
自動的に自分の行動が記録される本に、尋羽さんは恐怖を覚えるかもしれない。
SANc0/1D2
柳堂 尋羽 ・ω・
柳堂 尋羽
CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 91 > 失敗
1d2 (1D2) > 1
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 75 → 74
寿安 ・ω・(真似)
柳堂 尋羽
「……? なにこれ……
今書かれてる……? キモチワル……」本から手をはなして机に置く
柳堂 尋羽 ………………
KP
◇手紙
封蝋で封がされた手紙だ。
差出人は『Nyarlathotep』と書かれている。
最初は先ほどの本と同様アルファベットの羅列に見えたが、
徐々に尋羽さんにはそれを『ニャルラトホテプ』と読むものだと直感で理解が出来るようになった。
宛名は『名探偵 柳堂 尋羽様』と貴方の名前が書かれている。
中には手紙とメモ用紙が入っている。
KP
◇手紙
名探偵 柳堂 尋羽様
前略 近頃、退屈な日常をいかがお過ごしでしょうか?
アナタには、この世界で名探偵になって頂きたいと思います。
その為に、私はこの不思議の国という舞台を用意しました。
探偵役であるアナタに依頼する事項は2つです。
①真犯人を探し出しアリスを冤罪から救う。
②私をキャストの中から見つけ出す。
偶には私も、トリックスターではなく、ストーリーテラーになってみたいのです。
アナタがどのような物語を作るのか、今から楽しみにしております。
柳堂 尋羽 「さっきの名前…… にゃ……る、ラト……ほ…… にゃるらとほてぷ……」
KP
◇メモ
私を見つけ出し、このメモを渡してください。
帰り道の扉の鍵をお渡し致します。
KP メモからは、微かに柑橘の香りが漂っている。
柳堂 尋羽
「……? この手紙……??
探偵……??」
メモをスンスンしながら……
ランプはカバーを外せたりする…?
KP 外す事が可能です。
柳堂 尋羽 じゃあ……試しに外して軽くメモを炙ってみる……?
柳堂 尋羽 メモを炙る……
KP 尋羽さんがメモをランプの火に近付けると、次のような文字が浮かび上がる。
KP
◇あぶり出されたメモ(全文)
私はこの世界に隠れています。
私を見つけ出し、このメモを渡してください。
こうしてアナタの持つ知恵と幸運を駆使すれば
帰り道の扉の鍵をお渡し致します。
暴く事に成功したなら、
正しいヒントをアナタに与えましょう。
KP
全てを調べ終えると、いつの間にか扉が現れていた。
扉にはプレートがかけられている。
柳堂 尋羽 アイコンが増えてく…
寿安 情報をちゃんとアイコンにしたりしなかったり、気まぐれなカエルなんだよねぇ。
柳堂 尋羽
「……… ……ん?」あんな扉あったっけ……
取り敢えずメモと本をポケットに入れて、ランプを手に持って扉に近づく…?
柳堂 尋羽 こっちのネコモドキもよくあるよ。
KP
◆扉
木製の扉。
小窓などは付いておらず、鍵も掛かっていない。
金属製のプレートがかけられ、メッセージが書かれている。
KP
◇プレート
『この扉は入口です。
入口は1つ、出口は沢山。
どの扉からもアナタは帰ることが出来るでしょう。
鍵はお忘れなく、謎解きの前に手に入れるように』
KP 先へ進む事ができそうだ。
柳堂 尋羽
「……??」どこでもドア?
ひとまずちょっとだけあけてみる……?
KP
【扉の向こう】
扉を少し開くと強い光が差し込む。
意を決して扉を開けば、その眩い光に目も開けていられなくなる。
思わず目を閉じ、そして瞼を通してその光が落ち着いていくのが分かる。
柳堂 尋羽
「――っう…?!」
「……、まぶしく、なくなった…?」
眩しくなくなってから目を開ける…?
KP
少しして目を開けば、そこは細い廊下だった。
赤い絨毯が敷かれ、白い壁が続く。
窓はなく、正面には木製の扉が見えている。
柳堂 尋羽
「?? どこ、ここ…?」
きょろきょろと周囲を伺いながら、進んで見る…? 木製の扉の前まで……
KP
尋羽さんが最初の部屋から一歩外に出てドアノブから手を離せば
一つ目の扉は消え失せ、何も無い壁となる。
柳堂 尋羽 あっ きえた きえた…
KP
もう後戻りは出来そうにない。
このよく分からない理不尽な世界で、前に進むしか道が残されていないことを尋羽さんは悟る。
SANc 0/1
柳堂 尋羽 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 71 > 成功
柳堂 尋羽 よし……
寿安 えらぁい!
柳堂 尋羽
「………」
消えたものはしょうがない……できそうなことが無くなってから困ろう……
KP
貴方は改めて前を向き、正面の扉に向かって歩く。
扉には金属製のプレートがかけられており、メッセージが書かれていた。
KP
◇プレート
『ここは裁判所。嘘つきは罪人。
それが、裁判所でのルール』
柳堂 尋羽
「裁判……?」
「なんでそんなところに……?」
思い返してみても裁判所に向かった記憶はないし、心当たりがあるとするならあの文庫本……
取り敢えずその扉も覗いてみる?
KP
【裁判所の入口】
扉を開けば、同じように白い壁。
そして赤い絨毯の床の、小さな部屋が出迎える。
ハートのA 「貴様、何者だ」
クラブのA 「侵入者か?!」
ダイヤのA 「始末しないと!!」
柳堂 尋羽
「……!」
後退る…?
スペードのA 「動くな! 動いても刺すけど!!」
柳堂 尋羽 えっ
KP
騒がしく声があげられ、前を見るとこちらに槍の先が突き付けられている。
その槍を持っているのは、ハート・クラブ・ダイヤ・スペードのAと描かれたトランプの体に、手足と顔のついた生物だ。
今にも尋羽さんに槍を突き立てようと、警戒している。
【アイデア+20】でどうぞ。
柳堂 尋羽
「……!!」困った……
CCB<=70+20 【アイデア】 (1D100<=160) > 27 > スペシャル
?
寿安 バケモノアイデア??
柳堂 尋羽 にんげんじゃなかったのかも…
寿安 そっかぁ……
KP
数値的にはどちらにしても成功ですね。
では当然のように、尋羽さんは不思議の国のアリスに出てくるトランプ兵を思い浮かべる。
一触即発の雰囲気が漂う中で、妙に馴れ馴れしく親しげな調子で、貴方の背後から声がかけられた。
チェシャ猫
「待っていたよ、探偵さん。
アリスを早く助けてあげて」
KP
振り返れば、そこには赤い三日月のような口のみが浮遊していた。
その口から言葉が続いて発せられる。
チェシャ猫
「トランプ達も持ち場に戻りなよ。
この人は、アリスの弁護人だよ。
裁判もそろそろ終わるのにサボってたら、女王に首をはねられるよ?」
KP
三日月の口は顔を現して、首のみで飛び回る。
その言葉を聞いて、トランプ達は青ざめ一斉に走り去った。
柳堂 尋羽 「いなくなった……」
KP
トランプ達が去った後、首だけだった声の主は、どんどんその姿を表していく。
縞模様の猫が現れ、尋羽さんの横に降り立った。
柳堂 尋羽
「……口…? 猫? わかんないけど……
わっ」
チェシャ猫
「やあ、ようこそ探偵さん。
ここは不思議の国。僕はチェシャ猫」
「何が起こってもファンタジーだと思えばいいよ。
死んだら、死ぬけどね」
柳堂 尋羽
「探偵………かどうかはわからないけど。
チェシャ猫……」
「……わかった、取り敢えず……しなないように気をつける」
チェシャ猫
「ああ。僕はアリスを助けたいと思っているんだ。
探偵さんがお困りの事があれば、もちろん助けてあげよう。死なない程度にね」
柳堂 尋羽
「……アリスって一体…?」
とりあえず進みながら聞く…?
柳堂 尋羽 表紙とかを考えるに寿安のことだけど……
チェシャ猫
「そうだね……まず、この世界では役を持つ必要があるんだ。
役なしはノーペア、ブタと呼ばれトランプ兵になってしまう」
「キミは探偵、アリスは『アリス』という役が与えられているから問題ないね」
「ただ……アリスは嘘をついたから、罪人にされたんだ」
柳堂 尋羽
「役を持つ。………」
「でも……不思議の国のアリスに”探偵”なんて役あったかな……」
それともニャルラトホテプの書いたタイトルの本であって不思議の国のアリスではない……
「アリスはどんな嘘を?」
チェシャ猫
「今は本日、2回目の裁判の真っ最中でね。
実際に見た方が早いんじゃないかな」
「裁判の内容は……『白ウサギがアリスに食べられたかどうか』だったかな」
柳堂 尋羽 「もう2回目……」
KP
室内の奥には、更に木製の扉がある。
今までの扉と違い、大きく両開きの扉である。
その前には長机が置かれ、ジョーカーのトランプ兵が静かに立っていた。
柳堂 尋羽
「白ウサギがアリスに?」パイにでもされたのか…?
「裁判を見るのはいいけど……どこから……
あの扉?」
室内の奥の木製の扉を指す。
チェシャ猫
「ああそうだよ。早速中へ入ろうか。
……ジョーカー、探偵さんのお通りだよ」
柳堂 尋羽 じょーかー
KP ジョーカーのトランプ兵は、長机の上に紙と数本の鉛筆を置いて示す。
ジョーカー 「中へ入る場合は、こちらの紙にご署名ください」
KP
*宣誓書
『嘘つきは罪人です。
私は、偽りを述べない旨をここに誓います』
柳堂 尋羽 「署名……」
チェシャ猫 「嘘偽りないキミの名前を書けばいいのさ」
柳堂 尋羽
偽りを述べない…………
名前だけ書く…? フルネームが必要そうなら名字も書いておくけど
KP
宣誓書に署名すれば、ジョーカーが扉を開けてくれる。
【裁判】
チェシャ猫と共に、尋羽さんは裁判所の中へと入った。
そこは、裁判所のような部屋である。
中央には1人のトランプ兵と、その後ろに順番を待つように寿安が立っている。
柳堂 尋羽 「……! え、寿安…?」
KP 尋羽さんの動揺をよそに、裁判は続く。
ハートの女王
「ジャックはタルトを盗んだ罪で、首はねの刑にする。
泥棒は嘘つきの始まりだ」
「さあ、その首をはねておしまい」
KP
よく通る女性の声で高らかに判決が下される。
大きな鎌を持つトランプ兵が現れ、尋羽さん達の目の前でトランプ兵の首を鎌ではねた。
その首はゴロゴロと転がり、尋羽さんの足元まで転がる。
無表情の顔、虚ろな瞳と目が合った貴方は
SANc 1/1D3
柳堂 尋羽 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 39 > 成功
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 74 → 73
KP
トランプだからだろうか。
血が吹き出すことはないが、代わりにジャックはペラりと床に倒れてただの1枚のトランプへと姿を変えた。
傍聴席にいた他のトランプ兵達が、ひぃ、と小さく悲鳴をあげる。
柳堂 尋羽
「うっ……?」一歩下がる……
あたしも「ひぃ」だよ……
寿安 「うへぇ……」
柳堂 尋羽 うへぇってしてる…
KP
流石の寿安もドン引きしているようだ。
そうしている内に、ただのトランプは回収される。
いつの間にか部屋に入っていたジョーカーのトランプ兵が、巻物を読み上げた。
ジョーカー
「次は白ウサギがシチューにされて食べられた事件。
原告は三月ウサギ、被告はアリス」
KP 寿安は、トランプ兵につつかれて前に一歩出た。
柳堂 尋羽 シチューにしてる…
柳堂 尋羽 「あっ……」
寿安 「いてっ! ちょっとぉ、丁重に扱ってくれなぁい?」
KP 寿安の姿を認めると、赤いドレスを纏い、宝石や王冠を身に着けた女性が判決を下す。
ハートの女王
「では、判決。
アリスは嘘つきだ。犯人だから嘘をついた。
よって、首はねの刑にする」
柳堂 尋羽
「……!? えっ!?」
「ま……待って! 首はね!?」 ……は困る!
柳堂 尋羽 うろ…うろ…… 走っていきたいが……
ハートの女王 「……うん? なんだ?」
柳堂 尋羽 「あっ、あの……い、異議あり なんですけど……」?
柳堂 尋羽
異議っていうか
異議っていうか………?
ハートの女王 指を突きつけるかえ?
柳堂 尋羽 「そ、その人が嘘を…? というか、アリス…??」
柳堂 尋羽 えっ…!? そ、そこまでできるかな……
ハートの女王
「ほう……? 妾に異議とは面白い。
この者は何者か、チェシャ猫よ」
チェシャ猫
「はい、女王陛下。
この者はアリスの弁護人でございます」
「弁護人であり、探偵である彼女はきっと真犯人を見付けます。
ですから、アリスにもう少し猶予をください」
KP 女王は、少し考え込むような素振りを見せた後、尋羽さんを見る。
ハートの女王 「その言葉に嘘偽りはないな? 探偵」
柳堂 尋羽 「………」
柳堂 尋羽 嘘偽り……?? 真犯人を見つけてくる……??
柳堂 尋羽
う……む……………………
仮にほんとに食べてたとして……首を切られちゃうのを黙ってみてられはしないし……冤罪なら、やっぱり真犯人を見つけなくちゃだし……
「……はい。嘘偽り無く。
あたしが……白ウサギを食べた犯人を見つけます」
ハートの女王
「ふむ……嘘をついていないことは分かった。
では、少しばかりの猶予をやろう」
「裁判を再開したい場合は妾に申し出よ。
各自、呼ばれたらまた集合するように」
「それからチェシャ猫よ、お前に見張りを任せることにする。
アリスと探偵が逃亡を図らないか見張っておれ」
チェシャ猫 「御意~」
ハートの女王 「それでは、休廷」
KP
女王はそう告げると、尋羽さんが入ってきた扉の向かいにある扉から部屋を出る。
その後に続けて、帽子を被った男性、大きなネズミ、薄茶色の毛をしたウサギが続けて扉から出て行った。
柳堂 尋羽
「…………」この猫が見張り役か……
「……意外とあっさり休廷した……」
寿安 「はーーー、だるっ……」
柳堂 尋羽 「……! 寿安!」とりあえずててて……と近寄っていく……?
KP 寿安は力が抜けた様子で、その場に気だるそうにしゃがむだろう。
寿安 「あ。ヒロハちゃん! 大丈夫だったぁ?」
KP 尋羽さんの姿を認めれば、しゃがんだまま見上げてその顔を覗き込んでくる。
柳堂 尋羽 「あたしは……えっとなんていうか、うん、どう考えてもあんたよりは”大丈夫”だけど……」
寿安 「そーぉ? 寂しくなかった? ごめんねぇ一人にしちゃって」
柳堂 尋羽
「……さ……? 寂しくないし……」
自分の服の裾をぎゅっとしてる。
「それより……そっちはどうなってるの? アリスだとか犯人だとか……」
寿安
「そ? まぁ助けられたのは確実にオレの方か。
ヒロハちゃんが異議あり! ってしてくれなかったら今頃……」
チェシャ猫 「首をはねられていただろうね」
寿安
「そうそう!
……いやーオレも何が何やらでさぁ」
チェシャ猫 「ふむ……お、これが裁判の資料みたいだよ、探偵さん」
KP 尋羽さんはチェシャ猫から、裁判の資料を手渡される。
柳堂 尋羽
「資料……?」
色々混乱しながら受け取って、内容を見てみる。
KP
◇裁判資料
罪状:白ウサギを殺してシチューにして食べた罪
本日12時頃、アリスは白ウサギを殺害してナイフで皮を剥ぎ取り、鍋で煮込んでシチューにして食べた疑い。
腹が減っていたのなら仕方ない。
原告:三月ウサギ/被告:アリス
証人:チェシャ猫/帽子屋/眠りネズミ
各自の証言:
アリス「そもそも、アリスじゃない。ウサギも食べていない」
チェシャ猫「アリスも眠りネズミも食べていない」
帽子屋「俺は食べていない、チェシャ猫も違う」
眠りネズミ「帽子屋は本当のことを言っている」
判決:アリスは嘘をついた。犯人だから嘘をつく。犯人はアリス。
柳堂 尋羽
「……ウサギを殺してナイフで皮を剥ぎ取り……」
「ナイフ………」寿安をジッ…
寿安 「今回ばかりはやってないってぇ」
柳堂 尋羽 説得力が……ない…! 信じるけど……
寿安
「んーと、オレが目ぇ覚ました時、真っ暗な場所で……
白いウサギがいたから、とりあえず追いかけはしたんだよね」
柳堂 尋羽
「真っ暗な場所……そっか」
あたしと同じだ。
寿安 「でも転んで気ぃ失って、気付いたら血塗れの部屋にいてさぁ」
柳堂 尋羽 嘘つきが一人、だったらこれは……ネムリネズミだけど どうかな…
柳堂 尋羽 「……?? 転んで気を失って…?」
寿安
「うん……」にこっと目そらし
「そんでぇ、手には綺麗なナイフなら持ってたけどぉ、まあ当然押収されるよね」
柳堂 尋羽 なんで目を………?
寿安 「雑すぎねぇ? 汚れも刃こぼれも無いナイフ握らせて何が犯人だってんだよ」
寿安 転んだの恥ずかしいじゃん??(?)
柳堂 尋羽
「でも……まあ……
怪しかったのかも…? 第二の犠牲者がでても困っただろうし……」
柳堂 尋羽 恥ずかしいんだ………???
寿安
「あーそっか……?
まあなんか茶色のウサギがその部屋に現れて、そいつが原告ってことで裁判になったんだよね」
寿安 転ぶまではいいけど気絶は恥ずかしいじゃん???
柳堂 尋羽 転ぶまではいいんだ……
寿安
「暖炉の火がついていて、テーブルには鍋とシチューが乗っていたから……
状況証拠ばっちり……みたいな?」
柳堂 尋羽
「……?? ふーん……
よくわかんないけど、今のところはその……怪しいね。寿安が……」
寿安 人間誰しも転ぶことはある!
柳堂 尋羽 「でもシチューがもう出来上がろうとしてるのにナイフ持ってるっていうのも……なんだかな……」
寿安
「えぇ……そこは一点の曇りもなく信じてよぉ」
「つーか判決の決め手見た?
あのクソ女王に『貴様はアリスか?』って尋ねられて、ちげーよって言っただけで嘘つき呼ばわりだよぉ?」
柳堂 尋羽
「そうなんだ……そこは多分見てない。
けど……嘘つき判定なんだね」
寿安
「どこがアリスなんだよって話だよねぇ。
どっからどう見てもマトモな一般成人男性だろぉ?」
柳堂 尋羽 「……?」
寿安 「……?」
柳堂 尋羽
「うん……まあ…… えっと…?」??
一般成人男性の概念が狂う…
「その格好がアリスと間違えられた原因の一つではある…かも…?」
柳堂 尋羽 絶対違うと思うが…
寿安
「えぇ? こんなブラックアリスいるぅ?」
けらけらしている
チェシャ猫 「とりあえずアリスが『自分はアリス』だと認めれば、裁判はやり直しになるよ」
柳堂 尋羽
「いるんじゃない? ほら、その、パロディものとかで…?」?
「やり直し……」
「それも……視野に入れよっか。一応……」
寿安
「ま、アリスですーってテキトーに言うくらい、首をはねられるよりはマシかぁ」
「よし、そうと決まればオレ以外の嘘つき見つけてシメ……
吊るし上げよっかぁ」
柳堂 尋羽
「ん~…? 寿安がアリスじゃないって言ったことに怒ってるのか、アリスとしてウサギを食べてないって言ったことに怒ってるのか……
わかんないよね……」
「物騒……」
寿安
「女王陛下に『真犯人を見つける』って啖呵切っちゃったんだからさぁ」
「流石に危害は与えないってぇ」
柳堂 尋羽
「うん……そうして。
場合によっては第2の裁判が起きちゃうよ」
「……そうと決まれば、証拠集め? に行かなきゃかな。
……どこに?」……チェシャ猫を見る…?
KP
尋羽さんがチェシャ猫を見ると
ジョーカーから裁判に関する説明を受けることができるだろう。
ジョーカー
・裁判では嘘をつくことが何より重罪とされる。
大切なのは真実よりも、嘘をつかないこと。
・裁判開始の流れはトランプ兵に訴える。罪状を書き起し、女王に報告。
承認されると裁判が開かれる。
・裁判が開かれた場合、裁判期間中は嘘をついてはならない。
チェシャ猫
「とりあえず現場を見に行ったり、ほかの証人たちの話を改めて聞いてみるのが良いと思うね」
「ちなみに僕は
『アリスも眠りネズミも白ウサギを食べていない』と、確かに裁判で証言したよ」
柳堂 尋羽 「アリスも、ネムリネズミも……」
チェシャ猫
「そうさ。だからアリスが処刑されたら困るのは僕も一緒。
一蓮托生さ。がんばってこうね」
寿安 「いぇーい」
柳堂 尋羽 「うん………」軽いな……
KP
女王達が出ていった扉から部屋を出ると、廊下があり、正面に扉が五つ並んでいる。
四つの扉にはマークがついていた。
奥から順に【ハート】【ダイヤ】【スペード】【クラブ】。
手前の一番近い扉には何も描かれていない【無印】の扉がある。
KP
【探索可能箇所】
*無印の部屋
♣クラブの部屋
♤スペードの部屋
♦ダイヤの部屋
♡ハートの部屋
柳堂 尋羽 無印の扉……?
チェシャ猫
「この扉の向こうが事件現場さ」
【無印】の扉をしっぽでたしたししている。
柳堂 尋羽
「ああ、そうなんだ……」
「じゃあ最初に見てみないとね。
とりあえずは……」扉を開けてみる…?
柳堂 尋羽 というかしっぽで叩くのかわいいね…
KP
【無印の部屋】
マークもプレートもない扉。
元々、白ウサギが使っている部屋だったという。
事件現場であり、寿安が目を覚ました部屋だ。
少し扉の隙間を開けると、鉄臭い独特のにおいが漏れてくる。
チェシャ猫 にゃぁん(たしたし……
寿安 シナリオにない描写しちゃってあざとぉい
柳堂 尋羽
「ん……」
意味はないけど服の裾で口元を覆う
柳堂 尋羽 たしたし…… かわいいね…(ふわふわなでなで
チェシャ猫 ゴロゴロゴロ……
寿安 (いいなぁ~)そわ…… ?
柳堂 尋羽 そわ……??
KP
覚悟を決め、尋羽さんは扉を開く。
視界に最初に飛び込んできたのは、真っ白な壁に飛び散った赤黒い液体
そして赤い絨毯に広がる黒い染みである。
柳堂 尋羽
CCB<=5 【心理学】……は、ない! (1D100<=5) > 99 > 致命的失敗
!?
寿安 ????
柳堂 尋羽 なにもわからなかった………(首を傾げている)
寿安 やっぱり分かれちゃったからぁ……?
柳堂 尋羽
「うわっ……」グロ……
あんまり入りたくないけど、見なくちゃだから恐る恐る入るね…
KP
凄惨な事件が起きたことを確かなものにするその痕跡に、尋羽さんは思わず息を呑む。
SANc0/1D2
柳堂 尋羽 なのかなあ…… ……はっきり言ってくれたら分かるよ?
柳堂 尋羽
CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 31 > 成功
「………」息を飲んで立ちすくんでいる。
寿安
はっきり……おっけー!◎
いいなぁ~オレも撫でて~♡(しゃがんで頭ぐいぐい
寿安 「やべー現場だよねぇ」
KP
血溜まりの中には毟られたのか、白い毛がいくつか落ちている。
純白の毛は酷い汚れの部分は赤黒く染まり、そうでない部分も茶色く汚れて無惨な様相である。
柳堂 尋羽 えっ! 思ったよりグイグイ来る…っ !? ?!?
KP
【室内の様子】
・シャンデリア
・暖炉
・丸テーブルと椅子
・本棚
・扉(部屋の奥)
柳堂 尋羽
choice[撫でる,ぺちっ,ぐいっ,ぎゅ…?,わしゃわしゃ(下手くそ)] (choice[撫でる,ぺちっ,ぐいっ,ぎゅ…?,わしゃわしゃ(下手くそ)]) > ぐいっ
ぐいっ…?
寿安 ぐいっ…………??
柳堂 尋羽 びっくりして押しのけたのかな…
寿安 ふぇん…………照れちゃってかわいいね(しょぼ……
柳堂 尋羽 てれ……? ?? しょぼんってしてる……
柳堂 尋羽
「……さつじんじけん……ってかんじ」
うーーーん……? 順番に見ていこうかな……
シャンデリアから
KP
◆シャンデリア
鏡のような小さな飾りが、尋羽さん達を映して煌めく。
誰かに見られているような気がした。
以上です。特に振る技能はありません。
柳堂 尋羽
思ったよりこう、圧があったから……
そうしてると可愛げがあるよ(頭モフ…?
柳堂 尋羽 「……?」見られてる…??
寿安
えっそんな、普段は可愛げが無いみたいじゃぁん?
……ごろごろごろ……(もふられてだんだんどうでもよくなってくる
柳堂 尋羽 今すぐこのシャンデリアを割るべきだと思ったけど流石にそれはやばい気がするので、暖炉を見ようかな。
寿安
CCB<=52 【心理学】……? (1D100<=52) > 61 > 失敗
わかんなぁい
寿安 「……?」
柳堂 尋羽 (ネコチャンみたいに鳴いてる………)なでなでなで…
KP
◆暖炉
火が入れられた暖炉。
鍋を吊るし、簡単な調理が出来るようになっている。
【目星】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 71 > 成功
寿安 へへへへ……(にへぁ~……
KP 火の中で、まだ燃え切っていない何かが残っているのが見えた。
柳堂 尋羽
燃えきってないなにか……?
取り出……火かき棒とかはある…?
KP 暖炉では火がまだ燃えているので、現状中を見るのは危険そうだ。
柳堂 尋羽 ……… ……… ………も、もういいでしょ(すっ…
柳堂 尋羽
了解です。
何かで消す…? 水?
なんかそれ用のものを探そうかな。テーブルと椅子を見よう。
寿安 ん! ヒロハちゃんの貴重なデレ充電できたよぉ~(しゃきーん
KP
◆丸テーブル
水の入ったピッチャー、シチューの入ったスープボール、スプーン、蓋のついた鍋が置かれている。
柳堂 尋羽 ??? ???? そ、そう…? ??
柳堂 尋羽
あっ、水…… と、シチュー
取り敢えず水で火を消す…?
KP
ピッチャーの水を使えば暖炉の火を消すことが出来そうだ。
中から、燃え残った服と12時過ぎで止まった懐中時計が出てきた。
チェシャ猫 「白ウサギのものだね」
柳堂 尋羽
「えっ…… ……なんでこんなところに?
可食部じゃないから?」
寿安
「調理しながらここで燃やしたとかぁ?
証拠残りすぎだしバカすぎね?」
柳堂 尋羽
「うん……それになんか 懐中時計の時間が うーん…?」
取り敢えずその2つは持っておこう……
鍋の中身、見なくてもわかりそうなもんだけど、見てみようかな……
シチュー?
KP
鍋の蓋を開けると、恨みがましく空洞の瞳でこちらを見詰める煮込まれ崩れかけたウサギの頭部と目が合う。
SANc 0/1
柳堂 尋羽 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 100 > 致命的失敗
寿安 !?!?!?
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 73 → 72
柳堂 尋羽 「……!?」驚いて後ろに下がって寿安にぶつかる…? とか…?
寿安 ファンブルがこんでるねぇ……(ここまでノークリの現状を見る
柳堂 尋羽
どん……(よくぶつかる
もうだめかもね…(いじいじ…
寿安
「おわっと、だいじょぶ……? びっくりしたねぇ?」
受け止めるかなぁ
寿安 ふれっふれーっ!(しゃんしゃん!
柳堂 尋羽 「っ!! あ、ご、ごめん……」
寿安 「んーん。ウサギだって言っとけばよかったねぇ」
柳堂 尋羽
「いや……ちょっとびっくりした……だけだし……
顔が入ってるとは思わなかったけど」
「……まるごと食べるつもりだったのかな」
寿安 「かも? 脳みそとかもウマいらしいしぃ……?」
柳堂 尋羽
「ええ……」
「理解できないや……」
鍋からは目をそらすかな……いまのところ調べて分かることがあるとも思えない……
寿安
「命をいただくってことは、往々にしてそーゆーことよぉヒロハちゃん」
謎のお母さん口調で肩をぽん、とするかな
KP
では、尋羽さんは鍋から目をそらして本棚に目が行くだろう。
◆本棚
固定式の本棚。
動かすことは出来ない。
時計に関する本や、裁判の記録などがファイリングされている。
また、本棚と壁に少し隙間が開いている。
隙間はとても細く、腕も入らない幅である。
【目星】をどうぞ。
柳堂 尋羽 なんかいってる……
柳堂 尋羽 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 73 > 成功
柳堂 尋羽 時計の本
KP
本棚と壁の隙間に何かが落ちているのを見つける。
現状、届きそうにない。
また、本棚には【図書館】を振ることが出来ます。
柳堂 尋羽 むぐ……
柳堂 尋羽 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 67 > 成功
柳堂 尋羽 よし…
寿安 えらぁい!
KP
書きかけの裁判記録が見つかる。
何かを書いたが、後で消したような痕跡が残っているだろう。
KP
[裁判記録]
罪状:白薔薇を育てた罪
被告:庭師、白薔薇
原告:赤薔薇
証人:アリス
証言:アリス「
柳堂 尋羽 「……?」
チェシャ猫
「これは白ウサギの字で間違いないね。
書きかけなんて珍しいな」
「裁判の記録係が白ウサギの役目だからね」
柳堂 尋羽
「白ウサギさんが記録してた裁判を止めたがってた誰かがいた…とか…?」?
「この…白バラを育てた罪の裁判はもうあったの?」
チェシャ猫
「ああ。
これは今のアリスとはまた別のアリスが来た時のお話だからね」
寿安 「びびったぁ。どーりで覚えが無いと思ったよぉ」
柳堂 尋羽 「別のアリス。アリスって何人も居るんだ」
チェシャ猫 「アリスは最後には帰っちゃうことがほとんどだからね」
KP 尋羽さんは【アイデア】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 66 > 成功
寿安 よっ 名探偵~!
KP
では、この記録の後で消したような痕跡を、鉛筆で上から擦れば文字を読み取れるのではないか?
と気付くだろう。
近くにあった鉛筆で擦り出してみると、次のような文章が浮かび上がる。
柳堂 尋羽 めいたんてい………になれるといいな(ファンブルを抑え込みつつ
KP
◇擦り出しで出てくる文章
『またアリスを呼ばないと、話が始まらない。
白ウサギの役なんてやめたい。自由に生きたい』
柳堂 尋羽
はっ………なるほど…
?????
柳堂 尋羽 「……??」
寿安
「え? 鬱?
思い詰めてんじゃぁん。死は救済だったぁ?」
柳堂 尋羽 「すぐ殺そうとする……」
寿安 「死んでんだよなぁ」
柳堂 尋羽
「たしかに…」ハッとした顔
「……んんん……
これだとじさつ…? してもおかしくなさそうだけど。
うーん……」
寿安 「皮剥がないとだし、少なくともシチューにした誰かは別で確実にいんじゃん?」
柳堂 尋羽 「そっか、自分で皮をはぐのは狂人だもんね。うさぎだけど……」
寿安
「死にながら調理も無理っしょ。いやどうかなぁ……?」
目算している……?(放っておいて大丈夫なやつ)
柳堂 尋羽 ……しんじゃダメだよ?
寿安 えっ? うん
柳堂 尋羽
よし
「……他の部屋もあるみたいだから、みてみようかな。
ここって白うさぎの家? なんだっけ……」
チェシャ猫 「そうそう、白ウサギの部屋だね。奥にも扉があるよ」
KP
◆部屋の奥の扉
小部屋になっており、中央にはテーブルが置かれている。
【小瓶】と【カップケーキ数個】が乗っている。
【小瓶】には液体が入っており、『私を飲んで』と書かれている。
【カップケーキ】はデコレーションされており、甘い香りを漂わせていた。
【知識】を振る事ができます。
柳堂 尋羽 CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 33 > 成功
柳堂 尋羽 小瓶とカップケーキ……
KP
では尋羽さんは『不思議の国のアリス』の話で
小瓶の中身を飲めばアリスは小さくなりケーキを食べれば大きくなった話を思い出す。
柳堂 尋羽
なるほど……
むむ……
大きくなる必要…?
寿安
「本棚んとこに隙間あったじゃん?
あれ小さくなったら取れるんじゃね?」
柳堂 尋羽 「なるほど……」頭がいいね……
柳堂 尋羽 頭が…いい……………(やや尊敬の眼差し…?
柳堂 尋羽
「じゃあ……小瓶だっけ。
飲むけど潰さないでね」?
寿安 アリス兼助手! えっ そんけいされちゃった へへ……
寿安
「やったぁ!
えっそんな、潰したりなんてとんでもない。可愛がってあげるねぇ」
柳堂 尋羽 「やったぁ…??」
寿安 「絶対可愛いじゃぁん?」
柳堂 尋羽 「……???」
寿安 「ちびひろはちゃん!」
柳堂 尋羽 (…………飲むの怖くなってきた)
寿安 なんでよぉ!
193 中の人はワクワクしてるのにね…
寿安 オレもカエルもちょ~~~ワクワクしてんよ
柳堂 尋羽 警戒するような目をしたまま薬を飲む……かな……
柳堂 尋羽 味方が誰もいなかった…
KP 小瓶の中を嚥下するや否や、するすると尋羽さんの体はあっという間に子ネズミほどの大きさに縮んだ。
寿安
「わぁ~ちっちゃ、かんわい~!」
手のひらに乗っけようとする。
柳堂 尋羽
「……っ!? わ、ほんとに小さく…… うわっ、でかい……」
手のひらに拾われたらぷるぷるしてる…?
柳堂 尋羽 子ねずみ……
寿安 ぷるぷる かわい……
柳堂 尋羽 これくらい…?(?)
寿安 ふっふふふ…… えーっかわいいね
193 ほんとに人形みたいなサイズになる…
寿安
「え? なに? 聞こえないよぉ~」
人差し指の腹で頭をなでこなでこしてる
柳堂 尋羽
「……!? な、なに…… む……っ…?!?!」
わしゃわしゃにされてる…? ??? 普通のサイズのときもこんなことされないぞ……
寿安
「あ、でもなんかいやそうな顔してるのは分かる。
えっと、隙間だったよねぇ、ほい」
隙間の手前まで連れていってそっと下ろすね。
193 やさしい…
KP
隙間の中のものを引っ張り出せば、毛が血で汚れてベッタリと張り付いたナイフが出てくる。
猟奇的な事件を生々しく物語る存在にゾッとして
SANc 0/1D3
柳堂 尋羽 ひぇ…
柳堂 尋羽 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 66 > 成功
寿安 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 9 > スペシャル
寿安 スン……
柳堂 尋羽 はぇ…
チェシャ猫 「ふむ……こっちが犯行に使われたナイフなのかもしれないね」
柳堂 尋羽
「……!! ひ、」とはいえ自分じゃないと持ってこれないので目を瞑ってぎゅーーーっと引っ張ってる。
「……………… …………っ!!」
ぜは……
寿安 「わぁ、大変だったねぇヒロハちゃん。よしよし……」
柳堂 尋羽 「わぷ…… ……… ………」今度は指の中でおとなしく張り付いてる……
193
360度安全な場所だ……
早めにもどんないとだけど
寿安
「いい子いい子、偉かったねぇ」
ナイフを受け取って、尋羽ちゃんを手のひらに収めよ……(?)
柳堂 尋羽 手のひらに収める…!?? いいけど…(??)
柳堂 尋羽 でもここにずっといたら調査ができない ジレンマ…
寿安 「どうする? 元戻る?」
柳堂 尋羽
もとに戻らなかったら困る………
choice[戻りたい,戻りたくない,もうちょっと] (choice[戻りたい,戻りたくない,もうちょっと]) > もうちょっと
寿安 ふふふ
柳堂 尋羽 ??? 戻りたい以外がでても困る
柳堂 尋羽
「…………」
「も……もうちょっと…?」……????????
柳堂 尋羽 ?????????
193 ???? ????? ジュッ
寿安
「ん? そーお?」
ヒロハちゃんの顔の辺りに耳を寄せて聴き取った後、にこーっとしてるかな
「じゃあ、ケーキとかはオレが持っとくねぇ。
次はどこに行きたいのぉ?」
柳堂 尋羽 この死体が鍋の中にいる部屋で……
柳堂 尋羽
「……ありがとう」
「次? つぎかあ……」
そういえば時計に関する本は特に……
なんにも関係ない…?
KP
事件とは特には関係が無さそうだ。
白ウサギは時計をコレクションするのが好きだったんだ、とチェシャ猫が教えてくれる。
柳堂 尋羽
「そっか……趣味の本か。
それなら関係なさそうだね」
チェシャ猫 「うん。だからこそ、その懐中時計は白ウサギのものだってはっきりわかるんだけどね」
柳堂 尋羽
「そうなんだ……
他に懐中時計を持ってる人はいないってことだね」
チェシャ猫 「そういうことさ」
柳堂 尋羽
「なるほど……
(この世界どうやって時間はかってるんだろ……あんまり気にしないのかな)
(沖縄みたいな……(?))」
「じゃあ……次はクラブの部屋? この部屋の隣に行ってみよ」
寿安 沖縄……?
寿安 「おっけー!」
柳堂 尋羽 沖縄ってこう…… 時間の感覚がゆるっとしてるから…?(個人とか地域にも寄ると思うけど…
寿安 へぇ、そうなんだぁ……
チェシャ猫 じゃあきっとそんな感じなんだと思うよ。
柳堂 尋羽 なるほど……? ふふふ…
KP
【クラブの部屋】
部屋の前にクラブのAのトランプ兵が立っている。
クラブのA
「裁判期間中は、裁判で証言したこと以外話してはいけない決まりになっている。
不用意な発言を女王様に聞かれると、首をはねられるよ」
柳堂 尋羽 トランプ兵(手の中に隠れる)
KP
そう注意を受けてから、貴方がたは入室する。
といったところで、二日目はセーブといたしましょうか。
本日もお疲れ様でした。
柳堂 尋羽
了解です。今日もありがとうございました
なんだかあざとい行動をさせられた気がする…(ねこもどきをぐぎぎぎぎ…
寿安 怖がってるぅ……アイツら人の扱い雑だからヤだよね
柳堂 尋羽 槍を突きつけられたら流石に怖い…
寿安
え? かぁいかったよぉ??(にここここ……
こっちなんか槍で突かれたかんね! 痛かった~!
柳堂 尋羽
痛かった…? ち、治療……(おうきゅうてあてのかまえ…?
最初はちゃんと理性を優先させてたのに怖いのがでた途端に……(でも減少はしてない
寿安 背中だからまぁ……おうち帰ったら診てもらおっかなぁ~、へへ
柳堂 尋羽 (素振り)
寿安 ちゃんと甘えられるのはイイコト!(指でなでなですりすり……
柳堂 尋羽 わぁーっ……… …………(享受している
寿安
てかヒロハちゃんこそちょっと怪我してんじゃん?
治療しなきゃねぇ……
柳堂 尋羽
え? いや、これは……これこそ転んだみたいなやつだし……?
でも手当してもらえるならしてもらおうかな…
寿安
おっけー!
ちっこかったらできないし、元戻って覚えてたら何か声掛けるねぇ。
けみかえる てきとうすぎる
柳堂 尋羽
そうだね…? 小さいうちに同じような怪我したら大怪我になりそうで怖いね……
ふふふ
193 まあパット見てわからないレベルの傷ならそんなに大事でもないから…?
寿安 わぁそうだねぇ。落っことさないようにしないと……(かるーく、ぎゅ……
柳堂 尋羽 (おにぎりにされている)
193 ふわふわしてる 真綿……
寿安 おにぎりになったら、ぱくっとしたくなっちゃうよぉ(???)
柳堂 尋羽
!? ……!??(びっくりしてる
??? た、食べられるのは困る……(それはそう
寿安
食べない食べない へへ……(???)
思わず食べちゃいたくなるくらい、かんわいいってことでぇ……
193 キュートなんとかだ……
寿安 きゅーとあぐれっしょん!
193 たべられちゃう…… いや食べちゃってもいいんですが……(びっくりはするだろうけどあんまり抵抗しなさそうな…
寿安 はむはむ……(甘噛みくらい……?
193
!? 突然…(突然頭が沸くPL
?!?? おかしくなってきたのでそろそろ去るか……
けみかえる ??? ふふふ、お疲れ様でした……!(退散させられるカエル
193
えへへ というわけで今日もありがとうございました……(食べられている尋羽を見捨てる
次回も楽しみです…… あっ、退散させられた…!
KP
193 ごろん
けみかえる ぴょふっ
KP
「誰がウサギを食べたのか?」三日目
前回は裁判にかけられていた寿安と合流し
白ウサギ殺害現場である無印の部屋の探索をするべく、尋羽さんは小さくなりました。
本物の凶器と思しきナイフを見つけたものの
小さい姿のまま、寿安の手に乗って貴方はクラブの部屋へ向かう──
柳堂 尋羽 ちょこん…… (ひしっ
柳堂 尋羽 CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 54 > 成功
寿安 すたすた……
柳堂 尋羽
(……も、持ってもらったはいいけど……
よく考えたら高い……下は見たくないな…)ちょっとビビる程度……
寿安 さっすがぁ~!
チェシャ猫 「猫は首と体が別物だから、高いところから落ちても首をはねられても困らないけどね~」
KP
さて、部屋の中では帽子を被った男と茶色いウサギがテーブルに着席し
お茶会を楽しんでいる。
KP
【室内の様子】
・テーブルと帽子の男性、茶色のウサギが座っている椅子。
・扉(部屋の奥)
柳堂 尋羽
「………あ、ついた?
えっと……あ、帽子屋さんと三月うさぎ? がいるね……」
寿安 帽子屋さん 言い方がかわいい
柳堂 尋羽 う、つい……
寿安
「優雅に茶しばいてんねぇ」
そのままそいつらに近付いてみるか
柳堂 尋羽 うん。話を…っていうか様子をうかがう…?
KP
◆テーブル
長方形のテーブル。
カップとソーサー、ポット、空っぽの小瓶、ケーキスタンドが並ぶ。
空の小瓶には『私を飲んでね』と書かれている。
柳堂 尋羽 お茶会してたらお話してくれるって書いてたような…
帽子屋
「やあやあ探偵のお嬢さん、それにアリスまで。
お茶会はいつでもやってるよ」
KP
尋羽さんは【聞き耳】をどうぞ。
【目星】を振る事もできます。
柳堂 尋羽
「こんにちは……。お茶会、ですか」
小瓶はなんだろ……
CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 62 > 失敗
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 64 > 成功
寿安 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 48 > 成功
柳堂 尋羽 !! えらい………とても…
寿安 くんくんくん……
柳堂 尋羽 鼻がいいね……
寿安
「なぁんかにおうんだよねぇ、お菓子とか紅茶とか。
血のにおいが混ざってる……」
手を口元に近付けて、ヒロハちゃんにこしょこしょ言ってる
寿安 血のにおいにはビンカンなのかもぉ?
柳堂 尋羽
ひぇ……
choice[くすぐったい,圧がある,無] (choice[くすぐったい,圧がある,無]) > くすぐったい
193 ………
寿安 へえ??
柳堂 尋羽
「っ!? え……っと…??」一瞬処理遅れが発生してる
「血…? ……
犯人がここにいるか……もしくは血の匂いがするものがここにあるってこと…?」すん……
柳堂 尋羽 チョイスの結果がおかしい いつもはもっとよくわからないか中の人が軽率に喜ばない結果が出るのに……
寿安 ちょいすは素直ってことぉ? かんわい~
寿安 「うん……どっからすんのかは分かんないけどねぇ」
193 いつもは「そうでもない」とか「無」とか出るのに……
KP
さて、そうしてテーブルを眺めていると
テーブルの上のティーポットがカタカタ揺れている。
柳堂 尋羽
「……お茶会に参加して、お茶とお菓子をもらったら分かるかも……
……!」
「えっ、お茶が……動…?」
チェシャ猫
「原告の三月ウサギと、帽子屋だよ。
白ウサギ以外で時計を持つのは帽子屋だけなんだ。置時計だし、狂ってるけど」
柳堂 尋羽
手に乗ってるから反応しても微々たるあれで ふふ………
近いうちに大きくなったほうがいいかな
チェシャ猫 「お、眠りネズミは今日もティーポットの中かな」
柳堂 尋羽
「へえ……帽子屋さんも時計を……
……?? ティーポットの中に?」
寿安
「ヒロハちゃん、今ちょうどいいサイズ感じゃん。
降りて挨拶でもするぅ?」
柳堂 尋羽
「ええ……?
う、うん……わかった」降ろされるなら素直におりるかな…?
柳堂 尋羽 丁度いいサイズ感…? なのか…?
寿安
「そーれ御開帳~」
ヒロハちゃんをおろしたら、ティーポットの蓋を開けるね
眠りネズミ 「むにゃ……」
柳堂 尋羽
「……ねずみだ……
こんにちは…?」
眠りネズミ 「こんにちは、おはよう~? ……おやすみ~」
柳堂 尋羽 (寝た……)
寿安 「え、何てぇ? ……あ、寝やがったこいつ」
柳堂 尋羽
どうしよう? でも、このネズミの証言って確か……
「帽子屋は本当のことを言っている」だったような……
寿安 そうだねぇ。
柳堂 尋羽
で、ネムリネズミが「食べてない」ことはチェシャ猫が証言してる……
もしかして聞くことはない? いや……どうして帽子屋がほんとのこと言ってるのか聞いてみるか……
「あの……あの! 起きて下さい……
事件のことについて聞きたくて」もふ…
眠りネズミ 「ほえ~……なに~? いちだいじだ~~」
三月ウサギ 「白ウサギがアリスに食べられた話ですかね?」
柳堂 尋羽
「そうです。犯人を探さなきゃなので…… わっ……」
「は、はい。
できれば皆さんからお話を伺いたく…?」みんながいる場で証言してくれるかな……
寿安
(ちっこいのがちっこいのと喋ってる……)
ネズミが何と言ってるかはよく聞こえない
柳堂 尋羽 そうなんだ……
眠りネズミ
「そっかあ。
おいらは~『帽子屋は本当のことを言っている』ってしょーげんしたよお~」
「お昼頃、シチューのイイ匂いがしていたねえ~」
「その頃に【無印】の部屋から白ウサギが出てくるのを見たよお~」
柳堂 尋羽 「……?? シチューの匂いがした後に……無印の部屋から白ウサギが出ていった……?」??
寿安 「え? 具材じゃねぇのかよ」
柳堂 尋羽
(後入れだったのかな……)
「……その時白ウサギは服とか着てました?」??
眠りネズミ 「着てたよお~~……むにゃ……」
帽子屋
「ああ、俺も眠りネズミと今日はずっと一緒にいたから、見たものは同じだな」
「裁判では『俺は食べていない、チェシャ猫も違う』と証言したよ」
「そういえば、三月ウサギとは朝一番に会って、裁判まで見なかったな」
柳堂 尋羽
「そうなんですか?
……その間三月ウサギさんはどこで何を…?」
柳堂 尋羽 三月ウサギと白ウサギが入れ替わってるとか?(フワァ
三月ウサギ
「僕は白ウサギの手伝いで、次に呼ぶアリスのことを女王陛下と相談していたんですよ」
「白ウサギとは親友ですからね」
「裁判で証言したことではありますが……
白ウサギは朝一番にこの建物で見かけましたね。トイレで鏡に写ったのを見ました」
「そして12時にこの部屋を訪れたら、アリスがナイフを持って寝ていたんです」
柳堂 尋羽 トイレで鏡に写ったのを見ました?? なる……ほど……
三月ウサギ
「それで無印の部屋の暖炉を見た時には火が入っていて
鍋がかかり、コトコトと煮込まれていましたね……」
寿安
ヒロハちゃんとねこちゃんさすがぁ!
鋭いねぇ
柳堂 尋羽 ジッ…
寿安 じっ……??(ちっこいなあ……)
柳堂 尋羽 「……その時鍋の中身は見ました…?」
柳堂 尋羽 時間は何で確認したんだろ
三月ウサギ
「ええ、皮を剥がれたウサギが……思い出したくもありませんが。
僕以外のウサギといえば、ここでは白ウサギくらいのものですからね」
柳堂 尋羽 「なるほど……ちなみに時間は12時きっかりでしたか?」
三月ウサギ 「まあ、12時頃ですね。そう証言した通りに記録されていると思いますよ」
柳堂 尋羽 ・~・
帽子屋
「お茶会の場でグロテスクな話はもういいよ。
さあ、15時になったから紅茶を飲もう!」
眠りネズミ 「もう3時~~? 寝なきゃ……おやすみ……」
柳堂 尋羽
「え? 15時?」
「?? 寝た……」
柳堂 尋羽 ネムリネズミかわいいな…………………柔らかそう
眠りネズミ 「すぴょ……」
柳堂 尋羽 かわいい
眠りネズミ ふかもち……
柳堂 尋羽 ……………(ぷに…
眠りネズミ むにゃ……(もちぃ……
柳堂 尋羽
とはいえどこから血の匂いがしてたのか気になる……
「……あたしたちもご一緒しても?」
寿安 (ちっこいのがちっこいのと戯れてら……)
帽子屋 「もちろん、いつだって誰だって大歓迎だとも」
三月ウサギ 「食べたら何かが起きるお菓子だらけですがね」
柳堂 尋羽 「食べたら何かが…?」ケーキと小瓶みたいなやつか…
KP とぽぽ……と、ネズミサイズの小さなカップにもお茶が注がれるだろう。
柳堂 尋羽
「わ、ありがとうございます……
寿安も頂いたら?」カップを抱えてふー…としてる
座る椅子があるのかはしらん……
寿安
まあなんだろうねぇ、好きなお菓子が生やせるってぇ。
性転換クッキーとかね
柳堂 尋羽 なるほど…??
寿安 「お~。じゃあ、オレにもお茶くーださい」
柳堂 尋羽
女の子の寿安……… ……… まあ今よりはその格好、似合うんじゃ…?(失礼
(ぶかぶかしそうだけど)
帽子屋
「ああアリス。それにチェシャ猫も二人の監視を仰せつかっているんだろう?
一服していくといい」
チェシャ猫 「では、ありがたく~」
寿安 えっ 今だと似合ってない……?(こてん…… ???
柳堂 尋羽 ぐび……
柳堂 尋羽
似合って無くはないけど……(ぐ、あざといな…
え? じゃあ年齢操作の薬とか…?(????)
193 びやk
柳堂 尋羽
CCB<=50 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=50) > 75 > 失敗
………外した……
193 くくく…
KP
お茶はいたってふつうの、いや随分と高級そうな紅茶を彼らは普段からがぶがぶ飲んでいるらしいことが分かる。
上品な香りと茶葉の風味がしつこすぎず、渋みも少なくてすっきりとした飲み口だ。
193 お茶テロだ!
柳堂 尋羽 「……おいしー……」ぐびび……
寿安
「ゼータクなお茶って感じぃ……」
ずず……ほこほこ……
193 かわいいね……
寿安 気付いたらねこちゃんが俊敏な動きでヒロハちゃんのパンチを避けていたねぇ……
193 下手なことを言ったから……(実際あっても困るし
帽子屋 choice[あるよ,びやくはさすがに,ないならつくればいいんじゃないかな] (choice[あるよ,びやくはさすがに,ないならつくればいいんじゃないかな]) > あるよ
柳堂 尋羽 ええ…………………………?(引
寿安 ????
193 えっ…?
柳堂 尋羽 (なんだか媚薬っぽいなにかがあるけど見なかったことにしよう……)
寿安 (あれぇ、どーして媚薬だって分かんのぉ?)
柳堂 尋羽
「そういえばこの小瓶の中身は……
これだけ飲んじゃったんですか?」つん
柳堂 尋羽
choice[神の声,媚薬ってラベルが…?,第六感,適当] (choice[神の声,媚薬ってラベルが…?,第六感,適当]) > 第六感
…???
うん
寿安 いんすぴれーしょん
柳堂 尋羽 POWが15もあるからわかるよ
帽子屋 「ああ、小さくなったり大きくなったりせわしないからね」
眠りネズミ
「いまでもきこえないってゆわれるのに~、おいらこれよりちいこくなったらこまるからって~~
ふにゃ……ぐう……」
寿安 POW関係あるぅ? まあその単語が出てくるってことは……
柳堂 尋羽
「なるほど…?」
もしかして小さくなったままで正解だった…?
柳堂 尋羽 メタ…?
寿安 もしくはカップケーキを食わせればちょっとデカいネズミになってたみたいだねぇ
柳堂 尋羽 でかいネズミはこわいな……
眠りネズミ
そっか……
すよ……
柳堂 尋羽 「ふぅん……じゃあこっちのお菓子は……」すごい……机広い……と思いながら移動する
柳堂 尋羽 かわいい
KP
クッキーやケーキ、チョコレート、スコーンといった軽い洋菓子類がいくつも並んでいるだろう。
ただしどれも何かしら起こるお菓子のようで、食べるには注意が必要そうだ。
193 なにかが起こる(わくわくわくわくわくわくわく
柳堂 尋羽 …………わく…?
柳堂 尋羽 ふむ……
けみかえる
シナリオにない、完全に自由おふざけコーナーなので
起こしたいことを宣言してもらえば……(??)
柳堂 尋羽
でもまあアリスの中で致命的にやばいお菓子なんて出てこなかったような…?
さっきのも大きくなったり小さくなったりくらいだし……
柳堂 尋羽 ??? にゃるほど……
眠りネズミ 「スコーンはどう? ねむくなるけど」
三月ウサギ 「あなたは何を食べても眠くなるでしょう」
柳堂 尋羽
「眠くなっちゃうんだ…… あ、そういうこと」
「スコーン、食べてみようかな。
紅茶と一緒に食べるって聞いたことあるし……」もぐ…?
柳堂 尋羽
起こしたいこと……
choice[性転換,年齢が上がる,年齢が下がる,ネズミになる,猫になる,???] (choice[性転換,年齢が上がる,年齢が下がる,ネズミになる,猫になる,???]) > 年齢が上がる
あがる… あがるんだ……
寿安 はぇぇ、成長!
KP
今の尋羽さんにとっては顔よりも大きなスコーンにかじりつく。
好きなジャムをまとわせれば、さくっとした食感の中にどっしりとした生地の味わいがジャムの甘さと共にもたらされるだろう。
しばらく味わっていると、なんだか成長したような気分になる。
何歳くらいになる……?
柳堂 尋羽 どれくらいだろう…?
柳堂 尋羽
1d5 じゅうのくらい…? (1D5) > 4
あっ 結構上がったね…?
寿安 マダムだぁ!
柳堂 尋羽 ハウルみたいな……
寿安 「えっ、ヒロハちゃん……大人っぽくなったというか、大人……?」
柳堂 尋羽 大人っぽく ふふ…
柳堂 尋羽
「えっ…? そ、そう…?」?
まあでも、手とか見たら分かるのかな…
髪とか……
「……? たしかになんか、肌の色が変わったような……?
髪も……?」ちょっとつまんで見る
「変?」…?
寿安
「んーん、大人のマダムって感じする!
かわいい、うーん、かわいい……?」
「……綺麗?」
柳堂 尋羽
許容範囲が広い…
????
??
寿安 ばーちゃんになってもヒロハちゃんなら全然アリ(ぐっ ?)
柳堂 尋羽 「……??」?? どういうこと…? って面で顔をペタペタしたり自分の服を見下ろしたりしてる……
柳堂 尋羽 ??? 許容範囲が
寿安 choice[性転換,年齢が下がる,ちゅちゅ,にゃあ,???] (choice[性転換,年齢が下がる,ちゅちゅ,にゃあ,???]) > 性転換
柳堂 尋羽
「……? え、えっと……
じゃあこのままでも…… うっ…?」
と言いつつ歩き出した瞬間になんか体が重いことに気がつく…?
柳堂 尋羽
!?
わぁ…… わぁ…??(なんか気になるワードもあるけど
帽子屋 「おや大変だ。戻りたいならジャムを変えてごらん」
柳堂 尋羽 「ジャム……?」
寿安
「あ、これぇ? ……はい、どーぞ」
教えられた違うジャムを乗っけてヒロハちゃんにあげようねぇ
柳堂 尋羽
「む…… ありがと」
指先から受け取るかな? もふっ……
(おいしい………効果はともかく)もぐもぐもぐ
193 永続性だったらここでカスタマイズしていくのも有りだな…(?)
KP さくさくと食べ進めているうちに、いつもの体の感覚を取り戻してくることだろう。
193 嘘だよ♡ そのままの二人が好きだよ…
柳堂 尋羽
「……あ、戻った……
ありがとうございます」
寿安 同い年になるとかぁ? あんま変わんないけどねぇ
柳堂 尋羽
「肩とか腰とか重くてどうしようかと思った……」
あれがいずれ来る未来か… と思いを馳せる
寿安
「へー? あれって体感何歳くらいだったの」
近くにあったキャンディクッキーをつまんでいる。
柳堂 尋羽
あたしがちょっと年上になるか、寿安が年下になるか…?
……………寿安が年下になったらまあ 色々許せる気もする(子どものすることだし… みたいなかんかくで
193 やだ!!
寿安 やだ!?
柳堂 尋羽
「え? ……わかんない。
けど……20とか30とかじゃないかも……」
寿安
「ふーん……? 老いってこえぇね。
あ、このクッキーんまい」さくさく……
柳堂 尋羽 なんか……そのままの年の差がいいんじゃないかな…… 年の差っていうか 年の差…???
柳堂 尋羽 「クッキー……」じっ……
KP 寿安がハート形のクッキーの中に、溶けたピンクのキャンディの埋め込まれたキャンディクッキーを口にしていると……
寿安 「んぇ……?」
KP
みるみるうちに寿安の背がやや縮み、細身の体が更に華奢に丸みをおびたものに変化していく。
全体的に服がだぼついているだけでなく、顔の雰囲気も少し変化して
まるで女性のようではないか、と思うだろう。
193 やった~!!!
寿安 心の目で見てねぇ♡(???)
柳堂 尋羽
「……ん? あれ?
寿安……小さくなった?」小さくっていうか…
193 みてるよ…… この前の絵のことを思い出しつつ かわいいね…
寿安
「うぇ~なんだこれ、……何この声ぇ?」
袖をぷらぷらさせたり、高くなった声に咳払いをしたりしている
柳堂 尋羽
「声……あ! そっか、女の子になったんだ」
「へえー……」もっとちゃんと見ようとトコトコ寄ってくる…?
柳堂 尋羽 大きかったらギュッとできるのにね しないけど…………………
寿安 「女の子……へぇ……?」
寿安 しないんだ……
柳堂 尋羽 「多分! ふふ……その格好、似合うね」…?
柳堂 尋羽 choice[ほんとにしない,するかも,気分に寄る] (choice[ほんとにしない,するかも,気分に寄る]) > するかも
193 そうか
寿安
「そ? かわい?」
だぼっとした服の裾をつまんでぴらっとしてみせる
寿安 ちょいすがすなおちゃん……
柳堂 尋羽 「うん」
寿安
笑顔! かわいい~!
このまま女の子でいた方がはっぴー……??(そんなことはない
柳堂 尋羽 「……そっちのほうが他のお洋服も見つかるかもよ?」…?
柳堂 尋羽 あたしは割と乗り気だけど中のネコモドキがにゃーっていってる
寿安
「やったぁ! ほめらりた。
……??」
寿安 にゃー。
柳堂 尋羽 choice[(しばらく)女の子のままがいい,いつものがいい,本人に任せる] (choice[(しばらく)女の子のままがいい,いつものがいい,本人に任せる]) > 本人に任せる
寿安
あっ! ずるいやつだ!
choice[しばらくこのまま…?,いやいつもだろ,たまに変われたらいいのになぁ(それはそう)] (choice[しばらくこのまま…?,いやいつもだろ,たまに変われたらいいのになぁ(それはそう)]) > しばらくこのまま…?
柳堂 尋羽 「でもいつもの寿安もかわいくないわけじゃないよ」…??
193
しばらくかわいいちゃんのまま…!? やった~!
状態異常が増えていく
寿安 choice[かわいいとおもってる,かわいいとはおもってない] (choice[かわいいとおもってる,かわいいとはおもってない]) > かわいいとはおもってない
193 おもってないんだ…
寿安 「え? いつものオレもかわいい……ってこと……?」ぽかん……
柳堂 尋羽 「……………なんでもない」
寿安 choice[自分のこととかどうでもい~,かっこいいとおもってる,びみょ~,すきくない] (choice[自分のこととかどうでもい~,かっこいいとおもってる,びみょ~,すきくない]) > かっこいいとおもってる
柳堂 尋羽 そうなんだ………??
193 かわいい回だな…
寿安
「オレはかっこいいつもりだったなぁ……?
そっかぁ、かわいいかぁ、へへ……?」にま、ま……
柳堂 尋羽
にま…? なるほど…?
かっこよくないわけじゃないよ
いろいろ時と場合によって思うことが違うだけで
柳堂 尋羽 「………えっと……」
寿安 えっ! 時と場合によっていろいろ思ってくれてるってこと!(ドぽじてぃぶ)
柳堂 尋羽
「まあいいか、喜んでるなら…?」
かわいいし……
寿安 「♪~~」るん……
柳堂 尋羽 かわいい ぐぬぬ…
柳堂 尋羽
「と、とりあえず……もとに戻るお菓子持ったら……行こっか」
他に見るものがなければ…?
柳堂 尋羽 まだ食べておかしなことになりたい気持ちもある
193 おかしだけに…
柳堂 尋羽
CCB<=50 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=50) > 52 > 失敗
………
寿安 おかしくなるおかし…… あっ惜しーい!
柳堂 尋羽 当たらない…
寿安
「おっけー!」
青いキャンディのキャンディクッキーを持っていこっと。
KP
なお、部屋の奥は鍵のかかった扉になっていた。
金属のプレートがかけられており『出口』と書かれている。
柳堂 尋羽 可愛いクッキーだ…
柳堂 尋羽
「………出口?」
「……あの、この扉は……?」
せっかくだしその場にいる人達に聞いてみるか…
寿安
中んとこがキャンディで透けてるやつ!
ぱりぱりでうまいよ
193 食べたこと無いけど絵とかでよく見るやつ! おいしそう…
三月ウサギ 「ああ、その扉は鍵が無いと開きませんよ」
チェシャ猫
「確か、帰るまでに鍵を引き換えないといけないんだったかな?
僕も詳しい事はしらないけどね~」
柳堂 尋羽
「鍵」
そういえばそんなこといってたっけ……謎解きの前に鍵がなんとか…?
「そう、帰るまでに……探さないと」
そういえば紅茶やお菓子の中に血の匂いがするものは結局なかったのかな……
寿安
「鍵……?」
オレは知らないなーと思っただけなので、共有したことにしてもいいよ
KP では、尋羽さんはもう一度【聞き耳】を振ってみましょうか。
柳堂 尋羽
なるほど…… ふむ……
CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 91 > 失敗
柳堂 尋羽
………………
ペシャ…
寿安 ちっこいから判別が……?
柳堂 尋羽 そうなのかな…
KP ではやはり、匂いがどこからするのか正確に辿ることはできなかったようだ。
寿安
「……んー、血……
お菓子とかお茶とかに混ざってる、ってわけじゃなさそうだけどねぇ……」
ぽしょ……
柳堂 尋羽 「わっ…」はわわ
KP クラブの部屋の情報は以上です。
柳堂 尋羽
「そっか……誰かからしてる…とか…?」
了解です。うーむ…
KP
※三月ウサギ(血で汚れた白ウサギ)からのにおい。
臭いは何処から漂うかまでは断定は出来ない
柳堂 尋羽 一旦別の部屋に捜査に行くか……(手に乗りつつ……
寿安
「んじゃ、ごちそうさまでしたーっ。また法廷でねぇ」
ヒロハちゃんを手におさめつつ
KP
【探索可能箇所】
*無印の部屋(済)
♣クラブの部屋(済)
♤スペードの部屋
♦ダイヤの部屋
♡ハートの部屋
柳堂 尋羽
「また後で……」見えないだろうけど手を軽く振りつつ
次はスペードの部屋?
柳堂 尋羽 手の大きさとか柔らかさとか違うのかな……(ぺたぺた
193 変態っぽいな…
寿安 骨ばってる感が軽減されてて、ちょっぴりもち……?
193 やった~!! 女の子の柔らかさを知れるシナリオ(??????????????????????)
柳堂 尋羽 手の中からじっと見てよ(じっ
寿安
やわこぉい……?
choice[乳がゆれる~,乳がある!!,思ったより乳がないな…,なんもきにしてない] (choice[乳がゆれる~,乳がある!!,思ったより乳がないな…,なんもきにしてない]) > 思ったより乳がないな…
柳堂 尋羽 !? ふふ……
KP
【スペードの部屋】
部屋の前にはスペードのAが立っている。
スペードのA
「本を持ち出したり、破ったりしないように。
そんなことしたら女王様に叱られるし、首をはねられちゃうよ」
柳堂 尋羽 「はい。気をつけます」頷きながら……
KP
【室内の様子】
・本棚
・扉(部屋の奥)
KP 部屋の奥の扉は、クラブの部屋と変わらない、鍵のかかった出口である。
柳堂 尋羽
(出口はいくつもあるって書いてあったしな……
どこでもいいのか……)了解です
柳堂 尋羽
choice[もとに戻る,まだ] (choice[もとに戻る,まだ]) > まだ
ええ…
寿安 寿安タクシーでぇす!
柳堂 尋羽
「寿安。あたしを肩に置いて。
代わりに本読んで」??
柳堂 尋羽 タクシーかあ 大きなタクシー…
寿安 色味がアーマーガアぽいといえばそう……? そらとばないたくしー……
寿安
「あ、かわいいやつだ。
いいよぉ。落ちないようにねぇ」
ひょいと乗せる。
柳堂 尋羽
「……っと……ありがとう」
しかし掴むところがないので首のあたりにひっつくかな……
193 アーマーガア お世話になったな……
寿安 choice[こしょばい,ひょえ,えらい!,……] (choice[こしょばい,ひょえ,えらい!,……]) > こしょばい
193 ひょえ ふふ…
寿安
「わへ、こしょばい……」
肩をすくめつつ時折手を添えて落ちないように気を付けるねぇ
193 しずかないちゃいちゃをかんじる
KP
◆本棚
背表紙のタイトルは、読めない謎の言語で書かれている。
しかし、二人が目を向けた途端、それらが日本語に変化した。
超常現象を目の当たりにした二人は SANc 0/1
柳堂 尋羽 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 92 > 失敗
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 72 → 71
寿安 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 12 > スペシャル
柳堂 尋羽 「……!? あれ、いま……」
寿安 「おー、読めるようになった!」
柳堂 尋羽 「う、うん……」この人どうじてないな……
寿安 スペシャルだもーん
KP 本棚には【目星】と【図書館】をそれぞれ振ることができます。
柳堂 尋羽 ふふ…
柳堂 尋羽
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 67 > 成功
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 27 > 成功
寿安 えらい! ちっこいのに視野が広い!
柳堂 尋羽
むん……聞き耳で成功したかったな……
何? でもたしかにそうだ…
KP
では尋羽さんは、本棚に1冊だけ本が入る隙間が空いている事に気付く。
周囲を見渡しても、そこに収まっていたであろう本は見当たらない。
そして、『ニャルラトホテプについて』というタイトルの本を見つけることができる。
本には一通の手紙が挟まっており、見覚えのある封蝋がされていた。
本と手紙、どちらも読む事ができますが、どちらから読みますか?
柳堂 尋羽
本から……
「寿安、本から」ぺちぺち…
193 かゆそう
寿安
「はいはぁい。見えるぅ?」
本を広げようね
柳堂 尋羽 「うん、いいかんじ」
KP
◇本
「ニャルラトホテプについて」
=====
異形の神々の使者にして無限の姿と慄然たる魂をもつ恐怖こそ、彼である。
彼は特別な従者を従える。
片翼のヘビしかり、鱗の翼の巨躯然り。
彼の神は千種類もの違った姿を持ち、脆弱な人間が知り得た彼の姿は、ほんの一部に過ぎない。
人の体を成す時もあれば、時には這い寄る漆黒の霧となり、時には体に鏡を宿した獣となり
時には闇を彷徨う蝙蝠の父となり、時には人工知能を有した時計としての役割を得て、この世に降り立つのだ。
彼の神そのものは貌を持たず、故に千もの異なる顕現を持ち
狂気と混乱をもたらすために自ら暗躍する。
それが彼、這い寄る混沌ニャルラトホテプである。
=====
KP
ニャルラトホテプという冒涜的な存在の片鱗を知った二人はSANc 0/1D4
さらにクトゥルフ神話技能へ+2%です
柳堂 尋羽 はっ… 初めてゲットした… ク神…
柳堂 尋羽
CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 92 > 失敗
1d4 SAN減少 (1D4) > 3
寿安 ニャルク神……あっSAN!
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 71 → 68
寿安 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 76 > 成功
柳堂 尋羽 ちょっとずつ危なくなってきたかな…
柳堂 尋羽 「………」ちょっとゾワッとしたのであったかい首元にひっついてる
寿安 CCB<=(9*5) 【DEX】噛まずに言えるか (1D100<=45) > 61 > 失敗
柳堂 尋羽 !? ふふ……
寿安
「にゃる、にゃゆやと、…………ん、ヒロハちゃん?」
ヒロハちゃんの様子が気になって冒涜的な知識どころじゃなくなる……?
指先で軽く、さすさす……?
193 かわいい
寿安 にゃゆやとほてぷ!(どや!
柳堂 尋羽
そっか、ナルラトホテプって読むんだって頭に入ってきたもんね
かわいい
寿安
……あー? にゃりゅ、にゃ、……
やーめたっ(ごろん
柳堂 尋羽
「ん…? うん……」
指を抱きしめる…? ???
柳堂 尋羽 かわいい……
193 かわいいしかいえんくなった
柳堂 尋羽
「なんかちょっとぞっとした。
ありがとう。」
寿安
「んー、へへ、いいよぉ?
落ち着いたなら、こっちも見てみよっかぁ。手紙……?」
柳堂 尋羽
「……… うん、大丈夫。
お願い」
KP
【手紙】
最初に見た手紙と同じデザイン。差出人は『ニャルラトホテプ』。
宛名は『名探偵 柳堂 尋羽様』と尋羽さんの名前が書かれている。
=====
この本を手にしたということは、アナタは私に近付きつつあるようですね名探偵?
突然の理不尽な世界に放り込まれたこと、さぞお怒りなことでしょう。
恐ろしい目にあいましたか?
おぞましい光景は見ましたか?
死や破壊などは、物語を一瞬で終わらせてしまう。
それはとても、悠久の中では拷問のような退屈さでしょう。
人間の狂気の方が何倍も物語を盛り上げてくれるのです。
トリックスターと呼ばれ、暗躍することの多い生活を送る私ですが
この度は直接アナタ様に相見えようと思い至ったわけでございます。
冒頭でも申し上げましたが、偶にはストーリーテラーになってみようとした試みです。
アナタはどんな私と出逢い、どんな物語を作ってくださるのでしょうか。
追伸:帰り道の鍵を受け取るの、忘れないでくださいね?
=====
寿安 「ニャ……からヒロハちゃんへの手紙じゃぁん。やべぇね」
KP 【スペード】の部屋の情報は以上です。
柳堂 尋羽
「うん……これで二つ目。
……… うーん……」
「といっても時計、鏡に、霧に蝙蝠に……
何にでもなれるんなら何が”そう”なのかわかんないな……」
「まあ……まだドアは2つあるから、そっちも見てみよっか。
次は……ダイヤの部屋?」
寿安
「そーだねぇ? ニャ……を見つければいいって事?
もうちょいヒント欲しいよなぁ……」
KP
【ダイヤの部屋】
部屋の前にはダイヤのAのトランプ兵が立っている。
ダイヤのA
「ここは宝物庫です。
無闇にあるものには触らないでください。
何かを壊したら、女王に私が首をはねられてしまいます」
チェシャ猫 「持ち出すならバレないようにしないとね ひひ」
柳堂 尋羽 「持ち出すようなことあるのかな……」
ダイヤのA 「聞こえてますよチェシャ猫」
柳堂 尋羽
choice[戻ってみる,流石に戻る,まだ] (choice[戻ってみる,流石に戻る,まだ]) > まだ
???
チェシャ猫 「はいはいっと」
柳堂 尋羽 ぎゅ……(首にひっついている
柳堂 尋羽 「大丈夫です。多分……」
寿安 かぁいいね……(やさしくつんつん……
柳堂 尋羽 つんつんされた……(特に抵抗せずつんつんを受けている
ダイヤのA 「くれぐれも気を付けてくださいね」
寿安 「だいじょーぶだってぇ。ドロボーは悪い事だもんねぇ」
KP
【室内の様子】
・飾り棚
・本棚
KP
部屋の奥には鍵のかかった扉もあるが
【クラブ】や【スペード】の部屋にあるものと同じようなものだと思うだろう。
柳堂 尋羽 扉……(またある……
寿安 かわいいいきもの……妖精ちゃん……
柳堂 尋羽
「寿安、飾り棚見よ」
行きたい方を指差して(見えない)ぽしょぽしょ
寿安
「おっけ~」
体幹を真っ直ぐ保ってすすす……
KP
◆棚
金銀財宝、絵画や彫刻、宝石が飾られている。
【目星】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 52 > 成功
KP
壁画に目が留まる。
象形文字で何かが書かれている。
尋羽さんが読もうとすれば日本語へと変容するが、もうその現象には慣れてしまっていることだろう。
柳堂 尋羽
目はうまくいくんだけどな……
眼鏡効果かな…
寿安 伊達メなのに?
柳堂 尋羽 「! ………」
柳堂 尋羽 ………度数は関係ないもん
KP
【壁画】
這い寄る霧。それは神の化身。取り巻いたものを遠方へ運ぶ。
テスカトリポカ。それは神の化身。煙る鏡は悪夢を映す。
チクタクマン。それは神の化身。愚かな文明を支配する。
輝くトラペゾヘドロン。それは神の宝石。闇を彷徨う者を呼び覚ます。
寿安 にーちゃんの加護……!
KP これを読んだ二人は【アイデア】をどうぞ。
柳堂 尋羽 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 11 > スペシャル
寿安 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 16 > 成功
柳堂 尋羽
えらい(なでー…
撫で?(はた……
寿安
ふへ、なでらりた……
あ、おわった
KP
何が何やら分からないものの
何となく、人間が触れてはならないものについて書かれていると二人は理解してしまう。
SANc1/1D4
クトゥルフ神話+1
柳堂 尋羽 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 51 > 成功
寿安 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 30 > 成功
system
[ 柳堂 尋羽 ] SAN : 68 → 67
[ 寿安 ] SAN : 76 → 75
柳堂 尋羽 「………?? こんなのばっかだね……」
寿安 「うん、ちょっとキモイなぁ」
KP
そのまま寿安は棚の壁画から尋羽さんを遠ざけるように、本棚の方へ移動する。
◆本棚
歴史的資料と思われる、古い本が納められた本棚だ。
【図書館】+【幸運】の組み合わせロールをどうぞ。
とおもったら同値ですね。CBRB(75,75)か、お好きな方をお振りください。
柳堂 尋羽 組み合わせロール……
柳堂 尋羽 CBRB(75,75) 【図書館】+【幸運】 (1d100<=75,75) > 75[成功,成功] > 成功
寿安 オレは微妙に同値じゃないから振るとしたら組み合わせロールだねぇ
柳堂 尋羽 はわ…… なるほど?
KP
では、尋羽さんの前に、好きな呪文が書かれたメモが落ちてくる。
その呪文を、相応の時間とSAN値の減少と引き換えに覚えることが出来る。
KP (※ニャル様からのプレゼント)
柳堂 尋羽
???? とつぜん
?????
寿安 ラッキーコーナーみたい
柳堂 尋羽 そうだね…??? えっ 何がいいんだろう……
柳堂 尋羽
「……?? なにこれ…?」
「………何かのヒントかな……。
取り敢えず持っていっておこ」がさごそ…
寿安 「呪文ねぇ……?」
KP 【ダイヤ】の部屋の情報は以上です。
柳堂 尋羽
了解です。
「うん。ちょっと……なんか文字がつまりすぎてすぐには読めなさそう……」
「……次の部屋に行こ。最後はハートの部屋だよね」
寿安 「そうそう。最後かぁ……」
KP
【ハートの部屋】
部屋の前にはハートのAのトランプ兵が立っている。
ハートのA
「ここは女王様の控え室だ。
女王様は真実を語らないことよりも、嘘を大変嫌うお方だ。
失礼のないように、でないと首をはねられるぞ」
チェシャ猫 「嘘さえつかなきゃ大丈夫ってことさ。しつれいしまーす」
柳堂 尋羽 「嘘をつかない、か……ちょっと難しそう……」
寿安
「オレなんて、オレ的には嘘ついてないのに嘘つき呼ばわりよ?
注意しとかないとねぇ」
KP
中へ進むと、全体的に赤色の家具を使用した部屋だ。
ハートの女王がソファで寛いでいる。
ハートの女王 「探偵にアリス、それからチェシャ猫か。見学なら好きにして良いぞ」
KP
【室内の様子】
・飾り棚
・大きな鏡
・本棚
・見上げる程巨大な鳥籠
柳堂 尋羽 「ありがとうございます。………」
柳堂 尋羽 choice[戻ってみる,流石に戻る,どう考えても戻る,まだ] (choice[戻ってみる,流石に戻る,どう考えても戻る,まだ]) > 流石に戻る
柳堂 尋羽 「……あ、そうだ。寿安、大きくなるカップケーキ……ある? 潰してない?」
寿安
選択肢が戻りたがってる ふふ
choice[あるよ,ちょっとつぶれてるけどあるよ,つぶれてるけどあるよ] (choice[あるよ,ちょっとつぶれてるけどあるよ,つぶれてるけどあるよ]) > つぶれてるけどあるよ
柳堂 尋羽
甘え過ぎかなって…… ………名残惜しいようなきもするけど
つぶれてる
寿安
「元戻んの? あるよぉ、
……うわ、潰れてら」
「まあ味に変わりは無いっしょ。はい、あーん……?」
柳堂 尋羽
「あっ。……まあ味は変わらないだろうからいいけど……」
「……あーん…?」もふっ…? ちびっとしか食べられないだろうけど
柳堂 尋羽 床にいないと危なそう
KP
尋羽さんの今の体の大きさほどあった、潰れたカップケーキだ。
大きく口を開けてかじると、再びするすると元の大きさに戻る事だろう。
寿安
あ、そっか
RESB(17-11) そのまま支……? (1d100<=80) > 18 > 成功
ヨユー!
柳堂 尋羽 わぁ…?
寿安
「うわ、と……」
「……おかえり、いつものヒロハちゃん」
柳堂 尋羽
「わわ…… えっと……ごめん。ありがとう」
ちょっと体の感覚がつかめずにひっついてる
「……… ……あ、本当に女の子だ」
いつもより華奢なのを見て……? ほっぺたなでなで…??
寿安
「ん~? ……へへ、ちょっとやわこいだろ~?」
もちもち……
柳堂 尋羽
「うん。でも中身は寿安だ……」それはそう
「ありがとう。もうおろしてくれていいよ」
もう下りてるのかもしれないけど
193 なんとなく抱きかかえられてるつもりだった
寿安 抱きかかえてたかな……? 背縮んでてもその方が触りやすいっしょ
寿安
「ん。どーぞ」
そっと下ろすね
193
やったぁ そうなんですよね
女の子になってもおそらく寿安くんのほうが高い
ひーーっ…………
柳堂 尋羽
「ん」すとん、と下りてスカートを直している
(女の子になっても寿安のほうがおっきいな……)じ……
寿安
大体男→女は/1.089、女→男は*1.089が目安って聞くよねえ。
169くらいか……ねーちゃんより若干高いなぁ。
柳堂 尋羽 よし、飾り棚を見に行こうかな……
193 ほむほむ……
寿安
「?」
しばらく向けられた視線ににこーっとしつつ、ついて行くよぉ。
KP
◆飾り棚
金属製の宝石箱が飾られている。
以上です。
柳堂 尋羽
見学………
「高そうだね」
柳堂 尋羽 箱だからワンチャン開けるってこともあるのか…?
寿安
「おー……
でもさ、女王様からしたらオモチャみたいなもんじゃねぇのー?」偏見
柳堂 尋羽
「そんなもの? すごいね…女王様……」女王様のほうチラ…
取り敢えず他のものも見てみよう。
鳥かご?
KP
◆鳥籠
布のかかった巨大な鳥籠。
布を透かして見える翼は、籠に見合う巨大な影である。
ただの鳥ではないことが一目で分かるだろう。
柳堂 尋羽 「……… ……? みえないけど、中になにかいる…?」
ハートの女王
「それが気になるか。
それは妾の可愛いグリフォンというペットだ」
「気にはならんか?」
柳堂 尋羽
「グリフォン…… 映画で見たことあります。
なんだっけ、鳥と獅子の体を持ってたような……」
「……少し…?」見せようとしてくるのが気になるが…
ハートの女王 「では許す。布を取ってみるがよい」
柳堂 尋羽
「………?? ありがとうございます。
では……」せっかくだし……ぺら…?
KP
布をめくり上げて中を覗けば、見上げる程巨大な籠の中に象よりも大きく、馬に似た頭部を持つ生き物がいた。
193 シャ
KP
大きな翼は、羽毛の代わりにツルツルとしたウロコがついており、その翼は霜や硝石に塗れている。
生理的に受け付けない、不快で胸の悪くなる生物がそこにはいた。
外なる神の従者、シャンタク鳥を目にした二人は SANc 0/1D6
193 ぐりふぉんじゃない!
柳堂 尋羽 CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 57 > 成功
星守 瀬理香 あーっ!! 前に襲ってきたヘンな生き物!!
寿安 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 14 > スペシャル
柳堂 尋羽 !? 襲っ…?
夜門由貴 ふたりともえらいね…
柳堂 尋羽 「……!!」じゅ…………
柳堂 尋羽
CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 74 > 成功
…………
寿安 ヨノカドさん……(何かを察したかお
柳堂 尋羽 誰かにくっつこうかと思ったけど思いとどまってその場に立ちすくむ。
寿安
「うわー……
怖いねぇー、ヒロハちゃん」
ヒロハちゃんにくっついて、やや前に出る……?
柳堂 尋羽 にゃ……
柳堂 尋羽 「………えっと…… うん……」おとなしく隠れる…?
KP 鳥籠の情報は以上です。
柳堂 尋羽
「……グリフォン……」グリフォンではない……
罠………
寿安 「名前が、ってだけだったみたいだねぇ……」
柳堂 尋羽
「グリフォンって名前をつけてるの…??」
「いいや……えっと……
見せていただいてありがとうございました……」布戻し戻し……
ハートの女王 「うむ」
柳堂 尋羽
女王様に悪気はない……かわいい……
続けて大きな鏡を見てみよう
KP
◆鏡
姿見が壁に掛けられている。
ハートをモチーフにした大きな鏡だ。
以上です。
柳堂 尋羽
「ハートの鏡……」
了解です。この鏡何…?
最後に本棚…?
KP
◆本棚
多国言語の分厚い本。
背表紙に何も書かれていない本もある。
【目星】または【図書館】を振ることが出来ます。(同情報)
柳堂 尋羽 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 29 > 成功
柳堂 尋羽 むん…
寿安 えらぁい! 優秀!
KP
尋羽さんは、英語で書かれている1冊の小冊子を発見する。
タイトルは『The Red Queen ザ・レッドクイーン』と書かれている。
手に触れると一瞬、悪寒を感じる。
中身を読む場合は【英語】か【知識の半分】に成功する必要がありそうだ。
柳堂 尋羽 やったぁ えっ 無理だよ
柳堂 尋羽 「…………」ぞわぞわしながらも見…?
寿安 がんばえーっ!
柳堂 尋羽 CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 79 > 失敗
柳堂 尋羽 みゅ
寿安 おしかった!(?)
柳堂 尋羽 CCB<=1 【英語】 (1D100<=1) > 51 > 失敗
柳堂 尋羽 何れにせよダメ……
寿安 50足りなかった!
寿安
CCB<=80/2 【知識/2】 (1D100<=40) > 64 > 失敗
CCB<=1 【ほかの言語(英語)】 (1D100<=1) > 9 > 失敗
柳堂 尋羽 わーーっ 惜しい……
寿安
惜しい~
てか、ここまでクリティカル出てないのマジ……?
柳堂 尋羽 ふふ……… そうだね
柳堂 尋羽 「……読めないね」
寿安 「長すぎー……飽きた」?
柳堂 尋羽
「うーん…… でもタイトル的に…… 赤の女王?」
ハートの女王を見つつ
寿安 「うん。中読むのは時間掛かりそうだねぇ」
チェシャ猫 「ふんふん? 気になるなら読んであげようか?」
柳堂 尋羽
「えっ!? いいの?」
「じゃ……じゃあ…お願いします」
柳堂 尋羽 本読んでくれるんだ…
チェシャ猫 まあね~
チェシャ猫 「ようし、どれどれ……」
KP
「The Red Queen ザ・レッドクイーン」
=====
赤の女王は非常に美しく力強い女性の姿で現れる。
彼女は常に荘厳な真紅の衣装をまとい、宝石や装飾品で贅沢に飾り立てている。
彼女は破滅と混沌をもたらす、権力に這い寄る工作員なのだ。
その美貌で権力者を魅了し、誘惑し、精神を狂わせて意のままに操ることが出来る。
彼女の支配から逃れるには強い精神力を必要とする。
何よりも近付かないことが最善の逃れる方法だろう。
出会わないことが幸運なのだ。
彼女は彼の神、ニャルラトホテプの化身なのだから。
=====
KP
更にニャルラトホテプの一端に触れた二人は、SANc 1/1D6
クトゥルフ神話技能+3%
柳堂 尋羽 ニャルラトホテプについて知ろう! シナリオ…?
柳堂 尋羽
CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 86 > 失敗
1d6 (1D6) > 3
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 67 → 64
寿安
いっぱい知った! シナリオ あっ
えらい!!
寿安 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 32 > 成功
system [ 寿安 ] SAN : 75 → 74
柳堂 尋羽 色々思ってる…ww ふふ、寿安はつよつよだね
寿安
オレ、我ながらマジで動じてないな……
今のとこどーでもいいのかもしんない
柳堂 尋羽
不定まであとみっつ……
ふふふ…
柳堂 尋羽 「…………」そわ…
寿安
「ふーん、精神を狂わせる、ねぇ……
あのバケモノとはまた別口で厄介そ~。……ね、ヒロハちゃん」
柳堂 尋羽 「……! う、うん…そうだね……」
寿安
「オレこわぁい」
手に手を添えてるかな……
柳堂 尋羽
ちょっとホッとした顔になるかな…
「あの……この本のこれってさ……
ハートの女王のことだと思う?」
「権力者に這い寄るっていうより権力者そのものな気はするんだけど…」
寿安
「んー……
権力者を掌握すりゃ、自ずと自分も権力者になるんじゃねぇの?」
むつかしいことわかんない のかお
柳堂 尋羽
「なるほど」うーむ……
「確かに今までの情報の中で女王様よりこの”ニャルラトホテプ”の条件にあってる人、いないんだよね……」
柳堂 尋羽 うーーーん…???
寿安 「じゃあ、女王サマがにゃー……だって言えば良いってこと?」
柳堂 尋羽
「うん。メモを渡すみたい。
これ……」ごそ……
寿安
「ふーん……それで鍵ねぇ」
「てか、事件の真犯人も見つけないとじゃん?
ヒロハちゃん、オレ以外に目星ついたぁ? いけそ?」
柳堂 尋羽
「真犯人……うーん…どうかな
もしかしたらこうかも、って予想しか立てられてない」
「そうだ。女王様に聞こうと思ってたんだった。
次に呼ぶアリスのことを三月ウサギと相談していましたか? って」
柳堂 尋羽 まあ嘘じゃないだろうけどさ……………
柳堂 尋羽 女王様とお話はできそうですか…?
193
としつつ中の人がねむねむになってきました……
もうしわけない…
けみかえる
お、了解です!
ではここで一度切って、ハートの女王に話し掛けるところからにしましょうか。
193
ありがとうございます!
話しかけられるんだ…
KP 女王はソファに腰掛けて悠々としている。
ハートの女王
「ふむ? その顔は難航しておるか、探偵。
では、妾から特別にヒントだけ渡してやろう」
ハートの女王
「話のツジツマが合わない時は、皆に平等に愛を持って誰かを忘れてないか考えるように。
裁判中は嘘をつけない。
ならそれ以外は?」
193 ほぇ…
ハートの女王
「誰が何を行ったのかは瑣末なこと。
神聖な裁判で嘘をついた方が重罪よ」
「探偵。お前がほかの嘘つきを見つけ出したら
アリスは釈放すると約束しよう」
KP
そう言って女王は形の良い唇で綺麗な弧を描いて微笑んだ。
といったところで、三日目はセーブといたしましょうか。
本日も長時間お疲れ様でした。
柳堂 尋羽
こちらこそ遅くまでありがとうございました。 うーーーーーーーーーん…
INT……
裁判で嘘がつけないことを聞く…?
寿安
ちなみに次回女王が言ってくれると思うけど
メモをそれぞれに渡してみる、というのもひとつの手みたいだよぉ。
また別のヒントをくれるみたい。
柳堂 尋羽
!??? ??? なるほど………
わかった………やってみるね
193
はえーーーっ なるほどな……
ほぇ ほぇ……………… 頭が働いているような働いてないような不思議な気持ち
とにかく次回も楽しみにしております わく…
寿安
でも犯人のヒントではないかも……
まあ、なんだろね、「こうかも」でも全然大丈夫だと思うよぉ~
頑張ってねぇ~(ふわふわ……
柳堂 尋羽 こうかも…? こうかも、でいくと白ウサギが茶兎殺して化けてるってことになるんだけど…(超展開
寿安 合ってるんだなぁそれが(小声)
柳堂 尋羽
ふわ……中の人に引きずられて眠くなってきた……
おやすみ寿安……けみかえるさん……また明日……
寿安
ん。とりあえず脳休めなぁ?
おやすみヒロハちゃん、いぐさちゃん。またねぇ~
KP
柳堂 尋羽 む…………
寿安 眉間にシワ~(眉間つんつん
柳堂 尋羽 う……無意識だった(むにむに
寿安 (にこ~)
KP
「誰がウサギを食べたのか?」四日目
クラブの部屋からハートの部屋まで
一通り探索を終えた尋羽さんと寿安。
真犯人を見つけだし、正しい鍵を手に入れて
無事元の世界へ帰る道を模索する──
柳堂 尋羽 よし……今日も頑張ろう……
柳堂 尋羽 「他の……嘘つき」
ハートの女王 「うむ。本当にアリスがやったというのでなければな」
柳堂 尋羽 ……そこは確実のはずだ。寿安に何がしかの異常が起きてない限り……
柳堂 尋羽 女体化はしてるが……
寿安 人畜無害な寿安ちゃんでぇす~(ぶいぶい
柳堂 尋羽
「わかりました。
探してみます」どうしようかな……取り敢えずメモだけ渡してみる…?
柳堂 尋羽
じんちくむがい…?
>>人や動物に対して害がないこと。 また、他になんの影響も及ぼさないような、平凡でとりえのない人。
……??
寿安 ね??(??)
柳堂 尋羽 え…??
KP では、尋羽さんがメモを取り出して見せてみるならば、女王はくつくつと笑うだろう。
ハートの女王
「ふむ。その答えは改めて、帰る時にでも明かすとしよう。
メモと引き換えに鍵とヒントをやるぞ。そういう決まりなのでな」
「妾のヒントは、先ほど述べたものと同じだ」
「恐らく、他の者は妾よりも優しい故
一度鍵を引き換えてヒントを得た後、取りやめにすることも許してくれるだろうよ」
柳堂 尋羽 めもとひきかえに……(じり…
柳堂 尋羽
「………」
「えっと……それじゃあ、また後で会いに来てもいいですか?
まだもうちょっと、お話を聞き出したくて」
ハートの女王
「もちろん。
時間に限りはない。ゆるりと過ごすがよいぞ」
寿安 「んなヤベーとこいつまでも居られるかってのぉ」
寿安 文字カラーくっそ被ってるしよぉ(かえるに修正テープを握らせる
柳堂 尋羽
「ありがとうございます……
……ちょっと寿安」メモを両手で持ってちょっと頭を下げる。
「……あと、ちょっとだけ聞きたいんですけど、今日はどなたかと会われましたか?」
柳堂 尋羽 えっ? ふふ…… ハートの女王だから……
193 聞いてよかったんか…
ハートの女王 「今日かえ? 皆と会うただろう。裁判の間にて」
柳堂 尋羽
「ん……そうですね。
それならばその時以外で。例えば午前中に三月うさぎと会ったとか……」
ハートの女王
「ああ、白ウサギと一緒だったか。
あやつらは仲がいいでの」
柳堂 尋羽 「仲良し……そうですか、ありがとうございます」
ハートの女王 「構わぬよ」
柳堂 尋羽 (こころがひろい)
ハートの女王 ほほ……正直者には寛大ゆえの
寿安 オレだって嘘つきじゃねぇもーん
柳堂 尋羽
「それじゃあ……他の人にも会ってきます。
また後ほど……」他の人にメモ渡しに行ってみるか……
柳堂 尋羽 どうにもなぜか”アリス”ってことになってるんだよね… うーん…
KP
では【クラブ】の部屋ですね。
寿安、チェシャ猫と共にクラブの部屋へ戻れば、相変わらず帽子屋はお茶会を続けている。
三月ウサギ、眠りネズミの姿もあるだろう。
柳堂 尋羽
勢揃い……
「じゃあ順番に…?
帽子屋さん、先ほどぶりです。ちょっとこのメモを見ていただけませんか?」
メモを渡してみます…?
帽子屋
「ほう。俺かい? ではその答えは改めて、帰る時にでも明かすとするよ。
メモと引き換えに鍵とヒントをあげよう。そういう決まりだからな」
KP 帽子屋はスペードのモチーフのついた鍵を渡してくるだろう。
帽子屋 「それからヒントだね」
柳堂 尋羽
「……ありがとうございます」ひとまず受け取って……
「はい」
帽子屋
「それぞれには役割があり、仕事を持っている。
嘘つきは仕事を、役を失うのさ。よく観察すると良い」
柳堂 尋羽
「……なる、ほど…?」
「ありがとうございます。善処します……(?)
メモと鍵をまた交換してもらっても…?」
取り敢えずヒントを全部聞きたい……
帽子屋 「ああわかった。では交換だ」
柳堂 尋羽
▼スペードの鍵 をうしなった!
▼なぞのメモ をげっとした!
むん……
寿安 ふふ ゲームみたぁい。かわい。
柳堂 尋羽
次は眠りねずみさんかな。
「こんにちは。ネズミさん。
このメモを見てもらっても?」
大きすぎるか…? 渡してみて耳を澄まします。
柳堂 尋羽 あぇ ……な、なんとなくそんな感じの気持ちになって…?
眠りネズミ 「むにゃ……まくら?」
柳堂 尋羽 まくら…?
眠りネズミ すぴょ……(メモをだきっ……
柳堂 尋羽 「まくら…… ではないです…」
柳堂 尋羽 かわいい……
眠りネズミ
「ふぁあ…… なあんだ、メモかあ」
「おいらだってんなら、その答えはあらためて、帰る時にでも~……
ん~、メモと引き換えに鍵とヒントをあげようね~。そういう決まり……ぐう……はっ」
KP 眠りネズミはダイヤのモチーフのついた鍵をくれる。
柳堂 尋羽
「ありがとうございます」受け取りつつ
(ニャルなんとかっぽくないなあ……)
眠りネズミ 「それで~……ヒント……」
眠りネズミ
「んとね~、けっきょくは~お金が全て解決してくれるよ~
真実はさ……お金で買うことが出来るんだ~。
お金持ちは誰かな~?」
柳堂 尋羽 ???? 突然俗っぽく
眠りネズミ ダイヤの鍵だからかなぁ…… むにゃ……
柳堂 尋羽 富と権力……
柳堂 尋羽
「……??(ネズミにこんなことを言われる日が来るとは……」
「……とにかく、聞けてよかった。……?
とりあえず、またメモと鍵を交換して下さい」
眠りネズミ 「ふぁい~ Zzz……」
柳堂 尋羽
「…………」
つん……
眠りネズミ 「むにゃ……? ……すよ……」
KP 眠りネズミは鍵を枕にして眠っている……
柳堂 尋羽 なんだか眠くなってきた……
寿安 寝たら死ぬぞぉ!
柳堂 尋羽
それじゃあ次は三月うさぎか……
「こんにちは、三月うさぎさん。このメモを見て下さい」
柳堂 尋羽 !? ゆ、雪山…?
三月ウサギ
「おや、これは……。私は違いますよ。
この作者当てのゲームには参加していないんです」
「何せ原告ですからね。鍵も持っていません。すみません」
柳堂 尋羽
「そうなんですか…… ううん。間違えちゃった。
ごめんなさい」
(原告……)
三月ウサギ
「いいえ、とんでもない。
頑張って見つけてくださいね」
柳堂 尋羽
「はい………」じっ…
「まあいいか……
そういえば君が居たね、チェシャ猫」
向き直ってメモを差し出してみる…?
チェシャ猫
「へえ。僕か。じゃあその答えは改めて、帰る時にでも明かそうね。
メモと引き換えに鍵とヒントをあげよう。そういう決まりだからさ」
KP チェシャ猫はクラブのモチーフのついた鍵を渡してくれる。
柳堂 尋羽 「ありがとう。クラブ……」知恵とかなんかそんな感じだったような
チェシャ猫 「いえいえ~。そしてスペシャルヒントだね」
柳堂 尋羽 「スペシャル」
チェシャ猫 「そうは言ってもさして変わらないけどね ひひ」
柳堂 尋羽 「え…??」
193 翻弄されとる
チェシャ猫
「嘘をついてないからって、本当のことを話しているとも限らない。
正直者と出会うには幸運が必要なのさ」
チェシャ猫 猫とはそういう生き物だろう?(もふもふ
193 そうかも!(もふもふ…
寿安 意気投合しちゃったぁ…
柳堂 尋羽
「…………なるほど……」
「うーん……犯人を絞れはしなかったけど、役立つヒントかも。
ありがとう。鍵とメモを交換してくれる?」
チェシャ猫 「あそう? いいよ」
KP メモが返ってくるだろう。
柳堂 尋羽 「ありがとう。」うーん………
寿安 「どいつもこいつもイマイチ要領得ねぇ~」
柳堂 尋羽
「なぞなぞだから…?
……寿安も要る?」メモを差し出してみる…?(???)
寿安 「鍵とか持ってたら、裁判とか無視してソッコー帰るしぃ」
KP
(※ヒントに関して、正しいヒントは女王のヒント。
遠回しに、原告の存在も含めて考えるようにということを示している。
他の人物達のヒントは意味深ではあるが、何の意味もないデタラメなヒントである)
柳堂 尋羽
「……ふふ、そっか」
「うーん……」(中の人も色々整理中
KP
@アリス(寿安)から得られる情報
・目が覚めたら真っ暗な場所で白いウサギがいたから追いかけた
・転んで気を失って、気付いたら血塗れの部屋にいた
・手には綺麗なナイフがあり、しっかりと握っていた
(ナイフには汚れも刃こぼれも無い。現在は、証拠として押収されている)
・暖炉の火はついていて、テーブルには鍋とシチューが乗っていた
・茶色のウサギが現れて、裁判になった
・女王に「貴様はアリスか?」と尋ねられ、否定をすれば嘘つきだと言われた
@チェシャ猫から得られる情報
・「アリスも眠りネズミも白ウサギを食べていない」と裁判で証言した
・アリス以外の嘘つきを探す必要がある
・アリスは「自分はアリス」だと認めれば、裁判はやり直しになる
・アリスに味方するのはチェシャ猫の役割
@『三月ウサギ』が裁判で証言した内容
・白ウサギは朝一番にこの建物で見かけた、トイレで鏡に写ったのを見た
・12時にこの部屋を訪れたら、アリスがナイフを持って寝ていた
・暖炉には火が入っていて鍋がかかり、コトコトと煮込まれていた
@『帽子屋』が裁判で証言した内容
・「俺は食べていない、チェシャ猫も違う」
・眠りネズミとは今日はずっと一緒にいた
・三月ウサギとは朝一番に会って、裁判まで見なかった
@『眠りネズミ』が裁判で証言した内容
・「帽子屋は本当のことを言っている」
・昼頃、シチューのイイ匂いがしていてた
・その頃に無印の部屋から白ウサギが出るのを見た
@『ハートの女王』から得られる情報
・誰が何を行ったのかは瑣末なこと
・神聖な裁判で嘘をついた方が重罪
・探索者が他の嘘つきを見つけ出したらアリスは釈放すると約束する
柳堂 尋羽
役か… うーん…?
「チェシャ猫の役割は『アリスのみかた』でいい?」
チェシャ猫に聞いてみようかな。他の人の役割って重要なのかな……
チェシャ猫
チェシャ猫の役は「チェシャ猫」だよ。
役割は、そうかもね。
柳堂 尋羽
なるほど、役名と役割が…… 役割が仕事ってことでいい?
というか登場人物のところに書いてあるのか
「今回の裁判の記録は誰がつけたの?」
これも重要とは思えないが……
チェシャ猫
「ジョーカーじゃないかな?
資料をくれたしね」
柳堂 尋羽
「ジョーカー……?」
ジョーカー……とは……
会いに行ける…? ??? 役無し…?
チェシャ猫
「トランプ兵のジョーカーだよ。
君に宣誓書を書かせたあいつね」
柳堂 尋羽
うん……それは分かる……
「ジョーカーって特別な役に聞こえるけど、役無し…?」
チェシャ猫
「トランプ兵はみんな役無しだよ」
つまり意味はないってことさ
柳堂 尋羽
「そっかぁ……」うーん
いまのところどうもひっかかるのは……シチューの匂いがし始めたお昼頃(すでに鍋はコトコトしている)に白ウサギが無印の部屋から出てったこと……
寿安 うんうん
柳堂 尋羽
ん? 寿安の目が覚めたらもう、テーブルに鍋とシチューが乗ってたんだっけ? 暖炉の火にかかってたんじゃなく?
アリスを見つけてから茶兎が鍋を移動させた?(些細なことすぎるが…
寿安
鍋とシチューが乗ってたねぇ。
しかも、オレが目ぇ覚ましたのは血まみれの部屋。
柳堂 尋羽
無印の……部屋、だよね?
うーん……
柳堂 尋羽 ずっとうーん… てしてる…
寿安 オレが夢遊病者でないならさぁ、寝てた場所で目覚めるくね?
柳堂 尋羽
うん…… 誰かが寿安を移動させたってこと?
真っ暗な部屋? から?
12時にこの部屋を訪れたらアリスが眠ってた? ?? …??
寿安 そうそう。別んとこで寝てるオレを見てるのも居るっしょ。
柳堂 尋羽
三月兎に聞いてみるか……
「アリスを見つけた部屋ってこの部屋ですか?」
柳堂 尋羽 ほんとのこというか…????
三月ウサギ 「ええ、証言した通りです」
柳堂 尋羽 「この部屋ってクラブの部屋?」
三月ウサギ 「はい」
柳堂 尋羽 ほんとか????
帽子屋
「ああ、この部屋だった。
俺は裁判では証言していないからこれ以上は言えないけど」
眠りネズミ 「みんな自分の首が~かわいいからね~……むにゃ……」
柳堂 尋羽
「帽子屋さんもクラブの部屋でアリスを見つけてた……んですね?」
??? この世界やばいな…
「でも寿安が目を覚ましたのは無印の……血まみれの部屋だよね?」
寿安 ヤベーってオレずっとゆってる!!(ふんふん!
柳堂 尋羽 そうだね……(腕をぎゅっ
寿安 「そだよぉ。状況証拠でタイホされたんじゃぁん?」
寿安 えっかわい……(ふにゃぉ……
柳堂 尋羽 ふにゃぉ…!??
寿安 ふにゃぉ。
柳堂 尋羽 「??? その状況作ったの明らかに第三者なんだけど……」
柳堂 尋羽 効果音がかわいいのは寿安…? だね…?
寿安 「だよねぇ。それまでどこで寝てたのか知んないけど、オレもそー思う」
寿安 疑問符……
柳堂 尋羽 「うん……」
寿安
「あってかあれじゃん!」
「この部屋の空になってた小瓶、オレに飲ませたんじゃね……?」
ひそひそ……
柳堂 尋羽 「ん…?」えっ
けみかえる これはさっき気付いた 特に意味はないでちゅ……
柳堂 尋羽 「なる…ほど……? そっか、それならかんたんに運べるんだ」
柳堂 尋羽
ヒントもらった… と思ったら違ったでちゅ
なんか変な喋り方させられた 中の人が出た
寿安 かわいすぎるとおもったらねこちゃんに憑依されてた
柳堂 尋羽 こんな喋り方しないもん
寿安
もん
かんわいい~
柳堂 尋羽 あとは…… なんだろう。白ウサギを朝一番にこの建物で見かけたとか言うすごい遠回しな表現かな……
柳堂 尋羽 むぐ…
柳堂 尋羽
今聞いても嘘つかれそうだけどなあ
「三月うさぎさんって今日、白うさぎさんを直接見ました?」…?
寿安
たぶんこれ以上聞いても、「証言以外のことだから~」で誰もマトモに喋ってくんないよぉ。
オレだけだよマトモなのは
柳堂 尋羽
そうなんだ…… そか、まともか…………
頭おかしくなりそう(ギュッと抱きつくね……
三月ウサギ
「ええ、ですからそれは、一緒に女王陛下にまみえたと……」きょとん
これくらいは答えますよ(ぷん
柳堂 尋羽 ぷん…???
柳堂 尋羽 トイレで鏡に写ったのを見たってなんだよ!!!!!
寿安 へへ、役得だぁ(ぎゅっぎゅっ
柳堂 尋羽 ぎゅってされた
寿安 ぎゅってしてきたから
柳堂 尋羽
うう~~~っ 女の子だ…………………(ぎゅーーーっ
トイレで鏡に写ったのを見た=自分
『三月うさぎ』は『白ウサギ』を見た っていってるだけなんじゃないのか
寿安 ほへぇ……ガワは女の子だよぉ 中身はマトモすぎる成人男性
柳堂 尋羽 この場ではね………… うう………
寿安 >>この場ではね<<
柳堂 尋羽
しかし実際裁判を初めて茶色兎の怪しさを糾弾するとして……
その他のヒントは一体……
お金持ちは……ハートの女王でしょ……
真実をお金で買えるから真実よりも嘘を嫌う…??? ???
寿安 マトモじゃねーからテキトー言ってるのもあんのかもよぉ……
柳堂 尋羽
裁判はじめたほうがマトモなこと言ってくれるかな…… その前に鍵をもらわないとだけど
正直者と出会うには幸運がっていっても 幸運降ったの落ちてきたときくらいだし…
いや、呪文のときもだった…
そもそも裁判期間中に私達がウソを付くことはないし、相手側だけがデメリットを被るわけだから…… とするとニャルラトホテプについてだけど……
うーん…… 赤の女王の本だけ自動翻訳されなかったのが気になるんだよね…… 関係ないか
柳堂 尋羽 どうぶつの森のどうぶつみたいに見えてきた。お手紙…
寿安
クレイジーホームデザイナー? ヒロハちゃんじゃん(??)
オレは正しくハッピーホームデザイナーだよぉ(???)
柳堂 尋羽 ??? ???? そっか……???
寿安
そーね。
英語が必要だったのは、ヒロハちゃんの本のタイトルとザ・レッドクイーンだけだったねぇ。
柳堂 尋羽
……なるほど…?
そこに共通点が…… じゃあやっぱり赤の女王が……ってことでいいのかな……
寿安 思い切って行ってみちゃう?
柳堂 尋羽
ん゛ん゛ん゛…… うん……
それじゃあ……ひとまずハートの女王に会いに行きます。
柳堂 尋羽 寂しい音楽
ハートの女王 「戻ったか。裁判を再開するか?」
柳堂 尋羽
「……こんにちは。ハートの女王様。
戻ってきました。はい、その前に……」
「やっぱりこのメモは……あなたに。」メモを差し出します。
ハートの女王 「そうか。では今度こそ、鍵をやろう」
KP 女王はハートのモチーフのついた鍵を渡してくれるだろう。
柳堂 尋羽
「ありがとうございます。
ハート……」きらきら…
ポケットに仕舞っておこう。
寿安 きらきら……
柳堂 尋羽
「これ以上、裁判でない時にお話をしても埒が明かないと思ったので……
裁判を再開しに来ました」
柳堂 尋羽 きらきらしてるかなとおもって…
ハートの女王 「相分かった。それでは戻るとしよう」
柳堂 尋羽 こくんとうなずいて寿安と一緒に着いていきます。てく…
寿安 ヒロハちゃんととす、とす……
KP 【裁判、再び】
193 えーーーーん さいばんはじまっちゃった…(震
ジョーカー 「それでは再度、白ウサギをシチューにして食べた罪に関する裁判を行う」
ハートの女王
「この中に誰か一人、嘘つきがいるだって?」
「そんなの、何を根拠に言ってるの?」
「そもそも何故、嘘をつくんだい?」
「答えは簡単……犯人だからだよ」
柳堂 尋羽 ぬん…
KP 女王は尋羽さんに
ハートの女王 「さて、犯人は……嘘つきは誰でしょうか、名探偵?」
KP と、問いかけて微笑む。
柳堂 尋羽 えっ!!! エァーーッ
柳堂 尋羽 「……そ、その前に各人に質疑応答を行っても?」
寿安 いけっ! そこだーっ! 名探偵ヒロハちゃん!
柳堂 尋羽 ええっ……… だって わかんにゃい………… INTがない なかのひとに…
寿安
ぐぬ……考え方はめっちゃ合ってるから、そのままいけばいいんだよぉ!!
(もだ、もだ……
柳堂 尋羽 そうなの…?? 茶色兎…?
ハートの女王 「ならん。それとも調査の時間が足りぬと申すか?」
柳堂 尋羽
「……うぐ… ……」
うーん……………(雑談欄チラッ
寿安 どんぴしゃ過ぎるとそうだよ! とは言えないしさぁ……(もだもだ……
柳堂 尋羽
「う……嘘をついてるのは、うさぎです。」
白ウサギっていうのが正解なのか三月ウサギっていうのが正解なのか…?
KP 尋羽さんが名前を告げた。
193
三月うさぎ……さんがつうさぎはもういないもん…
かまいたちの夜思い出すわ………
!?
ウサギ 「あはははは!!!」
193 こわい
KP
茶色いウサギがケタケタと狂ったように笑い始める。
一頻り笑い終えた後、彼は尋羽さんを、いやらしくニヤついた笑みを浮かべながら眺めた。
ウサギ
「ご名答。正解だよ、探偵さん。
もう全部お見通しみたいだね」
白ウサギ
「そう。そもそも、裁判自体が茶番なのさ!
なんといっても被害者である白ウサギは私なんだから」
柳堂 尋羽 はぇ…
柳堂 尋羽
「……どうしてそんなことを……
やっぱり、白ウサギをやめたかったから…?」
寿安 合ってるよぉ~~ てれぱしーびびび…… してた
柳堂 尋羽 はわ……勝手に袋小路に入ってたんだね……
白ウサギ
「ああそうさ。私は今の生活が嫌になってね
三月ウサギに成り代わろうとしたんだよ」
「アリスが現れてくれたことにあの時ほど感謝したことはないね!
タイミングが良かったから、少しばかり利用させてもらったよ」
寿安
「あぁ? 少しばかりじゃねぇだろぉ……
こいつマジでシチューにしてやろうか」
柳堂 尋羽
「……そしたらまたつかまっちゃうよ」寿安の腕をぎゅっと握っておく……
「とにかく、本人が……ばらしてくれました。
嘘つきは白ウサギです。……裁定を。女王陛下」じっ…
柳堂 尋羽 裁定をせかしてしまった…?
ハートの女王 「うむ。……しかし……お前が白ウサギとは」
白ウサギ
「ああ、この毛色。見事でしょう?
三月ウサギの血で染めたんですよ、女王陛下」
柳堂 尋羽 なんだこいつ…
193 親友とは…… 親友の役割は三月ウサギ側にしか付与されてないからか
寿安
「うわきっしょ……血の匂いそこかよぉ。
……つーかデタラメ言ってヒロハちゃん惑わせてんじゃねぇよ」
白ウサギ
「ふふ、あはあ……
裁判が始まる前なら、嘘をついても首をはねられないからね!」
KP
悪びれもせず、白ウサギは言ってのけた。
その狂気に触れ、貴方たちは思わず背筋がゾッとしてしまう。
SANc 0/1D3
柳堂 尋羽 CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 44 > 成功
寿安 ま~狂っちゃってんだよぉ
寿安 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 19 > 成功
柳堂 尋羽 ずっとつよい…
寿安 ヒロハちゃん>>>>>>>>>>>>この世のあらゆるもの
柳堂 尋羽 ほわ………
ハートの女王
「…………」
「妾が真実を語らないことよりも
嘘を非常に嫌うことを知っておいてこの狼藉か」
「嘘つきはお前で間違いないな、白ウサギ。
嘘つきは罪人。その首をはねてやろう」
白ウサギ 「ああ! これでやっと解放される!」
寿安 「悦に浸ってるとこ悪いんですけどぉ、じゃあオレらもう帰ってもいいですかぁ~」
柳堂 尋羽 もっと他にほうほうがあったよ……(冒頭にタルトを盗んで処刑されたやつをみる
柳堂 尋羽 「……!!」こくこく…
ハートの女王
「そうだな。
アリスは自らをアリスと認め、それ以外に嘘をついている様子は見られない」
「刑の執行は後程行うとしよう。
下がって良いぞ」
柳堂 尋羽 みとめ みとめ……
柳堂 尋羽
「ありがとうございます…?」
いってもいいって言うならいこう……
寿安 女の子になってるのが良かった?(かんけいないよ
柳堂 尋羽 や…… アリスであることを認め……てはないなあとおもって……
KP こうして、理不尽に開かれた裁判という物語の舞台は幕を閉じた。
寿安
アリスでないとはもう言ってないから……??
そういや全編通して何かの代わりにされてるなぁという事に気付いちゃったぁ……
柳堂 尋羽 なにかの代わり……… えっ
寿安 レーマくんの代わり、アリス呼ばわり、……ね?
柳堂 尋羽
ああ、なるほど 星守のおうちの……
少なくともあたしにとっては寿安は寿安だよ。……
KP
尋羽さんはハートの鍵を手に入れている。
寿安と共に、【ハート】の部屋の奥の扉へ向かうことだろう。
寿安
そうなんだよねぇ。
オレの事をずっと寿安だと思ってくれてるのは、ヒロハちゃんだけ!
柳堂 尋羽 うん……
KP
メモ用紙と引き換えに手に入れたハートの鍵を鍵穴に差し込めば
何の抵抗もなくクルリと回った。
柳堂 尋羽 「……! 開いた…」
柳堂 尋羽 うん…… そういえばもとに戻るお菓子食べた…?
寿安 choice[たべた,たべてない] (choice[たべた,たべてない]) > たべた
柳堂 尋羽 たべてた……
寿安 「お~」
KP
尋羽さんにとってより聞きなじみのある声に振り向けば
いつの間にか寿安は元の姿に戻っていた。
寿安 さく、さく……
柳堂 尋羽 ほっ……
柳堂 尋羽 「……! あ、いつの間に」
寿安
「持ってけるか分かんないし、帰るならと思ってぇ?」
口元を指で拭ってぱくっとしている
柳堂 尋羽
「……そっか。ちょっと名残惜しいけど」
「そっちのほうがしっくり来るね」
寿安 「そ? じゃあ、ただいまぁ?」
柳堂 尋羽
「んー……おかえり」
「……ふふ、なんてね。
ここからだよね。一緒に帰らなくちゃ」
「………はい」手に手を伸ばす…? 差し出す?
寿安
「へへ、そうだった」
手をぎゅっ、と力強く、でも優しく握るねぇ。
KP 慣れ親しんだ手の感触と体温とが伝わってくるだろう。
柳堂 尋羽
……握り返すかな。ぎゅっ
扉の向こう、いこうか
KP
【扉の先へ】
『出口』と書かれた扉を潜る。
明かりは何一つない。
二人は、意を決して一歩踏み込んだ。
その途端、バタンと扉は勝手に閉まり跡形もなく消え去る。
部屋の中央に、ぼんやりと微かな光だけが見えた。
柳堂 尋羽
「暗っ………… ………あ」
「あっちのほう、光ってる…?」
手をつないだままそっちに近づいてく……
寿安 「扉無くなっちまったし、行くっきゃないねぇ」
KP
広大な闇の中、腕を伸ばしても触れる壁などは一切ない。
他に選択肢はなく、その光に向かって歩を進めた。
しっかりと、その手と手を繋いで。
光に近付けば、そこにはハートの女王が立っていた。
柳堂 尋羽 !? こんにちは…
KP 穏やかな微笑みを浮かべた女王は、細長い木箱を尋羽さんに手渡す。
柳堂 尋羽 「ハートの女王…… ……??」
ハートの女王
「正解。妾が作者じゃ。
褒美を授けよう」
柳堂 尋羽 「褒美……」受け取って、木箱を見下ろしている
ハートの女王
「……新品だから、気にしないでくださいね。
私を楽しませてくれた報酬ですから」
「おかげでまた、良い本が書けそうです」
柳堂 尋羽
ひぇ
ニャルラトホテプっていうさっかさんなのかな……(?)
柳堂 尋羽 「……あ、喋り方……」
ハートの女王 にこ……?
柳堂 尋羽 「そっちが……本性?」
ハートの女王 「ええ。愛ある探偵とアリスに敬意を表して」
柳堂 尋羽 「愛……」鍵のこと…?
ハートの女王
「木箱の中身が僅かながらの幸運と、知をあなたにもたらすことでしょう。
それでは、また。どこかでお会いすることがあれば」
KP そう言い残すと、光がパッと消え周囲は闇に包まれる。
柳堂 尋羽 まっくら…
KP
前触れもなく、何かが体を包み込む感触に襲われる。
ゾワゾワと気色悪い怖気を肌で感じとる。
何かおぞましいものに、無闇矢鱈に抗ってはならない気がして反射的に瞳を固く閉じた。
這い寄る霧に出くわした尋羽さんと寿安は
SANc 0/1D3
柳堂 尋羽 CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 96 > 致命的失敗
寿安 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 28 > 成功
柳堂 尋羽 1d3 (1D3) > 2
寿安 ヒロハちゃん……???
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 64 → 62
柳堂 尋羽 「……ぁっ…」
柳堂 尋羽 わかんない…… にゃるらとほてぷってやつのこときらいなのかも…
寿安
「……ちゃんといるよぉ、ヒロハちゃん」
手をゆっくり引き寄せてくっつく。
寿安 そっかぁ……今度会ったら殺さないとねぇ(??)
柳堂 尋羽
「…………うん……」
抵抗せずにむしろ縋り付いている…?
柳堂 尋羽 ??? 危ないよ……(なかのひとからのけいこく
寿安 殺人鬼だからますかれーど? とやらにもいけないもんねぇ……
KP
二人は、そのまま眠りに落ちるように意識がだんだんと遠のいていく。
それでも最後まで、二人はぴったりと身を寄せ合っていた。
そのまま、意識だけを手放して……微睡みの中へ。
落ちる、落ちる、深く、意識の底へ……
…
……
…………
尋羽さんは、パッと瞳を開けた。
そこは、ようやく慣れてきた自室としてあてがわれた部屋のベッドだ。
柳堂 尋羽 「……… ………あれ…… 夢…?」きょろ…
KP
スマートフォンを確認すれば
自分たちが買い出しに出かけていたと認識している日の深夜である。
柳堂 尋羽
何故……買い出しにでかけたのも夢だった…?
「……寿安?」いる? いないか……
うろうろ…………
寿安の部屋があるならそこに探しに行くかな……
寿安 オレの部屋とかあんのかなぁ……?(星守家の間取りをみている……
柳堂 尋羽 いっしょにねてる…? おふとんわけて?
193 一息で矛盾するな
寿安
でもレーマくんの部屋は最低限あるか。
choice[レーマくんの部屋でいっしょ,ヒロハちゃんがベッドってことはとりま1階の和室,倉庫化してた洋室3を空けてもらってる] (choice[レーマくんの部屋でいっしょ,ヒロハちゃんがベッドってことはとりま1階の和室,倉庫化してた洋室3を空けてもらってる]) > 倉庫化してた洋室3を空けてもらってる
じゃあお隣さんかな
193 おとなり!
KP
部屋を出てすぐ隣の部屋が、寿安の部屋であることを尋羽さんは知っている。
ノックをしても返事はない。
柳堂 尋羽
無い!? な 寝てるのか……
「…… ……入るよ?」
数秒待ってからドアを開けるかな……
寿安
洋室1がねーちゃんの部屋、洋室2がレーマくんの部屋だったもので今のヒロハちゃんの部屋
洋室3がオレの部屋……だな(間取りを見ながら)
柳堂 尋羽 なるほど…… 間取り………便利…
寿安 「……うーん……」
KP 部屋に入れば、寿安はむにゃむにゃと何事かうめきながらも眠っているようだ。
柳堂 尋羽
「寝てる……なんだ……」
「やっぱり夢だったかな。……」
近づいていって寝顔を眺める
柳堂 尋羽 夢にしちゃなんか色々おかしいが
KP
暗がりの中寿安が目を瞑っていると、寝間着を纏った大きな人形のようにも思えるかもしれない。
しかし呼吸をしており、人間としての気配がある。
近付けばほんのりと体温を感じることだってできるだろう。
柳堂 尋羽
生きてる………生きてるならいいか……… …………
部屋から布団を持ってきて横で眠る。手を握る。
すや………
柳堂 尋羽 (AF確認したほうがいい予感はする)
寿安 (だいじょうぶだよぉ)ねごと
柳堂 尋羽 (いいんだ…)
KP
あれは、一体何だったのだろう。
丸一日、悪い夢でも見ていたのだろうか。
尋羽さんは、不安を抱えながらも倦怠感が抜けきらない体は抗えず
……しかしもうひとつの体温がそばにある事でどこか安心感に包まれながら
再び深い眠りに落ちていく。
…………
…………
…………
寿安 「んぇ……ヒロハちゃん……?」
柳堂 尋羽 CCB<=(16*5) 【CON】 (1D100<=80) > 53 > 成功
KP 翌朝、尋羽さんは寝ぼけた寿安の声で目を覚ます。
柳堂 尋羽
「………ぁ…」
「…… ……………お……おはよう」
寿安
「おはよ。あーーー変なユメ見た!
てか、なんでここで寝てんのぉ……?」
柳堂 尋羽
「え……
……なんでもないけど」
「……たまたま?」
寿安
「ふーーん……?」
握っている手を見下ろす。
柳堂 尋羽 気づいてパッと離す……。
寿安
「うえ、はなれちった」
「まあ、いっか……」ふわ……
柳堂 尋羽 まご…まご……
柳堂 尋羽 「………変な夢ってどんな夢?」
寿安
「え? ああ、オレがアリスで、ヒロハちゃんが名探偵でぇ……」
「最後にはヒロハちゃんが解決してくれるんだけど
途中ヒロハちゃんがちっこくなったりマダムになったり、オレが女の子になったりした夢~」
柳堂 尋羽
「……え……」
「………変な夢」
寿安
「あとなんか、にゃゆ……?ナントカの正体を当てて
ハートの女王からヒロハちゃんが何かもらってたねぇ」
柳堂 尋羽 にゅゆ…
寿安 「そうそうこんなやつ。あり、なんかいっぱいお土産あんねぇ」
寿安 CCB<=(9*5) 【DEX】むん…… (1D100<=45) > 56 > 失敗
柳堂 尋羽 「……?」こんな…やつ……?
寿安 にゃゆやとほてぷ!
柳堂 尋羽 かわいい
KP
寿安の目線の先……
枕元には、尋羽さんが最後に受け取った木箱と
瓶詰のキャンディクッキー、二種類のフルーツジャムが置かれていた。
柳堂 尋羽
「………これ……」わぁ~~これ
「…………」
恐る恐る近づいて木箱を開けてみる…?
KP
木箱を開けば、『ナイフ』が入っていた。
そう、それは夢で見たあの凄惨な事件に使われた凶器だと尋羽さんは本能的に理解する。
「新品」だと作者が言っていたのはこのことだろう。
柳堂 尋羽 「………え、えんぎがわるい……」でもないのか…?
寿安
「へー、ナイフじゃん。やりぃ。
夢ん中で褒美だって言われてたやつ!」
柳堂 尋羽
「ご褒美……
……変なことに使わないでね?」
ナイフは寿安に渡すか。
寿安
「えっ……? こんなオモチャみたいなのオレ要らなぁい。
ヒロハちゃんが貰ったんだから、ヒロハちゃんが持っときなよぉ」
突き返す……?
柳堂 尋羽
「???? オモチャ…? オモチャだったんだ…?」
「………じゃ、じゃあもらっとく…?」
寿安 「うん。それがいいよぉ」
寿安 折角のAFなんだからさぁ!(こそ……
柳堂 尋羽 「………」寿安が持ってたほうが良さそうだけどなあという顔。
柳堂 尋羽 あはは…
柳堂 尋羽
「こっちのは……」
歳を取るジャムと若返るジャム、それから……性別が変わるクッキー……
寿安
「そうそうそれ食ったら色々おかしくなってた!
ちっこくなる薬は流石に無いかぁ」
「……でっかくなるカップケーキが日持ちしないからかなぁ」?
けみかえる シナリオ内に存在するアイテムだからです(メタ)
柳堂 尋羽
「……あは…そうかも。
誰かさんみたいに潰しちゃうかもだし……」
柳堂 尋羽 そっかあ…
寿安 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 63 > 成功
寿安
「オレじゃん。てか覚えてんじゃぁん」
ほっぺつんつん……
柳堂 尋羽
「む……」
「ばれた?」
「……まあ、大変な夢を見た報酬には丁度いいんじゃない?」
なんだか気が抜けてきてベッドの端っこに座るかな……
「……無事でよかった。アリス.」
「頑張ったよ? 褒めて」???
寿安
「褒め……? うーん……?」
斜め上を見てちょっと考える仕草
193 考えてる…
寿安
「名探偵ヒロハちゃん、よくがんばりましたぁ! 花マル!」
隣にすわってなでこなでこ……?
193 ひぇつ
柳堂 尋羽 「………」
寿安 「お見事~!」
柳堂 尋羽
「ふふ…… ……やったぁ」
ちょっと首を傾げて笑ってる。
寿安
「かんわいい探偵さんには、特別依頼料払わないとねぇ。
……みんなまだ寝てるっぽいし、朝メシでも作るかぁ」
柳堂 尋羽
「!! ほんと? やった!」
「手伝う……」(?)
手伝いたそうにしている
寿安 「ん。じゃあ布団戻して着替えたらキッチンしゅーごー!」
柳堂 尋羽 「はーい!」
柳堂 尋羽 お布団持ってとててて…
KP
貴方たちは身支度を済ませて、意気揚々と休日の朝食作りに取り掛かる。
寿安に頼めば、尋羽さんの好きなものを用意してくれるだろう。
後日、確認すれば雑貨屋があった場所はただの空き地であり『アリス堂』という店もどこにも存在していなかった。
本のタイトルや、作者名でインターネット検索などをかけてみても何も見当たらない。
柳堂 尋羽 幻覚……
KP
全て夢だったのかもしれない。
そう思いつつも、ただの夢ではなかったことは、貴方たち二人だけが覚えている。
「誰がウサギを食べたのか?」
KP:けみかえる
PL:藺草さん
PC:柳堂尋羽さん
KPC:寿安
==True END==
尋羽さん、寿安、両生還でシナリオクリアです。
お疲れ様でした。
柳堂 尋羽
!!! お疲れさまでした!
やったぁ……
とぅるー……
寿安
お疲れ様~!
ふんふんふーん♪(朝ごはんをつくっている
柳堂 尋羽 (わくわく…)お皿を出したり何だりしてる
柳堂 尋羽 好きな食べ物…
寿安 何食べるぅ~?
柳堂 尋羽
たまごやき…?
choice[あまいやつ,しおこしょう,だしまき,ちーず,具入り] (choice[あまいやつ,しおこしょう,だしまき,ちーず,具入り]) > あまいやつ
あまいやつ…
寿安 CCB<=70 【芸術(料理)】あまめのたまごやき! あいよぉ! (1D100<=70) > 40 > 成功
柳堂 尋羽 !!! 上手!
寿安 よっ、ほっ……(くるくるくるっ
193 歌詞「あまさひかえめがいい」
柳堂 尋羽 (紛れ込んできたネコモドキを外に追い出す)
寿安 たまごやきは甘くても……オレらの関係はこんな感じ、みたいなぁ?
柳堂 尋羽 なるほど? なんでもいいや…… 早く切って並べよ(そわそわ
193 あま…… ま … ひかえめ そうかも? そうかな?
寿安 わかんない。甘い?(きれはしをふーふーしてお口にぽい
柳堂 尋羽
choice[おいしい,あまい,ちょうどいい] (choice[おいしい,あまい,ちょうどいい]) > あまい
うん、あまい。(もぐ…
寿安 よし!
KP
【クリアした】
1d6のSAN値の回復
【生還した】
1d10のSAN値回復
【ハートの扉を使った】
→1d3の追加SAN値回復
→オリジナルアーティファクトの入手
柳堂 尋羽 いっぱいかいふくする…
柳堂 尋羽 1d6+1d10+1d3 SAN回復 (1D6+1D10+1D3) > 1[1]+4[4]+2[2] > 7
system [ 柳堂 尋羽 ] SAN : 62 → 69
寿安 わりと赤字だねぇ…
柳堂 尋羽
ほんとにぎりぎりで不定回避した……
うん、まあ……生きてるからいいよ
KP
AF『ニャルラトホテプのナイフ』
ニャルラトホテプからの贈り物。
特別なナイフ。
運命を切り開くことが出来る気持ちになるナイフ。
運命を乗り越えるには知恵と運だ。
玩具のような見た目なので銃刀法にも抵触しません。安心。
持っていると《幸運》と《知識》が+10になる。
※オリジナルのAFを使用の際は、事前にKPの方に相談するようお願い致します。
柳堂 尋羽
えらい上昇した…
そしてほんとにおもちゃだった…
寿安 にゃゆ……のナイフだからねぇ。
柳堂 尋羽 なんだか……すごかった うん
KP
【背景】
暇を持て余したニャルラトホテプが
人間に人気の【不思議の国のアリス】を知り、自分も面白い小説でも書いてみよう思い立つ。
他にも人間が好きそうなものを調べた結果、ミステリーに挑戦。
冤罪で捕まった犯人を探偵が救うというテンプレのような話を考える。
しかし、物足りなさを覚えたニャルラトホテプは、自分が作った舞台の中で人間がどのように動くのか試してみたくなった。
そこで、目に付いた人間を世界に放り込み自分が考えた謎に挑ませて、その動きを小説化することに。
尋羽さんは、運悪くその探偵役に選ばれてしまう。
ニャルは探索者に2つの謎解きを依頼する。
①真犯人を探すこと
②作中に隠れる自分の正体を暴くこと
真犯人を見つけ出せば寿安が救われる。
自分を見つけ出せば、安全な帰り道を探索者に与える。
そんな神からの理不尽な依頼を拒否する術は
ただの人間である尋羽さんが持っているはずもなく巻き込まれたのであった。
柳堂 尋羽
まきこまれた………まあそう。
白うさぎはやばいやつだったな…(しみじみ…
でもこう、探偵役を担ってはいたけど基本的に守られっぱなしだったかも…?
ふがいない……(ぐっぱー
寿安
シナリオでは、ホントはアリスついてけないからねぇ……
一緒で良かったとは思うけど!
柳堂 尋羽
えっ そうなんだ…… そうなんだ!!
ふふ いっぱいヒント出してもらっちゃった……
いっぱい遊んでもらっちゃったし…
KP
【ニャル様の考えた小説】
~あらすじ~
この世界では、登場人物に役が与えられる。
寿安はアリス、尋羽さんは探偵という役だ。
役名がない者は全てトランプ兵となる。
不思議の国のアリスの登場人物に裁判をやらせる。
アリスが被告、三月兎が原告。被害者は白兎。
証人として、チェシャ猫・帽子屋・眠りネズミが呼ばれた。
ハートの女王は裁判官。
事件の概要は、白兎が殺されシチューにされた。
現場を発見したのは三月兎。
その場にはナイフを手にしたアリス。
三月兎は、アリスが白兎を殺した犯人だと訴えた。
この世界では、裁判で嘘をつくことが何より重罪とされる世界。
アリスは偶然迷い込んだ外の世界の人間。
アリスか? と問われれば、自分に役が与えられているなどは知らぬ寿安は否定する。
アリス役であるにも関わらず「自分はアリスではない」と嘘をついた寿安は犯人の汚名を着せられる。
嘘をつくのは犯人だからだ、という暴論だ。
そこに尋羽さんが探偵役で登場。
真犯人を探すことになる。
真犯人の条件は『嘘つき』であること。
尋羽さんは、証人の証言を集めながら推理を行う。
【事件の背景】
この事件の犯人は原告である三月兎。
正確には、三月兎に成り代わった白兎である。
白兎は『白兎という役』を放棄したかった。
そこで、三月兎に成り代わることを思い付く。
三月兎を殺害し、その血液で自分の白い毛を汚して元の毛色を茶色く染めて誤魔化す。
残った肉はシチューにして、死体の確認を取れないようにじっくり煮込む。
それから、何も知らないアリス役である寿安を気絶させ犯人に仕立てあげた。
裁判が始まる前ならば嘘はいくらでもつける。
白兎は三月兎に成りすまして『白兎がアリスに殺された』と
嘘の証言をもとに茶番の裁判をでっち上げたのだった。
【事件の解決方法】
この物語は、嘘つきが誰かを解き明かすのが目的である。
証人の証言につじつまが合っており、矛盾がない。
つまり、嘘をついているのは、そもそも原告しかいないという論理思考パズルが元になっている。
<証言以外のシナリオ内で出しているのヒント>
・三月兎(白兎)の証言
→建物内に時計はない。
時計を持ってるのは、白兎と帽子屋のみ。
三月兎が12時と時間を正確に証言出来るのはおかしい。
→鏡に映った白兎を見た。
本人が白兎なのだから、殺害前の自分を鏡で見るのは当たり前。
・チェシャ猫の発言
→白兎の持ち物や筆跡についての発言は全て「白兎だね」なのに対して
鍋の中身に関してだけは「ウサギだね」としか答えていない。
・眠りネズミの発言
→シチューのいいニオイがした時に白兎を見た。
白兎はまだ生きていた。
実際、煮込まれているのは三月兎だからである。
【作者(ニャル)の見つけ方】
(※登場人物全員が疑わしく思えるように、KPはロールプレイする)
実際のところ、作者(=ニャル)はハートの女王。
『赤い女王』を読めば、ニャルラトホテプの化身だと断言している。
また、部屋の内装が導入時の雑貨屋と同じ内装である。
『ニャルラトホテプについて』を読めば、特別な従者に関する一文が記載されている。
その従者が、女王の部屋にペットという名目でいる。
他のキャラに関しては、似ていたり怪しくても直接結び付ける資料や情報などはない。
寿安 そう、無理やり連れてこうとすると首をはねられるんだったかなぁ……
柳堂 尋羽 ひぇ…
寿安
現実では強盗殺人の容疑でタイホされちゃうんだってぇ。
こわぁい
柳堂 尋羽 ごうとうさつじん…………そっか…
KP
【成長】
最大4回
◇柳堂尋羽さん
目星4
図書館3
◆寿安
聞き耳2
柳堂 尋羽
わ…… 集計してもらっちゃった
あ! そういえば呪文 どうしよっか…
………なんだっけ色々読んでたけど1つの案としては肉体の強化…? とかいいのかなって……(メタ メタ…
もしくは魚を集める
寿安
<肉体の保護>?
魚をあつめる ふふ……
柳堂 尋羽
たぶんそれ
飢えないかなって…
寿安
<魚を引きつける>かぁ。
ねーちゃんに習ったら?(??)
柳堂 尋羽 なるほど…? そういう呪文だった…?
星守 瀬理香
おさかなショーって2MPも消費するの!?
CCB<=80 【芸術(おさかなショー)】しかも水中にエサをおくの!? (1D100<=80) > 15 > スペシャル
1d100 1d100匹も集まってくるの!?!? (1D100) > 64
柳堂 尋羽
ふふ……… あはは
わ… いっぱい集まってきた ちょっとこわい
星守 瀬理香
ヒロハちゃんとジュアンくんは飢えさせないよ……!
1d64 イカタコ率 (1D64) > 46
わあ、ほとんどイカとタコだぁ
柳堂 尋羽 ひぇ…… でもイカもタコもおいしい……
夜門由貴 (ジッ……)
寿安 ヨノカドさんも呼んでイカ焼き大会とタコパしよぉ!
夜門由貴 まあ………4人もいれば食べ切れるかな(そうか?
柳堂 尋羽 寿安、おさしみもたべたい
寿安
CCB<=80 【中型ナイフ】おっけー! (1D100<=80) > 87 > 失敗
うわ、ひっついてる……
修行が足りない……
いかそーめんにしたかったのにぃ……
柳堂 尋羽 ふふ…… まあ新鮮なうちならどんなでも美味しいよ(もちゃ……
193 いかそーめんおいしいよね…
柳堂 尋羽 4b100>75 【目星】 (4B100>75) > 50,94,41,97 > 成功数2
けみかえる おいしい! 細めに切って寿安
柳堂 尋羽
ひぇ…
2d10 目星 (2D10) > 12[2,10] > 12
寿安
ええ…
わあ
柳堂 尋羽
わぁ……
3b100>75 【図書館】 (3B100>75) > 98,6,95 > 成功数2
??
寿安 CCB<=70 【芸術(料理)】むゅみ……(たこやきくるくる…… (1D100<=70) > 12 > スペシャル
柳堂 尋羽
2d10 (2D10) > 13[10,3] > 13
???
寿安 ?????
柳堂 尋羽 こわい
寿安 >>ここまでノークリ<<
柳堂 尋羽
このまま続けてたら大変なことになってたね…
75 → 87 目星
75 → 88 図書館
こうか…… ひぇ…… そして絶対に成功しない聞き耳 顔も知らないご先祖様を思い出しちゃった……
柳堂 尋羽 !! 上手!! おいしそう…
星守 瀬理香
わあ、まんまる! お店のみたいだね、ヨノカドくん!
ヒロハちゃんまでノークリのおんなのこになっちゃった……(もぐもぐもぐ……
寿安
2b100>60 【聞き耳】 (2B100>60) > 53,62 > 成功数1
1d10 (1D10) > 2
夜門由貴
うん、上手だね。えーっと……寿安くん? だっけ……
1つもらおうかな(もしゃ…
寿安
聞き耳60→62
びみょ~だけどまあこんなもんかぁ。
ヒロハちゃん……耳鼻科……??
柳堂 尋羽
聞き耳でたくさん助けてもらったのに ぐぬぬ…
じびか…??? 医者…
寿安
どぞどぞ~ いっぱい食べてねぇ!(くるくるくるっ
そう耳鼻科。鼻つまってんのかなってぇ……?
柳堂 尋羽
あ、鼻の方か……
CCB<=60 【聞き耳】たこやきのにおい (1D100<=60) > 63 > 失敗
ぬん…
そうなのかも……花粉症…?
寿安
夏なのに……?
でも年中花粉症の人っているよねぇ
柳堂 尋羽 choice[>>風邪<<,花粉症,ぐあいわるい,なんともない,にぶい] (choice[>>風邪<<,花粉症,ぐあいわるい,なんともない,にぶい]) > なんともない
寿安 デフォルト……
柳堂 尋羽 なんともない ふつー……
193 こんなに他の原因あってなんとも無いひくことある?
寿安
まあいい匂いはともかく
血の匂いとかあんま嗅ぎ分けるもんじゃないしねぇ~
CCB<=62 【聞き耳】くん…… (1D100<=62) > 63 > 失敗
柳堂 尋羽 おしかった… おそろい?
寿安 ほんとだぁ! いぇーい
柳堂 尋羽 ね……… わかんない 脳が寿安の方を処理してたのかも…(…?????)
193 こら(威圧
寿安
狂気に至りそうなものを優先してオレが……?
…………?(今回の出目を見る
柳堂 尋羽 ふふ…… 異常なほど削れたSAN……
寿安 1d10 まあ生還分だけ回復しとこうかぁ (1D10) > 9
system [ 寿安 ] SAN : 74 → 83
柳堂 尋羽 wwww だめだわらっちゃった…
193 ふふふふふ
寿安 一個しか振ってないのにヒロハちゃんより回復しちゃったんですけどぉ……
柳堂 尋羽 せいしんがっょっょ?
寿安 CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 34 > 成功
柳堂 尋羽
CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 50 > 成功
むん………
寿安 オレの方がつよい! むん!(?)
柳堂 尋羽 ふふ…… そうかも
寿安
いやてかホント……
こんなに差が開くとは……
キリがいいから80くらいにして残り3を聞き耳に振ろっかなぁ
system [ 寿安 ] SAN : 83 → 80
寿安 聞き耳62→65!
柳堂 尋羽 わは…… そっか、そういえば上限も随分下がったんだった 10くらい?
寿安 たしか……6かな……?
柳堂 尋羽 6かあ! そんなにじゃなかったね
寿安 そう。初発狂くらいだねぇ。
柳堂 尋羽 そっか、まだ発狂してない……
寿安
そうなんだよぉ。
まあオレを作った時点で発狂してるようなもんなんだろうけど
ギリ神話的事象ではないから……?
柳堂 尋羽 疑惑の判定……
寿安 オレという人格を作る過程においては、神話的事象は絡んでないしょ。
柳堂 尋羽
そうだね。純粋に……あたしの分身と言うかなんというか。
分身って感じ全然しないけど……
寿安
そう。
どーせならヒロハちゃんがしないよーな事全部するオトコとして
かえるがデザインしたからねぇ。
柳堂 尋羽 あたしがしないことを……
寿安
言動とかぁ?
ざっくり狂気!
柳堂 尋羽
そうだね……とりあえずそのゆるい喋り方はあたしにはなかなか……できないかも……
悪くないけどさ
193 寿安くんはかわいいなあ
寿安 ヒロハちゃんはもぉっとかんわいいよぉ。
柳堂 尋羽
かわ… ……??(首を傾げてる
うーん……なんかこう、あたしのかわいいの定義と寿安のかわいいの定義……多分違う気がするな……
あたしのほうが正しいと思う(?)
寿安
かわいいの正しさってなにぃ?
でもかわいがってるのは確実にオレの方だろぉ?
柳堂 尋羽
わからない…………(???)
……………………
寿安 わかんなくなっちゃった
柳堂 尋羽
なんだか(かわいいの)趣味悪く作っちゃったなあ
(別に作った云々は本気の話ではない軽口)
寿安
ヒロハちゃんのシュミかなぁ?
……いや、そのうち切り離して独立してたんだから、シュミ悪い方がいいよぉ。
柳堂 尋羽 ええ…?
193 全部照れ隠しに言ってる適当な戯言でしか無いわ…
寿安 CCB<=52 【心理学】……? (1D100<=52) > 14 > 成功
193 ウォワーーーーッ!?!??
寿安 わかっててかるぅく付き合ってる……?
193 !??!???!? こわい!!!!
寿安
えっこわい??
でもいぐさちゃんが怖がってるくらいじゃ死ねないなぁ。
柳堂 尋羽
あたしはそのへん理解してないから…?
バレてたとしてもぐぬぬ…とするくらいだし…
193
わからん わたしがてれてるだけ
すごい照れてきたし眠みも出てきた…
ほんとになんでもしてくれる。
ヒロハが望む範囲のこと……
寿安
そうだよぉ。
それがオレの使命……だと解釈してるものである事には変わんないからさぁ。
193 その面では自己肯定感がえらい高いんですよね……尋羽……
寿安
いいことじゃん!
今までがクソだったんだからそれくらいあったってバチ当たんないよぉ。
柳堂 尋羽 っていうか別に低くはないし…(ごにょにょ
けみかえる 寿安も何気に自己肯定感高いみたいだし……安定してますね。
193
ウォワーーーッ ヒェ……
わからん 変なふうにテンションが上ってしまいます………………
寿安 いぐさちゃんがテンション爆上げでぷるぷるしてる……
柳堂 尋羽 変なんだよね… 今に始まったことじゃないけど
寿安
へへ……
じゃあまあとりあえず呪文は<肉体の保護>か<魚を引きつける>のどっちか? で?
今日は寝るかぁ~! メインでは起きたばっかだけど。
休日だし朝メシ食って二度寝!(ぼふん
柳堂 尋羽
そうだね…… 今の所……?
召喚とか呪いとかなんとかは持て余しそうだから……
うん、ねる そばでいっしょにねる……
193
せめておんなじ部屋で眠りたいらしい。
床にごろん…
寿安 そ? まあいつでも来ていいよぉ(ふかふか……
193 いいんだ こわい
けみかえる 床にぺたん…… おそれてる
193
こわい……………幸せがすぎる
こわいよ………… ととほうにくれつつ……
私達も寝るか… ねんねねんね…
けみかえる
はぇ…… ふふ……
ねんねこねんねこ……
193
今日も遅くまでありがとうございました。
いちゃ いちゃしてたな… いちゃいちゃか? わからないけど 仲良くしてくれると嬉しい こんごとも……
それじゃあおやすみなさい… ねこねこ…
けみかえる
わぁい! また遊びましょ~!
おやすみなさいませ!