探索者
CCB<=85 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=85) > 74 > 成功
KP では、信仰、あるいは真実の縮図をはじめていきましょう!
探索者 わあいどんぱちどんぱち
KP
1.目覚め
……ゆらり、ゆぅ、らり。
ゆら、り……。
まるで何かの中で揺蕩うような感覚が伝わる。
目が見えない。
手を伸ばせば、何か硬いものに触れた。すべすべとした、硬いものだ。
きみは、それをゆっくりとなぞり、また意識を失う。
探索者 水の中かなんかにいるのかな?
KP
ふ、と、目が覚めた。
白い部屋だ。体が濡れている。
見下ろせば、きみは全身がずぶ濡れになった状態で床に横たわっていた。
そばには簡素な白い服がある。
探索者 水の中だった
KP はたしてきみは、女性だろうか、男性だろうか。
探索者
せっかくなので女性にするぜ!
KP 女性であれば、真っ白いワンピースがおいてあるだろう。
探索者 やったあ! カワイイ! 着ます
KP
服の上には真新しいインカムがおいてある。
きみは、服を身に着け、それを耳にはめることだろう。
インカムの奥からはざざ、ざ……とノイズの音が響いてくる。
周波数が合ってないのか、ノイズだけが聞こえてくる。
探索者 海の音っぽさない?
KP
きみは周囲を見渡すだろうか。
周囲を見渡せば、そこには、一枚の大きな姿見があることに気がつくだろう。
覗き込めば姿見の中には見覚えのない人物がいる。
見覚えはないが――それでも、それは自分なのだ、と思い。
そして、きみは、ふと気付いた。
探索者
見覚えがないのか… 見覚えが…
もうすでに嫌な予感するじゃん
KP
自分の中に、名前から今までの人生に至るまですべての記憶が無いことを。
それは絶望的な不安感となってきみを襲うだろう。
自身の根幹がわからない。自身という存在がわからない。
まるで自分という存在の根本が揺らぐような感覚が襲ってくる。SANc(1d3/1d4+2)です
探索者
まあそりゃ怖いだろうな
CCB<=85 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=85) > 14 > スペシャル
1d3
Cthulhu : (1D3) > 2
system [ 探索者 ] SAN : 85 → 83
探索者 えーん…
KP
――は、っは……。
自分の呼吸音が響く。浅く荒い呼吸音。誰かもわからない自分の呼吸の音。
それを聞いていたとき、ふと、耳から響くノイズの音が止まった。
??? 『――ちは、こんにちは。おはようございます、聞こえていますか』
KP
それは落ち着いた、男性の声だ。
その声にきみはなぜか、聞き覚えがある、と思ってしまうだろう。
男は、きみに語りかける。
??? 『記憶が、無いのですか』
探索者 はい、そのようです
??? 『嗚呼――それは、それは……最初からです』
探索者 え?
??? 『……あなたは、記憶が無い状態でこの病院に運び込まれました』
探索者
記憶がない状態って言っても、そしたらせめてココにきたときの記憶とかはあるはずだけどにゃあ
そんで男の声は聞き覚えあるんかい
???
男にそう言われ、周囲を見回す。
確かに、病院、と言われれば納得してしまうかもしれない。
KP ここで<アイデア>のダイスロールをする。
探索者
CCB<=70 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=70) > 3 > 決定的成功/スペシャル
やったぁ! やったぴよ!
KP 成功すると、たしかに消毒液のような香りが一瞬したような気がすることに気がつくだろう。
探索者 おお…
???
『私達は記憶喪失の患者に対して独自の治療方法を試しています』
『その治療方法の実験体としてあなたは選ばれました』
『事前にあなたからの了承は得ています』
『……もしかしたら、あなたはそれも覚えていないかもしれませんが……』
探索者
「覚えてないみたいです」
なんでやねん
KP 男の声はどこか残念そうです。
探索者 ああ~、治療方法試したのに失敗したからかな
KP
『それでは、私の声に従って進んでいってください』
『あなたの人生を思い出すお手伝いをしましょう』
『目の前の扉に入っていってください』
そういって、男は黙り込む。
――イヤホンの向こうからは、上機嫌な鼻歌が聞こえる。
探索者 男の他に誰かおるやんけ
KP
いつの間にか目の前の壁には扉が出現している。
きみは扉に耳をすますだろうか。
それとも扉を、じっくり見てみるだろうか。
そのまま、扉を開けて進むだろうか。
探索者
イヤホンの向こうに耳をすませ~
あ、でもなんとなくわかった気がする。コレで技能がきまるでは?
まあ…どうだろう、耳を澄ましてみようかなあ(イヤホンの向こうの声も聞こえるかもしれんし
KP
ではあなたは耳をすました
耳をすませる場合、<聞き耳>のロールを行う。
これは初期値でダイスロールし、成功した場合技能成長のロールをこの場で行う。
成否にかかわらず探索者は以下の情報を得る。
探索者
CCB<=25 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=25) > 81 > 失敗
だめだった・・・
KP
耳をすまして見れば、奥からは何の物音も聞こえない。
どちらかというと、消毒液のような匂いを感じる。
やはりここは、病院なのだろうか?
きみは、そう思うことだろう。
探索者 わたし、まだ寝てるんじゃね?
KP
あなたは扉を開けて進む
2.白い部屋(1)
きみはドアを開けて、中に入っていく。
中には机がひとつ。
机の上には様々な武器が乗っていた。
この世に存在する武器ならなんでも存在するだろう。
『その武器はすべて本物です』
耳元で、男の声が響く。
拳銃、ショットガン、マシンガン、ナイフ、ブラックジャック――。
それらはすべて本物だと男は言う。
ぞ、っと。背筋が寒くなった。
SANc(1/1d2)です
探索者
CCB<=83 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=83) > 90 > 失敗
まじかよ
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2
まじかよ ココでロストするなこいつ
system [ 探索者 ] SAN : 83 → 81
KP
どうしてこんなものがこの部屋にあるのか。
なぜ本物がここにあるのか。
問いかけても、男は答えることはない。上機嫌な鼻歌だけが聞こえてくる。
探索者 だからそいつは誰なんだよ
KP
『あなたはもしかして、この中の何かに馴染みはありますか?』
『それとも、この中の何かから逃げる存在でしたか?』
男は、そうあなたに問いかけた。
きみは……拳銃などの銃器を手に取るだろうか。
それとも、ナイフなどの近接武器を手に取るだろうか。
または……それらに本能的な恐れを抱くだろうか。
探索者
ええ~ じゃあ ええ~~
銃器を手に取ろうぜ!(刑事フラグ
KP
ではあなたは銃器を手にとった
それに、手を伸ばす。
ずっしりと重い鉄の塊に、何故か奇妙に、心が踊る感覚があった。
覚えがある。ような気がする。
きみはそれを壁に向け、引き金を引く。
探索者
CCB<=20 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=20) > 88 > 失敗
だめだったよ…
かなしい・・
KP
<銃器に該当する技能>のロールを行う。
これは初期値でダイスロールし、成功した場合技能成長のロールをこの場で行う。
また、探索者はロール後に以下の情報を獲得する。
だぁ、ん――。
長く響く音の後、壁にひび割れが走った。
本当に使えたのか。あなたは、そう思うことだろう。
記憶ポイントを1獲得する。
system [ 探索者 ] 記憶P : 0 → 1
KP
あなたが行動を終えると、男は、
『何か思い出せることはあったでしょうか。それでは、次の部屋です』
と、先程から変わらない落ち着いた口調で言った。
気付けば目の前には、扉があった。
あなたは、その扉をくぐっていくことだろう。
3.白い部屋(2)
次の部屋には大量の本が積んである。
天井まで埋め尽くすほどの本の山だ。
『申し訳無いのですが、その中にあなたが最初に持っていた本を置き忘れてしまったんです』
『探してくれませんか?黒い表紙の本なのですが』
『少しオカルトチックな本だった気がしますね』
男の声が響く。
この本の山から探すのは至難の業だろう。
きみは、目を頼りにして本を探すだろうか。
それとも内容を頼りにして本を探すだろうか。
探索者
まあ、”黒い本”を探したほうがいいんじゃない?
目を使って探します
KP
きみは、男から言われた「黒い表紙」という言葉を頼りに本を探す。
<目星>のロールを行うこと。
これは初期値でダイスロールし、成功した場合技能成長のロールをこの場で行う。
探索者
CCB<=25 【目星】
Cthulhu : (1D100<=25) > 77 > 失敗
全部出目が70超えなんだよねえ
KP
また、探索者はロール後に以下の情報を獲得する。
……黒い表紙の本を見つけた。
奇妙な本だ。手触りは滑らかで、読んだことがあるような気がしないでもない……。
記憶ポイントを1獲得する。
system [ 探索者 ] 記憶P : 1 → 2
KP
きみが本を見ていると、耳元から声が響く。
『読んでみたらどうでしょうか』
『もしかしたら何かわかるかもしれませんよ』
本の山の中に埋もれた椅子が見えた。
探索者 じゃあまあ、椅子にでも座ってよむかね
KP
きみは椅子を本の山から掘り起こし、そこに座る。
ページをぱらぱらと捲っていった。
タイトルは『記憶』。
今のきみに、ぴったりな本かもしれない。
ふと。
ある一文に、目が吸い寄せられた。
●記憶
『記憶とは、その人の人生を象徴するものである。
人格を形成するためのものなのかもしれない。
記憶は、その人の決心を助けるモノになるのかもしれない。
それと同時に、その人の心を縛るモノになるのかもしれない』
その文に、何故か、ぞっとした。
何故だろうか。記憶が無いから、何故かはわからないが。SANc(1/1d2)です
探索者
CCB<=81 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=81) > 88 > 失敗
だめだねえ
1d2
Cthulhu : (1D2) > 1
system [ 探索者 ] SAN : 81 → 80
KP
本を読んだ後、男に話しかけられるだろう。
『面白かったですか?では、次の部屋へどうぞ』
探索者 この男なんなんだ…
KP
かすかな音を立てて、次の部屋への扉が開いた。
4.白い部屋(3)
白い部屋だ。
先程の部屋と違うのは、部屋中に機械や車がおいてあること。
『機械にしろ車にしろ、現在の人間の生活には欠かせないものですね』
『何か触れたことはあるでしょうか?』
男が、そう問いかける。
きみは車やバイクの運転が得意だっただろうか?
それとも、機械の扱いが得意だっただろうか?
または、それらに全く興味がないだろうか?
探索者
はぁ~ どうなんやろ
そしたら車にでも乗ろうぜ
KP
では君は運転が得意だったかも知れない
きみは車やバイクのおいてある一角に近寄っていく。
それに見覚えがある気がした。
少しだけ、手をふれて見る。触れた箇所が、じわり、と暖かい。
<任意の運転技能>もしくは<任意の操縦技能>のロールをする。
これは初期値でダイスロールし、成功した場合技能成長のロールをこの場で行う。
また、探索者はロール後に以下の情報を獲得する。
探索者
CCB<=20 【運転(車)】
Cthulhu : (1D100<=20) > 53 > 失敗
ヒン…
KP
記憶を失っていても、それでも。
エンジンの掛け方をしっていた。
頬を撫でる風の感触も覚えている。胸が、じわりと暖かくなった。
どうして覚えていないのだろうか。
そんな感覚まで、ありありとおぼえているのに。
記憶ポイントを1d3獲得する。
探索者
1d3
Cthulhu : (1D3) > 2
system [ 探索者 ] 記憶P : 2 → 4
KP
いつの間にか、次の部屋のドアが開いていた。
5.白い部屋(4)
次の部屋の中には、様々な学術書が揃っていた。
医学、考古学、博物学、歴史、法律、薬学、天文学、生物学、物理学……。
そんな本があるのがわかるだろう。
『興味のある本はありますか?』
『もしあるのなら、読んでみたらどうでしょうか』
きみは、本に手を伸ばすだろうか。
それとも、どれにも興味がないだろうか。
探索者 なんか読んでみます
KP
きみは、本に手を伸ばした。
<手を伸ばした本に該当する学術系技能>のロールを行う。
これは初期値でダイスロールし、失敗した場合技能成長のロールをこの場で行う。
また、探索者はロール後に以下の情報を獲得する。
探索者
あ~ 心理学にしようかな?
CCB<=5 【心理学】
Cthulhu : (1D100<=5) > 51 > 失敗
だろうね
KP
きみは本をぱらぱらとめくる。
読んだことがある本、な気がした。
記憶ポイントを1獲得する。
system [ 探索者 ] 記憶P : 4 → 5
KP
ふと。
本の端にこんな言葉が書いてあるのが目に入る。
「それは、本当のことなの?」
それに何故か、悪寒が走る。
どうしてだろう。
何か、思い出してはいけないことを思い出してしまうような。SANc(1/1d3)
探索者
CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) > 7 > スペシャル
system [ 探索者 ] SAN : 80 → 79
KP
『どうかしましたか?』
『さあ、次の部屋へどうぞ』
いつの間にか、ドアが開いていた。
あなたは、ドアの奥へと進んでいくことだろう。
6.白い部屋(5)
白い部屋だ。部屋には机がひとつ置かれている。
机の上には紙が一枚。
『今までに行ってきた行動を、思い返してみましょうか』
『そうすれば、何か思い出せるものがあるかもしれません』
男はそう言う。
目の前には一枚の紙。真っ白い紙だ。
男は問いかける。
『まずひとつめ。武器のある部屋で、あなたは何を手に取りましたか?』
きみは、紙に答えを書く。
探索者 拳銃だねえ
KP
男は問いかける。
『ふたつめ。本のある部屋で、あなたは自分の中の何を頼りにして探しましたか?』
きみは、紙に答えを書く。
探索者 目を頼りにしたよ
KP
男は問いかける。
『みっつめ。機械のたくさんある部屋で、あなたは何をしましたか?』
きみは、紙に答えを書く。
探索者 車の運転を試みたかも
KP
男は問いかける。
『よっつめ。学術書のある部屋で、あなたは何を手に取りましたか?』
きみは、紙に答えを書く。
探索者 心理学の本を開いたよ
KP
答えが並んでいく。
『それは』
『あなたの『人生』ではないでしょうか?』
探索者 そうなのか?
KP
男は、そういって。
きみに、問いかける。
『最後の質問です』
『あなたの名前は、何ですか?』
その問いかけに、息が詰まった。
きみはこれに答えても、答えなくても良い。
これには正解など存在するはずも無いのだ。
探索者 そんなもん今までにヒントなかっただろ
KP
先程までやってきた行為。それで手に入れた感情、記憶のようなもの。
それを思い出して、記述しても良い。
記述しなくても、良い。
探索者
え…記述はするけどさ
名前ねえ…
KP
あなたは。
自分の『名前』と思しきものを書く。
それはなぜか、しっくりと胸におさまった。
探索者
ええ~
おーん、そしたら…
そしたら、まあ後で考えようかな
どうしよ
んん~
じゃあ、花枝(はなえだ)蕾で
KP
嬉しそうな声がする。
『では』
『次の部屋に、進みましょう』
男は、心底嬉しそうだった。
探索者
ええ? ええ~~~~~嬉しそうにされると弱いんだが
でもまあ、実験がうまく行ったからかもしれん・・・
KP 記憶ポイントを1d10獲得する。
探索者
1d10
Cthulhu : (1D10) > 5
system [ 探索者 ] 記憶P : 5 → 10
KP
最後の部屋には、紙束がおいてあった。
きみはそれから悍ましい気配を感じ取るだろう。
見てはいけない。飲み込まれてしまう。
理解してはいけない。食われてしまう。
その直感は、あなたの心を蝕むだろう。SANc(1d3/1d4+1)
探索者
CCB<=79 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=79) > 48 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 2
system [ 探索者 ] SAN : 79 → 77
KP
男がきみに命令する。
『クルーシュチャ方程式』
『それの名前です。ええ、あなたにならばきっと解けるでしょう』
『さあ、解いてください』
『それとも、この言葉に抗いますか?』
抗う場合、POW*(現在の記憶ポイント)で判定する。
一時的発狂をしていた場合、成功値から-10すること。
この判定に失敗した場合、「抗わない」と同じページに進むこと。
きみは。抗うだろうか。
抗わないだろうか。
探索者
わたしの選択次第やん
17あってPOW*10だから自動成功だよ
この男はどうしてほしいんだよ
うーん、あらがっても喜んでくれそうなんだよな・・・
抗います
CCB<=(17*10) 【POW】
Cthulhu : (1D100<=170) > 19 > スペシャル
170ww
KP
きみは。必死で、首を振った。
手に入れた記憶が、自我が、人生が。それを見るな、解くなと後押しする。
抗う力をくれたのは、今まできみの手に入れてきたものだった。
きみがそれから目をそむけると、ほう、と感心したような声がした。
『素晴らしい。あなたは、記憶を頼りにして、私の命令を拒絶したのですね』
『次の部屋に進みましょうか』
いつの間にか机からは紙束、クルーシュチャ方程式が消失していた。
扉を開けて、きみは。次の部屋へと、進む。
探索者
あっ、よかった 怒らなかった…
なんかヤバいひとみがちょっと出てきたじゃん
KP
8.研究室
扉の中に足を踏み入れてきみは、呆然とそれを見つめた。
そこは研究施設のような場所だった。
そこはひどく奇妙な場所で、淡い色の水で満たされた筒のようなものに大量のヒトが入っていた。
大量のヒト。
否。
大量のきみだ。
探索者 Oh
KP
きみは理解する。
自分はここで、造られた存在なのだと。
きみは理解する。
自分には人生など存在しなかったと。
「こんにちは」
「おはようございます」
いつの間にか目の前に、男が立っていた。
耳元で、目の前で、男の声がする。
「こんにちは」
「私の造った、ホムンクルス」
その言葉は信じがたいものだったが、しかし、それでも。
信じざるを得ない。だって、目の前には。
それがそうだと証明するものが、広がっているのだから。
きみは、目をそらそうとするかもしれない。
目を、そらせるだろうか。
今まで手に入れたすべてが、偽物の記憶だったと知った上で尚、目をそらせるだろうか。
きみ自身の存在を、きみの信じた世界を、自我を揺らがせる光景が目の前に広がっていたとして。
――きみは、目を逸らすことが、出来るのだろうか。
探索者
目をそらすことが正しいのかな・・・
わかんね・・・
KP
自身のPOWと記憶ポイントの値で対抗ロールを行う。
成功した場合、(1d5/1d30+5)、失敗した場合、(1d10/1d100)のSANcとなる。
探索者
wwww
やべえw
うーんつまり精神が能側・・・? かな?
res(17-10)
Cthulhu : (1d100<=85) > 14 > スペシャル
KP 成功した場合、(1d5/1d30+5)、
探索者
ひょぉwww
CCB<=77 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=77) > 6 > スペシャル
1d5
Cthulhu : (1D5) > 4
あぶね
system [ 探索者 ] SAN : 77 → 73
KP
きみは、正気を保っていられるだろうか。
それとも、保っていられないだろうか。
エンドA 経過観察中
きみは、目をそらした。
偽りの記憶であったとしても。偽りの人生であったとしても。
……それは、たしかに、あなたの人生だったのだから。
「素晴らしい。素晴らしい!」
「そうですね。たとえ偽りだったとしても、あなたの人生は開かれた」
「さて。ひとつ、質問をしましょうか」
「あなたはこれから先、『あなた』として生きていきたいですか?」
「それとも、自分という存在が複数あることに耐えられませんか?」
きみの足元に、ナイフが転がされた。
それを拾い上げて、自害しても良い、ということだろうか。
男は、嬉しそうに微笑んでいる。
「自害しないのであれば、最後の扉を開けてあげましょう」
「そうすれば、あなたは世界へ解き放たれる。ヒトに、成る」
「どうしますか?ホムンクルス!」
探索者 このお兄さんをサクッとやることはできないのかな・・・
KP
目の前には扉。そして、ナイフ。
きみは、どちらを選ぶだろうか。
探索者
いや、死ぬのはいやですけど・・・
ええ~~~~~~~っ
いや、出るよ!!!
KP
あなたは。
扉に、手を伸ばした。
自分は人間だ。自分は、人間になりたい。
だって、記憶を取り戻したのだから。
自我を、手に入れたのだから。
あなたはそのまま、扉を開ける。
「いってらっしゃい、『人間』」
「どうかその人生に、幸多からんことを」
人間として生きることを選んだあなたに、男はそう声をかけた。
探索者 おあーーーっ 誰かわからないけど好きだ・・・
KP
……ふと、あなたは。
見知らぬ路上で目を覚ます。
白昼夢を見ていたのだろうか、と手を握って、開いて。
冬の路上で、目を覚ました。
どうしようもなく頭がいたい。しかしそれでも。
あなたの頭には、今まで生きてきた記憶がある。
自分という人間の記憶が、たしかにある。
……先程のは、本当に夢なのだろうか?
そう思いながらあなたは街を歩く。
ふと。
風が、あなたの髪を巻き上げた。
あなたの首筋には、製造番号のように見える、痣があった。
生還報酬
・生還 1d10
・ヒトに成った 1d10
・シナリオ内で振った任意の技能3つ 1d5
・クトゥルフ神話技能 +4
・後遺症:創造された体
この後遺症を得た探索者は、HPもしくはSAN値が0になってロストした場合、塵のようになって崩壊する。
ロスト救済不可。
このエンドにたどり着いた場合、探索者は「探索者」として今まで生きてきたという記憶と人生を得る。
それは無理やり創造されたいびつなものではあり、体だけはホムンクルスの体である。
探索者が自身をホムンクルスだと自覚するか人間だと自覚するかはPL次第だ。
PLは、技能値などを振り、「探索者」としてこのキャラクターを使用しても良い。
その場合は一般的なキャラクター作成法に則って行うこと。
探索者
1d10+1d10 【生還報酬SAN回復】
Cthulhu : (1D10+1D10) > 6[6]+10[10] > 16
system [ 探索者 ] SAN : 73 → 89
探索者
1d5 【成長判定:心理学】
Cthulhu : (1D5) > 5
1d5 【成長判定:運転(車)】
Cthulhu : (1D5) > 5
1d5 【成長判定:拳銃】
Cthulhu : (1D5) > 4