エンジェル・デビル・インプロパー

メイン

KP ✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

では只今より、

CoCシナリオ

【エンジェル・デビル・インプロパー】

KP:藺草
PL:けみかえるさん

PC:星守 瀬理香さん
KPC:夜門 由貴

始めてまいります。

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

星守 瀬理香 よろしくお願いします

夜門 由貴 よろしくおねがいします。

KP ✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

――あなた達は天の使いである。

その役目は、人の魂を回収することだ。死後裁判にかけられて、就職先が天使か悪魔か決まる。
ノルマをこなすと、極楽浄土に行くことが出来る。
あなた達は極楽浄土に行くために今日もあくせく働いている。

――近頃、街を騒がせている「天使のお告げ事件」。

死体にはどれも鳥類のものと思わしき羽根が付着している。
しかし、あなた達はそれを解決する必要はない。ただ被害者の魂を回収すればいいのだ。
何故ならばあなた達は探索者ではなく、魂を回収する天使/悪魔だからだ。

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HO1 : ANGEL 夜門 由貴

悪魔に魂(顧客)を奪われてはいけない。
天界はホワイト企業であり、貴方は時間を持て余している。
そのため、なにか面白いことはないかといつも探している。
あなたは過去に、「********」を覚えている。

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HO2 : DEVIL 星守 瀬理香

天使に魂(顧客)を奪われてはいけない。
あなたが勤める企業は厳しいノルマが有り、劣悪な環境で働いている。
その上あなたは落ちこぼれである。
なぜなら「***********」ためである。

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞
 
 
 
――チカ、チカと視界が点滅する。
砂塵が舞い上がり、まるでスパンコールをぶちまけたような斑点模様があたりに浮かび上がる。

全速力で走ったからか、
節々を怪我しているからか、
体中からあらゆる危険信号が出されているのを感じる。
内臓を引っかき回されているかのような不快感。
胃の中身がせり上がり、喉の間近に迫ってきているような圧迫感。

でも、あなたにとってはそれらすべての事がどうでもよかった。
自分がどうなろうと、構わなかった。
あなたの関心はただ一つに向けられていた。

――手を、掴みたかった。
見慣れた細くて長い指が、整えられた爪が、今はだらりと力なく垂れ下がっている。

――手を掴みたかった。
誰かの泣き声が聞こえる。いや、笑っているのか。その両方だったろうか、判別が、つかない。

――手を。
――自分は手を、掴めたのだろうか。
 
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<HO1導入>
会社から支給された業務用スマートフォンにメッセージが届く。
業務用とはいえ様々な機能が携えられている最新機種だ。
手の形に馴染む薄くて軽い端末は、どことなく近未来的なデザインをしており、社員の多くはそれを気に入っていた。

メッセージ 『東京都天開区〇〇にて案件発生。
 至急、顧客確保に向かってください。現在地からおよそ数十km先になります。
 顧客は、40代男性。死因は他殺による物と思われます。

 案件の近くにいる同業者は、数km先、セリカさんが―』

夜門 由貴 「……セリカ」

KP その名前が目に入った瞬間、また彼女か、と思うだろう。
――
あなたがいつものように人間界を巡回していたところ、案件の連絡が入った。
福利厚生の整った大手企業『ウクソル・コーポレーション』に勤めているあなたは、会社から支給されたスマートフォンに案件に関する連絡が届くようになっている。
ウクソルはそのオフィスも就業規則も全てがホワイトなことから「天界」と呼ばれている。
社員は皆、背中に天使のような翼を携え、業務にあたっている。
この仕事は速さが重要だ。

それゆえにライバル企業の同業者が自分の近くにいた場合、表示されるようになっている。
だが担当地区が被っているのか、あなたが現場に向かおうとすると鉢会わせるのはいつも、悪魔であるセリカだ。
今日も自分が顧客を確保するだろうが、恨まないでほしい。
そんなことを思いながら、あなたは現場へと向かうだろう。

夜門 由貴 「気が進まないが、しょうがないな」
 ため息をついて、現場に向かいます。

KP 《DEX*5》判定をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=(15*5) 【DEX】 (1D100<=75) > 74 > 成功

KP それではHO1導入を終了します。

雑談

193 謎導入…

星守 瀬理香 ぎりぎり成功……!

夜門 由貴 うん… 危なかった

けみかる ふふ…

メイン

KP <HO2導入>
デスクには山のように書類が積まれている。
本来ならば午前中に片付けておかなければいけなかった仕事が捌ききれず、その上に容赦なく新しい仕事が書類の塔の嵩を増してくる。
昨日も遅くまで残って仕事をし、朝も早く出社しているあなたは、げんなりとしながらもデスクに向き合い続けている。
書類の塔の隙間からは栄養ドリンクの類がのぞいているかもしれない。
オフィスも雇用形態も全てが真っ黒なこの会社『マリートゥス・カンパニー』は、その黒さから「魔界」と呼ばれている。

また、社員は皆虚ろな目をし、背中に悪魔のような羽を携え業務にあたっている。
とりあえず手を付けなければ始まらない、そして終わらない。
そのことを知っているあなたは、根気強く自分用の数世代前のPCへと向かった。
《コンピューター》or《図書館》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=81 【コンピューター】  (1D100<=81) > 73 > 成功

秘匿(HAL,藺草)

由貴 よし!

雑談

夜門 由貴 よし! えら~い!

メイン

KP 《コンピューター》情報
あなたはパソコンのフォルダの中に見慣れないファイルを発見する。
日々仕事が増えているとはいえ、このようなファイルを追加した憶えはなく、連絡等も来ていない。

雑談

星守 瀬理香 図書館だったら失敗だった~……
あぶないあぶない

メイン

星守 瀬理香 (……なぁに、これ……)
ファイルを見ることができますか? 

KP はい。ファイルは難なく開くことが出来るでしょう。しかし…

情報

KP ▼豁」莠碑ァ貞ス「についての情報
有効な手段は「莠碑ァ貞ス「」―それも全ての角度が等しい、「豁」莠碑ァ貞ス「」を作ることだ。
描ければ対象は何でも構わない。しかし最も効果が発揮されるのは、まさしく床に「鬲疲ウ暮劵」として描くことだろう。
描く際に用いる道具は何でもよい。「豁」莠碑ァ貞ス「」に守られていない人物はすぐさま「繝舌げ=繧キ繝」繝シ繧ケ」の犠牲となる。
//////////////////////////////////////////////////

メイン

KP 部分的に暗号化されており、全てを解読することはできない。
最後の一文を読み終わった時、文字が歪に歪み画面から這い出して来るような幻覚を見る。

SANc 0/1

星守 瀬理香 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 62 > 成功

雑談

夜門 由貴 えらい!

メイン

星守 瀬理香 (うーわ、文字化けひど……えっ何今の) 

KP また、このファイルに対して《コンピューター》が振れます。

雑談

夜門 由貴 イマドキ風女子、の喋り方か…?
かわいいな

メイン

星守 瀬理香 CCB<=81 【コンピューター】  (1D100<=81) > 12 > スペシャル

雑談

夜門 由貴 すべしゃる!

メイン

KP 《コンピューター》情報
最後に編集された日時が最近であることと、編集者の名前が「旭日」であることが分かる。

雑談

星守 瀬理香 喋り方は……どうなんだろう?
よし、出目いい感じ!

メイン

星守 瀬理香 (旭日さんかあ……保存する時何かミスしたのかな) 

KP ではあなたがその不審なファイルにきをとられていると――
喧しい電話の呼び出し音が、室内に鳴り響く。

雑談

けみかる うわっ 自分の電話かとおもってびっくりした

メイン

旭日 真紀 「こら、セリカ! 3コール以内に取る!」

KP 上司(旭日)の叱責が、あなたへと飛んでくる。

星守 瀬理香 「ひゃ、ひゃい!」 

雑談

夜門 由貴 かわいい

メイン

KP 絡みつくような視線を背後に感じながら、あなたは受話器をとるだろう。
上司は旭日という名前の多少感情的な女性だ。
いつも持ち歩いている仕事用の鞄には少しブサイクなキーホルダーがついている。

雑談

星守 瀬理香 ぶさいくなきーほるだー……

メイン

星守 瀬理香 「……こ、こちら、マリートゥス・カンパニーです」

KP あなたは電話に出た。
しかしそれは…外部からの連絡ではなかった。

機械音声 「東京都天開区〇〇にて案件発生。
 至急、顧客確保に向かいなさい。
 繰り返す、東京都天開区○○にて―…」

KP 機械音声が最低限の情報を冷淡に告げる。
いちいち電話で連絡せずとも、もっと効率の良い方法があるのではないかといつも思う。
万年人手不足のこの会社では、今上司以外に案件へ向かえそうな人物はあなたしかいない。
辺りをどれだけ見回しても、あなたが感じられるのは上司の威圧だけだ。

雑談

夜門 由貴 ブサイクなキーホルダー……
ちょっと気になるな…

メイン

星守 瀬理香 「……星守、現場へ向かいます」 

旭日 真紀 「行動が遅い!
 また天使に取られたらどうすんだ!
 今月まだ一件もとれてないよね!?」
※何を言っても怒られます

KP 両手を腰にあててぷりぷりと怒る上司を横目で見ながら、重たい身体を持ち上げる。
会社から支給された数世代前の型落ちした携帯電話を片手に、あなたは指示された場所へと向かうのだった。
《DEX*5》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=(10*5) 【DEX】  (1D100<=50) > 36 > 成功

KP !!!!!えらい!

雑談

夜門 由貴 いい出目だ

星守 瀬理香 やった……

メイン

星守 瀬理香 (はー……行くかあ……)

KP 気が進まないながらも、あなたは俊敏な動きで支度を済ませ、空を飛んだ。
――――――
【現場】
そこは都内であることを忘れてしまいそうなほど、人気の少ない場所だった。
あなたは現場にたどり着いた。……周囲に人影はない。

情報

KP [探索箇所]現場、死体

由貴

夜門 由貴 ※DEX対抗で成功した方が先に着いたことにする 。先に着いたPCは 、他PCがやってくるまでの間、一つだけ好きな技能を振ることが出来る 。
……別に俺は成果を取り合う気はないけどね。

メイン

星守 瀬理香 まずは現場の状況を見ます 

KP 〇現場
男の死体が倒れている現場だ。
死体の周りには羽のような紙片のような物が散乱している。

ここ最近巷を騒がせている、連続殺人事件―「天使のお告げ事件」の犯行によるものだろう。
あなた達がこの事件の被害者である顧客を担当するのは、これが初めてではない。
《目星》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 11 > スペシャル

雑談

夜門 由貴 出目がずっといい。この調子だね

メイン

星守 瀬理香 (また「天使のお告げ事件」案件かあ……)

雑談

星守 瀬理香 このまま続けばいいなぁ……

メイン

KP 《目星》成功情報
舞い落ちる羽のような何かは、由貴――いや、天使の背中に生えている翼とは異なる物質であろうことが分かる。
光沢があり、一枚一枚は薄く、光を反射している。

由貴

夜門 由貴 【KP情報】質感でいえば羽毛よりも鱗と言った方が近い。(シャンタク鳥の羽であるため)

雑談

夜門 由貴 ふふ… 大丈夫だよ

メイン

KP 現場の情報は以上です。

星守 瀬理香 (いつ見ても、あのこ……じゃない、天使たちのとは違うんだよね) 

由貴

KP あなたは気持ち余裕を持って、現場に向かう。
するとライバル企業の同業者であるセリカがいた。

メイン

星守 瀬理香 では死体を見ましょう。

雑談

夜門 由貴 あいつ ふふ…

メイン

KP はい、では貴方が続けて死体を調べようとすると――
大きな羽ばたきの音が聞こえる。
あなたは何度も耳にしたことがあるはずだ。

雑談

星守 瀬理香 ……あのこ、にしようかな!!

メイン

KP 見上げるまでもない、ついであの声が聞こえてきた。

星守 瀬理香 「うわ……もう来た」 

夜門 由貴 「……やっぱりいた。
 セリカ……今日は珍しく早かったね」

星守 瀬理香 「……こんにちは」
「……珍しく、は余計でしょ」 

夜門 由貴 「え? 褒めてるんだよ。
 マリートゥス・カンパニーの設備でよくやってるなあって…」

雑談

193 なんだこいつ…

メイン

星守 瀬理香 「あっそう。
 そういうので褒められても、1ミリも嬉しくないから」
死体に集中しようとしますが……

夜門 由貴 「そっか……。
 残念。それでなにか分かった?」
一緒に覗き込むよ

KP 〇死体
スーツを着た中年の男性のようである。
腹部がえぐられたようにして死んでおり、内臓があたりに飛び散っている。
《目星》と《医学》が振れます。(別情報)

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】  (1D100<=70) > 51 > 成功

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 54 > 成功

星守 瀬理香 CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 63 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=65 【医学】 (1D100<=65) > 89 > 失敗
ぬぬ…

雑談

星守 瀬理香 あらら……

メイン

KP 《目星》情報
ポケットから社員証がはみ出していることに気が付く。
社員証には「望月 紳助」という名前と、横たわっている男性の顔と同一の写真が貼られていた。

雑談

夜門 由貴 もうちょっと高く取っておけば… と思ったけどこの出目だとどうしようもないね…

由貴

夜門 由貴 【KP情報】この男性は望月紳助。HO1 の上司の兄であり、 弟である望月雅美の死の謎を追っていた。

メイン

夜門 由貴 「……望月…」

雑談

星守 瀬理香 出目的に一歩遅かった……
出目交換したかったね

夜門 由貴 ふふ……
出目交換システムか…

メイン

星守 瀬理香 「ちょっと、先に見つけたのは私……」 

夜門 由貴 「え? ああ、うん……」社員証を片手に考え込んでいる。

KP 死体の情報は以上です。
あなたがたは死体に対して【魂の回収】を行うことが出来ます。

情報

KP 【魂の回収について】
あなたたちが会社によって指導された魂の回収の手順は以下のとおりである。
・魂は死体に宿っている。そのため、魂の回収には死体ごと回収する必要がある。
・死体を持ち運ぶことは困難なため、あなたたちは「魂を回収するための手引き」として「呪文」を習得している。これを「魂回収の呪文」と呼んでいる。
・死体に対して呪文を唱えると死体が青白い粉になる。これが「魂」であり、この「魂」を一粒もこぼすことなく、あなた方は会社から支給された瓶の中へと回収する。
//////////////////////////////////////////////////

由貴

夜門 由貴 ※どちらが顧客を回収するかはRPなどで自由に決めてもらう。
【KP情報】魂の回収は<復活>の呪文である。

メイン

星守 瀬理香 「何、知り合い?」
と言いつつ、回収を行いましょう

夜門 由貴 「……キミが回収するといい。
 君の言い分に異論はないよ」
「うん……知り合い、なんじゃないかなと思うんだけど」

KP 呪文を唱えると、遺体はすぐさま青白い粉へと分解される。
それらは貴方が手に持っていた瓶の中に吸い込まれていき、あっという間に封をされてしまった。

夜門 由貴 「……うん、上手く出来たね」

星守 瀬理香 「うん! …………」 
「……じゃない。何で貴方が満足そうなの」 

雑談

夜門 由貴 かわいい(口癖

星守 瀬理香 ちょろ……???

メイン

夜門 由貴 「え? いや……なんとなく?
 ……今日の案件はこれで終わりかな?」

KP 魂の回収も終わり、一息ついたところで――
あなたたちの端末に、ほぼ同時に連絡が入る。

メッセージ 『至急現場に向かってください。東京都天開区〇〇にて案件発生―』

KP 自分たちが今現在いる場所からそう遠くないところで、事件が発生したらしい。

星守 瀬理香 「終わり、じゃなかったみたいだね」
確認して向かおうとする…… 

夜門 由貴 「ああ、そうみたいだ」
「……それじゃあお先に?」 (?)

KP あなた達は互いに顔を見合わせ、我先にと現場へ急行することだろう。
《DEX*5》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 74 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=(15*5) 【DEX】 (1D100<=75) > 56 > 成功

KP 成功したPCが先に到着することが出来る。

星守 瀬理香 「あっ……! ……くう……」 

夜門 由貴 ちょっと背後を気にしながら悠々と飛んでいく。

雑談

夜門 由貴 俺は何のつもりなんだ…

メイン

星守 瀬理香 はらたつ(はらたつ) 

KP ふふ……
【二つ目の現場】
そこは、先ほどの現場よりも薄暗い雑木林の中だった。
時刻はまだ夕方前だと言うのに、もう既に陽が暮れてしまったのだろうか、と感じるほどに光が差し込んでいない。
雑木林が日光を遮っているからだろうか。
都会の喧騒からはかけ離れた場所にあり、聞こえる音と言えば自分たちが落ち葉を踏みしめる音くらいのものだった。
端末が示す場所まで向かうとそこには惨殺された死体があった。

由貴

夜門 由貴 CCB<=65 【医学】(先に到着したロール (1D100<=65) > 35 > 成功
おや…

メイン

KP 貴方が白い羽根を必死に追いかけてやっと現場に辿り着くと、由貴がじっくりと遺体を観察していた。
死体を調べることが出来ます。
※医学を振れます。

星守 瀬理香 「つ、ついた……」
死体を見ましょう 
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 32 > 失敗

夜門 由貴 「やあ、早かったね」出目が惜しい…

KP 医学失敗情報
先程の遺体と同じような状況に見える。

夜門 由貴 「……何かの噛み跡があるね。
 野犬…? それにしては大きすぎるけど」

星守 瀬理香 「ふーん……」 

KP 死体の情報は以上です。

夜門 由貴 「それで……どうする?
 君のルール的には、この魂は俺の取り分ということになるけど」

星守 瀬理香 「別に私が決めたルールってわけじゃないんだけど……
 どうぞ? 優秀な天使さんの取り分で構いませんよ」 

夜門 由貴 「ありがとう。では遠慮なく」
魂回収を行いましょう。

KP 今度は由貴が魂回収の呪文を唱える。
それは貴方が行ったそれと寸分たがわず同じように行われた。遺体は青い粉に分解され、瓶にきれいに収まってしまう。
そうして魂を回収し終えた、その時だった。
聞き耳をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=60 【聞き耳】  (1D100<=60) > 81 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ………
聞き耳初期値だなこれ

メイン

夜門 由貴 CCB<=25 【聞き耳】 (1D100<=25) > 80 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 えっ そうなんだ……

夜門 由貴 気づかなかった……

星守 瀬理香 そっか……出目がなかよしだね

夜門 由貴 ほんとうだ。
それだけが唯一の救いだ…

メイン

KP 激しい音が聞こえるが、どこから来ているものなのかは分からない。
回避-20を振ってください。

雑談

星守 瀬理香 なにそれ……変なの

メイン

星守 瀬理香 CCB<=(55-20) 【回避-20】 (1D100<=35) > 72 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=60-20 【回避】 (1D100<=40) > 30 > 成功

雑談

夜門 由貴 ???

星守 瀬理香 避けた!

メイン

KP 《回避》成功
あなたは素早く「何か」を避けた。それは、ものすごいスピードをもって地面へと着地した。
風圧によって落ち葉が辺りに舞い上がり、砂埃があなたの素肌を撫ぜる。

夜門 由貴 「……セリカっ」
セリカさんを庇える?

星守 瀬理香 「……わ」
えっ 庇う……? 

KP 【かばう場合】
《回避》に失敗したPC を助けたい等の宣言があった場合、《DEX*5》で振りなおしても良い。
失敗した場合は、一度《回避》に成功していても二人ともダメージを受けることになる。
choice[由貴,瀬理香さん] (choice[由貴,瀬理香さん]) > 由貴
では由貴が改めて、DEX*5をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=(15*5) 【DEX】 (1D100<=75) > 67 > 成功

雑談

星守 瀬理香 助ける側が振るって事かな……!

夜門 由貴 かもしれない…! よし!

星守 瀬理香 わあ……

メイン

KP 「何か」があなたに向かってやって来る。
ものすごいスピードを伴い、あなたに向かって大きく口を開けている。

すんでのところで躱そうとしたが、獰猛な「何か」の牙はあなたの柔い肌を掠め――ようとしたところで、由貴があなたの腕を掴んで引き寄せた。

夜門 由貴 「……っ、あぶな…」

星守 瀬理香 「! た、たすかった……」 
「……どうもありがと、ヨノカドくん。
 それにしても何……これ」

夜門 由貴 「……どういたしまして」

KP そこには、あなた達が生まれてから一度も目にしたことのないような、巨大で悍ましい生物がいた。
鈍い眼光を宿す大きな眼球は、あなたたちを捉えて離さない。
それは、象ほどの大きさを持ち、鳥類のような翼を携えてはいたが、頭部は馬に似ているように思えた。
むき出しになった牙は肉を貫くためによく研がれているように見え、牙の先端や口周りには血液と思われるものが付着している。
化け物を化け物たらしめているそれら全ての要因は、とても分かりやすく伝えてくれていた。
今現在の自分たちが、捕食者と被捕食者の構図になっていることを。
SANc 1/1d6+1

由貴

KP 【KP情報】シャンタク鳥が、明確な殺意を持っていることから、 従来の正気度喪失に+1の補正をかけている。

メイン

星守 瀬理香 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 14 > スペシャル

夜門 由貴 CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 87 > 失敗

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 70 → 69

夜門 由貴 1d6+1 SAN減少 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7

雑談

星守 瀬理香 さ、さいだいち……!!

メイン

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 65 → 58

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 91 > 失敗

雑談

夜門 由貴 せ、せーふ……

星守 瀬理香 え、えらい! えら……えらい!!

メイン

KP では、夜門由貴、あなたは酷くショックを受けたが、これまでにない非常事態を前にして脳が理解を拒んだらしい。
貴方の身体はまだ動く。
 
――それでは戦闘開始です。
schoice[瀬理香さん,???] (choice[瀬理香さん,???]) > 瀬理香さん
s1d3 シャンタク鳥が立ち去るまで (1D3) > 1
では瀬理香さんのターンです。
どうしますか?

由貴

KP <外なる神の従者の乗用馬―シャンタク鳥との戦闘>
Str34、Con13、Siz50、Int4、Pow11、Dex10 HP32
噛みつき 55% ダメージ2d6+2 装甲9ポイント

メイン

星守 瀬理香 あれ? ヨノカドくんは何もしないんですか? 

KP ほんとうだ…

夜門 由貴 KPが何もかも失念してたね……
もちろん行動するよ。――逃げたいんだけど、セリカさんをつれて。
「……セリカ、逃げよう。
 あんな奴に太刀打ちできない…!」
「俺やキミの武器を持ってしても、アイツを倒すのは無理だよ」と説得してみるが…

由貴

夜門 由貴 【KP情報】PCたちが連れ立って逃げるのであれば二人の DEX を足して割ったものと、シャンタク鳥の DEX 対抗をする。ダイスロールは DEXが 高かった方の PC が判定する。
※実際に入るダメージは半分の値であることを忘れずに。

雑談

夜門 由貴 とはいうけど戦ってみてもいいよ

星守 瀬理香 えっ いや……うーん……

メイン

星守 瀬理香 「……貴方、何だか顔色が悪い……?」
「わかった、ヨノカドくんの判断に任せる。
 折角掴んだ魂、無事に持ち帰らないといけないし」 

夜門 由貴 「えっ…?
 あ……う、うん…!」

KP 連れ立って逃げるのであれば二人の DEX を足して割ったものと、シャンタク鳥の DEX 対抗をする。ダイスロールはDEXが 高かった方の PC が判定する。

瀬理香

星守 瀬理香 動揺してる……??

メイン

夜門 由貴 つまりおれとセリカさんのDEXを足して2で割って、俺が振るってことか…。
セリカさん、振る?(PLだから…)

星守 瀬理香 DEXが高かった方の、ってルールじゃない……。

由貴

夜門 由貴 C((10+15)/2) c((10+15)/2) > 12
※切り上げなので13

メイン

星守 瀬理香 choice 振る 振らない (choice 振る 振らない) > 振る

夜門 由貴 ふふふ……

KP ではシャンタク鳥のDEXは10なので
RESB(13-10)をどうぞ。

星守 瀬理香 RESB(13-10) 【DEX対抗 逃亡】  (1d100<=65) > 37 > 成功

KP とってもえらい…!
あなた方は手に手を取り合って、化け物から逃げ出した。
しばらくは追いかけてくるような気配がしていたが、やがれそれも聞こえなくなる――
戦闘終了です。お疲れさまでした。

瀬理香

星守 瀬理香 てにてをとりあって……???

メイン

KP  
しばらく飛んでいると、市街地に出る。
聞き覚えのある雑踏の音にあなた方はほっと胸をなでおろすだろう。

夜門 由貴 「……一体何だったんだ、あの生き物は。
 なにか心当たりがあったりは?」

星守 瀬理香 「全然。初めてみたよあんなの……」 

夜門 由貴 「そうか……。俺もないよ」
「とりあえず、俺は上司に報告しに会社に戻る。君は?」

星守 瀬理香 「私も会社に戻らなきゃ」 

夜門 由貴 「とりあえず、俺は上司に報告しに会社に戻る。君は?」
「よければマリートゥス・カンパニーの近くまで送っていこうか」

星守 瀬理香 「……? どうして?」

夜門 由貴 「……いや、その、さっきのやつがまた来ないとも限らないし…」
「いらぬ世話だったなら別に…」

星守 瀬理香 「……そう。ヨノカドくんがそれでいいならお願いしようかな」 
「逃げる時も、貴方を追う方がちょっとは速いし」 

夜門 由貴 「……そ、そう?
 よかった……え?」
「……そもそもキミを置いて逃げたりなんてしないからね」
「……それじゃあ、いこうか」

星守 瀬理香 「善良な天使さんの言う事は違うね……」 
「……うん、それじゃあ、よろしく」 

夜門 由貴 「そんなに変わらないだろう……」
「ああ」

KP あなた方は二人、会社への帰路についた。
あなたをマリートゥス・カンパニーに送り届けると、由貴は手を振って自分の会社に戻っていくだろう。
 

瀬理香

星守 瀬理香 誰かに手を差し伸べる余裕なんてないもの

メイン

KP 【会社】
あなたたちは回収した魂を収納するため、一度会社へ戻る。
そこには上司の姿はなかった。人の気配がしないため、どうやら皆出払っているらしいことが分かる。

由貴

KP ★タイマンの場合は、 HO2 が全ての 探索パートを行う処理にする 。
【KP情報】ロスト率に関係する重要な情報 であるため、判定に失敗した場合時間経過などで振り直しても構わない。

メイン

星守 瀬理香 「戻りましたー……あれ、誰もいないや」 

KP あなたの上司である旭日の机の上に大量の本が積まれていることが分かる。
積まれている本はどれも「悪魔」に関するものばかりだ。
目星が振れます。

星守 瀬理香 (うわ、これ全部悪魔の本……)
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 72 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 えーん……

メイン

KP 惜しい……!
(時間経過でまた振り直せます…!)
あるいは、図書館…?

星守 瀬理香 せっかくなので、振ってみます!
CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 53 > 成功

KP どうぞ……! えらい!

雑談

星守 瀬理香 よし、よし……

メイン

KP 《図書館》成功
中に一冊だけ「悪魔」に関係しない本を発見する。
タイトルは『家庭の医学』。

星守 瀬理香 (『家庭の医学』……? どうしてこれだけ)
手に取って見る……?

情報

KP ▼家庭の医学(人工呼吸について)
…呼吸を確認できなかった場合、気道の確保に移る。
気道とは、空気の通り道をさす。気道を確保することで、異物などによって呼吸困難になっていないかの確認を行う。
気道を確保した姿勢を保ったまま、自身の口を大きく開き、相手の口を覆う。
そのまま、ゆっくりと息を吹き込む。この際、吹き込んだ息が漏れ出さないように親指と人差し指で鼻をつまんでおく。…

そのページには付箋が貼られており、手書きの文字で『自分の武器の長所も短所も確認しておくべき!』とつづられていた。
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メイン

星守 瀬理香 (……なるほど? キスをしたら普通は窒息させてしまうけど……
 悪魔って人工呼吸できるのかな)
何となく口元に触れながら 

由貴

夜門 由貴 でもこれ俺が見つけておかないといけないんだよな……

雑談

193 えっちだ…(?)

星守 瀬理香 えっ

メイン

星守 瀬理香 思案しつつ、本を戻して仕事に戻りましょう

KP 上司の机から得られる情報は以上です。
あなたは首を傾げながら、自分のデスクへと戻るだろう。

こちらへも目星が可能です。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】  (1D100<=70) > 73 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 目が つかれてるのかな……

夜門 由貴 ふふ……なるほど…
そうかもしれない。ブラック企業だから…

星守 瀬理香 しょぼ……しょぼ……

メイン

KP こちらも図書館か…アイデアが振れそうですね。

星守 瀬理香 よーし 光って私のアイデア!
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 31 > 成功

KP とってもえらい…!
アイデア情報
自分の机の上に見慣れぬ雑誌があるのにきがつく。
三流ゴシップ記事のようだが、とあるページにふせんが貼られている。
記事の見出しは『旧・天使のお告げ事件』

雑談

星守 瀬理香 頭はまだ回る まだいける……

メイン

星守 瀬理香 旭日さんあたりが置いたのかな?
ふせんのページを見てみましょう。

情報

KP ▼「旧・天使のお告げ事件」について
最近多発している「天使のお告げ事件」は、「旧・天使のお告げ事件」と関連性があるのではないかとA氏は語る。
「旧・天使のお告げ事件」といえば今から5年前に起きた爆破テロ事件だ。

通称、天開区爆破事件。休日の人が多い時間帯を狙って、駅周辺の施設が爆破、及び毒ガス散布された事件である。
テロ組織によって行われた犯行だと断定されたが、容疑者逮捕には至っていない。
大規模テロ事件でありながら、この事件の最も不可解な点は、犠牲者が「いない」ことだ。
正確には、犠牲者が発見されていないと言った方が正しいだろう。
事件の日、少なくとも現場にいたであろう人間の数は、2万人を超えると言われている。
にも関わらず、一人として遺体は発見されていない。誘拐したとしても2万人以上の人間を瞬時にどこへ移動させたのだろうか。
テロ組織の実態は**教の教団幹部が行ったものではないか、というものから、**の政府が秘密裏に諜報員を送り込んだというものまで、様々な憶測が飛び交っている。
…以下、三流ゴシップ記事らしい主題から飛躍した内容が綴られている。
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雑談

夜門 由貴 きらめく頭脳だな…

メイン

星守 瀬理香 (いかにも、って感じの内容。
 でも、人が消える、かあ……)
5年前は、まだ悪魔じゃない……?

KP いつからか、は覚えてないですが、あなたも長くここで働いていますね。

星守 瀬理香 そうなんですね……
旧事件には携わっていなかった……?

KP はい、この旧・天使のお告げ事件が起きた当時のことは覚えていないようです。

星守 瀬理香 分かりました。
ありがとうございます。
(……覚えてなくても仕方ないか、この仕事量じゃ)
書類の山を見つめてため息 

KP そうこうしている内に、上司がオフィスの中へ戻ってくる。

旭日 真紀 「……こらっ、セリカ。
 今日のノルマはどうしたの? 魂は?」

星守 瀬理香 「お疲れさまです旭日さん。
 見てくださいよー今日は1個確保してきましたよ」 

由貴

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 望月の机上に (1D100<=75) > 52 > 成功

KP あなたの上司である望月の机の上に大量の本が積まれていることが分かる。
積まれている本はどれも「天使」に関するものばかりだ。
《目星》→その中に一冊だけ「天使」に関係しない本を発見する。タイトルは『家庭の医学』。

メイン

旭日 真紀 「おつかれさま。……ふーん…?」

星守 瀬理香 「……え、えと、1個はまた取られちゃったんですけど……」 

旭日 真紀 「……やるじゃない!
 アンタなら出来ると思ってたわよ!」

星守 瀬理香 「はは……」

旭日 真紀 「天使相手に一つでも取ってこられたんなら上々だわ」

星守 瀬理香 「まぐれといいますか……お情け、といいますか……」
「そうそう、そんなことより旭日さん。
 途中で変な化け物みたいなのに遭遇したんですよ」 

旭日 真紀 「お情けでもなんでも、結果が出せればいいのよ。
 ……化け物?」

星守 瀬理香 「はい。私たちより何倍も……ぞうさんくらい大きい、羽の生えた馬頭の化け物で……
 現場で襲われかけたんですよ。旭日さんも気を付けてくださいね」

旭日 真紀 「馬頭の……象みたいに……」考え込んでいる。
「……え、ええ。気をつけるわ」

星守 瀬理香 「? 何かお心当たりでもあるんですか?」 

旭日 真紀 「……ううん! なんでもない!
 今日も頑張ったわね!」

瀬理香

星守 瀬理香 あやしい……(じー……)

メイン

旭日 真紀 「そうね……。
 あなたが魂を回収できたお祝いと、景気づけも兼ねて、今から飲みに行かない?」
「もちろん私の奢りよ」

星守 瀬理香 「飲み、ですか……」
書類の塔を一瞥した後…… 
「……分かりました、ぜひご一緒させてください」 

旭日 真紀 「そんなもん気にしてたらいつまで経っても休めないわよ。
 じゃあ決まりね! さっ、行きましょ」

KP あなたは半ば強引に連れ出されるだろう。

星守 瀬理香 「ハイ……」
ついて行きましょう

メイン

KP  
【居酒屋】

雑談

星守 瀬理香 わあ、飲み会の音楽!

メイン

KP では少々秘匿の処理をしてまいります…!

星守 瀬理香 はい!

雑談

193 きゅぽん!

雑談

けみかる ビールじゃんじゃか注がれてる~!

由貴

KP ※望月に、机の上の本(望月も“家庭の医学”の本を机の上に積んでいた)について何か聞き出そうとするのであれば、神妙な顔で、
「……その件については…。ここでは話しづらい。そうだな、飲みに行ってから話そうか」
と提案される。

KP あなたは上司に話があると言われ飲みへと連れ出される。

望月 「単刀直入に言うが、…会社に対して不信感があるんだ。
 極楽浄土に関しての情報が少なすぎると思わないか。
 俺は、生前の記憶を断片的にだが覚えている。
 俺は宗教学を研究していたんだ。
 だからこそ、不信感を覚えた。俺たちの仕事…俺たち社員に対してもそうだ。
 「天使と悪魔」を謳っている割に、会社の作りが杜撰すぎる」

KP そうして彼は端末を見せてきた。

望月 「会社の機密情報らしいファイルを探し当てることはできた。
 しかしどうにも、パスワードが分からない。もしパスワードを発見したら、俺に教えてくれないか。
 こんな風に調べているのがバレたら首をきられるかもしれねえ。首をきられたらどうなるのかは分かったもんじゃねえが、お前のことを信頼して言ってる」

KP 彼は、パスワードが分からないために開かれないファイルをあなたへと送信してきた。
そこには『01 41 32 41 42 61 32 03 4404 12 51 12』と書かれており、その下にパスワードを打ち込む画面がある。

望月 「変な話して悪かったな。よし、ぱっと飲もうじゃねえか!」

KP ・家庭の医学の本について聞く

望月 「ああ…あれは、俺たちの生えている羽について調べていたんだ。
 この羽、死体回収の時に野犬とかの邪魔が入ったときに使えって話だっただろ」

KP そう言って彼は自分の背中を指さす。しかし現在は人間の姿をしているため、そこに翼はない。

望月 「実際に使う機会はないが、あの、羽の攻撃に対する対策を調べていたんだ。あれは、何かに溺れている時と同じような効果があった。喉に張り付いているのか、圧迫しているのか、…よく分からないんだがな」

夜門 由貴 「………」

メイン

KP ――おまたせしました。
あなたは上司によって強引に連れ出され、大衆居酒屋へと足を運ぶ。
仕切りがないタイプの座敷へと通され、渋々下座の席に着く。
一席一席が狭く、近くのテーブルと接しているため窮屈に感じるだろう。
隣に座ったサラリーマンの手が当たったりして不快な気分になるかもしれない。

旭日 真紀 「まずは生で。あ、アンタも生よね?」
「すみませーん、生二つ!」

KP こちらの返事を待たずに旭日が生ビールを注文する。
生ビールと共にお通しのポテトサラダとおしぼりが配られる。

星守 瀬理香 「あ。……ありがとうございます」 

旭日 真紀 「いいのよいいのよ!」

雑談

星守 瀬理香 choice ビールすき ビールすきじゃない (choice ビールすき ビールすきじゃない) > ビールすきじゃない

メイン

旭日 真紀 「じゃあ、とりあえず、今週もお疲れ様!」

雑談

旭日 真紀 わあ かわいそうね…

メイン

星守 瀬理香 「はい、お疲れ様でした……!」 

KP 乾杯、と言ってジョッキが軽くぶつかり、ガラス同士が打ち合う小気味良い音が響く。
今日が花の金曜日である(威圧)ことと、就業が終了したことを報せる美しい鐘の音だ。

雑談

星守 瀬理香 choice ビールは苦いから お酒全般そんなに (choice ビールは苦いから お酒全般そんなに) > お酒全般そんなに
(威圧)

夜門 由貴  可哀相…

夜門 由貴  今日は早く帰ってゆっくり休んでねってことだよ。

メイン

KP 自身がビールを嚥下する、ゴキュリゴキュリという音が耳へと伝わる。
アルコールが喉を通過し胃へと入り込む度に、五日分の疲労や流した汗が、洗い流されていくような感覚をおぼえる。

雑談

星守 瀬理香 飲み会がなければもっと早く……
な、なんでもありません

メイン

KP 口元に泡をつけた旭日が、プハアという大きい息をつき、噛み締めるように眉をしかめる。

雑談

夜門 由貴  ふふ… ただ上司権限で連れ出してくれたからもう帰れるという説も…? あるのか?

メイン

旭日 真紀 「昔は良かったなあ~」

KP 旭日は酒が入ると決まって昔のことを懐古する癖があった。
その話を聞き流すのも、あなたの仕事の内だった。

星守 瀬理香 「へえ、そうなんですね~」(またはじまった……) 

旭日 真紀 「アンタポケベルの時代とか知らないでしょう。
 ポケベル。知ってる?」

星守 瀬理香 「アハハ、そうですね。名前だけなら……?」

旭日 真紀 「ふふーん、まあそうよね。
 今の若い子に言ってもわかんないか~」
「14106で何ていうか知ってる?
 あと1000031」

KP アイデアが振れます。

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 72 > 成功

KP えらぁい! では…
《アイデア》情報
14106は愛してる。1000031はバンザイ。だということに気が付くことが出来る。

由貴

KP 【KP情報】旭日も会社の事を独自に探っており、生前の記憶を断片的に思い出しているため、昔を懐古する癖がある。普段は HO2 に余計な事を感づかせないよう抑えているが、酒を飲むとつい口を滑らせてしまう。
※後の謎解き(土産屋の中での鍵)へのヒント

メイン

星守 瀬理香 (語呂合わせか……)
「ええー数字ですか? 全然わかりませんよ~」 

雑談

193 あたまがいい…(あいしてるのほうはミリもわからなかった顔

メイン

旭日 真紀 「昔はね~ 連絡一つ取るのにも頭を使ってたわけよ。
 それが今はフツーに文字なんか打っちゃって~」

雑談

けみかる あいしてる、はテレビとかでやってるの見た事ありますね!
ばんざいは初耳でした……

メイン

旭日 真紀 「日本人の恥じらいはどうした~っ!」きゃっきゃっ

星守 瀬理香 「あはは……本当ですよねー……」

KP 旭日は酒が入ったためか非常に機嫌が良さそうだ。
――あなたたちは上司からの熱い指導などを受けながらも、日頃の疲れをアルコールで流していた。その時だった。
瀬理香さん、回避をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=55 【回避】!?  (1D100<=55) > 94 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 あ、あぶない……

夜門 由貴 せーふ…… 大変なところになるところだった…

メイン

KP 【回避失敗】
サラリーマンの手があなたのジョッキに当たり、中身が零れる。

星守 瀬理香 「きゃっ……!?」 

望月 雅美 「あ、スイマセン! …ってあれ」

夜門 由貴  「……セリカ?」

KP そのサラリーマンの隣には、夜門由貴が座っており、向かいの席にはあなたとあなたの上司が座っていた。

星守 瀬理香 「……ウクソル・コーポレーションの……
 お疲れさまです」 

雑談

星守 瀬理香 ?? 手が当たったのに向かいに座ってる……?

KP なんででしょうね…?
<座席順>
HO2上司 (机 HO2
HO1   机) HO1 上司
こんなかんじ…

メイン

夜門 由貴  「あ、ああ…お疲れ様。
 大丈夫? おしぼりがこっちに――」おしぼりを差し出そうとするが…

雑談

星守 瀬理香 図示ありがとうございます!
サラリーマン(望月さん)の向かいにヨノカドくんが座ってて…… ふんふん……

メイン

星守 瀬理香 「……ありがとうございます」
受け取って拭きます

夜門 由貴  「うん」

旭日 真紀 「え?
 何~やだ、もう、何?
 濡れちゃったんだけど」
「ちょっとすみません店員さん!
 おしぼりくれます?も~どうしてくれるのこれ。
 あなたの不注意でしょう」望月をギッと睨む

星守 瀬理香 「えっ、旭日さんの方にも行っちゃいました!?
 ごめんなさい……」
店員さんのおしぼり受け取って拭きに行きます 

望月 雅美 「ああえっと……すみません。
 お嬢さんも……大丈夫? だいぶ勢いよく掛かっちゃってたけど……」

星守 瀬理香 「は、はい、お構いなく……」 

旭日 真紀 「セリカは座ってなさい。
 あたしはアイツに用があるのよ。
 ――飲みの席だからって浮ついちゃって!」

星守 瀬理香 「ええっ、あ、旭日さん……!?」 

望月 雅美 「だからすみませんって……クリーニング代は払いますから」

旭日 真紀 「だから~? そういう態度がムカつくのよ。
 お金を払えば解決するだろうって? はっ」

望月 雅美 「そんなこと言ってるわけじゃ……」

夜門 由貴  「……座ってようか」

星守 瀬理香 「……うん」
はらはら見守ってる 

KP あなたの上司(旭日)は立ち上がって由貴の上司(望月)を叱責する。
望月は謝っているようだが、次第に二人の喧嘩はヒートアップしていく。

望月 雅美 「だから謝ってるだろ!」

旭日 真紀 「ちょっともう! 大きい声出さないでって!」

KP 二人の怒鳴り声をきっかけにして、身振りを付けた望月の手が、空を切る。

瀬理香

星守 瀬理香 ああ……旭日さんに大きな声出したら……

メイン

KP その手は、隣の席に座っていた老人のグラスを倒してしまう。
賑やかだった店内が一変し、沈黙が訪れる。

星守 瀬理香 「あっ! ……」 

KP 店内に流れていたJPOPが虚しく響き、呼応するようにテーブルの端から酒がぽたりぽたりと滴る。

おじいちゃん 「ワシの酒が…」

雑談

星守 瀬理香 Lem○n!?!?

メイン

KP 当事者の老人は眉毛を下げて悲しそうに呟いた。

雑談

夜門 由貴  Lem○nだよ――

メイン

KP 老人に対して《目星》が振れます。

星守 瀬理香 「てっ、店員さん……!」
あたふたしつつめぼしはふる……
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 51 > 成功

KP 《目星》情報
身なりは貧しそうであり、つまみと言えばお通しのポテトサラダだけのようだ…。

由貴

KP 【KP情報】彼はノーデンスだが、あえてホームレスの恰好をすることで人々に神だと気づかれないようにし て俗世を観察している。
上司を見るのであれば驚きからか固まっている。 臨機応変に対応する 力が乏しい。

メイン

店員 「あっ…! はい! ただいま!」
いそいでおしぼりを持ってくる

雑談

星守 瀬理香 おじいさん……

おじいちゃん わしのことなど忘れておくれ…

星守 瀬理香 !?

メイン

夜門 由貴  「あっ…… えっと……」
視線をウロウロ…

星守 瀬理香 「あの、び、ビール、私の飲みさしでよかったら……」
奢りだから下手に追加注文するわけにもいかないし……
拭きつつ差し出してみる……? 

夜門 由貴  「あ、俺も、これ…俺まだ口つけてないんで…」
ビールを差し出そうとする。

おじいちゃん 「いいんじゃいいんじゃ。ワシみたいなのがこんな楽し気なところ来たのが間違いだったんじゃろ…」
「さて、あとは若いもんに任せて老人は退散しますかのっと…フォフォフォ…」

KP 老人からは哀愁が漂っており、零れた酒がつくるシミの面積から見ても、まだあまり口をつけていなかったことがわかる。

星守 瀬理香 「そ、そんな事……!
 此処へいらしたからには、誰でも平等に楽しんでいいと思いますけれど……」
えっ……? 芸でも披露する……?? 

KP おや…!

おじいちゃん 「そうじゃのう……そこまで言ってくれるならば……」
「ふぉふぉふぉ。ならば……そうじゃ、よければワシに一発、面白い芸でも見せてくれんかのう」

KP 少々申し訳なさそうに眉を下げながら、表情とは正反対に老人は無茶ぶりをしてくるのだった。

星守 瀬理香 「お、おまかせください……!」 

KP では、あなたは貴方がマリートゥス・カンパニーで生き残るために身に着けた屈指の宴会芸(?)を披露しようとするだろう。

雑談

星守 瀬理香 生き残るため…… ふふ

メイン

KP 今この時、この瞬間、この場所は水族館である――

雑談

193 そういえばもう死んでた――

メイン

KP 芸術技能をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=75 【芸術(おさかなショー)】 (1D100<=75) > 44 > 成功

KP えらい!

星守 瀬理香 「ではこんなのは……いかがでしょう!」
こぼれたビールの水滴から、白い泡のようなお魚を出して漂わせる…… 

KP ほわーっ! しゅごい!
泡で出来たお魚は、次々と現れ、貴方の周囲をくるくると回り始めるだろう。
イワシ、イルカ、イシダイ、クジラ……
種々のお魚や水族館の目玉たちが頭上に登っていく。
いつの間にか机の上のビールは残らず噴き上げられていた――

星守 瀬理香 「きゃはは……くすぐったい。
 ほら、跳ねてごらん」
指で小魚を遊ばせつつ、大きな魚たちを操る

KP 泡でリングを作れば、その中をひょいひょいと跳ねてはくぐっていくだろう。
その動きは実に軽やかだ。

夜門 由貴  「えーと……じゃあ俺は…」
店内をうろうろ探して……なんか楽器ある…?

KP あるのかな……
幸運…?

星守 瀬理香 たまーに、ウクレレとか飾ってある店もあるよね……(?)

夜門 由貴  ウクレレ―― なるほど
CCB<=65 【幸運】楽器! (1D100<=65) > 62 > 成功

星守 瀬理香 やった!

夜門 由貴  よ…よし!

KP ではあなたは店内で任意の楽器を見つけ出すことが出来るだろう。

雑談

KP 何の楽器だろうな…
実はちょっと悩んでて、楽器…? 楽器とは……?

星守 瀬理香 何の楽器かな……?
天使だからやっぱり(?)トランペット?

夜門 由貴  トランペット…!?
なるほど、天使の……
パズーにもなれる…?

メイン

KP ではあなたは店内に飾られた(?)トランペットに気がつくだろう。

雑談

星守 瀬理香 鼻歌で歌っていた君をのせてはフラグだった……?

メイン

夜門 由貴  「あっ……、す、すみません、アレをお借りしても?」
トランペットを指差しながら

雑談

夜門 由貴  なんて難易度の高い伏線なんだ…

星守 瀬理香 いきなり吹けるのかな……
がんばれっ(小声)

メイン

KP 店員は「上手く鳴るかはわかりませんが…」といいつつも快諾してくれる。

夜門 由貴  よし……じゃあ吹くぞ……

雑談

星守 瀬理香 どきどき……

メイン

KP あなたはトランペットを手に、軽く息を吸い込む……。芸術ロールをどうぞ!

夜門 由貴  CCB<=75 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

星守 瀬理香 !!!

メイン

夜門 由貴  ええ…?

雑談

星守 瀬理香 すごーい!!!
クリチケ! クリチケ!

夜門 由貴  どうして…?

星守 瀬理香 ふふ 本当にパズーになってる……

メイン

KP ではあなたの吹き鳴らすトランペットが高らかに鳴り響く。
クリチケヲどうぞ…(苦々しい顔

雑談

system [ 夜門 由貴 ] CT : 0 → 1

夜門 由貴  もしセリカちゃんが落ちてきても受け止められるよ…縁起でもないけど…

メイン

星守 瀬理香 「わあ……!」
思わず聞きほれる 

雑談

星守 瀬理香 空から同業者(おんなのこ)が!
うまくとべないから、そういう事もあるかもね……

メイン

KP トランペットの旋律に合わせて、泡で出来た魚たちも踊る。
その居酒屋は束の間、奇妙なワンダーランドのような景色を作り出した。その場に居たおじいさんや、二人の上司達ばかりではなく、店員や客もそれをみて盛り上がっている。

雑談

夜門 由貴  やめて…… 絶対受け止めるぞ…

メイン

KP  
一通り芸を堪能した老人は気づけば空のジョッキをいくつもテーブルに並べ、あなた達を酒の肴にしていた。

おじいちゃん 「ふぉっふぉっふぉ…」

雑談

星守 瀬理香 一緒にいる時とは限らないよ……?

夜門 由貴  どうしてそんなこというの

メイン

おじいちゃん 「こんなに笑ったのは久しぶりじゃわい」

夜門 由貴  (あのおじいさん……普通にお金はあったのか…)

星守 瀬理香 「良かったです……!」 

夜門 由貴  (いや、お金のあるなしじゃないか…)

おじいちゃん 「うむ、うむ、実によい芸じゃった。
 それ、おじょうさん。ちょいとこちらにおいで」

星守 瀬理香 「? はい」
近付きます 

KP では貴方が近づいていくと、おじいさんは貴方の手に不思議な石を握らせてくる。

おじいちゃん 「これはお礼じゃ」

雑談

星守 瀬理香 飛行石……??(らぴゅたからはなれて)

おじいちゃん ラピュタが侵食してきとるのう…

メイン

星守 瀬理香 「え、あ、ありがとうございます……!
 不思議な石、綺麗……。この石は、一体……?」

おじいちゃん 「ふむふむ……困ったときに役立つじゃろうて」
「確かに渡したからの」

星守 瀬理香 「! はい! お守りにします!」 

おじいちゃん 「ふぉっふぉっふぉ、若いもんに幸あれ。
 それから、君たちは若いからといってはしゃぎすぎんようにな」旭日さんと望月さんをチラ見。

KP 貴方が石を受け取ったのを確認すると、老人は穏やかに微笑み去っていくだろう。

情報

KP ・石
謎の老人に渡されたひびの入っている石。
その辺に落ちているような小石とは違い、透き通った夜のような色をしている。
亀裂が酷く、万が一落としでもしたら割れてしまうかもしれない。
////////////////////////////////////////////////////////////

メイン

KP 《地質学》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=1 【地質学】  (1D100<=1) > 25 > 失敗

雑談

KP 悪くない出目…!!!

星守 瀬理香 うーん、でめはわるくない……

メイン

星守 瀬理香 (夜の色……本当に綺麗)

KP 石について調べても、それ以上のことはわからないでしょう。

瀬理香

星守 瀬理香 どうしてか好きな色なんだよね、夜のいろ……

メイン

旭日 真紀 「……ああ、びっくりしちゃった。
 あのおじいさんには悪いことしたわね…」

星守 瀬理香 「……あはは、お疲れさまです。
 まあまあ、最終的にはご満足いただけたみたいですし、結果オーライですよ」 

望月 雅美 「いやいや……尻拭いのようなことをさせてしまって済まなかったね。
 ビールをかけてしまった件もあるし……ここは俺が持つよ」

星守 瀬理香 「そうですね。その点に関しては本当にもう、その通りだと思います」

旭日 真紀 「そーよ当然でしょ!?
 何もかもアンタが悪いんじゃないの」

夜門 由貴  「望月さん、酔っ払うと動きが大雑把になるんですよね…」

星守 瀬理香 (何もかも、というわけではないけれど、……) 
(……モチヅキさん) 

雑談

夜門 由貴  おや…? うちの上司に興味が…(はらはら

星守 瀬理香 はらはら……??

夜門 由貴  えっ いや なんでも…

メイン

星守 瀬理香 望月紳助の事を思い起こしつつじっと見てみる……?

望月 雅美 「……?」

KP 社員証のことを思い出すなら、どことなく似ている、ような気がするでしょう。

星守 瀬理香 「……ああ、不躾に見つめて申し訳ありません」

望月 雅美 「いいや……。俺の顔になにか付いてるかな、由貴くん…」

夜門 由貴  「……いえ」

旭日 真紀 「………」

星守 瀬理香 「あの時ヨノカドくんが考え込んでたのって、こういう事ね。
 ……いえ、何でもありませんよ、モチヅキさん。こちらもお邪魔しました」

旭日 真紀 「そうそう、そんな男のことはもういいわよ。
 もう帰りましょ~? 服がビッショビショよも~」

望月 雅美 「いえいえ。……(由貴の方をチラ見
 それじゃあね、お二人さん。クリーニング代とかはまた追って連絡するよ」

星守 瀬理香 「はい。早いところ帰りましょう旭日さん。
 ……ありがとうございました。失礼いたします」 

夜門 由貴  「おふたりともお気をつけて。
 ……またね、セリカ…さん」

星守 瀬理香 「ありがとう。ヨノカドくんの演奏、素敵だったよ。じゃあね」
ヨノカドくんに手をひらっとして去りましょう 

夜門 由貴  「……! そっちだって!
 あのお魚のやつ……すごかったよ」嬉しそうに手を振り返すのが見えるだろう。

KP 業務外でもこのような務めを果たしたあなたたちは、花の金曜日にもかかわらず、どっと疲労感を感じることだろう。
この場の支払いは全て望月が受け持つことで場を収め、あなた達は解散することになる。
それぞれ上司を連れ立って帰路につくことだろう。

瀬理香

星守 瀬理香 うれしそうに……

由貴

KP <HO1秘匿>
辺りは暗く、帰路につくに従ってやがて繁華街の喧騒も遠くなっていく。
月明りとポツポツと立っている街灯があなたたちを照らし、二人分の黒い影が揺らめく。
少し顔から赤みが引いた望月が今日は悪かったな、と言ってくる。そうして、ぽつりぽつりと話し始める。

望月 雅美 「たまに生きていた頃のことを思い出すんだ。俺には兄貴がいたような気がする。子供の頃は二人でよく遊んだりしたけど、社会人になってからはまともに連絡も取らずに疎遠になっちまってなあ。自分がどうやって死んだのかなんて覚えちゃいないが、もっと話してやれば良かった」

夜門 由貴  「……お兄さんが…」

雑談

星守 瀬理香 も、モチヅキさん……たいへん……
でも稼いでらっしゃるからいいのか……

望月 雅美 そうそう、お金のことはあんまり気にしなくて大丈夫だよ。

由貴

望月 雅美 「今更そんなことを言ったって遅いけどな。辛気臭い話して悪かったな」

KP そういって振り返った望月はいつもと同じ、頼りがいのあるあなたの上司の顔をしていた。望月が自分の話をすることは今までなかったからか、あなたにとっては印象深い出来事だった。

夜門 由貴  「いえ、俺には… 俺にも、姉がいたような気がして……」
「……お疲れさまでした、望月さん。」

望月 雅美 「おう、おつかれ。また休み明けにな」

メイン

KP  
辺りは暗く、帰路につくに従ってやがて繁華街の喧騒も遠くなっていく。
月明りとポツポツと立っている街灯があなたたちを照らし、二人分の黒い影が揺らめく。

旭日 真紀 「……今日は悪かったわね」

KP 彼女にしては珍しく反省しているようだ。頬からは少し赤みが引いたようで、声色も落ち着いていた。

星守 瀬理香 「え? そんな。気にしないでくださいよ。
 私も結構、楽しかったですし」 

瀬理香

星守 瀬理香 つかれたけど……
ヨノカドくんがああいう一芸に長けてるとはね……

メイン

旭日 真紀 「え? ほんと?
 ……わかった、あんたあの男の子に気があるんでしょ」(?)
「やけに仲よさげだったもんねえ。
 ……天使だけど」

星守 瀬理香 「!?」
「だ、だれが……。私、いつもあのこに顧客取られてるんですよ?
 そんな悠長な事言ってられませんよっ」 

旭日 真紀 「あっはっは! 確かに……
 色にかまけて成果を取り逃すんじゃ、悪魔の名折れね」
「でもその反応は……やっぱり勘は鈍ってないかしら? なんてね」
「……あ、そういえば。これあげるわ」

星守 瀬理香 「……はい?」
ノーコメントで……受け取ります。 

KP 旭日は思い出したように、貴方に紙袋を手渡してくるだろう。

旭日 真紀 「と言っても机の引き出しの中に眠ってたやつなんだけどね。
 アタシはもう使わないから新人のアンタにあげる」

雑談

旭日 真紀 ノーコメントか… ふふ…

星守 瀬理香 ちょうど話も変わりましたし……??

夜門 由貴  まあ実際どう思ってるかはよくわからないもんな……

メイン

星守 瀬理香 「ありがとうございます……?」
中を覗いてみる

KP 中を見れば、USBメモリやらケーブル、マウスなどPC周辺機器が入っていた。
職場で使っていたマウスに丁度ガタが来ていたのを思い出すだろう。

星守 瀬理香 「わ……良いんですかこんなに。
 ありがたく使います!」 

旭日 真紀 「いいのよぉ。
 お下がりばっかりで悪いけどね……」

雑談

星守 瀬理香 こばかにされてるか、からかわれてるか……と思っている、かなあ……?

メイン

旭日 真紀 「ハードディスクなんかのストレージ系は全部中身も初期化してあると思うけど、念のために使う前に確認しておいてね」

雑談

夜門 由貴  そ、そんなこと思ってないよ…

193 ほんとか…???

メイン

星守 瀬理香 「前のものより良く動けば何だっていいんですよ。
 はい、しっかり確認しておきますね」

旭日 真紀 「よし! お利口さんね!
 じゃああたしこっちだから。
 明るいところ通って帰るのよ~」

星守 瀬理香 「はい、旭日さんもお気を付けて。
 お疲れ様でした!」 

旭日 真紀 「おつかれ~!」

KP 旭日は後ろ手に手を振ると、あるき去っていく。
貴方も自宅へと帰るだろう。
USBメモリを確認することが出来ます。

星守 瀬理香 どうせすぐ使うだろうし、確認しておきましょう 

KP 【USBメモリ】
帰宅後PCなどにUSBを繋げて中身を確認してみるのであれば、パスワードがかかっていることが分かる。
数字四桁のようだ。

由貴

KP 【KP情報】※この時点でHO2 は自分の誕生日を覚えていない。そのため入力することは出来ない。

雑談

193 初期化したとは何だったのか

メイン

星守 瀬理香 「あれ……パスかかっちゃってる。
 確認しておいてよかった……」
旭日さんにメールでも送っておこうかな……

雑談

星守 瀬理香 ガバガバの初期化……

メイン

KP 旭日にメールを送ることが出来るでしょう。
……しかし、もう眠りについてしまっているのか返信は有りません。

星守 瀬理香 「……ふう。まああの様子だとすぐお休みになってるよね」 

KP 明日に備えて、寝ることが出来ます。
――明日はお休みです。やったね!

星守 瀬理香 おやすみなさい……
え、休日出勤……? 

KP どうでしょう……?
ブラック企業にはありがち……
ではあなたは、寝る支度を済ませたあと、ゆっくりと目を閉じる――
 

星守 瀬理香 すや…… 

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

いつもどおりの日常がいつまでも続くことなんてことはありえない。
当たり前だ。分かっていたつもりだった。
そう、自分自身は思っていても、本質的には理解していなかったのだ。
自分の半身を失ったかのような喪失感。
自分は何かを失くしている。
だが、何を?

雑談

星守 瀬理香 えんしゅつ……!

メイン

失くしていることを実感することでしか、失った物に思いを馳せることが出来ないなんて。
この痛いほどの喪失感だけが、「何か」への唯一の手がかりだった。
胸が抉られるように思えるほど寂しい、うまく呼吸ができない。
まるで足元から冷水がせり上がってくるようにつま先から寒気が訪れる。
乱暴に体温を奪っていく。温かさの象徴であるあの人は、自分の傍にいないのだ。

KP  
 
 
あなたは目を覚ます。
夢の内容を詳しく思い出すことはできない。
それでも目が覚めたあなたの瞳からは一筋の涙が伝い、動くことがないはずの心臓がズキリと痛んだ、気がした。
SANc 0/1

雑談

夜門 由貴 えんしつ! ここだけ… ここだけ張り切ってる…(?)

メイン

星守 瀬理香 CCB<=69 【SANチェック】  (1D100<=69) > 27 > 成功

雑談

夜門 由貴 はわ…… なみださぶん…

メイン

星守 瀬理香 「……っ、なに……?」 
目元をそっと拭って起き上がります。

KP ……了解です。
【二日目】
今日は(星守 瀬理香さんにとって)久しぶりの休日である。
あなたは自由に行動が出来る。
――が、あなたは久しぶりの休日になってやっと冷蔵庫の中身が空になっていることに気が付き、買い出しに出かけるだろう。
 
というところで、一日目を終了したいと思います…!

星守 瀬理香 承知いたしました! お疲れさまです!
食事要らないけどとってるんだ……なるほど

KP ほんとだ…

雑談

KP なんでだろ…?

星守 瀬理香 choice 食べたいから ご近所さん(人間)の目を気にしてる (choice 食べたいから ご近所さん(人間)の目を気にしてる) > 食べたいから

193 食べたいんだ…… かわいいね

星守 瀬理香 興味があるんだ……そうなんだ

193 さてこちらこそ、本日はお疲れさまでした!
もしかすると…ほんとに明日で終わるかも…? しれません! やった~!?

けみかる お疲れ様でした!
!? そうなんですね!?
やったー!?!?

193 丁度折り返し地点…というところかも…?
私もがんばります…!!

けみかる わあ……お部屋のご準備にキーパリングにと、本当にお疲れさまです……!
いろいろと新鮮で楽しいです!
明日も楽しみにしております!

193 新鮮! わーい! 私も新鮮です!
RPが… ふふ…さぐりさぐり…
はい! では明日もよろしくお願いいたします!
本日はありがとうございました…!

けみかる こちらこそありがとうございました!
明日もよろしくお願いいたします。
おやすみなさいませ~!

193 おやすみなさいませ…!!
こんばんは!

けみかる こんばんは、お疲れさまです!
本日もよろしくお願いいたします!

193 はい! こちらこそどうぞ、よろしくお願いいたします…!

瀬理香

星守 瀬理香 夏服ひっぱりだしてきちゃった

メイン

KP ✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

エンジェル・デビル・インプロパー

二日目 開始いたします。

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

星守 瀬理香 よろしくお願いします。

夜門 由貴  よろしくおねがいします。

KP さて、本日は買い物に行こうかな、というところでした。

星守 瀬理香 はい! 準備をしたら早速出かけます

由貴

KP ★<秘匿:HO1>
あなたは自分たちには必要がないものであるにもかかわらず、「食事」という物を気に入っており、人間社会の中にいくつか、馴染みの店が存在している。
明日は、その馴染みの店の予約が取れたため、夕食はそこへ向かう予定だった。

メイン

KP 了解です。

瀬理香

星守 瀬理香 このBGMすき もふもふ……

メイン

KP では、貴方は買い物に出かける。
その途中、大きな公園を通りがかると聞き覚えのある声が聞こえてくるだろう。

夜門 由貴  「ほら、ボールそっち行ったぞーっ
 最後まで走れーっ」

瀬理香

星守 瀬理香 かわいい(どこかの同名の人が混ざった発言)

メイン

KP もしそちらをみて見るならば、小学生と思しき子どもたちと一緒に走り回っている男がいるのがわかる。

雑談

夜門 由貴  差し込まれる謎イベ――

メイン

星守 瀬理香 (あ。ヨノカドくんだ……)
聞きなじみのある声に視線がそちらへ向くでしょうね 

雑談

星守 瀬理香 小学生と遊ぶんだ……

夜門 由貴  ん!? ふふ…

メイン

KP では……貴方がそちらをみたタイミングで、丁度由貴があなたの方に視線を向けた。

夜門 由貴  「……あ、セリカ…?」

星守 瀬理香 「……こんにちは、ヨノカドくん」 

夜門 由貴  「こ、こんにちは…?
 どうしてここに――」

KP そのとき、丁度由貴の方へとボールが飛んでくる。
あなたの方をみてぼうっとしていた由貴の後頭部に、ボールは吸い込まれていき……

星守 瀬理香 「! あっ」 

夜門 由貴  「いてっ…」

こども 「あっ、せんせーごめんなさーい!」

こども2 「えー? 先生がボーッとしてるのが悪いんだよ~」

星守 瀬理香 「だ、大丈夫……?
 なんというか、すごく……いい音したけど……」 

夜門 由貴  「だ…大丈夫。
 たかが、ボール…だし…」

KP 由貴の頭に当たったボールは、非ぬ方向に転がっていく。
子どもたちが由貴に一言二言告げると、そのボールを追いかけて走っていってしまう。

夜門 由貴  「ああ…びっくりした。
 ……今日はどうしたの? その姿で外を出歩いてるなんて珍しいね」

瀬理香

星守 瀬理香 天使は人間社会に溶け込むのも上手なんだなあ

雑談

夜門 由貴  ヒント:しゃちく…

星守 瀬理香 うん……

メイン

星守 瀬理香 「え……ああ、うん。
 今日はお休みだから、これから買い出しに行くところ……」 

夜門 由貴  「そうなんだ。ふーん……」
「……俺もついていっていい?」

星守 瀬理香 「…………はい?」

夜門 由貴  「え? だめ?」

星守 瀬理香 「ごめん、ちょっと……何でそうなるのかが読めなくて思考がフリーズしてた……
 頭打っておかしくなっちゃった?」 
「貴方、何か……先生してるじゃない。
 子どもたちを置いて行くの?」 

夜門 由貴  「……ん~ なんでだろ。
 暇で退屈してるから?」
「せんせい? ……ああ、アレか。
 丁度もうすぐ終わるところだったんだよ」
「別にお金取ったりしてるわけじゃないし……
 俺の予定が合うときだけ一緒にやってるだけで」

星守 瀬理香 「ふーん、いいなぁ……」

夜門 由貴  「”いい”? 何が?」

星守 瀬理香 「うん? そういう余暇があっていいなぁって」 

夜門 由貴  「ああ……。
 マリートゥス・カンパニー……噂には聞いてるけど、やっぱりお休みの日も少ないんだね」

雑談

夜門 由貴  俺、無神経すぎないか…?

193 ごめん――

星守 瀬理香 え? ふふ……
余裕のある人の発言だね……

夜門 由貴  うっ…

メイン

星守 瀬理香 「少ないというか……潰れる、というか……。
 ……別にそれはいいの! 仕方ないんだから」 

夜門 由貴  「……転職とか出来ないの?」
「そっちとこっちで、そこまで業務内容に違いがあるとは思えないんだけど…」

星守 瀬理香 「知らない、考えた事も無いよ。そんな余裕無いし……」 

夜門 由貴  「……(今度望月さんに掛け合ってみようかな…)」

雑談

星守 瀬理香 ええ……????

メイン

夜門 由貴  「あ、えーっと……余暇、余暇か……」

星守 瀬理香 「そう。貴方みたいに、人の買い出し見て暇をつぶせるご身分じゃないの」 

夜門 由貴  「………」しゅん

瀬理香

星守 瀬理香 うっ……しゅんとされると、なんだか……

メイン

星守 瀬理香 「……そ、そんなにあからさまに落ち込まなくても……」 

夜門 由貴  「いや……そのとおりだな、と思って……」
「君が何を買うのか気になって……
 でもそういうの、よくないよな」

星守 瀬理香 「……別に面白いもの買いに行くわけでもないから
 貴方の退屈しのぎになるかは、わからないよ?」 

夜門 由貴  「……! それって…ついていっていいってこと?
 だよね?」
「俺、こう見えても力はあるよ。
 荷物持ちとかになれるよ?」

雑談

193 なんやこいつ…

星守 瀬理香 知り合いじゃなかったら、わりとあやしいひと……

メイン

星守 瀬理香 「別に荷物持ちがほしいわけじゃないけど……」

雑談

夜門 由貴  流石に知り合いじゃない人にここまでしつこくしないよ…。興味もないし…

メイン

星守 瀬理香 「どうしても来たいっていうなら、どうぞ?」 

夜門 由貴  「やった! それじゃあお言葉に甘えて」

星守 瀬理香 「終わるまで待ってるから。ちゃんと子どもたちを見送って」 

夜門 由貴  「ああ、うん。
 声かけてくるよ」
「おーい! 俺、ちょっと今日は用事ができちゃったからこれで終わり!
 次の休みの日までにパス回しもうちょっと練習しとけよ」

星守 瀬理香 (本当にてきとうだなぁ……これが余暇かぁ……)

夜門 由貴  「あっ、きみはちょっとおいで。
 今日、変な走り方してたろ」

瀬理香

星守 瀬理香 軽い怪我でもしてるかな?

メイン

こども 「え~? そんなことないよ!」ぴょんぴょん

夜門 由貴  「そのまま走ってると痛めるぞ。
 違和感なくなるまで無理してはしるの禁止」
「ずーっと治んないみたいだったら早めに病院いけよ~」
「んじゃ、解散。
 また来週!」

KP というような感じで声をかけると、あなたのもとに戻ってくる。

夜門 由貴  「おまたせ、もう大丈夫だよ。
 いこうか」

星守 瀬理香 「うん……」

夜門 由貴  「うん?」

星守 瀬理香 「え? ああ、いや……
 私も、その姿でプライベートな時間を過ごすヨノカドくんを見るのは、滅多にないなぁって」 
「なんだか新鮮だっただけ」

夜門 由貴  「そうだな…。会うのは仕事のときくらいだしね」
「……そう考えると、仕事の時とは随分雰囲気が違うよね」

星守 瀬理香 「そりゃあ、あんな幼い姿で一人暮らしなんて到底できないもの。
 ヨノカドくんだってそうでしょ?」 

夜門 由貴  「うーん、まあそうだね。
 契約とかしてくれないだろうし」
「でもその格好もかわいいよ。
 またみられるといいんだけど」

星守 瀬理香 「それは……どうも……?」 

瀬理香

星守 瀬理香 ……天使ジョーク?

メイン

夜門 由貴  「うん。
 それで……今日は何を買いに行くの?
 服とか?」

瀬理香

星守 瀬理香 choice 服も買う 服は買わない (choice 服も買う 服は買わない) > 服は買わない

メイン

星守 瀬理香 「服は……着ていくとこもないし、別にいいかな……。
 食料品とか、消耗品とか……そのあたり」 

夜門 由貴  「着ていくところがない?
 ふーん……」

星守 瀬理香 「特別面白いものは買うわけじゃないって言ったでしょ。
 そんなものだよ」

夜門 由貴  「いや、そういう事を言いたいわけじゃなくてさ。
 ちょっと考え事? ……うーん……」

KP 等と話しながら、あなたがたは食料品店へと足を向けるだろう。

星守 瀬理香 考えてるヨノカドくんを尻目に……
生鮮食品とか、作り置きにできそうな材料とか、切らしてた調味料類あたりを手に取っていく……?

KP 食材は上手く見つかるでしょう。
なにか…欲しい物とかあったり…?(隙あらば何かしらの技能成長を狙う音)

星守 瀬理香 ほしいもの……???

夜門 由貴  なんだろうね…?
珍しい調味料とか…?(?)

星守 瀬理香 choice お魚 お肉 お菓子 調味料…? (choice お魚 お肉 お菓子 調味料…?) > お菓子

雑談

夜門 由貴  おかし…? かわいい

メイン

星守 瀬理香 なんだろう、季節限定のお菓子とか……?

KP ふふ…? 好きな技能で見つけ…? る…?(???)
経理によってスーパーに陳列する人の心理がわかる…とか…?(??)

星守 瀬理香 ?? ふふ……?? ふ、ってみましょうか……

雑談

KP やった~! わくわく

メイン

KP どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=60 【経理】 (1D100<=60) > 25 > 成功

雑談

星守 瀬理香 やった!

メイン

KP やった~! えらい!
季節…? 今の…季節……
ではミニすいかバウム(380円)を見つけます…?

星守 瀬理香 ミニすいかバウム……???

KP 大きいとお値段が十倍するので…

星守 瀬理香 気になったのはそこじゃありませんが……ふふ……手に取りましょうか
「……あ、これ。気になってたの……ここに売ってたんだ」 

雑談

けみかる !? www くそでかすいかバウムのせつめいwww

メイン

夜門 由貴  「……すいかバウム?
 へえ……スイカの色してる」

雑談

けみかる 由貴くん(人間)消えとるwwww

193 収まりきらなかったから…

メイン

夜門 由貴  「俺も一つ買ってみようかな…? どんな味なんだろう。
 スイカバーとか?」

雑談

けみかる こんなのがあるんですね~ かわいい……

193 美味しそうですよね……
一回食べてみたいですね…!(そして瀬理香ちゃんを謎のお菓子がきになっていた設定にしてしまった…)

メイン

星守 瀬理香 「私も買うのは初めて。イメージとしてはそんな感じかも……?」

夜門 由貴  「お店、出たら食べてみようか」

雑談

星守 瀬理香 心が疲れた時に、かわいいお菓子を検索して気を紛らわせてるのかもしれませんね

夜門 由貴  つ、つらい……
欲しい物リストを公開してご覧…

メイン

星守 瀬理香 「うん。ヨノカドくんも食べてみたらいいよ」

夜門 由貴  「うん、そうする」一つ棚から持っていこう

雑談

星守 瀬理香 公開してもヨノカドくんに教える手段がないかな……?

夜門 由貴  こ…コンピューターで探し出す…?(?)
CCB<=50 【コンピューター】 (1D100<=50) > 19 > 成功

星守 瀬理香 わあ……

夜門 由貴  謎の出目が…
その後、セリカさんの家には謎の匿名配送が――

星守 瀬理香 ちょっとこわいけど、ラッキー……??

メイン

KP では、すいかバウムと日用品等々の買い物を無事に終えたふたりは…すいかバウムを食べる…?

雑談

夜門 由貴  ラッキー…?
心配になってきた…
戸締まりとかちゃんとしてね…

メイン

星守 瀬理香 食べましょうか……! 誰も食べた事のないスイカバウム……!

夜門 由貴  想像とレビューから味がはじき出されるよ!

雑談

星守 瀬理香 お金そんなにあるわけじゃないし……おめぐみかな、って……??
戸締りくらいちゃんとしてるよ

メイン

KP ではあなた方は早速、ミニすいかバウムを食べようとするだろう。ぱくっ!

星守 瀬理香 もぐもぐ……ひんやり……

KP 思った以上にスイカ――。第一の感想はそれだろう。
スイカ味のムースが思いの外みずみずしく、スイカのジューシーな果肉の味を思い起こさせる。
アクセントのチョコレートが、スイカの種の感触を想起させる。が、皮の部分の生地はメロンの味がついているようだ。
それはさながら、あなた達が食べたことのあるかもしれないスイカ○ーをも思い出させるだろう。

雑談

星守 瀬理香 ヨノカドくんは伏せてなかったのに……ふふ

メイン

KP 懐かしくも新しい味、すいかバウム! どうやらネット通販でも買えるらしいぞ!

雑談

夜門 由貴  急に怖気づいた…?
そうだった、メロン苦手って言ってたね…
ごめんね…
スイカはざっくりいうとスイカ味の水だよ。

星守 瀬理香 中の人はメロンも食べられはするよ! 大丈夫!
スイカは食べるけどスイカバーはないんだなあ……

夜門 由貴  そうなんだ…
中の人は一時期狂ったように食べてたよ。メロンバーも…

メイン

星守 瀬理香 「うん、スイカとメロンが一度に楽しめるなんて……チョコチップも甘くておいしい」
「大きいのはネットでも売ってるんだよ。
 流石に食べ切れないしお値段もするから、手を出した事はないけど……」 

夜門 由貴  「なんだか懐かしい感じの味だよね。
 バウムクーヘンかと思ったらムース? も入ってるんだ…」パッケージの説明を見ながら
「大きいの? ……(検索中)あ、ほんとだ。
 でか… 高っ」

星守 瀬理香 「見た目もかわいいし、色々な食感が楽しめていいよね……」

夜門 由貴  「うん……
 みんなで食べるときなんかはいいかもね。見栄えするし、バッチリ美味しいし」
「俺、ミニくらいが丁度いいかも。お腹の容量的にも…」

星守 瀬理香 「うん。いんすたばえ……っていうのかな?」

夜門 由貴  「いんすたばえ」

星守 瀬理香 「え、言わないのかな……? すまほじゃないから分からないけど……」 
「それはともかくとしても、確かにミニが売ってるなんてラッキーだったなぁ。
 大きさもちょうどいいよね。これならまた買ってもいいかも」 

夜門 由貴  「ふーん… もしかして、甘いものとか好き?」

星守 瀬理香 「そうだね、それなりには……? 疲れた時にはやっぱり、糖分がほしいかも?」
「って、天使や悪魔には必要ないはずなんだけど……」

夜門 由貴  「そっかそっか。ふーん」
「いいんじゃない?
 飲み会にだって行くんだしさ。気分だよ気分」
「体がない分、思い込みが効きやすいのかもよ」

星守 瀬理香 「そっか……。死んでるはずなのに疲れるのも、実は思い込み……?」 

夜門 由貴  「え? ……そうなのかな……
 でも休めるときに休んだほうがいいと思うよ。
 君のところはなおさら…」

星守 瀬理香 「そう、だよね……。
 うん。無理はよくない……」

夜門 由貴  「そうそう。疲れた気分のときは何事もはかどらないだろ?」

瀬理香

星守 瀬理香 何故か心臓も時々痛むし……。
これはヨノカドくんには別に言わなくてもいいことだけど

メイン

KP あなた方は店を出て、次の目的地へと歩いていく、その途中…
…あなた方は電化製品屋の前を通りがかる。
すると、あなたに声をかけてくる人物がいる。

高田 「いや~そこのお客様!」
「ただいま当店で対象商品をご購入頂けたお客様にのみ、くじ引きに参加して頂いているんですが……」
「なんと皆様参加して頂けず、大量に景品が余っておりまして、なんとこの今なら!」
「ご購入頂けていないお客様にもくじ引きにご参加いただけます!
 いかがでしょうか~!?」

KP くじ引きをやっているらしく参加することを半ばから元気のようなテンションですすめられるだろう。

星守 瀬理香 「は、はぁ……? 要はくじ引きをするだけ、ですか……?」

高田 「ええ! そうです!」

星守 瀬理香 景品とか商品とかを一応見てみます……?

KP 景品はなんだかいろいろいっぱい!
基本的には電化製品の類が多いでしょう。
あなたが欲しいと思うものも中にはあるかもしれません。
従業員(高田)は、くじ引きをしてほしそうに貴方をみている…。

夜門 由貴  「……引いてみたら?
 別に減るもんじゃないだろうし…」減らないよね…?

星守 瀬理香 「え……うん。じゃあヨノカドくんも、折角だから引いたらいいんじゃない?
 私はお財布と相談して、買えそうだったら商品も買おうかなって……」
くじ引きをしましょう。

夜門 由貴  「え? 俺も!?
 うーん……試しにやってみるか。運試しってやつ?」

高田 「どーぞどーぞ、こちらへ!」

星守 瀬理香 「ふふ、うん。景品余ってるみたいだし……
 ありがとうございます」 

KP それでは《幸運》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 68 > 成功

KP えらい

夜門 由貴  CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 1 > 決定的成功/スペシャル
どうして

雑談

星守 瀬理香 よかった……
!! クリチケ!!

夜門 由貴  ちがうんだよな…

system [ 夜門 由貴 ] CT : 1 → 2

星守 瀬理香 すごーい!! 1クリだよ! 今日のラッキーボーイだね

夜門 由貴  えん…… ありがとう…
ごめんおとがうるさくてびっくりしちゃった
ごめんね…

星守 瀬理香 ふふふ 戦々恐々のあたりカットイン

メイン

KP では瀬理香さんの結果から……
ころん。赤色の小さな玉が転がり出てくる。
カランカラン、と軽やかなベルの音が鳴り響く。
……なにか欲しい物があったりします?

星守 瀬理香 ほ、ほしいもの……???
お休み…………(しゃちく──)

KP (なにもない場合はお米が出てきます)
お休みかあ~(震…
おやすみはちょっと難しいかもしれないですね…

星守 瀬理香 えへへ……お米! おこめいいですね!
あっ商品券とか! お金に近い何か!?

KP やった~商品券もいいですね!
s1d10 000 (1D10) > 9
よし…

星守 瀬理香 よし……??
「あっ。色がついてる! 赤は……?」

高田 「お客様、おめでとうございます!
 二等賞の商品券になります!」

星守 瀬理香 「わあ、やった! ありがとうございます!」 

KP 高田さんは貴方に包装紙に包まれた商品券を差し出してくる。
表書きには9000円分と書かれているようだ。

雑談

193 わからない。商品券の相場がわからなかった…
やすすぎ…?

星守 瀬理香 9000円でもありがたい……!
これでたすかるいのちがあります

193 いのち……
えーん、生きて…

メイン

星守 瀬理香 「すごいなあ、豪華……。誰もやらないなんて勿体ないなぁ……」

高田 「喜んでいただけたようで何よりでございます!」嬉しそう

星守 瀬理香 「つぎ、つぎ、ヨノカドくんだよ!」
ちょっとわくわくしながら覗く

夜門 由貴  「え? う、うん……」

高田 「はい! そちらのお客様も どうぞどうぞ…!」

KP 由貴も促されるようにして、新井式回転抽選器のレバーをつまみガラリと回した。
がらごろがらごろ……
ころん。小さな玉が転がり出てくる。それは金色をしていた。

夜門 由貴  「……?」

星守 瀬理香 「!! すごいよ! 一等じゃない!? そうだよね!」

KP 一瞬の間のあと、ガランガランガラン、と大きな音をさせて従業員がハンドベルを鳴らしていた。

高田 「大―当たり~! お客様、おめでとうございます!」

KP 満面の笑みであなたがたに話しかけてくるだろう。

夜門 由貴  「いっとう……?」

高田 「一等のまたその上!
 特賞の一泊二日、温泉旅行券になります! こちらなんとペアでプレゼント!」

星守 瀬理香 「特賞……!! わあ、よかったねえヨノカドくん! おめでとう!」

夜門 由貴  「は、はあ…? ありがとうございます。
 おんせんりょこう…」
「ぺあ…」
「一緒に行く人とか居ないんだけど…」
「……一緒に行く?」

星守 瀬理香 「えっ!? 友達とかいな、」 
「……………………はい?」

夜門 由貴  「友達……??」友達…???
choice[いる,いない] (choice[いる,いない]) > いる
いるんだ…

星守 瀬理香 いるとおもったよ~

夜門 由貴  「ああ、友達…
 でも温泉旅行に誘うほどじゃないかな…」

雑談

夜門 由貴  じゃあセリカさんはもっと違うだろ!(ねこのお手々をぶんぶん

メイン

夜門 由貴  「親とか兄弟もいないし…
 っていうか覚えてないし…」

星守 瀬理香 「そ、そう……だよね……うん……」
周囲を気にしつつ……
「でも、私は誘うほどの…………トモ、ダチ…………?」 

夜門 由貴  「だってキミに誘ってもらって当てたんだし…」
「まあその気がなければ適当に処理するよ」
欲しがってる人にあげようかな…の顔。
「それとも2枚とも要る?」

星守 瀬理香 「え!? いやいやそれは……
 ヨノカドくんが当てたんだから、ヨノカドくんの物だよ」

雑談

夜門 由貴  交換しようか、と言おうと思っても9000円を取り上げる気にはならない。
ぬかった…

メイン

夜門 由貴  「うん……じゃあもらっとこうかな。
 せっかくだし」

由貴

夜門 由貴  ……ほんとに誘う相手がいない…

メイン

星守 瀬理香 「……っあー、なんだか急に、とっても温泉……行きたくなってきたなぁ……?
 他にあてがないなら、ついてっちゃおうかな……?」 

雑談

夜門 由貴  やさしい

メイン

夜門 由貴  「え? ほんと?」

雑談

星守 瀬理香 謎の言動になってきた……

メイン

夜門 由貴  「よかった、それじゃあ今度また行こうね。
 キミのお休みの日に俺の休みも合わせられると思うから」ウクソルカンパニーの余裕

雑談

夜門 由貴  対して俺はこの仕打である…

メイン

星守 瀬理香 「……う。そう、ですね……おっしゃる通りです……おねがいします……」 

夜門 由貴  「?」にこにこー

高田 「いや~ まさか特賞と2等がでるとは……!
 本日は誠にご参加いただきありがとうございました!」
「参加していただいたお礼にこちらもどうぞ!」

KP あなたは店員に半ば強引に何かを渡された。

星守 瀬理香 「! こちらこそありがとうございました!
 ……?」
受け取って確認します 

KP 見てみるとそれは、USBの変換アダプタだ。
これはスマホでもUSBを開くことができる便利アイテムである。

星守 瀬理香 「へえ……こんな便利な物まで……ありがとうございます」
でも私はすまほではない……? ヨノカドくんをちら…… 

KP あっ なるほど…… では夜門由貴の方にはガラケーのあの端子とUSBの変換アダプタが渡されます。

夜門 由貴  「……?」よくわからなさそうな顔

高田 「それではまたのご来店を! お待ちしております!」

星守 瀬理香 「はい、また来ます~」
なんとなくちょっと離れてからヨノカドくんと交換しよう

KP 立ち去る際、最後にあなたが従業員のほうをみると、従業員の名札には「高田」と書かれていた。

星守 瀬理香 高田さん……がんばって商売上手めざしてね……(?)

高田 がんばります…!!

KP では、由貴と変換アダプタの交換ができます。

夜門 由貴  「……なんだかよくわからないけど、よかった。
 それ、変換アダプタ?」

星守 瀬理香 「うん。ヨノカドくんが貰ったのって、ガラケー用のだよね。
 私がもらったのたぶんスマホ用で使えないんだ……。かえっこしようよ」 

夜門 由貴  「うん…? いいけど」
かえっこ かわいい。交換するよ
「ふうん。これ……何かに使えるといいけど……スマホで開けるようになるっていうのは珍しいよね」

星守 瀬理香 「ありがと。
 そうだね……? 初めて見たかも」 
そういえば、昨晩送った旭日さんへのメールの返信は来ていない……?

KP アッ ふふ… 少々お待ち下さいね

星守 瀬理香 早速端子を繋げてみたりなんだりして遊びつつ、携帯電話ポチポチ……
(いきなりすみません! 待ってます)

KP では旭日からは
「あれ? そうだった?
 ごめんごめーん。また仕事のときに持ってきてくれたら初期化してあげるわ!」
というような内容のお返事が帰ってきますね。
もしパスワードについて聞いたならば、
「覚えていない」という返事もあるでしょう。

由貴

夜門 由貴  そういえば……
USBを読むアイテムについて
【KP情報】※HO2が旭日のメッセージを読むのに必要なアイテムです。必ず発生させるようにしてください。
もしクリティカルした場合には温泉や遊園地のチケットが当たってもいいだろう。その他PCが欲しがりそうなものをプレゼントしても良い。

メイン

星守 瀬理香 ふんふん……ありがとうございます!
パスワード分からなくて初期化できるかな……?
ひとまず了承のメールを返しておきましょう……

KP その場合は中のデータごと、という感じになりそうですね…

星守 瀬理香 ですねえ……。暫く持っておこうかな……。

夜門 由貴  「データねえ……。あ、そうだ。
 いや……」

星守 瀬理香 「? どうかしたの?」 

夜門 由貴  「ん? うーん……
 まあ……キミならいいかな」
「……こういうファイルがあるんだけどさ、ちょっと見てみてよ」

KP 由貴はあなたに自分のスマートフォンを見せるだろう。
そこには
『01 41 32 41 42 61 32 03 4404 12 51 12』
と書かれており、その下にパスワードを打ち込む画面が表示されている。

星守 瀬理香 「ええ……変な責任を負わせないでよ……
 数字……?」
と言いつつ薄目で見ちゃってる…… 

夜門 由貴  「わかる? なにかの暗号かな、と思うんだけど…」
「まあ、わかんなくても……あっ」

KP 貴方に見せられていたスマートフォンの画面が、不意に切り替わる。着信である。

星守 瀬理香 「わ。電話だよ。出て出て」 

由貴

KP ★<秘匿:HO1>
(もしも一人行動をしていた場合や、この後の夕食の予約にHO2を誘うほど親密な関係ではない場合)
不意に、あなたのプライベート用の方の携帯に着信がかかるだろう。
番号を確認しても見覚えはない。

メイン

夜門 由貴  「あ、ああ。そうする……。
 ……? だれから…?」

星守 瀬理香 誰……? 表示されてますか?

KP 番号は通知されてますが、知らない番号のようです。
聞き耳で音声が聞こえるかも…?
由貴は首を傾げながら電話に出るだろう。

星守 瀬理香 ぬすみぎきしちゃお……悪魔だから(?)

KP ふふ… どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 9 > スペシャル

KP わあ! ではバッチリ聞こえます。

夜門 由貴  「……はい、もしもし」

???  「あ、恐れ入ります。リストランテ オーメンズ ○○店でございます~」
「本日ご予約頂いてたかと思いますが……」

夜門 由貴  「え? ああ、はい。
 あれ? もう時間でしたっけ?」

星守 瀬理香 (心当たりある番号なのかな、出て良かったのかな……?
 あ、レストランの予約確認か……)
ヨノカドくんに気付かれないように近付いて耳をそばだててる……(?)

???  「あ、いえいえそうではなく……
 実は本日、他にご予約いただいていたお客様が急にキャンセルになってしまいまして……」
「そこでもしよろしければ、どなたかお連れ様と一緒に来ていただけたらと思いまして。
 もちろん! お代は割引いたします!
 いかがでしょうか…?」

夜門 由貴  「誰かと一緒に……」ちら、とセリカさんのほうをみる。
「……ちょっと待って下さい」電話を一旦耳から離して胸元にぽすん。
「……セリカ、今日の夜のご飯って決まってる?」

星守 瀬理香 「わっ。ご、ごはん……決まってはないけど……」
気付かれてたことに驚いて目を見開いている 

夜門 由貴  えっ? 気づいてないよ…?
「そっか。えーと、これは提案だけど、もしよければ一緒にご飯を食べに行かない?」

星守 瀬理香 あ、じゃあ気付かれたかも! と思って勝手にびっくりしている
そして提案にもびっくりしている

夜門 由貴  なるほど… かわいい

星守 瀬理香 「あ、うん……じゃあ、ご一緒させていただきます……??」

夜門 由貴  「よかった。……もしもし?
 一緒に行けそうな人が一人います」

瀬理香

星守 瀬理香 お友達に確認して、また掛け直して……って、面倒くさいだろうし

メイン

???  「本当ですか! ありがとうございます!
 ぜひ、ご一緒にいらしてくださいませ」

夜門 由貴  「ええ、そうします。予約は17時からでしたよね」

瀬理香

星守 瀬理香 お代も割引だし……大丈夫だよね?(お財布を見つつ……)

メイン

KP などとトントン拍子に話は進むだろう。
電話を切ると、由貴は貴方に向き直る。

夜門 由貴  「俺がよくいく店があるんだ。
 和も洋も色々出てくるんだけど……苦手な食べ物とかはある?」

星守 瀬理香 choice 苦手な物ある 苦手な物ない (choice 苦手な物ある 苦手な物ない) > 苦手な物ある

由貴

夜門 由貴  CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 66 > 失敗
う… 昨日のお酒苦手なの、気づけなかった…

メイン

星守 瀬理香 「えっと……梅干しとか……ちょっと苦手かな……?
 そうそう出ないとおもうけど……」 

雑談

夜門 由貴  ふふ、梅干し…

星守 瀬理香 えへへ、思いつかなくて……結構なんでも食べそうだよ

メイン

夜門 由貴  「梅干し? なるほど、念の為伝えておこうかな」
和側のご飯に出てくるかもしれない

星守 瀬理香 「そ、そう? でも、除けて食べれば大丈夫だよ」 

夜門 由貴  「そう?
 それなら俺が食べてもいいけど」
「そうと決まったら、一緒に行こう。
 あ、荷物持つよ。それでついてきたし」

星守 瀬理香 「あ、うん、ありがとう……」
その為ではないけど……ここは大人しく預けよう……
生ものもあるし、一度家に帰る時間はあるかな……?

夜門 由貴  そうだね。お家までついていく…?

KP 十分にあるでしょう。
ふふ… お洋服! 着る機会! 有りましたわね!

雑談

KP るんるん

メイン

夜門 由貴  今の格好でも十分いいと思うけどね。(ドレスコード云々的に
上品で可愛らしい感じがするし

星守 瀬理香 ありましたね……。
でもお洋服を買ったら予算オーバーしちゃうからこのままかな……。

夜門 由貴  悲しい――

KP では一旦おうちに帰ったあなたは支度をして、由貴とともにレストランへと赴くだろう。
 

星守 瀬理香 せめてお化粧とかを……それなりにして、冷蔵庫に生ものを収めたら行きましょう!

雑談

193 おけしょうも… えへへ…

メイン

KP レストランは市街のやや人通りの少ない通りに立っていた。予約制であるためか、入っていく人物は少ない。
あなた方が入っていくと、待ちかねていたように店員が迎えてくれるだろう。

瀬理香

星守 瀬理香 よく行く店だって言ってたから……変な人を寄越したと思われるのもね。

メイン

レストラン店員 「お待ちしておりました、ヨノカド様。
 お連れ様もご一緒ですね! いつもの席をご用意しております。
 ささ、こちらへ…」

KP あなたがたは窓際の少し景色のよい席に通された。

星守 瀬理香 「わあ……夕陽が綺麗」
つい感嘆の声が漏れる。

夜門 由貴  「このくらいの時間が色々見えていいんだ。
 夜景もいいけどね」
「もう少し日が暮れたらそっちも見えるかな…」

レストラン店員 「では順番にお料理をお持ちしますね。」

雑談

星守 瀬理香 わくわく……ごはん……

メイン

KP あなた方の前には、次々と料理が運ばれてくる。
チーズやクラッカー、サーモンやオリーブなどの盛り合わせ
帆立の貝柱とお野菜のマリネ
etc etc……

雑談

星守 瀬理香 海鮮いっぱい! やったあ

193 お料理描写力よ

星守 瀬理香 エトセトラ、エトセトラ……♪

瀬理香

星守 瀬理香 「王様と私」……みたいな? ヨノカドくんは全然違うけどね ふふ

雑談

KP  
???

メイン

KP メインディッシュは二つ、
お魚料理はまず、鮭のムニエル
お肉料理には、アンガス牛フィレ肉のポアレ――

雑談

星守 瀬理香 なにもみてないよ(にこっ)

193 やってしまった… へへ…
そしてめにゅーがおもそう

星守 瀬理香 鮭のむにえる!
へへ、お腹いっぱいになりそう……

193 うふふ…… きっと量は…ほどほど…? ワカラナイ

星守 瀬理香 やたら大きいお皿に、ちょこっと乗ってるやつを想像しているよ……

メイン

夜門 由貴  「どれもおすすめの料理だよ。俺はメインはお肉のほうが好きだけど…… このお店のはお魚もいいかもって感じるくらい美味しいよ」

雑談

夜門 由貴  ふふ… 幸せの味は一瞬…

メイン

星守 瀬理香 「そうなんだ。私はお魚が好きだから、お魚も美味しいのは嬉しいなぁ……」

夜門 由貴  「へえ…居酒屋でもお魚食べてたもんね。
 あの不思議なマジックみたいなのも…」

星守 瀬理香 「うん。見るのも遊ぶのも、もちろん食べるのも好き」 

夜門 由貴  「見るのも? じゃあ……水族館とか海とかいくんだね」

星守 瀬理香 「うーん、そうは言っても中々行けないから、こっそり動画を見たり、写真を集めたり、かな……?」 

雑談

夜門 由貴  かなしみぽいんと…

星守 瀬理香 すぐかなしんであわれまれちゃう……

メイン

夜門 由貴  「そっか……」

雑談

夜門 由貴  ブラック企業が悪い…

由貴

夜門 由貴  (今度一緒に… と思ってもこれ以上お休みを潰しちゃうのもな…)
あのチケット、水族館のやつだったら良かったのに

メイン

星守 瀬理香 「……ふふ。そんな顔しないでよ」 
「温泉旅行って、行く場所は指定できる……んだよね?
 だから、そう……ヨノカドくんが良ければだけど、私は海の見える所だったらいいなぁって思うよ」 

夜門 由貴  「え? ああ、多分指定できるんじゃないかな?
 海沿いの温泉かあ…いいね」
「調べておくよ。
 お休みとれそうになったら連絡してね。……っていっても、仕事でほぼ毎日会うんだけどさ」

KP それではここで《アイデア》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】  (1D100<=90) > 34 > 成功

由貴

夜門 由貴  CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 46 > 成功

メイン

KP 《アイデア》情報
この店に来たことがあるような気がする。
しかも相手は、目の前の夜門由貴だったのではないか?

由貴

KP しかも相手は、目の前の星守瀬理香だったのではないか?

メイン

KP 今座っているこの席で、今しがた注文したものと同じものを注文していなかっただろうか。
しかし、彼とこの店で食事をすることは今回が初めてであるはずだ。
何故ならば自分たちは、食事を必要としていない体なのだから。

星守 瀬理香 えっ…… まじまじとヨノカドくんの顔を見てしまう…… 

瀬理香

星守 瀬理香 ぜんせのきおく……?? 「××くん」……???

メイン

夜門 由貴  「……?」

KP あなたが探るように彼のことを見ても、捉えどころのない瞳からは何も掴めない。

由貴

夜門 由貴  まあ、俺も今までに色々忘れてるし、そういう事があったのかもしれないなあ… と思っているのかもしれない。

メイン

星守 瀬理香 「……あ、ごめんね、じっと見ちゃって。
 なんだろう……何だか、急に懐かしい感じがしたの」

夜門 由貴  「懐かしい感じ?」
「……ここに来たことが?」

星守 瀬理香 「ううん、初めて……だと思う」
「……変だよね。このレストランへ行くのは勿論
 ヨノカドくんとこうやって二人でご飯を食べるのも、初めてなはずなのに……」 

雑談

星守 瀬理香 わーっ おいしそう とつぜんのめしてろ……

メイン

夜門 由貴  「……実は俺もそんな感じがしてたんだ」

星守 瀬理香 「え」 

雑談

夜門 由貴  ふふ、用意してあったのに切り替えるのを忘れてたらしい…

星守 瀬理香 おちゃめさん

メイン

夜門 由貴  「……でもよくあることなんだとおもう。
 昔のことをよく忘れるのは…」
「……俺がキミのことを助けたことがあるって言ったら信じる?」

星守 瀬理香 「まあ、ヨノカドくんなら助けてくれそうな気はするけど……」
「……もしかして、昨日助けてくれた時よりももっと……何かあったとか……?」

夜門 由貴  「そう?
 まあ、キミのことはいつだって助けてあげるつもりでいるけどさ。
 詳しいことは俺もよく覚えてない。思い出せないんだ」
「おんなじように忘れていってることが山程、あるきがする。
 キミといつから知り合いなのかもよく覚えてないし……」

星守 瀬理香 「……そうだね。私も覚えていない事、たくさんあるよ」

夜門 由貴  「……だろうね。キミは覚えてないっていってた」
「それも随分前の話だけど…」

星守 瀬理香 「『言ってた』? 前にも私にこうやって聞いたことが……
 ……そっか」 
「そもそもいつから働き始めたのかも曖昧だもん。
 長く働いているような気もするのに、5年前の事はよく分からないし……」 

夜門 由貴  「……5年前?」
「そんなに昔… のことでもないんだろうけど、それくらいの時期のことは流石に俺も思い出せないな」

星守 瀬理香 「うん。『旧・天使のお告げ事件』っていう爆破テロがあったんだって。
 今の事件と関連があるのかもーって、変な雑誌に書いてあったの」 

夜門 由貴  「天使のお告げ事件? それって今流行ってる変な事件じゃないか」

星守 瀬理香 「そう。全然状況は違うんだけどね……
 天開区の駅周辺が爆破されて毒ガスが撒かれて……」

夜門 由貴  「毒ガス…」

星守 瀬理香 「うん……それにね、2万人以上いたであろう犠牲者が消えちゃったんだって」

夜門 由貴  「2万人も? 大事件じゃないか」

星守 瀬理香 「そう。それなのに全然覚えてないの。
 もし5年前もここで働いてたら、大なり小なり関わってたはずなのにおかしいよね」

夜門 由貴  「そうだね。2万人も……ウクソルとマリートゥスの二社が合わさっても大忙しだろうし…」
「……色々調べてみようかな。
 当時の記録とか…」
「いや、うーん……」

星守 瀬理香 「……暇だったら、調べてみるのもありなんじゃない?」

夜門 由貴  「いや……あのさ、俺の会社の先輩……望月さんも色々調べてるみたいなんだ。ちょっと難しいこと言っててよくわかんなかったけど…」

星守 瀬理香 「え。そうなんだ……」
(旭日さんは……どうなのかな。でも雑誌を読んでいたとしたら知ってはいる……?)

夜門 由貴  「極楽浄土についての情報が少なすぎる、とか、生前の記憶を断片的にだけど覚えてて、自分は宗教学の専門だったんだけど、宗教学的にみて色々とおかしい、とか……」

星守 瀬理香 「なるほど……?
 情報が少ないのは、極楽浄土に行ったらそうそう誰も戻ってこないからだと思ってた……」
「宗教学的に見ておかしい、かぁ……」

夜門 由貴  「天使と悪魔を謳ってるわりに、会社のつくりがずさん~とか…
 あとなんか、なんとかの医学が云々って本も読んでたし…」
「さっき見せたファイルもその人がくれたやつなんだよ。もしパスワードが分かったら教えてほしいって言ってた」

星守 瀬理香 「たしかに、目指すは『極楽浄土』なのに『天使』と『悪魔』なところとかもそうだよね……」

夜門 由貴  「あー! なるほど、そういうことか…」

星守 瀬理香 「うん……なんとなく、だけどね……」
このわたしはべつに歴史が得意とかでもないので……

夜門 由貴  ふふ…… 一般常識の範疇だったのかもしれない

星守 瀬理香 「パスワード……考えてみようかな」
数字の羅列で旭日さんのポケベルの事を思い起こしてはみたけれど……
PLのINTが足りない

夜門 由貴  「うん、分かったら教えてよ」
ふふ
「それじゃあデザートをたべて…
 今日は帰ろうか」

星守 瀬理香 「うん。デザートは別腹!」 

KP 言うやいなや、二人の前にミルクとチョコのシャーベットとシフォンケーキ(おしゃれな感じに盛り付けてある)が置かれるだろう。

瀬理香

星守 瀬理香 改めて、なんだかくすぐったい心地だなぁ。
お仕事の時はあんなにつっかかってしまうけど、……プライベートだから、かな?

雑談

星守 瀬理香 何故か横倒しになってて粉砂糖とミントの葉と生クリームが添えてあるやつ!

KP そんな感じ…!

メイン

星守 瀬理香 「わ。とってもふわふわ」
フォークで一口大に切りつつ、シフォンケーキの感触を楽しんでいる 

KP ケーキを小さく切り取って、生クリームと一緒に口に運べば、ほんのりした甘さの生地と、生クリームの甘さがバランスよく…味わえるだろう。

雑談

夜門 由貴  語彙が死んできた

星守 瀬理香 おいしい!(語彙力1)

メイン

KP 丸いシャーベットをスプーンですくって食べれば、なめらかでひんやりした何かが舌の上でとろける!

雑談

星守 瀬理香 ちべたい!

夜門 由貴  つめたい! おいしい!
中の人は冷たくて甘いものが好きだ

星守 瀬理香 おいしい アイスたべたくなってきちゃった(中の人が)

夜門 由貴  たべよう!(家にない…悲しい…

メイン

星守 瀬理香 「……うん、デザートも美味しい!」
「もし前もここに来た事があったなら、その味を覚えてないのが残念だなぁ……。
 ヨノカドくんと、どんな話をしたんだろう……」 

雑談

星守 瀬理香 あしたたべよう!(買って……

メイン

夜門 由貴  「よかった。甘いものが好きって言ってたから、喜んでもらえるかなって思ってた」
「俺もできれば思い出したいけど……
 ……これからまた話せばいいよ。」
「温泉旅行にいったらきっとそこでも美味しいものが食べられるよ」

星守 瀬理香 「そ、っか……。そうだね、楽しみ……。
 忘れちゃった分、思い出を作る余地があるってこと、かな……?」 
「……ふふ。本当、へんなかんじ……。
 ただお仕事してる時は、こんな事……考えた事もなかった……」 

夜門 由貴  「(俗に言うぶらっくきぎょうってやつだしな…)」
「お仕事、早めにやめられたら…
 いや、でもそうしたらもう二度と、会えなくなっちゃうかもしれないのか…」
「……もしかしたらこんな時間は今だけかもしれないけど……、あの世ってやつに行っちゃう前に目一杯楽しんでみてもいいかもね」

星守 瀬理香 「あ……うん。その、……」
「……そうだね。
 私はともかく、ヨノカドくんは優秀だから、先にいっちゃう可能性もあるのかぁ……」 

夜門 由貴  「え? 俺?
 ああ、昇進の話か…」
「俺はまだまだだと思うなあ。
 だって望月さんがまだだしさ」

星守 瀬理香 「そっか……そんなものなのかな。
 む、……」 

夜門 由貴  「む…? ??
 どうしたの? おなかいっぱい?」

星守 瀬理香 「え? ううん? あ、もちろんお腹はいっぱいで大満足だけど!」 

夜門 由貴  「そう? 満足してもらえてよかった」

星守 瀬理香 「うん。今日はその、声掛けてくれて……ありがとう」 

瀬理香

星守 瀬理香 いつもごめんね、と言おうかとも思ったけど
そこはお互い様だから言わないでおく……
仕事は仕事!

メイン

夜門 由貴  「誘ったのはこっちだしさ。
 こちらこそ、突然のお誘いに応えていただきありがとうございます」
「また暇があったら誘おうかな。
 平日の夜はそっちはクタクタだろうから、ちょっと先になっちゃいそうだけど」

星守 瀬理香 「あはは……そうだね……。元気そうな時に、また、……?」 

夜門 由貴  「うん」
「約束」

星守 瀬理香 「や、約束!? ……」 

夜門 由貴  「え?」

星守 瀬理香 「……ううん」 
「ふふ、それじゃあ、約束……」
小指を差し出してみる 

夜門 由貴  「俺… なにか変なこと言ったかな…」
「え…? え?」
小指を差し出されて… 同じように小指を伸ばしてみる?

KP きゅっ! 互いの小指が小指で結ばれる。

星守 瀬理香 「えっ? 約束って言ったら、こう、……」 

夜門 由貴  「……実際やるのは初めて…かも。
 わかんない、覚えてないや」

星守 瀬理香 「……そ、そう……
 そう言われるとなんだか、はずかしくなってきた……」
なんとなくそのまま手をゆらゆらさせておこう…… 

夜門 由貴  「そっちがやりだしたのに?」
「……ま、まあいいけど。
 どうしたらオッケーなの? これ」
ゆらゆらゆらされるまま…

星守 瀬理香 「えっと……もし嘘をついたらどうするか決めて……
 ゆびきり……する……」
段々声が小さくなっていく…… 

夜門 由貴  「嘘ついたらどうするか…?
 え? 嘘吐くの?」
「嘘… 嘘ね……」
「ん~~」

星守 瀬理香 「……す、スタンダードなのは『はりせんぼんのます』だよ……
 約束、破らなければいいだけの話、だから……」

夜門 由貴  「ハリセンボン? のむ……」
「うーん、わかった。それでいいよ。
 俺は嘘つくつもり無いから」

星守 瀬理香 「じゃ、じゃあ、それで……」
ゆびきりげんまん します……(ゆらゆら…… 

KP ゆーびきーりげーんまーん…のリズムであなた方はお互いの小指を絡めたまま、腕を上下にゆらゆらさせた。
ゆーびきった! ……のあたりでどちらともなく小指を解放するだろう。

夜門 由貴  「………」(小指を伸ばしたままの右手をにやっとした表情でじーっとみてる

星守 瀬理香 「これで約束! できたね!」
終わってちょっとほっとしてる 
「……ヨノカドくん?」 

夜門 由貴  「うん。約束できた。
 よかったなって」

雑談

193 ごさいじのへんりんでてきた…

けみかる どっちもごさいじなのでは……???

193 なるほどね…(すべての謎が溶けた顔

メイン

夜門 由貴  「じゃあ、帰ろうか。送っていくよ」

星守 瀬理香 「う、うん。ありがとう。……ご馳走様でした」 

夜門 由貴  「どういたしまして。それじゃあ――」

KP あなたたちはやがて食事を終え、帰宅しようとするだろう。
その時、端末が鳴り響く。
あなた達に休日というものは存在しないのかもしれない。

雑談

星守 瀬理香 帰宅 『しようとする』 ……あっメッセージ

メイン

KP しかし、通知を告げる端末は、由貴の物のみだ。

由貴

KP 【KP情報】案件の連絡であり、地図も記載されている。
魂回収用の瓶の有無に関しては 、 町の補給ポイントで回収できる。

メイン

夜門 由貴  「……? 案件だ」
「俺だけ…?」

雑談

星守 瀬理香 ホワイトなはずなのに……おかしいなぁ……

メイン

星守 瀬理香 「え。……こっちは、遅いのかな……?」 

KP メッセージを見て見るならば、たしかに案件の連絡であり、地図も記載されているだろう。
……一方、瀬理香さんの端末は鳴り出すような気配はない。

夜門 由貴  「……とにかく、行かなきゃ。
 わざわざ休日に連絡が来るってことは、何か厄介なことなのかも」
「ごめん、送るって言ったけど…」

星守 瀬理香 「ううん大丈夫、一人で帰れるよ」 
「……というか、何でこっちには来ないんだろう……?」 

夜門 由貴  「さあ…?
 ……できるだけ明るい道を通って帰ってね」

星守 瀬理香 「それは……気を付けるけど。
 ヨノカドくんこそ、気を付けて……?」
行かなくていいのかな……と思いつつ、でも与えられた案件じゃないからなあ、とも思いつつ

KP では《アイデア》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 6 > スペシャル

KP しゅごい…

雑談

星守 瀬理香 頭は冴えてる……INTが飾りじゃない!

メイン

KP 《アイデア》情報
貴方が覚えている限り、貴方が一人きりで魂を完璧に回収し終えたことはない。必ずこの夜門由貴と鉢合わせるのだ。
それは相手とて同じだろう。……ではなぜ、今日は自分だけ連絡が来ないのだろう?
まして瀬理香さんのご指摘どおり、夜門由貴の会社はいわゆる”ホワイト企業”であり、対する”ブラック企業”所属の瀬理香さんへの案件の連絡がない、ということはありえず、異常な事態である…ということがわかるかもしれません。

雑談

KP めっちゃひらたくいうと……
ついていけます。由貴は置いていこうとするけど…

メイン

星守 瀬理香 一応、旭日さんにメールで確認をとりつつ……
こっそりついて行ってみようかな……
どうせ私の方が遅いし……

KP ふふ… 了解です。
では、由貴はあなたに一言二言告げたあと、天使へと変わって案件に駆けつけていくでしょう。
メールにはまもなく返信があります。
『どういうこと?
 そのあたりに案件の連絡なんてただの一つもないわよ』
と…

星守 瀬理香 『わかりました。ありがとうございます』と返しつつ……
ヨノカドくんを追いましょう

KP 了解です。
 
あなたがたは食事をしていた場所から離れ、急いで現場へ駆けつけるだろう。瀬理香さん、貴方も遅れて現場へとたどり着きます。

瀬理香

星守 瀬理香 天使月間BGM……><

メイン

KP 天界区は確かに都内でも人気のない場所が多い地域だが、それにしても薄ら寒いほど喧噪からかけ離れたような雑木林を示していた。
 

夜門 由貴 「……?」きょろきょろ…

KP 先に現場についていた由貴があたりを見回している。
そこに死体は無かった。
端末の表記では確かにここを指しているはずだ。
辺りを捜索してみても、死体らしきものは見つからない。

夜門 由貴 「……? どうして、確かに地図はここを――」

KP その時だった。
瀬理香さん、《目星》をどうぞ。

星守 瀬理香 (死体がない……? ……?) 

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 2 > 決定的成功/スペシャル

KP !??? クリチケをどうぞ!

星守 瀬理香 !?? ありがとうございます

system [ 星守 瀬理香 ] CT : 0 → 1

KP 《目星》情報
夜門 由貴の背後に人影を見つける。
あなたが声をかける暇もなく、由貴は背後から迫る人影に殴り倒される。

夜門 由貴 「ぐぁっ…!?」

星守 瀬理香 「!!」
声を上げそうになって、ひゅっ、と息を吞む。 

KP そうして昏倒されたかと思うと、担ぎ上げられ、そのまま雑木林の奥へと消えていこうとする。
辺りが暗かったこともあり、その人物の顔は伺えない。

星守 瀬理香 (う、うそ……! 罠……!?)
追い掛けられますか……?

KP 了解です。では…貴方が追いかけようとしたその時、頭上から大きな翼がはためく音がした。
影は飛んできた生物に跨ると、由貴を連れてどこかへ飛び去っていってしまう。
追いかけるには《追跡》をどうぞ。

星守 瀬理香 「ヨノカドくん……!」
CCB<=50 【追跡】 (1D100<=50) > 25 > 成功

KP とってもえらい…!

星守 瀬理香 や、やったぁ……

KP あなたは由貴を連れ去った人物を追いかけんとするべく、羽を広げた。
そのまま翼をはためかせ、空中に高く浮遊する。あなたの飛行力と追跡力を持ってすれば、尾行することができるだろう――。
✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

瀬理香

星守 瀬理香 ずっとヨノカドくんの背中を追っかけてきたんだから……!
追いついてみせる!

メイン

KP それでは本日はこのあたりで。
本日も遅くまでありがとうございました。

続きはまた明日…! よろしくお願いいたします!

雑談

193 にゃーん… お時間超過申し訳有りません…!

メイン

星守 瀬理香 わーーっ お疲れ様でした!

雑談

けみかる いえいえとんでもないです……!
確かにここがキリがいい……ひぇん……由貴くん……!!

193 ふふ…謎の遭遇イベントを挟んでしまったばかりに…
はてさて連れ去られた由貴がどうなるかは次回…
明日こそ最終回です!(最終回詐欺

けみかる いや……楽しかったです……へへ……
持ち上げて落とされましたね……
真・最終回! 楽しみです!!

193 やったー!! 嬉しい…!!
私の語彙力は事故を起こしてたが…!
それでは本日はこのへんで……

お疲れ様でございました!

けみかる バウムもごはんもおいしかったです!(幻覚)

はい! お疲れ様でした! 明日もよろしくお願いいたします。
おやすみなさいませ!

瀬理香

星守 瀬理香 ヨノカドくん……。
でも、追いかけて私はどうするつもりなんだろう。

雑談

193 おつかれさまですこんばんは!

けみかる こんばんは、おつかれさまです!
本日もよろしくお願いいたします!

193 よろしくお願いいたします…!!

メイン

KP それではエンジェル・デビル・インプロパー 三日目

最終回(仮) 始めてまいります!

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星守 瀬理香 よろしくお願いします 

夜門 由貴 (よろしくおねがいします)昏倒中

雑談

星守 瀬理香 よ、ヨノカドくん……

メイン

KP ――あなたは羽を広げ、不審な影の足取りをたどっていく。
………
 

由貴

由貴  

瀬理香

星守 瀬理香 観覧車……

メイン

KP 【廃墟と化した遊園地】
たどり着いた先で見つけたのはジェットコースター、コーヒーカップ、観覧車等々のさび付いた遊具――どうやらここは、すでに廃墟となった遊園地の敷地内らしかった。
あなたはこの場所へと下りていく影を見たものの、途中で見失ってしまう。
降り立った場所に影の気配はない。

星守 瀬理香 「あ、あれ、消えちゃった……」

KP 《目星》あるいは《聞き耳》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 42 > 成功

KP 《目星》情報
あなたが由貴を探していると、不意に観覧車のほうから物音がした。
見ると、ゴンドラの一つがゆらゆらと揺れている。

星守 瀬理香 「? あそこだけ不自然ね……」
近付いて覗いてみます

KP 近づいてみれば、小さな個室の中でぐったりと倒れている由貴を見つけることができる。

夜門 由貴 「………」くた…

KP 目立った怪我はないようで、声をかけるなどすれば目を覚ますだろう。

星守 瀬理香 「! ヨノカドくん!」
外からトントンしましょう 

夜門 由貴 「う…… ……?」
「……セリカ? どうして……」

星守 瀬理香 「よかった、目が覚めたのね……」 

夜門 由貴 「ああ。……いや、その前にここは……どこだ?
 遊園地…?」

星守 瀬理香 「何となく気になって、こっそりついて行ったの。
 貴方が後ろから殴られて、連れ去られたから、それも追いかけて……」 
「ええ、ここは廃遊園地みたい」 

夜門 由貴 「殴られて? ……そういえば…」

KP s1d3 殴られたダメージ (1D3) > 3

system [ 夜門 由貴 ] HP : 13 → 11

雑談

星守 瀬理香 殴られだめーじ……!

メイン

夜門 由貴 「……頭が痛むような気がする…」

雑談

夜門 由貴 減らすのを忘れてたみたいだね…

メイン

星守 瀬理香 「うん。死体も無かったし、何か罠……だったのかな」 
「頭が痛い以外に、変なところはない?」 

夜門 由貴 「ああ、そうかもしれない。
 どうして俺をこんなところに置いていったのかはわからないけど…」
「いや、それ以外は大丈夫だよ」

星守 瀬理香 「……そう」
PLは応急手当を振りたいが…… 

KP 応急手当! どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=55 【応急手当】 (1D100<=55) > 83 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 えーん ごめんね……

夜門 由貴 惜しい……!!
いや、大丈夫だよ

メイン

夜門 由貴 「ありがとう。……怪我は大丈夫だよ」
手当を受けて照れている。

星守 瀬理香 「あんまり大丈夫には見えないけど……
 治療するもの何も無いから、ちゃんとは治せないや」
照れ……? 
「ねえ、通知は本当に会社からだったの? 連絡はつきそう?」 

夜門 由貴 手当とかされたの初めてじゃない…?

星守 瀬理香 そりゃ覚えてる限りではそうだと思うけど……

夜門 由貴 ふふ…
「あ、ああ……ちょっと電話をかけてみるよ」

KP では由貴はウクソル・カンパニーに電話をかけるだろう。
電話には望月が出るだろう。

望月 雅美 「もしもし、由貴くんかい?」

夜門 由貴 「ええ、お疲れさまです。望月さん。
 あの……」

望月 雅美 「ちょうどよかった。先程連絡が行った案件に関してなんだが、どうやらミスらしくてね」
「俺がここに勤めてからこんなミスは今までなかったんだが、上からそう連絡がきたんだ。
 一応お前にも伝えておこうと思ってな」

夜門 由貴 「……ミス…」

望月 雅美 「ああ、しかも休み中だっただろう?
 すまなかったな」

夜門 由貴 「いえ、それは……いいんですが。
 ………」

由貴

夜門 由貴 ………望月さんは、会社のことを下手に勘ぐると、首をきられるかもしれない、と言っていた。
すでに死んでいる俺達にとって、”首をきられる”というのは、つまり……

メイン

夜門 由貴 「わかりました。ありがとうございます」

望月 雅美 「……もしかして、何かあったか?」

夜門 由貴 「いや……
 でも、そうだな……俺が無事に戻れたらそのときに、お話できればと思います」

雑談

星守 瀬理香 ふ、ふらぐ……

メイン

夜門 由貴 電話を切ろうとするけど聞きたいことはある?

雑談

夜門 由貴 え? ふふ……俺がしくじったときに巻き込みたくないしね

メイン

星守 瀬理香 聞きたい事というか……
暗号、ポケベルと関係しているんじゃないかなあ
とぼんやり思っていることを伝えたいかな……?

夜門 由貴 なるほど……伝えてみるか
え…謎テレパシーで…心を読む…?

雑談

夜門 由貴 俺はたしかポケベルのこと知らなかった…ような気がする

メイン

星守 瀬理香 あ、じゃあヨノカドくんがお話している間にモチヅキさんかな? って気づいたら
ガラケーをぽちぽちしてメールの下書き画面を見せようか……
『もしかしたら、あの暗号、ポケベルの暗号かもしれないよってモチヅキさんに伝えてみて』

夜門 由貴 じゃあ、それに気づいて言ってみようか。
「……望月さん、あの例のファイルなんですけど…」

KP そうきくと、望月の声はあからさまに潜められるだろう。

望月 雅美 「……ああ、その話はまた今度な。
 ここじゃあ色々とまずい…」

夜門 由貴 「……そうでした。
 これ、会社の電話ですしね…」

雑談

星守 瀬理香 にゃん……そっかあ……

メイン

望月 雅美 「あとで折を見てかけ直すよ。
 なるべく急ぐ」

夜門 由貴 「……わかりました。では、失礼いたします」
「………」
「ごめん。……話したっけ、あれ……望月さんが見つけてくれたファイルなんだけど」

星守 瀬理香 「うん」

夜門 由貴 「……じつは会社の機密ファイルみたいなんだ。
 それも望月さんが独自に見つけ出した…」
「もし、会社について変に勘ぐってることがバレたら、首を切られるかもしれないって」

星守 瀬理香 「わ。そうなんだ……不用心だったね」

夜門 由貴 「普通の会社なら、首を切られるって言ってもまあ……なんとかなる、だろうけど……
 もし、天使の望月さんが首を切られたりしたら、それは……」
「うん、だから…… 確実なことがわからないうちは…」

星守 瀬理香 「そっか……そうだよね……」

夜門 由貴 「……俺は、もう少しこの辺を調べてみるよ。
 俺を連れ去ったやつってのがまだ近くにいるかも知れないし」

星守 瀬理香 「……そう。気を付けてね」

夜門 由貴 「そいつの正体を暴かないと……。
 もし、もしだけど……さっきの”ミス”がそいつの仕業なら、そいつは…」
「……ああ、キミは…帰ったほうがいいだろうな」
「……その方が俺も安心する」

雑談

夜門 由貴 俺、やたら帰らせようとするな…

星守 瀬理香 本当にそう言ってるの……??

193 PCの性格的なところに寄るもので、ゆうどうではないでしゅ…

夜門 由貴 心配なんだよ…

由貴

夜門 由貴 CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 73 > 失敗
ふーん……

メイン

星守 瀬理香 「安心、って……そりゃ貴方は安心だろうけど」 

KP 貴方がもしも由貴の表情を伺うならば、微笑んではいるがどこかその笑みがこわばっていることがわかるだろう。

星守 瀬理香 「…………」
じとーっと見つめる 

夜門 由貴 「……な、なに?」

星守 瀬理香 「別に何も。……私は私で勝手にやるから。
 貴方は貴方で好きにすれば」 

夜門 由貴 「ええ…?」
「……見るからに危ないだろ。
 ただでさえ、廃墟なのに」

星守 瀬理香 「勝手にするって言ってるでしょ。
 指図しないでよ」 

夜門 由貴 「……わかったよ。
 ………」
「いや、もしついてくるつもりなら……できるだけそばにいて」

由貴

夜門 由貴 その方が守りやすいし…

メイン

星守 瀬理香 「別にヨノカドくんにお守りをしてほしいだなんて思ってない。
 私に何かあった時貴方がつい助けてしまうなら、寧ろそばに居ない方がいいんじゃないの?」 

夜門 由貴 「………」言葉に詰まっている
「……わかったよ、好きにしたらいい」
「怪我をしても……知らないぞ」

星守 瀬理香 「……怪我人に、言われたくない……」
ヨノカドくんから距離を取る 

KP ……由貴は先に、観覧車から降りていくだろう。
好きにしろ、と言われたものの、なんとなく気を向けられているのを感じる。

雑談

夜門 由貴 ぎす…ぎす……

メイン

KP ……あなたがた観覧車から降り立ち、遊園地の全貌を見渡す。
とても小規模な遊園地らしく、敷地自体は狭かった。
 
観覧車は停止したままで動く気配はない。
破損の被害の大きさから、電気が仮に通っていたとしても動かすことは不可能だろう。
地面にはあちこちに瓦礫などが積まれ、用心深く歩く必要があるだろう。
また、放置されてからしばらく時間が経っているのか、埃が積まれている。
《目星》を振ることが出来ます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 20 > 成功

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 35 > 成功

KP 《目星》情報
積もった埃の中にいくつかの足跡を発見する。
それらはどれも同じ靴で出来た足跡だろうということが推測できる。
さらに《アイデア》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 45 > 成功

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 7 > スペシャル

KP 《アイデア》情報
夢で見たことがある、に近い感覚を覚える。
既視感と呼ばれるものだろう。

あなたは、「ここに来たことがある」という思いに強く駆られる。
懐かしさと幸福、そして少しの不安の混ざった何とも言えない感情を抱く。

星守 瀬理香 (ここ……なんだか……) 

夜門 由貴 「………」

由貴

夜門 由貴 俺は、ここに来たことがある…?

メイン

KP …遊園地の中を探索することができる。

情報

KP 探索箇所[ジェットコースター、メリーゴーランド、土産屋]
※左から現在地より近い順。

瀬理香

星守 瀬理香 ……心配、なのかな。
よく分からない。私がどうしたいのか……。

メイン

星守 瀬理香 流石に飛びっぱなしは疲れちゃうから……近い所から順に行こうとする……と思います

KP 了解です。では、ジェットコースターから。
【ジェットコースター】
乗り口にジェットコースターの乗り物が停車している。
元々は愛らしいマスコットキャラクターを模した乗り物だったのかもしれないが、壊れているからか錆びているからか、とても不気味な表情をしているように思えた。

瀬理香

星守 瀬理香 でもヨノカドくんと一緒にいるのは何だか気まずい……

メイン

KP (由貴もその順で向かうことでしょう)
《目星》を振ることが出来ます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 21 > 成功

由貴

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 18 > 成功

メイン

KP 《目星》情報
破り取られ風化したような紙片を見つける。
そこには何かを召喚したり従属させるための方法が書かれていたが、汚れや劣化が酷く、完全に読み取ることは出来なかった。

星守 瀬理香 (1D100<=60) > 56 > 成功

雑談

星守 瀬理香 ごめんなさいミスしました

KP ふふふ… 了解です! 大丈夫です!

情報

KP ▼夜*について
不格好な黒い怪物であり、その姿はまるで夜を閉じ込めたようだ。油っぽく滑らかな皮膚は、光の当たらない海が絶えず波打っているようにも思える。醜悪な見た目をしているにもかかわらず、彼らは微笑むことがない。何故なら、顔が****
文章はここで途切れている。

★不完全な<夜鬼の召喚/従属>の呪文を入手する。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////

メイン

星守 瀬理香 (夜、……何? よく分かんない……) 

KP あなたはこの紙片から読み取った呪文だけで詠唱することは可能だが、全文を理解していないことから成功率に不安感を覚えることだろう。
更に目星を振ることが出来ます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 52 > 成功

情報

KP ▼夜*について2
「何かしらの媒体を用いることで、召喚や従属の成功率をあげることができる。
 そしてそれは、自分の肉体の一部でも、大いなる深淵の大帝だけが持っている石でも構わない。」
という一文を読むことができる。

メイン

KP いやちがった

星守 瀬理香 はい!

KP 更にDEX*5が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 21 > 成功

KP やったあ! では追加情報を…
周囲に散らばっている紙片をつなぎ合わせて修繕することができる。

情報

KP ▼夜*について3
「この化け物は**ン*ク*(馬のような鳥のような化け物だ)と非常に相性が悪く、顔を見れば逃げ出してしまう。
と言っても、*鬼に顔はないのだが」

メイン

KP こんどこそ▼<夜鬼の召喚/従属>の情報を開示いたします…

情報

KP ▼<夜鬼の召喚/従属>
呪文をかけるのに1d3のSAN値を消費する。
MPのコストは任意であり、コストにしたMP1ポイントにつき成功率が10%上昇する。
ロール結果がファンブルだった場合は成功率に関係なく失敗となる。
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メイン

KP ジェットコースターで得られる情報は以上になります。

星守 瀬理香 (馬のような鳥のようなばけもの……)
昨日のことを思い出しつつ、移動…… 

夜門 由貴 (……ここには他に何もなさそうだな…)

KP あなたのことを気にしているので、ちょっとタイミングをずらしてついてくるでしょう…
 

星守 瀬理香 ヨノカドくんがついてくる側なんだ……

移動しつつパケ代を犠牲に解読表を調べるか
旭日さんにポケベルの解読表をもらうメールをするか……と考えていました

KP ふふ…… では後ほどシンキングタイムを取りますね
ではメリーゴーランドへ

星守 瀬理香 はい。向かいます。

KP 【メリーゴーランド】
入口には操作するスタッフ用の小屋があり、入口の扉が開いている。
奥にはメリーゴーランドがあり多少壊れたり錆びたりしているが、他の乗り物よりも幾分かマシに思えることだろう。
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夜門 由貴 「……メリーゴーランドか…」

星守 瀬理香 「えっ、何……」
急に声を出したので少しびっくりしている 

夜門 由貴 びっくりされた…
「いや、べつに… こんなときじゃなければ、と思って」
なにかないかと、入り口の開いているスタッフ用の小屋に入ってみる。

星守 瀬理香 「……そう」
ええ……メリーゴーランドそのものに何も無ければ小屋に行きます…… 

KP メリーゴーランドに近づきますか?

星守 瀬理香 え? 近付く……かもしれませんね。
そういえばこれも馬……と思いながら。 

KP 貴方は様々な色や装飾の施された馬の乗り物にちかづく。動いていれば、さぞや楽しげな風景だったに違いないだろう。
不意に、キーという軋むような高音が辺りに響き、思わず耳をふさぎかける。
しかしやがて、ゴウンゴウンという鈍い音と共に、ゆっくりとメリーゴーランドが回りだした。
愉快な音楽と共に様々な色の馬の乗り物が上下する。

星守 瀬理香 「っ……な、なに……」
顔をしかめて、……!? 

由貴

夜門 由貴 ・操作用の小屋に入る。
中に入ると、操作の仕方についてのマニュアルが置かれている。
スイッチを押すことでメリーゴーランドが動き出すようだ。
マニュアル通りに操作盤を見てみれば、分かりやすく大きなスイッチを見つけることが出来る。
・スイッチを押す
………動いた(スイッチを押した。ということにする

メイン

星守 瀬理香 「えっ、うそ……どうして……」
あたふたしている まずいのでは…… 

KP 楽し気なその様子は、一瞬でもあなたたちにここが普通の遊園地であるように錯覚させた。

夜門 由貴 「あっ、まず…… 止まらない……」
小屋の方であたふたしてる

KP その時、メリーゴーランドの中の馬が、台座を降りてあなたの前に立ちはだかった。
メリーゴーランドの乗り物が生きている。わけではない。

星守 瀬理香 「えっ……」

KP その中に居たのは、あなた達が度々対峙したあの化け物だった。
戦闘開始です。

夜門 由貴 「……!? セリカ!」

星守 瀬理香 に、逃げ、逃げます……土産屋の方へ…… 

KP では……由貴は遅れてやってくるでしょう(最後の手番になる)。
瀬理香さんのターンです。どうしますか? なるほど…
逃走する場合は由貴とDEXを足して2で割った値でDEX対抗をする必要があります。

星守 瀬理香 えっ、ヨノカドくんも逃げるんですか……

KP え? 逃げないほうが…いい…?

星守 瀬理香 調べ物するのかな……と思って……囮になる……?

夜門 由貴 おとりになんてさせないよ……
調べ物<<<<セリカだよ

星守 瀬理香 え、ええ……そんな事言ってる場合……??
……分かった……じゃあ、上記のルールで逃走を図ります……

KP どうぞ!

星守 瀬理香 RESB(13-10) 【逃走】 (1d100<=65) > 55 > 成功

雑談

星守 瀬理香 一人だったら競り負けてた……く、くやしい……

メイン

KP えらい! それではあなたはシャンタク鳥の追跡を振り切り、土産屋へ逃げることが出来る。

雑談

夜門 由貴 えっ……
二人で居てよかったって思ってよ…

メイン

星守 瀬理香 「はぁ……びっくりした……」 

夜門 由貴 「……ごめん、俺が変なスイッチを押したから…」 後ろからついてきてぽつりぽつりと謝罪してくる

雑談

夜門 由貴 正しくは押させられたんだけど…

星守 瀬理香 ??

KP 私が押させました

星守 瀬理香 そんな……

メイン

星守 瀬理香 「……」 

瀬理香

星守 瀬理香 そのまま隠れてたら良かったのに。お人好し……

雑談

KP ごめん…………

メイン

星守 瀬理香 「……別に構わないけど。何か手掛かりになりそうなものはあった?」 
「……って、あの短時間じゃ見つけられないか……」 

夜門 由貴 「……いや、小屋の中にはメリーゴーランドのマニュアルみたいな冊子しかなかったよ…」
「他にめぼしいものが落ちてたってこともないと思う」

星守 瀬理香 「そう…………。
 ……ごめんなさい。何でもない」
土産物屋に入ってみます 

夜門 由貴 「でもアイツ、しばらくこの辺りをうろついてるだろうな……。なんとか追い払えたらいいんだけど…」

KP 了解です。
【土産屋】
入口は半壊しており、割れたガラスなどが辺りに散らばっている。
遊園地の世界観を作り出すための飾りや看板などは倒れ、荒らされ、今となっては寂れた雰囲気をより一層醸し出すために一役買っていた。
既に廃棄されているのか、まばらに散乱してはいるものの、商品らしい商品は棚に置かれていない。
部屋の隅にはレジが設置されており、その奥に、扉があるのが見える。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
《目星-20》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=(70-20) 【目星-20】 (1D100<=50) > 72 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=75-20 【目星】 (1D100<=55) > 77 > 失敗
うわ…

雑談

夜門 由貴 もうしわけない…

星守 瀬理香 元の数値でもしっぱいだから仕方ないよ……

メイン

KP さらに《聞き耳-20》も振れます(別情報)

雑談

夜門 由貴 怖いな… 出目の悪さが…

メイン

星守 瀬理香 CCB<=(60-20) 【聞き耳-20】 (1D100<=40) > 20 > 成功

夜門 由貴 CCB<=25-20 【聞き耳】5…!? (1D100<=5) > 11 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 出目はいいのに……おしい……

夜門 由貴 せめて… せめてもうちょっと取っておくべきだった…

メイン

KP 《聞き耳》情報
鼻をつくような腐臭の気配を微かに感じる。
どこから匂って来るかまでは分からない。

雑談

星守 瀬理香 ききみみしょきちラノベ主人公だったのかな……

メイン

KP では瀬理香さん、あなたが土産屋に訪れると、突然強烈な不安感に襲われる。
居心地が悪い。今すぐこの部屋から出て行きたいという衝動に襲われる。

由貴

KP あなたが土産屋に訪れると、突然強烈な不安感に襲われる。
居心地が悪い。今すぐこの部屋から出て行きたいという衝動に襲われる。

メイン

KP 《POW*5》をどうぞ。

由貴

KP 《POW*5》をどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 70 > 失敗
あっ…

メイン

星守 瀬理香 (なに……この感じ……やだ……) 
CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 20 > 成功

由貴

KP 隣にいる瀬理香さんが居なくなってしまうのではないかという強い不安感に襲われる。目を離した隙にこの場から消えてしまうのではないかという疑念が頭にこびりついて離れない。
視界から相手が消えるとそわそわしてしまい何も手につかない。
この状態は1d10R継続する。

夜門 由貴 1d10 R決定 (1D10) > 6

メイン

KP どうにかその場にとどまることが出来た。
だが、隣に立っている夜門由貴が居なくなってしまうのではないかという不安感だけは拭いきれない。

夜門 由貴 「……セリカ? ……そこにちゃんといる?」

星守 瀬理香 「…………うん。いるよ……
 ……ごめんなさい、ちょっと……」
俯いたまま、ヨノカドくんの二の腕あたりの袖をきゅっと掴む 

夜門 由貴 「……あのさ、帰れなんて言って悪…… …!?」
「……あ… いや、うん… それくらい、そばにいてくれたほうが…」
「………」振りほどかずに、何かの拍子で手が離れないようにゆっくり進む…

情報

KP 探索箇所[商品棚、レジ、扉]

メイン

星守 瀬理香 「……うん」
大人しくついて行きます……多分、順番に?

KP はい、では商品棚から…
〇商品棚
この遊園地のマスコットキャラクターなのであろうぬいぐるみが、パーツが取れてボロボロの状態で転がっている。
床にはキーホルダーやボールペンなどが散乱している。

由貴

KP 【KP情報】旭日の鞄についていたもの。

メイン

KP 《アイデア》(由貴は半分)と《目星》が振れます。
(別情報)

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 83 > 成功
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 24 > 成功

夜門 由貴 CCB<=65/2 【アイデア】 (1D100<=32) > 49 > 失敗
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 99 > 致命的失敗
わ…

雑談

星守 瀬理香 わ、わーっ!!

夜門 由貴 ははは… 来たね…

星守 瀬理香 ど、動揺させちゃったかな……ごめん……

夜門 由貴 ん!? いや… うん、それもあるかも…?

メイン

KP ファンブル処理はちょっと後にしますね…
ではアイデアじょうほうから。
《アイデア》情報
このキーホルダーをどこかで見たような気がする。
誰かの鞄につけられていたような…。

星守 瀬理香 ぶさいく……?

KP そうですね。
旭日真紀のかばんに付けられていたものを思い出します。
《目星》情報
レジに近い商品棚に、大量にメモが貼り付けられていることが分かる。

星守 瀬理香 「……これ、旭日さん……上司のカバンに付けてあったのとおんなじ……」 

夜門 由貴 「……上司さん?
 ああ、あの女の人……?」
「……ここに、来たことがある…?」

星守 瀬理香 「うん。そうかもしれない……だってきっと、ここのマスコットだもん」
「……わ。それにメモがいっぱい」
メモを見てみます

KP ・メモ
手書きで書かれており、何かの冊子から切り取った1ページであろうことが推測できる。
文字は乱雑に殴り書かれているが、どうにか部分的に読むことができた。

情報

KP ▼土産屋のメモ
千秋万歳(せんすまんざい)とは、平安末期から鎌倉・室町時代にかけて盛んであった大道芸の一種およびその演者をさす言葉である。
正月年頭に行われ、祝言や舞を披露し、その対価として祝儀を得ていた。
一人は扇をもって舞い、一人が鼓で拍子をとる形式が多かったとされている。
四字熟語の意味合いとしては、歳月の非常に長いことを指す。転じて、長寿を祝う言葉としても用いられる。その場合「せんしゅうばんざい」と読まれる。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

由貴

KP 【KP情報】小谷が外なる神の従者を研究する上で、演奏や舞踊に関しても研究していた。

メイン

星守 瀬理香 「?? ここにどうしてこんなメモが……?」

夜門 由貴 「……他にもいろいろ貼ってあるな…」

星守 瀬理香 「うーん? そういうパフォーマンスをする人もいた、って事なのかな……。
 でも室町時代かぁ……」
他に何もなさそうならレジへ行ってみようとしますが……

KP それでは《目星》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 48 > 成功

KP 《目星》情報
このメモ以外に貼り付けれているその他のメモも、様々な国の舞踊や演奏についてまとめられたものであることが分かる。
商品棚の情報は以上です。

星守 瀬理香 「全部、踊りとか演奏とか、芸事のこと……」

夜門 由貴 「……歌や踊りに…何か思うところでもあるのかな。このメモを貼った人…」

KP では、次はレジですね。
〇レジ
この周囲は埃があまり積もっておらず、経年劣化もしていないような比較的汚れの少ないメモなどが貼られていた。
レジは閉じられており、開けようとしても開かない。
レジの数字が表示される液晶の部分に「せんしゅう」という付箋が貼られている。
《目星》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 37 > 成功

KP 《目星》情報
液晶部分に7ケタの数字が打ち込めることが分かる。

星守 瀬理香 「せんしゅう……ばんざい……って事、かな。
 ……旭日さん……」
1000031、と打ち込んでみます。 

KP 了解です。
★1000031と入力する。
ガチャという音が響き、レジの引き出し部分が自動で解錠され半開きになる。
中には様々な花の形を模した鍵が入っていた。
薔薇の鍵、百合の鍵、チューリップの鍵、向日葵の鍵が入っている。

星守 瀬理香 「わ、開いた。……お花の鍵……?」 

夜門 由貴 「……やけにたくさんあるね」

星守 瀬理香 「うん……どうしてこんな所に置いてあるんだろう」
回収……しておく……?

KP 回収できます。
瀬理香さんは花の鍵*4を手に入れた!
レジの情報は以上です。

星守 瀬理香 3? 1つはヨノカドくんがもった……?

KP 4つでしたね…
サイレント修正をかけました。

星守 瀬理香 えへ、了解です

KP では、奥の扉を見に行きますか?

星守 瀬理香 見に行ってみます。

KP 〇奥の扉
スタッフルームという看板が掛けられている。
扉は鍵がかかっているようで、開かない。
《目星》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 87 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 99 > 致命的失敗

雑談

星守 瀬理香 えっ……

メイン

夜門 由貴 重ねがけだなあ

雑談

星守 瀬理香 よ、ヨノカドくん……!!(ファンブル処理をはらはらしつつ)

KP ………巻き込み事故(シリアス)を起こしても大丈夫ですか…

星守 瀬理香 KPに従います……

KP あい…… では

メイン

KP ふいに、ドアがぶち開けられる音がする。

雑談

星守 瀬理香 >>ドア、こわしました<<

KP へへ…

メイン

星守 瀬理香 「! また……!」 

KP 振り向くならば、そこには先程振り切ったはずのシャンタク鳥がそこにいた。
戦闘開始です。
……では、由貴のターンですね。
彼はアイデアを振ります。

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 45 > 成功

雑談

星守 瀬理香 えらい! 冴えてる!

由貴

KP あなたは先程、ジェットコースター前で見つけたメモのことを思い出す。

雑談

夜門 由貴 へへへ よかった…

由貴

夜門 由貴 **ン*ク*、この眼の前の化け物はそれなのではないか…?

メイン

夜門 由貴 「……! セリカ!
 さっきのメモだ! ジェットコースター前にあったやつ!」

星守 瀬理香 「夜……鬼の?」 

夜門 由貴 「そう……!」

KP 瀬理香さんもアイデアが振れます。

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 1 > 決定的成功/スペシャル

KP !!!
クリチケヲどうぞ!

雑談

星守 瀬理香 !?

メイン

system [ 星守 瀬理香 ] CT : 1 → 2

KP ではあなたは先程、ジェットコースター前で見つけたメモのことを思い出す。馬のような鳥のような**ン*ク*、この眼の前の化け物はそれなのではないか…?

【クリティカル情報】
貴方が持っている夜色の石を媒介にして夜鬼の召喚/従属を唱えれば、目の前の怪物を退けられるのではないか、と気づく。

星守 瀬理香 「……困った時に役立つってあのおじいさんが言ってたこれって、もしかして……?」
「……分かった。やってみる!」 

夜門 由貴 「……任せた! その間あいつは俺が引きつける!」といってもシャンタクより瀬理香さんの手番のほうが先

星守 瀬理香 「うん、お願いね!
 ヨノカドくんならきっと大丈夫だと思うけど、気を付けて……」

雑談

KP あれ、ちょっとまってくださいね…
技を使おうと思ったけどルールを忘れた…

星守 瀬理香 お……? 大丈夫ですよ!
かくにんだいじ!

KP ありがとうございます! 確認してきました!

メイン

夜門 由貴 「……任せて」
では俺は戦闘技能《羽》を振ります。

雑談

星守 瀬理香 わーっ かっこいい! がんばえーっ!

メイン

夜門 由貴 CCB<=99 【戦闘技能<羽>】 (1D100<=99) > 56 > 成功

KP では貴方が翼を大きく羽ばたかせると、羽根が怪物へと飛んでいく。

瀬理香

星守 瀬理香 ヨノカドくんの優秀さをいつも目の当たりにしてきたもん。
心配だけど、信じてる……

メイン

シャンタク鳥 SCCB<=20 回避 (1D100<=20) > 93 > 失敗

雑談

夜門 由貴 窒息ロールで苦しんでる
しまったな…

星守 瀬理香 えっ……?
ゆ、ゆっくりで大丈夫だよ……?? そういうことじゃない?

夜門 由貴 窒息ロール… よくわからない……
最初にCON*10をふらせる…?

星守 瀬理香 CON*10から始めて、ラウンドごとに倍数が変わる感じかな!

メイン

シャンタク鳥 SCCB<=13*10 CONロール (1D100<=130) > 49 > 成功

雑談

シャンタク鳥 余裕だったわね…

星守 瀬理香 最初はね……

メイン

KP 一枚一枚は柔らかく脆弱な羽根だが、重なって貼り付くことで、シャンタク鳥の気をそらす事ができる。

シャンタク鳥 「グギャアッ…!!」

雑談

星守 瀬理香 羽は体から離れるからいいけど
キスするならずっとし続けないといけないのかな……??

メイン

KP では次のラウンド、瀬理香さんです。

雑談

夜門 由貴 え? ゆるせないけど…

メイン

星守 瀬理香 夜色の石を使って、夜鬼を召喚します。

雑談

星守 瀬理香 ええ……それが戦闘技能なんだけど……

メイン

KP ではMPを何ポイントつぎこみますか?
成功するまでMPをつぎ込む場合は、上限99で振ってください。

星守 瀬理香 一発で決めたいから……ここは10消費して99で振ります

雑談

星守 瀬理香 なにもきいてないよ のてい

メイン

KP ……どうぞ!

system [ 星守 瀬理香 ] MP : 14 → 4

雑談

KP えへへへへ…… かっこいい!

メイン

KP SAN減少1d3もおねがいします(わざとらしい態度

星守 瀬理香 わへへ……
1d3 【SANコスト】 (1D3) > 2

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 69 → 67

星守 瀬理香 CCB<=99 【夜鬼の召喚/従属】 (1D100<=99) > 39 > 成功

KP では……どこからか風を切るような音が聞こえる。
次第にその金属音のような不快な高音はどんどん大きく、自分たちの近くまで迫ってくる。
そして耳を塞ぎたくなるほどの音量になった時、空から何かが飛来した。
それはタール、又は産業廃棄物のような粘り気のある油っぽい皮膚をしていた。
黒々とした表面は、絶えず波打つかのように揺らめき、まるで月が出ていない海を思わせる。
姿を見せたことで、不快な金属音の出所がこの化け物であると理解するだろう。
錆びた鋏をこすり合わせるような音を聞いていると、次第にこの化け物が笑っているのではないかという思いに駆られる。
顔があるべき場所には何もなく、揺らめく黒い闇が広がるだけだというのに、化け物と対峙したあなたたちは、笑っているのだと、確信に近い感情を抱くのだった。
顔のないもの―夜鬼を目撃したPCたちは0/1d6のSAN値チェック(夜門由貴は固定値+2)。

星守 瀬理香 「これが、夜鬼……」 
CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 75 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=58 【SANチェック】 (1D100<=58) > 53 > 成功

星守 瀬理香 1d6 (1D6) > 1

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 58 → 56
[ 星守 瀬理香 ] SAN : 67 → 66

雑談

星守 瀬理香 ヨノカドくんより減少値がひくいしっぱい……

メイン

シャンタク鳥 「ーーーーーーーーー!!!」

雑談

夜門 由貴 とってもえらい!!
俺のはファンブル処理*2だからね…

メイン

KP 夜鬼を召喚すると同時に、シャンタク鳥はあなたたちに向かって一際大きな声で咆哮をあげる。
突風が巻き起こり、あなたたちの衣服や髪を不快な風が煽る。

シャンタク鳥 「ーーーーーー!」

夜門 由貴 「うっ……! ぐ…」風に煽られている

星守 瀬理香 「っ……」
薄目で化け物と夜鬼を見ている 

KP そしてシャンタク鳥は飛びあがると、一目散にどこかへ去って行った。
あなたたちがそれを見送ると、瀬理香さんの手元にあったはずの石が砕け散る。

瀬理香

星守 瀬理香 ちょっと夜鬼と私のデザインが似ててえへへ……ってなっちゃった

メイン

星守 瀬理香 「あっ、石、が……」 

KP 線香花火のような小さな光が一瞬バチッと弾けると、砕けた欠片は粒子状になってあなたの手元から消えていく。

夜鬼はそれを見届けると、来た時と同じような音を響かせながら一瞬にして飛びあがってどこかへと去ってしまう。

夜鬼-ナイトゴーント- 「…………」

星守 瀬理香 「……ありがとう。助かりました、夜鬼さん」 

瀬理香

星守 瀬理香 好きな色の石だったから……砕けちゃった、かぁ……

メイン

KP ……その場にはあなた方だけが残った。
瀬理香さん、貴方が夜鬼の召喚に使用した気力や正気のかけらは、貴方の中に戻っていくでしょう。
消費したSANとMPを回復してください。

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 66 → 68

雑談

KP 白々しいお知らせ2…

メイン

system [ 星守 瀬理香 ] MP : 4 → 14

雑談

星守 瀬理香 わあ、ノーコスト召喚うれしいな~~!

KP よかった~!!!
次は口を滑らせないようにします!

メイン

KP ……売店を引き続き探索することが出来る。
鍵のかかった扉への目星を再び行うことが出来ます。

雑談

星守 瀬理香 いえいえ……大丈夫です!
石が砕けちゃったのはちょっと残念……

夜門 由貴 それはちょっと思った… 残念がるかもなって…(PLが…

メイン

星守 瀬理香 再挑戦! やってみます。 

KP どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 75 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 えーん……ヨノカドくん…………

夜門 由貴 く、暗かったから…!

メイン

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 99 > 致命的失敗
wwwwwwww

雑談

星守 瀬理香 ??????

夜門 由貴 絶対めぼし致命的失敗するマン

メイン

KP なるほどね…

雑談

星守 瀬理香 目に羽でも入っちゃった……?? だいじょうぶ……??

夜門 由貴 そうかも……
あんまりこの羽も使い慣れてるわけじゃないんだよな…

星守 瀬理香 荒事は滅多に無さそうだもんね……

メイン

KP では扉の周りに不審なもの等は見つけられなかったようです。

雑談

夜門 由貴 そうなんだよ。それにそもそも殺傷能力もないし…

メイン

星守 瀬理香 うーん、回収した鍵はどれも合いそうにないですか?

KP 一つずつ試していくことは出来ます。
どの鍵から試しますか?

雑談

星守 瀬理香 覆って窒息させるんだもんね……

メイン

星守 瀬理香 うーん、百合……?

KP あなたは百合の花の鍵を差し込もうとしてみる。……が、鍵穴には合わなかったようだ。
s1d100 ダミーダイス(※シャンタクはもういないため (1D100) > 28
ふむ…
では、次の鍵はどれにしますか?

瀬理香

星守 瀬理香 choice 薔薇 チューリップ 向日葵 (choice 薔薇 チューリップ 向日葵) > チューリップ

メイン

星守 瀬理香 チューリップ……

KP 了解です。
ではあなたはチューリップの鍵を手に持ち、鍵穴へ差し込む。鍵はするりと鍵穴に入り、そして……
カチャリ、と鍵が開いた。

星守 瀬理香 「開いた……」

夜門 由貴 「……その鍵だったんだ。
 どうやって分かったんだ…?」

星守 瀬理香 「……当てずっぽうだよ」
躊躇いがちに 
中に入ってみます。

夜門 由貴 「へえ、それなら運が良かったんだな」
ついていくよ。

雑談

星守 瀬理香 ちょいすの運が良かったんだね……

夜門 由貴 よかったよかった。ふふふ…

メイン

KP 【スタッフルーム】
扉を開けてその部屋の中に入ると、外の崩壊具合からは想像もつかないほどの生活感が漂っていた。
つい先日までか、今も尚かは見極めることは難しいが、とにかく人が生活を営んでいる気配の濃い部屋だった。
床は汚く到底素足で歩こうとは思えないが、ベッドもあるため最低限の生活を送ることはできるだろう。

情報

KP 探索箇所[机、本棚、ベッド]

メイン

星守 瀬理香 「こんな所に住む人がいるんだ……」
机を見てみます 

夜門 由貴 「……誰かが隠れてるのかもしれない」
ちょっと警戒してる

KP 〇机
ファイリングされた資料が並べられている。
《目星》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 35 > 成功

KP 以下の資料を発見する。

情報

KP ▼「旧・天使のお告げ事件」について
世間的にはカルト宗教のテロ事件だと考えられている「旧・天使のお告げ事件」だが、実際はテロ行為によるものではない。
合衆国法典第22編第38章第2656f条においてのテロリズムの定義を参照するのであれば「準国家的集団又は秘密の代理人による、非戦闘員を標的とし、事前に計画された政治的な動機を持つ暴力をいう」…将来的に我々が「国家」規模になることを考えると、あながち間違いではないのかもしれない。
完全なる神の名の下に、私を預言者とし、新しい世界を構築する。
その第一歩として、国家の前身として、「会社」を立ち上げた。
あの「旧・天使のお告げ事件」は、従業員を大量に採用するために必要なことだった。
勿論あの事件に巻き込まれた者全てが採用されるわけではない。
今弊社に勤めている従業員たちは選ばれしものなのだ。
//////////////////////////////////////////////////

由貴

KP 【KP情報】他の紙にも同様に理解しがたい研究結果が綴られている。

メイン

星守 瀬理香 「いずれ国家になる、会社……採用のための、『旧・天使のお告げ事件』……」

夜門 由貴 「採用…… 天使のお告げ事件…?」覗き込んでくる

KP この資料はここで途切れており、続きを探すのであれば、雑多なファイルの中から探し出す必要がある。
大量に積まれたファイルから要領よく目ぼしい情報を探すのは至難の業だ。
しかし、長年会社員勤めをしてきたあなたたちであるならば、大量の紙束を短時間で裁くことが出来るかもしれない。
《経理》あるいは《図書館1/2》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=60 【経理】 (1D100<=60) > 57 > 成功

雑談

夜門 由貴 やった!

由貴

夜門 由貴 CCB<=50 【経理】 (1D100<=50) > 60 > 失敗
ふっ…

雑談

星守 瀬理香 よかった~ デスクワークはとくいです!(しゃちくのめ)

夜門 由貴 かわいそう……
えらかったね……

メイン

KP 続く資料を発見することが出来る。

情報

KP ▼「計画」について
あるいは、「選ばれ死者(しもの)」とも言えるだろう。
いくら永遠に使える駒、死者―アンデッドとして活動すると言っても、最低限は身体の品質を保っていなければならない。
対象となる施設から逃げ出す人間を阻止する目的での爆発の方では、新入社員は見込めないだろう。
その後散布する毒ガスの方に期待することとする。
///////////////////////////////////////////////////////

メイン

KP 更にこの書類に《目星》を振ることが出来ます。

星守 瀬理香 「毒ガス散布……」 
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 34 > 成功

KP とってもえらい!
《目星》情報
端の方に細かく何かが書き込まれていることが分かる。

情報

KP 計画は無事遂行された。
生きている人間の方からアンデッドにしてくれと頼まれるとは、思ってもみなかった。
完全に殺してアンデッドにするのでは、今までの社員たちと同じ結果になる。
せっかくの実験体なのだから、彼女には少し特殊な措置を施した。更なる効率化を図る。
///////////////////////////////////////////////////////

メイン

星守 瀬理香 目を皿のようにしてようく見てます……

由貴

KP 【KP情報】HO2のことを指している。

メイン

夜門 由貴 (すごくじっとみてる……)

星守 瀬理香 「生きている人間をアンデッドにする……実験……」 

瀬理香

星守 瀬理香 私の心臓が痛むのは……

メイン

夜門 由貴 「そんな事が書いてあるの?
 ……これって……」

KP 机の情報は以上です。

星守 瀬理香 「天使とか悪魔とかの、大量採用……って事なのかな……
 その中に、元々生きていた人間がいる……?」
少し沈んだ面持ちで本棚を見てみます。

夜門 由貴 「……俺達が、アンデッド……」
??? なんだこのかお

KP 〇本棚
《図書館》が振れます。

雑談

星守 瀬理香 ふふ……そういう事もあるよね 熱が出てきた??

メイン

星守 瀬理香 CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 26 > 成功

雑談

夜門 由貴 そうかもしれない……
アンデッドなのに…?

由貴

夜門 由貴 CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 41 > 成功

メイン

KP 《図書館》情報
怪しげな本を見つける。
そこに何枚も紙が挟まっており、その内の一枚が落ちる。

雑談

星守 瀬理香 そういう気分に……?
ほら、殴られたら倒れちゃうし……

夜門 由貴 なるほど、思い込み…?

メイン

星守 瀬理香 「わわ、紙が……」
拾って見てみます。 

情報

KP ▼外なる神の従者について
彼らは常に邪神の傍に寄り添い、主人が踊るための奇異な音楽を奏でる。
時にはカルティストの一団のために背景音楽として一種の葬送曲を演奏したり、様々な神を召喚するための音楽を奏でることができるという。

研究の結果、我が番(つがい)の神を召喚することも不可能ではないという結論に至った。
彼らを従属させ、彼等に番の神を召喚させる。
そして、現れた神は一つとなり、完全なる神へと生まれ変わる。
私の手足である従業員たちも、涙を流して喜んでくれることだろう。

その時この世界は本当の姿を現す。
新たな世界では神を第一とし、次に預言者である私、そしてその下に今まで従業員として尽くしてくれた彼等を採用してやろうと思う。
その場合、神同様、我が社も再びまた一つになるべきだろう。
///////////////////////////////////////////////////////

由貴

KP 【KP情報】我が番(つがい)の神=イブとバグを指す。小谷はイブとバグを同時に召喚し交わらせることで「完全なる神」が顕現すると考えている。

メイン

KP 以上の資料に目を通してしまったあなたはSANc 0/1d3
クトゥルフ神話技能+1%

星守 瀬理香 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 69 > 失敗

夜門 由貴 CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 39 > 成功

星守 瀬理香 1d3 (1D3) > 3

雑談

夜門 由貴 さ、さいだいち…

メイン

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 68 → 65

雑談

星守 瀬理香 びっくりしちゃったね……

夜門 由貴 知らない神話に触れて…?

メイン

星守 瀬理香 「じゃ、邪神……? の番の神? この世界の本当の姿……??」
困惑している 

夜門 由貴 「……荒唐無稽な話、に聞こえるけど……
 でも現に、俺たちは天使と悪魔っていう荒唐無稽なお話の登場人物になってる…」
「……ウクソル・ コーポレーションとマリートゥス・カンパニーは一つになってない。
 だから、これからなにか起こるってこと…なのかな…」

KP また、本棚に《目星》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル

KP わあ! クリチケをどうぞ!

system [ 星守 瀬理香 ] CT : 2 → 3

由貴

夜門 由貴 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 87 > 失敗

メイン

KP 《目星》情報
ラテン語の辞書を見つける。
使い込まれている辞書のようで、付箋が貼られていた。

星守 瀬理香 「ラテン語……?」
付箋のページを開いてみてみましょう。

情報

KP ▼辞書の付箋が貼られていた箇所
・uxor「妻」
・mellitus「夫」

メイン

KP 本棚の情報は以上です。

由貴

夜門 由貴 ……俺、もしかしてフライングしたな

メイン

星守 瀬理香 「ウクソルとマリートゥス……。
 そっか、番だから……夫妻、かぁ」

夜門 由貴 「ウクソルの方が妻なんだ。……」
(逆のほうがよかったなあ…)

雑談

星守 瀬理香 ???

由貴

夜門 由貴 なんとなく

雑談

夜門 由貴

メイン

星守 瀬理香 「そうみたい……?」
辞書を戻してベッドを見ましょう。 

KP 〇ベッド
特に何もないように思える汚らしいベッドだ。シーツは薄っぺらく、とても休む気にはなれない。
どこを調べるか宣言、あるいは目星をどうぞ。

星守 瀬理香 ベッド下とか……?
いや、おとなしく目星を振ります
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 92 > 失敗

KP はわ…… えへ、いやしかし、ベッド下の宣言を頂いたので…!

雑談

星守 瀬理香 ごめん……ヨノカドくんまた目星……
はえっ

夜門 由貴 俺の目星は危ないからね(そうじゃない

メイン

KP ・ベッドの下をのぞく宣言
古い雑誌が落ちていた。
相当前のものなのか紙の状態は古びていて乱雑に扱えば本が崩れてしまうかもしれない。
《図書館》をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 64 > 成功

KP やった~!
気になる記事を見つける。
瀬理香さんが読んでいるのであれば、こんな状況でありながらも、旭日の事を思い出すかもしれない。

由貴

KP 【KP情報】本を丁寧に扱えるか、と目ぼしい記事を見つけることが 出来るか、の図書館。

情報

KP ▼ポケベルで文字が送れる!
皆さん、ポケベルで愛しいあの人と連絡を取っていますか?
なんと、来月発売される新機種では、どうやら文字が送れることになるそうです!
その名も「2タッチ方式」。あ~ら行に順番に数字を振って行って、1~9とします。
そしてわ行は0です。これが一回目に押すボタンの指針になります。
次に、アイウエオ(母音)を1~5とします。これが二回目に押すボタンになります。
つまり、二回押す必要があるんですね。

え?なになに?
それじゃあ濁点と半濁点はどうするんだって?ご安心を!
一回目に押すボタンですが、わ行は「わ、を、ん」の三つしかないですよね?
じゃあ4,5を押した時にどうなるんだよってことになりませんか?
そこで!ワ行の4を濁点、5を半濁点としています!
これで表現の幅が広がりますね!!
え?なになに?小文字はどうするんだよって?
焦らないでください!小文字の解説は次号で致しましょう!
果報は寝て待てってね!ちょっと違うか!ハハ!ではまた来月!アデュ~!
/////////////////////////////////////////////////////////////////

メイン

星守 瀬理香 (やっぱり語呂合わせとは別の暗号……というか文字の法則があったんだ……。
 ……旭日さん……)

KP この部屋の情報は以上です。

星守 瀬理香 「ヨノカドくん、この記事……。
 これ見ながら、あのファイルのパスワードの暗号、解けるかもしれないよ」

夜門 由貴 「……さっきも一瞬言ってたけど、ポケベル…?」
「なるほど、早速解いてみようか」
スマホでファイルを開ける。

KP 『01 41 32 41 42 61 32 03 4404 12 51 12』
と書かれており、その下にパスワードを打ち込む画面が表示されている。

星守 瀬理香 「うん。ガラケーも……すまほも、大体一緒かな。
 4404だけ、濁点だからちょっと特殊で……」
ガラケーでぽちぽち…… 
「『わ た し た ち は し ん ……で い な い』……」
「『わたしたちはしんでいない』……かな」 

夜門 由貴 「……『わたしたちはしんでいない』?」

KP 貴方の言うとおりに由貴がパスワードを打ち込んでいくと、ファイルが開くだろう。
中身はテキストファイルのようだ。

情報

KP ▼夜門由貴が渡されたファイル
私達は死んでいない。
このファイルを見つけてくれてありがとう。
私は君の先輩にあたるのかもしれない。
君がこれを読んでいる時、私が生きているのかどうか分からないが、君がここに記されていることをどうか活かしてくれることを願う。

『この会社について』
この会社は一人の男がクリエイトした会社だ。
そしてライバル企業とされている「マリートゥス・カンパニー」も同様だ。
男の名前は小谷。
奴のグランドデザインは会社という形を利用して自分が信仰している神を召喚させることだ。
天開区爆破事件も小谷のスキームだ。

『神について』
詳しいことは私にも分からないが、小谷のアイデアにはアグリーしかねる。
召喚されないことが第一だが、もし召喚された時のためにリスクマネジメントとして記しておこうと思う。
コストパフォーマンスの面で考えれば妥当な案だろう。

メイン

KP その下には更に、呪文が書かれていた。

情報

KP <ナーク=ティトの障壁の創造> 基本p274
この呪文によって、物理的防御と魔術的防御の両方の役目をする障壁を創造することができる。
この呪文に参加した者は、それぞれ1d10正気度ポイントを失い、任意の値のMPも提供する。
提供するMP1ポイントごとに障壁に1D6ポイントのSTRを与えることが出来る。
呪文をかけるためにかかる時間は1Rである。
障壁は1d4+4時間の間発動される。
呪文を知っている者なら誰でも呪文に参加して、障壁を強くするためのMPを提供することが出来る。
障壁の形は球形であり、直径は約100mである。外敵から身を守るために使用しても、対象を閉じ込めるために張り巡らせても構わない。
障壁の中に閉じ込められた者が外に出るためには、STR対抗に成功しなければならない。

この方法がベストだとコミットすることはできないが、君たちのディシジョンがいいものになることを願っている。 と締めくくられている。

瀬理香

星守 瀬理香 いしきたかい系のひとだな……

メイン

星守 瀬理香 「もしもの時の為の……障壁?」 

夜門 由貴 「……随分と、なんだか、癖の強い文章の人だな…」現実逃避気味の感想
「これもさっきみたいな呪文かな。
 壁の創造、って書いてあるから……バリア…?」

星守 瀬理香 「100メートル、まあまあ大きいといえばそうだけど……
 最短5時間でどうこうできる問題なのかなぁ……」

夜門 由貴 「さっきみたいなやつが来たら、まあ有効かもしれないけどね」

星守 瀬理香 「そうだね、足止めには充分……」

夜門 由貴 「足止めね……
 もっとがっといってズガーンみたいな呪文? がほしいな。どうせなら…」

星守 瀬理香 「あはは、その分代償も大きそうだけど……どうせなら、確かに」 
「……そういえば、マリートゥスのパソコンのファイルにも
 よく分からない文字化けしてたファイルがあったりしたけど……」 

夜門 由貴 「文字化け?」

星守 瀬理香 「あれも何か……そういうものなのかなぁ……
 『有効な手段』だとか『犠牲』だとか書かれてて、ちょっと物騒だったんだよね」
「あとは……
 見ていいのか分かんないけど、旭日さんがくれたパスのかかったUSB……」

夜門 由貴 「犠牲…?」
「USB? パスワードって…また数字のやつ?」

星守 瀬理香 「うん。『床にすべての角度が等しい何かを描かないと、何かに守られてない人物はすぐさま何かの犠牲になる』って……」
「そう。パスワードは4ケタの数字なの」

夜門 由貴 「何かに守られる……さっきのバリア…とか…?」
「暗証番号にはよくあるよね、4桁の数字…」
「ありがちなのは…誕生日とか?」
「旭日さんがくれたやつなんだっけ…。
 誕生日とかわかる…?」

星守 瀬理香 「たんじょうび、かぁ……」
誕生日なんて言ってたかな……? 

KP 彼女から誕生日の話を聞いた記憶はない。

星守 瀬理香 「……うーん、わかんない。第一自分の誕生日も覚えてないし……」 

夜門 由貴 「そうなんだ。ふーん…?」

星守 瀬理香 「旭日さんは覚えてるのかな……」

夜門 由貴 「どうだろう?
 生前のこと覚えてる人なんて珍しいんじゃないかな…」
「うちの上司の望月さんは断片的にあるみたいだけど…」

星守 瀬理香 「そうだったね。そういう話、旭日さんとはあんまりした事なかったなぁ」 

瀬理香

星守 瀬理香 する暇もなかった、に近いかな……

メイン

夜門 由貴 「ん…… あれ、でも瀬理香はいろいろ覚えてるんじゃないの?
 なんか…ポケベルとかなんとか言ってなかったっけ」
「ん? いやでもさっきパスワードが分かったから…?」

星守 瀬理香 「え? いやそれは、旭日さんがいつもしてくださる話から思いついたんだよ。
 キーホルダーを持ってたのも旭日さん……」
旭日さんに聞いてみる……? 突然……??

夜門 由貴 「旭日さん…… ………」

KP 連絡は取れるでしょう。
何を聞きますか?

星守 瀬理香 ファイルの事と、お誕生日……?

旭日 真紀 じゃああたしが電話に出るわね…?
メール…?

星守 瀬理香 電話で聞こうかな……折角だから……電話……がんばる……
「……恐れ入ります、旭日さん。星守です。
 今、大丈夫ですか?」

旭日 真紀 「もしもし~ え? アンタこんな遅くまで何やってんの?」

星守 瀬理香 「え、いえ、今日は私はお休みです……夜分にすみません……」 

旭日 真紀 「時間も何も……あたしは仕事中だから大丈夫だけど……
 何か用なの?」

星守 瀬理香 「あ……はい。あの、二点ほどうかがいたい事があって……」
「先日、パソコン内で見つけたファイル、旭日さんが最後に編集されてた……何かの情報? なんですかね。
 あれ、文字化けしてたんですけど、ちょっと内容が今になって気になって……」

旭日 真紀 「………ファイル?」
「……さあ、忘れちゃったわそんなの。
 こんなにたくさん仕事の資料があるのに一つ一つ覚えてられないっての」
「アンタも忘れなさい。
 今後も二度と気にしないこと。いい?」

星守 瀬理香 「…………」
「え、っと、もう一点なんですけど……」

旭日 真紀 「……ええ」

星守 瀬理香 「旭日さんは自分のお誕生日、どう過ごされるんですか?」 

旭日 真紀 「はぁ? 何よいきなり…?」
「……なによ、祝ってくれるつもり?
 気にしなくていーわよそんなの」

星守 瀬理香 「いえ。友人の誕生日を祝う参考にしようと思って……。
 そう言う旭日さんは、いつがお誕生日なんですか?」 

由貴

旭日 真紀 凄く聞こうとしてくるわね…
choice[覚えてる,覚えてない] (choice[覚えてる,覚えてない]) > 覚えてない

メイン

旭日 真紀 「そもそも覚えてないわよ。誕生日なんて……
 死ぬ直前のことだって覚えてないのに」

星守 瀬理香 「そうなんですか?
 愛用してらっしゃるキーホルダー、廃園になった遊園地のものですよね」

旭日 真紀 「ん? ああ……そうなの?
 よくわかったわね」

星守 瀬理香 「それに、ポケベルの話もしてくださって……
 もしかしたら、と思ったんですけど、やっぱりお誕生日は分からないんですね……」 

旭日 真紀 「……はぁ、夜中に電話してきたと思ったらそれなの?」
「明日も仕事でしょう?
 業務に差し障りがあったらどうすんの」

雑談

旭日 真紀 ごめんなさい、冷たいこと言うわね…

星守 瀬理香 え……いや、慣れてるので……

旭日 真紀 えっ…(反省

メイン

旭日 真紀 「とっとと寝て、さっさと出社しなさい
 いいわね」

星守 瀬理香 「……すみません。色々、気になる事があって……つい……」 
「あの、でも、本当に……昔のお話とかたくさんしてくださるの……
 ……とても、助かりました。楽しかったです。なんて……」 

旭日 真紀 「………」
「…………」

星守 瀬理香 「……え、と、支障のない様に、眠ります。
 改めて、夜分に大変失礼いたしました。
 ……お疲れ様でした」 

旭日 真紀 「いつもあたしの長話を大真面目に聞いてくれちゃって……
 ……ええ、それじゃまた明日。
 遅刻厳禁よ! 分かったわね!」

星守 瀬理香 「はい。おやすみなさいませ」 

旭日 真紀 「……ええ、おやすみ」

KP プツン、と電話が切られるだろう。

星守 瀬理香 「……やっぱりお誕生日は分かんないみたい」 

夜門 由貴 「……なんだか随分大きな声が聞こえたけど大丈夫?」
「そっか……」
「……あのさ、さっきの文字化けしたファイルだけど、解読できるかも」

星守 瀬理香 「え。そうなの……?」 

夜門 由貴 「そういうサイトがあるって前に別の先輩に聞いたような…… ちょっと調べてみようよ」

KP 由貴のスマートフォンを用いて、《コンピュータ》が振れます。

星守 瀬理香 「うん。じゃあ、ちょっと借りるね……?」
こわごわすまほを触る。
CCB<=81 【コンピューター】 (1D100<=81) > 27 > 成功

KP えらい! すごい! では……文字化けしたファイルを解読することが出来ます。

情報

KP ▼正五角形についての情報
有効な手段は「正五角形」―それも全ての角度が等しい、「正五角形」を作ることだ。
描ければ対象は何でも構わない。しかし最も効果が発揮されるのは、まさしく床に「魔法陣」として描くことだろう。
描く際に用いる道具は何でもよい。「正五角形」に守られていない人物はすぐさま「バグ=シャース」の犠牲となる。
//////////////////////////////////////////////////

メイン

夜門 由貴 「正五角形…?」

星守 瀬理香 「床に正五角形を描けば……ばぐ=しゃーす?? の犠牲にならなくて済む……??」

夜門 由貴 「……でも、すべての角度が等しい、なんてフリーハンドじゃ無理だよ。
 定規があっても……分度器がないと…」

雑談

夜門 由貴 分度器があってもかける気がしないけど…

193 なんでかずれるよね…

星守 瀬理香 コンパスと分度器はむずかしい……

メイン

KP 現時点で手に入れられる情報は以上になります。

星守 瀬理香 「うーん……それにばぐしゃーすのこともよく分かんないね……
 旭日さんが最後に編集してたはずなんだけど……何なんだろう……」
「ここにヨノカドくんを攫った何者かのことも、結局あんまりよく分かんなかったし……」

夜門 由貴 「バグシャース? も…さっき怪物みたいなやつ、なのかもしれないな…」
「そうだね。……もしかしたらもう別の場所に行ったのかな。俺たちが来てることは分かってるだろうし…」
「それとも、ここに住んでるんだとしたら……
 戻ってくる…?」

星守 瀬理香 「その可能性はあるけど……待ち伏せするにしても、もう結構遅いよね……」

夜門 由貴 「そうだね… また日を改める?」
「俺はまあ、ともかく……
 さっき聞こえたけど、キミも仕事があるんだろ?」

星守 瀬理香 「……うん、今日は帰ろうかな。
 色んなことがあったし、貴方もケガをしたんだから、眠った方がよさそう……」

夜門 由貴 「そうだね……」そういえば俺も応急手当っていうか医学を持ってたな…

星守 瀬理香 が、がんばれ…… 頭見られる? 鏡……スマホで援護する……?

KP なるほど……? では由貴は自分で自分を見てみる……?

夜門 由貴 「一応血が出たりしてないかだけ見ておこうかな…(今更」
CCB<=65 【医学】 (1D100<=65) > 40 > 成功
ォア…?

雑談

星守 瀬理香 えらい!

メイン

KP では応急手当の代わりなので……1d3の回復をどうぞ

雑談

夜門 由貴 やったー!!

メイン

夜門 由貴 1d3 (1D3) > 2

system [ 夜門 由貴 ] HP : 11 → 13

雑談

星守 瀬理香 全回復! とても優秀! やったーー!!

メイン

夜門 由貴 「……よし、ひとまずこれでいいかな…」

雑談

星守 瀬理香 さすがヨノカドくん!

夜門 由貴 よかった……
ありがとう、セリカ。
ライトで照らしてくれたから助かったよ

メイン

星守 瀬理香 「……うん、気のせいかもしれないけど
 さっきよりちょっと顔色が良さそう……?」 
「良かった……」

夜門 由貴 「そ…そんなに心配だった? ……ごめんね」

KP それでは、売店を出る前に《聞き耳》が振れます。

星守 瀬理香 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 47 > 成功

夜門 由貴 CCB<=25 【聞き耳】 (1D100<=25) > 68 > 失敗

KP 《聞き耳》情報
キシ…と床の木の板が軋む音がした。
この扉を一枚隔てた向こう側に、誰かいるのかもしれない。背筋を嫌な汗が伝った。

星守 瀬理香 「……まって、だれか、いる……」
小声で伝えて、ヨノカドくんの袖をまた掴む 

夜門 由貴 「えっ…」

KP 扉の外の人物は、こちらに入ってくる様子はなさそうだ。
扉の外へ出るとイベントです。

雑談

193 …というところできったほうがいいのだろうか、もしや…(本当に詐欺になってしまった

けみかる はわわ、進捗次第……??
でもまだ終わりそうにないなら、切る……?

193 えへ…… たぶんあと1,2時間(場合によってはもっと)ほどかかりますね…
時間計算へたくしょ…
よし! 切りましょう!

けみかる 了解です!

193 いや…… 待てよ…? 作戦を立てられるところまで進んだほうが…?

KP ちなみに扉を出る前になにかやっておきたいことあります?

星守 瀬理香 やっておきたいこと……???

KP なければないで……! 大丈夫です!
ただの…かくにんでちゅ…

星守 瀬理香 特には……何がいるのか私には分からないから……?

メイン

星守 瀬理香 「……でも、こっちには、こない……?
 出て、みる……?」
袖を掴んだまま、出る……? 

雑談

KP 了解です。では…… もうちょっと進めてから切りますね!

けみかる はい!

メイン

夜門 由貴 「……うん。
 俺からはなれないでね」

星守 瀬理香 「うん…………」
気持ち身を寄せます。

夜門 由貴 気合を入れて前を向きます。
……扉を開ける。

KP 部屋から出るとそこには一人の男が立っていた。
深い皺が刻まれた瞼の下から光る眼光は鋭く、あなた方は思わず立ちすくむだろう。

小谷 「……なんだ、どうりで見つからないわけだ。
 コソコソと嗅ぎ回っていたわけだ。あのしつこい女のように……」
「死してなお疑いを持つとはな」
「自分たちが生ける者だとでも?
 勘違いも甚だしいな。
その心臓は既に音を宿していないと言うのに」
「無駄な足掻きだ、全てが」
「……だが丁度いい、お前たちの方からこの部屋へ出向いてくれるとは」

夜門 由貴 「……どういう意味だ?」

瀬理香

星守 瀬理香 何か、ある……?

メイン

小谷 「お前たちに教えてやるようなことはない。
 どうせすぐに神の元へ召されるのだからな」

星守 瀬理香 「だ、だからって、あんな手荒な方法で彼を連れ去らなくたっていいじゃない……」 

小谷 「何故? お前たちはもうすでに死んでいる。
 そして彼は私の会社の従業員だ。どのように扱おうと私の勝手だよ」
「何れにせよ予定に変更はない。
 貴様らの体をもって贄とし、神を召喚する」

KP そう吐き捨てるように言うと、男は聞き取ることの出来ない言語をブツブツと呟き、右手を空中へ突き出した。
……戦闘開始です。
……が、ここで瀬理香さんへ

星守 瀬理香 は、はい

KP <秘匿HO2>
あなたはこの男と会ったことがある。
いつだったかは覚えていないが、これはあなたの「生前の記憶」だ。
自分が生きていた頃の、人間だった頃の記憶だ。

あなたは目が覚めたような気分になる。

その日は、「自分の誕生日」だった。
最高で最低な誕生日だった。
そして、自分はこの男と取引をした。
冒涜的で非道徳的な、世界の理に反したような、一世一代の取引をした。
しかし、恐怖からか、嫌悪からか、内容まで思い出すことが出来ない。
……あなたは自分の誕生日を思い出す。
12月20日だ。間違いない。

星守 瀬理香 「……!」
冷水を掛けられたような心地になり、身震いする。 

KP では……
✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞
今日は、このあたりで……!!
遅くまでありがとうございました…!

星守 瀬理香 はい! こちらこそ長時間ありがとうございました……!

夜門 由貴 本日もお疲れさまでした…!
また明日…! 明日こそ! 最終回!

雑談

193 へへ…せりかちゃん……リアクションを待ってしまった……
ありがとうございます……!

メイン

星守 瀬理香 最終回(真)! 楽しみです!!
お疲れ様でした! 

雑談

夜門 由貴 キリッとした顔かわいい…

星守 瀬理香 えっ……あ、ありがとう……??

夜門 由貴 ふふ…… 明日はほんとに最終回だと思うよ。
ほんとに……
大丈夫かな? 詐欺にならないかな?

星守 瀬理香 最終回! 金曜日だから多少おそくなっても……?(あくまのささやき)

夜門 由貴 ふふ… 早く終わってもいっぱい話せるね!(その次のお部屋が作り終わってない顔

けみかる 言うて今日も遅いですよね……本当色々延伸してしまって……
本当にお疲れ様でした!

193 へへへ…延長してしまって申し訳ない…!
また明日もお付き合いいただけたらと思います!

星守 瀬理香 おへやづくり……たいへん……
本当に……たのしいけど無理はしないでね……!

けみかる はい! 明日もどきどき楽しみです!

夜門 由貴 がんばう… と中の人が言ってるよ…!

193 はい! 私もどうなるか…どきどきです…!!
それでは今日もお付き合いありがとうございました!
おやすみなさいませ~!!

けみかる こちらこそありがとうございました!
ゆっくりお休みになってくださいね。
おやすみなさいませ!

193 お疲れさまですこんばんは!!

けみかる こんばんは、お疲れさまです!
本日もよろしくお願いいたします~

193 こちらこそ! 本日もよろしくおねがいします!

メイン

KP それでは
エンジェル・デビル・インプロパー

最終回――

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞
……あなたは自分の誕生日を思い出した。
その理由を考える前に、男が手を突き出したまま、呪文を唱え始める。
すると男が突き出した右手の辺り、何もない空間から突然ぼとぼとと何かが零れ落ちてくる。
それは床へ衝突した後、またあとから次々と零れ落ちてくる塊と合流すべく、仲間を探すように地面を這いずり回る。
数秒もしない内に、塊はやがてあなたたちよりも大きくなり、ぐちゅぐちゅと音を立てながら何かの生き物のような形を形成しようとする。
それは、ヒキガエルのようにもタコやイカのような軟体動物にも思えた。
絶えず揺らめいている触手はフルートのような笛を握り込み、おそらく口の役割を果たすであろう孔にぴったりと密着させている。
そうして、異形の化け物は仰々しく、世界終焉へのための狂騒曲の一小節目を響かせた。
SANc 1/1d10

星守 瀬理香 CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 27 > 成功

夜門 由貴 CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 93 > 失敗

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 65 → 64

雑談

星守 瀬理香 わわ……

メイン

夜門 由貴 1d10 SAN減少 (1D10) > 9

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 56 → 47

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 86 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 ほぼ最大値、ヨノカドくん……!
あっ、良かった……!!

夜門 由貴 ……よかった~(不定

メイン

KP ……丁度夜門由貴が不定領域に入りましたので、狂気の決定をします。

夜門 由貴 1d10 不定の狂気決定 (1D10) > 4

雑談

星守 瀬理香 きみょうなせいてきしこう……よく見るなあ……

夜門 由貴 どこかの世界線の誰かが引いたって風のうわさで ふふ

メイン

KP 4:奇妙な性的嗜好
schoice[タコやイカ,触手,瀬理香ちゃん] (choice[タコやイカ,触手,瀬理香ちゃん]) > 触手

夜門 由貴 sCCB<=(13*5) 【POW】失敗すると、触手に魅了される (1D100<=65) > 85 > 失敗

KP ……では、この処理は後ほど。
それでは戦闘開始です。

小谷 「外なる神の従者よ!
 今こそ我が悲願である神の片割れを呼び寄せるのだ!」

KP 外なる神の従者は笛の音を鳴らしている……
s1d3 召喚したイブが到着するまでにかかるR数 (1D3) > 2
s1d3 召喚を唱え終えるまでにかかるR数 (1D3) > 2
ではラウンド1です。
外なる神の従者から――
しかし怪物は笛を吹き続けているようです。
では次、由貴の手番ですが…

夜門 由貴 「………っ」ごくり
触手を見つめてぼうっとしてる。

KP なにかに気を取られているようです……。行動ができません(POW負けした)
次ターン、瀬理香さんです。行動宣言をどうぞ。

星守 瀬理香 「…………えっ、ヨノカドくん……?」
異変に気付く……? ん~ヨノカドくんに【精神分析】をするか……
外なる神の従者に攻撃をするか…… 

雑談

星守 瀬理香 でもそんなに【精神分析】は高くないんだよね……

メイン

KP 異変に気づけてもいいです。
由貴のことを放置してても大丈夫ですよ。
一応次ターンのはじめにPOW*5を振らせます…。

星守 瀬理香 一回チャレンジして無理そうなら放置……します……

KP 了解です。《精神分析》どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=61 【精神分析】 (1D100<=61) > 39 > 成功

KP 回復もどうぞ…!

星守 瀬理香 1d3 (1D3) > 1

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 47 → 48

夜門 由貴 「ああ、なんて……」じゅるり

星守 瀬理香 「ちょっと、何ぽけーっとしてるの!
 ヨノカドくんらしくないよ!」 
羽でぺしぺしする

夜門 由貴 「……イタッ… え…? セリカ……!?」
「ぼ、ボケ―っとなんて…」

星守 瀬理香 「ヨノカドくんの趣味にケチはつけないけど、しっかりしてよね!」 

夜門 由貴 「しゅっ…!? どういう意味だよ!」

KP 由貴は正気に戻るでしょう。
あたふたしています。
なお小谷はこちらになにかしてくることは有りません。

雑談

星守 瀬理香 あたふた かわいい
そうなんだ……

夜門 由貴 趣味もなにもないもん…

メイン

KP では第2ラウンド。
再び外なる神の従者の行動。

外なる神の従者 笛を吹き続けている……。

KP 以上。次ターン、由貴の行動です。
その前に、<芸術>ロールをどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=75 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=75) > 15 > スペシャル

瀬理香

星守 瀬理香 もし生きて帰れたら、しばらく触手モノにハマるヨノカドくんかあ……

メイン

星守 瀬理香 CCB<=75 【芸術(おさかなショー)】  (1D100<=75) > 89 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 にゅ……

メイン

KP 《芸術》情報
夜門由貴は理解する。
外なる神の従者が笛を吹き終わるまでにおそらくそう時間はかからない。
次ターンまでに詠唱は完了してしまうだろう。

雑談

夜門 由貴 ふふ…… 惜しかったな…

メイン

夜門 由貴 「……まずい、曲が終わりに差し掛かってるような気がする……!」
「それまでにあいつをなんとか出来るか…!?」こっちは独り言

星守 瀬理香 「えっそうなの……!?
 んん……どうにかしなきゃ……」 

KP それでは行動宣言をどうぞ。由貴からです。
(あるいはなにかしてほしいことがあればそのように行動します。)

星守 瀬理香 してほしいこと……?
演奏を止めさせるんだよね……
羽やキスで口(?)を塞ぐ攻撃だけじゃ止まらないかな……?

KP 了解です。では由貴は羽で攻撃を仕掛けるでしょう。

夜門 由貴 「あいつ…っ、止めないと!」
CCB<=99 【戦闘技能<羽>】 (1D100<=99) > 43 > 成功

KP では外なる神の従者はCONロールを振ります。

外なる神の従者 SCCB<=16*6 CONロール 修正 十分な呼吸が確保できていないと判断 (1D100<=160) > 88 > 成功

KP 鬱陶しそうに身を捩っていますが効いているような素振りは有りません。また、羽が貫通していくことから物理攻撃は聞かなさそうなことがわかるでしょう(窒息ロールは効く)

夜門 由貴 「……っ、あいつ…どうすればいいんだ…!」

KP 次ターン、瀬理香さん。行動をどうぞ。
アイデアで行動のヒントも出せます。

星守 瀬理香 「羽でも演奏は止められない……」
大人しく【アイデア】を振ります……障壁なのかなぁ…… 
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 10 > スペシャル

KP やったあ! いい出目…!
<アイデア>情報
1.目の前の怪物を退けるならば、羽やキスでの攻撃が有効であるのがわかる。
2.怪物は現在、詠唱に集中しておりこちらに攻撃を加えてこない。が、詠唱はこのターンで終了する。
3.数ターン後、怪物が呼んでいる何者かがここへ召喚される可能性が高い。

……などが分かります。
また、ナークティトの障壁を張る場合は1Rかかるものとします。

星守 瀬理香 ううん……じゃあ障壁するには足りないか……
【戦闘技能《キス》】で外なる神の従者へ攻撃します 

KP 攻撃ロールどうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=99 【戦闘技能《キス》】  (1D100<=99) > 16 > スペシャル

KP えらい…! では、外なる神の従者はCONロールをします。

外なる神の従者 sccb<=16*5 (1D100<=80) > 14 > スペシャル

KP ……では外なる神の従者は貴方の攻撃にもひるまず、笛を吹き続けています。
……小谷のターン。彼は外なる神の従者が不意に、笛を手放すのを見てニヤリと笑いました。

小谷 「……くくく」

星守 瀬理香 「何なのこの人……」

夜門 由貴 「わからない……でも、油断しないほうがよさそうだ」

KP 第3ラウンドです。
笛を手放した外なる神の従者のターンです。
攻撃態勢に入るでしょう。このターンから回避も振ってきます。

外なる神の従者 「………」
SCCB<=45 触手 (1D100<=45) > 52 > 失敗

KP では、外なる神の従者はあなた方に向かって触手を伸ばしてきました。
眼前へと迫った触手ですが、しかしそれはあなた方にわずかに届かず、床を強く叩くにとどまります。

夜門 由貴 「……っ!? 攻撃してきた……!」

星守 瀬理香 「わ! ……うう、ヨノカドくんの言う通り、演奏が終わったから……」 

夜門 由貴 「かもしれない……。
 早めに始末しないと…! 次のやつが来る!」
(と思いこんでいる)

KP では次のターン、由貴です。
由貴は羽で攻撃しようとしている様子です。

星守 瀬理香 止められなかったし、それしか無い……? よね……?

KP 次に来る怪物に備える、という手もあります。

星守 瀬理香 障壁を張る……??
でもその場しのぎにしかならないし、ヨノカドくんのSAN……

夜門 由貴 俺のことは気にしなくても…?
でもしたいようにしてくれて大丈夫だよ

星守 瀬理香 じゃあ、ヨノカドくんのしたいように、攻撃してもらう……?

夜門 由貴 なるほど…?
では羽で攻撃します
CCB<=99 【戦闘技能<羽>】 (1D100<=99) > 62 > 成功

外なる神の従者 SCCB<=32 回避 (1D100<=32) > 85 > 失敗

KP では夜門由貴の放った羽根が怪物に張り付きます。

外なる神の従者 SCCB<=16*4 CONロール (1D100<=64) > 37 > 成功

KP だいぶ羽根が張り付き、動きづらそうな様子ですが、まだ平気なようです。
次ターン、瀬理香さんの番です。

星守 瀬理香 う、うーん……?
外なる神の従者へ攻撃……します -20で 

KP どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=(99-20) 【戦闘技能《キス》 二回目】  (1D100<=79) > 15 > スペシャル

外なる神の従者 SCCB<=32 回避 (1D100<=32) > 20 > 成功

KP ぬ…… ではあなたは再び、怪物に《キス》による攻撃を仕掛けようとするが、怪物に回避されてしまう。
先程の攻撃を警戒しているのだろうとわかる。

雑談

星守 瀬理香 避けちゃったかな……

KP 申し訳ない…

メイン

KP  
では4ラウンド目です。
従者の攻撃から。

外なる神の従者 SCCB<=45 触手攻撃 (1D100<=45) > 67 > 失敗

KP 従者は再び、あなた方に触手を伸ばしてきた。
が、近くの机を粉々に破壊するだけにとどまった。

由貴

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 22 > 成功

メイン

星守 瀬理香 「あ、あぶない……あれが当たったらただじゃ済まなさそう……」 

夜門 由貴 「そうだね……。
 なるべく回避に専念しよう」

KP などといいつつ、由貴は羽根で攻撃しようとします。

星守 瀬理香 羽は技能値下がらないから攻撃で……?

夜門 由貴 ふふ……そうなんだよね……
技能値減少がない…
CCB<=99 【戦闘技能<羽>】 (1D100<=99) > 8 > スペシャル

外なる神の従者 SCCB<=32 回避 (1D100<=32) > 40 > 失敗
SCCB<=16*3 CONロール (1D100<=48) > 90 > 失敗
「グ……ギ……」

KP 由貴の羽根が張り付いていく。
その時、ペタッ! と口と思しき孔に羽根が張り付いたかと思うと、怪物は苦しむように身を捩り始めた。

雑談

星守 瀬理香 おお……!

メイン

KP 今後、1d6のダメージが入ります。

外なる神の従者 s1d6 ダメージ (1D6) > 4

KP ……まだまだ元気そうだ。
次ターン、瀬理香さんの番です。

星守 瀬理香 もう呼吸ができないならする事ない……?
次の怪物に備えて障壁を張る……? 笛を奪う……?

KP 了解です。障壁を張る場合はコスト消費を、笛を奪う場合には、地面の端のほうに転がっていることがわかるでしょう。
障壁を張り終えるまでに1R、笛を取りに行くのに1Rかかります。

星守 瀬理香 笛を100mの障壁圏内に入れて、自分たちを守る障壁を作る
みたいな事はできますか?

KP 可能です。

星守 瀬理香 じゃあ障壁作ります 

KP どうぞ! 次ターン由貴を行動不可にすることで、由貴も詠唱に参加させられます…

夜門 由貴 というかしたいんだけど…!?

星守 瀬理香 自分のSANを見てから言ってよ……

夜門 由貴 ええ…!??

KP ここで今卓かぎりのハウスルールの説明をします。
MPが枯渇し、新たにMPを得たい、という場合には1d10のSAN減少で成しうることが出来ます。

星守 瀬理香 タイトル文字にあったやつ……!
どうしようかな……

夜門 由貴 え!? だめ…!? どうしても!?
俺割とMPある方だよ!! 藺草探索者にしては!!(説得

雑談

夜門 由貴 といっても詠唱については別に一緒に呪文唱えればいいだけだからな… とも思っている

メイン

星守 瀬理香 それでもSANが削れてるでしょ!
もう、好きにすれば!?

夜門 由貴 い、いわれなくても…!

星守 瀬理香 うーん、MPはどうしようかな……
1d5+5 MP (1D5+5) > 3[3]+5 > 8

KP ほわわ… いっぱい…

星守 瀬理香 多い……??
ダイスの出目に従う……8減らします。

system [ 星守 瀬理香 ] MP : 14 → 6

星守 瀬理香 1d10 SANコスト (1D10) > 5

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 64 → 59

KP ではあなたは《ナークティトの障壁》の詠唱を始めるでしょう。
次ターンの貴方の手番に詠唱は完了します。
処理のため、由貴もこの時点でコストを消費します。

system [ 夜門 由貴 ] MP : 13 → 1

夜門 由貴 1d10 SAN減少 (1D10) > 7

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 48 → 41

雑談

星守 瀬理香 ほら~もう~~~!!!

メイン

夜門 由貴 「………」

星守 瀬理香 「次の化け物に備えて、……」
すう、と息を吸い込んで詠唱を始めます 

夜門 由貴 「セリカ…!? ……っ…」
その声に気がついて自分も覚えていたじゅもんを唱え始めます。

KP 小谷はあなた方と従者が争っている様子を見て、更に笑みを深めるでしょう。
……不意に空を見上げる。
第5ラウンド
どくん、どくんという脈動を示すような音がどこからか聞こえてくる。
その音は次第に大きくなり、やがて自分たちの呼吸とぴったり同じ拍子をとる。
―重なった。
あなた達がそう感じた瞬間、何もなかったはずの空間に黒い亀裂が走り、中からボトボトと黒い塊が垂れ落ちる。
裂き目をまたぐようにしてこちらへと現れた「それ」は、辛うじて頭部や四肢があることから人型の形を保っているものの、人ではないことは明らかだった。
ドロドロと粘り気を帯びながら泡立ち、それでいて内側から輝きを放っている頭部はところどころ腐りはてているようだった。
そんな肥溜めのような頭部をその見た目とは裏腹に、素早く自由自在に動き回るいくつもの眼球が、すべて同時にあなた達を捉えた。
<忍耐強きもの―イブ=ツトゥル>を目撃したPC達は1d6/1d20の正気度判定。

夜門 由貴 CCB<=41 【SANチェック】 (1D100<=41) > 77 > 失敗

星守 瀬理香 「……!」(来た……あれが……) 
CCB<=59 【SANチェック】 (1D100<=59) > 19 > 成功
1d6 (1D6) > 6

夜門 由貴 1d20 (1D20) > 5

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 41 → 36
[ 星守 瀬理香 ] SAN : 59 → 53

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 2 > 決定的成功/スペシャル

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 89 > 成功

KP ひとまず由貴はクリチケを…

system [ 夜門 由貴 ] CT : 2 → 3

KP 詠唱が続けられるかどうか、POW*5で判定をどうぞ。

星守 瀬理香 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 52 > 成功

夜門 由貴 CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 91 > 失敗
1d10 一時的発狂 (1D10) > 7

system [ 夜門 由貴 ] CT : 3 → 2

夜門 由貴 POW判定にクリチケをつかいます。
CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 84 > 失敗

雑談

星守 瀬理香 ああっ……

メイン

system [ 夜門 由貴 ] CT : 2 → 1

夜門 由貴 CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 100 > 致命的失敗

雑談

夜門 由貴 ふふ……(諦

星守 瀬理香 ひゃ……!!

メイン

夜門 由貴 1d10 (1D10) > 2

KP 一時的発狂2:パニック状態で逃げ出す。

夜門 由貴 「……!? なん、だ、よ、あいつ……」

雑談

星守 瀬理香 どこいくねーん! のやつだ……

メイン

夜門 由貴 「俺達じゃ…無理だ…!
 セリカ、逃げよう…!!」というやいなや逃げ出す…?(自分の手番で

星守 瀬理香 「……!?」(ヨノカドくん、何言ってるの……!?) 

雑談

夜門 由貴 いや… 女の子置いて逃げるとか最低だな…

メイン

KP では夜門由貴の処理は後ほど……
ラウンドを開始する前に、アイデアをどうぞ。

瀬理香

星守 瀬理香 「キミを置いて逃げたりなんてしない」って言ってたのに……
ヨノカドくんのうそつき……

メイン

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 60 > 成功

KP 《アイデア》情報
従者が笛で神を召喚したということは、神を還らせることもできるのはないか、という思考に至る。
笛を演奏する場合の手順を開示します。

情報

KP ★笛を演奏する
※失敗した場合は①からやり直す必要がある。以下の手順は連続していなければいけない。

①《芸術》ロールに成功する
あなたがその笛に口をつければ、音が鳴った。しかし、まだ音が鳴っただけであり、先ほどの化け物が鳴らしていたような演奏ではない。

②《芸術の2/1》ロールに成功する。
※HO2がSANを1d6減少させることで、②のロールに+10の補正を与えることが出来る。
※更にHO2が《芸術》ロールに成功することで、もう+10の補正を与えることが出来る。

雑談

193 つまり由貴が発狂していてサイテー!! ってことです…

由貴

夜門 由貴 1d10 発狂ラウンド (1D10) > 5
………

雑談

星守 瀬理香 ヨノカドくん~~!! 戻って来て~~!!

夜門 由貴 戻りたいです…

メイン

星守 瀬理香 (あの笛で追い払えるかなぁ……。
 でも、演奏はヨノカドくんの本分なんだよね……)
ため息混じりに詠唱を続けている…… 

雑談

夜門 由貴 面目ない――

メイン

KP では戦闘を継続します。
一番手、イブ=ツトゥルのターンです。

雑談

星守 瀬理香 まだ幻覚見たり妄想したりしてもらってた方が良かったまであるよ~~

KP も… もどす…?(?)

星守 瀬理香 仕方ない……クリチケ使っちゃったから……

KP クリチケを…つかって……発狂を…?
いや、なんとかなる! します!
ゆきにはひどいめにあってもらう

星守 瀬理香 いやいや……せっかく1d20の数値は良かったから……
これ以上ひどいめにあわせないで………………

KP えっ…… りょ、りょうかいです…!

メイン

イブ=ツトゥル schoice[タッチ,ザ・ブラック] (choice[タッチ,ザ・ブラック]) > ザ・ブラック
schoice[瀬理香ちゃん,由貴] (choice[瀬理香ちゃん,由貴]) > 瀬理香ちゃん

KP  

イブ=ツトゥル schoice[瀬理香ちゃん,由貴,小谷] (choice[瀬理香ちゃん,由貴,小谷]) > 由貴

KP では、由貴がCON*10を振ります。

夜門 由貴 CCB<=(12*10) 【CON】 (1D100<=120) > 52 > 成功

KP イブの袖の隙間から大量の黒い羽が現れ、由貴の口元や鼻、喉に張り付き窒息させようとする。

夜門 由貴 「……!?」

星守 瀬理香 「!」(わ……! ヨノカドくんと同じようなことを……!) 

KP しかし、錯乱しながらも由貴は鼻や口への攻撃を避ける。
夜門由貴は(錯乱中だが)アイデアをどうぞ。

夜門 由貴 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 91 > 失敗

KP では焦りのあまり、気づくことは有りませんでした。
次ターン、由貴です。

夜門 由貴 あの怪物、怖い。
逃げ出します…!

KP s1d5 DEX倍数 (1D5) > 3
<DEX*3>で上手く逃げ出すことが出来ます。

夜門 由貴 CCB<=(15*3) 【逃走】 (1D100<=45) > 16 > 成功

雑談

193 いい出目を出しやがってこいつ
こいつ~!!!!!!!!

星守 瀬理香 ふふ、全力疾走……ならぬ全力飛翔……

メイン

KP では由貴は白い翼を大きく広げ、その場から離脱しそうな勢いで逃げ出そうとする。

星守 瀬理香 「!?!?」(ちょ、ちょっと、どこ行くの……!?) 

KP では、瀬理香さんのターンです。

星守 瀬理香 詠唱は……終わってるんですっけ……

KP はい。詠唱は終了し、ナーク=ティトの障壁が完成します。
1d6*8をどうぞ。

星守 瀬理香 8d6 【STR付与】 (8D6) > 23[1,2,1,1,1,6,6,5] > 23

雑談

星守 瀬理香 よ、よわい……

メイン

KP 由貴は12ポイント消費したため、1d6*12を振ります。

雑談

夜門 由貴 そんなことないよ!!!!!!
大体期待値? どおりってやつだよ
つまり俺が期待値通りに出せれば…

メイン

夜門 由貴 (1D6*12) > 3[3]*12 > 36

雑談

夜門 由貴 つまんないことしちゃった 違ったわ…

星守 瀬理香 本当に期待値通りだした……と思ったら ふふ

メイン

夜門 由貴 12d6 (12D6) > 43[5,1,1,6,4,5,6,3,3,4,2,3] > 43

雑談

星守 瀬理香 あっ 結構つよーい!!

夜門 由貴 よ…よし!

メイン

KP では合わせてSTR79の障壁が完成します。
これを破るためにはSTR対抗に成功する必要があるでしょう。
敵もそうですが、由貴も同様です。
また、このターン瀬理香さんは自由に行動できます。

星守 瀬理香 よし、じゃあとりあえず、その間に笛を取りに……
いや、ヨノカドくんが本格的に遠くへ行く前に連れ戻す……?? 

KP 精神分析か、笛を取りに行く、ですね。
どちらでも大丈夫です。
由貴がそのままの場合は、そうですね……
壁にぶつかってPOW判定…? 正気に戻るチャンス!

星守 瀬理香 ううん、笛は逃げないから……
追いつける内に【精神分析】かけておきましょう……! 

KP 了解です。精神分析どうぞ!

星守 瀬理香 CCB<=61 【精神分析】 (1D100<=61) > 10 > スペシャル
1d3 回復値 (1D3) > 2

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 36 → 38

雑談

夜門 由貴 えーん……ありがたい…

メイン

KP ではまもなく、由貴は正気に戻るでしょう

雑談

星守 瀬理香 ぷん!

夜門 由貴 ごめんって……反省してるよ……

メイン

星守 瀬理香 「もう! 私を置いて逃げたりしないって言ってたじゃない!
 ヨノカドくんのばかーー!!!!」
追いつけないと思うので叫ぶ 

夜門 由貴 「――!?」
「……あれ…? おれは…… ここは……
 あの、声は……」
「……ば…」
「ばかは、ないだろ…」
でも状況を見て言ってる場合じゃないな、と思って急いで戻ります。

星守 瀬理香 「……怖いなら怖いで、それは別に言っても良いんだから……」 

夜門 由貴 「――い、いや… 怖いわけじゃ…」

星守 瀬理香 「……そばを離れないでよね」 

夜門 由貴 「……!」
「……ああ、ごめん。
 ……もう逃げ出さないよ。頑張る」

KP 次ターン以降、由貴は通常行動することが出来ます。

雑談

星守 瀬理香 よかった……

夜門 由貴 よかった… 本当に……
ありがとう、セリカ……

メイン

KP では次ラウンド、イブ=ツトゥルのターンですがナークティトの障壁が攻撃を防ぐでしょう。

イブ=ツトゥル sRESB(40-79) (1d100<=-145) > 自動失敗

雑談

イブ=ツトゥル 無理じゃよ

星守 瀬理香 今来たばっかりの貴方とは本気度が違うの!

夜門 由貴 ふふふ…

メイン

KP では次ターン、あなた方の手番です。
笛を取りに行くのであれば、1R経過します。

星守 瀬理香 「障壁、効いてるみたい……?」 
「ねえヨノカドくん、笛だよ。
 外なる神の従者が持ってた笛を吹いたらアレ、何とかできるかもしれないよ!」
笛を取りに行きます 

夜門 由貴 「そうみたいだ、かなり頑丈なのかな……
 えっ!?」驚いた顔で増えを取りに行くセリカを追いかける…?

KP 了解です。では次ラウンド。

イブ=ツトゥル 「………」羽を飛ばしてきたり、触手を伸ばしてきたりしている。

KP イブはこちらに危害を加えることが出来ません。
由貴のターンです。

夜門 由貴 「ま……待ってよ、笛であいつをどうするって?!」

星守 瀬理香 「笛で呼べるなら、帰らせることもできるかなぁって」

夜門 由貴 「帰らせる……って、そんな無茶な…
 いや、でも……君が言うなら、できるのか…!?」

星守 瀬理香 「吹き方を変えてみるとか……かな?」
「ヨノカドくんならできるよ!
 トランペットも、あんなに上手に演奏してたんだもん」 

夜門 由貴 「吹き方を…? えっ… そ、そうかな……」

星守 瀬理香 「うん! 今ならアレも私たちに手出しできそうにないみたいだし。
 また聴かせてよ、ヨノカドくんの演奏!」

夜門 由貴 「……分かった、やってみるよ…。
 ………吹き方を…」 いろいろ考えている

KP では彼は演奏を試みるでしょう。
まずは芸術<楽器演奏>を行います。

夜門 由貴 CCB<=75 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=75) > 98 > 致命的失敗

雑談

星守 瀬理香 ひゃあ……!

メイン

KP ………では、夜門由貴は笛を吹き出そうと、息を吸い込んだ。
しかし、別のものに目がいってしまう。
それはイブの放つ大量の黒い羽である。
夜門由貴はその攻撃をみて、まるで自分自身に生えている羽のようだと感じるだろう。
化け物と自分の類似性を感じてしまった。
SANc 1/1d2 固定で+1

雑談

星守 瀬理香 ひえ…………

メイン

夜門 由貴 CCB<=38 【SANチェック】 (1D100<=38) > 29 > 成功

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 38 → 36

夜門 由貴 「あ、れは……俺の…!?」

星守 瀬理香 「ヨノカドくん……?」 

夜門 由貴 「……い、いや、なんでもない…」
「ごめん、動揺しちゃった。
 ……今度こそ頑張るよ。」

星守 瀬理香 「ううん……。無理は、しないで……」
理由は分からないから、心配そうに見つめている

夜門 由貴 ごめんね…

KP ここで計算し忘れていたナークティトの障壁の持続時間を算出します。
4+1d4 時間 (4+1D4) > 4+3[3] > 7

雑談

星守 瀬理香 ながーい!!

夜門 由貴 朝まで持つね…・

星守 瀬理香 それまでには終わるよ……ね……?

メイン

KP ナークティトの障壁が敗れるまで、神の帰還に挑戦することが出来るでしょう。
小谷は何をやっているのだか、という顔で笑っています

雑談

夜門 由貴 そのはずだよ…(リアル時間を見ながら

メイン

KP では今度こそ、はじめから笛の演奏ロールをどうぞ。

雑談

星守 瀬理香 ごめんね……長考スタイルで……

メイン

夜門 由貴 ……振るよ

雑談

夜門 由貴 えっ!?!? ちがうよそういうことじゃないよ

星守 瀬理香 応援してる……

夜門 由貴 俺がいつこのロールに成功するかなって感じで…?

メイン

夜門 由貴 CCB<=75 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
!!!!!!?????????

雑談

星守 瀬理香 !!!! やったーー!!!

夜門 由貴 よくわからない

メイン

KP ???? クリチケ…?

system [ 夜門 由貴 ] CT : 1 → 2

雑談

星守 瀬理香 さっきの数値とふたつ合わせてちょうど100%! 100点満点の演奏だね!

夜門 由貴 なるほど…!? よかった!
次の演奏もうまくやりたいな…!

メイン

KP あなたがその笛に口をつければ、音が鳴った。
しかし、まだ音が鳴っただけであり、先ほどの化け物が鳴らしていたような演奏ではない。

星守 瀬理香 よし、それじゃあSAN減少と応援ロールをします! 

KP どうぞ!

星守 瀬理香 1d6 SAN減少 (1D6) > 6

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 53 → 47

星守 瀬理香 CCB<=75 【芸術(おさかなショー)】 (1D100<=75) > 37 > 成功

KP えらーーーい!!!

星守 瀬理香 あっ、不定だ……

KP あぇっ……
よし、後ほど処理しましょう。
ひとまず芸術ロールがうまく言ったということで…!

星守 瀬理香 (! やっぱり、ヨノカドくんが吹くと素敵な音色になる……。
 ……私にもできること、そうだ……!)

おたまじゃくしを並べて楽譜を作ってみる…… 

雑談

星守 瀬理香 おたまじゃくしは さかなじゃないけど……

メイン

KP あなたはこのような状況にも怯まず、思い浮かべた楽譜をおたまじゃくしで形作っていく。

雑談

KP ふふふ……

メイン

KP 由貴の奏でる旋律とともに、ぴょん、ぴょん、とおたまじゃくしが跳ねるだろう。
では、+20の補正で、由貴の芸術ロールをどうぞ。

夜門 由貴 (これは……セリカの……)
(……よし)

星守 瀬理香 (がんばれ……ヨノカドくん!) 

夜門 由貴 CCB<=75+20 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=95) > 69 > 成功

雑談

夜門 由貴 よかった~!!!!!

星守 瀬理香 芸術の半分……じゃなくて??

メイン

KP  

雑談

KP あっ
まってね

メイン

夜門 由貴 く… クリチケ…! (/2なので失敗した

KP どうぞ!

雑談

星守 瀬理香 ごめんね……がんばれ……!!(クリチケを握りしめている音)

メイン

system [ 夜門 由貴 ] CT : 2 → 1

夜門 由貴 CCB<=38+20 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=58) > 63 > 失敗
も、もういっかい!

雑談

星守 瀬理香 おしい……!!

メイン

system [ 夜門 由貴 ] CT : 1 → 0

夜門 由貴 CCB<=38+20 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=58) > 72 > 失敗
~~~!????

星守 瀬理香 わたしのくりちけ……!!

system [ 星守 瀬理香 ] CT : 3 → 2

夜門 由貴 えっ… でも…… とおもったけど、次のターンはもっと成功率がさがっ あっ
……頑張るよ!!
CCB<=38+20 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=58) > 55 > 成功

雑談

星守 瀬理香 えらーーーい!!!

夜門 由貴 やったーーーー!!!! ありがとうセリカ!!

星守 瀬理香 えへへ、サポートなら任せて!!

メイン

KP 金色のおたまじゃくしが、ひときわ高く跳ね上がり、由貴の持つ笛へと飛び込んでいく。
すると、笛がぽう…と光輝いたような気がした。
旋律が、その場に響く。
イブ=ツトゥルが動きを止めた。
 
あなたが笛を演奏し終えると、その笛の音を聞いた目の前にいた怪物達の輪郭は静かに崩れ去っていく。
小谷もそれらに招かれるように連れていかれるだろう。

小谷 「……!? なんということを、お前ら…!」
「馬鹿が…!
 動けなくなるぞ…!
 彼等はお前たちの――」

KP 《聞き耳》をどうぞ。

星守 瀬理香 「え……?」 
CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 27 > 成功

夜門 由貴 CCB<=25 【聞き耳】 (1D100<=25) > 64 > 失敗

KP 《聞き耳》情報
親だと言うのに! という叫び声が聞こえる。
その言葉を最後に、小谷の姿は見えなくなった。

由貴

KP 【KP情報】ゾンビを作っていた小谷がいなくなることで、 HO1 は死体の姿に戻る。

メイン

星守 瀬理香 「アレが私たちの、親……?」 

夜門 由貴 「なんだ、あいつ最後まで……
 ……親?」

KP 廃遊園地には、静寂が戻る。何者かの気配はもうなかった。
貴方たちはすべてが終わったことを悟るだろう。

由貴

KP 【KP情報】天使として死ぬ間際の RP をする時間を設けるため、秘匿は小出しにして送ること。

メイン

星守 瀬理香 「うん……あの人、……多分、コタニさんかな? そう、言ってた……」

由貴

KP <HO1秘匿>
安堵からか、張り詰めていた緊張の糸が緩むように、全身から力が抜けてしまう。ずるずるとへたり込み、思わず膝をついてしまう。

メイン

星守 瀬理香 「はあ……でも、とりあえず上手くいったみたい……?」 

夜門 由貴 「そう、か…… はー…… 負け惜しみかな……」
安堵からか、ズルズルとへたり込み、思わず膝をつく。
「よかった……これで、おわり……だね…」

星守 瀬理香 「ヨノカドくん……? 大丈夫……?」 

由貴

KP 全身が鉛のように重い。座っているのも辛く、重力に従うように体を横たえてしまう。まるで自分の体ではないかのように、意のままに動かすことが難しい。

メイン

夜門 由貴 「ああ、なんだか……力が抜けちゃって……」

星守 瀬理香 「うん……疲れちゃったね。私ももうくたくた……」

夜門 由貴 「はは……身体が重くて……」
「そ……っか、早く帰らないと……」
重力に従うように横たわる。
「明日も……仕事、だろ…?」
「ああ、いや……
 全部、終わったんだった……」

由貴

KP 瞼を開けていることが辛い。
瞬きをするたびに、再び開くことが億劫になる。
とても眠い。舌が回らず、発言しようとしても、言葉が意識と共に曖昧になっていく。

メイン

星守 瀬理香 「ヨノカド、くん……?」
コタニさんの捨て台詞を思い出して、嫌な予感を巡らせる。
ヨノカドくんのそばに自分もぺたんと座った。 

夜門 由貴 「凄く、眠いんだ……
 ここで、今すぐ ねむりたい くらい……」
「セリカ おれ もう……」
「……――」

由貴

KP あなたは眠るように意識が無くなっていく。
自ずと悟るだろう。
あなたは人間ではない。
あなたは生きていない。
冒涜されていた死体が、やっと解放される時が来たのだ。
枯れ落ちた花びらは二度と萼には戻らない。しかしどこか酷く気持ち良かった。
自然の理に反していた体が、あるべき姿へ還って行く心地よさ。
やがて映画の幕が閉じられるように、その瞼は閉じていった。
以降PC/PLとして発言することはできません。

メイン

星守 瀬理香 「……ヨノカドくん? ねえ、ヨノカドくんってば、……」

KP 彼はぽつりぽつりと一言二言あなたに告げると、やがてその目をとじる。
一遍の物語が終わるように、一冊の本を閉じるように、彼の瞼は伏せられている。
睫毛が影を落とす。あなたは悟るだろう。その瞳はもう二度と開かれることは無いと。
ここまで共に困難を乗り越えた、たった一人の仲間を目の前で失ったあなたは

1/1d4+1のSAN値チェック。

星守 瀬理香 CCB<=47 【SANチェック】  (1D100<=47) > 48 > 失敗
1d4+1 (1D4+1) > 4[4]+1 > 5

KP あっ

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 47 → 42

星守 瀬理香 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 85 > 成功

KP あ、あわわ……

星守 瀬理香 1d10 (1D10) > 9

雑談

KP 食べ…?

星守 瀬理香 えっ、食べ……??

由貴

夜門 由貴 食われるのか、おれ…
嬉しいけど…

メイン

星守 瀬理香 9.奇妙なもの、異様なものを食べたがる(泥、粘着物、人肉など)

KP 発狂RPを……どうぞ…

星守 瀬理香 「……だめ、だよ。ヨノカドくん。ずっと、うそついてばっかり……」

KP 嘘なんて…… と、いつもならば聞こえるはずの声は返ってこなかった。

星守 瀬理香 「ねえ、……もう、ごはん、いけないの? はりせんぼんものめないの?」
「そしたらわたしが、わたしが、……きみのこと、たべちゃうよ……??」
羽をむしって口に放り始める。 

由貴

夜門 由貴 !?!? た、たべ……!?

メイン

KP 由貴の羽根は、貴方の力でも容易に引き抜くことが出来た。
柔らかな白が貴方の頬や唇を撫でる。

星守 瀬理香 「……ねえ、ねえ、…………ユキくん…………はやくおきないと…………
 ぜんぶ、たべちゃうよ…………」
本来食すものではない羽根を咀嚼しながら……
大好きな夜の色をした髪に、吸い込まれそうな夜の帳の瞳を閉じ込められた瞼に、触れる。 

KP 貴方が由貴のまぶたに触れると、それは僅かに開くだろう。
ゆら、と揺れる瞳が……それきり動かない夜の色が、貴方を見つめ返すことはなかった。

雑談

KP 好きなだけ発狂できます…わ……
待ちますね…

メイン

星守 瀬理香 「……ねえ、おいしいよ……ユキくんの羽根……。
 ふわふわしてて……なんだか甘いの。天使の羽根だからかなぁ……」

由貴

193 泣いてる……(PL発言なのでできない

メイン

星守 瀬理香 「それともユキくんだから?
 ……なんてね、えへへ、わかんないや……」 

由貴

夜門 由貴 どうして俺はこれを聞けないんだろう????

メイン

星守 瀬理香 「……わかんないよ、なんにも。私、落ちこぼれの悪魔だもん。
 ユキくんをもっと早くに食べてたら、優秀な天使にだってなれたのかな」 
「……おしえてよ、ねえ。いつもみたいに小ばかにしたって、面白がってくれたって、いいから……
 おねがい……。うそつきのまま、いなくならないでよ…………」 

   ――仕方ないなあ、セリカは。今回だけだよ?
――そもそもキミを置いて逃げたりなんてしないからね
――……うん 約束

KP そのどれもが、貴方の耳に届くことはないだろう。
……発狂が落ち着いた後、アイデアを振ることが出来ます。

星守 瀬理香 「…………っ、なんとか、言ってよぉ…………
 …………ユキくん…………」
羽根を飲み下して、胸に縋りついて、暫く慟哭した後……
それでも少しは落ち着いた面持ちで、思考を巡らせます。
CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 59 > 成功

KP 《アイデア》
あなたは自分の誕生日を思い出した、ことを思い出す。
同時にUSBにかかった4桁のパスワードについても記憶に蘇るだろう。
携帯電話でUSBメモリをひらき、パスワードを入力することが出来ます。

星守 瀬理香 「……そうだ、パスワード……最高で、最悪だった、私のたんじょうび……」
1220、とまだ震えが収まらない手で打ち込みます。 

KP あなたは、4桁の数字を間違いなく入力した。
画面に表示されたのは、旭日からのメッセージだった。
あなたへの呼びかけから始まっているようだ。
メッセージを読みますか?

星守 瀬理香 「これって、もしかして旭日さんの……?」
涙を拭って、画面をスクロールしつつ文字を目で追います。 

KP ▼旭日からのメッセージ

旭日 真紀 「瀬理香ちゃん。
 元気してる?
 私はイライラしたりしてない?
 あれね、更年期障害とかじゃないのよ。
 不可抗力なの。ってそんな話はどうでもいいわね。

 可愛い後輩ができて、私はとっても嬉しいです。
 このメッセージもきっと忘れさせられてしまう。
 保存しておけるか分からないけど、もしあなたの手元に渡ったのなら嬉しいです。

 普通の悪魔は死体や死人を操り、冒涜的な魔術で後天的に翼を備えつけさせられているわ。
 天使もそう。翼が生えているということは、小谷の部下である証なの。

 でもあなたは上手く飛ぶことができないでしょう。
 それは、あなたが普通の悪魔とは違うから。

 あなたは「死んでいない」わ。
 まだ人間として生きていくことが出来る。
 あなたは自ら小谷に悪魔になることを願った。
 そして小谷は、生きたまま悪魔にする実験をあなたで行った。
 その実験と引き換えにあなたの「死んだ夜門由貴くんを生き返らせる」ことを叶えたのよ。

 いや、正確に言えば叶えたわけじゃないわね。
 なぜなら夜門くんは死体のまま利用されているだけで、死んだ事実は覆らないんですから。」

KP この文章を読んだ瞬間、あなたは頭の中で映像が再生されるように、あの日の事を思い出した。
 
――あなたの目の前で由貴が死んだ。

あなたを庇ってのことだった。
今日は自分の誕生日で、彼はあなたを祝うために今日一日を自分にくれたのだった。
遊園地なんか柄じゃないと言いつつも、外れた場所にあるこの小さな遊園地にまでついてきてくれたのだ。

床に広がっていく血だまりと反比例するように彼の命の灯火が消えていく。
茫然と眺めることしか出来なかった。
瓦礫から覗くひしゃげた手に、震える手を伸ばせば、そこに命の体温は感じられず、ただただ冷たさ、彼がもういないということを残酷なまでに示す、冷たさだけがそこにあった。

小谷 「彼を、助けたいか」

KP 冷たい目であなたを見降ろす神様気どりの男。
あなたは、それが悪魔の契約だと、分かっていても―……。
涙が床へ滴るように、林檎が木から落ちるように、あなたは小さく頷いていた。
その後、男が行ったことを、あなたはよく覚えている。

<魂回収>の呪文は死体を粉に変換する呪文だ。
そして後ろから唱えると、粉から死者が蘇生される。

<魂回収>の呪文の正しい名称は、<復活>の呪文だ。
自分の親しい人が亡くなった時の記憶と、その後行われた非人道的な行いを思い出したあなたは、
1/1d5のSAN値チェック。

星守 瀬理香 CCB<=42 【SANチェック】 (1D100<=42) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

KP しゅごい

メイン

KP クリチケ…!

雑談

星守 瀬理香 …………

system [ 星守 瀬理香 ] CT : 2 → 3

瀬理香

星守 瀬理香 ……なんとなく、覚悟はしてたから、かな

メイン

KP 旭日の文章を読んでいる途中で意識をどこかへ飛ばしていたようだった。
気が付けば頬が濡れている。文章には続きがあった。

旭日 真紀 「ごめんなさい。悲しいことを言いたかったわけじゃないの。
 もしかしたら絶望が希望に変わるかもしれない話がしたかったのよ。
 確率は低いかもしれないけど。
 いい? もしあなたの大切な人――夜門くんがもう一度死んでしまうようなことがあったら、<復活>の呪文を唱えなさい。
 そうすれば、彼は意識を取り戻す。
 けれどそれだけじゃだめ。それだけではまだ彼の背中に翼は生えているでしょう。
 
 あなたは<悪魔退散>の呪文を唱えなければいけない。
 小谷がかけた呪文を解くために。
 けれど……あなたは賢いからもうわかっているかもしれないわね。
 
 悪魔が<悪魔退散>の呪文を唱えたらどうなるか……そんな前例がないこと誰も分からないわ。
 少なくとも無事では済まされないでしょう。
 ごめんなさい、やっぱり悲しい話だったかもしれないわ。
 私は希望を見つけたくてずっと長い間働いているけれど、瀬理香ちゃんには後悔がないようにしてほしいの。
 天使と悪魔なんて、もう、こんな悲しくて辛いのは嫌だから」

由貴

KP 【KP情報】恒常的に使用していたことや、小谷が改変していることもあり、<魂回収>の呪文の段階で正気度喪失はない。<復活>の呪文 基 p279

メイン

KP 以降、自由に行動することが出来ます。

星守 瀬理香 「……あさひ、さん……」
古ぼけた傷だらけのガラケーの画面に涙が落ちて、液晶の色が歪んで映る。 
「……由貴くん。私…………思い出したよ」 
「全部、全部……」
「私が、由貴くんがいないと生きていけないこと」
「……それから」
「由貴くんの為に、できる事なら何でもしちゃうことも」 

由貴

夜門 由貴 えーん…

瀬理香

星守 瀬理香 ねえ、今度は由貴くんにうそつきって怒られちゃうかな。
そうしたら、由貴くんはどうしてくれるんだろう。
同じように、おもってくれるかな。
堂々巡りになっちゃうかな。

メイン

星守 瀬理香 <復活>の呪文と<悪魔退散>の呪文を使います。

KP 了解です。
では、二つの呪文についてご説明します。
★<復活>の呪文を唱える。
3MPの消失と1d10のSAN減少。
復活させられた者は1d20のSAN減少。
★<悪魔退散>(基p249)
呪文を唱えるためには10MPを支払わなければならない。
まずは<魂回収>の呪文を唱える必要があるでしょう。
(これについてはコスト消費なし)

星守 瀬理香 メッセージを閉じておきます。
パスワードをそのままかけて。
1d10 SAN減少 (1D10) > 2

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 42 → 40
[ 星守 瀬理香 ] MP : 6 → 3

KP 了解です……
ではまず、<魂回収>の呪文を唱えてから、<復活>の呪文を唱えたということになります。

貴方がいつものように、その呪文を唱えると目の前にいた由貴が青い粉の姿になる。
そしてそれをまた後ろから唱えた。
すると、青白い粉は光を宿して何もなかったはずの空間に人の体が現れていく。
そこにいたのは、心音を宿し、呼吸を取り戻した、見慣れた姿の由貴だった。
眠っているように死んでいるのではない。
眠っているだけなのだということが、上下する胸の動きから見て取れるだろう。
しかし、依然、羽は生えたままだ。

夜門 由貴 「………」

KP すー…という呼吸のすら聞こえてくるだろう。

由貴

KP 【KP情報】<復活>させただけではイブの影響は完全には取り除かれていない。心音を宿している「天使」の状態である。この状態ではまだ羽が生えている。

メイン

夜門 由貴 1d20 SAN減少 (1D20) > 17

雑談

星守 瀬理香 お、おっきい……

メイン

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 36 → 19

雑談

夜門 由貴 ……ふふ、夢の中で狂ってるかもね

メイン

KP では、悪魔退散の呪文を唱えるにはMPが10、必要になります。
唱えなかったとしても、貴方と彼は、このまま一緒にいることが出来るでしょう。

星守 瀬理香 「……良かった。ひとまず体はこれで。
 由貴くん……」
あたたかさを取り戻した頬を撫でる。 
<悪魔退散>を唱えます。MPの回復から……
あと7あれば大丈夫ですか?

KP s1d3 クリチケでの回復 (1D3) > 1
はい。また、クリチケを2PのMPに変換することも出来ます。

星守 瀬理香 なるほど……。
じゃあ、クリチケを全部使って、あと1MP回復させましょう。

system [ 星守 瀬理香 ] CT : 3 → 0

KP では……減少をどうぞ。

星守 瀬理香 1d10 SAN (1D10) > 3

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 40 → 37

星守 瀬理香 「……由貴くん。ごめんね。いっぱいいじわるなこと言っちゃって。
 本当はずっと謝りたかったの。でも、うまく言えなくて……」 
「……君とライバルだったのも、これまでと違ってちょっとは楽しかったかな。
 ……いつも助けてくれてありがとう」 
「私……ずっとずっと、由貴くんのことが大好きだよ」
<悪魔退散>の呪文を唱えます。 

KP 了解です。
守護の呪文を使い、戦闘を終え、疲弊した貴方の精神に、僅かばかりの気力が戻るだろう。
後もう少し、大切な人を助ける、その呪文を唱えられるくらいに。

system [ 星守 瀬理香 ] MP : 3 → 10
[ 星守 瀬理香 ] MP : 10 → 0

KP あなたはひとつ、ひとつ、親愛の言葉を告げるようにその呪文を紡いだ。
あなたの口がその呪文を唱え終わるのと同時に、ゆっくりと瞼が閉じられていく。あなたは意識を失う。当然の事だった。
悪魔が悪魔退散の呪文を唱えたのだから。

星守 瀬理香 「…………」 

KP セリカさんが以降、PCとして発言することはできません。
 
夜門由貴が目を覚ますと、隣では悪魔が横たわっている。

夜門 由貴  「……ん…」
「……あれ、おれ……どうして…」
「瀬理香?」

KP 死んだはずだった自身が生き返り、先ほどまで元気に話しているように見えた瀬理香は依然、静かだ。
一見、安らかに眠っているように見える。

夜門 由貴  「瀬理香。ねえ…眠ってるの?」

KP しかし、確認してみれば、そうではないことが分かるだろう。
呼吸は確認できない。胸は上下していない、鼓動の音も、聞き取ることが、できない。

夜門 由貴  「……どうして…呼吸、して…」
「なんで? どうしてだよ、どうして…
 あの時、俺が…」
「君を守れたはずじゃなかったのか!?」
「……どうしてだよ… なんで……っ」
眠っている身体にすがりつく。
「なんで俺が生きてて、君が死んでるんだよ!」

KP 他には誰もいない空間に、由貴の声が虚しく響く。
からかうように返される声も、ムッとしたように見つめ返してくる瞳も、今は見つけられなかった。

由貴

夜門 由貴  CCB<=65 【医学】 (1D100<=65) > 50 > 成功

瀬理香

星守 瀬理香 『ヨノカドくんのお守りなんていらないって言ってるじゃない』
『もう、貴方は貴方の好きに生きてよ』
『……約束は、守れないかもしれないけど』

メイン

KP ……瀬理香さんに近づき、彼女の様子をじいっと見て途方に暮れていたあなたは気づく。
彼女は仮死状態であることが分かる。
――星守瀬理香さんは完全に死んだわけではない。
呼吸を確認するのであれば、窒息しかけている状態であることがわかる。
医学に成功したあなたには、今彼女に必要な処置が「人工呼吸」であることがわかるだろう。

夜門 由貴  「……!」
「瀬理香、まだ、生きてるのか…!?
 そこに、いるのか…?」

瀬理香

星守 瀬理香 どうだろう。
……手を、掴んでくれるの?

メイン

夜門 由貴  衝動のままに肩を揺さぶろうとして、落ち着く。
じんこうこきゅう…
「……寝てる間に、ごめんね」
……彼女に人工呼吸を行います。

KP あなたは彼女に唇を落とした。
二つの影が一つになる。
それは、本当に一瞬の出来事のようにも、悠久の時のようにも思えた。
あなたがゆっくりと唇を離すと、あなた達の背中に生えていた羽が全て抜け落ち、解けていく。
……瀬理香さんが苦し気に咽せ、息を吹きかえす。

星守 瀬理香 「けほっ、ごほっ、……ん…………」 

夜門 由貴  「……! 瀬理香!?」
「ほんとに、生きて…」頬や肩をぺたぺたさわる

星守 瀬理香 「由貴、くん……? あれ、私……?」 

夜門 由貴  「――っ、瀬理香!」
たまらずに瀬理香さんのことを抱き寄せる。

星守 瀬理香 「生きてる、…………っ!?」 

KP あたりに広がる羽片が、あなたたち二人の生還を祝福するように舞い上がった。

星守 瀬理香 「由貴くん…………」
そっと背中に手を回して、抱き締める。 

夜門 由貴  「……っ」ぐす、と鼻を鳴らす。
ずっとずっと、つよく、抱きしめる……。

星守 瀬理香 「……ごめんね、びっくりさせちゃったよね」 

夜門 由貴  「本当だよ!」
「どうして…… あんなことに?
 君はなにを…?」
「……ごめん。こんな事がいいたいんじゃないんだ……
 俺の前に、生きて、そばに……いてくれるなら、それでいいんだ……」

星守 瀬理香 「ふふ、ちょっとしたおまじない……かな? なんて……」 
「また、君に助けられちゃった。
 ……ありがとう、由貴くん」
背中をぽんぽんしたり、摩ったりしながらそのまま暫くぎゅーっとしている

夜門 由貴  「おまじない? なんだよ、それ……」
ぽんぽん、とされるまま、俺と瀬理香ちゃんの気が済むまでその場所にいるよ

雑談

KP 夜が明けて、街へ戻ろうとするとエンディングになります…!

メイン

星守 瀬理香 「ひみつ!」
ちょっとだけ体を離して顔を見合わせて、いたずらっぽく微笑む。
「……えへへ……ねえ、夜が明けちゃうね。
 疲れたでしょ? そろそろ帰ろっか」 

夜門 由貴  「なっ…ひ、ひみつ…??
 まあ、いいけど……?」
「……うん、そうだね。
 家に、帰ろうか」

雑談

KP では、これよりエンディングに入ります。

星守 瀬理香 はい!

メイン

KP  
あなたたちが外へでると、ビルが炎上していた。
それは、あなた達が勤めていたマリートゥス・カンパニーのビルと、ウクソル・コーポレーションのビルが建っている方角だった。
その時、あなたがた端末に連絡が入る。
夜門由貴にはメッセージが、星守瀬里香さんには留守番電話の連絡が入っていた。
▼夜門由貴へのメッセージ

望月 雅美 「パスワードが解けたみたいだな。
 入ってきたときから優秀な奴だったから、夜門くんならきっと解けると思ってた。
 お前のおかげで俺も全てを思い出したよ。
 言いたいことは色々あるが、もう時間がないみたいだから、手短に済ませるぞ。 
 短い間だったが、お前の上司として一緒に仕事できて楽しかった。また飲みにでも行きたかったけど仕方ないな。
 小谷の駒として使われる日々だったけど、それでもやっていけたのは夜門くんがいたからっていうのもあると思ってる。

 夜門くん、お疲れ様。
 俺たちを、解放してくれてありがとう。
 俺がお前に教えられたことなんて、大してあるわけじゃねえけど、これからの夜門くんが人間として生きていく上で少しでも思い出してくれたら嬉しいよ。
 お前は人間だ。
 これから、人として生きていくんだ。それが人生だ。

 夜門くんのこれからの人生に、幸あれ!

 望月雅美」

KP ▼星守瀬理香への留守番電話

旭日 真紀 「もしもし? 瀬理香ちゃん? 聞こえる?
 お疲れ様!

 アンタ、やり切ったみたいじゃない。でもどっかで、アンタならやってくれるんじゃないかって思ってた。
 こんな会社でも挫けないで毎朝出社し続ける瀬理香ちゃんのこと、私はちゃんと評価してたわよ。
 ずーっとこのクソみたいな会社で働いてたから、もう体バキバキ!
 すごい疲れちゃった。
 やっと辞められるの、瀬理香ちゃんのおかげね。ありがと。

 アンタ、根性あるし、責任感あるし、色々言ったけど、いい部下だったって私は思ってる。
 ここでこんなにやっていけたんだから、これから何があってもアンタならどうにか出来るわよ!
 もうアンタのこと指導できないの、ちょっと寂しいけど。
 でもアンタもう一人でもやっていけるわね。
 は~ぁ、やっとゆっくり眠れるわ。連勤ばっかりで、しばらく寝てなかったんですもの。

 瀬理香ちゃん、お疲れ様!
 じゃあね。もしまた会えたら、どこかで」
 

KP ビルで管理していたであろう、書類が空から舞い落ちる。
その書類をよく見てみるのであれば、それはここ数か月間で亡くなった人間たちの履歴書であったり、あなたたちの理解の及ばない神についての書類だったりするのだろう。
それでも、悍ましい事件があったことを象徴する書類であったとしても、絵具を塗り潰したような青い空に、舞い散る真っ白な紙片たちは、光を反射して、まるで天使の羽のようだった。
あなたの背中にはもう、そんなものはない。
必要ない。
何故なら、あなたは天使でも悪魔でもなく、ただの人間だからだ。

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

CoCシナリオ
【エンジェル・デビル・インプロパー】

PC:星守 瀬理香
KPC:夜門 由貴

PL:けみかえるさん
KP:藺草

【エンドN―(きみたちはにんげんだ)】

これにて終幕です。
お疲れさまでした。

✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞✞

星守 瀬理香 お疲れ様でした……!

夜門 由貴  お疲れさまでした!!

情報

KP 【エンドN―(きみたちはにんげんだ)】
HO1,HO2共に人間として、両生還。
以降継続探索者として使用することが出来る。

<生還報酬>
生還した2d10
自発的にキスをした1d6
ノーデンスに優しくした 1d3
これからも二人で生きていく 1d3
・1d12か月、死体をみて発生するSANcの値に-1の補正がかかる。(見慣れているため)
【 真相 】
イブとバグを信仰する魔術師小谷は「天使と悪魔教」というカルト教団を運営していた。
そして、信者たちに召喚の儀式のための生贄を回収させていたが、効率が悪く到底召喚に必要な数までに及ばなかった。
効率を求めた小谷が打ち出した策が、死者を利用して死体を回収させることだった。
そうして、イブとバグを同時に召喚するための準備を進める組織として設立したのが、PCたちが所属する『ウクソル・コーポレーション』と『マリートゥス・カンパニー』である。
事件現場へ遊びに来ていた夜門由貴と星守瀬理香さんは爆破に巻き込まれ、崩れてきた瓦礫によって夜門由貴が死んでしまう。
夜門由貴を助けることを願った星守瀬理香さんは、小谷と悪魔の契約を結んでしまった。
そうして今までに存在しなかった、肉体が生きたままのゾンビ(悪魔)となった。
小谷はイブとバグを同時に召喚することで「完全なる神」が顕現すると信じているため、同時に召喚することにこだわっている。そのための準備として、手始めに外なる神の従者を召喚しようと画策し、警察に見つからないように場所を変えながらシャンタク鳥を使って人殺しをしていた小谷は、教団が会社ではないということに気づき始めている夜門由貴を生贄とするため、廃墟となった遊園地へおびき出す。

そうして二人は思い出の場所で再度小谷と相見えることになった。
【 会社について 】
〇ウクソル・コーポレーション(夜門由貴の会社)
イブ=ツトゥル(マレモンp142)を召喚するために運営されている会社。
表向きはホワイト企業だが、やっていることはイブを召喚するための生贄回収である。
勤めている社員たちは皆、イブの血液を流し込まれ、一部イブの能力を使用することができる。
途中出会うノーデンスに渡された石のおかげで夜鬼を一度だけコストの消費が一切なく、使役することができる。

〇マリートゥス・カンパニー(星守瀬理香さんの会社)
バグ=シャース(マレモンp233)を召喚するために運営されている会社。
表向きはブラック企業だが、やっていることはバグを召喚するための生贄回収である。
勤めている社員たちは皆、バグの血液を流し込まれ、一部バグの能力を使用することができる。

マリートゥス・カンパニーを先に作り、その後ウクソル・コーポレーションを設立した。
ウクソル・コーポレーションは、マリートゥス・カンパニーを運営する上での反省点などを生かして効率的に作られているため、福利厚生の整ったホワイト企業である。
二社を両立して運営した方が競争心を煽り、より生贄の回収率が上昇すると考えたため、天使と悪魔という構造を利用して同じ区内に設立している。
マリートゥス・カンパニーは設立当初の設備のまま更新されておらず、旭日の有能さに依存している。
就職する悪魔たちは多くが仕事を放棄してセカンドライフ的に遊んだりしてしまうため、そういった悪魔は小谷の手によって生贄にされている。しかし表向きは極楽浄土へ向かったことになっている。そのためマリートゥス・カンパニーはいつも人手不足であり、星守瀬理香さんが入社してからはずっと旭日と二人きりである。星守瀬理香さんが悪魔側へ配属された理由は、自ら悪魔の契約を迫るほどの根性を小谷に買われてのことだった。
【 死後裁判/極楽浄土について 】
『あなたたちは死後裁判にかけられ、天使か悪魔かを判決される。
そして天使か悪魔に就任し、魂の回収を行い、ある程度のノルマをこなしたら極楽浄土に行くことが出来る。』 

これが極楽浄土に関してあなたがたの知っている全てである。
会社の先輩などが何人か極楽浄土に行ったらしい、という噂話も耳にしたことがあるだろう。

死後裁判の記憶はない。何故ならば小谷が作り出した設定であるため実態は何もないからだ。
天使か悪魔かの判別は基本的にランダムに振り分けている。星守瀬理香さんの場合は前述した理由のとおりである。
極楽浄土の実態は、天使と悪魔であるゾンビ社員たちが用済みとなり生贄に捧げられているだけである。
天使と悪魔として従事している中で肉体がボロボロになってしまったり、会社について嗅ぎまわったりしている社員は、小谷が不要だと感じた段階で生贄へと捧げられてしまう。
嗅ぎまわっている旭日が生贄に捧げられていないのは、旭日が社員として有能であり、マリートゥス・カンパニーを運営する上で必要な人材であるからだ。
【 NPC 】
■旭日 真紀(あさひ まき) 享年31歳
瀬理香さんの上司。少々感情的な中年女性。
大きい声に非常に敏感であり、大声を出されると30分ほど説教を食らうことになる。
////////
人間だった頃は、バブル時代を生きる刑事だった。
怪しげな天使と悪魔教を調査している途中で小谷に殺害され、初めての悪魔として長年この仕事に従事させられている。刑事としての勘が冴えているため、定期的に会社に対して疑問を抱き、真実に辿り着きかける。しかし、それを知っている小谷もまた、定期的に「記憶を曇らせる呪文」等をかけ、真実を暴くことを阻止している。
何度も呪文をかけられているため精神に負荷がかかっている。そのため更年期障害のような症状を患っている。
生前は、人望が厚く、優しく時に厳しい有能な刑事だった。
●望月 雅美(もちづき まさみ) 享年36歳

由貴の上司。大らかで頼りがいのある中年男性。基本的に穏やかだが、酒が入ると身振り手振りが大きくなる。
旭日のことを好きだったかもしれないし、そうではなかったかもしれない。
由貴とは信頼関係が築けており、休日は一緒にゴルフ等行くほどの仲だったかもしれない。
旭日ほど長くは勤めていないが、長年ウクソル・コーポレーションに勤めている。
生前は宗教学を中心に研究している学者だった。
●小谷 三四郎(こたに さんしろう)
外なる神の従者を召喚し、ゆくゆくはイブとバグを同時に召喚しようとしている魔術師。
旧天使のお告げ事件も天使のお告げ事件も全ての事件の犯人であり、黒幕。
昭和初期から生き続けている魔術師だが、そろそろ自身の体に限界がきていることを悟り、一刻も早く神を召喚しようと焦っている。
【探索者について】

【 天使(HO1) 】 夜門由貴
//////////////////////////////////////////////////
悪魔に魂(顧客)を奪われてはいけない。 天界はホワイト企業であり、あなたは時間を持て余している。
そのため、 何か面白いことはないかといつも探している 。
あなたは過去に、『悪魔……瀬理香さんを助けたこと』を覚えている。

―それは、とても朧げな記憶だ。昔はもっと鮮明に覚えていたような気もするが、
瀬理香さんにその話をしても覚えていないことや、日々記憶が薄まっていくことからあまり気に留めていない。
いつ、どこで、どのように助けたのかは覚えていないが、ただあなたの脳裏に未だに焼き付いているのは、泣き出しそうな瀬理香さんの顔だった。
//////////////////////////////////////////////////

【 悪魔(HO2) 】 星守瀬理香さん
//////////////////////////////////////////////////
天使に魂(顧客)を奪われてはいけない 。 あなたが勤める企業は 厳しいノルマがあり 、 劣悪な環境で働い
ている。
その上あなたは落ちこぼれである。
なぜなら、 『過去の失態で身体的損傷を負っている』 ためである。

―あなたは、人よりもうまく飛ぶことができない。
外傷らしい外傷は見当たらないのだが、どうにもうまく飛ぶことが出来ない。根性論を掲げている会社では、こんな状態の自分にとってはより居場所がない。
「持病でうまく働くことが困難だ」と訴えても悪魔の体に持病があるか、と叱責される。
更に、動かないはずの心臓が時折痛むような気がする。こんな話を他人にしても一笑されるだけなので、誰にも話して
はいない。
//////////////////////////////////////////////////

雑談

星守 瀬理香 由貴くん…………

夜門 由貴  うん…? どうしたの?

星守 瀬理香 由貴くんのHOを見て、「由貴くん……」ってなってただけだよ

夜門 由貴  ふふ……そっか
あのHOがあったから、助けなくちゃってずっと思ってたのかもしれないね

瀬理香

星守 瀬理香 失楽園の歌詞……にもなっている

雑談

星守 瀬理香 うん……由貴くんは本当に……どこでもいつも助けてくれるね……

夜門 由貴  ふふ。上手く助けられてたら良かったよ。
いつもはむぐぐ…ってされてたけど

星守 瀬理香 むぐぐ……とはなるよ

夜門 由貴  まあそのへんは俺の言動も悪いんだけど…
ふふふふ

星守 瀬理香 これからもなるよ……!

夜門 由貴  あれ!? なんで!?

星守 瀬理香 なるったらなるの。

成長

KP 【成長チャレンジ技能】瀬理香さん
追跡
経理 2
聞き耳 4
精神分析 2
図書館 3
目星 14
芸術(お魚ショー) 3
コンピュータ 3

<生還報酬>
生還した2d10
ノーデンスに優しくした 1d3
これからも二人で生きていく 1d3
・1d12か月、死体をみて発生するSANcの値に-1の補正がかかる。(見慣れているため)

雑談

星守 瀬理香 わ! 技能集計ありがとうございます!

夜門 由貴  なんで!? これからはあんな感じの言動はなくな…る……? どうかな…??
いえいえ、へへ 目星…

星守 瀬理香 記憶があるならそう簡単にはなくならないんじゃない……??
元から割とそんな性格なのかもよ? どっちも

夜門 由貴  そういうもんかあ……。
元の俺に比べて何となく軽薄で陰キャな感じになったな…

星守 瀬理香 私は元より意地っ張りで、より子どもっぽくなったね……

夜門 由貴  ん? そんな瀬理香もかわいいよ。
……呼び方も変わってるんだよな……

星守 瀬理香 そうそう、そうだよね。
よのかど君の方が年上だったりするのかな?

夜門 由貴  どうだろう…? そっちのほうがよかったりする…?(おそるおそる
まあ仮に歳下だったりしたらクソ生意気すぎるけどさ…

星守 瀬理香 どちらでも……? 
なんとなく、生前含めてこの私に「由貴くん」呼びがあんまりしっくり来ない(慣れのせい)から
人生で初めてそう呼んだのかもなぁ、とは思ってる
夜門くん、って呼んでたような気がする

夜門 由貴  ふふ……途中から「呼んでくれた…!?」って思ってたよ
他人行儀…(´・ω・`)

星守 瀬理香 由貴くんって呼んでみたかったけど、呼べずに死なれちゃったのかな……って……

夜門 由貴  おぁーーーーっ
PLとPCの心にざっくり

星守 瀬理香 ざっくり……
そう考えると……? えーどっちなんだろう。
どっちでもおいしいね……

夜門 由貴  えーんえーん……
俺だって一緒に生きていたかったよ……めしょめしょめしょ
ふふ……シュレディンガーの年齢…?(??)

星守 瀬理香 泣かないで……よくがんばったね……いろいろと……
私も享年21? だから……わかんないね……
5年前ってことは、そのまま生きてたら26……??

夜門 由貴  そうかも? 俺も20代半ば~くらいか……
年齢の変動…

星守 瀬理香 人間として歳は取ってる……? 止まってる……??

成長

星守 瀬理香 2d10+1d6+2d3 【生還報酬】 (2D10+1D6+2D3) > 5[4,1]+6[6]+4[2,2] > 15

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 64 → 79

雑談

夜門 由貴  死んだ時点で身体の年齢は止ま…?
いや、そのへんの言及はなかったかも?

星守 瀬理香 止まってそうではあるよね、バブル時代の刑事さん……旭日さん……
戸籍はあるんだろうけど
実家では死んだことになってるだろうから戻りづらいかなぁ……

成長

星守 瀬理香 1B100>50 【追跡】 (1B100>50) > 25 > 成功数0

雑談

夜門 由貴  死んだことか……もしくは行方不明扱いかも?
いわゆる”消えた2万人”みたいに?

星守 瀬理香 そっか、きえちゃってる扱いか……
それなら……神隠し的な扱いで……失踪……法律だと何年までだったかなぁ……

成長

星守 瀬理香 2B100>60 【経理】 (2B100>60) > 63,81 > 成功数2
2d10 (2D10) > 9[3,6] > 9

雑談

夜門 由貴  7年…? かな?

星守 瀬理香 じゃあぎりぎり大丈夫か……
とーこちゃんがいるとしたら、うんと心配かけてそう……

成長

星守 瀬理香 4B100>60 【聞き耳】 (4B100>60) > 91,34,24,88 > 成功数2
2d10 (2D10) > 15[5,10] > 15

雑談

夜門 由貴  そうだな……オカルトの数値が高そう……。

成長

星守 瀬理香 2B100>61 【精神分析】 (2B100>61) > 79,39 > 成功数1

雑談

夜門 由貴  あるいは、望月さんのお兄さんみたいに……
いや、そんなことはないです。そんなことにはしませんが小谷に目をつけられてた可能性はあるかもしれない

星守 瀬理香 あぶない あぶないよ……
とーこちゃん…………とーこちゃんも死なせない…………

成長

星守 瀬理香 1d10 (1D10) > 2
3B100>70 【図書館】 (3B100>70) > 83,46,54 > 成功数1
1d10 (1D10) > 5
14B100>70 【目星】 (14B100>70) > 92,17,97,66,45,99,39,91,22,76,81,28,78,40 > 成功数7
7d10 (7D10) > 36[7,2,7,4,4,5,7] > 36

雑談

夜門 由貴  36…wwww
もし溢れちゃったりする場合は別の技能に振り分けてもいいよって野良KPもどきが言ってたよ

星守 瀬理香 わらっちゃった……。
そうかぁ、クリチケルールがなかったらMP回復時これくらいSANが減って……。
ぎりぎり堪えられたかな……?
わ、ありがとうございます! KPさん!

成長

星守 瀬理香 3B100>75 【芸術(おさかなショー)】 (3B100>75) > 75,42,75 > 成功数0

雑談

夜門 由貴  へへ… あそこはね、クリチケで1Pって出てたんだけど流石にクリチケは貴重だから…とビビって2Pになったんだよね…
ピッタリが二つ!

星守 瀬理香 1クリのチケットが2つあったもんね……(後ごね)

成長

星守 瀬理香 3B100>81 【コンピューター】 (3B100>81) > 37,51,88 > 成功数1

雑談

193 (+6の固定成長もしていいょ)

成長

星守 瀬理香 1d10 (1D10) > 9

雑談

193 瀬理香ちゃんがスーパーハッカーの類に

星守 瀬理香 ??? それはクリチケが余ってたらの話では……?

193 えーん…

星守 瀬理香 えへへ……この私はとってもこんぴゅーたーにつよいよ!!えへん!

成長

星守 瀬理香 4d6 【90超え技能】 (4D6) > 19[6,6,4,3] > 19

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 79 → 98

雑談

夜門 由貴  きっと携帯電話もPC並に完璧に使いこなしてたんだろうな…

星守 瀬理香 あ、ちがうな……この瀬理香じゃなかった

夜門 由貴  90… ふふふ

成長

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 37 → 71

雑談

夜門 由貴  そういえば俺はこれ このままだとアルトゥリスティックはもしかすると死ぬな…

星守 瀬理香 か、回復と成長をして……
精神分析……えんえん……

夜門 由貴  ふふふ……そういえば不定の狂気も振ってもらわなくちゃだったね
俺も期間を振らなきゃっていうかまた不定に入ったな?

星守 瀬理香 そうだった……私ももうひとつくらい不定に入ってる気がする……

夜門 由貴  これ割とまじで死ぬ可能性あるな……
はわわ…

system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 98 → 71

夜門 由貴  見てきた。47→37だから…… はいってる…ね…
仲良く振ろうか…

星守 瀬理香 うん……

メイン

夜門 由貴  1d10 不定の狂気2決定 (1D10) > 7

星守 瀬理香 2d10 不定内容 (2D10) > 14[6,8] > 14
6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
8.短期的の心因反応(支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い、幻覚など)

夜門 由貴  7:心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは複数の四肢の機能障害。

星守 瀬理香 し、しんどい……

夜門 由貴  2d10 期間の決定 (2D10) > 9[2,7] > 9

星守 瀬理香 2d10 不定期間 (2D10) > 18[8,10] > 18

夜門 由貴  機能障害が7ヶ月は アッ

星守 瀬理香 とても……しんどい……

夜門 由貴  不定の狂気は……精神分析に成功しない限りダイスロールに影響が出る……(というかこの不定無視できない)。

星守 瀬理香 よ、よーし、精神分析を上げようね……

夜門 由貴  俺も上げられればいいんだけど…
少なくともこの後アルトゥリスティック・ラブに直行はやめておこうか(シナリオを怯えた目で見る顔

星守 瀬理香 choice 支離滅裂 妄想 常軌を逸した振る舞い 幻覚 (choice 支離滅裂 妄想 常軌を逸した振る舞い 幻覚) > 常軌を逸した振る舞い
何??

夜門 由貴  ひゃわわ…

星守 瀬理香 『普通と違った、​常識外れの言動をとる』……ってなに……??

夜門 由貴  ………………俺に甘えたになるとか?

193 あっとうてきつごうのいいかいしゃく

星守 瀬理香 8ヶ月ぷるぷるしながら……?
10ヶ月……?

夜門 由貴  かわいい(????)

星守 瀬理香 それが夜門くんにとっては常識外れの言動なんだ……へえ…… 

成長

星守 瀬理香 【成長結果】

経理 60→69
聞き耳60→75
精神分析61→63→74
図書館70→75
目星 70→95
(残り11は精神分析へ)
コンピュータ81→90

メイン

夜門 由貴  えっ!? いや、だって 甘えられることなんて無くない?
オリジナルの俺たちならともかくさ…

星守 瀬理香 甘えないよ。私はばりばりのきゃりあうーまんなんだから 

成長

夜門 由貴  お疲れさまでした。
俺も振ってみようかな?

メイン

夜門 由貴  あっ! かわいい!!
だめ? 今ならいっぱい可愛がってあげられるよ?
しばらく外に出たりするのは難しそうだし…
そういえば俺、もうひとつは触手愛好なんだよな… どうすれば…
2ヶ月で良かった…

星守 瀬理香 触手愛好……イカさんやタコさんを呼び出してあげようね(?)
CCB<=75 【芸術(おさかなショー)】 (1D100<=75) > 45 > 成功

夜門 由貴  そうか、食べることで…?(猟奇的ラブ
!?
やった~! いつでも触手がみられる!?

星守 瀬理香 ほーらうねうね 夜門くんのすきなうねうねだよ~ 
……これじゃない?

夜門 由貴  じゅるり……

星守 瀬理香 常軌を逸した振る舞い……
どこでもかしこでも君の為にイカタコを呼び出す人になる

夜門 由貴  なるほど…? やさしい……好きだ…

星守 瀬理香 そもそもおさかなしょーが常軌を逸した振る舞いでは?
ロリ体といい、コタニさんの趣味かな…………(責任転嫁) 

KP んふふふ……そういえば天使と悪魔ボディについてか…

情報

KP <天使と悪魔のデザインについて>
『・人間界に行く際には人間の姿をするが、天界(会社)での姿は人型の範囲で自由にデザインして構わない。
天界では、天使には天使の羽が、悪魔には悪魔の羽が生えている。』
と記述した通り、キャラクターデザインの段階で自由に楽しんでほしい気持ちから生まれたシナリオですので、細かい制約などはございません。一応、彼らの背中に翼が生えている理由と致しましては、小谷が移動手段の効率化を図るため実験も兼ねて『コウモリ形態(基本257p)』の呪文をPCたちにかけたことになります。悪魔にコウモリの羽をつけたことをきっかけとして呪文を応用することで、悪魔との差別化や実験の一環として天使に鳥類の翼をつけました。コウモリや鳥類以外の翼できたとしても、小谷の実験の一環として自由にデザインしていただいて構いません。
<人間界と天界について>

魂回収の仕事中など、翼が生えているときは人間に姿をみられることはありません。
『魂の抽出』(基p271)を改変した呪文を小谷によってかけられており、天使と悪魔の状態である姿は人間から隠されています。
人間界で娯楽に興じたりする場合は本人の意思で羽をしまい、人間の姿をまとって人間界にまぎれこむことができます。

メイン

夜門 由貴 んん……つまりこの姿は魂の姿ってことか?

星守 瀬理香 きゃはは、お子様~ 

夜門 由貴 君に言われたくないよ。おこちゃまのくせに
この姿の俺になるとなんか… おかしいな?

星守 瀬理香 魂ではみくだしてるんだぁ……へーぇ? 

夜門 由貴 見下してるわけじゃないけど……なんなんだろう?
というか君だって性格違うじゃないか?
お互い様だろ

成長

夜門 由貴 【成長可能】
芸術4
回避
医学3
図書館1
目星4

<生還報酬>
生還した2d10
自発的にキスをした1d6
ノーデンスに優しくした 1d3
これからも二人で生きていく 1d3
・1d12か月、死体をみて発生するSANcの値に-1の補正がかかる。(見慣れているため)

メイン

星守 瀬理香 ヨノカドくん程じゃありません~
うそつき! ぷん! 

成長

夜門 由貴 4b100>=75 【芸術(楽器演奏)】 (4B100>=75) > 30,52,14,95 > 成功数1

メイン

夜門 由貴 嘘!?
いや、だってあれは……あんなことになるとは…

成長

夜門 由貴 1d10 芸術成長 (1D10) > 9
CCB<=60 【回避】 (1D100<=60) > 44 > 成功
3b100>=65 【医学】 (3B100>=65) > 49,15,7 > 成功数0
1b100>=75 【図書館】 (1B100>=75) > 93 > 成功数1
1d10 図書館成長 (1D10) > 6
4b100>=75 【目星】 (4B100>=75) > 56,62,62,18 > 成功数0
楽器演奏 75 → 84
図書館 75 → 81

メイン

星守 瀬理香 逃げちゃうし……死んじゃうし……その時点でレッドカードものだけど……
あと1回うそついたらほんとのほんとにレッドカードだよ 

成長

星守 瀬理香 1d12 死体慣れ (1D12) > 10

夜門 由貴 1d12 死体慣れ期間 (1D12) > 11
そんなに長く…?
2d10+1d6+2d3 生還SAN報酬 (2D10+1D6+2D3) > 19[9,10]+1[1]+2[1,1] > 22

system [ 夜門 由貴 ] SAN : 19 → 41

メイン

夜門 由貴 逃げ……いや、それについてはほんとにごめん
あの周辺の出目俺を殺しにかかってたな…

星守 瀬理香 見返してみれば、どうせ死ぬなら派手に散ろう感がすごかったね……
SANもごりごり……

夜門 由貴 え? いや、そんなつもりはなかったよ…?
MP全突っ込みしたのは俺はMP使わんからなって思ってたからだけど…
SAN減少値がほんとに酷い。
どうにかしてほしい

星守 瀬理香 いや出目がね……
SANを分けたい……
うねうねを見て、せめて癒されて……(2ヶ月で終わる) 

夜門 由貴 ありがとう。ありがたく…(ちゅるちゅる……)

星守 瀬理香 (すすってる……)

夜門 由貴 choice[心因性視覚障害,心因性難聴,単数,複数の四肢の機能障害] (choice[心因性視覚障害,心因性難聴,単数,複数の四肢の機能障害]) > 単数
choice[右手,右足,左手,左足] (choice[右手,右足,左手,左足]) > 左手

星守 瀬理香 まだましだった……!

夜門 由貴 利き手じゃなくてよかったな……。楽器の演奏はできないけどサッカーはできる。
まあでも瀬理香を置いて出かけることもないだろうな

星守 瀬理香 そっか……半年以上、ヨノカドくんの演奏聴けないんだね…… 
え!? 出かけてもいいよ!?
子どもたちが待ってるよ!! 

夜門 由貴 何れにせよ触手を見たら様子がおかしくなるから……。仮にミミズとか見たら大変なことに…(?)

星守 瀬理香 しかたないなあもう……精神分析要員としてしばらくついて行くよ 

夜門 由貴 やったあ。
お魚ショーがあるからワンチャン……公園の人気者になれる…?

星守 瀬理香 しばらくイカタコ多めだけど……(?)
大丈夫なのかな……そもそも人間社会でおさかなしょーしたら周りの人にSANc入りそう

夜門 由貴 そうかな……?
酒場の人たちは酔ってたからSANCが入らなかった…?

星守 瀬理香 水芸だよって言いくるめる……?

夜門 由貴 あ、そういえば酒場にいたおじいさんはノーデンスさんだよ(今更――
言いくるめ! それがいいや (成長チャンスを狙う顔

星守 瀬理香 おじいちゃん 深淵の大帝──
いやただものではないとおもってたけど

夜門 由貴 どこかのきのこ王様と同じ気配を感じたよね

星守 瀬理香 しうしふの福禄寿さまみも感じてたよ……助けたらたすけになることしてくれるあたりとか……
いろんな世界線のいろんなひとたちのしなりおを思い出してた……

夜門 由貴 そうだったんだ……
人物の雰囲気ネタバレ…?
ふふ…一周年シナリオ…

星守 瀬理香 一周年! えへへ…… マスカレみは……どうかなぁ……
正体がわからない(?)あたりとか……

夜門 由貴 マスカレみはあんまり?
死後の魂の姿ってこととか…?
自分でいっててなんだけど思わぬ共通点だったな

星守 瀬理香 ゔ……わたしはほんとはしんでなかったからそうだけど
ヨノカドくんはしんで……むぐぐ……
NPCトリオポジション…… 
また会えて良かった……本当に…… 

夜門 由貴 ふふ…… その点だけ言うと俺が助けたつもりだったけど、ほんとは瀬理香ちゃんが俺を助けてくれてたんだよね
NPCトリオぽじしょん 旭日さん……
望月さんも…?

旭日 真紀 私だって優しく接したかったけど更年期障害のような症状と巻き込みたくない云々の話を見たらこう

星守 瀬理香 助けてないよ ひみつのおまじないをしただけだよ 

旭日 真紀 いやでも冷たすぎた気がするわね……

夜門 由貴 ん…!? ま、まあそういうことにしておくよ…

星守 瀬理香 そうですかね? 上司ってそんなもんだと……(しゃちくのめ) 
電話で最後に話せたのもよかったですしね……

旭日 真紀 かわいそうに……私よりマシな上司なんていっぱいいるんだから。これから先あなたがいい上司に当たれるように……そうね、神様にでもお願いしておくわ

星守 瀬理香 ここまで育ててくださったのは旭日さんですから!
飲み会とかはちょっとだるかったけど(正直)
仕事面で旭日さんよりいい上司なんて巡り会えるかなぁ……

旭日 真紀 だるかったか……
ふふ……

193 厄介な上司(実はぐう有能)のロール難しいなりぃ

けみかる ちょうどいい塩梅でしたよ!!?
電話のくだりあたりから、旭日さぁん……になってました

193 にゃんだって……!?
やったー!? ドッキリ大成功だった…!?

旭日 真紀 ……そう思っていてもらえたなら?
うーん……なんだか気恥ずかしいわね。(旭日さんの気持ち入

けみかる どっきりだいせいこう……??
ともかく瀬理香としてもPLとしても何だかんだ好き上司でした! よ~!
かわいい
ちょうどよく男女で上司部下が分かれてたのも良かったですね……
意味的には逆ですが ふふ

旭日 真紀 む……ありがたいわよ。うん……

193 そうなんですよね… もし逆だったらワンチャンジェラが発生してた…?

夜門 由貴 すーぐジェラだのそうじゃないだのの話に走る
でも俺はすげーぐぬぬしてたと思う。
望月さんかっこいいしな…

星守 瀬理香 モチヅキさん……モチヅキさんもジェラる展開に……? 

望月 雅美 そうかもね…?
ずーっと昔は君たちみたいによく鉢合わせてたりしたのかもしれないなあ
あるいは生前からも関わりがあった?
のかもな

星守 瀬理香 うう……旭日さん……モチヅキさん…… 

望月 雅美 俺たちは正真正銘死んでるからね。
また来世に期待しようってやつだよ

星守 瀬理香 天国でおしあわせに……なかよくほどほどにケンカしてください…… 
邪魔もいないけど、もう尻拭いする部下もいませんよ~

望月 雅美 トムとジェリーかな?
……まあ、久しぶりに話せそうな状態の彼女に会えるだろうからね。
ぐ…… 酒には気をつけるよ。
それじゃあね、星守さん、由貴くん。
君たちの方こそ仲良くするんだよ

星守 瀬理香 なかよく……(じー……) 

夜門 由貴 ……? な、何……?
俺は仲良くするつもりあるけど?

星守 瀬理香 ……えへへ、お疲れ様でした、旭日さん、モチヅキさん。 

旭日 真紀 ええ、元気でね。瀬理香ちゃん。
あんまり意地を張りすぎてもいいことないわよ。

星守 瀬理香 そう……ですね。今度は後悔のないように…… 
……本当かなあ?
それじゃあ今度こそ、絶対に絶対の約束ね? 

夜門 由貴 い……いいけど?
……ほら。小指(ずいっと小指を差し出してくる

星守 瀬理香 うん! ゆーびきーりげーんまーん(小指をからめてゆらゆらぶんぶん! 

夜門 由貴 わっ!??

星守 瀬理香 うそついたら……ちゅーしちゃうぞ
とりあえず二回分ね!(ちゅっちゅっ 

夜門 由貴 えっ!?

雑談

夜門 由貴 え!?

星守 瀬理香 え??

メイン

193 えっ いまされた…? はわ…?

星守 瀬理香 効果音つきで♡ 

夜門 由貴 な、なん……っ!?(口元? を押さえてよろよろっと後退する…?

雑談

夜門 由貴 ほっぺたかもしれない

星守 瀬理香 口のつもりだったよ……? さついはないけど……いまのところは

夜門 由貴 >殺意<

メイン

星守 瀬理香 きゃはは! どうだ、まいったか~!

夜門 由貴 ま、まいった……
じゃなくて、い……いきなりは卑怯だぞ!

星守 瀬理香 へえ? いきなりじゃなかったらいいんだぁ 

夜門 由貴 えっ!? い、いや……
……君がどうしてもって言うなら? されてあげてもいいけど?

星守 瀬理香 かわいくなーい……

夜門 由貴 可愛くなくていいよ俺は……
かわいいのは君だけで十分

星守 瀬理香 じゃあかわいい瀬理香ちゃんにちゅーできるよね?
私がどうしてもって言うなら? 優秀なヨノカドくんならできるよね? 

夜門 由貴 はぇっ!? なんだそれ……!?
なんなんだよ……キスしてほしいわけ?

星守 瀬理香 だって私が本気出したらいきぐるしくなっちゃうかもしれないよ 

夜門 由貴 ……もう君は悪魔なんかじゃないんだから。
そんなことにはならないよ。
………

星守 瀬理香 じゃあ、ヨノカドくんからしてほしいだけなのかも 

夜門 由貴 ………全くもう。仕方ないな
それじゃあじっとして

星守 瀬理香 ……うん 

夜門 由貴 ……かわいいな…
(………ほっぺたをナデナデしてから唇に)
ちゅっ……?

星守 瀬理香 ん…… 

夜門 由貴 んー…
……ほら、おわったよ。
別に息が苦しくなったりしない。

星守 瀬理香 ……えへ、そうだね。
心臓も、どきどきしてる…… 

夜門 由貴 え? ホントだ……動いてる…(自分の胸に手を当てる…?
だめだ……意識したらすごくよく聞こえてきた……
大丈夫? 俺の心臓の音聞こえてないよね?

星守 瀬理香 ふふー、おまじない効果だね!
ん~、どれどれ……?(手を取って軽くよけたあと、胸に耳を寄せる……? 

夜門 由貴 あれーっ!?
どっどっどっどっ、と明らかに正常とは程遠い心音が聞こえると思うけど!?

星守 瀬理香 きゃはは、ちょっと早い……?
でも動いてるよ。ちゃんと。 
良かったね、ユキくん。
……本当に、良かった……。

夜門 由貴 ……ああ。本当に。
瀬理香、君とまた逢えてよかった。
もうはなれたりなんかしないよ。
絶対に。

星守 瀬理香 ……うん。
手を掴んでくれて、ありがとう。 
私も離さないから……離れないで、そばにいてね。 

夜門 由貴 何言ってるんだよ。
手を掴んでくれたのは、君のほうだろ。
……うん。ずっとそばに。
これからもよろしく。

星守 瀬理香 これからもずーっとね!
よろしく、由貴くん! 

KP それでは本日はこのあたりで…?
いったん〆、とさせていただきます!

本日までたくさんお時間いただき、ありがとうございました!

けみかる 四日間、本当にありがとうございました!
お部屋や立ち絵のご準備、キーパリング等々、本当にお世話になりました。

1周年にふさわしい、いろんな事を回顧しつつ
ある意味新たな異色のコンビで楽しませていただきました!
今後とも、よろしくお願いいたします!

長期間、長時間お疲れ様でした!

193 えへへ……こちらこそ、四日間ありがとうございました!
途中処理がグダってしまった時に見守っていただきありがとうございました……!
瀬理香ちゃんのくるくる回る表情や、RPとっても可愛かったです! へへ……対する由貴よ…(謎うえめせ
一周年、明日が最終日ですが……また何かしましょうかね!(アルラブをポン!
この二人……どうなっていくでしょうか?
新たに生まれた二人を見守っていけたらと思います……
こちらこそ、よろしくお願いいたします!

けみかる 由貴くんこそ可愛かったですよ~~~!!天使も人間も……

一粒で二度も三度も美味しいふたり……
アルラブもいつか……二人が落ち着いたら行きたいですね!
また語る日々を楽しみにしつつ……今日は眠ります!

藺草さんもゆっくりお休みになってくださいね。
それでは、おやすみなさいませ!

193 わーーっ! ありがとうございます!
もうよじ! そうですね……ひとまず眠りましょう!
おやすみなさいませ……!