KP
ポットラックパーティー企画 第五弾
【未来創造図】
KP
作:キョロ様
シティシナリオ
時間:ボイセで3~4時間程度(RP次第で変動)
推奨技能:目星、聞き耳
準推奨技能:戦闘技能
舞台:近未来&現代日本
CoC第6版を元に製作
「現代(2068年)に住む赤崎善徳」と
「未来(2075年)に住む星守織姫さん」が協力して
昏睡状態の「未来に住む赤崎善徳」を助けようと奮闘するシナリオです。
二人が現代で友達以上の関係なのが前提です。
HO1:わたしは「わたし」を救う
HO2:わたしは「あなた」を救う
KP
<HO1>
KPC1(KP):貴方は現代(2068年)に住む探索者。
所持品はキャラシに記入したものは持っていても良いが、携帯等の通信機器は使用できない。
通常の探索者の作成方法で作成する。
継続探索者を使用することも可能。
KP
<HO2>
・PC2(PL):現在から7年後の日本で暮らしている。
PC3の親しい人。
(7年後の為、通常探索者の作成方法に加え、更に好きな技能三つを+EDU*2%できる。
これはその他技能分で振り分ける。
→こちらは今回は割愛。)
昏睡状態にあるPC3を助けたいと思っている。
PC3が昏睡状態に陥ったと知ったのは一週間ほど前。
シナリオ中にあなたがしなければならない行動は
『PC1をPC3と出会わせ、PC3を救う協力者にする』事である。
・PC4(PL):現代のPC2。用意した初期ステータスで参加する。
また、以下はPC2が前知識として知っている。
『現在、日本は壊滅状態にある。
7年前、C国から発症し全国へとその感染が広がった『新型Cウィルス』が全ての元凶である。
ウィルスをただの風邪と侮り経済の低下を恐れた政府の無能な行動により感染者はねずみ算式以上のスピードで増加。
他国では毎日死者の最高記録を更新し続けた。
自粛、ソーシャルディスタンスを重視した生活を続けて3年。
研究機関からワクチンが作れたと発表があった数週間後何故か日本でのみ死者が増加した。
原因は至って不明で、国の経済が傾きかけているため外国からの支援を受けつつ生存者で協力し合いながら生活して4年経った。』
赤崎 善徳 すや……(昏睡)
星守 織姫
あ、赤崎さん……! そんな……(ぐすぐす……
それもこれもみんなPLって人が悪いんです……
赤崎 善徳(53) よしよし……私が助けに行く……ことになっているみたいだからね。
星守 織姫
あっ…!! 赤崎さんが、二人……!!
ううっ、どちらもかっこいい……一体私はどうすれば…(?)
赤崎 善徳(53) (それにしても大きくなったなあ……)
星守 織姫
7年前の赤崎さんはやっぱりお若いですね……!
ふふ、未来の赤崎さんと持っても素敵なんですよ…!
193 襟足がちょっと長いのがいいですね……
星守 織姫 ………(無言で持ち上げて玄関から追い出す
赤崎 善徳(53)
若さを意識したみたいだよ。
前髪もちょっとだけ毛量を増やして……(いそいそ……)
おや、にゃーんさまが……
ふふ、し……いや、星守さんは追い出し方がまた違うんだね。
星守 織姫
すごくお若いです……モテてしまわないか心配……
いえ、きっと過去の私が牽制してたはずですね……(?)
あれは恋敵なので…
赤崎 善徳(53) らいばる……??(うちゅうねこがお)
星守 織姫
はい、ライバルです。
間違いなく……
こんなにかっこいい赤崎さんがモテないハズがない
VS
モテてしまうのはとっても複雑……
赤崎 善徳(53) モテないと思うよ、ずっとオカルト的に変なことばかりしてるだろうからね。
星守 織姫
変じゃないですもん……
今も昔も! お手伝いができることがあったら言ってくださいね!
私、何でもしますから!
けみかえる なんでも……??
193 ん? 今なんでもって…
星守 織姫 何でもします!(ダメ押し
赤崎 善徳(53) それは……頼もしいね……。(すっとぼけ)
193 てごわい…(?)
赤崎 善徳(53) (成長しても、こういうところは昔の織姫さんとあまり変わらない……?)
星守 織姫
(昔から赤崎さんのことは大好きですから……!!)
でも昔は……善徳さんとお呼びしていたのでしょうか…?
赤崎 善徳(53) (直接脳内に……?)
星守 織姫
いや、今でも呼ぶのかな……
ふふん、雑談欄限定の【力】です
赤崎 善徳(53)
どうだろう。私は織姫さんと外でも呼んでいる(呼んでいた)だろうね。
ご自宅にお邪魔した時などは「星守さん」がいっぱいだから、今も織姫さんと呼ばせてもらっていると思うよ。
星守 織姫
えへへ……いっぱい呼んでもらえてうれしいです……
私もおじいちゃんやおばあちゃんが……場合によっては父や母も善徳さんのことを関連したお名前で呼んでそうなんですよね……その流れで…?
星守 閃理(おじいちゃん) 僕は善徳くんの学生時代の学校以外では、ずっと善徳くんと呼んでいると思う。
星守 織姫
お、おじいちゃん!!!!!?!?
心做しか若い…
星守 閃理(おじいちゃん)
だいぶ若作りしてるね……。
善徳くんより、今の織姫ちゃんに少し近いかも。
赤崎 善徳(53)
閃理さん……。
私が剣道を習い始めた頃のお姿……。
星守 織姫
そうなんですね……
ううっ、せめて私もそのくらいに生まれていれば……せめてあと十年…(?)
おばあちゃん、今すぐにでもお母さん(かおとうさん)のこと産んでよ…(?)
星守 由貴 (おばあちゃん)
えっ!? えーっと……その……
ちょっと難しい…かな? ねっ、閃理くん…!?
193 時空が乱れてきた
星守 閃理(おじいちゃん)
どの世界線かにもよるけど……やっぱり難しかったかな。
ごめんね、織姫ちゃん。
その代わり僕たちはしっかり応援するから。ね、由貴ちゃん。
星守 由貴 (おばあちゃん)
うん、もちろん!
たとえ結果がどうなったとしても、今諦める理由にはならないもんね…!
星守 閃理(おじいちゃん) という事だから、可愛い孫のことをどの時代でもよろしくね、善徳くん(圧)
星守 織姫
私がいる時点でおじいちゃんとおばあちゃんは結婚するって決まってるもん……(ののじ…
でも、ありがとう。がんばってみる!
星守 閃理(おじいちゃん)
へへ。まあそれはね。
へへ…………(てれてれ
星守 由貴 (おばあちゃん)
ふふ、閃理君が照れちゃった……。
おじいちゃんになってもかっこいいし、かわいいな…閃理くん…(?)
193
時空が(略
70代になってもラブラブなカップルはいるしね
星守 閃理(おじいちゃん)
介護用ベッドとかで寝なきゃいけないようになるまでは
由貴ちゃんと一緒の布団で寝たい……。(ぎゅ……
星守 由貴 (おばあちゃん)
これからいっぱい医学を伸ばして健康寿命伸ばすもん!
だからほんとに死んじゃうその時まで一緒にいられるよ…(にこ…
星守 閃理(おじいちゃん)
未来(2075年)でも77歳と74歳だろ? まだまだ余裕だよ。
技術も発展してるだろうしさ……。
赤崎 善徳(53) 私もきちんと見ていますから。お二人の健康に関しては心配ないかと。
星守 由貴 (おばあちゃん)
サポートが手厚い……
ふふ、善徳くんにはまだ伸びしろがあるもんね(剣道的な意味で)。
私も寝てられない……!
星守 織姫
なんだかんだで元気なんだよね、おじいちゃんもおばあちゃんも……
私がおとなになっても、おばあちゃんになってもずーっと生きててくれたらいいな…
星守 閃理(おじいちゃん) せめてひ孫は拝みたいね。 ね。
赤崎 善徳(53) (さっきから閃理さんの圧が……)目そらし~
星守 織姫 おじいちゃん……その調子……(ぐっ…(小声
星守 由貴 (おばあちゃん) いまいち織姫ちゃんが善徳くんに求めてるところが謎な部分があるんだよね……
赤崎 善徳(53) それは私(達)にはもっと分かりませんよ……?
星守 織姫
私はずっとちゃんと主張してます!
け、けけけ、……を前提にお付き合いを……(ごにょごにょ…
193
あーっと急に強風が!
家鳴りが激しくて聞こえない!
赤崎 善徳(53) ……うん? 今何か言ったかな(きこえないむーぶ……?)
星守 織姫
ううっ……な、なんでも……
えへへ、善徳さんとならどこにでも付き合います、っていう……あの…あれです……!
赤崎 善徳(53)
そうかあ……
それじゃあ、そちらの私が元気になったらたくさん付き合ってあげるといいよ。
今回は、どちらかと言えば私が星守さんに付き合うみたいだからね。
星守 織姫
はい! それはもう…あんなことやこんなことを…(?)
えっ、そうなんですか…なるほど……?
赤崎 善徳(53)
きっとそちらの私を助けることが、君を助ける事にもなる……? だろうからね。
私も一肌脱ぐよ。
星守 織姫
私も助かる…? そうですね、私の今の一番の願いが、善徳さんの目が覚めることですから……。
ひとはだ…ぬぐ……
193 ……?
けみかえる かかったわね ふふふ……(?)
193 罠だった…!?
赤崎 善徳(53) こら。(そっとかえるをしまう)
193
かわいい(かわいい
雑談欄に住みたくなってきた…
けみかえる いたるところで同棲生活が……始……?
193
やった~! そして増殖するPL達……
少なくとも2075まで生きていることがわかりましたね(?)
けみかえる
はっ、確かに! やややった~!?
しかも藺草さんとずっと遊んでゆ……
193 あと55年あればやりたいこと全部やり終えてる…?(?)
けみかえる
積みシナリオだって流石にもうなくなってる……??
新しいゲームをやり続けている可能性も……???
藺草さんとながいきしなきゃ……
193
ふふふ、健康寿命をね……
そのうちVRでお話しだすかも知れない…
けみかえる 夢がふくらむ……
赤崎 善徳(53)
さて、そういうわけで、次回からは実際に16歳の星守さんに会う事になりそうだよ。
よろしくね。
星守 織姫
ほわ……はい!! その時はまた、よろしくおねがいします!
私もがんばりますね…!!
未来の善徳さんも過去の善徳さんも守るぞ…!!
おーっ!!
赤崎 善徳(53)
うん。一緒に頑張りましょう。
守……? いや、私こそね。色々とお連れするわけだから……(ご家族をちら……)
でも、頼りにしているのは本当だよ。
次回に備えてゆっくり休んで、元気な姿を見せてね。
星守 織姫
はい! 任せてください!
次回こそは立派な姿を……そして過去の可愛い頃の姿をお見せできるようにがんばります!
……! ということで、善徳さんも今日は早めにゆっくり! 休んでください。
風邪を引いたら大変ですから……未来の善徳さんみたいに……
赤崎 善徳(53)
ありがとう。手の中のかえるがおねむみたいだから、私も失礼するよ。
おやすみなさい、織姫さん、閃理さん、由貴さん、そして藺草さん。
星守 閃理(おじいちゃん) おやすみ、またね。(由貴ちゃんと一緒にすや……
星守 織姫 はい! 善徳さん、おじいちゃん、おばあちゃん、けみかえるさん、おやすみなさい!
星守 由貴 (おばあちゃん)
うん、また会いに来てね。
(すよすよ…?
KP
ログインBGM 「ひみつの小学生」
稲葉曇 Vo.歌愛ユキ
赤崎 善徳(53) こんばんは。……おや、しきさんもいるね。
星守 織姫(9) ばぁ!! ぜんとくせんせいこんにちは!
赤崎 善徳(53)
はい、こんにちは。今日も元気だね。
それじゃあ私はそろそろ出かける……
みたいだけど、いい子でお留守番していてね。
星守 織姫(9)
はい! みらいのわたしが来る……んですよね!
いい子におるすばんしてるので、ぜったいかえってきてくださいね!
(ぎゅっとだきついてはなれてからぶんぶんてをふる)
星守 織姫 だ……だれですか、この、なんか 距離感がいまいちバグってる子どもは……(ぐいっ…
赤崎 善徳(53)
おっと……。
ふふ、逆かな。未来に私が行ってくるんだよ。
無事に帰れるように祈っておいて。(目線を合わせてひらひら手を振り返す
星守 織姫(9)
ぎゃくだった!!
そうなんだ……じゃあ、じんじゃにおねがいしてきます!
ぜんとくせんせいが絶対帰ってきてくれますように…!
赤崎 善徳(53)
いってらっしゃい。しきさんこそ、神社へ行く時は気を付けて行くんだよ。
ご家族が心配するからね。
星守 織姫(9) はーーいっ!!
193 こどものRPわからない。ごさいじならわかるのに……
けみかえる ふふ、+4歳すれば……
KP
ポットラックパーティー企画 第五弾
「未来創造図」
セッションを開始いたします。
KPとKPCは私、けみかえると赤崎善徳。
PLとPCは藺草さんと星守織姫さん。
2068年と2075年の世界線にてお送りいたします。
よろしくお願いいたします!
赤崎 善徳(53) よろしくお願いいたします。
星守 織姫(9) よろしくおねがいします!
KP
【1:導入─PC1 赤崎善徳─】
2068年。
現在、世界は「Cウィルス」という未知の存在に脅かされている。
星守 織姫(9) ほんとうならぜんとくせんせいのところにも気軽に遊びに行けないのかな……(いじいじ
星守 閃理(おじいちゃん) 病院だろうから、気軽に行くのはご迷惑かもしれないね……
KP
赤崎善徳──貴方の国も全く例外では無く、他国よりは少ないものの何人もが死亡、重症化したなどというニュースが相次いでいる。
年末付近から騒がれていたそのウィルスは、夏が来るという時期になっても改善されず、民衆の意識は低くなる一方だった。
星守 織姫(9) しょんぼり……
赤崎 善徳(53) こちらこそ、ご迷惑でなければ顔を見せには行きますよ。
KP
貴方の病院にも連日、これまで以上の患者からの連絡が入ってくることだろう。
本日の感染者の人数を真剣に見つめた後で嘆息し、1日の業務を終えた貴方は病院を閉める。
明日は自分が感染しているかもしれない、なんて事は頭の片隅にすら浮かべないまま。
星守 織姫(9)
……!! やったぁ!
いっぱいおはなししたいです! ぜんとくせんせい!
赤崎 善徳(53)
それじゃあ、何がしかの用で星守さんのお宅へ行こうか。
「こんばんは、お邪魔します」
星守 由貴 (おばあちゃん)
「はぁい。あっ、善徳君。
こんばんは。お仕事帰りに寄ってくれたんだね」
星守 織姫(9)
「……ぜんとくせんせい!?」
家の奥から大きな声がする。
「あっ!! ほんとうだ!
ぜんとくせんせい、こんばんは!」
廊下を走ってきて、おばあちゃんの後ろからひょこっと顔を出す。
赤崎 善徳(53)
「こんばんは、由貴さん。
はい、今日も何とか業務を終えました」
ぺこ、と会釈してから、織姫さんに目線を合わせるように屈む。
「ふふ、こんばんは、織姫さん。
遠くからでも分かってくれたんだね」
星守 織姫(9)
「はい!
ぜんとくせんせいのこと、だーいすきだからわかっちゃった! ……なーんて、えへへ……」
満面の笑みで言うも恥ずかしくなりおばあちゃんの後ろに隠れる……
赤崎 善徳(53)
「あれ、隠れてしまった。
……ありがとう、織姫さん」
きょとんとしてから、靴を脱ぎつつ小さく呟く。
星守 由貴 (おばあちゃん)
「ふふ……善徳くんにだけ照れ屋さんなのよね~」
なで……
星守 織姫(9) 「………」ちらっ……
星守 閃理(おじいちゃん)
「織姫ちゃんは善徳くんに首ったけだからね。
やあ、いらっしゃい」
織姫ちゃんの後ろから肩をぽん、としながら善徳くんに挨拶する
星守 織姫(9)
「ひゃっ……! おじいちゃん!」
びっくりして肩を跳ねさせ振り返る。
赤崎 善徳(53)
「ふふ……お邪魔してます、閃理さん。
それで、道場の感染対策の件ですが、いくつか案を──」
本題に移りながら部屋に通されていく……?
星守 織姫(9) ついていけるところまでこてこてついていく……?
赤崎 善徳(53) 「おや……つまらないお話かもしれないけど、織姫さんも一緒に聞く?」
星守 織姫(9)
「……!! うん!!」
善徳せんせいの足にぴたっ!
星守 閃理(おじいちゃん) 「織姫ちゃんはお話の間いい子にできるもんね。いいよ、おいで」
星守 織姫(9)
「やったあ!
うん、いい子にしてる!」
お話の間は……一緒にテーブルのところでぜんとくせんせいのことみてる!
帰る頃になったら、つぎはいつきてくれるのかきかないと……
KP
真剣な表情で祖父と意見を交わす善徳の姿を、星守織姫さんは飽きることなく眺めていることだろう。
善徳は話しながらも時折貴方と目を合わせ、ふ、と目を細める。
話の途中の為言葉にはしないが、どこか褒められているような心地になって、くすぐったさを覚えるかもしれない。
星守 織姫(9) てれてれ……
星守 閃理(おじいちゃん)
「──うん、善徳くん。参考になったよ。
業務時間外にありがとうね」
赤崎 善徳(53)
「いえ。生徒さんの健康も、道場の維持もどちらも急務ですから。
こちらこそ遅くに時間を設けてくださりありがとうございました」
星守 織姫(9)
「……!
おじいちゃん、お話終わった……?」
星守 閃理(おじいちゃん) 「お待たせ織姫ちゃん。うん。終わったよ」
星守 織姫(9)
「そっか……ぜんとくせんせい、かえっちゃうの?」
そわっ そわっ
赤崎 善徳(53)
「私のご用事は済んだけど……
織姫さんもいい子で待っててくれたからね、一緒に遊ぶ?」
星守 織姫(9)
「……いいの?
あそびたい!」
choice[人生ゲーム,オセロ,ゲーム,チェス,バックギャモン,おはなし……,ぎゅってしてもらう(?)] (choice[人生ゲーム,オセロ,ゲーム,チェス,バックギャモン,おはなし……,ぎゅってしてもらう(?)]) > ぎゅってしてもらう(?)
赤崎 善徳(53)
「いいよ。何して遊ぼうか」
がさごそ持ってきた資料などを再度まとめながら
星守 織姫(9) 「えっとね、えっとね……それじゃあ、たかいたかいしてぎゅってしてほしい!」?????
星守 織姫(9)
???????
よくわからないことをいいだす家系……
七年後にはいえないから……
赤崎 善徳(53)
choice[もっと小さい時からいつもやってる,最近ブームなのかな?,その合わせ技ははじめてだね] (choice[もっと小さい時からいつもやってる,最近ブームなのかな?,その合わせ技ははじめてだね]) > 最近ブームなのかな?
「ふふ、最近ずいぶんとお気に召しているね、それ。
それじゃあ、ほら」
屈んで腕を広げて、脇の下から抱え持ち上げる……?
星守 織姫(9)
「わーいっ! きゃーっ!」
持ち上げられて手を広げてきゃっきゃとしだす。
193 9歳は結構重い…
赤崎 善徳(53) 7年前のSTRに期待するしか……
193 善徳先生の体に負担をかけて……
赤崎 善徳(53)
「よっ、と……織姫さん、大きくなったね……。いつまでこうしていられるかな。
そら、たかいたかーい!」
嬉しい重みを感じつつ、頑張って空中で数度上下にゆらゆら
星守 織姫(9)
「たかいたかーいっ!
ぜんとくせんせいのたかいたかい、だいすき!」??
星守 織姫(9) 真・ごさいじになってる…
赤崎 善徳(53) 既にタイムトラベルは始まっていた……??
星守 織姫(9) 「おおきくなっても、ぜんとくせんせいに抱っこしてもらいたいな~」?????
星守 織姫(9)
精神だけ……?
中の人がこんわくしてう…
赤崎 善徳(53)
「ふふ……私も頑張って元気でいないとね」
いつまでこんなかわいい事言ってくれるんだろうな、と思いつつ……
星守 織姫(9) 「うん! わたしがおとなになっても、ずーっとずっといっしょにいてね!」
赤崎 善徳(53)
「大人になってもずーっとずっと、かあ……。そうできたら良いな」
織姫さんが望むだけ、少しでも長く、私はそうしてあげられたら……と思う……
赤崎 善徳(53) 急にセンチメンタルな気持ちに……おかしいな
星守 織姫(9)
「やったあ! わたしもぜんとくせんせいといっぱい一緒にいられるように頑張るね!」
「……あのね、ぜんとくせんせい……前にお家に来たの、ずっと前だよね。
おしごと、いそがしい…?」
「つぎ……いつおうちにくる……?」
星守 織姫(9) ぜんとくせんせい……?(裾ぎゅ…?
赤崎 善徳(53)
「そうだね、少し忙しいかもしれない。ご病気が世界中に広がっているのは、織姫さんも知っているよね。
何とかする為に、私もお医者さんとして出来る事をしているから……」
星守 織姫(9) 「うん………」
赤崎 善徳(53)
「……でも、そうか。ご用がある時だけじゃあ遊び足りないよね。
今度のお休みには、おうちに行けるようにするよ」
「他の何のご用でもなく、織姫さんのために遊びに行こう。
どうかな?」
星守 織姫(9)
「……ほんとっ!?
やった、ぜんとくせんせいとおでかけ!」
「わたし、ゆうえんちに行きたい!
ううん、すいぞくかん……どうぶつえん……??」
「う~~~~~~~~ん……」
「決めた!」
「……へへ……やっぱり、ぜんとくせんせいといっしょなら、どこでもだいじょうぶです!」
赤崎 善徳(53)
「どこでも? そうかぁ……。
それじゃあ、私も考えておくよ」
「もしも織姫さんも、お休みまでにここ、って言うのがもし見つかったら
おじいさんかおばあさんにお願いして、私に教えて」
星守 織姫(9)
「はい! わかりました!
次のおやすみ……」壁掛けカレンダーの前に行ってマジックペンでぐりぐりする……
「えへ~……、………」カレンダーに更になにか書き込んでいる。
赤崎 善徳(53)
「ふふ。その日は織姫さんデーだね」
枠が何かで埋まっていくのを遠巻きに眺めながら、微笑んでいる。
星守 織姫(9)
「わたしの日…? じゃあわたしはぜんとくせんせいの日!」
「やくそくね、ぜんとくせんせい!
ぜったい、ぜったいおうちに来てね!!」
カレンダーに記入を終えた後、足元に寄ってきてぐるぐるしてる。
星守 織姫(9) カレンダーには拙い文字で、「ぜんとくせんせいとでーとのひ!」と書いてある。
赤崎 善徳(53)
「分かったよ。約束。
楽しみに待っていてね」
再度しゃがんで、頭にぽふぽふと触れる。
星守 織姫(9)
「えへへへ……はい!
いいこでまってます!」
嬉しそうに撫でられている。
193 この後に16歳織姫が来るのか……そうか……
けみかえる びっくりしちゃうだろうな……
赤崎 善徳(53)
「よしよし、いい子だね……。
……と、いい子はもう少ししたら眠る時間かな? 私もそろそろおうちに帰るよ」
星守 織姫(9)
「えっ! ……ほんとだ、もうこんなじかん……」
時計の方を見て、眉を下げ悲しそうにする。
「……おばあちゃん、ぜんとくせんせい、おうちにとまっちゃだめ…?」???
星守 由貴 (おばあちゃん)
「何いってるの、織姫ちゃん。
善徳せんせいはお家があるからそこでゆっくり休むのよ。疲れてるんだから」
なでなで…
星守 織姫(9) 「……わかった…」
193 すぐ泊まらせようとする(了解を取りなよ
赤崎 善徳(53) 泊まった方がいいのかな……?
193
どちらでも大丈夫です…ぞ……!
帰ってほしくないのでわがままをいってるだけです
泊まってくれたら喜ぶし、お家に帰るってなってもちゃんといいこにお見送りしますわよ
赤崎 善徳(53) ふむふむ……ちょっと待っててくださいね。(先読みをしっかりしてくる姿勢)
星守 織姫(9)
わわ……なぞの手間をふやしちゃった…
全然だいじょうぶだよ! しき、がまんできるよ!
赤崎 善徳(53) いや、どっちが都合いいのかなというのを考えて……
星守 織姫(9)
なるほど……
よくかんがえてもこのじてんでもわたしのSTRは18かそれにじゅんずるれべるはある……
RESB(18-16) … (1d100<=60) > 57 > 成功
(ぴょんぴょん!)
赤崎 善徳(53) 持ち上げられ……はしないけど引き留めるくらいはできる……!?
星守 織姫(9) ぎゅーーーーーーーっ…(ずるずるずる…
KP
頷きながらも善徳のズボンをぎゅうと力強く握りしめ、俯きがちに唇を尖らせている織姫さんをちらりと見遣って
善徳は少し困ったように由貴さんへ笑いかける。
赤崎 善徳(53)
「……すみません、帰ろうかとも思ったのですが、思いのほか遊び疲れてしまったみたいで。
由貴さんたちがよろしければ、今日はこちらで休ませていただくことはできますか?」
星守 由貴 (おばあちゃん) 「え? 構わないけど……ね、おじいちゃん…?」このよびかけかた…?
星守 由貴 (おばあちゃん)
私は閃理くんのことをおじいちゃんとよびかけるのか…?
閃理くん…閃理さん……?
星守 閃理(おじいちゃん)
どれもかわいいね……。
少なくとも織姫ちゃんの前では「おじいちゃん」「おばあちゃん」かもね?
星守 由貴 (おばあちゃん) なるほど……それじゃあひとまず今回はこんなかんじで!
星守 閃理(おじいちゃん) 「もちろん。疲れているなら帰るのも大変だろうし、ゆっくりしていくと良いよ」
星守 閃理(おじいちゃん) 新鮮だね……おばあちゃん。
星守 由貴 (おばあちゃん) ふふふ、なあに、おじいちゃん。
星守 織姫(9) 「……? ……おとまり?」
星守 閃理(おじいちゃん)
「着替えもほら、僕のでもお父さん(織姫ちゃん目線)のでも好きに着……
着られるかな……。いや、善徳くんのもあったと思うんだけど、久々だからな……どこにあったかな、おばあちゃん──」
おばあちゃんを引きつれて善徳くんの着替えを探しに行くムーブ
赤崎 善徳(53)
「うん、お泊まりいいよって」
ご夫妻を見送りながら
星守 由貴 (おばあちゃん)
「ふふふ、善徳君も大きくなったからね。
大きめのお洋服なら、たしかあのお部屋のタンスの中にしまっておいたはずだけど……」
いっしょについていこうね
星守 織姫(9)
「……!! やったー!! おとまり!」
ぽふん! と足元に抱きつく。
「えっとえっと、お客様用のおふとん、私がひくね! それからそれから……」
ワクワクしながらお泊りでやりたいことをつらつらとならべたてる…?(ぜんとくせんせいはつかれているが…?
赤崎 善徳(53)
「わとと……そうだよ。今日は朝まで一緒だね。
私がお風呂から出たら、織姫さんが眠るまで少し遊んで、おやすみなさいをしよう」
星守 織姫(9)
「はーい! 準備して、お部屋で待ってます!」
「あっ、お風呂のタオルは……」
などと織姫もできることをできるだけしようとするでしょう。
星守 織姫(9)
よはふけていく…?
いっしょにねむるっていうかどうかまよったけどどうだろう……
その前にお部屋のお布団でねんねさせられちゃうかな…むにゃ…
赤崎 善徳(53)
お風呂から上がったらふたつお布団が敷かれている……??
まさかね。そうは言ってももう9歳の女の子なんだから……
星守 織姫(9) むむ……大きくなりたくないな……
KP
突然のお泊まり会に、今よりも織姫さんが幼い頃の事を思い出しつつ
善徳は過去と未来に想いを馳せることだろう。
織姫さんが眠りについた少し後、充実した気持ちで貴方も眠りにつく。
…………
……
…
ふと気が付けば、貴方は酷く暗い空間に立っていた。
周囲を見回していれば、目の前に重厚な鉄の扉が現れる。
星守 織姫(9) てつのとびら……(はらはら…
赤崎 善徳(53) 「ここは、……夢……?」
KP
そして手の中には見たこともない銀色の鍵が握らされていた。
特に突飛な装飾もない極々普通の鍵は、鉄の扉についている鍵穴にぴったりと嵌りそうだ。
??? 「未来を想像した事はあるか」
KP 脳内を震わす様な低い声を聞き、貴方は顔を上げる。
赤崎 善徳(53) 「え……?」
KP
いつの間にか扉の隣には黒いローブを着た人物が立っていた。
貴方が思考をまとめる前に、その人物は
??? 「未来を守りたければ、その鍵で自ら未来を創造してみるといい」
KP と告げる。
赤崎 善徳(53)
「未来を、守る……」
表情がにわかに曇るのが自分でも分かる。
KP 動揺する貴方を放置し、その人物は暗闇に溶けるように消えていくだろう。
赤崎 善徳(53) 「消えた。……一体誰だったんだろう」
KP 一人残された貴方は、この場から移動できる手段は目の前の扉しかないと想像が付く。
赤崎 善徳(53)
「一体何処へ繋がって……」
鍵を開けてみよう。
KP
鍵穴に鍵を嵌めるとカチャリ、と音を立て扉が自然と開いた。
そこへ吸い込まれる様に、貴方は足を踏み入れる。
【アイデア】をどうぞ。
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 11 > スペシャル
星守 織姫(9) いい出目…!!
赤崎 善徳(53) よかった……
KP では貴方は、扉を足が通った瞬間、誰かの視線を感じた気がした。
赤崎 善徳(53) 「今度は誰だろう……?」
KP そして貴方の意識は、周囲の暗闇に包まれる様に途絶えた。
赤崎 善徳(53)
「あ────」
すよ……
星守 織姫(9) ティン…?
KP
【1:導入─PC1 赤崎善徳─】 終了。
といったところで、一日目はセーブといたしましょうか。
本日も遅くまでお疲れ様でした。
星守 織姫(9)
はい! こちらこそ、本日も突発で回していただいてありがとうございました!
脳とけRP……
赤崎 善徳(53) おじさんムーブは難しいね……思ったより思考に時間がかかってしまったよ。
星守 織姫(9)
わーっ……いっぱい対応していただいてありがとうございました。
そうだよね……こっちの中の人はかつてょぅι゛ょだったことがあるけど……おじさんだったことはないし……
こちらもおじさんをつく…?
それじゃあ私は、ぜんとくせんせいによしよしされながら、今日は眠ります……!
赤崎 善徳(53)
うん、遅くまで本当にありがとうね。(よしよし……
ゆっくりおやすみなさい、織姫さん、藺草さん。
星守 織姫(9)
はい! おやすみなさい、ぜんとくせんせい、けみかえるさん! すよすよ……
しばらくわたしはお話に出てこなさそうだから、ここでお留守番してるの!
赤崎 善徳(53) えらいね、織姫さん。ここでは自由にお話していいからね。
星守 織姫(9)
ぜんとくせんせい…!
えへへ……やったあ! いっぱいお話するね!
KP
「未来創造図」 二日目
再開いたします。
星守 織姫(9)
はーいっ! ぜんとくせんせい、けみかえるさんっ!
きょうもよろしくおねがいします!
赤崎 善徳(53) はい。今日もよろしくお願いします、織姫さん、藺草さん。
KP
前回はPC1、2068年の赤崎善徳の導入が終わったところまででした。
【2:導入ーPC2 星守織姫ー】
2075年の星守織姫さん。
貴方は今日、家族に頼まれて買い物に出ていた。
星守 織姫 はい!
星守 織姫 小さい頃から力持ちなことだけが自慢なので……買い物、特にいっぱい食料品を買うときはお役立ちです。(むん…
KP
感染対策ももはや慣れたもので、万全の状態で指定されたものを大量に購入し
織姫さん自慢の力で、軽々とそれらを持って帰路につく。
星守 織姫
「これと、これと、これと……うん。
これで全部だよね。よいしょっと……」
ひょいっ…
KP さて、織姫さんが帰宅すると、貴方の家の前で誰かがうつ伏せに倒れている事に気がつくだろう。
星守 織姫
「えっ……?! だ、だれ!?」
荷物を持ったまま倒れてる人に駆け寄ります……?
「だ……大丈夫ですか…!?」
KP
近寄ってみると、織姫さんにも見覚えのある赤髪が特徴的な男性のようだ。
余り頭を揺らさないよう起こしてみれば、その顔はやはり、貴方が知っているよりも少し若い友人……
赤崎善徳の姿だった。
SANc 0/1d3
星守 織姫
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 47 > 成功
「あ…赤崎さん!? どうして……あれっ、ちょっと若い…?」
赤崎 善徳(53) 「うーん……あれ、此処は、……?」
星守 織姫
昏睡状態だった……はずじゃ…?
もう、良くなったのかな…? いや、え…? 若返るウイルス…? えっ!!!
「お、おはようございます…?
赤崎、さん……?」
お膝に抱き上げた状態で声をかけます!
赤崎 善徳(53)
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 34 > 成功
「……君は、……織姫さん? 随分大きくなって……」
CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 50 > 成功
星守 織姫
「……?? はい、織姫です…?」
「体調は、もう良くなったんですか?
それにその格好は……? いつもかっこいいですけど、その髪型も昔みたいで素敵です。昔みたいっていうか昔の赤崎さんそのものっていうか…」
赤崎 善徳(53)
「体調? うん、別に元から悪くないよ。
格好……昔みたい……? いや、織姫さんこそ急に大人っぽくなったというか、成長、した……?」
「おかしいな。昨日も一緒に遊んで、家に泊まらせてもらった時はそんな事なかったはずなんだけど……」
星守 織姫
「大人っぽくなったなんて……えへへ……
はっ……! いえいえ、私、もう高校生ですよ! 大人です!」
「昨日…? うちに、とまった…???」
赤崎 善徳(53)
「こうこうせい……???
いや、そうか、確かにそれくらいの年齢に見える……」
「そうだよ。高校生じゃないけど、星守さんのご自宅に泊まらせていただいたんだ。
中々織姫さんと遊ぶ機会も無くて、寂しい思いをさせていただろうから……」
「高校生になった織姫さんは、こんな感じなのか……。
何があったんだろうね……」
しみじみ……
星守 織姫
「それは、たしかに寂しかったですけど、でも……
赤崎さんは、一週間前から病院で、眠っているはずで……」
「そうだ! 病院!
電話しなきゃ…? えっと、えっと…??」
「……?? とにかく、もしかしたらどこかで頭を打って記憶が飛んじゃったのかも知れないので、ここで安静にしててください!
私、ちょっと病院に連絡してきます!」
びょういんにつれていくむーぶ…?
赤崎 善徳(53)
(病院で眠っている……?)
「ええと……その前にごめん、お手洗いをお借りしてもいいかな……?
目が覚めたばかりだし、ちょっと頭を整理してくるよ」
星守 織姫
「だ、大丈夫ですか?
脳震盪とか……あっ、じゃあ洗面所まで一緒についていきます!
ゆっくり立ち上がってくださいね…?」
お手々をつないで思ったより強い力で引っ張る…?(?)
赤崎 善徳(53)
「頭を打った覚えはないけど、……おわっ……!?」
ぐいっと引っ張られて、目をしばたかせる。
星守 織姫 ゆっくり立ち上がるとは…?(ヒント:STR
赤崎 善徳(53)
「すごい力だ……高校生になった君はこんなに強くなるんだね、織姫さん……!」
感激した様子で繋がれた手を見つめている。
ズボンの裾を握るばかりだったあの織姫さんが……と感慨深く思っている。
赤崎 善徳(53) ゆっくりではあるけど、ぎゅうっと握られたのかな、と?
星守 織姫 「……? はい、星守織姫、腕力には自信があります…?」
星守 織姫
なるほど!
そうですね、大切な赤崎さんを乱暴に扱ったりしません! ぎゅっ!
KP
織姫さんは善徳を家に連れて入り、洗面所まで同行した。
善徳が顔を洗うなどしている間に、貴方は頼まれていた購入物を所定の場所へしまい
驚いた家族が出してくれたお茶を二人で飲むべく、一度腰を落ち着けることだろう。
星守 織姫 (やっぱり一時的に記憶が飛んじゃったのかなあ……でも、喜んでもらえるのは嬉しいな…)
星守 織姫
「おじいちゃんもおばあちゃんも、お母さんもお父さんもびっくりしてた……」
ひとまずお茶をごく…?
「……赤崎さんって、本当に赤崎さんなんですか?
いえ、その……素敵なところは見間違えるわけもない……んですけど……」
赤崎 善徳(53)
「やっぱり皆さん、少しお年を召されていたな……。
……え? そうだよ。私は赤崎善徳だけど……」
「今は一体、西暦何年なんだろう……?」
星守 織姫
「西暦…? ですか?
今年は2075年ですよ。えーっと……あっ、ケイタイが……」
スマホみたいなやつで今日の日付を表示させながら
星守 織姫 ぴかぴかBGM…
赤崎 善徳(53)
「2075年……本当だ。
なるほど。7年経っているから、織姫さんも高校生……」
「どうして此処にいるのか分からないけど、私はどうも2068年……
君にとっては7年前の赤崎善徳らしい」
星守 織姫
「7年…? 確かに、私は高校生ですけど……
……え?」
「ななねんまえの、あかさきさん…… ……?」
星守 織姫
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 59 > 成功
わかった!
赤崎 善徳(53) 思い出した……?
星守 織姫
「なる……ほど…?
たしかに(手の平の触り心地が昔みたいだったし、髪型も懐かしい感じがしたし、お洋服の感じも……)、いつもよりお若く感じましたが……でも、なんで…?」
星守 織姫 アイデアがダメだったら混乱する予定でした(??)
赤崎 善徳(53)
ふふ、そうだったんだ。
それはそれで可愛いものが見られたかもしれないね。
赤崎 善徳(53)
「ううん……何でかな。
昨日はさっきも言った通り、7年前の星守さん宅に泊まらせていただいて……」
「変な夢は見たかな。『未来を守りたければ、自ら未来を創造してみるといい』って言われてね。
鍵を使って扉の向こうに行こうとしたら、意識を失って……気付いたら此処に」
星守 織姫 「夢……未来を守りたければ……」
赤崎 善徳(53)
「そういえば、今の時代の私はどうやら病院で眠っているという事だったけど……
何かあったのかな?」
KP
貴方が知るより少し若い善徳は、朗らかに問いかける。
この時代の善徳は、生きてはいるが感染症にかかり昏睡状態にあることを織姫さんは知っている。
星守 織姫
「もしかして……
赤崎さん……いえ、今の赤崎さんは、病院で昏睡状態なんです。
感染症に掛かって(?)しまって、これから……どうなるかわからないって、お医者様が……」
「感染対策なんかも、バッチリされていたはずなのに、なんで……」
(もしかしたら、今のままじゃ、赤崎さんはしんじゃう……?)
赤崎 善徳(53)
「感染症……。
もしかしてCウィルスの問題は7年経っても、まだ解決していない……?」
不安そうな織姫さんの表情をうかがいながら思案する。
星守 織姫
「はい、7年前に感染者が出始めてから、ずっと”こう”です。
ワクチンも完成したはずなのに、どうしてか日本でだけ亡くなる人が増え続けて……」
「経済も傾き続けてて、海外の国から支援を受けてなんとか保っているって状態です」
赤崎 善徳(53)
「状況は……私が元居た時代以上に、芳しくないようだね」
(……その過程でついに『私』も、倒れてしまった……。
彼女が私を見つけて、すぐ病院へ連絡しようとしたのもそういう事か)
KP 善徳はお茶に口を付け、一呼吸ついてから口を開く。
赤崎 善徳(53)
「今の君がそういう……オカルトチックな話を好むかは分からないけど
私が今7年後の未来……つまり今ここに居るのは、何か意味があっての事だと思う」
星守 織姫
「はい。あの……思ったんですけど、さっきの、未来を守るっていうお話……」
「もしかしたら、このままじゃ赤崎さんは、な……亡くなられてしまうんじゃないかって……
それを防ぐために、ここに来ることになったんじゃないかって思うんです」
「未来っていうのは、赤崎さん自身の未来で……」
「でも、どうやったら助けられるか、わかりません。
お医者様もどうしようもないって……。私も、予防のことはわかるけど、感染症にかかった後のことは、わからないです……」
赤崎 善徳(53)
「そうか……。
織姫さんは、今の私を助けたいと思ってくれているんだね」
星守 織姫
「それは……もちろんです。
赤崎さんのことは……とっても、大事に思っていますから……」
「……そうだ、今日もお手伝いが終わったら、お見舞いにいってもいいよって、家族から許可をもらってるんです。
……よければ、一緒にいらっしゃいますか?」
赤崎 善徳(53)
「ああ、そうさせてもらおうかな。
私に何が出来るかは分からないけど、何かヒントが得られるかもしれない」
「それにしても、心や体は成長して変わっていっても、根っこの部分は今も変わっていないんだね、織姫さん。
この私でも嬉しいくらいだ。今の私は果報者だね」
星守 織姫
「……?? あ、ありがとうございます…?
根っこ…??」
小さい頃……7年前から変わらない部分があるってこと…?
なんだか恥ずかしくなってきた。
「赤崎さんも、今も昔もとってもかっこいいです!
えっと、あ、あの……お、おじいちゃんとおばあちゃんがいってました!」???
星守 織姫 お、お嫁さんにしてほしいくらい、なんて、さすがにいえないよね……
赤崎 善徳(53)
「ふふ……おじさんにとっての7年と、君みたいなお嬢さんにとっての7年はまた違うんじゃないかな。
大きくなった君と先んじてこうして会話できるなんて、私も幸運だ」
朗らかに笑っている
星守 織姫
「……!! ………お、おじょうさん……」
照れが増している。
「わ、私も、なんだか久しぶりにお話できた気がして、嬉しいです……」
赤崎 善徳(53)
「ああ……そうだよね。今の私が昏睡状態なら……。
一刻も早く、様子を見に行った方が良いか」
星守 織姫
「そ、それじゃあ!
お出かけの準備、してきますね!」
ぱっと立ち上がってぱたたっ…と、色々用意してくる……?
徒歩…? 車…?
KP
特に指定は無いので、どちらでも行けますね。
車が良ければご家族が車を出してくれるでしょう。
星守 織姫
そうですね……いつもお願いしているかも知れないので、今日もお願いすることにします。
赤崎さんもいらっしゃいますから。
星守 織姫 お父さんは……そわそわしてるだろうな、なんだかとっても不思議な状況だし……
赤崎 善徳(53)
おじいさんおばあさんはともかく……と行ったところかな?
苗字的には現行法だと、お父さんがゆきせりさんのお子さんである可能性が高いけど……それはまだ不確定だものね。
KP では織姫さんのお父さんが、どこかいつもより緊張した面持ちで貴方たち二人を善徳の入院している病院まで送ってくれることだろう。
星守 織姫 そうですね……ナカノヒト的には、どちらでも素敵だな~と思っているみたいです!
星守 閃理(おじいちゃん) \それに一人とは限らないよね(???)/
星守 由貴 (おばあちゃん)
\そうだそうだ!/
照れ照れ……
KP
【2:導入ーPC2 星守織姫ー】 終了。
といったところで、キリがいいので二日目はセーブといたしましょうか。
本日もお疲れ様でした。
星守 織姫
はい! ほわーっ、もうにじ!
ありがとうございました!
赤崎 善徳(53)
はい、今日もお疲れ様でした。
また次回もよろしくね。
星守 織姫
はい! なんとか、赤崎さんを助けられるとよいのですが……
でも! 赤崎さんが来たということは逆に!
その運命もかえられるってことです!
なるべく……ぽじてぃぶに……
赤崎 善徳(53)
2075年の私をどうにか助けようと思ってくれる2075年の織姫さんを
助けられるように私も頑張るよ。 ……ややこしいね。
星守 織姫
ふふ……ややこしいですね……
私も! 2068?年の赤崎さんを守ります!
赤崎 善徳(53)
「赤崎さん」……そうか、7年後の織姫さんはそう呼んでくれるんだね。
色々と頑張って慣れよう。
星守 織姫
赤崎さんのご家族の前ではちょっと変わると思うんですけど……今の所その機会はありませんね……
…………(昔みたいに呼んでみようと口を開いてやめる
そ、それじゃあ赤崎さん!
また明日も、お会いできることを楽しみにしてますね…!!
赤崎 善徳(53)
? ……うん。私も楽しみにしているよ。
今日のところはおやすみ、織姫さん、藺草さん。
星守 織姫 はい! おやすみなさい、赤崎さん、けみかえるさん!
KP
星守 織姫(9) にょろにょろ……(寝転がってへびのマネ…
赤崎 善徳(53)
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 30 > 成功
! それは……ヘビだね?
星守 織姫(9)
せいかーい! ……って、わぁ!!
ぜんとくせんせい見てたの!?
(ちょっとはずかしい……)てれてれてれ
赤崎 善徳(53)
あれ……見てはいけないものだったかな
見てないよ(両手で顔を隠す
星守 織姫(9)
ほんと…?
みちゃだめじゃないけど、ようちえんの子みたいだったから、はずかしかっただけです…(??)
193 9歳の話し方か? これ…
けみかえる
低学年くらいですかね……?
9歳……むずかしい……
アラフィフアラカンも難しいけど……
193
当時の自分は賢いつもりですからね…(?)
そう、善徳さんのほうが難しかろうと思ってますよ……!!
何もかもが…
赤崎 善徳(53)
そうか、恥ずかしかったんだね。
大丈夫だよ、可愛かったってうわさで聞いたよ。
(あくまで見てないてい)
星守 織姫(9)
うわさ…? かわいい……? えへへ……
見てないならよかったです!(にこにこ
赤崎 善徳(53)
(にこにこ……
それじゃあ今日も、お留守番はよろしくね
KP
未来創造図 三日目
再開いたします。
星守 織姫(9) はーい! ぜんとくせんせい、いってらっしゃい!
赤崎 善徳(53) はい、いってきます。
KP 前回は2075年の織姫さんと2068年の善徳が出会い、2075年の善徳が入院している病院へ向かうところまででした。
星守 織姫 はい。もしかして何かがどうにかなって、もう目を覚ましているんじゃないかってちょっとだけ期待してますけど……まだ始まったばっかりだからそんなこと起きないだろうな……
KP
貴方たちは病院に向かう為に外へと出るだろう。
人の住んでいたであろう建物は活気がなく全体的に寂れており
娯楽施設などは当然のように機能していない。
開けた場所では炊き出しのようなものが行われており、それなりに列が出来ているようだった。
唯一現代と変わらぬ様子で機能している病院の前では、人だかりができている。
病院の前では感染症にかかったと思しき人々が、口々に「治療してくれ」「自分の子を入院させてくれ」などと叫んでいる。
彼らは家や職を失い治療費などが払えない状態にある周辺の住民だということを、織姫さんは知っているだろう。
赤崎 善徳(53) 「あの人たちは……」
星守 織姫
「今日もいっぱい……赤崎さん、こっちです。
ちょっとだけ迂回していきましょう」
「感染症の影響でお仕事や家がなくなっちゃって……治療費を払えなくなっちゃったって人たちだと思います。
……病院はちゃんと動いてるんですけど……」
赤崎 善徳(53)
「そうか……。こんな状態でも病院が機能しているのが嬉しい誤算だけど、そこまで逼迫した情勢なんだね……」
住民の方々を横目に、俯きながら通りすぎる
星守 織姫
「病院側としても、治療したいと思ってるはずなんですけど、そうすると病院側の人たちの生活にも影響が出ちゃうのかも知れません。
心苦しいですが……」
人目につかないように入っていきましょう。
KP
織姫さんはいつもそうしているように、裏口から病院内に入るように善徳を促すだろう。
入り組んだ廊下を進んだ先に、たどり着いた病室には「赤崎善徳」の名前があった。
星守 織姫 「……このお部屋です」
赤崎 善徳(53)
「ありがとう。……失礼します」
昏睡状態とのことだけど、一応ノックをしてから入ろう。
星守 織姫
後ろについて、一緒に入っていきます。
「……失礼します。赤崎さん……」
KP
室内に入れば、管に繋がれ寝かされた2075年の善徳の姿があった。
どれほど食事をとっていないのか痩せこけており
口元につけられている呼吸器や腕から伸びる点滴は、2068年の善徳の状態からは想像できない痛々しさを覚える。
KP 多少歳をとり、変わり果てた自身の姿を見た貴方はSANC1D3/1D6
赤崎 善徳(53)
CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 80 > 失敗
1d6 (1D6) > 2
system [ 赤崎 善徳(53) ] SAN : 66 → 64
星守 織姫 へってる……
星守 織姫
「こちらが、今の……2075年の赤崎さんです。
お家でも説明したとおり、一週間前に感染症で昏睡状態になってから……そのまま……」
赤崎 善徳(53)
「…………そうか、これが……」
沈痛な面持ちで未来の自分を見つめている。
星守 織姫
「……赤崎さん、こんにちは。
織姫が参りました。今日は、赤崎さん……えっと7年前の赤崎さんが来てくれたんですよ」
「信じられないかも知れないですけど……
もしかしたら……だから……もう少し、頑張ってください」
ベッドに横になってる赤崎さんの手をぎゅっとしながら話しかける…?(??????
星守 織姫
7年前の赤崎さんに期待をかけすぎでは…?
プレッシャー…?
赤崎 善徳(53)
はてながいっぱい……。
いや、そこは大丈夫だよ。
星守 織姫 そうでしょうか……むゅ…
赤崎 善徳(53)
(君、こんなに立派に育った織姫さんがずっと気に掛けてくれているんだから
ここでへばってはいけないよ)
赤崎 善徳(53)
「…………」
何かしら思うところがあるのか、黙って未来の自分を見つめ続けている。
「……状況が芳しくないことはよく分かったよ。
私にどれだけの事ができるかは分からないけれど、未来の私を……彼をどうにか助けられないか探ってみよう」
星守 織姫
「はい……あの! 私も手伝います!
っていっても、何をしたらいいのか全然わからないんですけど……」
「でも、やらせてください。
赤崎さんのためにもし、なにかできることがあるのなら、私も何かしたいんです」
赤崎 善徳(53)
「ありがとう。織姫さんに手伝ってもらえたら心強いよ。
君に何か感染だの危険が及ばないように、こちらもしっかり留意しておくからね」
努めて表情をほどけさせて笑む。
星守 織姫
「……! ありがとうございます!
私も、この時代の状況とかだったらわかるので……何かあったら聞いてください!」
ホッとしたように笑みを浮かべる。
星守 織姫 調べるとしたら、病室とか、赤崎さんのおうちとか……なのかな…?
赤崎 善徳(53)
「頼りにしているよ」
「そうだね……まずはもう少し、Cウィルスについて詳しく調べてみる必要があるかもしれない。
私の時代のものとは、何か変わっている可能性もあるからね」
星守 織姫
「なるほど……それだったらやっぱり図書館がいいんでしょうか……
いえ、ネットでもある程度は調べられると思うんですが……」
KP
貴方たちは現状を把握する為に、周囲への聞き込み等をすることができる。
【幸運】や【交渉系技能】または【APP*5】を振ることができます。
星守 織姫 APP………(赤崎さんの服の裾をぎゅっ…
赤崎 善徳(53) どっちの私かな……?(裾を差し出し……?
星守 織姫
聞き込みをされようとしている方の…?
ぎゅーーーっ…(しわになる
星守 織姫 交渉系技能はないので……幸運……?
KP
どれでもチャレンジして構いません。
ダイスは織姫さんメインでどうぞ。
星守 織姫 CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 35 > 成功
星守 織姫 よし…
赤崎 善徳(53) とてもえらいね
星守 織姫
えへへへ……ありがとうございます!
赤崎さんの前なので…(幸運に関係ない条件
赤崎 善徳(53) ふふ、織姫さんの幸運を呼び寄せられる存在であればいいなあ(??
星守 織姫
幸運のマスコット的な…?
マスコットじゃなくて…ごにょごにょ…だったらいいのに……
KP
それでは織姫さんは、院内でふと、控えめながらもどこか心華やぐ良い香りに気が付く。
思わずそちらに目を向ければ、貴方の親戚にあたるおばさんが、待合のベンチで一呼吸つくところだった。
たしか彼女は、医学にもある程度詳しいはずであると思い出す。
星守 織姫 しんせきのおばさん…?!???!???
星守 織姫
「あ……! おばさん!」
とお呼びしていいものかどうか……でも小さい頃から呼んでる…?
咲乙女 天香
「ふう……あら、織姫さん。ごきげんよう。
今日もお見舞いにいらしたの?」
ひとりの時はそれでいいんじゃないかしら?
咲乙女 天香
74歳の私……
そもそも私は「星守」なのかしら……(ちら……
星守 織姫
「天香おばさん。ごきげんよう。
はい、……目を覚まされるまで通うつもりです」
193 咲乙女姓に…?
咲乙女 天香 choice[なってる,なってない] (choice[なってる,なってない]) > なってる
星守 織姫 「おばさんこそ……今日はどこか悪いんですか?」
咲乙女 天香 ……!!
咲乙女 陽祐 どうしてそこでチョイスなのかしら……
咲乙女 天香 わかりません、勝手にそう名乗ってるだけかもしれません……?(????)
咲乙女 陽祐 どういうことよ……(ぎゅ……
咲乙女 天香
「いいえ……弟がこちらに務めているのだけど、人手不足だからって少しお手伝いに来たのよ。
姉遣いが荒いんだから……ひと休みしたら帰るつもりです」
星守 織姫
「そっか、のえおじさんが……あっ、それだったら……
おばさん、Cウイルスのことについても詳しいですか? 今少し調べていて……」
咲乙女 天香
み、未来は分からないので……。
ここでは、そう、咲乙女姓を名乗らせていただいている世界線……なんです……
咲乙女 陽祐
そう……いくらでも名乗っていいのよ…(?)
場合によっては咲乙女姓が二人いることになるかも知れない……
星守 織姫 そしてのえおじさんでよかったのかしんぱいになってきました!
咲乙女 天香
「ええ、いくらかは叩き込まれて……あら、そちらの方は……善徳さん……?
……?? まあいいわ。最近の症例についてお話しましょうか」
星守 織姫 「はい! おねがいします」
咲乙女 天香
咲乙女姓がふたり……?
のえさんで合っていますよ、覚えていてくださってありがとうございます。
星守 織姫 合ってた! いえ、どうせならお名前を呼びたいな、と思って……のえおじさん…(ぽわぽわぽわ…
赤崎 善徳(53)
(天香さんはお変わり無いようで良かった)
「ご無沙汰しております、天香さん。
私もご一緒に聞かせていただければと思います。よろしくお願いします」
咲乙女 天香
「ええ……。随分お若くなった気がするけれど、細かい事は今はいいのだわ」
「まず……最近の死亡者の中にはCウィルスの特徴である、発熱や味覚障害などの前段階の症状がなかった人もいらっしゃるの。
無症状感染している事自体は昔から珍しくはなかったけれど、死亡者は中々出ないでしょう?」
「それに最近のものは……ご病気というより寧ろ、徐々に精神状態が悪くなってきたように思えるの。
ですから香りがお苦手でない方には、精神安定に効く香りを調合してご提供することもあったのだわ」
「そうね……最近ご近所の方で、狂ったように叫びながら川に飛び込み自殺した方がいらっしゃったのだけど
元々昏睡状態に陥ったご家族がいらしたみたいで……そちらから感染したのかしら、と囁かれていますね」
星守 織姫
「そんなことが……
それは、知りませんでした……」
赤崎 善徳(53)
「精神疾患の合併症……? 確かに自粛やステイホームによるストレスは今もありますが……
Cウィルスとの関連性があるからこそおっしゃっているのでしょうし……うーむ……?」
KP
【聞き込みで得られる情報】
・死亡した中にはCウィルスの特徴である、発熱や味覚障害などの前段階の症状がない人もいる。
・病気というよりは徐々に精神状態が悪くなってきたように思える。
・最近狂ったように叫び川に飛び込み自殺した近所の人には昏睡状態に陥った家族がいた。
星守 織姫
「昏睡状態の家族が……」
「……精神状態がその、改善したら治りが早くなるってこともありうるんでしょうか」
星守 織姫 眠っている人に精神状態もなにもない気がするが……
咲乙女 天香
「そうね……昏睡状態の方々は、Cウィルスに伴うご病気というよりも
精神状態が悪化されたから眠ったままになっている可能性が高い……というのが最新の見解ですから」
「もし精神状態が回復するならば、お目覚めになって他の処置のしようがあるんじゃないかしら?
私は精神医学には弱いけれど……感染段階で自殺しようとする方々に関しては、早期発見で救える命があるかもしれないのだわ」
星守 織姫
「そうですか……。
天香おばさんがいつも作ってるみたいな、いい匂いの香水…? をそばに置いておいたら良くなるかな……」
「教えていただいてありがとうございました。
……あ、あの! おばさん!
作ってもらいたい香水があるので、今度、お金を持って工房の方に伺いますね!」
咲乙女 天香
20B100>70 (20B100>70) > 66,26,57,42,16,58,76,52,36,31,85,9,47,19,7,4,15,33,33,47 > 成功数2
35B10>70 (35B10>70) > 7,4,4,10,9,8,10,5,7,4,8,3,7,10,2,3,8,3,1,4,1,6,6,7,5,5,7,8,1,3,10,9,4,9,3 > 成功数0
35B100>70 (35B100>70) > 93,35,96,65,14,69,72,58,89,75,94,87,11,27,6,69,96,1,28,50,83,57,65,15,31,5,73,53,10,24,40,18,45,3,79 > 成功数11
13d10 (13D10) > 64[1,5,2,7,8,6,4,8,9,6,2,1,5] > 64
星守 織姫 ありったけをもっていく……
咲乙女 天香
「あら、ふふ……ええ、勿論構わないのだわ。いつでもお待ちしています。
おじいさまかおばあさまに予めお伝えしてくださったら、工房に顔を見せるようにするのだわ」
咲乙女 天香 出世払いでいいのよ……(よしよし……
星守 織姫
「わかりました!
なるべく早めに伺う予定です!」
星守 織姫
べしょ……ヒアリングされたらメソメソしだすかも知れないですね……
~それはまた別の話…~
咲乙女 天香
めそめそ……? いつでもお話はうかがうのだわ。
私も織姫さんの事は自分事のように応援しているのだから。(陽祐さんと善徳さんとをそれぞれ見遣ってニコ……
咲乙女 陽祐
だっ……な、ナンノコトカシラ……
そういえば、この時代、私は90……? なんというか、すごいわね……
できれば置いて行きたくはないんだけれど……(撫で…
咲乙女 天香
「ありがとう。お勉強もいいけれど、時には息抜きもなさってこの苦境を乗り越えましょうね。
今日は貴方たちにお会いできて良かったのだわ」
星守 織姫
「……はい!
私も天香おばさんにお会いできてよかったです。おじいちゃんとおばあちゃんにも、おばさんが元気そうだったよって伝えておきますね!」
咲乙女 天香
健康寿命をのびのびと……
生きておそばに居てくださったら、嬉しいですね(ぽわ……
咲乙女 天香
「ええ、お願い。皆様によろしくと伝えてね。
善徳さんも……お大事になさって……?」
赤崎 善徳(53) 「はは……ありがとうございます」
咲乙女 天香 「それでは私はここで失礼するわね。ごきげんよう」
星守 織姫
「はい! ごきげんよう……
よかった、お元気そうで……」
星守 織姫 電話でお話したりはしてただろうけど、実際合って話すとやっぱり安心します……
赤崎 善徳(53)
「失礼します。
……織姫さんのおじいさんおばあさんたちもそうだけど、7年経っても皆さん若ぶりでお元気だね。良い事だよ」
咲乙女 天香
そうよね、きっとお会いして話すのもご無沙汰でしょうから……
お外ですし、気軽に撫でてさしあげられないのがもどかしいけれど……(うずうず……
ああ、それに、お小遣いをあげればよかったのだわ……(うずうずうず……
星守 織姫
うずうずしてる……
えへへ、また会いに行ったときにいっぱいかまってください!
咲乙女 天香 ええ、工房にいらっしゃる時にはおいしいお菓子とお茶をご用意しましょうね(きりっ
星守 織姫
「はい! 皆さんが元気で頑張っておられるので、私も頑張らなきゃって元気になります。
………」
赤崎 善徳(53)
「……? どうかした?」
急に静かになった織姫さんの様子を窺う
星守 織姫
わーいっ、お菓子……お茶……
天香おばさんのところでいただくやつ、色んな国の物があって美味しいのはもちろんだけど、面白いんだよね…(もくもく…
星守 織姫
「あっ! いえ!
なんでも……」
「えと、次はどうしましょうか。
もっと調べてみますか?」
咲乙女 天香
ふふ、織姫さんに楽しんでいただけるように色々探しているのよ。
たくさんおあがりになってね……(にこ…にこ……
星守 織姫
でもたぶん、この時点での私はいつもより元気はないんだろうな……
空元気というか……
赤崎 善徳(53)
「そうだね、Cウィルスの事はある程度分かったから
実際に感染したり感染したご家族がいる人のことを調べられたらいいんだけど……とりあえず、一旦病院を出ようか」
星守 織姫
「わかりました。
感染した方…ですか……」
病院の外で叫んでいる人たちのことを思い浮かべる……?
KP
院内での聞き込みを終えた後、貴方がたが病院を出ると
炊き出しの列でトラブルを起こしている少年を見かける。
星守 織姫
「あれ……なんだか騒がしいですね」
トラブルが起きてる方を見てみます。
星守 織姫 おいしそう…豚汁……
大人
「こら、炊き出しは一人一皿がルールだぞ!」
「二人分取っちゃだめよ!」
少年 「だ、だって……」
星守 織姫
「あ、あの、どうかされたんですか…?」
近づいていく…?
幼児
「あのね、このおにいちゃんがルールやぶったのー!
ふたつおさら持っていったら、めっ、なんだよー!」
星守 織姫 にゃ、にゃーん……
赤崎 善徳(53) にゃーん……?
星守 織姫
なんだか……うう、なんというか うーん…
にゃーん…
星守 織姫
「そうでしたか……」
理由はなんとなくわかりますが……
「……どうしてお皿を2つ持っていこうとしたんですか?
もしかして、お家に他にご飯を待ってる人が…?」
少年に聞いてみます…?
少年
「あ、お姉さん……。
うん、お母さんが、病気で寝ていて……それで……」
星守 織姫
「………」
「あ、あの。
炊き出しって私も受け取れますか?
1人、一皿ですよね…?」
こう……配給券が必要だったりします…?
星守 織姫
おそらく特に困っていない私が炊き出しのものをもらうというのも……ですが……
しかし、おうち…ううん……
ボランティア 「はい、無償提供しておりますので構いませんよ」
星守 織姫
「……ありがとうございます。
それでしたら、この子が2つ持っている分のひとつをわたしの分ということにしてください」
星守 織姫 こんなこと何度もできないのに……(床に転がってじた……
赤崎 善徳(53) くるしんでいる……
大人
「それならいいけど……」
「でもその子のお母さん昏睡状態って聞いたよ。
食事もろくに取れないと思うけど」
少年 「…………」
星守 織姫 「え……そう、だったんですね……」
少年 「でも……起きたら、たべるかも、しれないし…………」
星守 織姫
「………そうですよね」
「……この子が話してたとおり、
明日からもこの子のお母さんはこちらに歩いてくることは難しいと思うんです。
このことって、どうにかなりませんか…?」
「なんというか、その、ええと……証明書じゃないですけど……」
ここで言い出すのも違う気がするけど……
大人
「どうせ食べられないんだったら、あげてもムダになるだけじゃない?」
「そういう人は他にもいるし……キリがないっていうか……」
星守 織姫 「……そう、ですか……」
赤崎 善徳(53)
「食事は炊き出しだけという事は、そもそも昏睡状態で自宅療養の方は栄養がきちんと取れていない可能性もありますよね。
まずはそこから、どうにかして行かないと、治るものも……」
大人 「それこそそんな人はごまんと居るよ。金がないなら諦めるしかない」
KP ここで【聞き耳】をどうぞ。
星守 織姫 CCB<=49 【聞き耳】 (1D100<=49) > 25 > 成功
KP では織姫さんは、ああいえばこういう大人たちの騒めきに混じって、少年の呟く声が聞こえてくる。
少年 「……あんなに神様に祈ってるのに……」
星守 織姫
「……神様…?」
「…………。
……炊き出し、わたしの分まで頂いてしまって、ありがとうございます。
この状況下で、大変ですよね……」
ボランティア
「いえいえ、とんでもない。
少しでも飢えに苦しむ人が出ないように、私たちも出来ることをしているだけですから……」
大人
「とにかく今日はお嬢ちゃんに免じてそれでも良いけど、毎回ルールを破られちゃ困るんだよね。
ほら、後ろがつかえてるから早くしてくれよ」
ボランティア
「あっ、すみません……!
……そういう事なので、また機会があれば、お待ちしてますね……」
星守 織姫
「………」
「……がんばってください。
応援してます。……行こっか」
……少年を促して、一緒に立ち去る……?
星守 織姫 いろんなきもちになってしまう……
少年 「うん……」
星守 織姫
私はお金がそれなりにあって、赤崎さんも病院で点滴とか打ってもらえるからまだ、まだ……
うう、自宅療養……
赤崎 善徳(53)
「失礼いたします。
……ふう……。誰が悪いでもなく、ただただ余裕が無いんだろうね……」
星守 織姫 「はい……」
KP 息苦しい場から逃れるように、貴方がたは少年と共に彼の家へついて行く。
少年
「あのね、前からお母さんはずっと体調が悪くって、Cウィルスにかかっているんじゃないかって思ってたんだ。
病院や周りの人たちは助けてくれなくて……」
「でも、ローブを着たふしぎな人がお守りをくれたんだ」
「おうちについたら、お姉さんとおじさんにも見せてあげる」
星守 織姫
「ローブを着たふしぎな人…?
う、うん、ありがとう…?」
「……温かいうちに持って帰らないとね」
少年 「うん……。一緒に持って行ってくれてありがとう」
KP
少年の家は、とあるアパートの一室だった。
どうやら母親と二人暮らしらしい。
母親が昏睡状態の為か、室内は余り綺麗とは言えない。
いつのものかわからない、インスタントやレトルト食品のゴミの山が部屋の隅を占領している。
星守 織姫 「……。お母さん、いつから寝込んでるの?」
少年
「うんとね……お母さんの調子が悪かったのはずっと前からだよ。
でも、寝たままになったのは、お守りをもらった頃だから……」
少年 1d12 (1D12) > 11
星守 織姫 お守りが…?
少年 「大体一年前くらい……」
星守 織姫 「一年…!??」
星守 織姫 逆に一年もよく保ったね…?
少年 がんばってた……ぼくもお母さんも
星守 織姫 「……??? お、お守りってどんなやつなの…?」
星守 織姫 そっか……(なでなで…
少年 「あ、そうだった。ちょっと取ってくるね」
KP
少年は部屋の中央にある敷布団の上で眠っている母親と思しき女性の首元から、ネックレスを取ってきて二人に見せてくれる。
とても小さな灰緑色の石が中央についている、シンプルなデザインのものだ。
星守 織姫 「ありがとう。ネックレス…?」
少年
「そう。これを身につけてお祈りすれば、神様がお願いをかなえてくれるって」
「でもそれからなんだか変な夢を見るし……
お母さんは眠ったままになっちゃった」
星守 織姫 捨てたほうがいいのでは……
KP 善徳は【アイデア】、織姫さんは【アイデア/2】を振ることができます。
星守 織姫
CCB<=65/2 【アイデア】 (1D100<=32) > 84 > 失敗
赤崎 善徳(53)
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 19 > 成功
「あれ、これ……見た事あるよ。
確かけろったーで『病気に効くパワーストーンを使ったお守り』って拡散されてた……」
KP
織姫さんは、そう言われても7年前の事にはあまりピンと来ない。
何か思い出せそうで思い出す事ができなかったようだ。
星守 織姫
「パワーストーンを使ったお守り…?」
「ううん…? そういれば7年前にもそんな話があったような無かったような……」
赤崎 善徳(53)
「うん。流石に眉唾ものだろうと思ったから、詳しくは見てないけど……
そうだね、織姫さんはまだけろったー使える年齢じゃなかったから、あまり覚えが無いかな」
星守 織姫 「そうなんですね……けろったー……」
星守 織姫 60年は続いているけろったー…
赤崎 善徳(53) ご長寿SNS……
星守 織姫
「それを直接売りつけに来た人が居て……
でも変な効果がある…?」手元のネックレスを見ながら…
少年
「ううん、もらったんだよ。お金ははらってない。
変なのは、そうだけど……」
KP 少年から得られる情報は以上です。
星守 織姫
了解です。
「貰った…? そっか……」
「うーん……ねえ、ちょっとこれ、預かっててもいいかな。
絶対に返しに来るから」
「なんだかここにおいておくとよくない気がするよ。
君の話を聞いていても、いいことなんてひとつも起きてないし……」
少年
「え、でも、ううん……」
「……わかった……。お姉さん、助けてくれた人だからいいよ」
星守 織姫 「ごめんね……ちょっとだけ借りるね」
星守 織姫 買い取るのも有りかなあとは思ったけど… ヌン…
星守 織姫 「それから、このネックレスを置いていった人の連絡先とか、わかるかな」
少年
「ううん、わかんない。
あれからローブ着た人とは会ってないから」
星守 織姫 「そっか……一年前のことだから、もうこの辺には居ないのかな……」
赤崎 善徳(53) 「昏睡状態の人が他にも居るなら、もしかしたら同じようにネックレスを貰った人が他にもいるかもしれないね」
星守 織姫
「昏睡状態の人……」
赤崎さんをジッ……
赤崎 善徳(53) 「あ、そうか。……『私』も……?」
星守 織姫
「はい。もしかして……?
あとで、確認しに行ってみましょうか。面会時間のうちに……」
「今日は色々教えてくれてありがとう。
お母さん……ご飯、食べられるようになるといいね」
赤崎 善徳(53) CCB<=90 【医学】 (1D100<=90) > 21 > 成功
赤崎 善徳(53)
去る前に少しだけお母さんを診させてもらおうかな。
「うん、……君がきちんとお世話をしてくれているから、お母さんも頑張れているみたいだ。よく一人で頑張っているよ。
ネックレスは大切に預かっておくからね、今日はありがとう」
少年
「ありがとう、お姉さん、おじさん。
気を付けて帰ってね」
星守 織姫
「うん。キミも……元気でね。
あっ、そうだ。聞き忘れてた……変な夢って、どんな夢?」
少年
「うんと……毎日見るわけじゃないから、あんまりよく覚えてないけど……
たくさんの目に見られる夢……」
星守 織姫
「たくさんの目……」
「そっか、ありがとう……。
なんだか、怖い夢だね……。お祈りしたっていう神様に関係あるのかな…」
少年
「わかんない……。
お母さん、はやく目を覚ましてくれたらいいな……」
赤崎 善徳(53)
「お母さんはちゃんと生きてるから、大丈夫だよ。
君が諦めずにいれば……きっと目を覚ましてくれる」
星守 織姫 「……うん。はやく……起きてくれるといいね……」
少年
「うん……もうひと踏ん張り、だよね。
ぼくも頑張る」
「……あ、炊き出しのごはん、大事に食べるね。……いただきます」
星守 織姫
「うん。キミの元気がなくなっちゃったら、きっとお母さんもかなしくなっちゃうよ。
いっぱい食べて、元気にしてね」
「それじゃあ、……またね」
少年
「ありがとう! お姉さんとおじさんも元気でね。
それじゃあ、ばいばい」
KP
少年は玄関までついて行き、貴方たちに手をふりふり見送るだろう。
心なしか、最初に会った時よりも穏やかな表情をしているように見えた気がした。
星守 織姫 軽く手を振って……お別れします……。
KP [ティンダロス遭遇イベント1]
KP
少年のアパートを出ると既に日は傾いていた。
病院に戻っても面会時間を過ぎてしまう時間である。
これ以上の探索は難しいと、一時織姫さんの家へ帰ることになるだろう。
夕方の町は昼時よりも閑散としており、2068年から来た善徳にとっては予想以上の静けさだ。
建物が並ぶ側の歩道を歩いていれば、どこか肝が冷える様な寒気を感じる。
ここで【聞き耳】をどうぞ。
星守 織姫 CCB<=49 【聞き耳】 (1D100<=49) > 24 > 成功
KP
それでは織姫さんは、お父さんの車が停めてある病院へ戻る道中
側の路地奥の方から、生ゴミを真夏の炎天下に晒し続けた様な腐臭がすることに気づく。
どうしますか?
星守 織姫
「……あれ…? なんだか変な匂いが……」
「赤崎さん、ここで待っててくださいね。
ちょっと、気になって……」
……路地奥を見に行く…?
赤崎 善徳(53) 待っててくださいね……!?
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【聞き耳】 (1D100<=85) > 58 > 成功
赤崎 善徳(53)
「腐臭……? ……いや、一人では危ないよ。
私も行こう」
ついて行くよ……
星守 織姫 えっ、だって……
赤崎 善徳(53)
逆(私だけが見に行く)ならまだしも……
お嬢さん一人を見に行かせはしないよ……
星守 織姫
「えっ 危ない…?
あぇ…ありがとうございます…?」??
星守 織姫
逆はだめです!!(むん
織姫的には、なにか腐ってるものが落ちてるのかな…そわ……って感じだったので……
赤崎 善徳(53)
じゃあ逆じゃないのもダメだよ(むん返し ?
遺体とかだったらどうするの……
星守 織姫 遺体……ま、まさか、そんな……
KP
貴方がたが様子を見に行けば、路地裏の角から得体の知れない煙が出ている事に気がつく。
腐臭はそこから漂っているようだ。
星守 織姫 「煙……?」ちょっとずつ、ちょっとずつ近づく……?
KP
暫く煙を見つめて、少しずつ距離を縮めて行くと
その正体は頭から徐々に姿を現していく。
星守 織姫 え……
KP
生物というには異様に角ばっている頭、動体、足。
然しはっきりとした部位が見える訳ではなく、刻一刻と変わる姿は青っぽい膿の様なもので覆われていた。
星守 織姫
ほわわ……BGM…… ひぇっ
あっ
KP
その生物の様なものは善徳の姿を目に捉えると、唸り声の様なものをあげた。
SANc 1d3/1d20
星守 織姫
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 22 > 成功
1d3 (1D3) > 1
赤崎 善徳(53) CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 66 > 失敗
system [ 星守 織姫 ] SAN : 65 → 64
赤崎 善徳(53) 1d20 (1D20) > 7
system [ 赤崎 善徳(53) ] SAN : 64 → 57
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 62 > 成功
星守 織姫 はわわわわ……
KP
善徳は一時的狂気ですね。
陥りたい狂気内容があればどうぞ。
赤崎 善徳(53) 8.反響動作で……織姫さんに追随するとしよう。
星守 織姫
私は……相手が赤崎さんを狙ってると分かってるなら手を引いて逃げ出します!
今は得物がないので!
「……!! あれは……!??
赤崎さん、逃げましょう。こっちを見てます…!」
赤崎 善徳(53)
「……!?」
織姫さんがこちらを向くなら、私も織姫さんの方を向いて全く同じ動きをする。
星守 織姫
「??」つかもうとしたら掴まれてびっくりする…?
「えっと…逃げましょう!!」
赤崎 善徳(53)
「(逃げましょう!!)」
織姫さんの口の動きを真似てぱくぱく動かしている。
KP
では、出合頭に逃走を図るということで
手を引く側である織姫さんとティンダロスの猟犬のDEXの半分の値との
【DEX対抗ロール】成功で逃走することができます。
RESB(15-6)をどうぞ。
星守 織姫
RESB(15-6) (1d100<=95) > 79 > 成功
戸惑って混乱しながらも、全速力で逃げます!
KP
では貴方たちはそれ以上追われる事なく、無事にお父さんの車が停めてある駐車場の一角まで駆け込むことができる。
善徳の一時的狂気も解除されていいでしょう。
星守 織姫
「……っ! こ、ここまで来たら……」
「……大丈夫ですか、赤崎さん…?
なんだか、様子が……」
赤崎 善徳(53)
「はぁ、はぁ…………。
あ、あれ……私はさっき……??」
息を整えながら、自分の挙動がおかしかった事に気付いて掴んでいない方の手を開いたり閉じたりしている。
星守 織姫
「なんだか私の真似っ子になってたような……
いえ、でも一緒に走れる余裕があってよかった……」
「でも、さっきの……生き物? は何だったんでしょう。赤崎さんを見て怒ってるみたいでしたけど……」
赤崎 善徳(53)
「ああ、ありがとう織姫さん。いや驚いたね……あんな生き物、見た事無いよ。
勿論恨みを買った覚えもないんだけど……」
星守 織姫
「私もです。腐った匂いで、煙を出してる……変な生き物……」
「とにかく、帰りましょうか……。
歩いて帰ったりすると、またさっきの怪物にあってしまいそうなので、うちの車に乗ってください」
赤崎 善徳(53)
「ああうん、ありがとう。家まで送ってもらえたら。
……ん、待って、家……?」
星守 織姫 「家……今の、赤崎さんのおうち、ですか…?」
赤崎 善徳(53)
「そう。目が覚めた時何も持ってなかったから……
仮に家が7年前と同じだったとして鍵も無いなと思ってね」
星守 織姫
「鍵がない……それでしたら……もしよければ、うちに泊まっていきますか?
お部屋は客間がありますので……?」
「おじいちゃんたちもいいって言ってくれると思います。多分……」
星守 閃理(おじいちゃん) \いいよー!/
星守 織姫 やったあ! おじいちゃん大好き!
星守 閃理(おじいちゃん) わへへ……おじいちゃんも織姫ちゃんが大好きだよ……(にこにこ……)
星守 由貴 (おばあちゃん) あらあら……おじいちゃんと織姫ちゃんは仲良しだね……(ぎゅ…(?????
赤崎 善徳(53)
「そう、させていただこうかな。お財布も何もないし……
明日お見舞いへ行く時にでも色々荷物を見させてもらって、家の鍵を探すよ」
星守 閃理(おじいちゃん)
おばあちゃんと織姫ちゃんだって仲良しだろ?
まあ、一番仲良しなのはおじいちゃんとおばあちゃんだけど……(ぎゅっぎゅっ…… ???
星守 織姫
「はい! ぜひ! それに、あの……
色々お話したいような……と言っても、赤崎さんが面白く感じるお話ができるかはわからないんですけど……」
「えっと、あの……な、七年で色々変わったこともあるんですよ! その話をしましょう!」
赤崎 善徳(53)
「ああ、それは興味深いね。織姫さんのお話は7年前もいつも楽しかったから。
きっとより一層、楽しいだろうね」
「それじゃあお言葉に甘えて、お世話になります」
星守 織姫
「はい、どうぞいらしてください」
みたいなことを話しながら……車に乗ってひとまず、お家に帰る……?
KP
そこからは何事も無く、織姫さんのお父さんが運転する車で星守家に帰宅することができるだろう。
織姫さんのご両親は勿論、おじいさんおばあさんも7年前の善徳を快く迎え入れ、久しぶりに夕食を囲みながら歓談することになる。
といったところで、セーブといたしましょうか。
長時間お疲れ様でした。
星守 由貴 (おばあちゃん) うふふ……(ぎゅっぎゅっ…されてる‥?
星守 織姫
もう~~すきあらばいちゃいちゃする……
今日もいっぱい、お疲れさまでした……!
いないの? とは思ってたけど、本当に来てるとは……わんわん……
赤崎 善徳(53)
お二人共、何年経ってもお熱いですね。
わんわん、きていたね。おこだったね……。
星守 織姫
早くどうにかしないと……
後このペンダントもどうにかしないと……
赤崎さんに危機が集中しすぎじゃないですか???
守る……絶対に……
赤崎 善徳(53)
多分そういうのもあって、タイマンではHO1がPCの方が良いんだろうね?
(いろんな描写を変えながらこねこね……)
星守 織姫 なるほど、ハラハラパート……
赤崎 善徳(53)
私も織姫さんを必ず守るよ。勿論。
きっと私と一緒に居る事で、目を付けられてしまっただろうから……。
星守 織姫
そんなの全然構いません!
こう、いざとなったら、こう…!(素振り
赤崎 善徳(53)
ふふ、勇ましいね。
おかたい話もいくつかしないといけないかもしれないけど、織姫さんの今の活躍ぶりの話を聞くのも楽しみだよ。
星守 織姫
かつやく……ふ、ふむ…?
上手くお話できるようにがんばりますね!
昔のお話は……う、うーん、聞きたいようなちょっと恥ずかしいような……
それじゃあ、また次回、お話しましょうね!
赤崎 善徳(53)
うん……私は星守家の皆さんに一宿一飯の恩義を返すのに、少し手伝いをしてこようかな。
それじゃあまた次回ね。
お疲れ様でした、織姫さん、藺草さん。
星守 織姫
はい!
赤崎さん、けみかえるさん、本日もお疲れさまでした!
星守 織姫(9) でろん! ……まだまだ暑いなあ……
赤崎 善徳(53)
こんばんは。
そうだなぁ……部屋を涼しくしようね。(ぴぴぴ…
星守 織姫(9)
ふわ~っすずしい…… あっ! ぜんとくせんせい!(ばばばっと立ち上がる
こんにちは!
きょうもよろしくおねがいします!
赤崎 善徳(53)
はい。気持ちの良いご挨拶を今日もありがとう。
こちらこそ、今日もよろしくね、織姫さん。
KP
「未来創造図」 四日目
再開いたします。
前回は2075年の織姫さんと2068年の善徳が協力する事になり
情報を集めつつ、出会った少年からネックレスを拝借するなどしていたら
善徳を狙う不気味な生き物と遭遇して、逃げ帰ったところまででした。
家の鍵も財布もない2068年の善徳と共に、織姫さんは安全な我が家へと帰ってきた。
特別する事がなければ、夕食を食べたりお風呂に入ったりして、そのまま眠ることだろう。
星守 織姫 あんぜん……(家の隅っこなどを見る(メタ
赤崎 善徳(53) なぜか襲っては来ないみたいだよ(カンペ)
星守 織姫
よかった…!!
お家にいるときだけでもゆっくりしてほしいですから!
星守 織姫
お話したいなあ! とは思ったものの……
大体のことは話し終えたから……最近はこういうことが流行っていて、とか……自分は最近こういうことをしていて、みたいなことを話して終わる……んでしょうか。
あんまり遅くまで起こしておくのもご迷惑になりそうですし……
星守 織姫
7年前の私には無かった配慮! 成長……!!
……ちょっとだけ浮足立ってはいるけど、私が好きなのは、私が生きている時代の善徳さnだもんね
赤崎 善徳(53)
7年経っても剣道をしっかり続けていることや、
今行けてるかどうかは微妙なところだけど、学校生活、高校生活の話を聞いて興味深そうに頷くだろうね。
大きくなった目の前の織姫さんに感慨深くなりつつ、私の時代の織姫さんに思いを馳せるかな。
星守 織姫(9) !!!! ぜんとくせんせいの差分が増えてる!!
赤崎 善徳(53) ふふ。メインで動かすから……と思ってね。
星守 織姫(9)
やったあ~!!
シキもお顔増やしたほうがいいかなあ…(顔をむにむに…
星守 織姫
な………なんだか私が一方的にいろんなことを喋ってて、こう……
小さい頃にもよく聞いてもらいたいことを延々話し続けてたことを思い出します……
赤崎 善徳(53)
そうしている間にも表情がいろいろ変わっているね、ふふ……
(むにゅむにゅ変わる織姫さんの顔を眺めている
星守 織姫
かといって過去のことを聞くのも…?
うん…… そういえば9歳の頃の私って……わ゛ぁ゛あ゛……
赤崎 善徳(53)
ね。自分でもあまり覚えてない小さい頃の話を聞くのって、少し恥ずかしいでしょ。(由貴さんや閃理さんをちら見……
だから、織姫さんから聞かれた事にだけ答えるかな。
星守 織姫
は、はい……
エッ、いやでも小さい頃の私はどうですかとか聞けない………
何度か聞こうとしてやめます! ………うーん…
えへへへ、でも、お話をいっぱい聞いてくれるところは今も昔も変わらないんだなあ……
けみかえる かわいいね…………
星守 織姫 か、感慨深げに…えへへ…
赤崎 善徳(53)
そうかな。
織姫さんのお話上手は変わらない部分もあるけれど、高校生なだけあってより一層磨きが掛かっているね。
星守 織姫
お話上手……勉強はバッチリしてきましたから!
色々お役に立てたらなと思って……(ごにょごにょ
赤崎 善徳(53)
そっか……。この時代の私も、とても助かっているんじゃないかな。
織姫さんに助けられたと知ったら、それは喜ぶだろうね。
星守 織姫
そ、そんな……えへへ……
喜んでくださいますか? やった……
「……と! こ、こんな感じでしょうか……
昔話? みたいなこともちょっと混ざっちゃいましたけど何かのヒントになればな~なんて……」
「も、もうこんな時間(10時)ですね!
明日もいろいろ調べに行くなら早く寝なくちゃ…ですよね。
私はそろそろ失礼しますね」
赤崎 善徳(53)
「おお……いつの間に。楽しいと、時間が経つのはあっという間だね。
ありがとう、織姫さん。ゆっくりおやすみ」
星守 織姫
「……! た、たのしい……」
「私も楽しいです。またこんなふうにお話できるのが……
でも、今日はおやすみなさい、赤崎さん。
……また明日もよろしくおねがいします」
星守 織姫 赤崎さん……(しょぼぼぼ…
KP
挨拶を済ませた後、貴方たちはそれぞれの寝床で眠りに就く。
一日の内に色々な事があった疲れからか、すぐに寝息を立て始めるだろう。
…………
……
…
KP
[ユトグダ夢引きイベント]
※NPCなどからアクセサリーを回収した日の夜に見る悪夢。
二日に分割することにする。
KP
寝静まったあと、貴方たちはどこか仄暗い街を目にした。
今自分達が住んでいる街でないことは確かだ。
酷く重々しい空気に、吐き気がする。
ふと目の前を、子どもくらいの大きさの生き物が駆けていくのを見た。
声をかけようと、手を伸ばしかけ──
…
……
…………
そこで、目が覚める。
星守 織姫 「……あれ……起きちゃった……」
KP
あの夢は一体何だったのだろう?
奇妙かつ不可解なのは、織姫さんも善徳も、まったく同じ夢を見ていたということだった。
貴方たちが少年から預かったネックレスが、見せたものなのだろうか?
SANc 0/1
星守 織姫 CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 63 > 成功
赤崎 善徳(53) CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 96 > 致命的失敗
system [ 赤崎 善徳(53) ] SAN : 57 → 56
星守 織姫 ぜ、善徳さん……
赤崎 善徳(53) おっと……。
星守 織姫 う、うう……SAN盾に……
赤崎 善徳(53) 何気にあと4で不定か……弱ったね。
星守 織姫
ネックレス……そっか、変な夢を見ちゃうっていってた……
あの夢が……
星守 織姫 ギュ……(善徳さんのおめめを塞ぐ構え
赤崎 善徳(53) おわあ……見えないよ。(と言いつつちょっと屈んで届きやすくする
星守 織姫 これでもう大丈夫です!(?)
KP
貴方たちは出かける支度や朝食を済ませ
2068年にはパワースト―ンとして話題にもなったという、石についての情報を集める事だろう。
赤崎 善徳(53)
「うー……ん、あの子から預かったネックレス、早速妙な夢を見せてきたね。
夢自体は普通にありそうだけど、まさか織姫さんと全く同じ夢を見るとは……」
星守 織姫
「赤崎さんもあの夢をご覧になっていたなんて……でも、そうですよね。
あの男の子もお母さんと同じ夢を見ていたなら……そういうことも……」
「……顔色、あまり良く有りませんね……」正気度の減りを見つつ
星守 織姫
しかし表情のバリエーションが素敵だな…………
ぎゅ……
赤崎 善徳(53)
「立て続けに色々あったからね。
……でも、これくらいは平気だよ」
「うん……夢を見たとはいえ、しっかり眠らせてもらえたから。元気だよ」
星守 織姫
「……ご無理なさらないでくださいね。
赤崎さんまで…… ………」
「……いえ、とりあえず、昨日の帰りにあった変な怪物みたいなのには気をつけましょう。
まだこの辺りをうろついているかも知れませんから」
赤崎 善徳(53)
「そうだなぁ……どうして私に怒っているのか分からないけど、あれもどうにかしないとね。
今はまだいい方かもしれないけど」
星守 織姫 「やっぱり赤崎さんを狙っているんでしょうか」
赤崎 善徳(53)
「昨日は……確かに私を狙っている
そういう風に見えたね」
赤崎 善徳(53) 織姫さんまで狙われては大変だ。何か対処法があればいいんだけど。
星守 織姫
「……それなら、きっとまた来ますよね。
………あっ、じゃあとりあえずあれも持っていかなきゃ……」
うーーーーん……竹刀を持っていきたいです。
星守 織姫 竹刀じゃ多分傷はつけられないけど……
KP 問題無く、竹刀を所持することができました。
星守 織姫
むん……密かに決意を固めます。
頑張るぞ……
星守 閃理(おじいちゃん) そわ……ひいおじいちゃんのコレクション持ってく……?(脇差厨)
星守 織姫 いいの…!? おじいちゃん!
星守 閃理(おじいちゃん)
この僕かどうかは定かではないけど、どこかの僕は持ち出した事があるみたいだから。
持ち出すなら鞄に入れて、銃砲刀剣類登録証も一緒に持って行くんだよ。
星守 織姫
ダメージは大きいほうがいいもんね…!
わーい、ありがとうおじいちゃん! できるだけ見つからないようにするね!
(鞄につめつめ)
星守 織姫 ……それじゃあ、おじいちゃんから貸してもらった脇差も詰め込んでいきます…!
KP 織姫さんの曾祖父のコレクションを、閃理から貸してもらえるだろう。
星守 織姫
やった! ありがとうございます!
私は完全に私ソロで赤崎さんを守ろうとしてるけど、赤崎さんは……何か持…?
星守 織姫 とはいえそのへんのチンピラとか世紀末なモブに絡まれでもしない限り多分役に立たない……
赤崎 善徳(53) ううん……お借りして返せなくなっても困るから、ここで借りるのはやめておこうかな?
赤崎 善徳(53) 時間移動する条件が分からない以上、過去に持って帰ってしまってもいけないな、とね。
星守 織姫
うーん……あっ、それなら私の竹刀はどうですか?
ちょっと短いかもだけど、これなら無くなっても大丈夫です!(??)
赤崎 善徳(53) ふふ、それじゃあいざという時はお借りしようかな。
KP
【武器】
◆竹刀
スタン+db
耐久2
◆脇差
1d6+1+db
耐久15
星守 織姫 はい!
KP
さて、聞き込み調査なら昨日と同じく【幸運】または【交渉技能】を振ることができます。
また織姫さんの所持している端末を使えばSNSも調べる事ができる。
その場合は【図書館】です。(情報はすべて同じ)
星守 織姫
けろったー……まだ生きてるなら、日付指定で石について喋ってる人を探す…?(難易度
「赤崎さん、昨日のネックレスなんですけど……
けろったーで調べてみませんか? なにか情報が出てくるかも……」ぽち…ぽち……
けみかえる けろったーはしなない(息が長い)
星守 織姫 「うーん、でも”ネックレス”じゃ難しいですもんね……」
星守 織姫 55年は軽く生きてる……やった~!
赤崎 善徳(53) 「そうだね……もう少し検索ワードに特徴を織り交ぜてみるとか?」
星守 織姫
「特徴……灰緑色…? 薄緑……でしょうか?」ぽち……ぽち……
図書館を振ってみます!
KP どうぞ!
星守 織姫 CCB<=60 【図書館】 (1D100<=60) > 9 > スペシャル
赤崎 善徳(53) とてもえらいね……。
星守 織姫
やった~!!
やりました!
赤崎 善徳(53) あい……? あっ
星守 織姫 な、なんでもないでしゅ……(隠し隠し…
赤崎 善徳(53) 物理的に消えてしまうとは……
星守 織姫 ここにおいておこう…… 「愛です」
KP
では織姫さんが慣れた手つきでキーワードを絞って検索すると
次のような内容のつぶやきが出てくる。
KP
【SNSの情報】
・発狂、昏睡、死亡した人は緑の石を持っていた。
又は家族が持っていたという事が多い。
・緑の石は大体がネット購入をしたが中には直接受け取ったという人もいる。
また、直接受け取った人の殆どは老人や子供である。
・石を持っている家庭では、総じて夜中に全員が同じ悪夢のようなものを見ると言っている。
星守 織姫
「……昨日、お聞きしたような内容……まさかと思ってましたがやっぱりほんとうなんですね……」
「直接受け取った人はどうして、ご年配の方や子どもが多いんでしょうか。
うーん……」
赤崎 善徳(53)
「感染症そのものというよりは、この石に大きな原因があるのかな……?
あくまでこの情報だと、そんな風に読み取れるね」
赤崎 善徳(53)
お年寄りだの子どもだの、この記述は現代(2020年代)ならではの記述かもしれないな……
と思うなどしていた。
星守 織姫
まだ若い括りに入る……?
ふふ、現代語翻訳されたということで…?(?)
赤崎 善徳(53) いや、私たちの時代のお年寄り、ネットも使いこなすだろうなって……。
星守 織姫 「そうですね……この石をどうにかして手放せば私達を含め皆さんの症状は回復するんでしょうか」
星守 織姫
ああ! なるほど……そうですね。
おじいちゃんもおばあちゃんもとくに抵抗無く使いそうな……
星守 閃理(おじいちゃん) ぱそこんもすまほも使えるよ すまほとか、織姫ちゃん分かるのかな……
KP
では、織姫さんがそう考えながらさらに投稿を辿ると
「アクセサリーを持っていたが捨てたことによって、体調や精神が段々と回復してきた」
という女性らしき人のアカウントを見つけるだろう。
星守 織姫
今はもっと身近なデバイスになってるかも…?
便宜上端末って読んでるけど、物理で存在するのかな…?
星守 織姫
「……! 赤崎さん、これ……!」
発見して興奮気味に見せてみようとします。
赤崎 善徳(53) ウェアラブルデバイス……? 電脳○イルみたいなのを想像……
星守 織姫 ふふ、メガネをかければ電脳世界に…?
赤崎 善徳(53) 「へえ、織姫さんの推測通りの事が書かれているね」
KP このアカウントにメッセージを送って、やり取りをする事ができそうだ。
星守 織姫
ほわ……それじゃあ、送ってみましょうか……
『はじめまして。
突然すみません、SIKIと申します。
こちらのレベット(?????ツイート的な)のアクセサリーについて詳しくお話を聞きたいんですが、可能ですか?』
女性
『SIKIさんこんにちは! はじめまして。
ええ、構いませんよ』
星守 織姫
「お話聞かせてくださるみたいです!!
引き続き送ってみますね……」ぽちぽちぽち…
赤崎 善徳(53) 「ああ……良かった。うん、お願い」
星守 織姫
「はい!」
『ありがとうございます!
実は、同じアクセサリーが今手元にあって……手放したいんです。
これって捨て方とかあるんでしょうか。
それとも、そのまま燃えるゴミの日に出すだけでいいんでしょうか…?』
女性
『私はふつうに捨てましたよ』
『謳われているように、持っていると体調が良くなるどころか、日に日に精神状態まで悪くなっていって
流石におかしいと思い、石を思い切って捨てました』
『そうしたら、悪夢も見なくなって。
体も段々良くなってきたんです』
星守 織姫
『やっぱり変な効果がある石だったんですね。
ご無事で良かったです!』
女性
『はい。ありがとうございます!
でもどうしてか、欲しくなって注文したのは私なんですけどね……』
星守 織姫
『欲しくなった……?
けろったーで見てから、ですか?』
女性
『いえ。最初に見かけたのは、ハンドメイドショップに行った時でした』
『パワーストーンで作ったアクセサリーを売っているお店だったんですけど、その店員さんが
特別に通常価格より安い値で譲ろう、と言ってきたんです』
『その場ではお断りしたんですけど、家に帰ってもどうしても気になってしまって。
もらった名刺に連絡をして郵送してもらいました』
星守 織姫
「ハンドメイドのお店……」
『それはとても不思議ですね……
そのハンドメイドのお店ってどのあたりにあるんですか?
もし差し支えなければ、お店の名前が知りたいです』
女性
『様々な製作者さんの作品を、一か所に集めて代行販売しているお店なんですけど
偶然新商品を入荷しに来た製作者さんの一人だったみたいです。
私の住んでいるところからは少し遠方で……』
『あ、Call U Monodesu(こーゆーものです ※名刺交換アプリ ???)のスクショを送りますね。
【深淵の導き】っていうお店です』
KP
◆名刺:「ハンドメイドショップ:深淵の導き」
名刺にはショップ名の他に、ショップのURLとSNSアカウントが記載されている。
ショップの内容を見てみると、少々厨二病チックな少年少女に人気が出そうなデザインのアクセサリーや
パワーストーンを扱ったアクセサリーを売っているようだ。
星守 織姫
『ありがとうございます!
なんだかかわいい感じのアクセサリーがいっぱいですね
ちょっとだけ気になったので、色々調べてみたいと思います』
「【深淵の導き】……なんだか普通っぽいお店ですけど……」
『今日は突然のDMにお返事いただきありがとうございました!
とにかく、まずはこのネックレスを廃棄してみようと思います』
女性
『いえいえ~! SIKIさんもアクセサリー持ってたんですね……。
お大事になさってください!』
星守 織姫
『はい、あなたも症状が良くなりますように。
今回はありがとうございました。
それではこれで失礼いたします!』
「赤崎さん……ネックレス、普通に捨てるだけでいいみたいです」
赤崎 善徳(53)
「そうなんだ……。意外だね。
それでも手放せないのは、あの男の子みたいに思う人が多いからなのかな」
KP また、「深淵の導き」のホームページには【目星】を振ることができます。
星守 織姫
「それで、これがネックレスを売っていた人のショップのHPみたいなんです」
画面をお見せしつつ……目星!
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 54 > 成功
KP 織姫さんは【アイデア-10】を振ることもできます。
星守 織姫 CCB<=65-10 【アイデア-10】 (1D100<=65) > 23 > 成功
KP -10でも成功ですね!
星守 織姫 すみません……ありがとうございます!
KP
では織姫さんは、この店を知っている気がする。
しかし、どこで見たかはいまいち覚えていない。
また、よく見てみると、やはり商品の中に灰緑色の石のついたアクセサリーも売っていることに気付くだろう。
それぞれ、病魔退散の力があると記載されている事もわかる。
織姫さんや善徳の家から、一駅ほど離れた場所に店舗も構えているようだ。
星守 織姫
……?? 赤崎さんから話を聞いたことがあったとか……?
うーん……
「あれ……? 私、このお店知ってるような……なんででしょう……」
赤崎 善徳(53)
「ううん、まあまあ近いから、行った事があるとか……?
私は知らないな……」
星守 織姫 「そうですよね……あっ、病魔退散の石って書いてある……」
赤崎 善徳(53) 「謳い文句は一貫しているみたいだね……」
星守 織姫
「このお店の人はこの石が今起きてる病気の原因だとは知らないんでしょうね……」
もしくは、悪意があってばらまいてる……?
「……このお店の様子、見に行ってみませんか?」
赤崎 善徳(53)
「ああ、もしかしたら石について、もっと詳しく知る事ができるかもしれないね。
行ってみようか」
星守 織姫 「はい!」
KP
【深淵の導き】
日中であれば営業しているようだ。
店は最寄り駅から少し歩いた場所にある、シャッター街になりかけた商店街の中にある。
休日の昼間だというのに、どこか閑散としており人通りは少ない。
こじんまりとしたその店は薄暗く、どこか近付き難い雰囲気を醸し出していた。
星守 織姫
「ここが……深淵の導き……」
(……ちょっと暗くて不気味……)
星守 織姫 わーっ、宝石かわいい……
赤崎 善徳(53) ふふ、織姫さんみたいなお洒落さんが好みそうなラインナップだね。
赤崎 善徳(53) 「この辺りもやっぱり、人気が無いね……」
星守 織姫
おしゃれさん…(てれてれ……
でも、宝石のたぐいはあんまり持ってないはず…? どうだろう?
お家がもってるやつはあるかもですが……
KP
扉を開ければ、カラン……というベルの音が鳴り、奥の方から「いらっしゃいませ」と少ししゃがれた低い声が聞こえてきた。
店に入れば、男性店員が奥から出てきて会釈をするだろう。
彼は大柄な体を丸め、シンプルな長袖長ズボンの服を着ており、マスクをつけ帽子をかぶっている。
店員
「こんなところまでありがとうございます。
どうぞ、ご自由にご覧ください」
KP
そう一言告げて、出入り口近くのレジカウンターまで引っ込むだろう。
店内は手狭で通路は人一人通れる分の隙間しかない。
下手に動き回れば商品を床に落としそうだ。
多少ごちゃついているものの、展示してある製品自体はどれも完成度が高く、好きな人は見るだけで楽しめる場所だろう。
また、奥の方には扉があり、他にも部屋がある事が見受けられる。
展示商品はオンラインショップで販売していたようなアクセサリーに加え
パワーストーンらしき石で装飾されている、大きめの宝石箱やランプなども売られている。
どれも一見普通の商品で、見たところ灰緑色の石がついたものは売っていない。
星守 織姫 「あれ……? 赤崎さん、あの石が付いてるやつ、どこにもないですよ」
赤崎 善徳(53) 「おや……本当だ。表には出していないのかな……?」
星守 織姫 「……でも、ホームページには載せてありましたから、売ってないってことはないはずですよね」
赤崎 善徳(53)
「ネット限定販売だったりして?
ああでも、けろったーの人は別のショップで見せてもらった事があるんだったか」
星守 織姫
「そういうふうにおっしゃってたんですけど……
お聞きしてみるほうが早そうですね」
「……すみません。
ホームページを見てきたんですけど、灰っぽい緑色の石がついたアクセサリーって、もう取り扱ってないんですか?」
レジの方に座っている店員さんに声をかけてみます。
店員
「おおっ、ご存知なんですね! 本日はそちらをお求めですか?
ええ、ええ、取り扱っていますとも。ご案内しましょう」
KP 店員は目を細めた後、機嫌良く貴方たちを店の奥に案内する。
星守 織姫
(……嬉しそう……うーん……)
赤崎さんをちらちらみつつ…? ついていきます。
赤崎 善徳(53)
「いえ、取り扱っているかだけでも確かめたくて……ありがとうございます」
織姫さんと目が合ったら小さく頷きつつ、私もついて行こう。
KP
店の奥は先の部屋よりも更に手狭で、普段客人を入れる事はないのだろうと予測できた。
扉近くの中央付近には商品を置いてあるテーブルが設置されており
左端の方には商品作る為にあるであろう作業場がある。
そして机の奥の壁には、さらに扉が二つある事もわかるだろう。
テーブルの上には表より商品数は少ないものの
灰緑色の石を使って作られたアクセサリーが並んでいた。
店員
「もうご存知かもしれませんが
これらには、病魔退散の効果のあるパワーストーンを使っているんですよ」
KP 店員は意気揚々としながら紹介してくれる。
星守 織姫
「はい、お話は聞いてます。病魔退散……ですか。
石の名前とかはあるんですか?」
「その……すごく有名な石なのかと……」
星守 織姫 最終的に”どうしてその石が病魔退散の効果をもっている(と感じたのか)”が知りたいみたいな感じでしょうか……
店員
「いいえ、こちらがどういった石かは企業秘密でございまして……
石の名前は通称として『深淵の石』と呼んでおります」
星守 織姫 もしかしてこの店員さんが重い病気を患っていて、それが拡散してる…?
店員
「Cウィルスで不安を抱えている人が多いでしょう?
一人でも多くの方に、安心して過ごして欲しいですからね」
星守 織姫
「深淵の石……なるほど。
このお店の名前もそこから取ってるんですか?」
店員 「ええ、そうですね。やはりこちらが目玉商品ですから」
星守 織姫
「………」
「パワーストーンを取り扱ってると、やっぱり自分にも効果があったりするんでしょうか。
店員さんも病気が治ったり…?」
店員
「もちろん。私はお陰様で心も体も元気いっぱいですよ。
むしろ病気知らずです」
星守 織姫 うーん……すごい信じ切ってる……? うーん……
KP
さて、貴方たちが店員と暫く話をしていると
店の表の方でベルの鳴る音が聞こえる。
星守 織姫 「……あ、お客さんが」
店員
「おっと……少々お待ちを。
購入をご検討であればどうぞ、こちらでごゆっくりご覧になっていてください」
星守 織姫 「あ、はい……ありがとうございます」
KP
にこやかに声をかけ、店員は表の方へと向かった。
やや慌て気味に扉を閉めて、ぱたぱたと駆けていく足音が遠ざかる。
星守 織姫
「うーん……悪い人では無さそうですけど……」
「でも、この石はダメなやつですよね……」
アクセサリーをジッと見つめる……
赤崎 善徳(53) 「男の子やけろったーの投稿を見る限りでは、どう考えても健康にはなれそうにないね……」
KP ここで、店員が離れている間、奥の部屋を探索することができる。
KP
【探索可能箇所】
・作業場
・アクセサリー
・扉1
・扉2
星守 織姫
「はい。
あの人にだけ、効果がないのか……それとも、あの人にだけ効果があるのか……」
とりあえず、アクセサリーを凝視する…?
KP
・アクセサリー
灰緑色の石を使用されて作られており
ネックレスのほかにもブレスレットなど様々な種類がある。
織姫さんは【アイデア】をどうぞ。
星守 織姫 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 19 > 成功
赤崎 善徳(53) 出目が安定しているね。いい感じ。
星守 織姫 ∩•͈ᴗ•͈∩ やったあ!
KP
では織姫さんは、この時代の善徳が似たようなブレスレットをつけていたと思い出す。
しかし、病室ではつけていなかったのではないか、とも思い出すことができる。
赤崎 善徳(53) かわいい顔文字だね 泣いてはいないから、少しだけ真似……∩•v•∩
星守 織姫
「……そういえば、たしかに赤崎さんがこの石のついたブレスレットをつけてた気がします。
でも、病室ではつけてなかったような…?」
星守 織姫 えへへ……赤崎さんがかわいい……
赤崎 善徳(53)
「ブレスレットを……?」
choice[アクセサリーをつける,アクセサリーはあまりつけない,アクセサリーはほとんどつけない] (choice[アクセサリーをつける,アクセサリーはあまりつけない,アクセサリーはほとんどつけない]) > アクセサリーをつける
星守 織姫
ドキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むねがくるしくなってきた……
赤崎 善徳(53) え……???
193 ???
赤崎 善徳(53) 大丈夫? 調子が悪い……??(おろ……
星守 織姫 わからないです………これが、ときめき……?
赤崎 善徳(53)
「確かにアクセサリーはそれなりにつけるけど……
それじゃあやっぱり、原因はそのブレスレットかな」
choice[気に入ったアクセサリーはよくつける派,気分でいろいろつける派] (choice[気に入ったアクセサリーはよくつける派,気分でいろいろつける派]) > 気分でいろいろつける派
星守 織姫 ぎゅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
赤崎 善徳(53)
「織姫さんが思い出せるくらい、頻繁につけていたのかな……。
珍しいね」
星守 織姫 かわいい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おしゃれさん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
赤崎 善徳(53) (先にだきしめられた……????)
星守 織姫
「そうかもしれません。
あんまりつけておられるので、一緒の石がついたやつを買おうかな、なんて思ってたような……?」
赤崎 善徳(53)
「はは、そういえば昔の織姫さんとも、よくいろいろとお揃いにしていたなぁ。
でも、こればっかりはお揃いじゃなくて良かったね……」
星守 織姫
「昔の……私、前からそんなでしたっけ…?
そ、そうですか……」
「でも、一緒に買ってたら昏睡してしまわれる前に、なにか分かってたかも……
……昔のことをいってもしょうがないですね」
赤崎 善徳(53)
「私も、不調の原因にすぐに気付けば良かったものを……
ああうん、そうだね、過去を悔やんでも仕方がない」
KP アクセサリーの情報は以上です。
星守 織姫 「………」
星守 織姫
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 50 > 成功
……言わせなくていいことを言わせてしまった……
星守 織姫
「それにしても、もしかしたらもう、この時代の赤崎さんの手元にはブレスレットはないんでしょうか。
なら、もう目覚めてもおかしくないですよね。……他にもなにかあるんでしょうか……」
作業場の方を見てみます。
赤崎 善徳(53)
「病院だから、身につけてないだけとか……?」
ブレスレットをしっかり眺めた後、私もついて行こう。
KP
・作業場
手に乗るサイズの小さな灰緑色の石が6個程並べてあり
その他にもアクセサリーに使われている石や紐、制作に必要な道具も整頓されて置かれている。
灰緑色の石はよく見ると何かの像に見え、貴方たちでも寒気がするほど禍々しい気配を感じる。
また鍵が2本置いてあった。
星守 織姫
「荷物の中に……? それか、お家の方に……」
「……わ、この石……
なんか、嫌な感じがしますね……」
赤崎 善徳(53)
「像……みたいな? ここから作っているんだ……」
軽く自分の腕を両手でさする。
「小さく加工してあると分からないけど
塊だと、良くないものだってことがよりはっきり分かるね」
星守 織姫 「……捨てちゃったほうがいいと思うんですけど、勝手に壊すのもあれですよね……」
赤崎 善徳(53) 「それは流石に、店員さんへバレてしまうだろうね、色々と……」
星守 織姫
「そう、ですよね……
それか、この石の嫌な効果をどうにかできる方法があるといいんですけど」
「もしかして、これ、他のお部屋にもあるんでしょうか?」
鍵を見つつ……
赤崎 善徳(53)
「沢山あったらどうしようね。
……見に行ってみる?」
星守 織姫
「……はい!
石をどうにかする方法もあるかも知れませんし、見てみましょう」
鍵をぎゅっ! 扉1から見に行きましょう。
KP
・扉1
鍵がかかっている。
作業場に置いてあった鍵の一つを使えば開ける事ができた。
中は控え室になっているようだ。
店員はここで生活しているのだろうか
乱雑に畳まれている寝袋らしきものと、口の開いた大きなバックパックが置いてあった。
「深淵の石」のたぐいはこの部屋には無いようだ。
星守 織姫
「……あ、こっちは居住スペース……なんでしょうか……」
了解です。
入っちゃ悪いかな……などとおもいつつ気になるものがあったら近づいていく…?
赤崎 善徳(53)
「そうみたい……?
本当に寝泊まりするだけの部屋、という印象を受けるね」
KP この部屋では、バックパックを調べる事ができます。
星守 織姫 バックパック………
星守 織姫
むむむ……はしたないけど………
ちょっとだけ近づいていって、大きく開いた口から見える部分だけ見る…?
KP
・バックパック
中を覗くと、古びた紙の束やタブレット端末、ローブを発見する事ができる。
星守 織姫
むゅ……
でも、赤崎さんの命には代えられない!
思い切って、中身を見てみましゅ……
KP
古びた紙の束は、何かの資料のようだ。
『ユトグダと灰緑色の像』とタイトル部分には書かれている。
量があり、読み切るのには少なく見積もっても一時間ほどは掛かってしまうだろう。
タブレット端末は十分に充電がされており、ロックは掛かっていないようだ。
アプリを探せば、紙の束をスキャンしたファイルがまとめてある。
自分の端末とうまく同期させれば、ファイルを転送して持ち帰ることができるかもしれない。
転送を行う場合は【図書館】か【DEX*5】を振る事ができます。
星守 織姫
む…! 親からもらった(?)DEX……!
CCB<=(15*5) 【DEX】 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
赤崎 善徳(53) !!
星守 織姫 やったあ…!??? ????
KP すばらしい。クリチケをどうぞ。
星守 織姫 おばあちゃん……おとうさんかおかあさん……ありがとう……
星守 織姫 ありがとうございます!
system [ 星守 織姫 ] CT : 0 → 1
星守 閃理(おじいちゃん) これは由貴ちゃん由来の器用さ……とてもえらい
KP
では織姫さんは、資料のファイルを上手く転送するどころか
転送履歴等何の跡形も残さずに器用に事を為す事ができた。
この部屋に入ったことすら、誰にもバレないだろう。
星守 織姫
(これ……おんなじものがタブレットに入ってる。
……… ………)コピーッ
クリティカルの効果がすごい
赤崎 善徳(53)
(黙々と同期している……器用だね、織姫さん……)
にこにこ眺めている
星守 織姫
にこにこながめている…??
choice[照れる…,緊張してそれどころではない] (choice[照れる…,緊張してそれどころではない]) > 照れる…
//////
赤崎 善徳(53)
え? 下手に手を出さないほうがいいと思……
え……??
193 ??? 状況…
けみかえる 照れながらも完璧に仕事をこなす織姫ちゃん……つよい
星守 織姫
「これで大丈夫だと思います。
こっちのローブは……あんまり関係ない…かな…??」
ローブをチラ見しますけど、興味を持てるかな……
KP
特に何の変哲もないローブだ。
少年が言っていたローブとは、この事なのではないかとは思う。
扉1の情報は以上です。
星守 織姫
「そっか、男の子に声をかけてきたのは、あの店員さん……」
了解です。
赤崎 善徳(53)
「本当に効果を信じて配っているのか、それとも何か意図があるのかな……?」
「それにしてもすごいね……。
パスはかかってないみたいだけど、簡単に転送してみせて……流石だよ」
星守 織姫
「さっきの資料に、役立つことが書いてあるといいんですが……」
「え!? えっ、えへへ……
音楽ファイルとか別のデバイスに移すときに、よくやってて……ありがとうございます…っ」
「ローブはお外に出かける用みたいですね。
……こっちのお部屋には他に気になるものは無さそうです」
「……もう一つのお部屋の方に行ってみましょう」
鍵をもう一つみゅっ
赤崎 善徳(53)
みゅっ
擬音 ふふふ……
星守 織姫 と、取り出す感じのイメージで…… えへ…
赤崎 善徳(53)
「わざわざローブを着て話しかけるのは、それらしくする為なのかな?
だとしたら意図的な物を感じるね……」
みゅっと現れた鍵に少しだけ緊張をほどけさせて、一緒に行こう。
KP
・扉2
内側から鍵がかかっているが、耐久力はあまり無さそうだ。
作業場にある鍵で開ける事ができる。
裏口に続く扉のようだ。
星守 織姫
「あっ、こっちから出られるみたいですね…!」
開けて確認してみる…?
KP
扉を開けると、商店街裏のより一層静かな路地が続いていた。
人の気配は全く無い。
扉2の情報は以上です。
ここで【聞き耳】をどうぞ。
星守 織姫 CCB<=49 【聞き耳】 (1D100<=49) > 60 > 失敗
星守 織姫 ピィ…
赤崎 善徳(53) よしよし……出目は悪くないから大丈夫だよ
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【聞き耳】 (1D100<=85) > 48 > 成功
星守 織姫
ぐす……ぐすん……(ナデナデシテー(???
やったあ!!
赤崎 善徳(53)
はっ、ごめんね、いつも(2068年)の癖で…… あれ……??(嫌がられない……?
ふう、よかった……出目を織姫さんにあげたかったな。
星守 織姫
赤崎さんが成功してもHAPPYなので大丈夫です!
えへへへ……(ぽわぽわ…
赤崎 善徳(53)
「ん……足音が聞こえる。そろそろ店員さんが戻ってくるかもしれないね。
一旦さっきの場所へ戻ろうか」
星守 織姫
「はぇっ……は、はい!」
扉を閉めて鍵とかかけて、ささささ…
けみかえる 2075年でもなんか、よしよししてたような気がするな……??
KP
織姫さんと善徳が先ほどの作業場の辺りまで戻ったところで
少し荒々しく店員が扉を開く。
星守 織姫
えへへへ……そうですね。
私がむむむってしてた…… 嬉しいような子供扱いのような……
子供扱いを喜ぶ世界線…?
星守 織姫
「……!?」
どきどきどき……ちょっと赤崎さんの近くによる……
店員
「いやーお待たせしました!
実は特注のオーダーが入りまして、色々とお話していたら遅くなってしまいました……!」
赤崎 善徳(53) 「あ、ああ……いえ、ゆっくりアクセサリーを見ることができました」
星守 織姫
「は、はい! ありがとうございました。
アクセサリーの購入についてはもうちょっと考えてみます。えっと……」
「思ったよりもいっぱいあったので、迷ってしまって……」
店員
「いえいえ、大丈夫ですよ!
いやー大変申し訳ないんですが、こちらも制作に集中するため一度お帰りいただこうかと思っていたところでして……」
「また是非当店へお越しいただけたらと思います!」
星守 織姫
「はい、わかりました。
ちなみに……特注のオーダーって、どんなのですか?
……深淵の石でも受け付けてるんですか?」
店員 choice[そう,ちがう] (choice[そう,ちがう]) > ちがう
店員
「いえ、今回はCウィルスで亡くなった方のご遺族が、遺品の宝石を使ってひとつのアクセサリーに……というご依頼ですね。
深淵の石を入れるのは野暮というものでしょう」
星守 織姫
「そう……でしたか。亡くなられて……」
「教えていただいてありがとうございます。
……今日のところは失礼いたします」
赤崎 善徳(53)
「制作が捗るといいですね。
本日はありがとうございました」
店員
「こちらこそありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!」
KP 貴方たちは上機嫌な店員に見送られ、「深淵の導き」を後にするだろう。
星守 織姫 「……本当のことを言って、止めたほうが良かったんでしょうか……」
赤崎 善徳(53)
「どうかな……? ちゃんと言った方が良いのはそうだと思うけど
あの調子では、今言ったとしてもそれどころじゃなくて聞く耳を持ってもらえなかったかもしれないね」
星守 織姫
「……はい。
それに、どういうつもりであの石を配ってるのかもわからないですもんね……」
赤崎 善徳(53) 「確かに……今はご機嫌だけど、徒に機嫌を損ねるのは得策とは言えないね」
星守 織姫
「はい。一応備えはしてきましたけど、怪我をしたらいけないですし……」
「……ひとまず、ひとまず赤崎さんの病院に行ってブレスレットを探して見つけてから、この資料、読んでみませんか?」
赤崎 善徳(53)
「ああ、そうしようか。面会時間も限られているだろうしね。
ブレスレット、見つかるといいなぁ。ついでに家の鍵もあるといいんだけど」
星守 織姫 「はい! 眠っている赤崎さんには悪いですが……ちょっとだけ荷物を調べさせてもらいましょう」
赤崎 善徳(53)
「ふふ、気にしなくて大丈夫だよ。
私が良いって言ってるんだから。ね?」
悪戯っぽく微笑む。
星守 織姫
「……! は、はい……」
それを見てぽぽぽ……と照れる…?
星守 織姫
ううっ………かっこいい……
こ、これって浮気になるのかな……
えーんっ、善徳さんがいつの時代もかっこいいのがわるいんだもん……
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 79 > 成功
赤崎 善徳(53) 「え……大丈夫? 急に何だか顔が……」
星守 織姫
「な…なんでもないでしゅ……
えっと……そう、紫外線が……」ほっぺたを手のひらで押さえて冷やす……
赤崎 善徳(53)
「そう……? 今日少し暑いから、気を付けないとね。
お昼ご飯を食べたら、何か冷たいデザートでもいただこうか」
「ああでも、お店はあまりやっていないのかな?
アイスか何か、買って帰って食べよう」
星守 織姫
「デザート……アイス……! いいですね!
お持ち帰りならどのお店もやってると思うので、どこか寄っていきましょうっ」
「この時代の赤崎さんがよくお話されてたお店があるんですけど、そちらはいかがですか?」
などとお昼ごはんの算段を立てながら病院の方へ行く…?
赤崎 善徳(53)
「へえ、やっぱり七年で少しお店も変わってるんだね。
それもそうか、この情勢じゃ移り変わりも激しいだろうし……」
「うん、じゃあそこへ案内してもらおうかな」
星守 織姫 「はい! 行きましょう、赤崎さん!」
KP
昼食や食後のデザ―トに思いを馳せながら、貴方たちは病院を目指すだろう。
一駅戻って病院へ向かえば、状況は依然芳しくなくとも、人がそれなりに居ることにわずかながら安堵を覚えるかもしれない。
この時代の善徳の不調を、二人は解決する事ができるのだろうか。
といったところで、四日目はセーブといたします。
本日も遅くまでありがとうございました!
星守 織姫
はい! 今日も遅くまでありがとうございました!!
ぜったいたすけるもん……(膝を抱えて床に転がる…
赤崎 善徳(53) ごろんごろんしてる……
星守 織姫 にゃーーんっにゃーーーーんっ!!!!!!!
赤崎 善徳(53)
おや……織姫さんが猫になっちゃった。
床で寝たら風邪を引いてしまうからね、お布団へ行こうね。
星守 織姫 ううっ……はい……(お布団にしまわれる……
赤崎 善徳(53) よしよし、いい子だね(掛け布団の上からぽふぽふ……
星守 織姫
めそめそ……
それじゃあ、今日は……言われたとおり眠ります……
おやすみなさい、赤崎さん、けみかえるさん…… スヤ……
赤崎 善徳(53)
はっ、寝かしつけてしまった……。
私も眠るとしようかな。
おやすみなさい、織姫さん、藺草さん。(落ち着くまでとん、とん……
赤崎 善徳(53) 1ヶ月ぶりか……頑張ろう。
赤崎 善徳(53) そろ……
星守 織姫(9)
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 89 > 失敗
あれえ…? ぜんとくせんせい……こっちにきたとおもったんだけど…
赤崎 善徳(53) (こそこそ……しきさん、元気にしているかな……)未来からちら……?
星守 織姫(9) ぜんとくせんせい……(しょんぼり…
赤崎 善徳(53)
(! しょんぼりしている……)そわ、そわ……
……しきさん(小声
星守 織姫(9) ……ぜんとくせんせい…!! どこ…!?!?!(きょろきょろ……ててて……
赤崎 善徳(53) こちらだよ、織姫さん……(ひょこ……
星守 織姫(9)
せんせい……!(とててて……! ぎゅっ
心配しました…! どこにもいないから……
赤崎 善徳(53)
うん……ごめんね、心配をかけてしまって。
私は……もう少し、やらないといけない事があるから……
星守 織姫(9)
うう………またじんじゃにおねがいにいってきます……
ぜんとくせんせいが早く帰ってこられるように……
赤崎 善徳(53)
(こちらの織姫さんも敬語が上手に使えるようになってきたなぁ……)しみじみ
うん、お願いしてて……今日も気を付けて行ってくるんだよ(ぽふぽふ
星守 織姫(9)
はい……!!(ひとしきりぎゅーっとだきついてから)
それじゃあ、いってきます……!(おててぶんぶん
星守 織姫 ……あれ? 赤崎さん……どうなさったんですか?
赤崎 善徳(53)
ああ織姫さん。ごめん、少し……。
かわいいお嬢さんから、お便りがあったものだから。
星守 織姫
か……かわいいお嬢さん……?
そうですか……(かわいいお嬢さん………この近所に……
赤崎 善徳(53) そう。君みたいにね(というか君ではあるんだけれども……)
星守 織姫
私みたいに…? えっ!?
そ、それって一体どういう……(喜んでいいのか悪いのか………!?! 悶々……
かわいい……(じわじわてれる
赤崎 善徳(53)
??(表情がころころ変わって愛らしいな……)
……よし、それじゃあ一刻も早く解決するために、今日も頑張ろうか、織姫さん。
KP
「未来創造図」 五日目
再開いたします。
星守 織姫 はい! 本日も……よろしくおねがいします!
赤崎 善徳(53) よろしくお願いします。
KP
前回は、病の元凶になっているかもしれないアクセサリーを製作、販売しているショップ「深淵の導き」へ行き
そこでいくつかの資料を入手した上で、2075年の善徳の持つブレスレットを探しに病院へ向かうところまででしたね。
星守 織姫 はい! ひとまず……一刻も早く原因のブレスレットを赤崎さんから遠ざけないと……
KP
【赤崎善徳の病室】
病室に着くと変わらず、2075年の善徳は管に繋がれた状態で眠っている。
ここで資料『ユトグダと灰緑色の像』を読んだり、探し物をしたりすることができます。
星守 織姫
「赤崎さん……今日も来ました。
必ず私がなんとかしますから……」
いろいろといつもの世話をしたあとに……先にブレスレットを探す……?
赤崎 善徳(53) CCB<=90 【医学】 (1D100<=90) > 37 > 成功
赤崎 善徳(53)
「病状は……依然変わらないけれど、悪くなってもいないのが救いだね。
私の家の鍵もあるといいのだけれど……」
KP それでは【目星】をどうぞ。
星守 織姫 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 17 > 成功
星守 織姫 むん!
赤崎 善徳(53) いい出目だね
星守 織姫 はい!! 怪しいものを見つけ出す力…! です!
KP
それでは織姫さんは、善徳の持ち物を入れている戸棚にあった鞄の中から
灰緑色の石のついたブレスレットと、自宅用と思しき鍵を発見する。
星守 織姫 「……!! ありました! ブレスレットと……鍵です」
赤崎 善徳(53)
「よし、ありがとう……未来の私には悪いけれど、ブレスレットは回収して……
鍵は少し拝借するとしよう」
星守 織姫
「はい! ごめんなさい……赤崎さん。
でもこのブレスレットは危ないから……」ポケットにごそ…(?)
「このブレスレット、そのまま捨てるだけでいいんでしょうか……。
それともこの資料に書いてあるでしょうか?」端末を取り出す…?
星守 織姫 ▼しきは 資料を よもうとしている
赤崎 善徳(53)
「そうだね、資料もコピーするだけだったから目を通してみようか」
一緒に覗き込む。
星守 織姫 はわ……きょ、きょりが…… 近い…(てれてれ…
星守 織姫 「は、はい……」
KP
2075年の善徳に繋がれた機器の電子音と、微かな呼吸音
そして窓の外からは風の音だけが聞こえてくる、静かな部屋の中で
あなた達は見つけた資料に少し時間をかけて目を通す。
次のような内容が書かれていた。
KP
◆『ユトグダと灰緑色の像の資料』
イェーに幽閉されているユトグダは、灰緑色の像を持つものを夢引きの対象とし毎晩悪夢を見せる。
夢を見続けた信者はユトグダ本人の姿を見せられ、場合により発狂する事もある。
また、灰緑色の石の像からとれた欠片にその効果は無いが
呪文をかける事により像の本体が一定の大きさを保っている限り
本体と同じ効果を付与させる事ができる。
KP この資料に目を通した二人は、SANc 1d2/1d4
星守 織姫 CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 81 > 失敗
赤崎 善徳(53) CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 46 > 成功
星守 織姫 1d4 (1D4) > 4
赤崎 善徳(53) 1d2 (1D2) > 2
system
[ 星守 織姫 ] SAN : 64 → 60
[ 赤崎 善徳(53) ] SAN : 56 → 54
星守 織姫 「像……」
赤崎 善徳(53)
「像の本体をどうにかしないと
アクセサリーを回収したところで根本的な解決にはならないという事みたいだね……」
「像から欠片を取る事ができるなら、壊せないわけではないのだろうけど」
星守 織姫
「像って、あのお店にあったやつ、でしょうか……?
同意の上で壊すのは、少し難しそうですね」
赤崎 善徳(53)
「向こうも商売道具だろうからね。
ただ、あの部屋に資料があったという事は、効力があると知っていて……」
星守 織姫 「……なるほど、悪影響があるってわかってて販売していたってことですね!」
193 ならば是非もなし……
星守 織姫 それじゃあ、もう、なんとかして壊さないとですね! という顔
赤崎 善徳(53)
「うん。正気の上で確信犯めいた事をしているのか、それすら理解出来ないほど既に狂気に侵されていたのかは短時間では読めなかったけれど
話が通じないならどちらであっても同じ事だね」
星守 織姫
「はい。とりあえずこのブレスレットは破棄するとして……
ちょっと作戦を立てないと……」燃やす…?
「……これからどうしましょうか。
すぐにでも……? あ、でも赤崎さんのおうちへ行く用事もあったんでしたっけ……」
赤崎 善徳(53)
「今日は……新しい発注があったとかで、あの店主は店内に籠りきりで中々近付けないんじゃないかな。
1駅とはいえそれなりに距離もあるし……ひとまず、私の家も見ておこうかと思うよ」
星守 織姫
「なるほど……そういえばそうでした。
あっ、それなら……お家の前まで着いていきます!
昨日の犬(?)がいないとも限らないですし……」?
赤崎 善徳(53)
「そちらの問題もあったね……」
「ありがとう。織姫さんたちにもいろいろお世話をしていただいているみたいだけど
着替えを別の物に替えたり、軽く荷物の整理をしておいてあげよう」
「7年経ってもそう変わりないなら、きっと外見に何かと気を遣うだろうし……
織姫さんにも少し手伝ってもらっていいかな」
星守 織姫
「!!! えっ、い、いいんですか……!
それならぜひ……」?
「……えへへ、お役に立てるかわかりませんが、がんばります!」???
赤崎 善徳(53)
「ふふ、よろしくね。それじゃあ棚の中を失礼して、と……」
ごっそり中を改めて、何度も着てくたびれたパジャマなどを選り分けていく。
星守 織姫
なるほど…!! かばんを用意して渡されたものをつめ直していく…?
せっせっせっ…
星守 織姫 赤崎さんの好きなお洋服のお店とかを考えている……
赤崎 善徳(53)
ううん……おじさんのブランドは(中の人が)よくわからないな……。
ザ・スコッチハウスとかラルフローレンとか……??
KP 二人で手分けして暫く荷物整理に勤しんだ後、赤崎善徳の自宅を目指すだろう。
星守 織姫
なるほど…? 私の中の人も良くはわかってないですね……
いえ、こう……私自身として……?(?????)
193
中の人はラコステくらいしか……
あとゴールデンベア…?(あやふや)
赤崎 善徳(53)
ああ……ラコステもいいですね。
織姫さん自身として……??
星守 織姫
赤崎さんのお洋服を選ぶときの知識的な……
1d100 赤崎さん… (1D100) > 83
CCB<=83 赤崎さんのお洋服選び (1D100<=83) > 79 > 成功
うん!! いい感じに選べるはずです!!(イメトレ
赤崎 善徳(53)
【知識(赤崎善徳)】……?
高くておどろいちゃった…
星守 織姫 (織姫は 知識を欲しそうにみている…!)
赤崎 善徳(53)
小さい時から見られていたら、自ずとそうなっていたのかもしれないね。
私もそれくらいあったらいいな。
星守 織姫 ……!?!? は、はわ…… はわ………(照れ始める
赤崎 善徳(53) ……??
星守 織姫
自分のことを知られていると思うと少し恥ずかしいです……
あっ、おしゃれなお家! そうか心さん……
KP
【赤崎善徳の家】
あなた達が訪れたのは、■■市にある一軒家だった。
増築で隣には善徳の父が後に開業し、善徳が継いだ病院があるが、今は人気もなくどこか寂しい雰囲気が漂っている。
歩いて数分の箇所に市民病院だけでなくドラッグストアやスーパーもあり、駅からは少し遠目だが立地は良い方だろう。
病院で見つけた鍵を使えば、自宅内へ簡単に入ることができる。
193 にゃーーーーーん…………
赤崎 善徳(53) にゃーん……?
193 色々思い出して悲しくなっているところです……
赤崎 善徳(53) 「ただいま……いや、お邪魔します、かな……」
星守 織姫 「お、お邪魔します…!!」そわそわ…
KP
鍵を開ければ、元々は丁寧な暮らしをしていたのであろう事を物語る、こじんまりとした調度品たちがあなた達を出迎える。
リビング、ダイニング以外の部屋は彼の寝室以外は既にいくつも使われていないようで
書斎と思しき場所にだけぎっしりと本が詰まっていた。
寝室へ向かえば、窓際にベッドとデスクがあり
真ん中には出しっぱなしの折り畳み式の低い丸テーブルが置かれていた。
取り込んだままの洗濯物が、部屋の隅で小さな山を築いている。
そして暫く使われていないからだろう、部屋も全体的に寂しい雰囲気で多少埃が積もっていた。
KP
【探索可能箇所】
・ベッド
・丸テーブル
星守 織姫
「………」なんとなくしょんぼり……
洗濯物をのホコリを払って畳んだり、お掃除しながら……ベッドから……?
KP
・ベッド
掛け布団は剥ぎっぱなしで整えられていない。
その下に一通の封筒と、奇妙な装飾の手鏡が置いてあった。
星守 織姫
ぽふぽふたたんで整えながら……
「……あれ、手紙……?
こんな所に鏡も……」見…?
星守 織姫 赤崎さんの剥ぎっぱなしのお布団か……(別次元の思考
赤崎 善徳(53) 潜……?
KP 封筒の中には、2枚の手紙が入っている。
星守 織姫
も、潜…!??! お、おばあちゃんじゃないんですから……
CCB<=(13*5) 【POW】耐… (1D100<=65) > 48 > 成功
常識的なのでしません!(むん
赤崎 善徳(53) ふふ、由貴さんが常識的でないみたいな言い方……
星守 織姫
2枚……これは私が読んでいいのか…?
赤崎さんに声をかける…?
「赤崎さん、お布団の所にお手紙が……」
星守 由貴 ぐ、具合が悪くてちょっと……ぐらついちゃっただけだもん……
星守 閃理(おじいちゃん) 潜っちゃう由貴ちゃんも潜らない織姫ちゃんもかわいいね……
赤崎 善徳(53)
「ん? 誰宛てだろう……中身を改めてみよう」
手紙を受け取って目を落とす……
星守 織姫 そわっ そわっ としておきます…
赤崎 善徳(53)
「ああでも、これは……過去の私と、星守織姫さん……
私たち二人に、宛てられているみたいだよ」
数行目を通してすぐに、横へスライドさせて一緒に読もうとする。
星守 織姫
「えっ…!? わ、私と赤崎さんに…?」
言われるやいなやちょっと近づいて一緒に読む…?
KP
【手紙 一枚目】
『こんにちは、過去の私。久しぶりだね、星守織姫さん。
君たちがこれを見ている頃には、私はきっと昏睡状態に陥っていると思う。
何故それがわかるかと言うと、七年前の私自身もこの時代に来た事があるからだ。
そして一度は事件を解決した。
しかし、私はまた世界をこの状況に陥れてしまった。
記憶が正しければ、眠る前に自分のいた時代に帰りたいと強く願えば帰れたはずだ。
過去の私よ。どうか自分の役目を最後までやり遂げてほしい。
それから……織姫さん。どうか自分のことを責めないで。』
星守 織姫 「赤崎さんと私が……過去にも同じような状況になったことがある……?」
赤崎 善徳(53)
「そうみたい……? 今、私たちがこうしている事そのものが、未来の私に影響を与えているのか
それとも私と今昏睡状態に陥っている未来の私とが違う世界線にいるのかまでは定かではないけれど」
星守 織姫 「……でも、この手紙……このままじゃ……」
赤崎 善徳(53)
「とりあえず……続きを読んでみようか」
かさ、と二枚目のページを上に持ってくる。
星守 織姫 「……はい!」
KP
【手紙 二枚目】
『元凶はもちろん私とは別のところにあるけれど、私が狂気に侵されたそもそもの責任は、私にあるのだから。
そうであっても良いと思ってしまうほどに、大切にしたかった物を、私には捨てきれなかった。
ところで過去の私は、厄介な襲撃者に苛まれてはいないだろうか。
【ティンダロスの猟犬】は一度でも接触した相手は必ず襲撃するという性質を持った、時間の角に住む生き物だ。
簡単に言うと過去を見たり、未来へ行ったりした時その姿を見た
または見られてしまったら彼らに狙われる対象になってしまう。
私もそうだった。未来に飛んでしまったが故に、彼らから狙われ続けた。
その対処法として私が手にしたのは手鏡だ。
なんの変哲もないように見えるが、これを向ける事で確実に彼を遠ざける事ができたのを覚えている。
いずれこの部屋を訪れるだろう過去の私へのプレゼントとして置いておこう。
どうか有効に使ってほしい。 赤崎善徳』
KP
手紙の文字は、善徳の字にしては震えており、多少読みづらいところがあった。
健全な精神状態でないにもかかわらず、必死で彼がこれを残そうとした事が窺える。
また手紙は昏睡状態に陥る直前に書かれていると、日付から確認できるだろう。
星守 織姫
「赤崎さん……字が、震えて……
この日付、病院に入院される直前に書かれたものです」
星守 織姫 大切なもの…… ……?(ブレスレット…?
赤崎 善徳(53)
「道理で私の字らしくないと……。
私が過去から来ることを、そして織姫さんがいずれ此処へ辿りつく事を予期して……?」
KP そして自ずと、あなた達は奇妙な装飾の手鏡に目線が行く事だろう。
KP
◆手鏡
濃い紫色の縁の手鏡。
なんの変哲もないように見える。
暫く放置されていたにも関わらず曇ってなどはいない。
星守 織姫
「これが……手紙に書いてあった……?
あの怪物が『ティンダロスの猟犬』だとするなら、これでもう安心ですね」
赤崎 善徳(53) 「そうだね。ありがたく頂戴しておこう」
KP ベッドの情報は以上です。
星守 織姫
はっ……そうか、テーブルもありましたね……
「はい!
……もし、あのブレスレットが原因なら遠からず目を覚まされる(……と思いたいだけだが)でしょうから、もう少し片付けておかないとですね。
それにしても、大切にしたかったものって……?」
順々に片付けていって、テーブル……?
赤崎 善徳(53)
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 68 > 成功
……ブレスレット……
赤崎 善徳(53)
「ああうん、流石仕事が早いね、ありがとう……」
手紙を握りつつ、織姫さんが主導で片付けてくれているのを少しぼんやりと眺めている。
星守 織姫 大切にしたかったもの……(もん…もん……
星守 織姫 「はい、任せてください」
KP
・丸テーブル
閉じられたノートパソコンの他に卓上カレンダー、何かの小袋が置いてある。
ノートパソコンには特にこれといった情報はなさそうだ。
また、カレンダーには入院した後の日にちにも、いくつか予定が書き込まれており
何も無ければ織姫さんたちと出かける予定を立てようとしていた事が分かる。
星守 織姫 おでかけ……そわ……
赤崎 善徳(53) 7年前の私たちと同じだね
星守 織姫 ……!! はい! えへへ……(にわかにとける…
星守 織姫
「……もし、こんな事になってなければ、今頃……」カレンダーをみている…
「……? これは…?」
小袋………なんだろう……
KP
・小袋
白地に薄緑色で「Happy Birthday」と書かれている。
中には二枚カードが入っていた。
一枚は印刷されたもので、もう一枚は手書きで何か書かれている。
星守 織姫 はっぴーばーすでー……
193 震えてきてしまった…
赤崎 善徳(53) ふふ、由貴さん達と同じ7月30日ですね……
星守 織姫 「はっぴー……ばーすでー……?」う……見………?
193 めしょ………
KP
【カード 1枚目】
『深淵の石のブレスレット。病魔退散の効果がある。』
193 おとうさんおかあさんからの……誕生日プレゼント……? ギイ……
赤崎 善徳(53) 「これは……未来の私がブレスレットを入手した時の……?」
星守 織姫
「誰かに、プレゼントされたもの……?」誰………ウッ
「もう一枚、手書きのカードがあります。
こっちは……」
赤崎 善徳(53) 「メッセージ、かな……」
KP
【カード 2枚目】
『赤崎さん お誕生日おめでとうございます!
先生によく似合いそうなアクセサリーを見つけたので、良かったら使ってください。
辛い時期ですが、いつまでもお元気でいてくださいね。お互いがんばりましょう!
お忙しいとは思いますが、また一緒に遊んでください。
星守織姫』
星守 織姫
🔪
じ、じがいするしかない……
KP
日付は今から3年前、2072年7月30日になっている。
織姫さんがこれを見れば、3年前善徳への誕生日プレゼントとして
例のオンラインショップで見かけ購入し、贈った商品だと言うことを思い出すだろう。
自身が善徳を昏睡状態に追い込む原因のひとつだったと気付いた織姫さんは
SANc 1d4/1d6
星守 織姫
CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 100 > 致命的失敗
えぅ…
1d6 (1D6) > 5
system [ 星守 織姫 ] SAN : 60 → 55
赤崎 善徳(53) だからHO2はKPC向きなんだと……アッ
星守 織姫 ピィ……
赤崎 善徳(53) あっあっ……
星守 織姫 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 77 > 失敗
星守 織姫 ええーーーーん…… あっ クリチケがある……
赤崎 善徳(53) えら……いや……えっ!?
星守 織姫 ウェエ……だってぇ……
星守 織姫
「そ……え……?
このブレスレット……そんな……」
KP
SANcには本来ファンブルを適用しておりません、が……
100ファンということで、強制発狂されても構いませんよ……(?)
星守 織姫
「私、そんな つもりじゃ……」 やったぁ…!?
1d10 一時的発狂 (1D10) > 6
あっ…
KP あっ……
星守 織姫
じさちゅ……
「………すみません、赤崎さん……
私、ちょっと……」おうちをでていこうとしましゅ……
赤崎 善徳(53)
「……織姫さん?」
追いかけるけど……
星守 織姫
追いかける……?
追いかける……………わからないです………………私がどこにいきたいのか……踏切…?
choice[踏切,道路,ビル,海,崖] (choice[踏切,道路,ビル,海,崖]) > 踏切
赤崎 善徳(53) (頃合いを見て精神分析をかけるよ、の素振り……)
星守 織姫
「……赤崎さんは来ちゃダメです……。
私、ちょっと用事があって……」
193
死を完遂スべきではないとわかっていても全力で死に走ってしまう……
にゃ、にゃーーーーん……
星守 織姫 「はやく、どこかに、行かなくちゃ……」
赤崎 善徳(53)
「用事って、そんな、急に……
今日は他に用があるなんて、特には言っていなかったはず……」
「! ……どこへ、いくの」
手を掴もうとする
星守 織姫
「…………」手を……? ………
「ほんとはずっと迷惑だってわかってたんです……
大好きだっていうのも、ほんとうだってわかってもらえなくても良くて
私だけがきちんとわかってればいいんだって……」
「でも、私……こんなプレゼント……
これのせいで、赤崎さんが………情けないことに今のいままで、思い出せませんでした
想ってるだけじゃ、満足できなくて……こんなもの渡して……」
「このままじゃまた、おんなじことをします。
だから、終わらせないと……分からなかったからって、なしになるわけじゃない……赤崎さんをこれ以上巻き込みたくない……」
「……手を……放してください……」
赤崎 善徳(53)
「……いやだ」
「本当は、君の手を掴むのは私の役目ではないと思うよ。
でも、未来の私がああなってしまっている今、ほかに代わりを務められるのは……私だけだ」
「君がどんな形で終わらせようとしているのかは、分からないけれど
もしもこのまま何処かへ行ってしまうつもりなら、たとえ未来の私が目を覚ましたとて……」
「きっと同じ事をする。たとえ振りほどかれても何度でも掴もうとするよ。
それでもなお逃げようとするなら、追いかけるだろう」
「大切な君を、喪ってしまわないために」
CCB<=81 【精神分析】 (1D100<=81) > 23 > 成功
1d3 (1D3) > 3
星守 織姫
「………私だって、赤崎さんが大切です。
失くしたくない……でも、私じゃ……守れない………」ううーっ……腕を引いて逃げようとする……うっ うう……
「…………」
system [ 星守 織姫 ] SAN : 55 → 58
星守 織姫 ありがとうございましゅ……
星守 織姫 「……わがままをいってごめんなさい……」玄関先でぺしょ……としてる…
赤崎 善徳(53)
「ひとつだけ。7年後の私もきっとそうだと思うのだけれど……
君の振る舞いをわがままと思ったり、迷惑だと思ったりしたことはないよ」
そっとハンカチを差し出しながら、もう片方の手で背中にとんとんと触れている。
星守 織姫
「……はい、ありがとうござます……」
ハンカチを受け取って……ぎゅっとしておく……
涙が出そうだけど出ない……めしょ……めしょ…… 落ち着いたらお掃除の続きをします……
193 もどれもどれ……(シキをぺしぺし
赤崎 善徳(53)
無理に戻らなくても大丈夫だよ……
今はそっとしておこうね
星守 織姫 ぺしゃ……
赤崎 善徳(53) 抱き締めるのは……それも私の役目ではないだろうし。
星守 織姫 「……もし万が一、もとの時間に戻って……私がこんなものを……プレゼントしたとしても、その場で捨ててくださいね……」ぼそぼそ…
赤崎 善徳(53)
「それは、どうかな……。
分かっていて捨てられなかった私は、同じ事を繰り返してしまうかも」
「それ程までに、大切に想っているんだよ。
大目に見てほしい……とまでは言わないけれど……」
星守 織姫
「じゃ、じゃあ……もどったら私にかまわないでください………
私、きっとしつこいけど……しばらくしたら、きっと諦めますから……」
星守 織姫(9)
やだーーーーっ(めしょ……
じたばた……
赤崎 善徳(53) 「どうしてそんな事を……」
星守 織姫 「だって…………」ブレスレットを見てぐじゅ……となる…?
赤崎 善徳(53) 「具合が悪くなってでも、君から貰ったものを捨てずに手元に置いておきたがった私が一番たちが悪いんだから……」
星守 織姫 「赤崎さんは悪くないです……!」むーーーっ!! って顔をしている
赤崎 善徳(53)
「仮にそうだとして……それじゃあ、過去に戻っても君に構うな、だなんて……
私にも、堪え難い話はなしにしてくれる?」
星守 織姫
「堪え難い………?」
「そ……そんなの嘘だもん……善徳先生は他にもいっぱい仲良しの人がいるもん……」……?
視線をうろうろ……
…………??
お部屋の違うところに行く……
赤崎 善徳(53)
「え……し、織姫さん……?」
はらはらしつつも、手の届かないところへ行くわけではなさそうと分かれば暫くそっとしておくかな……。
私もその間に何かしているかもしれない。
193
考え整理タイムに入った………
これどうするつもりなんだ織姫……………
7年前の善徳先生でよかった…(良くはない…)
星守 織姫
つまり……7年前の自分になんとか働きかければ……?
お手紙を…? 自分宛てに……?
赤崎 善徳(53)
私も未来の私に宛てた手紙を書こう。
「役目以上の事は私にはできない。
他者と真摯に向き合っていても、喪う事があるこの世界で
真摯に向き合わなければどうなるか考えられない程、未来の私は浅はかではないはずだ」
といったような事をね。
星守 織姫
「ぜんとく先生に近づかないでください。
ずっと仲良くしてると、貴方の大事なぜんとく先生が死んでしまいます…?」??????
赤崎 善徳(53)
私も戻った時に、きちんと過去の織姫さんへ教えてあげればいいのだと思う。
今はまだわからなくても……
!?????
ふ、ふこうのてがみかなにかかな……??
193 これを受け取るだけでも怖いのにぜんとく先生に渡されたという要素も追加されて病みそうですね……
赤崎 善徳(53) 可哀想すぎる……というか私が嫌ですが……????
193 そうか……
星守 織姫
うう………でも今はきっと考えが病んでいるだけだから………
もうちょっとまともな案を考えておきましゅ……
とりあえず、明日以降に像を壊しに行くとして、今日か明日に病院にいって、おやすみなさい………?
赤崎 善徳(53) 今日はもう帰ろうか。織姫さんもいっぱいいっぱいだろうし……
星守 織姫
わかりました……!
もん……もん………
赤崎 善徳(53)
喪いたくないんだ、大切なものはもう何も……
同じように想ってくれる人に、私は何をしてやれるのだろう。
KP
織姫さんが善徳から離れて部屋の隅に行けば
背の高い本棚の一番下の段の隅にある古ぼけたアルバムが目に入るだろう。
俯いていたからこそ気付いたそれに、妙に惹かれて手を伸ばせば
とても幼い善徳らしき子どもが両親と思しき男女の間で人懐こい笑みを浮かべている。
海水浴場で、あなたによく似た髪色の青年と、あなたによく似た目の輝きをした少女と一緒に
口の周りをべたべたにしながら幼い善徳がスイカを食べている写真も見つけるかもしれない。
しかし、その写真を最後に、アルバムの続きはぱたりと途絶えてしまっていることにも気付くだろう。
星守 織姫
「……これ……アルバム……」
ぺら、ぺら……とめくっていって、続きがないことに首をかしげる…。
KP
最後の写真が貼られたページの余白には、善徳に似た、しかしやや女性らしくもある几帳面な字で
「善徳の願い通り、守りたいものをたくさん見つけられる、強くかしこい子になれますように」
と書かれていた。
星守 織姫
「……赤崎さんの……おかあさん……?」
文字を目で追いながら……
星守 織姫
赤崎さんの、お母さんって………
…………
…………
星守 織姫 ………もう一度、前のページをみたり、善徳先生のお母さんの文字を見返したりして、アルバムを閉じます。
KP
どのページにも、同じ文字でこまめにコメントが添えられている事が分かるだろう。
そばにいる善徳はデスクで何かをしていたのか、あなたの様子に気付く事はなかった。
星守 織姫 「……赤崎さんを……守る……」ぼそぼそ……
星守 織姫 たとえ間違えても………………できればもう二度と、間違いたくないけど…
赤崎 善徳(53)
織姫さんがそう思ってくれているのと同じくらい
もしかしたらそれ以上に、私は君を守りたいと思っているんだよ……
星守 織姫
「………」善徳先生は素敵に、立派に育っていますよ……ってアルバムの中の文字を書いた人に伝わるように念じて、こっそりアルバムを戻します……。
もうちょっとしたら、いつもどおりに戻る……
星守 織姫
CCB<=(13*5) 【POW】いつもどおり! (1D100<=65) > 39 > 成功
むん………
KP
アルバムを棚に戻してふと窓を見れば、既に日が暮れ始めているところだった。
善徳も同じくらいのタイミングで顔を上げ、一息ついている。
星守 織姫
「………」むゆ……
「……あ、 赤崎さん!
こっちの掃除も終わりました! 家中ピカピカになりましたよ」
「……もう遅くなっちゃいましたね。
病院ももうしまっちゃったでしょうか……」
赤崎 善徳(53)
「ああ、結局織姫さんにほとんど任せきりにしてしまったね……
ありがとう、助かったよ」
星守 織姫
「いえ! ……今日はどうされますか?
やっぱり、お家の方がゆっくりできるでしょうか。
私の家は多分、赤崎さんが泊まっていかれる分にはなんにも問題ないと思いますが……」
赤崎 善徳(53)
「面会時間は終わっているだろうから、新しい荷物は明日持って行くとしようか。
ああ、そうか……そもそも御厄介にならないようにと帰ってきたけれど……」
家の鍵を見た後、織姫さんをじっと見る。
星守 織姫 「……… …?」じっと見られて首を傾げている…?
星守 織姫 ちょびちょびさびしいきもち……
赤崎 善徳(53) 織姫さんを放っておけないと言っても、否定されてしまうかもしれないから……そうだな
赤崎 善徳(53)
「……今は何だか、ひとりで居るのが無性に寂しくて。
いつもは平気なのにね」
「……もう一晩、お世話になってもいいかな」
星守 織姫
「……そう、なんですか?
もちろん! それはぜんぜん大丈夫ですよ」
「……私も赤崎さんと一緒にいられる時間が増えて嬉しいです」
「……ほんとうですよ。
ずっと昔から大好きです。……赤崎さんをずっと大切にしたいっていう気持ちも」
「それじゃあ、帰りましょうか。
多分わかってると思いますけど、家族にも連絡入れておきます」
赤崎 善徳(53)
「……ありがとう、織姫さん。君と未来の私とが、幼い頃からの織姫さんの願い通り、ずっと一緒に居られるように……
私ももうひと踏ん張りさせていただくよ」
「よし、まとめた荷物はすぐ持ち出せるように玄関へ置いておいて、と……。
戸締りもちゃんとできた。本当に家中綺麗にしてくれてありがとう」
「大人になったら、君はきっと良い人生のパートナーになれるだろうね」
星守 織姫
「こんなの朝飯前です!
また明日、ですね… え……?」……………?
…………? ……?? ………?
「えっと……はい……
ありがとう、ございます……?」???
赤崎 善徳(53)
「? ……大丈夫?
もしかしてまだ気持ちが落ち着かないかな……帰れそう?」
星守 織姫
「え? ??
だ、だいじょうぶです……? ???」ど、どういうことなのかわからないまま帰ります…?
赤崎 善徳(53)
「……???」
最後に玄関の鍵を閉めて、帰路につく。
193 ???????????
星守 織姫
CCB<=5 【心理学】??? (1D100<=5) > 55 > 失敗
????
けみかえる ??????? !?????
星守 織姫 わからないもん……おとなのひとのかんがえてること……
KP
織姫さんはご家族に連絡をした後、過去の善徳と共に赤崎善徳の家を後にすることだろう。
といったところで、五日目昼の部はセーブといたします。
お疲れ様でした。
星守 織姫 お疲れさまでした! ………むぐぐぐ…?
星守 織姫
よがよならぷろぽーずだもん!!!!!!
でもちがうもん!!!!!!!(じたばた
赤崎 善徳(53)
いいお嫁さんになれるね、みたいな性別を限定するような表現はしないのかな……
と思ったんだけど……(多分そこじゃない)
星守 織姫
じた………ばた……………………
赤崎さんの人生のパートナー………(じっ
でも私なんかじゃなれないもん……(じたばた……
赤崎 善徳(53) 私と同じ時代の織姫さん、そして未来の織姫さんのために……
193
赤崎先生がわかんないよーーーっ!!!(ゆかにころがってごろごろ
かわいいのはわかる
赤崎 善徳(53) かわいい…………ですか??
193 かわいいよ………おそらく由貴とか閃理くんからみてるのと同じ感覚だと思いますね……
星守 織姫 正座してそわ……そわ……
赤崎 善徳(53)
そうであったとしても、織姫さんの方がよほど可愛いと思いますが……
織姫さんもそわそわしてらっしゃる……
星守 織姫 わ、私も赤崎さんのことをかわいいと思う瞬間はあります!(謎主張
星守 織姫(9) ぜんとくせんせい……(こそ……見…
赤崎 善徳(53) 二人の織姫さん……(早く未来の私に起きてほしいな、と思うかお……
赤崎 善徳 すや……
星守 織姫 赤崎さん…………(おててぎゅっ…
193 秋色の文字色だなあ
けみかえる 見事に暖色ですねえ ふかふか……
193 葉っぱの色! わーい!!
KP
「未来創造図」 五日目夜の部
再開いたします。
星守 織姫 ……はい! よろしくおねがいします!
赤崎 善徳(53) うん。引き続き、よろしくお願いします。
KP
前回は病院で資料を読んだ後、善徳の自宅にて彼の残した手紙を見つけ……
といったところまででしたね。
二人で星守家に帰った織姫さんと善徳は、明日に備えて早めに休む体勢に入る事だろう。
星守 織姫 はい! 場合によっては明日、戦闘しなくちゃいけないかもですし……(?)
赤崎 善徳(53)
「それじゃあ、明日はまた『深淵の導き』へ行くという事で……よろしくね。
おやすみなさい、織姫さん」
寝る間際に挨拶してから、客間へ戻ろうとするよ。
星守 織姫
「は! はい……明日もよろしくおねがいします。
………えっと」
「夜中、何かあったら呼んでくださいね。
おじいちゃんでも、おばあちゃんでも……私でも……」
「いつでも駆けつけます!」
……と言ってからちょっとだけ早足でお部屋に戻る…?
赤崎 善徳(53)
「え。あ、ありがとう……?
……行ってしまった」
星守 織姫 夕方頃のグラッとした赤崎さんを受けて……?(原因は私――
赤崎 善徳(53)
そうか……逆に心配をかけさせてしまったみたいだね。
ありがとう。心強いよ。
星守 織姫
心配というより……うーん……私がそうしたかったんです!
うーんうーん……
KP
あなた達はそれぞれの部屋で布団に入り、目を閉じる。
思いのほか疲れていたのか、考える事は多々あれど、暗い部屋の中でいつの間にか意識は溶けていった。
…………
……
…
KP [ユトグダ夢引きイベント]
KP
寝静まったあと、あなた達はどこか仄暗い街を目にした。
以前も、少年からネックレスを預かった夜に見た街と同じ場所だ。
酷く重々しい空気に吐き気がする。
この感覚には、二度目であろうと慣れることはなく、寧ろ気持ち悪さが増しているような気分にすらなった。
星守 織姫
ここ……昨日も見た………
そうだ、ネックレスとブレスレットを捨てなかったから……
KP
ふと、目の前を子供くらいの大きさの生き物が駆けていく。
星守 織姫 ……はやく、早く終われ…… 赤崎さんの夢も早く……
KP 声をかけようと、手を伸ばしかけ……。
星守 織姫 ……? 誰…? でも、化け物……
KP
やっと気付いたのは
体に穴が開くのではないかと言うほど向けられた視線、視線、視線━━━━……。
星守 織姫
えっ……?
戸惑いながら、周囲を見回す……
KP
目を動かすたびに、何者かの目が映った。
人と比べて大きなその目玉は、部外者を射殺すように舐め回す。
星守 織姫
う……ぐ、に、逃げなくちゃ……!
視線から逃げるように走って……いずれ目を瞑って……
星守 織姫 お目々の画像……かっこいい……
KP
あなたは無我夢中で走る。
目を瞑り、視界を閉ざしても、突き刺すような視線の気配に肌が泡立った。
──ふと、服を強く引っ張られ、軋んだ音を響かせながら顔を下に向ける。
それは先ほどの子供なのだろう、しかしその頭は魚に酷似していた。
SAN1d4減少
星守 織姫 1d4 SAN減少 (1D4) > 1
system [ 星守 織姫 ] SAN : 58 → 57
赤崎 善徳(53) 1d4 SAN減少 (1D4) > 1
system [ 赤崎 善徳(53) ] SAN : 54 → 53
星守 織姫 ……!? 顔が…
KP
…
……
…………
はっと気づけば、カーテン越しにぼんやりと光を感じる。
いつの間にか、朝を迎えていた。
星守 織姫
「う……また、変な夢……
あのブレスレットと、ネックレスのせい……」
早く……捨てなくちゃ……
………はっ、そうだ、赤崎さんの様子は……
確認しに行きます。
赤崎 善徳(53) choice[先に起きてる,同じくらい,後に起きる] (choice[先に起きてる,同じくらい,後に起きる]) > 同じくらい
KP
では、織姫さんが寝室を出ると
ちょうど善徳も同じころに目を覚ましたのか、客間からゆっくりと出てくるだろう。
赤崎 善徳(53)
「ああ、おはよう織姫さん。
……また、妙な夢を見たね」
星守 織姫
「……! おはようございます。
はい、あの夢…… きっとどんどん悪くなるんでしょうね」
星守 織姫
「……像を壊せば、本当に良くなるんでしょうか。
それよりも先に、ネックレスとブレスレットを捨ててしまうべきなのでは……」
……ごくん
星守 織姫
「……早く、どうにかしないとですね。
朝ごはんを食べたら、早速お店に向かいましょう」
KP
【深淵の導き】
織姫さんと善徳は準備を済ませると、再び店を訪れることになるだろう。
星守 織姫 はい! ……一応、武器と、赤崎さんには鏡を………忘れないようにしないとですね。
KP
では引き続き、織姫さんは祖父から借りた脇差、善徳は竹刀と鏡を携えて、『深淵の導き』へ向かった。
その日も店は営業中のはずだが、様子がおかしいことが一目で分かる。
以前は閑散としていた商店街に人集りが出来ているのだ。
しかも二人が目的とする店──『深淵の導き』を取り囲んでいる。
星守 織姫 えっ……
星守 織姫
「……? なんだか、様子が……
どうしたんでしょうか…?」
赤崎 善徳(53)
「何かあったのかな……?
少し話をうかがってみようか」
KP
近くにいた人物に話を聞けば、どこから伝わった情報かは知らないが
一部では「パワーストーンが原因で昏睡状態の人が出てきている」という話が行き渡っているらしい。
どうやら店主は、中に引きこもったまま出てこないようだ。
入口は多くの人で埋められ、近付くことすら出来ない。
星守 織姫
「私達がたどり着いた真実に……他にもたどり着いた方が噂を流したんでしょうか。
でも、これじゃあ中には……」
193 裏口から…?
星守 織姫 「……そういえば、昨日の裏通りに抜ける扉、あそこから店内にお邪魔できないでしょうか……」
赤崎 善徳(53) 「ああ、裏口だね。あちらへ回ってみようか」
星守 織姫 「はい!」
KP
裏口へ回ると、確かに人気はなく容易に近付く事ができる。
扉に触れれば、昨日鍵をかけたままになっていた。
鍵を持っているならば、開けることができるだろう。
KP
鍵は……戻したのか……?
持っているなら開けられます。
星守 織姫 鍵………はわ…… あっ… はぇ……
星守 織姫 鍵……! 持ってたっけ……(はわはわ…
KP では、鍵を偶然持ち帰っていたかどうか【幸運】を振ってみましょうか。
星守 織姫
CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 8 > スペシャル
ポケットに入れてそのままだった……?
とにかくラッキー……???
KP
では、昨日見つけた鍵が二本とも見つかるだろう。
その内のひとつを使って、難なく店内へ入ることができた。
星守 織姫
「……! 開きました、赤崎さん…!」小声で……
ようし、入って………像を探す…?
でも店主さんが中にいる…?
赤崎 善徳(53) 「うん。気を付けて入ろう……」 こそ……
KP
中に入れば、以前よりも散らかっている事が一目見てわかった。
机は引き倒され、作業場の上の道具は散乱している。
そして部屋の中央には、慌てて荷物を纏め逃走を図ろうとする店主の姿があった。
星守 織姫 い、いる……!!
星守 織姫 「……!! 店主さん!」つ、捕まえ…? でも出入り口は塞いだ……
星守 織姫 声をかけずに後ろから殴りかかったほうがよかった…?
193 蛮族……
KP 不意打ちを狙……?
193 狙……?(声をかけた織姫を見る顔
星守 織姫 ぐぬっ……ぬっ……
KP 退路を断たれた店主は、二人の方を見つめては
店主 「……昨日来た客か」
KP と、敵意を剥き出しに唸ってくる。
星守 織姫
「……!! その像を置いていってください、みんな、それのせいで大変な目にあってるんです……!」
赤崎さんの前に立って竹刀に手を添える……?
193 お話し合いをする態度ではない…
赤崎 善徳(53)
「織姫さん……!?」
何故私の前に……! 隣に立とうとするよ。
そして織姫さんが持っているのは脇差ではなかったかな。
星守 織姫
ころ……ころ……ころちゅ……?
ころちゅ……
星守 織姫 はわ……では脇差にウェポンチェンジを……
赤崎 善徳(53) ジェノサイド織姫さん……
店主 「うるさい、そこを退け」
星守 織姫
「退きません!
像を置いて……行かないのであれば、こちらもそれなりの手段に出るまでです……!!」
そうしないと赤崎さんが大変なので…!!!!
「深淵の導き」店主
「ちっ、大人しくしていれば見逃してやろうと思ったのに……
黙ってアクセサリーつけて喜んでりゃいいのによぉ……!」
星守 織姫 が、ガラが悪い……
「深淵の導き」店主 「退かないなら力ずくで通るまでだ……良いから退け!」
KP 戦闘開始です。
星守 織姫 「……!!」構えます!
KP
行動順は織姫さん→善徳→店主です。
1ラウンド目
織姫さんのターン。
星守 織姫
……!! えっと……攻撃します! 脇差で!!
CCB<=72 【日本刀】 (1D100<=72) > 65 > 成功
「深淵の導き」店主 CCB<=20 【回避】 (1D100<=20) > 33 > 失敗
KP ダメージロール 1d6+1+1d4をどうぞ。
星守 織姫 1d6+1+1d4 ダメージロール (1D6+1+1D4) > 5[5]+1+1[1] > 7
system [ 「深淵の導き」店主 ] HP : 15 → 8
星守 織姫 「……!! 降参するなら今のうちです!」ちょっと返り血に動揺しながら……
「深淵の導き」店主
「ぐぁっ!
……くそっ、なんでガキが真剣持ってやがんだ……!?」
KP
店主はやや狼狽えながらも、まだ立っているようだ。
善徳のターン。
何かさせたい事はありますか……?
星守 織姫
……リスクは低いほうがいいですよね…!
赤崎さん! 竹刀で打ってください……!
193 (自分を に見える……)
赤崎 善徳(53) いきなりPvPはしませんよ……!?
赤崎 善徳(53)
承知したよ。
それでは竹刀で攻撃。
星守 織姫
えす……えむ……?(PLに謎の知識を注ぎ込まれるPC
そわ………(?)
赤崎 善徳(53) ご家族に顔向けできなくなるから……
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【日本刀】 (1D100<=85) > 73 > 成功
星守 織姫 むゅ…… あっ! やった~!
「深淵の導き」店主 CCB<=20/2 【回避/2】 (1D100<=10) > 83 > 失敗
KP ダメージボーナス分の1d4ダメージをどうぞ。
赤崎 善徳(53) 1d4 竹刀ダメージ (1D4) > 3
system [ 「深淵の導き」店主 ] HP : 8 → 5
星守 織姫 きれいな太刀筋……! と内心テンションが上がる…?
赤崎 善徳(53) 「良いから止まりなさい。死んでしまいますよ」
193 そうだよ……
星守 織姫 えーーーーん かっこいい……(とけるおと
「深淵の導き」店主 「ってぇな……! 得物逆じゃないのか……!?」
赤崎 善徳(53) とけてる……(袋に回収していく
星守 織姫 はわ……
193 たしかに>得物……
「深淵の導き」店主 ロマンか!? ロマンなのか!?
星守 織姫
「関係ありません!! ………」
脇差をしっかり構えて威嚇…?
赤崎 善徳(53) 借り物だからですよ(小声)
星守 織姫 ロマン……
赤崎 善徳(53) 1d6 ラウンドのスタン (1D6) > 6
KP
では店主は6ラウンドの間スタン状態に陥ることだろう。
店主は回避以外のアクションが行えなくなる。
2ラウンド目。
織姫さんのターン。
星守 織姫
……!! 今のうちに組み付きを試みます!
室内にロープがあったら良かったんですが……ひとまず ぎゅっ!!!(しめるじぇすちゃー
CCB<=25 【組み付き】 (1D100<=25) > 41 > 失敗
ぐぬ……
KP
では店員は血を流しながらも、痺れる体で織姫さんの手を避けていく。
善徳のターン。
赤崎 善徳(53)
では織姫さんの補助に回ろう。
【組み付き】を行う。
CCB<=25 【組み付き】 (1D100<=25) > 42 > 失敗
KP
店主は補助に回った善徳の手も跳ね除けるだろう。
スタン残り5ラウンド。
3ラウンド目。
織姫さんのターン。
星守 織姫
もう一度組付を試みます……!!
CCB<=25 【組み付き】 (1D100<=25) > 73 > 失敗
KP 善徳のターン。
赤崎 善徳(53) CCB<=25 【組み付き】 (1D100<=25) > 38 > 失敗
KP
スタン残り4ラウンド。
4ラウンド目。
織姫さんのターン。
星守 織姫 CCB<=25 【組み付き】 (1D100<=25) > 91 > 失敗
KP 善徳のターン。
赤崎 善徳(53) CCB<=25 【組み付き】 (1D100<=25) > 3 > 決定的成功/スペシャル
193 ガシーッ!
星守 織姫 やったあ!(ぴょいん!
赤崎 善徳(53) どわ……
KP ??? クリチケをどうぞ……?
system [ 赤崎 善徳(53) ] CT : 0 → 1
KP
では、織姫さんが組み付こうと飛び掛かり、店主が避けようとした動きに合わせて善徳が押さえ込む。
織姫さんも一緒になって押さえ込めば、しばらくバタバタと抵抗を繰り返しつつも、徐々に力が弱まっていくのを感じるだろう。
戦闘終了です。
星守 織姫 ぎゅっ!!!(上から乗っかる…?(……??
赤崎 善徳(53) 上から織姫さん・私・店主さんの順で……? がしっと……??
星守 織姫 おだんご……? はい!!!(?)
星守 織姫
「観念してください!!」
実際に抑え込んだ赤崎さんの上から覆いかぶさりながら…?(何の意味が…?
赤崎 善徳(53) ふふ、私ごと押さえられている……流石織姫さん
「深淵の導き」店主 「きゅう……」
KP
散乱した物の中からロープを見つけだして、拘束することができるだろう。
いつの間にか気絶していた店主を調べるなら、その姿は人間とは言い難く
目が窪み顎がしゃくれた魚面で、所々鱗が生えていることがわかる。
星守 織姫
なるほど……?
「この顔……夢の中に出てきた子どもと同じ……」
「でも容赦はしません!! えいっえいっ……」ロープでぐるぐる…
赤崎 善徳(53)
「店主は人間じゃなかったのか……」
「おお、手早いね、流石」
店主の体を支えて拘束しやすくしよう。
KP 床には、店主が持ち出そうとした荷物が転がっている。
星守 織姫
CCB<=(18*5) 【STR】ぎゅーーーっ (1D100<=90) > 10 > スペシャル
しっかり縛りました!
赤崎 善徳(53) とてもえらい。捕縛のスペシャリストだね。
星守 織姫
「ありがとうございます!
……この中に、像が……?」中身を検める…?
KP
荷物を調べていけば、店主が作成したと思しきアクセサリーのほか
灰緑色の像が入っていた。
不気味な気配が漂っている。
星守 織姫
「……これを……」破壊する……?
破片が危ないので………ちょっと離れた所に投げつける……?
もしくは裏口から外に投げてドアをしめ…?
KP
像を投げつけて、原型を留めないほどに粉々に砕いていく。
すると、漂っていた禍々しい空気が徐々に薄れていく事がわかるだろう。
星守 織姫 「……!」 ちょっとだけほっ……
赤崎 善徳(53)
「空気が変わった……。
これで、大丈夫かな」
星守 織姫
「はい、そうだと思います……!
もうこんな石、二度と手に入らないようにしたいですが……」店主をチラッ……
赤崎 善徳(53) とどめをさす……??(拘束しておいて……??
星守 織姫
んん……… ん~~~~~~ いえ、でも………
警察に突き出しても証拠不十分でしょうか……(むしろこちらが怪しい…
193
シキが逆恨みされる可能性もあるかなとちょっと思うなど
そのたびに撃退する…?
星守 織姫 日本刀の素振り……
赤崎 善徳(53) そうか。ここで息の根を……?(脇差を借りる素振り……?
星守 織姫
きゅ、急に赤崎さんの殺意が…?
choice[生かす,見逃す] そっ… (choice[生かす,見逃す]) > 見逃す
赤崎 善徳(53)
「うーん……
とりあえず、抗議にいらしたほかのお客さんに委ねる?」
外の声を聞きながら……?
星守 織姫
「……そうですね。
目的は果たしました」タコ殴りにされそうではあるが……
KP choice[はんごろし,ころちゅ,しまながし,とーきょーわんにしずめる,いきうめ,みのがす] 客の総意 (choice[はんごろし,ころちゅ,しまながし,とーきょーわんにしずめる,いきうめ,みのがす]) > ころちゅ
星守 織姫
「これで……皆さん目を覚ますでしょうか」
失った命は戻らないが……
星守 織姫 !?
赤崎 善徳(53) 私たちの手は汚れなかったという事で……(手や服を払いながら……
星守 織姫 はわ……ちょっとダークな考えの赤崎さんも好きです……(?)
赤崎 善徳(53)
「うん……。解決してくれるといいな……。
像を破壊すれば効力がなくなるなら、男の子のお母さんにもネックレスを返してあげられるかもね」
赤崎 善徳(53) おっと……織姫さんの価値観をバグらせてしまうな……
星守 織姫
「……ネックレス……」
うーん………………そうか、像の一部じゃなければ大丈夫だから、もし別の像が活性化(?)されたとしても今後同じようなことになることはない……?
それに売れば幾ばくかのあれにはなる……?
赤崎 善徳(53)
「お客さん方にも安心してもらえるように、資料を分かりやすいところに置いておいてあげようか。
アクセサリーをどうするかは、持ち主たちが決める方が良いだろうから」
星守 織姫
「……はい!」
「このアクセサリーも……ひとまず……今日の夜、効果を試してみてから大丈夫そうなら返しましょう」気が進まないが……
赤崎 善徳(53)
「うん。大切な人からもらったアクセサリーを手放すのは……
きっと誰しも惜しいだろうからね」
星守 織姫 「……………」
星守 織姫 ブレスレット………
赤崎 善徳(53)
「えっと……気付いたらお昼になっていたね。
食事を済ませたら、未来の私の所へ荷物を持って行こうか」
押し黙ってしまった織姫さんを窺うように、声を潜めながら
星守 織姫 「……はい」アクセサリーのことを考えながらついていきましゅ……
星守 織姫 すて……す……… う…………
赤崎 善徳(53)
織姫さんが捨てたいと思うなら
せめて未来の私に捨てさせてほしい、とは思うかな……捨てたくは、ないけど……
星守 織姫
みぃ………
わかりました……
KP
昼過ぎ頃に、善徳の自宅へ一度寄ってから、善徳の病室を訪れる。
まだ善徳が目を覚ます気配は無いが、どことなく以前より穏やかな表情をしているような気がするだろう。
星守 織姫 「……よかった、きっと悪夢を見なくなった……んですよね」
赤崎 善徳(53)
「ブレスレットから引き離して、像を破壊した効果が出ている……のかな。
目を覚ますのもきっと近いよ」
星守 織姫
「……はい」眠っている赤崎さんのおててを軽くぎゅ…?
「赤崎さん、赤崎さんのおっしゃるとおり……石の事件は解決しました。
目を覚ましたら……また私と一緒にお出かけしてくださいね」
KP
掴まれた手を握り返す事こそないが
あなたの時代の善徳は、ほっと安堵のため息にも似た息を吐くことだろう。
星守 織姫
「……… ………」
ブレスレットは……まだちょっと怖いので、お家に持ってかえります。
赤崎 善徳(53)
「これで役目は果たせたかな、未来の私。
……後の事は、君の役目だよ。まずは早く、目を覚ますことだね」
一礼してから病室を去ろう。
星守 織姫 「あっ……赤崎さん……」うろ…うろ……
赤崎 善徳(53)
「? どうしたの、織姫さん」
探すようならちゃんと病室の外に居るよ
星守 織姫
「いえ……私もすぐ行きます」もう行ってしまうのかと思って……?
「……また来ます。
また、会いに来ますね」
星守 織姫 早く会って……お話がしたいです。
星守 織姫 「………おまたせしました」赤崎さんについていく…?
赤崎 善徳(53)
「ううん。彼はまだ目覚めていないけれど、本当にここまで世話を掛けたね。
私からもありがとう」
「……と、お礼を星守家の皆さんにもお伝えしないとね。
一度顔を見せてから……私も帰るとするかな」
星守 織姫
「えっ……!? い、いえ……そんな……
私がしたくてしたことで……あっ、えと、はい」
とてとてついていくかな……?
帰っちゃうのか………いや、そうじゃないと困るんだけれども
赤崎 善徳(53) 私にも、待ってる人が居るからね……
星守 織姫(9) そわ そわ……
KP あなた達は病院を後にする。
星守 織姫
「……無事に、解決した……んですよね。
まさか、過去の赤崎さんが現れて、なんとかしてくれるだなんて思っても見ませんでしたけど……」
赤崎 善徳(53)
「私は大それたことは何もしていないよ。
強いて言うなら、未来の私を助けようと頑張る織姫さんのお手伝いをさせてもらったよ」
星守 織姫 「……そうですね、私一人じゃ出来なかったことです」
赤崎 善徳(53)
「私も、たとえ同じように未来へ飛ばされたとして、私一人ではきっと何もできなかった」
「まさか、こんなに頼もしい未来の織姫さんと対面することになるだなんて……思わぬ幸運だった。
7年後が、今から楽しみだよ」
星守 織姫
「た、頼もしい……?
なんだか、情けない姿ばかりお見せしてしまっていたような気がしますけど……」
「……でも、はい。
きっともっと強くなりますから。赤崎さんを守るために……
7年前の私も同じことを思ってるはずです」
赤崎 善徳(53)
「私を守る? ふふ……私もそこまでやわでは無いつもりだけれど。
君が、君たちが強くなりたいと思う理由であり続けられるのなら、それは光栄なことだね」
星守 織姫
「はい! ……だから、いつか……」
「えっと……お嫁さんにしてくださいね」ぼそぼそ……
「……帰りましょうか」…?
193
急に何……?
ウワーーーッ……
赤崎 善徳(53)
「えっ、…………」
「あ、うん……? 帰ろう、か……??」
193
???????????
???????
193 かわいい……(秘匿にこもる藺草
けみかえる ?????????
193 はい……
星守 織姫 「はい!」先導して、てててて……
KP
では、織姫さんが先導して歩いていると。
以前もした腐臭が漂ってくることに気付く。
星守 織姫
「……! この、匂い……!
赤崎さん……!!」
赤崎 善徳(53)
「ああ……!」
鏡を取り出す
KP
あなた達は今回も、煙の方に立ち向かう事だろう。
暫く煙を見つめていれば、その正体は頭から徐々に姿を表していく。
生物というには異様に角ばっている頭、動体、足。
然しはっきりとした部位が見える訳ではなく、刻一刻と変わる姿は青っぽい膿の様なもので覆われていた。
間違いない。未来の善徳が書き残した「ティンダロスの猟犬」である。
猟犬は、今度こそは善徳を仕留めようと狙ってくる。
赤崎 善徳(53)
「……!」
咄嗟に、鏡を向ける。
KP 善徳が手鏡を目の前の化物に向ければ、何の変哲もなかったその鏡は突如眩い光を放った。
星守 織姫
ど……どうなる……!!
でも、念の為構えてると思います…… はわ…
KP
光に包まれた猟犬は驚いたのか、怯えたのか。
悲痛な雄叫びをあげたかと思えば、煙や膿みを巻きながら再び角へと姿を消していく。
完全に姿を消した頃には路地裏は静寂に包まれ、善徳の手の中にある手鏡にはヒビが入っていた。
星守 織姫 「か、帰っていった……」
赤崎 善徳(53)
「良かった……。そう何度も使える物では無かったみたいだけどね。
一回分の効力があって助かった」
星守 織姫
「はい。効果がなくなると……割れちゃうんですね……」じっと鏡面を見ながら
「でも、ご無事でよかった」
赤崎 善徳(53) 「ありがとう。織姫さんが報せてくれたお陰で、すぐに身構えることができたよ」
KP そうしていると、織姫さんの持つデバイスに連絡が入る。
星守 織姫 「……? 電話……?」とりだして、画面を見てみる…?
KP どうやら電話のようだが、非通知のようで番号は表示されていない。
星守 織姫 ………?? お、おそるおそる、出てみます……?
KP 出ると、30代ほどの落ち着いた若い女性の声がする。
星守 織姫 「も……もしもし…」
???
『恐れ入ります、赤崎善徳の家族の者ですが……
たった今、善徳が目を覚ましました』
星守 織姫 かぞく……かぞく……………(関係のないところでもんもん
???
『未だ弱っておりますので、家族内だけの面会となるようですが……
後日また様子を見にきていただけますか』
星守 織姫
「……!! ほ、ほんとうですか…!?
はい! もちろんです!!」
「赤崎さん! 赤崎さんが……えっと、この時代の赤崎さんが目を覚ましたって……」
「やったあ!」
赤崎 善徳(53) 「本当に? ああ、それは良かった……!」
KP 電話の主は、さらに続ける。
星守 織姫 はわ……ちゃんと聞きます!
???
『貴方は……星守織姫さん、でしたかしら。本当に、善徳がお世話になっております。
様子を伝えてくださってありがとうございました。しっかりと、心に刻ませていただきます』
『これからも、ご迷惑をおかけするとは思いますが……
どうぞ、善徳のことをよろしくお願いいたします』
星守 織姫 えっ……………
KP そう告げて、電話は切れてしまうだろう。
星守 織姫
「はい! もちろんです…! ……あっ……切れちゃった……」
「様子を……伝えて…? ……??」電話を見つめて首を傾げている……
赤崎 善徳(53) 「? 何かあった?」
星守 織姫
「えっと、赤崎さんの目が覚めたって……赤崎さんのご家族の方が教えてくれたんですけど……
……??」
「若い女の人の声だったんですけど、赤崎さんのこと、”善徳”って……呼んでました ……??」
赤崎 善徳(53)
「家族……? 親戚の誰か……?
いや、誰も私の事を呼び捨てにはしないと思うけど……いや、電話口だから……??」
「若い女性、か……」
「……その人は、何て?」
星守 織姫
「はい、えっと……若いっていっても30代くらいの……」
「えっと……私のことをご存知で……
”これからもご迷惑をおかけすると思いますが
赤さ……善徳のことをよろしくおねがいします”……って…?」??
赤崎 善徳(53)
「そう、そうか……。
うん……ありがとう。それで、もちろんです、って答えてくれたんだね」
星守 織姫 「えっ!? あっ……!? えっと…… は、はい……」
赤崎 善徳(53) 「……ありがとう。未来の私にも、良かったらその話をしてあげると良いよ」
星守 織姫
「……は、はい……」それは……ちょっと恥ずかしいような、でも、話さないといけないような……
「……がんばります」
赤崎 善徳(53)
「がんばる……? う、うん、無理はしないで……」
「ふふ……それじゃあ、もう何も無いとは思うけど……帰ろうか」
星守 織姫 「……はい! 帰りましょう、善徳さん!」
星守 織姫
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗
????
星守 織姫 全然気が付かなかった……名前で呼んでしまったことなんて……(アイデア致命的失敗感
赤崎 善徳(53)
「…………」
ふ、と懐かしさと喜びに頬を緩ませる。
赤崎 善徳(53) な、なんだって……
けみかえる かわいいね……
星守 織姫 えぅ…………
193 ……(息絶えているようだ)
けみかえる
えっ…………藺草さん!? いぐささ、……
しんでる………………(泣き崩れる……?
KP
その後ニュースやSNSを見るならば、各地でも体調が良くなった、昏睡状態の病人が目を覚ました、などという話を聞くことができる。
二人は無事に、事件を解決に導いたのだ。
193 (泣いてくれるのね……よちち……(?))
けみかえる えーんえーん いぐささんがしんじゃったよぉお…………(不可視の腕に気付かないまま
193 (もふ もふ……なで…)
KP
その日の晩も、あれよあれよという間に善徳は星守家に泊まることになる。
過去の善徳が未来で過ごす、最後の晩だ。
眠りに就けば、過去の善徳は元居た時代へ戻る事になるだろう。
星守 織姫
最後の夜だってわかってるなら……未来の美味しいご飯を作らないとですね!
多少無理してでもなにか一品作りたい……おばあちゃーーん
星守 由貴 (おばあちゃん)
星守 閃理(おじいちゃん) おばあちゃーん(見守る体勢…?
星守 由貴 (おばあちゃん)
わあっ……? ……シキちゃん、どうしたの……?
善徳くんにごはん……?
それじゃあ一緒に作ろうか…?(?)
星守 閃理(おじいちゃん)
いいね、僕も何か手伝、……あれっ何かこの脇差血がついてる?
……そっか……
手入れしてくるね……(???
星守 織姫 (あっ、店主さんを切ってそのままだった…… ………)(こそ…こそ……
193 闇にうっすら片足を突っ込んでいる…
星守 閃理(おじいちゃん)
(何も聞かないし何も言わないよ……よく頑張ったね、織姫ちゃん……)
孫の成長の喜びでそれどころじゃない……??
星守 織姫 頑張ったもん……!!(ぬん!
星守 織姫 じゃあ……えっと、小鉢の料理を一品……? 善徳さんの好きそうな料理……は、おばあちゃんのほうが詳しいかもだけど……
赤崎 善徳(53)
私の好きなものか……。やっぱり梅しそ巻き……?(メインだが……?)
小鉢ならきゅうりの梅和え……とかかな……?
有り難くいただこう。
星守 織姫
梅料理はきっとおばあちゃんの得意料理!(?)
「……それじゃあ、善徳さん!
最後になりますけど、たくさん召し上がってください!」
「特にこの、きゅうりの梅あえとか……」てれてれ…
赤崎 善徳(53)
「おお、見事に梅尽くし……私の好きなものばかり揃えていただいて……
ありがとうございます」
織姫さんにも由貴さんにもお礼を告げてから、小鉢に目線を移す。
赤崎 善徳(53) CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 80 > 成功
星守 由貴 (おばあちゃん) にこ…… ってしながら見てるかな。
赤崎 善徳(53)
「なるほど、こちらが織姫さんのおすすめ……という事だね。
それではこちらを一番最初に、……いただきます」
星守 閃理(おじいちゃん) にこにこ……
星守 織姫 どきどき……じっ…
赤崎 善徳(53)
「……うん! さっぱりしていて美味しいね。
白ごまもかかっていて……これはアレンジかな? 香ばしさと食感が加わって、より一層風味が増しているよ」
おいしい、おいしい、と合間に繰り返しながら、ぱくぱく食べて行く。
星守 織姫 「……! はい! えっと……よかった……!」
星守 織姫 食レポをしてもらっちゃった……えへへ…
星守 織姫 「……これからもいっぱい食べられますから!」???????????
赤崎 善徳(53) ふふ……おいしかったよ。
星守 織姫 むゆ……やったあ!!
赤崎 善徳(53) はてながいっぱいコレクション……
193 中の人がどうしていいか分からなくなっていますねこれは…(照れで
赤崎 善徳(53) 「ふふ……それは楽しみだ。たくさん食べさせてあげるといいよ」
けみかえる ふふふ、照れてらっしゃった……
星守 織姫 「はい! 向こうでも……もうちょっとまっててくださいね」
赤崎 善徳(53)
「いくらでも待てるよ。
楽しみに待っていたら、きっとあっという間だろうから」
星守 織姫 たのしみ……るんるん……勝手に機嫌良くなりながら、ホッとしたように自分もごはんを食べ始めます。
KP
梅尽くしの料理を食べ進めていけば、どこからか力が湧いてくるような心地がする。
織姫さんと同様に旺盛な食欲を見せる善徳と共に、最後の晩を賑やかに、和やかに過ごしていく事だろう。
193 いっぱいたべるぜんとくくん……
赤崎 善徳(53) CCB<=(12*5) 【CON】 (1D100<=60) > 62 > 失敗
193 惜しい…! おなかいっぱいになっちゃった…
赤崎 善徳(53) はは……年甲斐もなく、食べ過ぎてしまいましたね(少し照れ臭そうに……
193 やった~!! かわいいーー!!
星守 由貴 (おばあちゃん) 大変! お布団もあるからゆっくり休んで万全の状態にしてから帰ってね…(なで…?(?)
赤崎 善徳(53)
こ、こどもじゃないんですから……(はずかしそうにしている
でも、その、ありがとうございます……
星守 織姫 ぐぬぬ……おばあちゃん……やっぱり最大のライバル……
星守 閃理(おじいちゃん) ライバルじゃないから大丈夫だよ……!!!(言いながらもおばあちゃんをぎゅっとしている……??
KP
満腹のまどろみの中、就寝前に善徳は星守一家ひとりひとりと挨拶を交わし……
最後に改めて、あなたにお礼を告げるだろう。
星守 由貴 (おばあちゃん) はえっ…!?(ぎゅっとされながら混乱している…?
赤崎 善徳(53)
「重ね重ね、本当にありがとう。
7年後にまた、君と会える未来を楽しみにしているよ」
星守 織姫
「はい! 私も……ずっと待ってます!
あ、それから……これ………」おず……とお手紙を渡す……?
「最後にお手を煩わせてしまうかも知れないんですけど、
もしよければ、過去の私に渡してください。ちょっと、ちゃんと釘を差しておくので……」
赤崎 善徳(53) 「そ、そう……。織姫さんがそこまで言うなら……分かった」
星守 織姫
『わたしへ
この手紙は未来の私から貴方へ贈ります。
私からお願いしたいことは2つあります。
まず1つは、ネットで見つけたブレスレットをうかつに善徳さんに渡さないこと! 特に緑の石はダメ! せめて別の色の石にしてください。
それから、善徳さんといっぱい写真を撮ってください。
善徳さんの写真でもいいけど……私や、おじいちゃん、おばあちゃんと取った写真をいっぱい……
それをアルバムに入れて、いつでも見られるようにして!
未来の私との約束です。
それから、未来の私も善徳さんのことが大好きです。
善徳さんにもまだ彼女はいないようなので、安心してください。
それじゃあ、またね。
未来で、ぜんとく先生と一緒に待っています
星守 織姫』
赤崎 善徳(53)
手紙を受け取ってから一礼しよう。
「……それじゃあ、またね、織姫さん」
星守 織姫
「はい! ……絶対に渡してください」
「はい、また。
きっとお会いしましょうね」最後に思い切って抱きついてから……にっこり笑って見送ります。
赤崎 善徳(53)
「! ……よく頑張りました。
また会えた時には、その時もよろしく」
抱き着かれたなら背中を軽くぽんぽんと触れてから……
ふっと微笑んで客間に戻るとしよう。
星守 織姫 客間へ……?
赤崎 善徳(53) 寝る必要が、あるみたいだから……?
星守 織姫
あっ! なるほど!!
ねんね…………
KP
善徳が自身の居た時代のことを強く思い浮かべながら眠ると、気づけば数日前見た重厚な扉の目の前に立っていた。
手には同じく鍵を持っている。
しかし今回は、ローブを着た人物がいないようだった。
善徳は数日前と同じように、扉を開けて足を踏み入れる。
今回は誰からの視線も感じないようだった。
…
……
…………
善徳が目覚めると、星守家の2068年の客間の布団で眠っていた。
カレンダーを見れば、2068年。
デバイスも、きちんと動く事が確認できる。
無事元の場所に帰ってくる事ができたのだ。
赤崎 善徳(53)
「戻ってこられた……」
まだ若干夢見心地で、客間を出る。
ひとりの女の子の気配を探しながら……
星守 織姫(9)
とことことこ……
「あっ、ぜんとく先生!
おはよーございます!」
赤崎 善徳(53)
「はい、おはよう織姫さん」
見慣れた姿に少し安堵する。
星守 織姫(9)
「……? もう朝ごはん出来てますよっておばあちゃんが!
今から起こしにいくところだったの!」
「いっしょにいきましょう~♪」おててぎゅっ……
赤崎 善徳(53)
「ああ、そうだったの。
由貴さんも織姫さんも早起きさんだね……」
小さい手を感じながら進んでいく。
星守 織姫(9)
「そうかなあ~?
でもぜんとくせんせいも早起きだよ!」
赤崎 善徳(53)
「お休みの日の閃理さんよりは、そうかもね。……と、そうだ」
「こう見えて……実は大冒険をしてきた後でね。
またお話してあげようとは思うんだけど、ひとまずお預かりものを渡しておくから。朝ごはんを食べ終わったら読むと良いよ」
懐に収めておいた、未来の織姫さんの手紙を差し出す。
星守 織姫(9)
「だいぼーけん!? いいなあ……!
……おてがみ?」
お手紙を受け取ってこてんっ、と首を傾げる……。
「……ぜんとく先生から?」
ちょっと期待した顔…?(?)
赤崎 善徳(53)
「ええと……私じゃなくて。……何て言ったらいいのかな。
未来の……7年後だから、16歳になった織姫さんから」
星守 織姫(9) 「未来の……シキ……??」???
赤崎 善徳(53)
「これだけ言ってもよく分からないよね……ちゃんとお話するからね。
ご飯を食べてお手紙を読み終わったら、そうだな……ちょっとだけ冒険に出ようか」
星守 織姫(9) 「冒険!? やったあ!」お手紙持ってるんるんしてる
赤崎 善徳(53)
「善徳先生と織姫さんだけの、ひみつの冒険。どう?
でもまずは、朝ごはんをいただいてからね」
顔を洗ってから、ご家族に挨拶をして食事をいただこう。
星守 織姫(9)
「ひみつ…!(小声)
はーい!! ごはんっ、ごはんっ……!!」
わたしもいただきますしてからご飯を食べます!
ご飯食べ終わったら、お手紙を見るよ!
KP 織姫さんは、善徳いわく未来の織姫さんからの手紙に目を通すことになるだろう。
KP 何て書いてあるのかKPもしらないけど……
星守 織姫(9) むゆみゅ………(読んでる
赤崎 善徳(53) (きいたことない鳴き声がきこえた……)
星守 織姫(9)
「みどりの…いし? ねっと…… だめ……
えっと……」首を傾げながら読んでる
しばらく読んだら、ふっと立ち上がってお部屋に戻るね!
がさ……ごそ………
赤崎 善徳(53)
「?」
お部屋に戻る織姫さんを見送っている
星守 織姫(9)
とことことこ……と戻ってきて、手にあるデジカメを見せる…?
「ぜんとく先生! にこってして!」構えながら…?
赤崎 善徳(53)
「?? 写真を撮るの? いいけれど……」
「…………」に、にこ……
星守 織姫(9) にこーっ…… パシャッ!
赤崎 善徳(53) 笑顔差分がないのは仕様なんだ……
星守 織姫(9) CCB<=10 【写真術】 (1D100<=10) > 70 > 失敗
赤崎 善徳(53) 「???」???
星守 織姫(9)
「よし!! こんどはおじいちゃんとおばあちゃんといっしょ!!」
たたーーーっと走っていっておじいちゃんとおばあちゃんを連れてくる
赤崎 善徳(53) 「?????」
星守 織姫(9)
CCB<=10 【写真術】 (1D100<=10) > 96 > 致命的失敗
あう…
星守 閃理(おじいちゃん) か、かめらが……
星守 閃理(おじいちゃん) 「わ、どうしたの織姫ちゃん……善徳くんと写真?」
星守 織姫(9)
「うん!! これからいっぱい撮るの!
はい にこーーーっ ……?」撮れなくなっちゃった……
「おじいちゃん、かめら……うつらなくなっちゃった……」
星守 織姫(9) きっと昔使ってた古いカメラだったんだね……
星守 閃理(おじいちゃん) 「え? おっと……カメラが……」
星守 織姫(9) 「おじいちゃん!! カメラ! 直して!!」無茶振り
星守 閃理(おじいちゃん) CCB<=20 【機械修理】む、むりだよ…… (1D100<=20) > 32 > 失敗
星守 由貴 (おばあちゃん)
「こら、シキちゃん。
おじいちゃんをこまらせたらだめだよ……?」後ろからぎゅーっ
星守 織姫(9) 「むーっ」不服そう
赤崎 善徳(53)
CCB<=20 【機械修理】さすがにね… (1D100<=20) > 70 > 失敗
むりだね…
星守 由貴 (おばあちゃん)
CCB<=20 【機械修理】 (1D100<=20) > 88 > 失敗
うーん……
「えーっと……カメラなら……端末のでもいいんじゃない?
シキちゃん。おじいちゃんと、善徳くんと、三人で撮らない?」
「ほら、並んで並んで」
星守 閃理(おじいちゃん)
「それならほら、セルフィーできるモードがあったはず……
おばあちゃんもほらほら」
ぎゅっ……??
星守 由貴 (おばあちゃん) 「わっ…!? ふふふ、そうだね、おじいちゃん」ぴこぴこ…?
星守 織姫(9)
「う……? うん! おばあちゃんも!
にこーーっ」
赤崎 善徳(53) (突然写真を撮り始めてどうしたんだろう……)に、にこぉ……
星守 由貴 (おばあちゃん)
CCB<=29 【写真術】 (1D100<=29) > 90 > 失敗
普通の写真!
星守 由貴 (おばあちゃん) ぱしゃっ……!
星守 閃理(おじいちゃん) でも良い写真!
KP
デバイスを確認すれば、笑顔の四人が写っている。
そういった写真を、織姫さんが望む限り何枚も撮ることができるだろう。
星守 織姫(9)
「……!! おばあちゃん、あとでこれ、紙にしてね!!
いっぱい貼るの!」
「いーっぱいいっぱい、ノートに貼るの!」
星守 由貴 (おばあちゃん)
「紙に? 印刷かあ……そういえば私達も最近はデータばっかりだったかも……?
いくつか選んで印刷にいこっか」などと…?
星守 織姫(9)
ふんすふんす……! 満足げ……
お手紙は机の上にぽんと置いてあるよ
赤崎 善徳(53)
「ああ、それならクラウドで私のデバイスに共有していただければ、出かけついでに織姫さんと頼みに行きますよ。
少し今日は……織姫さんをお借りしてお出かけしようと思っているので」
「ね」
織姫さんに目くばせ……
星守 織姫(9) 「うん! (ひみつの)おでかけするの!」
赤崎 善徳(53)
「支度をしたら出かけようか、織姫さん。
……夕方までには一緒に帰ります。いってまいります」
星守 織姫(9) 「? はーい!!」
星守 由貴 (おばあちゃん) 「はい。いってらっしゃい」おてて振り…
星守 閃理(おじいちゃん) 「いってらっしゃい。良かったね織姫ちゃん。楽しんでおいで」
星守 織姫(9) 「うん! いってきまーす!」おててぶんぶん
赤崎 善徳(53)
移動がてら、私が見てきた未来の話を簡単に織姫さんにするよ。
手紙を受け取るまでの経緯も含めて。
向かう場所は、「深淵の導き」だ。
星守 織姫(9)
ほわーーーっ てしながら聞いてるかな……?
緑の石……
赤崎 善徳(53)
「──ということで、緑の石がだめというよりは、緑の石のもとがだめなので
それを壊しに行こうと思います」
星守 織姫(9) 「壊しちゃうの??」とてててっとついていきながら首を傾げている
赤崎 善徳(53)
「そう。多分ね、壊さなかったらずうっとおんなじ事を繰り返して……
7年経ったら、善徳先生やたくさんの人が、長い間ねんねして起きなくなってしまうかもしれないんだ」
星守 織姫(9) 「ねんねしておきなくなっちゃう……」反芻している……
赤崎 善徳(53)
「そう。お話したみたいに、病院のベッドにずっと寝ているから
織姫さんとこうしてお話したり、お出かけしたりもできなくなってしまう」
星守 織姫(9) 「!?!? やだ!!」
赤崎 善徳(53)
「うん……私も嫌だよ。
だからそうならない、そうさせない為に……二人でこっそり、今から原因になるものを壊してしまいましょう作戦だよ」
星守 織姫(9)
「なるほど……? わかりました!」
大きくうなずく!
KP
二人はこれから起こる悪夢の原因のある店へと向かう。
未来よりはまだ活気付いている商店街の中にある店は定休日のようで、閉まっていた。
裏口に回って店に入ると、中には人気が無い。
どうやらあの店主は留守のようだ。
内装は未来と殆ど変わらないことが善徳には分かる。
灰緑色の像は作業台に置いてある。
未だあまり削られていないようで、かなり原型がはっきりとしていた。
赤崎 善徳(53)
「これだ……。
織姫さん、危ないから下がっていてね」
像を破壊する。
星守 織姫(9) 「う、うん……」扉からこそっとのぞいている…
KP
未来で行ったと同様に、善徳が像を床に叩きつければ、あっけなく粉々に砕けて破壊された。
それと同時に、像から感じる禍々しい気配は段々と消えていく。
織姫さんと善徳は、未来の日本を守る事に成功したのだ。
星守 織姫(9) やったあ…!!
KP
その後……Cウィルスに乗じた狂信者の計画は2度と起こる事はない。
おそらくCウィルスも数年後には、ワクチンや特効薬が完成している事だろう。
二人は早く遠くへお出かけしたいね、もう少しの辛抱だよ、などと話しながら
少し窮屈な、しかし普段と同じ生活に戻っていく。
たくさんの笑顔と思い出を詰め込んだ、アルバムが増えていく……
そんな日常へ。
星守 織姫(9) ぺた……ぺた……ぺた………!(写真
KP
「未来創造図」
エンドA
<HO1>
PC1:赤崎善徳(2068)
PC3:赤崎善徳(2075)
<HO2>
PC2:星守織姫さん(2075)
PC4:星守織姫さん(2068)
全生還でシナリオクリアです。
お疲れ様でした!
星守 織姫(9) ……!! やったあ! ありがとうございました!
星守 織姫 ほっ……… ありがとうございました。お疲れさまでした
赤崎 善徳(53) お疲れ様でした。
赤崎 善徳
ん、……
無事に終わったみたいだね。お疲れ様でした。
星守 織姫
……!! 赤崎さん……!!
目が覚めたんですね!
よかった……ずっと待ってたんですから……!
お手紙
『わたしへ
この手紙は未来の私から貴方へ贈ります。
私からお願いしたいことは2つあります。
まず1つは、ネットで見つけたブレスレットをうかつに善徳さんに渡さないこと! 特に緑の石はダメ! せめて別の色の石にしてください。
それから、善徳さんといっぱい写真を撮ってください。
善徳さんの写真でもいいけど……私や、おじいちゃん、おばあちゃんと取った写真をいっぱい……
それをアルバムに入れて、いつでも見られるようにして!
未来の私との約束です。
それから、未来の私も善徳さんのことが大好きです。
善徳さんにもまだ彼女はいないようなので、安心してください。
それじゃあ、またね。
未来で、ぜんとく先生と一緒に待っています
星守 織姫』
赤崎 善徳
ああ、星守さん……。
お待たせしてしまったね。おはよう。
赤崎 善徳(53) 彼女はいないようなので、……ふふ……
星守 織姫
おはようございます……!!(おててぎゅっ……
実はね、赤崎さんが眠ってる間いろんな事があったんですよ……!
などといいながらちょっとずつ話し始める…?
星守 織姫 彼女はいない…! ですよね?
赤崎 善徳(53) いないよ。
星守 織姫 いたとしても! 諦めませんけど……(むぐむぐ…
赤崎 善徳 いないね……
赤崎 善徳 ああ、過去の私が、……。
星守 織姫 よしっ……(小さくガッツポーズ…?
赤崎 善徳
(そういえば眠っている間に、おかあさんを夢にみたような……)
……うん。二人で頑張って解決してくれたんだね、ありがとう。
(真摯に向き合え、か……)星守さんをじ……?
星守 織姫
はい! それに、赤崎さんが目覚める前、誰かがでんわをかけて来てくれて……
女の人の声だったんですけど…… ………?(にこ…?
KP
【シナリオ真相】
『深淵の導き』の店主は「ユトグダ」を信仰するインスマスの末裔の一人である。
本来なら所持しているだけでユトグダと交信できるようなアイテムを
彼は切り崩しばら撒くことによって信者を増やそうと試みた。
その際目をつけたのが、丁度流行っていたCウィルスである。
病魔退散効果があると称しパワーストーンと偽れば、購入者は現れるだろうと考えた彼は
思惑が目立たない様、普通のパワーストーンを使用したアクセサリーに混ぜて販売した。
然し像の欠片では交信するための効果を十分に発揮しないため、その効果を付与するため欠片の大元である像に呪文をかけた
(簡単に言えば像がWi-Fiで、削られた石を使われたアクセサリーが携帯端末のようなもの)。
そのため灰緑色の石のアクセサリーを購入した人々は、毎晩毎晩悪夢を見せられ
遂には発狂し、自殺したり昏睡状態に陥った。
ただでさえCウィルスによって混乱していた日本は状況を悪化させる結果となった。
PC3(2075年の赤崎善徳)は、過去に一度未来へと向かいこの一連の事件を解決している。
然し彼の場合は、自分のいた時代に戻った際こちらの時代で像を破壊することを忘れていた。
そのためPC2(2075年の星守織姫さん)から貰ったブレスレットを付けていた。
暫くして悪夢を見続け体調が悪化したことによって、自身が未来で遭遇した状況に向かっている事を悟った。
然しその時には殆ど正気を保てる様な状況では無かったため、誰にも伝えることができず
せめて何か役に立てたら、という思いで手紙を書き記した。
また、彼がティンダロスの猟犬についての資料を持っていたのは
彼自身が時間旅行をしたせいで、ティンダロスに狙われていたからである。
彼は自身で対処法を調べ、ティンダロスを撃退した。
資料とアイテムはその時の名残である。
尚ユトグダの像の使用法、呪文、ティンダロスの猟犬の撃退方は完全にこのシナリオ独自のものである。
また、本シナリオをクリアすることによって未来は書き換えられる。
そのため、シナリオ中にどんなNPCを出しても、そのNPCにどんな設定を生やそうが、未来のPCにどんな設定をつけようが
このシナリオにおける「未来」は一種のパラレルワールドであるということになる。
星守 織姫
どうしたんですか?
えっと……じっと見られていると照れます!
星守 織姫 ぱられるわあるど……
赤崎 善徳 女性からの電話……?(もしかして、おかあさん……?)オカルト脳
星守 織姫 はい! 30代くらいの女の人の声で、赤崎さんのことを”善徳”っていってて……
赤崎 善徳
そうか……。
もしかしたらそれは、私の亡くなった母……だったのかもしれないね。
もうずっと幼い頃に亡くなってしまったのだけど。心配してかけてくれたのかな。
星守 織姫
えっ!? お、お母様……? そうだったんですね……
(も、もっとちゃんと話せばよかった………
私、ちゃんと喋れてたかな……)そわわ…
??? (大丈夫ですよ……)にこ……
星守 織姫 (!? こ、こえが…!?)
赤崎 善徳
?? ……と、ええと、ごめん。見すぎたね……?
そうだな……元気になって退院したら、星守さんのためにまた何処かへ行こうか。
いや、出かけるだけじゃなくて、やりたい事があればなんでも。
星守 織姫
ほんとうですか!? やったあ!
……やりたいこと………
星守 織姫 やりたいこと……けっこん…?(…?)
193 ……?
星守 織姫
あっ、えーっと、はい!
それじゃあまた、私とデート……してください…!
赤崎 善徳
デート……私で良ければ、もちろん。
約束しよう。
星守 織姫
………! はい!
赤崎さんがいいんです!
ぜひ、よろしくおねがいします…♪
赤崎 善徳
…………!
ああ、こちらこそ。
楽しみにしていてね。
KP
【生還報酬】
SAN値回復1d10
※HOごとにあるのですが、今回時間軸がややこしいので一律SAN回復で。
星守 織姫 時間軸! ふふ……
KP
※本来※
HO1:SAN値回復1d10
HO2:EDU*2%した技能を1d10成長
(これは、未来の世界は確かにパラレルワールドではあるが
時間旅行を行った影響でほんの少しだけパラレルワールド内のHO2の状態をHO1が持って帰ってきてしまった的な解釈です。)
星守 織姫
はい!
1d10 SAN回復 (1D10) > 7
system [ 星守 織姫 ] SAN : 57 → 64
赤崎 善徳(53) 1d10 (1D10) > 9
星守 織姫 ぐん…!
system [ 赤崎 善徳(53) ] SAN : 53 → 62
星守 織姫 やったあ! ちょっとたりない……ぐぬぬ…
赤崎 善徳(53) だいぶ減ったから仕方ないね……でも沢山回復して良かった。
星守 織姫 はい! それは本当に……!!
KP
【NPCや神話生物のステータス】
[ティンダロスの猟犬]
STR18 CON30 SIZ21
INT12 POW26 DEX13
db+1D6
前足:90% 1d6+db+
膿汁
膿汁はPOT2D6の毒と同ダメージ。
膿汁はDEX*5以下で取り除くことができる。
舌:90%
1ラウンドに1d3POWを吸収
[深淵の導きショップ店員(深きものの混血種)]
STR13 CON14 SIZ15 APP5
INT13 POW11 DEX10 EDU8
db+1d4
こぶし:55% 1d3+db
組付き:35%
参考神話生物
ユトグダ→マレウスモンストロルムP251
ティンダロスの猟犬→基本ルルブP183,マレウスモンストロルムP79
タウィル・アト=ウムル→マレウスモンストロルムP254
赤崎 善徳(53)
それじゃあ……そろそろみんなおねむだから
成長技能はまた集計しておくね……(ふわわ……
星守 織姫 はい! そうですね……はわ、サンジハン…!
赤崎 善徳(53)
長期間、長時間お付き合いありがとうございました。
おやすみなさい。織姫さん、星守家のみなさん、藺草さん。
KP
◆赤崎善徳
組み付き1
聞き耳1
精神分析1
日本刀1
クリチケ1
赤崎 善徳
1B100>25 【組み付き】 (1B100>25) > 73 > 成功数1
1d10 (1D10) > 3
1B100>85 【聞き耳】 (1B100>85) > 67 > 成功数0
1B100>81 【精神分析】 (1B100>81) > 89 > 成功数1
1d10 (1D10) > 7
1B100>85 【日本刀】 (1B100>85) > 39 > 成功数0
1d10 クリチケ (1D10) > 10
組み付き 25→28→38
精神分析 81→88
この歳になっても、新たな分野に手を伸ばせるのは良い事だね。
より一層、なるべく人を傷つけない戦い方を心得て……
これからも人にやさしくできると良いね。
お疲れ様でした。
KP
◆星守織姫さん
図書館1
聞き耳2
目星2
日本刀1
クリチケ1
星守 織姫
1b100<60 【図書館】 (1B100<60) > 88 > 成功数0
2b100>49 【聞き耳】 (2B100>49) > 39,92 > 成功数1
2b100>75 【目星】 (2B100>75) > 22,31 > 成功数0
1b100>72 【日本刀】 (1B100>72) > 24 > 成功数0
1d10 聞き耳成長 (1D10) > 7
1d10 図書館成長 (1D10) > 5
1d10 クリチケ (1D10) > 1
……クリチケはオカルトに!
図書館 60 → 65
聞き耳 49 → 56
オカルト 25 → 26
……ふう!
赤崎さんの組付成功かっこよかったです!
私も誰か……を守れるくらい強くならなくちゃ……
また一緒に遊んでくださいね、……ぜんとく先生!