193 お疲れさまです…! 本日もよろしくお願いいたします!
KP
COC『稲妻のように燃えて寄せ』
推奨:目星
人数:2名固定(PC2名あるいはKPCとPC)
時間:1~2時間
「また僕たち二人きりになったねえ どこまでもどこまでも一緒に行こう」
けみかる
おつかれさまです~~!!おそくなりました!
本日もよろしくお願いいたします!!
193
いいえ! 全然だいじょうぶです!
はい…よろしくお願いいたします… ひぇ…
準備ができましたら、メインまでどうぞ!
けみかる はーい!
KP
それではこれより
KP/藺草 KPC/夜門由貴
PL/けみかえるさん PC/星守閃理くん
による
COCシナリオ【稲妻のように燃えて寄せ】
のセッションを始めてまいりたいと思います!
よろしくおねがいします!
星守 閃理 よろしくお願いします。
夜門由貴 よろしくおねがいしまーす!
KP
【導入】
10月のある日。
先日まで夏の陽気さを残していた気温もグッと下がり、夜にもなればひんやりとした空気が肌を粟立たせることだろう。
あなたは今日も夜までバイトを、あるいは大学で勉強をしていたのだろうか?
星守 閃理
choice[バイト,勉強]
Cthulhu : (CHOICE[バイト,勉強]) > 勉強
レポートに追われていたようだね……。
KP
えらい……大学生だ…
では勉強に励んでいたその帰り、建物を出るとその影からパッと出てくる姿があった。
夜門由貴 「閃理くん! 遅くまでお疲れ様!」
KP
夜門由貴。……あなたの恋人だ。
以前よりもずっと、頻繁に会うようになった。しかし彼女は(内部とはいえ)受験勉強、閃理さんは来年の実習に向けて忙しく、予定が合わないことも多い。
彼女の来訪はそんな最中でのことだった。
夜門由貴 「兄さんから、閃理くんが今日はここにいるんじゃないかって教えてもらったの」
星守 閃理
「わ」
「迎えに……来てくれたのか? 一人で?」
夜門由貴 「えへ、驚いた?」
KP
あたりを見回しても一緒に来たと思しき人は誰もいません。
どうやら一人で来たようです。
星守 閃理
「驚いたよ……一人で大丈夫だった? 危なくなかった?」
「……ああでも、来てくれたのは、嬉しい。ありがとう、由貴ちゃん」
夜門由貴
「?? 大丈夫だよ?」
「そういえばやけに道を聞かれた気が… ううんなんでもない」
「私もすごく会いたかった! 閃理くん!」抱きつきます
星守 閃理 「言わんこっちゃな、……!」
夜門由貴 「ふふ、あったかい」
星守 閃理 「ゆ、由貴ちゃん……えっと、ここ、大学…………」
夜門由貴
「えっ……あっ、そ、そうだったね… ごめん!」
ぱっと離れました。
星守 閃理
「ああいや、ちょっとびっくりしただけで……」
「少しだけ肌寒いし……くっついていてくれてて、いいんだよ」
夜門由貴
「……ほんと? そ、それじゃあこうして……一緒に帰ろ?」
そばに寄ってピッタリくっつきます…?
KP あるきづらそう
けみかる 歩きづらさ<<<<<<<<くっつきたい
夜門由貴 えへへ…
星守 閃理 「うん。いい子。それじゃあ帰ろうか」
夜門由貴 「うん!」
KP
あなた方はあるき出す。
夜空には星がきらきらと瞬いている。
しばらくそうして歩いていると、由貴が口をひらきます。
夜門由貴 「ねえねえ閃理くん。あの…ね、今度のX日空いてる?」
KP と言いながら何かのチケットを2枚、見せてくる。
星守 閃理
「X日……ああうん、空いているよ。どこか行きたい所があるの?」
チケットを見てみよう
KP よく見てみると、それは近くのプラネタリウムのチケットだった。
夜門由貴
「と、友達に貰って! ……あ、あの、一緒に…」
「で、でーと… とか…(ぼそぼそ…」
星守 閃理
「ふうん……? プラネタリウムか。随分行ってないなあ」
「連れてってもらおうかな。デート」
夜門由貴
「ほんと!? 嬉しい!
ふふん、任せて! エスコートするね…!」
より一層、きゅーーっと抱きつく由貴でした…
夜門由貴 もうやりたい放題だ… 導入だからって…
星守 閃理
「わわ……ふふ、楽しみにしているよ」
しっかり抱き寄せてなでなでしましょう
夜門由貴 嬉しい…… 嬉しい……
KP
それでは、そぞろ寒さに身を寄せ、星に思いを馳せながら二人は帰路につく。
家についたあとも、寝る前までも、その事を考えていたかもしれない。
星守 閃理 可愛いね……
KP
それから…どちらからともなく「おやすみ」を言って、二人は眠りについた…。
・・・
・・
・
星守 閃理
? ナチュラルに泊まってる……?
わあ
KP
頬にさらさらと白いシーツが触れる感触に、あなた方はゆっくりと目を開けます。
目の前には見知った顔があり、どうやらあなた方ふたりは【ベッド】で手を繋いで眠っていたようでした。
【place:?の??の部屋】
ここはきっと水晶で出来た宮なのでしょう。
壁やベッドはもちろん【机】や【棚】などの家具もすべて透き通ったクリスタルで出来ており、燐光がちかちかと飛び惑いながら四方八方からあなた方を照らしています。
ちょっと視線をやるとそばには【カーテン】があるようです。
光に埋もれて外の様子をうかがい知ることは出来ませんが、幾重にも重なった薄いカーテンの向こうはぼんやりと明るく、また別の部屋があることだけは確かなようでした。
夜門由貴
「ん…… んん…? おはよう、閃理君! ……? ここ、どこだろうね…?」
「私の部屋じゃないし……閃理君のおうちでもないね」
KP 由貴は照れたような顔で、あなたと繋いだ手を見つめている。
星守 閃理
「ん……由貴ちゃん……?」
「本当だ、全然見覚えない場所だね……」
夜門由貴
「おはよう、閃理くん… まだ、眠たい?」
「うん…」
KP ★探索箇所:ベッド、机、棚、カーテン
星守 閃理
「ああうん……寝起きはどうもぼんやりしてしまって……おはよう、由貴ちゃん」
とりあえずベッドを見ようかな
夜門由貴 「えへ… かわいい。朝の閃理くん、かわいくてだいすき」
KP
はい、ベッドですね!
◆ベッド
何故か眠ることに対し本能的な恐怖を抱く。
正気度ロール<0/1>
夜門由貴
CCB<=79 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=79) > 64 > 成功
「な、なんだか怖い……かも。さっきまでも眠ってたはずなのに……?」
星守 閃理
(僕は……どんな時の由貴ちゃんも大好きだよ)
CCB<=78 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=78) > 32 > 成功
KP よかった、減少なしですね!
星守 閃理
「……そうだね、突然こんな所で目を覚ましたら何だか怖いよな。
僕が居るから、大丈夫」ぎゅっと握る手をわずかに強めます
夜門由貴
「……うん、閃理くんが一緒だから大丈夫だよね。
ありがとう、閃理くん」
「なんだかきれいな場所だけど……、夢…? でも、閃理くんも私も起きてる…はず…」
星守 閃理
「うーん……また妙な所に来てしまったのかな……。
こういう時は、まずは落ち着いて周りを見てみようか」
机を見てみます
KP
◆机
ティーポットやティースプーンなど、お茶会の用意のようなものがされている。
これもまたクリスタルで出来ておりとても美しい。
【幸運】を振ってください。
星守 閃理
CCB<=80 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=80) > 95 > 失敗
KP わお~
星守 閃理 危ない……
夜門由貴
CCB<=70 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=70) > 80 > 失敗
KP わあ
星守 閃理 わああ……由貴ちゃん……!
KP では特に何も起きなかったようです。
夜門由貴 幸先…!
夜門由貴 「かわいいティーポットだね!」
星守 閃理
「うん、綺麗な調度品ばかりだ」
「他にはどんな物があるんだろう……」
棚へ移動してみます
KP
◆棚
空っぽに見えた棚の奥に、ひとつ透明な天秤が置かれているのに気づく。
【目星】をどうぞ
星守 閃理
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 45 > 成功
KP
成功! よかった…
ではこの天秤にはモノをのせて計るための皿がないと気づきます。
星守 閃理 「あれ、これじゃあ量ることが出来ないな」
夜門由貴
「え? ……あ、ほんとだ。お皿がないね」
「これじゃあお菓子を作る時に困っちゃうなあ」
夜門由貴 天秤では材料計らないよ(セルフツッコミ
星守 閃理 「作……? うーん、うん、とにかく……折角綺麗な天秤なのに勿体ないな」
夜門由貴 「そうだよね、うーん…… どこかにあるのかな?」
星守 閃理 そういう事もあるのかな、と思って聞き流している おそらく料理などしないので
KP 棚においてあるものは以上でした。
夜門由貴
料理しない閃理くん…ドキ…(??)
なんの情報が入ってもときめいてしまう
星守 閃理
「探したところで今のところ量りたいものがあるわけでもないけど……頭の片隅に置いておこう」
「このカーテンも不思議だな……」近付いてみます
星守 閃理 食への興味が……
KP
はい、カーテンですね。
◆カーテン
色は淡青色(うすあおいろ)。
幾重にも重ねられたうっすらと透き通ったカーテンはさらさらとしていてまるで水を触っているかのよう。
向こう側にも部屋があることが分かる。
うーんうーんと考え込んでいた由貴は不意に声を上げます。
夜門由貴 「あ……それじゃあさっきのティーセットの……」
KP
というと、あなたの手をするりと離して机の方に行こうとしました。
そのとき…急な不安が胸を襲います。
離れてはいけない、離してはいけないと強く感じたのです。正気度ロール<1/1d2>。
星守 閃理
CCB<=78 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=78) > 1 > 決定的成功/スペシャル
夜門由貴
「……!?」
!?
星守 閃理 は??????
夜門由貴
CCB<=79 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=79) > 36 > 成功
夜門由貴 どっちも割と大丈夫だった
system [ 星守 閃理 ] SAN : 78 → 77
夜門由貴 「……あ、あれ…」
星守 閃理 「っ、由貴ちゃん……!」
夜門由貴
「なんで…… こわい…」
と立ちすくんだ由貴が言います
KP ※以降手を繋いでいない状態で技能を1回振るごとに<正気度が1減少>します。
星守 閃理 わあ……
星守 閃理 「手、離さないで……どこかへ行くなら、僕も行くから……」
夜門由貴 「閃理くん……」
KP 泣きそうな顔であなたのもとに戻ってきます。
夜門由貴 離さないでね…(自分から離れた
星守 閃理 むしろ追いかけて引き寄せます
星守 閃理 咄嗟の事で追いつけなかった……
夜門由貴
「!!」
「あ、の……勝手に離れてごめんね」
「変だな、いつもこうじゃないはずなのに。閃理くんと一緒じゃないとすごく怖い…」
星守 閃理
「いいんだ、由貴ちゃんが謝る事じゃない。
僕がちゃんと、しっかり手を握っていればよかった話だから」
夜門由貴 ぐっ……
星守 閃理 「一緒なら、怖くない? 大丈夫?」
夜門由貴
「……うん、もう怖くないよ」
肩口に額をよせてぐりぐりします…?
星守 閃理 この僕(B)はまだフェティッシュ継続してるから……ね……
夜門由貴 せ、セリフが刺さる…
星守 閃理 「それならよかった……」こつんと頭を合わせましょう
夜門由貴 「………」 嬉しそうにあなたの顔を見つめている
星守 閃理 「そういえばさっき、『ティーセットの……』って言っていたけど、何か気になるものがあったの?」
夜門由貴 「ううん……なんでもない。ティーセットのお皿を天秤に乗せればいいんじゃ…? と思ったんだけど、よく考えたら、やっぱり合わないよね」
KP お手々を離すイベントでした…
星守 閃理 なるほどね……
夜門由貴 「ごめんね、カーテンの向こうに行こうとしてたんだよね?」
星守 閃理 「良い発想だと思うよ。今度は思いついたらすぐに僕へ教えてくれ」
夜門由貴 「うん、わかった。そうするね」
星守 閃理 「そうだな……ここには特に出口らしいものも役に立ちそうなものも今のところ無いし、先へ進んでみよう」
夜門由貴
「うん!」
つなぎ直した手を強く握ります
KP
カーテンをめくると大きな”円形の部屋”に繋がっているようでした。
【place:円形の部屋】
広くて丸い、これまたキラキラと透明な部屋です。
何かをするには十分な広さがあるでしょう。
また床に一枚の【メモ】が落ちているのがみえました。
見上げれば、天井を覆うようにゆうくりと回る円形の【星座盤】がみえます。
また自分たちが出てきたカーテンの他に、色の違う3つのカーテンがあり、それぞれさらさらふっくらと揺れていました。
あの向こうにも何か部屋があるのでしょう。
星守 閃理 綺麗な部屋だなあ
KP
【各カーテン】の側には、何か文字が刻まれたプレートが打ち付けられています。
ところでこの部屋ときたら、星座盤がおっこちてきそうな真下、これまた大きなクリスタルで出来た【本棚】があるのでした。本棚の向こう側には、外に出るための透明な【扉】も見えます。
KP
【探索可能箇所】
メモ、星座盤、各カーテン、本棚、外への扉
夜門由貴 ね! どこもかしこもキラキラしてる!
夜門由貴 「わーーっ、大きな部屋…」
星守 閃理
「これは……プラネタリウムへ行く前に、星のお勉強でもできそうだね?」
「ん、何か落ちてる……」 メモを見ます
夜門由貴 「うん! そうだね、星座盤がある……。どれがどれだろう…?」
KP
はい!
◆メモ
拾うと以下のように書いてある。
*円形の部屋のメモ
”ゆめの国”というのはつまり昼も夜もないのです。
昼も夜もないということは人間がいきる”とこよ”とはことなるということです。
”とこよ”と異なるということは人間はここにはいてはいけないということです。
ゆめの国は”あのよ”に繋がっています。それすなわち天上、神の国ですな。
天上に上げられる人間は、おおよそが神への供物として保管されていたものでしょう。
天上に紛れこんだ人間は、早急に神にささげるのがよろしい。
ゆめの国で死なれてしまっては大損ですからな。
なあに、人間は粗暴ですからすぐに分かります。星座を壊しちまうんですよ。
ひとつだけなら精霊のせいかもしれませんが、ふたつ以上となればまあ人間でしょうな。
KP
このメモを見たあなた方は、その文章の中で表現されている”人間”に自分たちの状況が当てはまるのではないかと思う。
正気度ロール<1/1d2>
system [ 夜門由貴 ] SAN : 79 → 78
夜門由貴
CCB<=78 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=78) > 22 > 成功
system [ 夜門由貴 ] SAN : 78 → 77
星守 閃理
CCB<=77 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=77) > 19 > 成功
system [ 星守 閃理 ] SAN : 77 → 76
夜門由貴 わーい出目がいい!
星守 閃理 いいね、よかった
星守 閃理 「神に捧げる……」
夜門由貴
「……これって、私達のこと?」
「ゆめのくに…」
星守 閃理 「随分と可愛らしい名前の国である割には、物騒な事が書いてあるね……」
夜門由貴 「は、早く逃げないと…?」
星守 閃理
「綺麗とは言え見知らぬ場所だし、長居してはいけないのは確実みたいだ。
だけどこういう時、不用心に外へ出るのも早計な気がする」
「何か目的があって僕たちが此処に連れ去られたのだとしたら、下手にそいつを刺激するような真似は止した方がいいだろうし」
夜門由貴 「そ、そっか……そうだね」
KP では…ここで【アイデア】をどうぞ
星守 閃理
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 70 > 成功
KP
すばらしい。
ではメモの裏にもなにか書いてあるようです。
*円形の部屋のメモ
裏には以下のように書いてある。
-----
眠りは”とこよ”のものですよ。
”とこよ”の眠りはゆめの国に通じておるようですが、
ゆめの国での眠りは天上に通じておりますでしょう。
ここでは眠りが必要ないですからな。
同じ眠りでも大違いですな。
星守 閃理 「ここが本当に『ゆめの国』だとしたら、ここで眠るのは危ない……のかもしれないな」
夜門由貴
「夢の中で眠っちゃうのが…あぶない…
そっか…」
「ん~…」
「うん! でも大丈夫! まだ眠たくないよ!」
星守 閃理 「うんうん、由貴ちゃんが元気そうで何よりだ」
夜門由貴 「閃理くん、眠たくなったら言ってね。起こしてあげる!」
星守 閃理 「ああ、そうだね……僕こそ、気を付けないといけないな」
KP メモについては以上になります。
星守 閃理 「それにしても、思わず目が覚めてしまいそうなくらい見事だな……」 星座盤を見ます
KP
◆星座盤
黄道十二星座(こうどう じゅうにせいざ)と呼ばれる星座が描かれた星座盤があります。
それぞれの星座はちかちかと光またたいているようです。
【目星】または【アイデア】を振ることが出来ます。
星守 閃理
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 77 > 成功
星守 閃理 目星だったら失敗してた 危ないな…
夜門由貴 いいね! はわ…
KP それでは閃理さんは、星座盤にあるさそり座の光が弱いことに気が付きます。
星守 閃理 「星座が光っているね。……ん、あれ、さそり座だけ……」
夜門由貴
「うーんうーん… あっ、しし座は分かるよ! それから……射手座も見つけた!」
「さそり座…?」
星守 閃理
「ふふ、由貴ちゃんと僕の星座をすぐ見つけられたね」
「ほら、さそり座はあれだよ。他より少し、淡く光ってる」
夜門由貴
閃理くんに寄り添っておんなじ位置からじっと見てみようとします
「あっ…本当だ。どうして光が弱いんだろうね…?」
星守 閃理 「誰かの怠慢か……あるいは、誰かが壊した、壊そうとした……?」
夜門由貴 「たいまん…?」
星守 閃理 「あれが電気で光っているのだとしたら、交換を怠ったのかなあなんて。……我ながら夢が無い話だね、忘れて」
夜門由貴 「ふふ、電気? そっかあ、ここからだとうまく見えないけど電球が切れかかってるのかもね!」
夜門由貴 !?
けみかる
あっ なんかマウスが ごめんなさい!!
もどして……
KP
www 大丈夫です!
了解です!
けみかる 本当ごめんなさい~~!!!;;
KP これはこれでいい感じですね…
けみかる えっ……???
KP
いやいやだいじょうぶです! え?
とりあえず戻しました!
星守 閃理 自分で言ってる事に恥ずかしくなりながら、紛らわすように本棚へ由貴ちゃんと一緒に行きます。
けみかる ありがとうございます……!!
KP
◆本棚
みっしりと沢山の本が詰められていました。
本はどれもうっすらと青白く輝いて、どうやらこの本自体も部屋を照らす光のひとつなのだということがわかります。
どの本も、背表紙や表紙には何も書かれていません。
本を開くと、本を読んでいる閃理さんの母国語――日本語で星や海に関することが書かれておりました。
KP いえいえ! お気になさらず…!
KP ここで【目星】をどうぞ。
星守 閃理
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 11 > スペシャル
KP
すばらしい! ではでは…
ひかる本の群れの中、1冊だけ今にも電球が切れそうにまたたいている本があるのを見つける。
手に取ると以下のような内容が書かれたページが自然と開く。
*連星(れんせい、英語:Binary star)
*連星(れんせい、英語:Binary star)
2つの恒星が両者の重心の周りを軌道運動している天体のこと。
双子星(ふたごぼし)とも呼ばれる。
お互いに引き合い、お互いを照らしあう星である。
例:ペルセウス座のアルゴル、さそり座のアンタレス、くじら座のミラなど
また、しし座のレグルスのように4個の星が各2個のペアになり
互いに回っている多重連星も存在する。
KP
というようなことが書かれていました。
本棚は以上になります。
星守 閃理
「引き合い、照らし合う星か……」
呟きながら、一応外への扉を見てみます。
KP
はい! 扉ですね。
◆扉
水晶の一枚岩から削り出したような立派な扉があります。これが見上げるほどに大きいのです。
両開きの、この扉には鍵もかかっていないようで、ふたりで押せばたやすく開くことが出来るでしょう。
KP あ、描写漏れが… 追記しますね
KP
透明な扉の向こうには穏やかな野原が広がっているのが見える。
水晶の宮の外に出ることが出来る。
KP 透明だから扉の外は見えるのでした…
星守 閃理 なるほど……。
星守 閃理 「この扉の外に危険は無さそうだけど……帰り道かと言われたらそうでもなさそうだな」
夜門由貴 「そうだね… 外もなんだか、見たことない感じがする」
星守 閃理 「他にも扉があるのかな、見てみよう」 他の色のカーテンを見てみます
KP
◆各カーテン
以下4種類のカーテンの横にプレートが打ち付けられている。
淡青(うすあお)のカーテン
淡い青色。閃理さんと由貴が目覚めた部屋。
淡桃(たんとう)のカーテン
淡い桃色。
茅色(かやいろ)のカーテン
くすんだ黄色。
月白(げっぱく)のカーテン
青白い色。
それぞれのプレートを見ることができそうです。
星守 閃理 淡青から順に見てみます
KP はい。ではまず淡青から順に、プレートの情報を貼っていきますね。
*淡青(うすあお)のカーテン
横にはこのような文字が刻まれたプレートがある。
≪夏の星座≫
てんびん座/天秤座/Libra
……古代ローマでは昼夜の長さを等しく計る天秤であると考えられている。
さそり座/蠍座/Scorpius
……1等星であるアンタレスは”さそりの心臓”と言われている。
いて座/射手座/Sagittarius
……いて座内の星をつなぐことで出来る星の並びを”ティーポット”と呼ぶ。
*淡桃(たんとう)のカーテン
≪春の星座≫
かに座/蟹座/Cancer
……中央のプレセペ星団はシシキと呼ばれ、精霊が集まる姿ともされる。
しし座/獅子座/Leo
……レグルスは”王”を意味する星。ライオンの心臓とされる。
おとめ座/おとめざ/Virgo
……おとめ座にあるスピカは”真珠星”とも呼ばれている。
*茅色(かやいろ)のカーテン
≪秋の星座≫
やぎ座/山羊座/Capricornus
……α星であるアルゲディはアラビア語で”仔山羊”を意味する。
みずがめ座/水瓶座/Aquarius
……”テントの幸運”を意味するサダクビアという星がある。
うお座/魚座/Pisces
……うお座の2匹の魚の間にある大四辺形の星は農地を表している。
おひつじ座/牡羊座/Aries
……Lilii Borea(北のユリ)という固有名詞を持つ39番星がある。
*月白(げっぱく)のカーテン
≪冬の星座≫
おうし座/牡牛座/Taurus
……冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つであるアルデバランがある。
ふたご座/双子座/Gemini
……カストルとポルックスのふたつの星を一対の眼に見立てることがある。
KP
というようなことがそれぞれのプレートには書いてありました。
カーテンの向こう側は先程と同じように、どこか別の部屋へと続いているようです。
星守 閃理
「なるほど、春夏秋冬で分かれているんだね。
天秤にティーポット……やっぱりさっきの部屋にさそり座のモチーフになるものが無いから、光が弱い……?」
夜門由貴 「なるほどー… でも、さそり座のモチーフ……ってなんだろ? やっぱりさそりかな?」
星守 閃理
「どうだろう。
天秤座は量を『はかる』んじゃなくて時間を『はかる』天秤だったみたいだし、射手座のモチーフは弓矢やケイローンでもないから、プレートに書かれている通りなら、……」
夜門由貴
わあ~~~ 詳しい‥ ときめいてしまう…
キラキラした目で見てます。
星守 閃理 「……まさか、ね」
夜門由貴 「……?」
星守 閃理 プレートに書かれてることしか分からないよ……
夜門由貴
時をはかるとか、なんとかは、書いてないもん!
すごーい! にこにこにこ…
星守 閃理
「ううん、なんでもない」
「このカーテンの先の部屋で、それぞれの星座のモチーフが見つかるかもしれないね。
せっかくだから、由貴ちゃんの獅子座のある部屋も見に行ってみようか」
夜門由貴 ああ遠回し…? に書いてある…?のか…?
KP KPCさん…?
星守 閃理 漢字が違うなあ、とは思ってた
KP おや…(シナリオファイルを確認しに行く音
夜門由貴 「! 春の星座のお部屋だね! 行ってみよう!」
星守 閃理
最初の天秤の描写の時に、「量る」じゃないんだ、と思っただけです!
時間をはかるだから合ってます! たぶん
星守 閃理 「うん、行こう」 しっかりと手を繋ぎ直していきましょう
KP あ! なるほど… りょうかいです!
夜門由貴 繋直されてにこにこしています
KP
【place:春の星座の部屋】
淡桃のカーテンをあけるとあたたかな空気が閃理さんたちの頬をなでる。
青い燐光かと思いきやそれはクスクスと嬉しそうに笑い声をあげ飛びまどう何かのかたちだった。
彼ないし彼女らは半透明の衣服をはためかせ、真珠で出来たネックレスやブローチを身にまとい飛び回っている。
【精霊】とも呼ぶべき未知の存在に正気度ロール<0/1>。
星守 閃理
CCB<=76 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=76) > 14 > スペシャル
夜門由貴
「わっ、……何…?」
CCB<=77 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=77) > 66 > 成功
KP
【探索箇所/春の星座の部屋】
・精霊
・部屋
星守 閃理
「驚いた。なかなかいたずらっ子みたいだね」
何はともあれ精霊に目が行くでしょうね
夜門由貴 「うん、かわいいね」
KP
精霊達に話しかけてみると
「なんのようかしら」「なぜここにいるのかしら」「自分のところへおかえり」
とおおよその質問には遊びに夢中で聞いてくれない。
星守 閃理
「うーん、彼らには彼らの世界があるみたいだね。
そっとしておこう……」
夜門由貴 「くすくすわらってるね…? ねえねえ、じぶんのところってなあに?」
星守 閃理
(恐らくあれが、蟹座の精霊と乙女座の真珠か……)
思案しつつ、精霊に話し掛けている由貴ちゃんを眺めている
精霊 「いやあね、自分のところというのは自分のところよ」「ほらほらおかえり」「あはは」「うふふ」
KP 由貴はこそこそと話しかけ続けます
夜門由貴 「うーん…それじゃあわからないよ。教えてほしいなあ」
精霊 「しりたいの?」「しりたいんだ」「それなら王様がいるよ」「王様は物知りよ」
KP 精霊たちが部屋の中央を指し示してくれる。
星守 閃理 「『自分のところ』とやらを離れるとどうなるのか聞いてみたかったが……王様か。詳しい方にうかがう方が良さそうだ」
KP 部屋の中央にむかっては【目星】を振ることが出来ます。
星守 閃理
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 81 > 失敗
KP ほう
星守 閃理 うーん、よく見えないな
夜門由貴 も、もしかして眠たい…?
KP
それではぱっと見た限りではよく、わかりませんでしたが二人が手をつないで近づいていくことでよく見ることが出来ます。
ちかちかとにぎやかに騒ぎ立てる部屋の中央、4つの光が輪を描くように回っているのを見つけました。
星守 閃理 ううん、大丈夫。精霊さんたちと話す由貴ちゃんに目が行ってたみたいだ
夜門由貴 えっ!? え…… うん……??
KP
4つの光はそれぞれふたつずつ手をつなぎ、回るように踊るようにきらめいている。
それは精霊たちと同じように燐光のように瞬いて花のようにも獅子のようにも杓子のようにも王冠のようにもみえるかたまりだ。
更に近づいてみますか?
星守 閃理
「あれが王様、かな……?」
様子をうかがいながら、失礼のないようにゆっくり近づきます
KP
はい
あなたがたが近づくと以下のような声が響く。
*4つの星のはなし
*4つの星のはなし
「ふたりで元いたところにかえりなさい あなたがたは此処にいるべきではない」
「わたしとあなたがたは半分同じものあり半分同じではない」
「眠りは死へ向かっている ゆめの国では」
「死は眠りへ向かっている ゆめの国では」
KP
いたわるような声音で語り掛けてくる。
簡単な質問くらいなら答えてくれるかもしれないと思うだろう。
星守 閃理 「元居たところへ帰るには、どうすればいいのでしょう?」
4つの星 くるくると踊りながら回っている。
星守 閃理 「…………」
夜門由貴 「元いたところ…… ベッドのところ?」
4つの星
「……」
「眠りは死へ向かっている ゆめの国では」
「死は眠りへ向かっている ゆめの国では」
4つの星 閃理くんへの回答だよ☆
星守 閃理 「抽象的だな……。ベッドに戻ってもいいけれど、いずれ眠ってしまいそうで危険な気もする……」
星守 閃理 フランクな王様だった
星守 閃理 「そうだな……では王様、さそり座の代わりになる物はないのでしょうか」
4つの星
「……」「ありません」
「代わりはどこにも」「どこにも」
星守 閃理
「そう、ですか……。
この水晶の宮の外へ出る、などという考えは以ての外という事ですね?」
4つの星 「外は美しいよ」
星守 閃理 「止めはしない、という事ですか」
4つの星
くるくると踊りながら回っている。
見てみればそれは微笑むような光にも似ているだろう。
星守 閃理 「……人ならざるものの考えている事はよくわからないな」
夜門由貴 「でもなんだか、外はきれいだから、見ておいで、って言ってる気がするよ…?」
夜門由貴 なにかしらの電波を受信してる感じになってきた
星守 閃理
「美しいから安全、だとは限らないけどね……僕はともかく、由貴ちゃんを危険には晒したくないんだ……」
「でも、王様と由貴ちゃんがそう言うなら、検討してみよう」
夜門由貴
「私だって、閃理くん一人だけで行かせたくないよ? 心配だから…」
「うん、私のお星さまが言ってるから きっと大丈夫だよ!」
星守 閃理 「そうだね。由貴ちゃんがいてくれたから、精霊さんたちや王様とも上手く話が出来た気がするよ」
夜門由貴 なんか…何故か焦っちゃうよね…(誤字った
星守 閃理 また急にひらがな打てなくなっちゃった……
夜門由貴
はわ…… 今もダメそうかな…?
大丈夫? 再起動する…?
わっ 大丈夫そうかな?
星守 閃理 とりあえずスマホから入ってるよ、大丈夫
夜門由貴
スマホ! なるほど…!
お手数おかけします…!
夜門由貴 「そうかな? 閃理くんの役に立てたんだったら嬉しいな」
KP
王様について他にも聞いてみたいことがあるけど今は特に思いつかない…という場合には、後ほど聞くことも出来ます。
彼らが立ち去ったりするということはないです。
星守 閃理
「由貴ちゃんがそばにいてくれるだけでいつだって、僕にとっては役に立ってるようなものだよ」
「王様も、ありがとうございます。またあなた方のお知恵を拝借する事があるかもしれません。
その時は何卒よろしくお願いいたします」
4つの星 ふわふわきらきら、踊りながら回っている。
夜門由貴 「あの、ありがとうございました…!」
KP 春の星座の部屋は以上になります。
星守 閃理
「ほかの季節の星座の部屋も、とりあえず見てみようか」
秋の星座の部屋に行ってみます
夜門由貴 「そうだね! あと… 冬と、秋の部屋、だったかな?」張り切っています
KP
はい、では秋の星座の部屋へ…
茅色のカーテンをもぐって部屋に入ると、涼やかな風があなたたちのほほをなでる。
さやさやと耳にやさしい稲穂のゆれる音が響く。
目の前には黄金色の畑が広がっていた。
どこまでも続くような畑の真ん中に【大樹】が植わっている。
大樹の向こう側に粗末でちいさな【テント】が張られているようだ。
あなたたちの足元には一輪の【百合】が咲いている。
【アイデア】をどうぞ。
星守 閃理
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 76 > 成功
KP
何か身がすくむような気配がする。
ここで軽率なことはしないほうがいいだろうと感じる。
夜門由貴
CCB<=70 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=70) > 25 > 成功
星守 閃理 いい出目だ
夜門由貴 「………」
夜門由貴 何か他の技能だったら初期値で成功してたね!
KP
【探索箇所/秋の星座の部屋】
・大樹
・テント
・百合
星守 閃理
「穏やかな風景とは裏腹に、心はあまり休まりそうにないな……」
足元の百合を見てみます
夜門由貴 「うん…なんだか、緊張するね…」
KP
◆百合
所在なさげにやさしく風に吹かれている。根元に【燃え差しの紙片】が落ちている。
*燃え差しの紙片
物語のページの一部のようだ。
「あれは何の火だろう。あんな赤く光る火は何を燃やせばできるんだろう。」
ジョバンニが云いました。
「蝎(さそり)の火だな。」
カムパネルラが又た地図と首っ引きして答えました。
「あら、蝎の火のことならあたし知ってるわ。」
「蝎の火ってなんだい。」ジョバンニがききました。
「蝎がやけて死んだのよ。その火がいまでも燃えてるって
あたし何べんもお父さんから聴いたわ。」
KP と、そのように書いてありました。
星守 閃理 「蠍の火、か……」
夜門由貴 「これ、銀河鉄道の夜、の文章だね…」
星守 閃理
「うん……。
だいぶ昔に読んだきり、ずっと読んでいなかったけど……そう、そうだね……」
夜門由貴 「うん! 私、昔読んだ時はカムパネルラが好きだったの。なんだかかっこいいよね」
星守 閃理
「そうだね、魅力的で……だけど、」
「やっぱり少し、寂しいな、とも思ってしまうよ」
夜門由貴
「……そうだね、ずっと一緒に行けるって思ってたのに……」
「……」
星守 閃理
「魅力的だから、いなくなってしまったのか、いなくなってしまうから、魅力的なのか……」
「物語としては美しいと思えるけど、現実でそんな事があったら嫌だな」
「そうそう起こり得ない事だとは思うけどさ。
物語を楽しむうえで、僕もそこは切り分けて考えているつもり……だといいな」
夜門由貴
「そうだね、きっとカムパネルラよりも素敵な人はどこかに居るけど、その人と出会ったとして、お別れはしたくないな…」
「例えば、閃理くんとか!」
どさくさに紛れて抱きつく
夜門由貴 どさくさ…??? 紛れる…??????
星守 閃理 「あ、こら、緊張するとか言っておいて……」
夜門由貴 つまりとても素敵な人だということです
夜門由貴 「えへ…」
星守 閃理
「心配しなくても、消えたりなんかしないよ。
誰にも奪われないし、由貴ちゃんを奪わせられもしない……」
夜門由貴 「うん、約束だよ。私も閃理くんを守るって約束するから…。だから、いなくならないでね」
KP
というわけで0時が迫ってまいりました…!
キリが良い…(?)ので今日はこのあたりでセーブといたしましょうか!
星守 閃理 しっかりと存在を確かめ合えるように抱き締めます。
けみかる はーい!! そうですね、キリがいい……!!
夜門由貴 嬉しくてしっかり背中に手を回して抱き締め返します!
193 いいのか…?(緊張する部屋で抱擁中
けみかる
えーんかわいい……軽率な事してるう……大丈夫か……??
大丈夫だよ…………(誰???
夜門由貴 大丈夫だよ! ……多分…
KP
ふふふふ、それでは今日も遅くまでありがとうございました…!
明日もまたよろしくお願いいたします!
けみかる
はい! 本日もありがとうございました!
KPお疲れさまです!
明日もゆきせり浴びられるのうれしい……よろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ~
KP はい! おやすみなさいませ!!
193 お疲れさまです~! こんばんは!
けみかる
こんばんは! お疲れさまです~!
本日もよろしくお願いいたします!
193
へへ……ほんとに、お疲れさまですぜ旦那……
はい! よろしくお願いいたします!
準備ができましたらメインにてはじめましょうか!
けみかる はーい!
KP
それでは稲妻のように燃えて寄せ二日目、セッション始めてまいりましょう。
よろしくお願いいたします!
星守 閃理 はい、本日もよろしくお願いします。
夜門由貴 よろしくおねがいします!
KP 前回は秋の星座の部屋で、百合を調べ終えてほっとしたところで終わっておりました!
夜門由貴 ぎゅ~っ
星守 閃理 ふふ。しばらくぎゅっとして、落ち着いたら大樹の方へ一緒に行こうかな。
KP
はい、了解です。
◆大樹
近づくとかすかに大樹が身じろぎをしたように感じます。……まさか。
あなたたちは思わず視線をそちらへむけ、そして後悔することでしょう。
それは大樹ではなく、触手で出来た黒い化け物だったのです。
ロープのようなミミズによく似た触手を枝葉のように広げ座り込んでおります。その巨体の核である触手のかたまりの表面にはいくつもの大きな口があり、緑色のよだれがたえず地面へと垂れ落ちていました。
地面に折り曲げられた太い触手の先には黒い蹄があり、時折かすかに動いては黄金色の稲穂を揺らしています。
吐き気がするような死臭を放つ、おぞましい蹄の化け物を眼にして正気度ロール<1d3/1d10>
夜門由貴
CCB<=77 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=77) > 48 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 2
星守 閃理
CCB<=76 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=76) > 35 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 2
system
[ 夜門由貴 ] SAN : 77 → 75
[ 星守 閃理 ] SAN : 76 → 74
夜門由貴 だいじょうぶだった!
星守 閃理 よかった……
夜門由貴 「……!」ぎゅっと繋いでいた手を握る。
星守 閃理 「! 由貴ちゃん……!」 引き寄せて抱きすくめます
夜門由貴 「……」
KP
……化け物は閃理さんと由貴のそばで興味なさげにじっとしているのみだ。
しかし何かあればすぐに襲い掛かってくるような気配を感じる。
今は、これ以上何もしてこなさそうです。
星守 閃理
「刺激しないように、しよう……なるべく距離を取って……」
自分が大樹側に来るようにしつつ、テントへ向かいたいです
夜門由貴
「ど、どうしてこんなものが…?」 顔を閃理くんの肩口に押し付けつつ
ついていきます
KP
はい、テントですね。
◆テント
今にも崩れそうな粗末で小さなテントがありました。中に何かが入った麻袋が置かれています。
中を確認すると石炭がいっぱいに詰まっている石炭袋のようでした。何かを燃やすのに使えるでしょう。
星守 閃理 今は、か……何がトリガーになるんだ……
夜門由貴 「あ……これ……黒い石?」
KP うかつなことをすると…(曖昧な表現
星守 閃理 「石炭……だね。本物をこうしてちゃんと見るのは僕も初めてだ」
夜門由貴 「石炭かあ…… あっ、手が真っ黒になっちゃった」
夜門由貴 それは木炭なのではという気がしてきた(真っ黒)
星守 閃理 「ああ……ふふ、顔もちょっと黒くなってるよ」 優しく頬のあたりを指で拭いましょう
夜門由貴
「む……?(こ、子供扱いされてるような…」
「あ、ありがとう…(でもうれしい…」
夜門由貴 ありがとう…
星守 閃理 にこ……
KP 手につくタイプの石炭だったということで…(危険です)
星守 閃理 「燃やす物か……持って行ってもいいのかな」
星守 閃理 採掘したてだったのかな……(すっとぼけ)
夜門由貴
「うーん、どうだろ? 持っていっちゃう?」
「持ち運びしやすいように袋に入ってるし…? あ、でも両手ふさがっちゃうね」(繋いだ手を見ながら
KP 持っていくことが出来ます。
星守 閃理 そんなに大量なんだ……
KP ああ~ どうでしょう? に、任意のサイズで…?
星守 閃理
「そうだな……これは僕が持つから、手は繋げないけど腕をつかんでおいてよ」
「それなら離れる心配はないよ」
夜門由貴 「! ん、わかった…」
KP 疑惑の判定
星守 閃理 ん、ふふ、ダメならダメでもいいですよ
KP いや~ おそらく……大丈夫…?
星守 閃理 帰りも大樹を警戒しつつ、それ以上無ければ部屋を出ましょう
KP
では由貴は閃理さんの腕にくっつきながら、手に手を重ねるようにしました。
はい、秋の星座の部屋は以上です。
残る場所は冬の星座の部屋、それから外への扉になりますね。
星守 閃理 「あとは冬の部屋だね」
夜門由貴 「うん、行ってみよう!」
星守 閃理
麻袋は置いておいたらまずいかな……?
とりあえず抱えたまま行きましょう。
KP
置いても大丈夫ですよ!
持ってても大丈夫です
では、冬の星座の部屋です。
月白のカーテンを潜り抜けたところはキラキラと目がくらむような部屋だ。
一面にクリスタルよりもまっさらでチカチカとしたダイヤモンドのかけらが敷き詰められている。
ダイヤモンドの光が反射してこの部屋では透明な【天井の向こう】がよおく見えた。
夜門由貴 「わあ! ここも綺麗だね!」
星守 閃理 「うん、とても豪勢できらびやかで……まぶしいな」
夜門由貴 そうか、眩しいのニガテそうだね閃理くん。なんとなく
星守 閃理 天井の向こうをしっかりと見てみましょうか。
KP はい、それでは【アイデア】をどうぞ。
星守 閃理
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 28 > 成功
夜門由貴
CCB<=70 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=70) > 89 > 失敗
夜門由貴 にこーっ(失敗
星守 閃理
どうだろう、起き抜けにまぶしいのはだめかもね。
ふふ、失敗してもかわいいよ
KP
では閃理さんは空から“誰か”の視線を感じました。
由貴は天井を見つめている閃理さんをみてキョトンとしているようです。
星守 閃理 (見られている……?)
夜門由貴 「……? 閃理くん、なにかあった?」
夜門由貴 次があったら成功したいなあ
星守 閃理 「ううん、何かあるかなと思って見ていただけだよ。少しぼーっとしてた」
夜門由貴 かくした!
夜門由貴 「そう? ……眠くなってきたら言ってね」
星守 閃理 必要以上に怖い思いをさせたくないじゃないか……
夜門由貴 ふふ… ありがとう
星守 閃理 「ふふ、たしかに此処は綺麗だけど、眠るには落ち着かないから大丈夫だよ」
夜門由貴
「そうだね、ちょっと眩しすぎるかもね!」
「この部屋は、他に気になるものとかはなさそう… だね」
星守 閃理 「そうだね。この部屋に関しては、プレートにもあまりモチーフの説明が無かったし……」(そうか、目……)
夜門由貴
「そうだね! 双子座と……おうし座だったっけ」
「とにかく、部屋は全部見終わったみたい? 次はどこに行く?」
星守 閃理 「そうだな……行く当てもないし、獅子座の王様の仰せの通り、外へ出てみても良いのかもしれない……?」
夜門由貴 「!! じゃあ、行ってみようか!」
KP では、お二人はそのまま扉を開けて外へと向かいます
星守 閃理
「うん。一緒に行こう。……少し石炭は星座盤の部屋に置かせておいてもらおう……」
袋を置いて外へ出ましょう。
夜門由貴 「そうだね、重たそうだし…… (手も繋げないし…)」
KP はい、了解です。
星守 閃理 軽く手を払ってから、手をしっかり繋いでいこうね。
夜門由貴 嬉しそうに手を差し出します。
KP
それでは、…
透明に光るおおきな扉を押せば、外にはただただ広い野原がありました。
あたまの上には淡い青と、淡い桃と、くすんだ黄と、月のような白を混ぜ込んだぬたりとした【空】が広がっています。その大空はしたたるように世界の上方を覆い、どこか恐ろしく視界を塗りつぶしてくるのでした。
野原の左手には【渚】、右手には【崖】があるようです。
……雄大で異質な空に本能的な恐怖を覚える。正気度ロール<0/1>。
星守 閃理
CCB<=74 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=74) > 20 > 成功
夜門由貴
CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) > 86 > 失敗
system [ 夜門由貴 ] SAN : 75 → 74
星守 閃理 ああ、由貴ちゃん…!
夜門由貴 ちょっと怖かったみたい…?
夜門由貴 「……」
星守 閃理 「……びっくりしたね」
夜門由貴
「! う、うん……」
「ちょっと、怖いなって、思った…」
「でも大丈夫!」
星守 閃理 「そう? 我慢しなくて良いんだよ。怖かったらちゃんと怖いって言ってくれて、大丈夫」
夜門由貴 「……うん、えへへ …やっぱり、ちょっと怖いね」
KP 繋いだ手にちょっとだけ力が入っているかもしれません。
星守 閃理 「怖かったね。そう思えるのはきっととても大事な事だよ」
夜門由貴 「……そう、なのかな…? 大事な時に足がすくんじゃいそうでちょっと心配だな…」
星守 閃理
「そんな事考えていたんだ? ……そう思っているなら、大事な時にはきっと大丈夫」
繋いでいない方の手を繋いだ手に重ねて、そっと包み込みます
夜門由貴
「……」
「……だといいな」
星守 閃理
大きく頷いた後、あらためて空を眺めてみましょうか。
四季の部屋の色あいだけど……何かあるだろうか。
KP はい、空には【アイデア】、または【目星】を振ることができます。
星守 閃理
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 97 > 致命的失敗
KP わあ
星守 閃理 わあ……出たな
夜門由貴 びっくりしちゃった…
星守 閃理 閃かなかった どうしようもないね
夜門由貴 こ、こんかいだけだよ! 大丈夫だよ!
星守 閃理 こういうとこある……僕らしい出目だ……
KP
では不安げな状態の由貴を引き寄せて慰めながらふと空を見上げた閃理さんは、そこに”太陽も月も見当たらない”事に気がついた。
それらはどこだろう? 水晶宮から離れるようにしてあるきながら探していると不意に足元の何かに躓いてしまう。
夜門由貴 「せ、閃理くん…? わっ」
星守 閃理 「あ……っ!」
KP
バランスを崩した貴方をとっさに支えようとした由貴も、一緒に倒れ込む。貴方の体の上に、由貴が落ちてくる。
HP-1
system [ 星守 閃理 ] HP : 11 → 10
夜門由貴 「わっ、わっ…… ご、ごめん…」 と言いながら特に離れようとしない
星守 閃理 「っ、った……」
夜門由貴 痛そうww ごめん
星守 閃理 「ぅ……大丈夫? 由貴ちゃん……」
夜門由貴
「あっ、大丈夫……? うん、私は全然大丈夫!」
「ご、ごめん、今退くから…」
夜門由貴 手のひらくるっ
星守 閃理
「ああ、いいよ、ゆっくりで……よいしょ……」 由貴ちゃんごと身を起こしましょう
「由貴ちゃんに怪我がないなら良かった」
夜門由貴
「う、うん…」立ち上がります
「何言ってるの! 閃理くんが怪我したら私は嫌だよ!」
拙い応急手当を試みます…
CCB<=30 【応急手当】
Cthulhu : (1D100<=30) > 89 > 失敗
… …
星守 閃理 「え、あ、あの……」
夜門由貴 「大丈夫? ドコか痛いところは?」 ぺたぺたぺた
KP あなたの手のひらを見たあと、腰やら背中やら触っています。
KP せ、せくはらだーーっ
星守 閃理 「ん、ふふ、くすぐったい……大丈夫だよ、由貴ちゃん」
夜門由貴 じゅ…純粋な心配だもん
夜門由貴
「……ほんと? 痛かったら言ってね? といっても、なんにも出来ないけど…」
「ん~ 痛いの痛いの飛んでけ~!」
「な、なんちゃって……」
星守 閃理 「かわいい」(可愛い)
夜門由貴 「えっ!?」
星守 閃理 「今のでじゅうぶん、元気出たよ、ありがとう」
夜門由貴 (な、なんで…?)
星守 閃理 そういうものだよ……
夜門由貴 「そ、そう? よかった…?」
夜門由貴 そういうものなの…?
星守 閃理
「僕の不注意に巻き込んじゃって悪かったね。
太陽や月が無いから不思議に思ってしまって」
「足元が疎かになっていたよ」
夜門由貴
「ううん、大丈夫。私がくっつきすぎてたから…」
「うん、でも足元には気をつけてね」
KP では転んだり起き上がったりしていたあなた方… お互いに対して【目星】をどうぞ
星守 閃理
(くっついている分には良いんだけど、こういう時にはデメリットだな……)
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 6 > スペシャル
夜門由貴
CCB<=82 【閃理くんに目星】
Cthulhu : (1D100<=82) > 58 > 成功
夜門由貴 すぺしゃる
星守 閃理 じっ……
夜門由貴 ん……? んん…?(照れる
KP
水晶の宮の中では光が乱反射して気付かなかったのだろう。
ふと相手の姿をみて、お互いの体の後ろに影があることに気付く。まるで自分たちはお互いを照らしあっているかのようだ。
星守 閃理 「連星みたいだ……」ぼそりと呟きます
夜門由貴 「連星…?」今までのことを思い返している
星守 閃理
「お互いに引き合い、お互いを照らしあう……」
(僕はずっと、由貴ちゃんにばかり照らされているものだと思っていたけどな……)
夜門由貴
「……えへ、それどころじゃないけど……ちょっとだけ素敵」
「閃理くんはいつも、私のことを導いてくれるもんね」
星守 閃理
「そう、かな……? 手を引いて色んな所へ連れてってくれるのは由貴ちゃんの方だと思うけど、お互いにそう思っていたのなら……」
「うん、嬉しい」
夜門由貴
「ふふ」
「私もすごく嬉しい」
星守 閃理
「引き合って照らし合って、どこまでも一緒に行けると良いね」
そろそろ崖に行こうか……
夜門由貴 「うん、いけるよ、どこまでだって」
KP
KP
【崖】
いちめん銀や貝殻でこさえたようなすすきの穂がゆれています。
鋭く突き出した崖の下には、藍色にとぷりとゆれる『波』があります。
星守 閃理 波を見つめよう。何か思う事はあるかな。
KP 【目星】をどうぞ。
星守 閃理
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 28 > 成功
KP
やった~!
では…
崖下では非常に荒々しく波が揺れている。
岸壁に波がぶつかって砕けるしぶきから見るに、ここに飛び込んでしまえば命はないだろう。
星守 閃理 よしよし、えらいぞ。
夜門由貴 えらーい! すごい!
星守 閃理 崖……
夜門由貴 崖だね……
星守 閃理 「思ったよりも波が高いな。ずっと見ていたら吸い込まれてしまいそうだ」
夜門由貴
「そうだね…… ……」 手をちょっと引っ張る
「……あぶないよ」
星守 閃理 「うん……離れよう」
星守 閃理 はは、前科があるからね……
夜門由貴 あの時はすごく こわかったよ…?
KP では由貴に引っ張られる形で、閃理さんは崖から離れるでしょう。
星守 閃理 ごめん 本物と偽物の区別も付かないなんて どうかしてた
夜門由貴 それは……! …閃理くんのせいじゃないもん
星守 閃理
「そうやっていつも助けてくれるから……つい、甘えてしまっているのかもしれないね」
小さくつぶやいて、渚へ向かいましょう。
夜門由貴 聞き耳振る…?
星守 閃理 え……???
夜門由貴
CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) > 52 > 成功
星守 閃理 わあ
夜門由貴
「………」
ではくるっと振り返ります。
星守 閃理 「っ、」(聞かれてた……?)
夜門由貴
ぐっと顔を近づけて……
ちゅっと …… 一瞬だけ…
「甘えていいの!」
星守 閃理 「んっ、え、ええ……?」
夜門由貴 ………
星守 閃理 「……敵わないな、由貴ちゃんには」
夜門由貴 顔を背けて手を引っ張っていきます…
星守 閃理
「あ、ちょっと……」
されるがまま引かれて行きましょう……
KP
では… 渚へ…? 渚へ!
◆渚
波がやさしい稲妻のように燃えて寄せています。
渚は深くきらめいて静かにあなた方の目の前でさあ、さあ、と繰り返しゆきかっていました。
さらさら光る『砂浜』はどこまでもどこまでも続いているようで端がみえません。
星守 閃理 波の音……良い音だ
夜門由貴 海、みたいだね…
星守 閃理
「綺麗だな……」
寄せては引く波をしばらく目で追った後、砂浜をよく眺めてみましょう
KP はい。砂浜に【目星】どうぞ。
星守 閃理
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 28 > 成功
夜門由貴 28!
KP
◇砂浜
手に取ってみると一粒一粒がごく細かな水晶であることが分かる。
水晶の中で火が燃えている。少し力を入れればパキパキと割れて指先を焦がすだろう。
何かを燃やすのに使えそうだ。
星守 閃理 二回目だね
夜門由貴 いい数字なんだねえきっと
星守 閃理 「不思議な砂……いや、水晶か……」
夜門由貴 「え? わ、本当だ…… なんだかキラキラしてる!」
星守 閃理
「水と火がこうして共存しているというのも、何だか幻想的だね。
こんな場所だからと、なんだかすんなり受け入れてしまうよ」
夜門由貴
「確かに…そうだね? 殻…? があるから大丈夫なのかな…」
「うーんこんな小さなものの内側に火が…? どうやって閉じたんだろう… 変なの…」
KP 外で得られる情報は以上になります。
星守 閃理
「波にさらわれた燃える砂粒たちは、海の中でも火を灯し続けているのかな……本当に不思議だ。
此処に魚が住んでいるとしたら、それを飲み込んでも大丈夫な種が存在しているのか……」
独り言です
夜門由貴 難しいこと考えてるな~と思ってニコニコしてます
星守 閃理
「確かに外は美しかった。王様の仰る通りだったな」
「でも、僕たちが住む世界とはやっぱり違う。……一度戻ってみようか」
夜門由貴 「そうだね……。帰り道、どこなんだろう」
星守 閃理 戻る前に、砂を少しだけ集めておきましょう。
KP
では水晶宮の方へ戻っていきます…。
はい! 砂は持っていけます!
そうですね、よく見ていると砂浜に小瓶が転がっていました。
閃理さんは水晶の砂粒を集めてそれに詰め、所持することが出来ました。
KP なにかいい容れ物があったかもしれない。
星守 閃理 何だろう……? 渚に小瓶でも落ちていたかな。
KP そういうことにしましょう!
星守 閃理 あ、同じ描写になってた……シンクロ……
夜門由貴
ボトルメールみたいなかんじかな!(?)
ふふ…
KP
では水晶宮へと戻ってきました。
ここは円形の部屋です。
ちなみにお知らせですが…… 情報は全て揃いました。あとは…そうですね、王様(4つの星)に話を聞くことも出来ます。
4つの星 うまく応えられるとはいっていない
星守 閃理 そうですよね……。うーん、聞きたい事か……。
星守 閃理 頑張って汲み取るよ……由貴ちゃんが(え?)
夜門由貴 えっ!? が、頑張るね…!?
星守 閃理 とりあえず春の部屋に戻ってみましょうか。蠍の火について聞けるかな……どうやって聞こう。
KP はい、それでは春の星座の部屋へ。
4つの星 「おかえりなさい」「外は美しかったでしょう」
星守 閃理
「ごきげんよう、王様。仰せの通りに外へ行き、戻りましたよ」
「そうですね、美しい……ん……新鮮な世界でした」
4つの星 ふわふわ微笑うように踊りながら回っています。
星守 閃理 癒しだな、王様……
星守 閃理 「知恵ある王様、貴方は蠍の火について何かご存知ですか? 赤く光る火を手に入れたいのです」
4つの星 「癒やし」「癒やし?」「癒やし……」「?」
星守 閃理 (困惑させてしまった……)
4つの星 「燃やせばそれが火になるでしょう」
星守 閃理 んん……。
4つの星 「さそりの心臓は輝き続けています」「炎のように」
星守 閃理 「そう、ですか……。これからも、燃え続けてほしいものです」
星守 閃理
とはいえ……
どうなんだ……
4つの星
「けれど今は」
「燃えているわけではありません」
「燃えているかのように」「輝いているだけ」
「わたしとおなじように」
けみかる そう……
星守 閃理
①石炭を燃やす
②自分(達)が燃える
③ほかの何かを燃やす
どれだ
星守 閃理 「貴方がたと同じように……?」
4つの星
くるくると踊りながら回っている。
4つの光はそれぞれふたつずつ手をつなぎ、回るように踊るようにきらめいている。
星守 閃理
安牌は石炭だと思う。次点燃える。
大樹の存在はブラフな気がする。
そんな物騒な話なのかな……。
星守 閃理 「星は燃えながら輝いているのではない……? それともあくまで、ゆめの国ではそうなのかな……」
星守 閃理
悩んでいる時間がもったいない。
夏の部屋で、石炭を燃やしてみてから考えてみようか。
星守 閃理 「分かりました。色々と教えて下さってありがとうございます」
4つの星 手を振るように踊りながら回っている。
星守 閃理 ひら、と由貴ちゃんと繋いでいない方の手を振った後、……ふと思い直して、恭しく頭を下げてから部屋を後にしましょう。
KP はい、了解です。
星守 閃理 夏の部屋に戻り、水晶の粒を使って石炭を燃やす……? でいいのかな……?
KP
ではひとまず夏の部屋へ
起きたときと、特に変わったところは見られない。
星守 閃理 違うのかもしれない。
KP 水晶の粒を使って、石炭を燃やす、でよろしいですか?
星守 閃理 えっ
KP
え?
あ、確認です。対象物の…?
星守 閃理
自分達が燃えるべき……?
でもゆめの国で死んだら大損、っていうのは……
死の概念はあり……それは眠る事で……他の手段で死ぬこともあり……?
KP そうですね、閃理さんたちがとる行動によって、エンディングとなります。
星守 閃理
とりあえず、石炭を燃やして様子を見てみます。
考えとしては、自分が燃えるというのもあるけれど……いきなりそれは唐突すぎるので。
KP
なるほど、了解しました。
石炭の上に砕いた水晶のかけらをかけると、そのままぽっと火がともる。
見る見るうちに炎は燃え上がります。
星守 閃理 おお……燃えてる……
KP 火の勢いが強いな…
KP 見つめ続けますか?
星守 閃理 ここで眠る以外の死があるのか王様に聞いておけばよかったな
星守 閃理 「……由貴ちゃん、」
夜門由貴
「きれいな火だね… …なに? 閃理くん」
「なんだか……(不安そう?) どうしたの?」
星守 閃理
「いや……なんだか、小さい頃さ。由貴ちゃんに『すずの兵隊』の絵本を読んであげたことをふと思い出しちゃった」
「僕たちが燃えて溶け残ったら、どうなるんだろうね」
夜門由貴
「え? ああ! 懐かしいね……」
「……溶けずに、残るもの…?」
「……どうだろう。でも、閃理くんと一緒なら、全部が全部、燃えて無くなっちゃっても、大丈夫な気がするな」
「だって、一緒にいるんだもん」
星守 閃理
「怖くは、ない?」
「……なんて、聞くまでも無いよな。怖いに決まってる。
怖くても、二人で一緒なら……」
夜門由貴
「………」
「うん、そうだよ。閃理くんがいてくれるなら、側に…ずっとそばに…」
KP 言いながら、揺れる炎を見た由貴が、あなたと繋いだ手を一層強く握った。
星守 閃理
「僕たちはきっと、連星のように……燃えてしまっても、引き合って照らし合えるはずだから……」
「一緒にいこう、由貴ちゃん」
繋いだ手に唇を寄せます
夜門由貴
「……!」
「うん、閃理くん」
星守 閃理
「愛してるよ、由貴ちゃん。水の底に行っても、炎の中に行っても、ずっとずっと」
「どこまでも、一緒にいこう」
夜門由貴 「私も、愛してる。魚になっても、炎に百ぺん灼かれても、きみとどこまでも、一緒に」
KP
あなたが由貴を見て、由貴があなたをみて微笑む。不安に染まった表情が和らいで、今はもう炎さえ見えなくなったかのようだった。
炎は燃え上がり、閃理さんと由貴、二人の体を包めるような大きさまで広がっていた。
あなた方は強く手を繋いだまま、炎の中に身を投じるだろう。
炎が足を舐め太ももを伝い腰に巻き付いて、互いにつなぎあった腕を焦がしていく。
髪の毛や眼球を溶かし…
しかしふしぎなことに全く熱くない。ふたりの視界を赤い赤い炎が埋めていく。
繋いだ手はそのままに、どこか心地よいあたたかさにまどろむように意識が遠のいていく。
夜門由貴
「……」
「……」
星守 閃理 「由貴、ちゃん……」
KP
………
……
…
…………ベッドの上で目が覚める。
夜門由貴 「…… 閃理、くん?」
KP ふたりはいつの間にかあなたの家で手を繋いで眠っていたようだ。
星守 閃理 「うう、ん……」
夜門由貴 「閃理くん、閃理くん… 起きて」ゆさゆさ
星守 閃理 「ん、ん……由貴ちゃん……?」
夜門由貴
「……お、おはよう!」
「……起きられた、ね…?」
星守 閃理
「うん……おはよう、由貴ちゃん」
「無事で良かった……」
夜門由貴
「どうしてだろう、全部、燃えちゃったはずなのに……目も髪も…全部」
「……あ」
つないだままの手を持ち上げながら
星守 閃理 「?」持ち上げられた手を見つめます
KP 繋いだ手の中に違和感を抱く。
夜門由貴 「なんだか… 手の中に…?」
星守 閃理 指先を絡めたまま、やんわりと解いて見てみましょう。
KP
堅く結んでいた手をそっと解いてみると、合わせていた手のひらの中からころりと透明な水晶が転がり落ちる。
あなたたちの目の前でその水晶はぱきりと割れて、ふたつになった。中でチカチカと火が燃えている。
この不思議な鉱石をみたあなたたちは、あの出来事が夢ではなかったのだと気付くだろう。
星守 閃理 「僕たち一度星になって、元いた場所にかえってこられたんだ」
夜門由貴
「そうだ…夢…、夢だったはずなのに…」
「え? ふふ…お星さまに…なってたの? 私達…」
星守 閃理 「そうだよ。さそり座の連星になって……夜を越えたんだ、きっと」
夜門由貴
「そっか、それなら…帰ってこられてよかった。まだ、閃理くんといきたい場所たくさんあるから」
「……お星さまになれたのは素敵だったけど!」
星守 閃理
「ああ、色んなところへ行こう」
「そう思えば、奇妙だけどなかなか得難い経験だったな……」
夜門由貴
「どこまでもどこまでもいっしょに、ね……」
「よし、それならまずはプラネタリウムとか、どう?」
星守 閃理 「ふふ、もちろん。約束していたもんね」
KP
奇妙な体験から目覚めた今日も、変わらず陽は昇り空には星が瞬く。
また穏やかな日常が続いていく。
シナリオエンド。
☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆
CoCシナリオ【稲妻のように燃えて寄せ】
エンドA『ほんとうのさいわい』
トゥルー生還。
*生還報酬 SAN1d10回復
*AF獲得
『火くるみの連水晶』
ひとつの水晶がふたつに割れたかたちの水晶。中にチカチカと燃える炎が入っている。
ふたつで一組になっている。誰と対になった水晶を持っているかメモをしておくこと。
同じセッションに参加している場合のみ、一度だけ相手のSAN減少値の半分を請け負うことが可能。
一度使用すると砕けて消える。
☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆..☆
というわけで、シナリオクリアです…!
お疲れさまでした…!
星守 閃理
わあ……やったね。
お疲れさまでした……!
夜門由貴 わーい! お疲れ様でした!
星守 閃理
綺麗なシナリオだった。
思いのほか悩んじゃったな……。(PLが)
KP
いやほんとに… だいぶ…ぐだ… しちゃいましたけど… お付き合いありがとうございました!
はい! 描写がきれいなんですよね…!
星守 閃理 え?? 全然ぐだってないです……よ……??
KP
そ…う…? です…?
そうなのか… よかった…?(じぶんだとよくわからない
夜門由貴 描写については銀河鉄道の夜の雰囲気がいっぱいだったね!
星守 閃理 だからきっと渚は最後がいいだろうなと思ったんだ(タイトル回収の観点)
夜門由貴 なるほど! 稲妻のように燃えて寄せる波が……
KP いい感じになりましたね…!
星守 閃理 いつも進捗表が凝ってて素敵なんだよな
星守 閃理
はい、とても…!
ありがとうございました、お疲れさまです、KP。
KP へへ… ありがとうございます…(画面外に配置
KP いえ! とんでもない… 今日もいっぱい遊んでいただいて……
夜門由貴 主に私がちょっかいかけてた気がする
星守 閃理
かわいかったよ、由貴ちゃん。
こんな状況でなければもっといっぱい愛でていたかもね。
夜門由貴 じゅ、十分愛でてもらったよ…?
KP よし、真相諸々を貼りますね!
KP
【シナリオの真相】
星辰揃う、とある夜。
お互いに向ける感情とその絆によってシュブ=ニグラスに目を付けられた探索者たちは、黒い仔山羊に 連れ去られドリームランドにやってきた。
黒い仔山羊は
ドリームランド内の商人から人間についての 悪 印象を植え付けられている 。
よ って仔山羊は探索者たちをさそり座の一部として一時保管し、人間とし ての意識を壊したあと
シュブ=ニグラスへ捧げようと画策している。
探索者たちが生き残るには
『 人間としての意識を取り戻していることを黒い仔山羊に感づかれないよう、自分たちの世界へ戻 る』ことが必要だ 。
ドリームランドから自分たちの世界へ戻る条件は『ドリームランド内で死ぬこと』 である 。
探索者たちが見立てられている”アンタレス”――蠍の心臓、のまま死ぬためにはお互いの体に火をつけ焼身自殺をすることが最も良い方法である。
さながら赤く燃える連星のように。
発狂
当シナリオ内で発狂した場合、発狂内容が以下のものに固定される。
◆発狂:執着
あなたは今一緒にいる相手の手を強く握りしめた。
離れたくない、離したくないと強く、強く、願う。
1d6卓または1d6か月の間、相手がいないセッションに出る場合すべての技能にマイナス5の補正。
また同期間、相手に対して振る技能(例:心理学、応急手当など)すべての技能にプラス5の補正。
星守 閃理 発狂したら執着に執着を重ねるところだった……
夜門由貴 ちょっとおしい! って思っちゃったね!
星守 閃理 え?
夜門由貴 ん? どうしたの?
星守 閃理 ううん?(おしい……)
KP
ちなみにエンドは3つありまして…
Aエンドは今回の生還トゥルーであり
Bエンドは普通の生還エンド
Cエンドは永遠に眠り続けて星座になるエンドになります。
星守 閃理 わあ……。やっぱり星座になるのか……。
KP
病室のベッドで二人でならんで眠り続けるんですが…… まあこれはこれで…… ニコ……
生きて帰れるのが一番ですけどね!
星守 閃理 十哉へのダメージを度外視した発言だな……
夜門由貴
まあ兄さんは真っ青になるだろうね……
私のことも閃理くんのこともだいすきだから…
星守 閃理 あまり無茶はしないようにしよう……(探索者である限りむりです)
KP 平和に生きてほしいんだけどな…(ロストありシナリオを収集しながら
夜門由貴 閃理くんと一緒なら大丈夫! だと思いたいけど…(一回死んでる
KP
【成功技能】
目星 5
クリティカル 1
星守 閃理
死んで世界が分かれたら、必要経費と情緒の死が増えるだけだよ……
そうだよ……何処かに幸せであり続ける世界線があるはず……
KP
今おいくら万ユーロなんでしょうね……徐々に把握できなくなってきた…
30万くらいかしら
星守 閃理
セリオ、水底セリオ、A閃理、A’閃理、B閃理、B’閃理、寄生んり、千里……?
女の子たちを入れるなら、セリカ、瀬理香……で30万か……
KP わあ~ 資本金だぁ
星守 閃理 由貴ちゃんたちが梅昆布に埋もれてしまう……(?)
夜門由貴 わーい梅昆布いっぱい きゃっきゃ
星守 閃理 ついてっちゃだめだよ……
夜門由貴 ついていかないよう
KP
お泊りについては……解釈の自由というところで…
最後に同じベッドで目覚めるので、こう……
ぼかした感じです
星守 閃理
僕の家のベッドで目が覚めたんだよね……。
最初から泊まっておいてくれないと、いろいろ気まずいぞ……
KP
どっちでもおいしいかな! 瞬間転送されたパターンでも、お泊りしたパターンでも…
ふふふ…
そうか、つい「いつも由貴の家に泊まってそうだから閃理くんの家にしよう~」と思ったんですが そうですね? こっそりお泊りしたことに…?
夜門由貴 まあ私がもともと押しかけをしがちだから、その延長だと思えば…?
星守 閃理 いつものようにご飯を食べに来てくれたけど、課題明けで僕が疲れて早々に寝てしまって、由貴ちゃんも泊まる、ってなったとか、かな、そういう事にしておこう……??
夜門由貴 お勉強…
KP ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
夜門由貴 ふふ、でも一緒に寝てくれるんだね!
星守 閃理 僕がうとうとしてぼんやりしてる時に頼み事しただろう……あんまりよく覚えてないぞ……
夜門由貴 えへ… ごめんなさい…
193
ウトウトしてるところを押し倒していろいろする……などという度胸があればよかった…
眠気を覚まさない程度に…
星守 閃理 もっとちゃんと反省して (わからせ……?)
けみかる 調子に乗るな
193
(よく考えたら多分由貴も普通に眠いな…)
もっと調子に乗っていいんだよ!
夜門由貴 ??(ニコニコしている
星守 閃理 起き抜けは眠くて判断力が鈍りそうだな。それが吉と出るか凶と出るか……
夜門由貴 もしかしたら閃理くんの見てる夢かもよ?
KP
成長技能等は成長タブかここで判定していただけます!
それではここで一旦〆ということで、自由解散? です!
本日は本当に遅くまで、お付き合いありがとうございました!
また明後日に!
…そういえば、明後日は21時からで良かったでしょうか?
星守 閃理 夢……だったら嫌だなあ。現実で触れて、確かめて、きちんと認識しておきたいよ
夜門由貴 え…… えっち…
星守 閃理
はい、本日もありがとうございました!
秋のツアー第二弾、とても楽しかったです
けみかる
明後日も21時で大丈夫です!
よろしくお願いいたします~!
KP
えぇん恐縮です……! 私も楽しかったです!
閃理くんたちとお話できて楽しかった!
では改めまして明後日! よろしくお願いいたします~!!
星守 閃理 そうかな……?
夜門由貴 はっ…(墓穴をほった…?)
けみかる
ゆきせり卓のPC閃理とても新鮮でした……
お部屋もシナリオも最高でしたよ……本当にご準備等お疲れさまでした。
明後日も、うわさの心はや……! よろしくお願いいたします!
KP
心はや~!!! はい!! がんばります!
よろしくお願いいたします!
星守 閃理 何がどうえっちなのか、僕にもわからないな。聞かせてもらおうかな……?
星守 閃理
1d10 生還報酬
Cthulhu : (1D10) > 5
夜門由貴 ななんでもないよう… 気のせいだもん…(逃げる
星守 閃理
CCB<=75 【目星】 1/5
Cthulhu : (1D100<=75) > 43 > 成功
CCB<=75 【目星】 2/5
Cthulhu : (1D100<=75) > 66 > 成功
CCB<=75 【目星】 3/5
Cthulhu : (1D100<=75) > 56 > 成功
CCB<=75 【目星】 4/5
Cthulhu : (1D100<=75) > 50 > 成功
CCB<=75 【目星】 5/5
Cthulhu : (1D100<=75) > 17 > 成功
真っ青だ…
1d10 クリチケ
Cthulhu : (1D10) > 7
夜門由貴 すごーい綺麗!(青色
星守 閃理
応急手当に振ろう……怪我しないのが一番だけど
応急手当 62 → 69
夜門由貴 どんどん成長していくね…
星守 閃理 おかしいなあ……。この僕がPCをやったのは初めてなのに……
夜門由貴
成長するのはいいことだよ!
えらいえらーい!
星守 閃理
ふふ……可愛いな……
えっ、うわ……
射手座を消さないという強い意思を感じる……(シナリオ読んでる顔)
夜門由貴 幸運… ニコ…
星守 閃理 幸運成功でいの一番に射手座消されるの不穏過ぎるな……よかった……
KP
このイベントを起こすと、自分たちが蠍座のモチーフっていうのに気が付きやすくなるよ! っていう幸運なんですけど…
まあ不穏ですね…
星守 閃理
自分の星座だから尚更嫌だな……
十哉の天秤座もはかるものがないから皿が無いっていう不十分な状態だし……
ああでも、由貴ちゃんの獅子座があんなにいい役だったのはとてもよかった。うん、良かったな。
KP
獅子座の王様結構喋りましたね…
いや貴重なヒント役なんで喋ってもらわないと困るんですけども…
4つの星 ずばりいっていいのかどうか悩んだ末ふわっっふわした回答になってしまったね!
星守 閃理
ああいう問答は難しいものですよ。
蠍の火の質問に答えて下さってありがとうございます……
4つの星 ずばり聞かれるとは… ふふ
夜門由貴 なんとか背中を押そうとするサポートと王様
星守 閃理 自分だけが燃えるんなら全然いいんですけどね……
KP
いやでもいっぱい悩んでくださって嬉しかった…問答も…うまくできれば…
由貴ももちろん一緒に燃えますが!?
夜門由貴 一緒に行くんだってば!
星守 閃理 一緒にいて欲しい(執着)けど、一緒にいって欲しい、までに至るかがね
夜門由貴
なるほど…
そうだね、戻れるとは限らないわけだし、一緒に死ぬという選択肢が思い浮かんでいても、閃理くんだけなんとか助かる方法がないかって考えちゃうかもしれないな…
1人は寂しいけど、一緒に来て欲しいかと言われると…んん、でも一緒に行こうって約束した…
星守 閃理
『魅力的だから、いなくなってしまったのか、いなくなってしまうから、魅力的なのか……』
カムパネルラのようにいなくなってしまえば、それだけ心に刻み付けられもするのかな、なんて
けみかる ん、執着の方向性……?
夜門由貴 おや…閃理くんの様子が…?
星守 閃理 とはいえ……僕はどちらかといえばジョバンニだとは思うけどね……
夜門由貴 …ニコ…
星守 閃理 え? うん そうだと思うよ???
夜門由貴
せんりくんが行こうとすることだってあるでしょ~!!!
ぐすん…
星守 閃理
ああ、泣かないで由貴ちゃん……
カムパネルラみたいに、分かりやすく居なくなったりはしないよ(しれっ)
夜門由貴 やだああ~ ろ、ろけっとぺんだんともって追いかけてやる…(~そして病院へ~
星守 閃理
わあ……その節はどうも……
いやこの僕じゃないから、大丈夫だから、ちゃんとここにいるからね、執着も持ち続けてるから……(大丈夫じゃない)
夜門由貴
よかった…!(よくはない
よくはないけど執着についてはちょっと好き…と思ってしまう自分もおり、でも危ないなあと思う自分もおり
星守 閃理
不定が明けてしまったら、がっかりさせてしまうかな。
狂気じみた執着を見せない僕は飽きさせてしまうだろうか。
夜門由貴 今度は私が押すから大丈夫だよ!! いやだっていっても押しかけるからね!
星守 閃理 本当かなあ……。押してきた割には逃げられがちな気がしているけど……。
夜門由貴
それか不定が明けるまでに私から離れられないように徹底的に…
えっ、そ、そんなことないよ…
最近はちょっと慣れてきたよ! 積極的だったでしょ!(場面が場面だが…
星守 閃理 それもそうだな。うん、可愛いね。
夜門由貴 か、かわいい…(照れればいいのか拗ねればいいのか
星守 閃理 どっちの反応でも喜んでしまうな……。
けみかる
よし……今日も思いを馳せながらねむります……!
クリア後も遅くまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!
明後日がすでに待ち遠しいです!
おやすみなさいませ~
夜門由貴 むぐぐ… 掌の上…?
星守 閃理 にこ……
193
はい! こちらこそありがとうございました!
おやすみなさいませ~!!
system [ 星守 閃理 ] SAN : 74 → 79
夜門由貴
1d10 生還報酬SAN回復
Cthulhu : (1D10) > 10
!?
KP だからなんで最大値回復するんだ…???