けみかる こんにちは、お疲れさまです!
193 おつかれさまですーーー!!
星守 瀬理香
実はPC初めてだね。
お誕生日に初PC……由貴ちゃんと同じだ。
けみかる
本当にご準備お疲れさまでございました…!
本日もよろしくお願いいたします!!
193
はい! よろしくお願いいたします!
ちょっと最初のルール説明(?)がございますので貼り付けますね!
けみかる お……はい!!
KP
現代日本?クローズド(CoC第6版対応)
●推奨人数:1人(KP側NPCとのタイマン)
●所要時間:2~3時間程度(ボイセ)
●発狂率:高
●ロスト率:中(探索・ダイスロールの結果による)
●戦闘:回避可能
●推奨技能:目星/図書館
●準推奨技能:心理学/精神分析/地質学
【特記事項】
SAN値の増減管理をKP側で行うため、現在SAN値および不定値を空欄にしておいてください。
けみかる ほほう……? 承知いたしました。
星守 瀬理香 びっくりした……由貴くんの顔に……ふふ
夜門 由貴
どこに置くのがいいかな? とおもって…
モジィ…… よし、これでいいかな
じゃあ早速始めていくね。
星守 瀬理香 うん。よろしくね、由貴くん!
KP
それではただいまより
12/20 瀬理香さん あなたの
あなた方のX回目の誕生日に
CoC TRPGシナリオ
+++ 式日と回帰 +++
KPC: 夜門 由貴
PC: 星守 瀬理香さん
KP:藺草
PL:けみかえるさん
始めてまいります。
よろしくお願いいたします。
星守 瀬理香 よろしくお願いします
夜門 由貴 よろしくおねがいします。
星守 瀬理香 わ、演出…!
夜門 由貴
星守 瀬理香 空間がふわって全部真っ白になった……
夜門 由貴 ふふ……
KP
s1d10 年後
Cthulhu : (1D10) > 10
s1d10+20 瀬理香ちゃんのSAN値
Cthulhu : (1D10+20) > 2[2]+20 > 22
星守 瀬理香 開幕シークレットダイス…
夜門 由貴
あれから10年経って、瀬理香ちゃんも俺も歳を重ねていく。
きっとキミは、俺達がもうX歳になったんだってことも、わからないんだろうな。
瀬理香ちゃん、もうすぐキミの……31回目の誕生日だ。
KP
その瞬間。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん」
KP
あなたの名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届く。
夜門由貴が、あなたを呼んでいる。その事をあなたは不自然に思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
KP 探索箇所:【周囲/自分自身/由貴】
星守 瀬理香 不自然、には思わないかな?
星守 瀬理香 「由貴くん……?」
夜門 由貴 「うん、そうだよ。瀬理香ちゃん……」
星守 瀬理香
「ここは……?」
きょろきょろと周囲を見渡してみます。
夜門 由貴 「ここは……お部屋だよ。僕たちの住んでいる所」
KP
【周囲を見渡す】
見知らぬ部屋だ。
その事にしばらく気が付かなかったのは、この部屋が妙に”馴染んで”いるように感じたからだ。
窓はないが、閉塞感を感じない程度には広い。アナログの丸い壁掛け時計があり、針は『11:55』頃を差している。
片付いてはいるがやや物が多く、それらの中にはあなたにも見覚えのある、あなたの私物も多いだろう。
目星をどうぞ。
星守 瀬理香
「僕」……?
由貴くん……?
星守 瀬理香
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル
KP !?
星守 瀬理香 わ……!
KP
か、かいまくくりてぃかる…… ひぇ…
クリチケどうぞ!
夜門 由貴 さすがだね、瀬理香ちゃん!
system [ 星守 瀬理香 ] クリチケ : 0 → 1
星守 瀬理香
ふふ。お誕生日プレゼントかな?
ありがとうございます。
KP
【周囲/目星】
夜門由貴の私物に紛れた手書きのメモを見つける。
KP
【手書きのメモ】
------------------------
【手書きのメモ-1】
☑自分が誰なのか
□どこへ行ったか
□誰と話をしたか
□何をしたか
□何を言ったか
□何を考えた・感じたか
------------------------
星守 瀬理香
「住んでるお部屋……?」
ぼんやりしながらメモを見ています。
夜門 由貴 「そうだよ」
星守 瀬理香
目星クリティカルなのにぼんやりしてるのはおかしいかな。
でも、なんだかふわふわしてる。
星守 瀬理香
「そう、なんだ……?」
メモから顔を上げて、じ……っと由貴くんを見つめてみます。
夜門 由貴 「うん」
KP
【由貴の様子】
いつも通りの様子に見える。
あなたが部屋を探索している様子を目で追っているだろう。
アイデア、もしくは心理学が振れそうです。
星守 瀬理香
CCB<=75 【心理学】
Cthulhu : (1D100<=75) > 13 > スペシャル
星守 瀬理香 あ、オープンでよかったのかな。
夜門 由貴
出目がすごくいいね…?
あ、そうだった…… ふふふ
星守 瀬理香 う……序盤がいいと後がこわいよ……
夜門 由貴 次からシークレットで振ってみようかな!
星守 瀬理香 うん、ごめんね。お願い。
KP
【由貴/心理学情報】
自分の行動を注意深く観察されているような印象を受ける。不躾な視線ではなく、不快感のない程度だ。
あなたを心配して気遣わしげにしているように見えるかもしれない。
星守 瀬理香
(私と由貴くん、まだ一緒には暮らしてない、よね……?)
自分の様子も知っておきたいです。
KP
【瀬理香ちゃん自身】
見慣れた私服姿だ。
持ち物は何も持っていないが、傍らの手の届く位置にすべて置かれている事にすぐ気が付くだろう。
望めば所持することが出来る。
周囲をひと通り見て回っているうちに、次第にあなたは意識が散漫になってくるのを感じる。
身体から力が抜ける。
それはやさしい微睡みのようであった。
何も見なくていい。
これ以上何も知らなくていい。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。
由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
星守 瀬理香 「ん……」
夜門 由貴 「瀬理香ちゃん、眠たいんだね……」
星守 瀬理香 「ゆき、くん……」
夜門 由貴 「……誕生日おめでとう。おやすみなさい」
夜門 由貴
誕生日、おめでとう。
キミが安心して目を覚ませるようになるまで、おやすみなさい。
星守 瀬理香 「ありが、とう……」
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
これから始まる一日は、あなたの人生で一度きりのx回目の誕生日だ。
――『式日と回帰』これより開幕します。
s1d3
Cthulhu : (1D3) > 1
ひんやりと冷たい床の感触を足の裏に感じる。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん」
KP
あなたの名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届く。由貴が、あなたを呼んでいる。
その事をあなたは不自然に思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
KP 探索箇所:【周囲/自分自身/NPC/扉】
星守 瀬理香 「由貴くん……」
夜門 由貴 「うん、そうだよ。瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香
「そうだよね。
ここは……私たちの住んでいるお部屋?」
周囲を見渡します。
夜門 由貴 「うん、そうだよ」
KP
【周囲を見渡す】
意識が途切れる前と同じ部屋だ。
窓はないが、閉塞感を感じない程度には広い。アナログの丸い壁掛け時計があり、針は『11:20』頃を差している。
片付いてはいるがやや物が多く、それらの中にはあなたにも見覚えのある、あなたの私物も多いだろう。
目星が振れます。
星守 瀬理香
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 23 > 成功
KP 由貴の私物に紛れた手書きのメモを見つける。
KP
【手書きのメモ-2】
------------------------
☑自分が誰なのか
□どこへ行ったか
☑誰と話をしたか
□何をしたか
□何を言ったか
□何を考えた・感じたか
------------------------
星守 瀬理香
(チェックされている項目が増えている……)
「そっか、やっぱりいいお部屋だよね。
なんだか落ち着く……」
(前見た時は扉なんてあったかな)
夜門 由貴 瀬理香ちゃんが、何かを見ている。
星守 瀬理香 扉を見てみます。
夜門 由貴 「うん、落ち着くよね」
星守 瀬理香 なんとなく、今は由貴くんに合わせておいた方が良い気がする。
KP
【扉】
ごく一般的な木製の扉だ。
扉の横には電気のスイッチがあり、キータブレット付きの鍵が刺さっている。
調べるには、キータブレットを抜く必要があるだろう。
星守 瀬理香
電気が消えてしまうかな?
窺うように由貴くんを見てみます。
KP
【由貴の様子】
いつも通りの様子に見える。
あなたが部屋を探索している様子を目で追っているだろう。
アイデアか心理学が振れそうです。
星守 瀬理香
じゃあ、折角だから【心理学】で。
75です。
KP
はい! 了解です。
s1d100<=75 【瀬理香ちゃんの心理学】
Cthulhu : (1D100<=75) > 5 > 成功
クリチケをどうぞ。
星守 瀬理香
!? は、はい……!
ありがとうございます…?
system [ 星守 瀬理香 ] クリチケ : 1 → 2
星守 瀬理香 閃理くんの出目を吸っちゃったかな
夜門 由貴 ちょっと笑っちゃった…… すごいね!
星守 瀬理香 後が本当にこわいな
KP
【心理学情報】
自分の行動を注意深く観察されているような印象を受ける。不躾な視線ではなく、不快感のない程度だ。
あなたを心配して気遣わしげにしているように見えるかもしれない。
星守 瀬理香
そうだね……?
昨日の閃理くんに運気を分けてあげたいな……
けみかる 日頃の行いの差では?
星守 瀬理香 厳しいね
星守 瀬理香 「ふふ。見守ってくれてるの? ありがとう」
夜門 由貴 閃理くんも頑張ってたよ!
星守 瀬理香 由貴ちゃん。ふふ、昨日はお疲れ様。
夜門 由貴 「……ううん、俺が瀬理香ちゃんのこと見ていたいだけだから」
星守 瀬理香
「そ、そっか……」
「うん、それでも嬉しいよ」
星守 瀬理香 時々恥ずかしげもなくこういう事言ってくるから、由貴くんはずるいよね……。
夜門 由貴 「……そっか。ならよかった」
星守 瀬理香 あれ、「俺」に戻ってる……?
星守 瀬理香
どうしよう。
あまり自分を見ても仕方ない気がするけれど、一応見ておこうかな。
服装は前と同じでしょうか?
KP
はい。
先ほどと同じように、見慣れた私服姿のようです。
s1d100<=55 【由貴の心理学】
Cthulhu : (1D100<=55) > 18 > 成功
夜門 由貴 「……その鍵が見たいの? ちょっとまってね」
星守 瀬理香 「……え? あ、うん……」
KP
由貴はそう言うと、部屋の荷物の中から懐中電灯を取り出して、
あなたのそばへと近づいてくる。
夜門 由貴 「それ、引き抜いたら電気が消えちゃうからさ」
KP カチ、と音をさせて懐中電灯を点け、「今なら大丈夫だよ」と告げた。
星守 瀬理香
「そうだよね。用意がいいなあ、流石由貴くん。
ありがとう。それじゃあ……」
キータブレットを抜いてみます。
KP
突然部屋の電気がすべて消える。
由貴の言ったとおり、この鍵はこの部屋の電気系統を操作するもののようだ。
懐中電灯などを使用して、手元を照らしてもらうなどすれば、キータブレットを見ることが出来る。
星守 瀬理香 機械は苦手だからよくわからないな……。
星守 瀬理香
まじまじ眺めてみます。
私に何か分かる事はあるでしょうか……?
KP
【キータブレット】
キータブレットには『203』と剥げかけの刻印がされている。
アイデアをどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 36 > 成功
KP
【キータブレット/アイデア】
鍵と電気の仕組みから、おそらくここがホテルの一室であろうという事が理解できる。
しかし、ホテルにしてはものが多く、言わば”生活感がある”ような印象を受ける。
星守 瀬理香
そうですよね。
由貴くんは「一緒に暮らしてる」って言ってるし
私も、何故か実家のように安心している……
KP
周囲をひと通り見て回っているうちに、次第にあなたは意識が散漫になってくるのを感じる。
星守 瀬理香 「あ……また……」
KP
由貴が、力の抜けた貴方の手のひらからキータブレットを引き抜いて、電気のスイッチに差し込む。
身体から力が抜ける。
それはやさしい微睡みのようであった。
何も見なくていい。
これ以上何も知らなくていい。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。
由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
夜門 由貴
「瀬理香ちゃん、眠たいんだね」
「……誕生日おめでとう。おやすみなさい」
星守 瀬理香 「ありがとう、ゆき、くん……」
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
あなたが望もうと、望まざろうと。
s1d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (1D3) > 1
ひんやりと冷たい床の感触を足の裏に感じる。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん」
KP
あなたの名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届く。由貴が、あなたを呼んでいる。
その事をあなたは不自然に思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
KP 探索箇所:【周囲/自分自身/由貴/扉/扉の外】
星守 瀬理香 「……由貴くん」
夜門 由貴 「うん、そうだよ。瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香
由貴くんをじーっと見つめてみます。
きっと変わらない……?
KP
そうですね。
貴方が記憶している彼の姿と変わることはありません。
心理学やアイデアも振れます。
星守 瀬理香 じゃあ、【心理学】をお願いします。
KP
s1d100<=75 【瀬理香ちゃんの心理学】
Cthulhu : (1D100<=75) > 39 > 成功
【由貴/心理学情報】
やはり、自分の行動を注意深く観察されているような印象を受ける。不躾な視線ではなく、不快感のない程度だ。
あなたを心配して気遣わしげにしているように見えるかもしれない。
星守 瀬理香 「……ふふ」
夜門 由貴 書かなくても結果がわかるのが面白いよね
星守 瀬理香 うん……同じだもんね
星守 瀬理香 扉を見てみます。
夜門 由貴 「……? どうしたの?」
KP
【扉】
ごく一般的な木製の扉だ。扉の横には電気のスイッチがあり、キータブレット(※ビジネスホテルなどの、棒状のキーホルダー)付きの鍵が刺さっている。
星守 瀬理香
「ううん、なんでもない。
由貴くんを見てたら、自然と笑顔になっちゃうだけ」
夜門 由貴 「そっか…… よかった、顔になにか付いてるのかと思った」
星守 瀬理香 「ね。この……お部屋の外には何があるの?」
夜門 由貴 「外? 廊下と……他のお部屋があるよ」
星守 瀬理香
「そっか。なんだかこの辺りのこと、よく分かっていないみたいで」
「変な事聞いちゃった。ありがとう」
夜門 由貴 「そうなんだね。大丈夫だよ、瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香 そうだ、メモ……お部屋を見渡してみます。
KP
【周囲を見渡す】
意識が途切れる前と同じ部屋だ。
窓はないが、閉塞感を感じない程度には広い。アナログの丸い壁掛け時計があり、針は『10:40』頃を差している。
片付いてはいるがやや物が多く、それらの中にはあなたにも見覚えのある、あなたの私物も多いだろう。
由貴の私物に紛れた手書きのメモを見つける。
星守 瀬理香
少しずつ行動できる時間が増えている……
Moonみたいだね。
KP
【手書きのメモ-3】
------------------------
☑自分が誰なのか
□どこへ行ったか
☑誰と話をしたか
☑何をしたか
□何を言ったか
□何を考えた・感じたか
------------------------
星守 瀬理香 (やっぱり、またチェックされている項目が増えている……)
KP <心理学 精神分析 知識/3>の何れかをどうぞ
星守 瀬理香
【心理学】を振りたいです。
オープンでしょうか?
KP はい、知識として振るのでオープンで大丈夫です。
星守 瀬理香
CCB<=75 【心理学】
Cthulhu : (1D100<=75) > 51 > 成功
KP
【手書きのメモ/心理学情報】
これらは通常、意識的に自覚している日常の情報や、自分自身の過去についての記憶である筈だ。
また、解離性健忘の状態にある場合はこれらの記憶が失われる。
星守 瀬理香 (解離性健忘……)
星守 瀬理香
もしかしてぽわぽわ案件かな
本当……私って、……もうちょっとしっかりしないと。
星守 瀬理香 「由貴くん、私、もしかして何か大事な事……」
夜門 由貴
瀬理香ちゃんが、じーっとあの紙を見ている。
なにか思うところがあるのだろうか?
夜門 由貴
「うん……?」
「……大丈夫だよ、瀬理香ちゃん」
「瀬理香ちゃんは、なんにも忘れてなんかないよ」
星守 瀬理香 「そ、っか……」
夜門 由貴 ……何かを忘れている人に、無理に記憶を思い出させるのは危険だ。
星守 瀬理香 「ごめんね、さっきから変だよね」
夜門 由貴 ましてや、あんなこと…… あれをみて、瀬理香ちゃんはおかしくなってしまった。
夜門 由貴 「お部屋の外のこと? ううん、大丈夫だよ」
星守 瀬理香 「由貴くんに大丈夫って言ってもらえたら、とても安心する……」
星守 瀬理香 ……でも、それと同時に申し訳なくもなるの。
夜門 由貴 「……そっか…… よかった」
星守 瀬理香
そばにいてくれるだけで良いって、いつも由貴くんは言ってくれるけれど。
私も由貴くんに何かしてあげたい。
由貴くんが私にくれた分だけ、ううん、それ以上に……。
夜門 由貴 「扉の向こう、気になるんだったら見てみても大丈夫だよ」
星守 瀬理香
「うん。
ちょっと気晴らしに、お部屋の外へ出てみようかな」
夜門 由貴 「うん、俺もついていくよ」
KP
ドアノブを回そうとすれば、由貴はあなたについて来ようとするだろう。
……もしも個人行動を強く望む場合は<交渉技能-50>のロールに成功する必要がある。
星守 瀬理香
え……
「……そうだね、由貴くん。一緒に来て」
そっと、由貴くんの腕に手を添えます。
KP
したければ、なので……?
特に由貴が居ても問題なければ、そのままで大丈夫です。
夜門 由貴 「……うん、瀬理香ちゃん。一緒に行こう」
KP
【扉の外】
一歩踏み出せば、冷たい空気と冷え切った床の感触に身を震わせる事になるだろう。
由貴がいつの間にか上着とスリッパを手に持っている。
あなたの分を着せたり、履かせたりするだろう。
外は絨毯張りの張りの細長い廊下になっている。
窓があったと思しき場所は段ボールでぴったりと塞がれており、見た目にはより狭さを感じるかもしれない。
廊下を挟んで扉が計5つ、うち1つがあなたたちの部屋だ。また、廊下の両端には階段がある。
星守 瀬理香
「あ……。ありがとう、由貴くん……」
上着を手繰り寄せます。
夜門 由貴
「ううん、寒いから……。
体、冷やさないようにね」
星守 瀬理香 「……うん」
星守 瀬理香 上着の暖かさだけじゃない、じんわりと心に広がるあたたかさを噛みしめている。
星守 瀬理香 「他のお部屋にも誰かが暮らしているのかな」
KP
……由貴が貴方の肩を控えめに抱き寄せる。
その顔には相変わらず、心配の表情が浮かんでいるものの、幸せそうだ。
星守 瀬理香 「わ。……ふふ、あったかいね」
夜門 由貴 「………うん、あたたかい」
星守 瀬理香 由貴くんの体温、匂い、全部落ち着く……。
夜門 由貴 「そうだ、他の部屋はね――」
KP
……よく聞こえない。
周囲をひと通り見て回っているうちに、次第にあなたは意識が散漫になってくるのを感じる。
身体から力が抜ける。
それはやさしい微睡みのようであった。
何も見なくていい。
これ以上何も知らなくていい。
星守 瀬理香 「あ……ゆき、くん……」
夜門 由貴 「瀬理香ちゃん。……眠たいんだね」
KP
ぼんやりと立ち尽くしているあなたに気が付いて、由貴はあなたを連れて部屋へと戻るだろう。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
夜門 由貴 「……誕生日おめでとう。おやすみなさい」
星守 瀬理香 「……ありがとう、ごめんね。おやすみ、なさい……」
夜門 由貴 ……どうして謝るの?
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
強い違和感を胸に。しかし、否応なしに。
s1d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (1D3) > 1
ひんやりと冷たい床の感触を足の裏に感じる。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
星守 瀬理香 本当に演出と背景がきれい……
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん」
KP
あなたの名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届く。
由貴が、あなたを呼んでいる。その事をあなたは不自然に思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
KP 探索箇所:【周囲/自分自身/NPC/扉/扉の外】
星守 瀬理香 「ん、んん、ゆき、くん……」
夜門 由貴 「……そうだよ、瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香
「……うん、由貴くん……」
周囲を見渡して、メモを探します。
KP
【周囲を見渡す】
意識が途切れる前と同じ部屋だ。
窓はないが、閉塞感を感じない程度には広い。アナログの丸い壁掛け時計があり、針は『10:00』頃を差している。
片付いてはいるがやや物が多く、それらの中にはあなたにも見覚えのある、あなたの私
物も多いだろう。
由貴の私物に紛れた手書きのメモを見つける。
KP
【手書きのメモ-4】
------------------------
☑自分が誰なのか
□どこへ行ったか
☑誰と話をしたか
☑何をしたか
☑何を言ったか
□何を考えた・感じたか
------------------------
星守 瀬理香 由貴くんが心配してくれてるのも、自分が12月19日……誕生日の前日に着ていた服を着ているのも知ってる。
星守 瀬理香 ああっ、ごめんね。由貴くんのコマ動かしちゃった……
夜門 由貴 え? 大丈夫だよ…!
星守 瀬理香
「……ここは由貴くんと暮らしてるお部屋。
由貴くんは私を見守ってくれていて、外には廊下とほかのお部屋……」
確かめるように小さくつぶやく。
夜門 由貴 「………」
夜門 由貴
…… あの誕生日の日から、回復していっていると思う。
すごく順調だ。
このまま……
いや、期待しすぎるのは良くない。
星守 瀬理香
「由貴くん、私、お部屋の外を見てみたいな」
「一緒に来て……くれる?」
夜門 由貴 「部屋の外に? 分かった。俺も…… うん」
星守 瀬理香 「うん。寒いといけないから、あったかくして行こう」
夜門 由貴 「……… そうだね。えっと…… 上着と…… スリッパ…」
KP 上着を着て、スリッパを履いたのをかくにんすると、あなた方は扉の外へと出ることにした。
星守 瀬理香 ぎゅっと由貴くんにしがみついて、寄り添うように進みます。
夜門 由貴 「! ………」
KP
一歩踏み出せば、冷たい空気と冷え切った床の感触に身を震わせる事になるだろう。
外は絨毯張りの張りの細長い廊下になっている。窓があったと思しき場所は段ボールでぴったりと塞がれており、見た目にはより狭さを感じるかもしれない。
廊下を挟んで扉が計5つ、うち1つがあなたたちの部屋だ。また、廊下の両端には階段がある。
KP 探索箇所:【両端の階段/扉1(自室)/扉2/扉3/扉4/扉5】
夜門 由貴
「寒かったら、言ってね。
まだ服とかあるし…… 布団をかぶってもいいかも」
星守 瀬理香
「え? ふふ、大丈夫だよ。
お布団被ったら、おばけみたいになっちゃう……ふふ……」
夜門 由貴 「そうだね、おばけごっこをしても…… 楽しいかもよ」
星守 瀬理香 ちょっと面白くって、くすくすと笑ってしまう。
夜門 由貴 応えるように、ごく嬉しそうに微笑む。
星守 瀬理香
「本当に、どうしても寒かったらそれもありかもしれないね。
ありがとう」
夜門 由貴 「どういたしまして」
星守 瀬理香 一番近くにある他の部屋の扉を見てみます。扉2?
KP
【扉2】
木製の扉。プレートには『202』と刻印がされている。
鍵はかかっていないようだ。
星守 瀬理香
「あれ、鍵があいてるみたい?
他のお部屋には誰もいないのかな」
夜門 由貴
「この部屋には、誰も居ないかな。
入ってみる?」
星守 瀬理香
「そうなんだ……。お隣さんはいないんだね。
それじゃあ、見てみようかな」
夜門 由貴 「うん……」
KP
202号室の中に入れば電気が付いている。
内装は自室とそう変わらないが、大きな棚が備え付けてあるのが分かるだろう。
星守 瀬理香 大きな棚を見てみます。
KP
【202号室/棚】
簡単な治療器具や救急用具などが揃えてあるようだ。少量だが薬や点滴などもある。
大きなベッドは直近で使われた形跡はないようだが清潔に保ってある。救急セットや痛み止めの薬など、常識的な範囲内であればPLの望む品物を<幸運>成功で提示してもよい。
アイデアをどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 15 > スペシャル
夜門 由貴 出目が常にいい
KP
【202号室/アイデア】
この部屋は医務室のような用途で使われているらしい、という事が見てわかる。
星守 瀬理香 本当にね。……あとがこわい……
夜門 由貴 大丈夫だよ……! あんまり使わせたくないけど、何かあったときのためのクリチケ…!
KP 202号室の情報は以上のようです。
星守 瀬理香
「私たちのお部屋とほとんど同じ内装だけど、なんだか雰囲気が全然違うね」
了解です。
今は特に何もほしいものがないので、外へ出ます。
夜門 由貴
「……うん、ここは……共有スペースみたいなところかな。
個人の部屋としては使ってないみたい」
星守 瀬理香 私の身に一体何が起こったんだろう。
夜門 由貴 瀬理香ちゃんについて、外に出ます。
星守 瀬理香
「そっか。共有……ってことは、他の部屋には誰か住んでいるの?」
そう問いつつ次の扉を見てみます。扉3ですね。
夜門 由貴 「うん。……でももう夜遅いから、みんな眠ってるかな」
KP
はい、扉3ですね。
【扉3】
木製の扉。プレートには『201』と刻印がされている。
扉に鍵はかかっておらず、中に入れば電気が付いている。
星守 瀬理香
「そっか……じゃあ、なるべく静かにしないとね」
入室して、様子を見ます。
KP
室内の空気は廊下と同様にひんやりと冷たく、この部屋のみ空調が付いていないという事が分かるだろう。
部屋いっぱいにアルミ製の大きなラックが並んでおり、段ボール箱が大量に積まれている。
段ボール箱の中身が見られそうです。
星守 瀬理香
「すごい……。ここは倉庫、かな?」
手近にある段ボール箱の中身を見てみます
KP
【201号室/ダンボールの中身】
米や缶詰、災害時用の保存食、ジャガイモ、ポリタンクいっぱいの水などが保存されている。
夜門 由貴 「うん、そういうふうに使ってるね」
KP アイデアどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 29 > 成功
KP
【201号室/アイデア】
この部屋は食糧庫として使われている事が分かるだろう。
また、恐らく元々はホテルの普通の客室であろうという事から、この建物が何らかの非常時の一時拠点として使われているのではないか?と思い至るかもしれない。
星守 瀬理香 私の身、じゃない……。何が起こったの……?
星守 瀬理香 「そっか。ここは避難所……みたいなものなのかな」
夜門 由貴 「……うん」
星守 瀬理香
「私と由貴くんが一室で暮らしてて……あれ、」
「私たちのお父さんやお母さん、とーこは……?」
夜門 由貴 「…別の避難所に避難してるよ」
星守 瀬理香 ほんとうに?
夜門 由貴
「スマホなんかも落としてきちゃったから、連絡は取れないけど……
それにもう夜遅いから、向こうも寝てるかな」
星守 瀬理香
……でも、由貴くんを疑いたくない。
由貴くんが大丈夫って言うなら、きっとそう……。
星守 瀬理香 「そ、っか……そう、だよね……」
KP 由貴の様子が気になるなら、心理学が振れますよ…(小声)
星守 瀬理香 ううん。大丈夫です。ありがとうございます。
KP
わかりました。
201号室の情報は以上です。
星守 瀬理香 「……ここは冷えちゃうね。他のお部屋へ行こうか」
夜門 由貴 「うん、そうしよう」
星守 瀬理香
ざわつく心を悟られないように、胸の真ん中でぎゅっと、由貴くんに触れていない方の手を握りしめる。
扉4を見てみます。
KP
s1d100<=55 【由貴の心理学】
Cthulhu : (1D100<=55) > 9 > 成功
夜門 由貴 「………」
KP
【扉4】
木製の扉。プレートには『204』と刻印がされている。
鍵がかかっている。
星守 瀬理香
「あ。もしかしてここは誰かが住んでいるのかな。
ちょっとだけ音立てちゃった。ごめんなさい……」
誰にともなくつぶやく
夜門 由貴
「ううん、大丈夫だと思うよ。
でも、眠ってるだろうから…… 訪問するのは、やめておこうか」
「他の部屋はね――」
KP
…… よく、聞こえない。
周囲をひと通り見て回っているうちに、次第にあなたは意識が散漫になってくるのを感じる。
身体から力が抜ける。
それはやさしい微睡みのようであった。
何も見なくていい。
これ以上何も知らなくていい。
夜門 由貴 「瀬理香ちゃん……、眠たいんだね」
星守 瀬理香 「あ……う、ん……そうみたい……」
KP
ぼんやりと立ち尽くしているあなたに気が付いて、由貴はあなたを連れて部屋へと戻るだろう。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。
由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
夜門 由貴 「……誕生日おめでとう。おやすみなさい」
星守 瀬理香
「ほんとうに、ありがとう……。
おやすみなさい、ゆき、くん……」
夜門 由貴 「………」
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
この状況を、あなたはどう推理するだろうか?
星守 瀬理香
何か良くない事に巻き込まれて……
それで、私は記憶を喪った。
由貴くんは、私のことをずっと心配してくれている。
でも、どうして何度も同じ日を繰り返しているんだろう。
KP
s1d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (1D3) > 1
夜門 由貴 どうして1ずつしか上がらないんだろう………
KP
ひんやりと冷たい床の感触を足の裏に感じる。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん」
KP
あなたの名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届く。
由貴が、あなたを呼んでいる。その事をあなたは不自然に思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
星守 瀬理香 「由貴くん」
KP 探索箇所:【周囲/自分自身/NPC/扉/扉の外】
夜門 由貴 「……そうだよ、瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香
「良かった。由貴くんが居てくれて……」
メモを探します。
夜門 由貴 「……俺はいつでも瀬理香ちゃんのそばにいるよ」
星守 瀬理香 「うん。だって一緒に暮らしているんだもんね」
夜門 由貴 「………うん。ここでずっと一緒にね」
KP
【周囲を見渡す】
意識が途切れる前と同じ部屋だ。
窓はないが、閉塞感を感じない程度には広い。アナログの丸い壁掛け時計があり、針は『6:00』頃を差している。
片付いてはいるがやや物が多く、それらの中にはあなたにも見覚えのある、あなたの私物も多いだろう。
由貴の私物に紛れた手書きのメモを見つける。
KP
【手書きのメモ-5】
------------------------
☑自分が誰なのか
☑どこへ行ったか
☑誰と話をしたか
☑何をしたか
☑何を言ったか
□何を考えた・感じたか
------------------------
KP アイデアをどうぞ。
星守 瀬理香 (チェック項目が埋まりつつある……あとひとつ、か)
KP
うむ…… リアルアイデアかな…?
【手書きのメモについて/リアルアイデア】
これらは通常、意識的に自覚している日常の情報や、自分自身の過去についての記憶である筈だ。
また、解離性健忘の状態にある場合はこれらの記憶が失われる。
あなたは『自分自身が解離性健忘症を患っていた事』そして『現在それが回復の兆候にある事』に思い至るだろう。
星守 瀬理香 リアルアイデア……! ありがとうございます。
星守 瀬理香 (……そっか。良くなってきているんだ、私)
星守 瀬理香 ……それが本当に良い事なのかどうかは、私にもわからないけれど。
KP え!? いえいえ…… えっ… 違ったかな…?(そわそわそわ…
星守 瀬理香
「……そうだよね。
でもなんだか、まだ頭がぼんやりして上手く思い出せないこともあるみたいなんだ」
「探検したら、少しは頭が冴えてくるかな?」
夜門 由貴
「そう……無理に思い出さなくていいんだよ。」
「……うん、行きたいところがあるなら行ってみる?」
「……外は寒いから、上着を着ていこうか。スリッパも履こう」
星守 瀬理香
「うん。涼しい空気に当たるのもいいかもしれない。……あ……」
「そう、そうだね。風邪引かないように、あったかくして行こう」
夜門 由貴 「……ん? …… そうだね」
KP では由貴は瀬理香さんに上着を着せて、スリッパを履かせます。
星守 瀬理香
大丈夫。由貴くんと一緒なら。
きっと大丈夫だから……
星守 瀬理香
「ありがとう。それじゃあ、行こう」
由貴くんの腕をしっかりと取って、ぴったりと寄り添います。
夜門 由貴
「……うん、行こう」
応えるように寄り添います
星守 瀬理香
「……由貴くんがいれば、きっと大丈夫だから」
自分へ言い聞かせるように独り言ちて、扉4を見てみます。
KP 探索箇所:【両端の階段/扉1(自室)/202/201/204/扉5】
夜門 由貴 「……うん」
星守 瀬理香 204にします。時間……
夜門 由貴 時間……? …会いたいってこと…?
星守 瀬理香
え。まだ起きてるかな……? って。
開かないなら、仕方ないけど。
KP
なるほど……
では瀬理香さんが204号室の前に行くと、由貴が貴方のことをじっと見つめています。
夜門 由貴 「………」
星守 瀬理香
「……由貴くん?」
由貴くんはどんな表情をしていますか?
KP
何かを探るような目をしていますね。
気遣かわしげなのは変わりません。
星守 瀬理香 私に思い出してほしいのか、思い出してほしくないのか……。
KP
s1d100<=(55/2) 【由貴の心理学】瀬理香ちゃんの状態…
Cthulhu : (1D100<=27) > 30 > 失敗
夜門 由貴 「……」
星守 瀬理香 たとえ全部忘れても、私の人生は全部私のもの……。
KP では由貴は、とん、とん、とん、とん、と扉をノックする。
星守 瀬理香 なんて、どこかの閃理くんをなぞるわけじゃないけれど。
夜門 由貴
四度のノックには、出ないでください。
そう、お願いしたはずだ。
星守 瀬理香 「あ……。呼び出してくれてるの? ありがとう」
KP だが、扉の向こうからは反応がない。
星守 瀬理香 「……お休み中、かな。それともご不在なのかな」
夜門 由貴
「うん………呼んでみようかなと思ったけど、今は留守みたいだね」
「……別のところを見に行こうか」
星守 瀬理香
「そっか……。ご挨拶を、と思ったけれど。仕方ないね」
「うん」
気を取り直して扉5を見ます。
KP
はい、扉5ですね。
【扉5】
木製の扉。プレートには『205』と刻印がされている。
鍵がかかっており、中には入れない。
夜門 由貴 「……ここの鍵は、204の人が持ってるんだ」
星守 瀬理香
「え、そうなの?
それじゃあ、ここにも入れないね……」
夜門 由貴 「そうみたい… ごめんね、さっき言えばよかった」
星守 瀬理香
「ううん。私も覚えていなかったから。
ひとつひとつ教えてもらえて助かってるよ。ありがとう」
階段を見てみましょう。
両端……ということなので、205に近い方が自然でしょうか。
夜門 由貴 「お礼なんて…… 全然、なんでも…聞いて」
KP はい、両端の階段ですね……!
星守 瀬理香
「ふふ、ここでは由貴くんが先生だね」
はい、お願いします。
夜門 由貴 「俺が……?」
KP
【両端の階段】
片方は下り階段で、階下へ降りていく事ができそうだ。
もう片方は登り階段であったようだが、防火用のシャッターが下りていて、完全に封鎖されている事が分かる。
1階に降りて、探索することが可能です。
星守 瀬理香
「うん。私を導き、援けてくれる……
……あれ、でも、いつもそうだね? じゃあ、あまりいつもと変わらないか」
「……下に降りられるんだね。行ってみてもいい?」
夜門 由貴
「そ、そんなこと…」
「うん、……大丈夫だと思うよ」
星守 瀬理香
「スリッパだから、転ばないように……」
慎重に降りていきます
KP
それでは1階へ――
【1階】
階段を降りると、冷気が一段と肌を刺すように感じる。
フロントやロビーのある1階は無人で、消灯されている。一番下まで降りて行けば階段横に電気のスイッチがある事に気が付くだろう。
KP 探索箇所-1階【正面玄関/用具室/裏口】
夜門 由貴 「……やっぱり、ここも寒いね」
星守 瀬理香 「うん……。本当に、上着を持ってきて正解だった」
夜門 由貴 「うん。着せて正解だった」
星守 瀬理香 うーん。用具室を見てみます。
KP
はい、用具室ですね!
【用具室】
清掃用具や洗剤類、雑多な備品の他、見た事もないような機械が所狭しと詰め込まれている。
PLが所望する場合は<幸運>等でアイテムが手に入る。
夜門 由貴 「ここは……上にあったような医療品とか、食糧品とか以外のものを置いてあるんだ」
星守 瀬理香
「なるほどね。きっちり分けてあるんだ。
中々整備されてるんだね」
夜門 由貴
「まあね…… 上の部屋にあるものよりは使用頻度が低いものだから、こっちに置いてあるっていうのもあるかな」
「いざというときに見つからないと困るし…」
星守 瀬理香
「そうだよね。整理されているのは大事」
「それにしても、誰がこんな事してくださっているの?
あまり人がいないようだけど……」
夜門 由貴
「……俺とか、204の人とか…かな…」
「………」
KP 用具室の情報は以上です。
星守 瀬理香
「えっ、そうだったんだ。こんなに沢山……大変だったでしょ。
今度何かする時は私も手伝うからね」
夜門 由貴
「うん、ありがとう。
無理はさせたくないけど…そのときはよろしくね。」
星守 瀬理香
「一緒に暮らしてるんだから、助け合うのは当然だよ」
では、用具室を出て、正面玄関を見てみましょうか。
KP
はい! 了解です!
【正面玄関】
全国展開のビジネスホテルチェーン『サンセットホテル』のロゴがエントランスのガラス扉にプリントされている。
ガラス扉の外側は更にシャッターで閉ざされているのが分かるだろう。
ガラス扉の外側にはスプレータイプの塗料で大きく”五芒星の中心に燃える目”の意匠が描かれている。
一応……クトゥルフ神話が振れます
星守 瀬理香 え、えるだーさいん……!
星守 瀬理香 も……ってないものは振れないですね。えへへ
KP
うふふ…… ですよね。
それでは、正面玄関で得られる情報は以上です。
星守 瀬理香 どこかの世界の閃理くんなら、少しは望みがあったかもしれないけど。
星守 瀬理香
「不思議な絵が描いてあるんだね。なんだろう、これ……」
呟きつつ、裏口へ向かってみます
夜門 由貴 「………」
KP
【裏口】
片開きのガラス扉の外側が鉄扉で閉ざされている。
ガラス扉の外側にはスプレータイプの塗料で大きく”五芒星の中心に燃える目”の意匠が描かれている。
その他には何もありません。
星守 瀬理香 「あ、ここにも……さっきと同じ絵だ」
夜門 由貴
「……うん、そうだね。ないとは思うけど、一応言っておく。
これ、消したりしないでね…」
星守 瀬理香
「え。そんなに大事なものなの……?
うん、でももちろん、消さないよ」
夜門 由貴 「これがないと―― ……… …」
KP
……よく聞こえなくなってきた。
周囲をひと通り見て回っているうちに、次第にあなたは意識が散漫になってくるのを感じる。
身体から力が抜ける。それはやさしい微睡みのようであった。
何も見なくていい。
これ以上何も知らなくていい。
星守 瀬理香
「え……?」
「ゆき、くん……」
予兆に任せて、由貴くんに縋りつきます。
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん、眠たいんだね」
星守 瀬理香 「うん……」
KP
すがりついてきたあなたに驚いたような顔をした由貴は、しかしすぐに気が付いて、由貴はあなたを抱きかかえて部屋へと戻るだろう。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。
由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
夜門 由貴 「……誕生日おめでとう。おやすみなさい」
星守 瀬理香
「ありがとう、ゆきくん、だいすきだよ……
おやすみ、なさ、い……」
夜門 由貴 「……… うん、 おれも…」
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
この現状から、あなたは何を思っただろうか。何を導き出しただろうか。
KP ごめんなさい、ちょっと灯油を汲んできますね…!
星守 瀬理香 外には、もしかして出られない……?
けみかる 承知いたしました! いってらっしゃいませ!
KP
すみません……! 只今戻りました!!!
おまたせしてしまい申し訳ありません!
けみかる
いえいえ、とんでもない!
おかえりなさいませ!
KP はい! すみません、シナリオ内のように極寒になってしまい…
けみかる わー!! あたたかにしてください……
KP
ありがとうございます…!
それでは続けてまいりますね……!
けみかる はい、お願いいたします!
KP
s1d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (1D3) > 1
それでは……現在の瀬理香さんのSAN値は27になります。
星守 瀬理香 はい。
KP
目を覚ます。
星守 瀬理香 SAN0からスタート、かな?
KP
あなたの身体はベッドの上に横たわっており、厚い掛け布団に覆われている。
身体を起こす。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
あなたを苛んでいた狂気は、完全に去ったのだと。
少し遅れて、隣で由貴が目を覚ました。
夜門 由貴 「ん………」
星守 瀬理香 「由貴くん……?」
夜門 由貴 「……あ、 ……おはよう。瀬理香ちゃん」
KP
あなたの名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届く。
由貴が、あなたを呼んでいる。その事をあなたは不自然に思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
KP 探索箇所:【周囲/自分自身/NPC】
星守 瀬理香 「おはよう、由貴くん」
夜門 由貴 「うん」
星守 瀬理香 由貴くんの頬に触れて、じーっと見つめてみます。
夜門 由貴 「……?」
KP
【由貴のようす】
いつも通りの様子に見える。まだ少し眠そうにしているかもしれない。
あなたが頬に手を当ててきたのを見て、少し照れている。
星守 瀬理香
いつもと変わらないのは分かってるんだけど。
ふふ、かわいい……。
周囲を見渡してみます。メモは……
夜門 由貴 瀬理香ちゃんのほうがかわいいよ…
KP
【周囲を見渡す】
眠りにつく前と同じ部屋だ。
窓はないが、閉塞感を感じない程度には広い。アナログの丸い壁掛け時計があり、針は『9:00』頃を差している。
片付いてはいるがやや物が多く、それらの中にはあなたにも見覚えのある、あなたの私物も多いだろう。
由貴の私物に紛れた手書きのメモを見つける。
KP
【手書きのメモ-6】
------------------------
□自分が誰なのか
□どこへ行ったか
□誰と話をしたか
□何をしたか
□何を言ったか
□何を考えた・感じたか
------------------------
KP <心理学><精神分析><知識/3>が振れます。
星守 瀬理香 【心理学】を振ります。
KP どうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=75 【心理学】
Cthulhu : (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP !????
星守 瀬理香 !???
夜門 由貴 く、クリティカラーだね…?
KP クリチケを……どうぞ…!!
星守 瀬理香 閃理くんの出目を吸って……成長したのかな……?
system [ 星守 瀬理香 ] クリチケ : 2 → 3
KP 1クリかあ……(頭にメモ)
星守 瀬理香 ひえ……ありがとうございます……
夜門 由貴 な、なるほど……?
星守 瀬理香 (自分でもびっくりしてる)
KP
【手書きのメモ/心理学情報】
これらは通常、意識的に自覚している日常の情報や、自分自身の過去についての記憶である筈だ。
また、解離性健忘の状態にある場合はこれらの記憶が失われる。
あなたは『自分自身が解離性健忘症を患っていた事』そして
『現在それが回復した事』に思い至るだろう。
星守 瀬理香 (思い出せたから……もう、これは要らない、ってことなのかな)
KP
では、瀬理香さんが一通り探索し終えるとですね。
ようやく目が覚めたらしい由貴が、貴方の隣にやってきます。
そうして貴方が見ていたらしい紙を一枚取って、ソファに座り、貴方のことを呼びました。
夜門 由貴
「瀬理香ちゃん、こっちに来て。」
「俺の隣りに座って」
星守 瀬理香
「うん……?」
言われるがまま、隣に座ります。
夜門 由貴 「今から質問するから、答えてね」
星守 瀬理香 「うん」
夜門 由貴 「まずひとつめ、自分の名前は?」
星守 瀬理香 「瀬理香。……星守、瀬理香だよ」
夜門 由貴 「……うん。年齢と、誕生日も言ってみて」
星守 瀬理香
「今はまだ20歳……
誕生日は12月20日だから、もうすぐ、21歳になるよ」
夜門 由貴
「……うん、そうだね」
「……昨日は、どこでどんなものを見た?」
KP (※眠りにつく前の記憶で大丈夫です)
星守 瀬理香
「きのう……」
「昨日は、由貴くんと一緒にお部屋の外を探検したよ」
「玄関と裏口に不思議な絵が描いてあって……」
「それを見ていたら、なんだか眠くなってきちゃって」
「由貴くんが私をお部屋まで運んでくれたんだ。
私、おやすみなさいを言う前に由貴くんに『だいすき』って言ったの。眠くても覚えてるよ」
夜門 由貴 「……そっか…」
KP
それから、ひとつずつ、問診をしながら由貴はレ点を記入していく。
あなたの【健忘症】が完治している事が分かると、由貴が、不意にぽたりと涙をこぼした。
星守 瀬理香 「由貴くん……?」
夜門 由貴
「……せりかちゃん……」
「……ぜんぶ、覚えてるんだね……。昨日のことも……、そのまえのことも…」
星守 瀬理香
「うん……覚えてる、覚えてるよ……?」
「忘れちゃってたかもしれないけど、思い出すことができたの」
夜門 由貴 「うん…… うん……」
KP
嬉しそうに涙を流す由貴を眺めていると、貴方はあることに気がつくかも知れない。
目の前にいる由貴が…… とても、18歳には見えないことに。
星守 瀬理香 !?
星守 瀬理香
「あれ、由貴くん……」
「そういえば、なんだか……おとなっぽい……?」
夜門 由貴 「……え…?」
KP そうですね…… もしかすると貴方よりもずっと年上に見えるかも知れません。
夜門 由貴 「あ、そうか…… 20歳だって、言ってたね」
星守 瀬理香 「うん……。私、どれくらい忘れてたんだろう……?」
夜門 由貴
「……このまえ、キミの誕生日を迎えたんだ」
「……31回目の」
星守 瀬理香 「私、そんなに長い間……」
夜門 由貴 「今日は…… 俺が覚えてる限りの西暦2030年の、12月26日だよ」
星守 瀬理香 「そうなんだ……。じゃあ、私の中の時間が止まっちゃってただけなんだね」
夜門 由貴
「うん………10年間だ。
すごく…… すごく、長く感じた」
星守 瀬理香 「その間、由貴くんはずっと……?」
夜門 由貴
「うん、ずっと瀬理香ちゃんと一緒だったよ」
「……10年前の、瀬理香ちゃんの誕生日の前の日だったんだ」
「外の世界が氷河に覆われて……10年が経った。
それから程なくして、地球に古くから眠る神々が復活した」
星守 瀬理香 「そんな……」
夜門 由貴
「……地上の殆どの生物は死んでしまったよ。人間も、それ以外も」
「この場所は元は瀬理香ちゃんの家の自宅近辺にあったビジネスホテルなんだ。【布石】の呪文によって保護をしてあって……」
「俺が掛けたものだけど、もし保護が破られたら眠っていたとしても察知できるから、だいじょうぶだよ」
「もっと詳しいことは、204の人に聞いてみようか。
今から会いに行ってみる?」
星守 瀬理香
「由貴くん、そんな事も出来るんだ……
すごいなあ、私が何も覚えてない間、何もできない間も、ずっとそうやって……」
「うん……。会ってみたい。
きっとすごく、お世話になったと思うから」
星守 瀬理香 もちろん、一番お世話になったのは由貴くんだけど。
夜門 由貴
「瀬理香ちゃんは、世界の最後を目にして…… すこし、疲れちゃったんだ」
「……でも、こうして思い出せた。凄いことだよ」
「204の人は…… うん、対策はしたつもりだけど…… 驚かないでね」
星守 瀬理香
「それは、私ひとりではできなかった事だよ」
「由貴くんが居てくれたから、こうして思い出せて、今こうして生きているの……」
「対策……? う、うん。
なんだか緊張するけど、がんばるね」
夜門 由貴
「じゃあ、上着を着て…… スリッパを履いて…… よし」
「行こうか」
星守 瀬理香 「……うん」
KP
【204号室】
冷たい廊下を通って、扉の前にたどり着いた由貴は、204号室の前に立つとノックをする。
とん、とん……
扉をノックすると、室内からブゥンと虫の羽音のような音が響くのが分かる。
星守 瀬理香 「羽音……」
KP 違和感を覚えたり、由貴を制止するよりも先に、内側からドアノブがゆっくりと回される。
星守 瀬理香 !???www
KP
開いた扉から現れた住人は、いや、住人という言葉は相応しくない。
ハサミを手のように使い、不器用にドアノブを捻るその生物は、ヒトではないからだ。
星守 瀬理香 み、ミ=ゴ犬……?
KP
薄赤く、厚い甲殻に覆われた身体、そしてちょうど視線と同じくらいの位置にある、触手の生えた鶏頭の花のような楕円の器官――ではなく、イヌのお面。
ミ=ゴ、ユゴスよりのもの。そんな呼び名を、或いはあなたはもう知っているかもしれない。
<正気度ロール>0/1d6-1 (お面による-1)
夜門 由貴 びっくりしちゃうかなと思って…… お願いしてたんだ
星守 瀬理香
CCB<=27 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=27) > 20 > 成功
夜門 由貴 すごい!!!
星守 瀬理香 よかった……!
星守 瀬理香 「これって、前……由貴くんがやっつけてた……あれ……?」
ミ=ゴ 「……おや、ユキ。そちらの女性はもう大丈夫なのですね?」
星守 瀬理香 (しゃべった!!)
夜門 由貴 「そう、俺が倒した…… あいつとは別個体みたいだけど」
ミ=ゴ
「驚かれないでください、お嬢さん。
私は貴方を害したり、切り刻んだりなどはいたしません」
星守 瀬理香 「え、ええ。貴方には、大変お世話になったみたいで……」
ミ=ゴ
「ユキに聞きました…… かつて私と同じものが、あなた方を害したと。
まあそれは、私達の研究のためなので仕方ないのですが」
夜門 由貴 「……」
ミ=ゴ
「冗談です。」
「ともあれ……ここは人間には寒いでしょう。部屋の中にどうぞ」
星守 瀬理香
「ふふ。はい。失礼いたします」
そっと由貴くんの腕に触れて、入室します。
夜門 由貴 「……この人(?)は味方だけど… 油断しないでね」
星守 瀬理香 「由貴くんが居てくれるから、大丈夫」
夜門 由貴 「うん、もちろん。守るよ」
KP
あなた方二人は、お互いにふれあいながら、204号室へと入る。
内部の構造はとく他の部屋と代わりはない。
ミ=ゴが扱っていると思しき謎の機械類があるが…、あなた方にはそれが何なのかはわからないだろう。
ミ=ゴ 「さて。わざわざたずねてきたということはなにか用向きが?」
夜門 由貴
「……彼女の狂気は回復しました。
けど、世界が終わってしまったことについては、まだ……」
ミ=ゴ 「ふむ… お嬢さん…… むむむ、個体名などは在りますか?」
星守 瀬理香
「あ、そうでしたね。名乗りもせずに失礼いたしました。
瀬理香……星守瀬理香です」
ミ=ゴ
「なるほど、セリカ。
教えていただいたからには私もお教えするのが筋でしょうね」
「私はバロン。呼び方はお好きに」
星守 瀬理香
「バロンさん。ありがとうございます。
お礼も申し上げなければ……」
バロン 「礼を言うには及びません。私達は利害が一致しており、協力関係にあります」
星守 瀬理香
「ええ、それでも。
結果的に私たちがこうして生きていられるのは、きっと貴方のお陰によるところもあるでしょう?」
「気持ちだけしかお渡しできないけれど……
改めて、ありがとうございます、バロンさん」
バロン
「私がこのようにして居られるのは。ユキのお陰でもあります。
しかし……そこまで感謝されて悪い気はしませんね」
「どういたしまして、セリカ」
星守 瀬理香 「それで……世界が終わってしまったこと、について」
バロン
「さて、世界滅亡の話でしたね。
地球暦の10年ほど前に事が起こったのはもうご存知で?」
星守 瀬理香 「はい。私はきっとその現実を受け入れられずに、全てを忘れてしまったのだということも、由貴くんからうかがっております」
バロン
「そうですね、人間の精神は脆い。
あのようなことがあって正気を保っていられる人間のほうが稀でしょう」
「原因は「ルリム・シャイコース」そして「アフーム・ザー」という神が招来された事です。
それを行ったのは段本雪成という人間だと分かっており……、ユキは一度接触していますね」
星守 瀬理香 そう考えると……やっぱりすごいな、由貴くんは。
夜門 由貴 「ああ…… 何も出来なかったけど」
星守 瀬理香
「そうだったんだ……」
由貴くんをちら、と見た後、すぐにバロンさんに向き直ります。
バロン 「私達とってそれは不幸なニュースでした。地球は貴重な資源の採掘場であり、今と同様人間と利害上の協定を結ぶ事も少なくない。このまま地球が滅んでいくのは望ましくない」
星守 瀬理香
由貴くん……悔しそうな顔をしてる
そう、だよね……。
バロン
「神々のことについては、こちらに鍵が在ります。
隣の部屋のものですね」
「そちらのほうが色々と詳しく書いてあるはずです」
星守 瀬理香
「そうですか。では一度目を通してみたいと思います。
鍵をお持ちなのはバロンさんだとか……お借りしてもよろしいですか?」
バロン 「ええ、どうぞ。もともと私はあの部屋に鍵など必要はないと思っていたのですが…」
星守 瀬理香 由貴くんが立ち向かったものを、私も知っておきたい。
KP バロンはセリカさんにハサミの手で鍵を渡しながら、イヌのお面を由貴の方に向ける。
バロン 「ユキが貴方を刺激しないように、私や世界滅亡の事実から遠ざけたいと」
夜門 由貴
「……」
「……思い出してほしかったけど……」
「忘れてるならそのままでもいいと思ったんだ。あんなこと…」
バロン
「ふう…… その気持は理解し難いですが。
このお面もその一環ですね」
星守 瀬理香
「確かにそうかもしれないね。
私がもし由貴くんの立場だったとしても、そう思ってたと思う」
「でも、思い出せて良かったよ」
夜門 由貴 「………うん、俺も。瀬里香ちゃんが元気になってよかった」
星守 瀬理香
「もう、現実から目を背けたくないの。
由貴くんが重ねた努力、歩んできた歴史、その一端に私も触れたい」
「由貴くんがずっと一人で……
ああいや、バロンさんはいるけれど、一人で抱えてきた荷物を……」
「今度は私も一緒に持ちたいの」
夜門 由貴
「瀬理香ちゃん……」
「ありがとう、すごく助かるよ…」
「バロンは…… まあ役には立つけど、心の支えとはいい難いし」
「それに、瀬理香ちゃんは俺の無二の人だ」
「キミがいてくれるなら、俺はもう大丈夫だよ」
星守 瀬理香 「うん。私も……きっともう大丈夫」
夜門 由貴 「よかった……。それじゃあ……205号室に行ってみようか」
星守 瀬理香
「うん。
それではバロンさん、一度失礼します。ありがとうございました」
バロン
「ええ、お気になさらず。
私は研究を続けていますので」
KP
あなた達は204号室を後にする。
KP そういえば18:00を20分ほど過ぎてしまいましたが…… お時間大丈夫ですか…?
けみかる
ちょっと30分には離れないとまずそうですね……
もう少し続くようなら、一度セーブしていただいてもよろしいでしょうか?
KP すみません……まだ続きそうです…!
けみかる バタバタしても勿体なさそうなので……
KP それではセーブで…!
けみかる
分かりました!
後半は21時からでよろしいでしょうか?
KP はい! 21時からでよろしくお願いいたします!
けみかる
はい、こちらこそ!
では一度お疲れさまでした。またのちほど!
KP
はい! お疲れ様でした!
それでは少々、この部屋に色々付け足そうと思っておりまして……
20:30頃までは入らないようにしていただけると… 幸いです…!
けみかる
なんと……! 承知いたしました。
瀬理香と一緒に目を閉じておきます!
星守 瀬理香 何も見てないよ、大丈夫
KP
ふふ…! すみません!
よろしくおねがいします!
夜門 由貴 準備ができたら、開けても大丈夫だからね
星守 瀬理香
うん、ありがとう。
また後でね、由貴くん。
けみかる こんばんは、お疲れさまです!
夜門 由貴
もーいーよー! なんてね。
お疲れさまです!
星守 瀬理香 ふふ、ありがとう。
夜門 由貴
立ち絵! すごく……びっくりした。
RTA…
星守 瀬理香 えへへ……イメージ、だけね。
夜門 由貴 なるほど…… こっちも後で書いてみようかな… って中の人が考えてるよ
星守 瀬理香
やった……。楽しみにしてる。
28歳の由貴くんも……かっこいいよ(幻覚)
夜門 由貴 そうかな…? そうだといいな
193 へへ…… それでは後半戦、始めてまいりますね…!
けみかる はい! 後半もよろしくお願いいたします!
193 はい! よろしくお願いいたします!
KP
205号室の鍵を開ける。
扉の横の電源にキータブレットを差し込めば、室内の電気がぱっと灯った。
【205号室】
室内はやはり元は他の部屋と同じ内装であった事が分かる。
しかし、部屋中を大小様々な本棚が埋め尽くしている。段ボールに詰め込まれている資料や、読みさしで開いたまま床に置かれた本もある。すべてを調べるには途方もない時間がかかりそうだ。
また、何冊か手に取ってみればすべての本に『国立神姿大学図書館』の蔵書印が押されているのが分かる。
KP 探索箇所-205号室:【大きい本棚/小さい本棚/段ボール箱/床】
星守 瀬理香 「こんなに沢山……」
夜門 由貴
「うん…… 滅亡した世界について、調べるのに……
すごくたくさん必要だったんだ」
「……ここ、以前は他にももっと人が居たんだ」
星守 瀬理香
「そうなんだ……。
由貴くんも、沢山お勉強したんだね」
夜門 由貴
「勉強というか…… まあね。
必要にかられてのことだけど」
星守 瀬理香
「そっか。それでも……ちゃんと身についてるんだね。
それに他にも人がいたんだ……それでこんなに散らかって……」
片付けきれはしないだろうけど、本を踏まないように床を見ます。
夜門 由貴 「そう、……でも他の人達は…… 突然、発狂したようになって騒ぎを起こしたり、他の人達を探しにいったり、で…… 飛び出して、どこかに行っちゃったんだ…」
KP
【床】
端の方の一角に大量の紙束が乱雑にまとめてある。
それらはすべて裏面が白紙のチラシやレポート用紙にびっしりと手書きで書き込みがされたもののようで、由貴の字も、そうでないものもある。
何かの作業中であろう事は明らかだ。
紙束の中に埋もれるようにして【開いたままの本】が置いてある。
星守 瀬理香 そんな中でも、由貴くんは一人で……
星守 瀬理香 開いたままの本を拾って、目を通して見ます。
KP
【開いたままの本】
手に取ってみれば、背表紙の部分から刃物のようなもので真っ二つに切り裂かれている事がすぐに分かるだろう。
いくつかのページがばらけて床に落ちてしまう。
星守 瀬理香 「わ……」
KP
黒ずんだ動物の皮のようなもので装丁されているようで、背表紙にはタイトルらしき『Qanoon-e-Islam』という型押しが見える。
本の内容は英語で書かれている。
手書きの写本のようで、癖の強い筆記体と紙自体の劣化も相俟って非常に読みづらい。周囲に散らばっている紙はこの本の内容を翻訳しようとしていた痕跡らしいが、インターネットも使えない状況下で翻訳は見るからに難航していたようだ。
①博物学か生物学/また②英語か図書館を振ることが出来ます。
※①、②はそれぞれ別情報
KP 博物館?
星守 瀬理香 はくぶつ……惜しい
夜門 由貴 図書館に引っ張られたね
星守 瀬理香
なるほど……。①は初期値で【博物学】……
②は【図書館】を振りますね。
KP どうぞ!
星守 瀬理香
CCB<=10 【博物学】
Cthulhu : (1D100<=10) > 79 > 失敗
CCB<=82 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=82) > 93 > 失敗
星守 瀬理香 わ……出目が上がってきたね……
夜門 由貴 そうだね…… いろんなことを一気に知って疲れちゃったのかも知れない
KP ではあなたはそれがどのような本であるのか、よくわからなかった。
星守 瀬理香 ファンブルはまだしてないから……セーフ……かなあ
KP
日を改めて調べてみれば、わかるかも知れない。
あなたが首を傾げてそれを見ていると、由貴が喋りかけてくる。
星守 瀬理香
「んん……やっぱり難しいな……
まだ、上手く頭が回ってないのもあるけど……」
ぶつぶつ……
夜門 由貴 「それは…… 段本が持ってた本だよ」
星守 瀬理香
はやく、早くしりたいのに。
……気持ちばかりが焦っちゃう。
夜門 由貴
「日本が氷漬けになった最初の日、凍った海を伝って巨大氷山に乗り込んだ時に遭ったんだ」
「この本を捲りながら何かしようとしてきたようだったから……奪おうと思って。
でも結局抵抗されちゃって…掴んでいた分だけ咄嗟にナイフで破いて持って帰ってきた」
星守 瀬理香
「そうなんだ……すごいね、由貴くんの機転……」
「これを持ち帰っただけでも、大きな収穫だったんじゃないかな」
夜門 由貴
「そうかな。でも……10年たった今もこれをなんとか解読するので精一杯だ」
「……段本いまも海上を移動している巨大氷山の中にいる筈だ。
あの中でしか生きていられないみたい」
星守 瀬理香
「ええ……! 氷山の中でしか生きていられないなんて」
「なんだか……やっぱりまだ実感が湧かないな……
私にとっては、突然色んなことが起こったような心地だから……」
夜門 由貴
「うん、多分…… 違う生き物になっちゃったんじゃないかな…」
「その認識でほとんど間違いないよ」
星守 瀬理香
「由貴くんは10年間も苦労したのに……もどかしいよ」
夜門 由貴 「10年前の……12/19、街や周りの人たちが立ったまま凍っていくのを見た時かその少し後から、瀬理香ちゃんは、それを忘れ去ろうとするかのように、何も覚えていられなくなっちゃったんだ」
KP
ちなみに、先程の本も読むことが出来ます。
しかし… たしか100時間か50時間くらいかかったかな…?
星守 瀬理香 ひゃ……。とりあえず、今は良いです。
KP
はい!
では、床のものは以上のようです。
星守 瀬理香 「そっか……」
夜門 由貴
「防衛反応だよ。
仕方がなかったんだ」
「それに今は思い出してくれた。
…… これから頑張ろう」
「……一緒に」
夜門 由貴
星守 瀬理香
「……うん、落ち込んでる場合じゃないよね。
ありがとう、由貴くん」
「他にも読めそうなものはあるかな……」
大きな本棚を見てみます。
KP
【大きい本棚】
雑多なジャンルの本がすべてここにまとめて置かれている。
小説から専門書、図鑑、辞書など様々だが、分野とタイトルで細かく並び順が決めてあるらしく、管理者の几帳面さを思わせる。
背表紙が少し手前に飛び出している本がある。最近読まれた本なのだと分かるだろう。
この本は読むことが出来ます。
また、図書館を振ることで、他の本を探すことも出来ます。
星守 瀬理香 じゃあ、とりあえずその本を手に取ってみます。
KP はい。瀬理香さんがその本を手にとってページをぱらぱらと捲ってみれば、開き癖の付いている箇所がある事に気が付く。
KP
【解離性健忘症】
最近または昔の体験をまったく覚えていなかったり、部分的に思い出せなかったりする事を健忘と云い、特に健忘の原因が身体的な異常ではなく、精神的な異常である場合を解離性健忘と呼称する。
解離性健忘とはトラウマやストレスによって引き起こされる記憶喪失(健忘)で、自分にとって重要な情報が思い出せなくなる病気。数分から数十年にも及ぶ長さの記憶の空白期間が生じる。
往々にして失われた記憶は、トラウマになったり強いストレスを感じたりした出来事に関する情報である(例:幼少時の被虐待など)。また時に、忘れていたとしてもその事実が行動に影響を及ぼし続けている場合がある。
解離性健忘では、以下に挙げるような正常時であれば意識的に自覚している日常の情報や、自分自身の過去についての記憶が失われる場合がある。
□自分が誰なのか
□どこへ行ったか
□誰と話をしたか
□何をしたか
□何を言ったか
□何を考えた・感じたか
星守 瀬理香 由貴くんが読んでいた本だ……
星守 瀬理香
「……」
目を通したらそっと閉じて、元あった場所に戻します。
夜門 由貴
「……あれ、どうしたの瀬理香ちゃん。
なにか気になる本、あった?」
星守 瀬理香 「ううん。大丈夫だよ」
夜門 由貴 「そう…?」
星守 瀬理香
「うん。
……本当にたくさん本があるんだね。
ここにあるのもゆっくり見てみたいけど、他にもどんな本があるか、ざっと目を通してみたいな」
小さい本棚を見てみます。
KP
【小さい本棚】
背表紙のタイトルを眺めた限り、地質学に関する本や論文がここにひとまとめにされているらしい。
南極大陸の地質に関するものが多い印象を受けるだろう。
夜門 由貴
「このあたりの本はバロンに頼まれて揃えたんだ」
「バロンは南極で資源の採掘をしていたらしくて、もしかしたらそれが解決の手掛かりになるかもしれないって」
KP
分厚い本や論文の束の中に1冊読み古された科学雑誌が挟まっている。
手に取ってみると、ページの間から神経質そうな細い字でメモ書きのされたノートの切れ端が1枚落ちた。
星守 瀬理香
「そうなんだ……手掛かり、少しでも見つかるといいなあ。
……あ、何か……」
ノートの切れ端をそっと拾い上げて見てみます。
KP
【ノートの切れ端-1】
・地球温暖化
・各国政府の温暖化論
→カルト宗教!
(※上の2つの書き込みを大きく○で囲んで、丸の下には『氷河期』と書いてある)
①カルト殲滅の協力者を募る? ×
②地の精霊と接触する? 呪文を聞き出せるかも
夜門 由貴 「それは…… 神姿大学の図書館から持ってきた本だね」
KP 切れ端の挟まっていた雑誌に、図書館か目星が振れます。
星守 瀬理香
「神姿大学……ここにある本は、元は大体その大学の本だったのかな?」
【図書館】を振ります。
CCB<=82 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=82) > 5 > 決定的成功/スペシャル
KP !?
星守 瀬理香 いやいや… え?
KP クリチケ……どうぞ!
system [ 星守 瀬理香 ] クリチケ : 3 → 4
夜門 由貴 よんまいめだ!
星守 瀬理香 ありがとうございます…!
星守 瀬理香 す、すごい……本当にびっくりしちゃう
夜門 由貴 今日はついてる!
星守 瀬理香 うん! やったね。
KP
【科学雑誌/図書館情報】
科学雑誌の中から地球温暖化問題に関する記事を見つける。
2019年9月、『気候変動に関する政府間パネル(IPCC)』が発表した、気候変動が海や寒冷地をこれまでにない規模で脅かしているとする”特別報告書”に端を発し、各国政府やメディアの説くいわゆる温暖化論を強く批判した内容のようだ。概要を以下の通り把握できる。
KP
【『地球温暖化』の不都合な真実】
今、日本では年々5兆円超(1日約150億円)の温暖化対策費が飛び交っている。問題視するまでもない事に巨費が投入され続け、異論を許さない地球温暖化問題はもはやカルト宗教的だ。
国立神姿大学地質学科教授・大堂博(だいどう ひろし)教授は「気候の脅威論者」を宗教的狂信者と比較した。どんなカルトも同様に、その神話の根底が揺らぎ始めた時、”わたしたちが間違っていた”と言う代わりにますます狂信的になるのである。
『地球の気温は上昇するばかりで、このままでは異常気象や自然災害で世界が危険に晒される。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、そんな特別報告書をまとめた』(2019年10月11日付夕日新聞社説)
地球の気温が上昇するばかりというのは、端的に言って「嘘」だ。地球温暖化は、CO2に覆われた地球が温室のようになって「温室効果(greenhouse
effect)」が生じる事によって起こるとされる。1988年6月23日、アメリカ上院公聴会でNASAが「近い将来CO2が原因して地球が温暖化する」「CO2を抑制したら気温の上昇を抑制できる」という趣旨の演説を行った。ここから世界各国で地球温暖化論が政治的に熱を帯びる。
しかし、実際には2000年前後から地球の気温が横ばいになる時期が続いた。「だから気候変動など嘘だ」と断じようというつもりはない。言わば気候とは「常に変動し続けている」ものだ。地球の気候を決定するのは外部要因、特に太陽黒点の活動である。1980年代から90年代後半まで現実に見られた地球温暖化の兆候の時期と、太陽黒点の活動の活発化の一致は既にデータによって証明されている。
つまり、大気中のCO2量が増え温室効果が上昇するという話は何ら実証的ではない。科学的とは言い難いのである。このように単純極まりない仮説が未だ信じられている現状は奇怪と言う他ない。
20XX年XX月XX日刊行/薄暮社「ネイチャー・トワイライトXX月号」
夜門 由貴
「うん、そこの図書館の本が多いよ。
……まえにここに居た人たちの中で、世界が滅んだとはいえ、本屋さんや他人の家から持ってくるのは気がとがめるって人たちが居て…」
「だから、ちょっと図書館で借りてきたんだ」
KP
【科学雑誌について】
この科学雑誌”薄暮社ネイチャー・トワイライト”の記事「『地球温暖化』の不都合な真実」は時折ラインマーカーの引かれた箇所や付箋の貼られた箇所も見られ、誰かが熱心に熟読した様子が見て取れる。
夜門 由貴
「ほら、大学のシールが貼ってある…
でも雑誌なんてあったんだ。気が付かなかったな」
星守 瀬理香 「そうなの? 前ここにいた人で、熱心に読んでいる人がいたのかもしれないね」
夜門 由貴
「そうかも…… いや、そんな雑誌を読んでる人が居たら、気がつくはず…?」
「ここに居た人たちのうちの誰かが読んだものじゃないと思うよ」
星守 瀬理香
「そうなんだ……じゃあ、この雑誌は一体……」
「なんだか不思議だな……」
KP
雑誌の情報に関しては、
①知識 ②知識/2か地質学 ③アイデア
が振れます。
星守 瀬理香
分かりました。
CCB<=75 【知識】①
Cthulhu : (1D100<=75) > 97 > 致命的失敗
KP ホワーーッ
星守 瀬理香 あわ……
星守 瀬理香
でも、ちょっとほっとしちゃった……
クリティカルばかりでこわかったから……
KP ど…… ほわ…? とりあえず全部振ります…?
星守 瀬理香 えっと、そうしま、す……?
夜門 由貴 そ、そうだね。厄払い厄払い…
KP どうぞ!
星守 瀬理香
CCB<=(75/2) 【知識/2】 ②
Cthulhu : (1D100<=37) > 88 > 失敗
CCB<=90 【アイデア】③
Cthulhu : (1D100<=90) > 62 > 成功
KP
【科学雑誌について/アイデア】
【ノートの切れ端-1】のメモを書いた人物はこの記事に強く影響を受けたのではないだろうか?
星守 瀬理香 段本さん……?
KP
ではファンブルですが……
あなたは今までほどではないが、わずかに……しかし確かに近づいてくる眠気のようなものを感じる。
星守 瀬理香 「ん……う……」
夜門 由貴
「瀬理香ちゃん?」
「あ…… 眠くなってきた?」
星守 瀬理香 「うん……すこしだけ……」
星守 瀬理香 まだ、ねむりたくない、のに……
夜門 由貴 「じゃあ少し眠ろう。……休んだって大丈夫だよ」
けみかる ファンブルだからしかたない……
KP
由貴はあなたを連れて部屋へと戻るだろう。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。
由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
星守 瀬理香 「ありがとう、由貴くん……」
夜門 由貴
「気にしないで」
「誕生日おめでとう。おやすみなさい――」
「いや……」
「もう、『おめでとう』じゃなくていいのか」
「おかえりなさい、瀬理香ちゃん。ゆっくり休んで」
星守 瀬理香
「うん。ただいまゆきくん……また、あした」
「おやすみなさい……」
夜門 由貴 「うん、また明日」
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
ゆっくりと、意識がしらんでいく……
1d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (1D3) > 2
system [ ] SAN : 27 → 29
KP
目を覚ます。
あなたの身体はベッドの上に横たわっており、厚い掛け布団に覆われている。
もう恐れるようなことはない。すぐにでも活動を再開できるだろう。
星守 瀬理香 「おはよう、由貴くん」
KP 隣では、由貴が横になって、貴方をいとおしげに見つめていた。
星守 瀬理香 はわ……
夜門 由貴 「………おはよう、瀬理香ちゃん」
KP 言うと、おもむろに貴方の頬に手を伸ばして、唇に柔らかく口づける。
星守 瀬理香 「ん、……」
夜門 由貴 「………、ふふ。 準備したら、昨日の調べ物の続き、しようか」
星守 瀬理香
「うん。そうしよう。
……ありがとう、由貴くん」
夜門 由貴 「うん、瀬理香ちゃん」
KP
【205号室】
大きな本だなに図書館、
小さな本棚の雑誌に①知識 ②知識1/2 地質学を降り直すことが出来ます。
星守 瀬理香
わ……。そうですね……。
とりあえず、まだ手をつけていなかった段ボール箱を先に見てみます。
KP
はい、了解です。
【段ボール箱】
古いノートや裏紙を束ねて作った冊子に、この10年分の主な事件が手書きで【スクラップブック】のようにまとめ
てある。
由貴の字も、そうでないものもある。
星守 瀬理香 みちゃった……最大値出たんだね……。
星守 瀬理香 スクラップブックを手に取って見てみます。
夜門 由貴
「……それは俺や、以前同じようにここに身を隠していた人たちとで作ったんだ」
「今の事態を引き起こしたきっかけが何かあるだろうとバロンは言っていた。
俺も……そう思ったから、ここにまとめた事件の全部に関係している何かが見つからないか調べていたんだ」
KP
【スクラップブック】
地上が氷河に覆われるに至った過程と、その後の世界の様子を以下の通り概ね把握する事ができる。
20XX/XX/XX(※薄暮社「ネイチャー・トワイライトXX月号」刊行日と同じ)
グリーンランド周辺を漂流していた巨大氷山のひとつが海沿いの都市の近海に流れ着く。
強い冷気を伴っており周辺地域の気温の異常な低下を引き起こし、各国機関がこれの観測を開始。
20XX/XX/XX
観測を続けていた巨大氷山が突如として消失、日本近海に出現した。
太平洋側海沿いの地域では気温の著しい低下と異常気象、建造物・生物が一瞬で霜に覆われたように凍り付く被害が発生。死者多数。
20XX/XX/XX
巨大氷山は太平洋側日本近海に依然として停滞。激しい冷気による被害が内陸地にまで及び始める。
深夜には東京湾域にまで接近。海水面が氷結し巨大氷山が陸地と一体になる。
2020/12/19(探索者の記憶している西暦の、探索者の誕生日の前日)
巨大氷山が北の方角へ漂流を再開。巨大氷山接近地域の激しい冷気による被害甚大。
冷気に伴って、氷山付近に強い冷光を観測。
2020/12/20(探索者の記憶している西暦の、探索者の誕生日)
巨大氷山が北極圏に到達。北極域から強烈な冷気の噴出を観測。以降観測不可。
20XX/XX/XX
非常に強い地震が発生。政府機関が壊滅したため震度の正確な把握はできず。
20XX/XX/XX
逃げ延びた生存者の数名が各地のシェルター内で同時多発的に恐慌状態に陥る。
死者・行方不明者多数。
20XX/XX/XX
いくつかのシェルターが襲撃を受け壊滅した模様。
無線通話から「食われる」「化け物」などの悲鳴と常軌を逸した混乱を傍受。詳細不明。
KP
スクラップブックを読み終えたあなたの脳裏に、突如として「とある光景」が浮かび上がる。
それは一面の白。瞬きの間に氷像と化す世界のすべての人、もの。あなたの親しんできた日常たち。
鋭いこめかみの痛みに遮られたそれは、滅びの日の光景。世界の白き破滅の記憶であった。
<正気度ロール>2/2d10+1
星守 瀬理香
CCB<=29 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=29) > 96 > 致命的失敗
KP お、おあ……
星守 瀬理香
2d10+1
Cthulhu : (2D10+1) > 8[4,4]+1 > 9
KP
はわ…
アイデア… ロールを…… どうぞ…
system
[ ] SAN : 29 → 20
[ 星守 瀬理香 ] SAN : 29 → 20
星守 瀬理香
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 90 > 成功
KP お、おしい…!
星守 瀬理香 だめだった……
KP 発狂内容は【健忘症】に固定されます。
星守 瀬理香 ああ……
KP
あなたはそれを呼んでいるうちに、次第に意識が散漫になってくるのを感じる。
身体から力が抜ける。それはやさしい微睡みのようであった。
何も見なくていい。これ以上何も知らなくていい。
星守 瀬理香 「う……」
夜門 由貴 「……瀬理香ちゃん?」
KP ぼんやりと立ち尽くしているあなたに気が付いて、由貴は寂しげな顔をした後、貴方を連れて部屋へ戻るだろう。
夜門 由貴 「……眠く なっちゃったんだね」
星守 瀬理香 「うん……ごめんな、さ……」
夜門 由貴 「大丈夫だよ。ゆっくり休んで…」
KP 由貴があなたの手を引いて寝台に導いていく。
星守 瀬理香 つらい……
KP
時間はわからない。だが、聞き慣れたその声とともに眠りにつく。
せめて、この声の主を忘れないように、と祈りを込めながら……
1d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (1D3) > 3
星守 瀬理香 いやだ、わすれたくない、もう……
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 20 → 23
星守 瀬理香 もう、ゆきくんにかなしいかお、させたく、ない……
夜門 由貴
そういえば、不定だね…
振る…?(震え声
星守 瀬理香
うん……
不定は別であるのかな……?振……?
夜門 由貴 じゃあ期間を…… いや、症状は健忘症かな。
KP では、不定領域に入ったので…… 1d10で期間を決定してください。
星守 瀬理香
1d10
Cthulhu : (1D10) > 7
うう…
KP それでは、7日のあいだ由貴がそばに居て、貴方のことを見ていてくれます。
夜門 由貴
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる1
Cthulhu : (1D100<=1) > 33 > 失敗
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる2
Cthulhu : (1D100<=1) > 96 > 致命的失敗
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる2
Cthulhu : (1D100<=1) > 75 > 失敗
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる4
Cthulhu : (1D100<=1) > 14 > 失敗
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる5
Cthulhu : (1D100<=1) > 83 > 失敗
星守 瀬理香 はい……
夜門 由貴
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる6
Cthulhu : (1D100<=1) > 96 > 致命的失敗
CCB<=1 【精神分析】成功したら瀬理香ちゃんは行動できる7
Cthulhu : (1D100<=1) > 73 > 失敗
夜門 由貴 大丈夫だよ。
KP
s7d3 瀬理香ちゃんのSAN回復
Cthulhu : (7D3) > 12[1,2,2,2,2,1,2] > 12
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 23 → 35
KP
星守 瀬理香 ゆきくん……
KP
貴方は目を覚ます。
霧が晴れるように、雲間から光が差すように、あなたは周囲の状況を理解した。
また……何かを忘れていたのだろうと気がつく。
時計を見ると、4時だった。
隣には、由貴が目を閉じて眠っている。
その頬には涙の跡が残っていた。
……今は早朝の4時だと理解する。
由貴はまだ起きないだろう。
星守 瀬理香
(由貴くん……)
起こさないように、そっと涙の跡に口付けを落として、ベッドを降ります。
KP 降りるんです…!? 了解です。
夜門 由貴 「……ん… せりかちゃん……」
KP
由貴が身を捩った。……が、目を覚ます気配はなさそうだ。
ええと……鍵はその場にはなさそうです。
星守 瀬理香
そっか……そうですよね。
バロンさんに借りに……行ったら犬のお面をかぶってるとは限らないし……
KP それでは……アイデアをどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 50 > 成功
KP では……あなたは、由貴が204号室の扉をノックしたときのことを思い出した。
星守 瀬理香 ノックの仕方……かな。
KP
とん、とん、とん、とん、とノックをしたときは出てこなかった。
とん、とん、とノックをしたときは、犬のお面をした彼が出てきたのだ。
ですね!
では彼に会いに行きますか?
星守 瀬理香 はい。
KP それでは204号室に、あなたは訪れる
星守 瀬理香
ごめんね、由貴くん……
すぐ、戻るから……
星守 瀬理香 とん、とん……とノックします。
KP ノックをすると、虫の羽音のようなものが聞こえたかと思うと、彼が顔を出す。
星守 瀬理香 ……あ、起きてた。良かった。
バロン
「おや……? こんな早朝にどうしました?
ユキを連れていなくてもよいのですか」
星守 瀬理香
「朝早くにごめんなさい。
……なんだか目が醒めちゃって」
バロン
「いいえ、それは構いませんが」
「たしかユキは…… あなたがもとに戻ってしまった、と言っていましたが。
その様子だとなにか変化があったようですね」
s1d100 心理学…?
Cthulhu : (1D100) > 100
…???
星守 瀬理香
「……はい。恐らく、私がバロンさんと『初めて』お会いした時の状態には戻ったのではないかと」
え??
バロン
s1d100<=99 心理学
Cthulhu : (1D100<=99) > 1 > 成功
????????????
星守 瀬理香 え????
KP えっと…… ですね…
星守 瀬理香 バロンさんに一体何が……
KP フレーバーだからあんまり関係ないんですが。
星守 瀬理香 は、はい…
KP
バロンの心理学の値を決めるダイスで100を、
瀬理香さんに対する心理学のダイスで1を出しました
何だこの人(?)…
星守 瀬理香
す、すごい……りょうきょくたん……
人の心わかってなさそうなのに……学問としては修めてるんだね
バロン
そのようです。
10年ちかく、あなた方とは共に居たことになりますから…(????)
バロン
「そのようですね。(完璧な理解)
それではここには、これを取りに来られたのでしょう?」
205の鍵を取り出す。
星守 瀬理香
「あ……はい。
すごい、よく分かりましたね」
「ありがとうございます」
バロン
「何故でしょうね。
ユキからあなたのことをよく聞いていたからかも知れません。
とくに私から聞いた覚えはないですが」
「ええどうぞ。何かほかに用向きがありましたら声をかけてくれれば」
星守 瀬理香
「ふふ。由貴くんたら……」
「はい、ありがとうございます。
研究のお邪魔してごめんなさい。一度失礼しますね」
バロン 「ええ、それでは」
KP
うなずくようにイヌの仮面を揺らすと、バロンは部屋の中に入っていった。
それでは205号室ですね。
星守 瀬理香 はい。向かいます。
KP 【▽大きい本棚/▽小さい本棚/▽段ボール箱(済)/▽床】
星守 瀬理香 ではまず、大きな本棚に【図書館】を振ります。
KP はい、どうぞ!
星守 瀬理香
CCB<=82 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=82) > 29 > 成功
KP
やった! それでは……
【大きな本棚/図書館情報】
無造作に手に取ってページを捲っていた本の中から、気になる記述を見つけて手を止める。
改めてタイトルを確認してみれば、あなたが手にしていた本が民俗学の専門書であると分かるだろう。
開かれているページでは、ネイティブアメリカンの間で口伝される地底人に関する逸話、その中でも『地底人の間で語られる地上の人間の様子』について触れられていた。
KP
【スペース・デビルの伝説】
地底人類は「スペース・デビル(宇宙の悪魔)」と地上の人間が協定を結んでいた事を言い伝えていたとされる。スペース・デビルとは、大昔に大熊座の方角から飛来した異生物であるとされる。
再び星辰が正される時、地底人類の崇める神の一柱が深い海の底で永い眠りから目覚め、地上の文明は滅亡を迎える。スペース・デビルは地底人類の崇める神の復活を妨害しようと企てる悪しき存在である。
太古の昔、スペース・デビルは何人かの地上の人間たちを誘拐し、その脳あるいは身体に何らかの修正を施したのち、元の人間の世界に帰したという。スペース・デビルは地上の人間の進化に僅かな修正を加える事によって、星辰正しきとき、彼らの目的の中で地上の人間がある特別な役割を果たすよう仕向けたのだという。
星守 瀬理香 「これって……」
KP 大きな本棚から得られる情報は以上のようです。
星守 瀬理香 ミ……バロンさんのこと?
星守 瀬理香
はい。ありがとうございます
では、小さい本棚の雑誌の【知識】などを改めて振ってみます。
KP どうぞ!
星守 瀬理香
CCB<=75 【知識】①
Cthulhu : (1D100<=75) > 56 > 成功
CCB<=(75/2) 【知識/2】
Cthulhu : (1D100<=37) > 13 > 成功
KP !? すごい…!!
星守 瀬理香 やった……!
KP
【科学雑誌について/①】
国立神姿大学(こくりつみすかただいがく)-所在地はK県明峯(あけみね)市。瀬理香さんの住所からそう遠くはなく、難関校で知られる。
【科学雑誌について/②】
大堂博(だいどう ひろし)-国立神姿大学地質学科教授。
南極大陸現地においての大陸地下の化石や土砂の採取・研究を長年の研究目標としている。テレビ出演等も多く、温暖化論や温暖化対策に関する話題が国際政治の道具とされ、巨費が飛び交い続ける現状を憂い「まっとうな科学ではなくなってしまった、もはやカルト宗教的だ」と強く批判する論調が、良くも悪くも注目を集めている。
星守 瀬理香 み、みすかた……そう読むのか!
KP 小さな本棚では、図書館か地質学を振ることで他の資料も探せそうです。
星守 瀬理香
じゃあ、【図書館】を振ります。
CCB<=82 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=82) > 74 > 成功
KP 南極の経済・南極大陸で発見された主な資源、南極大陸の研究について概要を把握できる。
KP
【南極の経済】
南極大陸からは石炭・石油・天然ガスが発見され、大陸棚を含めるとコバルト・鉛・マンガン・ニッケル・銀・チタン・ウラン・プラチナ・クロムの存在も推定されている。
宝石類では、昭和基地近郊だけでもルビー、サファイア、ベリル、ガーネットなどが発見されている。
1991年の南極環境保護条約によって積極的な採掘は制限された。1998年の議定書にて経済的な発掘や採掘は、2048年まで一切が禁止された。
小規模な「冒険的観光」は1957年から行われており、その内容は環境保護に関する南極条約議定書による制限が加えられる。旅行のほとんどは中規模以下の船を使い、象徴的な野生生活を観察しやすい、決まった場所が選ばれる。
【南極大陸の研究】
毎年、28の国々から研究者たちが南極大陸に向かい、その人数は夏には4000を超え、冬でも1000人以上が研究所に留まる。
研究は、生物学、地質学、海洋学、物理学、天文学、雪氷学、気象学など様々な分野で行われる。地質学ではプレートテクトニクス、宇宙空間からの隕石、ゴンドワナ大陸分裂の証拠探査が主に行われる。南極の雪氷学は浮氷・雪・氷河や氷床の履歴や氷床力学研究が盛んである。
KP
【小さな本棚/図書館情報】
……また、末尾に大きく震えたような手書きの不器用な書き込みを見つける事ができる。
見た事もない形の文字で、あなたの持つどの知識を用いても読む事はできない。
アイデアをどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 23 > 成功
KP
【震えた手書きの文字について】
非常に不格好な文字は人間の手で書かれたとは到底考えられない。
あなたはふと、ドアノブを不器用に挟んで捻っていたバロンの鋏のような腕を思い出すだろう。
星守 瀬理香
「この文字……バロンさんが書いたものかな」
資料を持ち出して、バロンさんを再度訪ねてみます。
とん、とん……
バロン 「はいなんでしょう?」
星守 瀬理香
「度々ごめんなさい。
この資料に書かれているこの文字……バロンさんが書かれたものですか?」
バロン
覗き込むような動作をしつつ
「その通りです。
我々が南極大陸で採掘していた資源『ウボ=サスラのかけら』を現状打破に使えないかと思い至ったので記録しておきました」
「この文字は『ウボ=サスラのかけら』と書いてあります」
星守 瀬理香
「ふんふん……」
覗き込んで熱心に文字を眺める。む、むずかしい……
バロン
「――ウボ=サスラというのは、地球上のすべての生命の源となる原形質を生み出した外なる神のことです。
ウボ=サスラには生命や物質の創造・再生・再創造などといった特性があり、『ウボ=サスラのかけら』の効能もそれに準じます」
「我々は『ウボ=サスラのかけら』を採掘して宇宙に運び出し、時空を超え宇宙を渡航する生体機械”カロン”の「脳」にあたる動力装置の製作を行っているのです」
星守 瀬理香 カロン……
バロン
「星辰が正されたとき、ルルイエが浮上し、地上を異形の神々が跋扈するようになります。
しかし、我々は科学的思考を最も重んじる。”カロン”の完成においても、自然宇宙的な事象を科学で制御できないような事態に至るのは好ましくない。
現状、我々の目的のために人類には地球上の傀儡の王でいてもらう必要があります。
この点において、利害の一致した関係と言えますね」
星守 瀬理香 『何度夢をくぐったら 君に会えるの』か……
バロン (これらの内容は、のちのち情報タブに全てまとめますね…)
星守 瀬理香 (ありがとうございます……! しんせつ)
バロン 情報量が凄いので…
星守 瀬理香
「かいらいのおう……ふふ、確かに論理的だけど、なんだか詩的なこともおっしゃるんですね」
「時空を超え、宇宙を渡航する……か」
バロン
「そうですか?
あなたがそうおもわれるのであれば、そうなのでしょう。自覚はありませんが…」(お面からはみ出た触角めいたものをくるんとする
星守 瀬理香 かわいい 癒しキャラだね……
夜門 由貴 不思議な存在だよね…
星守 瀬理香
うん。
由貴くんともなんだか仲良し(?)みたいだし。
夜門 由貴 仲良しじゃないよ…… 多分…?
バロン 「……あなた方があの日、何故生き残ったのかはお話していませんでしたね」
星守 瀬理香 「あ……確かに。そうですね」
バロン 中に招き入れて、暖房をつける。
星守 瀬理香 「ありがとうございます。失礼いたします」
バロン
「……巨大氷山にいる生き物にはそういう性質があるのです。
魔術的な素質が強い人間を配下にして、やがては生きたまま食うために。
「栄養があるから残しておいた」というような説明が適当でしょうか」
星守 瀬理香
「なるほど……。
自覚のない私たちからすれば、ほとんどまったくの偶然、に近かったんですね……」
バロン 「ええ、しかし、それは私達にとって幸いだった。お陰であなた方に施しておいたプログラムが起動できるというものです」
星守 瀬理香 「プログラム、ですか? 一体どのような?」
バロン
「私達はかつて、全人類の集合無意識に、
星辰正しきときに人間の一個体でも生存していたら、『ウボ=サスラのかけら』を投与する事で集合無意識上のプログラムにアクセスし、『ウボ=サスラのかけら』の創造・再生・再創造という効能を用いて世界の”再創造”ができるようにしておくという、
プログラムを施しました」
「本来この”世界の再創造”とは人類の領分を超えた作業ですが、我々のテクノロジーと併用すれば不可能ではありません。
しかし、『ウボ=サスラのかけら』の人間への投与は”許容範囲以上の膨大な知識”という副作用をもたらします。
酩酊状態での服用で回避可能と思われますが……、慎重な判断を求めたいですね」
「それらを行ったのは古代の我々です。
集合無意識はすべての人類の進化の過程に影響を及ぼし、彼らの行動理念に影響を与えている。
君たちが日常を取り戻すべく奮闘するのも、しばしば神話的事象に遭遇していない人間から外宇宙に存在する神々に関する諸説が浮上するのも、謂わば我々のプログラムの影響ですね」
KP
途方も無い話を聞いた瀬理香さんは…
<正気度ロール>0/1d3 です…
星守 瀬理香
CCB<=35 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=35) > 74 > 失敗
1d3
Cthulhu : (1D3) > 3
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 35 → 32
KP わあ……
星守 瀬理香 びっくりしちゃったなあ
夜門 由貴 スケールがデカすぎるもんね…
バロン 「……おや、顔色が悪いですね。少し喋りすぎましたか」
星守 瀬理香 病み上がり(?)に聞くお話ではなかったかも……
星守 瀬理香 「い、いいえ、だいじょうぶ、です……」
バロン
「ユキになんと言われるやら。
そうだ、お詫びにお茶を入れて差し上げましょう」
星守 瀬理香
「え、そんな、お構いなく……
いや、ありがとうございます……?」
KP
どこかに行ったかと思うと、どこかから奇妙な箱に入った茶葉を持ってくる。
それをたどたどしい手付きで刻んだかと思うと……しばらくして、奇妙な色をしたお茶(?)が出てきた。
星守 瀬理香 やっぱりちょっと人間みがあるよね
星守 瀬理香 「わ、わあ……? こんなのはじめて……」
バロン
「どうぞ。
私の研究成果です。
ユキにも何度かのませたので、命に害はないはずですよ」
(おそらく)
KP 飲む場合は幸運を振ることになります。
星守 瀬理香
え。 いや、はい、飲みます。
「そうなんですね。
……じゃあ、いただきます」
恐る恐る口をつけてみます。
由貴くんも飲んだのなら……!
KP ちなみに効果は、1d10/1d3のSAN回復
星守 瀬理香
CCB<=75 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=75) > 47 > 成功
バロン
「ええ、どうぞ」
バロンはじーーーっと貴方を見ている ような気がする。
まるで実験の結果を確認するかのように。
KP それでは……1d10を振ってください。
星守 瀬理香
1d10
Cthulhu : (1D10) > 6
(そんなに見られる(?)と……の、のみづらいな……)
KP では瀬理香さんは6、SANが回復しました。
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 32 → 38
バロン 「ふむ……顔色が良くなってきましたね。結果は上々のようです」
星守 瀬理香
「はい。なんだか心が落ち着きました」
「不思議なお茶ですね。おいしかったです。
ごちそうさまでした」
バロン
「それはよかった。 ……(副作用の一部ですが…)」
「……そろそろ夜も明けますね。
数刻すればユキも目を覚ますでしょう。
少し眠ってはどうですか?」
星守 瀬理香
「あ……本当だ。調べ物をしていたらこんな時間」
「由貴くんに余計な心配かけてもいけないし、……ええ、戻りますね」
「お話に、お茶に、ありがとうございました」
バロン
「はい。朝になってお二人の目が覚めたら、作戦会議をしましょう。
それまでは体力の回復に努めてください」
星守 瀬理香 「はい。それでは再度、失礼いたします」
KP 貴方の言葉に答えるように触角が持ち上がる。
バロン 「ええ、それでは」
星守 瀬理香 会釈して204号室を後にします。
KP はい。部屋に戻ると、由貴はまだ寝ているでしょう。
星守 瀬理香 (よかった……)
KP 眠った後、朝ごはんを食べて、そこから作戦会議となります。
星守 瀬理香
由貴くんの寝顔を数秒見つめて、布団に潜り込みます。
起きたら、由貴くんに「おはよう」と言わなくちゃ。
KP
おや! 優しい…… それでは、おやすみなさい。
……朝になりました。
もう由貴は目を覚ましているようです。
夜門 由貴 「……おはよう、瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香
「ん……」
ゆっくりと目を開けます。
「おはよう、由貴くん」
夜門 由貴 「うん……」
KP 由貴は特に何も切り出そうとせず、貴方のことを見守っています。
星守 瀬理香 「……ありがとう、由貴くん」
夜門 由貴
「…どうしたの? 急にお礼なんて」
「……一緒に御飯を食べようか。
今日もゆっくりすごそうね」
星守 瀬理香 「うん。そうしよう。……あのね、」
夜門 由貴 「うん、…どうしたの?」
星守 瀬理香
「私……
何度忘れてしまっても、何度でも由貴くんに恋をして、愛をいっぱいあげたいと思うから」
「これからも、ずっとそばに居てね」
夜門 由貴
「……うん、ありがとう。
俺も…… ずっと、キミと一緒にいたいよ」
「そばにいるよ、絶対…… 離れたりなんかしたい」
「………思い、出したんだね…」
「ごめんね、あのスクラップブックを見た時に、やっぱり俺が止めるべきだった」
星守 瀬理香 「ううん。いいの。立ち向かうって決めたのは、私だから」
夜門 由貴 「そっか…… 強いね、瀬理香ちゃん」
星守 瀬理香
「由貴くんが居てくれるからこそだよ」
「それから……私もごめんなさい。
由貴くんが起きる前に、少しだけ部屋を出て、調べ物をしたり、バロンさんとお話をしたりしたの」
夜門 由貴 「え? そうなの……?」
星守 瀬理香 「私たちの目が覚めたら、作戦会議をしましょう、って」
夜門 由貴 「そっか……。何か、わかった?」
星守 瀬理香 「うん、途方もない話を聞いたよ……」
夜門 由貴
「途方も無い話…」
「作戦会議、か。じゃあ早めに始めなくちゃね
すぐ終わるような議題でもないし」
「それにしても、あいつと二人きりだなんて……
なにかされなかった?」
「変なもの飲まされたりとか…」
星守 瀬理香
「あ……えへ、美味しいお茶だったよ」
「でも、由貴くんも飲んだんでしょう?
私も、同じ物を飲みたいと思ったの」
夜門 由貴
「お茶……?
あいつ変なもののませてくるから…… 気をつけなよ」
「え……? うーん……それはすごく、嬉しいけど」
「……まあこの状況なら、これ以上変なことはしてこないだろうし」
「じゃあ、朝ごはん食べてから、あいつの部屋に行こうか」
星守 瀬理香 「うん。さっと食べちゃおう」
KP
では二人は缶詰を一つ開け、保存食品あたためて、食卓を囲んだ。
ささやかだが温かな食事を終え、204号室へと向かう。
星守 瀬理香 とん、とん……とノックして、訪ねましょう。
バロン 「来ましたか。どうぞ」
KP 室内にはすでに暖房が着いている。
星守 瀬理香
「失礼いたします。
それでは、よろしくお願いします」
KP
星守 瀬理香 やさしいな、バロンさん
KP
【作戦会議について】
このフェーズで情報の整理と今後の方針の決定を行える。PLが望むようであれば、由貴とミ=ゴとの意見交換も行ってよい。
また、作戦会議中にミ=ゴに対してのRPあるいは<交渉技能>の使用で追加情報を入手できる。
星守 瀬理香 由貴くんとバロンさんの意見交換……ふむふむ。
KP
【NPCから得た情報1】
>この場所はビジネスホテルである。【布石】(基本ルールブックP279)の呪文によって保護を施してある。術者は由貴で、もし保護が破られたら眠っていたとしても察知できるため概ね安全が確保できている。
>ミ=ゴと由貴、そして瀬理香さんは互いの利害一致により、この場所で共に身を隠して暮らしている。
>外の世界が氷河に覆われて10年が経った。それから程なくして、地球に古くから眠る神々が復活した。
>原因は「ルリム・シャイコース」そして「アフーム・ザー」という神が招来された事。それを行ったのは段本雪成という人間だと分かっており、NPCは一度接触している。
>ミ=ゴにとって地球は貴重な資源の採掘場であり、今と同様人間と利害上の協定を結ぶ事も少なくないため、このまま地球が滅んでいくのは望ましくない。
【NPCから得た情報2】
・段本雪成にはいつ接触したのか・いまどこにいるのか
>日本が氷漬けになった最初の日、凍った海を伝って巨大氷山に乗り込んだ際に遭った。いまも海上を移動している巨大氷山の中にいる筈だ。段本はあの中でしか生きていられないらしい。
・探索者はいつ健忘症になったのか
>正確には分からないが、瀬理香さんの誕生日の前の日、街や周りの人たちが立ったまま凍っていくのを見た時かその少し後かだと思う。
・自分たちはなぜ生き残ったのか
>巨大氷山にいる生き物にはそういう性質があると聞いた。魔術的な素質が強い人間を配下にして、やがては生きたまま食ってしまうらしい。「栄養があるから残しておいた」みたいな感じなのかもしれない。
●【南極大陸の研究】の資料に書き込みをしたのはお前か
>その通りだ。我々が南極大陸で採掘していた資源『ウボ=サスラのかけら』を現状打破に使えないかと思い至ったので記録しておいた。
●人間の身体に修正を施し、世界が滅ぶとき特別な役割を果たすよう仕向けたというのは本当か
>古代のミ=ゴは原始人類の脳に外科的処置を施して、地上のすべての人類の集合無意識にこの世界・この宇宙のあらゆるイメージをプログラミングした。集合無意識はすべての人類の進化の過程に影響を及ぼし、彼らの行動理念に影響を与えている。君たちが日常を取り戻すべく奮闘するのも、しばしば神話的事象に遭遇していない人間から外宇宙に存在する神々に関する諸説が浮上するのも、謂わば我々のプログラムの影響である。
●ウボ=サスラのかけらとは
>ウボ=サスラというのは、地球上のすべての生命の源となる原形質を生み出した外なる神だ。ウボ=サスラには生命や物質の創造・再生・再創造などといった特性があり、『ウボ=サスラのかけら』の効能もそれに準ずる。
>我々は『ウボ=サスラのかけら』を採掘して宇宙に運び出し、時空を超え宇宙を渡航する生体機械”カロン”の「脳」にあたる動力装置の製作を行っている。
>星辰が正されたとき、ルルイエが浮上し、地上を異形の神々が跋扈するようになる。しかし、我々は科学的思考を最も重んじる。”カロン”の完成においても、自然宇宙的な事象を科学で制御できないような事態に至るのは好ましくない。現状、我々の目的のために人類には地球上の傀儡の王でいてもらう必要がある。利害一致関係と言えるであろう。
●『ウボ=サスラのかけら』を使うとどうなるのか
>全人類の集合無意識にプログラミングを施したのは、星辰正しきときに人間の一個体でも生存していたら、『ウボ=サスラのかけら』を投与する事で集合無意識上のプログラムにアクセスし、『ウボ=サスラのかけら』の創造・再生・再創造という効能を用いて世界の”再創造”ができるようにしておくという、謂わばリスクヘッジである。
>本来この”世界の再創造”とは人類の領分を超えた作業となるが、ミ=ゴのテクノロジーと併用すれば不可能ではないだろう。しかし、『ウボ=サスラのかけら』の人間への投与は”許容範囲以上の膨大な知識”という副作用をもたらす。酩酊状態での服用で回避可能と思われるが、慎重な判断を求めたい。
星守 瀬理香 情報まとめ、ありがとうございます…!
KP いいえ……! たくさんあるので……!
星守 瀬理香
「私たちの最終的な目標は、世界の再創造……になるのかな。
もちろん、軽はずみに出来る事じゃない……由貴くんは、この事についてどう思う?」
夜門 由貴
「……うーん、それしか……ないのかな……。
でもそんな凄いことが出来るんなら、……もっと他にも手段がありそうな気がするけど」
「でも……なぜ地上が突然氷河に覆われたのかも、誰がやったのかも分かったけど。
今からじゃあ、原因を取り除く事はできても、世界も、死んだ人も元には戻らないよね。
時間を巻き戻すでもしない限りは……」
バロン
「時間を巻き戻す……ですか。
残念ながら私はその方法を知りませんが、どこかにその方法を知るものがいるかも知れませんね」
「……と言ってもこの状況では、その存在を探すことも困難ですが」
星守 瀬理香
「うーん。どれだけ資源が確保できているか、必要か、というところにもよるけど……
それなら『カロン』の完成を目指す……? いや、それこそ途方もない、か……」
バロン
「……ウボ=サスラのかけらも同様です。
完成にはそれが必要だという事がわかりますが、今この状況では採掘することも困難です」
「せめて私以外の個体がいれば、サーチや採掘……そういったことに長けているものもいるでしょうが……」
「しかし、目的地が決まっているならば私にも多少手伝えることはあります」
「我々のあらゆる個体は【門の創造】に熟達しているため、作戦にあたって移動が伴う場合は手段を提供できるのですよ」ハサミを持ち上げながら
星守 瀬理香 「【門の創造】……ですか」(どこでもどあ、みたいなかんじかな……?)
バロン
「ええ。遠方へと赴く際に有用な魔術です。
しかし場所の指定をしなければ使用することは出来ません」
「『ウボ=サスラのかけら』の在り処へ連れて行ってくれ、と願ってもそれは敵わないということですね」
星守 瀬理香 「なるほど。漠然としたものではなく、位置や座標などをある程度具体的に定める必要がある、と……」
バロン
「そのようなものですね…… しかし、行きたい場所があれば話してみてください」
「どうにか出来ないか検討してみます」
星守 瀬理香
「段本さんと接触するのは、流石に危険ですよね……。
違ういきもの? になっているみたいだし……巨大氷山が移動しているなら位置も特定できない……」
「そうだ……神姿大学……。
そこにはもう、有用そうな資料はないのかな」
夜門 由貴 「神姿大学…… は、あらかた探し終えたと思うよ」
バロン
「巨大氷山……城塞イイーキルスですね。
そうですね、少々時間はかかりますが、場所を突き止めてみることは可能かと思います」
星守 瀬理香
「そっか。10年もあれば調べ尽くしてるよね」
「イイーキルス……」
バロン 「ええ。しかし、先程言ったとおり、多少時間はかかります。数日間は確実ですね」
星守 瀬理香
「日数に関しては、私たちにはどうしようもできないので勿論構いませんが……
段本さんと接触して、どうするか、ですよね……」
夜門 由貴
「……段本のあの本、もう半分」
「今手元にある分でも、かなりいっぱいいっぱいだけど、手に入れられればなにかわかるかも知れない」
バロン
「どのみち”世界の再創造”をするか、”時間を巻き戻す”かでもしない限り現状を打破する事はできません。
世界の再創造には『ウボ=サスラのかけら』が必要不可欠となるし、時間を巻き戻す術を我々は持っていない」
「出来ることからやってみるしかないでしょうね」
星守 瀬理香
「そっか……。
一縷の望みをかけてみるしか、なさそうですね」
バロン 「ええ。それでは…… 私はイイーキルスの座標の特定をしようと思いますが、いいですか?」
星守 瀬理香
「はい。お願いします。
特定出来たらすぐに向かえるように……それまでに、私たちも準備出来る事はしておきます」
バロン
「それがいいでしょう。
202号室や用具室などには、有用なものがあるでしょうから覗いてみるのもよいでしょうね」
「それではまた」
星守 瀬理香 「はい……!」
夜門 由貴
「待っている間、俺達はどうしよう?」
「……あの本、なんとか読めないかな…」
星守 瀬理香
「うーん、今までも勿論そうしてきたとはおもうけど、時間を掛ければ読める……のかも?」
「辞書を駆使して……そうだな、難しい筆記体を判読するような資料はないかな……」
KP
現在手元にある写本を読むにはななめ読みで50時間程かかりそうです。
おそらくですが……長い時間をかけて、筆記体を正しく書き直してみたのが今なのかも知れませんね…?
星守 瀬理香
なるほど……。
座標の特定にどのみち数日かかるなら、何もしないよりは何かした方が良さそうですね。
KP また、英語技能を持っていれば、半分の時間で読了できます。
星守 瀬理香
英語はないですね……。
大人しく辞書を使ってがんばって読みます。
KP
了解です。ふむ……
もともと英語辞書で読むことが想定されているでしょうから……補正は80ですかね。
瀬理香さんと由貴の2名で取り組むのであれば、それぞれ1日2回ずつ<英語>ロールに挑戦します。
合計4回の技能に成功で、内容が把握できます
それでは
【一日目】
英語ロールを2回どうぞ。
夜門 由貴
1d100<=1+80 英語
Cthulhu : (1D100<=81) > 78 > 成功
夜門 由貴 普通に危ない
星守 瀬理香
(ほとんどセリオさんのキャラシのままだから母国語が英語になってることに気付いて動揺した)
でも成功!えらい
夜門 由貴 なるほど……! 実は俺たち英語で喋ってたのかも…?
星守 瀬理香
CCB<=(1+80) 【英語】
Cthulhu : (1D100<=81) > 77 > 成功
夜門 由貴
1d100<=1+80 英語
Cthulhu : (1D100<=81) > 70 > 成功
星守 瀬理香 えへ、出目が近いね……
星守 瀬理香
CCB<=(1+80) 【英語】
Cthulhu : (1D100<=81) > 7 > スペシャル
夜門 由貴 そうだね…… !!!
KP
すばらしい!
それではあなた方は一日のうちに解読に成功しました!
星守 瀬理香 す、すごい……!?
星守 瀬理香 7がいっぱい! なんだかラッキーな気分。
KP
【破られた写本(後半)※一部】
【地の精霊への相談】(?)
[コスト:1POW/1d6正気度]
崇拝者の集まりにおいてこの呪文を使用した時のみ地の精霊は姿を現す。地の精霊は過去、現在、そして未来の至る所に、同時に存在する。
崇拝者の前に現れた精霊は崇拝者の願いを叶え、知恵を与え、あるいは助言を授ける。
地の精霊の気を引くような行為によって、呪文の成功率を上げる事ができる。
【旧き印】(基本ルールブックP280)
●効果のある旧き印を作る場合[コスト:2POW/0正気度]
●既存の旧き印を活性化させる場合[コスト:なし]
開口部や「門」の傍でこの印が活性化されている事により悪しき神とその手下の侵入を防ぐ。
印が刻まれていても呪文が込められていなければ効力を発揮しない。
人類がこの地球のもっとも古い支配者あるいは最後の支配者だと考えるべきではない。
また、地球上を歩いているのが、すべて日常的な形態の生命と物質だけだと考えるべきではない。
オールド・ワンはかつて存在したし、現在も存在し、また未来にも存在するだろう。
──ジョン・ディー博士、1585年
KP これを読んだ者は即座に2つの呪文と<クトゥルフ神話技能>+1%を獲得。
星守 瀬理香 わあ……。了解です。
KP また、……ここで幸運をどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=75 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=75) > 80 > 失敗
星守 瀬理香 はわ……
KP
突如、泣き叫ぶような悲鳴があなたたちの耳を刺す。
そして次の瞬間には、周囲の温度が急激に下がるのを肌で感じる事ができるだろう。
夜門 由貴 「………!」
星守 瀬理香 「……!?」
夜門 由貴 「布石が破られた!」
星守 瀬理香 「え……!」
KP
悲痛な泣き声は尚も階下から、シェルターの外側から響いている。
鼓膜を引っ掻き、心臓を凍らせるような悍ましい声だった。
何者かが魔術の防護を突破して、ここに侵入しようとしている。
<正気度ロール>0/1d3
星守 瀬理香
CCB<=38 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=38) > 93 > 失敗
1d3
Cthulhu : (1D3) > 1
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 38 → 37
夜門 由貴
CCB<=0 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100) > 47
多分成功だな…(ミス
星守 瀬理香 うん……! きっと大丈夫!
KP
ちなみに急いでますが、幸運やらなにやらで武器を持っていくことができます!
幸運か……DEX*5ですかね。
星守 瀬理香 えーん……【幸運】で脇差を探します……
KP どうぞ!
星守 瀬理香
CCB<=75 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=75) > 16 > 成功
夜門 由貴
CCB<=(15*5) 【DEX】脇差ほしい…
Cthulhu : (1D100<=75) > 24 > 成功
星守 瀬理香 やった!
KP ではふたりとも武器が手に入りました!
星守 瀬理香 1d6+1+db……ありがとうございます!
KP
はい!
1階へ駆け下りて行けば、そこにはぼやけた輪郭の人影があった。
壁の小さな穴から、シャッターの僅かな隙間から、それは侵入してきた。
星守 瀬理香 刀が効くのかはしらないけど……
KP
劈くような悲鳴を上げながら、雪と霧が渦を巻き、亡霊にも似た人の形を成している。強い冷気を撒きながら、『冷たきもの』はあなたたちに狙いを定めた。
<正気度ロール>0/1d6
星守 瀬理香
CCB<=37 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=37) > 96 > 致命的失敗
1d6
Cthulhu : (1D6) > 4
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 37 → 33
KP あぶにゃい
星守 瀬理香 狂ってる場合じゃない……!
KP すみません……つめた着物の画像がなかったのでこいつで失礼します…
星守 瀬理香 (でも不定まであと3……)
星守 瀬理香 はい……! わあ、おぞましいなあ!!
夜門 由貴
CCB<={SAN値} 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100) > 60
KP
それでは戦闘開始です。
星守 瀬理香 ぶつりてきなこうげき きかない……
KP 先行は冷たきものですね……
KP そうですね……?(モンスター情報を見ている)
KP おっと! ここでバロン参戦!
星守 瀬理香 バロンさん!?
バロン 「布石が壊れたようですね。私も助力しましょう」
星守 瀬理香 「ありがとうございます……!」
星守 瀬理香 うう、私、あしがおそい……
バロン (待ってね…… ステータス検索中です…)
星守 瀬理香 はい……!
星守 瀬理香 ルルブにあるミ=ゴの耐久、大体私とおなじくらい……
バロン こんな感じかな…?
KP バロンはこの存在を知っていたため、火炎放射器を持っています。
星守 瀬理香 あ、けっこう強めのミ=ゴさん
星守 瀬理香 つよい!
KP (ちょっと……探してきました…)
星守 瀬理香 それで刀身をあぶって……??
バロン
あなた方にも差し上げよう 基本命中率は… なるほど…???
ではその案で!
星守 瀬理香 おお……。
冷たきもの 何れにせよ先攻は我ぞ?
星守 瀬理香 き、来なさい……!
KP では参ります!
星守 瀬理香 由貴くんは私が守る……!(手番最遅)
冷たきもの
s1d100<=30 冷気の接触
Cthulhu : (1D100<=30) > 86 > 失敗
KP
ではなにかしようとしましたが、あなた方には届きませんでした……!
次は由貴ですね……!
星守 瀬理香 がんばって……!
夜門 由貴 ディレイかな…!? まだ炙ってない
星守 瀬理香 そっか……。
KP
ではバロンが火炎放射器で炙ってくれます……?
動かないものなので、必中で…?
バロン FIRE!!!
星守 瀬理香
そうですね。至近距離だし……
もーえろよもえろーよー
夜門 由貴 炎よもーえーろ! では俺のターンですね!
KP 炎属性付与(?)によりダメージはそのままになります。
星守 瀬理香 つよい!
夜門 由貴
CCB<=80 【日本刀】
Cthulhu : (1D100<=80) > 7 > スペシャル
星守 瀬理香 かっこいい……!!
KP こいつ回避とかするのかな…
夜門 由貴 ありがとう…!
星守 瀬理香 平均42%(DEX*2)…?
冷たきもの
choice[する,しない] 回避…
Cthulhu : (CHOICE[する,しない]) > する
KP するのか……! くそ!
冷たきもの
s1d100<=42
Cthulhu : (1D100<=42) > 51 > 失敗
星守 瀬理香 DEX18だから36かな……? どうだ……
KP
では冷たきものはそれを避ける素振りを見せましたが、上手く動けません!
ダメージロールどうぞ!
星守 瀬理香 やったあ!
夜門 由貴
1d6+1+1d4 ダメージ
Cthulhu : (1D6+1+1D4) > 5[5]+1+4[4] > 10
星守 瀬理香
がんばれ由貴くん!
つっよーーい!!
system [ 冷たきもの ] HP : 13 → 3
夜門 由貴 びっくりした……
星守 瀬理香 ほぼ最大値……えっ、かっこいい……すごい……
KP それでは冷たきものは炎をまとった刃に切り裂かれ、その冷気が弱々しくなります。
夜門 由貴 「……っ、くそ、とっとと消えろ!」
星守 瀬理香 うう……かっこいい……
冷たきもの 「オオオオォォオ……」
KP
というわけで、次は瀬理香さんです!
攻撃どうぞ!
星守 瀬理香
CCB<=80 【日本刀】
Cthulhu : (1D100<=80) > 12 > スペシャル
夜門 由貴 つよい…
星守 瀬理香 やった……!
冷たきもの
s1d100<=36
Cthulhu : (1D100<=36) > 97 > 失敗
星守 瀬理香 う、どうだ……
KP ではダメージ二倍でどうぞ!
星守 瀬理香 !? はい……
夜門 由貴 出目が全体的におかしいんだよな
星守 瀬理香
2d6+2+2d4 【脇差ダメージ*2】
Cthulhu : (2D6+2+2D4) > 9[6,3]+2+6[2,4] > 17
夜門 由貴 ひょえ…
system [ 冷たきもの ] HP : 3 → -14
星守 瀬理香
わんぱんでおーばーきるできちゃうね……
-14……
冷たきもの 「ヒュオォオオオ!!!」
星守 瀬理香 今の気温かな……?
夜門 由貴 気温かも知れないね
星守 瀬理香 「さっさと……私たちの前から消えて!!」
KP
冷たきものは瀬理香さんの刃をまともに受け、周囲にまとう冷気ごと両断されたかのように見えた。
悲鳴にも似た咆哮を上げ、冷たきものは霧散していく。
戦闘終了です、お疲れさまでした。
バロン 「案外楽に片付いたようですね」
星守 瀬理香 「……よ、よかった……」
夜門 由貴 「せ、瀬理香ちゃん! 大丈夫? 怪我とかは…」
星守 瀬理香 「大丈夫だよ」
夜門 由貴 「よかった……」
星守 瀬理香
「由貴くん……とってもかっこよかった。
剣の腕前、全然落ちてないね」
夜門 由貴
「うん、暇を見つけては鍛錬してたから…… 運動もしないと鈍るしね」
「瀬理香ちゃんこそ、いい体捌きだったよ」
「10年のブランクがあるとは思えないくらい」
星守 瀬理香
「ふふ。由貴くんが弱らせてくれてたお陰だよ」
「きっと体が覚えてたんだね……」
「バロンさんも、駆けつけてくださってありがとうございました」
夜門 由貴 「そっか…… さすが星守道場の娘! ……なんてね」
星守 瀬理香 「うん……」
バロン
「礼には及びません。
あれが上まで来ていたら、私にも害が及んでいました」
星守 瀬理香 お父さんやお母さんのことを思い出して、ちょっとしんみりしちゃう……
夜門 由貴 「術が破られるなんて……」
バロン 「あの魔術も万能ではないということです」
星守 瀬理香 「そっか……。うん、より一層気を引き締めていかないといけないね」
KP では破られた布石は、由貴によって再び掛けられ、出入り口には防護が施される。
system [ 夜門 由貴 ] MP : 14 → 13
星守 瀬理香 かっこいいな……
夜門 由貴 「……よし、これで大丈夫」
けみかる かっこいいしか言ってない
星守 瀬理香 「お疲れ様、ありがとう」
夜門 由貴
「うん、ありがとう」
「バロン、悪い、探査の途中だったよな?」
バロン 「そのことですが……」
KP バロンはイイーキルスの座標の特定が無事に終わったことを教えてくれます。
星守 瀬理香
「! 本当ですか。やった……」
「やった……? うん、でも、ありがとうございます」
バロン
「ええ。あなた方の準備さえよければ、すぐにでも行けるでしょう。
しかし……」
「今日のところは休んだほうがいいでしょうね。
すぐに終わったとはいえ、つかれているでしょうから」(心理学99の言葉)
「それに、もう夜も遅い。」
星守 瀬理香
「そうですね、いっぱい調べ物もしたし、アクシデントもありましたから……」
「明日に備えてゆっくり休んで、万全の状態で向かおうと思います」
夜門 由貴 「そうだね、探索は明日にしよう」
バロン
「それがよろしい。では私はまた部屋に戻ります。
明日に向けてやることを思い出したので」
「それでは」
星守 瀬理香 「ええ、また明日」
KP
バロンはそれを言うとてけてけと歩いていく
歩く…?
星守 瀬理香 歩……? 歩くこともある……?
バロン 歩く個体です(????)
星守 瀬理香 羽音は飾りだったのね……
夜門 由貴 羽音ってそういうことか~!(今理解した
星守 瀬理香 え????
夜門 由貴
なんか顔の中心からキチキチなってるんだと思ってた… 羽音も…
虫のようなとかなんとかいうから…
KP ……というわけで、本日はこれで一旦セーブといたしましょうか…!
星守 瀬理香
え、だって羽、え……??
よ、よかった……?
KP も、もうちょっとだけ続くんじゃ… すみません
けみかる
はい……!
いえいえ、こんな壮大なお話だったとは……
クラシックスタイル、なめてました……
でもすごく楽しいです! 情緒はときどきやられるけど……
KP そうですね…… 宇宙とかなんとか…… 規模がでかい…!
夜門 由貴
俺は大丈夫だよ。
瀬理香ちゃんさえ生きていてくれたら…
星守 瀬理香 そうかもしれないけど……思うところはあるよ。
けみかる 本当にいっぱいRPさせてもらって……ありがとうございます。
夜門 由貴 ……一緒に、世界をなんとかしようね
193
いえいえとんでもない!
なんか…… こちらもいっぱい喋ってしまって…
星守 瀬理香 うん。由貴くんと一緒なら、きっと大丈夫。
けみかる いや……うれしいです……失った10年を取り戻すようにいっぱい喋って……(親心)
193
10年……ウッ……
10年も待ってたなら7日くらい待てってね…
けみかる
いやいや……上げて落とされたら誰だって……
あの流れは大丈夫そうな流れだったのに……ねえ……
193
心を鬼にして1d10ヶ月にしなくてよかった…
あそこの減少値絶対……無理ですよ…
けみかる
2d10+1
Cthulhu : (2D10+1) > 8[4,4]+1 > 9
おなじか……
193
9の呪い
2d10+1
Cthulhu : (2D10+1) > 12[5,7]+1 > 13
ギャー
けみかる
わあ……
や、やめときましょう……
戦闘ダメージもこれくらい景気よく……
いや今日はだいぶ強かったですね
193 つよかったですね……! 2とか言う日もあったのに…
夜門 由貴 2ってなんだよ……
星守 瀬理香
成長…だね
脇差は固定値があるからつよい
夜門 由貴
そうだね、あの時の無念が残ってたのかな……
なるほど…… そういうことだったんだね
(どうして日本刀じゃなくて脇差なんだろう…? と思っていた)
193 思い出されるマギロギ天香ちゃん
星守 瀬理香 日本刀より最小ダメージが大きいから……脇差厨なんだ。中の人が。
193 にゃるほど……!
けみかる 倍ダメージにも反映できますし……ふふ……
193
そうきくとつよつよですな……
今度から私も脇差使おう!
けみかる
わーい!! 由貴くんor由貴ちゃんの脇差振ってるとこみたーい!!
いや今も見てるけど……
193
日本刀は流石に倉庫にはないかなと思って…?
それで言ったら脇差もそうではあるんですが……まあ幸運ですしね!
けみかる マニアがいたのかもしれませんね……?
193 脇差マニアがかつて……?
けみかる うう……もういない……かなしい……
193 ワンチャン生きてるかもですよ!(悲惨な記録を思い出しながら)
けみかる えーん……頑張れゆき♂せり♀ちゃん……!
193 秘めてからの跳躍が凄い… ゆき♂せり♀ちゃん…
けみかる
はは……それどころじゃなさすぎる
いやでもミ=ゴと一回遭遇してるのでなんか、面白いですね。
193 そうですね、かつての敵と……みたいな……
けみかる アツいですね……
193
初対面の時よくころさんかったな…
もしかすると助けられたのかも知れない
けみかる わあ…………むねあつ……
193 謎の設定が生えていく……
けみかる
バロンさんと由貴くんのコンビすきですね~
いい距離感
193 イヌのお面被せようと思った時からなんか……おかしくなってきましたね
けみかる
ちゃんと被ってくれるのやさしい
イヌのお面を選んだ由貴くんがかわいい。
夜門 由貴 ネコだとワンチャン怖いかなって…(??????????)
星守 瀬理香
たしかに……!???
choice[キャラもだめ,キャラはだいじょうぶ]
Cthulhu : (CHOICE[キャラもだめ,キャラはだいじょうぶ]) > キャラはだいじょうぶ
…みたい!
夜門 由貴 よかった…… ピュー■ランドに行けるね!
星守 瀬理香
キ〇ィちゃんがこわいのはたしかによく分からないな……?
そ、それに、こわいだけで、きらいじゃないから……かわいいとは、おもってるから……
まんじゅうこわい、だから……(???)
夜門 由貴
それならよかった……
もし次があればねこにしようかな…
193 こんなことが何度もあってたまるか…
星守 瀬理香
もう……こんな状況は良いかな……?
お祭りの時にでも……?
夜門 由貴
そうだね! お祭り…… お正月とか、夏祭りとか……?
行きたいね、生きて帰って……
星守 瀬理香
うん。またいっぱい、楽しい所へ行こう。
その為にはゆっくり休まなきゃね!
私もまた眠たくなったらいけないし……
明日に備えて今日は寝ようか、由貴くん。
夜門 由貴
そうだね!
そしたら今日はもうお休みしようか…!
星守 瀬理香 ふふ、おんなじこと言ったね
KP それでは本日も遅くまでありがとうございました!
けみかる はい! こちらこそありがとうございました!
KP 結構長くなるもんですね……? 次回は27日に…?
けみかる
そうですね……!27日!
よろしくお願いいたします!
KP はい! よろしくおねがいいたします!
けみかる
それでは失礼いたしますね。
おやすみなさいませ!
KP 本日はお疲れ様でございました! はい、おやすみなさい!
星守 瀬理香 おやすみなさい、由貴くん。
夜門 由貴 うん、おやすみ。瀬理香ちゃん
193 お疲れさまです!
けみかる こんにちは、お疲れさまです!
193
こんにちは……!
遅れましてごめんなさい!
けみかる
いえいえ!とんでもない!
ああっ 由貴くん……!!
193
本日もまたよろしくお願いいたします!
へへ、あんまり顔は変わってないですが…
星守 瀬理香 (由貴くんは28歳では……?)こそ…
193 ほんまや
夜門 由貴 詰めが甘い
けみかる
逆に瀬理香がかわりすぎかもしれない
こちらこそ本日もよろしくお願いいたします!
夜門 由貴
かわいいよ!!!!!!!
俺はちょくちょく自分で邪魔にならない程度に切ってたから…
瀬理香ちゃんは俺が散髪してたよ
KP それでは……式日と回帰、二日目よろしくお願いいたします!
星守 瀬理香 ありがとう……!
星守 瀬理香 よろしくお願いします。
夜門 由貴 よろしくおねがいします
KP
さて、まずイイーキルス突入前という段階だったと思いますが……
実はイイーキルスに入る時に発生する処理がございます。
星守 瀬理香 ふむふむ
KP
■イイーキルス内では到着時即座にPOW20との抵抗ロール
(失敗で毎ラウンドCON-1/成功でCON-1d3)
■その後1行動毎にCON*5の窒息ロール(失敗でダメージ-1d6)が入る
このようにリスクが高いため、実は必ず行かなければならない、というわけではありません。
リスクとリターンを確認し、突入せず、別のアプローチを行うという作戦もありです。
星守 瀬理香 べつのあぷろーち……
夜門 由貴 現在ある材料の中から解決方法を探してみる、って感じかな…
星守 瀬理香 地の精霊ーに相談だ……?(ぎゅうにゅうにそうだんだ、のメロディ)
夜門 由貴
地の精霊……そういう手段もあるね。
ただし、地の精霊への相談の隣には(?)という記載がある。
準備は万全にね
バロン
また、時を巻き戻す方法について…ですが。
私自身はその方法について知りませんが、私以外の個体、あるいは私達が進行している『知をもたらすもの』であれば、その方法を知っているかも知れません。
『知をもたらすもの』は過去、現在、未来のあらゆるところに同時に存在しているため、時間を超越する術を持っている可能性がある、と考えられるのです。
星守 瀬理香 情報パネルありがとうございます…!
夜門 由貴
いや……ほんとうはもうちょっと早く用意するべきだったんだけど…!
役に立ててたら嬉しいな、情報タブと併せて使ってみてね…
夜門 由貴
もちろん、俺やバロンに相談するのでもいい。
前回の作戦通り、イイーキルスに行ってみてもいいし…
なにか気になることがあったら言ってみてね
星守 瀬理香
ううん、精神力ももちろんだけど、体力には特に自信が無いから……
イイーキルスはリターンの割にはハイリスクかも
夜門 由貴
そうだね…… よほど有用なものがあるのでなければ、避けたほうがいいかも知れない。
確実にありそうだと思われるのは、段本との接触と、破られた写本のもう半分くらい。
もう半分に、俺達の知りたい情報が書いてあるとは限らないからね。
星守 瀬理香
うん。
写本の中身が危険と天秤にかけて重要であるか分からない以上は……
星守 瀬理香 地の精霊……
星守 瀬理香
旧き印を活性化させておく必要があるかな。
あまりメタなことは考えたくないけど……うーん。
星守 瀬理香 念の為【旧き印】を使った上で、地の精霊に相談?
夜門 由貴
なるほど、いいかも!
やってみる?
星守 瀬理香
やってみようかな?
独断でやるのはあれだから、改めてちゃんと相談する必要はありそうだけど
KP
なるほど。
それでは貴方が二人に相談してみると、特に由貴やバロンは反対しません。
あるいはそれしかあるまい、という反応もあるかもしれません。
夜門 由貴
「地の精霊への相談、か…。
それしかないかな、バロンも知っていることには限りがあるようだし」
バロン 「私もそのように思います。イイーキルスへの突入も悪くないですが……あなた方には分が悪いでしょう」
星守 瀬理香
「ええ……バロンさんには折角探知していただいたけれど、昨夜の襲撃を思うと、それ以上の存在に立ち向かうには手札が少なすぎる」
「ただ、相談……と言っても、きっとそんなに万能な呪文ではないと思うの」
夜門 由貴 「そうだね、一方的に答えのみを教えてくれるというのは……ちょっとないかもね」
星守 瀬理香 「うん。ただ都合よく願いを叶えてくれるわけでもなさそう」
夜門 由貴
「……気を抜かないようにしよう。
【旧き印】は……俺がかけようか?」
星守 瀬理香
「ううん。それは大丈夫。
写本を見てできるなら……私がやるよ」
夜門 由貴 「……そう? 気をつけてね」
KP
それではPOWを2消費することで、【旧き印】を使用することが出来ます。
瀬理香さんのPOWは15→13になりますね。
星守 瀬理香 はい。使用して、POWやMPに変更を加えます。
system
[ 星守 瀬理香 ] POW : 15 → 13
[ 星守 瀬理香 ] MP : 15 → 13
KP
では、【旧き印】を設置しました。
他にやることがなければ、【地の精霊への相談】の呪文を試みることが出来ます。
【地の精霊への相談】を行う場合
まず1POWと1d6の正気度を支払ってください。
星守 瀬理香
1d6
Cthulhu : (1D6) > 2
夜門 由貴
代われるものなら俺が代わりたい…
あっ、えらい!!
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 33 → 31
system
[ 星守 瀬理香 ] POW : 13 → 12
[ 星守 瀬理香 ] MP : 13 → 12
KP 次に、1d100をお振りください。
星守 瀬理香
1d100
Cthulhu : (1D100) > 36
KP
惜しい……!
あなたは呪文を唱えましたが、ざわざわと空気が揺れるだけで、それは効果を表しませんでした。
バロン
「む………惜しいですね。わずかに結実の気配が見えましたが」
「もう一度唱えてみればあるいは」
KP
1POWと1d6の正気度を支払うことで再挑戦できます。
(※【PL情報】先程よりも成功率は上がります)
星守 瀬理香
1d6
Cthulhu : (1D6) > 5
KP また、由貴を術者にすることも可能なので… う…
system
[ 星守 瀬理香 ] SAN : 31 → 26
[ 星守 瀬理香 ] MP : 12 → 11
[ 星守 瀬理香 ] POW : 12 → 11
KP それでは1d100をどうぞ。
星守 瀬理香
1d100
Cthulhu : (1D100) > 27
KP
恙なく、あなたは儀式の準備を終えるだろう。
静寂はあなたに僅かな焦燥感をもたらす。
細く長く、息を吐こうとしたあなたの口からは、ゆっくりと紐で引かれるように、奇妙な言葉が突いて出ていた。
『にゃる・しゅたん にゃる・がしゃんな』
星守 瀬理香 「にゃる・しゅたん にゃる・がしゃんな……」
KP
五芒星の中心、燃える目の真上に立つあなたの声に呼応して、低く、低く。
地鳴りが響き渡る。
床が、いや、大地が揺れている。
徐々に近付いてくる不気味な咆哮が大気を震わせる。
極寒の夜に吠えるように。
あらゆる勇気ある者の意志を嘲るように。
<正気度ロール>0/1d3
星守 瀬理香
CCB<=26 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=26) > 74 > 失敗
1d3
Cthulhu : (1D3) > 3
夜門 由貴 ひえ…
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 26 → 23
夜門 由貴
CCB<=65 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=65) > 91 > 失敗
1d3
Cthulhu : (1D3) > 3
星守 瀬理香
えっと、不定……かも……?
由貴くんも……
夜門 由貴 おそろいだね… ニコ…
星守 瀬理香 こわかったね……
KP 不定の処理……ぐぬぬ……後ほどにしましょうか…!(今忘れるとやばいので)
星守 瀬理香 えへへ……ごめんなさい
KP
いいえ、お気になさらず……!!
その瞬間、あなたの足元で燃える目が紅の閃光を放つ。
赤く発光する直線は床に描かれた印をなぞるように、あなたたちを囲む五芒星を描いて走る。
一際目映い光に思わず強く目を閉じる。
眩んだ目を瞬かせ、そして再びゆっくりと開く時には、地鳴りも、あの咆哮も聞こえなくなっていた。
暫しの静寂の後、あなたたちの背後で軽やかな足音が鳴り、やがて止まった。
地の精霊 「星守瀬里香。地の精霊の名において、お前を助命し、知と狂気を与えよう」
KP
柔らかな口調には月夜の森の静けさがある。
反してその顔立ちは美しく邪悪であった。
移り気な色をたたえた目が弧を描く様は、見る者の不安を煽る。
星守 瀬理香 わ……地の精霊さま……
地の精霊
「おや……あなた方は……、いえ、”私たち”に出会ったことがあるのは、別のあなた方でしたね。失敬」
「御託はこんな所でしょうか。願いを聞きましょう。手短にどうぞ」
星守 瀬理香 うわ……。閃理くんじゃなくて良かった瞬間だな
KP
【地の精霊への相談について】
彼のものの言葉に嘘はないが、【要望を正確に伝えなければ探索者の意図しない形で願いを叶える可能性がある】ことについて留意すること。
夜門 由貴 発狂不可避…?
KP
【地の精霊への相談について2】
また、彼が叶える願いは一つだけで、修正は不可能だ。
星守 瀬理香
隙あらば煽ろうとしそうだなって……
流石にそれどころじゃないからしないだろうけど
夜門 由貴 帰っちゃうの……
星守 瀬理香 簡潔に、正確に、ひとつにまとめないといけないってことか
夜門 由貴
そうだね。
何をするにせよ、情報タブが有用かも。
まず、どっちの手段を取るか決めないとね。
そのあと、その手段を確実に進めるための、しかし今の俺達では突破不能な障害を解決する方法を考える。
ほかにも、アイデア(ヒント)でなにか思いつけるかも知れないね。
星守 瀬理香
ノートの切れ端を残したのは多分段本さん。
「不都合な真実」に影響を受けて、氷河期を迎えようとした。
星守 瀬理香
世界の再創造はリスクが大きすぎてひとつの願いにまとめきれない。
出ているヒントとしては、段本さんが影響を受けたのはおそらく「不都合な真実」で……
夜門 由貴 うん。そうだね。合っているはずだよ。
星守 瀬理香
ネイチャートワイライト刊行よりも前に時間を遡る?
どのくらいが良いんだろう。
その時点ですでに段本さんが取り返しつかない状況だったら何言っても無駄だよね……
夜門 由貴
ネイチャートワイライトになんらかの働きかけをするということ?
彼が事を起こす前なら、力づくで押さえるなり、説得するなり何かしらは出来るんじゃないかな。
星守 瀬理香
ネイチャートワイライト自体には無理かな……。
過去の段本さんと接触を図りたいけど、その時期が読めないなと。
あまり野蛮な手段をとってしまったら、こちらの生活にも影響が出る……
大体ネイチャートワイライトの刊行時期はいつごろ、何年前なんでしょう?
それ次第だな。
あんまりにも2020年とかけ離れてるなら戻り過ぎても私が幼過ぎる。
というか段本さんって何歳くらいなんだろう。
KP XXとかいてあるのは、不明、というわけではないんですね。そのため、本来の2020のうちの一年以内ですね(2019年の新聞記事を根拠としている記述があるため)。
星守 瀬理香 ほんとだ。じゃあ10~11年前か。
夜門 由貴
KP
s1d12 何ヶ月以内?
Cthulhu : (1D12) > 1
KP そうですね…… 2020年の11月頃に刊行されたようです。
星守 瀬理香
ふむふむ。
それで、段本さんはおいくつくらいの方なんでしょう?
由貴くんは会った事あるよね、何歳くらい?
夜門 由貴 うーん……俺よりもちょっと年上くらい、かな…
KP ほんとかな? ちょっとまってくださいね…
星守 瀬理香 はい……!
星守 瀬理香 多分そんなに意味のあることじゃないとは思う。
KP
合ってますね。由貴よりもいくつか年上の男性です。
また、彼が書いたと思しきメモが神姿大学の所蔵雑誌の中から出てきたことから、その大学に所属している何者かであることは予測できます。
星守 瀬理香
じゃあ私と同じかそれより少し上くらいかな。
うんうん……
大学が4年、修士2年、博士2年としたら最大で私より+5歳。……浪人・留年していなければ。
夜門 由貴
そのくらいかな……?
院生かあ……どんなことするんだろう。
星守 瀬理香
いくつか年上ってことは大学1年ではない。
うーん、最低で大学2年としたら、刊行日の1年前に遡れば大学に在籍はしているはず。
夜門 由貴 雑誌の刊行時期には大学に居たんじゃないかなと思うよ。院生の可能性もあるけど……在籍はしているはず。
星守 瀬理香
それだと手遅れかもしれないと思って……。
戻れるだけ戻りたいとは思うけど、在籍してるか否かのリスクを考えると、1年が限界かも。
夜門 由貴 なるほど、そう考えると確かにそうだね……。
星守 瀬理香
あ……でも、在籍していないとしても、毎年神姿大学にアプローチをかけて、段本さんを探せばいいのか
SNSとか……うう、私は得意じゃないけど、調べたら会える……?
夜門 由貴
(む……毎年男のところに……?)
ネットで調べるのなら手伝うよ
(図書館技能でも可)
星守 瀬理香
(え……ご、ごめんなさい……?)
最大5歳年上と仮定して、私が高校生くらいの頃に遡ろう。
2015年4月……かな。高校1年生……。
夜門 由貴 おれは…… 中学校だな…。
星守 瀬理香 こう……進路を決めようとしているということで?
夜門 由貴 なるほど……? 神姿大学のOCへ…?
KP
なお……
PL情報で今伝えられる最低限のことが在りますが……知りたいでしょうか…?
星守 瀬理香 え……また何かミスをやらかしてます……?
KP あ、いや。成功率とかに関わることじゃない、フレーバー情報です。
夜門 由貴 中の人が震えてるだけだから気にしなくていいよ
星守 瀬理香
うん……?
後でも今でも同じなら聞いておく……?
震えてるの……
KP
時間を巻き戻した場合は、瀬理香さん以外の人間の時間も巻き戻ります。それはもちろん由貴もです。
由貴のこの10年、また2020年より過去5年の記憶はなくなります。
星守 瀬理香
えっそうなの。
二人で、って願ってもだめか……。
KP
DTに戻れるね(現実逃避)
(いいですよ…!)
星守 瀬理香
ここでぶっこまれちゃうのは笑う……ふふ……
はっ、そうか、仮に2020年11月に戻るなら、ああ、わあ……(現実逃避)
KP 2015年に、”由貴とともに”戻る という願いも可能です。
星守 瀬理香
一緒にこの状態で戻ったら一方通行では……?
にゃる様におかれましては何されるかわからないからな……(メタ)
地の精霊 ふふふ……なんのことかな
星守 瀬理香
「偉大なる地の精霊様、お初にお目にかかります。
あらゆる時間に存在し、あらゆる知を有する貴方への願いは……」
地の精霊 「ええ。どうぞなんなりと」
星守 瀬理香
「ありがとうございます。それでは、何の障害も無く2015年4月へ……
今ここにいる私と夜門由貴の時間を、巻き戻していただきたく存じます」
地の精霊
「おや? そこの彼も、ですか。ふむ…」
「まあいいでしょう。準備はいいですね?」
星守 瀬理香 「はい。よろしくお願いいたします」
KP あなたが願いを伝えると、男は事も無げに了承するだろう。
夜門 由貴 「……よろしくお願いします」
KP そして、何事かを小さく呟きながら手近なスペースに何やら奇妙な模様のような図形を描き始める。
星守 瀬理香 ついったーは2009年にはあるのでどうにか……?
バロン
「それでは、ユキ、セリカ。
さようなら。私の願いもこれで果たされることでしょう」
KP
やがて図形が奇妙に鈍い光を帯び始めると同時に、あなたの視界がぐにゃりと歪む。
やがて図形が奇妙に鈍い光を帯び始めると同時に、あなたの視界がぐにゃりと歪む。
空間が湾曲し、その中心にある幾何学的な光る模様の中に収束していく。
時間が力づくで歪められ、巻き戻されていく。
あなたの意識もまた、その荒れ狂う時間の渦に巻き込まれていった。
──そして次に目を開いた時、そこには日常があった。
人気のない裏路地の先の大通り。
そこにいたのは、15年後にはいなかったものたちだ。
手を繋いだ親子。
携帯電話を耳元に当てた若い男性。
車のボンネットの上で丸くなる仔猫。
リードを持つ飼い主の横で誇らしげに歩く犬。
すべてが活動し、生きている。
体感上はほんの数日の別離だった筈が、それは泣きたくなるほどの安心感をもたらす光景だ。
10年もの間、あなたは確かに、過酷な終末の世界で生きていたのだから。
いまあなたが立っている場所は、どうやら15年後にはシェルターとなっていたあのビジネスホテルの、裏口側の路地らしい。
<聞き耳><目星>をどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) > 43 > 成功
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 24 > 成功
KP
しかしあなたの感覚は、この日常とは酷く不釣り合いなものを察知する。
刺激を伴う強い悪臭と、低い唸り声。
見れば、物陰から青黒い煙のようなものが立ち上っている。
ーーが、
星守 瀬理香 うごくティン犬……!
地の精霊 「さて、これの始末までが貴方の願いでしたね」
星守 瀬理香 「……え?」
KP
バシュン! という音とともにそれは姿を消す。
貴方の目に触れる前に、消し去られたのだ。
地の精霊
「さて、これで契約は果たしましたよ。
精々この世界であがいてみてください。
それでは」
KP
そう告げると、次の瞬間には男も消え去ってしまう。
……その場には、由貴と、瀬理香さんのみが残された。
由貴の姿を見て見るならば、貴方の記憶にあるものよりかはいくらか幼い容姿だろう。
ーーちょうど、中学生くらいの。
夜門 由貴 「………瀬理香、ちゃん?」
星守 瀬理香 「由貴くん……!」
夜門 由貴
「ほんとに、戻ってきたんだ…」
「……あはは、瀬理香ちゃん。ちっちゃい」
星守 瀬理香
「うん、そうみたい。
……ああ、ちゃんと由貴くんも一緒に巻き戻ったんだね。よかった、……」
「由貴くん……」
夜門 由貴
「うん、瀬理香ちゃん……よかった」
瀬理香ちゃんと同じくらいのサイズの体で抱きしめる
星守 瀬理香
「うん……!」
しっかりと抱き締め返します。
「でも、これで安心しちゃいけない。これから、だよね」
夜門 由貴 「……うん、段本雪成……だったよね」
星守 瀬理香
「うん。段本さんも……一人で氷山の中生きることのないように」
「また……何年かかかってしまうかも……。
きっと、由貴くんと一緒なら大丈夫だと思うけれど」
夜門 由貴 「……うん。瀬理香ちゃんとなら、上手くやれると思う。俺もがんばるよ」
KP
過去へ戻ってきた事によってインターネットでの調査が可能になりました。
PLの要望や<図書館><コンピュータ>技能で調査内容が開示されます。
KP 調査内容:【▽国立神姿大学/▽大堂教授/▽段本雪成】
星守 瀬理香
段本さんを探したいですね。
これでもまだ、戻り足りないかもしれないけれど、出来る限り最善を尽くしたい。
KP それでは、<図書館>をどうぞ。
星守 瀬理香
CCB<=82 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=82) > 84 > 失敗
KP お、おぁあああーーーっ惜しい!!
星守 瀬理香 ……クリチケ、使います。
KP もったいない…! 由貴にも…振らせてみてもいいですよ…?
夜門 由貴 振れるよ!
星守 瀬理香
じゃあ……お願いしちゃおうかな。
「うう……スマホ、昔の機種だし久しぶりに使ったら、よくわかんなくなっちゃった……」
夜門 由貴
CCB<=75 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=75) > 45 > 成功
………ふう
星守 瀬理香 かっこいい!
夜門 由貴 「瀬理香ちゃんのスマホ、前のやつもかわいいね。えーっと、いまのと違ってアンドロイドか…」
夜門 由貴 役に立ててよかった!
星守 瀬理香 「うん、前のも結局使いこなせてなかったから……」
KP それでは由貴がポチポチと調べて『段本雪成』について調べてくれます。
KP
------------------------
【段本雪成のTwitterアカウント】
段本雪成 @yuki_danmoto
大丈夫。今までもずっとやってきた事だ。
段本雪成 @yuki_danmoto
教授は各国政府やメディアを最早カルトだと仰っている。
本当なら早く阻止しないと。
段本雪成 @yuki_danmoto
『イスラムの琴』読了。
段本雪成 @yuki_danmoto
邪神の事も人攫いの邪神教の事も誰も知らないし信じない。
刺された傷はまだ治ってない。あれは夢じゃなかった。
段本雪成 @yuki_danmoto
眠剤効かなくなってきた。あたまいた。
------------------------
KP
……というような内容の、本人と思しきSNSのアカウントを見つける。
ツイート内容が真実であれば、彼は殺人事件や誘拐事件に何度も居合わせてはその場面に遭遇し、強いストレスを覚えているようである。
悪夢からくる不眠に長らく悩んでいるらしく、専門的な知識を有していない瀬理香さんたちであっても、段本雪成が健全な精神状態にない事は一目で理解できるだろう。
星守 瀬理香 やっぱりここまで戻ってもだめだったか……
KP ちょっと時空が歪んでます。
星守 瀬理香
うん??
あ、そうか。ふふ…
私がごねたから……
夜門 由貴
大丈夫!
内容に変なところがないようにしてるけど……
たまにおかしいところがあるかも
気にしないでね…
星守 瀬理香 「もう……そんな状態になってるんだ」
夜門 由貴 「本人のアカウントっぽいね」
星守 瀬理香 「うん。……段本さんも、ずっと限界だったのかも」
夜門 由貴 「うーん……話し相手になったり、通院を促したり…? ひとまず会いに行ってみる?」
星守 瀬理香
「そうだね。
段本さん、『教授』ってツイートしてるからもう大学生かも。神姿大学にいるかな」
夜門 由貴
「そうだね、神姿大学……
景色が違いすぎてちょっとどこにあるのかわかりにくいけど… 調べたらでてくるかな」
KP <図書館>で神姿大学の場所を調べることが出来ます。
星守 瀬理香
「調べてみよう。今度は上手くできるかな……」
CCB<=82 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=82) > 57 > 成功
夜門 由貴
「大丈夫だよ、練習だと思って
あ、出てきた」
星守 瀬理香 「うん。由貴くん、やっぱり教え方上手だね」
KP
【国立神姿大学】
国立神姿大学(こくりつみすかただいがく)-所在地はK県明峯(あけみね)市(以下詳細な住所)。
考古学、人類学、歴史学、地質学、文学などにおいて高い教育水準で知られており、大学図書館には40万冊以上の蔵書を収蔵。また、医学部や自然科学分野に関しても積極的な姿勢で、常に新しい風を取り入れている。
姉妹校としてアメリカ、マサチューセッツ州のミスカトニック大学と学術・学生交流があり、研究者の共同研究、職員や学生間の国際交流を行っている。
夜門 由貴
「大げさだなあ……うん、でもよかった。
これで大学に行けるね」
星守 瀬理香 「早速行ってみよう」
夜門 由貴
「……うん、探してみよう。瀬理香ちゃん」
手をつなぎながら
星守 瀬理香 「! ふふ……制服デート、だね」
夜門 由貴 「……う、うん… そうだね。この頃には、瀬理香ちゃんと… なんて…」
KP
二人は手をつないで…神姿大学へと向かいます。
【神姿大学-図書館】
そこにはかつてあの205号室に合ったような本、それ以上の蔵書がずらりと並んでいた。
平日だからか、大学生の利用者も多く、制服姿のあなた方を見つめる目も多い。
夜門 由貴
sCCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 92 > 失敗
夜門 由貴 うぐ……
星守 瀬理香 ?
夜門 由貴 探そうとしたけど失敗しちゃった…
夜門 由貴
CCB<=65 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=65) > 74 > 失敗
夜門 由貴 うう……
星守 瀬理香 大丈夫だよ、ゆっくり探そう。
KP では、瀬理香さんも目星を振ることが出来ます。
星守 瀬理香
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) > 11 > スペシャル
夜門 由貴 ごめんね…… !! いい出目だ!
KP
では瀬理香さんはその中で、複数の本の塔に埋もれながら、ガリガリと何かを一心不乱に書き付けている青年に目を留めた。
今の貴方はもちろん、2020年の瀬理香さんよりも少し年上かもしれない。
星守 瀬理香 「わあ、とても勉強熱心な人……」
夜門 由貴
「え……? あ、あの人だ!」
「瀬理香ちゃん、あの人が段本だよ。」
段本雪成 「………どうしたら…」
星守 瀬理香
「そうなんだ……思ったより、お兄さんだね。
苦労してきたんだろうな……」
KP もしあなた方が声をかけるなら、段本は警戒したような表情であなた方を見るだろう。
星守 瀬理香
「こんにちは。お邪魔してごめんなさい。
えっと……たくさんお勉強されているんですね」
段本雪成
「なんだきみら……近所の学生か?」
「……僕は司書じゃなければ、職員でもない。
見ろ、司書はあっちだ」
追い払うようなジェスチャー
星守 瀬理香
「はい。今日は見学に来たんです。
その、学生さんともお話できたらなって、思ったんですけど……」
「……あ、まだ名乗ってませんでしたね。
〇〇高校1年の星守瀬理香と申します」
夜門 由貴
「あ、俺は……〇〇中の夜門由貴です」
頭を下げる
段本雪成
「星守さんに夜門くん…? 僕は、段本だが……」
「いや、だから僕は……
きみたちみたいな学生にわかる話なんて出来ないぞ」
KP 段本は手を止めて、あなた方を見て喋り始めた。
星守 瀬理香
「そうですね、お勉強の話はもしかしたらついていけないかも……普段の生活のお話でもいいです。
大学生になったら、どんな生活になるのかなって、少し不安なものですから」
KP
その顔色はお世辞にもいいとはいえない。
目の下にはくまが貼り付いていて、もう何日も寝ていないのではないかと思うだろう。
夜門 由貴
「なんだか、すごく大変そうですね。
もしかして、大学生ってすごく忙しいんですか?」
段本雪成 「え? ああ……いや…。これは大学のこととは全然関係なくて……気にしないでくれ」
KP
あなた方は段本と話し続けるだろう。
段本は勉強に戻りたそうな雰囲気がーー最初こそあったが、あなた方と話しているうちにこちらに気を向けることに決めたらしい。
そのうち、会話の中に、神話的事象に遭遇したと思しきような発言が出たり、再び遭遇しそうだと感じられるような前兆と思しき現象への言及も見られるかも知れない。
星守 瀬理香
「そんな事があったんですね……。
実は私たちも……詳細には言えないけど、似たような目に遭った事があるんです」
段本雪成 「そうだろう、とても信じられないだろ……え?」
星守 瀬理香 「段本さんは……きっと誰にも言えなくて、心細かったですよね……」
段本雪成
「……ほ、ほんとうか? きみたちも……同じような目に…?」
「ああ、そうなんだ…… そう、なんだよ…」
星守 瀬理香
「はい。命を落としかけたり、大切なものを喪いかけたり……」
「あの、これは段本さんがよろしかったら、なんですけど。
これからもし、また辛いことがあったら、私たちにお話ししてくださいませんか?」
段本雪成 「……なんだって?」
星守 瀬理香 「あ、も、もちろん、専門的な事は病院に行ったりした方がいいとは思いますけど……」
段本雪成
「病院か、病院も……いや…」
「そうだな、それも……考えてみるよ」
星守 瀬理香
「でも、お医者様だってそういう目に遭った事があるかどうかは分からないじゃないですか。
経験したことは違うけれど、共感だけならお医者様よりもできるかもしれませんよ」
段本雪成
「そうだな…… こういったことがなくなってくれるのが、一番なんだが…。
この出来事を分かってくれる人がいるのが……僕には…」
「……きみたちも、つらかったんだな。
それで、僕にわざわざ会いに来たっていうことは……僕絡みで何かが起きたってこと…なんだろ?」
「……つい、さっきまでいろんな事を考えていたんだ」
「周りのみんなに、僕に起きたことを分かってもらうにはどうしたらいいのかって…」
星守 瀬理香 ふふ、見抜かれてる……流石だな
KP
瀬理香さんが優しく、段本のとても現実とは思えない出来事の数々を肯定していくと、段本の表情がホッとしたものになる。
そして、とつとつと、自分の心の裡を零していった。
……気づけば、夜になろうとしていた。
司書の人間が声をかけに来て、あなた方はそれに気がつく。
星守 瀬理香 「あ……ご、ごめんなさい。つい話し込んでしまって」
段本雪成
「……ああ、悪い。こんな時間まできみたちを拘束してしまったのは僕の方だ」
「さっきいってた高校と中学までは、少しあったな。……タクシー代は出すから、それで帰りなよ」
「夜の道も……危ないからさ」
KP そういうと段本はあなた達を見て少し考えると、瀬理香さんに5千円を渡す。
星守 瀬理香 「ふふ。気を付けます。……え、こ、こんなに、そんな……逆に申し訳ないですよ」
段本雪成
「タクシーに乗ったことないのか?
結構かかるんだぞ、あれ」
星守 瀬理香 「さ、流石に知ってますけど……こんなにいただけない、いや……」
段本雪成
「いいから。今日のーーそして未来でキミたちにかけた迷惑についての詫びでもある。
それにしては安いかも知れないがーー
受け取っておいてくれ」
星守 瀬理香
「……そうですね。では、ありがたくいただいておきます。
それに、また何かあったら連絡してくださるって約束しましたもんね。その相談料も含めて、ということで」
段本雪成
「……ああ。
しかし…きみは年齢にしてはしっかりした物言いをするね」
星守 瀬理香 「え。……あはは、ませてる、とはよく言われま、す……」
夜門 由貴 「………俺の彼女です」瀬理香ちゃんを引き寄せる
段本雪成 「……あ? あ、ああ…… なんなんだ。そういうつもりじゃないよ」
星守 瀬理香 「由貴くん……?」
夜門 由貴 「なんか…じっと見てたじゃないですか…」
星守 瀬理香 やきもち……??
星守 瀬理香 「もう、気にし過ぎだよ…」
段本雪成
「ええ…? うん、まあ見てはいたけどさ。
なんだこの子… きみも大変だな。星守さん…だっけ」
「さて、独り身にカップルの漫才はきついな…なんて。
そろそろホントに帰りなさい。
辛いときは、きみたちに連絡するよ。約束する」
星守 瀬理香 「そ……そうですね、名残惜しいけれど、今日はこちらで失礼します」
夜門 由貴 「……俺のほうに連絡してくださいね。瀬理香ちゃんじゃなくて…」
夜門 由貴 俺ややこしい男だな
星守 瀬理香
「由貴くんったら……ふふ」
「その、段本さんもお元気で、お大事になさってください」
星守 瀬理香 ややこしくないよ……心配してくれてるんだもんね
段本雪成
「………ああ、ありがとう。
今日は久しぶりにゆっくりと……は、難しいかも知れないが。眠れると思うよ」
星守 瀬理香
「よかった……」
「それじゃあ、帰ろっか、由貴くん」
夜門 由貴 「うん、瀬理香ちゃん」
KP あなた方はそのようにして、段本とは別れを告げた。
星守 瀬理香 段本さんも響きだけなら「ゆきくん」か……
夜門 由貴 ………む…
KP 平日だと言うのに学校を休んで、どこかに言っていたあなた方を、あなた方の両親は心配していたかも知れない。
星守 瀬理香 お父さん……お母さん……
KP
あなた方はそれを説得したり、誤魔化すなりして、ふたたび日常に戻るだろう。
あなたが取り戻した日常は過ぎてゆく。
1日、2日、3日と、滞りなく。
永遠の氷河期が訪れる事はない。
この先も。
いつかの年の、12/19に、あなたは由貴と再び時をともにしている。
ふと見れば時計の針は『12:00』丁度の位置にあった。
夜門 由貴 「瀬理香ちゃん。……誕生日おめでとう。おやすみなさい」
星守 瀬理香
「ありがとう、由貴くん。……いつまでもずっと、大好きだよ。
おやすみなさい」
夜門 由貴
「うん、瀬理香ちゃん。おれも、大好き。
これまでも……これからも」
「………愛してる」
KP
午前0時、聞き慣れたその声と共に眠りにつく。
これから始まる一日は、あなたの人生で一度きりのx回目の誕生日だ。
おかえりなさい。
『式日と回帰』これにて閉幕します。
シナリオクリアです。お疲れさまでした。
星守 瀬理香 やった……ただいま! お疲れさまでした!
夜門 由貴
おかえりなさい、お疲れさまでした!
最後がちょっともにょもにょしちゃったね…
星守 瀬理香 え、そう? そんな事ないよ……!
KP
◎生還報酬+1d10
●【地の精霊との接触】を使用した+1d6
●過去を改変した+1d6
星守 瀬理香
いっぱい考えちゃった……
シナリオ読まなきゃ……
KP なお、時を巻き戻すを使用した時点で、瀬理香さんのSANはシナリオ開始前のものに戻っています。
星守 瀬理香 !? そ、そうなんだ……
KP つまり……いくつだ? 70くらいかな…?(あやふや
KP
【SANについて】
シナリオ開始時点の探索者は”記憶を失っているが世界の終焉を経験した”状態であるが、記憶している元の時間軸に戻ってきた探索者は”世界滅亡を人づてに知っただけで記憶にも経験にもない”状態になるため、この時点で現在正気度をシナリオ開始前の数値に戻す。
星守 瀬理香 67ですね
KP では67からSAN報酬での回復どうぞ!
星守 瀬理香
1d10+2d6 SAN報酬
Cthulhu : (1D10+2D6) > 10[10]+7[6,1] > 17
夜門 由貴 いっぱい回復したね!!
星守 瀬理香
わ、わあ……高い……!
シナリオ内のSANでもそこそこいい数値になるね
system [ 星守 瀬理香 ] SAN : 23 → 84
夜門 由貴 でもあの数値はちょっときついよ…
KP
【成長チャレンジ可能技能】
聞き耳 1
心理学 3
目星 3
日本刀 1
図書館 4
英語 2
クリチケ 4
また、破られた写本を半分解読したため、クトゥルフ神話+6です。
星守 瀬理香 成長チャレンジはできるんだ……ふしぎだな
KP
謎…謎ですね…
でも記憶は失ってない……
体にダメージが入ってたのかな…?
星守 瀬理香 神話技能 1 → 7ですね。ほほう
星守 瀬理香 タブありがとうございます!
夜門 由貴
ガッツリ上がったね。
ちなみにあれはネクロノミコンだよ
たしかそう。
星守 瀬理香
わあ……!
そっかあ……ネクロノミコン翻訳しちゃったね、ふふ
星守 瀬理香
CCB<=65 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=65) > 67 > 失敗
1d10
Cthulhu : (1D10) > 1
聞き耳 65 → 66
KP いえ! 成長どうぞ~!!
星守 瀬理香
100B3>=75 【心理学】
Cthulhu : (100B3>=75) > 1,2,1,3,1,2,3,2,1,2,3,1,1,1,2,1,1,3,2,3,2,1,3,1,3,2,2,2,3,3,1,1,1,3,1,2,2,3,2,2,3,2,1,3,3,3,2,1,2,3,2,2,2,2,1,2,1,2,3,2,3,1,3,1,2,1,2,1,2,3,2,2,3,1,1,2,1,3,3,3,2,2,1,2,2,1,1,2,3,1,2,2,3,1,2,3,1,1,1,1 > 成功数0
KP
!?
じわじわくる
星守 瀬理香
ちがうちがう
3B100>=75 【心理学】
Cthulhu : (3B100>=75) > 23,43,36 > 成功数0
3B100>=75 【目星】
Cthulhu : (3B100>=75) > 62,16,81 > 成功数1
1d10
Cthulhu : (1D10) > 7
目星 75 → 82
CCB<=80 【日本刀】
Cthulhu : (1D100<=80) > 46 > 成功
4B100>=82 【図書館】
Cthulhu : (4B100>=82) > 10,54,57,80 > 成功数0
2B100<=1 【英語】
Cthulhu : (2B100<=1) > 3,69 > 成功数0
逆逆……
2B100>=1 【英語】
Cthulhu : (2B100>=1) > 56,7 > 成功数2
2d10
Cthulhu : (2D10) > 6[4,2] > 6
英語 1 → 7
4d10 クリチケ
Cthulhu : (4D10) > 18[2,7,2,7] > 18
聞き耳、応急手当に+7
日本刀、回避に+2しようかな。
夜門 由貴 戦闘が上がるね!
星守 瀬理香
聞き耳 66 → 73
応急手当 53 → 60
日本刀 80 → 82
回避 45 → 47
星守 瀬理香 今回ちょっと活躍したから……ふふ!
夜門 由貴
うん、戦闘する機会めったに無いもんね……
お疲れ様!
イイーキルスだけど……
一週間考えてる間に、別に絶対に行く必要はない上にリスクが高いなって気がついたんだよね。
CONが減っても、解決方法によっては治るんだけど。
星守 瀬理香 考える時間があって良かった…
夜門 由貴 ふふ……何故か行かせようとする中の人だった…
KP 行けるなら行きたいかなって…
星守 瀬理香 ちょっとわくわくはしちゃったよね(中の人が)
夜門 由貴 俺たちが屈強な傭兵とかだったら行っても良かったかもね。
星守 瀬理香
ふふ……。でもまあ、段本さんと和解……できたからこっちの方がいいね。
地の精霊さんとも会えたし。
夜門 由貴 地の精霊(ニャルラトホテプ)
星守 瀬理香
うん……にゃる……
バロンさんともうちょっとちゃんとお別れすればよかったな。お元気で……
夜門 由貴
段本さんは……恋人も親友も連れてかれたのかもなってちょっと考えてる。
(最初の状況や、カップル二人との絡みを見て)
バロン またいつか別の形でお会いするかも知れませんね。
星守 瀬理香
会えるといいな。……敵になっちゃうかな
段本さん……う……
バロン さあ……どうでしょう?(触角くるくるくる
段本雪成
まあ僕のことは……もう既に起こったことだから
もしかしたらまた別の何かが起きて、自体が好転したり悪転したりするかも知れないし。
193 夫婦…
けみかる へへ……精神年齢がやたら高くなった……?
193
そのわりに中学生みたいな嫉妬をしますがね、由貴は…(私のさじ加減
これから制服デートいっぱい出来るよ、やったね!
星守 瀬理香
10年間も私があんなだったら、仕方ないよ……。
きっとその辺りの感情は、高3の時から止まってる……?
夜門 由貴 そうだね、誰かに妬いたりとか…それどころじゃなかったかな。
星守 瀬理香
制服デート! うん、いっぱいしようね。
私が高校生の間……しかも春だから3年間もあるよ……やったあ!
うん、極力人の目に触れないようにしてくれていただろうし……それどころじゃないね、本当に。
夜門 由貴
あはは……嬉しそう。
……この状態にエッチなシナリオに……(邪な考え
うん、色々あったな……。
でも、瀬理香ちゃんが生きていてくれたからおれも10年やってこれたんだよ。
このシナリオは冒頭で1d10を振って、何年経過したか決めるんだけど……
見事に10が出たね。
星守 瀬理香
えっちなしなりお……
私の記憶としては……秘めてから4か月くらいしか経ってない認識だから……その、いいよ……? ごにょ……
夜門 由貴 いいんだ………
星守 瀬理香 10……そうみたいだね……(描写でちょこっと見てしまった顔)
夜門 由貴 中の人の消し忘れ…
星守 瀬理香
きりがいいから計算はしやすかったけど……
本当に、いっぱい待たせちゃったね
10年……は取り戻せないけど、5年、あるから、その分楽しい思い出を積み重ねていこうね
夜門 由貴
おれの人生の半分以上だからね。流石にちょっと長かったな。
大人になった瀬理香ちゃんもかわいいかったよ。
うん、これから五年はボーナスタイムみたいなものかな…?(強くてニューゲームなので)
色んな所に行こうね。
星守 瀬理香
そうだね。
由貴くん、しばらくはお勉強で困らなさそう。
受験とかは私も含めてし直し……だけど、きっと大丈夫だよね。
由貴くんと一緒だから……色んな所に行ける。
夜門 由貴
多分! そんなに大きく試験内容が変わるとは……って、試験問題を全部覚えているわけじゃないけど。
うん、瀬理香ちゃんとだから、色んな場所に行って色んな場所を見たいって思えるんだよ。
10年間散々みたから、雪はちょっと…しばらくは……でも瀬理香ちゃんとだったら…?
かわいい
え? 早…
星守 瀬理香 えへへ……あるとちゃんの制服を奪……借りてきちゃった。
夜門 由貴 奪……!? ……けど、似合ってる
星守 瀬理香
寒い時も雪の日もきっとあるけど……
ふたりで暖め合えばきっと大丈夫。
夜門 由貴 はわわ…… あるとちゃん。これ上着…(ぎゅ…)
夜門 由貴
そうだよね、ずっと一緒だ。
……ちょっとこれじゃあ身長が足りないけど。
牛乳飲まなくちゃ…
藻部 あると
今日はお休みで私服だから大丈夫だけど……
制服がない!?
193
かわいそう
お洋服買いに行こうね…
星守 瀬理香
あ、あとでかえすから……
由貴くんだってすぐに大きくなるよ。
ええと、私が高校1年ってことは中学1年……
うん、もうすぐじゃないかな。
夜門 由貴 そうかなあ……中1ってことは瀬理香ちゃんよりもだいぶ小さいな俺……
193 (体格差…)
夜門 由貴 怖い猫がいる
けみかる (かわいい…追い抜かされてどきどき、がまた楽しめるよ!)
星守 瀬理香 う、うん……?
夜門 由貴
さて、冬服に着替えたことだし… と思ったら年齢があれしたんだった。
16歳と13歳の俺たちでもまたどこかに行きたいね。
星守 瀬理香
5年前に戻ったのは(中の人の)自己満足だから……
あれなら、そして5年後……でもいいんだよ
夜門 由貴 五年後の俺たち……… じゅくねんふうふ…?(じゅくねん?)
星守 瀬理香
熟年……ふふ、どうかな。確かに新婚ではないね。
でもそうか。
私、中身はあらふぉーくらいになっちゃうんだ……
夜門 由貴 瀬理香ちゃんはいくつになってもかわいいよ!
星守 瀬理香
えへ……(てれてれ)
そう考えたら、ちょっぴりお得かもしれないね。
人生の半分くらい、由貴くんと一緒にやり直せる……
学生限定シナリオでいいのとかあったら一緒に行きつつ、いい感じに5年後にシフトしていく…?
夜門 由貴
お得……!
お得という概念 学生限定シナリオ!
いいね、ちょうど(ギリギリ行けないなあ…)と思ってたんだ
いろんなことがしたい……中の人は大晦日前なので煩悩にあふれているが、普通に、普通の意味でいろんなことがしたい
星守 瀬理香
だって……もし由貴くんが大学卒業した段階でけっこん、してたことになってたら
ええと、結婚5~6年目くらいでしょ……?
夜門 由貴
まあ、うん……そうだね?
えっ、浮つきすぎかな…!?
星守 瀬理香
そこから本当に由貴くんが大学卒業するまで9年分だから……15年も……
35年で金婚式がくる!
(ちょっと何言ってるかわからなくなってきた へへ)
夜門 由貴 なる……ほど…?? お得…?
星守 瀬理香 それまでちゃんと生き延びないとね。
夜門 由貴 そうだね!(積み上がってくシナリオを見ながら)
星守 瀬理香
ふふ……本当に。
それまでいろんなこと、しようね。
夜門 由貴
瀬理香ちゃんのことは俺が守る! ……守りたい……
えっ、う、うん!
星守 瀬理香
守……私だって次こそは由貴くんのことちゃんと守る……
うん、守るというか、ちゃんとそばにいて、支え合いたいな。
夜門 由貴
瀬理香ちゃんがいてくれれば……俺は大丈夫、だと思いたいな。
瀬理香ちゃんがそばに居てくれるだけですごく幸せ。
シナリオ内での俺たちは、明日は瀬理香ちゃんのお誕生日パーティかな。
星守 瀬理香
! そうだね。まだ16歳になってなかった
あ、お花……
夜門 由貴
うん、16歳の誕生日だね。
そう、お花!
どっちの瀬理香ちゃんにも似合うよ
193 かわいい(満足げ
星守 瀬理香
ありがとう……
大人になった由貴くんも、元々の由貴くんも、中学生の由貴くんも……みんなみんな、かっこよくて素敵だよ。
星守 瀬理香(16) あ、私のお花は色がちがう!
夜門 由貴 あ、う、うん……バレた…
星守 瀬理香(16)
種類もちがうね……
由貴くん(13)が選んでくれたのかな。
夜門 由貴
かな……?
どの花も似合ってるけどね。
俺、花を贈るタイプなんだな…
でも瀬理香ちゃんの髪型どう考えてもお花が似合うもんな
星守 瀬理香 まめにプレゼントをくれるよね。
夜門 由貴
うん…お菓子から指輪から……
みつぎぐせ…?
すこしでも喜んでる顔が見たくて…?
星守 瀬理香
ふふ、由貴くんが贈ってくれるものはなんでも嬉しいよ
でも、みつぎぐせは……私だけに、してね
あ、その、おんなのこだけじゃなくて!
お友達とかも……その……トラブルの元になったりするし……
夜門 由貴
え? う、うん……他の人にプレゼントをあげて反応が見たいとかはないよ。
瀬理香ちゃんにだけ、だよ。こんなこと思うの
(焦っている瀬理香ちゃんが可愛いなあと想っている)
星守 瀬理香
そっか……えへ、そっかあ……うれしい……。
(だ、だって、由貴くんの事は信じてるもの……)
夜門 由貴
だから瀬理香ちゃんも俺以外の人にあんまり気を持たせないでね……。瀬理香ちゃん、ただでさえ可愛いのに、優しいし…ぽわぽわしてるし…
(普通に対応してても相手が勘違いしていることがあるような気が……。相手がいい印象を持ってくれるのは瀬理香ちゃん自身の長所でもあるけど…!!!)
星守 瀬理香
気は持たせてないと思うけど……
抜けてるところは、たしかにもうちょっと気を付けたいな……
夜門 由貴
俺が四六時中一緒に居られれば……
一緒にいたい
(できればお部屋の中に閉じ込めたい)
193 つまりこの十年間は理想の世界だった…?
星守 瀬理香 (結局15年後の状態がしあわせだったパターンかな?)
夜門 由貴
でもそれだと瀬理香ちゃんが辛いだろうし……
だから守りたい……
星守 瀬理香 そっか…それはそれでエンドが分岐するんだね(シナリオをざっと読み)
夜門 由貴 十年後の理想の世界を続けるとしたら……食料が尽きちゃうかな
星守 瀬理香 うん……外は寒いから何も作れないし……。
夜門 由貴
ゆっくり世界滅亡ロストだね。
……姉さんもあの世界にはもう居ない。
バロンも、俺達があの世界をどうにかするという意思がなければ、あの場所を去っていた可能性もある。
星守 瀬理香 とーこ……。
けみかる
うう、それが本当につらかったよ……とーこちゃん……。
瀬理香もだけど、由貴くんの事も思って永遠に泣けた……
193
おそらくその事実も合わさって、健忘症を発症してしまったのかな… と……。
ゆき♂せり♀ちゃんの周りで生き残ってるのは、本人達だけ…
けみかる
一番受け入れ難かったでしょうね。
もしくは目の前で……?
星守 瀬理香 背景がすてきになった
193 その可能性もありますね……ぴきぱきぴきと…
夜門 由貴
真っ白も寂しいかなと思って
このお花は確かカランコエだったとおもう。
星守 瀬理香
『っ、とーこ!? やだ、どうして、とーこだけ……とー、こ…………
…………あれ…………』
夜門 由貴
『……っ、瀬理香ちゃん! くそ……早くここから逃げなくちゃ…!!』
『……ごめん、姉さん………』
星守 瀬理香
『え…………。だ、だれ…………?』
『ここは、……わたし、は……?』
夜門 由貴
『……瀬理香ちゃん? 俺の、こと……』
『………』
『……きみは…… 瀬理香ちゃん。俺は、由貴だよ』
『ここは……』
『今日から、俺達が一緒に暮らす場所だよ』
星守 瀬理香
『……せりか、ゆ、き…………
……わからない、なにも、こわい……!』
夜門 由貴 『大丈夫。今日は12/19で、明日は君の誕生日だ』
星守 瀬理香 『だれなの!? どうしてわたしのこと わたし……しらない……!!』
夜門 由貴
『瀬理香ちゃん、……きっともう眠たいんだね。
……眠ろう。眠って、目を覚ましたら、いつもの明日だよ』
『何も見なくていい、何も……知らなくていいんだ』
星守 瀬理香 『う…………』
夜門 由貴
『ほら、時計…… もうすぐ12時になるよ』
『……誕生日、おめでとう。おやすみなさい』
星守 瀬理香
『やだ、こわい……こわい、……よ……』
『…………』
夜門 由貴
『……………』
髪や背を撫でたり、抱きしめながら、一緒に眠りにつく。
星守 瀬理香
そして起きたら「あなたもわたしもだれ!?」ってパニックになって……の繰り返しかな……しばらくは……
ごめんね、由貴くん……
夜門 由貴
ん? いいんだよ。
何の反応もないのが一番怖いから。
そんな状態の瀬理香ちゃんを部屋において外に探索に行くのが苦痛だったな…
星守 瀬理香
SAN0って、わからないな……
何もわからなくて、ぼーっとしてる時もあったのかもしれないね
夜門 由貴 10年かけてやっと22回復する瀬理香ちゃんのSAN…
星守 瀬理香
些細な事でショックを受けてSAN減らして……を繰り返してたんだろうね
目が覚めたら見知らぬ人と知らない部屋にいた。SANチェックです(毎日)
夜門 由貴
きつ…… 何もかもが…
しかもその見しらぬ人はやたら親しげに話しかけてくるし…
俺はもっと落ち着いてもいいはずでは?(2回目
うう……瀬理香ちゃんをだきまくらにする……
星守 瀬理香
うん、一緒に眠ろうね……めいっぱい抱き締め合って……
とーこ(16)がびっくりしちゃうかな……
夜門 由貴
そうだ、いきなりラブラブになった…
春ってことは俺…12歳で瀬理香ちゃんは15歳…?
193 だめだ、ドキドキしてきた(邪な大人
星守 瀬理香 私の誕生日前日まで飛んでるなら、もう13と15(まもなく16)かな?
けみかる 図らずもとてもいい時期になりましたね……こうなるとは……
夜門 由貴
そっか… そうだね!
最後におめでとうって言ってた。
193
いろんな節目からもまだ遠いですしね! イチャイチャできる…!!!!!!
まさか最年少探索者がこんな形でできるとは…(ちがう)
星守 瀬理香
もう少しで冬休みだね。
年末年始もずっと……一緒に居られるね。
けみかる
わあ、たしかに……!?
へへ、瀬理香……いちにちちゃんより年下……
夜門 由貴 うん。クリスマスはもうすぐだし……初詣も一緒に行こうね。
193 当時は彼ら……小学生ですね。まだ…
けみかる 小6のいちにちちゃん……!(安定の同じクラス)
193 今よりももっと見分けのつかない双子ちゃんですね!!
けみかる
うわ、かわいい……
すどひとちゃんたちは……年が明けたら成人式……
どっちも出てなさそうだけど……
193
ふふ……はたして日本にいるのか…!!
いずれにせよ成人式は出てなさそうですね
けみかる
!? クロノチャン留学……!?
ふふ、悉く再会チャンスを逃すふたりよ…
193
大学行ったのかな…?
アングラな方面にズブズブしてそうな気はします
けみかる 独学高EDU……
193 ハッ……! 確かに……
けみかる つよい……
193
なんだろう……? 何かで学んだのかな…?
さて……お時間が迫っておりますな……
明日は何をしましょうか! ゆるゆるおはなし会…?
けみかる そうですね……! もうこんな時間!
193 へっへっへ…時間の流れは早いですな…
けみかる
どうしよう……?
藺草さんとの卓おさめとしては充分ですもんね……?
何か入れるのは野暮な気もする……今年中に終わらなさそうだし……
193 まあ……そうですね、27日夜だけで終わるシナリオ……なかなか…
けみかる お話させていただきながら、ゆるゆる会議シを始めるか……?
193 ほほう! いいですね…… 見学に行きます!!
けみかる それか何か、やりたいことあれば!?
193
ホカニ……? 色々あるような……実現は難しいような……!
PCくんちゃんたちにイチャイチャしてほしい気持ちはあるが、新年に取っておこう
明日までに何か思いついたらまたTLでご相談を…し…?
けみかる
ですね! 私もなんでも対応できるようにしておきます!
ひとまず今年の藺草さんとの卓は卓おさめ?
かもしれないということで……
今年一年、本当にありがとうございました。
193
了解です!
こちらこそ、本年は大変お世話になりました……!
たくおさめ……
けみかる へへ……
193
へへ、今月の卓がもうないというだけなのに寂し……
7ヶ月…8ヶ月……? みっしり卓をしましたね!
けみかる
えう……寂しいですね……!
でも来年も! いっぱい色んな所へいきましょう! PCたちといっしょに!
いやほんとに……こんなにご一緒させていただくことになるとは……
一年前の自分には想像もつかなかった……
193 まだ人のいいね欄でちょくちょく見つけるだけだった時代…
けみかる
うぐ、一方的に知られていた時代……
まだはじめましてしてから一年経っていない事実に驚きますね……
193
ふふふふ…
へっへっへ、これからもっとたくさん色々できたら!
来年もお忙しいとは思いますが、こちらこそよろしくおねがいします!
それでは本日はひとまずこんなところで…… ふふふまた明日も会う(?)のに一年の締めみたいに…
けみかる
ぜひぜひ!
時間をつくって遊ばせていただけたらと思います!
来年もよろしくお願いいたします!
藺草さん卓卓はじめ! また決めましょう!
確かにそうですね……?
いやここでご挨拶したら、ログに残るなあと思って、へへ……
193
ログ! そうだ、残りますね…!
ネットの海に残り続ける…!(?)
けみかる
言いたい事はまだまだつきませんが、ひとまず……
今回もご準備、キーパリング等本当にありがとうございました!
193
ひえー!! そんな!
閃理くん/瀬理香ちゃんお誕生日卓、長い間のお付き合いこちらこそありがとうございました!
それではそろそろ、失礼いたしますね!
また明日もよろしくお願いします!
けみかる
本当にたのしかったです……
閃理の気まぐれ半分ですが、ゆき♂せり♀ちゃんで行けて本当によかった……
沢山お祝いしてもろて……幸せです。
はい、お疲れさまでした!
夜門 由貴 いっぱいお祝いしたかったので!!! いっぱい出来たね!!
夜門 由貴
そう。俺も瀬理香ちゃんをいっぱい(意味深)お祝いできて楽しかったです。
お疲れさまでした!
星守 閃理
本当に沢山お祝いしてくれてありがとう、由貴ちゃん、由貴くん。
お疲れさまでした。
星守 瀬理香
明日も、来年も、よろしくね。
来年は由貴くんのお誕生日も、由貴ちゃんと同じくらいしっかり祝いたいな。
お疲れさまでした!
KP
【由貴成長チャレンジ可能技能】
英語2
図書館1
日本刀1
夜門 由貴
2b100>=1 英語
Cthulhu : (2B100>=1) > 38,26 > 成功数2
2d10 英語成長
Cthulhu : (2D10) > 14[10,4] > 14
CCB<=83 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=83) > 71 > 成功
CCB<=80 【日本刀】
Cthulhu : (1D100<=80) > 95 > 失敗
1d10 日本刀成長
Cthulhu : (1D10) > 3
英語 1→15
日本刀 80→83
おしまい。
経緯とか、瀬理香ちゃんの事情とか……手放しで喜べることばかりじゃなかったけど、一緒にいられて、しかも忘れないでいられてよかった。
今年は大変だったけど、来年はその……イチャイチャできるといいね。
じゃあ、また。
お誕生日おめでとう。おやすみなさい。