けみかる こんばんは、お疲れさまです!
193
お疲れさまです、こんばんはー!!!!
デート…ですね! 一ヶ月ぶり…!(実際はもうちょっと頻繁にしてそう
けみかる ふふ……! 何も起こらないデートならたくさんしていそうですね……!
193 ということは今回はなにか起き…?(白々しいフリ
けみかる
おや……? ゆきせりちゃんの様子が……?
ということで本日もよろしくお願いいたします!
193
でっでっでっでっ でっでっでっでっ……
はい! よろしくお願いいたします!
けみかる B(世界線)……進化キャンセルだったか……
193 縁起がいいですね(?)
KP
それではゆきせりツアー第十三弾
「夜通星に君と語る」
セッションを開始いたします。
KPとKPCは私、けみかると星守閃理。
PLとPCは藺草さんと夜門由貴さんです。
よろしくお願いいたします!
星守 閃理 よろしくお願いします。
夜門 由貴 よろしくおねがいします!
KP 【導入】
夜門 由貴 すっと降りてきた… ふふ…
KP きらきら~っ
KP
夜門由貴さんと星守閃理は、年末年始の騒動や年明けの冷たい雨の日々
はたまた交際半年記念日を経て、何気ないが平和で幸せな日常を過ごしていた。
今日は2月14日、日曜日。
二人が恋人になって初めてのバレンタインデーを、あたたかく甘やかな雰囲気で楽しんでいる。
由貴さん手作りのチョコレートの甘い香りや
閃理の淹れたアールグレイの爽やかで上品な香りが混ざり合って、由貴さんの部屋に満ちていた。
夜門 由貴
半年… そうだったね…!
バレンタインだ~!!! やったあ!
星守 閃理
「ねえ由貴ちゃん、去年はプラネタリウムへ行った事だし
今度のお休みには、本物の星を見に行ってみない?」
夜門 由貴
「プラネタリウムかあ…… あのときも色々あったね……」
「本物の……星? 行きたい!
どこに見に行くの?」
星守 閃理
「夜門星(よどのほし)自然公園が絶景なんだって。
何だか名前も由貴ちゃんにぴったりだし、どうかなって思ったんだ」
夜門 由貴
「よど…… あっ、ほんとだ。夜の門(かど)って書くんだね。
行ってみたい。どこで知ったの…?」
夜門 由貴 私の名前がきっかけ……かな…? などと…
星守 閃理
「ん? んー、どこだったかな……?
由貴ちゃんと星が見たいと思って、調べてた時に目を惹かれたんだよね」
夜門 由貴
「えっ、わ、わたしと…そっか…
ふふ、嬉しい」
KP 改めて、自然公園や夜門星について調べることができます。
夜門 由貴
「いま冬だもんね、きっとお星さまもきれいに見えるよ!」
よし、まずは公園の場所から調べてみます!
KP では【図書館】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 62 > 成功
夜門 由貴 あ! なんか色々変わってるね!(ココフォリア側
星守 閃理 本当だ……表示が
夜門 由貴 「夜門星公園…っと…」
KP では、由貴さんは持っているスマートフォンで上手く検索することができる。
KP
■夜門星自然公園
昼間はハイキングやバードウォッチング、広場でのピクニックなど雄大な自然を堪能でき
夜間は海と満天の星が綺麗に見られる絶景スポットとして人気を集めている。
由貴さんたちの住む町の最寄りの駅と夜門星自然公園を
片道20分ほどで往復するシャトルバスが21時頃まで出ており
星の観測を観光資源として、前面に推していることが窺える。
夜門 由貴
「駅からバスで行けるんだって!
やったね、夕方日が落ちるくらいから行けそう…」
「って、えへへ、閃理くんが教えてくれたんだから知ってるか」
星守 閃理
「ふふ、そうだね。昼間も散歩できそうだよ。
早めにうちでお昼を食べて、昼過ぎくらいに行ったらちょうどいいんじゃないかな」
夜門 由貴
「!!! お昼から?
じゃあいっぱいデートできるね!」
星守 閃理 「うん。だから一日空いている日を押さえないとだな……」
夜門 由貴
「やっぱり、土日かなあ……」
卒業式はいつだろう…
夜門 由貴 漠然と3/18にしてたけど、高校はもうちょっと早かったかな…?
KP 3月1日あたりですかね?
夜門 由貴 ほんとだ! 高校の卒業式…はやいね
星守 閃理 「来週は僕の都合が悪いから……27日とかどう?」
夜門 由貴 「うん! 大丈夫!」
星守 閃理
「夜まで一緒に外にいるから……
次の日もゆっくりできる土曜日がいいかな、って」
夜門 由貴 「つ、次の日も……そ、そうだね…」
夜門 由貴
私が意味深に捉え過ぎな気もする
これはクトゥルフ…クトゥルフ…
夜門 由貴
「すっごくいい考え。じゃあ、土曜日ね!
宿題とかももうないから大丈夫だよ」
星守 閃理 何かを言い聞かせている……
星守 閃理
「そっか。由貴ちゃんはもうすぐ卒業式だった。
また卒業のお祝いもしないとだね」
夜門 由貴
「ええっ? そ、卒業のお祝い…?
い、いいよ…」
「な、なんかはずかしい…。
あ、でもデートはしたい…」
星守 閃理
「え、ふふ、恥ずかしい……?
勿論、デートはするつもりだよ。僕も春休みだしさ」
夜門 由貴
「春休み! 大学生の春休みって長いよね…いいなあ…。
あ、じゃあ閃理くんの運転する車に乗ってどこか行きたいな」
星守 閃理
「ドライブデートか、いいね。分かったよ。
また良さそうな所を一緒に探そう」
夜門 由貴
「うん! それも楽しみ!
……それにしても夜門の星公園って名前も不思議だよね…
由来は……っと」知ってそうな気もするけど…
星守 閃理 というか僕はもう春休みなのか、な……?
夜門 由貴
そうだね、多分2月中旬くらいからお休みってところが多いかも…?
いいなー!!
KP
知ってそうではあるので
【知識】+【オカルト/2】の90でどうぞ!
夜門 由貴
や、やったー!!
CCB<=60+30 【知識+オカルト】 (1D100<=90) > 27 > 成功
星守 閃理
由貴ちゃんも大学決まってるなら
もうあんまり学校行ってなさそうではある。
すごい! 普通の【知識】でも成功だ。流石。
夜門 由貴
ふんふん……お休みなのをいいことに閃理くんのおうちに…
うん! やった!!
今日は出目がいいよ!
星守 閃理
よかった……この調子で頑張っていこうね。
いざって時には僕もいるから大丈夫だよ。
夜門 由貴 うん…! 頼りにしてる! し、守るよ!
KP では由貴さんはスマートフォンで調べつつ、自分の記憶を手繰り寄せる。
星守 閃理 守……?? いやそれは僕こそ……
KP
■夜門星(よどのほし)について
夜門星とは、シリウスの和名である。
この時期だとおよそ16時~24時あたりに、南寄りの方角に見える。
夜門 由貴
「そうだ……シリウスだよ!
私の夜門の名字も調べた時、そうだったらいいな―って思ってたの」
星守 閃理 「地球上で見える星の中で最も明るい星、か……」
夜門 由貴 「うん! この名前の公園ってことは、シリウスが一番キレイに見えるのかな…」
星守 閃理 「展望台の方角がちょうどいいのかもしれないな。俄然楽しみになってきたよ」
夜門 由貴
「夜遅くに見るのがたのしみだねっ。
冷えそうだから暖かくしていかなきゃ」
星守 閃理 「うん。最近暖かくなってきたとはいえ、油断して風邪を引かないように準備していこう」
夜門 由貴
「温かいお茶ももってかなきゃ…。
あっ、閃理くん、このお茶すごく美味しいよ!」
「お茶淹れるのすっごく、上手だねぇ」
星守 閃理
「本当? 良かった。
折角由貴ちゃんがチョコ作ってくれるって言うから、少し練習したんだよ」
夜門 由貴
「うん! バレンタインだもん!
といっても形を整えただけだけど…」
おさかなちょこ…(形だけ
星守 閃理
かわいい……
「由貴ちゃんの愛情がこもってる分、一層美味しく感じるよ」
夜門 由貴
買ったやつのほうが美味しいかもだけど……
「ほんと? よかった……」
「うん、私、閃理くんへの愛情だけはいっぱいあるからね!」
星守 閃理 「僕も由貴ちゃんへの愛情と一緒に、このお茶を注いでいるよ。……なんてね」
夜門 由貴
「えっ…!」
「最近……閃理くんなんか…… て、照れること言ってくるようになったよね…」
星守 閃理
「え? ふふ……そう……?
そう言われると恥ずかしくなってくるな……」
夜門 由貴
「自分で言ったのに………(ごくり
うん、おいしいよ。閃理くん…」
「私のためにありがとう」
星守 閃理
「こちらこそ、僕の為に可愛いチョコをありがとう。
こんなに素敵なバレンタインが迎えられて……幸せだよ」
星守 閃理
由貴ちゃん以外には、まあまず言わないな……
言ってるところを見られるのも嫌だ
夜門 由貴
(かわいい…)
「う、うん……
なんだかかなわないなあ…」
星守 閃理 「え……?」
夜門 由貴
「なんでもないよ!
私も、今年こそ閃理くんにちゃんとチョコ渡せてよかった!」
「去年は買ったチョコだったから…」
星守 閃理
「由貴ちゃんから貰った物なら何でも嬉しいけど……
こうして手作りのチョコを貰えると……」
「恋人……なんだな、って実感するな……」
夜門 由貴
「~~~っ??
な、なんでそんなはずかしいこというのっ!」ぺちぺちっ
星守 閃理 「えっ、な、ど、どうしたの急に……」
夜門 由貴
「えっ、わ、わかんない……閃理くんが照れながらいうから…
(な、なんで? ふたりっきりだから…?)」
夜門 由貴
わかんないけどすごい 閃理くんが なんだ…?
わからないけど好き
星守 閃理
「そりゃ……照れるよ……
照れるけど、嬉しくて……言葉にせずにはいられないんだ」
夜門 由貴
「ううっ……わ、私も…
閃理くんに喜んでもらえてすごく嬉しい、幸せ……です…」
「…ふふ、チョコレート受け取ってくれて嬉しい」
星守 閃理
「僕こそ貰えて嬉しい……
由貴ちゃんから欲しい、由貴ちゃんからしか、欲しくないって思っていたから」
夜門 由貴
「わーっ、わーっ、なんで一を十で返してくるの!
っそ、そんな唇は…」
「…こうだ…っ」ちゅ、ちゅーできますか…
星守 閃理
「え? 何でって、 ……んむ、」
咄嗟の事でされるがまま、由貴ちゃんの口付けを受け入れる。
夜門 由貴
うっ、な、なんにも考えてない。
ちょっとだけホッとしてるような…
ご、五秒くらい唇をくっつけてから離れる…
星守 閃理 「っは……い、いきなりは、反則だよ……」
夜門 由貴
「……お、おしおき…? だもん…」
「う、でも閃理くんにいっぱい好きって言ってもらえるのは嬉しい…」
星守 閃理
「おしおき……僕何もしてないんだけどな……」
「そうだよ、全部、本心だから……」
「だから……もっと欲しいな?」
由貴ちゃんの頬に手を添えて、今度は僕から口づけを贈ろう。
夜門 由貴
「えっ…む…っ」
びっくりしながら無抵抗で受け入れます
「……っ… ……んん」拠り所がなくて閃理くんの腕をきゅっと掴む
星守 閃理
「ん、……ふふ……甘いね」
満足そうに唇を離して、至近距離で微笑む
夜門 由貴 「……は…… ちょ、チョコのせいだもん…」
星守 閃理 「そっか……じゃあ、蕩けそうな顔をしているのも、チョコのせいかな……?」
夜門 由貴 「そ、そんなかおしてない…」
星守 閃理 「本当? じゃあ、……もっとしても良いよね」
夜門 由貴 「えっ…? あ、えっと…!?」
星守 閃理 「いや……?」
夜門 由貴
「や、やじゃない…」
「いっぱいして、いいよ…?」
星守 閃理
「ん……素直でいい子だね。
可愛いよ、由貴ちゃん」
KP
二人はそうして、チョコレートよりも甘く蕩けるような口づけを何度も交わしながら、穏やかな一日を過ごす。
お互いの家で会ったり連絡を取り合ったりしつつ、次のデートに思いを馳せていれば
あっという間に約束の日を迎える事だろう。
そして2月27日、土曜日。
二人は約束通り星を見る為に、夜門星自然公園へ向かっていた。
予定通り早めの昼食を閃理の家で済ませて、最寄り駅へ向かう。
その途中、駅の近くに新しくできたカフェの行列に並ぶ彼のはとこ達の姿がちらりと見えたかもしれないが、それはまた別の話──
二人はシャトルバスに20分ほど揺られて、無事自然公園へ辿り着いた。
休日ということもあり、そこそこ賑わっているようだ。
夜門 由貴 そういえば同じ日――
星守 閃理 天香ちゃんも隅に置けないなあ、などと思いつつ、声を掛けるのは野暮だから通り過ぎるかな。
夜門 由貴
「…天気いいね! 閃理くん!
すっごく晴れてる」
193 隣りにいるのは36歳男性―― よく考えたらよく誘ったな…
星守 閃理 「うん。散歩するのも星を見るのも、絶好の日和だね」
夜門 由貴
「ふふ、写真取れるかな…?
流石にお星さまは難しいかもだけど、海も見えるしいっぱい撮りたいね」
星守 閃理 まあ、応じる天香ちゃんも天香ちゃんだと思いますよ。
夜門 由貴
お互いに気があるからこそ…?
あの男の人誰…? って聞きたくはなるかな、私も…
星守 閃理
「そうだね。最近由貴ちゃん写真の腕前が上達してるみたいだし、沢山撮ろう。
フォトジェニックなスポットは見つかるかな?」
夜門 由貴 閃理くんを撮るためだけに上達した写真術
夜門 由貴 「閃理くんが写ってくれるならどこでもいいんだけど……あっ、自撮りしたら二人で写れるかな…!」
星守 閃理
でも天香ちゃんに次に会った時には様子がおかしくなってる……
由貴ちゃんと二人きりではちょっと会わせたくないな……
【写真術】の上達ぶりには目を見張るものがあったね
夜門 由貴 私の生肉を…?
KP
時刻は13時頃。快晴。
由貴さん達が一通り自然公園を歩き回り堪能した後展望台に向かえば、星を見るのにちょうど良い時間となるだろう。
夜門 由貴 そうそう! 閃理くんのこといっぱい残しておきたいもん
星守 閃理 僕には到底敵わないけど天香ちゃんも由貴ちゃんの事大好きだからなあ……
KP
■昼間
・入口(門)
・花畑
・池
・広場
・レストハウス
夜門 由貴 ふふ……でも食べてもらうなら閃理くんがいいな…
夜門 由貴
お昼も探索できる! やったー!
まずは入り口から見てみます!
「閃理くん、こっちこっち!」
星守 閃理 食べるのも食べられるのも由貴ちゃんだけがいいね……
星守 閃理 「わ、っと……待って、由貴ちゃん」
KP
【入口:昼間】
バスを降りてまず見えてくるのは自然公園を囲う背の高い柵と、繊細な細工が施された大きな門だった。
門には煌めく星と鳶の翼を持った美しい女性が描かれている。
KP
【探索可能項目】
・描かれている女性について調べる
・細工について調べる
・門周辺
・ハイキングコース
夜門 由貴 鷲…? アルタイル?
星守 閃理 鳶(とび)だね
夜門 由貴 とんびって書いてあった なるほど!(目星2
星守 閃理 ちょっと潰れて判読しづらいよね、最初からルビを振るべきだった
夜門 由貴 ううん、大丈夫!
夜門 由貴
「こっちの星はこのまえの夜門星だってわかるけど…こっちの女の人はなんだろう?」
ということで鳶の翼の女性について調べてみます!
KP では【図書館】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 63 > 成功
夜門 由貴 図書館はメキメキしてる!
星守 閃理
僕よりも強い……
えらいね、大学に入っても調べ物はばっちりだ。
KP
■描かれている女性について
鳶の翼を持つ美しい女性は、この近辺で祀られている夜門神(よどのかみ)だということがわかる。
また、夜門神はエジプトの神イシスのこの地での名であり
豊穣の神として知られている他、生と死を操る強い力を持つとされている。
星守 閃理
「この公園のモチーフか何かかな……?
どう、何か見つかった?」
夜門 由貴
「うん、こっちの女の人も、夜門神っていう神様みたい……
エジプトで言うとイシス……名前だけ聞いたことあるかも!」
星守 閃理 「へえ、この辺りではイシスのこと『夜門神』って呼んでるんだ。縁起がいいね」
夜門 由貴
「うん! 名字がおんなじだからなんだかシンパシーを感じるかな」
「何かあったら力を貸してください…」なんとなく拝んでおこう
星守 閃理
「ね。神様のお名前と同じ苗字。良いね……」
かわいい……
夜門 由貴
「うん! 今度うちの家の由来についても調べてみようかな!
実は関係あったりして!」
「この門の細工も綺麗だね!」近づいてよく見てみよう…?
星守 閃理 「夜門家の歴史を紐解くのか……楽しそうだね」
KP
細工には【考古学】や【芸術】【製作】が振れますが……
【オカルト】や【歴史】でも良いんじゃないでしょうか。お好きなものをどうぞ。
夜門 由貴
えっ… なるほど…? なるほど…
よし、オカルトだ!
CCB<=60 【オカルト】 (1D100<=60) > 55 > 成功
ちょっとドキッとした!
KP 改行……! でも成功ですね、えらい!
KP
■細工について
作られてから、悠に百年以上は経っていることがわかる。
綺麗にされてはいるものの、ここ数十年はきちんとした技術者による細工の修繕や保護はされていないのではないかと思う。
夜門 由貴
なるほど…?
け、結界がほころびてる的な…?
KP
【オカルト】なら……
信仰が薄くなっているのかなあ、と感じるかもしれませんね。
夜門 由貴
あ、あかんやつ……なにかおきるふらぐ…
「この細工、綺麗だけどだいぶ古くなってきてるんだね…。
もう何年も修繕とかされてないのかな」
星守 閃理 CCB<=94 【歴史】 (1D100<=94) > 81 > 成功
星守 閃理
「うーん、そうみたいだね。
歴史的建造物なら、その手の技術者の手で保全した方が良いとは思うけど……どうも人の手があまり入っていないみたいだ」
「勿体ないなあ……」
夜門 由貴
「修理しようって言ってくれる人がいないのかも…
うん…」
KP
■門周辺
門の脇には雨よけ加工のされた簡易棚があり配布用の紙地図が置かれている。
入り口から海側の展望台までハイキングコースが整備されており
その途中途中で見どころとなる花畑や池、広場、休憩所などが配置されているようだ。
夜門 由貴
(もっといっぱい人が来たらそういう話も持ち上がるかなあ…)
家に帰ったらレビュー…? 書いてみようかななどと…
門の周辺! ありがとうございます!
「あっ、せ、閃理くん! こっちに地図があるよ!」
星守 閃理
「お、見つけてくれてありがとう。貰って行こうか。
ふんふん……結構広いね。散歩し甲斐がありそうだ」
夜門 由貴
「展望台は海の方なんだね! すごーい、楽しみ…」ワク…
ハイキングコース…? も見てみようかな…?
KP
地図上の細い道になっているところですね。
■ハイキングコース
舗装されており、夜間用の照明も設置されている。
日暮れに星を見てから帰路についても、あまり危険はなさそうだと思うことだろう。
家族連れやカップル、友人同士など、たくさんの観光客で賑わっている。
夜門 由貴
なるほど!
「ねえねえ、地図に書いてあるとおりに見ていけばぜーんぶ回れそうだね」
星守 閃理 「うん。全部見て回ったらちょうどいい時間になりそうだ」
KP 入口(門)の情報は以上です。
KP
■昼間
・入口(門) 済
・花畑
・池
・広場
・レストハウス
夜門 由貴
了解です!
「よーし、じゃあ早速行ってみよう!
最初はお花畑だね…!」手をつないですすむぞー!
星守 閃理
「どんな花が咲いてるかな。楽しみだね」
しっかり手を繋いで行こう。
夜門 由貴 紫のお花!
KP
【花畑:昼間】
冬の花々が一面に咲き誇る美しい花畑。
クレマチス、クリスマスローズ、水仙……他にも色とりどりの可憐な花々は、時折冷たい風が吹きすさぶ中、あなた達の目を楽しませてくれるだろう。
星守 閃理 これはクレマチスだね。
夜門 由貴
そうなんだ! 中の人が花に疎い……
大きくてきれいなお花だね!
KP
花々に【博物学】や【知識】を振る事が出来ます。
【図書館】で花の名前を調べるのもいいですね。
花言葉なら【オカルト】でもいいかな……?
夜門 由貴
「わーっ、わーっ、いっぱい咲いてる!
今の時期が一番安全に見られそうだね…!」(蜂
星守 閃理 「安全……? 虫のことかな?」
星守 閃理 蜂苦手……?
夜門 由貴
「うん。もうちょっとあったかくなると蜂が…
あ、でもミツバチはじっとしてれば刺してこないから安全だよ」
夜門 由貴
中の人が苦手かもね…怯えてる…
choice[苦手,そうでもない,好き] 蜂 (choice[苦手,そうでもない,好き]) > 好き
!?
星守 閃理 >>好き<<
193 そうだったのか…
星守 閃理
choice[苦手,ふつう,好き] 蜂は… (choice[苦手,ふつう,好き]) > ふつう
苦手ではなかった。良かった。
夜門 由貴
普通! よかった!!
コスモス畑も見に行けるね!(めちゃくちゃ蜂がいる
星守 閃理 「蜂か……確かに刺されたら危ないけど、こちらが何もしなければ基本は大丈夫かな?」
星守 閃理 コスモス良いね。
夜門 由貴 「うん!」ということで……試しに博物学をしてみようかな…?
けみかる 中の人は蜂結構好きだから……由貴ちゃんの気持ちがわかるぞ……
KP どうぞ!
夜門 由貴
そうか、初期値10… いや厄払い…いや…よし!
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 4 > 決定的成功
KP !!!
夜門 由貴 やったー!!
KP クリチケをどうぞ!
夜門 由貴 わーーっありがとうございます!
system [ 夜門 由貴 ] CT : 0 → 1
KP
■花
珍しい草花も色々植えられていることがわかる。
また、花畑に咲いている花々の種類と花言葉がわかる。
クレマチス(紫):精神の美
クリスマスローズ(濃いピンクや白):私を忘れないで
水仙(黄):私のもとへ帰って
星守 閃理 「冬でも結構色々咲いてるんだね。綺麗だな……」
夜門 由貴
「珍しいお花も咲いてるんだね…
あっ、あそこにクレマチスもあるよ!」
「最近は道端に小さな花も増えてきたよね。
もうすぐ春かなあ…」
星守 閃理
「あれがクレマチスか……紫が鮮やかだね。
……あ、ねえ、この花は何だっけ」
KP 閃理は黄色い水仙を指さす。
夜門 由貴
これは水仙… かな? よしよし…
「水仙!! 黄色いから…花言葉は『私のもとへ帰って』…だね」
「すごーい、いっぱい咲いてる。黄色のひらひらがかわいいね」
星守 閃理
「へえ、そんな花言葉なんだ……詳しいね、由貴ちゃん。
うん、何だかここに咲いてるどの花よりも気になってさ」
夜門 由貴 「そうなの…? 閃理くん、水仙好きだったんだ…?」
KP
※KP情報-------------
昼間の花畑はこれから起こる事を暗示するための場所です。
閃理に【心理学】を成功した場合でも、「自分でも気になった理由があまりわかっていないようだ」ということがわかるだけです。
夜門 由貴 なんの…フラグだ…?
星守 閃理 choice[元から好き,元はそうでもない] (choice[元から好き,元はそうでもない]) > 元はそうでもない
星守 閃理 「うーん……? 別にそうでもない、と思うんだけど……何でだろう」
星守 閃理 choice[クレマチス,クリスマスローズ] (choice[クレマチス,クリスマスローズ]) > クレマチス
夜門 由貴 「……うーん…?」じっと見てみるけど私はなにか感じるところがある…?
星守 閃理
「うん、普段ならクレマチスの方が好きかな……」
SCCB<=76 由貴ちゃんの心理学 (1D100<=76) > 62 > 成功
夜門 由貴
かわいい表示に
えっかわいい~ ダイスの絵文字…
星守 閃理 えっ、何が…??
夜門 由貴 え? メインタブがね、なんかいつもと違う感じ…
星守 閃理 そうなんだ……振った側には見えないみたいだね
夜門 由貴 え!! あっそうなんだ!! そうか…
星守 閃理 では由貴ちゃんは、僕が「自分でも気になった理由があまりわかっていないようだ」ということがわかるよ。
夜門 由貴
なにか直感的なものなのかな…
ありがとう! 了解です!
KP 花畑の情報は以上です。
夜門 由貴
「閃理くんが気になるなら何かあるのかもね…。
うん、覚えとこう! 黄色の水仙だね…」
星守 閃理 「うん……? いや、でも、本当に何となくだから……」
夜門 由貴
「直感ってやつかもよ?
わからないけど…」
「へへ……他にもいっぱいみたら、今度は池の方行ってみようよ!」
星守 閃理
「由貴ちゃんが言うなら、そうなのかもしれないな……。
うん、池はこっちだね。行ってみよう」
KP
【池:昼間】
大きな池の水面は驚くほど静かで、まるで鏡のように空の色を鮮やかに映している。
池のそばにはベンチがいくつか設置されていて、何人かが木漏れ日を浴びながら静かに寛いでいる。
また、古びた看板があるようだ。
池を覗き込めば、あなた達二人の姿がはっきりと映し出されるだろう。
夜門 由貴 「わーっ、大きな池だね!」なんとなく鳥を探しながら覗き込む
KP
野鳥が木に憩ったり、時折羽ばたいたりしている様子が見られる。
小型の鳥が多いようだ。
夜門 由貴 「あ! 鳥もいっぱいいるね……!」
星守 閃理 「うん。人が多いし、天敵もあまりいないから安心できるのかな?」
夜門 由貴
「そっかあ… 芝生とかきちんと刈られてるもんね」
「ねえ、ねえ、閃理くん!
池の表面すっごいよ! 私と閃理くんがきれいに映ってる!」
星守 閃理
「本当だ……はっきり映って、鏡みたいだね。
あ、ほら、看板に『御鏡池』って書いてある」
KP 閃理は古びた看板を指さすだろう。
夜門 由貴 「御鏡池…」促されるままに見に行ってみます
KP
■看板
御鏡池の成り立ちを説明する看板。
要約すると次のようなことが書かれているとわかる。
-------御鏡池------
夜門神は豊穣の他にも生と死を操る神として知られている。
この池では生者や死者を水面に映し、真実の姿を映すことで
魂の行き先を決めていたという言い伝えがある。
--------------------------
夜門 由貴 「この看板もなんだかちょっと、古びてるね…」(さっきの門のことを思い出しながら)
星守 閃理 「うーん、そうだね。道の整備にばかり力を入れているような印象だ……」
夜門 由貴
「ここも夜門神様の関連の場所なんだ…。
うーん…(もやもやもや」
「……さっきの池に私と閃理君も映ってたけど、いつもとおんなじだったね」
星守 閃理
「ふふ、いつもと同じって……そりゃあそうだよ。
僕たち、ちゃんと生きているんだからさ」
夜門 由貴
「なんか…真の姿って言うからこう、鳥とか狼とか、お魚とか…?」
「だったらちょっと楽しかったなって」
星守 閃理
「あはは、なるほど、夢があって良いね。
もしそうなったら、びっくりはするだろうけど……うん、楽しそうだ。どんなのが出るかな」
夜門 由貴
「でも鏡だもんね……。
死んでからまた来たら見えるかな…?」
「ね! ベンチがあるよ!
ちょっと座る?」
星守 閃理
「死んでからも来られるかな。
そうしたら、魂の行き先は何処になるんだろうね」
「ん、そうだね。日差しが暖かいし、少し休憩しようか」
夜門 由貴
「どこかなあ……閃理くんと一緒の所が良いな」
「うん! お茶とお菓子持ってきたよ!」
星守 閃理
「ふふ、何処までも一緒だから、そこはきっと大丈夫だよ」
「わ、お菓子まで? ありがとう。準備が良いね。
じゃあ、早速いただこうかな」
夜門 由貴
なんだろう…普通の温かいお茶と、ダックワーズが現れるかな…?
「じゃあはい、蓋持って!」
閃理くんに蓋をもたせてからお茶を注ぎまーす!
星守 閃理 「はい、ありがとう。いただきます」
KP とぽとぽ……とあたたかいお茶が注がれて、冷たい空気に白い湯気が立つ。
夜門 由貴
「閃理くんが淹れてくれたみたいなのは無理だけど…
あっ、ちょっと熱いかもだから冷ましてね!」
星守 閃理 ふーふーしてね も可愛い
夜門 由貴 こ、こどもっぽかったかなと思って…
星守 閃理
choice[猫舌,ふつう,全然平気] (choice[猫舌,ふつう,全然平気]) > 猫舌
あ、そう……。
夜門 由貴 かわいい
星守 閃理
じゃあふーふー息を吹きかけて、暫く外気に晒してから、少しためらいがちに口をつけるかな。
「ん、……おいしい、温まるね。
こういう細やかな気配りは思いつかなかったから……本当に助かるよ」
夜門 由貴
それを心配そうに見てる…かな…
「……え! えへへ…うん、簡単なピクニックみたいな感じかなと思っていろいろ…」
「ふふ、お菓子もあるからお腹すいたら食べてね」
星守 閃理
「ありがとう。
景色もいいし、ひとついただくよ」
夜門 由貴
アーモンド風味のダックワーズはふわっサクッとしてておいしい!
…よ!
夜門 由貴 だいぶ前に食べたっきりだから記憶がボンヤリしている
KP
外側のさっくりとした食感を楽しんだかと思えば、しっとりふわふわのメレンゲ生地に迎えられる。
アーモンドの香ばしい匂いと優しい甘さがほろりとほどけた。
星守 閃理 おいしいよね……食べたくなってきた……(中の人が)
夜門 由貴
わーい美味しそうに描写してもらえた!!
ふふふ…… ダックワーズの布教みたいになった
星守 閃理
「うん。美味しい。ダックワーズ、か……。
ちょうどいい甘さと軽さだね」
夜門 由貴
「でしょ! お茶と一緒に食べるおやつにいいかなって思ったの」
「私も一つ……
…… …… うん、美味しい! 周りのサクサクしてるところが好きだな!」
星守 閃理
「何とも言えない不思議な食感だよね。
他の焼き菓子とはちょっと違う感じがする」
夜門 由貴
「えーっとね……そう、最中を参考にしたんだって!
言われてみればそんな感じもするよね」
もぐもぐもぐ……
「……ごちそうさまでした! ふう…」
星守 閃理
「ああ、なるほど、この形は……
という事は日本発祥なんだね。お菓子ひとつにも歴史があって面白いな……」
「うん、ご馳走様でした。お茶もありがとう、由貴ちゃん」
KP 池の情報は以上です。
夜門 由貴
「ふふー、どういたしまして!」
了解です。ちょっと…こう…閃理くんにもたれたりなんだりしてから…
広場に行こうかな…?
夜門 由貴 一体何の宣言なんだ…
星守 閃理
かわいい。
ちょっと人目を気にしつつも、池に面しているならちょっとだけなら……
と、一頻りいちゃついてから移動しよう。
KP
【広場:昼間】
芝生の敷かれた広場で、寒い中でもレジャーシートを敷きそこで暖かい物を飲食している人が見受けられる。
もう少し暖かい時期にお弁当を持ってくれば、柔らかな日差しを浴びながらのピクニックができるかもしれない。
それはとても気持ちが良いだろうな、と思うことだろう。
広場全体に【目星】を振ることができます。
夜門 由貴 わ~ ここですべきことだった説――
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 87 > 成功
夜門 由貴 よし!!(出目が高いのでちょっとソワっ
星守 閃理
ふふ、レジャーシート、少なくとも僕は持ってきてないから……
また春になったら、お花見に来るのもいいかもしれないね。
夜門 由貴 お花見…! それもたのしみだね!
星守 閃理 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 41 > 成功
KP
では由貴さんと閃理は、広場の奥の方で、ふらふらと森の方に入っていく人影を見つける。
ただし、一瞬のことであなた達はすぐその姿を見失ってしまうだろう。
森と広場の境には「遭難の危険もあるため立ち入り禁止」という看板がある。
今は人目もあるため、森に入るのは得策ではないと思うことだろう。
夜門 由貴 「あれっ… あそこ…人が入っていっちゃったよ…?」
星守 閃理 「うん、ハイキングコースから外れて……危ないな」
夜門 由貴 「遭難しちゃうかもしれないんだ… そんなに深い森なのかな…?」
星守 閃理 「そうだな……自然公園、って言うからには、ハイキングコース以外はあまり整備されていないのかもしれないね」
夜門 由貴 「そっか… ちょっとだけ気になるけど、やっぱり入らないほうが良さそうだね」
星守 閃理
「うん……。そもそも立ち入り禁止を破ったのがいけないんだしな。
何も無いと良いんだけど」
KP 広場の情報は以上です。
夜門 由貴
「誰かと来てたらその人が探してくれるかな。
うーん…… うん、きにしない! ……けど後で係員の人がいたら話してみようかな」
193 話されても困るだろうな
星守 閃理
「優しいね、由貴ちゃん。
うん、でも、一先ず僕たちにできる事はそれくらいかな」
夜門 由貴
「うん…… 気を取り直して、行こうか!」
広場……私が犬だったらフリスビーか何かで遊べたけど…
犬じゃなくてもキャッチボール的に…?
星守 閃理
犬だったら……? ふふ、そうだね……
普通に投げて遊ぶのも楽しい……?
夜門 由貴
choice[持ってきた,持ってきてない,バトミントン] 持ってきた? (choice[持ってきた,持ってきてない,バトミントン]) > 持ってきてない
もってきてなかった…
「今度来たときはフリスビーとかで遊ぼうね」
星守 閃理 choice[もってきた,もってきてない,ボール,バトミントン,なんかボールがくっつくやつ] (choice[もってきた,もってきてない,ボール,バトミントン,なんかボールがくっつくやつ]) > ボール
夜門 由貴 ボール!!
星守 閃理
「実は、ボールなら持ってきてるんだけど……
広いし天気もいいし、遊ぶ?」
夜門 由貴
「持ってきてたの!? 遊びたい!!
じゃあじゃあ私あっちの方に行くね!」
てってけてーと走って離れていきます
「おーいおーい!! こっちだよ!」手をブンブン
星守 閃理
かわいい……何もかもが……
じゃあ、柔らかいボールを取り出して、由貴ちゃんにこれだよ、って感じで振ってみせます。
夜門 由貴 ボールをみて目をキラキラさせます。
KP
うわかわいい
えっ何……? 【投擲】……?
でもぶつけるわけではないんだよな……
夜門 由貴 私が受け取れるところまで投げる…? 投擲…?
KP 1d5 (1D5) > 3
夜門 由貴 でもふたりとも初期値だから地面に落ちたのを拾うことになりそうだね!
KP 【投擲】+【DEX*3】にしましょう。由貴ちゃんのが上手!
夜門 由貴 わぁい!!
星守 閃理 CCB<=58 【投擲+DEX*3】 (1D100<=58) > 13 > 成功
夜門 由貴 すごーい!!
星守 閃理 「それじゃあいくよ、……!」
星守 閃理 初期値でも成功してた やったね
KP 閃理の投げたボールは綺麗な放物線を描いて、由貴さんの腕の中に落ちてくる。
夜門 由貴 「わっ……やったー! ゲットしたよ!」
星守 閃理 「ナイスキャッチ!」
夜門 由貴 「いぇーい!! じゃあ今度は私が投げるね!」
星守 閃理 「うん、頑張ってキャッチするよ」
夜門 由貴 CCB<=25+54 【投擲+DEX*3】えーい!! (1D100<=79) > 79 > 成功
夜門 由貴 ひぇっ
星守 閃理 いちたりた! 良かった!
夜門 由貴 よ、よかった… こわいこわい
夜門 由貴 「せー…のっ!」
KP
由貴さんによってぶん、と勢いよく投げられたそれは空高くまで跳び上がり、閃理の顔に小さく影を落とした。
しかしゆっくりと吸い込まれるように閃理の腕の中に収まる事だろう。
夜門 由貴 「やった! 届いた!」
星守 閃理 「わ、と……っ! よし、取れた!」
夜門 由貴 「ないすきゃっちー!!」口元をメガホンみたいにしながら
星守 閃理
「ありがとう! 高く飛んだね!」
かわいい……可愛いしか言えない……
夜門 由貴
「もう一回投げて!!
今度はもっと高くでもいいよ!」
えっ、あ、ありがとう…? 閃理君もかわいいよ!!
星守 閃理
「高く、か……。よ、よし」
CCB<=58 【投擲+DEX*3】 (1D100<=58) > 67 > 失敗
夜門 由貴 CCB<=25+54 【投擲+DEX*3】捕球…? (1D100<=79) > 7 > スペシャル
星守 閃理 「えい! ……あっ」
夜門 由貴 「わっ、わっ……!」走っていく
KP
では閃理の投げたボールは高く高く飛び上がり、あらぬ方向へ落ちそうになった。
しかし由貴さんの俊敏な動きによってその軌道を正確に捉え、しっかりとボールを掴み取る。
夜門 由貴
「……っ! !! やった! キャッチしたよ!!」
ボールを持った手をぶんぶん振ってアピール
星守 閃理
「ごめん……! でも、流石由貴ちゃん!
キャッチしてくれてありがとう!」
夜門 由貴
「ううん、大丈夫!
キャッチしがいがあったよ!」
「よ、よーし、じゃあ私も投げるね!」
星守 閃理 「うん……! おいで!」
夜門 由貴
CCB<=25+54 【投擲+DEX*3】おいで…?!? (1D100<=79) > 77 > 成功
「えっ……!? え、えーい…!!」
えっ、そのまま閃理くんの方に走っていこう…
KP
由貴さんは先ほどボールをキャッチした所から投げる。
やや斜めからの投球でも、美しい軌道を描いたそれはしっかりと閃理によって掴まれた。
星守 閃理 「ナイスピッチング! ……ん、由貴ちゃん?」
夜門 由貴
「閃理くん! ないすきゃっちっ!!」どーん!! とボールをキャッチした閃理くんに飛びつきます…?
回避どうぞ…?(?)
星守 閃理
避けはしないけど……!?
CCB<=(13*5) 【STR】支えられる? (1D100<=65) > 61 > 成功
夜門 由貴 えっ、じゃ、じゃあ抱きついちゃうよ…!?
夜門 由貴 さすが閃理くん!!
星守 閃理
「わ……!」
「っと、ふふ、由貴ちゃんもゲットしちゃった」
夜門 由貴
「……ゲットされちゃった…!
ふふふ……おいでって言われたから…」
「来ちゃった!」
星守 閃理
「あはは、なるほどね。
可愛いなあ由貴ちゃんは……。~♪」
ボールをその場に一度落としてから、由貴ちゃんを軽く抱き上げてぐるんと一周回る。
夜門 由貴
「えっ、わぁ…!?」
びっくりして閃理くんの腕にしがみつく
星守 閃理 「ふふ、ちょっとだけ由貴ちゃんも鳥みたいに飛んだ気分になれたかな……なんて」
夜門 由貴
「び、びっくりしちゃった…
うん! 鳥さんみたいだった!」
「ふふ……ありがとう!」
星守 閃理
「どういたしまして。
広々とした野外でのびのびと身体を動かすのも気持ちが良かったね」
夜門 由貴
「うん、キャッチボールなんて久しぶりだね…。
閃理くん、よくボール持ってきてたね!」
星守 閃理
「年末の大掃除の時に見つけてて……
公園に行くなら、もしかしたら使うかもって思って持ってきてたんだ」
「ちょっとはしゃぎ過ぎかなって思いもしたけど……」
「うん、やっぱり由貴ちゃんと一緒だから楽しいね」
夜門 由貴
「ううん、はしゃぎすぎなんて全然そんなこと無いよ。
私も楽しかった!」
「お稽古以外で一緒に運動することあんまりないもんね」
193 運動…(気が付かなくていいことに気がついてしまった
夜門 由貴 外に追い出そうかな…このネコモドキ…
けみかる 屋外では……無い、から……????
星守 閃理
「良かった……。
確かに、稽古の時は胴着も着てるし、こうしてのびのび遊ぶのは久しぶりだな」
193 セーフ…?(?)
夜門 由貴
「今度はいっぱい、フリスビーとかバドミントンのラケットとか持ってこようね!」
大荷物不可避
夜門 由貴 そういうレジャー施設に行くのもいいかもね…?
星守 閃理
「そうだね。こんなに広々としてるとは思わなかったし、色々遊べそうだ。
春休みにもまた来たいね」
夜門 由貴
「うん! 行こう行こう! 約束だよ!」
腕を掴んでぱたぱた
星守 閃理
「うん。その時は目いっぱい遊ぼう。
近くの駐車場でも探せば、ドライブも兼ねて行けるかもしれないね……」
夜門 由貴 「ドライブ!? やったー! その時は海沿いを車でびゅーんっていくのもいいかもね…?」
星守 閃理
「そうだね、ルートを検索して……
海沿いなら美味しい海鮮系のレストランも見つかるかもしれないな。沢山遊んだら美味しいご飯も食べたいね」
夜門 由貴 「海鮮かあ……いいね! 閃理くんが好きなものもいっぱい載ってるやつがいいな!」
夜門 由貴 海鮮丼食べたくなってきたね…
星守 閃理 食べたいね……(中の人の)食べたい物ばかり出てくる……
夜門 由貴 ふふふ…同じく!!
星守 閃理
「周辺の事をもっとよく調べて、お店探しもしっかりして……
うん、プランを立てるところから既に楽しいね」
夜門 由貴
「ふふ……うん!
る○ぶとか借りてきて、いっしょに読もうよ!」
「……いっぱい遊んだね…!(体感
そろそろレストハウス…? 行ってみる?」
星守 閃理 「そうだね、展望台へ行く前に、少し休んでお手洗いとか済ませておこうか」
夜門 由貴 「うん! そうしよう!」
KP
※KP情報-------------
なお、森に入っていったのはシャンが寄生している与謝野です。
今夜生贄を狩るために、広域噴霧器の設置準備をしています。
--------------------------
KP
【レストハウス:昼間】
どうやら無人のレストハウスのようだ。
きちんと清掃が入っているようで、明るく清潔な印象を受ける。
また、レストハウスの隣には倉庫のような小さい建物も併設されているようだ。
中にはテーブルと椅子、飲食物を売る自動販売機、本棚、簡易棚、そして充電スペースがある。
KP
【探索可能項目】
・併設されている倉庫
・自動販売機
・充電スペース
・簡易棚
・本棚
夜門 由貴 併設されてる倉庫…!? 気になってはいたが…
夜門 由貴
「ふんふんふーん……
あれ、あっちの建物は倉庫…かな…?」
ということで倉庫を気にしてみるよ!
星守 閃理 「そうみたいだね?」
KP
■倉庫
鍵がかかっているようで入れない。
【鍵開け】もしくは【STR15との対抗】でも開けられそうだが、まだ人目もあるため
差し迫った理由がない限り強行は避けたほうが良いだろう。
KP
※KP情報-------------
鍵は特に用意していませんので、夜の探索ではガンガンいっちゃってください。
--------------------------
夜門 由貴
そうだね…今のところは開ける理由がないかも…?
「大きな倉庫だね…。
よし、レストハウスに入ろう!」
お茶を持ってはいるが…自動販売機のラインナップを見てみちゃう。
美味しそうなのがあれば…?
星守 閃理
「うん。掃除用具以外にもいろいろあるのかな……?
レストハウス、小綺麗にしてあるね」
夜門 由貴 「ゆっくりできそうでよかった!」
KP
■自動販売機
お菓子の自動販売機と飲み物の自動販売機がある。
【幸運】成功で好きなものが見つかる。
夜門 由貴
むむ…そう言われるとチャレンジしてみたくなる…
閃理くんは好きな飲物ある?
星守 閃理 お茶系なら紅茶でも緑茶でもほうじ茶でもウーロン茶でも、何でも好きそうだな。
夜門 由貴 よーし、美味しそうなお茶を探してみるぞ!
KP では【幸運】をどうぞ!
夜門 由貴
CCB<=73 【幸運】美味しそうなお茶~ (1D100<=73) > 33 > 成功
やった!!
星守 閃理 choice[紅茶,緑茶,ほうじ茶,ウーロン茶] 今の気分 (choice[紅茶,緑茶,ほうじ茶,ウーロン茶]) > ウーロン茶
夜門 由貴 ホット烏龍茶も美味しいよね!(やたらホットを飲ませたがる
KP すばらしい! ではあたたかいウーロン茶が見つかる。
夜門 由貴 「閃理くん! 美味しそうな烏龍茶あったよ!」
星守 閃理
「本当だ。何だかちょうど飲みたい気分だったんだよね。
ありがとう。由貴ちゃんも同じの飲む?」
お札を入れてとりあえずひとつ購入しつつ、振り返る。
夜門 由貴 「うん、そうする!」
KP では紙カップのホットウーロン茶がふたつ、並んでレストハウスの机の上に置かれるだろう。
夜門 由貴 「あったかそうだねえ…少し覚まそうね」
星守 閃理
「ふふ、僕が猫舌なの気にかけてくれてるんだね、ありがとう」
ちゃんとふーふーしてから飲むよ。
夜門 由貴
かわいい……
じゃあその様子をじーっと見守ってるね
星守 閃理 choice[ちょうどいい,あつっ] (choice[ちょうどいい,あつっ]) > あつっ
夜門 由貴 はわわ…
星守 閃理 「そろそろ良いかな、……あつっ」
夜門 由貴
「えっ、閃理くん! 大丈夫…?」は、ハンカチ取り出したりなんだり…
「ゆっくり飲まないと…急いじゃダメだよ」
星守 閃理
「ん……大丈夫だよ。ちょっと驚いちゃっただけ。
火傷はしてないと思う」
夜門 由貴
「そう?
もうちょっとしてからのもう? えーっと確か雑誌が…」
などといいつつ棚やら本棚の方を見に行く…?
夜門 由貴
雑誌はあるのか果たして…
無かったらパンフにしよ
KP
■本棚
夜門星自然公園のマップやガイド、周辺地域の観光ガイド、植物図鑑などが置いてある。
【図書館】または【目星】を振ることができます。
夜門 由貴
わーい、机に持ってって(迷惑)一緒に読もう!
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 99 > 致命的失敗
あう…
KP あっ……?!
夜門 由貴 沙汰を待つね…
KP とりあえず1d2をどうぞ……?
夜門 由貴 1d2 (1D2) > 2
KP
では色々なガイドや図鑑などを抱えて戻ろうとした由貴さんは足元が疎かになっていたようで、そばにあった椅子に足を引っかけて転んでしまう。
HP-1
夜門 由貴 「あっ、わっ…!?!?」
system [ 夜門 由貴 ] HP : 14 → 13
星守 閃理
「由貴ちゃんっ!?」
慌てて立ち上がって駆け寄る。
夜門 由貴 「………だ、だいじょうぶ…」
夜門 由貴 ぐんにゃり…
星守 閃理
「立てる?」
散らばった本をよけつつ、手を差し伸べる。
夜門 由貴
「うん、立てる… 本落としちゃった…」
差し出された手を掴んでゆっくり立ち上がる…。
星守 閃理
「本は後で拾うとして、一回座ろう。
怪我はしてない? 何処か痛い所は?」
夜門 由貴
「ありがとう… ちょっと膝を擦りむいちゃったくらいだよ。
へへ、はしゃいじゃった…」
星守 閃理
気休めにしかならないかもしれないけど、【応急手当】を振るね……?
CCB<=69 【応急手当】 (1D100<=69) > 7 > スペシャル
夜門 由貴 はわわ…
星守 閃理
よし……。
じゃあ傷口を綺麗にして、偶然持ってた絆創膏を貼っておこう、かな。
夜門 由貴 じょしりょく…!
星守 閃理
「ばい菌が入ったらいけないから。とりあえずこれで」
一枚しかないよ、多分……
夜門 由貴
「閃理くん、あ、ありがとう…」
「……もう全然痛くなくなっちゃった!」
星守 閃理 「打ちどころによっては後から痛みが出てくるかもしれないし、痛くなったら我慢せずにすぐ言うんだよ?」
KP ということで由貴さんは全回復ですね!
system [ 夜門 由貴 ] HP : 13 → 14
夜門 由貴
「うん、わかった!!
でも大丈夫だよ、閃理くんが手当してくれたんだもん!」
KP
落ちた本は閃理が拾って持ってきてくれそうです。
本棚の探索はどうしますか?
夜門 由貴
「ふふ…」嬉しそうに絆創膏をじーっとみてる
ほんだなのたんさく…どうしよう、できます…?
一応閃理くんと一緒に読んで過ごすように持ってきたので…
一通り目を通すつもり…
KP 全部持ってきたということですかね……!?
夜門 由貴
……かな…!? それはもう、約束された転倒だったよね…
いや、どうだろう、うーん…?
KP
なるほど、ではそうですね、【目星】では見つからなかったので……
その中でも興味を惹かれるものがあるかどうか、【図書館】をどうぞ。
夜門 由貴
ありがとうございます!
CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 60 > 成功
夜門 由貴 ほっ…
星守 閃理
良かった……
全部持ってきてて一通り目を通すなら、ノーダイスでも良いかとは思ったけど、一応ファンブルだったからね……
夜門 由貴 ううん、いろいろ処理を考えてくれてありがとう!
KP
では由貴さんは、一冊の古びた本に目が留まる。
表紙には門の細工と同じような絵が描かれていた。
どうやらこの地の伝承を記した続き物の本のようだ。
夜門 由貴
「あ、これ…入り口の門のやつだよ! この公園についての本かな…?」
引っ張り出して読んでみます。
星守 閃理
「本当だ。拾った時は見てなかったけど……古い本だ。
歴史の事が書かれてるかな……?」
KP
-------夜門星の伝承上巻-------
むかしむかし、自然に恵まれ空気が透き通り星が綺麗に見えると評判の小さな村がありました。
豊かな森の幸、海の幸に恵まれ、村の人々は穏やかに暮らしていました。
しかしある冬の日、見目麗しい一人の青年が村を訪れて言いました。
「なんて美しい村だ。このまま放っておくには勿体無い。
そうだ! 私が面白い催しを開いてあげよう」
青年はにたりと笑い、指をパチンと鳴らしました。
するとどういうことでしょう。
村人達にそっくりな人形が現れ、村人達の感情の一部が人形に移ってしまったのです。
ある人は笑顔を奪われ、ある人は悲しみを奪われました。
勇ましい村人は、感情を取り戻すためにその人形を壊しました。
すると人形はどろどろに溶けて消えてなくなりましたが、とうとうその村人の感情が戻ってくることはありませんでした。
困り果てた人々をその青年は嘲笑い、こう言うのです。
「この森を譲ってくれるのならば、元に戻してあげるよ」
村人は渋々うなずきます。
その日からこの地にはおぞましい人形達が闊歩するようになってしまったのです。
--------------------------
KP さらに【目星】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 64 > 成功
KP では、由貴さんは本の最後のページに次のようなことが走り書きされているのを見つけるだろう。
夜門 由貴 なんて嫌な予感がする伝承なんだ…
KP 『今回は残念ながら主犯は私じゃないのさ』
夜門 由貴 「……? だれ…?」
星守 閃理 「主犯……? 誰かが何か悪い事でもしているのか?」
KP
本を読んでいると、一瞬だけおぞましい怪物がこの地を這い回る光景が脳裏に浮かんだ気がした。
言い知れぬ不安を感じ SANc 0/1
夜門 由貴
CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 27 > 成功
「………なんだか怖い本だね…」
星守 閃理
CCB<=85 【SANチェック】 (1D100<=85) > 38 > 成功
「うん……。上巻ってことは、下巻があるのかな。
肝心の夜門神様がまだ出てきていないみたいだね」
KP
※KP情報-------------
「閃理の人形をただ攻撃するだけだと感情もろとも崩壊するよ」ということを示唆しています。
走り書きは「昔この地に訪れた時は自分の仕業だが、今回はあくまでシャンに助力して状況を引っかき回してるだけだよ」というニャルラトホテプ からのメッセージです。
伝承の下巻は倉庫の中にあります。
--------------------------
夜門 由貴
「そう…だね、たしかに。夜門神様でてくるのかな…?」
続きを探してみますが…(なさそう
星守 閃理 「門と同じ絵だから、出てくるんじゃないかなって思ったけど……どうだろうね」
KP 一通り本棚のものはここにありますが、下巻は無さそうです。
夜門 由貴
「うーん、続き、ないね…。
平和に終わって欲しいけど…」
星守 閃理
「このまま終わるのは、なんだか釈然としないな……
何処かで見つけられたらいいね」
夜門 由貴
「うん……。夜門神様が現れて、びびーって解決してくれるかな?
そうだといいな」
KP あとは充電スペースと簡易棚を見る事ができそうです。
夜門 由貴
了解です。充電スペース……ちょっとだけ借りようかな?
見てみます。
KP
■充電スペース
コンセントが3つほど並んでいるエリアがある。
メジャーな充電ケーブルも備え付けられているようだ。
壁には「カメラや携帯電話など、ご自由に充電してください」という貼り紙がある。
夜門 由貴
よし、ここにスマホをさしておこう。その間に簡易棚も見てみます。
簡易棚…?
KP 簡易棚には【目星】を振ることができます。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 7 > スペシャル
夜門 由貴 キリッ
KP すばらしい! では2d2+1をどうぞ。
夜門 由貴 !??
星守 閃理 しっかり見つけた!
夜門 由貴 2d2+1 (2D2+1) > 3[1,2]+1 > 4
KP
■簡易棚
救急セットを4個見つけることができる。
一個につき一度使用することで、<医学>もしくは<応急手当>に+20%、回復値1d3+1となる。
夜門 由貴
え??? 不穏
え、でも、え、いまのところは、置いていくかんじで…?
いま、いらない… 持っていったほうが…?
KP
そこにある、という事は意識できるでしょうね。
承知いたしました。
では、レストハウスの情報は以上です。
夜門 由貴
はい! じゃあ席に戻っていって、もう安心して飲めそうな烏龍茶を飲みながら本を読んで過ごしましょう…。
日が落ちてきたら展望台へ!
KP
ちょうどよく、自然公園周辺の観光ガイドがある。
美味しそうなレストランや日帰り温泉などの情報を見つつ、ゆったりと休憩する事ができそうだ。
夜門 由貴 ひがえりおんせん…
夜門 由貴
「このお店のごはん、おいしそう。
次はここに行ってみたいね…!」
等と話しながら…休憩してます。
まあ当たり前だけど森のマップなんかもないですもんね…?
星守 閃理 「いいね、今度来る時はこのお店に行ってみようか」
KP
森のマップはないですね……。
自然公園のマップにはむしろ強調するように森には「立ち入り禁止」と書かれていることでしょう。
夜門 由貴
了解です。
入ることを想定されていない…(現状では
KP
さて、これにて【昼間】フェーズが終了となります。
キリがいいので本日はここでセーブ!
夜門 由貴
了解です!!
本日もいっぱいありがとうございました!!
夜門 由貴 キャッチボール等々でめちゃくちゃ引き伸ばした顔
星守 閃理 こちらこそありがとうございました!!
夜門 由貴 はしゃいでボール持ってきてくれる閃理くん好きだな… 好きです。
星守 閃理
まあ、たっぷり時間は取ってあるから……
この調子でいけば、あと2~3日くらいあれば終わるんじゃないかな……
え。ふふ……チョイスの女神様に持たされてしまったね。
夜門 由貴
わーいわーい! 了解です!
チョイスの女神様ナイス!
星守 閃理 余っても色々遊ぶものはあるから……(いろんな部屋を見つつ)
夜門 由貴 いろんな……ふふ、進行中のお部屋が!
星守 閃理
あっさりエリアを通り過ぎるより、イベントを起こした方が楽しいから結果オーライだったよ。
ダックワーズもおいしかったし。
夜門 由貴 ダックワーズ! 何か…なにかしたくて…(虫取り大会も案にはあった(?)
星守 閃理
虫取り大会!
虫は……まだあんまり活動してないかもしれないね。やっぱり夏とかかな……?
夜門 由貴 夏かあ、夏に来るのもいいね! 日焼け止めいっぱい塗らないと!
星守 閃理 夜門星自然公園ヘビーユーザーになる未来……?
星守 閃理 虫取り大会……ある意味そうかもしれないね
シャン ぶーん……
夜門 由貴
遊ぼう!!→公園!!
バスで20分だからそれなりに遠いけど… 夏も天体観測して帰ってこられそうだね!
星守 閃理
うん、季節ごとの星々を見に行くのもいいね。
楽しみだ……
夜門 由貴
夏の星座は結構知ってるつもりだよ!! 知ってるつもりなだけ…(中の人のEDU…
わーい!! セーブ画面だ!
ふふ……そしたら今日もありがとうございました!
次は明後日だね!
星守 閃理
夏は有名なのが多いもんね。夏の大三角とか……
うん、また明後日、【夕方】フェーズからだね。
夜門 由貴
夕方フェーズ……!! 真夜中フェーズもあるのかな…?
全部楽しみだよ!!
星守 閃理
良かった。
今日もたくさん楽しんで、楽しませてくれてありがとう。
次回もお楽しみに。
けみかる それでは本日も遅くまでありがとうございました!
夜門 由貴 うん!! それじゃあ、今日は…明後日に備えておやすみなさい!!
けみかる
ゆっくりお休みになってくださいね。
おやすみなさいませ!
星守 閃理 おやすみ、由貴ちゃん、藺草さん。
けみかる こんばんは、お疲れさまです!
193
お疲れさまです! こんばんはー!!
このまえBGMが代わってることに気がついたの…
けみかる ふふふ…! ログインBGM変えちゃいました
193 やった~!! 前のも可愛くて好きですがこちらも盛り上がる感じで好きです~!! わーい!!
けみかる
わーい!!
歌詞はこっちの方がゆきせりちゃんぽい……
いやどっちも捨てがたい……となって段階を踏む事にしました
それでは本日もよろしくお願いいたします!
193 はい! よろしくお願いいたします!
KP
ゆきせりツアー
「夜通星に君と語る」 二日目
冬の日の入りは早い。
時刻が16時を回った頃、空は既に橙から薄紫へと変わろうとしていた。
星守 閃理
「由貴ちゃん、そろそろ展望台に向かってみようか。
きっと星が見え始める頃だと思うよ」
夜門 由貴
「えっ、もう?
…ほんとだ……、日没の時間まだまだ早いね」(本の類を片付け始める
星守 閃理
「お、今度は手伝うよ」
本を分けてもらって片付ける。
「この時間でも、だいぶ明るくはなってきたけどね。
ゆっくり歩いていたらちょうどいい時間になるんじゃないかな」
夜門 由貴
「あ、ありがとう……。
もう転ばないけどね」
「うん、ゆっくりいこう!」
じゃあ片付け終わったら……手をつないで展望台の方に行こうね
(充電してたスマホも持っていくよ!)
KP
はい!
スマートホンは100%、充電満タンです。
【夕方】
昼間よりはだいぶ減ったが、ちらほらと展望台へと向かう人々も見受けられた。
由貴さん達が展望台への道を辿っていると、ふと閃理が足を止めてコースを外れた森の方をじっと見ている。
夜門 由貴
「……? どうしたの? 閃理くん…」
声をかけつつ自分も森の方を見てみる…?
星守 閃理 「ああごめん、目立たないけど脇道があるなって思って……ほら」
夜門 由貴 「脇道…」
KP
閃理は視線の方向を指差す。
よく目を凝らせば、草には覆われているが僅かに道のようなものが続いているのが分かるだろう。
夜門 由貴
「あっ、ほんとだ! 獣道みたいになってる……
誰かがよく使ってる道なのかな」
「よく見つけたね……?」
星守 閃理
「そうだね、地図にも載ってない道だけど……
何となく、他と違って見えたから?」
「星が綺麗に見える時間まではまだ少しあるし、ちょっと寄り道してみない?」
夜門 由貴
え…?
ん…? え…?
夜門 由貴 そっちって立入禁止の森の方…? ですか…?
星守 閃理
「ここには立ち入り禁止の看板もないし、道もある。
危険そうだったら、すぐに引き返せば良いよ」
KP
地図を確認するならば、確かにその脇道は記載されていないことがわかるだろう。
少しずつあたりは暗くなってきているが、不思議とその脇道の先に行くことに対しての不安はない。
今は周囲に人もいない。
夜門 由貴 こわーーーい! 何…?
星守 閃理
え! 何も無いよ……!?
僕がいるから大丈夫だよ……??
夜門 由貴
「そう……かな…
うん、そうだね。閃理くんがそんな事言うのも珍しいし、行ってみよっか!」
KP
※KP情報-------------
閃理はできるだけ祠に行く方向に由貴さんを誘うと良いかもしれません。
昼間の探索で祠にたどり着かなかった場合は祠の鍵が入ったお守りも貰えないため、分離された感情を閃理に戻すルートが途絶えます。
--------------------------
夜門 由貴
あんまり危ない(?)方に行かせたがらないイメージがあったからつい…?
そうだね、まだ何も起きてないもんね
KP
【祠:夕方】
ハイキングコースほど整備されていないそれは古道……
いや、獣道と表現した方が良いのか。
長いこと人が通ったような形跡はなく、随分と放置されていたのだろう。
少しばかり進むとすぐに開けた場所へ出た。
背の低い雑草が生い茂った空き地だ。
そして、夕日に照らされその中央に佇んでいたのは、随分と古びた祠だった。
夜門 由貴 「あっ………祠…?」
星守 閃理 「随分古ぼけてるけど、祠、だね」
KP
■祠について
脇道と同じく随分と手入れをされていないのか、枯葉がこびりついたり、蜘蛛の巣が張っていたり、全体的に煤けた印象を受ける。
祠の扉は閉まっており、鍵がかかっているようだ。
夜門 由貴
「へえ……ここにも神様がいるんだ…
それとも、これが夜門神様の祠だったりして」
KP
祠には
・【目星】
・【考古学】、【芸術】【製作】、【オカルト】【歴史】あたり
を振ることが出来ます
夜門 由貴
むっ…!? あっ、温情の気配を感じる…
まずは目星をしてみます!
KP どうぞ!
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 92 > 成功
夜門 由貴 えーんえーん あぶない
星守 閃理 いちたりた! 良かった…
KP では、由貴さんがよく見てみると、門と同じような細工がされていることがわかる。
夜門 由貴 「……あっ、やっぱりそうだよ! 門のところとおんなじ!」
星守 閃理 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 23 > 成功
夜門 由貴 よし、オカルトも振ってみよう!
星守 閃理 「本当だ。じゃあやっぱり夜門神様の祠なんだね……」
夜門 由貴 CCB<=60 【オカルト】 (1D100<=60) > 51 > 成功
夜門 由貴 やたっ!
星守 閃理 いい調子! 今日(セ内時間)はオカルトが冴えてるね
夜門 由貴
ふふ…… うん!
最後までいい出目を出していきたいな!
KP
作成年代も手入れのされ具合も、門と同じくらいだということがわかる。
長い間関心を持たれていないのは、火を見るよりも明らかだった。
夜門 由貴
「やっぱり、ボロボロだね……
ちょっとでもきれいになればいいんだけど…」
えいえいって……せめて木の枝とかで蜘蛛の巣くらい払ってみる…
KP
※KP情報-------------
中には「夜門星の小刀」が入っています。詳細情報は「祠:夜間」を参照してください。
祠は鍵を使わない限り絶対に開きません。
無理に開けようとした場合、閃理が一応止めてください。
制止を振り切って開けようとするならば、獰猛な鳶に引き裂かれる幻覚を見てSANc(0/1d4)です。
(鍵はあきません)
--------------------------
夜門 由貴 蜘蛛「ウワァアアア」
星守 閃理 由貴ちゃんが蜘蛛のきもちになっている……
夜門 由貴 せっかく雨宿りできる場所に巣を作ってたのに… ごめんね、と思って…(?)
星守 閃理 かわいい。優しいね、由貴ちゃん
KP
では由貴さんが祠を観察しつつ、辺りについているものを払っていると
あなた達が通って来た道から、ガサガサと誰かが近づいてくる足音がする。
星守 閃理 「そうだね、……ん?」
夜門 由貴 えっ…! 人間…?
KP 人間ですね。
夜門 由貴
よかっ… ほんと?
ひとまず立ちあがって枝を手放す!
KP
振り返ると、そこには艶やかな黒髪を風になびかせながら、一人の美しい女性が立っていた。
両手には何やら雑巾やブラシなどが入ったバケツを持っている。
女性はあなたたちの姿を認めると、人の良さそうな笑顔で挨拶をしてくる。
夜門 由貴 エキゾチックな美人さんだ…?
風雪
「あら、こんにちは。
こんな所に人がいるなんて珍しいですね」
夜門 由貴 「こ、こんにちは… はじめまして!」
風雪
「ええ、はじめまして。
私は歴史学者の風雪です。あなた達は?」
夜門 由貴
「えっと…ちょっと道があって気になったので…なんだろうとおもって入ってきちゃいました。ごめんなさい…
あ! 私は由貴です。夜門由貴…」
星守 閃理
「はじめまして、こんにちは。
僕は星守……星守閃理と申します」
風雪
「ヨノカド……? 素敵なお名前ですね。
夜門さんに星守さんですね、よろしくお願いいたします。
私は管理者ではありませんから、謝らなくても大丈夫ですよ」
「私も最近になって、この夜門星地域の歴史や伝承に興味を持ちまして」
「先日訪れた時に、この祠をたまたま発見したんですが
あまりに手入れがされていなかったので、管理者に許可を取って掃除でもしようかと」
夜門 由貴
「あ、ありがとうございます…
えっ、掃除するんですか! よかった……ぼろぼろなのが気になってたので」
風雪
「ええ。早く来られたら良かったのですが
色々寄り道している間にこんな時間になってしまいました」
夜門 由貴
「…もうすぐ暗くなっちゃいますね…。
あ、あの」
「……閃理くん、まだ時間大丈夫かな…?
風雪さんのこと、お手伝いできるかな…」(ひそひそ
「一人よりも二人、三人でやったら、早く終わるかなって…」(ぽそぽそ…
お伺いを立ててみます。
星守 閃理
「余裕を持って歩いているし、大丈夫だと思うよ。
この時間で風雪さん一人だと、暗くなる前に終わらないかもしれないし……うん、そうだね」
KP
※KP情報-------------
風雪はイシス(夜門神)が人間に化けた姿です。
シャンとニャルラトホテプ に目をつけられそうなあなた達に気がつき接触してきています。
手伝うか手伝わないかの選択はエンディング分岐に関わります。
閃理から手伝ってはどうか?と促しても良いでしょう。
--------------------------
夜門 由貴
「…! ありがとう!」
「あの、風雪さん。お掃除なんですけど……私達もお手伝いできませんか?
一人だと時間がかかりそうだし……それにぼろぼろなのも気になるから、綺麗にしたいし!」
「もちろん掃除をするのに気を使わないといけない場所もあるでしょうから、それ以外のところを…
あっ、この辺の草むしりとかでもやります!」
風雪 「良いんですか? じゃあ、お手伝いをお願いしちゃおうかしら」
KP 風雪は嬉しそうに表情をほころばせる。
風雪
「いやぁ本当に助かります!
誰とも予定が合わなくて、ただでさえ到着が遅れてしまったから、完全に日が暮れる前までに終わるか心配だったんです」
星守 閃理
「そうですよね。
道があるとはいえ危ないですし、三人で済ませてしまいましょう」
夜門 由貴
「お役に立てそうならよかった!
よーし、そうと決まったら早速…?」腕まくりをして気合を入れるぞ…!
風雪
「ええ、お願いします。
そうだ、お水を汲むのを忘れていたから、まずはそちらをお願いしようかしら」
KP
水はレストハウスから調達できそうだ。
祠は随分と朽ちているため耐久が心配だが、女性に指示を仰ぎながら慎重にやれば、あなた達でも充分対応できるだろう。
夜門 由貴
「はい! じゃあ私、お水汲んで来ますね!」
お水を汲んだり屋根をごしごししたり…?
星守 閃理
「一緒に行くよ、由貴ちゃん」
レストハウスについて行ってお水を汲み、やや不器用でも出来そうなことを頑張る……
夜門 由貴 不器用ながら祠の掃除をする閃理くん… 好き
星守 閃理 えっ、あ、うん……!? ありがとう……!?
KP 手を動かしながら、風雪は気さくに話しかけてくる。
風雪 「夜門さん達は、レストハウスに置いてある伝承の本は見ましたか?」
夜門 由貴
「え? あ…はい! 読みました!
夜門星の伝承ってやつですよね。ファンタジーなやつ…」
風雪
「はい。あれには続きがあるのですが、見当たらないんです。
どこにいっちゃったんでしょうね……」
「下巻では、夜門神が神具で忌まわしき者達を退散させる話が書いてあるのですが……」
夜門 由貴
「たしかに。私も上巻しか読んでないです…
えっ…? そんなことするんですか…!?」
星守 閃理
「ああ、やっぱり下巻で夜門神様が出てくるんですね。
なんというか思ったより……アグレッシブ……?」
風雪
「そうですね。夜門神はこの地を荒らされるのを好みませんから」
「この地は昔から、夜門神にとって、重要な神域の一つとされているんですよ。祠はこの通りですけど……」
夜門 由貴
「下巻がないから、いまいち神様のすごさが伝わらないのかな…
残念ですね…」
風雪
「残念、確かにそうですね……。
私も調べ始めたばかりなので、これ以上のことはわからなくて……」
夜門 由貴
「エジプトだとイシスって言う名前の神様なんですよね?
私も名前だけ聞いたことあるんですけど、こんな近くの場所と関わりがあったなんて……」
「専門家の人でも分からないってなると……
どこかに下巻があればな」
風雪
「ええ。この地では夜門神……
夜門さんと名前が似ていて、何だか不思議なご縁を感じますね」
「私の方でも、下巻が何処かに無いか探してみます。
興味を持ってくれた人がいるなら、そういった方の目に留めてほしいですものね」
夜門 由貴
「あっ、はい! そうなんです!
ちょっと離れたところに家があるんですけど、もしかしたら関係あったのかな―なんて…えへへ……」
「……見つかったらぜひ読んでみたいです!」
星守 閃理
「僕も興味が出てきたな。
夜門神様が活躍するシーン、是非文章で見てみたいですね」
風雪 「ええ、見つかった時には、あなた達にもお貸しできるようにしましょう」
夜門 由貴 「やった、ありがとうございます! ここのレストハウスとかに置いてあったら読みに来られますね…!」
風雪 「はい。私もたまに調査で顔を出すと思いますし、またいつでも、こちらへ遊びにきてくださいね」
KP
そのような話をしつつ、由貴さんと閃理は風雪と協力して祠を綺麗にしていく。
それほど大きくない祠だったため、三人がかりでおよそ1時間もかからずに大方清掃は終了した。
風雪
「今日はこんな所かしら。
ありがとうございます! 助かりました。ええ、とても」
夜門 由貴
やったー! ぴかぴか…?
「いいえこちらこそ、お手伝いさせてもらってありがとうございました!
きれいになりましたね…!」
KP 祠一帯は見違えるようになるだろう。
風雪 「そうだ……お礼代わりになるかはわかりませんが、このお守りを持って行ってください」
夜門 由貴 「お守り…? えっ、いいんですか?」
KP
用具を片付けながら風雪はあなた達に礼を言い、何かを手渡す。
どうやら袋型のお守りのようだ。
紺色の布に、門や祠と同様の、金色の星の刺繍がしてあるのが見て取れる。
風雪
「あなた達がもし、本当に困ることがあったら、そのお守りを頼ると良いでしょう」
「あなた達はこの祠を清めたことで、夜門神と縁がつながりました。
あなた達の行為が、感謝と信仰の代わりとなったということです」
「この感謝と信仰というのは、神がその地で力を発揮するために重要なものなのです。
ですから、きっと夜門神はあなた達の助けになりますよ」
夜門 由貴
「夜門神さまとの繋がり……」
「そっか、これが……わーっ! かわいい! ほんとに貰っちゃっていいんですか!?
ありがとうございます!」
夜門 由貴
突然テンションが急上昇してしまった。
金色の星…閃理くん…(すーぐ閃理くんに結びつける
星守 閃理
「ありがとうございます、風雪さん。
大切にさせていただきますね」
風雪
「ふふ、気に入っていただけて良かったです」
「……ああ、こんな時間。そろそろ帰らないと」
夜門 由貴 風雪さんが作ったのかな…?
風雪
「あなた達も星を見にきたのでしょう?
そろそろ展望台の方に行った方が良いのではないでしょうか」
夜門 由貴
「あっ……そうでした!
もう丁度いい時間だね…!」>閃理くん
星守 閃理
「そうですね、いい時間になってきた。
そろそろ行こうか、由貴ちゃん」
「それでは、僕たちもこれで失礼いたします」
夜門 由貴
「お手伝いさせてもらった上におまもりまで、ありがとうございました。
下巻、見つかるの楽しみにしてます!」
ぺこーっとお辞儀して一緒に行こうかな…!
風雪
「いえいえ、こちらこそ。お気を付けていってらっしゃい。
では、失礼します」
KP 風雪はひらりと笑顔で手を振って、ハイキングコースの方へと消えていった。
KP
※KP情報-------------
風雪は追いかけてもすぐに見失います。
お守りの中には祠の鍵が入っています。
詳細は「祠:夜間」を参照してください。
閃理の感情を取り戻すために必須のアイテムです。
--------------------------
KP
時刻は17時半。
そろそろあなた達も展望台へと向かった方が良いだろう。
見上げれば、濃紺に染まった空に星が輝き始めている。
夜門 由貴
「わーっ、もう星が出てる!
ね、ね、いこ! 閃理くん!」お守りも大事に鞄にしまってレッツゴー!
星守 閃理
「わ、本当だ……ふふ、転ばないようにね。
うん、行こう」
KP
【展望台:夕方】
高台のひらけた場所に設置された展望台にはまばらではあるが、星空を眺める人々が居た。
殆ど沈んでしまった太陽が海と空の境界を橙から紫にわずかに染めているだけで、満天はすでに星で埋め尽くされている。
とても美しい光景が、そこには広がっていた。
KP (しばしRPを楽しんでください。穏やかな時間はここまでです。)
星守 閃理 この記述すこし笑ってしまうんだよな……確かに
夜門 由貴
「すごーい! 星がいっぱい……閃理くん!
見て見て!」
193 もう見てるでしょ…
夜門 由貴 というのは分かっていてもはしゃいでしまう…
星守 閃理
「ああ……これは、すごいな……予想以上だ。
本当に、絶景だね……」
「由貴ちゃんと一緒に、この景色を見られて良かった……」
夜門 由貴
「えっ……?
そ、そんな……ふふ…」
「私も、こんなにきれいな星空、
閃理くんと一緒に見に来られてよかった」
「閃理くんが一緒に見に行きたいって誘ってくれて嬉しかった!」
星守 閃理
「ありがとう……。
この景色もだけど、由貴ちゃんがこうして喜んでくれる姿を一番近くで見られるのが、何よりも嬉しいよ」
夜門 由貴
「私の方こそ!
……閃理くん、私の喜びそうなこと考えるのが上手だね…?」
星守 閃理
「そう? それはお互い様じゃないかな。
由貴ちゃんが居てくれるだけで、僕はいつでも喜んじゃうけど……なんて」
夜門 由貴
「わ、私だって閃理くんと一緒にいられるだけでもう嬉しいけどっ…!?」
「そっか、お互い様ってこういうこと…」
「じゃあ私達、今日はすっごく幸せだね」
星守 閃理 「ああ、一日中ゆっくり、二人一緒に居られて……本当に幸せだ」
夜門 由貴 「えへへ……じゃあしあわせな閃理くん……」意味ありげに寄り添ってみる。
星守 閃理 「うん……?」 自然に肩を抱く。
夜門 由貴 「……っ、星座探しゲームしようよ!」
夜門 由貴 肩を…抱く…? 勝てない…… うっ…
星守 閃理 えっ 勝負だったの……!?
夜門 由貴 えっ…だってバレンタインの日から負けっぱなしだよ私…!
星守 閃理 「ふふ、星座探し……いいね、楽しそうだ」
夜門 由貴
「じゃあ私が先ね!
あれ! オリオン座!」探しやすい星座第一位!
星守 閃理
勝ち負けとかあるの……?
それなら由貴ちゃんは終始可愛くて、僕も中の人もずっと負けてることになるけど……
夜門 由貴 そっ、そういうところだよ…!!!(こちらがわの中の人も負け続けてます)
星守 閃理
「おお……やっぱり腰のベルト部分の三連星が綺麗に見えるね。
じゃあ、こいぬ座。プロキオンが見つけやすいね」
KP ここで【目星】または【天文学】を振ることができます。
夜門 由貴
天文学…ショキチ… おとなしく目星を振ります!
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 68 > 成功
KP
では由貴さんはオリオン座、こいぬ座……と見ていくうちに
南側の空に一層輝く星、おおいぬ座のシリウスを見つけることができる。
夜門 由貴
「えっ…えーっとえーっと、あっ、あれ!
あそこにあるのがシリウス!」
「……だから、おおいぬ座…?」
星守 閃理
「うん、おおいぬ座だ。
最も明るい一等星……夜門星、だね」
夜門 由貴
「うん! 夜門神様の星だし……私の名前の星…」
「ふふ……シリウスって名前みたいにかっこいい感じにはなれないけど、なんだか特別親しみやすく感じちゃうな」
星守 閃理 「シリウス……『焼き焦がすもの』『光り輝くもの』か……」
夜門 由貴
「うーん…焼き焦がすって言うのは、光り輝くのもちょっと…難しいね…?」
自分の手のひらを見ながら
星守 閃理
由貴ちゃんは僕をいつも明るく照らしてくれるし、心焦がれる存在だよ。
……なんて、流石に気障ったらしいかな。
夜門 由貴
「ふふ、でも森とか海で迷った時にシリウスを目指す、みたいなお話があるけど」
「閃理くんが迷っちゃったときも、シリウスの星みたいに導けたらいいな」
星守 閃理
「それは有り難いな。
今までだって、そうやって明るく照らしてくれていたけれど……由貴ちゃんもそう思ってくれているのなら、より一層、嬉しい」
夜門 由貴
「ん、ふふ……なんか、恥ずかしいこと言っちゃった気がする…」
「……うん、だから。
いつでも見ててね」
星守 閃理 「僕はそんな由貴ちゃんを……全天のどの星よりも僕にとって尊い存在である君を……守っていきたいな」
夜門 由貴
「……! 私だって閃理くんを守るよ!」
「……閃理くんはお星さまだったら、どの星になるのかなあ」
夜門 由貴 また途方も無い感じの話題に手を出してしまった…(しらべしらべっ
星守 閃理
「僕が星だったら……か。
由貴ちゃんがシリウスなら、やっぱり近くにいたいから……」
「プロキオン、かなあ。
冬の大三角なのはもちろん、冬のダイヤモンドをシリウスと一緒に形作れる……」
193 由貴はこの時点では知らない可能性が高いが、シリウスも連星なんですね… 連星…(なにかの記憶が刺激される
星守 閃理 「うん、そんな星は、プロキオンだけだ」
夜門 由貴 「プロキオン……やった! ……ふふ、そばにいてくれるんだね」
星守 閃理 さそり座の連星……
けみかる シリウスの連星も迷ったのですが、一瞬生えかけたサザンリヴァーを意識してます
夜門 由貴
そうだ! こいぬ座……
サザンリヴァーくん…
星守 閃理 「もちろん」
夜門 由貴
「ふふふ、おおいぬ座とこいぬ座だから私が守ってあげられるね」
わっと体を大きく見せるように腕を広げてみせる
ぽすん、と抱きついてみる…?
もう暗くなってきたしみんな空見てるよ!
星守 閃理
「わ……ふふ。頼もしいなあ、由貴ちゃんは。
シリウスより先に昇る『犬に先立つもの』としては、先導してあげたい気ももちろんあるけどね」
抱き留めて、頭を撫でる。……可愛いね……
夜門 由貴
「そうなの? ……ふふ、閃理くんが歳上なのもあるかな…」
「私はいつも閃理くんのこと追いかけてるよ。
早く大人になりたいな…」
星守 閃理
「焦らなくても大丈夫だよ、由貴ちゃん。
僕だってまだまだ子どもみたいなものだしさ」
夜門 由貴 「そうかなー……………あ、海の方も日が沈んできたよ」
夜門 由貴
今日は……新月? 27日か
満月だ
星守 閃理 今日は満月だね。スノームーンだ。
夜門 由貴 すごーい!! 眩しい!
星守 閃理 偶然だったけどすごいな……
夜門 由貴 ふふ……雪の月の日に誘ってくれたんだね!
星守 閃理 何もかもが僕たちにぴったりの日で驚いてるよ。
星守 閃理
「そうだね、だいぶ暗くなってきた」
「大体今何時だろう、……あれ、」
夜門 由貴 「……? どうしたの?」
KP 閃理は自分の腕を見た後、由貴さんの方を見て肩を竦める。
星守 閃理
「あー……さっきレストハウスに水を汲みに行った時、腕時計を外したまま忘れちゃったみたいだ」
「ごめん、急いで取りに行ってくるから、由貴ちゃんはここで待ってて」
夜門 由貴
「えっ…! た、大変取りに戻ろう!
一緒に行くよ…!」
ついて…いきたいが…
星守 閃理 「すぐ戻るし、一人で行けるから大丈夫だよ」
夜門 由貴 おいていかれそう…(そういういべんとなきがする…
星守 閃理 メタ的な事を言うと……そうだね
夜門 由貴 「………、…わかった。待ってるね」
星守 閃理
「ごめんね、由貴ちゃんこそ気をつけて。
怪しい人にはついて行っちゃダメだよ、なんて」
KP
※KP情報-------------
なんとかして由貴さんが一人展望台に残る状況を作ってください。
閃理が離れる理由はなんでも良いです。
離れている間に閃理がシャンに、由貴さんがニャルラトホテプに接触します。
--------------------------
夜門 由貴
「わ、私のこと何歳だと思ってるの!?」
「……気をつけてね」
星守 閃理
「ごめんごめん、冗談だよ……」
「うん。また後で」
KP
閃理は小走りでその場を離れるだろう。
閃理を待っている間、辺りの探索ができる。
夜門 由貴
ついていきたい…
えっ、探索
KP
【探索可能項目】
・柵
・観光客の会話
夜門 由貴
柵……?
そうだな、寂しいから……星を見てオリジナル星座を作る…? 柵に近づきます。
星守 閃理
オリジナル星座……ふふ、かわいい。
ごめんね
KP 柵には【目星】を振ることができます。
夜門 由貴
シナリオイベントは仕方ない……
お魚座を作る…!(もうある
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 86 > 成功
KP
では由貴さんは柵の向こう側、切り立った崖の突き出した岩と岩の間にスマートフォンが落ちていることに気がつく。
慎重に手を伸ばせば、なんとか届きそうな位置だ。
夜門 由貴
えっ、た、大変。誰かの落とし物…!?
ひとまず拾います!
KP 拾う場合は【幸運】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=73 【幸運】 (1D100<=73) > 61 > 成功
KP
では由貴さんは何事もなく、スマートフォンを取ることができる。
■スマートフォン
随分長い間そこに放置されていたのか、土埃で汚れている。
画面がひび割れているが、本体の損傷はそれほど激しくはなさそうだ。
ただし、充電が切れているようでこのままだと電源はつきそうにない。
夜門 由貴
「んー……っ、やった、取れた!」
ほっ…良かった…… 誰のだろう…?
あっ、充電コーナーにいく…?
KP
※KP情報-------------
このスマホは与謝野の婚約者・耶蘇野のものです。
詳細は夜の探索:レストハウスを参照してください。
レストハウスの充電コーナーで充電できます。
--------------------------
夜門 由貴
せっかくだし、閃理くんを追いかけてレストハウスにいこうかな?
その前に他の観光客の人の話を聞きます!
KP 【聞き耳】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=73 【聞き耳】 (1D100<=73) > 38 > 成功
KP では由貴さんはレストハウスへ向かおうと思案する傍らで、二人組の観光客らしき人たちが次のように話しているのが聞こえる。
観光客A
「そういえば聞いてくれるかい。
自然公園について調べてたらさ、不気味な記事を見つけたんだよ」
観光客B
「何ですか唐突に……
一応聞きますけど、どんな記事だったんですか」
観光客A
「ああ、それがね……
ここ最近、夜門星自然公園に二人で訪れていた観光客の行方不明事件が相次いでいるって噂がある、というものなんだ」
観光客B
「やめてくださいよそういうの……
僕らも危ないんじゃないですか?」
観光客A 「ふふ、オカルト関係のサイトだったから、信憑性は薄いかもしれないけどね」
観光客B
「はぁ、今する話じゃないですよねそれ。お腹痛くなってきた……
暗くなりきる前に帰りましょう」
観光客A 「そうだね、遠足の下見ついでに星が見られてラッキーだったよ。そろそろ帰ろうか」
夜門 由貴
知ってるような知らないような口調の……?
遠足!? アッ!!
KP 二人組はそういった会話をすると、すぐに展望台から去ってしまうだろう。
観光客A ふふふ。星のシナリオと聞いて馳せ参じたよ!
夜門 由貴 「行方不明……? ……なんだか、心配だな…」
夜門 由貴
すばるさん! ……ふふ
イルカ座もあるかなあ(?)
観光客A
はーい、山入さんだよ。
いるか座は夏だなあ……。また夏においで。
夜門 由貴 「……うん、でも二人で一緒ならなんとかなるよね!」レストハウスに行きます…!
KP
展望台で閃理を待っていると、辺りにゆっくりと霧が立ち込める。
他の客達は霧を避けるように一人また一人と展望台を後にした。
夜門 由貴
夏~!
あっ……来てしまった…
KP
もう展望台には、自分一人しかいないのではないか。
そう考えて、あなたもレストハウスへ向かおうとしたその時。
あなたに声をかけてくる人がいた。
青年 「こんばんは」
夜門 由貴 「……? こ、こんばんは…?」えっ、誰…
KP
中性的な声に振り返ると、そこには見目麗しい青年が立っていた。
表情は笑っている。
しかし、底知れないおぞましさがその青年から滲みでているようでならない。
SANc 0/1
夜門 由貴 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 44 > 成功
KP 訝しむ由貴さんを尻目に、青年は一層笑みを濃くして一方的に喋り始める。
青年
「今一人なの? さっきまで一緒にいた、彼は?
一人にしちゃって大丈夫?」
夜門 由貴 「……どういうことですか」
青年
「前のオモチャはもう壊れかけだし、あいつはそろそろ新しい宿主を探しているからねぇ。
もしかしたら今頃彼は。ふふふ」
「……それはそうと、君は、君に向けられた重くて理不尽な感情の生殺与奪の権を得ることができたら、どうする?
生かす? 殺す?」
「私は特等席で、君たちの選択を見学させてもらうことにするよ」
夜門 由貴
わーーーっ、また何かに取り憑かれてる…!
えーんえーん
KP
あなたに回答を求める様子もなく一方的に話し終えると、青年はくつくつと顔を歪ませて嗤った。
ふわりと霧が一層濃くなり、青年の姿を覆い隠す。
どれだけ探しても、もう展望台にその青年の姿はなかった。
夜門 由貴 「……何を……あっ…」
KP
そういえば、閃理は。
もう暫く時間が経っているはずなのに、まだ戻って来ない。
募る不安と連動するように霧は次第に濃くなっていき、美しかった夜の星空を覆い隠してしまった。
SANc 1/1d2
夜門 由貴 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 71 > 成功
system [ 夜門 由貴 ] SAN : 77 → 76
夜門 由貴
「霧が濃く……さっきのは……
……っ、それよりも、閃理くん…」
閃理くん~~~探しに行きたいです……
KP
※KP情報-------------
ニャルラトホテプ は状況を引っ掻き回すために由貴さんをからかいにきただけです。
楽しむだけ楽しんで、この後由貴さんたちがどうなろうと夜門神(イシス)の手が回りきる前にここから退散しようくらいの心算です。
--------------------------
KP
【展望台:夜間】 探索開始
先ほどまで星々により淡く照らされていた展望台を白く塗り潰すように霧が覆う。
夜間灯が点灯し、ぼんやりと辺りを照らしているため、基本的な行動に支障はなさそうだ。
不気味な青年も去り、他に客の姿も見当たらない。
展望台には、完全にあなた一人のようだ。
ハイキングコースにも霧が立ち込めており、夜間灯は点灯しているものの数メートル先はぼやけて見通しが悪い。
ざわりざわりと揺らめく木々が恐怖心を煽る。
夜門 由貴
「誰もいない……さっきまで結構、人もいたのに…」
「閃理くん……」
でも、芝生の上だと迷っちゃいそう。ハイキングコースをたどっていきます…
KP
※KP情報-------------
ハイキングコースを外れると、ザイクロトランに襲撃されます。
戦闘になったらまず勝てないので、コース以外の移動はオススメしません。
--------------------------
KP
由貴さんは何事もなくレストハウスへ向かうことができる。
【レストハウス:夜間】
レストハウスの方へと歩みを進めると、ぼんやりと明かりの灯った建物が見えてくる。
扉は閉まっているが、昼間と同様に鍵はかかっておらず中に入れるようだ。
夜門 由貴
明かりがついてる! よかった……
中に入ります。
「……閃理くん、いる…?」
KP
中の様子を伺うと、床に見覚えのある人物が倒れているのがわかる。
閃理だ。
夜門 由貴
「閃理くん……?!」
か、駆け寄って抱き起こします… 何…!?
KP 声をかけて抱き起すと、閃理はすぐに目覚めることだろう。
星守 閃理
「うー、ん……
あれ、君は……どうして………」
夜門 由貴 「………?」君…?
KP
閃理は起きた時点で不気味な虫──
シャッガイからの昆虫と遭遇した事によるSANc 0/1d6を行う。
星守 閃理 CCB<=85 【SANチェック】 (1D100<=85) > 30 > 成功
星守 閃理
「霧が出てきたから急いで戻ろうとして、いや……」
「まあでも、別に僕が急いで戻る必要はないよね。
実際君は、一人で此処まで来られたんだしさ」
「とにかく此処を出る直前、突然大きくて不気味な虫が向かってきて……
そこからの記憶がないんだ」
夜門 由貴
「……迎えに来たんだよ。
遅いから…」
「……虫?」
星守 閃理
「夢、だったのかな……?
うーん、眠ってしまっていたみたいだし……」
夜門 由貴
「……でも、こんなところで急に倒れてるなんておかしいよ。
具合悪いところ無い?」
KP
※KP情報-------------
この時点で、シャンとニャルラトホテプによって閃理の由貴さんに対する任意の感情(主には「由貴ちゃんを誰にも奪われたくない」「由貴ちゃんが誰よりも愛しい、守りたい」など)が抜かれています。
由貴さんの呼び方を変えるなど抜かれた感情に合わせて普段のRPと差をつけてみると面白いかと思います。
偽閃理の方は抜き取られた感情をベースに強い殺意を織り交ぜて、思いっきりSAN0ムーブを楽しんでください。
シャンは永久的発狂状態になって扱いづらくなった犠牲者(与謝野)から離れて閃理に接触。
閃理に干渉して面白い事になりそうな記憶や感情に探りを入れてからニャルラトホテプによって作られた閃理の偽の器に一時的に寄生しています。
本物の閃理は、この時点ではまだ寄生はされていません。
--------------------------
夜門 由貴 なんか…殴られた痕とか、不審な痕跡とかないですか…?
星守 閃理 「ああうん……大丈夫、だと思うよ」
KP 希望するなら【心理学】を振る事はできますね。
夜門 由貴
し、しんりがく……振ってみます… お願いします。
76です…
星守 閃理 SCCB<=76 彼女の心理学 (1D100<=76) > 19 > 成功
KP
外傷は特になく、いつも通りの閃理に見える。
しかし、既に由貴さんが薄々勘付いている通り、何かが決定的に足りないと感じるだろう。
夜門 由貴 足りない……?(伝承の本を見つつ
夜門 由貴
「……大丈夫なら…いいんだけど……」
「あのね、展望台の方、霧が出てきちゃって……誰もいなくなっちゃったから怖くなってこっちにきたの」
星守 閃理
「そうだったんだ。
本当に、よくここまで戻ってこられたね」
夜門 由貴
「うん、ハイキングコースを辿ってきたから!」
「それに途中で明かりもあったし……
あっ、ねえねえこれからどうしよう……?
霧、晴れるかなあ…」
星守 閃理 「うーん、どうだろうな。早めに帰る?」
夜門 由貴
「えっ……う、うん……そうだね、残念だけど……
晴れたら、また見れる気がするんだけど…」ちらちら
星守 閃理
「いつ晴れるか分からないし、危ないかなって……。
そういえば、その手に持ってるスマホはどうしたの?」
夜門 由貴
「そ、そっか……
あ、これ? 展望台の方に落ちてたの。そっかこれの持ち主の人も探さなくっちゃ」
「充電切れてるみたいだから、充電コーナーにつないでくるね」
よし、充電してみます
夜門 由貴 閃理くん…… んんんん…
KP
■充電コーナー
正常に動いている。
充電に必要なケーブルなども備え付けのものがある。
由貴さんが拾ったスマートフォンを繋ぐ。
放電しきっていたようで起動に必要な分の充電が終わるまで少し時間がかかってしまったが、問題なく起動はできそうだ。
ロックはかかっていないようで、そのままスマホの内容を閲覧することができる。
夜門 由貴
えっ……み… えっ…
うっ、でも持ち主の情報…
見ます…!
KP
ホームの画像は、仲が良さそうに笑い合う男女の写真。
持ち主を調べるのならば「耶蘇野とよ」という名前がわかる。
スマートフォンには【コンピュータ】もしくは【図書館】を振る事ができます。
あるいは、このアプリを見る、という宣言があれば技能なしで開示できる情報もあるかもしれません。
夜門 由貴
「とよ、さん……?」
アプリ……!?
アプリかあ……
Webブラウザなんかはどうでしょう…?
夜門 由貴 ためらっていたのが嘘のよう…
KP Webブラウザを開くと「夜門星自然公園」が出てきますね。
星守 閃理 探索者あるある……
夜門 由貴
なるほど……私が前に調べたような内容、ってことですね…
うーん……電話は…?
履歴なんかはどうでしょう?
もしかしたら誰かから連絡が来てるかも…
KP
電話の発着信履歴は数年前の1月ごろで止まっていますね。
特に留守電のようなものは残っていません。
夜門 由貴
数年前の1月……?
LINEなんかも見てみちゃう。そちらも1月ごろで止まってる…?
あるいはなにか気にかかる内容なんかはあるかな。
どこにいるの? とか……
KP
■メッセージアプリ
家族あてにポストされたメッセージが残されている。
こちらも1月頃で途絶えているようだ。
KP
-------メッセージアプリ-------
婚約祝いに澪と星空巡りしてるの!
今日は夜門星自然公園だよー!
澪が変なでかい虫? みたいなのとぶつかってから調子が良くないみたい。
変な毒を持ってたら嫌だし
予定を切り上げて今日は少し早めに帰るかも。
澪が少しそっけない気がする。
優しいのはいつも通りなんだけど、少し他人行儀というか。
私を「耶蘇野さん」って呼ぶんだよ?
出会ったばっかの時みたい。
----------------------------
夜門 由貴 今の状況と類似しすぎている――
星守 閃理 「虫……」
夜門 由貴
「……この人も、おんなじようにでかい虫に……
そうだよね、確かに毒とかあったら大変……」
「……帰ろっか。残念だけど……閃理くんになにかあったら大変だし。
気づいてないだけでどこか刺されてるかも」
星守 閃理
「うーん? 僕は別に調子悪くないけど……
まあ、用心するに越した事はない、か」
KP
実はスマートフォンにはもう少し情報があります。
【コンピュータ】か【図書館】をどうぞ。
夜門 由貴
CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 91 > 失敗
えーん…… だめだ…
地図アプリとか…?
あっ、カメラ…?
KP
地図アプリ:契約が切れているのか、通信が出来ない。
位置情報を取得することができないようだ。
夜門 由貴
はわーーーっ そうですよね、数年前だもの…
カメラロールがダメだとすると……
あとは、電話を自分のスマホでかけてみる…?
KP カメラ:由貴さんは一番最新の、ひとつの動画に目が行くだろう。
夜門 由貴
動画…?
見てみます!
KP
-------動画-------
霧につつまれたハイキングコースが夜間灯に薄ぼんやりと照らされている。
撮影者は女性のようで、時折
「なんで、なんでどうして?」
と混乱し震える声が入る。
動画に映されているのは同じ姿をした男性が二人。
片方はその手に持ったナイフを撮影者の方に向けようとしており、もう片方はそれを阻止しているようだ。
「とよ、愛しているよ。この世で一番。
君には赤が似合う。この手で君を染め上げれば、一生君は僕のものだ」
うっそりと、生気のない表情を笑みの形に歪めながらナイフの男が言った。
「やめろ!」
焦った様子の男がナイフを持った男を殴る。
ナイフの男がよろめく。
しかし、一方で殴った方の男も苦しそうに胸を抑え蹲った。
「なんで! なんでなの! もうやめてよ!」
映像がぶれる。
たまりかねた女性が、男性からナイフを奪おうと掴みかかると、うぞりとハイキングコース脇の木々が蠢いた。
「え?」
「やそのさん!」
女性の呆然とした声。男性の怒号。
最後に写し出されたのは、撮影者のすぐ横の地面に人間よりも太く大きな『木の触手』が叩きつけられる場面だった。
----------------------------
KP 悍ましい光景を見たあなたたちはSANc 0/1d3
夜門 由貴 はわ…
夜門 由貴 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 85 > 失敗
星守 閃理 CCB<=85 【SANチェック】 (1D100<=85) > 33 > 成功
夜門 由貴 1d3 (1D3) > 2
system [ 夜門 由貴 ] SAN : 76 → 74
星守 閃理 わ……
夜門 由貴
「……なに、これ…」
「この動画、この公園だよね…」
星守 閃理 「うん……。自然公園で、こんな事が……?」
夜門 由貴
「それに、顔のおんなじ男の人が、二人…? 双子……? でも…」
「………は、早く帰ろう、閃理くん」
閃理くんの服の腕の部分を掴みながら
KP
実はもうひとつ情報? があります……!
【図書館】を再度どうぞ。
夜門 由貴
わーい、がんばります!!
CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 95 > 失敗
KP あ、あぶない……!
夜門 由貴 もう生きて帰れないってことだと思う…
KP 絶望しないで……夜門神様がいるよ……
夜門 由貴 助けてくれるかなあ…(お守りを見ながら
KP 閃理に調べさせるか、時間経過……?
夜門 由貴 時間経過…? 大丈夫です…?(時間制限…?
夜門 由貴 アプリ、アプリ……
夜門 由貴 メモ帳…?
KP メモアプリ:買い物のメモや結婚式の準備のメモなどが記録されている。
夜門 由貴 ふふ……癒やし情報…(起こったことを思うと一概にそうともいえない
KP ではアプリを思いつくか……【アイデア】をどうぞ
夜門 由貴
わーん温情…… がんばります!
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 20 > 成功
KP やったー!
夜門 由貴 うっ…… …………やったー!!
KP
では由貴さんは、この「耶蘇野とよ」という女性が死の間際までビデオ撮影をしていたことから
細やかに動画や音声を記録をする人なのではないか、という事を思いつく。
■ボイスメモ
4桁のパスワードがかかっている。
スマートフォンから得られる情報は以上です。
夜門 由貴
ぱ、パスワード……
わーーーっ、ありがとうございます…!
………カレンダーアプリで結婚式の日付とか分かったりしないですもんね…?
KP
カレンダーアプリ:仕事の予定などが入っている。
プライベートにはどうやらカップルのスケジュール管理アプリを使っていたようで、そちらにも同じくパスワードがかかっていた。
夜門 由貴
んんん……そりゃそうですよね
「……閃理くん、ひとまずここから離れよう。
ハイキングコースを辿っていけば……帰れる、よね…?」
「……道端の、木…? には気をつけようね」
夜門 由貴 救急セットとか倉庫とか色々気にかかるけど…………いやでも…
星守 閃理 「そうだね、霧も深いし気を付けて帰らないと」
夜門 由貴 「うん! ……すごく濃い霧だったから、はぐれないように手を繋いでいこう…?」
KP
※KP情報-------------
ボイスメモのパスワードは0109
倉庫に落ちてるメモ帳に書いてあります。
彼らの婚約記念日です。
--------------------------
星守 閃理
「そんなに濃い霧だったのか……
ああ、うん……?」
戸惑いがちに手を差し出す。
夜門 由貴 それとももしかしてボイスアプリとかはこの場で解決したほうがいいかな…?
夜門 由貴
「……うん、いつもみたいに」
多分、あの日記みたいになってるんじゃないかなと不安になりつつ……ぎゅっと握ります
KP レストハウス内での情報はとりあえず以上ですね。
夜門 由貴 了解です! ありがとうございます…!
KP では、レストハウスを出るということで。
KP
夜門 由貴
んっ…… こ、こわい…… やっぱり救急セット、持っていこうかな…
持っていけます…?
KP
可能ですよ!
何か嫌な予感がした由貴さんは、救急セットに手を伸ばして、持って行く事にした。
夜門 由貴
「あっ、やっぱり、ちょっとまってね……
……これでよし!」ありがとうございます!
KP 【閃理の人形との遭遇】
KP 閃理と手を繋いだ由貴さんが、レストハウスから出ようとした時だった。
夜門 由貴 えーん…
KP
あなた達が扉に手をかけるよりも先に、ガタン、と何かが乱暴に扉に触れる音がする。
そして、ゆっくりと扉が開いた。
夜門 由貴 「えっ……!」閃理くんの腕を引いて離れます…
KP
その向こうに立っている人物の姿を見たあなた達は、その目を疑うだろう。
ふわりと室内に舞い込む白い霧をバックにそこに立っている人物は
閃理と全く同じ姿をしていたのだから。
夜門 由貴 アーーーッ も、もう分裂してた…… えーん
KP それはゆったりとした動作であなた達に近づくと、由貴さんの目をまっすぐに見てうっそりと微笑んだ。
夜門 由貴 「……っ、えっ…? 閃理くん…!?」
閃理?
「ああ、やっと。
やっと見つけたよ、由貴ちゃん」
夜門 由貴
このBGM……うう、くるしい…
閃理くんの感情ってことかな…
私を探してた閃理くんの…
閃理?
「これで、ようやく……」
「君をこの手で殺せる」
夜門 由貴 「えっ…?」
星守 閃理 「は……?」
閃理?
「また誰かに奪われるくらいなら、奪い返す事を考えるんじゃなくて……」
「最初から、僕の手で君を奪ってしまえばよかったんだよね」
「そうすれば由貴ちゃんを、僕のものにできる。永久に」
「誰にも奪われる心配が無くなるんだ」
夜門 由貴
「閃理くん、……?
な、何言ってるの……? あれ、でも…」
二人を交互に見る
「……ど、どっちが本物…? ううん、でも、レストハウスに閃理くんはいたはずだもん…」
今掴んでる閃理くんの手にぎゅっと力を入れる。
「……どうして、そんなこというの?
私、閃理くんと一緒に生きていたいよ」
夜門 由貴 どうしたら……ふ、二人で一緒に行く…?(???)
夜門 由貴 閃理くん…? はナイフか何か持ってます…?
閃理?
「ひどいな。
危うく一緒に生きられなくなりそうだったのに……由貴ちゃんはそれを覚えていないんだもんな」
「でも大丈夫。
誰よりも僕が、君を愛しているよ、由貴ちゃん」
「……だから大人しく、僕に殺されてくれ」
夜門 由貴
「……? お、覚えてるよ、全部……
でも、閃理くん……」
夜門 由貴 色んな気持ちになってしまう…BGMもあいまって…
閃理? SCCB<=76 由貴ちゃんの心理学 (1D100<=76) > 52 > 成功
夜門 由貴 なにか振った…
KP 由貴さんは目の前の閃理の殺意も、感情のままに吐き出す言葉も、全て偽りがないということがわかる。
夜門 由貴 えっ……? えっ、でも…
夜門 由貴 伝承…… うっ、うう…
閃理? SCCB<=85 本物の閃理の心理学 (1D100<=85) > 74 > 成功
星守 閃理
「……訳の分からない事を言わないでくれるかな。
僕が彼女に殺意を向けるわけ、ないだろ」
夜門 由貴 「私だって、誰よりも…閃理くんのこと、愛してる……でも……じゃあ、どうして…?」
閃理? 「誰かに殺されるくらいなら、僕の手で殺したい」
夜門 由貴
「そうしたら、もう一緒にいられない…よ…」
「私、閃理くんと一緒にいたいよ…」
閃理? 「その時は勿論僕も一緒に逝くよ。当然だろ?」
夜門 由貴 「……閃理くんに死んでほしくない…」
閃理? 「死んでしまっても一緒、そう言ったはずなのに?」
夜門 由貴
「だって、閃理くん、先生になるのに
いっぱい勉強してるのに…」
「………」
閃理? 「由貴ちゃんの為なら何だってできるよ」
夜門 由貴 「それは……私も閃理くんのためなら何だってするよ」
閃理?
「今までもずっとそうしてきたんだからさ」
「何も変わらないよ」
夜門 由貴
「……え?」
いままで…… ……
夜門 由貴 とにかく二人いるという状況がとにかくまずいとおもうんだよ……
閃理? 「分からなくても大丈夫だよ。ゆっくり教えてあげようね」
夜門 由貴
「でも、な、なんで突然そんな事言いだしたの?
さっきまで……え?」
KP
そう言って由貴さんに距離を詰めようとする彼の動きはどこかぎこちなく、まるで操り人形のようだ。
横にいる閃理と同じ顔をしているというのに
それはあなたの知る閃理とはかけ離れた存在のように感じることだろう。
SANc 1/1d3
夜門 由貴 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 27 > 成功
system [ 夜門 由貴 ] SAN : 74 → 73
星守 閃理
CCB<=85 【SANチェック】もう一人の自分を見て……? (1D100<=85) > 90 > 失敗
1d3 (1D3) > 3
system [ 星守 閃理 ] SAN : 85 → 82
夜門 由貴
「……? 閃理くん、どこか怪我してるの…?」
後退りしつつ… あっ、はわわわ…
星守 閃理
明かされたら、まずい。
まずいという事は、分かる。
閃理?
「怪我? してないよ。
こんな時でも僕の心配をしてくれるの? 優しいなあ由貴ちゃんは」
「優しくて、清らかだから……すぐに奪われちゃうんだよ……」
「でも、もう大丈夫。誰にも奪わせないからね」
KP
目の前にいるもう一人の閃理が、手に隠し持っていた短刀を、あなたに向かって振り上げる。
【回避】または【DEX*5】をどうぞ。
夜門 由貴
か、隠し持ってた……!
逃げる…! あっ……!
CCB<=(18*5) 【DEX】 (1D100<=90) > 95 > 失敗
夜門 由貴
えーん!!!
もうだめだ…
KP あ、あぶない……!
KP
振り下ろされた短刀があなたの腕をかすめる。
HP-1
夜門 由貴 「………!!」
system [ 夜門 由貴 ] HP : 14 → 13
星守 閃理 「……危ない!」
KP
横にいた閃理が思わずあなたを庇うように間に立つ。
短刀を振り下ろしたまま、まだ体勢を整えられていないその狂人を、閃理が思い切り突き飛ばした。
夜門 由貴
「……!! せ、閃理くん……
………逃げよう!」
閃理? 「うっ……!」
KP 建物の奥の方に向かってその「人形」がよろめいたことで、なんとか退路は確保できそうだ。
星守 閃理 「ああ、今のうちだ」
KP 閃理が由貴さんの手を引く。
夜門 由貴 BGMかっこいい……
KP
※KP情報-------------
夜の探索はどの順番で行っても良いですが、「広場」の情報を出すのは「展望台」以外の探索箇所を一通り回ってからが良いでしょう。
(例)レストハウス→池まで逃げる→祠へいく途中に倉庫に寄る→祠に行く→アルニカを求めて花畑へ→展望台へ行く途中広場で噴霧器への手がかりを得る→噴霧器を破壊し展望台へ
-------------------------
KP
【探索可能箇所】
・倉庫
・池
・祠
・花畑
・入口
・広場
星守 閃理 このアルバムのBGMは全部素敵だよ……
夜門 由貴 倉庫~~~???? い、いやいやでも危ないし
夜門 由貴 うん!! テンション上がるね…!(心臓がバクバクしてる
夜門 由貴
い、いやでも、対抗するための武器とか、扉を固定するための道具とかあるかな?!(こじつけ
「閃理くん、な、なにか……倉庫の方になにか無いかな!?」
星守 閃理
「隣だけど……そうだね、灯台下暗し、身を潜められるかもしれない」
「あいつの思考のベースは恐らく僕のものだ。
僕が思いつかなかった事をした方が良い気がする」
夜門 由貴 閃理くん相手は無理だよ…(INT18…
夜門 由貴
「よ、よーし、頑張って開けてみよう!」
STR15と二人で合わせて対抗…できます…?
星守 閃理 僕の思考よりはまだ読まれにくいかな……?
KP
【倉庫:夜間】
鍵がかかっているが、【鍵開け】もしくは【STR15との対抗】で開けることができる。
STR対抗の場合は二人で力を合わせても良い。
では合算してRESB(23-15)でどうぞ。
夜門 由貴 RESB(23-15) (1d100<=90) > 38 > 成功
夜門 由貴 やった!
星守 閃理 よし。力を合わせたね
夜門 由貴 「……えいっ…!」
夜門 由貴 うん! 閃理くんとなら百人力だよ!
星守 閃理 「! 開いた……!」
夜門 由貴 !???? 本…? 本棚…???
KP
中に入ると、湿気たカビの匂いが鼻をつく。
工具や塗料スプレーなどの施設整備用の道具、古い書物が並べられた本棚など様々な物が所狭しと置かれており、死角も多い。
KP
【探索可能箇所】
・備品
・倉庫内全体
・古い本棚
夜門 由貴
「……!」まずは扉を閉めて隠れよう…!?
倉庫内全体を見てみるよ!
KP 【目星】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 87 > 成功
KP
由貴さんは倉庫の隅の方に、一冊のメモ帳が落ちているのを見つける。
大半は乾燥し赤黒く変色した血液で染まっていた。
SANc 0/1
夜門 由貴 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 16 > 成功
星守 閃理 CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 46 > 成功
KP その中でどうにか読めるページを見つけることができるだろう。
夜門 由貴
「これ……血…?
何が書いてあるんだろう…」読んでみます
KP
-------メモ帳-------
もう1人の俺が、彼女を殺した。
その瞬間そいつの身体はどろどろと溶け
同時に彼女を愛しいと思う感情が俺の中から溢れだした。
誰よりも彼女を愛していたのに、なんで忘れていたのだろう。
彼女を殺したのは、俺だ。
俺が、彼女を殺した。殺してしまったんだ。
愛する彼女を俺が。
溶けて形を失ったもう1人の自分から、大きな虫が這い出してきた。
まるで寄生虫のように、今度は俺の頭のなかに入ってきた。
それからずっと、彼女を殺す悪夢が頭のなかで繰り返される。
気が狂いそうだ。いや、もう狂っているのかもしれない。
彼女を頭のなかで殺すたびに、俺はあの虫に逆らえなくなる。
化け物に人を襲わせる手伝いも、たくさんさせられた。
俺はどうすればよかったのだろう。
どうしたら、彼女を殺さずにすんだのだろう。
どうしたら。無実の人々を死に追いやらずにいられたのだろう。
もう、罪の重さに耐えられない。
死んでしまいとさえ思うのに、もうその自由さえない。
誰かがこれを読んで、俺を罰してくれることを。
殺してくれることを、切に、切に願う。
すまない、とよ。すまない。
俺もすぐにそちらへ
----------------------------
夜門 由貴
「……もうひとりの……
じゃあ、あっちの閃理くんはやっぱり…」
夜門 由貴 そういえば昼に見たフラフラした人……いや関係ないか…
星守 閃理 「伝承にあった、人形、のような……?」
夜門 由貴 「閃理くんのこころだけ、向こう側に行っちゃったのかな…… 」
KP 更に、メモに【目星】を振ることができます。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 24 > 成功
KP
■メモ帳 追加情報
血濡れのページの片隅に
「0109 婚約記念日」と書かれているのを発見する。
夜門 由貴
「あっ……これ、結婚記念日…!」
音声を今聞くのはヤバそうだな…とおもいつつ……パスワードに0109っていれられます…?
KP はい。
夜門 由貴 よし、入れて……耳に当てて聞いてみます(外に聞こえたら困るので対策…?
KP
■ボイスメモ
展望台に落ちていたスマートフォンのボイスメモのロックに0109と入力する。
解除できたようだ。
震える女性の声が流れ始める。
KP
-------ボイスメモ------
もしかしたらもう、私はこのままもう一人の彼に殺されてしまうしかないのかもしれない。
一緒にいる澪は私と愛し合っていたことを忘れているようだけど。
けれどもし私が殺されたあとで、彼が全てを思い出してしまったら。
きっと澪は自分を責めてしまうんだろうな。
澪が悪いわけじゃないのに。
私があなたの愛を全て受け止められたなら、
こんなことにはならなかったのかな、なんて。
ねえ、澪。
もしも私がもう一人のあなたに殺されてしまったとしても私はあなたを許すよ。
だからね、気に病まないでほしい。
二人で一緒に帰れたら、今度また星を見に行こうね。
---------------------
KP
※KP情報-------------
耶蘇野とよが与謝野澪に宛てて残したボイスメモです。
噴霧器前で遭遇する与謝野に聞かせることで、戦闘を回避することができます。
--------------------------
夜門 由貴
えーん…………でもしんじゃった…………
池…?
夜門 由貴
「……愛してたのに…」
「………閃理君もやっぱり、忘れちゃったのかな」
「こんなこと……言ってる場合じゃないよね……
あっ、ロープとか…無いかな…」
隠れるのと迷うけど、備品を探そう…
星守 閃理
「僕は、……」
上手く言葉が見つからなくて目を逸らす。
星守 閃理 僕が守らなくても、そばにいなくても、いいんじゃないかと思う。
KP
■備品
一般的な倉庫にありそうなものは見つかるだろう。
また、古い本棚に【図書館】を振ることができる。
夜門 由貴 CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 75 > 成功
KP
ロープも勿論見つかりますね。
■古い本棚
夜門星の伝承下巻が見つかる。
夜門 由貴 エァーーーッ?!?
星守 閃理 すごくびっくりしてる……
夜門 由貴 「……! 下巻だ! 閃理くん、下巻があったよ!」
夜門 由貴 びっくりするよ!!! すぐそこにあったの…?!???
星守 閃理 「! しーっ、気付かれちゃうよ」
夜門 由貴
「あ、そ、そうだね、ごめん…」
「……急いで、概要だけでも読んでみよう」
星守 閃理
「うん、人形の事……何か分かるかもしれない。
よく見つけたね」
夜門 由貴 「……! うん。こんなところにあるなんて思わなかったけど…」
KP
-------夜門星の伝承下巻-------
村人は抜き取られた感情を表現することができなくなりました。
一方で人形は一つの感情しか表現できず、一人は泣き続け、一人は笑い続け、一人は怒り続けました。
人々はその不気味な姿を恐れ、しかしどう対処することもできずに困り果てていました。
「そうだ! 夜門神様に祈ろう!」
村人の誰かが言いました。
この村には昔から伝わる星の神がいたのです。
村人たちは毎日、夜門星がよく見える村の南側の崖に通いつめました。
供物とお祈りを毎日捧げ続けたのです。
すると、鳶の翼を持った一人の美しい女性が村に現れ、綺麗な星の彫刻がされた小刀を渡して言いました。
「夜門星が輝く夜、かの星が一等よく見える場所に人形をおびき寄せなさい。
人形をこの刀で刺して名前を呼べば魂は持ち主の元に戻り、偽物の器は朽ち果てるでしょう。
しかし、正しく使わなければ偽の器とともに魂も消失するでしょう」
村人たちは女性の言う通りに人形たちを南の崖におびき寄せ、
一人一人刀で刺しては名前を呼び続けました。
すると、女性の言う通り不気味な人形は消え、
あべこべになった魂も元に戻ったのです。
「彼女はやはり、夜門神様の化身だ!」
村人たちは夜門神様に感謝を示すため、
神様と刀を祀る祠を作りました。
そして大事に大事に信仰を捧げていったのでした。
----------------------------
本の表紙には夜門星の小刀と夜門神と思われる女性が描かれている。
夜門 由貴 「小刀……」さっきの閃理くんが持ってた短刀は違いますもんね…?
KP そうですね、それとは違うものです。
夜門 由貴 む……あるとするなら祠の方だけど…
KP それから、この伝承に対して【アイデア】を振ることができます。
夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 17 > 成功
KP では由貴さんは、この伝承には「感情を移された人形」の話は書いてあるが、虫については書かれていないことに気がつく。
KP
※KP情報-------------
伝承で悪さをしていたのはニャルラトホテプのみですが
今回はシャンもいるのでそちらの対策も必要です。
-------------------------
夜門 由貴
あっ、本当だ……。
単に面白い催し=虫で省略されたのかと思ったけど、うーんうーん……虫のこともちゃんと考えないと…
了解です、ありがとうございます
KP 倉庫の情報は以上です。
夜門 由貴
わかりました…!
ちなみにレストハウスの扉には取手はあります…?
ロープで閉鎖しに…いや流石に出てそうだな…
KP
取っ手はありますが、閃理が突き飛ばしただけなので流石に起き上がっているのではないかと思いますね。
SCCB<=50 (1D100<=50) > 43 > 成功
夜門 由貴
ですよね……!!
どうしよう、武器になるもの……でも閃理くんを人形でも傷つけたくない… ひぇ
KP あるかどうか難しそうな物は【幸運/2】で見つかります。
夜門 由貴
あるかどうか難しそうなもの……
う、ひ、ひとまずモップ!
KP モップはあるでしょうね。見つかります。
夜門 由貴
よし……!
「せめて最低限、あっちの閃理くんの攻撃を避けられれば……」
「閃理君も一つもっといてね。
私のことだけ、狙ってくれれば大丈夫なんだけど……」
二本あったら一本持っておいてもらおうかな…?
星守 閃理
「ああうん……
まあ、あの様子だと君の事しか眼中に無さそうだったね。色んな意味で」
夜門 由貴 「……う、うん……」
KP 由貴さんと閃理はモップをひとつずつ所持しました。
夜門 由貴
嬉しいような今はそれどころじゃないような…
ありがとうございます!
それじゃあ、それとロープを持って……
ひとまず聞き耳してから外に出よう!
近くにいたら出られないし…
KP 【聞き耳】どうぞ!
夜門 由貴 CCB<=73 【聞き耳】 (1D100<=73) > 38 > 成功
KP では、外から人の気配や物音は特にしないようだ。
夜門 由貴
「……閃理くん、もう遠くに行ったかな…」
「……行こう、閃理くん。
……あはは、なんだかややこしいね」
星守 閃理
「遠くに逃げたと思ったんだろうね。
……うん、ややこしいな。あいつと同じとは、何となく思われたくない……」
KP
【探索可能箇所】
・倉庫(済)
・池
・祠
・花畑
・入口
・広場
夜門 由貴
「………そっか…」
「……じゃあ、えっと……。
でもやっぱりはぐれちゃうと困るから、手はつないでいこうね」
この流れだと祠……祠一択では…
星守 閃理 「うん……」
夜門 由貴
あっ、待てよ……ちょっとまてよ…
こじ開けるのは流石によくない気がする
夜門 由貴
「祠の中に、小刀がありそうだって思うんだけど……
鍵がかかってたよね」
えっ、入口の門のところって人いました…?
管理人さん的な…
KP 特に人はいないですね。
夜門 由貴
ど、どうしよう……
あのお姉さんと連絡先を交換しておくべきだったのかもしれない……
KP では、【アイデア】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 41 > 成功
KP
由貴さんは思案しながら、ふとしまっていたお守りの事を思い出して、何気なく取り出した。
それは袋型になっており、中を開けることができそうだ。
夜門 由貴
えっ…? えっ……??
あ、開けてみます
KP 開けてみると、中から小さく古ぼけた鍵が出てくる。
夜門 由貴 「……! せ、閃理くんっ、これ…!」小さな声でも興奮気味に
星守 閃理
「これは……風雪さんのお守りに入っていた……?
もしかして、祠の鍵?」
夜門 由貴
「かもしれない……! 閃理くん、行ってみよう」
よ…よし、祠に行ってみます!
KP
【祠:夜間】
夕方に清めたばかりの祠だ。
心なしか、他の場所よりも霧が薄いように思える。
夜門 由貴 「ここだけ霧が薄いのかな……? 閃理くん、こっちこっち」
星守 閃理
「神聖な場所だから……? ああ、うん」
手を引かれるままについていく。
夜門 由貴 よし、鍵を使って開けて見るぞう…
KP
お守りに入っていた鍵を使うと、カチリと音を立てて祠の扉が開く。
中を覗くと、どうやら小刀と羊皮紙のメモが入っているようだ。
夜門 由貴
「あっ、小刀……と、メモ…?」
読んでみます
KP
■小刀について
伝承の下巻を読んでいる場合、これが下巻に描かれていた夜門星の小刀と同じものであることがわかる。
だいぶ古びているが、使えそうだ。
KP
※KP情報-------------
閃理の感情を元に戻すには、噴霧器を壊すことで霧を晴らし、夜空に輝くシリウスがよく見える場所(展望台)で偽閃理をこの小刀で刺す必要があります。
--------------------------
KP
■羊皮紙のメモ
「呪文:シャンを追い出す 簡易版」
1.5mの五芒星を描く。
アルニカの花を五芒星の頂点に添える。
術者は五芒星の中に立つ。
5MPと2POWをコストに儀式を20分間行う。
儀式後、五芒星はシャンの侵入を暫しの間防ぐ防護となる。
KP 【アイデア】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 69 > 成功
KP では由貴さんは、このメモは比較的最近書かれたものではないかと思う。
夜門 由貴
比較的最近……???????
えっ、お姉さん…?
KP
※PL情報
「呪文:シャンを追い出す」(ルルブp259)の効果をシナリオに合わせてシャンの接近・侵入を防ぐ方向に特化させて改変しています。
本来の発動手順よりも簡単化されたものが記載されているため、呪文の持ち帰りはできません。
夜門 由貴
ひとまず、了解です……どっちも持っていこう…
あっ、覚えられない…
「シャン……? アルニカの花…?」
KP また、メモに【目星】を振ることができます。
夜門 由貴
「でも、この祠に入ってたってことは、なにか関係あるんだよね…?」
はい!
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 10 > スペシャル
星守 閃理 「そうだね、この祠を開けられる人なんて限られてくるだろうし……」
KP 由貴さんは裏面に、次のような走り書きがされているのを見つける。
KP
■羊皮紙のメモ(裏側)
「かの虫と相対したら星の中で耐え忍び
夜通星に祈りを捧げよ
さすれば──」
KP 以降は、文字が擦り切れて読めない。
夜門 由貴 大事なところ~~~っ!!
KP
※KP情報-------------
この羊皮紙のメモは夜門神が残してくれたものです。
「呪文:シャンを追い出す」(ルルブp259)の効果をシナリオに合わせてシャンの接近・侵入を防ぐ方向に特化させて改変しています。
改変していることは呪文の情報が出た時点でPLさんに伝えてください。
本来の発動手順よりも簡単化されたものが記載されているため、呪文の持ち帰りはできません。
五芒星を書くための道具は倉庫に塗料スプレーなどがあります。
持続時間は本来は12時間ですが、本シナリオでは日の出ギリギリまで(約6時間)とします。
--------------------------
夜門 由貴
「つまり……人形の閃理くんを刺すタイミングで……」
「……これ、やるとしても花が必要だよね。
お花畑に行かなきゃ」
星守 閃理 「アルニカ、か……分かるかな?」
夜門 由貴
「ううん……全然聞いたことない花……」あっ
植物図鑑レストハウス~~~っ
「そういえば、レストハウスに植物図鑑があったよね。
危ないけど……戻ってみてみよう」
星守 閃理
「そうだね。星を描く、なら何かスプレーみたいなのもあった方がいいだろうし
一度あの辺りに戻ってみよう」
KP
SCCB<=50 (1D100<=50) > 87 > 失敗
では、【聞き耳】もしくは【目星】をどうぞ。
夜門 由貴 閃理くんが今どこにいるかダイス…?
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 37 > 成功
夜門 由貴 閃理くんが……来てる……?? ???
KP
では、レストハウスへ向かおうとした時、人形が近付く気配がすることでしょう。
由貴さんは接近を察知し、自動成功で身を隠すことができます。
夜門 由貴
「……!(閃理くん…」
閃理くんの腕を掴んで隠れます…
星守 閃理
「!」
慌てて身を屈める。
閃理?
「由貴ちゃん……どこにいるの……」
「由貴ちゃんが他の誰かや何かに殺されるなんて、もう、いやだよ……」
夜門 由貴 (ごめんね…)
閃理? 「はやく、みつけて、殺さないと……」
夜門 由貴 えーん……閃理くん…
閃理? 「何処だ……」
KP 人形はしばらく祠の周辺をうろついていたが、やがて見つからないと分かると、その場からぎこちない動きでゆっくりと離れていった。
夜門 由貴 動かしにくい体で私を探してくれてる閃理くんがかわいいVS早く正気に戻さないと…
夜門 由貴 「……行ったみたい…」
星守 閃理 そっか……あいつも可愛いか……
夜門 由貴 「行こう、閃理くん。鉢合わせしないようにしないとね」
夜門 由貴 ごめんね…浮気症で…
星守 閃理
「うん……。気付いてくれてありがとう。
気を付けて、行こう」
夜門 由貴
手を…手を繋ぐ…
……レストハウスへ!
KP
閃理は促されるがまま手を差し出して、手を繋いで祠を後にすることができる。
何事もなく向かったレストハウスで植物図鑑、倉庫で塗料スプレーを見つける事ができるだろう。
SCCB<=50 (1D100<=50) > 83 > 失敗
次回は花畑に向かうという事で、本日はこちらでセーブとさせていただきますね。
夜門 由貴
了解しました!
ううーーー……本日もありがとうございました!
この気持をなんとしよう……
星守 閃理 どうなるんだろうね……(静観……するしかない)
夜門 由貴
閃理くん……
私のことを特になんとも思ってない閃理くんと手を繋ぐことしか出来ない… ぎゅっ…
星守 閃理 特になんとも思ってないわけじゃないよ。
夜門 由貴 えっ…!? そうなの!?
星守 閃理
そりゃいつも通りとはいかないけど、感情の一部だからね。
大事な幼馴染みだし、可愛いとは思ってるよ。
夜門 由貴
そっか……。
閃理くん………閃理くんのことは私がたす
うっ…!?
そっか……な、なんとなく…照れるね… かわいいか…そっか…
……ねえねえ、私、閃理くんのこと好きだよ?(?????)
星守 閃理 僕も由貴ちゃんのこと好きだよ。ずっと。
夜門 由貴
うっ…………
かてにゃい………
星守 閃理 えっ……
夜門 由貴
えーんドキドキしちゃうよう……(めそめそ
大好きだから絶対助けるよ…
星守 閃理 泣かないで……ハンカチ貸してあげる……
夜門 由貴
いいの……? ありがとう!
……閃理くんのハンカチ…
星守 閃理 持ってていいよ。由貴ちゃんのが今は必要そうだし
夜門 由貴
えっ? いいの……?
えっと……じゃあ閃理くんには私のハンカチわたしておくね…!(?)
星守 閃理 ??? ただの交換……??
夜門 由貴 ふふ…… ハンカチ、今度返すからその時また交換しようね
星守 閃理
あとで思い出すのに必要なアイテム……????
交換……そうだね、生きて帰らないと。
夜門 由貴
美術館……?
うん、そうだよ!! 一緒に頑張って帰ろう!!
わたしは私の閃理くんと帰ります!!(宣言!
よし……今日も遅くまでありがとうございました!
星守 閃理
宣言されちゃった……ふふ
こちらこそ遅くまでありがとうございました。
意外とさくさく進んでいるので、恐らく明日で終わる、かも……?
夜門 由貴 明日!! 楽しみ……!
星守 閃理
僕も中の人も楽しみにしているよ。
それじゃあ、今日はゆっくり休んで。
けみかる また明日(今日の夜)よろしくお願いいたします!
夜門 由貴
ふふー がんばるよ!!(みっともなくジタバタする様子
それから今日もお疲れさまでした!
おやすみなさい、閃理くん、けみかえるさん!
193 こちらこそ!! よろしくお願いいたします!!
星守 閃理
お疲れ様でした。
おやすみ、由貴ちゃん、藺草さん。
けみかる こんばんは、お疲れさまです!
193 お疲れさまですこんばんはーーー!!!!!!!!
けみかる わーーー!!!おげんき!!
193
英気を養ったつもり……
閃理くんを絶対に守るぞ…ッ
夜門 由貴 がんばります…!!
星守 閃理 生きて帰ろうね
夜門 由貴 うん! 一緒に!!
KP
ゆきせりツアー
「夜通星に君と語る」 三日目
由貴さんと閃理は、殺意を向けてくる人形から逃げながら、アルニカの花を求めて花畑へ向かう。
由貴さんは【目星】もしくは【聞き耳】をどうぞ。
夜門 由貴 あ、花畑に向かう途中、広場を見る…という感じで広場を見ていくことも可能ですか…?
夜門 由貴 池は流石にこの状況では唐突すぎる気がして
KP
【広場:夜間】
普段であれば見通しの良い広場でも、霧がかかっていては数メートル先さえ見渡せない。
そのことがより一層不気味さを際立たせている。
今は他に情報が無さそうですね。
そして向かう途中で【目星】もしくは【聞き耳】をどうぞ。
夜門 由貴
了解です…!
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 85 > 成功
KP
では花畑に向かう途中、遠くの方で人形の姿を認める。
あなた達は暗がりに身を寄せて、どうにかそれをやり過ごすだろう。
夜門 由貴
「……っ」
くいくい、と閃理くんの袖を引っ張って気が付かれないように一緒に花畑に行きましょう…
星守 閃理
「……!」
小さく頷いて、ついて行く。
KP
【花畑:夜間】
霧が流れるのに従って、ざわざわと花々が揺れている。
アーチや背の高い植物が視界を遮り、身を隠す場所には困らなそうだ。
【博物学】もしくは【図書館】を振ることが出来ます。
夜門 由貴
流石に二度はないーー図書館を振ります
CCB<=85 【図書館】 (1D100<=85) > 88 > 失敗
――
夜門 由貴 落ち込んでいる
KP
んん……
植物図鑑を持っているので【目星】でもいいかな。どうぞ。
夜門 由貴
「……あれ…? もしかして、アルニカの花って、載ってない…」
うっ、ありがとうございます…!
星守 閃理 「え……?」
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 5 > 決定的成功/スペシャル
夜門 由貴 どうして…?
KP やったー!! クリチケどうぞ!!
夜門 由貴 えぁっ… ありがとうございます…!
system [ 夜門 由貴 ] CT : 1 → 2
夜門 由貴 「……あ、あった…!」
KP
人形の気配に怯えつつ、暗がりで焦りながらページを捲る由貴さんに、光が広範囲へ漏れ出ないように袖で覆いながら閃理がスマートフォンのライトを点けてくれるだろう。
黄色い花と「アルニカ」という文字を見つける。
星守 閃理 「よかった……」
夜門 由貴
「ありがとう、閃理くん……!
これだね! ……この花壇にあるかな…」
KP
■薬草アルニカ
アルニカはキク科の多年草で主にヨーロッパの高山に生えている。夏から秋に黄色い花が咲く。
アルニカの花を乾燥させたものは打撲や捻挫の誘導刺激薬として用いられていた。
KP さらに【目星】をどうぞ。
夜門 由貴
夏から秋…… !?
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 63 > 成功
KP
由貴さんは、花畑の奥まったところに同様の花が群生している一画を見つけることができる。
季節外れのためか、それとも土地柄栽培が難しいのか、ほとんど花弁が落ちていた。
それでも、呪文を使うのには十分な数は確保できるだろう。
夜門 由貴
「これ……?
あったよ、閃理くん…! まだ咲いてたんだ…よかった…」
「これくらいあれば、大丈夫だよね…」
夜門 由貴 有事に備えて誰かが植えてたのだろうか…
星守 閃理 君は……こんな時でもいつも声を掛けてくれて……
星守 閃理
「うん、よく見つけたね。
どれくらい要るとは書かれてなかったけど……添えるだけならきっと、大丈夫だよ」
夜門 由貴
せめて無事な花が5つあれば、五芒星の頂点にそれぞれ置けるかな…? それとちょっとだけ余分に持っていきましょう。
それからお昼に閃理くんが気にしてた水仙の花をちらっとだけ見に行きたいんですが…
なにか様子が変わってるようなことがあったり…?
KP
ふむ……
ではアルニカの採取を終えた頃。
花畑の入り口の方から、足音が聞こえる。
夜門 由貴
アアーーーッ……
か、かくれる、かくれる…?
KP
閃理の姿をした人形が、無遠慮に花を踏み潰しながらうろついているようだ。
昼間にあなた達が重点的に見ていたクレマチスや水仙、クリスマスローズの一角あたりにいるようで、こちらには気付いていない。
閃理? 「…………」
夜門 由貴
「………っ」
ぎゅーっと隣りにいる閃理くんの服を握ってます…
夜門 由貴
お花を踏み潰す、なんてこと閃理くんはしないだろうな……必要があるときはべつとして…
私も、目の前で閃理くんが大変だってときに花壇を迂回したりは……しないだろうし…
星守 閃理
「じっとしていれば大丈夫……」
僅かに前に出て、人形の様子を注視している。
KP
暫くそうしていると、ふとある地点で人形は足を止めた。
踏み荒らされた中にポツンと佇む一輪の花を緩慢な動作で手折り、まるで祈りを捧げるようにそれを額へと当てる。
夜門 由貴 (………、あのあたりは……、もしかしてお昼の記憶がある…?)
KP 【目星】、【聞き耳】をそれぞれ振ることができます。
夜門 由貴
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 60 > 成功
CCB<=73 【聞き耳】 (1D100<=73) > 75 > 失敗
うっ…クリチケ…
夜門 由貴 絶対聞きたい…
KP 特に重要な情報ではないので大丈夫(?)ですよ……!
夜門 由貴 えーーーっやだやだやだ… 知りたい… 由貴が……
KP なるほど……。では、どうぞ……?
system [ 夜門 由貴 ] CT : 2 → 1
夜門 由貴 CCB<=73 【聞き耳】 (1D100<=73) > 48 > 成功
夜門 由貴 よしっ…!
KP
人形によって手折られた花は、どうやらクリスマスローズのようだと分かる。
霧の中、人形はわずかに震える唇を悲しげに動かした。
閃理? 「言わずにいるつもりだったのに、どうして、こんな」
夜門 由貴
(言わずに……?
私が覚えてないっていう……記憶のこと…?)
気になる…けど聞きに行くのは難しい…
閃理?
「……知ってほしかったんだ。
忘れたままでも良いけれど、僕の全てを由貴ちゃんに見せるなら、それを望んでくれるなら、……」
KP 囁かれた言葉は儚く、風に揺られた植物のざわめきに紛れて消えてしまった。
夜門 由貴 閃理くん……
夜門 由貴
こころがぐじゅぐじゅになってきた……
閃理くん………
閃理?
「追いつけない、なんてこと、ないよな……。
……見つけないと」
KP
ぐしゃり、と花が握りつぶされる。
もはや興味などないというふうに、彼はその花を地面へと投げ捨て踏みつけた。
KP
※KP情報-------------
【聞き耳】で聴けるセリフは殺人衝動抜きに、思わずポロリと溢れてしまった切実な感情です。
秘めていたものなら勿論、常日頃伝えていたとしてもこんな重くて根深い感情を暴露するつもりなんてなかったのに、みたいな。
閃理の性格に合わせてセリフは適宜変更してください。
--------------------------
夜門 由貴 「……! ………」
KP 人形は、その後すぐに花畑から去っていくことだろう。
夜門 由貴 「……閃理くん……」
星守 閃理 「……何とかやり過ごせた……。……?」
夜門 由貴 「……閃理くんは知ってる? あの…お人形になってるほうの閃理くんが言ってる、”私が忘れてること”…」
星守 閃理
「君が忘れている事……」
「……ごめん、思い出せない。
何となく、知られたらいけないような……そんな気だけは、する」
夜門 由貴 「………、そっか…」
星守 閃理
「知らない方が良い事だってあるよ。
あいつが何を言おうとしてるのか分からないけど……忘れた方が幸せな事だったんじゃないかな」
夜門 由貴
「私は…閃理くんのことなら何でも覚えておきたいよ。
それが辛いことでも…悲しいことでも…」
「その積み重ねで…今があるなら……」
「………展望台の方、いこっか。
呪文の準備しないと」
KP
※KP情報-------------
クリスマスローズの花言葉:私を忘れないで
--------------------------
KP
【探索可能箇所】
・倉庫(済)
・池
・祠(済)
・花畑(済)
・入口
・広場
夜門 由貴 池が気になるよーーっ!!!!!!(池に執着するPL
星守 閃理
「ああうん。でも、展望台へ続く道、霧が一層濃そうだけど……
向かうまでに危険があってもいけないし、もう少し待ってみた方が良いんじゃないかな」
夜門 由貴
「待ってみるって……そうだね。
お人形さんの方の閃理君も、またこっちの方に戻ってくるかもしれないし…」
「……お花畑の方に来た時に、やり過ごしたいから(地図を見つつ)……ちょっと、池の方にいってみない?」
星守 閃理
「いいね、展望台を最終目的地にする以上、どうしても逃げながらにはなるだろうけど……
遭難してもいけないし。『待っていれば霧が晴れるかもしれない』だろ?」
夜門 由貴
今気づいたけど探索可能箇所に展望台がないね…?
なるほど…?
星守 閃理 そう、今はね。
夜門 由貴 「うん、そうだね。池の方で少し待ってみよう」
夜門 由貴 ふわ…綺麗
KP
【池:夜間】
霧の中だというのに、池の水面は夜間灯に照らされてまるで鏡のようにあたりの景色をはっきりと映しこんでいる。
夜門 由貴 「わ……すごい、綺麗……」
星守 閃理 「うん……霧も相まって、幻想的だね」
KP 池を覗いてみますか?
夜門 由貴 覗いてみます! 何が映るんだろう…
KP 由貴さんだけ覗きますか? 閃理も一緒に覗かせますか?
夜門 由貴
ひぇ……?
「……お昼も鏡みたいだったけど、今もちゃんと映るかな?」
誘って……一緒に見てみます…
KP
由貴さんが先んじて覗くと、まずそのままの由貴さんの姿が映し出される。
少し遅れて、そのままの閃理の姿が映し出された。
が、由貴さんと比べて、曖昧にぼやけているように感じる。
夜門 由貴 「映った! ……あれ…?」
星守 閃理 「おかしいな……どうしてだろう」
夜門 由貴
「……伝承とか、あのメモみたいなことが起きてるなら……」
「閃理くんから、何かが取られちゃってるから、なのかな…」
「……」
試しに池を覗き込みながら抱きついてみるなど
星守 閃理 「そっか、それもそうかも、……えっ」
KP
抱き着いても状況は変わらない。
由貴さんははっきり映っているのに、接している境界線から閃理はぼやけている。
夜門 由貴
「……水が波立ってるだけなのかなって思ったけど、違うみたい。
………」残念そうに離れる
星守 閃理
「あ…………
そっか。実験してたんだね」
KP SCCB<=50 (1D100<=50) > 86 > 失敗
夜門 由貴 おっ……隠れ… アッ
KP あなたたちが水面を見ていると、後ろからこちらに近づいてくる足音が聞こえる。
閃理? 「見つけた……やっと……」
KP
もう一人の閃理……人形だ。
彼は由貴さんの姿を認めると、激情に委ねるままに短刀を構え、由貴さんの方へと向かってくる。
夜門 由貴 「……! あっ…!」
KP 【目星】をどうぞ。
夜門 由貴
避けなきゃ、よけ…… 閃理君も避けてね…!!
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 65 > 成功
KP
人形が池の水面に近づく。
その時に水面に映し出された姿は、ずっと横にいた閃理のものとは大きく異なっていた。
水面に映る背格好は、閃理のものと変わりはない。
けれど肌は、目は、口は。
まるで暗闇が取り付いているかのように悍ましい黒に染まっていた。
そうして特異な事がもう一つ。
夜門 由貴 こわーーーい!
KP
彼の頭に、異形の虫が取り付いているように見えたのだ。
異形の虫の化け物──
シャッガイからの昆虫を目撃した由貴さんはSANc 0/1d6
夜門 由貴 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 73 > 成功
夜門 由貴
ピッタリ……
うわあ!!! 虫…
星守 閃理 いちたりた!
KP
※KP情報-------------
目星に失敗しても、水面に映った人形を確認するという宣言があった場合は情報を出して構いません。
ここは短刀を持っている閃理の方が偽物だと示唆し、さらにシャッガイの昆虫の存在を示すための場所です。
閃理は今任意の感情を抜かれているので、水面にはぼやけて移ります。
人形はニャルラトホテプに作られた異形ですが、そこに抜き取った閃理の感情を入れているので、かろうじて閃理の背格好をした何かが映し出されます。
--------------------------
C(11/2) c(11/2) > 5
KP
DEX5との【対抗ロール】をどうぞ。
自動成功か……
夜門 由貴
「………!? 虫…」
持っててよかったDEX18…
RESB(18-5) (1d100<=115) > 自動成功
KP では自動成功でその場から逃走する事ができます。
閃理? 「虫……?」
KP 人形は由貴さんの発言に気を取られて、動きを止めたようだ。
夜門 由貴
「閃理くんの、頭に…虫が……っ」
閃理くんのことを虫って言ったんじゃないよアピール
「閃理くん! 逃げよう…!」
隣りにいる閃理くんの腕を掴んで逃げる……!
星守 閃理 「ああ……!」
閃理? 「あ……待って、くれよ……」
夜門 由貴 待ってって言われると…
閃理?
「……お前まで、僕から由貴ちゃんを奪うって言うのか……?
そんなの許さない、由貴ちゃんを殺したら、お前も……」
夜門 由貴
「……っ」
わーん、閃理くんがターゲッティングされてる…
星守 閃理 「……逃げよう」
KP
【探索可能箇所】
・倉庫(済)
・池(済)
・祠(済)
・花畑(済)
・入口
・広場
夜門 由貴 「……うん!」
KP どちらへ逃げますか?
夜門 由貴
ぐっ…… う、でも展望台の方へ逃げても……!!(こじつけ
ということで入口の方を見てみる…?(虱潰しソウル)
KP 了解です。一時的にやり過ごすという事で。
夜門 由貴
「……このままあっちの方に逃げてもダメな気がする!
閃理くん、こっち……!」入口の門の方に引っ張るぞ…! はい!
KP
【入口(門):夜間】
霧の濃くなったハイキングコースを辿り、由貴さん達は人形の追跡を避けて、夜門星自然公園の入口にたどり着く。
しかし、門の向こう側に続く道が見えない。
来た時は空いていたはずの門が、閉じてしまったのだろうか。
いや、違う。
何かが、門の下を潜る道を塞いでいるのだ。
うぞりと、それが不気味に揺らめく。
夜門 由貴
えっ……
罠…ッ 罠プレイスだった…!
KP
高さは4メートルほどもあろうか。
太い筒のような枝がいくつも生え蠢いている。
木の梢かと思われたそこには目鼻の付いていない楕円形の頭がついており、ぽっかりと大きな口が穴を開けていた。
それも一体だけではない。
逃げ道を塞ぐ複数の悍ましい植物の化け物
――ザイクロトランを目撃したあなたたちはSANc 0/1d6
夜門 由貴 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 51 > 成功
星守 閃理 CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 44 > 成功
夜門 由貴 よかった、ふたりとも無事だ…
夜門 由貴 「……な、なにあれ…」
夜門 由貴 この公園なんかいっぱいいる… 気がしたけどまた3種類か…
星守 閃理 「あれが、耶蘇野さんを殺した化け物なんじゃ……?」
夜門 由貴
「えっ、た、たしかに……木の化け物……」
「じゃあ、近づかないほうが良さそうだね。
ムービーでは襲ってきてたし…」
星守 閃理 この面積内にしては密集しているよね
KP
※KP情報-------------
近づかない限りは攻撃してきません。
戦闘になったらまず勝てないので、無理やり門から脱出するのははオススメしません。
近づこうとした場合はザイクロトランに威嚇攻撃をさせるか閃理から離れるように伝えて、由貴さんを遠ざけてください。
もしそれでも近づく場合は3d3体のザイクロトランとの戦闘になります。
負けたら由貴さん、閃理ともにロストエンドです。
--------------------------
星守 閃理 「そうだね。此処から見てる分には何もしてこないみたいだし、そっとしておこう……」
KP SCCB<=50 (1D100<=50) > 59 > 失敗
夜門 由貴
そっとしておこう。ふふ……
アッ
星守 閃理 prsn……
KP 【目星】もしくは【聞き耳】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 10 > スペシャル
KP
それでは由貴さんは人形が近付いてくる気配に気づく。
あなた達は、化け物を刺激しないようにしつつも、上手く隠れることができるだろう。
夜門 由貴
器用……!
さっきから閃理くんの勘がいい…… 読まれている…
閃理?
「こっちの方に、逃げたと思ったんだけどな……」
「……お前たち、何かよく分からないけど、僕を差し置いて由貴ちゃんを殺したら承知しないぞ」
ザイクロトランを睨んでいる。
夜門 由貴
閃理くんの挙動がかわいいな……
怪異閃理くんか…
閃理? かわいい……????
星守 閃理 かわいい…………
夜門 由貴
かわいいよ、閃理くん……
えーん、どっちもえらべな いや”選ぶ”ってなったらいま隣りにいてくれる閃理くんなんだけど…
閃理? そっか…………(殺意
夜門 由貴 うう………
夜門 由貴 でも二人で一つ(?)だと思ってるよ…
閃理?
「皆勝手なんだよな。由貴ちゃんが居なくなったら僕がどうなるか知ってるくせに、先に手を出してきたのはあの子の方だ。
……まあそれで言ったら僕も勝手か。はは」
夜門 由貴
「………(あの子…?)」
き、聞きた… とおもって身動ぎするけど我慢…
星守 閃理
「……?」
そわそわしている由貴ちゃんを見て、首を傾げている。
閃理?
「……絶対に逃がさない。
僕が由貴ちゃんのものであるように、由貴ちゃんは僕だけのものだ。何か、何か策を講じないと……」
KP ぶつぶつ呟きながら、人形は去って行った。
夜門 由貴
閃理くんの手をギューッとしてる…
「……行ったみたい。だね…」
星守 閃理 「うん……。また訳の分からない事を言ってたけど……」
夜門 由貴
「あのね……?
私は、閃理くんだけのものだよ…」
「……… ……うん、行こう。
ちょっとずつでも展望台の方に行かないと…」
広場の方に…… 閃理くんは今どこにいるんだろうな…
星守 閃理
「えっ、きゅ、急にそんな。……」
「……そうだね、様子を見に行こう」
夜門 由貴 なんというか……遠隔で口説かれているな…
KP
【広場:夜間】
広場を見て、【アイデア】を振る事ができます。
夜門 由貴 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 28 > 成功
KP
広場は他の場所よりも一層霧が濃い気がする。
更に【目星】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 91 > 成功
KP
広場と森の境界あたりで、人影が森の方に入っていくのが見えた。
背格好や服装からして、自分たちを追いかけているあの人形ではないことがわかる。
夜門 由貴 えーーーっ……!?
夜門 由貴 「……! 閃理くん、向こうの方に人が…!」
星守 閃理 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 31 > 成功
星守 閃理 「本当だ……まだ人が居たんだ」
夜門 由貴
「あのねこれは……もしかしたらなんだけど…
……澪さん…かもしれない」
星守 閃理 「澪さん……耶蘇野さんの、動画に映っていた……」
夜門 由貴
「とにかく、避難してもらうか、安全なところに居てもらわないと…
入口の方に行ったり、お人形の閃理くんに遭遇したりしたら大変だし…」
「……追いかけよう!」
星守 閃理 「そうだね、誰だったとしても危ないのは事実だ。行こう」
夜門 由貴 追いかけたとして”殺してくれ”って言われたらどうしよう…
KP そちらの方へ向かうと、人影は見失ったものの、代わりに奇妙な機械のようなものを発見することだろう。
夜門 由貴 機械…?
星守 閃理 頼まれたとして、流石に殺さないし由貴ちゃんにも殺させないな……
夜門 由貴
「………? なに、これ…?」
拾い上げてよく見てみる…?
KP
※KP情報-------------
噴霧器の周辺にはまだザイクロトランはいません。
PLが心配するようでしたら、【目星】を振らせて今の所怪しい影はないということを伝えてください。
--------------------------
KP
おっと、拾えるものではなさそうですね……
少々お待ちください。
夜門 由貴
えっ……大きい機械…?
了解です!
KP
■噴霧器
その機械に近づくにつれ、霧は一層深くなっていく。
間近で見るとその機械の特異さに気がつく。
ねじ曲がった金属の塊は、機械というよりも芸術品にも、まるで何かの生き物の機構のようにも見える。
先端についたラッパ状の噴出口から絶え間なく噴出している霧は、一体この金属の塊のどこで生成されているのだろうか。
理解の及ばないテクノロジーを前にした由貴さんたちはSANc 0/1d3
夜門 由貴 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 73 > 成功
星守 閃理 CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 52 > 成功
夜門 由貴 ぴったりを最近良く見るなあ…
星守 閃理 いちたりた……成功は成功だ
夜門 由貴 閃理君も無事で良かった!! うん!!
夜門 由貴 「……? これ…?」
KP 噴霧器の周辺には設置に使ったであろうロープや工具などが散乱している。
星守 閃理
「これが霧を発生させている、みたいだね……
人為的なものだったんだ」
夜門 由貴
「ということは、これを壊せば霧が晴れる…?」
あんまり大きな音を立てると閃理くん(お人形さん)が気づいちゃいそうだけど…
KP では、あなた達が噴霧器を見ていると、がさりと後ろの茂みが揺れた。
夜門 由貴 「……!」
KP そちらを向くと、そこには一人の男性が立っていた。
夜門 由貴 結婚指輪……
KP
あなた達はその顔に覚えがある。
拾ったスマートフォンの画像や動画に写っていた、澪と呼ばれていた男性だった。
男性はあなた達の姿が見えているのか見えていないのか、ナイフを持った手をだらりと無気力に揺らしながら、ブツブツと何事かをつぶやいている。
与謝野 澪
「俺は何てことを」
「彼女を殺してしまった……」
夜門 由貴
「……あ、貴方が澪さん…?」
多分もう大丈夫だろうとは思うが、刃物を持ってるのでモップを構えるぞ…
与謝野 澪
「なんで、どうして……」
「…………」
「殺さなければ」
夜門 由貴 ボイスメモ…… エッ
与謝野 澪
「殺し続けなければ」
「全部全部全部全部」
「殺してやる」
KP
※KP情報-------------
シャンが宿主を偽閃理に移したため精神操作は解除されていますが
永久的狂気に陥っており、殺人衝動を発症しています。
--------------------------
KP ゆらり、と濁った瞳があなた達を捉える。
与謝野 澪
「全部、ぜんぶぜんぶ殺してやる!
殺してやる! 殺してやる!!」
KP
狂気に満ちた表情で、男はあなた達に向かってナイフを振り上げた。
男性……与謝野澪との戦闘開始です。
KP
※KP情報-------------
与謝野の戦闘技能は初期値です。
回避はしません。
戦闘終了条件は下記のどれか。
・与謝野を殺す
・与謝野を気絶させる
・ボイスメモを聴かせる
--------------------------
夜門 由貴
えーーーっ……!???
殺されたくないし殺したくない…
KP 行動順は、由貴さん、閃理、与謝野の順となります。
夜門 由貴
了解です……!
「……澪さん、貴方が澪さんなんでしょ…!?」
与謝野 澪
「……とよ?」
「……そんなまさかな」
夜門 由貴 えーん、えーん……
与謝野 澪
「彼女は俺が殺したんだ」
「殺さないと」
星守 閃理
「貴方が殺したわけでは……。
いや、僕たちが何を言っても無駄か……」
夜門 由貴
「そうですよ!
全てはあの、虫が…… そうだ、これ…っ」
戦闘最初のターンでボイスメモを流してみたいですが…
ボイスメモ 「もしかしたらもう、私はこのままもう一人の彼に殺されてしまうしかないのかもしれない」
与謝野 澪 「え……?」
KP 彼女の声が、彼に届く。
ボイスメモ
「一緒にいる澪は私と愛し合っていたことを忘れているようだけど。
けれどもし私が殺されたあとで、彼が全てを思い出してしまったら」
「きっと澪は自分を責めてしまうんだろうな。
澪が悪いわけじゃないのに。
私があなたの愛を全て受け止められたなら、
こんなことにはならなかったのかな、なんて」
KP 暗く澱んでいた彼の瞳に、僅かばかりの正気がもどる。
与謝野 澪 「とよ……? そんな、どうして、」
ボイスメモ
「ねえ、澪」
「もしも私がもう一人のあなたに殺されてしまったとしても、私はあなたを許すよ」
「だからね、気に病まないでほしい」
「二人で一緒に帰れたら、今度また星を見に行こうね」
KP カラン、とナイフが彼の手から滑り落ちた。
与謝野 澪
「ああ、とよ。とよ。
君は相変わらず、優しいなあ」
KP 男性ががくりと地面に膝をつく。
与謝野 澪
「でも、俺は君をころした。
他にもたくさん、人を殺す手助けをした」
「君が許しても、俺は自分を許すことなんてできない」
KP ボロボロと涙を零す男性は、取り落としたナイフをもう一度拾い上げ、己へ突き立てるために振り上げた。
夜門 由貴 あっ……!
夜門 由貴 と、とめ…! モップで止められます…!?
KP
モップで……!?
では【DEX*5】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=(18*5) 【DEX】 (1D100<=90) > 14 > スペシャル
KP では由貴さんは、男性がダメージを負う前に彼を止めることができる。
夜門 由貴
「……! 待って!!」
モップでなんか…… ナイフを持っている手を叩く!
KP パシン、と小気味いい音を立てて、ナイフを持つ手が叩かれる。
与謝野 澪 「ああ……ああああ……」
KP
男性は、力なく嗚咽を漏らす。
双眸は虚空を見つめ、もう自死する気力すらないようだ。
KP
※KP情報-------------
正気に戻るのは一瞬だけですが、以降殺人癖は治ります。
戦意喪失しているので由貴さんたちに襲いかかってくることはないでしょう。
簡単な受け答えはできますが、何か事情を尋ねようとしても彼女を殺した後悔と懺悔を繰り返すだけで話になりません。
与謝野の処遇はPLのRPに委ねますが、このまま広場の森に放置するとザイクロトランの餌食になります。
--------------------------
星守 閃理
「間に合った……」
ナイフを蹴って澪さんの手の届かないところへ弾く。
夜門 由貴
「……あ、あなたは死にたいって書いてたけど……
とよさんはそう望んでるんでしょうか…」
与謝野 澪 「とよ……とよ……すまない……」
夜門 由貴
とよさん……とよさんの魂まだここにいるかな…(?)
かといってどうしたらいいのかわからないのだ…
夜門 由貴
「……えっと、これ、とよさんの……スマホです。
拾ったんですけど……貴方にわたしておきますね」
夜門 由貴
追い打ちにならなければいいが…
よく考えたら動画……動画………
ショッキング映像…
与謝野 澪 「とよ……ここにあったんだな、とよ……」
KP 男性は小さなスマートフォンをかき抱いている。
夜門 由貴
悲しい……
下手に慰めるのも、違う気がしてきたんですが……
そっとしておくしか無いのだろうか…
KP
では、一頻り涙を流し、ぼんやりと虚空を見つめていた男性が、ふとあなたの方へと手を伸ばす。
その手には、小さな宝石が握られていた。
夜門 由貴
「……? なんですか…?」
両手で受け取るようにします…
与謝野 澪 「これ、を……」
KP
手で受けると、それはまるで鳥類の目のような模様が入った珍しい宝石だった。
どことなく、精神力が満ち溢れるような不思議な雰囲気がする。
彼女の声を届けたことに対する礼なのだろうか。
どうやらこれを持っていけ、ということらしい。
【オカルト】もしくは【アイデア/2】もしくは【クトゥルフ神話】を振ることができます。
夜門 由貴 CCB<=60 【オカルト】 (1D100<=60) > 2 > 決定的成功/スペシャル
KP !! クリチケをどうぞ
夜門 由貴 やったーー!! 素のクリティカルだ!!
夜門 由貴 ありがとうございます!
星守 閃理 すごい……!
system [ 夜門 由貴 ] CT : 1 → 2
KP
これは鳶の目の宝石だ。
夜門神に関わりのあるものだ、ということを確信するだろう。
POWが2ポイント封じ込められていることがわかる。
夜門 由貴 !? 儀式に使うやつ…!
KP
男性は由貴さんが宝石を受け取った事を見届けると、そこでふらりとよろめき気を失ってしまった。
今までの精神的苦痛が影響しているのだろう。
暫く安静にさせた方が良さそうだ。
夜門 由貴 「あ、ありがとうございます… あっ…」
星守 閃理 「おっと……気絶、しちゃったみたいだね」
夜門 由貴
「疲れてた…のかな……
全部本当なら、3年間くらいずっと…だもんね」
KP
※KP情報-------------
ボイスメッセージを聞かせ、自害を止めている場合、男性から宝石がもらえます。
「呪文:シャンを追い出す(改変)」、用のアイテムです。
--------------------------
星守 閃理 「ああ……。何処かで休ませてあげた方がよさそうだね」
夜門 由貴
「どこかで……レストハウスまで運ぶ…?
でも、途中でお人形さんの方の閃理くんにあったら…」
星守 閃理
「このまま此処に寝かせておくのも危険だろうし、隠れながら進めば……
一番狙われているのは君だし、僕が運ぶよ」
夜門 由貴
「……! お願いね、閃理くん…!
いざというときは……囮になるから」
星守 閃理 「そう易々と命を投げ打とうとしちゃ、いけないよ」
夜門 由貴
「……? 大丈夫だよ。
お人形さんの閃理くん、まだ動きがぎこちないし……」
けみかる これからの事を考えるとお前が言うなオブザイヤー2021だけどな
夜門 由貴
「それに、ちゃんと閃理くんとお家に一緒に帰るつもりだから。
大丈夫」
星守 閃理 「うん……」
KP 霧はまだ、そこら中に立ち込めている。
夜門 由貴
あっ……! そうだ、機械をどうにかしないと!
待てよ…? どうしよう、霧になってたほうが見つかりにくい…?
でも、完全に晴れるまでには時間がかかるよね……?
KP そうですね。広範囲に広がっているので時間が掛かりそうです。
夜門 由貴
了解です! よし、今壊そう!
モップでガンガンしたら壊せそうですか…?
KP
構造は複雑怪奇だが、周囲に転がっている道具やモップを使えば問題なく壊せそうだということがわかる。
耐久は20。
戦闘技能を振っても良い。
夜門 由貴
モップ……大きい棍棒…? あるいは竹刀……
叩き壊すぞ~…!!
KP
日本刀:木刀に近い形状の棒きれも-10%で使用できる。
とのことなので、【日本刀-10】でどうぞ。
夜門 由貴
ありがとうございます!
よし…っ
CCB<=(75-10) 【日本刀】 (1D100<=65) > 86 > 失敗
えーん…
「……えいっ…! う、上手く当たらない…」
KP カーン……と良い音はするが、傷は入らなかったようだ。
夜門 由貴 じゃあどうしよう…… 霧が吹き出てるところにモップをねじ込んでテコの原理で破壊してみる…?
KP まあターン制で協力してやっていけばあるいは……?(成長チャンス……?)
夜門 由貴
なるほど……? 閃理くんがいつ来るか不安ですが……頑張ってみます!
ではもうっかい!
KP
はい!
閃理(人間)は辺りの様子をうかがっているということで……? どうぞ!
夜門 由貴
CCB<=(75-10) 【日本刀】 (1D100<=65) > 97 > 致命的失敗
にゃーん!!!
KP !? モップが折れた……??
夜門 由貴
ワーーーッ…!!
「あっ、あれ…!?」
星守 閃理
「わ! ……大丈夫?
僕のモップ使う……?」
夜門 由貴
「う、うん……ありがとう…
閃理くんが壊したほうが早いかもね…」
閃理くんのモップも折ってしまわないか心配だが…
星守 閃理 「交代交代で壊す……?」
KP
モップがなくなっても周りに棒状の何かはあるので……
何もなくなることはないかとおもいます!
夜門 由貴
「そうしよう!
閃理くんのほうが力、強いし…!」
無限モップ…?
星守 閃理 CCB<=(80-10) 【日本刀-10】 (1D100<=70) > 59 > 成功
夜門 由貴 やった!! 閃理くんかっこいい!!
KP 大きい棍棒:1d8+dbで振りましょうか。
星守 閃理 できれば、君の成長チャンスにしたいんだけどな……
星守 閃理 1d8+1d4 (1D8+1D4) > 7[7]+1[1] > 8
system [ 噴霧器 ] HP : 20 → 12
星守 閃理 「はっ……!」
夜門 由貴 ふふ…頑張るね…(ファンブルだしたひと
夜門 由貴
「……! すごい、閃理くん!
ちょっと壊れてきた!」
KP 噴霧器の柱に亀裂が生じる。
星守 閃理
「よし、脆くなったところを突いてみようか」
モップを渡します
夜門 由貴 「あ、ありがとう! やってみる!」
星守 閃理 がんばれ……
夜門 由貴 兄弟子と妹弟子っぽくて良い… がんばる…
夜門 由貴
CCB<=(75-10) 【日本刀】 (1D100<=65) > 88 > 失敗
もうだめ…
星守 閃理 わわ……。
夜門 由貴 「……えいっ、えい!! だ、だめみたい…」
星守 閃理 「中々しぶといな……」
星守 閃理 この出目だと僕も失敗だから……仕方ないよ。
夜門 由貴
「スイカ割りみたいには上手く行かないね……
閃理くん、お願い」
閃理くんのターンだ…!
夜門 由貴 ダイスに見放されてる…… エン…
星守 閃理
「君は面の中でも正面打ちが得意だもんね。
この向きは胴に近いから難しいのかも」
「よし……次も上手くいくといいんだけど」
CCB<=(80-10) 【日本刀-10】 (1D100<=70) > 20 > 成功
1d8+1d4 (1D8+1D4) > 6[6]+2[2] > 8
夜門 由貴 すごーい!!!
system [ 噴霧器 ] HP : 12 → 4
星守 閃理
いや……こんな筈では……ちょっと……
もうちょっと抑えてくれないかな……
夜門 由貴 ふふ……!! かっこいいよ!!
KP ガツン、と音を立てて柱が拉げる。
夜門 由貴 「……! あとちょっと!」
星守 閃理
「うん……!
結構派手な音がしたし、僕は周りを見ておくよ」
モップを預けよう……もう振らない……
夜門 由貴
「あっ…そ、そうだよね…!
お人形さんの方の閃理くんにそろそろきづかれちゃうかも…」な、なぜ…
うむ……よし、では頑張るぞ…!
星守 閃理 頑張れ……!
夜門 由貴 CCB<=(75-10) 【日本刀】 (1D100<=65) > 57 > 成功
星守 閃理 よし……!
夜門 由貴 あたった!
KP ダメージロールをどうぞ!
夜門 由貴 1d8 (1D8) > 6
夜門 由貴
やったー!!!
やっぱりとどめを刺すのが得意なのかもしれない…
system [ 噴霧器 ] HP : 4 → -2
夜門 由貴 「……えいっ…!」
星守 閃理
とどめ……ふふ。
一撃が重くて強いね、流石だ。
かっこよかったよ。
KP
拉げて由貴さんの目線の高さに近くなった噴霧器の噴出口に、由貴さんはモップを振り下ろす。
ガション、と音を立てたかと思うと噴出していた霧の勢いが次第に弱まっていく。
ミシミシ……とショートしながらやがて完全に停止した。
夜門 由貴
えへへ……て、照れちゃうな……
やっと当たってよかった…!
星守 閃理 由貴ちゃんは正々堂々、正面打ちが得意そうだもんね。
夜門 由貴
「はぁっ、はぁっ……
こ、壊れた…?」
星守 閃理
「うん、霧が出なくなってる。
上手く壊せたね」
KP すでに吹き出した霧はまだ残っているが、時間が経てばやがて発散することだろう。
KP
※KP情報-------------
噴霧器に関する補足。
噴霧器はルルブp199に記載されているものを参考にしています。
元はミ=ゴのテクノロジーですが、シャンのテクノロジーはミ=ゴのものと似ているという記載から拡大解釈して同じようなものを使わせています。
実際の噴霧器は攻撃に使えるものですが、今回は自然公園を覆えるほど広範囲に霧を噴射させる為攻撃性は失われています。
--------------------------
夜門 由貴
「……! 霧が薄くなってきた……!
早く行こう、閃理くん
霧がまだかかってるうちに…!」
星守 閃理
「そうしよう。危険が無いかの確認は任せたよ。
……澪さん、失礼しますね」
KP
SCCB<=50 (1D100<=50) > 34 > 成功
人形の気配はこの辺りにはしないようだ。
夜門 由貴
「……! 任せて!」
ようし、運がいい…!
いこう!
まずはレストハウスへ!
KP 由貴さんが辺りを警戒していたお陰か、人形と出くわす事無くレストハウスへ向かう事ができる。
夜門 由貴
よかった……
「部屋の奥の方で眠っておいてもらおう。
たぶん、襲ってこないとは思うけど…」
星守 閃理
「そうだね。よっ、と……
野ざらしで寒い所で眠るよりはマシなんじゃないかな」
夜門 由貴
「うん…! 閃理くんお疲れ様!
ここまで澪さんのこと運んでくれてありがとう!」
星守 閃理
「いえいえ、こちらこそありがとう。
安全に運べたのは君のお陰だよ」
KP
【探索可能箇所】
・倉庫(済)
・池(済)
・祠(済)
・花畑(済)
・入口(済)
・広場(済)
・展望台
夜門 由貴
「……! えへへ……閃理くんに褒められちゃった…
頑張ったかいがあるなあ… なんてね」
夜門 由貴
てんぼうだいが あらわれた!!
もしかして噴霧器をどうにかしないとどうしてもたどり着けないとか…だったのかな…
夜門 由貴 「霧が晴れた今なら、夜門星も見えるかな…」
星守 閃理
僕は霧が濃いとかなんとか言ったけど、噴霧器は実はあまり関係無くて……
大体全部調べないと向かえない場所だったかな
夜門 由貴
そうなんだ……
先に向かっちゃったらBADエンドの確率が高まりそうだもんね…!
星守 閃理 「そうだね。準備もあるし、行ってみようか」
夜門 由貴
「うん!」
スプレーとアルニカの花、小刀、鳥の目の宝石を持って展望台に向かいます…!
KP
承知いたしました。
【展望台:夜間】
展望台へと登るとまだ薄く霧がかかっており、星は見えない。
完全に晴れるには、まだ少し時間がかかりそうだということがわかる。
夜門 由貴
「……! まだ、霧がかかってるね……
……でも準備するなら、今のうちかな…」
星守 閃理 「そうだね、人形の気配もないし、霧がかかってる内に……」
夜門 由貴
「うん! まずは五芒星を描くんだったっけ…
1.5mって…これくらいかな…?」スプレーで五芒星を書きます
夜門 由貴
どういう順番でやるのがいいんだろう……
閃理くんが来たら、誘い込む…?
星守 閃理
「大体腕を広げた長さが身長より少し長いくらいだから……うん、それくらいかな」
手を広げて目安になろう。
夜門 由貴
「ありがとう! ふふ……閃理くんのだとちょっと大きいね…」
「それで、次にアルニカの花を……ここと、ここと……うん、これでいいかな?」
五芒星の頂点に花をそれぞれ置きましょう
KP 五芒星の頂点へ、控えめな黄色い花が添えられた。
夜門 由貴
「……なんだかこのお花もお星さまみたいだね」
「よし、あとは儀式を20分間……」
儀式……?
星守 閃理 「もっと沢山咲いていたら、夜の星空みたいになったのかな……」
夜門 由貴 「……もし、帰りにお花畑に寄れたら、また見てみようよ」
星守 閃理
「そうだね。
霧が晴れた状態で、ゆっくり見たいな」
KP MPを5消費します。
夜門 由貴 はい!
system [ 夜門 由貴 ] MP : 14 → 9
夜門 由貴
「えっと、呪文が……」
羊皮紙のメモを見ながら唱えてみる……
POWは宝石から払います
KP
手順通りにコストを支払い、時間をかけて儀式を行う。
すると、五芒星がわずかに光ったような気がした。
おそらく呪文が完成したのだろう。
夜門 由貴 「……! できた…!?」
星守 閃理
「光った……!
すごいな、呪文が成功したんだ」
夜門 由貴
「すごい……。
あんまり実感ないけど……魔法使いみたい」
星守 閃理
「ふふ、魔法使いか。
確かにこんな事、滅多にやる機会ないもんね」
星守 閃理 かわいいな……。(純粋な感情)
夜門 由貴
「うん、呪文を唱えるとか…儀式とか……」
「見えないものを見るやつなら前やったけど……
こういうの、もっと他にもあるのかな。なんて……」
「知りたいような、そうでもないような…」
星守 閃理
「他にも、か……。本当にこういう呪文があるくらいだし
探せば見つかるんじゃないかな」
夜門 由貴
「……そうかな。
閃理君も、そうやって……見つけたのかな…」
星守 閃理 「……見つけた? 僕が?」
夜門 由貴
「ううん、……なんでもないよ」
「……あとは、お人形さんの方の閃理くんにこっちの方に来てもらわないとだね」
小刀を取り出して…
「それで、これで……」
星守 閃理
「……そう、だね。でもあいつは、人形だから……」
「って言って、簡単に割り切れる話でもないか。
嫌気が差す程そっくりだもんな、あいつ」
夜門 由貴
「……うん、閃理くんにそっくり」
「でも……お人形の閃理くんを刺したら、閃理くんがたすかるなら……
頑張ってみる。閃理くんはここにいてね」
星守 閃理
「僕の為に、頑張りすぎなくて良いんだよ」
「……それに、いくら愚鈍なあいつでも、これだけの間見つかってなかったら
そろそろ僕たちの居場所に目星をつけるんじゃないかな」
夜門 由貴
「……閃理くんのためじゃなかったら、こんなに頑張れないよ」
「そうだね。ひとまず……ここで待ってみよう」
星守 閃理
「そう、なんだ……。
そういうもの、なんだね……」
KP ここで【聞き耳】または【幸運】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=73 【聞き耳】 (1D100<=73) > 62 > 成功
KP
森がざわめく音。
振り返るとあなたの方へと、あの太い木の幹のような触手が、今にも振り下ろされそうなことに気がつく。
夜門 由貴 えっ…!?!??!
夜門 由貴
「閃理くん…!」
声をかけて自分も避ける準備…!?
KP
気配に気づいていた由貴さんたちは、自動成功で回避可能です。
間一髪のところで、由貴さん達は触手を避けた。
星守 閃理 「っ……!」
夜門 由貴 「……! よかった、けど、どうしよう…!」
KP 身構える二人を尻目にしつつ、触手は役目を終えたとばかりに森へと消える。
夜門 由貴 !????? えっ…!?
星守 閃理 「っ、……由貴ちゃん!」
KP
閃理が叫ぶ。
襲撃はそれだけでは終わらなかった。
夜門 由貴 「え?」由貴ちゃん…?
閃理? 「やっと……会えたね、由貴ちゃん……!」
KP 触手の陰から、あの人形が短刀を構えて飛び出す。
夜門 由貴 「……っ、せ、閃理くん…!」
夜門 由貴 タッグ組んできた…!
KP
不意を打たれる形で、体勢も整えられない。
このまま刺されてしまったらおそらく助からないだろう。
目前に迫る死の恐怖に、SANc1/1d4
夜門 由貴 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 21 > 成功
system [ 夜門 由貴 ] SAN : 73 → 72
夜門 由貴
「そんな、………!!」
ど、どうする… 致命傷をさけ…… ううっ
KP
人形が短刀を振り下ろす。
あなたは防衛本能から、咄嗟に自分を庇う動作に入るだろう。
夜門 由貴 何がどうなってもダメな気がする… ヤダーーーーっ…!!!
KP
思わず目を瞑る。
夜門 由貴
う、うう……
どう、なったの…? 痛みは…?
KP しかし、いつまで経っても衝撃は来ない。
夜門 由貴
だ、だめだ……!
目を開けます! 早く…!!
KP
恐る恐る目を開ける。
目の前には、閃理の背中。
夜門 由貴 !????!???????
星守 閃理 「殺させる、ものか……」
KP
地面にぼたぼたと鮮血がしたたり落ちる。
その量から、閃理の傷が決して浅くないことを理解する。
にも関わらず、己の腹部に深くナイフを突き立てる人形の腕を閃理ががっちりと掴んでいた。
夜門 由貴 「……! 閃理くん!」
KP 由貴さんを殺させまいという、強い意志を以って。
夜門 由貴
「な、なんで…… 動いちゃダメだって……!
……!!」
閃理? 「邪魔をするな……!」
夜門 由貴
えーんスチル……!!!
かっこいいよう~!!!! えーんでも……!!!
KP
人形が叫ぶ。
その表情は、どこか苦しそうに、辛そうに歪んでいる。
閃理?
「由貴ちゃんを、殺さないと」
「この感情を鎮めるには、それしかもうないんだ」
「もう、それしか……」
夜門 由貴 うっ、ど、どうしよう、人形の閃理くんを突き飛ばす……!?
閃理?
「僕の由貴ちゃんじゃなかったにせよ、一度殺したなら……
二度殺したって同じ事だろ……!?」
星守 閃理 「な、にを……」
KP
人形の……閃理の心からの叫びを聞いた直後だった。
なぜか体が、金縛りにあったように動かない。
夜門 由貴 えっ……
KP
視線だけを動かせば、目の前にいる閃理も、人形も動いていない。
滴る鮮血も空中で静止している。
まるで時が止まっているかのようだ。
ふと、背後に人の気配を感じる。
夜門 由貴
「……?! 時間が……止まって…?」
「っ、誰…?!?」振り返ります…!
青年 「楽しんでいるかな?」
KP
先刻、この展望台で出会ったあの青年の声だ。
くつくつとこちらを不快にさせるように嗤いながら、彼は問う。
青年
「彼のあの感情は、君にとって不都合なものなんじゃないか?
受け止めきれない、重くていらないものなんじゃないかな?」
「今ならまだ、君に向けられた煩わしい感情を殺せるよ?」
「君のためだけじゃない、もしかしたらそこの彼にとっても、その感情は無い方が幸せかもしれないね」
「方法は簡単だよ。
手順を無視して、もう一人の彼を殺せばいい」
KP あなたの耳元で、甘い声が囁く。
青年 「君はどうする? どういう選択をする?」
夜門 由貴
「……! あなた、とよさんにもおんなじ事を言ったのね…」
「どんな思い出も、感情でも……っ、閃理くんの一部だもん……!」
青年
「とよさん? さて、誰のことかな。
『今回は残念ながら主犯は私じゃないのさ』」
夜門 由貴 「主犯じゃなくたって、どこかで余計な手出ししたんなら同じことだよ!」
青年
「おお、手厳しい。威勢が良いねえ」
「ま、私のことはさておき……
彼の感情、君には扱いきれないんじゃないかと思うけどね」
「アレを始末したって、なあんにも変わりはしないよ」
「そっちの方が、楽だよ?」
「やるのは、一瞬だ。何より人形なんだからさあ。
だあれも、君を咎めはしない」
夜門 由貴 「閃理くんの……一部を無視して好きだなんて、間違っても言ったりしない…!!」
青年 「今まで知らなかった事なのに? ふうん?」
夜門 由貴
「閃理くんがそれを隠したいと思ってるなら、それも受け入れるよ。
逆に、知ってほしいと思ってくれたならーー」
「わたしは、わからないから……
どうなるか、わからないけど……」
「……でも、少なくとも貴方のそれは、邪魔だよ」
体は……動かない…?
青年
「なぁんだ。つまらないな」
「……ああ、そろそろ時間切れだ。
面倒なことになる前に、私は退散しよう」
KP
青年がつまらなそうにそう呟く。
と同時に柔らかな光が展望台を包み、体の拘束が解ける。
つられるように空を見上げれば、満点の星が広がっていた。
そして星々の中でも一層光り輝く明るい星
夜門星が、あなたたちを見下ろしている。
霧が、ようやく晴れたのだ。
夜門 由貴 「――……夜門神様…?」
星守 閃理 「……っ由貴ちゃん、今だ! こいつ、を……」
KP 口から血をこぼしながら、閃理が叫ぶ。
夜門 由貴 「……閃理くん!」
KP
閃理により拘束された人形は動けない。
木の化け物の加勢もない。
夜門 由貴
「わかった……! 閃理くん、ごめん……!」
小刀を、人形の閃理くんに刺します…!!
閃理?
「何を、する気だ……!? ぐ、離せ……!
っ……!?」
KP
※KP情報-------------
閃理が拘束しているので自動成功です。
名前の呼び方は、フルネームでも、いつもの呼び方でも、正解です。
--------------------------
KP 由貴さんは、彼の名を呼びながら人形に小刀を突き刺す。
夜門 由貴
「閃理くん、ごめん……ごめんね……一人で、つらい思い、させたよね…」
「……いつか、話してね。
全部、聞くから…」
「……閃理くん…」
閃理? 「……由貴、ちゃん……」
KP
あなたの方を向いた彼は、どこか満ち足りたような顔をしていた。
ふわりと、刀と二人の閃理が光る。
光が収束した瞬間、人形からは血が溢れ出す代わりに、どろどろと黒い液体が傷口からこぼれ落ちていく。
そうして終いには、完全に溶けて消えていった。
【聞き耳】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=73 【聞き耳】 (1D100<=73) > 59 > 成功
KP
由貴さんは、最期にあの人形が「ありがとう」と呟いた気がした。
人形に突き刺された短刀を自ら引き抜くと、閃理がふらりとよろめく。
なんとか踏みとどまって溶け崩れた跡を指差した。
星守 閃理 「まだ、だ……」
KP そちらを見ると、大きな異形の虫がそこから這い出てくるところだった。
夜門 由貴
「……! 閃理くん…!!」
ふらついてる閃理くんを支えにいきます…
「……! 蟲が…! 閃理くん、こっち!」
五芒星の中に一緒に逃げ込みたいです…!
星守 閃理 「うん……!」
KP
あなたたちが五芒星へと向かうそのすぐ後ろを、その虫が追いかける。
寸手のところで五芒星の中へと足を踏み入れると……
見えない壁に阻まれるかのように、その虫は五芒星の外側へと弾かれた。
空を見る。
星は一層煌めき、その周りを鳶が旋回する。
今なら、きっと祈りも届くだろう。
夜門 由貴
「……! 星が…」
「……夜門神さま、私達を……閃理くんを助けてください…」
「とよさんも……澪さんも……
……ここで殺されてしまった数多の人たちの魂を、救ってください」
空に向かって祈るけど……
でも…閃理くんの手当もしないと…
KP
あなたの声に呼応するように、勇ましい鳥の鳴き声が響いた。
鳶だ。
上空から急降下してきた鳶は五芒星を破壊しようと目論む異形の虫に狙いを定め、その鋭い爪で掴みまた上空へと連れ去る。
その姿は通常の鳶よりもひとまわりもふたまわりも大きい。
【目星】をどうぞ。
夜門 由貴 CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 77 > 成功
KP
上昇していく合間に、その虫が鋭い爪で切り裂かれ、握り締められる姿を見ることができるだろう。
そうしてようやくあたりに静寂が訪れる。
霧はもうない。異形の虫も、森をさざめかせる化け物も、もういない。
脅威は去ったのだ。
あなたが安堵し、隣にいる閃理に目を向けようとしたその瞬間。
ぐい、と体を強く引かれ、あなたは地面へと引き倒された。
星守 閃理 「…………」
夜門 由貴
「……さっきの…夜門神様…? えっ…!」
えっ…?????
KP のしかかるようにしてあなたの視界に入ってきたのは、閃理だった。
夜門 由貴
「……せ、閃理くん…!?
どうしたの……?」
「あ、血…… はやく、手当しないと…」
KP
あなたが声をかけたとしても答えずに、閃理は血濡れの手であなたの首を甘くしめる。
力はこもっていない。
殺意も感じられない。
閃理越しに、満天の星々があなたを見下ろす。
逆光に陰る閃理の表情は切なく、泣き出してしまいそうに見えた。
溢れ出る激情を必死に抑え込んでいるかのように、強く噛み締められた唇から血が滲む。
星守 閃理 「ずっと、言わないつもりだった、のに」
KP 絞り出されたその言葉は、ひどく震えていた。
夜門 由貴
「……閃理くん…」
自分の首にかかった閃理くんの手の甲を撫でます…
星守 閃理 「ごめんね、僕……由貴ちゃんが居ない現実がどうしても、耐えられなくて……」
夜門 由貴 「……うん」
星守 閃理
「……ああ、こんな事、言っても信じてもらえないかもしれないけど……」
「別の……今目の前にいる君じゃない、もう一人の『由貴ちゃん』に奪われた、君の魂を奪い返すために……」
「彼女を、殺したんだ」
夜門 由貴
「―――…」
「……もうひとりの、私…?」
「……そう、だったんだ。
それで、ずっと…」
星守 閃理
「そう。詳しい事情は知らないけど、……別の世界? なのかな。
そこで死んだ『僕』を蘇らせるために、由貴ちゃんの魂を一度奪ってきたんだ、あの子……」
夜門 由貴
「……そっか。きっと……私も、その”私”とおんなじことをするんだろうな」
「それで、閃理くんが、連れ戻してくれたんだね。
私を……ここに…」
星守 閃理
「うん……。悪い事をしたとは……思っているけど、後悔はしてない……」
「由貴ちゃんが居ない世界なんて、意味がないし……
この幸せを噛みしめられるのが、何より、嬉しいんだ……」
夜門 由貴 「うん、きっと……私もそうだよ」
星守 閃理 「……多分、由貴ちゃんを守る為なら、僕はこれからも、どんな事でもしてしまう、と思う……」
夜門 由貴
「別の世界の私でも、別の世界の閃理くんでも……。
私の…」
手を伸ばして閃理くんのほっぺたに触る。
「閃理くんを連れてっちゃうなら、私だって」
「……私の閃理くんを奪うなら、容赦なんて、しない……」
「世界でも、神様でも……それがたとえ閃理くん自身でも」
星守 閃理 「由貴ちゃん、も……」
夜門 由貴
「約束、したもんね…
最後まで一緒に……世界が終わってしまってもって」
星守 閃理
「そ、っか……そうだよね。はは……。
何を、恐れる必要があったんだろうな……」
「由貴ちゃんはいつだって、僕のそばにいて、こんなにも僕の事を受け入れて、愛してくれていたのにね……」
「今まで、黙っててごめんね……」
夜門 由貴
「ううん。簡単に話せるようなことじゃないと思うから」
「……閃理くん、もし、これから先……恐くて仕方がなくなっちゃった時は…その時は…」
「……一緒に、死んじゃおっか」
「だから、それまで、私と……一緒にいてね」
星守 閃理 「うん、……うん……! 約束だよ」
夜門 由貴
「うん、約束…」
「でも……二人でいたら楽しくって、しょうがなくって、そんな気持ちになんてなれないかもよ…?」
星守 閃理
「それは……そうかもしれないな。
ただ、僕たちの邪魔をしようとしてくるやつは、これからも現れるかもしれないし……」
「うん、それに、死んでしまっても……一緒だから……
いつまでも、一緒にいて……」
「僕も、由貴ちゃんのこと、離さない。
誰にも、何にも、奪わせない、から……」
夜門 由貴
「もちろん。
閃理くんが嫌だって言っても離れないよ」
星守 閃理
「嫌だなんて、言わないよ。
こんなに愛してるのに……ああ、そうだ、この感情も、取り戻せて、良かった……」
「ありがとう、由貴ちゃん。大好きだよ。
ずっとずっと……君だけを、愛してる……」
夜門 由貴
「感情?
やっぱり、何かなくなってたんだね」
「……うん、私も。閃理くんのこと、だーいすき」
「ずっと……閃理くんと一緒にいたいよ」
「……あ、雪…」
KP
相変わらず満点の星が煌めくこの場所に、ふわりと雪が舞う。
空に煌めく星々に照らされて、白い雪がキラキラと光る。
まるで、星の海の中にいるかのような、幻想的な風景だ。
星守 閃理 「星に、雪……」
夜門 由貴
「……! ふふ、私と、閃理くん…だね」
「……閃理くん、寒くなってきちゃった」
首にかかった腕を特にどかさないまでも…
手を伸ばしてぎゅっと閃理くんに抱きつきたい…なー
星守 閃理
「……うん、確かに寒い。
でも、こうしてたら……暖かい、ね」
首にかけていた手をやんわりと外して、しっかりと抱き締める。
夜門 由貴
「うん。なんだか……こうするの、久しぶりな気がする」
「あったかいなあ、せんりくん……」
星守 閃理 「由貴ちゃんこそ……暖かくて、安心する……」
閃理? 1d4+1d4 (1D4+1D4) > 4[4]+1[1] > 5
system [ 星守 閃理 ] HP : 11 → 6
夜門 由貴
「……あ、そ、そうだ! 閃理くん! ケガは…!?」
はっとして体を離してお腹の部分を……応急手当を…
夜門 由貴 オワーーーッ
KP 大体これくらいのようです。
夜門 由貴 大怪我だよ……!!!
KP 救急セットを使う事で、【医学】もしくは【応急手当】に+20%、回復値1d3+1となります。
夜門 由貴
いがく!!! 医学使います!!!!
直したい!!!!
KP +20でどうぞ!
夜門 由貴
CCB<=(66+20) 【医学+救急セット】 (1D100<=86) > 64 > 成功
「ま、まってて!
救急セット持ってきてるの…!」
1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2
星守 閃理 「あ……うん……」
夜門 由貴 えーん……!! く、クリチケで振り直す…!?
system [ 星守 閃理 ] HP : 6 → 8
夜門 由貴 最小値… うう…
星守 閃理 いやいや……十分だよ。
夜門 由貴 3/1しか…!!!!!!
夜門 由貴 「……!! 傷が深い…」
星守 閃理 3/1になったからかな(すっとぼけ)
夜門 由貴
「戻ったら、一緒に病院行こうね。
……まだ、一緒にいたいよ」
夜門 由貴 暦が敵に……破壊するしか…
星守 閃理
「そんなに心配しなくて大丈夫だよ。
由貴ちゃんが夜門神様にお祈りしてくれたし……ほら、」
KP
また、頭上で鳶のなく声がする。
そちらに目を向けると、まるで感謝を示すようにゆるりと弧を描いて夜門星の方へと飛び去っていった。
夜門 由貴
「あ……鳶が……」
「ありがとう、夜門神様……」
「……でも、閃理くんの怪我とそれとは別問題だよ!!」
星守 閃理 「そうかなあ、由貴ちゃんの治療のお陰もあって、だいぶ元気だよ?」
夜門 由貴
「もう! 動いちゃダメって言ったのに!
ナイフで刺されちゃうなんて…!」
「……うん、元気になって…
もとに戻ってくれてよかった」
星守 閃理 「言っただろ、由貴ちゃんを守る為なら何だってするかもね、って」
夜門 由貴 「……でも、それで閃理くんがいなくなっちゃうのはいやだよ…」
星守 閃理
「それは……うん、なるべく気を付ける」
「お互い様だと思うけどなあ……由貴ちゃんも、無茶しがちだから……」
夜門 由貴 「…閃理くんほどじゃないよ!」
星守 閃理 「あはは、怒った顔も可愛いね、由貴ちゃん」
夜門 由貴
「……怒ってはない……もん…」
「………」
手当された傷口を撫でて、口付けを落とす。
「だいぶ遅くなっちゃったけど、星……見て帰ろっか」
星守 閃理
「由貴ちゃん……」
「そうだね……。こうなったら、満喫して帰ろう」
「寒いから、しっかりくっついてて、ね?」
横に並んで、そっと肩を抱き寄せる。
夜門 由貴
「……! うん……
わ、わたし、カイロに、なるから…」
「……雪も星も、キラキラして綺麗だね」
星守 閃理 「うん……。夜が明けるまで、ずっとこうしていたいくらい……」
夜門 由貴
「夜明けまで? ふふ……いいけど、おうちに帰ってイチャイチャもしたいな」
「今日はすごく……たくさんのことがあったけど。
やっぱり閃理くんと一緒に来られてよかった」
星守 閃理
「僕もだよ。
由貴ちゃんとだけの、思い出がまた一つ増えた」
「帰ったら、ゆっくり休んで……
明日も明後日も、そのまた先も、ずっと一緒にいよう」
「そうして、これからも思い出を、沢山作って行こうね」
夜門 由貴
「うん、もちろん。
最後まで、いっぱい、いっぱい思い出を作ろう」
「……じゃあ、写真……撮ってみる?
っていっても、夜だから…うまく撮れるかわからないけど」
夜門 由貴 約束された失敗
KP
1d3+2 (1D3+2) > 3[3]+2 > 5
では、【写真術】+【APP*5】でどうぞ。
夜門 由貴 えっ……???
KP KPもちょっとびっくりしてるけど、どうぞ!
夜門 由貴
ありがとうございます!
CCB<=20+75 【写真術】 (1D100<=95) > 5 > 決定的成功/スペシャル
!!!!!!
KP
やったーーーー!!!
クリチケどうぞ!!!
夜門 由貴 わーーい!!!
system [ 夜門 由貴 ] CT : 2 → 3
夜門 由貴
「……閃理くん、こっち!
スマホの方向いて?」
星守 閃理 「うん」 にこ……
夜門 由貴
「……んっ」じゃあ、うん、ちょっと…
ほっぺたにちゅーなどしました
パシャッ!! 撮ったよ!
星守 閃理 「ん、……ふふ」
KP
夜空に煌めく星々と、白く輝く雪を背にして、笑みを向けた閃理の頬に由貴さんは唇を寄せる。
カシャ、と小気味いいシャッター音と共に、幻想的な世界に二人きりの、幸せそうな姿がしっかりと収められた。
夜門 由貴 うぁ…ふふふ…ありがとうございます……
夜門 由貴 「……うん、上手く撮れてる」
星守 閃理
「見せて……
わ、これはすごいな……プロ並み……」
「誰にも見せられないけど……僕の中では最優秀賞だよ」
夜門 由貴
「うん! 閃理君もきれいに写ってる!」
「えっ!? えへへ……
ありがとう…。閃理くんにも後で送るね…」
星守 閃理 「うん。大切に保存するよ」
夜門 由貴 「ふふ、これで今日のことも…忘れられないね」
星守 閃理 「そうだね。これを見れば、いつだって今日という日に帰ってこられそうだ」
夜門 由貴 「結婚して愛が冷めちゃったら…? なーんて」
星守 閃理 「え……。冷めちゃうの……?」
夜門 由貴
「冷めないよ!!
魔法瓶の水筒に入れちゃうから、いつまでもアツアツです」
「猫舌の閃理くんにはちょっと熱すぎるかな?」
星守 閃理
「火傷してでも、この想いは冷ますつもりない……
由貴ちゃんの事だけは、絶対に離さないから」
夜門 由貴
「……私も。
やけどしても、しもやけになっちゃっても、絶対閃理くんのこと離さないよ」
「ところで……ほっぺたにちゅーもいいけど…」
「……ふつうのキスもしたいな。
……な、なーんて…」
星守 閃理
「可愛い……」
「じゃあ、由貴ちゃんのお願いを、今度は僕が叶えよう」
夜門 由貴
「ほ、ほんと…?
あらためてそう言われると……なんか照れちゃうね」
星守 閃理
「…………」
右肩と頬に手を添えて、真っ直ぐに見つめる。
夜門 由貴
「っ……!」
目や態度で訴えかけられて、背筋を伸ばす。
「………」め、めを、とじる…?
星守 閃理
「由貴ちゃん……」
愛しげにその名を呼んでから、そっと口づける。
夜門 由貴
「! …せん…… ………」
呼びかけられて応えようとした瞬間に口付けられて、黙り込む。
柔らかい唇と唇が触れ合って、大きな手が自分の肩にあって……触れられてる部分だけが寒さに包まれたこの世界の中で一層熱を持っているように感じた。
……それがどうか閃理くんにも伝わりますように。
そっと閃理くんの背に手を伸ばして、より強く唇を押し当てる。
星守 閃理
「ん……」
啄むようなキスを何度か繰り返して、舌先で唇をなぞる。
やんわりと侵入しつつ舌を絡めて、軽く吸って、再度深く口づけて……
より近くへ抱き寄せながら、由貴ちゃんの温もりを一身に受けた。
夜門 由貴
「んっ…!??」
舌が入ってくるのは聞いてない…よ…!?
焦りつつ……戸惑いつつ……でもやっぱり離れたくないので、ちょっとずつ応えて……
夜門 由貴
終わる頃には流石にちょっとだけ冷えてそう。
雪が降るくらいだもんね
星守 閃理
「ふふ……」
一頻り由貴ちゃんを堪能したところでそっと離れて、ゆっくりと開かれたその目を暫くじっと見つめる。
雪もとろけ出すような熱を帯びた目をしているのが、自分でも分かった。
星守 閃理
想定していたより、だいぶ寒いだろうなあ……。
風邪引かないようにしないとね。
夜門 由貴
「……! せ、閃理くん……なんだろ…なんだか……
えっと、ドキドキしてる…?」
星守 閃理
「……うん。ドキドキしてるよ、ずっと……」
「奪われてたからかな……由貴ちゃんを愛しい気持ちが、いつも以上に溢れてきて……」
「……好きだな。大好きだよ、由貴ちゃん。……ふふ……」
夜門 由貴
「そ、そっか…そういえばあのメモ帳にもそんな感じのことが…
………」
「うん、私も。大好き。
きっと閃理くんが感じてるよりもずっと、私、閃理くんのこと好きだよ」
「なんだかいつまでだってここにいられそうなきがしてくるけど……。閃理くん、ほっぺた冷えてる」
ぺたーっと自分の頬と閃理くんの頬をくっつける。
星守 閃理
「わ……本当だ。
夢中になってて気付かなかったな……」
「そうだね。流石に遅くなったしそろそろ帰ろうか。
帰ってから、またゆっくり……ね」
夜門 由貴 「う、うん……ゆっくり…」
夜門 由貴 まだ九時前…だった…!
星守 閃理
いや、どう、なんだろう……?
帰れなくなるのはこまるかなって……??
夜門 由貴 「お家に帰ったら一緒にお風呂入って、一緒に寝てね、閃理くん」
夜門 由貴 ホテ… いやまあ歩いて帰るとか…
星守 閃理 怒られちゃうよ……いろいろ
夜門 由貴
流石に歩いて帰れない距離ではないしね。
(車で20分の場所から2時間かけて歩き帰った記憶がある
タク…… 高い……?
星守 閃理
元気だね……!
怪我してなかったら頑張るんだけどな……
タクシー、そうか。じゃあそうしよう。
夜門 由貴
そうだよ!!!
そうなんだよ、怪我してるよ…!!!!
星守 閃理
choice[今21時頃,21時過ぎてるよ] (choice[今21時頃,21時過ぎてるよ]) > 21時過ぎてるよ
よし、変えてこよう
夜門 由貴
過ぎちゃった!!
タクシー……!! 半分出すからね!!
星守 閃理
いやいや……これくらいどうって事ないよ。
choice[タクシーチケットがあるから,アプリのクーポンがあるから] (choice[タクシーチケットがあるから,アプリのクーポンがあるから]) > アプリのクーポンがあるから
うん。大丈夫だ。
夜門 由貴
アプリのクーポン…
タクシーのチケット…!!
星守 閃理 「喜んで」
夜門 由貴 「よ、喜ぶんだ…」
星守 閃理
「当然だよ……いつも嬉しいよ。ふふ」
由貴ちゃんに手を差し出す。
夜門 由貴
「……!」
「……私も、嬉しい」
その手をずっと待っていた、とばかりに手を載せてギュッと掴みます。
「……さっきまでもずっと手を繋いでたはずなのに、おかしいな…」
星守 閃理
「え……由貴ちゃん……?」
泣いてる……! と少し狼狽えている。
夜門 由貴
「……ふふ…。なんでもないよ。
すごく……幸せなだけ」
「バス……もう無いかもね。
ゆっくり歩いて帰るのもいいかなって思ったけど……」
星守 閃理
「そっか……。
……うん、シャトルバスは終わっちゃってるな、これは……」
夜門 由貴
「閃理くん、怪我してるもんね。
ちょっと高いけどタクシーとか呼んで、さっとおうちまで帰ろっか」
星守 閃理
「そうだね、無理は禁物……だな。
入口に着く頃に呼んだら、この時間ならきっとすぐ来るよ」
「それじゃあ、もう少しだけ……
夜の星空の下を散歩して帰ろうか、由貴ちゃん」
夜門 由貴
じゃ、スマホで連絡して…
「うん、ちょっとのあいだだけど、デートの続きだね」
ハイキングコースをゆっくり辿って、一緒に帰りましょう
KP
由貴さんと閃理はしっかりと手を繋ぎ合って、帰路についた。
満天の星空と雪に見送られながら、夜門星公園を後にすることだろう。
夜通星に君と語る。
あなた達は、これからも共に語らうことができる。
共に怪異を乗り越えたあなた達は星々に見守られながら、日常へと戻っていくことだろう。
「夜通星に君と語る」
エンドA:夜通星に君と語る
由貴さん、閃理、両生還でクリアです。
お疲れさまでした!
夜門 由貴
ありがとうございました……!
閃理くん!! おなか!! けが!!!!
星守 閃理 お疲れさまでした。ありがとうございまし、……!!
夜門 由貴
えーんスチルはかっこよかったし可愛く書いてもらって嬉しかったけど…!!
閃理くんが怪我しちゃったよ~~!!
星守 閃理
まあまあ、そこはちゃんと、病院行くからだいじょ、……由貴ちゃんwww
いっぱいちゅーされた……ふふふ
夜門 由貴
ふふ……
おうちでゆっくりしよ♡
って言ってる間も割と気が気ではない
星守 閃理
ごめんね……たまにはかっこいいところ見せないとと思って……
病院といえば、Aエンドのこのルートに行ったときだけ、ちょっぴり後日談があるんだけど……
流石に次回にしようか。
夜門 由貴
閃理くんはいつもかっこいいよ!
Aエンドのこのルート…??
そうだね、今日この時間からは……やばいかもね…!!
星守 閃理
うんうん。
時間はたっぷり取ってあるし、次回にしようね。
夜門 由貴 うん!! また次回も会えるね!
193 いちゃいちゃさせたいVS相手はけが人 ファイッ
星守 閃理
由貴ちゃんが早めの処置をしてくれたから大丈夫ですよ。
お風呂の時沁みないように手伝ってもらおうかな……。
夜門 由貴
それはもちろん!! 手伝うよ!!
お湯に浸かるのはちょっと難しいね
星守 閃理
考えただけで痛そう……。
治ったらまたゆっくり一緒に浸かろうね。
夜門 由貴
うん! 温泉も行きたいねー…!
今はただ温かい布団で眠ろう……
星守 閃理 そして病院へ行こう……。次回ね。
夜門 由貴
了解……!!
今日も、遅くまでお疲れさまでした!!
大変だったけど、一緒にデートできてよかったよ
守るつもりが守ってもらっちゃったけど
あっ!!
星守 閃理
そこはお互い様かな……僕も僕の感情を守ってもらったから。おあいこ。
由貴ちゃんたちも、遅くまでお疲れさまでした。
たくさんデートに付き合ってくれてありがとう。
夜門 由貴
ふふ……!!
そしたら明日もあるから、今日はゆっくり眠らないとね
”私達”は明日もお休みだからゆっくりできるね
193 ぐぬぬ…
星守 閃理 そうだね……ゆっくり眠ろうね。
けみかる
私も実は休みなので……本当にごめんなさい~~><
明日もあるのに……遅くまで……
ゆっくりお休みになってくださいね!!本当に!!
193
ふふ……!! いえお休みなら良かった!!
私も今日はなんか変則的にゆっくりしてたので大丈夫ですよ!
遅くまで一緒に遊んでいただけて楽しかったー!! です!!
本日もありがとうございました!
けみかる
わー……ありがとうございます!!
こちらこそ長時間ありがとうございました!
また次回、3月3日、よろしくお願いいたします!
それでは失礼いたします。
おやすみなさいませ!
193
3/3! ひなまつりのひ!
はい、おやすみなさいませー!!
KP
けみかる こんばんは、お疲れさまです!
193 お疲れさまです! こんばんは!!
けみかる
お待たせいたしました~
本日もよろしくお願いいたします!
193
いえいえ、とんでもない! お仕事お疲れ様でございます。
はい! こちらこそ!! よろしくお願いいたします!
けみかる
KP
ゆきせりツアー
「夜通星に君と語る」 四日目
【後日談】
星守 閃理 (編集したはずの描写がどこかへ行ってKPが焦っているよ)
KP
条件:
与謝野にボイスメッセージを聞かせている。
与謝野が生きている。
「エンドA:夜通星に君と語る」に到達した。
KP
あなた達は自然公園で起こった怪奇を乗り越えた。
しかし、閃理があの人形によって負わされた傷は浅くなく、暫し最寄りの病院へと通院することとなるだろう。
夜門 由貴
えーん、病院……
できるだけ綺麗に治ってほしい…
KP そして昨日助けた与謝野澪も、どうやらこの病院に入院しているようだ。
夜門 由貴 !?
KP
一通り検査を終えて受付へと戻る途中の事である。
あなた達は昨日の夕方、あの忘れられた祠で出会った女性……
風雪の姿を見つけるだろう。
夜門 由貴
「閃理くん、ひとまず大丈夫そうで良かった。でも、無理しないでね……あれ?」
「風雪さん!」
風雪
「あら、夜門さんに星守さん。こんにちは!」
「昨日は、ありがとうございました。
あなた達のおかげで、とても、とても助かりました」
夜門 由貴
「そんな、とんでもないです。
あの祠のことは私達も気になってましたし…」
星守 閃理 「そうですね。こちらこそ、大変お世話になりました」
夜門 由貴
「あっ、そういえば……お守り、ありがとうございました!
あのお守りのおかげで、すごく助かりました」
鍵…鍵まだ持ってたかな…?
返したほうがいいのでは…
うん…? それともいっぱいあるのかな…
風雪 「そうでしたか。お守りが役に立ったのなら何よりです」
KP 特に返してほしいとは言わなさそうですね。
夜門 由貴
ほぇ…… 持っててもいいんだろうか…
「あのお守りってすごく素敵ですけど、風雪さんが作ったんですか?」
風雪 「ええ、まあ。裁縫は素人ですが、気に入ってもらえたようで良かった」
夜門 由貴
お、おぁあ じゃあやっぱり、風雪さんが入れた…
入れたじゃん…
風雪
「これからも大切にしてもらえると嬉しいです。
きっと、あなた達を守ってくれるはずですから」
夜門 由貴
「はい、すごく気に入りました。
……ずっと大事にします!」
風雪
「ありがとうございます」
「それから……ひとつ、あなた達にお願いがあるのですが、よろしいでしょうか」
夜門 由貴
「……? はい!
私達にできそうなことなら…?」
星守 閃理 「ご協力しますよ」
KP 風雪は微笑むと、由貴さんに一枚の鳥の羽を手渡す。
夜門 由貴 「……鳥の、羽根…?」不思議そうに受け取ります…?
風雪
「こちらは鷲の羽根です。これを、あなた達と共に戻った彼の元に届けてはくれませんか?」
「できれば手に握らせてあげてください。
よろしくお願いしますね」
「それでは、また、いつか」
KP
あなた達が何かを尋ねる前に、彼女はくるりと踵を返す。
【目星】をどうぞ。
夜門 由貴
「戻った……澪さんのことですか?
知り合いで……あっ、は、はい! また!!」
CCB<=92 【目星】 (1D100<=92) > 77 > 成功
星守 閃理 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 60 > 成功
KP ではあなた達は、風雪が廊下の角を曲がり姿が見えなくなる直前、彼女の背中に鷲の翼のようなものが見えた気がした。
夜門 由貴
「……えっ?」
「せ、閃理くん…? 見た?」
星守 閃理 「う、うん……。翼……だったね」
夜門 由貴
「どういうこと……? も、もしかして…風雪さんって…夜門神さま…?」
「……そんなわけない、かな…?」
星守 閃理
「不思議な人……だとは思ったけど。
どうなんだろうね」
「そういうのも、夢があっていいかも?」
夜門 由貴
「そっか……そうだよね。そう考えるとちょっと楽しいかも!」
「神様とお話しちゃった!」
星守 閃理 「ふふ、それも由貴ちゃんとご縁のありそうな神様とね」
夜門 由貴
「うん、しかもすごく素敵な神様」
「それでこの羽根を…多分、澪さんにわたしてってことだよね」
羽根を蛍光灯の明かりにかざすように見てみる。
星守 閃理 「そうだね……。何か意味があるのかな?」
夜門 由貴
「澪さん、この病院に入院してるんだっけ。
渡してみたら……澪さんがわかるかな?」
KP 茶色く縞模様の入った羽は、明かりをわずかに透かしている。
夜門 由貴
「綺麗な羽根……」
「閃理くん、お見舞いに行ってみない?
急に行ったら迷惑かもだけど…」
「私達にはどうにもできないことだけど、色々と心配だし…」
星守 閃理 「うん。風雪さんの頼みもあるし、顔を覗かせるだけでも行ってみようか」
夜門 由貴
「うん!」
では病室へ会いに行ってみます。
KP 与謝野澪の部屋は、病院のスタッフに聞けばすぐにわかるだろう。
夜門 由貴 じゃあお礼を言って……とことことこ…
KP
病室へと向かうと、与謝野は精神的に衰弱しきっていたためか、まだ目を覚ますような様子はない。
魘されているようで、時折苦しそうに呻いている。
看護師も「回復するにはもう暫く時間が必要」だと教えてくれる。
夜門 由貴
「あ……
そうですよね。昨日も気絶してたし…」
「じゃあ、これだけ……。
与謝野さんにお渡ししておきたいんです」鳶の羽根を握らせようとします…?
KP 風雪の言う通り眠っている与謝野の手に握らせてあげると、険しかった与謝野の顔がふと和らいだ。
星守 閃理 「顔が……。安心、したのかな」
夜門 由貴
「少しは楽そうになった…かも…?
言われた通り、持ってきてよかったね」
星守 閃理
「そうだね……このままゆっくり快復に向かってくれるといいんだけど」
「……ありがとうございました。
そろそろ行こうか、由貴ちゃん」
夜門 由貴
「……うん、そうだね。閃理くん。
ありがとうございました。失礼します……」
せめて夢の中で会えてたらいいなあ…平和に…と思いつつその場を後にします。
KP 閃理に促されて病室を出る直前、ふと気になって彼が眠るベッドの方を振り返る。
夜門 由貴 !? 目が…覚め…?
KP
カーテンから差し込む光に照らされて、淡く羽が輝く。
それに伴うようとても優しく穏やかな表情で愛しい彼を見つめている女性が……
耶蘇野とよが、ふわりと姿を現した。
夜門 由貴 「……えっ!?」
星守 閃理
「……ん?」
つられて振り返る。
夜門 由貴 「と、とよさんが…!」
星守 閃理 「……! ほ、本当だ……」
KP
彼女はあなた達の姿を認めると、口の動きだけで「ありがとう」と伝え微笑む。
そして眠り続ける与謝野の手に寄り添って、目を閉じた。
夜門 由貴
「!」目線を受けて、ぱっと頭を下げます。
「ど、どうして…? ううん、邪魔しちゃダメだよね…」(小声
星守 閃理 「そうだね、これ以上は野暮……ってところかな」
夜門 由貴 じゃ、じゃあなんとなく、もう一回みつめたあとに、この場を去ります……。
夜門 由貴 えーーーん、幸せになってほしかったなあ…… 来世…(すぐ来世を持ち出す
KP
由貴さんと閃理は、今度こそ病室を出る。
最後にもう一度そちらへと視線を向けると、既に彼女の姿はそこにはなかった。
代わりに、与謝野のその表情は穏やかになっていることだろう。
夜通星に君と語る。
あなた達は彼らに捧げた祈りと共に、これからも語らって生きていく。
あなたが届けた声は、願いは、確かに通じた。
今後与謝野がどう生きていくのか、あなた達にも知る由は無いかもしれない。
それでも、生きる希望の道標として、夜通星は輝き続けるだろう。
「夜通星に君と語る」
エンドA:夜通星に君と語る
【後日談:Voyagerが届ける声】
これにて真にシナリオクリアです。
お疲れさまでした。
夜門 由貴 お疲れさまでした……!! ありがとうございました!!
夜門 由貴 ぼいじゃー…
KP
★エンドA:夜通星に君と語る
生還報酬(SAN回復):
由貴さんの生還:1d5
閃理の生還:1d5
閃理の感情を取り戻した:1d5
与謝野が生きている:1d3
ザイクロトランを見た:神話技能+1
シャンを見た:神話技能+1
夜門 由貴 わーい、閃理くんが生きてる! わーい!!(今更
夜門 由貴 3d5+1d3 生還SAN (3D5+1D3) > 8[4,2,2]+2[2] > 10
星守 閃理 やったね!
system [ 夜門 由貴 ] SAN : 72 → 82
夜門 由貴 うん!! あっ! 一瞬閃理くんとおそろいだよ!
星守 閃理
本当だ。もう振らなくていいかな……
いや、由貴ちゃんが生還したことは嬉しいから……
夜門 由貴 どうして……回復、しよ?
星守 閃理 う、うん……
KP
【成長】
◆由貴さん
図書館3
オカルト4
博物学1
心理学3
目星18
投擲3
日本刀1
聞き耳5
医学1
写真術1
クリチケ3
※もし技能が95超えした時(目星など)は
他の初期値でない技能の成長として振りかえていただいて構いません。
◆閃理
投擲
日本刀2
応急手当
夜門 由貴
これで与謝野さんは前を向いて生きていける…のかな。
寂しい……
あっ……! 集計ありがとうございます! 目星19???
星守 閃理
SAN0だからなあ、まず回復するのか、というところだけど……
あれ、集計ミスしてるかな……??
夜門 由貴
い、いやいや…振ったなー!?って…いっぱい…
外したくなくて、高い方の目星を多用したせいかな
星守 閃理
数え直したら18だった。(修正しておきました)
それでも多いね
夜門 由貴
あっ…! 数え直しもありがとうございます!!
あやうく20の大台に乗るところだったね…?
夜門 由貴 3b100>=85 図書館 (3B100>=85) > 96,8,96 > 成功数2
星守 閃理
探索も逃げるのもいっぱいあったからね。
一日でこれだけ目を使ったら疲れるだろうなあ……
ファンブル……
夜門 由貴
2回ファンブルしてる…
本編で出なくてよかった…
星守 閃理 成長でよかった…
夜門 由貴
本編でもでてたね。
図書館が呪われてる…… 公園散策時じゃなくてよかったよ
夜門 由貴
2d10 図書館 (2D10) > 18[9,9] > 18
いやいや…
星守 閃理
すごい!
95超えて余った数値はほかの技能に割り振っていいよ
ってKPが言ってた
夜門 由貴
図書館に対する執念が……
ありがとう!! なにか別の技能に振ってみるね!
星守 閃理 90超え技能のSAN回復もあるね……いっぱいだ
夜門 由貴
一時的に最強になっちゃう…
4b100>=60 オカルト (4B100>=60) > 37,68,49,45 > 成功数1
1d10 オカルト成長 (1D10) > 8
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 38 > 失敗
1d10 博物学成長 (1D10) > 8
8…
星守 閃理 成長の出目がすこぶるいいね! いい感じだ
夜門 由貴
うん!! このまま行くよ!
3b100>=76 心理学 (3B100>=76) > 88,23,18 > 成功数1
1d10 心理学成長 (1D10) > 2
ぬッ
星守 閃理 ふふ…
夜門 由貴
18d100>=92 目星 (19D100>=92) > 944[33,60,88,79,59,43,67,58,88,23,10,2,19,87,57,48,11,34,78] > 944 > 成功
あっ、全部成功した…? かな…?
星守 閃理 わあ、全部成功してるね……18だけど
夜門 由貴 ほんとだ!! 修正してもらったのにスコンと抜けてた…(修正前の画像を見てました…
星守 閃理 どっちにしても成長なしかあ、惜しいね
夜門 由貴
ふふ、流石に90超えてると難しいね…!
3b100>=25 投擲 (3B100>=25) > 60,99,66 > 成功数3
星守 閃理 わあ…
夜門 由貴
ファンブルゥ
3d10 投擲 (3D10) > 19[8,10,1] > 19
うん!
星守 閃理 いいね!
夜門 由貴
CCB<=75 【日本刀】 (1D100<=75) > 43 > 成功
えーん!!!!! その数値を本編で(以下略
5b100>=73 聞き耳 (5B100>=73) > 21,11,59,79,85 > 成功数2
2d10 聞き耳 (2D10) > 17[8,9] > 17
CCB<=66 【医学】 (1D100<=66) > 42 > 成功
CCB<=20 【写真術】 (1D100<=20) > 47 > 失敗
1d10 写真術成長 (1D10) > 2
3d10 クリチケッ!! (3D10) > 27[8,10,9] > 27
わー!!
星守 閃理 すごい! いい出目!!
夜門 由貴
ありがとう! 危機に陥るとぐわっと成長するのかな…?
図書館 85 → 95
オカルト 60 → 68
博物学 10 → 18
心理学 76 → 78
投擲 25 → 44
聞き耳 73 → 90
写真術 20 → 22
クリチケ 8,10,9
あまり 8
SAN余剰分 7
4d6 技能値90超えによるSAN回復 (4D6) > 17[1,4,6,6] > 17
お、おわ…頭打ちだね…!これにておわり!!(多分
星守 閃理
頭打ち……!
最大値超えた数値は何か技能に振ってもいいよってKPが……
夜門 由貴
ふふ……!! 大盤振る舞い!!
ありがとうございます!! 閃理くんに関する技能(?)に振ろうかな…?
星守 閃理 僕に関する技能
夜門 由貴 追跡とか…変装とか……写真術とか…?
星守 閃理 ふふ……嬉しいな
system [ 夜門 由貴 ] SAN : 82 → 92
夜門 由貴 受け入れられた…!!
星守 閃理 僕を想って技能を振ってもらえるのが嬉しいよ。
夜門 由貴
そりゃあ、閃理くんと生きていくんだから……ふふふ…
写真術 22 → 29(+7)
追跡 28 → 37(+9)
変装 24 → 32(+8)
博物学 18 → 28 (+10)
で本当におしまい!!
ありがとうございました!
星守 閃理 お疲れ様。たくさん成長したね。
夜門 由貴
うん!! この技能もまた、どこかに活かせたらいいな…!
(主に閃理くんに関することに…)
星守 閃理
大抵は僕に関する事……になるかな……?? ふふ
3d5+1d3 SAN報酬 (3D5+1D3) > 7[2,4,1]+2[2] > 9
夜門 由貴 !! 一つ違いだね、えへへ…
星守 閃理
CCB<=25 【投擲】 (1D100<=25) > 74 > 失敗
1d10 (1D10) > 4
投擲 25→29
2b100>=80 【日本刀】 (2B100>=80) > 20,91 > 成功数1
1d10 (1D10) > 7
日本刀 80→87
夜門 由貴 わー!!! 日本刀がつよくなった!!
星守 閃理
CCB<=69 【応急手当】 (1D100<=69) > 21 > 成功
成長おしまい。腕が強くなったかな?
お疲れ様でした。
夜門 由貴 お疲れ様! 機械をこわすときのキレがすごかったもんね!
system [ 星守 閃理 ] SAN : 82 → 91
星守 閃理 面より胴が得意なのかもしれないね。
夜門 由貴 堅実に攻めていくってことだね…!
KP
■背景
由貴さんと閃理は親友かもしれないし、腐れ縁かもしれない。
あるいは家族か、恋人か。
そのいずれにも当てはまるかもしれないが、二人の関係を一言で形容する事は到底できない。
閃理には由貴さんに対する捨てきれない感情があり、事あるごとに口にはしていた。
しかし、その根幹にある出来事については、決して由貴さんには言わずにいるつもりだった。
豊かな緑を携え、星空と海が綺麗に見えることで有名な夜門星(よどのほし)自然公園はその昔
夜門星(シリウス)の化身である夜門神(よどのかみ)が祀られており、村人達によって神域として大切に扱われてきた。
夜門神はエジプトの神イシスのこの地における別名であり、同様に豊穣や生と死の循環も司る神である。
夜門神信仰は『夜門星から救いの神が現れてこの地を襲った厄災を鎮めた』という伝承から始まる。
厄災とは自然豊かで生命力に満ち溢れたこの地を暇つぶし代わりに荒らそうとしたニャルラトホテプであり
救いの神というのはそれを良しとしなかった夜門神のことを指す。
自然豊かで生命力に溢れたこの地は夜門神にとっても重要な神域の一つであった。
美しい姿を現し邪神を追い払った女神に人々は信仰を捧げ、感謝を示すために地名を夜門星と改め立派な祠を作り代々聖地を守っていた。
しかし、時は流れ人々の夜門神に対する感謝と信仰が徐々に薄れてしまう。
そして豊かな自然、壮大な海、美しい星空を楽しむための自然公園として整備された際に「祠」の存在はついに完全に忘れ去られてしまった。
そんな所に現れたのはシャッガイからの昆虫(シャン)である。
自然豊かなこの地は彼らが奴隷として連れてきたザイクロトランを紛れさせるのにも適していた。
彼らはアザトースに捧げる生贄を探す中で、一つの「異常な楽しみ」を見出す。
寄生された人間が相方に抱く感情(罪悪感、怒り、愛情、友情など)を増幅させ、それを殺人衝動に変えて争わせる。
お互いに大事に思い合う者の関係をその者達自らの手で破壊し、絶望させた上で殺す最高のエンタテイメントである。
そして一度この地を追われたニャルラトホテプは、シャンが行う冒涜的な愉しみに興味を引かれ
さらに面白くするために一つ彼らに助力をすることにした。
殺人衝動に昇華させた感情を宿す人形を提供したのだ。
ある冬の日。
由貴さんと閃理は夜門星自然公園へと訪れた。
そうして運悪く、もしくは必然的に、新たな生贄として選ばれた。
霧が星空を覆い隠す夜、由貴さんと閃理はこの不可思議な状況を抜け出すべく、自然公園を彷徨うことになる。
夜霧に紛れて襲い来るもう一人の閃理の殺意を躱しながら。
【KPCについて】
◆由貴さんに対する特定の感情を失った閃理:
由貴さんと一緒に行動するのはこちら。
例えば、由貴さんに対する愛情を失うのであれば、対応が素っ気なくなる、普通の友人・知人のように接するなど、普段の閃理とは異なるRPをすることになる。
逆に怒りなどマイナスの感情を失うのであればいつもより親しく接することができるかもしれない。
その感情を持つに至った特別な記憶などがある場合は、その記憶が曖昧ではっきりと思い出せなくなっている事にしても良い。
ステータス、技能値はそのまま使える。
◆殺人衝動に飲み込まれた閃理(人形):
閃理から切り離された感情を殺人衝動へと無理やり結びつけられた存在。
由貴さんや閃理に強い殺意を向ける。
基本的に由貴さんを殺すことしか考えていない。
宿った感情は紛れもなく閃理のものだが、肉体はニャルラトホテプによって作られた人形。
シャンが最初寄生しているのはこちら。
ある程度遊んだら、シャンは本物の閃理に取り付く手筈である。
【NPCについて】
(1)風雪 衣空(かざゆき いそら)
30代前半、女性。
歴史学者を名乗る美しい女性。
夜門神(イシス)が人間に化けた姿。
忘れ去られた祠の前で由貴さん達と接触を試みる。
自分の管理する地に入り込んだ異物を排除したいが、この地での信仰が弱まっているのとシャンやザイクロトラン、ニャルラトホテプの妨害にあい表に出られずにいた。
由貴さん達が祠の存在に気がつき感謝と信仰の代わりに朽ちた祠を清める手伝いをすれば
彼女はシャンとニャルラトホテプに目をつけられ冒涜的な事象に巻き込まれようとしているあなた達に助力できる程度の力は取り戻すだろう。
(夜門神は本シナリオ独自の呼び方です。)
(2)シャッガイからの昆虫(シャン)
シナリオ開始の数ヶ月前から夜門星自然公園を根城に生贄を探している。
STR:2 CON:2 SIZ:1 INT:15
POW:18 DEX:31 DB:0 HP:2
技能:
<融合>60% <神経ムチ>50 %
詳細は基本ルルブ(p179)に従う。
(3)ザイクロトラン
シャッガイからの昆虫の労働力として連れてこられた。生贄が逃げないように自然公園の中で由貴さんたちの行く手を阻む。
今回は近づくもしくは危害を加えない限りほぼほぼ攻撃してこない。戦闘は推奨しない。
STR:51 CON:34 SIZ:44 INT:7
POW:10 DEX:14 DB:5d6 HP:39
技能:
<触肢> 50% ダメージを与える手段として拘束状態にした次のターンから<攻撃>(5d6)/2もしくは<丸呑み>5d6を選択できる。
詳細は基本ルルブ(p178)に従う。
(4)与謝野 澪(よさの みお)
31歳、男性。
シャッガイからの昆虫に寄生され、奴隷とされた哀れな人。
由貴さん達の前に生贄に選ばれた者であり、ニャルラトホテプ の手が加わってから初の被害者。
愛する恋人をその手で殺害している。
自我はもう殆ど無く、万が一戻ったとしても自分の凶行に耐えられず精神崩壊を起こすだろう。
STR:11 CON:11 SIZ:13 INT:15
POW:11 DEX:9 APP:12 EDU:12
DB:0 HP:12 MP:11 SAN:0
夜門 由貴
衣空さん!! かっこよかったね……!
お守りもかわいいし、虫もやっつけてくれて、すごーくお世話になったなあ
星守 閃理
本当にね。
風雪さんと会えていなかったら、僕たち今頃……
考えたくもないな。
夜門 由貴
展望台に行く前に閃理くんが気づいてくれたから会えたんだよ!
無事に帰れてよかった……閃理くんを置いていったり、逆に置いてかれたりするようなことにならなくて…
シナリオよみよみ……
この…耐え忍んでる間に閃理くんが力尽きちゃう展開は……辛いね…
星守 閃理
うん……
仮にそうなったら、泣きながら処理する事になっただろうな……
夜門 由貴 泣きながら…… もう絶対ちょっと…… 絶対この世に連れ戻そうとしたかな……それかすぐにあとを追いかけるか… 前回のAF…
星守 閃理 黄夢の剣はもう……効力がないから……ごにょ……
夜門 由貴 えーん……工房?を探しに行ってもう一回付与できる方法を…(魔術師コース不可避
星守 閃理
魔術師コース……
ヒノメさんみたいになるのかな……
夜門 由貴 すぐ追いかけるから大丈夫だよ…
星守 閃理
うん……待ってるね……
いやいや、そんな展開はないからね。少なくとも今回は。
夜門 由貴 今回は…… うん、そうだね… 今回は… ふふ…
星守 閃理 わらってる……
夜門 由貴 ううん!!! 絶対閃理くんと一緒にいるよ!! ヤバそうなシナリオ回す時以外は…! 絶対!
星守 閃理 ふふふ。何かあったら僕たちが増えるだけだね。
193 ユーロが加算される…
けみかる 梅昆布量産される…
夜門 由貴
梅昆布やったあ!! おいしい。
多分梅昆布茶も好きだよ
けみかる 梅昆布茶おいしいよね~~! おいしい!!
夜門 由貴
うん! おいしい!
よおし、今日のところは……お家に帰って閃理くんに安静にしてもらいながら……ゆっくりしようかな。
星守 閃理
そうだね。
昨日も歩き回ったことだし、明日に疲れを残さないようにしないと。
由貴ちゃん卒業式だもんな……。(セッション内時間)
夜門 由貴
高校の卒業式は……一人ずつ名前呼ばれてたっけ…?
中の人は常に卒業式は寝てたみたいだけど…
星守 閃理 代表が証書を受け取って、あとは名前呼ばれて立つだけだったかな。(中の人のところは)
夜門 由貴
立つんだ……! それも時間がかかりそうだね…
choice[皆呼ばれる,学級代表] (choice[皆呼ばれる,学級代表]) > 皆呼ばれる
ん……ふふ…… ちょっとだけうとうとしてるかも
星守 閃理 ふふ……挨拶とかいろいろ長いもんね
夜門 由貴
そうそう、ちゃんと興味を持ってれば眠くないのかもだけど……
あ、でも友達が呼ばれる時は起きてる!
無事に帰れたんだからいっぱいイチャイチャしたいもんね!
いちゃいちゃっていっても……一緒に眠るだけだけど
星守 閃理
五十音順なら、藻部さんは結構近いかな……?
アルファベット順だと遠いけど。
夜門 由貴
アルファベット!! そういうのもあるんだ…
多分、五十音順かなあ…?
アルファベット順はグローバルな感じがするね
星守 閃理 二人で日中ゆっくり眠って、夜眠れなくなっちゃったりしてね……うと……うと……
夜門 由貴 そうしたら夜はゆっくりお話しようよ!
星守 閃理
お話、いいね。
もちろん、由貴ちゃんに支障が出ない程度に付き合うよ
193
卒業式前日に恋人の家に泊まって、口づけだの何だのしたあとに卒業式に出席するの、なんか ふふ…… ふふふ………
多分そう珍しい現象でもないだろうに ふふふ
怖いところが出てきてしまった
けみかる 星守家に泊まるんですね……!わーい!!
193 よく考えたら卒業式の前の日くらい自分のおうちに帰りなよ案件…?
けみかる
そう、ですね、冷静に考えたら……
高校生活最後のいってらっしゃい……
夜門 由貴
たしかに!! じゃあ閃理くんをお家に招待しよう!
兄さんともお話コースになるかな…?
星守 閃理
そうだね、十哉には色々説明する必要がありそうだ……
怪我の事とかいろいろ聞かれそう
夜門 由貴
お父さんもお母さんも、兄さんも心配するよ……!
物理の大きな怪我は今まであんまりなかったし…
星守 閃理
ただ、うーん、どう説明したものかな……
十哉は理解してくれそうだけど、僕の両親も夜門さんちのお父さんお母さんも……難しいな
夜門 由貴 ふぁ……ファンに刺された…?
閃理? 絶対ファンじゃないけど……
夜門 由貴 ふふ……!!! ファンが刺してきたとしたら私が闇落ちして報復しちゃうしね…
閃理?
由貴ちゃんのファンだな。それを勝手に庇ってきやがっただけだろ。
いやまずファンとかいう言葉で片付けてほしくない。(ぶつぶつ……
夜門 由貴
うっ、いろいろ捻じ曲げられちゃってるけど閃理?くんもかわいい…
一番は私の閃理くんだけど…
閃理? 愛でられるだけ愛でられてフラれてしまった……
夜門 由貴 シャンな私も増やす…?(???)
閃理? 人形? という括りでYUKIちゃんと仲良くしてくるね……
夜門 由貴 なるほど…???
星守 閃理 YUKI閃理(人形)か……
YUKI 物理破壊はあまりおすすめできないよ…?(脱出の都合上
星守 閃理
奪った感情が元の閃理に戻ってるから、むしろ閃理人形に感情がないパターン……
詰んでるね
YUKI なるほど…? それじゃあ私が教えてあげるね、閃理くん。
193 心がふわ…としたけどどういう状況なんだ…
閃理?
又聞きで本物の閃理の教えを乞うの惨めだな……
いや感情ないんだけどさ
YUKI
惨め……
私と一緒じゃダメ……? なんてね
閃理? YUKIちゃん……
193 状況が特殊すぎてわからん……
けみかる どこかで出会ってる……かも? ふふ
YUKI ふふふ、天国ゾーン(?)で一緒に手を繋いで待ってるね
けみかる 燃えたYUKIちゃんと刺された閃理人形か……
193
はわわ……壮絶な二人すぎる……
でもYUKIも閃理くんのために死ねるのは本望だったので…
けみかる
閃理人形も由貴ちゃんに名前呼ばれながら刺されて浄化された?はずだから……
幸せになあれ……
お星様になって見守ってくれてるかな……(美談風にしていく)
193 きっと一緒の星座になってますよ!(神話のような何かにしようとする
けみかる さそり座の連星ですかね……(さらに燃えようとする)
193
今度は一緒に燃えられる…一緒に燃え続けていられるね…
怖くないよ…
けみかる 夏になったら見られますね、ゆきせりが燃えて、YUKI閃理人形が燃えた……さそり座が……
193
夏~!!!! 夏に思い出がつまりすぎている…
なにか筋書きを… と探していてふとメスイキスイッチに目を留めるなどしました。改変不可避だが…(閃理くんが由貴以外にいいようにされるのが耐え難いため
けみかる
はっ……! メスにされてしまう……!?
ふふふNTR耐性が……
193 NTR耐性0です。よろしくおねがいします…
けみかる それなのに終止符を回して自滅しかけてらしたKPさん……ふふふ……
193 あんなことになるとは思わなかった……こう、洗脳されてるだけだから大丈夫と舐めてかかったら…えーん
けみかる よしよし……でも楽しかったし最終的には大団円だったので……!
193
やったー!!! AFが…うれしい代物でしたね…
閃理くんに髪紐をプレゼントしてからのほうがよかったかも、と思いつつ、誕生日を祝った直後にあれを持ってくるのは鬼の所業では? とも思いつつ
いや直前でも鬼ですが…
けみかる
どちらも常に持ち歩いているはずなので
閃理からしたらどちらも同じ……?
祝われた直後ならまた反応も違ってきたかなあ……どうだろう……
193 ほう……自信マシマシの…? 閃理くんに進化…?
けみかる
マシマシ……言うて1.2倍くらいですかね……
海に入ろうとはしない……? どう……?
193 やったー!!! 由貴に愛されてる自覚がある閃理くん好きです(?)
夜門 由貴 誰よりも何よりも愛してるよ!!(ライトなクソデカ感情…
星守 閃理 誰よりも何よりも、そして由貴ちゃんが何に愛されようとも僕が一番愛しているよ
夜門 由貴 んんんん、あ、ありがとう…… 好き……
星守 閃理 かわいい……
夜門 由貴
大好き!
多分これがかわいいという感情なんだ……閃理くんがとってもうい…(古語
無理に語彙を増やそうとして事故っていこう。
閃理くんはういやつじゃ!
星守 閃理 属性過多由貴ちゃん可愛すぎるな……
夜門 由貴
閃理君も属性をましましに…?
今は王子様、かわいい、イケメン、剣道男子、えっち、があるよね
星守 閃理
うん?? うん……???? うん…………
うん…………????
夜門 由貴
色気があるって言ったほうが頭が良さそうかな…(消しゴムで消し消し
ん? どうしたの?
星守 閃理
剣道男子は、まあ、事実だからわかるけど……
うん…………?? うん、由貴ちゃんからしたらそうって事なのかな
夜門 由貴
剣道男子しか通してもらえなかった…!! ふふ
長髪男子、も属性かな?
(おもむろに女装男子の札を取る)
星守 閃理
その札は……!
それは由貴ちゃん限定だから……属性、とは……
夜門 由貴
じゃあ……一途男子、とか…?(上目遣いで確認…?
自分でも何を言ってるのだかわからなくなってきた…
星守 閃理
かわいい……それは、聞くまでもなく……もちろん、由貴ちゃん一筋だよ
属性かどうかといわれると微妙なラインだけど
夜門 由貴 やった!!(一途男子を嬉々として属性BOXに入れる
星守 閃理 属性BOXが潤っていく……
夜門 由貴
美容男子(髪)もいけるね… ふむふむ…
そうだ、今日はね、閃理くんに言ってもらいたいことを考えてたりしてたんだけど、総合するとわがままを言ってもらいたいんだなって思ったよ。
いちゃつく系の…(PLの願望も混じっている
すごく…雑談だな…
星守 閃理 言ってもらいたいこと……わがまま……
夜門 由貴
泊まっていかないの? とか言われちゃうとどきーーっ!! としちゃうね
置いていかないで、は別の意味でどきーーー!!とするけどね
星守 閃理
ふふ、心臓が忙しいね
一緒に寝ようか。
……とかに弱いよね。
夜門 由貴
ん…!? ん、うん、そう、だね。閃理くんから言われるとびっくりしちゃうかも…
今日は積極的だね!? ってなっちゃう(?)
いや、うん、他意はないって分かってるけどね!
星守 閃理
僕、結構由貴ちゃんにはいつも積極的な方だと思うんだけど……
新鮮な気持ちでドキドキしてもらえるのは、純粋に嬉しいね。
夜門 由貴
今回はなんだかすごく顕著だったような…きがするね…!
肩を抱き寄せられたときとか…! わーん多分最初の方(水底の時)の流されてもめげないのソウルがどこかで残ってるのかも…
受け止めて、返してもらっちゃうとドキドキしちゃう…?
193 そんなソウルだったっけ…?
星守 閃理
ああそうか、最初の方は露骨に流してたもんね……
どうなんだろう……
もっと触りたいとか、性欲とかは……あるよ勿論……
でもスマートでいたいよね
夜門 由貴
う、ふふ、スマートに……
閃理くんの…ポリシーだね!
私は… なんだろう?
あんまり積極的だとだめかな? と思いつつ…うん………… うん
でも最近はめきめき色気を増していく閃理くんに想いを抑えきれないって感じかな…(?)
星守 閃理
いや、分からないな……
中の人がよく分かってないな……
由貴くんのRPとかすごく男子っぽくて好きだなあ(客観視)と思うんだけど……なんか……僕のは違うなあ……
夜門 由貴
男子っぽい…? 男子っぽい…(もう一人の自分の秘めてでの壊れ具合を思い出している
大切にしてくれてるんだなぁ…というのは伝わってくるよ!!
星守 閃理 そうだね。そうだよ。未成年だから。
夜門 由貴
みせいねん……あとにねん…?
あとにねん……(閃理くんの膝の上にまたがってくっつく…
あとにねんかあ…(すりすり…
星守 閃理 うん……あと1年半くらい……だね??(なで……
夜門 由貴
じゃあそれまでに誘惑上手になっておくね!!
いや…? 一年半くらい立つとその必要がなくなる…?
星守 閃理
何だかんだで「まだ結婚してないから」とか言ったりして……
うわ……でもそれは普通に嫌なやつだな……ずるい……違うんだよ……
夜門 由貴 ふふふ……逃げ上手な閃理くん…
星守 閃理
それから不定が明けてからの事も何も考えてない……(中の人が)
この執着は……手放したくないけど……でも狂気ではなくて……
夜門 由貴
追跡を上げないと…(?)
手放したくない…… んん~~~~不定の狂気に匹敵するくらいメロメロにしてみせる…?(???)
193 何を言っとるんだ…
夜門 由貴
でも魅了…むずかしい… APPをあげるとかそういう話じゃないもんね。
魅了…
閃理くんの生活必需品にならなきゃ…?
星守 閃理
不定明けたからってそんな、嫌いになるわけじゃないし……どうなるんだろうな……
そもそも今ですら狂気を演じられているのか……?
モノ扱いはしたくないけど……
由貴ちゃんがいないと生きていけないって意味では、もう既に僕の人生になくてはならない存在だよ。
夜門 由貴
!!! やったぁ!!
それじゃあ、そう思ってくれるだけで大丈夫だよ。
無理に強い気持ちを持つんじゃなくて、閃理くんが自然に思えるような形で渡しを必要としてくれたら幸せだから…
危ないことが起きて、閃理くんから無理に離れようとすると、不定が強く見えるかな…? と思うよ、なんとなく…
星守 閃理
今でも無理はしていないかな。
狂気と上手く付き合っているというか、元々相性がいい狂気だったのかもしれない。
そういう事にしておこう……(狂気RP下手人の言い訳)
夜門 由貴
ん~ふふふ、不安になる暇がないくらい一緒にいるからね、基本は…
なんならすきがあればお泊りしちゃうし…?
星守 閃理
多分こう、由貴ちゃんから見たらそう変わりはないのかもしれないけど
相対的に見た時に、異常に映るのかもしれないな。
逆に、他の人に対してここまで興味関心を抱くことがないから……(十哉はまた別の方向性として)
夜門 由貴
なるほど……あんまり他のNPCと単体で関わることって無いもんね!
(私が妬くのもある…
誰に対しても妬くのをやめたいとは思ってるよ(懺悔
星守 閃理 可愛いから僕は一向にかまわないけど、徒に由貴ちゃんの精神が疲弊したりするのは嫌かな……
夜門 由貴
別世界線だけど、夜間瀬さんにまで妬いてるのはやばいからね…
ふふ……閃理くんともっとイチャイチャしないと…
星守 閃理
その人の美点が良い風に映るって事は、人の良い所を見つけることに長けてるって事だと思うから……
夜間瀬さんか……。
いや夜間瀬さんはね、何だろうな、何……?
先生……? いや違うな、どうなんだろうね。
193
逆に他者に対する閃理くんの態度をそんなにたくさん(PLが)見てないから妬いてしまうのではないか… という心理分析…
夜間瀬は星守くんを導くことができるのか……? ??
けみかる
なるほど……?
いやでも由貴ちゃんこそ、私が動かすNPCとはちょくちょく関わってますが、他のPCさんと触れ合う機会はないから、どうなんだろうなあとは思う所はありますね。
星守 閃理 夜間瀬さんのところに居るあいつが、星守閃理なのかは最早よく分からないけどね……。
夜門 由貴
私が外に出ていくことは…現状ではあまりなさそうかな?
カップル2組で行くシナリオ! とかあったら名乗りを上げてみたさは…ある……? ?? それともうちうち…?
193
まあ夜間瀬は……誰が何者であるかという記号…? は気にしてなさそう…
そうかな? この考え事は深淵へと続きそう。
少なくともふぉぶよんで一緒に駆け抜けたという事実があれば…?
星守 閃理 Wデート……なんかこう惚気合戦するみたいなシナリオはあった気がするな……
夜門 由貴 惚気合戦……!!
星守 閃理
夜間瀬さんの方が「僕」には分からないかな……
知らない間に性転換してる? し……
193
なるほど……ふふ、そのあたりは某シナリオで…?
性転換させてみたい! という探索者に行かせてみるのが良さそうですね
けみかる
ぬぬ、性転換させてみたい…………
異性装どもはあれで完成されてる気がしてそういう欲が……ぬぬ……
夜門 由貴 ふふふ……悩みどころだよね
星守 閃理
まあとにかく話を戻すと、ヤキモチ妬いてくれるのは僕自身は嫌じゃないね。
それで由貴ちゃんが人間関係を拗らせるわけじゃないしさ。何よりかわいい。
夜門 由貴 む、む……ま、まあ相手がよほどの人じゃなければ、すぐ心を許しちゃうしね…(ちょろい)
193
露骨に妬くので相手が気を遣ってくれるというのもあるかもしれない…
おとなになるんじゃよ、由貴… お主の方こそ自分に自信を持つのじゃ。
星守 閃理 ああ……由貴ちゃんに自信を持ってもらいたいのはそうだね……
夜門 由貴
愛されてないと思ってるわけじゃないんだけど、なんでなんだろう…??
こうして…一緒の空間にいて、くっついてる時はもう不安なんて全然ないのになあ…
………もしかして寂しいのかな… よくわかんない…? ??? ???
星守 閃理
ううん……?
不安というより、独り占めして閉じ込めておきたい願望……?
夜門 由貴
なる…ほど……?
閃理くんの時間全部自分のものだと思ってる…? ??????
自惚れが判明してしまった
星守 閃理
やっぱりこう、どうしても僕が先立って進む(年齢的に)から……
うん、やっぱり寂しいが近いのかな……?
僕みたいに、仕方ない、で諦めるのが大人とも限らないしさ。
夜門 由貴
うん……寂しい… 大学で一緒にいられる一年の間に克服しないと…
高校生に戻りたい~~っ!! になっちゃうかもしれない…
えーん閃理くんと同い年だったらな…!!!(年末シナリオ
星守 閃理
僕と同い年だったら、僕もそこまで悩む事はなかっただろうし、それこそもう少し早く付き合ってたのかな……?
でもこれまでがあるから今の僕たちがあるとも思うから、そこは後悔ではないけどね。
夜門 由貴
も、もっとはやく……?
なるほど…
うん、もちろん! 同い年だったらな! って思うことも無くはないけど、今の状況が嫌なわけじゃないよ!
星守 閃理 既に色んな可能性があるように、夢で見たような同い年の可能性がある世界もあるかもね……?
夜門 由貴
ふふ…私が歳上のパターンもあるかもだし…!!(…???
歳上のお兄さんを押し倒すというシチュエーションも楽しいよね。
星守 閃理
ああ、確かに。
雪路さんと芹花さんみたいにね。由貴ちゃんがお姉さんか……。
夜門 由貴
うーん……歳下とか同い年の女の子のほうがいいかな、とおもって……変に意地はっちゃいそうだなあ
にこにこ物分りの良いお姉さんのフリしてるかも…?
星守 閃理 ああ、まさに今までの僕みたいにね。
夜門 由貴 ふふ……実は似た者同士だったのかな…?
星守 閃理 そうだな、自分が年下だと年上を好きにできる(?)感があって楽しいのはあるかもしれないな……。この僕は思ってないけど。
夜門 由貴
ふふ……この世界線は私がする立場だね!
閃理くんがかわいい反応してくれるからつい…
星守 閃理
由貴ちゃんが年上で、お姉さん然とされたら、弟にしか見られてないのかな……って思ってしまいそうだな。
もだ……の予感がする
かわいい反応……
そもそもかわいい由貴ちゃんに可愛がられる、というのが美味しいのかもな……。
僕は……複雑ではあるけども。
でも由貴ちゃんが喜んでくれるなら……僕も嬉しい。
夜門 由貴
なにか…こう…イベントを起こさないと進展が見込めなさそう…
ラキスケ……
えーん……閃理くんのその気持がなんというか、いじらしい…健気…?
やっぱりかわいいに収束するね…。閃理くんと一緒に生きることが出来てよかった…
星守 閃理
由貴ちゃんが好きだから……大概何でも受け入れてしまいそうなんだよな。
勿論嫌な事は嫌っていうしダメな事はダメって窘めはするよ。
嬉しい。いつまでも一緒のつもりだけど、生きてるのがやっぱり一番ではあるよね。
でもこういう気持ちになれるのは、由貴ちゃんがちゃんと言葉にして、反応を見せてくれるからこそだよ。
夜門 由貴
閃理くんが嫌がることは私もしたくないなあ…
嫌がること……? ありがとう、言ってくれると助かっちゃう。
相手が反応してくれるっていうのがあるとやっぱり、色々伝えたくなるんだね…!
中の人がコミュニケーションを勉強している…
星守 閃理
僕が僕にされて嫌がる事ってなんだろな……
苦手なものを強要されるとか、由貴ちゃんがやらなさそうな事ばかりだから大丈夫な気がするけど
どちらかというと由貴ちゃんがどうこうなってしまう事の方が許せない
会話……むずかしい……
その反応のラリー速度やら、返すボールの種類やらが合う(合わせられる)からこそコミュニケーションは成り立つんだろうなって……(何の話?)
夜門 由貴
ぬ…! ふふ、私も閃理くんにされて嫌なことなんて思いつかないな。
スーメアのときみたいになっちゃうとこらーーー!!! って怒っちゃうけど…
ラリー速度… 文章でも口頭でもそうだね。
由貴というPCは割とレスポンスが早そうだけど、中の人はゆっくり…
星守 閃理
ふふ、どっちも相手優先なところがあるからこその……
同じ事由貴ちゃんにされたら僕も怒るだろうにね。
夜門 由貴
もう~!!!
閃理くん!!!!!!!!!!!!!!!!!
(思い出しメッ
星守 閃理
わ! ……まあまあ、結果オーライという事で……(なでなでして誤魔化す……
由貴ちゃんは特にDEXが高いから……。
シルヴィアさんもだけど、思い切りの良さは見習いたいよね……中の人もね
夜門 由貴
ぐぬぬ……(沈静化する…
でもシナリオでそういう事になっちゃうと、わたしもそうなっちゃう… ぐすん
星守 閃理 そうだよ……僕たちは探索者でありタイマンならどちらかがKPCだから……
夜門 由貴
どう考えてもこれは!! ってことには早く動けるけど、よく考えないと…! って時には急に鈍足になっちゃうな、私は…
エン…
星守 閃理 そこは流石にメリハリがあっていいんじゃないかな。
夜門 由貴
優柔不断になっちゃう…
一緒に生きたいもん…ね…
星守 閃理 最善じゃなくていいから生き残りたい…現状維持してたい……
夜門 由貴 うん! そうだよね…! 生きてれば……なんとかなる…と信じたい…
星守 閃理 (それなのにこうして関係性が変わるかもしれないシナリオは回すし回される)
夜門 由貴 (一緒に…回ってみたいから……)
星守 閃理 (いろんな由貴ちゃんが見たいから……中の人のファン活動……)
夜門 由貴
(えっ、うれしい…!
無事に帰れるのが一番だけど、ワンチャンなにかが起きることも期待してしまう…)
星守 閃理 (いい感じのスリルを味わいつつ絆を深めてすきあらばイチャつく……)
夜門 由貴 (スリルをいちゃつくためのスパイスだと捉えてしまう――いやそこまでは…?)
星守 閃理
(まあ並大抵の人間では僕たちの間に割って入る事なんてできないだろうから……仕方ないね)
というか本当に雑談で今日終わりそうでちょっと笑っちゃったな
ただただゆっくりお話してる……平和……
夜門 由貴
(神格を当て馬か何かにする二人… ふふ)
うん!! これはこれで…たのしかったよ!
ふむ……すると…明日(今日)は何をしようかな…?
夢迷路orどす部屋or…何か…?
星守 閃理 今ある部屋を消化していく……?
夜門 由貴
うん! そうしよう!!(無限増殖しそうな部屋を見つつ
ちょい… ちょいす…?
けみかる
押さえさせていただいてるのがひとまず明日までですが
今後の予定次第で……!?
いやでもとりあえず部屋から出ないとね……ふふふ
星守 閃理 choiceいいよ!
193 んふふ…ですね! お部屋から出してあげないと…?(当分出られそうにない
夜門 由貴 choice[夢,どす] (choice[夢,どす]) > どす
けみかる おえど組はともかくどすは時系列があれだから……お!
夜門 由貴
ど… ココフォリア…
始めてどす部屋がアヤタカされた…!
星守 閃理
さいどきっくちゃんがやたら夢推しだったから……
A'ゆきせりの17番からか……難しいな……
夜門 由貴 雪芹推しのさいどきっくちゃん…いまはもういない…
星守 閃理 寂しいね……いろいろお世話になったね……
夜門 由貴
いろんなチョイスをした… ような…
A'……!
ろりゆきなら由貴が若干救われます(他の部屋とのかぶりがすごい
でもせっかくだからいろいろ考えてみたほうがいいのかな…(そうして2ヶ月経過している
星守 閃理
沢見さんたちの苗字決めとかね……
ろりゆきちゃん……!
片方が戻るパターンばかりだから、僕も当時の姿に戻れば差別化が図れる……?
夜門 由貴 は、はわ……かわいい…やった…(中の人がじゃっかんまろびでる
193 (磔になっている)
星守 閃理 僕も救われるかも……? そうか、A'が……
けみかる にゃーん様が干物になっちゃう……
夜門 由貴 そう、A'は……何者かに初めてを奪われている…ので…?
どこかのほよん ニコ……
夜門 由貴 にゃーーっ(ばりばり
星守 閃理 AでもA'でも……だけどA'の方が悲しみが深いもんな……(他人事)
夜門 由貴
Aも悲しいよ…!!!!!
いやえっちなことされてうれしいA由貴は居るけど!
星守 閃理 Aはさ、処女はあれでも童貞は守れてるから
夜門 由貴
えーん怪物じゃなくて由貴が閃理くんの初めてが欲しかった…
そうかな…? そうかな…
星守 閃理 うん。ヒルチョック以外で特に何もしてないから、Aでは由貴ちゃんが初めて同士だよ。前はね。
夜門 由貴 えーんやだやだ……どうにかする…(?)
星守 閃理 えっ、うしろも……って事……????
夜門 由貴
うん…
閃理くんが全部欲しいよ~!!!!!(A側に顕著な思考
星守 閃理
何だかんだ物理的に一番一緒にいられるのはA組(のはず)なんだけどな。
ABそれぞれないものねだりが……
夜門 由貴
一緒に入られるけど…………閃理くんをエッチにしたのが怪物だというのが……ゆるせない…
燃やさなきゃ…
Aもね…弱々になっちゃったけど日本刀はあるから…
星守 閃理
斬る……
発情明けのあいつもよく分からないな……
何だかんだで1ヶ月ほど経ったけど何してるんだろう。
休学からの春休みコンボか……
夜門 由貴 追試…うけられるといいな…
星守 閃理 そうか、後期試験は絶望的……
夜門 由貴
えーん年末までなんとか授業受けてきたのに…閃理くん…… いやでも、27? 28~だったら、ワンチャン、ノートとか見れば…?
閃理くんの冴え渡る頭脳…?
精神状態がそれどころではないかもしれないが…
星守 閃理
どこまで酷いと留年になるのか分からないけど……どうなんだ……
夏休み明けからどぼどぼだったしなあ……
そもそも出席日数が足りないかもしれない……?
分からない……この僕はちゃんとしてるから……
夜門 由貴
出席回数が足りないと、試験も受けられないってことはよくある……のかな。
とはいえ前期までにきっちりとってそうだなというのはあるから…
知ってるところだと、ゼミの単位さえ取っておけば進級…とか…?
ただ必須単位の前提条件とかがきつきつだと死んじゃうかも…
星守 閃理
ゆるい……教職で許されるのか……??
大三……後期ならうーん……
夜門 由貴 教職は取ってないと教育実習に行けないっていう科目がありそうで……ふぇえ…
星守 閃理 どの道A閃理に教職はもう……
夜門 由貴
わーーーん…閃理くん……
ぐすんぐすん… ちゃんと準備してきただろうに…
193 中の人が勝手に共感して勝手にえーんってなってます
星守 閃理 どこかで天香ちゃんに突然夢奪われる謎の閃理よりはマシかな……
夜門 由貴 えーん…あの時空の私こそ…無力…
星守 閃理
別の職業になったらほら、それはそれで由貴ちゃんと一緒に居られる時間が長くなる可能性もあるし、悪い事ばかりじゃないよ
僕の体力諸々で教職がもつのかという懸念もあるしね……
夜門 由貴 ぐすんぐすん……でも閃理くんが夢を叶えてる姿を、どの時空の私も見たいと思ってるんだよ…
193 まあ各世界の分岐が醍醐味みたいなところはあるが…
夜門 由貴 (猫を外に放り出す)
星守 閃理 由貴ちゃんを悲しませたくはないけど……あっ、磔から戻ってきたにゃーん様が
夜門 由貴 うう、どんなことになっても離さないって決めたもん…(ひしっ
星守 閃理 うん。だから、新しい夢を一緒に見つけたらいいんじゃないかな(他人事)(それはそれとしてぎゅっとする
夜門 由貴
あたらしい、ゆめ…… 夢さがしシナリオ…?(?)
ううん、文筆家フラグも立ってたよね!
星守 閃理
歴史が好きで、やや文才(?)があるなら、そういう系統の物書きにでもなるかもしれないし そうそう
僕も愚直にこの夢に向かって来たけれど、この先何があるかは分からないから
いざという時の可能性は狭めないようにしたいよね
夜門 由貴
小説家限定シナリオに行ける…?
小説書いてる閃理君もかっこいいだろうなあ…
剣道の師範って手もあるよ!
星守 閃理
家……?にずっと居て、由貴ちゃんを大事に守りながら執筆活動に勤しむ……悪くないんじゃないかな。
父さんの道場か。
継げとは言われてないけど、悪くないかもね。
僕か他の僕が高校の先生は無理だーってもしなったら、自習とかもできる……塾的なあれそれに……??
夜門 由貴
塾! 塾もいいね、授業に集中できるし!
塾でも高校でも人気が出そうだなあ、閃理くん…(100万回を思い出しつつ
ぜったいガチ恋勢がでてしまう…
星守 閃理
ああいう教え方は集団塾っぽいかなあ、とは思う……
えっ……
夜門 由貴 えーん閃理くんは私のだもん!!!!!
星守 閃理 いやいや……由貴ちゃんにとってのAPPはともかくとして、僕はね、別にモテるわけではないから……
夜門 由貴 納得がいかない…こんなにかっこいい人がモテないはずがない…
星守 閃理 瀬理香さんの方が多分その辺は(数値的にも)……な気がするな……
夜門 由貴 瀬理香ちゃんは男の子の私がまも…… 守れてないけど 守るよ!!!
193 えーん星守一族を守護しなくては…
星守 閃理
それで言うなら由貴ちゃんの方がモテるから……守らなきゃ……
RESB(10-15) (1d100<=25) > 37 > 失敗
僕のAPPはこんなもんだから……
CCB<=(10*5) 【APP】 (1D100<=50) > 4 > 決定的成功/スペシャル
夜門 由貴 好き…
星守 閃理 …………いやいや………
夜門 由貴 RESB(15-10) (1d100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル
星守 閃理 !!!!
夜門 由貴 よくわからない……閃理くんは私にメロメロってこと…?(????)
星守 閃理
由貴ちゃん……♡
いやとっくにメロメロだけど……
夜門 由貴
ふふ…突然お揃いクリティカルでわらっちゃった…
やったー!!
星守 閃理 謎の出目の良さだったね……仲良しだ!
けみかる APPロール成功するの、ほんまなんなんって感じだけどな……モテるのか……?
夜門 由貴 ジェラ……
193 由貴の嫉妬の日々は続く…
夜門 由貴 閃理くんがモテるのは解釈一致だけどそれはそれとして嫉妬が止まらない…
星守 閃理 有象無象に興味はないから……由貴ちゃんだけだよ
夜門 由貴
>>有象無象<<
そ、そっか……。うん、私も閃理くん以外の人は基本的に興味ないよ…!!
星守 閃理 由貴ちゃんは同担拒否なんだね……かわいいね
夜門 由貴
そ、そりゃそうだよ……
うう~心が複雑すぎて… 混乱…
でも多分アイドルとかに対してはそんなこと無い……
のかな
閃理くんがアイドルになったら大変になっちゃうね…
星守 閃理
僕がアイドルは……想像できないな……
由貴ちゃんがアイドルは絶対に可愛い。
推す。最推し。貢ぐ……
夜門 由貴
ファンサしてくれたら倒れちゃうかも…
お、推す…!? み、貢ぐ…!?
でもファンの閃理くんは私に絶対手を出してくれないだろうな…(??)
星守 閃理
それこそガチ恋勢になっちゃう……
ふふ、まあそこは、ファンだからね……
夜門 由貴 多分どこかで”アイドルになりたいなあ”って思ったこともあるだろうけど、そこでオーディションに応募したりしなくてよかったな…
星守 閃理 もし由貴ちゃんがアイドルになるならマネージャーになるね。
夜門 由貴 えっ…!?? そ、それなら…なってもいいかな…?
星守 閃理 X2Uのアイドル×マネージャーに思いを馳せながら……読んだことは無いけど……
夜門 由貴
なんとかしていきたいねぇ……
私も2PL/タイマンマスターになれば…?
でも実際は幼稚園~小学校くらいの頃に閃理くんや兄さん相手にアイドルごっこしてそう。
当時の私にできる精一杯のおしゃれをね…しながら…
星守 閃理
かわいい……職業がアイドルじゃなくても僕にとっては今も昔も一番のアイドルだよ……
おもちゃのマイクとか持って歌ってほしいね、かわいい……
ホームビデオ残ってないのかな
探そう……
夜門 由貴
お父さんとお母さんが…撮ってそう……?
ひゃーーっ、見返すのはちょっと恥ずかしいなあ
ライブの一番最後に「アイドルをやめて、せんりくんのおよめさんになります!」と言ってる回
炎上案件…
星守 閃理
ふふふ あまりにもスキャンダル
いやそれは……死んじゃうな……可愛すぎて……萌死ってやつだ……
夜門 由貴
こうかは ばつぐんだ!
物心ついてくるとなくなってきちゃう…
はずかしいから…
星守 閃理 そうだよね……流石に恥ずかしいもんね……
夜門 由貴 そんなことだから小学校にして失恋を経験することになるのだ…
星守 閃理 ぐっ…………し、しつれんでは……いや……うん…………
夜門 由貴 初恋は実らないのジンクスを潰した…!!
星守 閃理 うう……全ての閃理が救われるためにも明日(今日)のA'閃理にがんばってもらおう……
夜門 由貴
うん…!! 私も頑張る!! 頑張る…!??
500年ぶりにそういういちゃいちゃをするので何もわからない… 記憶がリセットされている
星守 閃理
ふふふ 久々のえっち……(言い方)
多分そろそろ描写が枯渇して同じような描写をし始める
夜門 由貴
私もその傾向があるよ!!
描写を仕入れておかないと…(?)
星守 閃理
描写を仕入れる……
ああーインプットの時間がほしいな……
とりあえず、今晩に備えて僕はそろそろ眠ろうかな
夜門 由貴
ほぼ…ないね……!! 私がないからけみかえるさんはもっとそうだろうなとおもう…
そうだね…! 眠ろう!!!
明日(今晩)に備えて…!!! じょうきょうがえっちだ…
193
多彩な語彙(R-18)がほしいなあ……
A'ゆきせりは痴漢(?)電車のあとかあ わくわくですね!
星守 閃理 今晩……君を抱くからね(A'閃理がA'由貴ちゃんをだけど)
けみかる 中々激しかったみたいだけど元気になったかな……うきうき……
夜門 由貴 えっ……! う、うん……楽しみに、してる…(この由貴ではない…
193
状況がえっちだった。せんりくんもえっちでした。(感想
読み直しておこう…
けみかる
由貴ちゃんこそ積極的でえっちでしたよお……!
復習だけはしておこう……
ではひとまず、四日間こちらでお付き合いいただきありがとうございました!
雑談でも語らえて本当に楽しかったです!
193
ふ、ふふふふ……それでは本日はこのへんで…?
はい! 私も楽しかったです!! ゆるゆる雑談回…!
4日間、更に今日も遅くまでありがとうございました!
KPもお疲れ様でございます…!!
けみかる
引き続き今晩もよろしくお願いいたします!
それではお疲れさまでした、おやすみなさいませ!
193
はい、今日の夜に、よろしくお願い致します!
おやすみなさいませー!!